JP2002002148A - 製本システム - Google Patents
製本システムInfo
- Publication number
- JP2002002148A JP2002002148A JP2000188052A JP2000188052A JP2002002148A JP 2002002148 A JP2002002148 A JP 2002002148A JP 2000188052 A JP2000188052 A JP 2000188052A JP 2000188052 A JP2000188052 A JP 2000188052A JP 2002002148 A JP2002002148 A JP 2002002148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- booklet
- information
- booklets
- stacking
- bookbinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
程を一括に管理する製本システムを提供すること。 【解決手段】顧客情報や製造仕様等の情報に基づき冊子
の生産を指令する制御システムと、前記情報に基づい
て、丁合・製本し、冊子を作成する手段と、前記情報に
基づいて、冊子上にイメージングする手段と、冊子を搬
送する手段と、前記情報に基づいて、冊子を断裁する手
段と、冊子を検査する手段と、再生産された冊子を元の
生産順に戻し、冊子を整列する手段と、冊子を前記情報
に対応させて任意の区分ごとに区分けし、スタックする
手段と、前記情報に基づいて、冊子を当紙結束する手段
と、冊子を前記情報に対応させて任意の区分ごとに区分
けし、パレットに積載する手段とを具備することを特徴
とする製本システム。
Description
し、顧客が興味を持つ情報のみを選択した冊子を製造す
る場合に好適に利用できるものである。
選択した冊子を製造し、顧客に送付したいという要望が
ある。このような冊子は、複数の折丁群の中から選択し
た折丁を選択・製本する冊子作成装置により製造するこ
とができる。
など顧客の情報を載せる場合は、インクジェットプリン
タなどの無版イメージング手段を用いて顧客の情報をイ
メージングすることができる(例えば、特開平10−2
44777号公報を参照)。
定部数積み重ね、束として排出するスタッキング、冊子
の当紙結束及び冊子を任意の一定部数パレットに積載し
てパレットを排出するパレタイズを含む製本後工程であ
るデリバリでは、このように送付する顧客ごとに冊子の
内容、厚み及びイメージング内容などが異なる冊子を処
理するための適当な手段がなく、すべて手作業で対応し
ている。
では多くの人手と手間を必要とするばかりでなく、ミス
を発生するという問題がある。
であり、丁合・製本からパレットに積載するまでの全工
程を一括に管理する製本システムを提供することを課題
とする。
された請求項1記載の発明は、顧客情報や製造仕様等の
情報に基づき冊子の生産を指令する制御システムと、前
記情報に基づいて、丁合・製本し、冊子を作成する冊子
作成手段と、前記情報に基づいて、冊子上にイメージン
グするイメージング手段と、各工程間をトラキングを行
ない冊子を搬送し、トラッキング情報を制御システムに
フィードバックする冊子搬送手段と、前記情報に基づい
て、冊子を断裁する断裁手段と、冊子を検査し、不良な
冊子を排出し、不良により再生産が必要な冊子のデータ
を自動生成して制御システムにフィードバックする検査
手段と、再生産された冊子を元の生産順に戻し、冊子を
整列する冊子整列手段と、冊子を前記情報に対応させて
任意の区分ごとに区分けし、スタックするスタック手段
と、前記情報に基づいて、冊子を当紙結束する当紙結束
手段と、冊子を前記情報に対応させて任意の区分ごとに
区分けし、パレットに積載するパレタイズ手段と、を具
備することを特徴とする製本システムである。
本システムを前提とし、上記生産システムは、フィード
バックに基づいて、不良として排出されるなどにより搬
送中の冊子がライン上から取り除かれたことを認識する
手段と、搬送中の冊子がライン上から取り除かれたと認
識した場合、再度、同一顧客情報に基づいて冊子の生産
を指令する手段とを具備することを特徴とする製本シス
テムである。
載の製本システムを前提とし、上記冊子搬送手段は、各
種センサー等を用いて搬送中の各冊子のトラッキングを
行い、トラッキング情報を制御システムにフィードバッ
クする手段を具備することを特徴とする製本システムで
ある。
れか1項記載の製本システムを前提とし、上記断裁手段
は、顧客情報や製造仕様等の情報に基づいて、丁合され
た組み合わせごとに厚みの異なる冊子の厚みに応じて各
部の設定位置を断裁可能となるよう自動で調整する手段
を具備することを特徴とする製本システムである。
れか1項記載の製本システムを前提とし、上記検査手段
は、不良を監視する検査機であって、不良と判定された
冊子を排出する手段と、不良内容を記録する手段と、不
良により再生産が必要な冊子のデータを自動生成し、制
御システムにフィードバックする手段とを具備すること
を特徴とする製本システムである。
れか1項記載の製本システムを前提とし、上記トラッキ
ングの情報に基づいて、不良排出などによって再生産と
なった冊子を元の生産順に戻し冊子を整列する手段を具
備することを特徴とする製本システムである。
れか1項記載の製本システムを前提とし、上記スタック
