JP2002002560A - 多層式可撓性駆動スプロケット - Google Patents

多層式可撓性駆動スプロケット

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JP2002002560A
JP2002002560A JP2001138773A JP2001138773A JP2002002560A JP 2002002560 A JP2002002560 A JP 2002002560A JP 2001138773 A JP2001138773 A JP 2001138773A JP 2001138773 A JP2001138773 A JP 2001138773A JP 2002002560 A JP2002002560 A JP 2002002560A
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tooth
drive
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drive sprocket
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JP2001138773A
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Thomas E Oertley
トーマス イー オートレー
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Caterpillar Inc
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    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両を推進する無端チェーン組立体を駆動す
る駆動スプロケット組立体は、多層式可撓性歯を含み、
無端チェーン組立体のブッシュによる衝突時、各層は別
々に撓むことができる。 【解決手段】 多層式構造体における各歯の個別の撓み
性は、単一の幅広の一体歯における撓み性よりも小さ
く、また歯の輪郭及びウェブ形状における許容製造誤差
による期待変動のため、履帯ブッシュの衝突は、同時に
生じることはない。履帯ブッシュは最初に、多層式歯構
造体の1つ又はそれ以上の歯と噛合い、その結果、最初
に衝突を受けた歯は、ブッシュが多層式構造体にある残
りの歯に衝突する前に、運動エネルギーの少なくとも一
部を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に駆動スプ
ロケットに関し、より具体的には、別々に動くことがで
きる比較的薄いスプロケット歯の複数層で形成される幅
広のスプロケット歯を持つ駆動スプロケットに関する。
【0002】
【従来技術】支持及び推進用の自走式無端履帯チェーン
組立体を備える土工及び建設用車両は、一般的に履帯チ
ェーンと噛合いそれを駆動するスプロケットホィールを
使用している。幾つかの異なる形式のスプロケットホィ
ールが今までに使用されてきたが、それらには、複数の
歯が一体に形成された単一ホィール部材や、多数のホィ
ールセグメントを円形支持部材上に支持し、各セグメン
トに幾つかの歯を形成したもの、及び、ハブ部材に個々
に分離した歯を取付けたものが含まれる。しかしなが
ら、多くの従来の駆動スプロケット構造は、無端履帯チ
ェーン組立体に対する駆動動作中にそれらが騒音レベル
を低減する能力については、効果がなかったり、あるい
は事実上限界があった。
【0003】スプロケット組立体の騒音を低減する1つ
の試みが、本発明の発明者であるThomas E.O
ertleyに1989年11月21日に付与され、本
発明の出願人に譲渡されている米国特許第4,881,
930号「スプロケット組立体」に開示されている。引
用したOertley特許に記載されているスプロケッ
ト組立体は、支持ハウジング及び、隣接する歯構造体か
ら弾性的に分離される個々に交換可能な全幅歯構造体を
使用することにより、発生騒音レベルを低くしている。
その配列には多くの構成部品が必要であり、それらに
は、隣接して配置される歯の間の弾性パッド、弾性パッ
ドを適所に支持するための保持部材及びピン、並びに駆
動スプロケットのハブと歯構造体との間に配置される弾
性クッションバンドが含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した、
