JP2002013295A - 建築物における変状箇所の調査資料作成方法 - Google Patents

建築物における変状箇所の調査資料作成方法

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JP2002013295A
JP2002013295A JP2000200337A JP2000200337A JP2002013295A JP 2002013295 A JP2002013295 A JP 2002013295A JP 2000200337 A JP2000200337 A JP 2000200337A JP 2000200337 A JP2000200337 A JP 2000200337A JP 2002013295 A JP2002013295 A JP 2002013295A
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JP
Japan
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building
adhesive tape
camera
crack
deformed portion
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Tomiyoshi Inoue
富喜 井上
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NIKKEN ATORASU KOBE KK
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NIKKEN ATORASU KOBE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築物における変状箇所の調査資料作成の作
業が容易、かつ、迅速にできるようにする。 【解決手段】 建築物1にクラック4等の変状箇所3が
生じている場合に、まず、上記変状箇所3の近傍の上記
建築物1の部分表面に所定寸法に切断した粘着テープ7
を貼着し、上記変状箇所3と粘着テープ7とを一体的に
魚眼レンズ13を有する写真機12で撮影する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、建築物の壁等に生
じているクラック等の変状箇所を調査して、その調査資
料を作成するようにした建築物における変状箇所の調査
資料作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既設の建築物の近辺で、例えば、地下鉄
用トンネルや下水道の掘削工事をした場合、この工事に
よる地盤の変化や振動で、上記建築物の壁等にクラック
等の不都合が生じるおそれがあり、このように不都合が
生じた場合には、上記工事の責任者が上記建築物の所有
者に対し、所定の対応を迫られることとなる。
【0003】そこで、上記諸工事の後に、建築物にどの
ような不都合が生じたかを判断するため、従来では、工
事前の建築物における変状箇所の調査を行い、その資料
の作成を次のように行っている。
【0004】即ち、上記工事を開始する前に、まず、調
査者により建築物の壁等に生じているクラック等の変状
箇所を発見し、この変状箇所におけるある特定の部分
(以下、これを「特定部分」という)の近傍を持ち運び
可能な指示棒で指示する。
【0005】次に、上記各変状箇所と、これら各変状箇
所を指示棒で指示した状態とをそれぞれ一体的に写真機
で撮影する。また、上記クラックの長さ、このクラック
の「特定部分」の幅寸法、撮影場所、日時等の項目を調
査書類に記入する。もって、上記調査資料の作成が終了
し、これら調査資料は工事前の建築物の状態を示すもの
として保存される。
【0006】その後、上記工事が終了すれば、上記調査
資料と、工事後の上記建築物の状態とを対比し、この建
築物の工事前の状態に比べて工事後の状態がどのように
変化したかを判定し、この判定に応じて、工事の責任者
が上記建築物の所有者に対し、所定の対応をすることと
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記調査資
料作成に際しては、例えば、建築物の100mにつ
