JP2002063331A - 遠隔制御型移動体広報システム - Google Patents
遠隔制御型移動体広報システムInfo
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- JP2002063331A JP2002063331A JP2000291221A JP2000291221A JP2002063331A JP 2002063331 A JP2002063331 A JP 2002063331A JP 2000291221 A JP2000291221 A JP 2000291221A JP 2000291221 A JP2000291221 A JP 2000291221A JP 2002063331 A JP2002063331 A JP 2002063331A
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Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の看板広告ではできなかった広告方法を可
能にする。 【解決手段】インターネットを利用して依頼者9aより
広告の申し込みがあった場合、集中管理センター11
は、依頼者9aの広告内容を審査し、広告地域や広告時
刻を各データベース8aに記録された情報から照合し、
各希望地域にある表示装置2にインターネットで依頼者
の広告データを配信する。それを受信した各地域の表示
装置2は、設定された時間、映像や音声を繰り返し放映
する。その映像を見た視聴者の反応を表示装置2は、定
期的に音声・映像ともに集中管理センター11に配信
し、集中管理センター11のデータベース8aで管理す
る。依頼者9aは、広告が視聴者にどのように評価され
ているかをインターネットで集中管理センター11に接
続すればいつでも情報を入手する事ができ、即座に分析
や評価ができる。
能にする。 【解決手段】インターネットを利用して依頼者9aより
広告の申し込みがあった場合、集中管理センター11
は、依頼者9aの広告内容を審査し、広告地域や広告時
刻を各データベース8aに記録された情報から照合し、
各希望地域にある表示装置2にインターネットで依頼者
の広告データを配信する。それを受信した各地域の表示
装置2は、設定された時間、映像や音声を繰り返し放映
する。その映像を見た視聴者の反応を表示装置2は、定
期的に音声・映像ともに集中管理センター11に配信
し、集中管理センター11のデータベース8aで管理す
る。依頼者9aは、広告が視聴者にどのように評価され
ているかをインターネットで集中管理センター11に接
続すればいつでも情報を入手する事ができ、即座に分析
や評価ができる。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、広報活動や商品販
売などサービス提供を実施する場合に必ず行う広告や報
道・リサーチを地域限定や広域を問わず短い時間で実施
することができ、高い双方向性をもって視聴者の動向を
見ながら確実な街角リサーチ等を行うところに特徴をも
たせながらインターネットを利用して誰でもが簡単に表
示装置利用ができる様にした遠隔制御型移動体広報シス
テムに関する。
売などサービス提供を実施する場合に必ず行う広告や報
道・リサーチを地域限定や広域を問わず短い時間で実施
することができ、高い双方向性をもって視聴者の動向を
見ながら確実な街角リサーチ等を行うところに特徴をも
たせながらインターネットを利用して誰でもが簡単に表
示装置利用ができる様にした遠隔制御型移動体広報シス
テムに関する。
【従来の技術】従来より野外における広告塔や看板によ
る宣伝は存在しているが、一度設置すると容易に内容の
変更が出来ず変更するには多額の費用を要している。そ
のため、利用者は,限定されているのが現状である。ま
た、エルイーディー等の表示板に決まった文字や絵を連
続して表示する等の仕組みはあるが、何れも内容変更に
は、多くの費用と時間を要し、しかも固定した表示板に
表示されるもので、極限られた場所でしか利用できない
ものである。さらには、広告主は、大衆の感想や広告内
容がどのような反応で大衆に受け止められているか、表
示する商品内容やサービスが良いものか悪いものかの結
果を、広告そのものから割り出すことが出来ず広告効果
や費用対効果は、時間を置いて知ることとなる。さらに
は、個人や事業主を問わず広告広報をしようとしても現
在の状況では、製作に多くの時間と費用を要し、顧客の
要望に応えて表示場所や表示時間を指定して素早く広告
広報をするのは、難しい状況である。
る宣伝は存在しているが、一度設置すると容易に内容の
変更が出来ず変更するには多額の費用を要している。そ
のため、利用者は,限定されているのが現状である。ま
た、エルイーディー等の表示板に決まった文字や絵を連
続して表示する等の仕組みはあるが、何れも内容変更に
は、多くの費用と時間を要し、しかも固定した表示板に
表示されるもので、極限られた場所でしか利用できない
ものである。さらには、広告主は、大衆の感想や広告内
容がどのような反応で大衆に受け止められているか、表
示する商品内容やサービスが良いものか悪いものかの結
果を、広告そのものから割り出すことが出来ず広告効果
や費用対効果は、時間を置いて知ることとなる。さらに
