JP2002041862A - インターネットを用いたオークションの電子商取引システム - Google Patents

インターネットを用いたオークションの電子商取引システム

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JP2002041862A
JP2002041862A JP2000222059A JP2000222059A JP2002041862A JP 2002041862 A JP2002041862 A JP 2002041862A JP 2000222059 A JP2000222059 A JP 2000222059A JP 2000222059 A JP2000222059 A JP 2000222059A JP 2002041862 A JP2002041862 A JP 2002041862A
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真介 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが商品を購入する際に、それらの商品
に対する値引き交渉と同様に、ユーザに商品価格の選択
の幅を与えることが可能となる電子商取引システムを提
供する。 【解決手段】 ユーザがウェブページp1に表示された
バナー広告33をオークションサイトのプログラムがカ
ウントし、このカウント数に基づいて、ユーザが落札し
た商品の落札価格を減額する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オークションの電
子商取引システムにおいて、商品の落札価格の割引率を
ユーザが決定できるインターネットを用いたオークショ
ンの電子商取引システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの急速な普及によ
り、インターネット上のウェブサイトによる商品や様々
なサービスの売買などが行われるようになってきてい
る。このようなインターネット上のウェブサイトによる
商品やサービスの売買を電子商取引と称する。
【0003】従来の電子商取引のウェブサイトにおいて
は、インターネットの利点、例えば人材費や店舗費など
のコストの軽減などにより、多くの場合、一般市場価格
よりも安い価格で商品が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子商取引のサイト、例えば主にサイトのウェブページ
上に紹介されている商品の中から、ユーザが希望の商品
を指定して購入するショッピングサイトは、そのサイト
で掲示されている価格でしか購入することができない。
【0005】また、ユーザがウェブサイトのページ上に
掲示されている商品に対して、任意に希望の価格を付
け、多数の購入希望者の中から最も高い値段を付けたユ
ーザに対して、商品を購入させるオークションサイトで
は、落札時の値段により商品を購入しなければならな
い。 このため、これらの電子商取引においては、一般
の商店のように、ユーザが商店の販売員と交渉すること
により、同じ商品であっても、場合によっては値引き販
売されるといったユーザが値段を交渉する余地がないと
いう問題があった。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、ユーザが商品を購入する際に、それ
らの商品に対する値引き交渉と同様に、ユーザに商品価
格の選択の幅を与えることが可能となる電子商取引シス
テムを提供することである。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、広告主サイトとオークション
サイトと各ユーザ端末とをインタネットで接続したシス
テムにおいて、前記オークションサイトは、ウェブペー
ジ上に、取り扱い商品に関する情報、該商品の入札する
ための入札アイコン、および広告主のウェブサイトにリ
ンクが張られているバナー広告を表示するウェブページ
表示手段と、前記入札アイコンの選択後に前記バナー広
告がクリックされたとき、そのクリック数をカウントす
るバナークリックカウント手段と、前記バナークリック
カウント手段がカウントしたバナー広告のクリック数を
前記広告主サイトに送出するクリック数送出手段と、前
記ユーザ端末からの前記商品の入札価格と前記クリック
数とを対応させて記憶し、前記商品の入札価格で落札し
たときは、前記クリック数に基づいて前記落札価格を割
り引いて前記ユーザに知らせる商品価格減額手段とを備
えたことを要旨とする。
【0007】この発明は、ユーザがバナー広告をクリッ
クした回数に応じて、商品の落札価格を減額すること
