JP2002010721A - 引き紐 - Google Patents

引き紐

Info

Publication number
JP2002010721A
JP2002010721A JP2000196062A JP2000196062A JP2002010721A JP 2002010721 A JP2002010721 A JP 2002010721A JP 2000196062 A JP2000196062 A JP 2000196062A JP 2000196062 A JP2000196062 A JP 2000196062A JP 2002010721 A JP2002010721 A JP 2002010721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engaging
cord
locking
drawstring
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000196062A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Fujikawa
敏男 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000196062A priority Critical patent/JP2002010721A/ja
Publication of JP2002010721A publication Critical patent/JP2002010721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手が良好なこと。 【解決手段】 紐体2の一端部に係合体3が装着される
と共に、その紐体2の途中位置に連結用係止体4が取付
けられ、係合体3が連結用係止体4に係止されることに
より、引き紐1の一端部に輪状部5を形成できるので、
必要に応じ、輪状部5を形成したりそれを解除したりす
ることが容易に行える。 しかも連結用係止体4が紐体
2に対し長さ方向に摺動可能に取付けられているので、
紐体2上における連結用係止体4の位置により、形成す
べき輪状部5の大きさを任意に変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、犬や猫などの小動
物を繋ぐための引き紐に係り、特に引き紐の長さが調節
が可能であって、かつ引き紐の把手側において、輪状部
を形成したり解いたりすることが任意にできるようにし
た引き紐に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されている引き紐にあって
は、特別の装置を設けなければその長さが調節できない
ものが殆どである。また、引き紐の把手側に輪状部を形
成したものが多く見られるが、その何れも紐の端部と紐
の適宜位置とを逢着したり、編み込んだり、さらには適
当な係止具により固定されていて、輪状部を解くことが
できないものとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、特別の装
置を設けない限り、長さが調節できない従来の引き紐
は、それを短くしたり、また逆に延ばしたりして使用す
る場合、例えば一方の手で引き紐の把手部を握り、他方
の手で引き紐の中間部あるいは繋いでいる小動物に近接
する部分を握って使用することが多く、両手がふさがる
という不便があった。また、引き紐の把手側に固定的に
輪状部を形成したものは、木の幹などに引き紐の把手側
を取付ける場合、くくりつけるなどするほかなく、不便
であった。
【0004】本発明は、上記従来の事情に鑑み、引き紐
の輪状部の大きさを容易に調節できて引き紐の長さを容
易に変えることができ、しかも、輪状部の大きさが不用
意に変化することがなく、また輪状部の形成やその解除
を容易に行うこともでき、以て使い勝手の良好な引き紐
を提供するのを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、以下の手段を採用した。請求項1
記載の本発明では、紐体の長さ方向の一端部に係合体を
装着すると共に、紐体の途中位置に係合体を係止しかつ
該係合体と共に輪状部を形成する連結用係止体を、紐体
の長さ方向に沿い摺動可能に取付け、かつ該連結用係止
体は、連結用係止体を紐体に対し任意の位置で固定し得
る固定機構を有することを特徴とする。
【0006】このように、紐体の把手側である一端部に
係合体が装着されると共に、その紐体の途中位置に連結
用係止体が取付けられ、係合体が連結用係止体に係止さ
れることにより、引き紐の一端部に輪状部を形成できる
ので、必要に応じ、輪状部を形成したりそれを解除した
りすることが容易に行える。しかも、連結用係止体が紐
体に対し長さ方向に摺動可能に取付けられているので、
