JP2002016960A - 基地局と移動体交換センター間の無線通信システムで使用される地上設備の効率を改善する装置および方法 - Google Patents

基地局と移動体交換センター間の無線通信システムで使用される地上設備の効率を改善する装置および方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局と移動体交換センター間の無線通信シ
ステムで使用される地上設備の効率を改善する装置およ
び方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、不連続通信が引き起こされる
無線呼の順方向、逆方向または両方向における通信の休
止持続時間を検出する。これらの事象は、無線通信シス
テムで使用される地上設備による関連データ伝送を減少
させることにより、伝送コストを下げるのに使用され
る。模範的な実施例は、基地局と、帰路伝送のために非
同期転送モード(ATM)ネットワークに接続される移
動体交換センターとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
における地上設備によるパケット伝送の分野に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】多くの
市場において、顧客は、多くのサービスプロバイダのう
ちの1つからの無線サービスを選択することができる。
この選択プロセスは、通常、顧客に提案された値段次第
である。サービスプロバイダとして魅力的な値段を持つ
ために、サービスプロバイダは、運転コストをできるだ
け低く保たなければならない。サービスプロバイダの運
転コストのかなりの部分は、地上送信設備に帰因してい
る。地上設備は、無線通信システムの基地局と移動体交
換センター(MSC)間の電話通信を伝送している。電
話通信は、各々がサーブ用基地局を介する移動体加入者
端末と遠端電話当事者間の呼である複数の呼と関連する
情報を伝達する。遠端電話当事者は、他の移動体加入者
端末、または公衆交換電話網(PSTN)に接続された
電話機とすることができる。
【0003】一般的な伝送形態は、複数の基地局を支援
するのに十分な伝送帯域幅を有する帰路設備(たとえ
ば、DS3設備)中にバンドルされた(グルーミングさ
れた)基地局中継線(たとえば、DS1)からなる。一
例として、DS1設備は、各々24DS0すなわち1.
536Mbpsを支援することができ、28DSIを支
援することができるDS3設備中にバンドルされてい
る。各基地局が、そこで終端する1本のDS1中継線を
有する場合、28の基地局からの中継線設備は、DS3
設備中にグルーミングすることができる。もし必要なら
ば、1本以上のDS1を1つの基地局に割り当てること
ができる。
【0004】基地局で要求される伝送速度が1本のDS
1の能力より大きい場合は、サービスプロバイダは、よ
り多くの設備をリースまたは購入しなければならない。
たとえば、基地局が、予想される呼量を支援するために
25のDS0の伝送帯域幅を必要とする場合、たとえ2
番目のDSI設備の伝送帯域幅の大部分が使用されなく
ても、2DSI(48DS0)設備をリースまたは購入
しなければならない。基地局の伝送帯域幅が1DS0の
同等物だけ減れば、サービスプロバイダは、1DS1設
備と関連するコストを節約する。
【0005】DS1/DS0のグルーミングは、典型的
に、デジタルアクセス交差接続システム(DACS)に
よって成し遂げられる。帰路設備は、伝送帯域幅に直線
的に比例しない量がリースまたは販売されるので、コス
ト利点は、このグルーミングで達成される。たとえば、
たとえ、1つのDS3設備が28DS1設備の伝送帯域
幅を有するとしても、ほぼ15のDS1設備と同等のコ
ストのために、複数のDS3設備がリースされる。
【0006】他の可能な地上伝送設備形態は、同期光ネ
ットワーク(SONET)と非同期転送モード(AT
M)ネットワークを含む。サービスプロバイダは、必要
とされる伝送帯域幅と無線通信システムの近くで利用可
能な帰路設備とに依存して、帰路設備のタイプを選ぶこ
とができる。
【0007】地上伝送設備の両部分(専用ポイントツー
ポイント基地局中継線と帰路設備)のコストを減少させ
ることは、相関関係がある。すなわち、一方のコストを
下げると、他方の構成要素のコストもコストが低くな
る。しかしながら、考慮する必要がある各構成要素の特
性間には、いくつかの相違点がある。専用ポイントツー
ポイント基地局中継線、たとえばDS1設備(T1中継
線)は、一般に対称なものである。一方の方向(MSC
から基地局へ)の伝送速度は、他方の方向(基地局から
MSへ)の伝送速度と同じである。また、専用ポイント
ツーポイント基地局中継線は、典型的に回路切換式設備
であり、その結果、固定伝送速度を使用している。一例
として、DS1設備は、情報ビットがこれらの設備によ
り運搬されようとなかろうと、1.536Mbpsの伝
送速度を有する。情報ビットがなければ、充填ビット
(充填フラグ)がビットストリームに挿入され、伝送速
度が一定に維持される。
【0008】対照的に、帰路設備は、対称的なものでも
良いしそうでなくても良い。たとえば、帰路設備がDS
1設備である場合は、伝送速度は両方向で同じになるだ
ろう。一方、ATMネットワーク帰路設備は、非対称伝