き、撮影箇所が100箇所というように単位面積当たり
で多くの撮影数が必要であり、このため、上記調査資料
作成の作業は極めて煩雑となっており、かつ、長時間を
要することとなっている。
【0008】そこで、上記写真機に広角である魚眼レン
ズを用いることとし、変状箇所に接近した状態で、1枚
の写真で撮影される範囲をより大きくし、もって、単位
面積当たりの撮影数を少なくさせることが考えられる。
【0009】しかし、上記のような魚眼レンズを有する
写真機を単に用いると、より多くの変状箇所の「特定部
分」が1枚の写真に同時に撮影されることとなるため、
これら各「特定部分」を指示するための指示棒が多く必
要になると共に、上記各「特定部分」を指示するよう指
示棒をそれぞれ把持してこれを維持する調査者が多く必
要になり、よって、上記したように魚眼レンズを用いた
写真機で撮影する場合でも、上記調査資料作成の作業は
極めて煩雑になるおそれがある。
【0010】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、建築物における変状箇所の調査資料作成
の作業が容易、かつ、迅速にできるようにすることを課
題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の建築物における変状箇所の調査資料作成方法
は、次の如くである。
【0012】請求項1の発明は、図1で例示するよう
に、建築物1にクラック4等の変状箇所3が生じている
場合に、まず、上記変状箇所3の近傍の上記建築物1の
部分表面に所定寸法に切断した粘着テープ7を貼着し、
上記変状箇所3と粘着テープ7とを一体的に魚眼レンズ
13を有する写真機12で撮影するようにしたものであ
る。
【0013】請求項2の発明は、図1で例示するよう
に、請求項1の発明に加えて、上記粘着テープ7がその
表面に蛍光塗料を備えるものである。
【0014】請求項3の発明は、図2で例示するよう
に、建築物1にクラック4が生じている場合に、まず、
このクラック4の部分に押しピン18の針部19を圧入
し、上記クラック4と押しピン18の指当て部20とを
一体的に魚眼レンズ13を有する写真機12で撮影する
ようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0016】図1,2において、符号1は建築物で、こ
の建築物1の壁2には複数の変状箇所3が生じており、
これら各変状箇所3は具体的には幅寸法Wの小さいクラ
ック4である。
【0017】上記変状箇所3がいかなる状態であるかを
調査して、その資料を作成する場合の変状箇所3の調査
資料作成方法につき説明する。
【0018】上記建築物1の近辺で工事をする場合に
は、まず、上記工事の開始前に、調査者により、上記変
状箇所3のクラック4を全て発見する。
【0019】次に、上記各クラック4において、その幅
寸法Wが特に大きい部分など、各クラック4における
「特定部分」6を選定し、これら各「特定部分」6の近
傍の上記建築物1の壁2の部分表面に、所定寸法に切断
した粘着テープ7を剥離自在に貼着する。この粘着テー
プ7は、その表面側を構成しビニールなどの樹脂製であ
る赤色のテープ本体8と、このテープ本体8の裏面に塗
布されて上記壁2の表面に上記テープ本体8を貼着させ
る粘着剤9とを備えている。
【0020】次に、上記各クラック4と、各粘着テープ
7とを一体的に写真機12で撮影する。この写真機12
は撮影レンズとして広角の魚眼レンズ13を有してお
り、このため、1枚の写真で、極めて広い範囲の撮影が
可能とされている。
【0021】また、上記クラック4の長さ寸法L、クラ
ック4の「特定部分」6の幅寸法W、撮影場所、日時等
の項目を別に準備した調査書類15に記入し、上記各粘
着テープ7を上記建築物1から剥離させる。
【0022】もって、上記調査資料の作成が終了し、こ
れら調査資料を工事前の建築物1の状態を示すものとし
て保存する。
【0023】上記構成によれば、建築物1にクラック4
等の変状箇所3が生じている場合に、まず、上記変状箇
所3の近傍の上記建築物1の部分表面に所定寸法に切断
した粘着テープ7を剥離自在に貼着し、上記変状箇所3
と粘着テープ7とを一体的に魚眼レンズ13を有する写
真機12で撮影するようにしてある。
