JP2002011118A - ビリヤードの球 - Google Patents
ビリヤードの球Info
- Publication number
- JP2002011118A JP2002011118A JP2000192577A JP2000192577A JP2002011118A JP 2002011118 A JP2002011118 A JP 2002011118A JP 2000192577 A JP2000192577 A JP 2000192577A JP 2000192577 A JP2000192577 A JP 2000192577A JP 2002011118 A JP2002011118 A JP 2002011118A
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- JP
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚みを視覚的に把握でき、かつ、容易に球を
狙うことができるような球を提供する。 【解決手段】 ビリヤードの球を、透明な球体の球心部
に目印が付されているものとする。
狙うことができるような球を提供する。 【解決手段】 ビリヤードの球を、透明な球体の球心部
に目印が付されているものとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビリヤードの球に
関する。
関する。
【従来の技術】ビリヤードゲームは、ビリヤード台に設
けられたポケットに的球を落としていくポケットビリヤ
ードと、ポケットがなく手球と的球とのあたり具合を競
うキャロムビリヤードとに大きく分類される。
けられたポケットに的球を落としていくポケットビリヤ
ードと、ポケットがなく手球と的球とのあたり具合を競
うキャロムビリヤードとに大きく分類される。
【0002】ポケットビリヤードに分類される主なゲー
ムとしては、ナインボール、ローテーションゲーム、エ
イトボール、ボーラードゲーム、14−1ラックゲーム
などが知られている。
ムとしては、ナインボール、ローテーションゲーム、エ
イトボール、ボーラードゲーム、14−1ラックゲーム
などが知られている。
【0003】例えば、ナインボールは、手球を使って、
1から9の的球を番号順に落としていき、先に9番の的
球(ナインボール)を落としたプレイヤーを勝ちとする
ゲームである。
1から9の的球を番号順に落としていき、先に9番の的
球(ナインボール)を落としたプレイヤーを勝ちとする
ゲームである。
【0004】キャロムビリヤードに分類される主なゲー
ムとしては、スリークッションゲーム、バンドゲーム、
ボークラインゲームなどが知られている。
ムとしては、スリークッションゲーム、バンドゲーム、
ボークラインゲームなどが知られている。
【発明が解決しようとする課題】上記のビリヤードゲー
ムにおいて、的球を狙いの方向へ正確に撞くことができ
るようになるためには、手球を的球のどの部分に当てた
らよいかをイメージしながらトレーニングを行う必要が
ある。
ムにおいて、的球を狙いの方向へ正確に撞くことができ
るようになるためには、手球を的球のどの部分に当てた
らよいかをイメージしながらトレーニングを行う必要が
ある。
【0005】図6は、トレーニングにおける、的球と手
球との関係を示す図である。図6に示すように、プレイ
ヤーは、的球12と手球13とが衝突する際の手球の位
置を頭の中でイメージし(これを「イメージボール1
4」という)、このイメージボール14の位置へ手球1
3を撞くというトレーニングを行う。このトレーニング
を繰り返し行うことにより、プレイヤーは、手球13が
的球12に衝突する位置(イメージボール14の位置)
を変化させた場合に、的球12の進行方向がどのように
変化するかについて、予想できるようになり、的球12
を狙いの方向へ正確に撞くことができるようになる。
球との関係を示す図である。図6に示すように、プレイ
ヤーは、的球12と手球13とが衝突する際の手球の位
置を頭の中でイメージし(これを「イメージボール1
4」という)、このイメージボール14の位置へ手球1
3を撞くというトレーニングを行う。このトレーニング
を繰り返し行うことにより、プレイヤーは、手球13が
的球12に衝突する位置(イメージボール14の位置)
を変化させた場合に、的球12の進行方向がどのように
変化するかについて、予想できるようになり、的球12
を狙いの方向へ正確に撞くことができるようになる。
【0006】上記トレーニングにおいては、的球12に
対するイメージボール14の位置をイメージして、手球
13をイメージボール14の位置へ撞くに際して、的球
12と手球13との厚みを狙う。厚みとは、的球12と
手球13との衝突時における、プレイヤー側から見た的
球12と手球13との重なり具合であり、図6の場合は
球の半径の長さ分が重なっているので、厚みは1/2と
なる。ここで、単に頭の中でイメージボールをイメージ
して、厚みを見きわめて狙うのは容易ではないため、イ
メージボールの位置に実際に練習用の球を置いて、手球
でこの球を撞くことによって、厚みと的球の進行方向と
の関係を実感するトレーニング法がある。