送速度を支援するように構成される。伝送設備が対称的
な伝送特性を有する場合は、伝送コストを減らすため
に、両方向の伝送速度を減らさなければならない。この
事実は、一般に、専用ポイントツーポイント基地局中継
線に適用できる。帰路設備がATMネットワークで支援
されている場合は、一方方向のみの伝送速度を減らし
て、設備コストを下げることができる。
【0009】地上設備の必要とされる伝送速度を決定す
る際、アップリンク(移動体加入者端末から基地局へ)
とダウンリンク(基地局から移動体加入者端末へ)のエ
アインターフェースの実伝送速度を考慮する必要があ
る。地上設備は、ダウンリンクにより移動体加入者端末
への伝送のために遠端電話当事者から基地局への通信を
伝達する。同様に、地上設備は、アップリンクにより移
動体加入者端末からの無線送信に対応して、基地局から
遠端電話当事者への通信を伝達する。
【0010】無線通信に関する種々の規格文書(たとえ
ば、電子工業会/電気通信工業会(EIA/TIA)5
33,TIA IS−54,グループ スペシャル移動
体およびTIA IS−136)は、アップリンク(逆
方向)無線チャンネルによる不連続伝送(DTX)を支
援する。言語波形は、典型的に休止時間(話し中の息継
ぎ)を含むので、無線通信は、連続的を基本として対応
する情報(休止ビットストリーム)を提供する必要がな
い。移動体加入者端末の送信部は、これらの持続時間の
間能動になっている必要はなく、したがって、移動体加
入者端末のバッテリから引き出される電力が減少する。
典型的な言語のかなりの部分は、休止(無音)期間を含
んでいるので、DTX動作は、他の呼と関連するアップ
リンク無線チャンネルの干渉を減少させる。
【0011】所定の複数の呼において、各呼は、独立し
てDTX動作を用いる。DTX動作は、関連無線チャン
ネルで必要な帯域幅を減少させるので、対応する通信の
全体を伝達する地上設備の伝送帯域幅も減少する。伝送
帯域幅の減少は、専用ポイントツーポイント基地局中継
線と帰路設備の両方に適用可能である。帯域幅減少の程
度は、帰路設備でより著しい。なぜなら、帰路設備は、
典型的に、専用ポイントツーポイント基地局中継線より
多くの呼の通信を伝達するからである。サービスプロバ
イダが地上設備のコストを減らすことができれば、無線
通信システムを運転する全コストを減らすことができ
る。コストの減少により、サービスプロバイダは、移動
体加入者により競争力のあるコストを提供することがで
きる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線呼の順方
向、逆方向および両方向の通信における休止持続時間を
検出する。これらの事象は、少なくとも1つの無線呼を
支援する無線通信システムで使用される地上設備の関連
データ伝送速度を減少させ、したがって伝送コストを減
少させるのに利用される。
【0013】模範的な実施例は、少なくとも1つの基地
局と、帰路伝送のために非同期転送モード(ATM)ネ
ットワークで接続された移動体交換センターとを含む。
この模範的な実施例では、地上設備は、ATMネットワ
ークとインターフェースするDS1設備(たとえば、基
地局に接続する中継線)を含む。ATMネットワーク
は、非同期トラフィックパターンを有する呼を支援する
ことができ、したがって、非同期総合データ速度のため
に構成される。このようにして、ATMネットワークと
関連するコストは、順方向または逆方向のどちらかのデ
ータ伝送速度を減少させることによって減らすことがで
きる。本発明では、データ伝送速度を減少させるため
に、不連続伝送(DTX)がどちらの方向においても引
き起こされる。
【0014】本発明は、遠端電話当事者が休止中である
ことを検出するトランスコーダと、ATMネットワーク
への順方向データパケットの発生を禁止することにより
ATMネットワークへの順方向データパケットの数を減
少させる第1の端部交換機とからなる装置および方法を
提供する。本発明は、さらに、移動体加入者端末に“快
適ノイズ”を発生するように指示するメッセージを送信
するトランスコーダと、このメッセージを順方向データ
パケットに変換する第1の端部交換機と、順方向データ
パケットを、基地局を介して移動体加入者端末に快適ノ
イズを発生するように指示するメッセージに再変換する
第2の端部交換機とからなる。また、本発明は、さら
に、移動体加入者端末が休止していることを検出する基
地局と、ATMネットワークへの逆方向データパケット
を禁止することにより、ATMネットワークへの逆方向
データパケットの数を減少させる第2の端部交換機とか
らなる。快適ノイズは、移動体加入者端末と同じように
遠端電話当事者に対して発生させることができる。
【0015】本発明のより完全な理解は、図面に関して
行われる以下の説明の考察から得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の模範的な実施例
を支援する無線通信システムの構成を示す。無線通信シ
ステムは、複数の移動体加入者端末をサーブし、そのう
ちの1台は移動体加入者端末101として確認される。
図1において、移動体加入者端末101は、移動体交換
センター(MSC)103および公衆交換電話網(PS
TN)104を介して遠端当事者102に接続されるこ
とにより、呼が確立される。また、無線通信システム
は、移動体対移動体呼もサーブし、ここでは、他の移動