手段は、冊子を任意の一定部数積み重ね、束として排出
する装置であって、顧客情報や製造仕様等の情報に対応
した任意の区分では、一定部数に満たなくとも強制的に
排出する手段を具備することを特徴とする製本システム
である。
れか1項記載の製本システムを前提とし、上記当紙結束
手段は、丁合された組み合わせごとに厚みの異なる冊子
を一定部数積み重ねた高さの異なる束を、顧客情報や製
造仕様等の情報より求められた冊子の厚みの理論値をも
とに当紙結束する手段と、当紙に顧客情報や製造仕様等
の情報に対応した印字内容を印字する手段とを具備する
ことを特徴とする製本システムである。
れか1項記載の製本システムを前提とし、上記パレタイ
ズ手段は、任意の一定部数パレットに積載して排出する
装置であって、顧客情報や製造仕様等の情報に対応した
任意の区分では、一定部数に満たなくとも強制的にパレ
ットを排出する手段と、丁合された組み合わせごとに厚
みの異なる冊子を一定部数積み重ねた高さの異なる束
を、顧客情報や製造仕様等の情報より求められた冊子の
厚みの理論値をもとにパレットに積載する手段とを具備
することを特徴とする製本システムである。
施の形態を詳細に説明する。図1は本実施の形態に係わ
る無線綴じ製本システムの概略構成を示すブロック図で
ある。この図に示される無線綴じ製本システムは、コン
ピュータシステムである制御システム1、並びに、冊子
作成装置2、冊子搬送手段(図示せず)、断裁手段3、
検査手段4、冊子整列手段5、スタック手段6、当紙結
束手段7及びパレタイズ手段8を、少なくとも備える。
ータ管理システム、製本コントロールシステム、デリバ
リコントロールシステム及び再生産管理システムからな
る。
名前、住所、配送区分コード、興味のある分野といった
顧客情報(図2参照)、並びに製造条件の他、折丁に記
載されている内容、折丁の重量、折丁の厚みなどの折丁
情報(図3参照)など製造仕様等の情報S1に基づき、
個別情報S2を作成する。ここで、個別情報S2は冊子
の個別ID及び冊子ごとに内容や厚みの異なる印刷物を
丁合・製本からパレットに積載するまでの各工程におい
て、冊子ごとに各装置及び各手段を制御するための情報
である。
コントロールシステムは冊子作成装置2に、デリバリコ
ントロールシステムは断裁手段3、冊子整列手段5、ス
タック手段6、当紙結束手段7及びパレタイズ手段8に
指令を送り、制御を行う。
とに厚みやイメージング内容が異なるため、デリバリ内
の各装置及び各手段の制御を行う際には、1冊ごとに異
なる個別情報S2に基づいて制御を行う必要がある。そ
のためには、ライン上の冊子と個別情報S2のマッチン
グを行わなければならない。そこで、ライン上の冊子と
個別情報S2のマッチングをデリバリコントロールシス
テムのトラッキングコントロールで行う。
ラインの各所に配置された各種センサー9からのトラッ
キング情報S4に基づいて、無線綴じ製本ライン上の各
冊子の有無と位置とを管理する。これにより、各装置及
び各手段とにおいて送付する顧客ごとに冊子の内容、厚
みやイメージング内容などが異なる冊子と個別情報S2
とのマッチングを行うことができる。また、ジャミング
等の不具合により搬送中の冊子がライン上から取り除か
れた場合、欠落情報S3を作成する。ここで、欠落情報
S3は少なくとも冊子の個別IDと冊子の取り除かれた
位置の情報を含むライン上から取り除かれた冊子の情報
である。
置で排出されるなどして搬送中の冊子がライン上から取
り除かれた場合、トラッキングシステムで作成された欠
落情報S3、並びに各検査手段(冊子作成装置2の冊子
判定手段、冊子作成装置2のイメージング判定手段、検
査手段4)で作成された不良冊子情報S5に基づいて不
良データS6と再生産情報S7を作成する。ここで、不
良冊子情報S5は少なくとも冊子の個別IDと不良内容
を含む不良として排出された冊子の情報、不良データS
6は不良及び欠落が発生した位置や不良内容、再生産情
報S7は搬送中にライン上から取り除かれた冊子の個別
IDである。
1に示す冊子判定手段、イメージング判定手段、検査手
段4を包含する広い意味に用いている。
良データS6はデータ管理システムに送り記憶する。デ
ータ管理システムに送られた不良データS6は品質管理
に利用して、例えば、同じ不良が続けて発生する場合に
は、不具合が起こっている可能性が高いので、警告を表
示するなどするのが望ましい。
れた再生産情報S7は製本コントロールシステムに送
り、再度、同一顧客情報に基づく冊子を生産するように
指示する。
子作成手段、冊子判定手段、イメージング手段及びイメ
ージング判定手段からなる。
より、複数の折丁群の中から選択した折丁を丁合・製本
し、冊子を作成する手段である。この冊子作成手段は、
複数の折丁の給紙部、折丁の搬送手段、折丁の製本手段
からなる。
ら求めた冊子についての理論値と作成された冊子につい
ての実測値とを比較し、冊子の良、不良を判定する冊子
判定装置と、不良と判定した冊子を排出する排出装置と
からなる。この冊子判定装置は、コンピュータシステ
ム、並びに、後記する判定方法により異なるが、重量計
測手段、厚さ計測手段、画像入力装置からなる。ここ
で、冊子判定手段における判定方法としては、冊子の重
量又は厚さ、並びに折丁識別マークについて理論値と実
測値を比較する方法が挙げられる。また、冊子判定装置
で不良と判定された冊子は、排出装置で排出する。この
とき、冊子判定手段において不良冊子情報S5を作成す
る。
ど顧客の情報を冊子にイメージングする手段である。こ
