JP2002016584A - 音声データ受信方法およびマルチメディア伝送装置 - Google Patents

音声データ受信方法およびマルチメディア伝送装置

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JP2002016584A
JP2002016584A JP2000196320A JP2000196320A JP2002016584A JP 2002016584 A JP2002016584 A JP 2002016584A JP 2000196320 A JP2000196320 A JP 2000196320A JP 2000196320 A JP2000196320 A JP 2000196320A JP 2002016584 A JP2002016584 A JP 2002016584A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば無線伝送路のような伝送品質の悪い伝送
路でも音声劣化の少ない品質の高いマルチメディア伝送
が可能となる。 【解決手段】少なくとも音声データを含む複数種類のデ
ータを多重化した多重化信号から、予め定められた複数
のデータレートのうちの選択された1つのデータレート
に基づき符号化され、前記選択されたデータレートの識
別情報とともに多重化された音声データを分離して復号
して音声データを受信する際に、前記多重化信号から前
記符号化された音声データを分離する際に計数された前
記符号化された音声データのデータ量を基に、前記多重
化信号から分離された前記識別情報の誤りを検出し、前
記識別情報の誤りを検出しなかったときは、前記符号化
された音声データの前記識別情報で識別されるデータレ
ートに基づき復号する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声、画像、デー
タ情報を任意に組み合わせて多重化して伝送するマルチ
メディア伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音声、映像、ディジタル・データを、伝
送路が有線、無線を問わず、限られた周波数帯を用いて
伝送する従来のマルチメディア伝送装置の構成例を図1
に示す。マイク1から取り入れ、アナログ/ディジタル
(A/D)変換器2によりディジタル化された音声信号
が入力すると、音声符号化部3で予め定められた複数の
データレートの中から選択された所望のデータレートに
あわせて、そのレートに対する所定の音声符号化を行っ
て、その結果得られる音声符号化データとレート情報と
が多重化部4へと渡される。
【0003】また、カメラ5により取り込まれ、A/D
変換器6によりディジタル化された映像信号が入力する
と、映像符号化部7で所定の映像符号化法を用いて符号
化され、その結果得られる映像符号化信号が同様に多重
化部4へと渡される。
【0004】更に、データ符号化部8では、入力された
ディジタル・データを所定のアルゴリズムで圧縮して、
その結果得られる圧縮データが多重化部4へと渡され
る。
【0005】3種類のデータを渡された多重化部4で
は、それぞれのデータの量を調査してひとまとめにし、
パケット化する。この際パケットの中にそれぞれの信号
の情報を記載するヘッダも添付する。そして多重化部4
により作成されたパケット信号(多重化信号)は送信部
9で所定の変換が施された後、伝送路へと送出される。
【0006】また、受信部10で受信された多重化信号
は、ここで所定の変換処理が施されて、分離部11によ
りパケット内のヘッダに応じてそれぞれの信号に分離さ
れる。分離部11により分離された映像符号化信号は、
映像復号装部16で所定のアルゴリズムで復号されて、
ディジタル/アナログ(D/A)変換器13を通してア
ナログ信号に変換されモニタ14に映像として出力され
る。
【0007】また、分離部11で分離された圧縮ディジ
タル・データは、データ復号部15で復号されホストへ
と渡される。このディジタルデータが文字データである
場合にはモニタ14に映像と一緒に出力されたりするこ
ともある。
【0008】分離部11で分離された音声符号化信号と
レート情報は、音声復号部16でレート情報に基づいた
所定のアルゴリズムにより復号されD/A変換器17に
よりアナログ信号に変換されスピーカシステム18から
音として出力される。
【0009】しかしながら、音声復号部16は伝送され
てきたレート情報に基づいて復号処理を行うために、こ
のレート情報が誤った場合には再生音声の劣化を生じる
ことになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では伝送誤りにより、多重化信号として送信されてきた
音声レート情報が誤った場合には音声信号が劣化してし
まうという問題点があった。
【0011】そこで、本発明は、例えば無線伝送路のよ
うな伝送品質の悪い伝送路でも音声劣化の少ない品質の
高いマルチメディア伝送が可能となる音声データ受信方
法およびそれを用いたマルチメディア伝送装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の音声データ受信
方法は、少なくとも音声データを含む複数種類のデータ
を多重化した多重化信号から、予め定められた複数のデ
ータレートのうちの選択された1つのデータレートに基
づき符号化され、前記選択されたデータレートの識別情
報とともに多重化された音声データを分離して復号する
ための音声データ受信方法であって、前記多重化信号か
