JP2002010278A - 画像生成装置および撮像装置 - Google Patents

画像生成装置および撮像装置

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JP2002010278A
JP2002010278A JP2000185094A JP2000185094A JP2002010278A JP 2002010278 A JP2002010278 A JP 2002010278A JP 2000185094 A JP2000185094 A JP 2000185094A JP 2000185094 A JP2000185094 A JP 2000185094A JP 2002010278 A JP2002010278 A JP 2002010278A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4015Demosaicing, e.g. colour filter array [CFA], Bayer pattern
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    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/403Edge-driven scaling

Abstract

(57)【要約】 【課題】加算撮像において、信号処理の無駄が無く、か
つ疑似信号の増加を招くことなく記録画像のSNの向上
を図る。 【解決手段】オーバーラップしない2×2のベイヤ単位
画素配列毎に1つの割合で画素点HYを生成する。高域
輝度信号(HY)はベイヤ単位画素配列を単位としてそ
れら4画素を加算して作り、これより大きい色信号処理
領域から求めた低域原色信号と上述の高域輝度信号から
求めた輝度エッジ信号とから所定のコンポーネント信号
を各画素点毎に算出する。これにより、無駄な画素点生
成が不要で、かつ輝度エッジ信号にRB情報を含むこと
でSNの向上を図ることができる。しかも、このように
4画素加算によってRB情報を含む輝度エッジ信号を生
成しても、各原画素は生成画素1つにしか寄与しないか
ら、色エッジによるギザの発生はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像生成装置および
撮像装置に関し、特にベイヤ配列を用いて生成される原
画像情報であるベイヤ読み出し情報を用いて記録用の画
像信号を生成する画像生成装置および撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、色配列としてベイヤ配列を用
いた単板カラー撮像装置が広く用いられている。ここで
扱うベイヤ配列とは、2×2の4画素を単位配列とする
周期配列で、その単位配列の4画素中2画素が同色であ
り、この同色の2画素が対角配置されたものである。代
表的なRGBベイヤ配列の一例を図4に示す。
【0003】図4に示すようなRGBベイヤ配列を用い
てコンポーネント色信号(R、G、BあるいはY、R−
Y、B−Y)を生成する信号処理方式には各種あるが、
典型的な例を以下に示す。
【0004】なお、以下では、原画素点および着目点
(生成画素点)の座標を(i,j)とし、また簡単のた
めにR,G,B毎にインデックス関数eG,eR,eB
を導入することにする。図4の左端と上端に示すように
原画素点と生成画素点では格子位相が半ピッチずれてい
るから、同じ数値の座標の場合にも空間位置がその分だ
け異なっている。また、インデックス関数eGはある信
号処理領域の中からG成分のみを抽出するための関数で
あり、Gの画素領域に対しては“1”、他の色の画素領
域に対しては“0”となる。例えば図4のR00,G0
1,G10,B11の4画素に対してインデックス関数
eGを適用すると、“0”,“1”,“1”,“0”が
得られることになる。eR,eBについても同様であ
る。
【0005】高域輝度信号HY(i,j)は、共有画素
を含むように1画素ずつずらして組み合わせを変えた4
画素単位{(R00,G01,G10,B11),(G01,R02,B11,G12),(R0
2,G03,G12,B13),(G03,R04,B13,G14),(R04,G05,G14,B1
5),…}でそこに含まれるGのみを用いて生成される。 HY(i,j)=Σ[2×2(i,j)]eG×P(i’,j’) …(1) ここで、記号Σ[2×2(i,j)]は着目点(i,j)の隣接す
