JP2002007128A - モジュール配信保守システム及びモジュール配信保守方法 - Google Patents

モジュール配信保守システム及びモジュール配信保守方法

Info

Publication number
JP2002007128A
JP2002007128A JP2000183284A JP2000183284A JP2002007128A JP 2002007128 A JP2002007128 A JP 2002007128A JP 2000183284 A JP2000183284 A JP 2000183284A JP 2000183284 A JP2000183284 A JP 2000183284A JP 2002007128 A JP2002007128 A JP 2002007128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
module
maintenance
distribution
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000183284A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Katori
有二 香取
Masami Moriuchi
正美 森内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP2000183284A priority Critical patent/JP2002007128A/ja
Publication of JP2002007128A publication Critical patent/JP2002007128A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の拠点サーバのみにモジュールを配信す
るとともに、保守サーバ側でモジュール配信の実施結果
を容易に検証し、かつ保守サーバと拠点サーバとの間で
の関連づけを行うソフトウェアを不要にする。 【解決手段】 本部サーバ12は、特定の拠点サーバの
情報とモジュールとを保守サーバ15に転送し、保守サ
ーバ15は、本部サーバ12からの特定の拠点サーバの
情報とアドレス情報とに基づいてネットワーク13上に
特定の拠点サーバを指定してモジュールを配信する。配
信先の特定の拠点サーバは、保守サーバ15からのモジ
ュールを受信領域52で受信し、このモジュールを当該
拠点サーバを再度起動する際に複写して本番領域56に
格納する。また、保守サーバ15は、特定の拠点サーバ
の受信領域52及び本番領域56の情報を格納し、この
情報に基づくモジュール配信の実施結果を本部サーバ1
2に報告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本部サーバから保
守サーバを介して複数の拠点サーバに対してモジュール
を配信するためのモジュール配信保守システム及びモジ
ュール配信保守方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、遠隔地を含む複数の拠点のそれぞ
れに拠点サーバを設置し、本部の本部サーバと複数の拠
点サーバとをインターネット等のネットワークを介して
接続して大規模なコンピュータシステムを構築する企業
が増えている。
【0003】このような企業では、事業環境の変化が激
しいために、拠点サーバのアプリケーションやデータ等
のモジュールを更新するニーズが非常に高い。
【0004】従来、拠点サーバのモジュールを更新する
方法としては、拠点サーバ側でモジュールをインストー
ルする等、何らかの人的な操作を行う方法がある。
【0005】しかしながら、人的な操作を行う方法で
は、これらの操作を専用に行う要員を配置する必要があ
るため、コンピュータシステムの運用コストが増大して
しまうという問題点があり、人的な操作を行うことなく
拠点サーバのモジュールを自動的に更新することができ
る技術が望まれている。
【0006】このため、本部サーバから複数の拠点サー
バへのモジュールの配信保守を保守委託企業に委託し、
本部サーバ内の更新すべきモジュールを保守委託企業内
の保守サーバを介して複数の拠点サーバに配信するモジ
ュール配信保守システムが考案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
モジュール配信保守システムにおいては、複数の拠点サ
ーバのうち特定の拠点サーバのみにモジュールを配信す
ることができないという問題点や、拠点サーバのモジュ
ール更新結果を保守サーバに集計する機能を備えていな
いため、保守サーバ側でモジュール配信の実施結果を容
易に検証することができないという問題点がある。
【0008】また、更新時間によるチェック機能や、最
新モジュールを常に配信するためのディレクトリチェッ
ク機能を保守サーバ及び拠点サーバに備えさせる等、専
用のソフトウェアによって保守サーバと拠点サーバとの
間での関連づけが必要であるという問題点がある。
【0009】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、特定の拠点サ
ーバのみにモジュールを配信することができるととも
に、保守サーバ側でモジュール配信の実施結果を容易に
検証することができ、かつ、保守サーバと拠点サーバと
の間での関連づけを行う専用のソフトウェアを不要にす
ることができるモジュール配信保守システム及びモジュ
ール配信保守方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ネットワークを介して互いに接続される、
本部サーバ、保守サーバ及び複数の拠点サーバを有し、
前記本部サーバから前記保守サーバを介して前記複数の
拠点サーバに対してモジュールを配信するモジュール配
信保守システムにおいて、前記本部サーバは、前記複数
の拠点サーバのうち特定の拠点サーバに対してモジュー