【0024】このため、広角の撮影が可能な魚眼レンズ
13を有する写真機12を用いて撮影することにより、
単位面積当たりの撮影数を少なくすることができ、その
分、調査資料作成の作業が容易にでき、かつ、この作業
が迅速にできることとなる。
【0025】上記の場合、魚眼レンズ13を有する写真
機12を単に用いると、より多くの変状箇所3の「特定
部分」6が1枚の写真に同時に撮影されることとなる
が、上記したように「特定部分」6を指示するために、
建築物1の部分表面に貼着される粘着テープ7を用いた
ことから、上記「特定部分」6の指示は簡単な構成によ
り、極めて容易に、かつ、迅速にできる。
【0026】よって、前記したように、魚眼レンズ13
を有する写真機12を用いたことと相俟って、調査資料
作成の作業が更に容易に、かつ、迅速にできる。
【0027】上記の場合、上記粘着テープ7がその表面
に蛍光塗料を備えている。
【0028】このため、特に、写真機12による撮影場
所が室内等暗い場合でも、上記粘着テープ7によれば、
「特定部分」6の指示が明確になされ、よって、調査資
料作成の作業がより容易にできる。
【0029】なお、以上は図示の例によるが、上記変状
箇所3には、クラック4のほか、隣り合う部材間の隙
間、および、表面部材の浮き上がりなどの種類があり、
室内外など種々の場所に点在している。
【0030】そこで、上記変状箇所3の種類や変状箇所
3の存在する場所毎に、上記粘着テープ7の色(黄、
緑、青色等)、形状(矩形、円形等)、大きさを互いに
相違させてもよく、また、上記粘着テープ7の表面に数
字などの識別標識を付してもよく、いずれにしても、上
記調査資料作成の作業をより容易にさせることとなる。
【0031】また、上記粘着テープ7は、撮影後に建築
物1の表面から剥離されるものであるため、この剥離が
容易にできるよう、また、上記剥離時に、建築物1の表
面を傷付けないよう粘着力の小さいビニールテープが好
ましい。
【0032】しかし、屋外では、上記粘着テープ7は雨
水や塵埃に曝されることがあって粘着力が低下しがちと
なるため、粘着力の大きいガムテープにすることが好ま
しい。
【0033】つまり、上記建築物1の屋内外や、晴雨天
で、粘着テープ7の粘着力を相違させるようにすること
が好ましい。
【0034】図3,4は、他の実施の形態を示してい
る。
【0035】この実施の形態によれば、前記実施の形態
における粘着テープ7に代えて、押しピン18を用いて
いる。この押しピン18は、針部19と、この針部19
の基部側に取り付けられる指当て部20とを備え、この
指当て部20の表面には、赤色や黄色等の着色が施され
ている。
【0036】上記構成によれば、建築物1にクラック4
が生じている場合に、まず、このクラック4の「特定部
分」6の近傍部分に押しピン18の針部19をその先鋭
端側から圧入して上記建築物1に支持させ、次に、上記
クラック4と押しピン18の指当て部20とを一体的に
魚眼レンズ13を有する写真機12で撮影するようにし
てある。
【0037】このため、広角の撮影が可能な魚眼レンズ
13を有する写真機12を用いて撮影することにより、
単位面積当たりの撮影数を少なくすることができ、その
分、調査資料作成の作業が容易にでき、かつ、この作業
が迅速にできることとなる。
【0038】上記の場合、魚眼レンズ13を有する写真
機12を単に用いると、より多くの変状箇所3の「特定
部分」6が1枚の写真に同時に撮影されることとなる
が、上記したように「特定部分」6を指示するために、
クラック4に圧入される押しピン18を用いたことか
ら、上記「特定部分」6の指示は簡単な構成により、極
めて容易に、かつ、迅速にできる。
【0039】よって、前記したように、魚眼レンズ13
を有する写真機12を用いたことと相俟って、調査資料
作成の作業が更に容易に、かつ、迅速にできる。
【0040】また、上記押しピン18によれば、粘着テ
ープ7に比べて、雨水や塵埃に影響されることが少な
く、よって、その分、上記作業が更に容易に、かつ、迅
速にできる。
【0041】上記の場合、クラック4の幅寸法Wは一定
しないため、上記クラック4に圧入させる押しピン18
は、その針部19の太さが種々のものを予め準備してお
けばよい。
【0042】他の構成や作用は前記実施の形態と同様で
あるため、図面に共通の符号を付してその重複した説明