従来の構造体における1つ又はそれ以上の問題を克服せ
んとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様にお
いて、駆動スプロケット組立体は、円形ハブ部を持つハ
ウジングと、ハブ部に取付けられる複数の隣接して配置
される分離された駆動歯構造体とを含む。分離された駆
動歯構造体の各々は、ハウジングのハブ部の半径方向外
側面に合わさるようになっている湾曲面を備える基部
と、制限された撓みを生じることができる少なくとも1
つの弾性歯部分とを有する。
【0006】本発明の別の態様では、無端履帯を持つ履
帯式車両用駆動スプロケット組立体は、円形ハブを持つ
ハウジングと、ハブ部上に横に並んで配置される分離さ
れた駆動歯構造体を構成する複数のセグメントとを含
む。セグメントの各々は、履帯式車両の無端履帯の予め
定められた部分と噛合うようになっている、セグメント
の各々に構成される少なくとも1つの駆動歯を有する。
【0007】本発明のさらに別の態様では、駆動スプロ
ケットのハブ上に取付けるようになっている多層式スプ
ロケット歯は、横に並んで配置される複数の分離された
歯構造体を含む。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の構造及び作動をより完全
に理解するために、添付図面に関連してなされる以下の
詳細な説明を参照されたい。
【0009】図面の特に図1を参照すると、履帯式トラ
クタ10などの車両10は、動力駆動装置12、本発明
を具体化した弾性駆動スプロケット組立体14、第1及
び第2遊動輪16、18、並びにスプロケット組立体1
4及び遊動輪16、18の周りを取巻く無端履帯チェー
ン組立体20を含む。スプロケット組立体14は、車両
10から履帯組立体20に動力を伝達するようになって
いる。スプロケット組立体14、遊動輪16、18、及
び履帯チェーン組立体20を含む多くの車両構成部品
が、車両10の図示されていない側面にも同じようにあ
ることを理解されたい。これらの同様の構成部品は、示
されている構成部品と同様に作動するので、図示されて
いる構成部品の説明及び作動は、車両の両側について当
てはまる。
【0010】弾性駆動スプロケット組立体14は、図1
及び図2に示されているように中心軸線22の周りを回
転する。さらに図3を参照すると、本発明の好ましい実
施形態を具体化した弾性駆動スプロケット組立体14
は、取付け部26を持つハウジング24、円形ハブ部2
8、及びハブ部から半径方向外方に延びる円形フランジ
30を含み、全ては、回転軸線22の周りに同心に配置
されている。
【0011】図3及び図4に示すように、本発明を具体
化した駆動スプロケット組立体14はさらに、図2〜図
4において全体を参照番号34で示されている複数の円
周方向に隣接した多層式駆動歯構造体を含む。駆動歯構
造体34は、湾曲セグメント35の複数層から形成さ
れ、各湾曲セグメントは、ハブ部28の半径方向外側面
40と合わさるようになっている湾曲した底面38を備
える基部36を持つ。必要に応じ、駆動歯構造体34
は、完全な円形としてそれぞれ形成される複数のセグメ
ント35で構成することができる。
【0012】また、駆動歯構造体34の湾曲セグメント
35の各々は、少なくとも1つ、好ましくは2つ又はそ
れ以上の弾性歯部分42を含む。歯部分42の各々は、
半径方向外方の履帯組立体噛合い面46と駆動歯部分4
2の基部36との間の縮小した横断ウェブ44、及び円
周方向に隣接した多層式歯部分42間に間隔をもって設
けられた分割部により、制限された撓みを生じることが
可能となる。
【0013】図示する実施形態のように、複数、例えば
5つの湾曲セグメント35が、ハウジング24のハブ部
28上に横に並んで隣接して配置される。従って、複数
の湾曲セグメント35の分離した弾性歯部分42は協働
して、図4に示されている多層式駆動歯構造体34の単
一の幅広の駆動歯37を構成する。複数の等間隔を置い
て配置される孔48が、それぞれフランジ30を貫通し
て延びる。湾曲セグメント35の各々の基部36はま
た、フランジ30に設けられたそれぞれの孔48に位置
合わせされた少なくとも1つの孔50を含む。弾性駆動
スプロケット組立体14はまた、フランジ30にある位
置合わせされた孔48及び湾曲セグメント35の各々の
基部36にある孔50のそれぞれ1つを貫通して延びる
複数のボルト52を持つ。ボルト52及びそれによって
結果的に捕捉される湾曲セグメント35は、各ボルト5