対するイメージボール14の位置をイメージして、手球
13をイメージボール14の位置へ撞くに際して、的球
12と手球13との厚みを狙う。厚みとは、的球12と
手球13との衝突時における、プレイヤー側から見た的
球12と手球13との重なり具合であり、図6の場合は
球の半径の長さ分が重なっているので、厚みは1/2と
なる。ここで、単に頭の中でイメージボールをイメージ
して、厚みを見きわめて狙うのは容易ではないため、イ
メージボールの位置に実際に練習用の球を置いて、手球
でこの球を撞くことによって、厚みと的球の進行方向と
の関係を実感するトレーニング法がある。
【0007】しかしながら、上記のような練習用の球を
用いた場合、的球の一部がその後ろに隠れてしまい、厚
みを視覚的に把握できないという問題がある。
用いた場合、的球の一部がその後ろに隠れてしまい、厚
みを視覚的に把握できないという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、厚みを視覚的に把握し
ながら、厚みと的球の進行方向との関係を実感できるよ
うにし、正確に的球を狙いの方向へ撞くことができるよ
うにトレーニングするための球を提供することを目的と
するものである。
ながら、厚みと的球の進行方向との関係を実感できるよ
うにし、正確に的球を狙いの方向へ撞くことができるよ
うにトレーニングするための球を提供することを目的と
するものである。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるビリヤードの球は、透明な球体の球心
部に目印が付されていることを特徴とする。
め、本発明によるビリヤードの球は、透明な球体の球心
部に目印が付されていることを特徴とする。
【0009】本発明にいう透明とは、透明状に限られず
半透明状であってもよく、また、球の材質の全部または
一部が色付状であっても、球の表面に色が付されていて
もよい。
半透明状であってもよく、また、球の材質の全部または
一部が色付状であっても、球の表面に色が付されていて
もよい。
【0010】また、本発明によるビリヤードの球は、透
明な球体の球心部から径方向に目盛りが付されているこ
とを特徴とする。
明な球体の球心部から径方向に目盛りが付されているこ
とを特徴とする。
【0011】また、本発明によるビリヤードの球は、透
明な球体の表面に目盛が付されていることを特徴とす
る。
明な球体の表面に目盛が付されていることを特徴とす
る。
【0012】上記球は、透明な球体の球心部から径方向
に目盛が付されており、かつ、球心部に目印が付されて
いることが好ましい。
に目盛が付されており、かつ、球心部に目印が付されて
いることが好ましい。
【0013】あるいは、上記球は、透明な球体の表面に
目盛が付されており、かつ、球心部に目印が付されてい
ることが好ましい。
目盛が付されており、かつ、球心部に目印が付されてい
ることが好ましい。
【0014】本発明では、上記球は、ガラスまたは樹脂
からなることが好ましい。
からなることが好ましい。
【0015】なお、本発明にいう、ガラスまたは樹脂か
らなる、とは、球の材質の全部がガラスまたは樹脂から
なる場合に限られず、一部にこれら以外の部材からなる
部分が含まれていてもよい。
らなる、とは、球の材質の全部がガラスまたは樹脂から
なる場合に限られず、一部にこれら以外の部材からなる
部分が含まれていてもよい。
【0016】なお、上記球は、的球および手球と同じ大
きさを有していることが好ましく、この球を、的球また
は手球として使用することもできる。
きさを有していることが好ましく、この球を、的球また
は手球として使用することもできる。
【発明の実施の形態】本発明の球につき、図面を参照し
て説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本実施の形態に係る球を
示す正面図である。
て説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本実施の形態に係る球を
示す正面図である。
【0017】球10は、的球と同じ大きさを有してお
り、材質はガラスからなり、透明である。球心部には点
状の目印1が付されており、球10の外側からガラスに
保持された目印1を見ることができる。
り、材質はガラスからなり、透明である。球心部には点
状の目印1が付されており、球10の外側からガラスに
保持された目印1を見ることができる。
【0018】トレーニングにおいて、プレイヤーは、ま
ず、的球と手球とが衝突する際の手球の位置(イメージ
ボールの位置)をイメージし、その位置へ球10を置
く。次に、球10の後ろにある的球の輪郭を透視し、こ
れと球の輪郭との重なり具合を視覚的に把握した上で、
たま10の位置を調節して、狙う厚みを調節する。そし
て、球10の球心部の目印1に手球の球心が当たるよう
に狙いながら、手球を撞く。手球が球10に弾性衝突す
ると、衝突による力が球10から的球へ伝達されて的球
は所定の方向へ進行する。
ず、的球と手球とが衝突する際の手球の位置(イメージ
ボールの位置)をイメージし、その位置へ球10を置
く。次に、球10の後ろにある的球の輪郭を透視し、こ
れと球の輪郭との重なり具合を視覚的に把握した上で、
たま10の位置を調節して、狙う厚みを調節する。そし
て、球10の球心部の目印1に手球の球心が当たるよう
に狙いながら、手球を撞く。手球が球10に弾性衝突す
ると、衝突による力が球10から的球へ伝達されて的球
は所定の方向へ進行する。
【0019】上記においては、手球と球10との衝突に
よる力は、球10と的球との接点を通じて的球へ伝達さ
れるため、球10への手球の衝突する位置が変わったと
しても的球の進行方向は変わらない。一方、球10と的
球とが接する位置(厚み)や、手球の回転が変われば、
的球の進行方向は変わってくる。
よる力は、球10と的球との接点を通じて的球へ伝達さ
れるため、球10への手球の衝突する位置が変わったと
しても的球の進行方向は変わらない。一方、球10と的
球とが接する位置(厚み)や、手球の回転が変われば、
的球の進行方向は変わってくる。
【0020】本実施の形態においては、球10が透明で
あり、かつ、球心部に目印が付されていることにより、
プレイヤーは、厚みを視覚的に把握しつつ、厚みと的球
の進行方向との関係を実感しながらトレーニングするこ
とができ、また、球心の目印を狙うことにより、容易に
球10を狙うことができる。
あり、かつ、球心部に目印が付されていることにより、
プレイヤーは、厚みを視覚的に把握しつつ、厚みと的球
の進行方向との関係を実感しながらトレーニングするこ
とができ、また、球心の目印を狙うことにより、容易に
球10を狙うことができる。
【0021】なお、球の球心部に付される目印として
は、上記点状のもののほかにも、球状のものや、図2に
示すような星型状のものなど、各種の形状のものが適用
され得る。 (第2の実施の形態)図3は、本実施の形態に係る球を
示す正面図である。
は、上記点状のもののほかにも、球状のものや、図2に
示すような星型状のものなど、各種の形状のものが適用
され得る。 (第2の実施の形態)図3は、本実施の形態に係る球を
示す正面図である。
【0022】球30は、的球と同じ大きさを有してお
り、材質はアクリル系樹脂からなり、透明である。球3
0には、球心部において互いに直交する3本の直線から
なるXYZ軸方向にそれぞれ目盛3が付されており、球
30の外側からアクリル系樹脂に保持された目盛3を見
ることができる。
り、材質はアクリル系樹脂からなり、透明である。球3
0には、球心部において互いに直交する3本の直線から
なるXYZ軸方向にそれぞれ目盛3が付されており、球
30の外側からアクリル系樹脂に保持された目盛3を見
ることができる。
【0023】トレーニングにおいて、プレイヤーは、ま
ず、球30をイメージボールの位置へ置く。このとき、
プレイヤー側から見て3本の直線のうちの1本が水平と
なり、かつ、他の1本が自分の方を向いて見えなくなる
ようにして配置する。次に、球30の後ろにある的球の
輪郭を透視し、的球の輪郭が目盛のどの位置にあるかを
見て重なり具合を視覚的に把握した上で、球30の位置
を調節して狙う厚みを調節する。そして、目盛3の交錯
点12に手球の球心が当たるように狙いながら手球を撞
く。
ず、球30をイメージボールの位置へ置く。このとき、
プレイヤー側から見て3本の直線のうちの1本が水平と
なり、かつ、他の1本が自分の方を向いて見えなくなる
ようにして配置する。次に、球30の後ろにある的球の
輪郭を透視し、的球の輪郭が目盛のどの位置にあるかを
見て重なり具合を視覚的に把握した上で、球30の位置
を調節して狙う厚みを調節する。そして、目盛3の交錯
点12に手球の球心が当たるように狙いながら手球を撞
く。
【0024】本実施の形態においては、球が透明であ
り、かつ、球心部から径方向に目盛が付されていること
により、プレイヤーは厚みを視覚的かつ定量的に把握す
ることができるので、厚みと的球の進行方向との関係を
より実感しながらトレーニングすることができる。ま
た、目盛3の交錯点12が球心部の目印となるので、交
錯点を狙うことにより、容易に球30を狙うことができ
る。 (第3の実施の形態)図4は、本実施の形態に係る球を
示す正面図である。
り、かつ、球心部から径方向に目盛が付されていること
により、プレイヤーは厚みを視覚的かつ定量的に把握す
ることができるので、厚みと的球の進行方向との関係を
より実感しながらトレーニングすることができる。ま
た、目盛3の交錯点12が球心部の目印となるので、交
錯点を狙うことにより、容易に球30を狙うことができ
る。 (第3の実施の形態)図4は、本実施の形態に係る球を
示す正面図である。
【0025】球40は、的球と同じ大きさを有してお
り、材質はアクリル系樹脂からなり、透明である。球4
0は、球心部の点状の目印4と、球40の半径の1/4
の半径を有する色付き球8と、球40の半径1/4の厚
みで色付き球8を覆う色付き部位7と、球40の半径1
/4の厚みで色付き部位7を覆う色付き部位6と、球4
0の半径1/4の厚みで色付き部位6を覆う色付き部位
5とからなっている。5、6、7、8の各部位の色を透
明とし、かつ、それぞれ微妙に異なる色とすることによ
り、球40を見た際に、球心部へいくに従い段階的に色
が濃くなるようになっている。
り、材質はアクリル系樹脂からなり、透明である。球4
0は、球心部の点状の目印4と、球40の半径の1/4
の半径を有する色付き球8と、球40の半径1/4の厚
みで色付き球8を覆う色付き部位7と、球40の半径1
/4の厚みで色付き部位7を覆う色付き部位6と、球4
0の半径1/4の厚みで色付き部位6を覆う色付き部位
5とからなっている。5、6、7、8の各部位の色を透
明とし、かつ、それぞれ微妙に異なる色とすることによ
り、球40を見た際に、球心部へいくに従い段階的に色
が濃くなるようになっている。
【0026】色が段階的に変わる境界部分を目盛として
把握することによって、本実施の形態においても、球心
部から径方向に付された目盛を把握することができる。
把握することによって、本実施の形態においても、球心
部から径方向に付された目盛を把握することができる。
【0027】本実施の形態においても、球が透明であ
り、かつ、球心部から径方向に目盛が付されていること
により、プレイヤーは厚みを視覚的かつ定量的に把握す
ることができ、また、球心部の目印4を狙うことによ
り、容易に球40を狙うことができる。また、本実施の
形態においては、球心部から全ての径方向に目盛が把握
されるので、球40を置く向きを考慮する必要がなく、
配置が容易となる。
り、かつ、球心部から径方向に目盛が付されていること
により、プレイヤーは厚みを視覚的かつ定量的に把握す
ることができ、また、球心部の目印4を狙うことによ
り、容易に球40を狙うことができる。また、本実施の
形態においては、球心部から全ての径方向に目盛が把握
されるので、球40を置く向きを考慮する必要がなく、
配置が容易となる。
【0028】なお、本実施の形態においては、色の境界
部分を3つ有する場合について説明したが、この数は、
設計に応じて適宜定め得る。 (第4の実施の形態)図5は、本実施の形態に係る球を
示し、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面
図である。
部分を3つ有する場合について説明したが、この数は、
設計に応じて適宜定め得る。 (第4の実施の形態)図5は、本実施の形態に係る球を
示し、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面
図である。
【0029】球50は、的球と同じ大きさを有してお
り、材質はアクリル系樹脂からなり、透明である。球5
0の表面には、7つの互いに平行な円を切り取った場合
の断面の円周となる部分に、7本の目盛11が付されて
いる。
り、材質はアクリル系樹脂からなり、透明である。球5
0の表面には、7つの互いに平行な円を切り取った場合
の断面の円周となる部分に、7本の目盛11が付されて
いる。
【0030】トレーニングにおいて、プレイヤーは、ま
ず、球50をイメージボールの位置へ置く。このとき、
プレイヤー側に図5(b)または(c)の方向が向くよ
うにして球50を配置する。次に、球50の後ろにある
的球の輪郭を透視し、的球の輪郭が目盛のどの位置にあ
るかを見て重なり具合を視覚的に把握した上で、球50
の位置を調節して狙う厚みを調節する。
ず、球50をイメージボールの位置へ置く。このとき、
プレイヤー側に図5(b)または(c)の方向が向くよ
うにして球50を配置する。次に、球50の後ろにある
的球の輪郭を透視し、的球の輪郭が目盛のどの位置にあ
るかを見て重なり具合を視覚的に把握した上で、球50
の位置を調節して狙う厚みを調節する。
【0031】本実施の形態においても、球が透明であ
り、かつ、球の表面に目盛が付されていることにより、
プレイヤーは厚みを視覚的かつ定量的に把握することが
できる。
り、かつ、球の表面に目盛が付されていることにより、
プレイヤーは厚みを視覚的かつ定量的に把握することが
できる。
【0032】なお、本実施の形態においては、目盛11
を7本有する場合について説明したが、この数は、設計
に応じて適宜定め得る。
を7本有する場合について説明したが、この数は、設計
に応じて適宜定め得る。
【発明の効果】本発明のビリヤードの球は、透明であ
り、かつ、球心部に目印が付されていることにより、厚
みを視覚的に把握しつつ、厚みと的球の進行方向との関
係を実感しながらトレーニングすることができ、また、
球心部の目印を狙うことにより、容易に球を狙うことが
できるので、プレイヤーは正確に的球を狙いの方向へ撞
くことができるようになる。
り、かつ、球心部に目印が付されていることにより、厚
みを視覚的に把握しつつ、厚みと的球の進行方向との関
係を実感しながらトレーニングすることができ、また、
球心部の目印を狙うことにより、容易に球を狙うことが
できるので、プレイヤーは正確に的球を狙いの方向へ撞
くことができるようになる。
【0033】また、本発明のビリヤードの球は、透明で
あり、かつ、所定の目盛が付されていることにより、目
盛によって厚みを視覚的にかつ定量的に把握することが
できるので、厚みと的球の進行方向との関係を実感しな
がらトレーニングすることができる。
あり、かつ、所定の目盛が付されていることにより、目
盛によって厚みを視覚的にかつ定量的に把握することが
できるので、厚みと的球の進行方向との関係を実感しな
がらトレーニングすることができる。
【0034】さらに、本発明のビリヤードの球は、透明
であり、球心部に目印が付され、かつ、所定の目盛が付
されていることにより、厚みの視覚的な把握と球のエイ
ミングを同時にしながらトレーニングすることができ
る。
であり、球心部に目印が付され、かつ、所定の目盛が付
されていることにより、厚みの視覚的な把握と球のエイ
ミングを同時にしながらトレーニングすることができ
る。
【図1】 第1の実施の形態に係る球を示す正面図であ
る。
る。
【図2】 第1の実施の形態に係る球を示す正面図であ
る。
る。
【図3】 第2の実施の形態に係る球を示す正面図であ
る。
る。
【図4】 第3の実施の形態に係る球を示す正面図であ
る。
る。
【図5】 第4の実施の形態に係る球を示し、(a)は
斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図6】 トレーニングにおける、的球と手球との関係
を示す図である。
を示す図である。
10、20、30、40 球 1、2、4、9、12 目印 11 3 目盛
Claims (5)
- 【請求項1】 透明な球体の球心部に目印が付されてい
るビリヤードの球。 - 【請求項2】 透明な球体の球心部から径方向に目盛が
付されているビリヤードの球。 - 【請求項3】 透明な球体の表面に目盛が付されている
ビリヤードの球。 - 【請求項4】 球心部に目印が付されている請求項2ま
たは3記載のビリヤードの球。 - 【請求項5】 ガラスまたは樹脂からなる請求項1ない
し4記載のビリヤードの球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000192577A JP2002011118A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | ビリヤードの球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000192577A JP2002011118A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | ビリヤードの球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002011118A true JP2002011118A (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=18691692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000192577A Pending JP2002011118A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | ビリヤードの球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002011118A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2534203A (en) * | 2015-01-17 | 2016-07-20 | Katarina Modelska Jolanta | "Clear-pot" snooker and billiards training ball |
CN106039694A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-10-26 | 马人欢 | 桌球及球杆 |
WO2018131751A1 (ko) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 박도준 | 훈련용 당구공 |
-
2000
- 2000-06-27 JP JP2000192577A patent/JP2002011118A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2534203A (en) * | 2015-01-17 | 2016-07-20 | Katarina Modelska Jolanta | "Clear-pot" snooker and billiards training ball |
CN106039694A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-10-26 | 马人欢 | 桌球及球杆 |
WO2018131751A1 (ko) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 박도준 | 훈련용 당구공 |
US10729941B2 (en) | 2017-01-11 | 2020-08-04 | Do Joon PARK | Billiard ball for training |
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