JP2002002750A - 顆粒状食品用キャップ - Google Patents
顆粒状食品用キャップInfo
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- JP2002002750A JP2002002750A JP2000188053A JP2000188053A JP2002002750A JP 2002002750 A JP2002002750 A JP 2002002750A JP 2000188053 A JP2000188053 A JP 2000188053A JP 2000188053 A JP2000188053 A JP 2000188053A JP 2002002750 A JP2002002750 A JP 2002002750A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】天面中央の両側にあるフラップの開閉で、顆粒
食品の振出しとスプーン取出しが可能で、かつ容器への
螺合ロックに優れるキャップの提供にある。 【解決手段】天面略中央の基部20の両側に、上にはヒ
ンジ部22、26を介して開閉するフラップ24、28
が、下には基板23、27が連設して振出し部100
と、スプーン取出し部200とする顆粒状食品用キャッ
プ1であって、前記振出し部の基板23には複数の振出
し孔30が穿設され、振出し部のフラップ下面には該振
出し孔30に相対向して嵌合する中空栓32が設けら
れ、前記スプーン取出し部の基板27にはスプーン取出
し口36が穿設され、スプーン取出し部のフラップ28
下面には該スプーン取出し口に嵌合する中空栓が設けら
れていて、いずれも内側嵌合でなる顆粒状食品用キャッ
プ1とするものである。
食品の振出しとスプーン取出しが可能で、かつ容器への
螺合ロックに優れるキャップの提供にある。 【解決手段】天面略中央の基部20の両側に、上にはヒ
ンジ部22、26を介して開閉するフラップ24、28
が、下には基板23、27が連設して振出し部100
と、スプーン取出し部200とする顆粒状食品用キャッ
プ1であって、前記振出し部の基板23には複数の振出
し孔30が穿設され、振出し部のフラップ下面には該振
出し孔30に相対向して嵌合する中空栓32が設けら
れ、前記スプーン取出し部の基板27にはスプーン取出
し口36が穿設され、スプーン取出し部のフラップ28
下面には該スプーン取出し口に嵌合する中空栓が設けら
れていて、いずれも内側嵌合でなる顆粒状食品用キャッ
プ1とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顆粒状食品用のキ
ャップに関するものであり、さらに詳細には、顆粒状食
品を振り出す振出し部とスプーンで取り出すスプーン取
出し部を有する顆粒状食品用キャップに関する。
ャップに関するものであり、さらに詳細には、顆粒状食
品を振り出す振出し部とスプーンで取り出すスプーン取
出し部を有する顆粒状食品用キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顆粒状の乾燥食品、例えば顆粒状
味噌、ごま、顆粒状出汁、顆粒状コーヒー、粉末クリー
ムなどを収納する容器として、振出し(振りかけ)用に
は、例えば複数の振出し孔が穿設されているインナー
(中)蓋と、それを覆う胴部に螺条を有するキャップが
螺合されるプラスチックあるいはガラス容器があり、ま
たスプーン等で計量しながら取り出せるタイプとして
は、フルオープンタイプのキャップが螺合されるプラス
チックあるいはガラス容器があって、それぞれ専用のキ
ャップ構造のものであった。
味噌、ごま、顆粒状出汁、顆粒状コーヒー、粉末クリー
ムなどを収納する容器として、振出し(振りかけ)用に
は、例えば複数の振出し孔が穿設されているインナー
(中)蓋と、それを覆う胴部に螺条を有するキャップが
螺合されるプラスチックあるいはガラス容器があり、ま
たスプーン等で計量しながら取り出せるタイプとして
は、フルオープンタイプのキャップが螺合されるプラス
チックあるいはガラス容器があって、それぞれ専用のキ
ャップ構造のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年顆
粒食品が増えるにつれ、消費者には、顆粒食品を振出し
て使用したり、必要に応じてスプーンで計量しながら取
り出したりできるような所謂振出し部とスプーン取出し
部の両者を備えた兼用型で便利なキャップ構造が要望さ
れるようになった。
粒食品が増えるにつれ、消費者には、顆粒食品を振出し
て使用したり、必要に応じてスプーンで計量しながら取
り出したりできるような所謂振出し部とスプーン取出し
部の両者を備えた兼用型で便利なキャップ構造が要望さ