2の末端部に螺着されるナット54により適正な位置に
固定保持される。
【0014】上記のように、ウェブ44の横断面積が減
少されている結果として、弾性駆動歯42の各々は、制
限された撓み性、即ち弾性又は移動可能性を持つ。履帯
式トラクタ下部走行体装置の従来のスプロケットは、通
常、非常に幅広の一体歯を持ち、従って各歯は大きな質
量を持つ。幅広の歯と履帯組立体のブッシュ構成部品と
の間での単一の衝突の結果として、幅広の一体歯による
衝突はかなりの騒音を発生する。通常の製造公差のため
に、本発明を具体化した駆動スプロケット組立体14に
おける湾曲セグメント35の弾性歯部分42の輪郭に
は、通常ばらつきがあり、各多層式歯構造体34の分離
された履帯組立体噛合い面46及び履帯組立体ブッシュ
間の衝突は、幅広の一体歯の場合のように同時に発生す
ることはない。従って、本発明を具体化した駆動歯構造
体34の多層構造体は、各層毎に1つの衝突が発生する
可能性があり、多数の衝突を生じる。さらに、多層構造
の各歯部分の個別の撓み性は、単一の幅広の一体歯の撓
み性よりも小さくなる。
【0015】さらに、多層式駆動歯構造体34は増大し
た摩擦減衰をもたらすため、スプロケット組立体14は
衝突による音の発生及び騒音の伝導が減少する。
【0016】上記のように、弾性歯部分42の各々は、
通常の製造公差により、互いに異なる。このような違い
が生じるため、弾性駆動歯42の各々の剛性は、隣接し
て配置された湾曲セグメント35に形成される駆動歯4
2とは多少異なる結果となる。
【0017】必要に応じ、例えば、図5に示す隣接して
配置された湾曲セグメント35、35’のウェブ44、
44’の横断面積を縮小又は増大するなど意図的に変更
することで、剛性をさらに大きく変更することができ
る。図5において、第1湾曲セグメント35及びそれに
関連した構成要素が上記で示した参照番号によって示さ
れされ、変更された第2湾曲セグメント35’に関連す
る図に見える構成要素は、プライム記号(’)付の同一
参照番号により示される。図5に示すように、弾性歯部
分42、42’の輪郭形状を意図的に変更して、履帯の
噛合い面46、46’の履帯組立体20との衝突が同時
に発生しないようにすることも可能である。このような
配列では、ウェブ44’の縮小された横断面積により、
変更された歯42’の可撓性がさらに大きくなるだけで
なく、その履帯噛合い面46’は、隣接して配置された
より小さい可撓性の歯42の履帯噛合い面46の上方に
位置することにもなる。これにより、履帯ブッシュは、
多層構造体にあるより小さい可撓性の弾性駆動歯42に
衝突する前に、可撓性をさらに増大させるように変更さ
れた歯42’と最初に噛合うことになり、多量の運動エ
ネルギーを吸収する、。
【0018】また、弾性駆動歯構造体は、異なった材料
でも形成でき、あるいは、ばね定数を変更して特定の荷
重/撓み特性を持たせるように別の設計にすることもで
きる。湾曲セグメント35、35’の各々は、前述の米
国特許第4,881,930号に記載されるように、単
一の弾性駆動歯のみを含むようにすることができるが、
さらに望ましくは、例えば3つ又はそれ以上の複数の円
周方向に間隔を置いて配置された弾性駆動歯42、4
2’を含むことができる。
【0019】
【産業上の利用可能性】本発明を具体化した多層式弾性
駆動スプロケット組立体14は、特に土工機械に有用で
あり、さらに具体的には、車両10のような自走履帯式
車両に有用である。車両10のエンジンからの動力は、
その際スプロケット組立体14を回転させる駆動装置1
2に伝達される。スプロケット組立体14が回転する
と、多層式歯構造体34の分離された弾性駆動歯42
は、同時に発生することのない別々の衝突で履帯チェー
ン組立体20の部分に接触し、それによって車両10を
前進させる。従って、履帯組立体20の履帯ブッシュ
は、同時には1つに噛合う可能性のもとで、多層式弾性
駆動歯42と噛合う。弾性駆動歯42の各々は、単一の
幅広の一体歯構造体の剛性よりも剛性が小さく、初期段
階に接触する弾性駆動歯42は、履帯式ブッシュが多層
駆動歯構造体34のその他の弾性駆動歯42に接触する
前に、少なくとも一部の運動エネルギーを吸収する。こ
の特性により、大荷重の時、駆動歯に過度の応力をかけ
ることなく、大きい可撓性の歯部分42を使用すること
が可能となる。
【0020】従って、本発明を具体化した弾性駆動スプ
ロケット組立体14は、一箇所の接触ではなく複数の接
触で各駆動歯構造体34上に履帯組立体20の衝突を分
