JP2002017764A - 排泄物パウチ用脱臭材 - Google Patents

排泄物パウチ用脱臭材

Info

Publication number
JP2002017764A
JP2002017764A JP2000206997A JP2000206997A JP2002017764A JP 2002017764 A JP2002017764 A JP 2002017764A JP 2000206997 A JP2000206997 A JP 2000206997A JP 2000206997 A JP2000206997 A JP 2000206997A JP 2002017764 A JP2002017764 A JP 2002017764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pouch
activated carbon
excrement
fiber
deodorizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000206997A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Asami
圭一 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP2000206997A priority Critical patent/JP2002017764A/ja
Publication of JP2002017764A publication Critical patent/JP2002017764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い脱臭効果を保持しつつ薄く小型化するこ
とができ、使用に便利な排泄物パウチ用脱臭材を提供す
る。 【解決手段】 排泄物パウチの排気孔に取り付けられる
脱臭材であり、主として硫黄系臭気除去用活性炭繊維か
らなる排泄物パウチ用脱臭材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体の排泄口より
排出される排泄物を収容するためのパウチに用いられる
脱臭材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人体が生来的に持つ排泄口、すなわち尿
道口、肛門から失禁により生ずる尿、便、疾患のため生
来の排泄口を変更して造設した排泄口、すなわち人工肛
門、人工膀胱からの排泄物、又は疾患により生じた、も
しくは治療のため造設した瘻孔からの種々の排泄物は、
人体そのものの機能では制御することができないため、
通常排泄口又は瘻孔(以下、排泄口と総称する。)に排
泄物収集袋(パウチ)を取り付け、自然に排出される排
泄物をパウチに収容し、日常生活に支障がないようにす
る方法がとられている。
【0003】しかし、例えば、人工肛門に使用する排便
パウチの場合、使用中は外界に対し密封状態にあるか
ら、パウチに遮臭性の材料(例えばポリ塩化ビニリデン
等)を使用しさえすれば、たとえ排泄物がパウチ内に貯
留されているような使用状態にあっても臭気は漏れるこ
とはないが、パウチ内に充満したガスを排気する際にそ
のパウチの開口部分から臭気が漏れ、本人はもちろん周
りにも不快感を与えてしまう。このことが周囲に対する
精神的な負担となって、人工肛門患者が社会復帰する上
での大きな障害になっていた。
【0004】そこで、例えば、特開平8−19562号
公報、特開平8−80315号公報、特開平11−22
1246号公報では、排便パウチに排気孔を設けてこの
排気孔に消臭具を取り付け、そして排気孔から消臭具を
通して排便の臭気を排出させることによって、消臭した
状態で放出する試みがなされている。
【0005】しかし、悪臭を完全に消臭するには臭気と
消臭材との接触経路を長くとらなければならないため、
消臭具は必然的に長い形態などに形成する必要があり、
小型化することは難しい。そしてこのように消臭具が長
い形態などに形成されると、排便パウチに取り付けた際
に大きく突出することになり、衣服の下で消臭具が邪魔
になって非常に不便であるという問題があった。
【0006】また、特開平8−150165号公報に
は、薄く小型化することができる人工肛門排便パウチ用
消臭具が開示されているが、使用されている消臭材の能
力が低いため、ガス通路が直線にならないよう螺旋状な
どの複雑な経路を辿るように設計した消臭装置となって
いる。しかし、複雑な経路を悪臭ガスが通過するため圧
損が上昇し、脱臭効果が低下するという問題がある。
【0007】さらに、特開平11−56996号公報に
は、通常の活性炭繊維を主成分とする人工肛門用パウチ
のカバー用脱臭被覆材が開示されているが、使用されて
いる活性炭繊維の硫黄系臭気除去性能が低いため、薄く
小型化することができないという欠点を有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決し、高い脱臭効果を保持しつつ薄く小型化するこ
とができ、使用に便利な排泄物パウチ用脱臭材を提供す
ることを技術的な課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために鋭意検討した結果、主として硫黄系
臭気除去用活性炭繊維からなる脱臭材を使用することに
より、上記課題を解決できることを見出して本発明に到
達した。すなわち、本発明は、排泄物パウチの排気孔に
取り付けられる脱臭材であり、主として硫黄系臭気除去
用活性炭繊維からなる排泄物パウチ用脱臭材を要旨とす
るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。図1、2で示したように、排泄物パウチの一種で
ある人工肛門パウチ1は、袋状に形成されており、塩化
ビニール、シリコン、フッ素樹脂、アクリル、ゴムなど
のように可撓性であり、かつガスバリアー性を有する材
質で形成されている。人工肛門パウチ1の人体に装着す
る箇所には、排便Xを内部の空間に取り入れるための排
便取入口2が設けられており、また、人工肛門パウチ1
の排便ガスYが充満する部分の上部には排気孔があり、
この排気孔は着脱自在の脱臭材3で被覆されている。
【0011】本発明の排泄物パウチ用脱臭材は、便尿か
ら発生する悪臭の主成分である硫化水素やメルカプタン
等の硫黄系臭気を除去するために、例えば図1、2の脱
臭材3のように人工肛門パウチ1の排気孔に設置するも
のであり、硫黄系臭気除去用活性炭繊維を主成分とする
成形体である。本発明に使用される硫黄系臭気除去用活
性炭繊維は、粒状活性炭に比べ悪臭成分に対する吸着速
度が著しく速いだけでなく、吸着能力も非常に高いもの
である。そのため少量でも充分な脱臭効果を発揮するこ
とができる。また、繊維状であるため、種々の形状に成
形することが可能であり、パウチの排気口に適した薄く
て小型の排泄物パウチ用脱臭材を提供できる。
【0012】本発明において使用される硫黄系臭気除去
用活性炭繊維は、ピッチ系、フェノール系、セルロース
系等の活性炭繊維に、無機塩基類、無機塩類、塩基性の
有機化合物、酸化剤、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸水素
ナトリウム、炭酸水素カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸
カリウム、KIO3、KMnO4 等を少なくとも一種類添着した
ものであるが、特に炭酸カリウムとKIO3を添着したもの
が好ましく、ユニチカ社から市販されているアドールA
-10S繊維が好適に使用できる。
【0013】本発明に用いられる硫黄系臭気除去用活性
炭繊維は、繊維径が5〜30μm、特に9〜20μmの
ものが好ましく用いられる。また、繊維長は、60cm
以下のものが好ましい。
【0014】本発明の排泄物パウチ用脱臭材は、硫黄系
臭気除去用活性炭繊維をそのままシート状やフェルト状
に成形して使用することもできるが、織物や不織布の間
に挟んだり、シート状又はフェルト状物の少なくとも一
面に合成繊維、天然繊維などの不織布、織物、編み物な
どを積層したもの、あるいはこれらをニードルパンチに
より交絡させるか、熱融着させて脱臭材に成形したもの
でもよい。
【0015】また、硫黄系臭気除去用活性炭繊維と一定
量の熱可塑性合成繊維を乾式又は湿式方法で混合してシ
ート状物、フェルト状物に成形したもの、あるいはこの
シート状物、フェルト状物を加熱処理して熱可塑性合成
繊維の一部又は全部を熱溶融させたもの、さらには、こ
れらのシート状物、フェルト状物の少なくとも一面に合
成繊維、天然繊維などの不織布、織物、編み物などを積
層したものなども使用できる。
【0016】上記で使用する熱可塑性合成繊維として
は、ポリエステル系、ナイロン系、ポリオレフィン系な
どからなる単成分繊維、あるいは芯成分がポリエチレン
テレフタレート、ポリ乳酸、ナイロン、鞘成分がポリエ
チレンなどのポリオレフィン、ポリ乳酸、共重合ポリエ
ステル、共重合ナイロンなどからなるバインダー繊維が
使用できる。ポリエステル系バインダー繊維、ナイロン
系バインダー繊維としては、ユニチカ社から各々、メル
ティー、ユニメルトの商標で販売されている繊維が使用
できる。また、ポリオレフィン系バインダーとしては、
大和紡株式会社から市販されているNBF繊維が使用で
きる。
【0017】硫黄系臭気除去用活性炭繊維と熱可塑性合
成繊維を混合する場合、その混合質量比は、95/5〜
30/70、好ましくは、80/20〜50/50であ
る。硫黄系臭気除去用活性炭繊維の割合が大きすぎると
排泄物パウチ用脱臭材の強度が低下しやすく、少ないと
脱臭性能が低下しやすい。
【0018】また、排泄物パウチ用脱臭材に抗菌性能を
付与するために、ポリエステル系バインダー繊維として
ポリ乳酸バインダーを使用したり、銀化合物添着活性炭
繊維を混合して使用することもできる。
【0019】さらに、便尿から発生するアンモニアなど
の窒素系悪臭成分も除去する必要がある場合、窒素系臭
気除去用活性炭繊維を上記の方法で成形したシート状
物、フェルト状物と組み合わせて使用すればよい。窒素
系臭気除去用活性炭繊維は、ピッチ系、フェノール系、
セルロース系活性炭繊維に、無機酸類、無機塩類、酸性
の有機化合物、例えば、塩化第1鉄、硫酸第1鉄、硫
酸、塩酸、リン酸、アスコルビン酸、クエン酸、リンゴ
酸などを少なくとも一種類添着したものであるが、特に
リン酸を添着したものが好ましく、ユニチカ社から市販
されているアドールA-10N活性炭繊維が好適に使用でき
る。
【0020】次に、本発明の排泄物パウチ用脱臭材の製
法例について説明するが、この方法に限定されるもので
はない。まず、所定量の硫黄系臭気除去用活性炭繊維と
熱可塑性合成繊維を混綿した後、ランダムカード、パラ
レルカードなどのカード機を用いて不織ウエブを形成す
る。この際、目付に応じてクロスラッパーなどにより不
織ウエブをクロスラップさせ、ニードルパンチ装置によ
り機械的に繊維の三次元交絡を生じさせて一体化する。
また、必要に応じて強度を向上させるために圧力10k
g/cm2 以下、バインダー繊維の鞘成分の融点に応じ
て80〜150℃の温度でプレスした後、所定のサイズ