れるようになった。
【0004】そこで上記要望に応え振出し部とスプーン
取出し部を備えたキャップとして、例えばUSP5,3
30,082号に開示されているように、天面中心線の
両側方向に、振出し部とスプーン取出し部を有し、その
振出し部は、下には複数の振出し孔を有する基板と、上
にはヒンジを介して開閉する半円形状の振出しフラップ
との二重構造でなり、スプーン取出し部は、下にはスプ
ーン取出し口を有する基板と、上にはヒンジを介して開
閉する半円形状のスプーン取出しフラップとの二重構造
でなるキャップがある。
取出し部を備えたキャップとして、例えばUSP5,3
30,082号に開示されているように、天面中心線の
両側方向に、振出し部とスプーン取出し部を有し、その
振出し部は、下には複数の振出し孔を有する基板と、上
にはヒンジを介して開閉する半円形状の振出しフラップ
との二重構造でなり、スプーン取出し部は、下にはスプ
ーン取出し口を有する基板と、上にはヒンジを介して開
閉する半円形状のスプーン取出しフラップとの二重構造
でなるキャップがある。
【0005】上記キャップでの振出し部での閉封は、振
出し部の基板の半円の先端周縁外側に振出しフラップの
半円筒状の中空栓外縁を嵌合させる所謂外側嵌合でな
り、同様にスプーン取出し部での閉封は、スプーン取出
し部の基板の半円の先端周縁外側にスプーン取出し部の
半円筒状の中空栓外縁を嵌合させる所謂外側嵌合でなる
ものである。
出し部の基板の半円の先端周縁外側に振出しフラップの
半円筒状の中空栓外縁を嵌合させる所謂外側嵌合でな
り、同様にスプーン取出し部での閉封は、スプーン取出
し部の基板の半円の先端周縁外側にスプーン取出し部の
半円筒状の中空栓外縁を嵌合させる所謂外側嵌合でなる
ものである。
【0006】しかしながら上記キャップでの嵌合即ち外
側嵌合では、容器口部にこのキャップを螺合するに際
し、少々強く締めると両フラップと両基板の嵌合部から
外れてしまうという問題があった。
側嵌合では、容器口部にこのキャップを螺合するに際
し、少々強く締めると両フラップと両基板の嵌合部から
外れてしまうという問題があった。
【0007】本発明は、かかる従来技術に対する要望点
と問題点を解決するものであり、その課題とするところ
は、天面中心線の両側方向にある振出しフラップおよび
スプーン取出しフラップの開閉で、顆粒食品を振出して
使用したり、必要に応じてスプーンで計量しながら取り
出して使用したりすることができ、かつ容器への螺合に
際し、外れる危惧のない顆粒状食品用キャップを提供す
ることにある。
と問題点を解決するものであり、その課題とするところ
は、天面中心線の両側方向にある振出しフラップおよび
スプーン取出しフラップの開閉で、顆粒食品を振出して
使用したり、必要に応じてスプーンで計量しながら取り
出して使用したりすることができ、かつ容器への螺合に
際し、外れる危惧のない顆粒状食品用キャップを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、円筒状胴
部内面に螺条を有し、天面略中央に所定の幅の基部を有
し、該基部の両方の辺に、上にはヒンジを介して開閉可
能なフラップが、下には基板が該フラップと分割されて
連設し、前記両方の辺の一方の辺側を振出し部とし、他
方の辺側をスプーン取出し部とする顆粒状食品用キャッ
プであって、前記振出し部の基板には複数の振出し孔が
穿設され、振出し部のフラップ下面には該振出し孔に相
対向して嵌合する中空栓が設けられ、前記スプーン取出
し部の基板にはスプーン取出し口が穿設され、スプーン
取出し部のフラップ下面には該スプーン取出し口に嵌合
する中空栓が設けられていることを特徴とする顆粒状食
品用キャップとしたものである。
を達成するために、まず請求項1の発明では、円筒状胴
部内面に螺条を有し、天面略中央に所定の幅の基部を有
し、該基部の両方の辺に、上にはヒンジを介して開閉可
能なフラップが、下には基板が該フラップと分割されて
連設し、前記両方の辺の一方の辺側を振出し部とし、他
方の辺側をスプーン取出し部とする顆粒状食品用キャッ
プであって、前記振出し部の基板には複数の振出し孔が
穿設され、振出し部のフラップ下面には該振出し孔に相
対向して嵌合する中空栓が設けられ、前記スプーン取出
し部の基板にはスプーン取出し口が穿設され、スプーン
取出し部のフラップ下面には該スプーン取出し口に嵌合
する中空栓が設けられていることを特徴とする顆粒状食
品用キャップとしたものである。
【0009】上記請求項1の発明によれば、天面略中央
の基部の両側に、複数の振出し孔が穿設された基板とヒ
ンジで連設し開閉するフラップとでなる振出し部と、ス
プーン取出し口が穿設された基板とヒンジで連設し開閉