る2×2の(原画素の)4画素領域に関する(画素座標
を変数とする)総和を意味し、またP(i’,j’)は座
標(i’,j’)の原画素の信号出力値を示している。よ
って、図4の(i,j)=(0,0)に対応する高域輝
度信号HY(i,j){=HY(0,0)}は、近接す
る4画素R00,G01,G10,B11の中の、G0
1とG10の画像信号の和から生成されることになる。
同様にして、G01とG12の画像信号の和からHY
(0,1)が、G12とG03の画像信号の和からHY
(0,2)が生成される。
【0006】このようにして求めた各高域輝度信号HY
(i,j)に関して、それぞれ隣接する(生成画素点
の)座標の高域輝度信号HY(i−1,j),HY
(i,j−1),HY(i,j+1),HY(i+1,
j)との差分信号を求め、これを輝度エッジ信号AP
(アパーチャー信号)とする。 AP(i,j)=4HY(i,j)-{HY(i-1,j)+HY(i,j-1)+HY(i,j+1)+HY(i+1,j)} …(2) また、低域原色信号LR,LG,LBについては、高域
輝度信号HYよりも大きな領域、例えば着目点(i,
j)の周囲の4×4=16画素の平均値、すなわちGに
ついては16画素中に含まれる8画素の画素信号の平均
値、R,Bについては16画素中に含まれる対応する4
画素の画素信号の平均値を用いて算出される。上記と同
様の表記を用いれば、 LR(i,j)={Σ[4×4(i,j)]eR×P(i’,j’)}/4 …(3)R LG(i,j)={Σ[4×4(i,j)]eG×P(i’,j’)}/8 …(3)G LB(i,j)={Σ[4×4(i,j)]eB×P(i’,j’)}/4 …(3)B 低域輝度信号LYは、0.3R+0.59G+0.11Bのマトリ
クス演算を低域原色信号LR,LG,LBに対して施す
ことにより、 LY(i,j)=0.3LR(i,j)+0.59LG(i,j)+0.11LB(i,j) …(4) によって求められる。
【0007】広帯域の輝度信号Y、および色差信号R−
Y,B−Yは、 Y(i,j)=LY(i,j)+k×AP(i,j) R-Y(i,j)=LR(i,j)-LY(i,j) B-Y(i,j)=LB(i,j)-LY(i,j) …(5) によって算出される。kは所定の計数である。式(5)
をR,G,B信号で表すと、 R(i,j)=LR(i,j)+k×AP(i,j) G(i,j)=LG(i,j)+k×AP(i,j) B(i,j)=LB(i,j)+k×AP(i,j) …(6) となる。この式(6)は式(5)と全く等価なものであ
る。
【0008】このように、式(1)(2)によって求め
た輝度エッジ信号(高域輝度信号)APを、式(4)で
得られる低域輝度信号LYに加えることで広帯域の輝度
信号Yを得ることができるが、色差信号R−Y,B−Y
については、低域のみで処理することで、式(6)から
も分かるように、RGBそれぞれの低域原色信号LR,
LG,LBの上にRGBでどれも同じ(従って無彩色
の)高域信号(k×AP)が重畳される形となるのでエ
ッジ部の偽色が生じにくい信号処理となっている。(例
えばこのような帯域別処理を行なわずベイヤの単位4画
素のみの情報からそのまま(広帯域の)輝度信号を算出
し、単純にマトリクス演算を行なうと、エッジ部に偽色
が顕著に生じてしまう不都合がある。)また、式(1)
により高域輝度信号HYはGのみから求めているから、
色エッジ部による輝度信号のギザも抑えられている。
【0009】すなわち式(1)を書き下せば HY(i,j)=G(i,j+1)+G(i+1,j) …i+jが偶数の場合 G(i,j)+G(i+1,j+1) …i+jが奇数の場合 となり、原画素Gの情報は、隣接する4生成点に広がっ
てはいるものの(例えばG12の場合は、(i,j)=(0,
1),(0,2),(1,1).(1,2)の4生成点)、1生成点に対
する寄与は常に1/2であって、隣接する同色Gの原画
素点の情報と平均されるから、スムージング効果によっ
てギザは目立たない。つまり、原画素Gについては必ず
同色Gの原画素点が隣接するので(例えばG12につい
ては、G01,G03,G21,G23)、4生成点の
どの生成点についても、隣接する2つの原画素Gから信
号が作られることになる。
【0010】この点補足すれば、高域輝度信号HYをG
のみから求めるということはRBの情報を捨てているこ
