JP2002063776A - サーボライト方法 - Google Patents

サーボライト方法

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JP2002063776A
JP2002063776A JP2000250553A JP2000250553A JP2002063776A JP 2002063776 A JP2002063776 A JP 2002063776A JP 2000250553 A JP2000250553 A JP 2000250553A JP 2000250553 A JP2000250553 A JP 2000250553A JP 2002063776 A JP2002063776 A JP 2002063776A
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JP2000250553A
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English (en)
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Kengo Oishi
健吾 大石
Tsuneo Inui
恒雄 乾
Shinichi Sato
進一 佐藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塵埃その他の異物の侵入を防止可能としつつ、
サーボライトを行うことを可能にしたサーボライト方法
を提供すること。 【解決手段】円盤状の高密度磁気ディスクメディアを、
サーボライト用磁気ヘッド挿入口と、この挿入口を開閉
するシャッターとが設けられているケース内に回転可能
に収容した磁気ディスクカートリッジ内の前記磁気ディ
スクメディアに、サーボライト用磁気ヘッドを有するサ
ーボライターを用いてサーボ信号書き込みを行うサーボ
ライト方法であって、サーボライト用磁気ヘッドが前記
磁気ヘッド挿入用開口にセットされる動作と連動して、
少なくとも前記サーボライト用磁気ヘッドおよび前記磁
気ヘッド挿入用開口を覆うカバー部材により、前記サー
ボライト用磁気ヘッド周りを上下から覆った後、サーボ
ライトを行うようにした方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーボライト方法に
関し、より詳細には、サーボライト時における、塵埃そ
の他の異物の侵入を防止可能としつつ、サーボ信号の書
き込み(以下、サーボライトという)を行うことを可能
にしたサーボライト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来から、フレキシブル
なポリエステルシート等からなる円盤状の支持体の両面
に磁性体層が形成され、回転されながら磁気ヘッドによ
り上記磁性体層に磁気記録が行われる磁気ディスクメデ
ィアをケース内に収容した磁気ディスクカートリッジが
提供されている。この磁気ディスクカートリッジは、そ
の取り扱い易さ、低コストといった利点から、コンピュ
ータ用の記録媒体として広く用いられている。
【0003】上述のような磁気ディスクカートリッジに
おいては、その内部に収容されている磁気ディスクメデ
ィアに同心円状に形成されるトラックに対する磁気ヘッ
ドの位置決めは、記憶容量が少ないものではオープンル
ープ制御で行われているが、記憶容量を増大させるため
にトラック密度を150〜200TPI、更には400
TPI以上とした高密度(高トラック密度)としたもの
では、クローズループ制御によって磁気ヘッドの位置決
めを行う必要が生じ、製品(磁気ディスクカートリッ
ジ)出荷前にサーボ信号を書き込んでおくことが要求さ
れる。
【0004】上述の、サーボ信号を大量の磁気ディスク
カートリッジのメディア(磁気ディスクメディア)にそ
れぞれ書き込むに際しては、磁気ディスクカートリッジ
を保持し、磁気ディスクメディアを回転駆動するドライ
ブに、サーボ信号書き込み用の磁気ヘッドを備えたサー
ボライト装置(サーボライター)を多数設置し、このサ
ーボライト装置に人手によって順次、磁気ディスクカー
トリッジを挿入し、サーボ信号が書き込まれた磁気ディ
スクカートリッジを取り出すことが一般に行われてい
た。
【0005】また、最近では、上記サーボライト装置に
対する磁気ディスクカートリッジの供給および回収(取
り出し)の自動化を図った装置も種々提案されている。
具体的には、例えば、搬送ロボット等の搬送手段によ