するフラップとでなるスプーン取出し部とを設けたの
で、顆粒食品を振出して使用したり、必要に応じてスプ
ーンで計量しながら取り出して使用可能な顆粒状食品用
キャップを提供することができる。
の基部の両側に、複数の振出し孔が穿設された基板とヒ
ンジで連設し開閉するフラップとでなる振出し部と、ス
プーン取出し口が穿設された基板とヒンジで連設し開閉
するフラップとでなるスプーン取出し部とを設けたの
で、顆粒食品を振出して使用したり、必要に応じてスプ
ーンで計量しながら取り出して使用可能な顆粒状食品用
キャップを提供することができる。
【0010】また、請求項2の発明では、前記振出し部
のフラップの閉封は、該フラップ下面の複数の中空栓
が、該中空栓に相対向する基板の振出し孔に嵌合してな
され、該複数の中空栓のうちのフラップの先端にある中
空栓の先端方向の周縁と、その先端にある中空栓に相対
向する基板の振出し孔の先端方向の周縁とに、嵌合ロッ
クされるアンダーカット部を設けたことを特徴とする請
求項1記載の顆粒状食品用キャップとしたものである。
のフラップの閉封は、該フラップ下面の複数の中空栓
が、該中空栓に相対向する基板の振出し孔に嵌合してな
され、該複数の中空栓のうちのフラップの先端にある中
空栓の先端方向の周縁と、その先端にある中空栓に相対
向する基板の振出し孔の先端方向の周縁とに、嵌合ロッ
クされるアンダーカット部を設けたことを特徴とする請
求項1記載の顆粒状食品用キャップとしたものである。
【0011】上記請求項2の発明によれば、振出し部の
フラップの先端にある中空栓の先端方向の周縁とそれに
相当する振出し孔の先端方向の周縁にアンダーカット部
を設けたことによって、振出し部のフラップの閉封に際
し、このアンダーカット部同志が嵌合して、すなわち基
板の振出し孔の先端方向の周縁内側に振出し部のフラッ
プの中空栓の周縁が嵌合する所謂内側嵌合によって強く
ロックされるので、このキャップを容器本体に強く螺合
し締めつけても、従来の外側嵌合の場合のようにこの振
出しフラップが開いてしまうという問題がなくなる。
フラップの先端にある中空栓の先端方向の周縁とそれに
相当する振出し孔の先端方向の周縁にアンダーカット部
を設けたことによって、振出し部のフラップの閉封に際
し、このアンダーカット部同志が嵌合して、すなわち基
板の振出し孔の先端方向の周縁内側に振出し部のフラッ
プの中空栓の周縁が嵌合する所謂内側嵌合によって強く
ロックされるので、このキャップを容器本体に強く螺合
し締めつけても、従来の外側嵌合の場合のようにこの振
出しフラップが開いてしまうという問題がなくなる。
【0012】また、請求項3の発明では、前記スプーン
取出し部のフラップの閉封は、該フラップ下面の中空栓
が、基板のスプーン取出し口に嵌合してなされ、該フラ
ップの中空栓の先端方向の周縁と、基板のスプーン取出
し口の先端方向の周縁とに、嵌合ロックされるアンダー
カット部を設けたことを特徴とする請求項1または2記
載の顆粒状食品用キャップとしたものである。
取出し部のフラップの閉封は、該フラップ下面の中空栓
が、基板のスプーン取出し口に嵌合してなされ、該フラ
ップの中空栓の先端方向の周縁と、基板のスプーン取出
し口の先端方向の周縁とに、嵌合ロックされるアンダー
カット部を設けたことを特徴とする請求項1または2記
載の顆粒状食品用キャップとしたものである。
【0013】上記請求項3の発明によれば、スプーン取
出し部のフラップの中空栓の先端方向の周縁と基板のス
プーン取出し口の先端方向の周縁とにアンダーカット部
を設けたことによって、スプーン取出し口の閉封に際
し、このアンダーカット部同志が嵌合して、すなわち基
板のスプーン取出し口の周縁内側にスプーン取出し部の
フラップの中空栓の周縁が嵌合する所謂内側嵌合によっ
て強くロックされるので、このキャップを容器本体に強
く螺合し締めつけても、従来の外側嵌合の場合のように
このスプーン取出しフラップが開いてしまうという問題
のない顆粒状食品用キャップを提供できる。
出し部のフラップの中空栓の先端方向の周縁と基板のス
プーン取出し口の先端方向の周縁とにアンダーカット部
を設けたことによって、スプーン取出し口の閉封に際
し、このアンダーカット部同志が嵌合して、すなわち基
板のスプーン取出し口の周縁内側にスプーン取出し部の
フラップの中空栓の周縁が嵌合する所謂内側嵌合によっ
て強くロックされるので、このキャップを容器本体に強
く螺合し締めつけても、従来の外側嵌合の場合のように
このスプーン取出しフラップが開いてしまうという問題
のない顆粒状食品用キャップを提供できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて詳細に説明する。本発明の顆粒状食品用キャップ
