JP2001525565A - 幼児シミュレーター - Google Patents

幼児シミュレーター

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幼児シミュレーターを提供する。 【解決手段】 幼児シミュレーター(5)は、幼児の世話要求を真似、世話の品質、幼児シミュレーター(5)について世話する人の責任を記録し、および/または世話が要求されるとき、幼児シミュレーター(5)について世話する人に信号で知らせることができる。幼児シミュレーター(5)は、幼児が供される虐待衝撃、虐待圧縮、不適切な位置、騒音への暴露、煙への暴露、直射日光への暴露、極端な温度への暴露からなる許容不可能な環境条件を感知し、そしてオシメ交換、哺乳、幼児のオクビ、幼児の休息および幼児の揺すりを生徒に周期的に請求することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、模倣した子育ての分野に関する。より詳細には、本発明は、親にな
ろうとしている者に親であることの実際性について教育し、また子供の世話の職
業における職員の教育および訓練において助けとなるための教育プログラムにお
いて使用される幼児シミュレーターに関する。
【0002】 背景 10代の妊娠は絶えず増大する問題である。なぜ赤ん坊を持つことを選択した
かを調査された10代の親たちは、“赤ちゃんはとてもかわいい。”、“私は世
話をしたかった。”また“私は、愛しそして私を愛し返してくれる誰かが必要だ
った。”のような理由を挙げる。赤ん坊を持つことに対するそのようなロマンチ
ックな感情は、睡眠の喪失、自由の喪失、定期的な世話の必要等を含む、赤ん坊
によって課される責任の理解をほとんど含んでいない。授業および読物からなる
伝統的な教育方法を使用して、幼児の世話および子育ての困難および試練につい
て10代の人を教育する試みはほとんど成功していない。
【0003】 伝統的な教育方法が作用しないことを認識している幾人かの工夫に富んだ教育
者は、数日間、小麦粉、卵または植物の袋を持ち運ぶことを生徒に要求すること
によって、幼児の世話要求を実演することを試みている。幼児の世話要求のいく
らかの例示ではあるけれども、そのようなプログラムは実際の幼児の世話要求を
公正に表しておらず、そして限定された成功を収めると考えられている。
【0004】 カードンに付与された合衆国特許第3,190,038号、ウルフに付与され
た同第3,490,170号、ボナンノの付与された同第3,514,899号
、ブルークスに付与された同第4,115,948号およびケリーに付与された
同第5,094,644号は、哺乳ビンから授乳した後にオシメをぬらす人形を
記載する。カードンおよびウルフにおいて記載された人形は、各々、哺乳ビンか
ら授乳した後に人形のオシメが十分にぬれたとき、泣くことを開始し、そしてぬ
れたオシメの除去により該泣くことを終了することができる電気回路を含む。同
様に、ボナンノにおいて記載された人形はさらに、人形がオシメを当てられたと
きおよび哺乳ビンが人形の口から除去されたときに泣くことを開始し、そしてオ
シメを人形から除去することによって該泣くことを終了することができる電気回
路を含む。そのような人形は、泣くことを伴うかまたは伴わない哺乳およびオシ
メぬらしサイクルが使用者の制御下にあるので、幼児のための世話の困難および
試練について生徒に教育するためには有用でない。教育者による不断の監督下で
なければ、生徒は生徒によって選択された計画に基づいて人形に哺乳しそしてオ
シメ交換することができる。
【0005】 ウェックスエラーに付与された合衆国特許第4,249,338号は、手動で
動かされるスイッチが作動させられたとき、泣き声を発する人形を開示する。使
用者はその後、例えば、哺乳、オシメ交換または背中たたきのような動作で分類
されたいくつかのスイッチのいずれが泣き声を停止させるかを決定しなければな
らない。遊び道具としては興味深いけれども、この人形は泣き声の作動が使用者
の制御下にある“哺乳およびオシメぬらし”人形と同じ欠点を被っている。教育
者による不断の監督下でなければ、生徒は生徒によって選択された計画に基づい
て泣くことを作動させることができる。
【0006】 クローズ等に付与された合衆国特許第4,451,911号は二つの異なる様
式において動くことができる人形を開示する。第一様式において、人形は、人形