り、磁気ディスクカートリッジの供給および回収(取り
出し)の自動化を図った装置が提案されており、それな
りの効果も認められつつある。
【0006】ところで、上述のように、サーボ信号が書
き込まれた磁気ディスクカートリッジにおいても、信頼
性の確保は重要な点である。この信頼性の確保について
は、いわゆるドロップアウトの原因となる塵埃を磁気デ
ィスクメディアまたは磁気ヘッドに付着させないことが
重要である。この塵埃には、磁気ディスクカートリッジ
内部で発生するものと、外部から侵入するものとがある
が、その発生および侵入を完全に防止することは困難で
ある。
【0007】そのため、従来から、磁気ディスクメディ
アに付着した塵埃を拭き取るためにケース内面に不織布
等からなるライナーを配設し、このライナーをリフター
によって磁気ディスクメディア表面に軽く接触させて、
磁気ディスクメディア表面をクリーニングすることも行
われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
磁気ディスクメディアの記憶容量の増大化が推進される
に従って、これに対応して磁気ディスクカートリッジの
高速回転化が図られ、その駆動トルクの安定性の確保や
モータのトルク能力のために、前記ライナーとの接触圧
力を軽減する傾向にある。これに伴い、前記ライナーに
よる磁気ディスクメディア表面の除塵効果が少なくな
り、磁気ディスクメディアに付着した塵埃が磁気ヘッド
のヘッドギャップに堆積することに伴うドロップアウト
の発生等の問題が顕著になり、対策が必要とされるに至
っている。
【0009】例えば、本発明の適用対象である大容量磁
気ディスクカートリッジでは、記録波長を短くするとと
もに、転送レート確保のため、磁気ディスクメディアを
3600rpm等の高速で回転駆動する方式が採られて
おり、一方、この大容量磁気ディスクカートリッジの駆
動装置では、従来の記憶容量が下位の磁気ディスクカー
トリッジに対しての記録・再生をも可能とするため、低
速での回転駆動も可能にする必要があり、その駆動モー
タは低速から高速回転まで対応し、かつ、一定以上の回
転トルクを得る必要がある。
【0010】さらに、この駆動装置は、デスクトップ型
パソコンから軽量薄型のノートブック型パソコンにまで
対応する必要があり、駆動モータは低電力,薄型である
ことが求められ、高回転トルクを得にくい状況にある。
これらの点を考慮すると、大容量磁気ディスクカートリ
ッジについては、上述のように、その磁気ディスクメデ
ィアの駆動トルクは極力小さく、すなわち、磁気ディス
クメディアの高速回転時に磁気ヘッド以外との干渉作用
が極力ないことが求められる。
【0011】また、この種の高密度磁気ディスクメディ
アの製造過程において発生する粒子の存在(突起)や、
工程中で付着した異物などは、サーボ信号書き込みの際
に書き込み不良を発生することが多く、その場合には当
該セクタは不良セクタとなることから、このような突起
や異物、さらには製造後に付着した塵埃なども、サーボ
ライト前に取り除いておくことが好ましい。さらに、サ
ーボライト中においても、できる限り塵埃などが侵入し
ないような環境を維持することが好ましいことはいうま
でもない。
【0012】もちろん、これに対しては、サーボライト
を行う作業場全体をクリーンルームのような管理された
環境におくことも考えられるが、必要なクリーン度とコ
ストとの兼ね合いからいって、クリーンルームはコスト
がかかりすぎるというのが、従来の一般的な評価であっ
た。
【0013】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、従来の技術における問題
を解消し、サーボライト時における、塵埃その他の異物
の侵入を防止可能としつつ、サーボライトを行うことを
可能にしたサーボライト方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るサーボライト方法は、円盤状の磁気デ
ィスクメディアをケース内に回転可能に収容してなり、
前記ケースの一側辺両面には、サーボライト用磁気ヘッ
ド挿入用開口と、この開口を開閉するシャッター部材と
が設けられている磁気ディスクカートリッジ内の前記磁
気ディスクメディアに、前記サーボライト用磁気ヘッド
を有するサーボライターを用いてサーボライトを行う方
法であって、前記磁気ディスクカートリッジが前記サー
ボライターにセットされ、サーボライト用磁気ヘッドが
前記磁気ヘッド挿入用開口にセットされる動作と連動し
