JP2002005414A - 水化石燃料燃焼装置 - Google Patents

水化石燃料燃焼装置

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JP2002005414A
JP2002005414A JP2000188046A JP2000188046A JP2002005414A JP 2002005414 A JP2002005414 A JP 2002005414A JP 2000188046 A JP2000188046 A JP 2000188046A JP 2000188046 A JP2000188046 A JP 2000188046A JP 2002005414 A JP2002005414 A JP 2002005414A
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JP
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steam
gas
manifold
nozzle
fossil fuel
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JP2000188046A
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Isao Kaseda
勲 加勢田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、水蒸気と霧状の化石燃料とを混合
させて燃焼させるため燃焼ムラがなく、燃焼効率を向上
できる水化石燃料燃焼装置を提供する。 【解決手段】 水化石燃料燃焼装置10のボイラー12
にはパイプ18が連結され、パイプ18には水蒸気用マ
ニホールド20が設けられている。この水蒸気用マニホ
ールド20には水蒸気通路22が形成され、この水蒸気
通路22には灯油が霧状になって入るようになってい
る。前記水蒸気用マニホールド20には第1ノズル支持
管32と第2ノズル支持管34が設けられている。前記
水蒸気用マニホールド20の先方にはガス用マニホール
ド40が取り付けられ、ガス用マニホールド40にはブ
ラウンガスを噴射する第1ガスノズル56、第2ガスノ
ズル58が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水と灯油等の化石
燃料を一緒に燃焼させることができる水化石燃料燃焼装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】公害問題の解消や化石燃料の枯渇化の観
点から灯油等の化石燃料に水を混ぜて新しい燃料を作
り、この新しい燃料を燃焼させる水化石燃料燃焼装置が
提案されている。ところで、従来のこのタイプの水化石
燃料燃焼装置においては液体状態の水と灯油等の化石燃
料を同じ貯蔵タンクに入れて供給ポンプ等で気化室に導
いて気化して水化石燃料混合ガスを形成し、この水化石
燃料混合ガスをノズルから噴射させてブラウンガスを点
火した火炎を噴射させて前記水化石燃料混合ガスを燃焼
させている。しかし、水と灯油等の化石燃料とは沸点が
相違するため、液体状態の水と液体状態の化石燃料とを
気化して形成した前記水化石燃料混合ガスを燃焼させて
も燃焼ムラが生じて燃焼効率が悪いという不具合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実に
鑑み発明されたものであり水を水蒸気にして霧状の灯油
等の化石燃料と混合させて燃焼させるため燃焼ムラがな
く、燃焼効率を一段と向上させることができる水化石燃
料燃焼装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、水を
水蒸気に変えるボイラーと、このボイラーに接続されて
ボイラーで発生した水蒸気を通過させるパイプと、前記
水蒸気に霧状の化石燃料を供給する化石燃料供給装置
と、前記パイプの先端に設けられて前記水蒸気と霧状の
化石燃料を混合状態で噴射するノズルと、このノズルの
近傍に設けられてブラウンガス発生装置で発生したブラ
ウンガスを噴射するガスノズルと、を設けてなることを
特徴としている。請求項2の発明は、水を水蒸気に変え
るボイラーと、このボイラーに接続されてボイラーで発
生した水蒸気を通過させるパイプと、このパイプの先端
に設けらた水蒸気用マニホールドと、この水蒸気用マニ
ホールドに形成されて前記水蒸気が流れてくる水蒸気通
路と、前記水蒸気用マニホールドに形成されて水蒸気通
路に交差して灯油を霧状にして供給する灯油通路と、前
記水蒸気用マニホールドに設けられて水蒸気と霧状の灯
油を噴射するノズルと、前記水蒸気用マニホールドの近
くに設けられると共にブラウンガス発生装置から発生し
たブラウンガスが流れてくるガス用マニホールドと、こ
のガス用マニホールドに設けられて前記ブラウンガスを
噴射させるガスノズルと、を有してなることを特徴とし
ている。
【0005】
【発明の実施の形態】図1乃至図4には本発明に係る水
化石燃料燃焼装置の一実施例が示されている。図1に示
されるように、水化石燃料燃焼装置10の下部にはボイ
ラー12が設けられている。このボイラー12には水が
注入されて水を加熱できるようになっている。この実施
例においては前記ボイラー12で水を加熱して水蒸気の