は、図1に示す斜視図および図2に示す図1のB−B面
断面図のように、例えば円筒状胴部(10)の内面に螺
条(12)を有し、天面略中央に帯状の基部(20)を
有し、この基部(20)の一方の辺側に顆粒食品を振り
出す振出し部(100)と、他方の辺側に顆粒食品をス
プーンで計量しながら取り出すスプーン取出し部(20
0)でなり、この基部(20)の一方の辺に、上にはヒ
ンジ部(22)を介して開閉可能な振出し部(100)
を形成する略半円形状の振出しフラップ(24)が、下
には該振出し部(100)を形成する略半円形状の基板
(23)が該フラップ(24)と分割されて連設し、前
記基部(20)の他方の辺に、上にはヒンジ部(26)
を介して開閉可能な顆粒食品をスプーンで取り出すスプ
ーン取出し部(200)を形成する略半円形状のスプー
ン取出しフラップ(28)が、下にはスプーン取出し部
(200)を形成する略半円形状の基板(27)が該ス
プーン取出しフラップ(28)と分割されて連設してい
る。
用いて詳細に説明する。本発明の顆粒状食品用キャップ
は、図1に示す斜視図および図2に示す図1のB−B面
断面図のように、例えば円筒状胴部(10)の内面に螺
条(12)を有し、天面略中央に帯状の基部(20)を
有し、この基部(20)の一方の辺側に顆粒食品を振り
出す振出し部(100)と、他方の辺側に顆粒食品をス
プーンで計量しながら取り出すスプーン取出し部(20
0)でなり、この基部(20)の一方の辺に、上にはヒ
ンジ部(22)を介して開閉可能な振出し部(100)
を形成する略半円形状の振出しフラップ(24)が、下
には該振出し部(100)を形成する略半円形状の基板
(23)が該フラップ(24)と分割されて連設し、前
記基部(20)の他方の辺に、上にはヒンジ部(26)
を介して開閉可能な顆粒食品をスプーンで取り出すスプ
ーン取出し部(200)を形成する略半円形状のスプー
ン取出しフラップ(28)が、下にはスプーン取出し部
(200)を形成する略半円形状の基板(27)が該ス
プーン取出しフラップ(28)と分割されて連設してい
る。
【0015】そして前記天面の帯状基部(20)の一方
の辺に連設する振出し部(100)の基板(23)には
2列6個の円形状の振出し孔(30)が穿設され、振出
し部(100)の振出しフラップ(24)の下面には、
前記6個の円形状の振出し孔(30)に相対向して嵌合
する6個の平坦な円筒状の中空栓(32)が設けられて
いる。
の辺に連設する振出し部(100)の基板(23)には
2列6個の円形状の振出し孔(30)が穿設され、振出
し部(100)の振出しフラップ(24)の下面には、
前記6個の円形状の振出し孔(30)に相対向して嵌合
する6個の平坦な円筒状の中空栓(32)が設けられて
いる。
【0016】また前記天面の帯状基部(20)の他方の
辺に連設するスプーン取出し部(200)の基板(2
7)にはスプーン取出し口(36)が穿設され、このス
プーン取出し部(200)のスプーン取出しフラップ
(28)下面にはこのスプーン取出し口(36)に嵌合
する平坦な半円筒状の中空栓(34)が設けられている
顆粒状食品用キャップ(1)である。
辺に連設するスプーン取出し部(200)の基板(2
7)にはスプーン取出し口(36)が穿設され、このス
プーン取出し部(200)のスプーン取出しフラップ
(28)下面にはこのスプーン取出し口(36)に嵌合
する平坦な半円筒状の中空栓(34)が設けられている
顆粒状食品用キャップ(1)である。
【0017】このように、天面略中央の帯状基部(2
0)の一方側に、振出し孔(30)が穿設された基板
(23)とヒンジ部(22)で連設しその連設部を基線
として開閉する振出しフラップ(24)とでなる振出し
部(100)と、スプーン取出し口(36)が穿設され
た基板(27)とヒンジ部(26)で連設し連設部を基
線として開閉するスプーン取出しフラップ(28)とで
なるスプーン取出し部(200)とを設けた顆粒状食品
用キャップ(1)とすることによって、顆粒状食品を振
出し部(100)の振出し孔(30)より振出して使用
したり、必要に応じてスプーンで計量しながら顆粒状食
品をスプーン取出し口(36)から取り出して使用する
こともできるような両者兼用型の便利な顆粒状食品用キ
ャップ(1)である。
0)の一方側に、振出し孔(30)が穿設された基板
(23)とヒンジ部(22)で連設しその連設部を基線
として開閉する振出しフラップ(24)とでなる振出し
部(100)と、スプーン取出し口(36)が穿設され
た基板(27)とヒンジ部(26)で連設し連設部を基
線として開閉するスプーン取出しフラップ(28)とで
なるスプーン取出し部(200)とを設けた顆粒状食品
用キャップ(1)とすることによって、顆粒状食品を振
出し部(100)の振出し孔(30)より振出して使用