て、少なくとも前記サーボライト用磁気ヘッドおよび前
記磁気ヘッド挿入用開口を覆う形状を有するカバー部材
により、前記サーボライト用磁気ヘッド周りを上下から
覆った後、前記サーボライト用磁気ヘッドによりサーボ
ライトを行うことを特徴とする。
【0015】本発明に係るサーボライト方法において
は、前記カバー部材として、凹状箱型で周縁部が弾性を
有し、前記サーボライト用磁気ヘッドを覆い、かつ、前
記磁気ヘッド挿入用開口周縁部に密着するものを用いる
ことが好ましい。
【0016】本発明に係るサーボライト方法において
は、前記カバー部材として、その一端が前記磁気ヘッド
挿入用開口を覆い、他端が前記サーボライターに設けら
れている磁気ヘッド駆動用VCM部をカバーするものを
用いてもよい。
【0017】また、本発明に係るサーボライト方法にお
いては、前記カバー部材に加えて、前記磁気ディスクカ
ートリッジを前記サーボライターに装架する際に、前記
磁気ディスクカートリッジが有するセンターコア孔周縁
部をカバーする円環状エアフィルターを用いることが好
ましい。なお、この円環状エアフィルターの周縁部には
弾性部材が配設されており、センターコア孔周縁部近傍
において、前記磁気ディスクカートリッジのケースと密
着することが好ましい。
【0018】またさらに、上とはやや異なる発想に基づ
く方法として、サーボライトを行う前の磁気ディスクカ
ートリッジには前記サーボライト用磁気ヘッド挿入用開
口を開閉するシャッター部材を設けないでおき、サーボ
ライト動作の終了後に、次工程でこのシャッター部材を
組み込むという方法を採ることも可能である。
【0019】この場合には、サーボライターは前記シャ
ッター部材を開閉および開状態を保持するための機構部
を持つ必要がなくなるので、サーボライターの構成を簡
略化することが可能になるという特有の効果を奏する。
さらに、シャッター部材を組み込んでいない磁気ディス
クカートリッジは、全体がほぼフラットな形状となるの
で、シャッター部材を組み込んである磁気ディスクカー
トリッジよりも、集積時の安定性が向上するという利点
もある。
【0020】すなわち、この方法によれば、サーボライ
ターは、上述のような、サーボライトとは直接関係のな
い動作を行う必要がなくなり、処理のタクトタイムを短
縮することが可能になるという効果も得られる。ただ
し、次工程でシャッター部材を組み込むまでの間におけ
る防塵には、十分注意する必要がある。
【0021】またさらに別の発想に基づく方法として、
サーボライトを行う際における、磁気ディスクメディア
とサーボライト用磁気ヘッドとの接触(ランディング)
による傷並びにこれに基づく削れカスの発生に対する対
策を考慮したサーボライト方法を挙げることができる。
【0022】この方法では、上述の傷や削れカスに起因
する磁気ディスクメディア上のデータ領域の損傷を防止
するために、サーボライト時に、サーボライト用磁気ヘ
ッドを磁気ディスクメディア表面上に最初に接触させる
位置を、磁気ディスクメディア上のデータ領域外とする
ことを特徴とするものである。
【0023】すなわち、この方法では、サーボライト時
に、サーボライト用磁気ヘッドを磁気ディスクメディア
表面上に最初に接触させる位置を、好ましくは、磁気デ
ィスクメディアの外周側データ領域外とすることによ
り、接触時に発生した削れカスを、磁気ディスクメディ
アの回転の遠心力によりディスク外に飛ばしてしまうと
いうものである。
【0024】上述の場合、磁気ディスクメディアの外周
側データ領域外に最初にランディングしたサーボライト
用磁気ヘッドは、磁気ディスクメディアとサーボライト
用磁気ヘッドとの接触状態(セミコンタクトまたは浮
上)が安定したところで、磁気ディスクメディアのデー
タ領域までヘッドシークさせて、サーボライトを開始す
ることになる。
【0025】もちろん、サーボライト用磁気ヘッドを磁
気ディスクメディア表面上に最初に接触させる位置を、
磁気ディスクメディアの内周側データ領域外として、磁
気ディスクメディアとサーボライト用磁気ヘッドとの接
触状態が安定したところで、磁気ディスクメディアのデ
ータ領域までヘッドシークさせることによっても、実質
的に同様の効果を得ることが可能である。
【0026】ところで、サーボライト装置においては、
コストを低減させることを目的として、市販の磁気ディ
スク装置に使用されているものと同じ仕様の磁気ヘッド
を、サーボライト用磁気ヘッドとして用いている場合が
多い。この場合に問題になるのは、使用頻度の差に起因
する磁気ヘッドの損傷時(または、使用寿命到達時)に