紐体における連結用係止体の位置により、形成すべき輪
状部の大きさを任意に変更することができる。しかしな
がら、連結用係止体が固定機構を有し、該固定機構によ
り、紐体上の任意の位置に連結用係止体を固定したり、
摺動可能となるようにしたりするので、形成された輪状
部の大きさが不用意に変化するのを確実に防止できる。
【0007】請求項2記載の本発明では、前記固定機構
は、連結用係止体の一端部に刻設されたねじ部と、その
ねじ部と螺合するねじ部を有するナット部材と、連結用
係止体及びナット部材間に介設され、ナット部材の締め
付け力により紐体に対する連結用係止体の固定及び固定
解除する部材とを有することを特徴とする。
【0008】このように、雄ねじ部とナット部材と、締
め付けリング部材とにより固定機構が構成され、ナット
部材の締め付けにより、締め付けリング部材を紐体の外
周に食い込ませることにより、連結用係止体を紐体に固
定できるので、簡単な部品で固定機構を構成することが
できる。
【0009】請求項3記載の本発明では、前記係合体
は、連結用係止体に形成された係合スリットと係合する
引掛け部を有すると共に、該引掛け部の先端部に、係合
スリットに挿入された時点で、係合スリットに弾性力で
係止される弾性片を有することを特徴とする。
【0010】このように、引掛け部が係合スリットに挿
入された時点で、弾性片が係合スリットに弾性力で係止
されるので、係合体と連結用係止体とを確実に連結する
ことができ、係合体が連結用係止体から不用意に外れる
というおそれもない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図6に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形
態を示す全体斜視図、図2は係合体を連結用係止体に係
止した状態を示す拡大側面図、図3は係合体と連結用係
止体とを示す拡大斜視図、図4は図2の縦断面図、図5
は固定機構の締め付けリング部材を示す斜視図、図6は
引き紐を立木にくくりつける場合の説明用斜視図であ
る。この引き紐1は、図1に示すように、一本の紐体2
からなる一端部に係合体3が装着され、係合体3が連結
用係止体4に係止されることにより、紐体2の把手側と
しての一端側に輪状部5を形成できるようにしており、
また紐体2の他端部に小動物の首輪(図示せず)に連結
するためのナスカン6が装着されている。
【0012】具体的に述べると、係合体3は、上述した
如く、紐体2の途中位置に取付けられた連結用係止体4
と共に、引き紐1の一端側に輪状部5を形成するための
ものであって、図4に示すように合成樹脂等によって筒
状に形成され、その一端部に、紐体2に固定された金具
7を挿入し、金具7が鍔部3aで係止されることによ
り、紐体2の一端部に装着される。金具7は、紐体2の
一端部に加締められることによって固定されている。鍔
部3aは、係合体3の一端部に紐体2を挿通できる大き
さであってかつ金具7より小径をなす大きさで内方に向
かって突設されている。
【0013】また、係合体3の他端側上部にはキャップ
8が被着されている。このキャップ8は、紐体2に係合
体3を装着するとき、係合体3から取り外され、紐体2
の金具7が係合体3に通して係止されると、係合体3の
他端側上部に被着される。
【0014】さらに、係合体3の下面は、図2,図3に
示すように平坦に形成され、その下面に引掛け部3bが
形成されている。引掛け部3bは、係合体3の下面に下
方に突設された頸部3cを介し、係合体下面に沿うよう
に形成された板状体をなしている。そして、引掛け部3
bの一端部の両側にはその長さ方向に沿い、スリット3
dによって並列的に延びる弾性片3e,3eが形成され
ると共に、各弾性片3eの先端部に側方に突出する係止
突起3fが設けられている。
【0015】一方、連結用係止体4は、紐体2の途中位
置にその長さ方向に沿って摺動可能に取付けられてい
る。即ち、連結用係止体4は、図4に示すように、係合
体3と同様な材質により紐体2を挿通し得る筒体に形成
され、常態では使用者が紐体2上で手で動かすことによ
り、紐体2の任意の位置に摺動できるようになってい
る。
【0016】この連結用係止体4は、固定機構(符示せ
ず)により、連結用係止体4を紐体2の任意の位置に固
定したり、また紐体2上の任意の位置に摺動可能として
いる。即ち、固定機構は、雄ねじ部4aと、ナット部材
10と、締め付けリング部材9とから構成されている。
雄ねじ部4aは、図4に示すように、連結用係止体4の
一端側の外周に刻設されている。ナット部材10は、そ
の一端部に紐体2を挿通し得る大きさの鍔部10aが形
成されると共に、その他端側の内周に雄ねじ部4aと螺
合する雌ねじ部10bが刻設されている。締め付けリン
グ部材9は金属または合成樹脂によって形成され、図4
に示すように、連結用係止体4の一端部とナット部材1