したり、必要に応じてスプーンで計量しながら顆粒状食
品をスプーン取出し口(36)から取り出して使用する
こともできるような両者兼用型の便利な顆粒状食品用キ
ャップ(1)である。
【0018】また、上記振出し部(100)の振出し孔
(30)の数や配列、大きさ等には特に制限はなく、顆
粒状食品の形状や容器のサイズなどによって異なる振出
し量のコントロールのし易さ等を考慮して決めればよ
い。例えば図1に示すように、上記実施の形態では、サ
イズが略6mmφの振出し孔(30)の数を6個とし、
半円形状の基板(23)の先端方向に2個、ヒンジ部
(22)側に4個の2列形体とすると、例えば先端方向
に1個あるいは3個の場合に比較すると顆粒状食品の振
出し量のコントロールし易いものとなる。
(30)の数や配列、大きさ等には特に制限はなく、顆
粒状食品の形状や容器のサイズなどによって異なる振出
し量のコントロールのし易さ等を考慮して決めればよ
い。例えば図1に示すように、上記実施の形態では、サ
イズが略6mmφの振出し孔(30)の数を6個とし、
半円形状の基板(23)の先端方向に2個、ヒンジ部
(22)側に4個の2列形体とすると、例えば先端方向
に1個あるいは3個の場合に比較すると顆粒状食品の振
出し量のコントロールし易いものとなる。
【0019】また本発明では、図3の側断面図に示すよ
うに、例えば前記振出し部(100)の振出しフラップ
(24)の閉封は、この振出しフラップ(24)下面の
6個の平坦な円筒状の中空栓(32)が、この中空栓
(32)に相対向する基板(23)の振出し孔(30)
に嵌合してなされるもので、図2の側断面図に示すよう
に、この6個の中空栓のうちの振出しフラップ(24)
の先端(24a)にある2個の中空栓(32a)の先端
方向の周縁と、それに相対向する基板(23)の振出し
孔(30a)の先端方向の周縁とに、それぞれ嵌合ロッ
クされるアンダーカット部(UC1、UC2)を設けた
もので、その嵌合ロックは、図4の拡大側断面図に示す
ように、アンダーカット部(UC1、UC2)同志が嵌
合ロックする所謂内側嵌合でロックすることを特徴とす
るものである。
うに、例えば前記振出し部(100)の振出しフラップ
(24)の閉封は、この振出しフラップ(24)下面の
6個の平坦な円筒状の中空栓(32)が、この中空栓
(32)に相対向する基板(23)の振出し孔(30)
に嵌合してなされるもので、図2の側断面図に示すよう
に、この6個の中空栓のうちの振出しフラップ(24)
の先端(24a)にある2個の中空栓(32a)の先端
方向の周縁と、それに相対向する基板(23)の振出し
孔(30a)の先端方向の周縁とに、それぞれ嵌合ロッ
クされるアンダーカット部(UC1、UC2)を設けた
もので、その嵌合ロックは、図4の拡大側断面図に示す
ように、アンダーカット部(UC1、UC2)同志が嵌
合ロックする所謂内側嵌合でロックすることを特徴とす
るものである。
【0020】さらにまた、本発明では、図3の側断面図
に示すように、例えは前記スプーン取出し部(200)
のスプーン取出しフラップ(28)の閉封は、このスプ
ーン取出しフラップ(28)下面の平坦な略半円筒状の
中空栓(34)が、スプーン取出し部(200)側の基
板(27)のスプーン取出し口(36)に嵌合してなさ
れるもので、図2の側断面図に示すように、このスプー
ン取出しフラップ(28)の中空栓(34)の先端方向
周縁と、この基板(27)のスプーン取出し口(36)
の先端方向の周縁とに、それぞれ嵌合ロックされるアン
ダーカット部(UC3、UC4)を設けたもので、その
嵌合ロックは、図5の拡大側断面図に示すように、所謂
内側嵌合でロックすることを特徴とするものである。
に示すように、例えは前記スプーン取出し部(200)
のスプーン取出しフラップ(28)の閉封は、このスプ
ーン取出しフラップ(28)下面の平坦な略半円筒状の
中空栓(34)が、スプーン取出し部(200)側の基
板(27)のスプーン取出し口(36)に嵌合してなさ
れるもので、図2の側断面図に示すように、このスプー
ン取出しフラップ(28)の中空栓(34)の先端方向
周縁と、この基板(27)のスプーン取出し口(36)
の先端方向の周縁とに、それぞれ嵌合ロックされるアン
ダーカット部(UC3、UC4)を設けたもので、その
嵌合ロックは、図5の拡大側断面図に示すように、所謂
内側嵌合でロックすることを特徴とするものである。
【0021】上記発明によれば、図4および図5の拡大
側断面図に示すように、振出しフラップ(24)あるい
はスプーン取出しフラップ(28)の閉封に際し、それ
ぞれのアンダーカット部(UC1、UC2)あるいは
(UC3、UC4)同志が嵌合して、すなわち内側嵌合
によって強くロックされるので、例えば図3に示すよう