とになるから、その分SNの低下を招いているものであ
るが、もしRBも加算すると色エッジ部による輝度信号
のギザが強く生じるため好ましくないものである。すな
わち、ベイヤ単位配列の4画素全てを加算して高域輝度
信号HYを生成する場合、つまり、式(1)の代わり
に、 HY(i,j)=Σ[2×2(i,j)]×P(i’,j’) …(1)’ とした場合、これを書き下せば HY(i,j) =R(i,j)+G(i,j+1)+G(i+1,j)+B(i+1,j+1) …i,jがともに偶数の場合 =G(i,j)+R(i,j+1)+B(i+1,j)+G(i+1,j+1) …iが偶数、jが奇数の場合 =G(i,j)+B(i,j+1)+R(i+1,j)+G(i+1,j+1) …iが奇数、jが偶数の場合 =B(i,j)+G(i,j+1)+G(i+1,j)+R(i+1,j+1) …i,jがともに奇数の場合 となり、RまたはBの原画素情報は隣接する4生成点
に、寄与1で広がることになる。すなわち、RまたはB
に関しては4生成点のどの生成点についても隣接する同
色の原画素を持たないので、各々の隣接4生成点に関し
て言えば全く同じ情報となっているものである(1画素
のみの情報がそのまま隣接4生成点の情報となる)。従
って、例えばG,B情報を含まない赤のエッジ部あるい
はR,G情報を含まない青のエッジ部や赤と青のエッジ
部では、実質的に画素密度が1/4に下がったのと同じ
状態となり、見かけ上は4点ある画素が実際には1画素
でしかないので、上記ギザが生じるものである。特にこ
れは局所的に生じるため、画像全体の一様な解像度低下
よりもより一層顕著に目立つものであった。
【0011】このような事情から、SNの低下を含んで
もなお、上記Gのみを用いた処理が用いられているもの
であった。そして、上記のような処理により、撮像素子
の画素数(被写体に対する画素密度)と同じ画素数(画
素密度)の高解像度な画像生成が可能となっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年では撮像素
子の高画素化が進み、画像の記録に際して撮像素子の画
素数と同数の記録は必ずしも適当では無くなりつつあ
る。すなわち、最近では、400万画素の撮像素子を用
いたものも民生用として供給されつつあり、今後600
万画素、さらには1000万画素を持つものも実現され
ることが予想されている。このような多画素化(高画素
密度化)に伴い、撮像素子の画素数と同数の記録画素数
で記録画像を生成したのでは、記録画像のファイルサイ
ズの肥大によりパーソナルコンピュータなどの実使用環
境では過負荷となることはもちろん、フレームレートの
低下、さらには撮像素子の1画素当たりの蓄積光電荷量
の不足という撮像素子そのものによる原理的な要因によ
って画質(S/N、ダイナミックレンジ)が劣化する、
という問題を招くことになる。
【0013】そこで、本出願人は、先に、標準的な記録
画素数が撮像素子の画素数の1/4(縦横ともに1/
2)であるような撮像装置を提案している(特願200
0−173947号明細書)。この撮像装置では、撮像
素子から出力される例えば400万画素の画像信号に対
して、隣接する画素信号同士を加算して画素数を減らす
という加算減数処理を施すことにより100万画素の画
像信号が生成され、これがメモリカードに所定の記録フ
ォーマットで記録される。これにより、十分な感度およ
びダイナミックレンジを確保できるようになり、記録画
質の向上を図ることができる。
【0014】しかし、このように例えば縦横ともに1/
2の1/4画素数(画素密度が1/4)の記録を行なう
際に、上記従来の信号処理を用いた場合は、 (1)上記信号処理により撮像素子画素数と同画素数の
コンポーネント画像信号(R、G、BあるいはY、R−
Y、B−Y)を生成 (2)画素を1/4間引き(または4画素加算)するこ
とにより画素密度が1/4の画像を生成 (3)圧縮等を含めた記録画像に対する信号処理を行な
って画像を記録するという手順が必要となる。
【0015】これは、2段階の、しかも1/4という記
録画素密度に対してその4倍の画素信号(しかも加算で
なく間引きの場合は不要な信号の方が多い)を一旦生成
する処理を含むからメモリや演算時間を浪費する上、上
記G信号しか用いてないことによるSN劣化を伴うもの
であった。
【0016】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、原画像情報からそれよりも低画素密度の画像
