JP2002007932A - データ販売即決済方法、及び、プリペイドカード - Google Patents
データ販売即決済方法、及び、プリペイドカードInfo
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/04—Payment circuits
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/08—Payment architectures
- G06Q20/10—Payment architectures specially adapted for electronic funds transfer [EFT] systems; specially adapted for home banking systems
- G06Q20/105—Payment architectures specially adapted for electronic funds transfer [EFT] systems; specially adapted for home banking systems involving programming of a portable memory device, e.g. IC cards, "electronic purses"
-
- G—PHYSICS
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/08—Payment architectures
- G06Q20/12—Payment architectures specially adapted for electronic shopping systems
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
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- G06Q20/28—Pre-payment schemes, e.g. "pay before"
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- G—PHYSICS
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- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/38—Payment protocols; Details thereof
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】リアルタイム性があり、セキュリティが高く、
且つ、個人に直結する認証データを必要としない決済を
可能にする。 【解決手段】購入者側の行為は、購入者のIDを入力す
る行為と、n回目に使用する第nパスワードを端末に入
力するn回目の行為と、(n+1)回目に使用する第
(n+1)パスワードを端末に入力する行為と、コンテ
ンツを端末に入力する行為とを備える。販売者側の行為
は、購入者にコンテンツを配信する行為と、コンテンツ
に対応する額をデータベースの残高から減算する行為と
を備える。販売者に固有であり不変更であるシリアル番
号と変更が可能であるパスワードとの照合がその都度に
行われ、購入の度にパスワードが変更され得るので、セ
キュリティーが飛躍的に高くなり、変更が可能である状
態でのパスワードの不変更は、第3者にとっては実質的
には変更に等価であるから、その都度にパスワードを変
更する必要はない。不特定多数の人にプリペイドカード
を安全に配布することができる。
且つ、個人に直結する認証データを必要としない決済を
可能にする。 【解決手段】購入者側の行為は、購入者のIDを入力す
る行為と、n回目に使用する第nパスワードを端末に入
力するn回目の行為と、(n+1)回目に使用する第
(n+1)パスワードを端末に入力する行為と、コンテ
ンツを端末に入力する行為とを備える。販売者側の行為
は、購入者にコンテンツを配信する行為と、コンテンツ
に対応する額をデータベースの残高から減算する行為と
を備える。販売者に固有であり不変更であるシリアル番
号と変更が可能であるパスワードとの照合がその都度に
行われ、購入の度にパスワードが変更され得るので、セ
キュリティーが飛躍的に高くなり、変更が可能である状
態でのパスワードの不変更は、第3者にとっては実質的
には変更に等価であるから、その都度にパスワードを変
更する必要はない。不特定多数の人にプリペイドカード
を安全に配布することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ販売即決済
方法、及び、プリペイドカードに関し、特に、インタネ
ット上の音楽、映像の配信とそれの代金の決済を円滑に
行うことができるデータ販売即決済方法、及び、プリペ
イドカードに関する。
方法、及び、プリペイドカードに関し、特に、インタネ
ット上の音楽、映像の配信とそれの代金の決済を円滑に
行うことができるデータ販売即決済方法、及び、プリペ
イドカードに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット上で音楽、映像のような
データの配信を受けたり、特別なサービスサイト又はオ
ペレータにアクセスする際に必要である代金を回収する
技術として、クレジットカードによる決済、事前・事後
に支払いをする契約による決済が知られている。このよ
うな決済は、リアルタイム性に欠ける。このような決済
によれば、その決済のために必要である認証に用いられ
るデータが個人に直結している。
データの配信を受けたり、特別なサービスサイト又はオ
ペレータにアクセスする際に必要である代金を回収する
技術として、クレジットカードによる決済、事前・事後
に支払いをする契約による決済が知られている。このよ
うな決済は、リアルタイム性に欠ける。このような決済
によれば、その決済のために必要である認証に用いられ
るデータが個人に直結している。
【0003】決済には、リアルタイム性が求められる。
更に、個人に直結する認証データを用いないで決済され
ることが好ましい。
更に、個人に直結する認証データを用いないで決済され
ることが好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、リア
ルタイム性があるデータ販売即決済方法、及び、プリペ
イドカードを提供することにある。本発明の課題は、リ
アルタイム性がありセキュリティが高いデータ販売即決
済方法、及び、プリペイドカードを提供することにあ
る。本発明の他の課題は、リアルタイム性があり、且
つ、個人に直結する認証データが用いられず、セキュリ
ティが高いデータ販売即決済方法、及び、プリペイドカ
ードを提供することにある。
ルタイム性があるデータ販売即決済方法、及び、プリペ
イドカードを提供することにある。本発明の課題は、リ
アルタイム性がありセキュリティが高いデータ販売即決
済方法、及び、プリペイドカードを提供することにあ
る。本発明の他の課題は、リアルタイム性があり、且
つ、個人に直結する認証データが用いられず、セキュリ
ティが高いデータ販売即決済方法、及び、プリペイドカ
ードを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ販売
即決済方法は、購入者側の行為と、販売者側の行為とを
含み、購入者側の行為は、購入者のIDを入力する行為
と、n回目に使用する第nパスワードを端末に入力する
n回目の行為と、(n+1)回目に使用する第(n+
1)パスワードを端末に入力する行為と、コンテンツを
端末に入力する行為とを備え、販売者側の行為は、購入
者にコンテンツを配信する行為と、コンテンツに対応す
る額をデータベースの残高から減算する行為とを備え
る。販売者に固有であり不変更であるシリアル番号と変
更が可能であるパスワードとの照合がその都度に行わ
れ、購入の度にパスワードが変更され得るので、セキュ
リティーが飛躍的に高くなり、変更が可能である状態で
のパスワードの不変更は、第3者にとっては実質的には
変更に等価であるから、その都度にパスワードを変更す
る必要はない。
即決済方法は、購入者側の行為と、販売者側の行為とを
含み、購入者側の行為は、購入者のIDを入力する行為
と、n回目に使用する第nパスワードを端末に入力する
n回目の行為と、(n+1)回目に使用する第(n+
1)パスワードを端末に入力する行為と、コンテンツを
端末に入力する行為とを備え、販売者側の行為は、購入
者にコンテンツを配信する行為と、コンテンツに対応す
る額をデータベースの残高から減算する行為とを備え
る。販売者に固有であり不変更であるシリアル番号と変
更が可能であるパスワードとの照合がその都度に行わ
れ、購入の度にパスワードが変更され得るので、セキュ
リティーが飛躍的に高くなり、変更が可能である状態で
のパスワードの不変更は、第3者にとっては実質的には
変更に等価であるから、その都度にパスワードを変更す
る必要はない。
【0006】購入者側の行為は、(n+1)回目に使用
する第(n+1)パスワードを再度に入力する行為を更
に備えて、販売者側の行為は第(n+1)パスワードと
再度に入力された第(n+1)パスワードとの一致の照
合を行って、変更後のパスワードが購入者側と販売者側
とで共通的に確認される。販売者側の行為は、その一致
の照合に基づいて第(n+1)パスワードを登録する。
する第(n+1)パスワードを再度に入力する行為を更
に備えて、販売者側の行為は第(n+1)パスワードと
再度に入力された第(n+1)パスワードとの一致の照
合を行って、変更後のパスワードが購入者側と販売者側
とで共通的に確認される。販売者側の行為は、その一致
の照合に基づいて第(n+1)パスワードを登録する。
【0007】販売者側の行為は、残高とコンテンツを購
入者に表示する行為を更に備える。販売者側は、残高が
額(販売額)を越えるかどうかの確認を実行して、決済
を安全化する。その確認に基づいて、購入者に購入を許
可する。コンテンツを端末に入力する行為は、端末に表
示されているコンテンツを購入者がクリックすることで
あり、購入動作が簡素化される。配信をする行為は、確
認を実行する行為の後に実行され、決済の安全化が確立
される。
入者に表示する行為を更に備える。販売者側は、残高が
額(販売額)を越えるかどうかの確認を実行して、決済
を安全化する。その確認に基づいて、購入者に購入を許
可する。コンテンツを端末に入力する行為は、端末に表
示されているコンテンツを購入者がクリックすることで
あり、購入動作が簡素化される。配信をする行為は、確
認を実行する行為の後に実行され、決済の安全化が確立
される。
【0008】販売者側の行為は、残高からその額を差し
引いた新しい残高を更新し更新残高を登録する。その更
新残高は、購入者に表示される。販売者側の行為は、そ
のコンテンツとその購入と購入者とに対応する購入日を
登録する。この登録は、コンテンツの流通に関する統計
の基礎資料になる。表示は、購入者側の端末の画面上で
実行される。その表示は、端末のスピーカによっても実
行され得る。
引いた新しい残高を更新し更新残高を登録する。その更
新残高は、購入者に表示される。販売者側の行為は、そ
のコンテンツとその購入と購入者とに対応する購入日を
登録する。この登録は、コンテンツの流通に関する統計
の基礎資料になる。表示は、購入者側の端末の画面上で
実行される。その表示は、端末のスピーカによっても実
行され得る。
【0009】本発明によるデータ販売即決済方法は、購
入者の側に配置されるポータルサイトと、販売者の側に
配置されるデータベースと、ポータルサイトとデータベ
ースとを双方向に接続する通信ネットとを含む販売シス
テムにより、購入者が指示するコンテンツを販売者が配
信して販売し決済するデータ販売即決済方法であり、購
入者と販売者との間で契約された契約額がデータベース
に登録され、データベースは、購入者が購入するコンテ
ンツの額を減算することにより決済が実行される。プリ
ペイドカードである現金等価のカードがデータベース側
にバーチャルに形成され、一定限度額の範囲で、キャッ
シュレス化が図られる。
入者の側に配置されるポータルサイトと、販売者の側に
配置されるデータベースと、ポータルサイトとデータベ
ースとを双方向に接続する通信ネットとを含む販売シス
テムにより、購入者が指示するコンテンツを販売者が配
信して販売し決済するデータ販売即決済方法であり、購
入者と販売者との間で契約された契約額がデータベース
に登録され、データベースは、購入者が購入するコンテ
ンツの額を減算することにより決済が実行される。プリ
ペイドカードである現金等価のカードがデータベース側
にバーチャルに形成され、一定限度額の範囲で、キャッ
シュレス化が図られる。
【0010】本発明によるプリペイドカードは、パスワ
ードがデータベースに可変的に登録されそのデータベー
スにバーチャルに存在するバーチャル・プリペイド・カ
ードにシリアル番号に基づいて1対1に対応している。
そのシリアル番号と初回に用いるパスワードとは、ユー
ザーにより視覚的に見えるように印刷されている。カバ
ーが設けられ、印刷されているシリアル番号と初回用の
パスワードとは、初回使用の前にはカバーにより隠され
ていて、ユーザーが選択できない初回パスワードのセキ
ュリティが高められている。このようなプリペイドカー
ドは、不特定多数の人に安全に配布することができる。
ードがデータベースに可変的に登録されそのデータベー
スにバーチャルに存在するバーチャル・プリペイド・カ
ードにシリアル番号に基づいて1対1に対応している。
そのシリアル番号と初回に用いるパスワードとは、ユー
ザーにより視覚的に見えるように印刷されている。カバ
ーが設けられ、印刷されているシリアル番号と初回用の
パスワードとは、初回使用の前にはカバーにより隠され
ていて、ユーザーが選択できない初回パスワードのセキ
ュリティが高められている。このようなプリペイドカー
ドは、不特定多数の人に安全に配布することができる。
【0011】契約の際に定められた購入者のシリアル番
号と、購入者が次回の購入の際に使用するパスワードと
が、ポータルサイトからデータベースに送信され、パス
ワードは次回の購入が実行されるまでデータベースに登
録され、キャッシュレス化システムのセキュリティーが
高くなる。
号と、購入者が次回の購入の際に使用するパスワードと
が、ポータルサイトからデータベースに送信され、パス
ワードは次回の購入が実行されるまでデータベースに登
録され、キャッシュレス化システムのセキュリティーが
高くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図に対応して、本発明によるデー
タ販売即決済方法の実施の形態は、データベースに設定
されているバーチャル・プリペイドカードから配信に要
する代金を減算する行為を含む行為連鎖から構成されて
いる。プリペイドカードとデータベースを用いたweb
上の音楽・映像サービス等情報コンテンツ(以下web
コンテンツ)の電子商取引の決済方法が、以下に述べら
れる。プリペイドカードは、データベースに書き込まれ
ているバーチャルなカードであるが、そのプリペイドカ
ードに情報対応する現実カードが作成される。現実プリ
ペイドカードには、シリアル番号、初回パスワード番
号、有効期限が視覚的に印刷されている。プリペイドカ
ード購入者が初回パスワード番号をスクラッチしてから
見ることができるように、その現実プリペイドカードに
は、カバーがかけられている。
タ販売即決済方法の実施の形態は、データベースに設定
されているバーチャル・プリペイドカードから配信に要
する代金を減算する行為を含む行為連鎖から構成されて
いる。プリペイドカードとデータベースを用いたweb
上の音楽・映像サービス等情報コンテンツ(以下web
コンテンツ)の電子商取引の決済方法が、以下に述べら
れる。プリペイドカードは、データベースに書き込まれ
ているバーチャルなカードであるが、そのプリペイドカ
ードに情報対応する現実カードが作成される。現実プリ
ペイドカードには、シリアル番号、初回パスワード番
号、有効期限が視覚的に印刷されている。プリペイドカ
ード購入者が初回パスワード番号をスクラッチしてから
見ることができるように、その現実プリペイドカードに
は、カバーがかけられている。
【0013】データベースは、図1に示されるように、
その特定のプリペイドカードに1対1に対応する発行年
月日、シリアル番号、有効期限、初回パスワード番号、
ユーザ設定パスワード番号、カード額面、残高、取引商
品番号、取引日を登録する。
その特定のプリペイドカードに1対1に対応する発行年
月日、シリアル番号、有効期限、初回パスワード番号、
ユーザ設定パスワード番号、カード額面、残高、取引商
品番号、取引日を登録する。
【0014】ポータルサイトが、ユーザとデータベース
との間に位置している。そのポータルサイトは、カード
シリアル番号、パスワード番号の入力をユーザから受付
けて、データベースにアクセスすることができるかどう
か、アクセスを許可するか許可しないかについて、問合
わせを行なう。
との間に位置している。そのポータルサイトは、カード
シリアル番号、パスワード番号の入力をユーザから受付
けて、データベースにアクセスすることができるかどう
か、アクセスを許可するか許可しないかについて、問合
わせを行なう。
【0015】コンテンツサイトは、音楽、映像のような
情報(データ)コンテンツが商品として登録されてい
る。そのコンテンツサイトは、ユーザとの間で行われる
取引に関わるデータをデータベースとの間でやりとりす
る。
情報(データ)コンテンツが商品として登録されてい
る。そのコンテンツサイトは、ユーザとの間で行われる
取引に関わるデータをデータベースとの間でやりとりす
る。
【0016】図2と図3は、プリペイドカードを用いた
webコンテンツ取引とその決済の一連の行為の連鎖を
形成する行為手順を示している。ユーザーの端末は、イ
ンターネット上のポータルサイトに既に接続している。 行為1:ポータルサイトは、カードのシリアル番号の入
力を待つ入力待ちの画面を表示する。 行為2:ユーザは、端末からシリアル番号を入力する。 行為3:シリアル番号の入力受けたポータルサイトは、
データベースに対してカードの使用期限を確認する。
webコンテンツ取引とその決済の一連の行為の連鎖を
形成する行為手順を示している。ユーザーの端末は、イ
ンターネット上のポータルサイトに既に接続している。 行為1:ポータルサイトは、カードのシリアル番号の入
力を待つ入力待ちの画面を表示する。 行為2:ユーザは、端末からシリアル番号を入力する。 行為3:シリアル番号の入力受けたポータルサイトは、
データベースに対してカードの使用期限を確認する。
【0017】行為4:カード使用期限が来ていない場
合、データベースはポータルサイトにアクセスを許可す
る。カード使用期限が来ている場合、データベースはポ
ータルサイトにアクセスを許可しない。アクセスを許可
しない場合、そのポータルサイトはそのカードを使用す
ることができない旨をそのポータルサイトに表示する。 行為5:ポータルサイトは、パスワード番号の入力を待
つ入力待ちの表示を行う。 行為6:ユーザは、パスワード番号をポータルサイトに
入力する。 行為7:パスワード番号の入力を受けるポータルサイト
は、そのパスワード番号とシリアル番号とが1対1に対
応しているかどうかの確認をデータベースに依頼する。
合、データベースはポータルサイトにアクセスを許可す
る。カード使用期限が来ている場合、データベースはポ
ータルサイトにアクセスを許可しない。アクセスを許可
しない場合、そのポータルサイトはそのカードを使用す
ることができない旨をそのポータルサイトに表示する。 行為5:ポータルサイトは、パスワード番号の入力を待
つ入力待ちの表示を行う。 行為6:ユーザは、パスワード番号をポータルサイトに
入力する。 行為7:パスワード番号の入力を受けるポータルサイト
は、そのパスワード番号とシリアル番号とが1対1に対
応しているかどうかの確認をデータベースに依頼する。
【0018】行為8:パスワード番号とシリアル番号と
が1対1に対応している場合、データベースはポータル
サイトに更にアクセスを許可する。 行為9:その許可に基づいて、ポータルサイトはユーザ
ーに対し次回使用するパスワード番号の入力を要求す
る。 行為10:ユーザが次回にアクセスする際に使用する次
回パスワード番号を入力する。 行為11:ポータルサイトからユーザに対し、再度、次
回パスワード番号の入力を要求する。
が1対1に対応している場合、データベースはポータル
サイトに更にアクセスを許可する。 行為9:その許可に基づいて、ポータルサイトはユーザ
ーに対し次回使用するパスワード番号の入力を要求す
る。 行為10:ユーザが次回にアクセスする際に使用する次
回パスワード番号を入力する。 行為11:ポータルサイトからユーザに対し、再度、次
回パスワード番号の入力を要求する。
【0019】行為12:再度、次回パスワード番号を入
力する。 行為13:ポータルサイトは、2度入力された次回使用
の2つの次回パスワード番号が同じであることを照合す
る。 行為14:2つの次回パスワード番号が照合していれ
ば、ポータルサイトは、データベースに対し次回パスワ
ード番号の登録を行なう。 行為15:データベースは、今回パスワード番号が次回
パスワード番号により書き換えられたことの完了をポー
タルサイトに通知する。
力する。 行為13:ポータルサイトは、2度入力された次回使用
の2つの次回パスワード番号が同じであることを照合す
る。 行為14:2つの次回パスワード番号が照合していれ
ば、ポータルサイトは、データベースに対し次回パスワ
ード番号の登録を行なう。 行為15:データベースは、今回パスワード番号が次回
パスワード番号により書き換えられたことの完了をポー
タルサイトに通知する。
【0020】行為16:その通知を受けたポータルサイ
トは、コンテンツサイトにコンテンツの表示を要求す
る。 行為17:コンテンツサイトは、データベースに対して
カードの残高表示を要求する。 行為18:データベースから残高が提示され、その残高
はポータルサイトに表示される。る。 行為19:コンテンツサイトは、その残高とコンテンツ
とを合わせてユーザに対し表示する。
トは、コンテンツサイトにコンテンツの表示を要求す
る。 行為17:コンテンツサイトは、データベースに対して
カードの残高表示を要求する。 行為18:データベースから残高が提示され、その残高
はポータルサイトに表示される。る。 行為19:コンテンツサイトは、その残高とコンテンツ
とを合わせてユーザに対し表示する。
【0021】行為20、行為21:ユーザは、購入ボタ
ンでコンテンツをクリックすることにより商品を選択
し、コンテンツサイトは、選択されたコンテンツのデー
タを受け取る。 行為22:コンテンツサイトは、合計金額を計算しデー
タベースに合計金額を伝達する。 行為23:データベースは、購入合計金額を現在の残高
から差し引き、残高がゼロ以下にならないかどうかを照
会する。 行為24:残高計算の結果が正であれば、データベース
はコンテンツサイトに対して取引の許可を出す。データ
ベースは、もし残高が負であれば、残高不足であること
をユーザに対して表示するようコンテンツサイトに指示
を出す。
ンでコンテンツをクリックすることにより商品を選択
し、コンテンツサイトは、選択されたコンテンツのデー
タを受け取る。 行為22:コンテンツサイトは、合計金額を計算しデー
タベースに合計金額を伝達する。 行為23:データベースは、購入合計金額を現在の残高
から差し引き、残高がゼロ以下にならないかどうかを照
会する。 行為24:残高計算の結果が正であれば、データベース
はコンテンツサイトに対して取引の許可を出す。データ
ベースは、もし残高が負であれば、残高不足であること
をユーザに対して表示するようコンテンツサイトに指示
を出す。
【0022】行為25:コンテンツサイトは、ユーザに
対して商品・コンテンツを送信して配信する。 行為26:コンテンツサイトは、ユーザから商品を受領
した旨の情報を受け取る。 行為27:コンテンツサイトは、今行われた取引の商品
名、日時をデータベースに送信する。 行為28:データベースは、この取引データを登録す
る。 行為29:データベースは、カード残高の減算処理を行
なう。 行為30:取引の結果として、コンテンツサイトに残高
情報を提示する。 行為31:コンテンツサイトは、残高とコンテンツとを
ユーザに対し表示する。
対して商品・コンテンツを送信して配信する。 行為26:コンテンツサイトは、ユーザから商品を受領
した旨の情報を受け取る。 行為27:コンテンツサイトは、今行われた取引の商品
名、日時をデータベースに送信する。 行為28:データベースは、この取引データを登録す
る。 行為29:データベースは、カード残高の減算処理を行
なう。 行為30:取引の結果として、コンテンツサイトに残高
情報を提示する。 行為31:コンテンツサイトは、残高とコンテンツとを
ユーザに対し表示する。
【0023】行為32:ユーザは、取引終了を伝達す
る。 行為33:その伝達を受けて、コンテンツサイトは、デ
ータベースに対するリンクを解除する。 行為34:データベースは、ポータルサイトに対するリ
ンクを解除する。 行為35:ポータルサイトの画面は、再び、カードのシ
リアル番号の入力待ちになる。
る。 行為33:その伝達を受けて、コンテンツサイトは、デ
ータベースに対するリンクを解除する。 行為34:データベースは、ポータルサイトに対するリ
ンクを解除する。 行為35:ポータルサイトの画面は、再び、カードのシ
リアル番号の入力待ちになる。
【0024】このように、パスワード番号は利用する度
に変更され、セキュリティーをより強く保つことができ
る。カードの使用に当たっては、クレジットカード番
号、銀行口座番号、住所、氏名等個人に関わる情報を認
証する必要が無いので、ギフト、企業のプロモーション
に利用できる。カードのパスワード番号、シリアル番号
のデータベースに、取引されたコンテンツの種類、年月
日、量を記録することにより、市場調査に活用する情報
収集が可能である。
に変更され、セキュリティーをより強く保つことができ
る。カードの使用に当たっては、クレジットカード番
号、銀行口座番号、住所、氏名等個人に関わる情報を認
証する必要が無いので、ギフト、企業のプロモーション
に利用できる。カードのパスワード番号、シリアル番号
のデータベースに、取引されたコンテンツの種類、年月
日、量を記録することにより、市場調査に活用する情報
収集が可能である。
【0025】図4と図5は、本発明によるデータ販売即
決済方法の実施の他の形態を示している。実施のこの形
態は、インターネット上の取引決済だけでなく、電話か
らの音声通話でオペレータを介したサービスの授受の決
済にも応用することができる。発信者がサービス接続セ
ンターに着信完了した状態から、次の行為が述べられ
る。
決済方法の実施の他の形態を示している。実施のこの形
態は、インターネット上の取引決済だけでなく、電話か
らの音声通話でオペレータを介したサービスの授受の決
済にも応用することができる。発信者がサービス接続セ
ンターに着信完了した状態から、次の行為が述べられ
る。
【0026】行為1:サービス接続センターから発信者
に対してカードのシリアル番号入力を要求するアナウン
スが送出される。 行為2:発信者が電話機のプッシュボタンを押してシリ
アル番号を入力する。 行為3:その入力を受けてサービス接続センターは、デ
ータベースに対しカードの使用期限を確認する。 行為4:データベースがカードの使用を許可する。
に対してカードのシリアル番号入力を要求するアナウン
スが送出される。 行為2:発信者が電話機のプッシュボタンを押してシリ
アル番号を入力する。 行為3:その入力を受けてサービス接続センターは、デ
ータベースに対しカードの使用期限を確認する。 行為4:データベースがカードの使用を許可する。
【0027】行為5:これを受けて、サービス接続セン
ターは発信者に対しパスワード番号の入力を要求するア
ナウンスを送出する。 行為6:発信者がパスワード番号を入力する。 行為7:これを受けてサービス接続センターは、データ
ベースに対して認証を取る。初回のアクセスであればデ
ータベースでシリアル番号と組み合わされているパスワ
ード番号で照合を取り、その後、ユーザーに対してパス
ワード番号の書き換えを促す。2回目以降のアクセスで
あれば、カードのシリアル番号とユーザ設定のパスワー
ド番号で照合を取る。
ターは発信者に対しパスワード番号の入力を要求するア
ナウンスを送出する。 行為6:発信者がパスワード番号を入力する。 行為7:これを受けてサービス接続センターは、データ
ベースに対して認証を取る。初回のアクセスであればデ
ータベースでシリアル番号と組み合わされているパスワ
ード番号で照合を取り、その後、ユーザーに対してパス
ワード番号の書き換えを促す。2回目以降のアクセスで
あれば、カードのシリアル番号とユーザ設定のパスワー
ド番号で照合を取る。
【0028】行為8:データベースからアクセス許可が
出る。 行為9:これを受けて、サービス接続センターは発信者
に対し次回使用するパスワード番号の入力を要求する。 行為10:発信者が次回にアクセスする際に使用するパ
スワード番号を入力する。 行為11:サービス接続センターから発信者に対し、再
度パスワード番号の入力を要求する。
出る。 行為9:これを受けて、サービス接続センターは発信者
に対し次回使用するパスワード番号の入力を要求する。 行為10:発信者が次回にアクセスする際に使用するパ
スワード番号を入力する。 行為11:サービス接続センターから発信者に対し、再
度パスワード番号の入力を要求する。
【0029】行為12:再度パスワード番号を入力す
る。 行為13:2度入力された次回使用のパスワード番号が
同じものであることをサービス接続センターにて照合す
る。 行為14:照合がとれたら、データベースに対し、パス
ワード番号登録を行なう。 行為15:データベースよりサービス接続センターへ、
パスワード書き換え完了が知らせられる。
る。 行為13:2度入力された次回使用のパスワード番号が
同じものであることをサービス接続センターにて照合す
る。 行為14:照合がとれたら、データベースに対し、パス
ワード番号登録を行なう。 行為15:データベースよりサービス接続センターへ、
パスワード書き換え完了が知らせられる。
【0030】行為16:サービス接続センターはこのカ
ードの残高確認をデータベースに対して行なう。 行為17:データベースからサービス接続センターに対
して残高データが提示される。 行為18:これを受けてサービス接続センターは発信者
に対し、カードの残高とサービスコンテンツの紹介、選
択を要求するアナウンスを送出する。 行為19:発信者がサービスを選択する。 行為20:サービス接続センターは発信者によって選択
されたサービスの料金が現在の残高の範囲内かどうか、
データベースに問い合わせをする。 行為21:データベースが残高照会をする。
ードの残高確認をデータベースに対して行なう。 行為17:データベースからサービス接続センターに対
して残高データが提示される。 行為18:これを受けてサービス接続センターは発信者
に対し、カードの残高とサービスコンテンツの紹介、選
択を要求するアナウンスを送出する。 行為19:発信者がサービスを選択する。 行為20:サービス接続センターは発信者によって選択
されたサービスの料金が現在の残高の範囲内かどうか、
データベースに問い合わせをする。 行為21:データベースが残高照会をする。
【0031】行為22:データベースが取引情報及び残
高をオペレータに表示する。 行為23:これを見てオペレータはサービス接続センタ
ーに対し接続許可を出す。 行為24:サービス接続センターが発信者・オペレータ
間のパスを張り、通話(サービス)が開始される。 行為25:この間、サービス接続センターは時間監視を
している。 行為26:ある一定時間を経過すると、時間によるカー
ド度数減算をデータベースに指示する。
高をオペレータに表示する。 行為23:これを見てオペレータはサービス接続センタ
ーに対し接続許可を出す。 行為24:サービス接続センターが発信者・オペレータ
間のパスを張り、通話(サービス)が開始される。 行為25:この間、サービス接続センターは時間監視を
している。 行為26:ある一定時間を経過すると、時間によるカー
ド度数減算をデータベースに指示する。
【0032】行為27:これを受けてデータベースはカ
ード残高の減算処理を行ない、結果残高をサービス接続
センターに提示する。 行為28:オペレータと通話している発信者に対して、
サービス接続センターから減算後の残高のアナウンスを
送出する。もしデータベースから提示された残高がゼロ
であれば、警告音を発して通話路を切断する。 行為29:発信者が通話路を切断し、サービスが終了す
る。 行為30:オペレータに通話路切断の信号を送り、サー
ビスが完了したことを伝える。 行為31:サービス完了を確認して、オペレータがデー
タベースとのリンクを切断する。 行為32:データベースとサービス接続センターとのリ
ンクが解除される。
ード残高の減算処理を行ない、結果残高をサービス接続
センターに提示する。 行為28:オペレータと通話している発信者に対して、
サービス接続センターから減算後の残高のアナウンスを
送出する。もしデータベースから提示された残高がゼロ
であれば、警告音を発して通話路を切断する。 行為29:発信者が通話路を切断し、サービスが終了す
る。 行為30:オペレータに通話路切断の信号を送り、サー
ビスが完了したことを伝える。 行為31:サービス完了を確認して、オペレータがデー
タベースとのリンクを切断する。 行為32:データベースとサービス接続センターとのリ
ンクが解除される。
【0033】
【発明の効果】本発明によるデータ販売即決済方法、及
び、プリペイドカードは、情報コンテンツ購入と同時に
プリペイドカードの残高から減算決済していくので、ユ
ーザ側からみると商品の受領と代金の支払いが同時にそ
の場でできることになる。コンテンツサプライヤ側は、
予めカードを売却しているので、代金未回収の防止が可
能であり、キャッシュフローを改善することができる。
び、プリペイドカードは、情報コンテンツ購入と同時に
プリペイドカードの残高から減算決済していくので、ユ
ーザ側からみると商品の受領と代金の支払いが同時にそ
の場でできることになる。コンテンツサプライヤ側は、
予めカードを売却しているので、代金未回収の防止が可
能であり、キャッシュフローを改善することができる。
【0034】現実カードのプリペイドカードは、これ自
体に、webへのダイアルアップアクセス番号、初回使
用時のパスワード番号、シリアル番号が記されているだ
けであるので安価に提供され、且つ、安全に提供され得
る。
体に、webへのダイアルアップアクセス番号、初回使
用時のパスワード番号、シリアル番号が記されているだ
けであるので安価に提供され、且つ、安全に提供され得
る。
【図1】図1は、本発明によるデータ販売即決済方法の
実施の形態のデータベースに設定されているプリペイド
カードを示すテーブルである。
実施の形態のデータベースに設定されているプリペイド
カードを示すテーブルである。
【図2】図2は、本発明によるデータ販売即決済方法の
実施の形態の行為手順を示すタイムチャートである。
実施の形態の行為手順を示すタイムチャートである。
【図3】図3は、図2の行為手順の続き示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【図4】図4は、本発明によるデータ販売即決済方法の
他の実施の形態の行為手順を示すタイムチャートであ
る。
他の実施の形態の行為手順を示すタイムチャートであ
る。
【図5】図5は、図4の行為手順の続き示すタイムチャ
ートである。
ートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 R T 19/00 G07D 9/00 451C G07D 9/00 451 G06K 19/00 Q G07F 19/00 U G07D 9/00 476 Fターム(参考) 3E040 AA03 BA18 CA14 CB01 DA03 EA01 5B035 AA13 BC02 5B049 AA01 AA02 AA05 BB11 BB17 BB46 CC05 CC10 CC36 DD01 DD05 EE00 EE01 EE05 FF03 GG02 GG04 GG07 5B055 CB08 CB09 EE02 EE03 EE27 FA05 FB03 HA01 HA11 JJ05 KK07 5B058 KA06 KA33 YA06
Claims (15)
- 【請求項1】購入者側の行為と、 販売者側の行為とを含み、 前記購入者側の行為は、 購入者のIDを入力する行為と、 n回目に使用する第nパスワードを端末に入力するn回
目の行為と、 (n+1)回目に使用する第(n+1)パスワードを前
記端末に入力する行為と、 コンテンツを前記端末に入力する行為とを備え、 前記販売者側の行為は、 前記購入者に前記コンテンツを配信する行為と、 前記コンテンツに対応する額をデータベースの残高から
減算する行為とを備えるデータ販売即決済方法。 - 【請求項2】前記購入者側の行為は、(n+1)回目に
使用する第(n+1)パスワードを再度に入力する行為
を更に備え、 前記販売者側の行為は、第(n+1)パスワードと再度
に入力された第(n+1)パスワードとの一致の照合を
行う行為を更に備える請求項1のデータ販売即決済方
法。 - 【請求項3】前記販売者側の行為は、前記一致の照合に
基づいて前記第(n+1)パスワードを登録する行為を
更に備える請求項2のデータ販売即決済方法。 - 【請求項4】前記販売者側の行為は、前記残高と前記コ
ンテンツを前記購入者に表示する行為を更に備える請求
項3のデータ販売即決済方法。 - 【請求項5】前記販売者側の行為は、前記残高が前記額
を越えることの確認を実行する行為と、 前記確認に基づいて前記購入者に購入を許可する行為と
を更に備え、 前記コンテンツを前記端末に入力する行為は、前記端末
に表示されているコンテンツを前記購入者がクリックす
ることである請求項4のデータ販売即決済方法。 - 【請求項6】前記配信をする行為は、前記確認を実行す
る行為の後に実行される請求項5のデータ販売即決済方
法。 - 【請求項7】前記販売者側の行為は、前記残高から前記
額を差し引いた新しい残高を更新し更新残高を登録する
行為と、 前記更新残高を前記購入者に表示する行為とを更に備え
る請求項6のデータ販売即決済方法。 - 【請求項8】前記販売者側の行為は、前記コンテンツと
前記購入と前記購入者とに対応する購入日を登録する行
為を更に備える請求項7のデータ販売即決済方法。 - 【請求項9】前記表示は、前記端末の画面上で実行され
る請求項8のデータ販売即決済方法。 - 【請求項10】前記表示は前記端末のスピーカにより実
行される請求項9のデータ販売即決済方法。 - 【請求項11】購入者の側に配置されるポータルサイト
と、 販売者の側に配置されるデータベースと、 前記ポータルサイトと前記データベースとを双方向に接
続する通信ネットとを含む販売システムにより、前記購
入者が指示するコンテンツを前記販売者が配信して販売
し決済するデータ販売即決済方法であり、 前記購入者と前記販売者との間で契約された契約額が前
記データベースに登録され、 前記データベースは、前記購入者が購入する前記コンテ
ンツの額を減算することにより決済が実行されるデータ
販売即決済方法。 - 【請求項12】前記契約の際に定められた前記購入者の
シリアル番号と、前記購入者が次回の購入の際に使用す
るパスワードとが、前記ポータルサイトから前記データ
ベースに送信され、 前記パスワードは前記次回の購入が実行されるまで前記
データベースに登録される請求項11のデータ販売即決
済方法。 - 【請求項13】パスワードがデータベースに可変的に登
録され前記データベースにバーチャルに存在するバーチ
ャル・プリペイド・カードにシリアル番号に基づいて1
対1に対応するプリペイドカード。 - 【請求項14】前記シリアル番号と初回に用いるパスワ
ードとが視覚的に見えるように印刷されている請求項1
3のプリペイドカード。 - 【請求項15】カバーを含み、 前記印刷されているシリアル番号と前記パスワードと
は、初回使用の前には前記カバーにより隠されている請
求項14のプリペイドカード。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000186433A JP2002007932A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | データ販売即決済方法、及び、プリペイドカード |
CA002350464A CA2350464A1 (en) | 2000-06-21 | 2001-06-13 | Data sale immediate settling method and prepaid card |
EP01113668A EP1182624A3 (en) | 2000-06-21 | 2001-06-19 | Data sale immediate settling method and prepaid card |
US09/883,371 US20010056400A1 (en) | 2000-06-21 | 2001-06-19 | Data sale immediate settling method and prepaid card |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000186433A JP2002007932A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | データ販売即決済方法、及び、プリペイドカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002007932A true JP2002007932A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18686595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000186433A Pending JP2002007932A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | データ販売即決済方法、及び、プリペイドカード |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010056400A1 (ja) |
EP (1) | EP1182624A3 (ja) |
JP (1) | JP2002007932A (ja) |
CA (1) | CA2350464A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008518291A (ja) * | 2004-10-25 | 2008-05-29 | アルカテル−ルーセント | アクセス制御ユニットを介してプリペイドサービスにアクセスするユーザをアカウント処理する方法 |
WO2014178128A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3956130B2 (ja) * | 2002-12-25 | 2007-08-08 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 認証装置、認証システム、認証方法、プログラム、及び記録媒体 |
US20070033139A1 (en) * | 2005-08-08 | 2007-02-08 | Brad Handler | Credit applicant and user authentication solution |
KR100831601B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2008-05-23 | 이항경 | 일련 번호 및 비밀 번호를 이용한 통신 네트워크상에서의상품 진위 여부 확인 방법 및 시스템 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5321242A (en) * | 1991-12-09 | 1994-06-14 | Brinks, Incorporated | Apparatus and method for controlled access to a secured location |
US5239583A (en) * | 1991-04-10 | 1993-08-24 | Parrillo Larry A | Method and apparatus for improved security using access codes |
CA2142691A1 (en) * | 1995-04-05 | 1996-10-06 | Ralph Moxness | Long distance loyalty rewards device |
US5724423A (en) * | 1995-09-18 | 1998-03-03 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Method and apparatus for user authentication |
US6029150A (en) * | 1996-10-04 | 2000-02-22 | Certco, Llc | Payment and transactions in electronic commerce system |
KR100213188B1 (ko) * | 1996-10-05 | 1999-08-02 | 윤종용 | 사용자 인증 장치 및 방법 |
US6202155B1 (en) * | 1996-11-22 | 2001-03-13 | Ubiq Incorporated | Virtual card personalization system |
US6636973B1 (en) * | 1998-09-08 | 2003-10-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Secure and dynamic biometrics-based token generation for access control and authentication |
AU4350699A (en) * | 1999-08-11 | 2001-02-15 | Khai Hee Kwan | Method, apparatus and program to make payment in any currencies through a communication network system |
US6701522B1 (en) * | 2000-04-07 | 2004-03-02 | Danger, Inc. | Apparatus and method for portal device authentication |
-
2000
- 2000-06-21 JP JP2000186433A patent/JP2002007932A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-13 CA CA002350464A patent/CA2350464A1/en not_active Abandoned
- 2001-06-19 US US09/883,371 patent/US20010056400A1/en not_active Abandoned
- 2001-06-19 EP EP01113668A patent/EP1182624A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008518291A (ja) * | 2004-10-25 | 2008-05-29 | アルカテル−ルーセント | アクセス制御ユニットを介してプリペイドサービスにアクセスするユーザをアカウント処理する方法 |
WO2014178128A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1182624A3 (en) | 2003-02-05 |
EP1182624A2 (en) | 2002-02-27 |
US20010056400A1 (en) | 2001-12-27 |
CA2350464A1 (en) | 2001-12-21 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040305 |
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A02 | Decision of refusal |
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