の同体上の様々な位置に配置されたいくつかのスイッチが動かされることによっ
て、異なる音声を発する(例えば、口部スイッチの作動は“ユーン−ユーン”を
生成し、一方背中スイッチの作動は“アー”を生成する。)。第二様式において
、人形は音声を発し、そしてその後、使用者はどのスイッチが泣き声を停止する
かを決定し、そして“母親”のような満足信号を生成しなければならない。使用
者は、人形の特定のスイッチを押すこと、または単に与えられた時間内に適切な
スイッチを作動しないことよって人形を作動しないことができる。再び、遊び道
具としては興味深いけれども、この人形は人形の作動および不作動が使用者の制
御下にある“哺乳およびオシメぬらし”人形と同じ欠点を被っている。教育者に
よる不断の監督下でなければ、生徒は生徒によって選択された計画に基づいて泣
くことを作動および作動しないことができる。
【0007】 幼児の世話要求について生徒を教育することにおける使用のために特に有用な
幼児模倣システムは、ジャーメイン等に付与されそして本願の譲受人に譲渡され
た合衆国特許第5,443,388号において記載される。該特許は、時々泣き
、世話鍵が幼児シミュレーターに挿入され、そして定義した時間の間偏向手段に
対する位置に連続的に保持されるまで泣くことを継続することができる幼児シミ
ュレーターを開示する。泣くことの計画は、健康、病気または模範的な幼児を模
倣するために変化させられ得る。薬物に影響された幼児を模倣する目的のために
幼児を時々震えさせるような振動機を含み得る。該幼児シミュレーターはまた、
粗雑な取扱い、不適切な位置決めおよび騒音の検知を表すための表示機を含むこ
とができる。前記世話鍵は、前記鍵を指定された個人に固定するための手段を含
み得る。
【0008】 合衆国特許第5,443,388号において記載され、また商標ベイビー・シ
ンク・イット・オーバーRの下で販売される幼児シミュレーターは、教育道具と して極めて有用であると考えられているけれども、幼児の様々な必要および世話
要求、並びに幼児を世話することおよび愛することの肯定的な面を現実的に実演
することができる改良された幼児シミュレーターについての継続する必要が存在
する。
【0009】 本発明の要約 本発明の幼児シミュレーターは、幼児の世話要求を真似るために設計された様
々な特徴を含む。該幼児シミュレーターは、各々の指定期間の間に、個々の特徴
を選択的に作動および作動させない能力を含む、記載された特徴のあらゆる組み
合わせを持って設計およびプログラムされることができる。該幼児シミュレータ
ーは、幼児シミュレーターについて世話および世話する人の責任の品質を記録お
よび報告するため、および/または世話が要求されたとき、人に幼児シミュレー
ターについて世話することを信号で知らせるために備えられる。
【0010】 前記特徴は(i)環境事態、(ii)請求事態、および(iii)付随的な特
徴からなる分類に都合良くグループ分けされることができる。
【0011】 環境事態 間接的に引き起こされるもの 温度センサ 幼児は極端な温度に暴露されるべきではない。本発明の幼児シミュレーターは
、該幼児シミュレーターが暴露される環境温度を感知することができる温度セン
サを備えることができる。 第一の態様において、該幼児シミュレーターはさらに、感知した温度を記録お
よび報告するためのシステムを備える。第二の態様において、該幼児シミュレー
ターは、さらに感知した温度が定義した許容可能な温度範囲の上または下に陥っ
たとき、知覚可能な熱暴露信号を発生するためのシステムを備える。好ましい態
様は、環境温度が許容不可能な水準に達したとき、幼児シミュレーターについて
世話する人が勧告され、そして記録した情報が指定期間の完了によりプログラム
管理者によって見直されることができるように、記録/報告および信号システム
の双方を組み合わせる。
【0012】 煙検知機 幼児は煙に暴露されるべきではない。本発明の幼児シミュレーターは、焚火、
暖炉、煙草、葉巻またはパイプのような原因からの環境煙を感知することができ
る煙検知機を備えることができる。 第一の態様において、該幼児シミュレーターは、煙への検知した暴露の場合を
記録および報告するためのシステムを備える。第二の態様において、該幼児シミ
ュレーターは、煙が検知されたとき、知覚可能な煙暴露信号を発生するためのシ
ステムを備える。好ましい態様は、煙が検知されたとき、幼児シミュレーターに