で、ユーザに対する商品価格の選択の幅を持たせること
を可能しようとするものである。
【0008】また、ウェブページ表示手段は、さらに、
ユーザを判別するためのユーザ識別番号を入力する識別
番号入力フィールドを表示し、該識別番号に前記クリッ
ク数を対応させて前記広告主サイトに送信すること要旨
とする。
【0009】また、前記ウェブページ表示手段、前記バ
ナークリックカウント手段、および前記商品価格減額手
段はウェブサーバ上に設けられており、前記バナーのク
リックによって生じる前記識別番号、商品名、クリック
数、入札価格からなるログは、前記ウェブサーバとは別
に設けられているデータベースサーバに蓄積されること
を要旨とする。
【0010】つまり、ウェブページにユーザの識別番号
を入力するための入力フィールドを表示して、ここに入
力された識別番号ごとにバナー広告をクリックした回数
を蓄積することで、個別に識別番号が与えられたユーザ
に対してのみ、商品価格の減額を可能にしようとするも
のである。
【0011】また、前記ウェブページ表示手段、前記バ
ナークリックカウント手段、および前記商品価格減額手
段はウェブサーバ上に設けられており、前記バナーのク
リックによって生じる前記識別番号、商品名、クリック
数、入札価格からなるログは、前記ウェブサーバとは別
に設けられているデータベースサーバに蓄積されること
を要旨とする。
【0012】この発明は、ウェブページ表示手段、バナ
ークリックカウント手段、および商品価格減額手段が設
けられているウェブサーバとは別に設けられているデー
タベースサーバ上に、バナークリック数をユーザ別に記
憶するバナークリック数記憶手段を設けることにより、
ウェブサーバにかかる負荷を軽減しようとするものであ
る。
【0013】さらに、前記バナー広告にリンクした広告
主サイトには、前記バナー広告に対応させた該広告主側
の複数種の質問と、その回答を入力する入力フィールド
を表示する表示手段と、前記バナー広告がクリックされ
たとき、前記バナー広告の前記複数種の質問からいずれ
かを前記ユーザ端末に送出する手段と、前記質問に対す
る前記ユーザからの回答が正解かどうかを判断し、その
結果を前記オークションサイトに知らせる手段とを備え
る。
【0014】前記オークションサイトは、前記広告主サ
イトから前記質問に対して正解であることが知らせられ
ると、前記商品の落札時における割引カウンタを起動さ
せてカウントさせる手段と、前記商品が落札されたとき
は、該落札価格を前記割引カウントのカウント値に応じ
て減額する手段とを備えたことを要旨とする。
【0015】また、前記広告主サイトは、前記質問に対
する前記ユーザ端末からの回答が不正回の場合は、前記
オークションサイトを介さないで前記ユーザ端末に直接
不正回を知らせることを要旨とする。
【0016】また、前記広告主サイトは、前記ユーザ端
末に対して不正回を知らせた後に、同じユーザ端末が同
じバナー広告をクリックし、その質問に対しての回答が
所定回不正回となったときは、当該広告主サイトへのア
クセスを不許可にすることを要旨とする。
【0017】この発明は、バナー広告をクリックするこ
とで、一旦広告主のサイトへ行った後、この広告主のサ
イトから戻るときに、そのサイトに関連する情報を正確
に入力フィールドに入力した場合にのみ、もとのサイト
へ戻れるようにすることで、広告主のサイトに掲載され
ている情報をユーザに、より確実に覚えてもらえるよう
にしていると共に、不正にクリックして落札価格の割引
率を下げることを防止したものである。
【0018】また、前記オークションサイトは、前記各
バナー広告に対しての各ユーザ端末からのクリック数の
蓄積数と、該蓄積数に応じた運営実績料金を送信するこ
とを要旨とする。
【0019】これによって、オークションサイトは、ユ
ーザに落札価格を割り引いても、利益を上げられる。
【0020】また、前記広告サイトにおける質問の順番
は、ランダムに代えていることを要旨とする。これによ
って、ユーザが確実に商品の広告をいなければ、正しい
回答を送ることができなくなる。
【0021】さらに、前記ウェブページ表示手段は、さ
らに、ユーザが商品の入札価格を入力する入札価格入力
フィールドを表示し、一定期間の間に該入札価格入力フ
ィールドに入力された金額のうち、最も高い金額を最上
位に表示すると共に、その金額入力したユーザに対し
て、落札金額として前記クリック数と共に知らせるオー
クション手段を有することを要旨とする。
【0022】この発明は、オークションサイトにおい
て、最も高額の値付けをした落札者においても、その後
バナー広告をクリックすることにより落札額を減額させ