は、個人や事業主を問わず広告広報をしようとしても現
在の状況では、製作に多くの時間と費用を要し、顧客の
要望に応えて表示場所や表示時間を指定して素早く広告
広報をするのは、難しい状況である。
【発明が解決しようとする課題】ところで上述したよう
に、野外の看板・広告塔が提供する情報は臨機な変更や
視聴者の反応など直接得られない画一的で固定的な情報
発信の形態でしかなかった。本発明の解決しようとする
課題は、これらの画一的で固定的な情報発信の形態をイ
ンターネットにより映像と音声を遠隔表示することと
し、表示装置からの情報を加工分析調査し、瞬時に広告
依頼主がその情報を検索することができるようにする。
また、表示内容の瞬時の入れ替えや広告依頼者が希望す
る適切な場所を移動中の表示装置や固定の表示装置に広
告を配信し、地域を限定して同時広告をすることがで
き。そこから得た視聴者の反応は、瞬時に表示装置から
集中管理センターにインターネットで転送され広告依頼
者が利用することができる。このことは、従来の野外据
付型看板や手持ち式のプラカードタイプの看板にない新
しい双方向型広告看板であり、広告依頼者の利用範囲を
広げ、防災面や災害時等の広報板としても利用できる。
また、移動車輌に搭載される表示装置は、走行中の表示
を規制し停車中に視聴者の注目を集められるように製作
されている。この様に広告依頼者は、時間を指定して利
用することはもちろん表示装置の位置を依頼者の指定場
所へ移動するなど広告表示装置の位置を確認しながら地
域を指定して広報することも出来ることとなる。さらに
は、利用時間だけの支払いで済むため効率的なリサーチ
や集中した広報活動ができる他、業種を問わない広域な
利用ができる。
に、野外の看板・広告塔が提供する情報は臨機な変更や
視聴者の反応など直接得られない画一的で固定的な情報
発信の形態でしかなかった。本発明の解決しようとする
課題は、これらの画一的で固定的な情報発信の形態をイ
ンターネットにより映像と音声を遠隔表示することと
し、表示装置からの情報を加工分析調査し、瞬時に広告
依頼主がその情報を検索することができるようにする。
また、表示内容の瞬時の入れ替えや広告依頼者が希望す
る適切な場所を移動中の表示装置や固定の表示装置に広
告を配信し、地域を限定して同時広告をすることがで
き。そこから得た視聴者の反応は、瞬時に表示装置から
集中管理センターにインターネットで転送され広告依頼
者が利用することができる。このことは、従来の野外据
付型看板や手持ち式のプラカードタイプの看板にない新
しい双方向型広告看板であり、広告依頼者の利用範囲を
広げ、防災面や災害時等の広報板としても利用できる。
また、移動車輌に搭載される表示装置は、走行中の表示
を規制し停車中に視聴者の注目を集められるように製作
されている。この様に広告依頼者は、時間を指定して利
用することはもちろん表示装置の位置を依頼者の指定場
所へ移動するなど広告表示装置の位置を確認しながら地
域を指定して広報することも出来ることとなる。さらに
は、利用時間だけの支払いで済むため効率的なリサーチ
や集中した広報活動ができる他、業種を問わない広域な
利用ができる。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
広告依頼者がインターネットを利用して第一のコンピュ
ータに接続し広告や広報等の依頼をした場合、第一のコ
ンピュータが広告依頼者の与信能力や掲載内容、掲載場
所、掲載時間等の確認をし、希望する掲載場所にある第
二のコンピュータにデータ転送を行い受信したそのデー
タを第二のコンピュータと接続されている表示画面に繰
り返し映し出す。その画面を見聞きした視聴者の反応を
表示装置に設置されたカメラや集音マイクが捕らえ、そ
のデータを映像音声とともに第一のコンピュータに随時
データ転送される。そのデータは、広告依頼主がインタ
ーネットを利用し、必要なときいつでも第一のコンピュ
ータに接続し入手できる遠隔制御型移動体広報システム
である。ただし、接続方法は、インターネット以外の方
法も利用できる。請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において前記第一のコンピュータは、依頼者デー
タベース、与信管理データベース、視聴者状況データベ
ース、表示板使用状況データベース、表示板時間管理デ
ータベース、発注管理データベース、表示内容データベ
ース、課金管理データベース、表示内容自動判別システ
ム、表示装置位置管理データベース、表示板管理者デー
タベースを備え、第二のコンピュータは、表示板使用状
況データベース、表示板時間管理データベース、視聴者
状況データベース、表示装置位置管理データベース、課
金管理データベースが備えられ第一のコンピュータと第
二のコンピュータがインターネットで連携することによ
って可能にした。この第一のコンピュータと第二のコン
ピュータの連携により広告依頼者の利用料の請求や表示
装置管理者への支払いなどを条件の違うところで放映す
る表示装置の料金換算や分単位での料金算出を可能にし
た。請求項3記載の発明は請求項1記載の発明において
前記表示装置である、第二のコンピュータ内蔵型移動体
広告表示装置は、第一のコンピュータから送信された映
像や音声を自動的に画面に表示し、指定された時間繰り