0との間に介設されている。この締め付けリング部材9
は、紐体2を挿通し得る大きさであって、図5に示すよ
うに、その大きさが弾力的に矢印方向に変形できるよう
環状の一部が破断されたC形形状をなしており、しかも
縮径したとき、紐体2の外周に食い込むことができるよ
うにするため、外周側から内周縁に至るに従い若干薄肉
となるように形成されている。
【0017】この固定機構は、ナット部材10の雌ねじ
部10bが連結用係止体4の雄ねじ4a部と螺合するこ
とによって連結用係止体4にナット部材10が締め付け
られたとき、ナット部材10と連結用係止体4間にある
締め付けリング部材9の内周縁が紐体2の外周に食い込
むことにより、連結用係止体4を紐体2の任意の位置に
固定させ、また、連結用係止体4からナット部材10を
緩め、紐体2の外周に対して締め付けリング部材9の食
い込みを解除することにより、紐体2上での連結用係止
体4の摺動を可能としている。
【0018】従って、連結用係止体4の雄ねじ部4aと
ナット部材10の雌ねじ部10bとの螺着を緩め、紐体
2に対する締め付けリング部材9の食い込みを解除した
とき、連結用係止体4を紐体2上の任意の位置に摺動さ
せることができ、そのとき、雄ねじ部4aと雌ねじ部1
0bとを螺着すると、その位置にて連結用係止体4を固
定することができるものとなっている。なお、本例で取
り扱う紐体2は、断面円形の紐体からなっており、合成
樹脂製の糸を寄り合わせたもの、またはゴム,或いはそ
れらを混合させたもの、さらには皮革等の何れでもよい
が、締め付けリング部材9が確実に食い込むことを考慮
すれば、適宜の硬度を有すると共に復元力をも有する材
料で形成するのが望ましい。
【0019】また、連結用係止体4は、図2及び図3に
示す如く上面部が平坦をなしており、その長さ方向に沿
い前記引掛け部3bとほぼ対応する形状の係合スリット
4bが形成されている。そして、連結用係止体4の係合
スリット4bに図3,図6にて示す矢印の如く、係合体
3の引掛け部3bを挿入し、該引掛け部3bの先端部が
係合スリット4bを通過した時点で、引掛け部3bの係
止突起3fが弾性復元して係合スリット4bの一端部に
係止されることにより、係合体3が連結用係止体4に係
止され、かくして図1に示す如く、引き紐1の把手側に
輪状部5を形成できるようになっている。
【0020】なお、ナスカン6は、図1に示すように、
その一端部のリング部6aに紐体2の他端部がくぐり抜
けて引き掛けられることにより、紐体2の他端部に装着
され、他端部のスライドピン6bがレバー6cの移動に
伴って進退することにより、小動物の首輪に連結した
り、また連結解除し得るようにしている。
【0021】本実施形態の引き紐1は、上記の如き構成
よりなるので、次にその取り扱いについて説明する。ま
ず予め、図6に示すように、係合体3が紐体2の一端部
に装着され、また連結用係止体4に紐体2が挿通され、
紐体2の途中位置で雄ねじ部4a,締め付けリング部材
9,ナット部材10からなる固定機構により連結用係止
体4が固定されているものとする。
【0022】この状態にあるとき、引き紐1を立木Aに
くくりつけるには、図6に示すように、使用者が紐体2
の一端部にある係合体3側を立木Aの後方へ廻して前方
に戻し、次いで、係合体3の引掛け部3bを、連結用係
止体4の係合スリット4bに挿入する。このとき、使用
者は、引掛け部3bの両係止突起3f,3fの間隔を狭
めたままで係合スリット4bに挿入し、両係止突起3
f,3fが係合スリット4bを通り抜けた時点で、自身
の弾性復元力によって元の状態に開き、係止突起3fが
係合スリット4bの一端部に係止されるので、係合体3
が連結用係止体4に対し確りと係合しかつ固定される。
これにより、図1に示すように、紐体2の一端側には適
宜の大きさの輪状部5が形成され、引き紐1を立木Aに
くくり付けることができる。
【0023】もしこのとき、輪状部5が小さすぎ、立木
Aにくくりつけることができない場合には、固定機構の
ナット部材10を緩め、紐体2に対する締め付けリング
部材9の食い込みを解除した後、係合体3と係合してい
る連結用係止体4を、紐体2の他端寄りに摺動させて輪
状部5の大きさを大きくし、その後、ナット部材10を
連結用係止体4に締め付けて締め付けリング部材9を紐
体2に食い込ませることにより、輪状部5の大きさを容
易に変えることができる。
【0024】また、輪状部5の大きさを変えるに際して
は、連結用係止体4から係合体3を取り外した後、ナッ
ト部材10を緩め、紐体2における連結用係止体4の位
置を調節することによっても輪状部5の大きさを変える
ことができ、連結用係止体4に係合体3が係合している
か否かに拘わらず輪状部5の大きさを変えることができ
る。
【0025】一方、立木Aにくくりつけた引き紐1を取
り外すには、使用者が係合体3の係止突起3f,3fを
両側から間隔を狭めるように押圧しながら、かつ連結用