おける交換の容易性である。
【0027】すなわち、サーボライト装置のサーボライ
ト用磁気ヘッドは、市販の磁気ディスク装置に使用され
ている磁気ヘッドに比較すると、その使用時間はけた違
いに長いため、著しく早く使用寿命時間に到達する。従
って、サーボライト装置のサーボライト用磁気ヘッド
は、書き込まれるサーボ信号の品質維持のためにも、か
なり頻繁に交換する必要があるものである。
【0028】そこで、サーボライト装置のサーボライト
用磁気ヘッドは、簡単な操作で、しかも高精度(シーク
方向,接線方向,ねじれ角など)を維持したまま交換で
きることが必要である。このためには、ヘッド取り付け
部に位置決め用の特殊なガイド部材などを設置しておく
のがよい。このガイド部材は、上述のシーク方向,接線
方向,ねじれ角などを維持できる形状のものが好まし
い。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて、本
発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0030】図1は、本発明の一実施形態に係るサーボ
ライターを複数台用いるサーボライトシステムの要部を
示す平面図、図2は、その正面図である。両図から判る
ように、本実施形態に係るサーボライトシステムにおい
ては、6台のサーボライター10が直線状に配置されて
いる。すなわち、本実施形態に係るサーボライトシステ
ムにおいては、直線状に配置されている6台のサーボラ
イター10の手前側を、後述する搬送ロボット31が走
行するように構成されている。
【0031】サーボライター10は、図3に示すよう
に、ケース2内に磁気ディスクメディア3を回転自在に
収容してなる磁気ディスクカートリッジ1を受け取る載
置台11と、この載置台11上の磁気ディスクカートリ
ッジ1をサーボライト位置に保持する保持台12とを備
えている。上記載置台11に対しては、後述する搬送ロ
ボット31によって搬送されるサーボ信号書き込み前の
磁気ディスクカートリッジ1が供給される。また、サー
ボライター10によるサーボ信号書き込みの終了した磁
気ディスクカートリッジ1は、搬送ロボット31によっ
て所定の集積位置に搬送される。
【0032】サーボライター10としては、ここでは、
本出願人が先に特願平11−116372号「磁気ディ
スクカートリッジのサーボライト装置」により提案し
た、磁気ディスクカートリッジが載置台上に搬送ロボッ
トから落下供給される機構を備えたサーボライト装置
(サーボライター)を用いるものとするが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、他の供給機構を備えたも
のが利用可能である。
【0033】すなわち、このサーボライター10は、前
述のように、ケース2内に磁気ディスクメディア3を回
転自在に収容してなる磁気ディスクカートリッジ1を受
け取る載置台11と、この載置台11上の磁気ディスク
カートリッジ1を移送されて、サーボライト位置に保持
する保持台12とを、テーブル14上に備えているもの
である。
【0034】上記載置台11に対しては、図4に示すよ
うに、搬送ロボット31によって搬送されるサーボ信号
書き込み前の磁気ディスクカートリッジ1が落下供給さ
れる。上記載置台11は、載置位置の両側部に沿って平
行に延びるレール状に形成され、落下供給された磁気デ
ィスクカートリッジ1の側部下面を受ける受け面11a
と、この受け面11aの側部から斜め上方に広がるよう
に延設された傾斜案内面11bとを有している。
【0035】上記載置台11の傾斜案内面11bは、落
下供給され自重で移動する磁気ディスクカートリッジ1
の両側部を案内して、所定位置に移動修正する。また、
少なくとも上記傾斜案内面11bは、低摩擦材(例え
ば、デルリンなどの潤滑性のあるプラスチックス)で形
成されている。
【0036】また、前記保持台12は、上記載置台11
の延長線上にレール状に配設され、載置台11から図示
されていない引き込み機構によって移動された磁気ディ
スクカートリッジ1の両側部を位置決め保持する。この
保持台12に保持された磁気ディスクカートリッジ1
は、シャッター4が開動作されることにより開口する磁
気ヘッド挿入口5に、磁気ディスクメディア3が露出す
る。
【0037】前記保持台12には、中心部に上記磁気デ
ィスクメディア3を回転駆動するスピンドル13が配設
されており、その側方にはサーボライト用磁気ヘッド1
5を具備している。このスピンドル13は、上端に磁気
