JP2002056020A - コンテンツ検索方法、コンテンツ検索システムおよびコンテンツ検索プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のコンテンツを迅速かつ容易
に参照できるようにする。 【解決手段】 検索処理部１５は、ユーザコンピュータ
３から入力されたキーワードでインデクステーブル１４
ａ〜１４ｃを検索し、該検索により得られたコンテンツ
の概要を検索結果として、検索インタフェース部１３に
送信してユーザコンピュータ３のブラウザ画面に表示さ
せる。このとき、検索インタフェース部１３は、表示さ
れる情報中に、予め定められた範疇に分類可能なキーワ
ードが存在するときは、キーワードを範疇に応じた色で
表示する。この表示されたキーワードがクリックされる
と、選択されたキーワードにより、インデクステーブル
１４ａ〜１４ｃを検索することで、ユーザは、頻繁なキ
ーワードの入力が不要となり、目的のコンテンツをクリ
ックなどの簡単な操作だけで参照できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上の
コンテンツを迅速かつ容易に参照するためのコンテンツ
検索方法、コンテンツ検索システムおよびコンテンツ検
索プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、ＷＷＷ(World Wide Web)のコンテ
ンツサーバ内にある様々なディジタルコンテンツ（以下
コンテンツと略す）を流通させるため、いわゆる情報検
索サイトの情報検索サーバが効果的に利用されている。

【０００３】図６は、従来の情報検索サーバの構成およ
び動作を示す図である。

【０００４】従来の情報検索サーバ１００の内部におい
て、コンテンツ情報収集部１１はインターネット上のコ
ンテンツサーバ２内にあるコンテンツのＵＲＬ（Unifor
m Resource Locator)および概要（これらをコンテンツ
情報という）を自動的に収集し、コンテンツ情報蓄積部
１２に蓄積する。コンテンツ情報収集部１１はウェブロ
ボットともいわれる。

【０００５】コンテンツ情報収集部１１は、コンテンツ
情報蓄積部１２内のコンテンツ情報をコンテンツ情報に
含まれるキーワードをインデクスとして並べ替えること
でインデクステーブル１７を生成する。情報検索部（検
索エンジン）１８は、ユーザコンピュータ３のブラウザ
画面から入力された検索キーワードを用いてインデクス
テーブル１７を検索し、得られた概要の一覧を検索結果
リストとしてユーザコンピュータ３のブラウザ画面に出
力する。出力される各概要は、コンテンツのタイトルと
内容とを併記したものであり、タイトル部分にはコンテ
ンツのＵＲＬが埋め込まれている。ユーザは、概要を参
考にして目的のコンテンツを見つけだし、そのタイトル
部分をクリックすることにより、コンテンツサーバ２か
らそのコンテンツを取得して参照することが可能とな
る。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】上述したように、情報
検索サーバ１００を利用すれば、検索キーワードを用い
たコンテンツの検索が簡単な操作だけで行えるようにな
っていた。

【０００７】しかしながら、従来の情報検索サーバを利
用したコンテンツ検索においては、検索結果中に目的と
するコンテンツが見つからない場合には、検索キーワー
ドを増やしたり、検索キーワードを組み合わせて論理式
を作るなどの煩わしい操作が必要であった。しかも、論
理式は一般の利用者には分かりにくく、目的のコンテン
ツを見つけるまでに長時間要することも少なくなかっ
た。

【０００８】そこで本発明は、上記の従来の課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、ネッ
トワーク上のコンテンツを迅速かつ容易に参照するため
のコンテンツ検索方法、コンテンツ検索システムおよび
コンテンツ検索プログラムが記録されたコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することにある。

【０００９】

【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明の請求項１に係るコンテンツ検索方法
は、入力されたキーワードによりデータベースを検索
し、該検索により得られたネットワークのコンテンツを
参照するための情報を検索結果として表示させるコンテ
ンツ検索方法において、前記表示される情報中に、予め
定められた範疇に分類可能なキーワードが存在するとき
は、当該キーワードを当該範疇に応じた色で表示し、こ
の表示されたキーワードが選択された場合に当該キーワ
ードにより前記検索を行うことを特徴とする。

【００１０】本発明の請求項３に係るコンテンツ検索シ
ステムは、予め定められたキーワードの範疇に応じて複
数設けら、かつネットワークのコンテンツを参照するた
めの情報が格納されるデータベースと、前記データベー
スのいずれかを入力されたキーワードで検索し、得られ
た情報を表示する検索表示手段とを備え、前記検索表示
手段は、前記表示される情報中に前記予め定められた範
疇に分類可能なキーワードが存在するときは、当該キー
ワードを範疇に応じた色で表示し、この表示されたキー
ワードが選択された場合に当該キーワードにより範疇に
対応するデータベースを検索することを特徴とする。

【００１１】本発明の請求項４に係るコンテンツ検索プ
ログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、入力されたキーワードによりデータベースを検
索し、該検索により得られたネットワークのコンテンツ
を参照するための情報を検索結果として表示させるコン
テンツ検索プログラムが記録されたコンピュータ読み取
り可能な記録媒体であって、前記表示される情報中に、
予め定められた範疇に分類可能なキーワードが存在する
ときは、当該キーワードを当該範疇に応じた色で表示
し、この表示されたキーワードが選択された場合に当該
キーワードにより前記検索を行うことを特徴とする。

【００１２】これらの発明によれば、検索結果として表
示されるコンテンツを参照するための情報中のキーワー
ドをその範疇に応じた色で表示することより、表示され
たコンテンツに関連するコンテンツの存在を利用者に通
知でき、キーワードがクリックされるなどして選択され
た場合に、当該キーワードを利用してさらに検索を行う
ことにより関連するコンテンツを参照するための情報を
表示することが可能となる。従って、ユーザは、頻繁な
キーワードの入力が不要となり、目的のコンテンツをク
リックなどの簡単な操作だけで参照できるようになる。

【００１３】本発明の請求項２に係るコンテンツ検索方
法は、請求項１記載のコンテンツ検索方法であって、前
記予め定められる範疇として、コンテンツ名が分類され
る範疇、人物名が分類される範疇、名詞が分類される範
疇の内の２以上定めておくことを特徴とする。

【００１４】本発明によれば、利用者に、表示されたコ
ンテンツ名、人物名、名詞に関連したコンテンツの存在
を通知することができ、さらにこれらがクリック等され
て選択された場合にさらにコンテンツを検索し、検索さ
れたコンテンツを参照するための情報を表示することが
可能となるので、目的のコンテンツをより迅速かつ容易
に参照することができるようになる。

【００１５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。

【００１６】図１は、本発明の実施の形態に係る情報検
索サーバ１を含むネットワーク環境を示す図である。情
報検索サーバ１はコンテンツの情報を収集蓄積し、これ
らをキーワードによって検索するためのコンピュータで
ある。コンテンツサーバ２はコンテンツを蓄積して参照
可能とするコンピュータである。ユーザコンピュータ３
は、インストールされたウェブブラウザにより、コンテ
ンツの検索および参照を行うためのユーザのコンピュー
タである。コンピュータネットワーク４はこれらのコン
ピュータの間で通信サービスを提供するためのネットワ
ークである。但し、図１のコンテンツサーバ２およびユ
ーザコンピュータ３は、説明のために、数多くある中の
１つを示すものである。コンテンツサーバ２には、例え
ば、電子美術館や電子図書館などといわれるデータベー
スサーバが含まれる。

【００１７】図２は、情報検索サーバ１の構成および利
用形態を示す図である。図２において、コンテンツ情報
収集部１１は、コンテンツサーバ２内にあるコンテンツ
のＵＲＬおよび概要を含むコンテンツ情報を収集する処
理を行う部分であり、ウェブロボットともいう。コンテ
ンツ情報蓄積部１２はコンテンツ情報収集部１１で収集
された情報を蓄積保存するためのデータベースである。

【００１８】検索インタフェース部１３は、ユーザコン
ピュータ３のブラウザ画面からの検索キーワードを入力
するとともに検索結果リストをユーザコンピュータ３の
ブラウザ画面に出力する処理を行う部分である。