体加入者端末は、遠端電話当事者102である。本発明
を説明する目的で、移動体対移動体呼は、PSTN10
4を介する加入者端末101と遠端電話当事者102間
の呼と一致するやり方で動作する。MSC103は、単
一のエンティテイとして示されているが、広範な地理上
の領域にわたって位置している分散システムでも良い。
MSC103は、1つまたは複数の市、町または地方地
区をサーブする1つ以上の交換装置を備えることができ
る。移動体加入者端末101と遠端電話当事者102間
の呼に関して、通信は、移動体加入者端末101と基地
局105間で無線チャンネル106により確立される。
無線チャンネル106は、逆方向無線リンク(移動体加
入者端末101から基地局105へ)と順方向無線リン
ク(基地局105から移動体加入者端末101へ)から
なる。基地局105は、地上設備109を介して第2の
端部交換機108に接続することにより呼パスを延長す
る。この模範的な実施例では、地上設備109は、少な
くとも1本のT1中継線からなり、各T1中継線は、順
方向(第2の端部交換機108から基地局105へ)と
逆方向(基地局105から第2の端部交換機108へ)
において1.536Mbps伝送速度を有する。
【0017】移動体加入者端末101は、たとえ最初に
基地局105でサーブされていても、端末101の位置
が変わるため、続いて基地局107等の他の基地局でサ
ーブされる。対応する呼事象は、“ハンドオフ”または
“ハンドオーバー”として知られている。基地局105
および107は、同一MSC(たとえば、MSC10
3)と関連付けても良いし、異なるMSCと関連付けて
も良い。基地局107とMSC(たとえば、MSC10
3)間の通信パスは、基地局105とMSC103間で
説明された通信パスに対応して確立される。
【0018】地上設備109は、さらに、1993年3
月16日にビー・デー・ボリガー(B.D.Bolli
ger)等に発行された米国特許第5,195,090
号に開示されているような“パケットパイプ”に分割さ
れる。模範的な実施例では、T1中継線は、少なくとも
1つの“パケットパイプ”に分割することができる24
のDS0を有し、各“パケットパイプ”は1つ以上のD
S0からなる。“パケットパイプ”は、32のDS0を
有するE1中継線に滴用可能である。“パケットパイ
プ”は、基地局105における1つ以上の無線ポートに
マッピングされる。
【0019】模範的な実施例では、地上設備109は、
各“パケットパイプ”による通信のために、ビット適応
型プロトコルである高水準リンク制御(HDLC)を使
用する。HDLCは、当業者に周知であり、Stallings,
William,Data and ComputerCommunications,Macmillan
Publishing Company,1988,pp.147-152 に参照されてい
る。
【0020】地上設備109の伝送速度は一定であり、
情報が転送される必要があるか否かにかかわらず、固定
値に維持されていなければならない。この伝送速度は、
利用可能な情報オクテット(8ビットまたは1バイト)
の数が、順方向または逆方向のどちらかの伝送速度に整
合するのに不十分な時はいつでも、ビットストリームに
(HDLCにより“01111110”として指定され
る)“充填フラグ”を注入することにより維持される。
“充填フラグ”は、HDLCでのオクテットビットパタ
ーンに対応している。T1中継線によるビットの受信を
容易にするために、ビットを反転する必要があり、その
結果、“充填フラグ”が反転される(たとえば、反転さ
れたHDLCフラグに対して“10000001”)。
【0021】第2の端部交換機108は、本発明のこの
模範的な実施例にしたがって非同期転送モード(AT
M)ネット9ワーク110にインターフェースする。模
範的な実施例の変形は、ATMネットワーク以外の非同
期ネットワークを使用することができる。他の代替物
は、イーサネット(登録商標)構内情報通信網(LA
N)のTCP/IPプロトコルやDS1設備のポイント
ツーポイントプロトコル(PPP)を支援する非同期ネ
ットワークである。これらの代替物は、当業者に知られ
ている。ATMネットワーク110は、ATMセルを運
搬する。各ATMセルは、情報の48オクテットを含む
53オクテットの合計からなる。ATMセルは、一定の
長さを有し、情報の48以下のオクテットが適時を基本
として運搬される必要がある場合、残りの48オクテッ
トは、未使用オクテットが入れられる。
【0022】第2の端部交換機108は、HDLCフレ
ームを発信ATMセルに変換し、着信ATMセルをHD
LCフレームに再変換する。ATMセルとHDLCフレ
ーム間のマッピングは、図4および図5に関して以下に
説明される。
【0023】大きな地理上のエリアを支援できるATM
ネットワーク110は、順方向および逆方向の両方にお
いて第2の端部交換機108と第1の端部交換機111
間でATMセルを運搬する。ATMネットワーク110
は、複数のユーザーがATMリソースを共有するため、
専用ポイントツーポイント設備で提供されるコストと競
争力のあるコストのメッセージ伝達を提供する。
【0024】第1の端部交換機111は、第2の端部交
換機108からの着信ATMセルをHDLCフレームに
再変換し、HDLCフレームは、地上設備114を介し