係止体4上で係合体3を取り外す方向にスライドさせる
ことにより、連結用係止体4から係合体3の係合を解除
し、これによって係合体3を取り外すことができる。
【0026】本実施形態の引き紐1においては、上述の
如く、紐体2の一端部に係合体3が装着されると共に、
その紐体2の途中位置に連結用係止体4が取付けられ、
係合体3が連結用係止体4に係止されることにより、引
き紐1の把手側である一端部に輪状部5を形成できるの
で、必要に応じ、輪状部5を形成したりそれを解除した
りすることが容易に行える。
【0027】しかも、連結用係止体4が紐体2に対し長
さ方向に摺動可能に取付けられているので、紐体2上に
おける連結用係止体4の位置により、形成すべき輪状部
5の大きさを任意に変更することができる。
【0028】また、紐体2上においては連結用係止体4
が紐体2の長さ方向にずれるおそれがある。しかしなが
ら、連結用係止体4が固定機構を有し、該固定機構によ
り、紐体2上の任意の位置に連結用係止体4を固定した
り、摺動可能となるようにしたりするので、形成された
輪状部5の大きさが不用意に変化するのを確実に防止で
き、小動物の急激な動き等によって強い力が作用して
も、ずれるおそれがない。
【0029】さらに、固定機構は、雄ねじ部4aと、ナ
ット部材10と、締め付けリング部材9とにより構成さ
れ、ナット部材10の締め付けにより、締め付けリング
部材9を紐体2の外周に食い込ませることにより、連結
用係止体4を紐体2に固定できるので、簡単な部品で固
定機構を構成することができる。
【0030】またさらに、係合体3を連結用係止体4に
係合するため、係合体3には連結用係止体4の係合スリ
ット4bと係合する引掛け部3bを有し、この引掛け部
3bを係合スリット4bに挿入した時点で、引掛け部3
bが係合スリット4bに弾性力で係止されることによ
り、係合体3と連結用係止体4とを確実に連結すること
ができ、係合体3が不用意に外れるおそれもない。
【0031】その結果、引き紐1の輪状部5の大きさを
容易に調節できると共に、引き紐1の長さを容易に変え
ることができ、しかも、輪状部5の大きさが不用意に変
化することがなく、また輪状部5の形成やその解除を容
易に行うこともできるので、使い勝手の良好な引き紐1
が得られる。なお、本実施形態においては、犬や猫など
の小動物に適用した例を示したが、これに限らず、他の
動物にも適用できるのは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
よれば、紐体の一端部に係合体が装着されると共に、そ
の紐体の途中位置に連結用係止体が取付けられ、係合体
が連結用係止体に係止されることにより、引き紐の一端
部に輪状部を形成できるので、必要に応じ、輪状部を形
成したりそれを解除したりすることが容易に行え、しか
も輪状部の大きさを任意に変更することができ、また形
成された輪状部の大きさが不用意に変化するのを確実に
防止できる結果、使い勝手の良好な引き紐を得ることが
できる効果がある。
【0033】請求項2によれば、雄ねじ部とナット部材
と、締め付けリング部材とにより固定機構が構成され、
ナット部材の締め付けにより、締め付けリング部材を紐
体の外周に食い込ませることにより、連結用係止体を紐
体に固定できるので、簡単な部品で固定機構を構成する
ことができる効果がある。
【0034】請求項3によれば、引掛け部が係合スリッ
トに挿入された時点で、弾性片が係合スリットに弾性力
で係止されるので、係合体と連結用係止体とを確実に連
結することができ、係合体が連結用係止体から不用意に
外れるというおそれもなく、それだけ信頼性を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】係合体を連結用係止体に係止した状態を示す拡
大側面図である。
【図3】係合体と連結用係止体とを示す拡大斜視図であ
る。
【図4】図2の縦断面図である。
【図5】固定機構の締め付けリング部材を示す斜視図で
ある。
【図6】引き紐を立木にくくりつける場合の説明用斜視
図である。
【符号の説明】
1 引き紐 2 紐体 3 係合体 3b 引掛け部 3f 係止突起 4 連結用係止体 4a 雄ねじ部 5 輪状部 9 締め付けリング部材 10 ナット部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紐体の長さ方向の把手側である一端部に
    係合体を装着すると共に、紐体の途中位置に係合体を係
    止しかつ該係合体と共に輪状部を形成する連結用係止体
    を、紐体の長さ方向に沿い摺動可能に取付け、かつ該連
    結用係止体は、連結用係止体を紐体に対し任意の位置で
    固定し得る固定機構を有することを特徴とする引き紐。
  2. 【請求項2】 前記固定機構は、連結用係止体の一端部