温度を約120℃以上に加熱するようになっている。ボ
イラー12の隣には水タンク14が配設され、水ホース
16を介して前記ボイラー12に水を供給できるように
なっている。この実施例では水タンク14に貯水されて
いる水はトルマリンを敷き詰めた容器に入れて水のクラ
スターを一桁台にまで小さくさせて活性化させた水が用
いられている。水を活性化させることにより後述する化
石燃料としての灯油とのより良き混合状態が得られ、ま
た割合低温度における水の分解が可能となる。前記ボイ
ラー12の上面にはパイプ18の一端部18Aが連結さ
れている。このパイプ18の中間部18Bのは圧力計1
9が設けられ、パイプ18内の圧力を外部からでもわか
るようになっている。また、パイプ18の先端部18C
には水蒸気用マニホールド20が設けられている。図3
に示されるように、この水蒸気用マニホールド20には
水蒸気通路22が形成され、前記パイプ18からの水蒸
気が流れてくるようになっている。この水蒸気通路22
の中間部には灯油通路24が交差して形成されている。
この灯油通路24には図2に示されるように灯油ホース
26の先端部26Aが接続されている。図1に示される
ように、前記灯油ホース26の基端部26Bは灯油タン
ク28に接続されている。従って、灯油タンク28に貯
蔵されている化石燃料としての灯油は灯油ホース26を
通過して前記水蒸気用マニホールド20の水蒸気通路2
2に入るようになっている。しかも、水蒸気がパイプ1
8を通過する勢いにより霧吹きの原理で灯油タンク28
内の灯油が灯油ホース26を介して水蒸気通路22内に
霧状になって吸い込まれて水蒸気とエマルジョン化する
ようになっている。前記灯油ホース26の中間部には灯
油調節バルブ30が設けられ、灯油の供給量を調節でき
るようになっている。図3に示されるように、前記水蒸
気用マニホールド20の水蒸気通路22の先端部には第
1枝水蒸気通路22A,第2枝水蒸気通路22Bが分岐
して設けられている。また、図2に示されるように前記
水蒸気用マニホールド20には第1ノズル支持管32と
第2ノズル支持管34が設けられている。前記第1ノズ
ル支持管32は第1枝水蒸気通路22Aと連通され、前
記第2ノズル支持管34は第2枝水蒸気通路22Bと連
通されている。前記第1ノズル支持管32の先端には第
1ノズル36が取り付けられ、前記第2ノズル支持管3
4の先端には第2ノズル38が取り付けられている。ま
た、前記水蒸気用マニホールド20の先端中央には芯出
突起部39が突設されている。図2に示されるように、
前記水蒸気用マニホールド20の中央先方にはガス用マ
ニホールド40が取り付けられている。図4に示される
ように、前記ガス用マニホールド40にはガス通路42
が形成されている。図2に示されるように、このガス通
路42にはガスホース44の先端部44Aが接続されて
いる。図1に示されるように、前記ガスホース44の基
端部44Bは公知のブラウンガス発生装置46に接続さ
れている。従って、ブラウンガス発生装置46で発生さ
れたブラウンガスはガスホース44を通過して前記ガス
用マニホールド40のガス通路42に入るようになって
いる。前記ガスホース44の中間部にはガス調節バルブ
48が設けられ、ブラウンガスの供給量を調節できるよ
うになっている。図4に示されるように、前記ガス用マ
ニホールド40のガス通路42の先端部には第1枝ガス
通路42A,第2枝ガス通路42Bが分岐して設けられ
ている。また、図2に示されるように前記ガス用マニホ
ールド40には第1ガスノズル支持管52と第2ガスノ
ズル支持管54が設けられている。前記第1ガスノズル
支持管52は第1枝ガス通路42Aと連通され、前記第
2ガスノズル支持管54は第2枝ガス通路42Bと連通
されている。また、前記第1ガスノズル支持管52の先
端には第1ガスノズル56が設けられ、前記第2ガスノ
ズル支持管54の先端には第2ガスノズル58が設けら
れている。図2に示されるように第1ガスノズル56は
第1ノズル36に対して30°傾斜して配設され、第2
ガスノズル58は第2ノズル38に対して30°傾斜し
て配設されている。前記ガス用マニホールド40の中央
後端には芯出突起部62が突設されている。従って、前
記水蒸気用マニホールド20の前にガス用マニホールド
40を配設して、連結管64の一端に前記芯出突起部3
9を螺入し、連結管64の他端に前記芯出突起部62を
螺入することにより、前記水蒸気用マニホールド20と
ガス用マニホールド40を同芯状態で連結できるように
なっている。なお、この実施例では水化石燃料燃焼装置
10の水と灯油の消費割合は水が80容量%で灯油が2
0容量%に設定されている。また、ブラウンガスの噴射
量は2容量%程度噴射させている。
【0006】次に、実施例の水化石燃料燃焼装置10の
作用について説明する。まず、ボイラー12にトルマリ
ンで活性化した水を注入し、ボイラー12を作動させ
る。これにより、前記水は加熱されて水蒸気になる。こ
の時の水蒸気の温度は約120℃以上になるように前記
ボイラー12を設定しておく。前記ボイラー12で発生
した蒸気はボイラー12に連結されたパイプ18を通過
して第1ノズル36及び第2ノズル38から勢い良く噴
射される。また、前記水蒸気がパイプ18を通過する勢
いにより霧吹きの原理で灯油タンク28内の灯油が灯油
ホース26を介して霧状になって水蒸気用マニホールド
20内に吸い込まれる。これにより、霧状になった灯油
は水蒸気と微細混合されて第1ノズル36及び第2ノズ
ル38から勢い良く噴射される。一方、ブラウンガス発
生装置46でブラウンガスを発生させてブラウンガスを
第1ガスノズル56と第2ガスノズル58から噴射させ
て適宜手段でブラウンガスに点火する。これにより、第
1ガスノズル56と第2ガスノズル58には極めて高温
のブラウンガス炎が作られる。そして、このブラウンガ
ス炎が前記第1ノズル36及び第2ノズル38から噴射
されている灯油及び水蒸気中の水素を燃焼させる。しか
も、本発明においては水は水蒸気状態で霧状の灯油と微
細混合されるため燃焼ムラが改善されて燃焼が一段と向
上し、燃焼温度は約2300℃以上と高温になる。従っ
て、本発明の水化石燃料燃焼装置10から発生する火炎
をボイラーや加熱炉等に用いることができる。なお、水
化石燃料燃焼装置10においては、上述したように消費
する水と灯油の割合は水が80容量%に対し灯油が20
容量%であるため、灯油の消費量を少なくすることがで
きるので排出される二酸化炭素の量を抑えることができ
て公害問題を改善することができる。また、灯油の消費
量を抑えることができるので、省エネルギーを図ること
ができる上、高温を利用してダイオキシン発生の無い焼
却設備が運転できる。
【0007】なお、実施例では第1ノズル36と第2ノ
ズル38の2本のノズルを用いたが、ノズルを多くすれ
ば火力が大きくなるが、ノズルは1本でも3本以上でも
よいことは勿論である。また、実施例では水蒸気用マニ
ホールド20に灯油通路24を形成したが、灯油経路2
4をパイプ18の適宜位置に形成して水蒸気と混合させ
るようにしてもよいことは勿論である。なお、実施例で
は化石燃料として灯油を用いたが灯油に限定されるもの
でなく、石油等の化石燃料でもよいことは勿論である。
【0008】なお、本発明の水化石燃料燃焼装置10に
おいては主な装置はボイラー12とパイプ18とブラウ
ンガス発生装置32であるので、装置が大型かつ複雑に
なることが無く経済的であり、設置場所も広いスペース
を必要しないという利点を有する。
【0009】
【発明の効果】本発明の水化石燃料燃焼装置は、水蒸気
状態の水と霧状の化石燃料が微細混合されるため燃焼ム
ラがなくなって燃焼効率を一段と向上させることができ
るという優れた効果を有する。また、本発明の水化石燃
料燃焼装置は、消費割合は水の方が化石燃料より多いの
で燃焼による排出二酸化炭素の量を抑えることができる
と共に省エネルギーを図ることができる上、高温を利用
してダイオキシン発生の無い焼却設備が運転できるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の水化石燃料燃焼装置の概略側面図であ
る。
【図2】実施例の水化石燃料燃焼装置のパイプの先端の
一部拡大図である。
【図3】実施例の水化石燃料燃焼装置の水蒸気用マニホ
ールドの縦断面図である。
【図4】実施例の水化石燃料燃焼装置のガス用マニホー
ルドの縦断面図である。
【符号の説明】
10 水化石燃料燃焼装置 12 ボイラー 18 パイプ 36 第1ノズル 38 第2ノズル 46 ブラウンガス発生装置 56 第1ガスノズル 58 第2ガスノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を水蒸気に変えるボイラーと、このボ
    イラーに接続されてボイラーで発生した水蒸気を通過さ
    せるパイプと、前記水蒸気に霧状の化石燃料を供給する
    化石燃料供給装置と、前記パイプの先端に設けられて前
    記水蒸気と霧状の化石燃料を混合状態で噴射するノズル
    と、このノズルの近傍に設けられてブラウンガス発生装
    置で発生したブラウンガスを噴射するガスノズルと、を
    設けてなることを特徴とする水化石燃料燃焼装置。
  2. 【請求項2】 水を水蒸気に変えるボイラーと、このボ
    イラーに接続されてボイラーで発生した水蒸気を通過さ
    せるパイプと、このパイプの先端に設けらた水蒸気用マ
    ニホールドと、この水蒸気用マニホールドに形成されて
    前記水蒸気が流れてくる水蒸気通路と、前記水蒸気用マ
    ニホールドに形成されて水蒸気通路に交差して灯油を霧
    状にして供給する灯油通路と、前記水蒸気用マニホール
    ドに設けられて水蒸気と霧状の灯油を噴射するノズル
    と、前記水蒸気用マニホールドの近くに設けられると共
    にブラウンガス発生装置から発生したブラウンガスが流
    れてくるガス用マニホールドと、このガス用マニホール
    ドに設けられて前記ブラウンガスを噴射させるガスノズ
    ルと、を有してなることを特徴とする水化石燃料燃焼装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100500251B1 (ko) * 2002-06-10 2005-07-11 김상남 브라운가스 연소촉진용 인젝터
KR100630802B1 (ko) * 2005-03-15 2006-10-11 김상남 브라운가스 암석절단장비
KR100717322B1 (ko) * 2002-08-08 2007-05-16 김상남 다목적 역화방지장치를 가지는 브라운가스 대량공급시스템

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