てトランスコーダ112に送信される。模範的な実施例
では、地上設備114は、地上設備109と同じタイプ
の設備であり、したがって、少なくとも1つのT1中継
線からなる。地上設備114は、さらに、“パケットパ
イプ”に分割され、HDLCプロトコルを使用する。地
上設備114の伝送速度は一定なので、(着信ATMセ
ルに含まれる)情報オクテットが適時的を基本として利
用できない場合は、第1の端部交換機は、“充填フラ
グ”を注入する。
【0025】模範的な実施例では、地上設備115は、
DS0のパルス符号変調(PCM)フォーマットによる
伝送を支援する。T1中継線は、24ものDS0を支援
することができる。さらに、第1の端部交換機111、
トランスコーダ112およびMSC103は、本質的に
(たとえば、同じビルディング構造内に)同一所在とす
ることができる。この場合には、地上設備114および
115は、そのビルディング構造の内部伝送リンクとし
ても良い。
【0026】トランスコーダ112は、言語符号化を含
む多くの機能を支援する少なくとも1つの言語処理装置
(技術上使用されているようなボコーダ)からなる。図
1において、言語処理装置113は、移動体加入者端末
101と遠端電話当事者102間の呼に割り当てられ
る。トランスコーダ112は、物理的に、MSC103
にまたは独立したエンティテイに配置される。しかしな
がら、どちらの場合にも、トランスコーダ112の論理
機能は同じままである。
【0027】呼は、呼の全持続時間の間、言語処理装置
113に割り当てても良いし、または他のトランスコー
ダ内にある他の言語処理装置に再割り当てしても良い。
言語処理装置113はいくつかの機能を支援する。第一
に、言語処理装置113は、第1の端部交換機111か
ら受信されたHDLCフレームを、MSC103と公衆
電話交換網(PSTN)104等の電話交換網とを介し
て遠端電話当事者102に送信することができる波形に
変換する。PSTN104により、この波形は、典型的
に、パルス符号変調(PCM)フォーマットを有する。
しかしながら、遠端電話当事者102が、(移動体対移
動体呼として形成された)他の移動体加入者端末である
場合は、対応する波形は、遠端電話当事者の言語処理回
路で直接処理しやすいフォーマットをとることができ
る。関連形態は、一般に、技術上“ボコーダバイパス”
として確認される。言語処理装置113の第2の機能
は、遠端電話当事者102から受信される信号をHDL
Cフレームに変換することである。次いで、HDLCフ
レームは、第1の端部交換機111に提供される。言語
処理装置113の第3の機能は、遠端電話当事者102
が言語信号を送信していない持続時間、すなわち休止
(無音)時間間隔を検出することである。言語処理装置
113は、この持続時間の間“充填フラグ”を注入し
て、地上設備114の伝送速度を一定に維持する。
【0028】図2,3,4および5の詳細な説明におい
ては、1つだけの呼が説明される。しかしながら、当業
者には分かるように、複数の呼を、(地上設備109お
よび114で形成される)関連した“パケットパイプ”
とATMネットワーク110で多重化することができ
る。このように、複数の呼がある場合は、各呼に対応す
るメッセージは、“パケットパイプ”とATMネットワ
ーク110で多重化される。
【0029】図2は、本発明の模範的な実施例による逆
方向(基地局105からトランスコーダ112へ)にお
けるメッセージフローを示す。基地局105は、無線チ
ャンネル106を介する移動体加入者端末101からの
メッセージングの受信に応じて、音声HDLCフレーム
201を第2の端部交換機108に送信する。第2の端
部交換機108は、音声HDLCフレーム201を逆音
声ATMセル202に変換する。逆音声ATMセル20
2は、ATMネットワーク110を介して第1の端部交
換機111に逆音声ATMセル203として転送され
る。第1の端部交換機111は、逆音声ATMセル20
3を音声HDLCフレーム204に再変換する。
【0030】地上設備109および114は、固定伝送
速度を有するので、“充填フラグ”を音声HDLCフレ
ーム201と204の間に挿入して、伝送速度を維持し
なければならない。これらの“充填フラグ”は、第2の
端部交換機108および第1の端部交換機111でAT
Mセルに変換されない。このようにATMセルの数を減
少させる技術は、“HDLCパススルー”と呼ばれ、い
くつかのあり得る状態に適用可能である。地上設備10
9および114は、各無線ポートが1つの呼に割り当て
られる複数の無線ポートと関連づけることができる。し
かしながら、無線ポートのうちのいくつかは、時間の所
定段階において休止していることがある。なぜなら、要
求された呼の数は、無線通信システムの呼容量以下にな
ることがあるからである。このような場合には、地上設
備109および114は、固定伝送速度で情報ビットを
転送せず、したがって、“充填フラグ”が注入される。
第1の端部交換機111および第2の端部交換機108
は、これらの“充填フラグ”をATMセルに翻訳しな
い。“HDLCパススルー”を使用する他の状態は、不
連続伝送(DTX)が、順方向、逆方向または両方向で
生じる時間段階に相当する。DTX動作は、以下により
詳細に説明される。
【0031】移動体加入者端末101が、無線リンク1
06を介して音声信号を送信していない時はいつでも、