ら前記符号化された音声データを分離する際に計数され
た前記符号化された音声データのデータ量を基に、前記
多重化信号から分離された前記識別情報の誤りを検出
し、前記識別情報の誤りを検出しなかったときは、前記
符号化された音声データの前記識別情報で識別されるデ
ータレートに基づき復号することを特徴とする。
【0013】好ましくは、前記多重化信号から前記符号
化された音声データを分離する際に計数された前記符号
化された音声データのデータ量と、前記多重化信号から
分離された前記識別情報に対応したデータ量とを比較し
て前記識別情報の誤りを検出する。
【0014】本発明によれば、多重化信号から分離され
たデータレートの識別情報(レート情報)の誤りをチェ
ックしてから(誤りがないことを確認していから)符号
化された音声データを復号することにより、例えば無線
伝送路のような伝送品質の悪い伝送路でも音声劣化の少
ないマルチメディア伝送が可能となる。
【0015】本発明のデータを多重化した多重化信号を
送受信するマルチメディア伝送装置は、音声データを予
め定められた複数のデータレートのうちの選択された1
つのデータレートに基づき符号化し、前記選択されたデ
ータレートの識別情報とともに他の1または複数種類の
データを多重化した多重化信号を受信する受信手段と、
受信した前記多重化信号から前記符号化された音声デー
タを分離する際に計数された前記符号化された音声デー
タのデータ量を基に、前記多重化信号から分離された前
記識別情報の誤りを検出する検出手段と、こ検出手段で
前記識別情報の誤りを検出しなかったときは、前記符号
化された音声データの前記識別情報で識別されるデータ
レートに基づき復号する復号手段とを具備したことを特
徴とする。
【0016】好ましくは、前記検出手段は、受信した前
記多重化信号から前記符号化された音声データを分離す
る際に計数された前記符号化された音声データのデータ
量と、前記多重化信号から分離された前記識別情報に対
応したデータ量とを比較して前記識別情報の誤りを検出
する。
【0017】本発明によれば、多重化信号から分離され
たデータレートの識別情報(レート情報)の誤りをチェ
ックしてから(誤りがないことを確認していから)符号
化された音声データを復号することにより、例えば無線
伝送路のような伝送品質の悪い伝送路でも音声劣化の少
ないマルチメディア伝送が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】音声、映像、ディジタル・データ
を伝送路が有線、無線を問わず、限られた周波数帯を用
いて伝送する本実施形態に係るマルチメディア伝送装置
の構成例を図2に示す。
【0019】まず、送信系の構成について説明する。マ
イク101から取り入れ、アナログ/ディジタル(A/
D)変換器102でディジタル化された音声信号が音声
符号化部103に入力する。
【0020】音声符号化部103は、例えば、ETSI
(European Telecommunicati
on Standard Institude)にて標
準化された音声符号化方式AMR(Adaptive
Multi Rate)のように、複数のデータレート
の符号化データを生成する音声符号化方式で入力された
音声データの符号化を行う。すなわち、予め定められた
複数のデータレートの中から選択された所望のデータレ
ートにあわせて、そのレートに対する所定の音声符号化
を行って、その結果得られた音声符号化データを多重化
部104へと渡す。例えば、AMRでは、8種類のデー
タレートがあるので、音声符号化部103では、入力さ
れた音声信号を、このうちの選択された1つのデータレ
ートに対応する符号化を行う。
【0021】カメラ105により取り込まれ、A/D変
換器106でディジタル化された映像データが入力する
と、映像符号化部107は、所定の映像符号化方式を用
いて符号化し、その結果得られた映像符号化データを多
重化部104へと渡す。
【0022】データ符号化部108は、入力されたディ
ジタル・データを所定のアルゴリズムで圧縮して、多重
化部104へと渡す。
【0023】このような3種類のデータを渡された多重
化部104では、それぞれのデータの量を調査してひと
まとめにし、例えば、図5に示すようなフォーマットで
パケット化して、多重化信号を作成する。図5に示すよ
うに、このパケットは、例えば、パケットの開始を示す
固定パターンのフラグとそれに続くヘッダ部とペイロー
ド部とから構成される。ヘッダ部には、多重化されたデ
ータに関する情報が記載されている。ペイロードには、
多重化される信号、すなわち、ここでは、音声符号化デ
ータ、映像符号化データ、圧縮データが所定の規則に従
って載せられる。特に、音声符号化データの先頭には、
図5に示すように、符号化時に用いたデータレートを識
別するための情報、すなわち、レート情報が付加されて
多重化されている。例えば、上記の音声符号化方式AM
Rの場合、データレートは、4.75Kbps、5.1
5Kbps、5.9Kbps、6.7Kbps、7.4
Kbps、7.95Kbps、10.2Kbps、1
2.2Kbpsという8種類が用意されているが、レー
ト情報は、上記各データレートを、この順番に「0」〜
「7」という8個の番号で識別するものである。
【0024】多重化部104で作成された、図5に示す
ようなパケットデータ(多重化信号)は送信部109で
伝送路の特性に応じた所定の変換処理が施されてから、
伝送路へと装出される。
【0025】伝送路を介して受信部110で受信された
多重化信号は、所定の変換処理が施されて、分離部11