を省略する。
【0043】
【発明の効果】本発明による効果は、次の如くである。
【0044】請求項1の発明は、建築物にクラック等の
変状箇所が生じている場合に、まず、上記変状箇所の近
傍の上記建築物の部分表面に所定寸法に切断した粘着テ
ープを貼着し、上記変状箇所と粘着テープとを一体的に
魚眼レンズを有する写真機で撮影するようにしてある。
【0045】このため、広角の撮影が可能な魚眼レンズ
を有する写真機を用いて撮影することにより、単位面積
当たりの撮影数を少なくすることができ、その分、調査
資料作成の作業が容易にでき、かつ、この作業が迅速に
できることとなる。
【0046】上記の場合、魚眼レンズを有する写真機を
単に用いると、より多くの変状箇所が1枚の写真に同時
に撮影されることとなるが、上記したように変状箇所を
指示するために、建築物の部分表面に貼着される粘着テ
ープを用いたことから、上記変状箇所の指示は簡単な構
成により、極めて容易に、かつ、迅速にできる。
【0047】よって、前記したように、魚眼レンズを有
する写真機を用いたことと相俟って、調査資料作成の作
業が更に容易に、かつ、迅速にできる。
【0048】請求項2の発明は、上記粘着テープがその
表面に蛍光塗料を備えている。
【0049】このため、特に、写真機による撮影場所が
室内等暗い場合でも、上記粘着テープによれば、「特定
部分」の指示が明確になされ、よって、調査資料作成の
作業がより容易にできる。
【0050】請求項3の発明は、建築物にクラックが生
じている場合に、まず、このクラックの部分に押しピン
の針部を圧入し、上記クラックと押しピンの指当て部と
を一体的に魚眼レンズを有する写真機で撮影するように
してある。
【0051】このため、広角の撮影が可能な魚眼レンズ
を有する写真機を用いて撮影することにより、単位面積
当たりの撮影数を少なくすることができ、その分、調査
資料作成の作業が容易にでき、かつ、この作業が迅速に
できることとなる。
【0052】上記の場合、魚眼レンズを有する写真機を
単に用いると、より多くの変状箇所が1枚の写真に同時
に撮影されることとなるが、上記したように変状箇所を
指示するために、クラックに圧入される押しピンを用い
たことから、上記変状箇所の指示は簡単な構成により、
極めて容易に、かつ、迅速にできる。
【0053】よって、前記したように、魚眼レンズを有
する写真機を用いたことと相俟って、調査資料作成の作
業が更に容易に、かつ、迅速にできる。
【0054】また、上記押しピンによれば、粘着テープ
に比べて、雨水や塵埃に影響されることが少なく、よっ
て、その分、上記作業が更に容易に、かつ、迅速にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築物の屋内の一部を示す斜視図である。
【図2】図1の2‐2線矢視断面図である。
【図3】他の実施の形態で、図1に相当する図である。
【図4】他の実施の形態で、図3の4‐4線矢視断面図
である。
【符号の説明】
1 建築物 2 壁 3 変状箇所 4 クラック 6 「特定部分」 7 粘着テープ 8 テープ本体 9 粘着剤 12 写真機 13 魚眼レンズ 18 押しピン 19 針部 20 指当て部 W 幅寸法 L 長さ寸法

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物にクラック等の変状箇所が生じて
    いる場合に、まず、上記変状箇所の近傍の上記建築物の
    部分表面に所定寸法に切断した粘着テープを貼着し、上
    記変状箇所と粘着テープとを一体的に魚眼レンズを有す
    る写真機で撮影するようにした建築物における変状箇所
    の調査資料作成方法。
  2. 【請求項2】 上記粘着テープがその表面に蛍光塗料を
    備える請求項1に記載の建築物における変状箇所の調査
    資料作成方法。
  3. 【請求項3】 建築物にクラックが生じている場合に、
    まず、このクラックの部分に押しピンの針部を圧入し、
    上記クラックと押しピンの指当て部とを一体的に魚眼レ
    ンズを有する写真機で撮影するようにした建築物におけ
    る変状箇所の調査資料作成方法。
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