ディスクメディア3のセンターコアを磁気吸引するなど
の方式でチャッキングするものであり、図示されていな
いモータにより高速回転し、磁気ディスクメディア3を
所定回転状態に保つ機能を有する。
【0038】また、上記サーボライト用磁気ヘッド15
は、サスペンション部材16の先端に磁気ディスクメデ
ィア3を挟むように上下に対向して配設されており、基
台17上に、上記スピンドル13の中心に向けて往復移
動可能に設けられたリニアガイド20等のロード機構に
よって所定位置にロードされる。このロード機構は、サ
ーボライト用磁気ヘッド15の位置を検出し、その位置
決めおよびアクチュエータ駆動(VCM電流制御)を行
う。
【0039】概略上述のように構成されるサーボライタ
ー10によるサーボライトは、スピンドル13に磁気デ
ィスクメディア3のセンターコアを吸着保持させて所定
回転数で回転駆動している状態で、サーボライト用磁気
ヘッド15を磁気ディスクメディア3表面上の所定の位
置にロードし、クロック信号と同期をとりつつ所定のサ
ーボパターンを(例えば、磁気ディスクメディア3の外
周から内周に、または内周から外周に、順次)書き込む
ものである。
【0040】所定の全トラックのサーボライトが終了し
た時点で、サーボライト用磁気ヘッド15をスピンドル
13から退避させ、スピンドル13の回転を停止してか
ら、処理済みの磁気ディスクメディア3を含む磁気ディ
スクカートリッジ1を、図示されていない引き込み手段
を逆作動させて、保持台12から載置台11上に移動さ
せ、搬送ロボット31により処理済みの磁気ディスクカ
ートリッジ1を取り出し、次に供給された新しい磁気デ
ィスクカートリッジ1をスピンドル13にセットして、
同様にサーボライトを行う。
【0041】上述のサーボライター10に対しては、図
1に示しすように、この配列方向と平行に移動可能な搬
送ロボット(搬送手段)31と、この搬送ロボット31
を挟んで、上記サーボライター10と対向する位置に配
設された、供給ステーション32,集積ステーション3
3および34が備えられている。
【0042】上記供給ステーション32は、サーボライ
ト処理前(未処理)の磁気ディスクカートリッジ1を積
載保持しており、また、集積ステーション33および3
4はそれぞれ、サーボライト処理が正常に行われた磁気
ディスクカートリッジ1、および、サーボライト処理が
正常に行われなかった磁気ディスクカートリッジ1を集
積している。すなわち、集積ステーション33は正常品
集積ステーション、集積ステーション34は不良品集積
ステーションである。
【0043】上記各ステーションと並んで、操作盤35
が配設されている。搬送ロボット31は、図5に示すよ
うに、支持部40の上部に、所定の角度で2方向に延び
る第1のアーム(供給アーム)41と第2のアーム(集
積アーム)42とを有し、これらの両アーム41,42
の先端下部には磁気ディスクカートリッジ1の上面を吸
着保持する吸盤43が設けられている。
【0044】上記両アーム41,42は、回転アクチュ
エータを含む回転機構44によって支持部40を中心と
して一体的に回動するように構成されている。また、上
記支持部40は、昇降アクチュエータを含む昇降機構4
5によって昇降移動するとともに、走行アクチュエータ
を含む走行機構46によって載置台11の配列方向に沿
って走行するように構成されている。なお、図1,図2
中に鎖線で示されているのは、安全柵である。
【0045】前述の供給ステーション32,正常品集積
ステーション33および不良品集積ステーション34
は、ほぼ同様の構成を有しており、ここでは、いずれも
円筒状の回転体51に上下方向に移動可能な3つのホル
ダー52が設けられており、これらのホルダー52上に
多数の磁気ディスクカートリッジ1が集積可能であり、
積載量に応じて上記ホルダー52が個々に上下に移動し
て、そこに集積された磁気ディスクカートリッジ1の上
面が上述の回転体51の上面とほぼ一致するように構成
されている。
【0046】上記回転体51は、回転アクチュエータを
含む回転機構53によって回転するように構成されてお
り、上記3つのホルダー52は、それぞれ、昇降アクチ
ュエータを含む昇降機構54によって上下に移動可能に
構成されている。上述のように構成されるサーボライト
システムの動作を、以下説明する。
【0047】まず、搬送ロボット31の第1のアーム4
1が供給ステーション32に対向する位置に移動し、そ
れが有する吸盤43によって、未サーボ処理(まだ、サ
ーボ信号書き込み処理が済んでいないの意)の磁気ディ