基地局105は、充填フラグ205を第2の端部交換機
108に送信する。これは、移動体加入者端末101が
DTX状態にある場合である。第2の端部交換機108
は、音声HDLCフレームの発生を禁止し、したがっ
て、対応するATMセルは、ATMネットワーク110
を介して転送されない。しかしながら、第1の端部交換
機111は、処理すべきATMセルがない時はいつで
も、充填フラグを挿入して、地上設備114の伝送速度
を一定に維持する。
【0032】移動体加入者端末101がDTX状態にあ
る場合は、受け入れ可能な背景ノイズの特性を有する
“快適ノイズ”を、遠端電話当事者102において発生
させることができる。電気通信工業会(TIA)IS−
136Rev B(TDMAセルラー/PCS)−無線
インターフェース−移動局−基地局両立性−デジタル制
御チャンネル)は、移動体加入者端末101に無線チャ
ンネル106を介して基地局105へ快適ノイズパラメ
ータおよびチャンネル品質測定量を送信させることによ
ってこのオプションを規定している。基地局105は、
パラメータHDLCフレーム207で快適ノイズパラメ
ータを送信する。パラメータHDLCフレーム207
は、第2の端部交換機108で逆パラメータATMセル
208に変換され、ATMネットワーク110を介して
第1の端部交換機111へ逆パラメータATMセル20
9として送信され、第1の端部交換機111でパラメー
タHDLCフレーム210に変換され、トランスコーダ
112に送信される。割り当てられた言語処理装置11
3は、パラメータHDLCフレーム210に含まれてい
る快適ノイズパラメータを使用し、遠端電話当事者10
2のための“快適ノイズ”を発生させる。移動体加入者
端末101は、定期的な時間を基本として(たとえば秒
毎に)快適ノイズパラメータを更新することができ、そ
の結果、メッセージフロー207,208,209およ
び210を繰り返すことができる。移動体加入者端末1
01がDTX状態のままになっている間、パラメータH
DLCフレームが送信されない(すなわち、快適ノイズ
パラメータが更新されない)時はいつでも、充填フラグ
211および212が、地上設備109および114を
介して注入される。移動体加入者端末101が、DTX
状態から移行した(すなわち、送信部が作動状態になっ
た)場合は、音声HDLCフレーム213の発生が再び
始まる。音声関連情報は、メッセージフロー201,2
02,203および204と類似したメッセージフロー
213,214,215および215でトランスコーダ
112に伝達される。
【0033】図3は、順方向(MSC102から移動体
加入者101へ)におけるメッセージングを示す。図3
は、メッセージが、この時点では規格化されていない無
線チャンネル106の順方向リンクによる図2のDTX
動作と逆方向に流れることを除いて、図2と同じであ
る。我々は、メッセージフロー301,302,303
および304がメッセージフロー01,202,203
および204に対応し、メッセージフロー305および
306がメッセージフロー205および206に対応
し、メッセージフロー307,308,309および3
10がメッセージフロー207,208,209および
210に対応し、メッセージフロー311および312
がメッセージフロー211および212に対応し、メッ
セージフロー313,314,315および316がメ
ッセージフロー213,214,215および216に
対応していることをもくろんでいる。
【0034】“パケットパイプ”は、複数の呼を支援す
ることができるので、これまでのDTX動作に関する説
明は、複数の呼に適用可能である。しかしながら、複数
の移動体加入者端末と複数の遠端電話端末が互いに独立
して動作できるので、複数の呼のうちの1つの呼と関連
するDTX動作は、他の呼のDTX動作と無関係であ
る。換言すれば、第1の呼のDTX動作を引き起こすこ
とができるが、第2の呼のためのDTX動作を所定の時
間に引き起こすことはできない。
【0035】充填フラグは、ATMネットワークを介し
て転送されないので、ATMネットワークの能力が有効
に増す。したがって、従来技術より多くの“実数の”
(HDLCフレーム)トラフィックを、ATMネットワ
ークで転送することができる。“無音”を送信しないと
いう概念は、バッテリ寿命を長くするために無線電話に
関するいくつかの規格で使用されている。しかしなが
ら、地上設備を介して両方向に充填フラグを転送しない
という技術の適用は、技術上の進歩がある。
【0036】また、DTX動作は、データが時々送信さ
れる時、すなわち、データ伝送に途切れまたは中断があ
る時はいつでも、回路モードデータ呼に滴用可能であ
る。しかしながら、言語処理装置113のボコーダ機能
は、DTX状態が逆方向で引き起こされる場合はバイパ
スされ、移動体加入者端末101のボコーダ機能は、D
TX状態が順方向で引き起こされる場合はバイパスされ
る。
【0037】図4は、本発明の模範的な実施例によるA
TM適応層タイプ5(AAL5)を使用したHDLCフ
レームからのATMセルの発生を示す。AAL5は、分
割および再組立て(SAR)層プロトコルオーバーヘッ
ドが最小に維持されるので、この模範的な実施例で使用
される。本発明では、HDLCフレームの情報オクテッ
トは、オーバーヘッドオクテットと挿入オクテットを伴