に、この顆粒状食品用キャップ(1)を容器本体(5)
に強く螺合し締めつけても、従来の外側嵌合の場合のよ
うに振出しフラップ(24)あるいはスプーン取り出し
フラップ(28)が開いてしまうという危惧のない顆粒
状食品用キャップ(1)とすることができる。
側断面図に示すように、振出しフラップ(24)あるい
はスプーン取出しフラップ(28)の閉封に際し、それ
ぞれのアンダーカット部(UC1、UC2)あるいは
(UC3、UC4)同志が嵌合して、すなわち内側嵌合
によって強くロックされるので、例えば図3に示すよう
に、この顆粒状食品用キャップ(1)を容器本体(5)
に強く螺合し締めつけても、従来の外側嵌合の場合のよ
うに振出しフラップ(24)あるいはスプーン取り出し
フラップ(28)が開いてしまうという危惧のない顆粒
状食品用キャップ(1)とすることができる。
【0022】上記発明の顆粒状食品用キャップ(1)に
は、図3に示すように、例えば振出し部(100)およ
びスプーン取出し部(200)の半円形状の基板(2
3、27)の先端にそれぞれの切り欠き部(40、4
2)を設けることもでき、振出しフラップ(24)ある
いはスプーン取出しフラップ(28)の開封に際し、こ
れら切り欠き部(40、42)に指を掛け、振出しフラ
ップの先端(24a)あるいはスプーン取出しフラップ
の先端(27a)を持ち上げて、それぞれのヒンジ部
(22、26)を基線として開封されるものである。
は、図3に示すように、例えば振出し部(100)およ
びスプーン取出し部(200)の半円形状の基板(2
3、27)の先端にそれぞれの切り欠き部(40、4
2)を設けることもでき、振出しフラップ(24)ある
いはスプーン取出しフラップ(28)の開封に際し、こ
れら切り欠き部(40、42)に指を掛け、振出しフラ
ップの先端(24a)あるいはスプーン取出しフラップ
の先端(27a)を持ち上げて、それぞれのヒンジ部
(22、26)を基線として開封されるものである。
【0023】本発明の顆粒状食品用キャップ(1)の材
料は、ポリプロピレン樹脂、低密度ポリエチレン樹脂、
高密度ポリエチレン樹脂などが用いられ、これら樹脂の
射出成形によって得られる。
料は、ポリプロピレン樹脂、低密度ポリエチレン樹脂、
高密度ポリエチレン樹脂などが用いられ、これら樹脂の
射出成形によって得られる。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、円筒状胴部内面に螺条を有
し、天面略中央の基部の両側に、下には複数の振出し孔
が穿設された基板と上にはヒンジで連設し開閉する振出
しフラップとでなる振出し部と、下にはスプーン取出し
口が穿設された基板と上にはヒンジで連設し開閉するス
プーン取出しフラップとでなるスプーン取出し部とを設
けたので、振出しフラップの開封により顆粒食品を振出
して使用したり、必要に応じてスプーン取出しフラップ
の開封によりスプーンで計量しながら顆粒食品を取り出
して使用可能な顆粒状食品用キャップを提供することが
できる。
示す如き効果がある。即ち、円筒状胴部内面に螺条を有
し、天面略中央の基部の両側に、下には複数の振出し孔
が穿設された基板と上にはヒンジで連設し開閉する振出
しフラップとでなる振出し部と、下にはスプーン取出し
口が穿設された基板と上にはヒンジで連設し開閉するス
プーン取出しフラップとでなるスプーン取出し部とを設
けたので、振出しフラップの開封により顆粒食品を振出
して使用したり、必要に応じてスプーン取出しフラップ
の開封によりスプーンで計量しながら顆粒食品を取り出
して使用可能な顆粒状食品用キャップを提供することが
できる。
【0025】また、振出しフラップの先端にある中空栓
の先端方向の周縁とそれに相当する振出し孔の先端方向
の周縁にアンダーカット部を設けたことによって、振出
し部のフラップの閉封に際し、このアンダーカット部同
志が嵌合して、すなわち基板の振出し孔の先端方向の周
縁内側に振出し部のフラップの中空栓の周縁が嵌合する
所謂内側嵌合によって強くロックされるので、このキャ
ップを容器本体に螺合し締めつけても、従来の外側嵌合
の場合のようにこの振出しフラップが開いてしまうとい
う危惧のない顆粒状食品用キャップとすることができ
る。
の先端方向の周縁とそれに相当する振出し孔の先端方向
の周縁にアンダーカット部を設けたことによって、振出
し部のフラップの閉封に際し、このアンダーカット部同
志が嵌合して、すなわち基板の振出し孔の先端方向の周
縁内側に振出し部のフラップの中空栓の周縁が嵌合する
所謂内側嵌合によって強くロックされるので、このキャ
ップを容器本体に螺合し締めつけても、従来の外側嵌合
の場合のようにこの振出しフラップが開いてしまうとい
う危惧のない顆粒状食品用キャップとすることができ