ついて世話する生徒が勧告され、そして記録した情報が指定期間の完了によりプ
ログラム管理者によって見直されることができるように、記録/報告および信号
システムの双方を組み合わせる。
【0013】 日光センサ 幼児は直射日光に暴露されるべきではない。幼児の目は直射日光の強度に適応
することはできず、また幼児の皮膚は、皮膚を刺激することなく太陽へのあらゆ
る顕著な暴露を耐えることはできない。本発明の幼児シミュレーターは、日光へ
の直接暴露を感知することができる光センサを備えることができる。 第一の態様において、該幼児シミュレーターは、該シミュレーターが直射日光
(即ち、例えば2,000フィート燭のような定義した閾値を超過する照度を有
する光)に暴露されたときの場合を記録および報告するためのシステムを備える
。第二の態様において、該幼児シミュレーターは、該シミュレーターが直射日光
に暴露されたとき、知覚可能な日光暴露信号を発生するためのシステムを備える
。好ましい態様は、幼児が直射日光に暴露されているとき、幼児シミュレーター
について世話する生徒に勧告され、そして記録した情報が指定期間の完了により
プログラム管理者によって見直されることができるように、記録/報告および信
号システムの双方を組み合わせる。
【0014】 騒音センサ 幼児は騒音に暴露されるべきではない。幼児の耳は、離陸の間の飛行機エンジ
ン、爆竹、消防車サイレン、大きなロック音楽、叫び、金切り声等の知覚に暴露
されたときに経験するような騒音に適応することはできない。本発明の幼児シミ
ュレーターは、騒音を感知することができる音響センサを備えることができる。 第一の態様において、該幼児シミュレーターは、該シミュレーターが騒音(即
ち、約80デシベルのような定義した閾値を超過する騒音)に暴露されたときの
場合を記録および報告するためのシステムを備える。第二の態様において、該幼
児シミュレーターは、該シミュレーター過剰な騒音に暴露されたとき、知覚可能
な騒音暴露信号を発生するためのシステムを備える。好ましい態様は、幼児が過
剰な水準の騒音に暴露されているとき、幼児シミュレーターについて世話する生
徒が勧告され、そして記録した情報が指定期間の完了によりプログラム管理者に
よって見直されることができるように、記録/報告および信号システムの双方を
組み合わせる。
【0015】 過刺激 幼児は可聴および/または可視の刺激および/または運動の長い期間によって
過刺激されることができる。本発明の幼児シミュレーターは、騒音への長い暴露
および/または運動の長い期間を感知するための音響および/または運動検知機
を備えることができる。 第一の態様において、該幼児シミュレーターは、過刺激の場合を記録および報
告するためのシステムを備える。第二の態様において、該幼児シミュレーターは
、過刺激が検知されたとき、知覚可能な過刺激信号を発生するためのシステムを
備える。好ましい態様は、過刺激が生じているとき、幼児シミュレーターについ
て世話する生徒が勧告され、そして記録した情報が指定期間の完了によりプログ
ラム管理者によって見直されることができるように、記録/報告および信号シス
テムの双方を組み合わせる。
【0016】 直接的に引き起こされるもの 幼児は常に注意して取扱われなければならず、故意または不意に落とされたり
、揺すられたり、締められたり、重ねられたりまたは他に物理的に有害にされる
べきでない。流行している2回またはそれ以上の虐待は欲求不満の世話提供者の
結果であって、幼児を揺すったりおよび/または締めたりし、通常、胴体を揺す
り一方付属器官は前後にばたばた動かされ、および/または幼児の腕部、脚部ま
たは頭部を締めたりする。本発明の幼児シミュレーターは、(i)該幼児シミュ
レーターが落とされたり、揺すられたりまたは重ねられたりすることを示す潜在
的に致命的な衝撃を感知することができる衝撃センサ、および/または(ii)
該幼児シミュレーターの潜在的に致命的な圧縮を感知することができる圧縮セン
サを備えることができる。
【0017】 衝撃センサ 第一の態様において、該幼児シミュレーターは、虐待衝撃を記録および報告す
るためのシステムを備える。第二の態様において、該幼児シミュレーターは、虐
待衝撃が感知されとき、知覚可能な衝撃苦痛信号を発生するためのシステムを備
える。好ましい態様は、彼等が該幼児シミュレーターを害したことを、幼児シミ
ュレーターについて世話する人に直ちに通知され、そして記録した情報が指定期
間の完了によりプログラム管理者によって見直されることができるように、記録
/報告および信号システムの双方を組み合わせる。 該幼児シミュレーターは好ましくは、該幼児シミュレーターに(i)単一の故
意または不意の打撃または落下を示す単一の衝撃と(ii)該幼児シミュレータ
ーの故意の打撃または揺すりを示すすばやい複数の打撃との間を区別させるため
に、複数の複合衝撃センサを備えるか、および/または適当なプログラムを与え
られる。
【0018】 圧縮センサ 第一の態様において、該幼児シミュレーターは、感知した圧縮を記録および報
告するためのシステムを備える。第二の態様において、該幼児シミュレーターは
、圧縮が感知されとき、知覚可能な苦痛信号を発生するためのシステムを備える
。好ましい態様は、彼等が該幼児シミュレーターを害したことを、幼児シミュレ
ーターについて世話する人が直ちに通知され、そして記録した情報が指定期間の
完了によりプログラム管理者によって見直されることができるように、記録/報
告および信号システムの双方を組み合わせる。
【0019】 位置センサ 幼児は仰向けまたは横向きに横たわって睡眠および休息するべきである。幼児
はめったにうつ伏せに横たわったり、または逆さまに吊るされたりすべきでない
。本発明の幼児シミュレーターは、該幼児シミュレーターの垂直および水平位置
決めを感知することができる位置センサを備えることができる。 第一の態様において、該幼児シミュレーターはさらに、感知した位置決めを記
録および報告するためのシステムを備える。第二の態様において、該幼児シミュ
レーターはさらに、該幼児シミュレーターが不適切に位置決めされたとき、知覚
可能な位置決め苦痛信号を発生するためのシステムを備える。好ましい態様は、
幼児が不適切に位置決めされたとき、幼児シミュレーターについて世話する人に
勧告され、そして記録した情報が指定期間の完了によりプログラム管理者によっ
て見直されることができるように、記録/報告および信号システムの双方を組み
合わせる。
【0020】 オシメセンサ 幼児は、入浴のようなある限定した行動を除いて、通常の1日のほとんどの間
オシメをつけているべきである。それ故、現実的な状態は、本発明の幼児シミュ
レーターが指定期間を通してオシメを付けているままであることを要求するべき
である。 第一の態様において、該幼児シミュレーターは、幼児シミュレーター上の感知
したオシメの不在を記録および報告するためのシステムを備える。第二の態様に
おいて、該幼児シミュレーターはさらに、該幼児シミュレーターがオシメを付け
ていないとき、知覚可能なオシメ無し信号を発生するためのシステムを備える。
好ましい態様は、幼児がオシメを付けていないとき、幼児シミュレーターについ
て世話する人に勧告され、そして記録した情報が指定期間の完了によりプログラ
ム管理者によって見直されることができるように、記録/報告および信号システ
ムの双方を組み合わせる。 より好ましくは、該幼児シミュレーターは、(i)該幼児シミュレーター上の
オシメの存在および不在を検知するためのセンサと、(ii)該オシメセンサと
連絡し、該オシメセンサが該幼児シミュレーター上のオシメの長い(例えば20
分より長い)不在を検知したとき、知覚可能なオシメ無し信号を発生するための
システムと、(iii)該オシメ無し信号発生システムと連絡し、オシメ存在満
足信号の受信に応答してオシメ無し信号を停止するためのシステムと、および(
iv)オシメとして該幼児シミュレーターの下側の胴部の上に取り付けられるよ
うに構成および配置されたオシメであって、該オシメが該幼児シミュレーターに
取り付けられたとき、該オシメセンサによって検知され、そしてオシメ存在満足
信号を該オシメ無し信号停止システムに伝達するために有効である手段を有する
オシメを備えることができる。
【0021】 請求事態 オシメ交換 幼児は周期的なオシメ交換を要求する。オシメ交換の現実的な模倣は、オシメ
の実際の交換を含むべきである。最初に“汚した”オシメを除去し、そして新し
く“きれいな”オシメを幼児シミュレーターに取り付けることを要求することに
より、幼児シミュレーターについて世話する人は、常に余分なオシメを持ち運ば
なければならないことを学習し、そして実際のオシメ交換の要求の、より完全な
理解を得る(例えば、幼児シミュレーターをレストランに運ぶ人は、ある水準の
慎み深さおよびエチケットを想定して、幼児シミュレーターをトイレに連れてい
ってオシメを交換する。)。 本発明の幼児シミュレーターは、(i)知覚可能なオシメ交換信号を発生する
ためのシステムと、(ii)該オシメ交換信号発生システムと連絡し、オシメ交
換満足信号の受信に応答してオシメ交換信号を停止するためのシステムと、(i
ii)オシメとして該幼児シミュレーターの下側の胴部の上に取り付けられるよ
うに構成および配置されたオシメであって、該オシメが該幼児シミュレーターに
取り付けられたとき、オシメ交換満足信号を該オシメ交換信号停止システムに伝
達するために有効である手段を有するオシメを備えることができる。 該幼児シミュレーターはさらに、オシメ交換場面の数および持続期間(即ち、
知覚可能なオシメ交換信号が発生された回数、および知覚可能なオシメ交換信号
の開始とオシメ交換満足信号の伝達のために有効であるオシメ交換の完了との間
の時間)を測定、記録および報告するためのシステムを備えることができる。
【0022】 揺すり 幼児はしばしば穏やかに揺すられることが好きである。親および他の世話提供
者は、幼児がいらいらしたりまたはむずがっているとき、しばしば幼児を揺する
。揺すりの現実的な模倣は、幼児シミュレーターの実際の揺すりを要求するべき
である。 本発明の幼児シミュレーターは、(i)知覚可能な揺すり要求信号を発生する
ためのシステムと、および(ii)該揺すり要求信号発生システムと連絡し、該
幼児シミュレーターの揺すりを検知して、そして揺すりを検知したとき、揺すり
要求信号を停止するためのシステムを備えることができる。 該幼児シミュレーターはさらに、揺すり要求場面の数および/または持続期間
(即ち、知覚可能な揺すり要求信号が発生された回数、および知覚可能な揺すり
要求信号の開始と揺すりの始まりとの間の時間)を測定、記録および報告するた
めのシステムを備えることができる。
【0023】 オクビを伴う哺乳 幼児は定期的に哺乳されなければならない。哺乳の現実的な模倣は、幼児シミ
ュレーターの哺乳およびオクビの双方を要求するべきである。哺乳を現実的に真
似るために、本発明の幼児シミュレーターは、哺乳要求装置およびオクビ要求装
置であって、該幼児シミュレーターの実際の背中たたきを要求するオクビ要求装
置を備えることができる。 該哺乳装置は、(i)知覚可能な哺乳要求信号を発生するためのシステムと、
(ii)該哺乳要求信号発生システムと連絡し、哺乳信号の受信に応答して哺乳
要求信号を停止するためのシステムと、および(iii)該幼児シミュレーター
に対して連絡的な近位に位置付けされたとき、哺乳信号を該哺乳信号停止システ
ムに伝達し、それにより哺乳要求信号を停止する装置を含むことができる。 該オクビ装置は、(i)知覚可能なオクビ要求信号を発生するためのシステム
と、(ii)該哺乳要求装置およびオクビ要求信号発生システムと連絡し、哺乳
信号が該哺乳要求装置によって受信された後にオクビ要求信号の発生を開始する
ための、オクビ要求信号の発生を開始するためのシステムと、および(iii)
該オクビ要求信号発生システムと連絡し、該幼児シミュレーターの背中たたきを
検知して、そして背中たたきが検知されたとき、オクビ要求信号を停止するため
のシステムを含むことができる。 該幼児シミュレーターはさらに、各々の哺乳要求場面の数および/または持続
期間(即ち、知覚可能な哺乳要求信号が発生された回数、および知覚可能な哺乳
要求信号の開始と哺乳の始まりとの間の時間)および各々のオクビ要求場面のそ
れら(即ち、知覚可能なオクビ要求信号が発生された回数、および知覚可能なオ
クビ要求信号の開始と背中たたきの始まりとの間の時間)を個々または別々に測
定、記録および報告するためのシステムを備えることができる。
【0024】 むずがりおよび請求事態 幼児は時折一つの理由または他の理由のためにむずがり、そして親または他の
世話提供者による一切の努力にもかかわらず、快適になることはない。そのよう
な状態において、幼児はむずがりの未知の原因が自然に消散するまでむずがり続
ける傾向にある。そのような状態において親および他の世話提供者が遭遇する欲
求不満を現実的に真似るために、幼児シミュレーターは請求事態装置(例えば、
オシメ交換装置、揺すり装置、哺乳装置等)およびむずがり装置であって、請求
事態装置のみが満足されることができる装置を備えることができる。 該請求事態装置は、(i)知覚可能な請求信号を発生するためのシステムと、