ルを配信する場合、前記モジュールと前記特定の拠点サ
ーバの情報とを前記保守サーバに対して前記ネットワー
クを介して転送し、前記保守サーバは、前記本部サーバ
から転送された特定の拠点サーバの情報と予め格納され
た前記複数の拠点サーバ毎の前記ネットワーク上のアド
レス情報とに基づいて、前記ネットワークに対して前記
特定の拠点サーバを指定し、該特定の拠点サーバに対し
て前記本部サーバから転送されたモジュールを前記ネッ
トワークを介して配信することを特徴とする。
【0011】また、前記保守サーバは、前記本部サーバ
から転送されたモジュールを受信する依頼領域と、前記
依頼領域にて受信されたモジュールを複写する第1のコ
ピーシステムと、前記第1のコピーシステムにて複写さ
れたモジュールを格納する拠点サーバ配信領域と、前記
複数の拠点サーバ毎の前記ネットワーク上のアドレス情
報を格納する配信拠点情報格納領域と、前記配信拠点情
報格納領域に格納された前記複数の拠点サーバ毎の前記
ネットワーク上のアドレス情報及び前記本部サーバから
転送された特定の拠点サーバの情報に基づいて、前記ネ
ットワークに対して前記特定の拠点サーバを指定し、前
記拠点サーバ配信領域にて格納されたモジュールを前記
特定の拠点サーバに対して前記ネットワークを介して配
信する配信システムとを有することを特徴とする。
【0012】また、前記拠点サーバ配信領域は、前記複
数のサーバのそれぞれに対応して複数設けられているこ
とを特徴とする。
【0013】また、前記複数の拠点サーバのそれぞれ
は、前記保守サーバから配信されたモジュールを受信す
る受信領域と、当該拠点サーバを再度起動する際に、前
記受信領域にて受信されたモジュールを複写する第2の
コピーシステムと、前記第2のコピーシステムにて複写
されたモジュールを格納する本番領域とを有し、前記本
番領域に格納されたモジュールを通常時に使用すること
を特徴とする。
【0014】また、前記保守サーバは、前記特定の拠点
サーバにおける受信領域及び本番領域の情報を格納する
配信先情報格納領域を有し、前記配信システムは、前記
特定の拠点サーバに対してモジュールの配信が終了した
際に、前記特定の拠点サーバにおける受信領域の情報を
前記配信先情報格納領域に格納することを特徴とする。
【0015】また、前記配信システムは、前記特定の拠
点サーバに対してモジュールの配信が終了した際に、前
記特定の拠点サーバにおける本番領域の情報を前記配信
先情報格納領域に格納することを特徴とする。
【0016】また、前記配信システムは、前記特定の拠
点サーバにおける前記本番領域への前記モジュールの複
写が終了した以降のタイミングで、前記特定の拠点サー
バにおける本番領域の情報を前記配信先情報格納領域に
格納することを特徴とする。
【0017】また、前記配信システムは、前記特定の拠
点サーバにおける前記本番領域への前記モジュールの複
写が終了した以降のタイミングで、前記特定の拠点サー
バにおける受信領域の情報を前記配信先情報格納領域に
格納することを特徴とする。
【0018】また、前記配信システムは、前記配信先情
報格納領域に格納された前記特定の拠点サーバにおける
本番領域の情報に基づいて、モジュール配信の実施結果
を前記本部サーバに対して前記ネットワークを介して報
告することを特徴とする。
【0019】また、前記本部サーバ及び前記複数の拠点
サーバは、互いに同一の企業内に設けられ、前記保守サ
ーバは、前記本部サーバ及び前記複数の拠点サーバが設
けられた企業からモジュール配信保守が委託された保守
委託企業内に設けられていることを特徴とする。
【0020】また、前記本部サーバ、前記複数の拠点サ
ーバ及び前記保守サーバは、互いに同一企業内に設けら
れていることを特徴とする。
【0021】また、ネットワークを介して互いに接続さ
れる、本部サーバ、保守サーバ及び複数の拠点サーバを
有し、前記本部サーバから前記保守サーバを介して前記
複数の拠点サーバに対してモジュールを配信するシステ
ムを用いて前記複数の拠点サーバのうち特定の拠点サー
バに対してモジュールを配信するモジュール配信保守方
法であって、前記モジュールと前記特定の拠点サーバの
情報とを前記本部サーバから前記保守サーバに対して前
記ネットワークを介して転送するステップと、前記保守
サーバにて、前記本部サーバから転送されたモジュール
を格納するとともに、前記本部サーバから転送された前
記特定の拠点サーバの情報と予め格納された前記複数の
拠点サーバ毎の前記ネットワーク上のアドレス情報とに
基づいて、前記ネットワークに対して前記特定の拠点サ
ーバを指定するステップと、前記保守サーバに格納され
たモジュールを該保守サーバから前記特定の拠点サーバ
に対して前記ネットワークを介して配信するステップと
を有することを特徴とする。
【0022】また、前記保守サーバ内の前記モジュール
を格納する領域を、前記複数の拠点サーバのそれぞれに
対応して互いに異ならせることを特徴とする。
【0023】また、前記保守サーバから配信されたモジ
ュールを前記特定の拠点サーバ内の受信領域にて受信す
るステップと、当該拠点サーバを再度起動する際に、前
記受信領域にて受信されたモジュールを複写して前記特
定の拠点サーバ内の本番領域に格納するステップとを有
し、前記本番領域に格納されたモジュールを通常時に使
用することを特徴とする。
【0024】また、前記保守サーバから前記特定の拠点
サーバに対してモジュールの配信が終了した際に、前記
保守サーバにて前記特定の拠点サーバにおける受信領域
の情報を格納することを特徴とする。
【0025】また、前記保守サーバから前記特定の拠点
サーバに対してモジュールの配信が終了した際に、前記
保守サーバにて前記特定の拠点サーバにおける本番領域
の情報を格納することを特徴とする。
【0026】また、前記特定の拠点サーバにおける前記
本番領域への前記モジュールの複写が終了した以降のタ
イミングで、前記保守サーバにて前記特定の拠点サーバ
における本番領域の情報を格納することを特徴とする。