る。
【0026】さらにまた、スプーン取出しフラップの中
空栓の先端方向の周縁と基板に穿設されたスプーン取出
し口の先端方向の周縁とにアンダーカット部を設けたこ
とによって、スプーン取出し口の閉封に際し、このアン
ダーカット部同志が嵌合して、すなわち基板のスプーン
取出し口の周縁内側にスプーン取出し部のフラップの中
空栓の周縁が嵌合する所謂内側嵌合によって強くロック
されるので、このキャップを容器本体に螺合し締めつけ
ても、従来の外側嵌合の場合のようにこのスプーン取出
しフラップが開いてしまうという危惧のない顆粒状食品
用キャップを提供できる。
空栓の先端方向の周縁と基板に穿設されたスプーン取出
し口の先端方向の周縁とにアンダーカット部を設けたこ
とによって、スプーン取出し口の閉封に際し、このアン
ダーカット部同志が嵌合して、すなわち基板のスプーン
取出し口の周縁内側にスプーン取出し部のフラップの中
空栓の周縁が嵌合する所謂内側嵌合によって強くロック
されるので、このキャップを容器本体に螺合し締めつけ
ても、従来の外側嵌合の場合のようにこのスプーン取出
しフラップが開いてしまうという危惧のない顆粒状食品
用キャップを提供できる。
【0027】従って本発明は、粉末クリームや粉末味噌
等顆粒状食品を収納する容器のキャップとして、さらに
詳細には、顆粒状食品を振り出す振出し部とスプーンで
計量しながら取り出すスプーン取出し部を有する顆粒状
食品用キャップとして、優れた実用上の効果を発揮す
る。
等顆粒状食品を収納する容器のキャップとして、さらに
詳細には、顆粒状食品を振り出す振出し部とスプーンで
計量しながら取り出すスプーン取出し部を有する顆粒状
食品用キャップとして、優れた実用上の効果を発揮す
る。
【図1】本発明の顆粒状食品用キャップの一実施の形態
を説明する斜視図である。
を説明する斜視図である。
【図2】本発明の顆粒状食品用キャップの一実施の形態
を示すもので、図1のB−B面断面図である。
を示すもので、図1のB−B面断面図である。
【図3】本発明の顆粒状食品用キャップの一実施の形態
を示すもので、各フラップで閉封した状態を示す側断面
図である。
を示すもので、各フラップで閉封した状態を示す側断面
図である。
【図4】本発明の顆粒状食品用キャップの一実施の形態
を示すもので、振出し部での嵌合部の拡大側断面図であ
る。
を示すもので、振出し部での嵌合部の拡大側断面図であ
る。
【図5】本発明の顆粒状食品用キャップの一実施の形態
を示すもので、スプーン取出し部での嵌合部の拡大側断
面図である。
を示すもので、スプーン取出し部での嵌合部の拡大側断
面図である。
1‥‥顆粒状食品用キャップ 5‥‥容器本体 10‥‥円筒状胴部 12‥‥螺条 20‥‥帯状の基部 22‥‥振出し部のヒンジ部 23‥‥振出し部の基板 24‥‥振出しフラップ 24a‥‥振出しフラップの先端 26‥‥スプーン取出し部のヒンジ部 27‥‥スプーン取出し部の基板 28‥‥スプーン取出しフラップ 28a‥‥スプーン取出しフラップの先端 30‥‥振出し孔 30a‥‥基板先端方向の振出し孔 32‥‥円筒状中空栓 32a‥‥振出しフラップの先端方向の円筒状中空栓 34‥‥スプーン取出し部の中空栓 36‥‥スプーン取出し口 40‥‥振出し部の基板先端の切り欠き部 42‥‥スプーン取出し部の基板の切り欠き部 100‥‥振出し部 200‥‥スプーン取出し部 UC1‥‥振出しフラップの中空栓の先端方向周縁のア
ンダーカット部 UC2‥‥振出し孔の先端方向周縁のアンダーカット部 UC3‥‥スプーン取出し部の中空栓の先端方向周縁の
アンダーカット部 UC4‥‥スプーン取出し口の先端方向周縁のアンダー
カット部
ンダーカット部 UC2‥‥振出し孔の先端方向周縁のアンダーカット部 UC3‥‥スプーン取出し部の中空栓の先端方向周縁の
アンダーカット部 UC4‥‥スプーン取出し口の先端方向周縁のアンダー
カット部
Claims (3)
- 【請求項1】円筒状胴部内面に螺条を有し、天面略中央
に所定の幅の基部を有し、該基部の両方の辺に、上には
ヒンジを介して開閉可能なフラップが、下には基板が該
フラップと分割されて連設し、前記両方の辺の一方の辺
側を振出し部とし、他方の辺側をスプーン取出し部とす
る顆粒状食品用キャップであって、前記振出し部の基板
には複数の振出し孔が穿設され、振出し部のフラップ下
面には該振出し孔に相対向して嵌合する中空栓が設けら
れ、前記スプーン取出し部の基板にはスプーン取出し口
が穿設され、スプーン取出し部のフラップ下面には該ス
プーン取出し口に嵌合する中空栓が設けられていること
を特徴とする顆粒状食品用キャップ。 - 【請求項2】前記振出し部のフラップの閉封は、該フラ
ップ下面の複数の中空栓が、該中空栓に相対向する基板
の振出し孔に嵌合してなされ、該複数の中空栓のうちの
フラップの先端にある中空栓の先端方向の周縁と、その
先端にある中空栓に相対向する基板の振出し孔の先端方
向の周縁とに、嵌合ロックされるアンダーカット部を設
けたことを特徴とする請求項1記載の顆粒状食品用キャ
ップ。 - 【請求項3】前記スプーン取出し部のフラップの閉封
は、該フラップ下面の中空栓が、基板のスプーン取出し
口に嵌合してなされ、該フラップの中空栓の先端方向の
周縁と、基板のスプーン取出し口の先端方向の周縁と
に、嵌合ロックされるアンダーカット部を設けたことを
特徴とする請求項1または2記載の顆粒状食品用キャッ
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188053A JP2002002750A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 顆粒状食品用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188053A JP2002002750A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 顆粒状食品用キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002002750A true JP2002002750A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18687907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000188053A Pending JP2002002750A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 顆粒状食品用キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002002750A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013010551A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 定量栓 |
JP6093045B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-03-08 | 日清フーズ株式会社 | 容器入り小麦粉 |
KR200483188Y1 (ko) * | 2017-01-10 | 2017-04-14 | 주식회사 에이에프프라텍 | 일회용 컵 뚜껑 |
JP2021160767A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 株式会社吉野工業所 | 振出キャップ |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000188053A patent/JP2002002750A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013010551A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 定量栓 |
JP6093045B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-03-08 | 日清フーズ株式会社 | 容器入り小麦粉 |
JPWO2015119294A1 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-03-30 | 日清フーズ株式会社 | 容器入り小麦粉 |
KR200483188Y1 (ko) * | 2017-01-10 | 2017-04-14 | 주식회사 에이에프프라텍 | 일회용 컵 뚜껑 |
JP2021160767A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 株式会社吉野工業所 | 振出キャップ |
JP7382883B2 (ja) | 2020-03-31 | 2023-11-17 | 株式会社吉野工業所 | 振出キャップ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040318 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060915 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |