JP2002027890A - 交直流両用携帯電気蚊取り器 - Google Patents
交直流両用携帯電気蚊取り器Info
- Publication number
- JP2002027890A JP2002027890A JP2000247094A JP2000247094A JP2002027890A JP 2002027890 A JP2002027890 A JP 2002027890A JP 2000247094 A JP2000247094 A JP 2000247094A JP 2000247094 A JP2000247094 A JP 2000247094A JP 2002027890 A JP2002027890 A JP 2002027890A
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- Japan
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- mosquito
- repelling
- temperature
- slide groove
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 薬剤浸透紙を加熱し気化させて蚊を駆除する
電気蚊取り器を小型化し、屋内外を問わず持ち運びがで
き、電源も交直流両用として、超音波による蚊の撃退
と、ヒーターの熱効率を高めるともに、その加熱温度が
チェックできる交直流両用携帯電気蚊取り器を得ること
にある。 【解決手段】 上面中央にスライド溝1をあけ、その前
方に蚊取マット挿入口3を欠成した上部カバー4と、底
部の後方にスライド蓋5の付く乾電池電源ケース6を設
け、前方にフック孔付咬止クリップを取り付けた下部枠
板8とを嵌合した中空で任意形状の本体9とからなり、
その内部にプリント基板と超音波発生装置を装着し、蚊
取マット挿入口3に発色による温度確認シール12を付
けたセラミックヒーター13を取り付け、ACアダプタ
ーとの接続を介し、交流電流を変圧し直流で使用できる
ようにしている。
電気蚊取り器を小型化し、屋内外を問わず持ち運びがで
き、電源も交直流両用として、超音波による蚊の撃退
と、ヒーターの熱効率を高めるともに、その加熱温度が
チェックできる交直流両用携帯電気蚊取り器を得ること
にある。 【解決手段】 上面中央にスライド溝1をあけ、その前
方に蚊取マット挿入口3を欠成した上部カバー4と、底
部の後方にスライド蓋5の付く乾電池電源ケース6を設
け、前方にフック孔付咬止クリップを取り付けた下部枠
板8とを嵌合した中空で任意形状の本体9とからなり、
その内部にプリント基板と超音波発生装置を装着し、蚊
取マット挿入口3に発色による温度確認シール12を付
けたセラミックヒーター13を取り付け、ACアダプタ
ーとの接続を介し、交流電流を変圧し直流で使用できる
ようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気蚊取り器のセ
ラミックヒーターの電源を、乾電池の電源として小型化
で屋外では携帯ができ、屋内ではACアダプターで交流
100V電源でも使用できて、超音波による蚊の撃退
と、その加熱温度がチェックできるアウトドア用電気蚊
取り器に関する。
ラミックヒーターの電源を、乾電池の電源として小型化
で屋外では携帯ができ、屋内ではACアダプターで交流
100V電源でも使用できて、超音波による蚊の撃退
と、その加熱温度がチェックできるアウトドア用電気蚊
取り器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同種の電気蚊取り器では、タング
ステン線鋼による電熱ヒーターで、薬剤浸透紙を加熱し
気化させて蚊を駆除するものであった、また、電源も交
直流両用での使用は出来ないものであった。
ステン線鋼による電熱ヒーターで、薬剤浸透紙を加熱し
気化させて蚊を駆除するものであった、また、電源も交
直流両用での使用は出来ないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気蚊取り器
は、交流100V又は直流で乾電池のいずれかを電源と
していた為、使用に際して制約があった。また、タング
ステン線鋼による電熱ヒーターは熱効率に問題があっ
た。
は、交流100V又は直流で乾電池のいずれかを電源と
していた為、使用に際して制約があった。また、タング
ステン線鋼による電熱ヒーターは熱効率に問題があっ
た。
【0004】本発明は、薬剤浸透紙を加熱し気化させて
蚊を駆除する電気蚊取り器を小型化し、屋内外を問わず
持ち運びができ、電源も交直流両用として、超音波によ
る蚊の撃退と、ヒーターの熱効率を高めるともに、その
加熱温度がチェックできる交直流両用携帯電気蚊取り器
の提供を目的とする。
蚊を駆除する電気蚊取り器を小型化し、屋内外を問わず
持ち運びができ、電源も交直流両用として、超音波によ
る蚊の撃退と、ヒーターの熱効率を高めるともに、その
加熱温度がチェックできる交直流両用携帯電気蚊取り器
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、上面中央にスライド溝をあけ、そのスライド溝に
前後に摺動自在となるマット押出しレバーを嵌入し、前
記スライド溝の前方に蚊取マット挿入口を欠成した上部
カバーと、底部の後方にスライド蓋の付く乾電池電源ケ
ースを設け、前方にフック孔付咬止クリップを取り付け
た下部枠板とを嵌合した中空で任意形状の本体となり、
その本体の内部にプリント基板と超音波発生装置を装着
し、前記蚊取マット挿入口に本体の内部から接合して、
発色による温度確認シールを付けたセラミックヒーター
を取り付け、本体の側面の一辺に通電プラグ差込孔を設
け、ACアダプターとの接続を介し、交流電流を変圧し
直流で使用できるようにして、本体の一方側面にヒータ
ー及び超音波装置と電源入切の切替スイッチを設けた手
段を講じたものである。
めに、上面中央にスライド溝をあけ、そのスライド溝に
前後に摺動自在となるマット押出しレバーを嵌入し、前
記スライド溝の前方に蚊取マット挿入口を欠成した上部
カバーと、底部の後方にスライド蓋の付く乾電池電源ケ
ースを設け、前方にフック孔付咬止クリップを取り付け
た下部枠板とを嵌合した中空で任意形状の本体となり、
その本体の内部にプリント基板と超音波発生装置を装着
し、前記蚊取マット挿入口に本体の内部から接合して、
発色による温度確認シールを付けたセラミックヒーター
を取り付け、本体の側面の一辺に通電プラグ差込孔を設
け、ACアダプターとの接続を介し、交流電流を変圧し
直流で使用できるようにして、本体の一方側面にヒータ
ー及び超音波装置と電源入切の切替スイッチを設けた手
段を講じたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1から図2において、
上面中央にスライド溝1をあけ、そのスライド溝1に前
後に摺動自在となるマット押出しレバー2を嵌入し、前
記スライド溝1の前方に蚊取マット挿入口3を欠成した
上部カバー4と、底部の後方にスライド蓋5の付く乾電
池電源ケース6を設け、前方にフック孔付咬止クリップ
7を取り付けた下部枠板8とを嵌合した中空で任意形状
の本体9となり、その本体9の内部にプリント基板10
と超音波発生装置11を装着し、前記蚊取マット挿入口
3に本体9のから接合して、発色による温度確認シール
12を付けたセラミックヒーター13を取り付け、本体
9の側面の一辺に通電プラグ差込孔14を設け、ACア
ダプター15との接続を介し、交流電流を変圧し直流で
使用できるようにして、本体9の一方側面にヒーター及
び超音波装置と電源入切の切替スイッチ16を設けてい
る。
づき図面を参照して説明する。図1から図2において、
上面中央にスライド溝1をあけ、そのスライド溝1に前
後に摺動自在となるマット押出しレバー2を嵌入し、前
記スライド溝1の前方に蚊取マット挿入口3を欠成した
上部カバー4と、底部の後方にスライド蓋5の付く乾電
池電源ケース6を設け、前方にフック孔付咬止クリップ
7を取り付けた下部枠板8とを嵌合した中空で任意形状
の本体9となり、その本体9の内部にプリント基板10
と超音波発生装置11を装着し、前記蚊取マット挿入口
3に本体9のから接合して、発色による温度確認シール
12を付けたセラミックヒーター13を取り付け、本体
9の側面の一辺に通電プラグ差込孔14を設け、ACア
ダプター15との接続を介し、交流電流を変圧し直流で
使用できるようにして、本体9の一方側面にヒーター及
び超音波装置と電源入切の切替スイッチ16を設けてい
る。
【0007】また、セラミックヒーター13の温度確認
において、発光ダイオードを用いて発光による温度確認
も好ましい。
において、発光ダイオードを用いて発光による温度確認
も好ましい。
【0008】また、従来タングステン線鋼を巻着した電
熱ヒーターを用いたが、セラミックヒーター13を用い
ることで一層の熱効率を得ることができる。
熱ヒーターを用いたが、セラミックヒーター13を用い
ることで一層の熱効率を得ることができる。
【0009】そして、屋外での使用に際し、携帯できる
ようフック孔付咬止クリップ7でベルトに挿着したり、
衣服に付けたりでき、室内では、そのフック孔を利用し
て壁に掛着したりできるものである。
ようフック孔付咬止クリップ7でベルトに挿着したり、
衣服に付けたりでき、室内では、そのフック孔を利用し
て壁に掛着したりできるものである。
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0010】本発明品は小型化より携帯に便利で、電源
も交直流両用を用いられるので、屋内外を問わず利用範
囲が広く、セラミックヒーター13を用い高温での薬剤
気化による蚊取機能及び超音波での蚊の撃退機能効果も
よく、また、使用電気量もチェックできるものである。
も交直流両用を用いられるので、屋内外を問わず利用範
囲が広く、セラミックヒーター13を用い高温での薬剤
気化による蚊取機能及び超音波での蚊の撃退機能効果も
よく、また、使用電気量もチェックできるものである。
【0011】
【図 1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図 2】本発明の実施例を示すACアダプターと接続
した側面図である。
した側面図である。
【図 3】本発明の実施例を示す背面図である。