ることができるようにして、オークションによる購入者
であっても、落札後、実際に支払う購入金額に選択の幅
を持たせることが可能となるようにしようとするもので
ある。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した実施の形
態を添付した図面を参照して説明する。
【0024】図1は、インターネット全体を含んだネッ
トワークの構成を示す図面であり、図2は、このネット
ワークにおいて、ウェブサイトとして電子商取引のサイ
トを運営するためのサーバの構成を示すブロック図であ
る。
【0025】まず、図1を参照して、電子商取引のため
のウェブサーバ1は、インターネット9に、LAN回線
3、ルータ5、および電話回線7を介して接続してお
り、また、様々なユーザの端末51が、同様にインター
ネット9に接続している。さらに、インターネット9に
は、後述する広告主のサイトを運営するためのサーバ5
3も接続されている。
【0026】本実施の形態において、ウェブサーバ1は
オークションサイトを運営するためのサーバである。ウ
ェブサーバ1は、図2に示すように、所定のプログラム
が実行されることによってウェブサーバ1の各種機能を
制御するCPUなどからなる制御部11と、インターネ
ット9を介してアクセスしてきたユーザの端末51から
入力されるデータを制御する入力制御部13と、信号の
出力制御を行なう出力制御部15と、各種記憶装置1
7、19、および21とから構成されている。
【0027】ここで、記憶装置17には、メインプログ
ラムが記憶されている。かかるメインプログラムは制御
部11において実行されることで、例えば、ユーザの端
末51からのアクセスに対応して、オークションサイト
のページを表示させ、また、ユーザからの要求に応じ
て、オークションサイトの内容から、例えば文字検索に
よりオークションにかかっている商品の情報や、現在の
せり値などの情報をウェブページ上に表示させる。
【0028】また、メインプログラムは、それが制御部
11に実行されることで、ユーザ識別番号を入力するた
めの入力フィールド、ユーザが商品落札のために金額を
入力する入札価格入力フィールドなどを表示し、これら
の入力フィールドに入力された値を取得する機能と提供
する。
【0029】さらに、メインプログラムは、広告主から
あらかじめ依頼されたバナー広告をページ上に表示する
と共に、そのバナー広告のクリック数をカウントするた
めの機能も提供する。
【0030】記憶装置19には、キャラクタファイルが
記憶されている。かかるキャラクタファイルは、表示用
文字データやオークションサイトのページを表示するの
に必要な画像アイコンなどであり、前記メインプログラ
ムの実行により、これらキャラクタが読み出されて、オ
ークションサイトのページが表示される。
【0031】記憶装置21には、商品に関する情報など
のファイルが記憶されている。かかる商品情報ファイル
23には、このオークションサイトに掲示される商品を
提供した企業の情報や、その企業が望む商品の取引方
法、入札期限、商品を落札した人や落札時間などが詳細
に記録されている。
【0032】ウェブサーバ1には、図3に示すように、
データベース(DB)サーバ31が接続されている。デ
ータベースサーバ31は、ウェブサーバ1により表示さ
れているページ上のバナー広告が、ユーザ55によって
何回クリックされたかをユーザごとに蓄積するためのも
のである。
【0033】これは、バナー広告をクリックすることに
より、購入した(またはこれから購入する)商品が割引
されることから、多くのユーザ55が、バナー広告をク
リックすることが予想されるため、これをもし、ウェブ
サーバ1のみで管理した場合に、そのための負荷が多く
なって、サイトの運営や制御に支障を来すことにもなり
かねないため、別途、専用のデータベースサーバ31を
設けたものである。
【0034】図3において、ユーザ55は、ウェブサー
バ1により運営されているオークションサイトのページ
にアクセスし、バナー広告33をクリックしたことで、
そのクリック数を記録するためのログファイル35が生
成される。このバナー広告33がクリックされたこと
は、オークションサイト上で行われるために、一時的に
ログファイル35はウェブサーバ1上に格納されるが、
すぐにウェブサーバ1と連結してあるデータベースサー
バ31に転送されて、そこでユーザごとに蓄積される
(例えばユーザ名、ユーザアドレス、バナー広告名、ク
リック数等が対応させれて記憶される)。
【0035】また、このクリック数を記録したログファ
イルは、バナー広告33ごとにも集計されて、その回数
が、各広告主に対する広告料を請求するための基礎とな
