JP2002053154A - 容器用キャップおよびこれを用いた容器 - Google Patents

容器用キャップおよびこれを用いた容器

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JP2002053154A
JP2002053154A JP2000244850A JP2000244850A JP2002053154A JP 2002053154 A JP2002053154 A JP 2002053154A JP 2000244850 A JP2000244850 A JP 2000244850A JP 2000244850 A JP2000244850 A JP 2000244850A JP 2002053154 A JP2002053154 A JP 2002053154A
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cap
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Eiki Hoshikawa
榮基 星川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般の消費者が食品や飲料物等の内容物を簡
単に真空状態で容器内に収容できる容器用キャップ、お
よびこれを用いた容器を提供する。 【解決手段】 キャップ3は、円筒状容器本体2の内壁
面に気密に接触する弾性変形可能な周縁部3aを有する
円板状で、表面中央部に摘み部4が設けられている。摘
み部4には、下向きに縮径するテーパを有する通気孔5
が形成され、この通気孔5に栓体6が着脱自在に嵌合さ
せてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品等の内容物を
真空状態で容器内に収容できる容器用キャップ、および
これを用いた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食品等の内容物を収納したビン容
器、缶容器或いは樹脂シート容器内の空気を脱気して、
真空状態において販売することが一般化している。この
ように、食品等の内容物を、いわゆる真空パックした場
合には、食品等の内容物が品質劣化(変質・酸化・腐敗
等)するのを防止したり、或いは食品等の内容物の臭い
などが外部に漏出するのを防止できる効果がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記食品等の
内容物を収納したビン容器、缶容器或いは樹脂シート容
器内を真空状態にできるのは、工場等のように特別な真
空処理装置を備えた施設でのみ処理可能であり、通常の
消費者が日常生活の中で食品や飲料物を真空状態で保存
することができなかった。したがって、上記真空状態で
食品等の内容物を収納したビン容器、缶容器或いは樹脂
シート容器を一旦開栓或いは開封した場合は、たとえビ
ン容器等に収納し直し止栓したとしても、ビン容器等内
に空気が存在する以上、食品等の内容物が品質劣化(変
質・酸化・腐敗等)するのを防止したり、食品等の内容
物の臭いなどの外部への漏出を防止することができなか
った。
【0004】本発明は、以上の事情のもとでなされたも
のであり、一般の消費者が購入したビン容器、缶容器或
いは樹脂シート容器内に真空状態で収納されていた食品
や飲料物等の内容物で、一旦開栓或いは開封された食品
や飲料物等、或いは日持ちの悪い食品等を、容器本体内
に収容したのち容器本体内を真空状態にして、食品等の
品質劣化(変質・酸化・腐敗等)や食品等の臭いなどの
外部への漏出を防止し、食品等の品質をその食品等の購
入時と同様に維持することができる容器用キャップ、お
よびこれを用いた容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の容器用
キャップは、容器本体の内壁面に気密に接触する弾性変
形可能な周縁部を有する板状で、表面中央部に摘み部が
設けられている。この構成によれば、グラス等の既存の
容器本体内に食品や飲料物等の内容物を収容したあと、
容器本体内にキャップを押し込むと、押込み時にキャッ
プの周縁部と容器本体の内壁面との間から内部の空気が
押し出されると共に、キャップの周縁部が弾性変形して
容器本体の内壁面に気密に接触するので、内容物を簡単
に真空状態で密封して保存することができる。請求項2
の発明の容器用キャップは、前記請求項1の発明におい
て、前記摘み部に、下向きに縮径するテーパを有する通
気孔が形成され、この通気孔に栓体が着脱自在に嵌合さ
せてある。この構成の場合、内容物を取り出すときも、
通気孔から栓体を取り外すことにより、簡単に容器内の
真空状態を解除でき、容器本体からのキャップの取り外
しが容易になる。請求項3の発明の容器用キャップは、
前記請求項2の発明において、前記栓体が、索条でキャ
ップ表面の一部に繋がれている。この構成の場合、栓体
が索条でキャップに繋がれているので、栓体を紛失して
しまうのを防止できる。請求項4の発明の容器用キャッ
プは、前記請求項1の発明において、前記周縁部近傍の
表面の一部に、指を掛ける引っ張り用リングが設けられ
ている。この構成の場合、内容物を容器本体内から取り
出すとき、引っ張り用リングに指を引っ掛けて引っ張る
ことにより、キャップ周縁部が容器本体の内壁面から引
き剥がされるので、簡単に容器本体内の真空状態を解除
でき、容器本体からのキャップの取り外しが容易にな
る。請求項5の発明の容器は、前記請求項1から4まで
のいずれかの発明の容器用キャップと、このキャップの
周縁部が弾性変形して気密に接触可能な内径を有する容