を生成する場合に最適な信号処理の実現を図ることによ
り、信号処理の無駄を無くし、かつ疑似信号の増加を招
くことなく記録画像のSNの向上を実現することが可能
な画像生成装置および撮像装置を提供することを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、2×2の4画素配列を単位配列とする2
次元の周期配列を有し前記単位配列の4画素中2画素が
同色で且つ対角配置されてなる色配列により生成される
原画像情報から、その原画像情報に対して画素密度1/
(2N)(ただし、Nは1以上の整数)の画像を生成
する画像生成装置であって、共有画素を持たない隣接す
る(2N)個の画素配列を単位として、前記(2N)
個の画素配列毎にその(2N)個の画素を加算する
ことによって前記画素密度1/(2N)の画像に対応
する各画素点の高域輝度信号を求め、前記(2N)
の画素配列を同心的に含みこれよりも大きい所定の色処
理領域内の同色加算により前記(2N)個の画素配列
を単位とする前記各画素点の低域原色信号およびこれに
基づいた低域輝度信号を求め、前記高域輝度信号より求
めた輝度エッジ信号を前記低域輝度信号に加算すること
により前記各画素点の輝度信号を算出すると共に、前記
低域原色信号および前記低域輝度信号に基づいて前記各
画素点の色差信号を算出するように構成されていること
を特徴とする。
【0018】また、本発明は、2×2の4画素配列を単
位配列とする2次元の周期配列を有し前記単位配列の4
画素中2画素が同色で且つ対角配置されてなる色配列に
より生成される原画像情報から、その原画像情報に対し
て画素密度1/(2N)(ただし、Nは1以上の整
数)の画像を生成する画像生成装置であって、共有画素
を持たない隣接する(2N)個の画素配列を単位とし
て、前記(2N)個の画素配列毎にその(2N)
の画素を加算することによって前記画素密度1/(2
N)の画像に対応する各画素点の高域輝度信号を求
め、前記(2N)個の画素配列を同心的に含みこれよ
りも大きい所定の色処理領域内の同色加算により前記
(2N)個の画素配列を単位とする前記各画素点の低
域原色信号を求め、前記高域輝度信号より求めた輝度エ
ッジ信号を前記低域原色信号に加算することにより前記
各画素点の原色信号を算出するように構成されているこ
とを特徴とする。
【0019】これら本発明の画像生成装置においては、
画素密度1/(2N)(ただし、Nは1以上の整数)
の画像に対応する各画素点の高域輝度信号を共有画素を
持たない(2N)個の画素配列を単位としてそれら
(2N)個の画素を加算して作り、これより大きい色
信号処理領域から求めた低域原色信号と上述の高域輝度
信号から求めた輝度エッジ信号とから所定のコンポーネ
ント信号を各画素点毎に算出している。これにより、無
駄な画素点生成が不要で、かつ輝度エッジ信号にRB情
報を含むことでSNの向上を図ることができる。しか
も、このように(2N)個の画素配列を単位とする全
画素加算によってRB情報を含む輝度エッジ信号を生成
しても、各原画素は生成画素1つにしか寄与しないか
ら、色エッジによるギザの発生はない。よって、原画像
情報からそれよりも低画素密度の画像を生成する場合に
最適な信号処理の実現を図ることができる、信号処理の
無駄を無くし、かつ疑似信号の増加を招くことなく記録
画像のSNの向上を実現することが可能となる。
【0020】前記原画像情報としては、2×2の4画素
配列を単位配列とする2次元の周期配列を有し前記単位
配列の4画素中2画素が同色で且つ対角配置されてなる
色配列の撮像素子の全画素を個別に読み出した情報を利
用することができる。これにより、400万画素、60
0万画素あるいはそれ以上の多画素化された撮像素子か
らの全画素読み出しによって得られた情報から、容易に
高画質の画像を生成することが可能となる。
【0021】また、前記Nの値は1とし、画素密度1/
4の画像を2×2のベイヤ単位配列を単位とする画素点
毎に生成することが好ましい。これにより、画質と解像
度の双方をバランス良く保つことが可能となる。
【0022】また、本発明の画像生成装置をデジタルカ
メラなどの撮像装置に適用することにより、多画素化さ
れた撮像素子を利用する場合でも、記録画像のファイル
サイズの増大等の問題を招くことなく、高画質の記録画