【００１９】コンテンツ名インデクステーブル１４ａ、
人物名インデクステーブル１４ｂ、名詞インデクステー
ブル１４ｃは、それぞれ、コンテンツ情報蓄積部１２内
のコンテンツ情報に含まれるコンテンツ名、人物名、名
詞をそれぞれインデクスとして、コンテンツ情報（ＵＲ
Ｌと概要）をテーブル化したものである。これらコンテ
ンツテーブルは本発明のデータベースに相当する。

【００２０】検索処理部１５は、検索インタフェース部
１３から転送される検索キーワードを受け取り、この検
索キーワードにより各インデクステーブルからコンテン
ツのＵＲＬおよび概要を検索する処理を行う部分であ
る。キーワード埋め込み部１６は、検索結果に、各イン
デクステーブルのインデクスである単語が含まれるとき
に、その単語にハイパーリンクを埋め込む処理を行う部
分である。

【００２１】なお、検索インタフェース部１３、検索処
理部１５およびキーワード埋め込み部１６が本発明の検
索表示手段を構成する。

【００２２】上記情報検索サーバ１の各部は、予め記憶
された処理プログラム（情報検索プログラム）をＣＰＵ
で実行することにより実現されるものである。

【００２３】次に、図３乃至図５を参照して実施の形態
の作用を説明する。図３は、情報検索サーバ１の作用を
示すシーケンス図である。図４は、具体的な情報の内容
を示す図である。図５は、ユーザコンピュータ３の画面
遷移を示す図である。

【００２４】先ず、ユーザからコンテンツ検索の要求を
受け付けるための準備について説明する。図３に示すよ
うに、コンテンツ情報収集部１１は、コンテンツサーバ
２を参照して、コンテンツサーバ内にあるコンテンツの
情報（ＵＲＬおよび概要）を収集し（ステップＳ１）、
コンテンツ情報蓄積部１２に蓄積する（ステップＳ
３）。図４に示すように、コンテンツサーバ内には、多
種多様のコンテンツが格納されており、それぞれにＵＲ
Ｌが割り当てられている。コンテンツ情報収集部１１
は、新しく作成されたコンテンツおよび更新されたコン
テンツの定期的に調べ、それらコンテンツのコンテンツ
情報を収集してコンテンツ情報蓄積部１２に蓄積する。

【００２５】次に、図３に示すように、情報検索サーバ
１は、コンテンツ情報蓄積部１２内のコンテンツ情報
を、コンテンツ名、人物名、名詞キーワードをインデク
スとして並べ替え、インデクステーブル１４ａ〜１４ｃ
をそれぞれ生成する（ステップＳ５）。具体的には、図
４に示すように、コンテンツ名インデクステーブル１４
ａには、コンテンツ名ごとに、対応するＵＲＬと概要と
が蓄積される。人物インデクステーブル１４ｂには、人
物名ごとに、対応するＵＲＬと概要とが蓄積される。名
詞インデクステーブル１４ｃには、名詞ごとに、対応す
るＵＲＬと概要とが蓄積される。以上の処理により、ユ
ーザからコンテンツ検索の要求を受け付けることが可能
となる。

【００２６】次に、ユーザからの検索要求に対する処理
を説明する。図３に示すように、ユーザコンピュータ３
のウェブブラウザ画面上から検索キーワードの入力があ
る（ステップＳ７）と、検索インタフェース部１３は、
検索キーワードを検索処理部１５へ転送する（ステップ
Ｓ９）。例えば、図５に示すように、「印象派画家」と
いう検索キーワードが入力されるとこれが検索処理部１
５へ転送される。