のイメージング手段の例として、インクジェットプリン
タ、レーザビームプリンタ、熱転写プリンタなどが挙げ
られる。
子上のイメージとを比較し、イメージングの良、不良を
判定するイメージング判定装置と、不良と判定した冊子
を排出する排出装置とからなる手段である。イメージン
グ判定装置で不良と判定された冊子は、排出装置で排出
する。このとき、イメージング判定手段において不良冊
子情報S5を作成する。
人は既に特許出願(特開平10−244777号)を行
っている。
顧客ごとに冊子の内容、厚み及びイメージング内容など
が異なる冊子は、冊子搬送手段によって断裁手段3、検
査手段4、冊子整列手段5、スタック手段6、当紙結束
手段7、パレタイズ手段8へとトラッキングを行いなが
ら搬送される。
合わせごとに厚みの異なる冊子を断裁する手段である。
断裁手段3は、折丁情報の「折丁の厚み」(図3参照)
と表紙の厚みから、作成される冊子の厚みの理論値に基
づいた各部設定位置指定情報S2−1をデリバリコント
ロールシステムから受け取り、冊子ごとに各部の設定位
置を断裁可能となるよう自動調整して断裁する。
に応じた各種検査装置と、不良と判定した冊子を排出す
る排出装置からなる。検査装置で良と判定された冊子は
冊子搬送手段により次の工程に搬送する。また、検査装
置で不良と判定された冊子は、排出装置で排出する。こ
のとき、検査手段4において不良冊子情報S5を作成す
る。
どで再生産となった冊子を元の生産順に戻し冊子を整列
する手段である。冊子整列手段において、再生産された
冊子は冊子順列情報S2−2に基づいて1度、サブライ
ンに振り分ける。そして、元の生産順の位置まで高速で
搬送され、再度メインラインに戻す。ただし、再生産さ
れた冊子は通常の冊子より遅れて冊子整列手段5にたど
り着くため、メインラインではアキュームコンベアなど
により冊子を滞留させておく。
により断裁された冊子を任意の一定部数積み重ね、束と
して排出する手段である。
が同じ束に含まれると、後で仕分ける必要が生じるの
で、積み重ねる時点で仕分けられているほうが望まし
い。そこで、任意の区分では、デリバリコントロールシ
ステムからの例えば顧客の住所や配送区分コ−ドなどの
区分指定情報S2−3により、冊子が一定部数に満たな
くとも強制的に束として排出する。
ントロールシステムからの束厚み指定情報S2−4によ
り、丁合された組み合わせごとに厚みの異なる冊子を一
定部数積み重ねた高さの異なる束であっても当紙結束す
る。ただし、束厚み指定情報S2−4は、厚みの異なる
冊子からなる束の厚みの理論値である。
−5に基づいて、当紙に顧客情報や製造仕様等の情報に
対応した印字内容を印字する。また、ラベルにこれらの
印字内容を印字し、その印字されたラベルを当紙に付着
させてもよい。これは、当紙をすることによって冊子作
成装置2において冊子に印字された内容が見れなくなっ
た場合に、当紙やラベルに例えば束を構成する冊子の個
別IDなどが印字されていると好ましいからであり、必
要に応じて設けられる。
手段6により積み重ねられた冊子の束を任意の一定部数
パレットに積載して排出する。
が同じパレットに含まれると、後で仕分ける必要が生じ
るので、パレットに積載する時点で仕分けられているほ
うが望ましい。さらに、1つの配送区分に含まれる冊子
が少ないときなど、数種類の配送区分の冊子を同じパレ
ットに混載するほうが望ましい場合もある。そこで、任
意の区分では、デリバリコントロールシステムからの区
分指定情報S2−3により、一定部数に満たなくとも強
制的にパレットを排出する。
トロールシステムからの束厚み指定情報S2−4によ
り、丁合された組み合わせごとに厚みの異なる冊子を一
定部数積み重ねた高さの異なる束であってもパレットに
積載する。
S8を作成する。パレット積み付け情報S8はパレット
毎に積み付けられている冊子の個別IDである。パレッ
ト積み付け情報S8はデータ管理システムに送り、実績
として記憶する。これによって配送時において必要な冊
子の載ったパレットを簡単に呼び出すことができる。ま
た、欠落がないかの確認にも利用する。
厚みの異なる印刷物の丁合・製本からパレットに積載す
るまでの全工程を一括に管理する製本システムを提供し
ている。本発明は必ずしも、選択折丁を含んだ冊子の製
本のみに限定されず、選択折丁を用いない冊子を製本す
る場合においても有効な無線綴じ製本システムである。
れば、冊子ごとに内容や厚みの異なる印刷物であって
も、丁合・製本からパレットに積載するまでの全工程を
一括に管理する製本システムを提供することができると
いう効果がある。
能であり、配送時の手間を軽減することができるという
効果がある。
ライン上から取り除かれた場合に、再度、同一顧客情報
に基づく冊子を生産し順序を戻すといった再生産管理
や、パレットに積み付けた冊子の履歴管理をすることに
より、欠落を防止することができるという効果がある。
Claims (9)
- 【請求項1】顧客情報や製造仕様等の情報に基づき冊子
の生産を指令する制御システムと、 前記情報に基づいて、丁合・製本し、冊子を作成する冊
子作成手段と、 前記情報に基づいて、冊子上にイメージングするイメー
ジング手段と、 各工程間をトラキングを行ない冊子を搬送し、トラッキ
ング情報を制御システムにフィードバックする冊子搬送
手段と、 前記情報に基づいて、冊子を断裁する断裁手段と、 冊子を検査し、不良な冊子を排出し、不良により再生産
が必要な冊子のデータを自動生成して制御システムにフ