る。そして、この広告料が、商品価格を減額するための
原資となる。
【0036】一方、バナー広告をクリックすることでユ
ーザの端末に表示されるページは、広告主のサーバ53
によって出力されたページになる。
【0037】これにより、広告主サイトのページをユー
ザ55が見ることになり、バナー広告としての一つの目
的は達成される。しかし、ユーザがバナー広告をクリッ
クする目的としては、その広告に感心があってクリック
する場合と、商品の割引だけを目的としてクリックする
場合がある。
【0038】後者のような場合、ユーザが広告主のサイ
トへ行ったものの、すぐにもとのオークションサイトに
戻ってしまったのでは、広告主にとっては、せっかく来
てくれた客がそのまま帰ってしまったようなもので、あ
まりメリットのあることとは言えない。そこで、本実施
の形態では、広告主のサイトに掲載されている情報をユ
ーザに深く知ってもらうための工夫を用意している。
【0039】これは、例えば図4(a)に示すように、
バナー広告をクリックしたユーザが広告主サイトのペー
ジに入った後、そのまま戻ってしまった場合(c10
0)には、広告主にとってメリットが少ない。そこで、
ユーザがバナー広告をクリックすると広告主サイトのペ
ージに入る(c1)。
【0040】その後、もとのオークションサイトに戻る
ときに、広告主サイトを運営しているサーバで、広告主
サイトの内容を質問するプログラム41が起動する(c
2)。このプログラム41によって、広告主のサイトで
は、広告主のバナー広告に関する質問と共に、その答え
を入力するための入力フィールドがページ上に表示され
る(c3)。
【0041】ユーザはこの入力フィールドに質問に対す
る回答を入力することで、その回答が正解の場合、例え
ば、入力フィールドに入力された質問に関する文字列が
あらかじめ決められた文字列と同じ場合にのみ、もとの
オークションサイトに戻ることが出来る(c4)。
【0042】広告主の情報に関する質問は、例えば、図
4(b)に示すように、広告主サイトの商品に関する質
問であり、その答えが入力フィールドに入力されて、正
解を得られればオークションサイトに戻ることができ、
誤答ならば広告主サイトのページが表示されたままとな
り、オークションサイトへ戻ることができない。なお、
この質問を表示するページには、例えば広告主が特に見
てもらいたい情報について、質問に対するヒントの形を
取り、見てもらいたいページへのリンクを設けておい
て、そのページの中に質問に対する答えがあるようにし
て、ユーザがそれらの情報にたどり着き、かつ、覚えや
すくする仕掛けをしておいてもよい。
【0043】次に、図5を参照して、ウェブサーバ1に
よって運営されるオークションサイトのページ移行例を
説明する。
【0044】このオークションサイトにアクセスする
と、最初にオークションサイトであることを示すトップ
ページp1が表示される。このトップページp1では、
商品を分野別あるいは個別に特定の商品を検索するため
の文字列を入力するための検索フィールド、商品を分野
別にまとめたページp2への移行するための商品メニュ
ーアイコン、およびバナー広告が表示されている。
【0045】ここで、検索フィールドに文字列が入力さ
れてクリックされると、検索動作p10が実行されて、
商品の分野別検索結果では、商品を分野別にまとめた商
品分野別ページp2へページが切り替わり、一方、個別
商品の検索結果では検索された個別商品のページp3へ
切り替わる。
【0046】また、商品メニューアイコンがクリックさ
れた場合には、商品分野別ページp2へページが切り替
わる。また、バナー広告には広告主のサイトにリンクが
張られており、ここがクリックされると広告主サイト5
3のページが表示される。
【0047】商品分野別ページp2には、検索フィール
ド、他のメニューへの移行アイコン、および個別商品ペ
ージp3への移行アイコンが表示されている。ここで、
検索フィールドに文字列が入力されてクリックされる
と、その結果として検索された個別商品のページp3へ
切り替わる。また、他のメニューアイコンがクリックさ
れた場合には、他のメニューページ(不図示)へページ
が切り替わる。また、移行アイコンがクリックされる
と、このページp2の分野における個別商品のページp
3が表示される。
【0048】個別商品のページp3では、表示されてい
る個別商品の詳細情報と、その商品に対してのオークシ
ョンに入札参加できるようになっている。このために、
この個別商品のページp3では入札者一覧、クリック
数、および入札参加などが表示されている。
【0049】先の商品分野別ページp2には、さらに過
去に落札した商品等の情報を示す落札情報ページp4