像を得ることが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
わる撮像装置の構成が示されている。ここでは、デジタ
ルカメラとして実現した場合を例示して説明することに
する。
【0024】図中101は各種レンズからなる撮像レン
ズ系、102はレンズ系101を駆動するためのレンズ
駆動機構、103はレンズ系101の絞りを制御するた
めの露出制御機構、104はローパスおよび赤外カット
用の光学フィルタ、105はベイヤ配列のカラーフィル
タを備えたCCDカラー撮像素子、106は撮像素子1
05を駆動するためのCCDドライバ、107はゲイン
コントロールアンプ,A/D変換器等を含むプリプロセ
ス回路、108はコンポーネント信号生成処理,その他
各種のデジタル処理を行うためのデジタルプロセス回
路、109はカードインターフェース、110はメモリ
カード、111はLCD画像表示系を示している。
【0025】撮像素子105としては、例えば400万
画素ベイヤ配列の順次走査型のものなどが利用される。
【0026】また、図中の112は各部を統括的に制御
するためのシステムコントローラ(CPU)、113は
各種スイッチからなる操作スイッチ系、114は操作状
態及びモード状態等を表示するための操作表示系、11
5はレンズ駆動機構102を制御するためのレンズドラ
イバ、116は発光手段としてのストロボ、117はス
トロボ116を制御するための露出制御ドライバ、11
8は各種設定情報等を記憶するための不揮発性メモリ
(EEPROM)を示している。
【0027】本実施形態のデジタルカメラにおいては、
システムコントローラ112が全ての制御を統括的に行
っており、特にCCDドライバ106によるCCD撮像
素子105の駆動を制御して露光(電荷蓄積)及び信号
の読み出しを行い、それをプリプロセス回路107を介
してデジタルプロセス回路108に取込んで記録用の画
像信号を生成した後にカードインターフェース109を
介してメモリカード110に記録するようになってい
る。
【0028】本実施形態のデジタルカメラに於いては、
記録画素数が撮像素子105の画素数の1/(2N)
(縦横とも1/2N)となるような画素加算撮像をデフ
ォルトの撮影モードとして使用して被写体の撮像・記録
を行うように構成されている。ここで、Nは1以上の整
数である。以下、N=1の場合、つまり撮像素子105
の画素数の1/4(縦横とも1/2)の記録画像を得る
場合を例示して、その画像生成のための信号処理につい
て説明する。
【0029】(画素生成点)図2には、CCD撮像素子
105から得られる原画像情報である400万画素のベ
イヤ読み出し情報とこのベイヤ読み出し情報から100
画素の記録画像を得るための画素点(画素生成点)との
関係が示されている。この図2においては、撮像素子1
05として、図4よりも2×2の4倍細密(高密度)な
ものを利用する場合を想定している。
【0030】本実施形態では、図2の太線で示すよう
に、オーバーラップしない2×2のベイヤ単位画素配列
毎に1つの割合で画素点HY(黒丸で図示)が生成され
る。つまり、画素点(HY)は共有画素を持たない(重
複無しの)隣接する2×2の4画素単位で生成される。
すなわち、着目する生成画素点の座標を(i,j)とす
ると、i=2m(偶数)、かつj=2n(偶数)の点で
のみ以下の信号生成を行なう。
【0031】(コンポーネント信号の生成)高域輝度信
号HY(i,j)は、共有画素を持たない4画素単位
{(R00,G01,G10,B11),(R02,G03,G12,B13),(RO4,G05,G1
4,B15),…}でそこに含まれる4画素全てを用いて生成
される。
【0032】 HY(i,j)=Σ[2×2(i,j)]P(i’,j’) =R(i,j)+G(i,j+1)+G(i+1,j)+B(i+1,j+1) …(7) ここで、総和記号Σ[2×2(i,j)]およびP(i’,j’)の
意味は上記従来例と同じである。
【0033】このようにして求めた各高域輝度信号HY
(i,j)に関して、それぞれ隣接する生成画素点の高
域輝度信号HY(i−2,j),HY(i,j−2),
HY(i,j+2),HY(i+2,j)との差分信号
を求め、これを輝度エッジ信号AP(アパーチャー信
号)とする。 AP(i,j)=4HY(i,j)-{HY(i-2,j)+HY(i,j-2)+HY(i,j+2)+HY(i+2,j)} …(8) また、各生成画素点の低域原色信号LR,LG,LBに
ついては、高域輝度信号HYよりも大きな領域、例えば
着目点(i,j)の周囲の4×4=16画素の平均値、
すなわちGについては16画素中に含まれる8画素の画
素信号の平均値、R,Bについては16画素中に含まれ
る対応する4画素の画素信号の平均値を用いて算出され
る。 LR(i,j)={Σ[4×4(i,j)]eR×P(i,j)}/4 …(9)R LG(i,j)={Σ[4×4(i,j)]eG×P(i,j)}/8 …(9)G LB(i,j)={Σ[4×4(i,j)]eB×P(i,j)}/4 …(9)B ここで、eG,eR,eBは前述のインデックス関数で
ある。なお、本実施形態では、重複無しの4画素単位で
1/4画像を得るための画素点を生成しているので、従
来の式(3)に従えば8×8=64画素を色信号処理領
域とすることになるが、式(9)で4×4=16画素を
色信号処理領域としているのは、色解像度(分解能)を
従来よりも高めるためである。
【0034】各生成画素点の低域輝度信号LYは、0.3
R+0.59G+0.11Bのマトリクス演算を低域原色信号L
R,LG,LBに対して施すことにより、 LY(i,j)=0.3LR(i,j)+0.59LG(i,j)+0.11LB(i,j) …(10) によって求められる。
【0035】そして、各生成画素点の広帯域の輝度信号
Y、および色差信号R−Y,B−Yは、 Y(i,j)=LY(i,j)+k×AP(i,j) R-Y(i,j)=LR(i,j)-LY(i,j) B-Y(i,j)=LB(i,j)-LY(i,j) …(11) によって算出される。kは所定の計数である。
【0036】なお、画像のコンポーネント信号を原色信
号R,G,Bで表現する場合には、式(10)の低域輝
度信号の算出は不要となり、低域原色信号LR,LG,
LBに輝度エッジ信号APを加算することによって、 R(i,j)=LR(i,j)+k×AP(i,j) G(i,j)=LG(i,j)+k×AP(i,j) B(i,j)=LB(i,j)+k×AP(i,j)) …(12) として求められる。
【0037】このようにして算出されたコンポーネント
画像信号には必要に応じて圧縮を含む記録処理が施さ
れ、所定フォーマットの画像データとしてメモリカード
110に記録される。
【0038】以上のように、本実施形態においては、図
4で説明した従来のものよりも2×2=4倍細密な(高
密度な)撮像素子を用いて従来と同等の記録画素数(例
えば100万画素)の画像を生成しているので、 ・輝度解像度(高域レスポンス)は生成画素の実質開口
が小さい分高くなる ・各原画素は生成画素1つにしか寄与せず画素の広がり
が無いから、色エッジによるギザも無くなる。
【0039】・8×8=64画素ではなく、4×4=1
6画素を色信号処理領域としているので、色解像度(分
解能)も高い。
【0040】また、この同じ高密度な撮像素子を用い
て、従来の信号処理処理を行なった場合には図3のよう
に400万画素の生成画素点毎にGのみを用いた高域輝
度信号の生成が行われることになり、また400万画素
の生成画素点毎に生成したコンポーネント信号を最後に
間引くなどの処理が必要となるため、これと比較する
と、 ・信号処理に無駄が無く、従って高速、かつバッファメ
モリも小さくて済む。
【0041】・RB情報を含むためSNが向上する。
【0042】・局所的なギザの発生が無い。
【0043】(・色解像度は同等。)という効果が得ら
れる。
【0044】なお、この他にも様々な実施形態が考えら
れる。
【0045】例えば、上記説明では撮像素子105によ
り得られた原画像情報に対して信号処理を施したが、撮
像素子105により得られた原画像情報を記録媒体等に
記録しておき、後にその記録媒体から必要な原画像情報
を読み出して上述の信号処理を施すようにしても良い。
この場合、画像生成のための信号処理はデジタルカメラ
などの撮像装置に限らず、専用の装置やパーソナルコン
ピュータなどで行うこともできる。
【0046】また、インデックス関数は“1”または
“0”としたが、式(7)のように全画素を加算する場
合をも含めて、着目点からの距離に応じた任意の重み付
けを各画素の信号P(i,j)に対して施しても良い。
(上記で“1”としたのは単に説明上の簡単化のためで
ある。)。また、式(7)のように全画素を加算する場
合には、輝度マトリクス係数などを用いて、色による重
み付けを採用しても良い。さらに、式(9)について
は、従来と同等の色解像度でよければ、8×8の色信号
領域を使用するようにしても良い。
【0047】また、本実施形態の信号処理は4画素加算
に限らず、任意の(2N)加算に拡張する事ができ、
画素密度1/(2N)(縦横とも1/2N)となるよ
うな信号処理に適用することができる。すなわち、本実
施形態では画素密度1/4の画像を生成する場合の信号
処理を例示したが、画素密度1/16、画素密度1/3
6、…の画像生成のための信号処理にも適用することが
できる。いずれの場合も、生成画像点の単位は(2N)
個の画素毎となり、高域輝度信号はそれら(2N)
個の画素全ての加算により生成される。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像素子などから得られた原画像情報からそれよりも低
画素密度の画像を生成する場合に最適な信号処理を実現
できるようになり、信号処理の無駄が無く、かつ疑似信
号の増加を招くことなく記録画像のSNの向上を図るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る撮像装置の構成を示
すブロック図。
【図2】同実施形態の撮像装置で使用される撮像素子に
より得られる原画像情報とこの原画像情報から低画素密
度の画像を生成するための画素生成点との関係を示す
図。
【図3】図2の撮像素子により得られる原画像情報に対
して従来の信号処理を施す場合の画素生成点を説明する
ための図。
【図4】撮像素子により得られる従来の原画像情報と画
素生成点との関係を示す図。
【符号の説明】
101…レンズ系 102…レンズ駆動機構 103…露出制御機構 104…フィルタ 105…CCDカラー撮像素子 106…CCDドライバ 107…プリプロセス回路 108…デジタルプロセス回路 109…カードインターフェース 110…メモリカード 111…LCD画像表示系 112…システムコントローラ(CPU)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z Fターム(参考) 5B047 AB04 BB04 BC01 DB10 5B057 BA12 CA01 CA08 CA16 CB01 CB08 CB16 CD06 CD10 5C065 AA01 BB13 BB22 CC01 DD02 EE03 GG27 GG30 HH04 5C076 AA22 BA06 BB07 BB40 CB01 5C079 HB01 JA23 LA26 NA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2×2の4画素配列を単位配列とする2
    次元の周期配列を有し前記単位配列の4画素中2画素が
    同色で且つ対角配置されてなる色配列により生成される
    原画像情報から、その原画像情報に対して画素密度1/
    (2N)(ただし、Nは1以上の整数)の画像を生成
    する画像生成装置であって、 共有画素を持たない隣接する(2N)個の画素配列を
    単位として、前記(2N)個の画素配列毎にその(2
    N)個の画素を加算することによって前記画素密度1
    /(2N)の画像に対応する各画素点の高域輝度信号
    を求め、前記(2N)個の画素配列を同心的に含みこ
    れよりも大きい所定の色処理領域内の同色加算により前
    記(2N)個の画素配列を単位とする前記各画素点の
    低域原色信号およびこれに基づいた低域輝度信号を求
    め、前記高域輝度信号より求めた輝度エッジ信号を前記
    低域輝度信号に加算することにより前記各画素点の輝度
    信号を算出すると共に、前記低域原色信号および前記低
    域輝度信号に基づいて前記各画素点の色差信号を算出す
    るように構成されていることを特徴とする画像生成装
    置。
  2. 【請求項2】 2×2の4画素配列を単位配列とする2
    次元の周期配列を有し前記単位配列の4画素中2画素が
    同色で且つ対角配置されてなる色配列により生成される
    原画像情報から、その原画像情報に対して画素密度1/
    (2N)(ただし、Nは1以上の整数)の画像を生成
    する画像生成装置であって、 共有画素を持たない隣接する(2N)個の画素配列を
    単位として、前記(2N)個の画素配列毎にその(2
    N)個の画素を加算することによって前記画素密度1
    /(2N)の画像に対応する各画素点の高域輝度信号
    を求め、前記(2N)個の画素配列を同心的に含みこ
    れよりも大きい所定の色処理領域内の同色加算により前
    記(2N)個の画素配列を単位とする前記各画素点の
    低域原色信号を求め、前記高域輝度信号より求めた輝度
    エッジ信号を前記低域原色信号に加算することにより前
    記各画素点の原色信号を算出するように構成されている
    ことを特徴とする画像生成装置。
  3. 【請求項3】 前記原画像情報は、2×2の4画素配列
    を単位配列とする2次元の周期配列を有し前記単位配列
    の4画素中2画素が同色で且つ対角配置されてなる色配
    列の撮像素子の全画素を個別に読み出した情報であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の画像生成装置。
  4. 【請求項4】 前記Nの値は1であり、画素密度1/4
    の画像に対応する各画素点の高域輝度信号を2×2の単
    位配列毎にそれら4画素を加算することによって求める
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の
    画像生成装置。
  5. 【請求項5】 2×2の4画素配列を単位配列とする2
    次元の周期配列を有し前記単位配列の4画素中2画素が
    同色で且つ対角配置されてなる色配列の撮像素子と、前
    記撮像素子を駆動して前記撮像素子の全画素の情報を個
    別に読み出す駆動手段と、前記撮像素子から読み出され
    た全画素分の情報から、その全画素の情報に対して画素
    密度1/(2N)(ただし、Nは1以上の整数)の画
    像を生成する画像生成手段とを具備し、前記画像生成手
    段によって生成された画像を所定の記録フォーマットに
    従い記録媒体に記録可能な撮像装置であって、 前記画像生成手段は、 共有画素を持たない隣接する(2N)個の画素配列を
    単位として、前記(2N)個の画素配列毎にその(2
    N)個の画素を加算することによって前記画素密度1
    /(2N)の画像に対応する各画素点の高域輝度信号
    を求め、前記(2N)個の画素配列を同心的に含みこ
    れよりも大きい所定の色処理領域内の同色加算により前
    記(2N)個の画素配列を単位とする前記各画素点の
    低域原色信号およびこれに基づいた低域輝度信号を求
    め、前記高域輝度信号より求めた輝度エッジ信号を前記
    低域輝度信号に加算することにより前記各画素点の輝度
    信号を算出すると共に、前記低域原色信号および前記低
    域輝度信号に基づいて前記各画素点の色差信号を算出す
    るように構成されていることを特徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】 2×2の4画素配列を単位配列とする2
    次元の周期配列を有し前記単位配列の4画素中2画素が
    同色で且つ対角配置されてなる色配列の撮像素子と、前
    記撮像素子を駆動して前記撮像素子の全画素の情報を個
    別に読み出す駆動手段と、前記撮像素子から読み出され
    た全画素分の情報から、その全画素の情報に対して画素
    密度1/(2N)(ただし、Nは1以上の整数)の画
    像を生成する画像生成手段とを具備し、前記画像生成手
    段によって生成された画像を所定の記録フォーマットに
    従い記録媒体に記録可能な撮像装置であって、 前記画像生成手段は、 共有画素を持たない隣接する(2N)個の画素配列を
    単位として、前記(2N)個の画素配列毎にその(2
    N)個の画素を加算することによって前記画素密度1
    /(2N)の画像に対応する各画素点の高域輝度信号
    を求め、前記(2N)個の画素配列を同心的に含みこ
    れよりも大きい所定の色処理領域内の同色加算により前
    記(2N)個の画素配列を単位とする前記各画素点の
    低域原色信号を求め、前記高域輝度信号より求めた輝度
    エッジ信号を前記低域原色信号に加算することにより前
    記各画素点の原色信号を算出するように構成されている
    ことを特徴とする撮像装置。
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