    に刻設されたねじ部と、そのねじ部と螺合するねじ部を
    有するナット部材と、連結用係止体及びナット部材間に
    介設され、ナット部材の締め付け力により紐体に対して
    連結用係止体を固定及び固定解除する部材とを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の引き紐。
  3. 【請求項3】 前記係合体は、連結用係止体に形成され
    た係合スリットと係合する引掛け部を有すると共に、該
    引掛け部の先端部に、係合スリットに挿入された時点
    で、係合スリットに弾性力で係止される弾性片を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の引き紐。
JP2000196062A 2000-06-29 2000-06-29 引き紐 Pending JP2002010721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000196062A JP2002010721A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 引き紐

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000196062A JP2002010721A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 引き紐

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002010721A true JP2002010721A (ja) 2002-01-15

Family

ID=18694621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000196062A Pending JP2002010721A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 引き紐

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002010721A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2681833C (en) Apparatus for securing a lid to a bin in a closed position
US6557878B2 (en) Locking device for releasably locking a seat post relative to a seat tube of a bicycle frame
KR101880805B1 (ko) 릴 구조
US10138923B2 (en) Self locking safety spring clip
US11154129B2 (en) Wheelchair joystick retriever
US20170079245A1 (en) Dog leash with integrated clip mechanism
AU2011222756B2 (en) Adjustable buckle and collar
JP4305693B2 (ja) 紐留め用バックル
AU2015321426B2 (en) A clasp
US20110203532A1 (en) Non-pull leash system and method
US20120012623A1 (en) Band lock for a child carrying device
US5146656A (en) Device for attaching a seat to a stroller
JP2010081902A (ja) 動物用連結具
US20050179289A1 (en) Child safety seat
TWI627901B (zh) 釣魚用捲線器
US3893210A (en) Strap clamp assembly
JP2002010721A (ja) 引き紐
AU2017202217B2 (en) Buckle
EP3193591B1 (en) Automatic safety spring clip with rapid coupling and release
US10925260B2 (en) Buckle for collar and leash
US20140130752A1 (en) Animal restraining device
US3006322A (en) Animal collar
KR101910909B1 (ko) 공기통 고정용 버클 조립체
TWM473102U (zh) 工具防墜索具的防鬆脫扣合裝置
JP3965463B2 (ja) 首輪用紐体