1に渡される。分離部111では、パケット内のヘッダ
部に記載された情報に基づき各種データ(音声符号化デ
ータ、映像符号化データ、圧縮データ)を分離する。な
お、分離部111では、各種データを分離する際、その
データ量(オクテット数)を計数するようになってい
る。
【0026】分離部111で分離された映像符号化デー
タは、映像復号部112に渡され、ここで、所定のアル
ゴリズムで復号された後、ディジタル/アナログ(D/
A)変換器113でアナログ信号に変換され、モニタ1
14に映像として出力される。
【0027】分離部111で分離された圧縮データはデ
ータ復号部111で所定のアルゴリズムを用いて復号
(伸長)されてホストへと渡される。
【0028】分離部111で分離された音声符号化デー
タは、音声復号部116で、受信された多重化信号に多
重化されていたレート情報に基づいた所定のアルゴリズ
ムを用いて復号されるが、その際、誤り検出部119で
のレート情報の誤り検出結果MATCHを参照する。
【0029】誤り検出部119から音声復号部116へ
出力される誤り検出結果MATCHを以下のように定義
する。
【0030】 MATCH=1…………レート情報は誤っている MATCH=0…………レート情報は誤っていない 音声復号部116では、誤り検出結果MATCHが
「0」のときは従来通り、レート情報に基づいた所定の
アルゴリズムで復号する。誤り検出結果MATCHが
「1」のときは、規定されているエラーのレベルに合わ
せた所定の復号を行う。これは、音声復号部116の音
声符号化方式(例えば、AMR)に依存する処理機能で
あって、音声符号化データに誤りがあったとき、または
音声符号化データが全くなくなるフレーム消失があった
時などの予め定められた処理を行って復号することにな
る。そして、この復号された音声データはディジタル/
アナログ変換器117によりアナログ信号に変換されス
ピーカシステム118により音として出力される。
【0031】図3は、誤り検出部119の構成例を示し
たものである。誤り検出部119には、分離部111か
ら、音声符号化データを音声復号部116へ何オクテッ
ト渡したかを示す計数値RCが入力される。また、音声
復号部116からは、分離部111から渡された音声符
号化データの先頭にあるレート情報RATEが入力され
る。
【0032】誤り検出部119は、入力されたレート情
報RATEを、当該レート情報のデータレートから算出
される多重化信号(1パケット)内の音声符号化データ
のデータ量に変換する。例えば、図4に示すような変換
テーブル120を持ち、この変換テーブル120を使用
して、入力したレート情報RATEに対応するデータ量
を読み取るようにしてもよい。例えば、入力したレート
情報RATEが「1」のときは、データ量として「13
オクテット」とが得られる。
【0033】比較部121では、入力した計数値RCと
変換テーブル120で得られたレート情報RATEに対
応するデータ量とを比較し、両値が同一であるかどうか
を比較して、その比較結果MATCHを音声復号部16
に出力する。
【0034】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、受信した多重化信号から、予め定められた複数のデ
ータレートのうちの選択された1つのデータレートに基
づき符号化され、選択されたデータレートの識別情報
(レート情報)とともに多重化された音声データを分離
して復号する際に、誤り検出部119において、分離部
11で多重化信号から符号化された音声データを分離す
る際に計数された符号化された音声データのデータ量R
Cを基に、多重化信号から分離されたレート情報RAT
Eの誤りをチェックしてから(誤りがないことを確認し
ていから)符号化された音声データを復号することによ
り、例えば無線伝送路のような伝送品質の悪い伝送路で
も音声劣化の少ないマルチメディア伝送が可能となる。
また、レート情報に伝送誤りが起きても、従来よりも音
声の劣化を軽減できる。
【0035】なお、本実施形態では、例えば、ITU−
T勧告H.223のようなマルチメディア多重化方式に
よって、複数種類のデータの多重化する場合にも適用可
能である。また、本実施形態で音声データの符号化に用
いる音声符号化方式は、特にAMRに限定するものでは
なく、AMRのような複数のデータレートの符号化デー
タを生成するものであれば適用可能である。
【0036】さらに、上記実施形態では、レート情報を
データ量に変換して比較部121で分離部111で計数
された音声符号化データの計数値RCと比較している
が、これに限らず、計数値RCをデータレートあるい
は、そのデータレートに対応する識別情報(レート情
報)に変換して比較部121で比較しても同様の効果が
得られる。また、レート情報をデータ量に変換する際
に、変換テーブルを120を用いているが、この場合に
限らず、例えば、演算することによりデータ量を求めて
もよい。
【0037】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範
囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記実
施形態には種々の段階の発明は含まれており、開示され
る複数の構成用件における適宜な組み合わせにより、種
々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される
全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明