スクカートリッジ1を吸着保持した後、回転および走行
移動して、所定のサーボライター10の載置台11に対
向する位置に移動し、この載置台11上に、保持してい
る磁気ディスクカートリッジ1を落下供給する。
【0048】より詳細に説明すると、上述の、磁気ディ
スクカートリッジ1を吸着保持する際、および磁気ディ
スクカートリッジ1をサーボライター10の載置台11
上に落下供給する際には、搬送ロボット31の第1のア
ーム41が必要に応じて微小高さ上下して、吸着・供給
動作を確実に行うものである。
【0049】サーボライター10の載置台11上に供給
された磁気ディスクカートリッジ1は、前述のように、
図示されていない引き込み機構により保持台12に移送
されて、ここでスピンドル13に磁気ディスクメディア
3のセンターコアを吸着保持させて所定回転数で回転駆
動している状態で、サーボライト用磁気ヘッド15によ
り、所定のサーボ信号(パターン)を順次書き込まれ
る。
【0050】サーボ信号書き込み処理の終了した磁気デ
ィスクカートリッジ1は、前述の引き込み機構の逆動作
により、サーボライター10の保持台12から載置台1
1に移送される。続いて、前述の第2のアーム42が、
サーボ信号書き込み処理の終了した磁気ディスクカート
リッジ1を載置台11から吸着・保持した状態で、搬送
ロボット31が回転および走行移動し、正常品集積ステ
ーション33または不良品集積ステーション34に移動
する。
【0051】次に、前述の当初動作と同様に、搬送ロボ
ット31の第1のアーム41が供給ステーション23に
移動して、次の未サーボ処理の磁気ディスクカートリッ
ジ1を吸着・保持して、上述のサーボ処理が終了してい
るサーボライター10の載置台11に落下供給する。こ
の動作を繰り返すことにより、各サーボライター10に
対する磁気ディスクカートリッジ1の供給・回収が行わ
れる。
【0052】以下、前述の、本実施形態に係るサーボラ
イター10の特徴的動作である、磁気ディスクカートリ
ッジ1の防塵作用について説明する。
【0053】図6,図7は、本実施形態に係るサーボラ
イター10における磁気ディスクカートリッジ1の防塵
作用を概略的に示す斜視図である。なお、図6は、磁気
ディスクカートリッジ1の上半分に係る部分を示してお
り、図7は、磁気ディスクカートリッジ1の下半分に係
る部分のうち、エアフィルターを中心に示している。両
者の防塵作用に係る部分は、実質的に同様の構成が採用
されている。
【0054】図6において、1は磁気ディスクカートリ
ッジ、3は磁気ディスクメディア、4はシャッター、5
は磁気ヘッド挿入口、15はサスペンション部材16の
先端に取り付けられているサーボライト用磁気ヘッド、
20はリニアガイド等のロード機構を示している。ま
た、61,62は、詳細を後述するカバー部材を示して
いる。
【0055】図7では、磁気ディスクカートリッジ1の
下側部分(磁気ディスクカートリッジ1の下シェル1a
の内面以下のみ)を示している。この下シェル1aの下
側にも、図6に示したと同様に、シャッター4,磁気ヘ
ッド挿入口5,サーボライト用磁気ヘッド15,リニア
ガイド等のロード機構20が配設されている。なお、6
3は、詳細を後述するエアフィルターを示している。
【0056】上述のカバー部材61,62は、凹状箱型
で周縁部が弾性を有し、上記サーボライト用磁気ヘッド
15を覆い、かつ、上記磁気ヘッド挿入口5の周縁部に
密着するように構成されたものを用いることが好まし
い。ここで、カバー部材61,62の周縁部は、軟質プ
ラスチック製などとするのがよい。また、カバー部材6
1,62を一体化するようにしてもよい。
【0057】またさらに、図7に示すように、磁気ディ
スクカートリッジ1の下側部分には、エアフィルター6
3が、磁気ディスクカートリッジ1のセンターコア孔を
カバーするように、円環状に設けられている。この円環
状のエアフィルター63は、サーボライターに磁気ディ
スクカートリッジ1が装架されたとき、センターコア孔
周縁部において、磁気ディスクカートリッジ1の下シェ
ル1aと密着するように構成されている。
【0058】一般のサーボライターにおいては、サーボ
ライターに磁気ディスクカートリッジ1を装架し、磁気
ディスクに回転を与えると、主としてセンターコア孔部
およびヘッド挿入口5から、空気が磁気ディスクカート
リッジ1内に流入する。流入した空気は、磁気ディスク
カートリッジ1周縁部(上下シェルの合わせ目付近)と
ヘッド挿入口5から流出する。
【0059】この空気流により、外部の環境中に存在す
る塵埃(ダスト)が磁気ディスクカートリッジ1内に流
入し、磁気ディスクに付着すると、サーボ信号書き込み
の障害となるが、この影響は、記録密度が大きくなると
顕著になる。従来の磁気ディスクディスクカートリッジ
1を構成するシェルは、ハードディスクドライブのそれ
ほど密封性がないため、塵埃(ダスト)の侵入に対し
て、防御が充分でなかったが、上述のように構成された
本実施形態に係る磁気ディスクディスクカートリッジ1
は、この点が大幅に改良されている。
【0060】すなわち、上述のカバー部材61,62お
よびエアフィルター63により、磁気ディスクディスク
カートリッジ1内への空気の流入を強力に制限すること
により塵埃(ダスト)の侵入を実質的にシャットアウト
することが可能になる。これにより、サーボライト時に
おけるエラーの発生に対するマージンを高めることがで
きる。
【0061】図8は、サーボライトを行う前の磁気ディ
スクカートリッジ(1’)には上記サーボライト用磁気
ヘッド挿入口5を開閉するシャッター4を組み込まない
でおき、サーボライト動作の終了後に、次工程でこのシ
ャッター4を組み込むという方法の説明図である。この
場合、次工程でシャッター4を組み込むまでの間におけ
る防塵には、十分注意する必要があることは前述の通り
である。
【0062】なお、図8において、(a)はシャッター
4を組み込んでない状態の磁気ディスクカートリッジ
1’を示しており、(b)はこの状態の磁気ディスクカ
ートリッジにサーボライトを行っている状況を、また、
(c)はサーボライトが完了した状態の磁気ディスクカ
ートリッジにシャッター4およびばね4aを追加して組
み込む状況を示している。
【0063】この他にも、前述のように、上述の傷や削
れカスに起因する磁気ディスクメディア上のデータ領域
の損傷を防止するために、サーボライト時に、サーボラ
イト用磁気ヘッドを磁気ディスクメディア表面上に最初
に接触させる位置を、磁気ディスクメディア上のデータ
領域外とする方法がある。
【0064】この方法では、サーボライト時に、サーボ
ライト用磁気ヘッドを磁気ディスクメディア表面上に最
初に接触させる位置を、例えば、磁気ディスクメディア
の外周側データ領域外とすることにより、仮に、接触時
に削れカスが発生した場合でも、この削れカスを磁気デ
ィスクメディアの回転の遠心力によりディスク外に飛ば
してしまうというものである。
【0065】またさらに、サーボライト装置のサーボラ
イト用磁気ヘッドを、簡単な操作により、しかも高精度
(シーク方向,接線方向,ねじれ角など)を維持したま
ま交換できるようにする構成を説明する。このために
は、図9(a)〜(e)に示すように、ヘッドの取り付
けに特別な治具(ヘッド取り付け治具)を用いることが
有効である。
【0066】図9(a),(b)に示す第1の例では、
ヘッド取り付け治具70に植設した位置決めピン71,
71を、ヘッド治具取り付け部72の基準孔72aに挿
入してネジ止めすることにより、ヘッド取り付け治具7
0のガイドシャフト73に挿入される形でセットされた
サーボライト用磁気ヘッド・アッセンブリーを、簡単か
つ高精度に取り付けることができる。
【0067】また、図9(c),(d)に示す第2の例
では、ヘッド治具取り付け部72の奥側(サーボライト
用磁気ヘッド・アッセンブリーの取り付け側とは反対の
側)に設けられている2方向の位置決めガイド72b,
72cに、ヘッド取り付け治具70を突き当てることで
位置決めするようにしている。なお、ヘッド取り付け治
具70へのサーボライト用磁気ヘッド15のセットは、
上述の場合と同様に行われる。
【0068】また、図9(e)に示す第3の例では、上
述のヘッド治具取り付け部72に対するヘッド取り付け
治具70の位置決めを、ヘッド治具取り付け部72上面
に設けられたガイドレール72dと、ヘッド取り付け治
具70の下面に設けられた溝70aとにより行うように
したものである。なお、ヘッド取り付け治具70へのサ
ーボライト用磁気ヘッド・アッセンブリーのセットは、
上述の場合と同様に行われる。
【0069】なお、上記実施例は本発明の一例を示した
ものであり、本発明はこれに限定されるべきものではな
いことは言うまでもない。
【0070】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、サーボライターにおける高密度磁気ディスクメ
ディアの駆動トルクの増大を軽減しつつ、良好なクリー
ニング作用を得て、サーボ信号書き込み不良をなくすよ
うにしたサーボライターを実現することができるという
効果が得られる。
【0071】すなわち、本発明に係るサーボライターに
おいては、高密度磁気ディスクメディアの回転に伴っ
て、クリーニング部材が前記高密度磁気ディスクメディ
アの表面に局部的に接触するとともに、この高密度磁気
ディスクメディアの中心部から外周部への半径方向への
磁気ヘッドの移動に伴ってクリーニング部材も移動し
て、磁気ヘッドによって記録再生が行われる必要最小部
分の磁気ディスクメディア表面をクリーニングするの
で、高密度磁気ディスクメディアの駆動トルクの増大を
抑えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るサーボライターを
複数台用いるサーボライトシステムの要部を示す平面図
である。
【図2】 図1に対応する正面図である。
【図3】 サーボライター10の詳細な構成を示す平面
図である。
【図4】 サーボライター10中の載置台11の詳細な
構成を示す正面図である。
【図5】 搬送ロボット31の位置決めを示す図であ
る。
【図6】 一実施形態に係る磁気ディスクカートリッジ
の防塵作用を説明する斜視図(その1)である。
【図7】 一実施形態に係る磁気ディスクカートリッジ
の防塵作用を説明する斜視図(その2)である。
【図8】 磁気ディスクカートリッジの防塵作用の他の
説明図であり、(a)はシャッター組み込み前のディス
クカートリッジを示す図、(b)は(a)の状態の磁気
ディスクカートリッジにサーボライトを行っている状況
を示す図、また、(c)はサーボライトが完了した状態
の磁気ディスクカートリッジにシャッターを組み込む状
況を示す図である。
【図9】 磁気ヘッドの交換方法の改良案を示す構成説
明図で、(a)および(b)は第1の例を示す側面図お
よび上面図、(c)および(d)は第2の例を示す上面
図および側面図、(e)は第3の例を示す要部斜視図で
ある。
【符号の説明】
1,1’ 磁気ディスクカートリッジ 3 磁気ディスクメディア 4 シャッター 5 磁気ヘッド挿入開口 6 ハブ 10 サーボライター 11 載置台 11a 受け面 11b 傾斜案内面 12 保持台 13 スピンドル 15 サーボライト用磁気ヘッド 16 サスペンション部材 31 搬送ロボット 32 供給ステーション 33 正常品集積ステーション 34 不良品集積ステーション 43 吸盤 44 搬送ロボットの回転機構 45 搬送ロボットの昇降機構 46 搬送ロボットの走行機構 51 各ステーションの回転体 53 各ステーションの回転機構 54 各ステーションの昇降機構 61 カバー部材(1) 62 カバー部材(2) 63 エアフィルター 70 ヘッド取り付け治具 70a ヘッド取り付け治具の溝 71 ヘッド取り付け治具位置決めピン 72 ヘッド治具取り付け部 72a ヘッド治具取り付け部の基準孔 72b,72c ヘッド治具取り付け部の位置決めガイ
ド 72d ヘッド治具取り付け部のガイドレール 73 ヘッド取り付け治具ガイドシャフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 進一 神奈川県小田原市扇町2丁目12番1号 富 士写真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 5D096 WW02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状の磁気ディスクメディアをケース内
    に回転可能に収容してなり、前記ケースの一側辺両面に
    は、サーボライト用磁気ヘッド挿入用開口と、この開口
    を開閉するシャッター部材とが設けられている磁気ディ
    スクカートリッジ内の前記磁気ディスクメディアに、前
    記サーボライト用磁気ヘッドを有するサーボライターを
    用いてサーボ信号書き込みを行うサーボライト方法であ
    って、 前記磁気ディスクカートリッジが前記サーボライターに
    セットされ、サーボライト用磁気ヘッドが前記磁気ヘッ
    ド挿入用開口にセットされる動作と連動して、少なくと
    も前記サーボライト用磁気ヘッドおよび前記磁気ヘッド
    挿入用開口を覆う形状を有するカバー部材により、前記
    サーボライト用磁気ヘッド周りを上下から覆った後、前
    記サーボライト用磁気ヘッドによりサーボ信号の書き込
    みを行うことを特徴とするサーボライト方法。
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