と、商品を掲示するため商品出品ページp5がリンクさ
れている。落札情報ページp4では、落札した商品の受
け渡し方法や落札者からの支払方法などを示す取引方
法、落札時間、入札回数などが表示されている。
【0050】また、商品出品ページp5は一旦のユーザ
が直接入ることのできないオークションサイトを運営す
るウェブマスター専用のメンテナンスページであり、こ
こからオークションされる商品の出品が行われる。商品
出品ページp5には、出品する商品の商品名、商品提供
者、あらかじめ決められたオークション出発価格や競り
値幅、あるいは定価などからなる商品価格が表示されて
いる。
【0051】ここで各ページの具体例を示す。
【0052】図6は、トップページp1の具体例であ
る。このページでは、商品検索アイコンと検索文字列入
力フィールドT11、例えば電化製品、インテリア、旅
行、自動車、ファッション、およびPC(パソコン)な
どの商品分野別に分かれた商品メニューアイコン群T1
3、様々な広告主のサイトとリンクされている複数のバ
ナー広告からなるバナー広告群T15、および個人を識
別するためのユーザID(識別番号)入力フィールドT
17などによって構成されている。
【0053】このページでは、あらかじめ個人登録をし
たユーザが、ID入力フィールドT7に登録時のIDを
入力し、バナー広告のいずれかをクリックすることで、
入力したIDごとにバナー広告のクリック数が蓄積され
る。そして、そのクリック数に応じて商品の購入価格が
減額される。また、このページには、「仕組み」が用意
されている。
【0054】図7は、商品分野別ページp2の具体例で
ある。このページでは商品検索アイコンと検索文字列入
力フィールドT21、現在表示されている分野の個別商
品へのリンクアイコンT23、現在表示されている商品
分野のこれまでの落札情報へのリンクアイコンT25、
このオークションサイトを運営するウェブマスターのみ
アクセス可能な商品出品ページp5へのリンクアイコン
T27などによって構成されている。
【0055】図8は、個別商品のページp3の具体例で
ある。選択した商品の最低販売価格や商品提供もとなど
の商品情報の表示T31、その商品に対して入札に参加
している人の情報の表示T33、そして、商品の入札に
参加するための入力フィールドT35で構成されてい
る。 入札情報の表示T33は、商品に対して高い値段
を付けた人が上から順に掲載されている入札者の一覧で
ある。また、入力フィールドT35は、入札価格、個人
情報、およびパスワードの入力フィールドである。入札
価格は、文字通り商品に対して支払う金額であり、個人
情報は、例えばあらかじめ登録しているユーザにあって
は、登録時のIDであり、このIDは、トップページp
1のバナー広告群T15と共に表示されるID入力フィ
ールT17に入力されるものと同じである。
【0056】パスワードは、登録ユーザであることを認
証するためのものである。これらの各入力を行った後、
「入札参加」アイコンをクリックすると、その名前が入
札情報の表示T33に載ることになる。通常は、この時
点における最高額以上の金額を入札価格として入力する
ため、最上位の入札者として入札情報の表示T33に掲
載される。この図9のクリック数は落札価格が決定した
ときに表示するようにされている。
【0057】図9は、落札情報ページp4の具体例であ
る。このページでは、今まで入札した人のお買い得ラン
キングなどの情報が表示されている。ここで、お買い得
ランキングとは、図示するように、商品の定価に対し
て、実際にオークションによって購入した金額の差が大
きい(安い)ものほどお買い得に購入したことを示すも
のである。これは、オークションサイトの運営実績とし
て、ユーザに、例えば、本オークションサイトを利用す
ることで、一般市場価格(実際の商店における販売価
格)より、安く商品を購入できることをアピールする役
割がある。
【0058】図10は、商品出品ページp5の具体例で
ある。このページは、オークションを運営しているウェ
ブマスターしかアクセスすることのできないページで、
出品する商品情報の表示T51の他に、送品管理パスワ
ードの入力フィールドT53などが表示されている。こ
れは、落札者に対して提供する。
【0059】次に、図11を参照して、本実施形態の作
用、効果を説明する。本例では予め広告主から広告情報
がオークションサイトに送られているとする。
【0060】まず、ユーザがオークションサイトにアク
セスする(S1)。オークションサイトのサーバでは、
ユーザの要求を受けてトップページを出力する(S
2)。これにより、ユーザの端末ではオークションサイ
トのトップページが表示される(例えば図6)。
【0061】ここで、ユーザがIDの入力と共にバナー
広告をクリックすると(S3)、オークションサイトに
プログラムに設けているカウンタ(図示せず)がクリッ
ク数をカウントし、このカウント値とユーザID、アド
レスとを広告主サーバに送出し(S4)、バナー広告の
リンク先にアクセス要求を送出する(S5)。
【0062】また、このとき、オークションサイトのプ
ログラムは、ユーザがクリックしたバナー広告名とその
クリック数とを蓄積している。これは、後日、クリック
数に応じた料金を広告主に要求するためである。
【0063】なお、ユーザIDが入力されることなく広
告バナーのみがクリックされた場合でも、同様にバナー
広告のリンク先へのアクセス要求が出力されるが、この
場合、そのユーザに対しては購入商品額の減額対象とは
ならない(ここでユーザIDの入力がないと、商品を購
入したユーザとバナー広告をクリックしたユーザとの対
応がわからないので、トップページにおいてユーザID
を入力していないユーザに対してはバナー広告をクリッ
クしても減額することができない。)。
【0064】アクセス要求を受けた広告主サイトでは、
アクセス要求に応じて広告主サイトの広告のページを出
力する(S6)。これにより、ユーザの端末では広告主
サイトのページが表示される。
【0065】ユーザは、一通り、その目的に応じて広告
主サイトのページを見終わると、オークションサイトへ
戻るために、戻るアイコンをクリックする(S7)。通
常であれば、そのままもとのサイトのページへ戻ること
になるが、ここでは、戻るアイコンがクリックされるこ
とで、広告主サイトのサーバにおいて、広告主の情報に
関する質問とその答えを入力するための入力フィールド
が設けられたページが出力される(S8)。
【0066】この質問に対して、ユーザが回答を入力す
ると(S9)、その回答が正解か否かが判断される(S
10)。入力された回答が正解であれば、もとのオーク
ションサイトへ戻ることができる(S11)。
【0067】また、質問は様々であるが、この質問の順
番は同じユーザがバナーをクリックする毎に順番がラン
ダムに変える。例えば乱数を発生してその順番を代え
る。
【0068】オークションサイトのサーバでは、戻って
来たことによりユーザの確認を行い(トップページp1
で入力されたIDと、商品購入時に入力されたIDを比
較)、バナー広告をクリックしたときと同じユーザで有
れば、ここで初めて購入商品に対する価格減額のため
に、データベースサーバにバナー広告のクリック数(価
格減額用クリック数)をカウントして記憶する(S1
2)。そして、もとのトップページを出力する(S1
3)。
【0069】前述の広告主からの質問は、商品に対する
様々な質問がなされ、その質問に対する回答が広告主で
は得られることになるから、これらの質問に対する回答
を多数収集することで、商品のマーケット開発、次回の
商品開発につながるというメリットが得られる。
【0070】一方、ユーザが入力した回答に誤りがあっ
た場合には、不正解の表示と共に再度質問を表示して、
そのまま広告主サイトの表示が継続される(S14)。
【0071】そして、もとのオークションサイトに戻る
ためには、質問に対して正解が得られるまで、このS8
からS14までの処理が続くことになる。但し、3,4
回までで本処理を終了する。この回数になっても正解が
得られない場合は、価格減額用クリック数を更新しな
い。
【0072】そして、オークションサイトは後日、広告
主サーバに対してバナー広告のクリック数と、広告名
と、ユーザIDと、各ユーザの総クリック数を送出する
(S15)。
【0073】以上のようにして本実施の形態では、ユー
ザは、商品を落札した後でも、広告主の提供するバナー
広告をクリックした回数に応じて商品がさらに割引され
る。これにより、ユーザは希望する商品価格をある程度
自由に自分で決めることができる。例えば定価2000
0円の商品を、15000円で入札し、めでたくこの価
格で落札できた場合、従来は、購入価格が15000円
のままとなるが、本実施の形態ではさらにバナー広告を
クリックして様々な広告主サイトをブラウジングするこ
とで、例えば1クリック1%引きとすれば、20回バナ
ー広告をクリックすれば、20%引きの価格、すなわ
ち、12000円で購入することができるのである。
【0074】一方、広告主にとっては、ユーザが積極的
にバナー広告をクリックしてくれることになるので、広
告としての価値を高めることができる。また、一旦、広
告主サイトへ来た後は、ユーザが広告主の情報に関する
質問に正確に回答できなければもとのオークションサイ
トへ戻れないため、広告主がユーザに広く知ってもらい
たい情報を確実にユーザに知ってもらうことが可能にな
る。
【0075】以上本発明を適用した実施の形態を説明し
たが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、オークションサイトに限らず、商品を一定
の価格で販売するようなショッピングサイトであっても
好適に実施可能である。
【0076】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、商品の入
札価格を入れてバナー広告をクリックし、その入札価格
で落札された場合は、バナー広告のクリック数に基づい
て商品の落札価格が減額されるため、ユーザにとって
は、商品購入価格の選択の幅が広がるという効果が得ら
れている。
【0077】また、本発明によれば、バナー広告のクリ
ック数に応じて商品価格が減額されるため、これがユー
ザにとっての動機付けとなり、積極的にユーザが広告バ
ナーをクリックしてくれることになるので、広告として
の価値を高めることができるという効果が得られてい
る。
【0078】さらに、本発明によれば、バナー広告をク
リックしたとき、このユーザに対してバナー広告の商品
に関する質問を行い、この質問に対して正解となったと
きに、クリック数(割引カウンタ)を有効として落札価
格をこのクリック数に基づく額で減額する。
【0079】このため、真にこの商品を購入する意志が
あるユーザのみが減額を受けることができるという効果
得られている。
【0080】また、バナー広告に対するクリックがあっ
たときは、広告主サイトは、そのバナー広告の商品に関
する質問を行い、この質問に対する回答を収集するの
で、商品開発、商品販売等の効率に役立てることができ
るという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態に係るシステムを
インターネットおよびユーザ端末などを含めて示すブロ
ック図である。
【図2】上記システムにおけるウェブサーバの構成を示
すブロック図である。
【図3】上記システムにおけるウェブサーバ、データベ
ースサーバおよび広告主サーバを示すブロック図であ
る。
【図4】広告主サイトでの動作を説明するための概念図
である。
【図5】上記ウェブサーバによって運営されるオークシ
ョンサイトのページ移行例を示す図面である。
【図6】上記ウェブサーバによって表示されるトップペ
ージの具体例を示す図面である。
【図7】上記ウェブサーバによって表示される商品分野
別ページ具体例を示す図面である。
【図8】上記ウェブサーバによって表示される個別商品
のページの具体例を示す図面である。
【図9】上記ウェブサーバによって表示される落札情報
ページの具体例を示す図面である。
【図10】上記ウェブサーバによって表示される商品出
品ページの具体例を示す図面である。
【図11】全体の動作の流れを説明するための図面であ
る。
【符号の説明】
1 ウェブサーバ 3 LAN回線 5 ルータ 7 電話回線 9 インターネット 11 制御部 13 入力制御部 15 出力制御部 17、19、21記憶装置 23 商品情報ファイル 31 データベースサーバ 33 バナー広告 35 ログ 51 ユーザ端末 53 広告主サーバ 55 ユーザ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告主サイトとオークションサイトと各
    ユーザ端末とをインタネットで接続したシステムにおい
    て、 前記オークションサイトは、 ウェブページ上に、取り扱い商品に関する情報、該商品
    の入札するための入札アイコン、および広告主のウェブ
    サイトにリンクが張られているバナー広告を表示するウ
    ェブページ表示手段と、 前記入札アイコンの選択後に前記バナー広告がクリック
    されたとき、そのクリック数をカウントするバナークリ
    ックカウント手段と、 前記バナークリックカウント手段がカウントしたバナー
    広告のクリック数を前記広告主サイトに送出するクリッ
    ク数送出手段と前記ユーザ端末からの前記商品の入札価
    格と前記クリック数とを対応させて記憶し、前記商品の
    入札価格で落札したときは、前記クリック数に基づいて
    前記落札価格を割り引いて前記ユーザに知らせる商品価
    格減額手段とを有することを特徴とするインターネット
    を用いたオークションの電子商取引システム。
  2. 【請求項2】 前記ウェブページ表示手段は、さらに、
    ユーザを判別するためのユーザ識別番号を入力する識別
    番号入力フィールドを表示し、該識別番号に前記クリッ
    ク数を対応させて前記広告主サイトに送信することを特