うATMセルに含まれる。挿入オクテットは、オクテッ
トの合計数が、ATMセルの全長である53オクテット
と等しくなるように含まれる。各HDLCフレームは、
ATMセルにマッピングされる。この動作は、各ATM
セルをHDLCフレームにマッピングすることにより反
転される。
【0038】図4において、音声HDLCフレーム40
1および402は、それぞれ、ATMセル408および
409にマッピングされる。このマッピングは、HDL
Cフレーム201を逆音声ATMセル202に変換する
(図2)ことと、音声HDLCフレームを順音声HDL
Cフレーム302に変換する(図3)に変換することの
両方に適用可能である。同様に、ATMセル408およ
び409は、それぞれ、音声HDLCフレーム401お
よび402に逆にマッピングされる。この逆マッピング
は、逆音声ATMセル203を音声HDLCフレーム2
04に変換することと、順音声ATMセル303を音声
HDLCフレーム304に変換することの両方に適用可
能である。“充填フラグ”が音声HDLCフレーム40
1と音声HDLCフレーム402間に注入され、地上設
備109および114の伝送速度が維持される。充填フ
ラグ403は、移動体加入者端末101または遠端電話
当事者102のどちらかの休止持続時間に対応してい
る。ATMセルは、充填フラグ403に対して発生しな
い。
【0039】パラメータHDLCフレーム404は、A
TMセル410にマッピングする。このマッピングは、
パラメータHDLCフレーム207を逆パラメータAT
Mセル208に変換することと、パラメータHDLCフ
レーム307を順パラメータATMセル308に変換す
ることに適用可能である。同様に、ATMセル410
は、パラメータHDLCフレーム404に逆マッピング
する。この逆マッピングは、逆パラメータATMセル2
09をパラメータHDLCフレーム210に変換するこ
とと、順パラメータATMセル309をパラメータHD
LCフレーム310に変換することに適用可能である。
充填フラグ405は、DTX状態の残りに注入される。
しかしながら、パラメータHDLCフレーム404を定
期的に繰り返して、快適ノイズパラメータを更新するこ
とができる。音声HDLCフレーム406および407
は、音声HDLCフレーム213,216,313およ
び316に相当する。ATMセル411および412
は、音声ATMセル214,215,314および31
5に相当する。
【0040】図5は、本発明の他の模範的な実施例によ
るATM適応層タイプ2(AAL2)を使用したHDL
CフレームからのATMセルの発生を示す。追加の複雑
さにより,AAL2はAAL5より効率的である。なぜ
なら、複数HDLCフレームの情報オクテットを所定の
ATMセルにマッピングすることができ、それにより、
挿入オクテットの必要がなくなるからである。オーバー
ヘッドオクテットは、分割および再組立てのためにAT
Mセルに含められる。図5において、音声HDLCフレ
ーム501と音声HDLCフレーム502の一部は、A
TMセル509にマッピングし、音声HDLCフレーム
506と音声HDLCフレーム507の一部は、ATM
セル511にマッピングする。ATMセル509に含め
られない音声HDLCフレーム501の一部を含む複数
の音声HDLCフレームは、ATMセル508にマッピ
ングする。同様に、ATMセル511に含められない音
声HDLCフレーム507の一部を含む複数の音声HD
LCフレームは、ATMセル512にマッピングする。
図5は、図2および図3に図4と同様の関係を有する。
このように、501,502,503,504,50
5,506,507,508,509,510,511
および512は、それぞれ、401,402,403,
404,405,406,407,408,409,4
10,411および412に相当する。
【0041】上述の実施例は、本発明の原理の単なる例
示であり、多くの変形が本発明の範囲から逸脱すること
なく陶業により工夫され得ることが理解されるべきであ
る。したがって、このような変形は、請求項の範囲で含
まれるべきものである。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、基地局と移動体交換セ
ンター間の無線通信システムで使用される地上設備の効
率を改善する装置および方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の模範的な実施例を支援する無線通信シ
ステムの構成のブロック図である。
【図2】本発明の模範的な実施例による逆方向(移動体
加入者端末からMSCへ)のメッセージフローを示す図
である。
【図3】本発明の模範的な実施例による順方向(MSC
から移動体加入者端末へ)のメッセージフローを示す図
である。
【図4】本発明の模範的な実施例による、ATM適応層
タイプ5(AAL5)を用いたHDLCフレームからの
ATMセルの発生を示す図である。
【図5】本発明の模範的な実施例の変形による、ATM
適応層タイプ2(AAL2)を用いたHDLCフレーム