【００２７】検索処理部１５は検索キーワードがコンテ
ンツ名、人物名、名詞のうちのどの範疇のものであるか
によって、インデクステーブル１４ａ〜１４ｃのいずれ
かを選択して検索を行う（ステップＳ１１）。検索処理
部１５は、コンテンツのＵＲＬと概要を検索結果として
キーワード埋め込み部１６へ送出する（ステップＳ１
３）。キーワード埋め込み部１６は、その概要に、キー
ワードテーブル１４ａ〜１４ｃのインデクス（単語）が
ある場合、その単語を検索するためのハイパーリンクを
埋め込む（ステップＳ１５）。ここでは、コンテンツの
概要に、「画家Ａ」および「画家Ｂ」という人物名があ
り、「印象派」および「浮世絵」という名詞があること
から、これらにハイパーリンクが埋め込まれたこととす
る。

【００２８】キーワード埋め込み部１６は、検索結果を
検索インタフェース部１３へ送出する（ステップＳ１
７）。検索インタフェース部１３は、検索のためのハイ
パーリンクが埋め込まれた検索結果をユーザコンピュー
タ２へ転送する（ステップＳ１９）。このとき、リンク
が埋め込まれた単語が、コンテンツ名、人物名、名詞の
うちのどの範疇のものであるかによって、その単語を例
えば、緑、青、赤というように色分けする。具体的に
は、図５に示すように、「印象派画家」という検索キー
ワードを基にした検索結果リスト画面例（１）として、
「ムーランルージュ」をタイトルとするコンテンツの概
要が表示される。タイトル部分には、コンテンツ自体を
参照するためのハイパーリンクが埋め込まれており、一
方、タイトル以外の部分には、検索のためのハイパーリ
ンクが埋め込まれ、かつ色分けされた単語、「画家
Ａ」、「画家Ｂ」、「印象派」および「浮世絵」が含ま
れることになる。

【００２９】例えば、ユーザが「画家Ｂ」をクリックす
ると、その単語が検索キーワードとして選択（ステップ
Ｓ２１）されたこととなり、検索インタフェース部１３
は検索キーワードを検索処理部１５へ転送する（ステッ
プＳ２３）。検索処理部１５は検索キーワードの範疇に
よって、インデクステーブル１４ａ〜１４ｃのいずれか
を選択して検索を行う（ステップＳ２５）。検索処理部
１５は、コンテンツのＵＲＬと概要を検索結果としてキ
ーワード埋め込み部１６へ送出する（ステップＳ２
７）。キーワード埋め込み部１６は、その検索結果に、
キーワードテーブル１４ａ〜１４ｃのインデクス（単
語）がある場合、その単語を検索するためのハイパーリ
ンクを埋め込む（ステップＳ２９）。キーワード埋め込
み部１６は、検索結果を検索インタフェース部１３へ送
出する（ステップＳ３１）。検索インタフェース部１３
は、検索結果をユーザコンピュータ２へ転送する（ステ
ップＳ３３）。

【００３０】具体的には、図５に示すように、「画家
Ｂ」という検索キーワードを基にした検索結果リスト画
面例（２）として、「ひまわり」、「自画像」をタイト
ルとするコンテンツの概要がそれぞれ表示される。ここ
でも、タイトル以外の部分には、検索のためのハイパー
リンクが埋め込まれ、かつ色分けされた単語、「オラン
ダ」、「画家Ｂ」、「ベルギー」が含まれることにな
る。なお、前回の検索結果リスト画面例（１）におい
て、「浮世絵」がクリックされると、「浮世絵」は名詞
の範疇であるので、名詞インデクステーブル１４ｃが検
索されることとなり、検索結果も異なったものとなる。

【００３１】さて、ユーザが検索結果のコンテンツへの
ハイパーリンクが埋め込まれたタイトル部分「ひまわ
り」をクリックすると、ユーザコンピュータ３は、ＵＲ
Ｌを含むコンテンツサーバ２へコンテンツの参照要求を
送信し（図３のステップＳ３５）、コンテンツサーバ２
は、参照要求されたコンテンツをユーザコンピュータ３
に送信する（ステップＳ３７）。具体的には、図５に示
すように、「ひまわり」の画像と説明を内容とするコン
テンツがユーザコンピュータ３のブラウザ画面上で参照
可能となる。 なお、この実施の形態では、ユーザがク
リックした単語の範疇に応じて、インデクステーブル１
４ａ〜１４ｃのいずれかを選択して検索するようにした
が、ユーザに複数の単語をクリックさせて選択させ、こ
れら選択された単語と対応するインデクステーブルを利
用して複合的に検索することも勿論可能である。

【００３２】なお、情報検索プログラムは 半導体メモ
リ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気
テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格
納することで流通可能になる。従って、任意のサーバに
その記録媒体をセットし、プログラムを読み込ませ、そ
して実行することにより、本発明と同様の作用が働き、
その結果、そのサーバにより本発明と同様の効果を得る
ことができる。

【００３３】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンテンツを参照するための情報中のキーワードをその
範疇に応じた色で表示することより、表示されたコンテ
ンツに関連するコンテンツの存在を利用者に通知でき、
さらにこれらがクリック等されて選択された場合にさら
にコンテンツを検索し、検索されたコンテンツを参照す
るための情報を表示することが可能となるので、目的の
コンテンツを迅速かつ容易に参照することができるよう
になる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施の形態に係る情報検索サーバ１を
含むネットワーク環境を示す図である。

【図２】情報検索サーバ１の構成および動作を示す図で
ある。

【図３】情報検索サーバ１の作用を示すシーケンス図で
ある。

【図４】具体的な情報の内容を示す図である。

【図５】ユーザコンピュータ３の画面遷移を示す図であ
る。

【図６】従来の情報検索サーバの構成および動作を示す
図である。

【符号の説明】

１ 情報検索サーバ ２ コンテンツサーバ ３ ユーザコンピュータ ４ コンピュータネットワーク １１ コンテンツ情報収集部 １２ コンテンツ情報蓄積部 １３ 検索インタフェース部 １４ａ コンテンツ名インデクステーブル １４ｂ 人物名インデクステーブル １４ｃ 名詞インデクステーブル １５ 検索処理部 １６ キーワード埋め込み部

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 良明 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 阿部 貴博 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 日高 哲雄 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 東日 本電信電話株式会社内 Ｆターム(参考） 5B075 NK02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ23

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 入力されたキーワードによりデータベー
   スを検索し、該検索により得られたネットワークのコン
   テンツを参照するための情報を検索結果として表示させ
   るコンテンツ検索方法において、 前記表示される情報中に、予め定められた範疇に分類可
   能なキーワードが存在するときは、当該キーワードを当
   該範疇に応じた色で表示し、 この表示されたキーワードが選択された場合に当該キー
   ワードにより前記検索を行うことを特徴とするコンテン
   ツ検索方法。
2. 【請求項２】 前記予め定められる範疇として、コンテ
   ンツ名が分類される範疇、人物名が分類される範疇、名
   詞が分類される範疇の内の２以上定めておくことを特徴
   とする請求項１記載のコンテンツ検索方法。
3. 【請求項３】 予め定められたキーワードの範疇に応じ
   て複数設けら、かつネットワークのコンテンツを参照す
   るための情報が格納されるデータベースと、 前記データベースのいずれかを入力されたキーワードで
   検索し、得られた情報を表示する検索表示手段とを備
   え、 前記検索表示手段は、前記表示される情報中に前記予め
   定められた範疇に分類可能なキーワードが存在するとき
   は、当該キーワードを範疇に応じた色で表示し、この表
   示されたキーワードが選択された場合に当該キーワード
   により範疇に対応するデータベースを検索することを特
   徴とするコンテンツ検索システム。
4. 【請求項４】 入力されたキーワードによりデータベー
   スを検索し、該検索により得られたネットワークのコン
   テンツを参照するための情報を検索結果として表示させ
   るコンテンツ検索プログラムが記録されたコンピュータ
   読み取り可能な記録媒体であって、 前記表示される情報中に、予め定められた範疇に分類可
   能なキーワードが存在するときは、当該キーワードを当
   該範疇に応じた色で表示し、 この表示されたキーワードが選択された場合に当該キー
   ワードにより前記検索を行うことを特徴とするコンテン
   ツ検索プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可
   能な記録媒体。