    徴とする請求項1記載のインターネットを用いたオーク
    ションの電子商取引システム。
  3. 【請求項3】 前記ウェブページ表示手段、前記バナー
    クリックカウント手段、および前記商品価格減額手段は
    ウェブサーバ上に設けられており、 前記バナーのクリックによって生じる前記識別番号、商
    品名、クリック数、入札価格からなるログは、前記ウェ
    ブサーバとは別に設けられているデータベースサーバに
    蓄積されることを特徴とする請求項2記載のインターネ
    ットを用いたオークションの電子商取引システム。
  4. 【請求項4】 前記バナー広告にリンクした広告主サイ
    トには、 前記バナー広告に対応させた該広告主側の複数種の質問
    と、その回答を入力する入力フィールドを表示する表示
    手段と、 前記バナー広告がクリックされたとき、前記バナー広告
    の前記複数種の質問からいずれかを前記ユーザ端末に送
    出する手段と、 前記質問に対する前記ユーザからの回答が正解かどうか
    を判断し、その結果を前記オークションサイトに知らせ
    る手段とを備え、 前記オークションサイトは、 前記広告主サイトから前記質問に対して正解であること
    が知らせられると、前記商品の落札時における割引カウ
    ンタを起動させてカウントさせる手段と、 前記商品が落札されたときは、該落札価格を前記割引カ
    ウントのカウント値に応じて減額する手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載のインターネッ
    トを用いたオークションの電子商取引システム。
  5. 【請求項5】 前記広告主サイトは、 前記質問に対する前記ユーザ端末からの回答が不正回の
    場合は、前記オークションサイトを介さないで前記ユー
    ザ端末に直接不正回を知らせることを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載のインターネットを用いたオーク
    ションの電子商取引システム。
  6. 【請求項6】 前記広告主サイトは、 前記ユーザ端末に対して不正回を知らせた後に、同じユ
    ーザ端末が同じバナー広告をクリックし、その質問に対
    しての回答が所定回不正回となったときは、当該広告主
    サイトへのアクセスを不許可にすることを特徴とする請
    求項1、2、3、4又は5記載のインターネットを用い
    たオークションの電子商取引システム。
  7. 【請求項7】 前記オークションサイトは、 前記各バナー広告に対しての各ユーザ端末からのクリッ
    ク数の蓄積数と、該蓄積数に応じた運営実績料金を送信
    することを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6
    記載のインターネットを用いたオークションの電子商取
    引システム。
  8. 【請求項8】 前記広告サイトにおける質問の順番は、
    ランダムに代えていることを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6又は7記載のインターネットを用いたオ
    ークションの電子商取引システム。
  9. 【請求項9】 前記ウェブページ表示手段は、さらに、
    ユーザが商品の入札価格を入力する入札価格入力フィー
    ルドを表示し、 一定期間の間に該入札価格入力フィールドに入力された
    金額のうち、最も高い金額を最上位に表示すると共に、
    その金額入力したユーザに対して、落札金額として前記
    クリック数と共に知らせるオークション手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は
    8記載のインターネットを用いたオークションの電子商
    取引システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006521630A (ja) * 2003-03-27 2006-09-21 スン−ユン・ソン オンライン競売システム及びその方法
US20070244828A1 (en) * 2006-04-12 2007-10-18 Mahmoud Shahbodaghi Aggregate licensing
CN110348938A (zh) * 2019-05-28 2019-10-18 成都美美臣科技有限公司 一种在电子商务网站增加转化和销售紧迫性的组合方法

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