JP2002062321A - 太陽光発電装置 - Google Patents

太陽光発電装置

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JP2002062321A
JP2002062321A JP2000287743A JP2000287743A JP2002062321A JP 2002062321 A JP2002062321 A JP 2002062321A JP 2000287743 A JP2000287743 A JP 2000287743A JP 2000287743 A JP2000287743 A JP 2000287743A JP 2002062321 A JP2002062321 A JP 2002062321A
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JP
Japan
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amount
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photovoltaic
display unit
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JP2000287743A
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English (en)
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Hiroaki Shimizu
洋昭 清水
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 太陽電池モジュールを用いた太陽光発電装置
にあって、簡単な構成によって発電量の表示機能をもた
せて、機器を接続する前に現在の発電量を目視確認でき
るようにする。 【構成】 太陽電池モジュールの受光面と同一面に配さ
れる受光量検出用の太陽電池セルと、その受光量検出用
セルの検出信号にもとづいて発電量の表示を行う表示部
およびその表示駆動回路とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池モジュールを
用いた太陽光発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型の太陽光発電装置では、実際
に機器を接続したときの出力電流および出力電圧の検出
を行って、機器への供給電力をメータ表示するようにし
ている。しかし、携帯用電源として用いられる小型の太
陽光発電装置では、構造の簡素化を図るべく、そのよう
な接続機器への供給電力を表示する機能をもたせていな
いのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、機器を接続したときの出力電流および出力電圧か
ら供給電力を表示するようにした太陽光発電装置では、
実際に機器を接続してみなければ太陽電池モジュールの
発電量を把握できないことである。また、供給電力の表
示機能をもたない太陽光発電装置では、太陽電池モジュ
ールの発電状態を全く把握することができず、実際に機
器を接続したときの機器の動作状態からしか発電が有効
に行われているのかどうかを判断できないことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、太陽電池モジ
ュールを用いた太陽光発電装置にあって、簡単な構成に
よって発電量の表示機能をもたせて、機器を接続する前
に現在の発電量を目視確認できるようにするべく、太陽
電池モジュールの受光面と同一面に配される受光量検出
用の太陽電池セルと、その受光量検出用セルの検出信号
にもとづいて発電量の表示を行う表示部およびその表示
駆動回路とを設けるようにしている。
【0005】
【実施例】図1および図2は、本発明による太陽光発電
装置の一構成例をしている。
【0006】その太陽光発電装置は、太陽電池モジュー
ル1からなっており、その太陽電池モジュール1の受光
面2(図中矢印Pは入射光を示している)と同一面に受
光量検出用の太陽電池セル3が設けられている。そし
て、その太陽電池モジュール1内には、受光量検出用セ
ル3の検出信号にもとづいて発電量を段階的に表示する
表示部4およびその表示駆動回路(図4参照)とが、太
陽電池モジュール1の受光面2を遮ることがないよう
に、一体に封入されてユニット化されている。
【0007】その際、太陽電池モジュール1の受光面2
と同一面に受光量検出用セル3が設けられているので、
太陽電池モジュール1の発電量を何ら低下させることな
く、その受光量に即した検出信号を得ることができるよ
うになる。
【0008】表示部4は、太陽電池モジュール1の一側
面において、発電量の段階的な表示状態が目視可能なよ
うに配されている。したがって、太陽電池モジュールの
受光面2に影を落すことなく、その表示部4の表示状態
をみることができるようになる。
【0009】また、図3は本発明による太陽光発電装置
の他の構成例を示しており、この場合には特に、表示部
4およびその表示駆動回路を別途パッケージ化して、そ
のパッケージ6を、太陽電池モジュール1の一側方から
表示部4の表示状態をみることができるように、太陽電
池モジュール1の下面に取り付けるようにしている。そ
れによれば、特に、太陽電池モジュール1自体の影にな
る箇所でLED41が発光するために、その表示状態が
みやすくなる。そして、その表示部4の表示面を斜め下
方に向けることにより、比較的高い所に太陽電池モジュ
ール1を設置したときに、その表示部4の表示状態を下
側方からみやすくなるようにしている。
【0010】図4は、その太陽光発電装置の電気的な回
路構成を示している。ここでは、受光量検出用セル3に
直列に抵抗Rが接続され、その抵抗Rの端子電圧を受光
量検出用セル3の検出電圧として表示駆動回路5が読み
込んで、段階的に設定されている各基準電圧とその検出
電圧との比較をそれぞれなすことによって段階的なレベ
ル判定が行われ、その判定されたレベルにしたがって表
示部4に発電量の表示が段階的(例えば5段階)になさ
れるようになっている。Eは、太陽電池モジュール1の
出力電圧である。
【0011】表示部4は、発電量の段階的な表示レベル
数に応じた複数(例えば5つ)のLED41が並設され
おり、発電量が多いほどLED41の点灯数が多くなる
ように設定されている。
【0012】この発電量の段階的な表示レベル数は、太
陽電池モジュール1に接続される機器の消費電力の大き
さに応じて任意に設定が可能である。
【0013】具体的には、表示駆動回路5において、段
階的に設定されている各基準電圧と入力電圧(受光量検
出用セル3の検出電圧)との比較をそれぞれなして、入
力電圧の段階的なレベル判定を行うウインドコンパレー
タ構成における比較基準レベルを調整するようにする。
そして、その調整された段階的なレベル数に応じて、表
示部4におけるLED41の設置数を決定する。
【0014】このように構成された本発明による太陽光
発電装置によれば、太陽電池モジュール1に機器を実際
に接続してその動作状態をみるまでもなく、その前に表
示部4におけるLED41の点灯数をみることによって
現在の発電量を目視確認することができ、機器を接続し
た場合にそれが動作可能か否かの判断を的確に行わせる
ことができるようになる。
【0015】また、この太陽光発電装置を設置するに際
して、その表示部4における発電量のレベル表示状態を
みることによって、発電量が最大となる最適な方向を容
易に見極めることができるようになる。
【0016】そして、機器を接続しているときにあって
も、表示部4における発電量のレベル表示状態をみるこ
とによって、経時的な発電量の変化を逐次知ることがで
きるようになる。
【0017】図5は、本発明による太陽光発電装置を、
野外などでAV機器などの携帯用電源として容易に設置
することができるようにしたときの構成例を示してい
る。
【0018】ここでは、太陽電池モジュール(1)、受
光量検出用セル(3)、表示部(4)および表示駆動回
路(5)が一体に組み込まれてユニット化された太陽光
発電装置本体7を、その受光面2の方向を自在に変える
ことのできるフレキシブルな支柱8によって支持し、そ
の支柱8の先端に設けたクリップ9によって適宜箇所に
挟持させることができるようにしている。
【0019】その太陽光発電装置本体7の下面中央に
は、図6に示すように、支柱8の取付座10が設けられ
ており、その取付座10にネジ11によって支柱8が着
脱自在に取り付けられるようになっている。
【0020】また、そのフレキシブルな支柱8の内部を
通して、太陽電池モジュール1の出力コード12が引き
出されている。
【0021】このように構成された携帯用電源を用いる
に際して、例えば、図7に示すように、ビーチパラソル
13の端にクリップ9によって太陽光発電装置本体7を
取り付け、その受光面2を太陽の方に向くようにセット
したうえで、ラジオ14をつける。そして、夕方になっ
てラジオ14の音が小さくなってきたら、夕日の方向に
受光面2を傾けるようにすればよい。
【0022】また、図8に示すように、夜のキャンプ場
において、太陽光発電装置本体7の受光面2がガスラン
タン15に対向するように設置すれば、ラジオ14の電
源に用いることができる。その際、ラジオ14を聞くこ
とができるかどうかは表示部(4)の表示状態をみれば
一目瞭然となる。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明は、太陽電池モジュールを
用いた太陽光発電装置にあって、太陽電池モジュールの
受光面と同一面に配される受光量検出用の太陽電池セル
と、その受光量検出用セルの検出信号にもとづいて発電
量の表示を行う表示部およびその表示駆動回路とを設け
るようにしたもので、簡単な構成によって発電量の表示
機能をもたせて、機器を接続する前に現在の発電量を目
視確認できるという利点を有している。
【0024】その際、太陽電池モジュールの現在の発電
量を段階的にレベル表示するようにしているので、機器
を接続する場合にそれが正常に動作するか否かの判断を
容易になすことができるようになる。そして、この太陽
光発電装置を設置するに際して、その表示部における発
電量のレベル表示状態をみることによって、発電量が最
大となる最適な方向に容易に設置することができるよう
になるなど、特に携帯用の小型電源装置として最適なも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による太陽光発電装置の一実施例を示す
平面図である。
【図2】同実施例による太陽光発電装置の斜視図であ
る。
【図3】本発明による太陽光発電装置の他の実施例を示
す正面図である。
【図4】本発明による太陽光発電装置の電気的な回路構
成を示す図である。
【図5】本発明による太陽光発電装置を携帯用電源とし
て用いるようにしたときの構成例を示す斜視図である。
【図6】同構成例における太陽光発電装置本体の支柱へ
の取付け部分を示す正面図である。
【図7】本発明による太陽光発電装置を携帯用電源とし
て用いるときの使用の一態様を示す簡略図である。
【図8】本発明による太陽光発電装置を携帯用電源とし
て用いるときの使用の他の態様を示す簡略図である。
【符号の説明】
1 太陽電池モジュール 2 受光面 3 受光量検出用セル 4 表示部 5 表示駆動回路 7 太陽光発電装置本体 8 フレキシブルな支柱 9 クリップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池モジュールを用いた太陽光発電
    装置において、太陽電池モジュールの受光面と同一面に
    配される受光量検出用の太陽電池セルと、その受光量検
    出用セルの検出信号にもとづいて発電量の表示を行う表
    示部およびその表示駆動回路とを設けたことを特徴とす
    る太陽光発電装置。
  2. 【請求項2】 表示駆動回路において受光量検出用セル
    の検出信号のレベル判定を行って、表示部に発電量の段
    階的なレベル表示を行わせるようにしたことを特徴とす
    る請求項1の記載による太陽光発電装置。
  3. 【請求項3】 表示部および表示駆動回路を太陽電池モ
    ジュール内に一体に組み込んで、側面で発電量の表示を
    行わせるようにしたことを特徴とする請求項1の記載に
    よる太陽光発電装置。
  4. 【請求項4】 表示部および表示駆動回路を太陽電池モ
    ジュールの裏面に取り付けて、側面で発電量の表示を行
    わせるようにしたことを特徴とする請求項1の記載によ
    る太陽光発電装置。
  5. 【請求項5】 太陽電池モジュールの受光面の向きを自
    在に可変にできる保持部材を設けたことを特徴とする請
    求項1の記載による太陽光発電装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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