ィードバックする検査手段と、 再生産された冊子を元の生産順に戻し、冊子を整列する
冊子整列手段と、 冊子を前記情報に対応させて任意の区分ごとに区分け
し、スタックするスタック手段と、 前記情報に基づいて、冊子を当紙結束する当紙結束手段
と、 冊子を前記情報に対応させて任意の区分ごとに区分け
し、パレットに積載するパレタイズ手段と、 を具備することを特徴とする製本システム。 - 【請求項2】上記生産システムは、フィードバックに基
づいて、不良として排出されるなどにより搬送中の冊子
がライン上から取り除かれたことを認識する手段と、搬
送中の冊子がライン上から取り除かれたと認識した場
合、再度、同一顧客情報に基づいて冊子の生産を指令す
る手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の製
本システム。 - 【請求項3】上記冊子搬送手段は、各種センサー等を用
いて搬送中の各冊子のトラッキングを行い、トラッキン
グ情報を制御システムにフィードバックする手段を具備
することを特徴とする請求項1又は2記載の製本システ
ム。 - 【請求項4】上記断裁手段は、顧客情報や製造仕様等の
情報に基づいて、丁合された組み合わせごとに厚みの異
なる冊子の厚みに応じて各部の設定位置を断裁可能とな
るよう自動で調整する手段を具備することを特徴とする
請求項1〜3の何れか1項記載の製本システム。 - 【請求項5】上記検査手段は、不良を監視する検査機で
あって、不良と判定された冊子を排出する手段と、不良
内容を記録する手段と、不良により再生産が必要な冊子
のデータを自動生成し、制御システムにフィードバック
する手段とを具備することを特徴とする請求項1〜4の
何れか1項記載の製本システム。 - 【請求項6】上記冊子整列手段は、上記トラッキングの
情報に基づいて、不良排出などによって再生産となった
冊子を元の生産順に戻し冊子を整列する手段を具備する
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項記載の製本
システム。 - 【請求項7】上記スタック手段は、冊子を任意の一定部
数積み重ね、束として排出する装置であって、顧客情報
や製造仕様等の情報に対応した任意の区分では、一定部
数に満たなくとも強制的に排出する手段を具備すること
を特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載の製本シス
テム。 - 【請求項8】上記当紙結束手段は、丁合された組み合わ
せごとに厚みの異なる冊子を一定部数積み重ねた高さの
異なる束を、顧客情報や製造仕様等の情報より求められ
た冊子の厚みの理論値をもとに当紙結束する手段と、当
紙に顧客情報や製造仕様等の情報に対応した印字内容を
印字する手段とを具備することを特徴とする請求項1〜
7の何れか1項記載の製本システム。 - 【請求項9】上記パレタイズ手段は、任意の一定部数パ
レットに積載して排出する装置であって、顧客情報や製
造仕様等の情報に対応した任意の区分では、一定部数に
満たなくとも強制的にパレットを排出する手段と、丁合
された組み合わせごとに厚みの異なる冊子を一定部数積
み重ねた高さの異なる束を、顧客情報や製造仕様等の情
報より求められた冊子の厚みの理論値をもとにパレット
に積載する手段とを具備することを特徴とする請求項1
〜8の何れか1項記載の製本システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188052A JP3867478B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 製本システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188052A JP3867478B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 製本システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002002148A true JP2002002148A (ja) | 2002-01-08 |
JP3867478B2 JP3867478B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=18687906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000188052A Expired - Fee Related JP3867478B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 製本システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3867478B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007133480A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Kyodo Printing Co Ltd | 本の生産履歴管理システム |
JP2008132546A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Kyodo Printing Co Ltd | 断裁不良検知装置とその断裁不良検知方法及び積層装置 |