1 スライド溝 2 マット押出しレバー 3 蚊取マット挿入口 4 上部カバー 5 スライド蓋 6 乾電池電源ケース 7 フック孔付咬止クリップ 8 下部枠板 9 本体 10 プリント基板 11 超音波発生装置 12 温度確認シール 13 セラミックヒーター 14 通電プラグ差込孔 15 ACアダプター 16 切替スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 上面中央にスライド溝をあけ、そのスラ
イド溝に前後に摺動自在となるマット押出しレバーを嵌
入し、前記スライド溝の前方に蚊取マット挿入口を欠成
した上部カバーと、底部の後方にスライド蓋の付く乾電
池電源ケースを設け、前方にフック孔付咬止クリップを
取り付けた下部枠板とを嵌合した中空で任意形状の本体
となり、その本体の内部にプリント基板と超音波発生装
置を装着し、前記蚊取マット挿入口に本体の内部から接
合して、発色による温度確認シールを付けたセラミック
ヒーターを取り付け、本体の側面の一辺に通電プラグ差
込孔を設け、ACアダプターとの接続もできるようにし
て、交流電流と直流電流との両用となり、本体の一方側
面にヒーター及び超音波装置と電源入切の切替スイッチ
を設けたことを特徴とする交直流両用携帯電気蚊取り
器。 - 【請求項2】 前記セラミックヒーターの温度確認にお
いて、温度による変色ダイオードを用いた請求項1記載
の交直流両用携帯電気蚊取り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000247094A JP2002027890A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | 交直流両用携帯電気蚊取り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000247094A JP2002027890A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | 交直流両用携帯電気蚊取り器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002027890A true JP2002027890A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18737265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000247094A Pending JP2002027890A (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | 交直流両用携帯電気蚊取り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002027890A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003086485A1 (es) * | 2002-04-12 | 2003-10-23 | DBK ESPAñA, S.A. | Dispositivo evaporador de sustancias activas |
KR100922083B1 (ko) | 2007-11-30 | 2009-10-20 | 김준영 | 이동식 전자 모기향 장치 |
KR20150116640A (ko) * | 2014-04-08 | 2015-10-16 | 엄영준 | 전자모기향 훈증기 및 그 운용방법 |
-
2000
- 2000-07-11 JP JP2000247094A patent/JP2002027890A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003086485A1 (es) * | 2002-04-12 | 2003-10-23 | DBK ESPAñA, S.A. | Dispositivo evaporador de sustancias activas |
ES2203320A1 (es) * | 2002-04-12 | 2004-04-01 | DBK ESPAñA, S.A. | Dispositivo evaporador de sustancias activas. |
KR100922083B1 (ko) | 2007-11-30 | 2009-10-20 | 김준영 | 이동식 전자 모기향 장치 |
KR20150116640A (ko) * | 2014-04-08 | 2015-10-16 | 엄영준 | 전자모기향 훈증기 및 그 운용방법 |
KR101597508B1 (ko) * | 2014-04-08 | 2016-02-25 | 엄영준 | 전자모기향 훈증기 및 그 운용방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050531 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080513 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081104 |