からのATMセルの発生を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アン イン−フィー リー アメリカ合衆国 60563 イリノイス,ネ イパーヴィル,メノミニー レーン 417 (72)発明者 ステファン イーウェル ペイン アメリカ合衆国 ヴァージニア,ヴィエ ナ,メドウラーク ロード 9943 (72)発明者 ロビン ジェー.トンプソン アメリカ合衆国 60510 イリノイス,バ タヴィア,ブラックホーク ドライヴ 679 Fターム(参考) 5K030 HA08 HB01 HC09 JT01 JT09 KA19 LA06 5K067 AA41 BB04 CC08 DD57 EE02 EE10 EE16

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信システムにおいて基地局と移動
    体交換センター(MSC)間でパケットデータを伝送す
    る地上設備であって、 非同期伝送ネットワークと、 前記MSCから複数のフレームおよび充填フラグを受信
    し、前記充填フラグを濾過し、前記複数のフレームに関
    してのみ前記非同期伝送ネットワークへの順方向データ
    パケットを発生するように構成された第1の端部交換機
    と、 前記非同期伝送ネットワークから前記順方向データパケ
    ットを受信し、前記順方向データパケットから前記複数
    のフレームを再生成し、充填フラグを注入し、前記複数
    のフレームおよび充填フラグを前記基地局に送信する第
    2の端部交換機とからなる設備。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の設備において、前記第2
    の端部交換機は、さらに、前記基地局から複数のフレー
    ムおよび充填フラグを受信し、前記充填フラグを濾過
    し、前記複数のフレームに関してのみ前記非同期伝送ネ
    ットワークへの逆方向データパケットを発生するように
    構成されており、 前記第1の端部交換機は、さらに、前記非同期伝送ネッ
    トワークから前記逆方向データパケットを受信し、前記
    逆方向データパケットから前記複数のフレームを再生成
    し、充填フラグを注入し、前記複数のフレームおよび充
    填フラグを前記MSCに送信する設備。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、前記移動
    体加入者端末は、電気通信工業会(TIA)IS−5
    4,TIA IS−136,TIA IS−95、グル
    ープスペシャルモービル(GSM)および電子工業会
    (EIA)/TIA−553からなるグループから選択
    された無線プロトコルを使用する装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の装置において、前記遠端
    電話当事者は、電気通信工業会(TIA)IS−54,
    TIA IS−136,TIA IS−95、GSMお
    よび電子工業会(EIA)/TIA−553からなるグ
    ループから選択された無線プロトコルを使用する装置。
  5. 【請求項5】 無線通信システムにおいて移動体交換セ
    ンター(MSC)から基地局へパケットデータを伝送す
    る地上設備であって、 前記MSCに接続され、音声および無音を検出し、音声
    を検出した場合には音声フレームを発生しかつ無音を検
    出した場合には充填フラグを発生するように構成された
    トランスコーダと、 前記トランスコーダから複数の音声フレームおよび充填
    フラグを受信し、前記充填フラグを濾過し、前記複数の
    フレームに関してのみ順方向データパケットを発生する
    ように構成された第1の端部交換機と、 前記複数の順方向データパケットを受信するように構成
    された非同期伝送ネットワークとからなる設備。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の装置において、さらに、 前記非同期伝送ネットワークに接続され、前記複数の順
    方向データパケットを受信し、前記複数の順方向データ
    パケットから前記複数のフレームを再生成し、充填フラ
    グを注入し、前記複数のフレームおよび充填フラグを送
    信する第2の端部交換機と、 前記複数のフレームおよび充填フラグを受信するように
    構成された基地局とを含む装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の装置において、前記非同
    期伝送ネットワークは、非同期転送モード(ATM)ネ
    ットワークからなる装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の装置において、前記トラ
    ンスコーダは、さらに、無音の検出に応じて快適ノイズ
    を発生するためのメッセージを送信するように構成さ
    れ、 前記第1の端部交換機は、さらに、前記第1のメッセー
    ジを前記順方向データパケットのうちの1つに変換する
    ように構成され、 前記第2の端部交換機は、さらに、前記順方向データパ
    ケットのうちの1つを前記メッセージに再変換し、前記
    メッセージを前記基地局を介して送信するように構成さ
    れている装置。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の装置において、前記基地