JP2009196340A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Heidelberger Druckmas Ag | 中綴じ機 |
JP2009285906A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Horizon International Inc | 無線綴じ製本装置 |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000188052A patent/JP3867478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007133480A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Kyodo Printing Co Ltd | 本の生産履歴管理システム |
JP2008132546A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Kyodo Printing Co Ltd | 断裁不良検知装置とその断裁不良検知方法及び積層装置 |
JP2009196340A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Heidelberger Druckmas Ag | 中綴じ機 |
JP2009285906A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Horizon International Inc | 無線綴じ製本装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3867478B2 (ja) | 2007-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101190978B1 (ko) | 수요에 따른 책 제작 시스템 및 방법 | |
US20090033978A1 (en) | Method and system for aggregating print jobs | |
US7924443B2 (en) | Parallel printing system | |
EP3409481A1 (en) | Printing system | |
WO2016072177A1 (ja) | 書籍の製造装置及び方法 | |
CA2099816C (en) | High throughput, low cost, non-impact printing | |
JP2002002148A (ja) | 製本システム | |
WO2009107545A1 (ja) | 印刷機及び印刷方法 | |
US6171044B1 (en) | Binding module for modular systems | |
JP2008229883A (ja) | 連続番号製品の製造システム | |
JP7387513B2 (ja) | 印刷システム | |
JP4340169B2 (ja) | 用紙仕分け装置 | |
US8228525B2 (en) | Recovery from occurrence of a fault condition in digital printing | |
JP4984353B2 (ja) | 製本システム及び方法 | |
JP3212871B2 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP2000006549A (ja) | カレンダー製造装置及びカレンダー製造方法 | |
JP2755750B2 (ja) | 連続シート区分け処理方法 | |
JPH11170676A (ja) | 印刷システムおよび印刷装置制御用記録媒体 | |
JP2007133480A (ja) | 本の生産履歴管理システム | |
JP3409820B2 (ja) | 出荷束の発送装置 | |
US20040159998A1 (en) | Apparatus and method for improved print output | |
JPH1120950A (ja) | 仕分け・積み替えシステム | |
JP2023110128A (ja) | ブランクス検査システム | |
JP2020032625A (ja) | 製本機 | |
JPH03192067A (ja) | 連続シート区分け処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061002 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091020 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101020 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111020 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111020 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121020 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |