JP2002049429A - 交流電源装置 - Google Patents

交流電源装置

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JP2002049429A
JP2002049429A JP2000264598A JP2000264598A JP2002049429A JP 2002049429 A JP2002049429 A JP 2002049429A JP 2000264598 A JP2000264598 A JP 2000264598A JP 2000264598 A JP2000264598 A JP 2000264598A JP 2002049429 A JP2002049429 A JP 2002049429A
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Yoshiaki Sakamoto
義明 坂本
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RIKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 季節、一日の時間帯、負荷状況等に起因して
変動する交流電源の電圧を一定に調整する交流電源装置
を提供する。 【解決手段】 トランスT1の一次側巻線K1と整流器
DB1の交流入力を交流電源の交流入力V1に接続す
る。整流器DB1の直流出力をチョッパ素子Q1でON
/OFFしてパルス電流を一次側巻線K1に入力する。
トランスT1の二次側巻線K2に平滑回路を設けて誘導
されたパルス電流から交流電圧を再生する。電圧制御回
路11は、交流出力V2の電圧が上昇するとパルス電流
のデューティ比を下げ、一方、電圧が下降するとパルス
電流のデューティ比を上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用のAC100
Vや自家発電機等、交流電源の電圧が変動してもほぼ一
定の交流電圧を利用できる交流電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商用のAC100Vは、季節や一日の時
間帯等に応じて電圧が変動する。海外の一部の地域で
は、一日の電圧変動幅が電源電圧の10%を越える例が
ある。内燃機関を用いた自家発電装置では、接続した負
荷の変化や発電環境の変化に応じて電圧が変動する。こ
のような交流電源の電圧変動は、照明の明るさの変化、
電球や電熱機器の破損、電子機器の誤動作等の原因とな
る。従って、交流電源の電圧変動が許容範囲を越える場
合、電圧変動を抑制する装置が必要となる。交流電源の
電圧変動を抑制する装置としては、モーターと発電機を
直結し、モーター出力やブレーキ力を制御して、取り出
す電流が変化しても交流発電機を一定速度で回転できる
ようにした装置が知られている。また、特開平10−2
34134号公報には、誘導性の負荷を多段に接続して
電圧変動を抑制するようにした装置が示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】交流発電機を使用する
装置は、機械的な構造を含むため運転騒音が大きく、高
価で寿命が短く、必要なメンテナンス頻度も高い。特開
平10−234134号公報に示される装置は、機械的
な構造無しに電圧変動を改善するが、交流出力の状況変
化を捕らえて能動的な制御を行うものではないから、大
きな電圧変化には対応し得ない。本発明は、モーター等
の機械的な構造を含むことなく、例えば10%を越える
ような大きな電圧変化が生じてもほぼ一定の出力電圧を
確保できるような交流電源装置を提供することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の交流電源装置
は、所定の変圧比を有して一次側巻線を交流入力に接続
したトランス手段と、一次側巻線に流れる電流を電源周
波数よりも高い周波数で遮断して一次側巻線にパルス電
圧を入力するチョッパ手段と、一次側巻線に流れるパル
ス電流によって二次側巻線に誘導されたパルス電流を平
滑して電源周波数の交流出力を形成する平滑手段と、交
流出力の状況に応じてチョッパ手段を制御して、交流出
力の電圧水準が上昇すると一次側巻線に入力するパルス
電圧のデューティ比を下げ、一方、交流出力の電圧水準
が下降するとパルス電圧のデューティ比を上げる制御手
段とを有するものである。
【0005】
【作用】本発明の交流電源装置では、一次側巻線に入力
するパルス電圧のデューティ比をチョッパ手段が制御し
て、トランス手段の一次側巻線から二次側巻線に伝達さ
れる電力量を変化させる。制御手段は、交流出力の電
圧、交流出力の電圧に対応する電気信号、交流出力の電
流値や電力等、交流出力の電圧変動に関連する情報を検
知して、一次側巻線に供給されるパルス電流のデューテ
ィ比を調整する。例えば、交流電源の電圧が下降した場
合、制御手段は、パルス電圧のデューティ比を上昇させ
て一次側巻線から二次側巻線に伝達される電力量を維持
する。例えば、交流電源の電圧が上昇した場合、制御手
段は、パルス電圧のデューティ比を下げて一次側巻線か
ら二次側巻線に伝達される電力量を維持する。例えば、
交流出力の出力電流が増大した場合、制御手段は、パル
ス電圧のデューティ比を上昇させて一次側巻線から二次
側巻線に伝達される電力量を増大させる。例えば、交流
出力の出力電流が減少した場合、制御手段は、パルス電
圧のデューティ比を下げて一次側巻線から二次側巻線に
伝達される電力量を減少させる。このようにして、交流
電源の電圧が変化したり、出力側の負荷状況が変化した
場合でも、交流出力の電圧をほぼ一定または所定範囲に
自動調整する。
【0006】チョッパ手段は、トランス手段に供給され
る電力の周波数を高めてトランス手段のコアの磁気飽和
を起こりにくくし、同時に一次側巻線から二次側巻線へ
の伝達効率を高める。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は実施例の交流電源装置の回
路図、図2は電圧調整機能の説明図、図3は異常検出機
能の説明図である。図1に示すように、実施例の交流電
源装置では、左側から供給された交流電源の交流入力V
1から一定電圧の交流出力V3を形成して右側へ出力す
る。チョッパ素子(IGBT:絶縁ゲート型バイポーラ
トランジスタ)Q1は、20KHzでON/OFFして
パルス電流を発生する。パルス電流は、トランスT1の
一次側巻線K1に入力される。これにより二次側巻線K
2に誘導されたパルス出力V2は、ローパスフィルタ1
1に入力されて20KHzの成分を除去され、交流入力
V1と同位相で振幅一定の交流波形が再生されて、交流
出力V3として出力される。
【0008】ブレーカ16は、手動による回路の接続/
遮断が可能であるとともに、過大電流に応答して回路を
即刻遮断する。交流入力V1の一方の端子は、ブレーカ
16からスイッチS1を経てトランスT1の一次巻線K
1に接続される。一次巻線K1からは、整流器(ブリッ
ジダイオード)DB1の交流入力端子、スイッチS2、
ブレーカ16を経て、交流入力V1の他方の端子へ接続
する。整流器DB1の直流出力端子の正極はチョッパ素
子Q1のコレクタ、負極はそのエミッタへと接続され
る。従って、整流器DB1による交流入力V1の全波整
流出力をチョッパ素子Q1が20kHzでON/OFF
して直流パルスを形成し続けると、一次巻線K1には、
交流入力V1の位相と正負の振幅を保持した両方向の2
0kHzのパルス電流が入力される。
【0009】トランスT1の一次側巻線K1と二次側巻
線K2の巻き数比は、1より大きな値である。詳しく言
えば、パルス電流のデューティ比を有効な最大値に設定
した際に交流入力V1の1.3倍の電圧が交流出力V3
に現れるような値である。図2に示すように、トランス
T1の二次側巻線K2には、両方向のパルス電圧(パル
ス出力V2)が誘導される。二次側巻線K2に誘導され
たパルス電流は、コイルL1とコンデンサC1のローパ
スフィルタ11で20kHzの成分を除去されて、交流
入力V1と同周波数、同位相の交流出力V3を形成す
る。
【0010】コンデンサC1の両端に接続された抵抗R
1、R2は、交流出力V3を分圧して参照信号を発生さ
せる。参照信号は、ダイオード18で半波整流されて異
常検出回路15へ入力される。参照信号は、また、抵抗
19およびコンデンサ20の平滑回路で直流電圧に変換
されて制御回路12へ入力される。ブレーカ16の下流
に配置された電源回路13は、交流入力V1から直流定
電圧を形成して、制御回路12および異常検出回路15
に電力を供給する。チョッパ素子Q1と整流器DB1を
含むチョッパ電流の回路と制御回路12の間は、トラン
ス14によって絶縁されている。
【0011】制御回路12は、デューティ比を制御され
た一定周波数(20kHz)の方形波を出力してトラン
ジスタQ2をON/OFFし、トランス14を介して間
接的にチョッパ素子Q1をON/OFFさせる。制御回
路12は、平滑されて交流入力V1の周波数成分も除去
された参照信号の電圧を検知してチョッパ素子Q1に出
力するパルス信号のデューティ比を制御する。制御回路
12は、一次側巻線K1に入力されるパルス電圧のデュ
ーティ比をチョッパ素子Q1を介して変化させる。直流
信号が所定のしきい値を越えると、パルス電圧のデュー
ティ比を下降させてトランスT1に入力される電力を削
減する一方、直流信号が所定のしきい値を割り込むとパ
ルス電圧のデューティ比を増加させてより多くの電力を
トランスT1に入力させる。これにより、交流入力V1
の電圧が上下に変動した場合でも、交流出力V3の電流
値が変化した場合でも、交流出力V3の電圧がほぼ一定
に維持される。
【0012】異常検出回路15は、参照信号の半波整流
波形のピーク電圧を監視する。連続した2個のピーク電
圧が所定のしきい値の範囲を逸脱すると、異常検出回路
15は、リレー17をOFFしてスイッチS1、S2か
らスイッチS3、S4までの回路を、交流入力V1の上