が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくと
も1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている
効果(のなくとも1つ)が得られる場合には、この構成
要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば無線伝送路のような伝送品質の悪い伝送路でも音
声劣化の少ない品質の高いマルチメディア伝送が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のマルチメディア伝送装置の構成例を示し
た図。
【図2】本発明の一実施形態に係るマルチメディア伝送
装置の構成例を示した図。
【図3】誤り検出部の構成例を示した図。
【図4】変換テーブルの一例を示した図。
【図5】多重化信号としてのパケットデータのフォーマ
ットの一例を示した図。
【符号の説明】
18,118…スピーカ 1,101…マイク 13,17,113,117…D/A変換器 2,6,102,106…A/D変換器 5,105…カメラ 14,114…モニタ 3,103…音声符号化部 7,107…映像符号化部 8,108…データ符号化部 4,104…多重化部 9,109…送信部 10,110…受信部 11,111…分離部 16,116…音声復号部 12,112…映像復号部 15,115…データ復号部 119…誤り検出部 120…変換テーブル 121…比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも音声データを含む複数種類の
    データを多重化した多重化信号から、予め定められた複
    数のデータレートのうちの選択された1つのデータレー
    トに基づき符号化され、前記選択されたデータレートの
    識別情報とともに多重化された音声データを分離して復
    号するための音声データ受信方法において、 前記多重化信号から前記符号化された音声データを分離
    する際に計数された前記符号化された音声データのデー
    タ量を基に、前記多重化信号から分離された前記識別情
    報の誤りを検出し、前記識別情報の誤りを検出しなかっ
    たときは、前記符号化された音声データの前記識別情報
    で識別されるデータレートに基づき復号することを特徴
    とする音声データ受信方法。
  2. 【請求項2】 前記多重化信号から前記符号化された音
    声データを分離する際に計数された前記符号化された音
    声データのデータ量と、前記多重化信号から分離された
    前記識別情報に対応したデータ量とを比較して前記識別
    情報の誤りを検出することを特徴とする請求項1記載の
    音声データ受信方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも音声データを含む複数種類の
    データを多重化した多重化信号を送受信するマルチメデ
    ィア伝送装置において、 前記音声データを予め定められた複数のデータレートの
    うちの選択された1つのデータレートに基づき符号化
    し、前記選択されたデータレートの識別情報とともに他
    の1または複数種類のデータと多重化する多重化手段
    と、 受信した前記多重化信号から前記符号化された音声デー
    タを分離する際に計数された前記符号化された音声デー
    タのデータ量を基に、前記多重化信号から分離された前
    記識別情報の誤りを検出する検出手段と、 この検出手段で前記識別情報の誤りを検出しなかったと
    きは、前記符号化された音声データの前記識別情報で識
    別されるデータレートに基づき復号する復号手段と、 を具備したことを特徴とするマルチメディア伝送装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも音声データを含む複数種類の
    データを多重化した多重化信号を送受信するマルチメデ
    ィア伝送装置において、 音声データを予め定められた複数のデータレートのうち
    の選択された1つのデータレートに基づき符号化し、前
    記選択されたデータレートの識別情報とともに他の1ま
    たは複数種類のデータを多重化した多重化信号を受信す
    る受信手段と、 受信した前記多重化信号から前記符号化された音声デー
    タを分離する際に計数された前記符号化された音声デー
    タのデータ量を基に、前記多重化信号から分離された前
    記識別情報の誤りを検出する検出手段と、 この検出手段で前記識別情報の誤りを検出しなかったと
    きは、前記符号化された音声データの前記識別情報で識
    別されるデータレートに基づき復号する復号手段と、 を具備したことを特徴とするマルチメディア伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、受信した前記多重化信
    号から前記符号化された音声データを分離する際に計数
    された前記符号化された音声データのデータ量と、前記
    多重化信号から分離された前記識別情報に対応したデー
    タ量とを比較して前記識別情報の誤りを検出することを
    特徴とする請求項3または4記載のマルチメディア伝送
    装置。
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