返し放映する。また、内蔵されたカメラや集音マイクか
ら周囲の視聴者の状況を取得し、定期的に第一のコンピ
ュータに送信される一つの筐体に納められた、表示装置
である。請求項4記載の発明は請求項1記載の発明にお
いて前記表示装置には、データの送受信装置、コンピュ
ータ、監視カメラが内蔵され、さらに周囲の反応を聞く
ために集音マイクと意思表示ボタンが装備されている。
また、一度に多くの視聴者のアンケート調査等を実施す
る場合に利用する意思表示装置には赤外線送受信機があ
る。この移動体表示装置の表示画面は、液晶ディスプレ
イや発光ダイオード、プラズマディスプレイによるディ
スプレイ等いずれも利用できる。また、街角で見かける
手持ちのプラカードタイプの広告表示板や車両のボディ
ー、船舶、航空機等の移動するものに取り付けることが
できる他、静止状態にある既存の看板や広告塔等の代わ
りとしても利用できる。また、広告表示板を車輌に設置
する場合は,車輌が停止しているときにのみ表示させる
ためドライブシャフトの動きを赤外線センサーにより感
知し表示装置制御用コンピュータにその情報を送信す
る。その情報により表示装置に表示される画像や音声
は、常に車輌が完全停止状態にある時に表示させること
ができる。
広告依頼者がインターネットを利用して第一のコンピュ
ータに接続し広告や広報等の依頼をした場合、第一のコ
ンピュータが広告依頼者の与信能力や掲載内容、掲載場
所、掲載時間等の確認をし、希望する掲載場所にある第
二のコンピュータにデータ転送を行い受信したそのデー
タを第二のコンピュータと接続されている表示画面に繰
り返し映し出す。その画面を見聞きした視聴者の反応を
表示装置に設置されたカメラや集音マイクが捕らえ、そ
のデータを映像音声とともに第一のコンピュータに随時
データ転送される。そのデータは、広告依頼主がインタ
ーネットを利用し、必要なときいつでも第一のコンピュ
ータに接続し入手できる遠隔制御型移動体広報システム
である。ただし、接続方法は、インターネット以外の方
法も利用できる。請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において前記第一のコンピュータは、依頼者デー
タベース、与信管理データベース、視聴者状況データベ
ース、表示板使用状況データベース、表示板時間管理デ
ータベース、発注管理データベース、表示内容データベ
ース、課金管理データベース、表示内容自動判別システ
ム、表示装置位置管理データベース、表示板管理者デー
タベースを備え、第二のコンピュータは、表示板使用状
況データベース、表示板時間管理データベース、視聴者
状況データベース、表示装置位置管理データベース、課
金管理データベースが備えられ第一のコンピュータと第
二のコンピュータがインターネットで連携することによ
って可能にした。この第一のコンピュータと第二のコン
ピュータの連携により広告依頼者の利用料の請求や表示
装置管理者への支払いなどを条件の違うところで放映す
る表示装置の料金換算や分単位での料金算出を可能にし
た。請求項3記載の発明は請求項1記載の発明において
前記表示装置である、第二のコンピュータ内蔵型移動体
広告表示装置は、第一のコンピュータから送信された映
像や音声を自動的に画面に表示し、指定された時間繰り
返し放映する。また、内蔵されたカメラや集音マイクか
ら周囲の視聴者の状況を取得し、定期的に第一のコンピ
ュータに送信される一つの筐体に納められた、表示装置
である。請求項4記載の発明は請求項1記載の発明にお
いて前記表示装置には、データの送受信装置、コンピュ
ータ、監視カメラが内蔵され、さらに周囲の反応を聞く
ために集音マイクと意思表示ボタンが装備されている。
また、一度に多くの視聴者のアンケート調査等を実施す
る場合に利用する意思表示装置には赤外線送受信機があ
る。この移動体表示装置の表示画面は、液晶ディスプレ
イや発光ダイオード、プラズマディスプレイによるディ
スプレイ等いずれも利用できる。また、街角で見かける
手持ちのプラカードタイプの広告表示板や車両のボディ
ー、船舶、航空機等の移動するものに取り付けることが
できる他、静止状態にある既存の看板や広告塔等の代わ
りとしても利用できる。また、広告表示板を車輌に設置
する場合は,車輌が停止しているときにのみ表示させる
ためドライブシャフトの動きを赤外線センサーにより感
知し表示装置制御用コンピュータにその情報を送信す
る。その情報により表示装置に表示される画像や音声
は、常に車輌が完全停止状態にある時に表示させること
ができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施の形
態の遠隔制御型移動体広報システムの概略図である。同
図に示すように、遠隔制御型移動体広報システム1は、
遠隔制御型移動体広報システム表示装置2(2a.2
b.2c)、及び遠隔制御型移動体広報システム集中管
理センター11等を含んで構成されている。尚、同図で
は、説明の便宜のため、遠隔制御型移動体広報システム
表示装置2を3つで示しているが、実際にはそれ以上存
在するものとする。各遠隔制御型移動体広報システム表
示装置2は、遠隔制御型移動体広報システム集中管理セ
ンター 11とのデータ送受信可能な移動体通信装置5
(5a.5b.5c)を備え、コンピュータ4(4a.
4b.4c)、とデーベース6(6a.6b.6c)そ
してデータを表示するための表示装置3(3a.3b.
3c)を備えている。また、遠隔制御型移動体広報シス
テム表示装置2には、周囲を観察するシーシーディーカ
メラ14や音声を収録する集音マイク12及びはい、い
いえを伝達する意思表示ボタン13が装備されている。
これらの装備は、遠隔制御型移動体広報システム表示装
置2として一体の筐体に収納されており設置場所を選ば
ない。遠隔制御型移動体広報システム集中管理センター
11は、コンピュータとデータベースを備え、コンピュ
ータはデータベースに記憶される情報を管理している。
すなわち、図1では、遠隔制御型移動体広報システム表
示装置2aは、コンピュータ4aとこれに接続されるデ
ータベース6aに記憶される情報を管理している。又、
遠隔制御型移動体広報システム表示装置2bは、コンピ
ュータ4bとこれに接続されるデータベース6bを備
え、コンピュータ4bはデータベース6bの記憶される
情報を管理している。又、遠隔制御型移動体広報システ
ム表示装置2cは、コンピュータ4cとこれに接続され
るデータベース6cに記憶される情報を管理している。
また、遠隔制御型移動体広報システム集中管理センター
11はコンピュータ7とこれに接続されるデータベース
8aを備え、コンピュータ7はデータベース8aに記憶
される情報を管理している。また、遠隔制御型移動体広
報システム表示装置2のコンピュータ4と遠隔制御型移
動体広報システム集中管理センター11のコンピュータ
7はインターネットに接続されて相互にデータの送受信
が可能に構成され、各遠隔制御型移動体広告システム表
示装置2のデータベース6に記憶される情報は、インタ
ーネットを介して遠隔制御型移動体広報システム集中管
理センター11のデータベース8aにも記憶されるよう
に構成されている。従って、各遠隔制御型移動体広報シ
ステム表示装置2のデータベース6に記憶されている情
報が更新されると、自動的に遠隔制御型移動体広報シス
テム集中管理センター11のデータベース8aに記憶さ
れている情報も更新され、遠隔制御型移動体広報システ
ム集中管理センター11は、データベース8aに記憶さ
れる情報を検索することによって、各遠隔制御型移動体
広報システム表示装置2が有する情報を得ることができ
る。尚、本実施形態では、各遠隔制御型移動体広報シス
テム表示装置2のコンピュータ4と遠隔制御型移動体広
報システム集中管理センター11のコンピュータ7はイ
ンターネットにより接続されて構成されるが、その他の
通信ネットワーク環境により接続されていても良い。遠
隔制御型移動体広報システム集中管理センター11は、
広告や報道を依頼する依頼者9aを有している。すなわ
ち、図1では、遠隔制御型移動体広告システム集中管理
センター11は、依頼者9aの依頼内容をコンピュータ
7で管理し、各遠隔制御型移動体広報システム表示装置
2へ配信する。尚、同図では、説明の便宜のため、遠隔
制御型移動体広報システム集中管理センター11が有す
る依頼者9aを、それぞれ1つで示しているが、実際に
はそれ以上存在するものとする。図1において、遠隔制
御型移動体広報システム集中管理センター11は、広告
依頼者9aのデータ管理と希望箇所となる遠隔制御型移
動体広報システム表示装置2へ配信提供する事業者であ
る。この遠隔制御型移動体広報システム集中管理センタ
ー11に対し、広告依頼者9aが、サービスの依頼を希
望するとき、広告依頼者9aは、まず、インターネット
を利用して遠隔制御型移動体広報システム集中管理セン
ター11に問い合せを行いサービスを依頼する。遠隔制
御型移動体広報システム集中管理センター11への問い
合わせ,サービス依頼の通信環境は,インターネット以
外の接続でも良い。(図1矢印j)。遠隔制御型移動体
広報システム集中管理センター11のコンピュータ7
は、この広告依頼者9aからの問い合せや広告依頼を受
けると、この問い合せ時に得られる広告依頼者9aの入
力情報に基づいて、データベース8aに記憶される広告
依頼者9aの情報を検索し、適切な利用者であるかどう
かの照合を行う。この照合は、広告依頼者9aが各遠隔
制御型移動体広報システム表示装置2からの情報を遠隔
制御型移動体広報システム集中管理センター11のデー
タベース8aから検索する場合も同様な作業を行うこと
となる。次に図2を利用してデータベースを含めた一連
の流れを説明する。広告依頼者9aがインターネット等
から広告申し込みがあった場合集中遠隔制御型移動体広
報システム集中管理センター(図1−11)のコンピュ
ータ(図1−4)に接続され申し込みスタート画面15
が表示される。氏名や住所などの基本入力が終了すると
暗証番号入力16次にパスワードの入力17続いてクレ
ジットカード番号入力18が表示される。それらの照合
19を実施し、その結果20にて申し込みのやり直しか
拒否又は、先の手続きに進むかが決定される。この間依
頼者データベース21及び与信管理データベース22に
記録された情報を読み取り判断される。与信管理データ
ベース22は、金融機関49との連携により行われる。
先に進むことが決定した場合、つぎに遠隔制御型移動体
広報システム表示装置(図1−2)利用なのか視聴者状
況データベース24情報取得かの判断23画面に変わ
る、視聴者状況データベース24情報取得であればあら
ためて、視聴者状況データベース24情報取得用パスワ
ード29を入力しパスワード照合30がされれば視聴者
状況データベース24から情報を取り出すことができ
る。ここで表示画面利用を選択した場合は、表示板利用
希望内容入力26となる。表示板利用希望内容入力26
により表示板使用状況データベース27及び表示板時間
管理データベース46さらに表示装置位置管理データベ
ース42の情報を元に表示板の利用状況を検索し依頼者
の希望に合うかどうかの判断44結果を表示する。依頼
者の希望に合わなければ再度表示板利用希望内容入力2
6画面に戻り希望内容を変更して再度同様に行う。依頼
者の希望が通ると次に表示内容入力31となる。表示内
容の入力31がすむと表示内容検閲32が開始され表示
内容データベース41及び表示内容自動判別システム4
7が作動し、表示内容に公序良俗に照らして問題がない
と判断45した場合、希望の遠隔制御型移動体広報シス
テム表示装置(図1−2)に配信33される。表示内容
が公序良俗に違反すると判断された場合は、表示内容入
力31画面に戻り内容修正後再度同様の作業を行う。表
示内容を受信した遠隔制御型移動体広報システム表示装
置(図1−2)は、表示板自動電源スイッチ入り34に
作動し、表示画面(図1−10)上に映像と音声を繰り
返し表示37することとなる。表示板時間管理データベ
ース46からの情報により一定の時間、作動すると自動
的に表示終了となりその広告データは、表示板使用状況
データベース27へ転送される。この終了までの間映像
や音声は繰り返し放映され、それを見聞きした視聴者の
反応は、シーシーディーカメラや集音マイクをとうして
定期的に遠隔制御型移動体広報システム集中管理センタ
ー(図1−11)の視聴者状況データベース24に定期
配信される。また、視聴者が意思表示ボタン(図1−1
3)を利用した場合もその都度、視聴者状況データベー
ス24に配信され記録される。次に料金清算に関する流
れについて説明する。表示スタート36から映像配信料
は課金され始める。この情報は、課金管理データベース
48に記録され定期的に遠隔制御型移動体広報システム
集中管理センター(図1−11)にデータ送信される。
また、放映の時間カウントは分単位で記録される。これ
らの情報を元に広告依頼者9aが契約している金融機関
49にインターネットを利用し請求され配信料の清算が
完了する。同じように視聴者状況データベース24を利
用する場合もその都度、依頼者9aが契約している金融
機関49からインターネットを利用して清算される。ま
た、表示板管理者への清算は、広告依頼者9aの利用頻
度によって清算されることとなり表示板使用状況データ
ベース27に記録された情報を元に積算され月末に集計
されて金融機関49とのインターネットで清算される。
を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施の形
態の遠隔制御型移動体広報システムの概略図である。同
図に示すように、遠隔制御型移動体広報システム1は、
遠隔制御型移動体広報システム表示装置2(2a.2
b.2c)、及び遠隔制御型移動体広報システム集中管
理センター11等を含んで構成されている。尚、同図で
は、説明の便宜のため、遠隔制御型移動体広報システム
表示装置2を3つで示しているが、実際にはそれ以上存
在するものとする。各遠隔制御型移動体広報システム表
示装置2は、遠隔制御型移動体広報システム集中管理セ
ンター 11とのデータ送受信可能な移動体通信装置5
(5a.5b.5c)を備え、コンピュータ4(4a.
4b.4c)、とデーベース6(6a.6b.6c)そ
してデータを表示するための表示装置3(3a.3b.
3c)を備えている。また、遠隔制御型移動体広報シス
テム表示装置2には、周囲を観察するシーシーディーカ
メラ14や音声を収録する集音マイク12及びはい、い
いえを伝達する意思表示ボタン13が装備されている。
これらの装備は、遠隔制御型移動体広報システム表示装
置2として一体の筐体に収納されており設置場所を選ば
ない。遠隔制御型移動体広報システム集中管理センター
11は、コンピュータとデータベースを備え、コンピュ
ータはデータベースに記憶される情報を管理している。
すなわち、図1では、遠隔制御型移動体広報システム表
示装置2aは、コンピュータ4aとこれに接続されるデ
ータベース6aに記憶される情報を管理している。又、
遠隔制御型移動体広報システム表示装置2bは、コンピ
ュータ4bとこれに接続されるデータベース6bを備
え、コンピュータ4bはデータベース6bの記憶される
情報を管理している。又、遠隔制御型移動体広報システ
ム表示装置2cは、コンピュータ4cとこれに接続され
るデータベース6cに記憶される情報を管理している。
また、遠隔制御型移動体広報システム集中管理センター
11はコンピュータ7とこれに接続されるデータベース
8aを備え、コンピュータ7はデータベース8aに記憶
される情報を管理している。また、遠隔制御型移動体広
報システム表示装置2のコンピュータ4と遠隔制御型移
動体広報システム集中管理センター11のコンピュータ
7はインターネットに接続されて相互にデータの送受信
が可能に構成され、各遠隔制御型移動体広告システム表
示装置2のデータベース6に記憶される情報は、インタ
ーネットを介して遠隔制御型移動体広報システム集中管
理センター11のデータベース8aにも記憶されるよう
に構成されている。従って、各遠隔制御型移動体広報シ
ステム表示装置2のデータベース6に記憶されている情
報が更新されると、自動的に遠隔制御型移動体広報シス
テム集中管理センター11のデータベース8aに記憶さ
れている情報も更新され、遠隔制御型移動体広報システ
ム集中管理センター11は、データベース8aに記憶さ
れる情報を検索することによって、各遠隔制御型移動体
広報システム表示装置2が有する情報を得ることができ
る。尚、本実施形態では、各遠隔制御型移動体広報シス
テム表示装置2のコンピュータ4と遠隔制御型移動体広
報システム集中管理センター11のコンピュータ7はイ
ンターネットにより接続されて構成されるが、その他の
通信ネットワーク環境により接続されていても良い。遠
隔制御型移動体広報システム集中管理センター11は、
広告や報道を依頼する依頼者9aを有している。すなわ
ち、図1では、遠隔制御型移動体広告システム集中管理
センター11は、依頼者9aの依頼内容をコンピュータ
7で管理し、各遠隔制御型移動体広報システム表示装置
2へ配信する。尚、同図では、説明の便宜のため、遠隔
制御型移動体広報システム集中管理センター11が有す
る依頼者9aを、それぞれ1つで示しているが、実際に
はそれ以上存在するものとする。図1において、遠隔制
御型移動体広報システム集中管理センター11は、広告
依頼者9aのデータ管理と希望箇所となる遠隔制御型移
動体広報システム表示装置2へ配信提供する事業者であ
る。この遠隔制御型移動体広報システム集中管理センタ
ー11に対し、広告依頼者9aが、サービスの依頼を希
望するとき、広告依頼者9aは、まず、インターネット
を利用して遠隔制御型移動体広報システム集中管理セン
ター11に問い合せを行いサービスを依頼する。遠隔制
御型移動体広報システム集中管理センター11への問い
合わせ,サービス依頼の通信環境は,インターネット以
外の接続でも良い。(図1矢印j)。遠隔制御型移動体
広報システム集中管理センター11のコンピュータ7
は、この広告依頼者9aからの問い合せや広告依頼を受
けると、この問い合せ時に得られる広告依頼者9aの入
力情報に基づいて、データベース8aに記憶される広告
依頼者9aの情報を検索し、適切な利用者であるかどう
かの照合を行う。この照合は、広告依頼者9aが各遠隔
制御型移動体広報システム表示装置2からの情報を遠隔
制御型移動体広報システム集中管理センター11のデー
タベース8aから検索する場合も同様な作業を行うこと
となる。次に図2を利用してデータベースを含めた一連
の流れを説明する。広告依頼者9aがインターネット等
から広告申し込みがあった場合集中遠隔制御型移動体広
報システム集中管理センター(図1−11)のコンピュ
ータ(図1−4)に接続され申し込みスタート画面15
が表示される。氏名や住所などの基本入力が終了すると
暗証番号入力16次にパスワードの入力17続いてクレ
ジットカード番号入力18が表示される。それらの照合
19を実施し、その結果20にて申し込みのやり直しか
拒否又は、先の手続きに進むかが決定される。この間依
頼者データベース21及び与信管理データベース22に
記録された情報を読み取り判断される。与信管理データ
ベース22は、金融機関49との連携により行われる。
先に進むことが決定した場合、つぎに遠隔制御型移動体
広報システム表示装置(図1−2)利用なのか視聴者状
況データベース24情報取得かの判断23画面に変わ
る、視聴者状況データベース24情報取得であればあら
ためて、視聴者状況データベース24情報取得用パスワ
ード29を入力しパスワード照合30がされれば視聴者
状況データベース24から情報を取り出すことができ
る。ここで表示画面利用を選択した場合は、表示板利用
希望内容入力26となる。表示板利用希望内容入力26
により表示板使用状況データベース27及び表示板時間
管理データベース46さらに表示装置位置管理データベ
ース42の情報を元に表示板の利用状況を検索し依頼者
の希望に合うかどうかの判断44結果を表示する。依頼
者の希望に合わなければ再度表示板利用希望内容入力2
6画面に戻り希望内容を変更して再度同様に行う。依頼
者の希望が通ると次に表示内容入力31となる。表示内
容の入力31がすむと表示内容検閲32が開始され表示
内容データベース41及び表示内容自動判別システム4
7が作動し、表示内容に公序良俗に照らして問題がない
と判断45した場合、希望の遠隔制御型移動体広報シス
テム表示装置(図1−2)に配信33される。表示内容
が公序良俗に違反すると判断された場合は、表示内容入
力31画面に戻り内容修正後再度同様の作業を行う。表
示内容を受信した遠隔制御型移動体広報システム表示装
置(図1−2)は、表示板自動電源スイッチ入り34に
作動し、表示画面(図1−10)上に映像と音声を繰り
返し表示37することとなる。表示板時間管理データベ
ース46からの情報により一定の時間、作動すると自動
的に表示終了となりその広告データは、表示板使用状況
データベース27へ転送される。この終了までの間映像
や音声は繰り返し放映され、それを見聞きした視聴者の
反応は、シーシーディーカメラや集音マイクをとうして
定期的に遠隔制御型移動体広報システム集中管理センタ
ー(図1−11)の視聴者状況データベース24に定期
配信される。また、視聴者が意思表示ボタン(図1−1
3)を利用した場合もその都度、視聴者状況データベー
ス24に配信され記録される。次に料金清算に関する流
れについて説明する。表示スタート36から映像配信料
は課金され始める。この情報は、課金管理データベース
48に記録され定期的に遠隔制御型移動体広報システム
集中管理センター(図1−11)にデータ送信される。
また、放映の時間カウントは分単位で記録される。これ
らの情報を元に広告依頼者9aが契約している金融機関
49にインターネットを利用し請求され配信料の清算が
完了する。同じように視聴者状況データベース24を利
用する場合もその都度、依頼者9aが契約している金融
機関49からインターネットを利用して清算される。ま
た、表示板管理者への清算は、広告依頼者9aの利用頻
度によって清算されることとなり表示板使用状況データ
ベース27に記録された情報を元に積算され月末に集計
されて金融機関49とのインターネットで清算される。
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、従来の広告宣伝用看板では、なしえることが出
来なかった広報地域を限定しての双方向性での利益を得
ることが出来、利用者のニーズをいち早くつかむことに
より事業の効率化と無駄な投資費用の抑制を促す。ま
た、人通りの多い場所など目的に合った場所へ移動でき
るため、新規事業等への参入の際など十分のリサーチを
遠隔でいつでも誰でも気軽に出来ることから事業の失敗
を軽減することにも貢献する。また、街頭にて表示画面
を視聴することにより何も情報機器を持たない弱者の災
害情報や緊急避難情報を表示することによる、個々の安
全を守る手段としても有効に働くものとなる。また、人
探しや防犯的見地からも地域を限定して街頭にて表示さ
れるため、人の目にも多く触れることから事故の防止や
犯罪等の早期解決など社会的貢献度の高いシステムがで
きる。
よれば、従来の広告宣伝用看板では、なしえることが出
来なかった広報地域を限定しての双方向性での利益を得
ることが出来、利用者のニーズをいち早くつかむことに
より事業の効率化と無駄な投資費用の抑制を促す。ま
た、人通りの多い場所など目的に合った場所へ移動でき
るため、新規事業等への参入の際など十分のリサーチを
遠隔でいつでも誰でも気軽に出来ることから事業の失敗
を軽減することにも貢献する。また、街頭にて表示画面
を視聴することにより何も情報機器を持たない弱者の災
害情報や緊急避難情報を表示することによる、個々の安
全を守る手段としても有効に働くものとなる。また、人
探しや防犯的見地からも地域を限定して街頭にて表示さ
れるため、人の目にも多く触れることから事故の防止や
犯罪等の早期解決など社会的貢献度の高いシステムがで
きる。
【図1】本発明の一実施形態の遠隔制御型移動式広報シ
ステムの概略図
ステムの概略図
【図2】本発明の一実施形態の遠隔制御型移動体広報シ
ステムの流れ図
ステムの流れ図
1 遠隔制御型移動体広報システム 2 遠隔制御型移動体広報システム表示装置 3 表示装置 4 表示装置用コンピュータ 5 データ送受信用通信装置 6 表示装置用データベース 7 集中管理センター用コンピュータ 8 集中管理センター用データベース 9 広告や報道を依頼する者(依頼者) 10 画面 11 集中管理センター 12 集音マイク 13 意志表示ボタン 14 シーシーディーカメラ 15 申し込みスタート 16 暗証番号入力 17 パスワード入力 18 クレジット番号入力 19 照合 20 判断−a 21 依頼者データベース 22 与信管理データベース 23 判断−b 24 視聴者状況データベース 25 表示板利用希望内容照合 26 表示板利用希望内容入力 27 表示板使用状況データベース 28 表示板管理者データベース 29 パスワード入力 30 パスワード照合 31 表示内容入力 32 表示内容検閲 33 表示板へのデータ配信 34 表示板自動電源スイッチ入り 35 表示データ受信 36 表示スタート 37 繰り返し表示 38 表示終了 39 表示終了結果送信 40 表示板自動電源スイッチ切り 41 表示内容データベース 42 表示装置位置管理データベース 43 発注管理データベース 44 判断−c 45 判断−d 46 表示板時間管理データベース 47 表示内容自動判別データベース 48 課金管理データベース 49 金融機関
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 540 G06F 13/00 540P 540R H04N 7/173 640 H04N 7/173 640A
Claims (4)
- 【請求項1】広告掲載の依頼者は、掲載したい内容を作
成し、携帯電話やコンピュータ等からインターネット等
を利用して、あらかじめ用意された様式に沿って作った
内容を第一のコンピュータに送信する。第一のコンピュ
ータは、広告依頼者の掲載希望の内容と諸条件を自動的
に判断し課金管理システム等を始動した後、第二のコン
ピュータが内蔵された移動できる広告表示装置に依頼者
からの広告情報がデータとして配信され放映場所の指定
や掲載時間を指定するなどの規定条件のなかで広告が繰
り返し放映される。また、放映されている映像や音声を
どのような感覚で視聴者が見ているか広告版に内蔵され
たカメラや集音マイクから映し出される周囲の状況を依
頼者は、いつでもインターネットを利用して視聴者の状
況調査を即座に実施することができる。また、これらの
状況調査により別の場所を希望する場合や、掲載内容の
変更をしたい場合は、再度第一のコンピュータに接続し
掲載の場所の変更や、内容の変更、掲載時間の変更等を
瞬時に実施することが出来るほか、その場の視聴者に直
接問い掛けアンケート調査を瞬時に行うことができる。
このように第一のコンピュータと第二のコンピュータを
備えて映像や音声をリアルタイムでインターネットを利
用し、受発信できる双方向型移動式広告看板システムで
あることを特徴とした遠隔制御型移動体広報システム。 - 【請求項2】第一のコンピュータは、依頼者データベー
ス、与信管理データベース、表示板使用状況データベー
ス、表示内容データベース、課金管理データベース、表
示内容自動判別システム、表示装置位置管理データベー
ス、視聴者状況データベース、表示板管理者データベー
ス、発注管理データベース、表示板時間管理データベー
ス、を備え、第二のコンピュータは、表示板時間管理デ
ータベース、視聴者状況データベース、表示装置位置管
理データベース、課金管理データベース、表示板使用状
況データベース、が備えられ広告依頼者の利用料は、放
映した時間分だけが請求される。また、表示装置管理者
は使われた分だけの清算を受ける。 - 【請求項3】第二のコンピュータ内蔵型、移動式表示装
置は、第一のコンピュータから送信された映像や音声を
自動的に画面に表示し、指定された時間繰り返し放映す
る。また、内蔵されたカメラや集音マイクから周囲の視
聴者の状況を入手し、定期的にそのデータが第一のコン
ピュータに送信される。 - 【請求項4】移動式表示装置には、データの送受信装
置、コンピュータ、監視カメラが内蔵され、さらに周囲
の反応を聞くために集音マイクと意思表示ボタンが装備
されている。また、一度に多くの視聴者のアンケート調
査等を実施する場合に利用する意思表示装置には赤外線
送受信機がある。この移動式表示装置の表示画面は、液
晶ディスプレイや発光ダイオード、プラズマディスプレ
イによるディスプレイ等いずれも利用できる。また、街
角で見かける手持ちのプラカードタイプの広告板や車両
のボディー、船舶、航空機等の移動するものに簡単に取
り付けることができる他、静止状態にある既存の看板や
広告塔等の代わりとしても利用できる。また、移動式表
示装置を車輌に設置する場合は、車輌等が停止している
ときにのみ表示させるためドライブシャフトの動きを赤
外線センサーにより感知し、表示装置制御用コンピュー
タにその情報を送信する。その情報により表示画面に表
示される画像や音声は、常に車輌が完全停止状態にある
時に表示させることができる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291221A JP2002063331A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | 遠隔制御型移動体広報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291221A JP2002063331A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | 遠隔制御型移動体広報システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002063331A true JP2002063331A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18774334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000291221A Pending JP2002063331A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | 遠隔制御型移動体広報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002063331A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-08-21 JP JP2000291221A patent/JP2002063331A/ja active Pending
Cited By (9)
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