流側および交流出力V3の下流側から分離する。異常検
出回路15がリレー17をOFFすると、スイッチS
1、S2、S3、S4は、NO側からNC側へ切り替わ
り、交流入力V1が交流出力V3に直接接続される。ブ
レーカ16のON等に伴って交流入力V1が最初に流れ
込んだとき、電源回路13に続いて異常検出回路15が
最初に作動してリレー17をONする。
【0013】図3に示すように、交流入力V1が通じら
れた通常の状態でブレーカ16をONすると、異常検出
回路15に続いて制御回路12が作動し、チョッパ素子
Q1のゲートに方形波が入力される。これにより、一次
側巻線K1には交流入力V1に同期した振幅と周期で両
方向のパルス電圧が入力される。その後、整流器DB
1、チョッパ素子Q1、トランスT1、コンデンサC1
が劣化や破損を起こす等して交流出力V3がダウンする
と、異常検出回路15は、即座にリレー17をOFFさ
せて、スイッチS1、S2、S3、S4を同時にNO側
からNC側へと切り換える。これにより、交流電源装置
のトランスT1および整流器DB1が交流入力V1から
切り離される。同時に、トランスT1の二次側の回路が
交流出力V4から切り離される。さらに、交流入力V1
と交流出力V4はバイパス経路を通じて直結される。
【0014】リレー17がOFFすると、制御回路12
も機能しなくなり、チョッパ素子Q1への方形波の供給
も停止する。トランスT1の一次側巻線K1にパルス電
流が供給されなくなり、整流器DB1やチョッパ素子Q
1が短絡している場合でも過電流は流れない。交流出力
V3のダウン後、リレー17のOFFを含むわずかな瞬
間停電を経て交流入力V1がそのまま交流出力V3に現
れる。その後、ブレーカ16の手動操作や交流出力V3
の下流の過電流に応答してブレーカ16が遮断される
と、そのとき始めて交流出力V3に接続された機器に停
電が訪れる。そして、必要な修理や点検が完了して再び
ブレーカ16がONされると、最初に戻って異常検出回
路15がリレー17をONし、スイッチS1、S2、S
3、S4を同時にNC側からNO側へと切り換える。こ
れにより、交流電源装置のトランスT1および整流器D
B1が再び交流入力V1に接続され、トランスT1の二
次側の回路が交流出力V3に再び接続される。
【0015】実施例の交流電源装置によれば、季節、一
日の時間帯、負荷状況等に起因して変動する交流電源の
電圧を一定に調整できるから、照明の明るさの変化、電
球や電熱機器の破損、電子機器の誤動作等を防止でき
る。また、低い周波数の交流入力V1から高周波数のパ
ルス電流を形成してトランスT1を作動させるから、高
電圧で大電力を入力させてもトランスT1のコアの磁気
飽和が起こりにくい。そして、高周波数のパルス電流を
利用した場合、比較的に小さなリアクタンスのコイルL
1、L2と小さな容量のコンデンサC1、C2の組み合
わせで必要なローパスフィルタ(平滑)特性を実現でき
る。従って、トランスT1、コイルL1、L2、コンデ
ンサC1、C2がいずれも小型軽量のもので済み、大電
力を一定電圧に調整できる交流電源装置を小型軽量に構
成して安価に提供できる。
【0016】また、チョッパ素子Q1に高電圧のON/
OFFが可能な半導体素子のIGBTとありふれた整流
器DB1を組み合わせて、交流入力の高い電圧そのまま
のパルス電流を発生してトランスT1の一次側に入力す
るから、交流入力V1の電圧をステップダウンしたり、
交流入力V1の正負の位相を別々にパルス化する回路が
不必要である。言い換えれば、1個のチョッパ素子Q1
と1個の整流器DB1だけでチョッパ回路を構成して交
流入力V1の両方向をパルス化するから、部品点数が少
なく配線も単純で済む。従って、交流電源装置を小型軽
量かつ安価に提供できる。
【0017】また、チョッパ素子Q1は、一定の周波数
と一定のデューティ比(1波長レベルの時間内で見た場
合)で交流入力V1をチョッパするから、交流入力V1
の電圧と電流の位相差が発生しない。また、交流入力V
1と交流出力V2は、20kHzの半波長以下の無視し
得る位相差しか持たない。ここで、 MaxP=∫(V×I)dt=∫(V0×I0×sin2ωt)dt →(1−cos2ωt)/2 →0 →(α:位相差cosα) VI位相がずれると無効電力が発生する。従って、交流
電源装置それ自身が容量性負荷や誘導性負荷を含まない
力率の高い、低損失で節電型の交流電源装置を実現でき
る。
【0018】また、制御回路12は、交流出力V3を分
圧した参照信号の整流波形を完全に平滑した直流信号を
検知して、IGBT(チョッパ素子Q1)のゲートをP
WM(パルス幅変調)制御するから、交流入力V1の数
波長以下の電圧変動に影響されることなく安定して方形
波を出力し、しかも1/10秒以下の十分な応答速度で
交流出力V3を一定値に誘導できる。一方、異常検出回
路15は、整流波形のピーク電圧の変化に応答するから
制御回路12に先行して交流出力V3のダウンを検知で
き、速やかにスイッチS1、S2、S3、S4を切り換
えて瞬間停電の時間を短くできる。
【0019】また、スイッチS1、S2、S3、S4を
一括制御するリレー17と異常検出回路15を設けて、
交流電源装置自体に異常が発生した場合には、交流入力
V1と交流出力V4を直接に接続するから、交流電源装
置を通じて電力供給を受ける機器は故障以前の状態のま
ま利用できる。言い換えれば、交流電源装置自体が原因
となって下流の装置を長時間停電させ、下流の装置で行
う業務に影響を及ぼす心配が無い。
【0020】また、交流入力V1の1.3倍の交流出力
V3が得られるようにトランス手段の二次側巻線/一次
側巻線の巻数比を定めているから、交流入力の電圧値が
定格の70%を割り込むような場合でもほぼ定格の電圧
を出力できる。また、トランスの一次側巻線に接続され
た回路と二次側巻線に接続された回路が絶縁されている
から、チョッパ素子Q1が発生するパルス電流のノイズ
が制御回路12や異常検出回路15に悪影響を及ぼさな
い。
【0021】
【発明の効果】本発明の交流電源装置によれば、季節、
一日の時間帯、負荷状況等に起因して変動する交流電源
の電圧を一定に調整できるから、照明の明るさの変化、
電球や電熱機器の破損、電子機器の誤動作等を防止でき
る。また、チョッパ処理→昇圧→ローパスフィルタ処理
を通じて交流入力と位相の揃った交流出力を取り出すか
ら、電流と電圧の位相が一致した力率の高い交流電源装
置を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の交流電源装置の回路図である。
【図2】電圧調整機能の説明図である。
【図3】故障検出機能の説明図である。
【符号の説明】
11 ローパスフィルタ 12 制御回路 13 電源回路 14、T1 トランス 15 異常検出回路 16 ブレーカ 17 リレー 18 ダイオード 19、R1、R2 抵抗 20、C1、C2 コンデンサ DB1 整流器(ブリッジダイオード) S1、S2、S3、S4 スイッチ(リレー17の接
点) Q1 チョッパ素子(IGBT) Q2 トランジスタ K1 一次側巻線 K2 二次側巻線 L1 コイル V1 交流入力 V3 交流出力

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の変圧比を有して一次側巻線を交流
    入力に接続したトランス手段と、 一次側巻線に流れる電流を電源周波数よりも高い周波数
    で遮断して一次側巻線にパルス電圧を入力するチョッパ
    手段と、 一次側巻線に流れるパルス電流によって二次側巻線に誘
    導されたパルス電流を平滑して電源周波数の交流出力を
    形成する平滑手段と、 交流出力の状況に応じてチョッパ手段を制御して、交流
    出力の電圧水準が上昇すると一次巻線に入力するパルス
    電圧のデューティ比を下げ、一方、交流出力の電圧水準
    が下降するとパルス電圧のデューティ比を上げる制御手
    段とを有することを特徴とする交流電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の交流電源装置において、チョ
    ッパ手段は、1個のブリッジダイオードと1個の固体ス
    イッチング素子を含み、 ブリッジダイオードの交流入力端子が一次巻線と直列に
    接続され、 ブリッジダイオードの直流出力端子が固体スイッチング
    素子と直列に接続されることを特徴とする交流電源装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1の交流電源装置において、次の
    いずれかに該当することを特徴とする交流電源装置。 (1)トランス手段の一次側巻線に流れる電流は、交流
    入力の周期で方向が変化する両方向のパルス電流であ
    る。 (2)トランス手段の二次側巻線/一次側巻線の巻数比
    は、パルス電圧の有効な最大デューティ比で交流出力が
    交流入力よりも大きくなる値に定めてある。 (3)トランスの一次側巻線に接続された回路と二次側
    巻線に接続された回路が絶縁されている。
  4. 【請求項4】 請求項1の交流電源装置において、制御
    手段は、交流出力の整流平滑電圧に対応する直流信号を
    検知してチョッパ手段のON/OFFデューティ比を制
    御することを特徴とする交流電源装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の交流電源装置において、一次
    側巻線の回路から平滑手段までで発生した異常を検出可
    能な異常検出手段を有し、 異常検出手段が異常を検出すると、交流電圧の入力端子
    から一次巻線を遮断して交流出力の出力端子から平滑手
    段を遮断するとともに、交流電圧の入力端子と交流出力
    の出力端子を直接に接続することを特徴とする交流電源
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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