に加工することにより排泄物パウチ用脱臭材を得る。
【0021】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0022】実施例1 硫黄系臭気除去用活性炭繊維(ユニチカ アドールA-1
0S:繊維径16.5μm、繊維長60cm)60質量%、ポリエ
ステルバインダー繊維(ユニチカ メルティー408
0:カット長51mm、1.7dtex)40質量%を混綿した後、
パラレルカード、クロスラッパー、ニードルパンチ装
置、さらに135℃に調整した乾燥機内を通過させるこ
とにより目付250g/m2 のフェルトを作製し、打ち
抜き加工を施して直径15mm、厚さ3mmの排泄物パウチ用
脱臭材を得た。
【0023】実施例2 硫黄系臭気除去用活性炭繊維(ユニチカ アドールA-1
0S:繊維径16.5μm、繊維長60cm)60質量量%、ポリ
エステルバインダー繊維(ユニチカ メルティー408
0:カット長51mm、1.7dtex)40質量%を混綿した後、
パラレルカード、クロスラッパー、ニードルパンチ装
置、さらに135℃に調整した乾燥機内を通過させるこ
とにより目付170g/m2 のフェルトを作製した。ま
た、窒素系臭気除去用活性炭繊維(ユニチカ アドール
A-10N:繊維径16.5μm、繊維長60cm)60質量%、ポ
リエステルバインダー繊維(ユニチカ メルティー40
80:カット長51mm、1.7dtex)40質量%を混綿した
後、パラレルカード、クロスラッパー、ニードルパンチ
装置、さらに135℃に調整した乾燥機内を通過させる
ことにより目付80g/m2 のフェルトを作製した。さ
らに、上記2種類のフェルトを 0.3mmのポリエステルス
パンボンドシートを介して積層して打ち抜き加工を施
し、直径15mm、厚さ3mmの排泄物パウチ用脱臭材を得
た。
【0024】比較例1 活性炭繊維(ユニチカ アドールA-10 :繊維径16.5μ
m、繊維長60cm)60質量%、ポリエステルバインダー
繊維(ユニチカ メルティー4080:カット長51mm、
1.7dtex)40質量%を混綿した後、パラレルカード、ク
ロスラッパー、ニードルパンチ装置、さらに135℃に
調整した乾燥機内を通過させることにより目付250g
/m2 のフェルトを作製し、打ち抜き加工を施して直径
15mm、厚さ3mmの排泄物パウチ用脱臭材を得た。
【0025】次に、実施例1〜2及び比較例1〜2で得
られた排泄物パウチ用脱臭材の脱臭効果を確認するため
に官能試験を実施した。なお、比較例2としては、発泡
ウレタンシートに活性炭を添着した市販のストーマ用フ
ィルターを円板状(直径15mm、厚さ3mm)に形成
したものを使用した。また、官能試験に使用した人工肛
門パウチ1は図1、2の形状を有し、人工肛門パウチ1
の排便ガスYが充満する部分の上部で脱臭材3を設置す
る排気孔の直径は約8mmである。
【0026】官能試験の方法は、次のとおりである。 (1) まず、人工肛門パウチ1の内部に排便Xを約50c
c収容する。(2) 次に、人工肛門パウチ1の内部の空間
が約100ccとなるように排便取入口2をテフロン
(登録商標)シートで密閉する。(3) 次に、内部に充満
した排便ガスYが脱臭材3を通過して外部に放出するよ
うに人工肛門パウチ1を軽く押さえ、人工肛門パウチ1
の内部の空間がある程度減少したとき、テフロンシート
を剥がして人工肛門パウチ1の内部の空間が約100c
cとなるように空気を入れ、再び排便取入口2をテフロ
ンシートで密閉する。(4)(3)の操作を繰り返す。(5)(3)
の操作が10回目のとき、一般男女10人(パネラーと
する)による六段階臭気強度表示法の官能試験を行う。
なお、パネラーの鼻と脱臭材3との距離を約20cmと
して評価を行う。
【0027】官能試験の結果、平均臭気強度は、実施例
1、2ではほぼ0.0、比較例1では2.0、比較例2
では3.0であった。ここで、臭気強度は、その値が小
さいほど無臭に近く、反対に大きいほど強い臭気である
ことを表し、臭気強度4で非常に強い臭気、臭気強度5
で極端に強い臭気を表す。したがって、実施例1、2の
平均臭気強度は、比較例1、2に比べて非常に低く、無
臭に近いことがわかる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、人工肛門、人工膀胱用
などのパウチの排気用の脱臭材として使用すれば、高い
脱臭効果を保持しつつ薄く小型化することができ、か
つ、使用者の精神的な負担も軽減できる排泄物パウチ用
脱臭材が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排泄物パウチ用脱臭材を装着した一例
を示す人工肛門パウチの正面図である。
【図2】図1の人工肛門パウチの断面図である。
【符号の説明】
1 人工肛門パウチ 2 排便取入口 3 脱臭材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排泄物パウチの排気孔に取り付けられる
    脱臭材であり、主として硫黄系臭気除去用活性炭繊維か
    らなる排泄物パウチ用脱臭材。
JP2000206997A 2000-07-07 2000-07-07 排泄物パウチ用脱臭材 Pending JP2002017764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000206997A JP2002017764A (ja) 2000-07-07 2000-07-07 排泄物パウチ用脱臭材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000206997A JP2002017764A (ja) 2000-07-07 2000-07-07 排泄物パウチ用脱臭材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002017764A true JP2002017764A (ja) 2002-01-22

Family

ID=18703826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000206997A Pending JP2002017764A (ja) 2000-07-07 2000-07-07 排泄物パウチ用脱臭材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002017764A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008516819A (ja) * 2004-10-20 2008-05-22 エシコン・インコーポレイテッド 医療器具用の強化された吸収性複層布およびその製造方法
US9358318B2 (en) 2004-10-20 2016-06-07 Ethicon, Inc. Method of making a reinforced absorbable multilayered hemostatic wound dressing
US9439997B2 (en) 2004-10-20 2016-09-13 Ethicon, Inc. Reinforced absorbable multilayered hemostatis wound dressing
JP2020151262A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 アロン化成株式会社 ストーマ装具用繊維製品及びストーマ装具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008516819A (ja) * 2004-10-20 2008-05-22 エシコン・インコーポレイテッド 医療器具用の強化された吸収性複層布およびその製造方法
JP2012122187A (ja) * 2004-10-20 2012-06-28 Ethicon Inc 医療器具用の強化された吸収性複層布およびその製造方法
US9358318B2 (en) 2004-10-20 2016-06-07 Ethicon, Inc. Method of making a reinforced absorbable multilayered hemostatic wound dressing
US9439997B2 (en) 2004-10-20 2016-09-13 Ethicon, Inc. Reinforced absorbable multilayered hemostatis wound dressing
JP2020151262A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 アロン化成株式会社 ストーマ装具用繊維製品及びストーマ装具
JP7295668B2 (ja) 2019-03-20 2023-06-21 アロン化成株式会社 ストーマ装具用繊維製品及びストーマ装具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108135760B (zh) 可生物降解的吸收性物品
JP2004520899A5 (ja)
JPH08505073A (ja) おしめまたは挿入タイプの吸収性製品
JP2008023247A (ja) 男性用失禁パッド
US7745684B2 (en) Odor control nether garment, method of making same and method of controlling odor
JP2002017764A (ja) 排泄物パウチ用脱臭材
US20050182372A1 (en) Wearable and regenerative flatus and genitalia odor removal apparatus, method of making same and method of removing such odors
JP3110272U (ja) 消臭パンツ
US20090118686A1 (en) Colostomy arrangements
JPH08280726A (ja) 失禁用パンツ
JPH11192255A (ja) 脱臭・防虫・抗菌・除湿作用を有する介護・生理・身回り用品
JP3010579U (ja) 失禁パンツ
JP3616042B2 (ja) 再生型おむつ
JP2004148047A (ja) 医療用脱臭吸水シート
EP1887997B1 (en) Colostomy arrangements
JP5666432B2 (ja) パウチカバー
JP3244013U (ja) 男性用の失禁用構造体及び男性用の失禁用衣類
JP3227005U (ja) 男性用頻尿・尿漏れの介護補助用具
JP2003136621A (ja) 高吸液性複合材及びおむつ
JPH1156996A (ja) 医療用脱臭被覆材
JP3053154U (ja) 紙おむつ・生理用ナプキン等の生理用品
WO2017037450A1 (en) Stoma protector
JP2009254719A (ja) パウチカバー
JP2612226B2 (ja) 人工肛門用パウチの排気装置
KR200226960Y1 (ko) 일회용 기저귀