散させる複数の多層式駆動歯構造体34を使用すること
によって、履帯組立体20を駆動する低騒音レベルのス
プロケット組立体を提供する。さらに、本発明を具体化
した駆動スプロケット組立体14の弾性が複数の歯に対
して衝撃荷重を分散させるため、車両10の下部走行体
部品及び動力伝導機構にかかる応力が、低くなる。多層
式歯構造体はまた、摩擦減衰の増大をもたらし、したが
って駆動スプロケット14は衝突による音の発生が低下
し、そのことが騒音の低減に寄与する。
【0021】本発明のその他の態様、特徴、及び利点
は、添付の特許請求の範囲と共に本開示及び図面の精査
から理解することができよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したスプロケット組立体を組み
込んだ車両の概略側面図。
【図2】本発明を具体化したスプロケット組立体の一部
断面概略拡大側面図。
【図3】図2の全体的に線3−3に沿った概略断面図。
【図4】本発明の1つの実施形態を示す多層駆動歯セグ
メントの概略立体図。
【図5】本発明を具体化した多層駆動歯セグメントの第
2の実施形態を説明する概略側面図。
【符号の説明】
10 履帯式トラクタ 12 動力駆動装置 14 駆動スプロケット組立体 20 無端履帯チェーン組立体 22 中心軸線 24 ハウジング 26 取付け部 28 ハブ部 30 フランジ 34 多層式駆動歯構造体 35 第1湾曲セグメント 36 基部 38 底面 40 ハブ部の半径方向外側面 42 駆動歯 44 ウェブ 46 履帯噛合い面 48 孔 50 孔 52 ボルト 54 ナット

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線周りを回転するようになっている駆
    動スプロケット組立体であって、 前記軸線に同心に配置される円形ハブ部を持つハウジン
    グと、 前記駆動スプロケット組立体の前記軸線に沿って軸方向
    に隣接して配置される複数の湾曲セグメントを持つ少な
    くとも1つの駆動歯構造体と、を含み、前記セグメント
    の各々が、前記ハウジングの前記ハブ部の半径方向外側
    面に合わさるようになっている湾曲面を備える基部と、
    前記基部から半径方向外方に延びる、制限された撓みを
    生じることができる少なくとも1つの弾性歯部分とを持
    つ、ことを特徴とする駆動歯スプロケット組立体。
  2. 【請求項2】 前記隣接して配置された複数の湾曲セグ
    メントの前記歯部分が、別々に動くことができ、また協
    働して前記スプロケット組立体の単一の多層式駆動歯と
    なることを特徴とする請求項1に記載の駆動スプロケッ
    ト組立体。
  3. 【請求項3】 前記隣接して配置された湾曲セグメント
    のうちの予め設定されたセグメントの前記少なくとも1
    つの駆動歯部分が、第1の予め設定された剛性を持ち、
    前記湾曲セグメントのうちの隣接して配置されたセグメ
    ントの前記駆動歯部分が、前記第1の設定された剛性と
    は異なる第2の予め設定された剛性を持つことを特徴と
    する請求項2に記載の駆動スプロケット組立体。
  4. 【請求項4】 前記隣接して配置された湾曲セグメント
    のうちの予め設定されたセグメントの前記少なくとも1
    つの駆動歯部分が、第1の予め設定された輪郭形状を持
    ち、前記湾曲セグメントのうちの隣接して配置されたセ
    グメントの前記駆動歯部分が、前記第1の設定された輪
    郭形状とは異なる第2の予め設定された輪郭形状を持つ
    ことを特徴とする請求項2に記載の駆動スプロケット組
    立体。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングが、それを貫通してそれ
    ぞれ延びる複数の等間隔を置いて配置された孔を持つ、
    前記ハブ部から半径方向外方に延びる円形フランジを含
    み、前記湾曲セグメントの各々の前記基部が、それを貫
    通して延び前記フランジにある前記孔のそれぞれ1つと
    位置合わせされる少なくとも1つの孔を持ち、複数のボ
    ルトの各々が、前記フランジにある前記孔の1つと、前
    記複数の隣接して配置された湾曲セグメントの前記基部
    にあるそれぞれの位置合わせされた孔とを貫通して延び
    ることを特徴とする請求項1に記載の駆動スプロケット
    組立体。
  6. 【請求項6】 前記駆動スプロケット組立体が、複数の
    隣接して円周方向に配置される駆動歯構造体を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の駆動スプロケット組立
    体。
  7. 【請求項7】 動力を車両から履帯組立体へ伝達する、
    無端履帯組立体を持つ履帯式車両用の駆動スプロケット
    組立体であって、 円形ハブ部を持つハウジングと、 前記ハブ部上に横に並んで配置される複数のセグメント
    とを含み、前記セグメントの各々が、前記無端履帯組立
    体の予め設定された部分と噛合うようになっている少な
    くとも1つの駆動歯部分を持つことを特徴とする駆動ス
    プロケット組立体。
  8. 【請求項8】 前記複数のセグメントのうちの1つのセ
    グメントの前記少なくとも1つの歯部分が、前記隣接し
    て配置されたセグメントの少なくとも1つの歯部分に対
    して別々に動くことができ、前記隣接して配置されたセ
    グメントの前記少なくとも1つの歯部分と協働して前記
    スプロケット組立体の単一の多層式駆動歯となることを
    特徴とする請求項7に記載の駆動スプロケット組立体。
  9. 【請求項9】 前記隣接して配置されたセグメントのう
    ちの1つのセグメントの前記駆動歯部分が第1の予め設
    定された剛性を持ち、前記隣接して配置されたセグメン
    トのうちの別のセグメントの前記駆動歯部分が前記第1
    の設定された剛性とは異なる第2の予め設定された剛性
    を持つことを特徴とする請求項7に記載の駆動スプロケ
    ット組立体。
  10. 【請求項10】 前記隣接して配置されたセグメントの
    うちの1つのセグメントの前記駆動歯部分が第1の予め
    設定された輪郭形状を持ち、前記隣接して配置されたセ
    グメントのうちの別のセグメントの前記駆動歯部分が前
    記第1の設定された輪郭形状とは異なる第2の予め設定
    された輪郭形状を持つことを特徴とする請求項7に記載
    の駆動スプロケット組立体。
  11. 【請求項11】 前記ハウジングが、それを貫通してそ
    れぞれ延びる複数の等間隔を置いて配置された孔を持
    つ、前記ハブ部から半径方向外方に延びる円形フランジ
    を含み、前記セグメントの各々が、前記円形ハブ部の外
    側面に組合わさるようになっている基部を持ち、前記セ
    グメントの各々の前記基部が、それを貫通して延び前記
    フランジにある前記孔のそれぞれ1つと位置合わせされ
    る少なくとも1つの孔を持ち、前記駆動スプロケット組
    立体が、その各々が前記フランジにある前記孔の1つ
    と、前記複数の横に並んで配置されるセグメントの前記
    基部にあるそれぞれの位置合わせされた孔とを貫通して
    それぞれ延びる複数のボルトを含むことを特徴とする請
    求項7に記載の駆動スプロケット組立体。
  12. 【請求項12】 駆動スプロケットのハブ上に取付けら
    れるようになっている多層式スプロケット歯であって、
    横に並んで配置され、少なくとも1つの可撓性歯部分を
    備える複数のセグメントを含むことを特徴とする多層式
    スプロケット歯。
  13. 【請求項13】 前記横に並んで配置されるセグメント
    のうちの1つのセグメントの前記可撓性歯部分が第1の
    予め設定された剛性を持ち、前記横に並んで配置される
    セグメントのうちの別のセグメントの前記可撓性歯部分
    が前記第1の予め設定された剛性とは異なる第2の予め
    設定された剛性を持つことを特徴とする請求項12に記
    載の多層式スプロケット歯。
  14. 【請求項14】 前記横に並んで配置されるセグメント
    のうちの1つのセグメントの前記可撓性歯部分が第1の
    予め設定された輪郭形状を持ち、前記横に並んで配置さ
    れるセグメントのうちの別のセグメントの前記可撓性歯
    部分が前記第1の予め設定された輪郭形状とは異なる第
    2の予め設定された輪郭形状を持つことを特徴とする請
    求項12に記載の多層式スプロケット歯。
JP2001138773A 2000-05-10 2001-05-09 多層式可撓性駆動スプロケット Withdrawn JP2002002560A (ja)

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