【0027】また、前記特定の拠点サーバにおける前記
本番領域への前記モジュールの複写が終了した以降のタ
イミングで、前記保守サーバにて前記特定の拠点サーバ
における受信領域の情報を格納することを特徴とする。
【0028】また、前記保守サーバに格納した前記特定
の拠点サーバにおける本番領域の情報に基づいて、モジ
ュール配信の実施結果を前記保守サーバから前記本部サ
ーバに対して前記ネットワークを介して報告することを
特徴とする。
【0029】また、前記本部サーバ及び前記複数の拠点
サーバが互いに同一の企業内に設けられ、前記保守サー
バが前記本部サーバ及び前記複数の拠点サーバが設けら
れた企業からモジュールの配信保守が委託された保守委
託企業内に設けられていることを特徴とする。
【0030】また、前記本部サーバ、前記複数の拠点サ
ーバ及び前記保守サーバが互いに同一企業内に設けられ
ていることを特徴とする。
【0031】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、本部サーバにおいて、複数の拠点サーバのう
ち特定の拠点サーバに対してモジュールを配信する場
合、モジュールと特定の拠点サーバの情報とが保守サー
バに対してネットワークを介して転送され、保守サーバ
において、本部サーバから転送された特定の拠点サーバ
の情報と予め格納された複数の拠点サーバ毎のネットワ
ーク上のアドレス情報とに基づいてネットワークに対し
て特定の拠点サーバを指定した後、本部サーバから転送
されたモジュールが特定の拠点サーバに対してネットワ
ークを介して配信される。
【0032】このように、特定の拠点サーバのみにモジ
ュールを配信することが可能であるため、ネットワーク
上の負荷が高められることによるネットワークの利用コ
ストの増大が防止される。
【0033】また、複数の拠点サーバのうちモジュール
が配信された特定の拠点サーバにおいて、保守サーバか
ら配信されたモジュールが受信領域に受信され、当該拠
点サーバを再度起動する際に、受信領域にて受信された
モジュールが複写されて本番領域に格納されるため、受
信領域と本番領域とが分離されることになり、これによ
り、モジュール配信の排他による失敗が回避される。
【0034】また、特定の拠点サーバにて本番領域にモ
ジュールが格納された後、特定の拠点サーバにおける受
信領域及び本番領域の情報が保守サーバの配信先情報格
納領域に格納され、更に、保守サーバの配信先情報格納
領域に格納された情報に基づくモジュール配信の実施結
果が、保守サーバから本部サーバに対して報告されるた
め、保守サーバ及び本部サーバの両者においてモジュー
ル配信の実施結果を容易に検証可能となる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0036】図1は、本発明のモジュール配信保守シス
テムの実施の一形態を示す図である。また、図2は、図
1に示した、本部サーバ12、保守サーバ15及び拠点
サーバ17−1〜17−nの構成を詳細に説明するため
の図である。
【0037】図1及び図2に示すように本形態において
は、委託企業10内の本部11に設けられた本部サーバ
12と、委託企業10内の複数の拠点16−1〜16−
nのそれぞれに設けられた複数の拠点サーバ17−1〜
17−nと、委託企業10からモジュールの配信保守が
委託された保守委託企業10内に設けられた保守サーバ
15とが、インターネットに代表されるネットワーク1
3を介して互いに接続されており、本部サーバ12内の
配信すべきモジュールが保守サーバ15を介して複数の
拠点サーバ17−1〜17−nに対して配信される。
【0038】本部サーバ12は、アプリケーション23
及びデータ24がセットされる拠点配信用領域22と、
拠点配信用領域22内にセットされたアプリケーション
23やデータ24、拠点サーバ配信依頼データ25をネ
ットワーク13を介して保守サーバ15に対して転送す
る通信部26とから構成されている。
【0039】保守サーバ15は、本部サーバ12内の通
信部26との間で互いに通信を行う通信部32と、本部
サーバ12から通信部32を介して転送されたアプリケ
ーション23及びデータ24をアプリケーション34及
びデータ35として格納する依頼格納領域33と、依頼
格納領域33に格納されたアプリケーション34及びデ
ータ35を複写するコピーシステム37と、コピーシス
テム37にて複写されたアプリケーション34及びデー
タ35をアプリケーション41及びデータ42として格
納する拠点サーバ配信領域43と、複数の拠点サーバ1
7−1〜17−nのネットワーク13上のアドレス情報
等である配信拠点情報39を格納する配信拠点情報格納
領域40と、配信拠点依頼情報36及び配信拠点情報格
納領域40に格納された配信拠点情報39に基づいて、
複数の拠点サーバ17−1〜17−nのうち特定の拠点
サーバをネットワーク13上に指定し、該特定の拠点サ
ーバに対して拠点サーバ配信領域43に格納されたアプ
リケーション41及びデータ42を配信する配信システ
ム38と、アプリケーション41及びデータ42の配信
先である特定の拠点サーバの配信先情報44を格納する
配信先情報格納領域45とから構成されている。
【0040】なお、配信拠点依頼情報36は、本部サー
バ12から転送された拠点サーバ配信依頼データ25の
内容に更新された情報である。
【0041】複数の拠点サーバ17−1〜17−nのそ
れぞれは、保守サーバ15から配信されたアプリケーシ
ョン41及びデータ42をアプリケーション53及びデ
ータ54として受信する受信領域52と、当該拠点サー
バを再度起動する際に、受信領域52にて受信されたア
プリケーション53及びデータ54を複写するコピーシ
ステム55と、コピーシステム55にて複写されたアプ
リケーション53及びデータ54をアプリケーション5
7及びデータ58として格納する本番領域56とから構
成されており、日常業務では、本番領域56に格納され
たアプリケーション57及びデータ58を使用する。
【0042】以下に、上記のように構成されたモジュー
ル配信保守システムを用いたモジュール配信保守方法に
ついてフローチャートを用いて説明する。
【0043】図3は、図1及び図2に示したモジュール
配信保守システムを用いたモジュール配信保守方法を説
明するためのフローチャートである。なお、同図におい
ては、ステップA1〜A4における処理が本部サーバ1
2にて行われ、また、ステップB1〜B4,D1〜D2
における処理が保守サーバ15にて行われ、また、ステ
ップC1〜C2における処理が複数の拠点サーバ17−
1〜17−nのうちモジュールが配信された拠点サーバ
にて行われるものとする。
【0044】まず、委託企業10内の本部11に設けら
れた本部サーバ12において、配信を依頼するアプリケ
ーション23及びデータ24が拠点配信用領域22にセ
ットされ(ステップA1)、また、複数の拠点サーバ1
7−1〜17−nのうち配信を依頼する特定の拠点サー
バの情報が拠点サーバ配信依頼データ25としてセット
される(ステップA2)。
【0045】次に、本部サーバ12内に設けられた通信
部26と保守サーバ15内に設けられた通信部32との
間で電子メール等の通信が行われることにより、拠点配
信用領域22内のアプリケーション23及びデータ24
が保守サーバ15に対して転送され、転送されたアプリ
ケーション23及びデータ24がそれぞれアプリケーシ
ョン34及びデータ35として保守サーバ15内に設け
られた依頼領域33に格納される(ステップA3)。
【0046】これと同時に、拠点サーバ配信依頼データ
25が保守サーバ15に対して転送され、配信拠点依頼
情報36の内容が、配信依頼データ25の内容に更新さ
れる(ステップA4)。なお、ステップA4において
は、電子メールを使用せず、電話による口頭での保守受
託企業14への依頼であっても良い。
【0047】次に、保守サーバ15において、委託企業
10からの依頼を受けて、依頼領域33内のアプリケー
ション34及びデータ35がコピーシステム37によっ
て複写され、複写されたアプリケーション34及びデー
タ35のそれぞれがアプリケーション41及びデータ4
2として拠点サーバ配信領域43に格納される(ステッ
プB1)。
【0048】また、配信システム38において、配信拠
点依頼情報36及び配信拠点情報39として予め格納さ
れたアドレス情報等に基づいて、複数の拠点サーバ17
−1〜17−nのうちアプリケーション及びデータを配
信すべき特定の拠点サーバをネットワーク13上に指定
する。(ステップB2)。
【0049】なお、以下の記載では、複数の拠点サーバ
17−1〜17−nのうち拠点サーバ17−1に対して
アプリケーション及びデータを配信する場合の動作につ
いて説明するが、拠点サーバ17−2〜17−nのいず
れかに対してアプリケーション及びデータを配信する場
合も同様の動作が行われる。
【0050】続いて、拠点サーバ配信領域43内のアプ
リケーション41及びデータ42が配信システム38に
よって拠点サーバ17−1に対して配信され、配信され
たアプリケーション41及びデータ42がそれぞれアプ
リケーション53及びデータ54として拠点サーバ17
−1内に設けられた受信領域52に受信される(ステッ
プB3)。
【0051】このとき、拠点サーバ17−1における受
信領域52及び本番領域56の情報が、配信システム3
8によって配信先情報格納領域45内に配信先情報44
として記録される(ステップB4)。なお、ステップB
4においては、本番領域56の情報の記録は必須ではな
い。
【0052】拠点サーバ17−1においては、当該拠点
サーバ17−1を再度起動する際に、受信領域52内の
アプリケーション53及びデータ54がコピーシステム
55によって複写され、複写されたアプリケーション5
3及びデータ54のそれぞれがアプリケーション57及
びデータ58として本番領域56に格納される(ステッ
プC1)。
【0053】本番領域56への複写が終了すると、以
降、拠点サーバ17−1において、本番領域56内のア
プリケーション57及びデータ58のモジュールが通常
時の日常業務でそのまま利用されることになる(ステッ
プC2)。
【0054】ここで、保守サーバ15においては、ステ
ップC1における処理が完了した以降のタイミングで、
拠点サーバ17−1における受信領域52及び本番領域
56の情報が、配信システム38によって配信先情報格
納領域45内に配信先情報44として記録される(ステ
ップD1)。なお、ステップD1においては、受信領域
52の記録は必須ではない。
【0055】その後、配信システム38において、配信
先情報格納領域45内に記録された配信先情報44に基
づいて、拠点サーバ17−1へのモジュール配信の実施
結果が委託企業10内の本部サーバ12に対して報告さ
れる(ステップD2)。なお、ステップD2において
は、委託企業10と保守委託企業14との間の契約内容
によって選択肢があるため、報告タイミングは月次であ
っても良く、また、電子メールやWWWブラウザ等によ
る通知であっても良い。
【0056】本形態においては、委託企業10内でのモ
ジュール配信が保守委託企業14を介して行われる構成
について説明したが、本発明においては、同一企業内に
おいて、部門間の分掌として同様の構成でモジュール配
信やその他の業務を遂行することが可能である。なお、
この場合は、本部サーバ12と保守サーバ15とが同一
機器であっても良い。
【0057】このような構成とする場合、企業内での分
散コンピュータシステムの運用コストを低減することが
できる。
【0058】また、本発明においては、保守サーバ15
において、配信拠点情報39として各拠点毎に識別符号
を持たせ、拠点サーバ配信領域43を各拠点毎に複数設
けた構成であっても良い。
【0059】このような構成とする場合、同一企業内に
業態の異なる拠点が存在したとしても、拠点サーバのモ
ジュール保守性を向上させることができる。
【0060】上述したように、本発明においては、本部
サーバ12において、複数の拠点サーバ17−1〜17
−nのうち特定の拠点サーバに対してモジュールを配信
する場合、モジュールと特定の拠点サーバの情報とが保
守サーバ15に対してネットワーク13を介して転送さ
れ、保守サーバ15において、本部サーバ12から転送
された特定の拠点サーバの情報と予め格納された複数の
拠点サーバ17−1〜17−n毎のネットワーク13上
のアドレス情報とに基づいてネットワーク13に対して
特定の拠点サーバを指定した後、本部サーバ12から転
送されたモジュールが特定の拠点サーバに対してネット
ワーク13を介して配信される。
【0061】このように、特定の拠点サーバのみにモジ
ュールを配信することが可能であるため、ネットワーク
13上の負荷が高められることによるネットワーク13
の利用コストの増大を防止することができる。
【0062】また、複数の拠点サーバ17−1〜17−
nのうちモジュールが配信された特定の拠点サーバにお
いて、保守サーバ15から配信されたモジュールが受信
領域52に受信され、当該拠点サーバを再度起動する際
に、受信領域52にて受信されたモジュールが複写され
て本番領域56に格納されるため、受信領域52と本番
領域56とが分離されることになり、これにより、モジ
ュール配信の排他による失敗(拠点サーバ側で本番領域
56内のモジュールを使用している時にモジュールを配
信してモジュール置換が失敗する等)を避けることがで
きる。
【0063】また、特定の拠点サーバにて本番領域56
にモジュールが格納された後、特定の拠点サーバにおけ
る受信領域52及び本番領域56の情報が保守サーバ1
5の配信先情報格納領域45に格納され、更に、保守サ
ーバ15の配信先情報格納領域45に格納された情報に
基づくモジュール配信の実施結果が保守サーバ15から
本部サーバ12に対して報告されるような構成としたた
め、保守サーバ15及び本部サーバ12の両者において
モジュール配信の実施結果を容易に検証することができ
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
本部サーバにおいて、複数の拠点サーバのうち特定の拠
点サーバに対してモジュールを配信する場合、モジュー
ルと特定の拠点サーバの情報とが保守サーバに対してネ
ットワークを介して転送され、保守サーバにおいて、本
部サーバから転送された特定の拠点サーバの情報と予め
格納された複数の拠点サーバ毎のネットワーク上のアド
レス情報とに基づいてネットワークに対して特定の拠点
サーバを指定した後、本部サーバから転送されたモジュ
ールが特定の拠点サーバに対してネットワークを介して
配信されるような構成としたため、特定の拠点サーバの
みにモジュールを配信することができる。
【0065】これにより、ネットワーク上の負荷が高め
られることによるネットワークの利用コストの増大を防
止することができるとともに、拠点サーバのニーズに柔
軟に対応してモジュールを配信することができる。
【0066】また、複数の拠点サーバのうちモジュール
が配信された特定の拠点サーバにおいて、保守サーバか
ら配信されたモジュールが受信領域に受信され、当該拠
点サーバを再度起動する際に、受信領域にて受信された
モジュールが複写されて本番領域に格納されるような構
成としたため、受信領域と本番領域とが分離されること
になり、これにより、モジュール配信の排他による失敗
を避けることができる。
【0067】また、特定の拠点サーバにて本番領域にモ
ジュールが格納された後、特定の拠点サーバにおける受
信領域及び本番領域の情報が保守サーバの配信先情報格
納領域に格納され、更に、保守サーバの配信先情報格納
領域に格納された情報に基づくモジュール配信の実施結
果が、保守サーバから本部サーバに対して報告されるよ
うな構成としたため、保守サーバ及び本部サーバの両者
においてモジュール配信の実施結果を容易に検証するこ
とができる。
【0068】また、拠点サーバ側で人的な操作を行うこ
となく、拠点サーバに対してモジュールを配信すること
が可能であるため、システムの運用コストを低減するこ
とができる。
【0069】また、保守サーバと拠点サーバとの間での
関連づけを行うための専用のソフトウェアを不要とする
ことができるため、従来技術と比較してシステムの運用
コストを低減することができる。
【0070】また、本部サーバ及び複数の拠点サーバが
互いに同一の委託企業内に設けられ、保守サーバが本部
サーバ及び複数の拠点サーバが設けられた委託企業から
モジュールの配信保守が委託された保守委託企業内に設
けられている場合においては、委託企業側では、モジュ
ール配信保守作業を保守委託企業に委託することで、本
部サーバ側及び拠点サーバ側におけるシステムの運用負
荷及びコストを低減することが可能であり、また、保守
受託企業側では、人的リソースをそれほど必要とせず
に、委託企業のモジュール配信保守サポートを実施可能
であるため、低価な保守料金で委託を受けることが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモジュール配信保守システムの実施の
一形態を示す図である。
【図2】図1に示した、本部サーバ、拠点サーバ及び保
守サーバの構成を詳細に説明するための図である。
【図3】図1及び図2に示したモジュール配信保守シス
テムを用いたモジュール配信保守方法を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
10 委託企業 11 本部 12 本部サーバ 13 ネットワーク 14 保守委託企業 15 保守サーバ 16−1〜16−n 拠点 17−1〜17−n 拠点サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 9/06 640A 650J Fターム(参考) 5B045 BB01 BB47 HH02 5B076 AB17 BB02 BB04 BB06 BB11 BB18 5B085 AC01

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して互いに接続され
    る、本部サーバ、保守サーバ及び複数の拠点サーバを有
    し、前記本部サーバから前記保守サーバを介して前記複
    数の拠点サーバに対してモジュールを配信するモジュー
    ル配信保守システムにおいて、 前記本部サーバは、前記複数の拠点サーバのうち特定の
    拠点サーバに対してモジュールを配信する場合、前記モ
    ジュールと前記特定の拠点サーバの情報とを前記保守サ
    ーバに対して前記ネットワークを介して転送し、 前記保守サーバは、前記本部サーバから転送された特定
    の拠点サーバの情報と予め格納された前記複数の拠点サ
    ーバ毎の前記ネットワーク上のアドレス情報とに基づい
    て、前記ネットワークに対して前記特定の拠点サーバを
    指定し、該特定の拠点サーバに対して前記本部サーバか
    ら転送されたモジュールを前記ネットワークを介して配
    信することを特徴とするモジュール配信保守システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモジュール配信保守シ
    ステムにおいて、 前記保守サーバは、 前記本部サーバから転送されたモジュールを受信する依
    頼領域と、 前記依頼領域にて受信されたモジュールを複写する第1
    のコピーシステムと、 前記第1のコピーシステムにて複写されたモジュールを
    格納する拠点サーバ配信領域と、 前記複数の拠点サーバ毎の前記ネットワーク上のアドレ
    ス情報を格納する配信拠点情報格納領域と、 前記配信拠点情報格納領域に格納された前記複数の拠点
    サーバ毎の前記ネットワーク上のアドレス情報及び前記
    本部サーバから転送された特定の拠点サーバの情報に基
    づいて、前記ネットワークに対して前記特定の拠点サー
    バを指定し、前記拠点サーバ配信領域にて格納されたモ
    ジュールを前記特定の拠点サーバに対して前記ネットワ
    ークを介して配信する配信システムとを有することを特
    徴とするモジュール配信保守システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のモジュール配信保守シ
    ステムにおいて、 前記拠点サーバ配信領域は、前記複数のサーバのそれぞ
    れに対応して複数設けられていることを特徴とするモジ
    ュール配信保守システム。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載のモジュ
    ール配信保守システムにおいて、 前記複数の拠点サーバのそれぞれは、 前記保守サーバから配信されたモジュールを受信する受
    信領域と、 当該拠点サーバを再度起動する際に、前記受信領域にて
    受信されたモジュールを複写する第2のコピーシステム
    と、 前記第2のコピーシステムにて複写されたモジュールを
    格納する本番領域とを有し、 前記本番領域に格納されたモジュールを通常時に使用す
    ることを特徴とするモジュール配信保守システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のモジュール配信保守シ
    ステムにおいて、 前記保守サーバは、前記特定の拠点サーバにおける受信
    領域及び本番領域の情報を格納する配信先情報格納領域
    を有し、 前記配信システムは、前記特定の拠点サーバに対してモ
    ジュールの配信が終了した際に、前記特定の拠点サーバ
    における受信領域の情報を前記配信先情報格納領域に格
    納することを特徴とするモジュール配信保守システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のモジュール配信保守シ
    ステムにおいて、 前記配信システムは、前記特定の拠点サーバに対してモ
    ジュールの配信が終了した際に、前記特定の拠点サーバ
    における本番領域の情報を前記配信先情報格納領域に格
    納することを特徴とするモジュール配信保守システム。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載のモジュ
    ール配信保守システムにおいて、 前記配信システムは、前記特定の拠点サーバにおける前
    記本番領域への前記モジュールの複写が終了した以降の
    タイミングで、前記特定の拠点サーバにおける本番領域
    の情報を前記配信先情報格納領域に格納することを特徴
    とするモジュール配信保守システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のモジュール配信保守シ
    ステムにおいて、 前記配信システムは、前記特定の拠点サーバにおける前
    記本番領域への前記モジュールの複写が終了した以降の
    タイミングで、前記特定の拠点サーバにおける受信領域
    の情報を前記配信先情報格納領域に格納することを特徴
    とするモジュール配信保守システム。
  9. 【請求項9】 請求項7または請求項8に記載のモジュ
    ール配信保守システムにおいて、 前記配信システムは、前記配信先情報格納領域に格納さ
    れた前記特定の拠点サーバにおける本番領域の情報に基
    づいて、モジュール配信の実施結果を前記本部サーバに
    対して前記ネットワークを介して報告することを特徴と
    するモジュール配信保守システム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1項に記載
    のモジュール配信保守システムにおいて、 前記本部サーバ及び前記複数の拠点サーバは、互いに同
    一の企業内に設けられ、 前記保守サーバは、前記本部サーバ及び前記複数の拠点
    サーバが設けられた企業からモジュール配信保守が委託
    された保守委託企業内に設けられていることを特徴とす
    るモジュール配信保守システム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至9のいずれか1項に記載
    のモジュール配信保守システムにおいて、 前記本部サーバ、前記複数の拠点サーバ及び前記保守サ
    ーバは、互いに同一企業内に設けられていることを特徴
    とするモジュール配信保守システム。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介して互いに接続され
    る、本部サーバ、保守サーバ及び複数の拠点サーバを有
    し、前記本部サーバから前記保守サーバを介して前記複
    数の拠点サーバに対してモジュールを配信するシステム
    を用いて前記複数の拠点サーバのうち特定の拠点サーバ
    に対してモジュールを配信するモジュール配信保守方法
    であって、 前記モジュールと前記特定の拠点サーバの情報とを前記
    本部サーバから前記保守サーバに対して前記ネットワー
    クを介して転送するステップと、 前記保守サーバにて、前記本部サーバから転送されたモ
    ジュールを格納するとともに、前記本部サーバから転送
    された前記特定の拠点サーバの情報と予め格納された前
    記複数の拠点サーバ毎の前記ネットワーク上のアドレス
    情報とに基づいて、前記ネットワークに対して前記特定
    の拠点サーバを指定するステップと、 前記保守サーバに格納されたモジュールを該保守サーバ
    から前記特定の拠点サーバに対して前記ネットワークを
    介して配信するステップとを有することを特徴とするモ
    ジュール配信保守方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のモジュール配信保
    守方法において、 前記保守サーバ内の前記モジュールを格納する領域を、
    前記複数の拠点サーバのそれぞれに対応して互いに異な
    らせることを特徴とするモジュール配信保守方法。
  14. 【請求項14】 請求項12または請求項13に記載の
    モジュール配信保守方法において、 前記保守サーバから配信されたモジュールを前記特定の
    拠点サーバ内の受信領域にて受信するステップと、 当該拠点サーバを再度起動する際に、前記受信領域にて
    受信されたモジュールを複写して前記特定の拠点サーバ
    内の本番領域に格納するステップとを有し、 前記本番領域に格納されたモジュールを通常時に使用す
    ることを特徴とするモジュール配信保守方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のモジュール配信保
    守方法において、 前記保守サーバから前記特定の拠点サーバに対してモジ
    ュールの配信が終了した際に、前記保守サーバにて前記
    特定の拠点サーバにおける受信領域の情報を格納するこ
    とを特徴とするモジュール配信保守方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のモジュール配信保
    守方法において、 前記保守サーバから前記特定の拠点サーバに対してモジ
    ュールの配信が終了した際に、前記保守サーバにて前記
    特定の拠点サーバにおける本番領域の情報を格納するこ
    とを特徴とするモジュール配信保守方法。
  17. 【請求項17】 請求項15または請求項16に記載の
    モジュール配信保守方法において、 前記特定の拠点サーバにおける前記本番領域への前記モ
    ジュールの複写が終了した以降のタイミングで、前記保
    守サーバにて前記特定の拠点サーバにおける本番領域の
    情報を格納することを特徴とするモジュール配信保守方
    法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載のモジュール配信保
    守方法において、 前記特定の拠点サーバにおける前記本番領域への前記モ
    ジュールの複写が終了した以降のタイミングで、前記保
    守サーバにて前記特定の拠点サーバにおける受信領域の
    情報を格納することを特徴とするモジュール配信保守方
    法。
  19. 【請求項19】 請求項17または請求項18に記載の
    モジュール配信保守方法において、 前記保守サーバに格納した前記特定の拠点サーバにおけ
    る本番領域の情報に基づいて、モジュール配信の実施結
    果を前記保守サーバから前記本部サーバに対して前記ネ
    ットワークを介して報告することを特徴とするモジュー
    ル配信保守方法。
  20. 【請求項20】 請求項12乃至19のいずれか1項に
    記載のモジュール配信保守方法において、 前記本部サーバ及び前記複数の拠点サーバが互いに同一
    の企業内に設けられ、前記保守サーバが前記本部サーバ
    及び前記複数の拠点サーバが設けられた企業からモジュ
    ールの配信保守が委託された保守委託企業内に設けられ
    ていることを特徴とするモジュール配信保守方法。
  21. 【請求項21】 請求項12乃至19のいずれか1項に
    記載のモジュール配信保守方法において、 前記本部サーバ、前記複数の拠点サーバ及び前記保守サ
    ーバが互いに同一企業内に設けられていることを特徴と
    するモジュール配信保守方法。
JP2000183284A 2000-06-19 2000-06-19 モジュール配信保守システム及びモジュール配信保守方法 Pending JP2002007128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000183284A JP2002007128A (ja) 2000-06-19 2000-06-19 モジュール配信保守システム及びモジュール配信保守方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000183284A JP2002007128A (ja) 2000-06-19 2000-06-19 モジュール配信保守システム及びモジュール配信保守方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002007128A true JP2002007128A (ja) 2002-01-11

Family

ID=18683890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000183284A Pending JP2002007128A (ja) 2000-06-19 2000-06-19 モジュール配信保守システム及びモジュール配信保守方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002007128A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008041337A1 (ja) * 2006-10-04 2010-02-04 パイオニア株式会社 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP2017151523A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 富士通株式会社 ソフトウェア自動収集プログラム、装置、及び方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008041337A1 (ja) * 2006-10-04 2010-02-04 パイオニア株式会社 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP5016604B2 (ja) * 2006-10-04 2012-09-05 パイオニア株式会社 情報処理装置および情報処理方法
JP2017151523A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 富士通株式会社 ソフトウェア自動収集プログラム、装置、及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100593165C (zh) 用于自动升级无线设备的系统和方法
US7263698B2 (en) Phased upgrade of a computing environment
JP3674351B2 (ja) マスタサーバ
JP3167522B2 (ja) ソフトウェア遠隔自動更新システムおよび方法
CN101416183B (zh) 保存无线设备当前数据的方法和系统
KR101532450B1 (ko) 컴퓨터 네트워크에서의 시스템 비가동 시간 자동 관리
US6615405B1 (en) Method and system for distributing and maintaining software across a computer network
US5835911A (en) Software distribution and maintenance system and method
EP0338041B1 (en) Naming service for networked digital data processing system
US7171432B2 (en) Phased upgrade of a computing environment
CN1882911A (zh) 网络中文件传输的方法
JPH10228504A (ja) ソフトウェアライセンス管理システムおよびソフトウェアライセンス管理装置
CN101129057A (zh) 用于手持设备上的数据管理的方法和设备
US7093163B2 (en) Processing takeover method in multiple computer system
WO2000070465A1 (fr) Systeme informatique reparti et procede d'application de donnees de maintenance
JP2002500787A (ja) ネットワーク・システムにおけるデータボリュームの分散ミラーリング
JP2004102379A (ja) パッチ適用管理プログラム、方法、およびシステム
KR20060111949A (ko) 통합 생산관리 시스템 인터페이스 장치
JP2002007128A (ja) モジュール配信保守システム及びモジュール配信保守方法
JP3119166B2 (ja) ネットワークシステムのソフトウェア・バージョン管理方式
JPH10301786A (ja) ネットワーク経由によるソフトウェアの自動インストール方式
JP2005250732A (ja) バージョンアップ制御プログラムおよびバージョンアップ制御方法
Cisco Using Info Gateways
JPH05210507A (ja) マルチホストシステムにおけるリモートメンテナンスシステム
JPH04305751A (ja) ファイル転送方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20041111

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20041111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041215

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050406