器本体とからなる。この構成によれば、一般の消費者
が、簡単な操作で、食品や飲料物等の内容物を真空状態
で容器内に密封できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を図1な
いし図3と共に説明する。図1はこの実施形態の容器の
縦断面図である。この容器1は、円筒状の容器本体2
と、この容器本体2の内壁面に気密に接触する弾性変形
可能な周縁部3aを有する円板状で、表面中央部に摘み
部4が設けられているキャップ3とからなる。容器本体
2は、例えばガラス製品や樹脂成形品からなり、キャッ
プ3は例えば樹脂成形品からなる。また、容器本体2と
しては、例えば既存のグラス等を用いてもよい。
【0007】キャップ3の摘み部4には、下向きに縮径
するテーパを有する通気孔5が貫設され、この通気孔5
に栓体6が着脱自在に嵌合させてある。栓体6は、前記
通気孔5の内壁面に倣うテーパ状の外周面を有する栓部
6aと、この栓部6aの上端に設けたハンドル部6b
と、前記栓部6aの下端に垂設した抜止め部6cとを有
する。抜止め部6cは、栓部6aの下端から下方に延び
る首部6c1 と、その首部6c1 に連続して形成される
フランジ6c2 とからなる。その首部6c1 は栓部6a
の下端よりも小径とされており、フランジ6c2 は通気
孔5の下端開口よりも大径とされている。また、フラン
ジ6c2 の上面には、図3(B)に拡大して示すように
中央から放射状に延びる複数の通気溝7が形成されてい
る。
【0008】食品や飲食物等の内容物を、前記容器1に
収容するときの手順を以下に説明する。容器本体2内に
食品や飲食物等の内容物10を収容した後、その容器本
体2内にキャップ3を押し込む。この押込み時に、栓体
6は、図1に示すようにキャップ3の通気孔5に確実に
嵌合させた状態にしておく。このとき、キャップ3は、
その周縁部3aが鎖線で示すように弾性変形して、容器
本体2の内壁面に摺接しながら押込まれると、押込みに
つれて容器本体2内の気圧が高まり、容器本体2内部に
存在する空気、主としてキャップ3と容器本体2内の内
容物10との間に存在する空気を、図1の矢印で示すよ
うにキャップ3の周縁部3aと容器本体2の内壁面との
間から器外に排出する。そして、キャップ3を内容物1
0に接触するところまで押し込む。このとき、キャップ
3はその周縁部3aが図1に鎖線で示すように弾性変形
して容器本体2の内壁面に摺接しながら押し込まれてい
るので、これにより、簡単な操作で、容器1内に内容物
10を真空状態で密封することができる。
【0009】また、上記容器1から内容物を取り出すと
きには、キャップ3の通気孔5から栓体6を外すことに
より簡単に行うことができる。すなわち、図3(B)に
示すようにキャップ3の通気孔5は開放されているの
で、図3(B)の矢印に示すように容器本体2外の空気
が通気孔5から器内に流入される。このとき、栓体6に
おける抜止め部6cのフランジ6c2 は通気孔5の下端
開口の口縁に係合しているが、フランジ6c2 の上面に
は通気溝7が形成されているので、空気の流入通路が閉
塞されてしまうことはない。この状態で、通気孔5から
容器1内に器外の空気が進入するので、容器1内の真空
状態を解除でき、キャップ3を容器1内が真空状態にな
ったまま容器本体2内よりキャップ3を引き上げなくて
良く、キャップ3の引上げを簡単に行うことができる。
さらに、栓体6はその抜止め部6cによりキャップ3の
通気孔5から脱落しないようにされているので、栓体6
を紛失してしまうこともない。図4は、この発明の容器
の第2の実施形態を示す縦断面図である。この実施形態
では、キャップ3の摘み部4に第1の実施形態の場合と
同様の通気孔5が形成され、この通気孔5に着脱可能に
嵌合する栓体6が設けられており、栓体6は索条8によ
ってキャップ3の表面の一部、具体的には摘み部4に連
結されている。その他の構成は第1の実施形態の場合と
ほぼ同様である。
【0010】この実施形態の場合、栓体6が索条8でキ
ャップ3の表面の一部に繋がれているので、第1の実施
形態の場合のように栓体に抜止め部を設けることなく、
栓体6の紛失を防止できる。
【0011】図5および図6は、この発明の容器の第3
の実施形態を示す縦断面図および平面図である。この実
施形態では、キャップ3の周縁部3a近傍の表面の一部
に、指を掛ける引っ張り用リング9が設けられている。
また、このキャップ3の場合には、第1の実施形態の場
合のような通気孔や栓体は設けられていない。その他の
構成は第1の実施形態の場合と同様である。
【0012】この実施形態では、容器本体2内にキャッ
プ3を押し込むことにより、キャップ3の周縁部3aか
ら容器本体2内の空気を器外に排出する。このとき、キ
ャップ3はその周縁部3aが図4に鎖線で示すように弾
性変形して容器本体2の内壁面に摺接しながら押し込ま
れる。これにより、簡単な操作で、容器1内に内容物1
0を真空状態で密封することができる。
【0013】容器1内の内容物10を取り出すときは、
キャップ3の引っ張り用リング9に指を引っ掛けて引っ
張る。これにより、図7に示すようにキャップ3の周縁
部3aが容器本体2の内壁面から引き剥がされるので、
簡単に容器1内の真空状態を解除でき、容器本体2内か
らのキャップ3の取外しが容易になる。
【0014】なお、キャップ3の周縁部3aが容器本体
2の内壁面に気密に接触するのを容易にするために、キ
ャップ3の周縁部3aは、図8(A)〜(C)に示すよ
うに断面ナイフエッジ状に薄く形成して、その弾性変形
を容易にするのがより好ましい。
【0015】上記実施形態においては、キャップ3を円
板状として説明しているが、キャップ3の形状は円板状
のものに限らず方形板状のものであっても良く、容器本
体2の内壁面に気密に接触する弾性変形可能な周縁部を
有するものであれば、形状は問わない。同様に、容器1
においても、円筒状の容器本体2として説明している
が、容器本体2の形状は円筒状のものに限らず、方形状
のものであっても良い。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明は、容器本体の内壁面に
気密に接触する弾性変形可能な周縁部を有する板状の容
器用キャップであって、表面中央部に摘み部が設けられ
たものとしてあるので、食品や飲料物等の内容物を、例
えばグラス等の既存の円筒状容器本体内に簡単に真空状
態で密封して保存することができる。したがって、一般
の消費者が購入したビン容器、缶容器或いは樹脂シート
容器に真空状態で収納されていた食品や飲料物等の内容
物で、一旦開栓或いは開封された食品や飲料物等を或い
は日持ちの悪い食品等を容器本体内に収容した状態で、
容器用キャップを使用して食品や飲料物等を収納した容
器本体内を真空状態にし、食品等の品質劣化(変質・酸
化・腐敗等)や食品等の臭いなどの外部への漏出を防止
し、食品等の品質をその食品等の購入時と同様に維持す
ることができる。このことから、上記容器用キャップを
使用して、真空状態にして収納した食品等を食するため
当該容器用キャップを容器本体から取り外し、その後食
べ残した食品等を当該容器用キャップを使用して容器用
キャップを食べ残した食品等の内容物に接触するところ
まで押し込み、容器本体内を再び真空状態にし、食品等
の品質劣化(変質・酸化・腐敗等)や食品等の臭いなど
の外部への漏出を防止し、食品等の品質をその食品等の
購入時とほぼ同様に維持することが可能である。請求項
2の発明は、前記請求項1の発明の構成において、前記
摘み部に、下向きに縮径するテーパを有する通気孔が形
成され、この通気孔に栓体が着脱自在に嵌合させてある
ので、真空状態にして収納した食品等を食するため当該
容器用キャップを容器から取り外すに際し、器外の空気
を通気孔から流入させることができ、簡単に容器本体か
らキャップを容易に取り外すことができる。請求項3の
発明は、前記請求項1の発明の構成において、前記栓体
が、索条でキャップ表面の一部に繋がれているので、栓
体を紛失してしまうのを防止できる。請求項4の発明
は、前記請求項1の発明の構成において、前記周縁部近
傍の表面の一部に、指を掛ける引っ張り用リングが設け
られているので、内容物を容器本体内から取り出すと
き、引っ張り用リングに指を引っ掛けて引っ張ることに
より、キャップ周縁部が容器本体の内壁面から引き剥が
され、簡単に容器本体内の真空状態を解除でき、容器本
体からのキャップの取り外しが容易になる。請求項5の
発明は、前記請求項1から4までのいずれかに記載の容
器用キャップと、このキャップの周縁部が弾性変形して
気密に接触可能な内径を有する容器本体とで容器を構成
したので、一般の消費者が、簡単な操作で、食品や飲料
物等の内容物を真空状態で容器内に密封できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る容器の縦断面図
である。
【図2】同容器の平面図である。
【図3】同容器におけるキャップの通気孔への栓体の着
脱動作を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る容器の縦断面図
である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る容器の縦断面図
である。
【図6】同容器の平面図である。
【図7】同容器におけるキャップの取り外し動作を示す
説明図である。
【図8】キャップの各変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 容器本体 3 キャップ 3a 周縁部 4 摘み部 5 通気孔 6 栓体 8 索条 9 引っ張り用リング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の内壁面に気密に接触する弾性
    変形可能な周縁部を有する板状で、表面中央部に摘み部
    が設けられた容器用キャップ。
  2. 【請求項2】 前記摘み部には、下向きに縮径するテー
    パを有する通気孔が形成され、この通気孔に栓体が着脱
    自在に嵌合させてある請求項1に記載の容器用キャッ
    プ。
  3. 【請求項3】 前記栓体は、索条でキャップ表面の一部
    に繋がれている請求項2に記載の容器用キャップ。
  4. 【請求項4】 前記周縁部近傍の表面の一部には、指を
    掛ける引っ張り用リングが設けられている請求項1に記
    載の容器用キャップ。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれかに記載の
    容器用キャップと、このキャップの周縁部が弾性変形し
    て気密に接触可能な内径を有する容器本体とからなる容
    器。
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Cited By (3)

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CN110520063A (zh) * 2017-02-17 2019-11-29 爱惜康有限责任公司 具有可插入远侧砧座末端的外科缝合器

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