    局は、さらに、音声および無音を検出し、音声が検出さ
    れた場合にはフレームを発生しかつ無音が検出された場
    合には充填フラグを注入し、前記フレームおよび前記充
    填フラグを前記非同期伝送ネットワークに送信するよう
    に構成されている装置。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の装置において、前記基
    地局は、さらに、無音の検出に応じて快適ノイズを発生
    するためのメッセージを送信するように構成され、 前記第2の端部交換機は、さらに、前記第1のメッセー
    ジを前記逆方向データパケットのうちの1つに変換する
    ように構成され、 前記第1の端部交換機は、さらに、前記逆方向データパ
    ケットのうちの1つを前記メッセージに再変換し、前記
    メッセージを前記MSCを介して送信するように構成さ
    れている装置。
  11. 【請求項11】 請求項6記載の装置において、前記移
    動体加入者端末は、電気通信工業会(TIA)IS−5
    4,TIA IS−136、グループスペシャルモービ
    ル(GSM)および電子工業会(EIA)/TIA−5
    53からなるグループから選択された無線プロトコルを
    使用する装置。
  12. 【請求項12】 請求項6記載の装置において、前記遠
    端電話当事者は、電気通信工業会(TIA)IS−5
    4,TIA IS−136、GSMおよび電子工業会
    (EIA)/TIA−553からなるグループから選択
    された無線プロトコルを使用する装置。
  13. 【請求項13】 基地局と移動体交換センター(MS
    C)間の無線通信を伝送し、移動体加入者端末と遠端電
    話当事者間の呼を支援し、前記MSCおよび前記基地局
    は、それぞれ、第1の端部交換機および第2の端部交換
    機を介して非同期伝送ネットワークに接続され、前記非
    同期伝送ネットワークは、順方向データパケットおよび
    逆方向データパケットを転送する方法であって、 前記MSCと前記第1の端部交換機間に配置されたトラ
    ンスコーダで、遠端電話当事者が休止していることを検
    出するステップと、 遠端電話当事者が休止しているという検出に応じて、前
    記トランスコーダにおいて充填フラグを発生するステッ
    プと、 前記トランスコーダが前記充填フラグを発生しているこ
    とに応じて、前記第1の端部交換機による前記非同期ネ
    ットワークへの前記順方向データパケットの発生を禁止
    するステップと、 前記第1の端部交換機による前記禁止ステップに応じ
    て、前記第2の端部交換機により前記充填フラグを注入
    するステップとからなる方法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の方法において、さら
    に、 前記移動体加入者が休止している時に前記基地局より前
    記第2の端部交換機に充填フラグを注入するステップ
    と、 前記充填フラグに応じて、前記非同期伝送ネットワーク
    への前記第2の端部交換機における前記逆方向データパ
    ケットを禁止するステップと、 前記第2の端部交換機による前記禁止ステップに応じ
    て、前記第1の端部交換機により前記充填フラグを注入
    するステップとを含む方法。
  15. 【請求項15】 それぞれ、基地局と移動体交換センタ
    ー(MSC)を介する移動体加入者端末と遠端電話当事
    者間の呼を支援し、前記MSCおよび前記基地局は、そ
    れぞれ、第1の端部交換機および第2の端部交換機を介
    して非同期伝送ネットワークに接続され、前記非同期伝
    送ネットワークは、順方向データパケットおよび逆方向
    データパケットを転送する無線通信システムにおける改
    善であって、前記装置は、 前記MSCと前記第1の端部交換機間に配置されたトラ
    ンスコーダにおいて、遠端電話当事者が休止しているこ
    とを検出する手段と、 前記トランスコーダにおいて、前記遠端電話当事者が休
    止しているという検出に応じて、前記第1の端部交換機
    への接続により充填フラグを発生する手段と、 前記第1の端部交換機において、前記非同期ネットワー
    クへの前記順方向データパケットの発生を禁止する手段
    と、 前記第2の端部交換機において、前記順方向データパケ
    ットの前記発生を禁止する前記手段に応じて、前記充填
    フラグを注入する手段とからなる改善。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の改善において、さら
    に、 前記基地局において、前記移動体加入者端末が休止して
    いるという判定に応じて、前記第2の端部交換機への接
    続により充填フラグを挿入する手段と、 前記第2の端部交換機において、前記非同期伝送ネット
    ワークへの前記逆方向データパケットを禁止する手段
    と、 第1の端部交換機において、前記逆方向データパケット
    を禁止する前記手段に応じて、充填フラグを注入する手
    段とを含む改善。
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