JP2002063037A - 動的に再構成可能なパーソナルコンピュータ用オペレーティングシステムとコンピューティング方法 - Google Patents

動的に再構成可能なパーソナルコンピュータ用オペレーティングシステムとコンピューティング方法

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JP2002063037A
JP2002063037A JP2001200619A JP2001200619A JP2002063037A JP 2002063037 A JP2002063037 A JP 2002063037A JP 2001200619 A JP2001200619 A JP 2001200619A JP 2001200619 A JP2001200619 A JP 2001200619A JP 2002063037 A JP2002063037 A JP 2002063037A
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Hussein Sallam
フセイン・サラム
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起動時又は起動された状態にあるときに自身
を動的に再構成することができるOSを提供すること。 【解決手段】 中央演算処理装置の構成部品、及び従来
型コンピュータの構成部品の内の中央演算処理装置以外
の他のコンピュータの構成部品の少なくとも1つを備え
るモジュール式コンピュータ用のOSであって、中央演
算処理装置及び他の構成部品の各々は、シリアルバスコ
ントローラに接続された状態で、各々独自のモジュール
内に又は単一の包囲体内に格納され、中央演算処理装置
及び他の構成部品は、各構成部品毎に少なくとも1つの
分離したケーブルによってシリアルバスコントローラに
対し個別に接続され、且つ、システムは、電力が供給さ
れた初期状態にある時毎に及び電力が供給された状態あ
る時に、特定の所期の使用を可能とするように、システ
ムのコンフィギュレーションを設定できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、コンピュータのオ
ペレーティングシステムに係り、より詳細には、起動時
又は電力が供給されている状態のいずれかの場合に、取
付けられたシステムレベルの構成部品や周辺装置におけ
る変更に対応して、自身を動的に再構成することが可能
なオペレーティングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の最先端パーソナルコンピュータ
(以下、「PC」という)におけるオペレーティングシ
ステム(以下、「OS」という)は、現代のコンピュー
タハードウェアと歩調を合わせ、しかもそれに呼応した
開発が進められてきた。現代のPCは、全て、入力ユニ
ット、出力ユニット、演算論理ユニット(ALU)、メ
モリユニット、及び制御ユニットという5つの主要構成
部品から成るノイマン型コンピュータのアーキテクチャ
モデルに基づくものである。ノイマン型モデルの改良点
は、システムバスモデルにある。このアーキテクチャ
は、中央演算処理装置(ALU及び制御ユニットから成
る。以下、「CPU」という)、メモリユニット、及び
入出力(I/O)ユニットを備える。構成部品間の通信
は、データバス、アドレスバス、及び制御バスで構成さ
れる並列式システムバスと呼ばれる共有経路によって処
理される。システムバスは、コンピュータの母板(マザ
ーボード)に一体化されるとともに、システムレベルの
構成部品の全ては、ハードワイヤードソケットを介して
母板に接続される。これは、PC設計における事実上の
標準となっている。結果として、現代のOSは、このよ
うな環境において最大の機能を発揮するようにされてい
る。システムレベルの構成部品は、これらシステムに対
して相対的に調整した状態とされているため、システム
レベルの構成部品の変更に対応して、OS自身の調整を
行う必要はない。周辺装置のコンフィギュレーション
は、頻繁に変更されるものであるが、これら周辺装置
は、第3者の製造業者により製造されているため、OS
で指定されている標準に整合させる必要がある。
【0003】Microsoft Windows(登
録商標)のOS群は、過去10年間、市場での主流とな
っている。現在、これらOSは、専用の非公開ソースコ
ードを持つ32ビットのOSである。Windows
(登録商標)の主たる特徴の1つは、公表されている
「プラグ・アンド・プレー」機能であり、その機能によ
り、外部の周辺装置を起動に先立って増設することがで
き、OSは、それら外部周辺装置を検出して自動的に必
要な装置用ドライバをインストールすることにより、外
部周辺装置をOSで利用可能とする。これを円滑に行う
ため、装置用ドライバのデータベースが、OSのシステ
ム用サブディレクトリに保存される。しかし、このため
に、ユーザーは、装置が何のために使用されるのかをO
Sに対し示すために必要な装置用ドライバのソフトウェ
ア又は情報ファイルの入ったディスケット(フロッピー
(登録商標)ディスク)を用意しこれをロードしなくて
はならない場合が多い。特に、この装置が、画像や音響
アダプタカード等のカード型基板である場合、競合(コ
ンフリクト)が頻繁に発生する。OSは、これら装置の
1つを増設する毎に、装置用ドライバを正確に使用でき
るようにするために、装置用ドライバを再インストール
する必要がある。更に、プラグ・アンド・プレー機能
は、I/Oユニット、CPU、メモリモジュール、固定
ディスク等のシステムレベル構成部品には適用されな
い。従って、これら構成部品を変更する場合には、ユー
ザーがコンフィギュレーションを設定しなければならな
い。しかし、最先端コンピュータ用のOSは、このOS
と連動するように設計されたハードウェアプラットホー
ムに直結した製品である。即ち、このようなOSは、こ
れらOSが実行するように設計されたタスクは実行する
ものの、全てのシステムレベル構成部品が同じバスに連
結され且つ単一の包囲体(エンクロージャ)内に格納さ
れるという現代のPC設計固有の制限による制約を受け
る。この環境において、再構成したいという欲求はほと
んど起らない。その理由は、ケースを開けたり構成部品
を取外したりするにのに相当な時間がかかるためであ
る。更に、これら構成部品は、それら独自の包囲体内に
ないため、物理的損傷や静電的損傷を被り易い。
【0004】しかし、最近のコンピュータアーキテクチ
ャの進歩により、更に自由度のある設計ができるように
なった。以前は、並列バスやこの並列バスが操作される
クロック速度の処理特性に起因して、これら全ての構成
部品を、バスを備える単一の母板に取付けるざるを得な
かった。しかし、高速のシリアルバスコントローラを採
用することにより並列式システムバスを廃止すれば、各
システムレベル構成部品を独自の包囲体に収納すること
が可能となる。各システム構成部品間の通信は、各々の
装置をコントローラに接続する単一のケーブルを備えた
従来の並列式システムバスに代って、高速のシリアルバ
スコントローラによって円滑に行われる。これにより、
システム構成部品間の距離に関する制約を実質的に取除
くことができ、更に、従来にない自由度を持った設計が
可能となる。この新しいコンピュータのアーキテクチャ
を駆使するためには、最先端OSの利点や機能の大半又
は全てが組み込まれたOSとする一方、システムレベル
構成部品を動的に再構成できる即ち起動時にコンフィギ
ュレーションを設定できるようする、つまり、起動時又
は電力が供給されている状態にある時に、どの装置が取
付けられているかを検知し、これら装置を利用すること
ができるように、自身でコンフィギュレーションを適切
に設定できるOSが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記した制約のないコンピュータ用OSを提供する
ことにある。
【0006】また、本発明の目的は、独特なOSを提供
することにある。
【0007】本発明の更なる目的は、起動時に自身を動
的に再構成することができるOSを提供することにあ
る。
【0008】本発明の別の目的は、OSが起動された状
態にある時に、それ自身で動的に再構成することが可能
なOSを提供することにある。
【0009】本発明の更に別の目的は、取付けられたシ
ステムレベルの装置の特質又は種類及びこの装置と相互
作用するためのプロトコルに関して、それらをOSに指
示する該装置の各々からのバイオス(基本入出力システ
ム、以下、「BIOS」という)形式の情報を受信する
ようにしたOSを提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、バスレス又はシリア
ルバスのPCアーキテクチャとの連動が最適化されるO
Sを提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、本質的に安定し、且
つ、取付けられ装置やシステムレベルの構成部品の全て
と互換性のあるリアルタイムOSを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本明細書に開示される本
発明の上記した目的及びその他の目的は、一般的に、バ
スレス又はシリアルバスのアーキテクチャに基づくPC
又はその他のコンピュータ装置に使用するための強力な
OSにより達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、バスレス又はシリアル
バス式のPC又は関連コンピュータ及び/又は通信装置
に使用するための自由度のある動的に再構成することが
可能なOSを提供することによって、従来のOSにおけ
る制約を克服する。尚、本出願と同時に出願された「並
列式システムバスのないコンピュータシステム」と題す
る米国特許出願の開示事項を、参照文献として本明細書
に援用する。現代のコンピュータシステムの全ては、シ
ステムバスのアーキテクチャに基づき、そこでは、並列
バスがシステムレベルの構成部品の電気的な相互接続の
手段として機能する。しかし、シリアルデータ伝送率
は、現在、800mbit/秒に達しており、年々倍増
すると予測される。そのため、現在では、システムレベ
ル構成部品が並列式システムバスによる物理的制約に拘
束されることのないコンピュータを作ることが可能であ
る。また、これら構成部品を、互いに物理的に極めて近
接した範囲内で1つのケースに置く必要もない。必要で
あれば、本発明の教示により、それぞれ独自の包囲体に
収容されたCPU、メモリ等の各構成部品に対し、IE
EE(米国電気電子技術者協会)1394(ファイヤー
ライン)等のシリアルケーブルによって接続される単一
のシリアルバスコントローラを設けることが可能とな
る。これにより、コンピュータ設計上の制約が著しく排
除され、不定数の独特なコンフィギュレーションを設定
することが可能になる。増設CPU、異なるビデオ装
置、増設メモリモジュール等は、バスコントローラにモ
ジュール方式で簡単に接続することができる。しかしな
がら、こうしたアーキテクチャは、もし新しい構成部品
が検出された即ち取付けられた場合、取付けられたシス
テム装置及び構成部品(メモリ、CPU、又はビデオコ
ントローラ等)の全てを駆使するように、つまり、オン
ザフライ式に、各構成部品が起動時にそれ自身でコンフ
ィギュレーションを設定できるようにするために、OS
に対する通信プロトコル用の独自のBIOS形式の情報
又は埋め込みファームウェアを構成部品の各々が持つ必
要がある。バスレスのコンピュータアーキテクチャで
は、そのシステム構成に関し、OS自身で「オンザフラ
イ式」にコンフィギュレーションを設定できるようにす
る必要がある。こうしたOSは、公知のOSにおける主
要機能を全て駆使し、更に、接続された装置や構成部品
から起動時にBIOS形式の情報を受信する機能が加え
られる。そのため、OSは、モジュール式構成部品のB
IOS又はその類似データ構造からの情報を検知し、そ
の構成部品を即座に利用することができる。その構成部
品がシステムレベルの構成部品である場合には、起動時
に完全に作動状態とされる。また、その構成部品が、外
部ジップ(zip)ドライブなどの第3者の周辺装置で
ある場合は、従来の手法で作動する。接続された各装置
のBIOS又はその類似のデータ構造は、起動の際にO
Sに対してそれ自身を識別するか、或いは、OSが、接
続された各装置のBIOS又はその類似のデータ構造か
らの着信をOSに知らせるように設定されたプロトコル
によって新しい装置が増設されたこと検出する。そのた
め、起動時又は電力を供給された状態にある時に不定数
のコンフィギュレーションを設定可能となる。OSは、
コンピュータシステムを、リアルタイムOSによるイベ
ント駆動型コンピュータシステムとして機能させること
ができる。このリアルタイムカーネルの利点は、コンピ
ュータが電力を供給された段階にある時に周辺装置を取
外すことによる停止が生じない即ち例外エラーが発生し
ないことにある。これは、いくつかの概念的実施形態に
より行うことができる。1つの実施形態によれば、シリ
アルバスコントローラ(以下、「SBC」という)は、
その他全てのモジュールの持つファームウェア又はBI
OSからの情報を受信する中央BIOSチップ即ち中央
バイオスコントローラ(以下、「CBC」という)を備
えることができる。また、既存製品との互換性を最大の
ものとして市場で広く受け入れられるようにすることが
重要である。従って、どの末端レベルの周辺装置も、シ
リアルバスのPCにおける様々なモジュールの1つに接
続される。既に市場に浸透しているモニタ、スピーカ、
外部ジップドライブ、カメラ等の品目は、それらの既存
コネクタを使用して接続する。例えば、ビデオモジュー
ルは、システム起動時に、そのビデオモジュールの特徴
を表し且つビデオモジュールとの通信に必要なプロトコ
ルを搬送するに十分な情報を、シリアルケーブルを介し
てCBCに送信するビデオモジュール自身のBIOSチ
ップを持つ一体型ビデオグラフィックス用カードを備え
ることになる。しかしながら、このモジュールの他端
は、コンピュータのビデオ出力標準に適合するコネクタ
とされる。音響モジュールについても同じことが言え
る。このモジュールの内部には、音響用カード及びシス
テム起動時にそれ自身を識別をするSBCに対する情報
及び音響用カードと通信するプロトコルを送信するBI
OSチップが設けられることになる。しかしながら、こ
のモジュールには、一般的な音響用カード入力も行わ
れ、外部スピーカに対する出力の場合には、受信用マイ
クロフォンやジョイスティックに出力することになる。
CBCの役割は、取付けられた各装置に関する情報を、
次のレベルであるOSに伝えることである。
【0014】別の実施形態においては、OSの一部を埋
め込むことができる。この埋め込まれる部分は、システ
ム起動時に、取付けられた全ての装置を検出するため
に、SBCに問合せを行って必要な情報を取出し、OS
がハードドライブからシステムメモリにロードされた際
にこの情報をOSに与える。この実施形態によれば、埋
め込み部分は、フルOSとBIOS間の追加層として機
能する。
【0015】さらに別の実施形態では、システム起動時
のハードドライブからの呼び出しに対し、OS自身は、
SBCに問合せを行い、個々の装置自身によって送信さ
れた取付けられた装置全てに関する情報を受信する。当
業者であれば、開示された本発明の範囲の技術思想及び
範囲を逸脱することのなく全く異なる他の様々な実施形
態を想定することができる。
【0016】このように、必要に応じ、機能を追加又は
削除することができ、且つコスト効率を最大にする形で
アップグレードすることができる。更に、各装置は並列
バスの固定的速度に拘束されることはないので、各装置
をシリアルバス速度の上限に従ってその最高速度で操作
することができる。本発明によれば、モジュール式に分
散されたPCのコンフィギュレーションを、動的に変更
できるだけでなく、変更されないコンフィギュレーショ
ンの機能を維持し、且つ既存アプリケーションの機能も
維持することができる。OSがロードされると、OS
は、局部フラッシュメモリに記憶される最新のコンフィ
ギュレーションに対する既存のコンフィギュレーション
を検出し、新しいコンフィギュレーションに基づいてシ
ステム設定を自動的に変更する。
【0017】OS自身は、32ビットのプロットホーム
用に設計された広く市販されているソフトウェアパッケ
ージと互換性を持つように、少なくとも32ビットのO
Sとする必要がある。このOSは、新しく作成された単
独のOSとすることができ、或いは、Microsof
t Windows(登録商標)又はNT(登録商標)
又はUnix又はLinuxの派生OS等の既存OSを
変形したものとすることもできる。前者の場合、OSが
第3者のソフトウェアを持つ顧客との互換性を持つよう
に、OSに既存OSの機能を組み込む必要がある。OS
型が後者のOSである場合には、OSは、専用OSと共
存するパッチ又はサービスパックとして開発されたもの
か、又は、そのOSを作成した会社と共同開発した別バ
ージョンのものとなる。このOSの重要な特徴は、ユー
ザーが入力即ちコンフィギュレーションの設定をしなく
ても、起動時にOS自身が再構成する機能にあり、或い
は、起動後に装置が取付けられる時に、装置自身が「知
らせ」るとともに、割込み管理方式によって装置自身が
記述する機能にある。各装置自身は、それらの包囲体に
一体化されたBIOSチップを各々備える。起動時又は
電力が供給された状態において増設される場合、装置
は、OSがその装置を利用でき且つその装置との通信を
可能とするに十分なSBC情報を提供する。
【0018】開示された本発明によれば、OSは、最先
端OSと比較して、本質的に安定したものとなる。これ
は、並列式システムバスのアーキテクチャから、OSに
よるのではなく装置自身が情報を記憶し、且つ、オペレ
ーティングシステムのリアルタイムな特性に移行したこ
とによる。本発明により、統一された標準を装置に確立
することができるので、ドライバ及び個々のBIOSの
アップグレードの必要性はなくなる。更に、ドライバを
増設又は除去することになるので、永久的な増設はOS
に行われない。従って、OS自身が損傷したり競合を生
じにくくなる。
【0019】本明細書に記載された本発明の好ましい実
施形態及び最も好ましい実施形態は、本発明の根幹とな
る原理を例示するものであり、本発明の技術思想及び範
囲を逸脱することなく様々な変更及び派生を為し得るこ
とは理解されるべき所である。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央演算処理装置の構成部品、及び従来
    型コンピュータの構成部品の内の前記中央演算処理装置
    以外の他のコンピュータの構成部品の少なくとも1つを
    備えるモジュール式コンピュータ用のオペレーティング
    システムであって、 前記中央演算処理装置及び他の構成部品の各々は、シリ
    アルバスコントローラに接続された状態で、各々独自の
    モジュール内に又は単一の包囲体内に格納され、 前記中央演算処理装置及び他の構成部品は、各構成部品
    毎に少なくとも1つの分離したケーブルによって前記シ
    リアルバスコントローラに対し個別に接続され、且つ前
    記システムは、電力が供給された初期状態にある時毎に
    及び電力が供給された状態ある時に、特定の所期の使用
    を可能とするように、前記システムのコンフィギュレー
    ションを設定できるようにしたことを特徴とするシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 起動時又は電力が供給された状態にある
    時に、前記シリアルバスコントローラに問合せを行い、
    構成部品のコンフィギュレーションに関する情報を検出
    する手段と、前記オペレーティングシステムに前記情報
    を伝える手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載のシステム。
  3. 【請求項3】 起動時又は電力が供給された状態にある
    時に、前記シリアルバスコントローラに問合せを行い、
    コンピュータの構成部品に関する情報を検出した後に、
    前記情報を個別の各構成部品に伝える手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記システムは、起動時に、取付けられ
    たシステム構成部品からバイオス形式の情報を受信する
    手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 起動時又は電力が供給された状態にある
    時に、不定数のコンフィギュレーションを設定し得る手
    段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記シリアルバスコントローラは、他の
    全てのモジュールの持つファームウェア及びバイオスか
    らの情報を受信する手段を有する中央バイオスチップを
    備えたことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記モジュールの少なくとも1つは、周
    辺装置との接続を行うための接続手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 モニタ、スピーカ、外部ジップドライ
    ブ、カメラ、他の一般的周辺装置、及びそれらの組合せ
    体から成るグループから選択された周辺装置と通信する
    手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記構成部品の各々は、独自のモジュー
    ルハウジングと、前記シリアルバスコントローラに接続
    された独自のケーブルとを有することを特徴とする請求
    項1に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 シリアルバスのコンフィギュレーショ
    ンを有するシステムに、モジュール式コンピュータアー
    キテクチャを設定し、 前記システムが、少なくとも接続されたモジュール式コ
    ンピュター構成部品の各々から、起動時にバイオス形式
    の情報を受信することができるように、前記システムに
    ソフトウェアをロードし、 前記構成部品の前記バイオスから情報を検知し、且つ他
    の全てのモジュールの持つバイオスからの情報を受信す
    る中央バイオスコントローラを有するシリアルバスコン
    トローラを前記システムに設定することにより、シリア
    ルバスコンピュータシステムを構築することを特徴とす
    るコンピューティング方法。
  11. 【請求項11】 起動時又は電力が供給された状態にあ
    る時に、前記シリアルバスコントローラに問合せを行
    い、構成部品のコンフィギュレーションに関する情報を
    検出する手段と、前記オペレーティングシステムに前記
    情報を伝える手段とを備えたことを特徴とする請求項1
    0に記載の方法。
  12. 【請求項12】 起動時、或いは前記システムに電力が
    供給されている又は前記システムに時間遅延方式で電力
    が供給されている時、前記シリアルバスコントローラに
    問合せを行い、コンピュータ構成部品に関する情報を検
    出した後に、前記情報を個別の構成部品の各々に伝える
    手段を備えたことを特徴とする請求項10に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】前記システムは、起動時又は前記システ
    ムに電力が供給されている時に、取付けられたシステム
    構成部品からバイオス形式の情報を受信する手段を備え
    たことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 【請求項14】 不定数のコンフィギュレーションを設
    定し得る手段を備えたことを特徴とする請求項10に記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 前記シリアルバスコントローラは、他
    の全てのモジュールの持つファームウェア及びバイオス
    からの情報を受信する手段を有する中央バイオスチップ
    を備えたことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記モジュールの少なくとも1つは、周
    辺装置との接続を行うための接続手段を備えたことを特
    徴とする請求項10に記載の方法。
  17. 【請求項17】 モニタ、スピーカ、外部ジップドライ
    ブ、カメラ、他の一般的周辺装置、及びそれらの組合せ
    体から成るグループから選択された周辺装置と通信する
    手段を備えたことを特徴とする請求項10に記載の方
    法。
  18. 【請求項18】 有線ネットワーク又は無線ネットワー
    クと通信する手段を備えたことを特徴とする請求項10
    に記載の方法。
  19. 【請求項19】 動的に再構成可能なモジュール式コン
    ピュータ用のリアルタイムオペレーティングシステムで
    あって、 シリアルバスを制御してシステム構成部品間のコンピュ
    ータ操作を処理する手段、 起動時又は電源が供給されている時に、付属するシステ
    ムレベル及び周辺の構成部品の全てを検出する手段、及
    び常にシリアル接続の監視をし、周辺装置が接続又は除
    去される時を判定する手段を備えたことを特徴とするリ
    アルタイムオペレーティングシステム。
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