(ii)該請求信号発生システムと連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号
を停止するためのシステムと、および(iii)該幼児シミュレーターに対して
連絡的な近位に位置付けされたとき、満足信号を該請求信号停止システムに伝達
し、それにより哺乳要求信号を停止する装置を含むことができる。 該むずがり装置は、(i)知覚可能なむずがり信号を発生するためのシステム
と、(ii)該むずがり信号発生システムと連絡し、時々むずがり信号の発生を
開始するためのむずがり感覚タイマーと、および(iii)該むずがり信号発生
システムと連絡し、むずがり期間の終わりでむずがり信号の発生を終了するため
のむずがり持続期間タイマーを含むことができる。 該むずがり装置はむずがり信号を停止することができるシステムを含まないの
で、むずがり信号は生徒の動作と無関係にむずがり期間の終わりまでやむを得ず
継続する。
【0025】 休息 幼児は頻繁な休息期間を必要とし、そして居眠りし、その間幼児は刺激されな
い(例えば、限定された幼児の運動、および幼児に達する限定された騒音水準)
べきである。幼児について世話することの現実的な模倣は、その間に幼児シミュ
レーターとの相互作用が最小(例えば、閾値の力を超える運動がないこと、およ
び閾値のデシベル水準をこえる音響がないこと)にされなければならない休息期
間を含むべきである。 本発明の幼児シミュレーターは、(i)知覚可能な休息要求信号を発生するた
めのシステムと、(ii)該休息要求信号発生システムと連絡し、幼児シミュレ
ーターの休息(即ち、限定された運動および音響)を検知して、そして休息が検
知されたとき、休息要求信号を停止するためのシステムを備えることができる。 該幼児シミュレーターはさらに、各々の休息要求場面の数および/または持続
期間(即ち、知覚可能な休息要求信号が発生された回数、および知覚可能な休息
要求信号の開始と休息の始まりとの間の時間)を測定、記録および報告するため
のシステムを備えることができる。
【0026】 付随的な特徴 以下に記載される特徴は、それらが環境または請求事態の少なくとも一つの種
類を示す幼児シミュレーターの性能を増大するために機能するので、付随的な特
徴として分類される。実用的な目的のために、開示される付随的な特徴は本明細
書に開示される装置並びに生徒に幼児シミュレーターと相互作用することを要求
する他の装置(即ち、幼児シミュレーターを許容不可能な環境から除去すること
または幼児シミュレーターに適当な満足信号を提供すること)と組み合わせて作
動可能である。
【0027】 複数行動様式特徴 幼児は、幼児の年齢、幼児の性質、幼児に過去提供されてきた世話の水準、子
供が病気であるかまたは健康であるか等のようないくつかの因子に依存して、異
なる世話要求を有する。例えば、ある幼児は夜に数時間連続的に眠り、一方他の
幼児はほぼ1時間おきに目覚めそしてある種の処置を要求する。幼児の異なる世
話要求を真似るために、本発明の幼児シミュレーターは、(i)プログラム管理
者が世話の異なる種類および/または水準を要求するいくつかのプログラム選択
肢の間で選択することを可能にすること、および/または(ii)日々の時間、
病気または生徒によって提供された世話の水準のような因子によって指定期間の
経過の間に該幼児シミュレーターの行動を変化することを備えることができる。
【0028】 指定期間の始まりで選択されるもの 年令 幼児の世話要求は彼等の年令により変化する。例えば、新生児は一般に、生後
6ヶ月の幼児より頻繁な世話を要求する。彼らの年令により異なる世話要求を真
似るために、本発明の幼児シミュレーターは、プログラム管理者が世話の異なる
年令の適当な種類を要求するいくつかのプログラムの間で選択することを可能に
することを備えることができる。好ましい態様において、世話の種類は、新生児
、生後3ヶ月の幼児および生後6ヶ月の幼児の世話要求を表すように設定される
ことができ、それによってプログラム管理者が各々の生徒について模倣を変化す
ることを可能にする。 この特徴はまた、生徒の参加の感覚、および生徒に幼児の年令を選択すること
を可能にすることによるプログラムにおける改良を増大することができる。
【0029】 哺乳方法 乳房哺乳幼児の世話要求は、哺乳ビン哺乳幼児のものとは一般に異なる。例え
ば、乳房哺乳幼児はより頻繁な哺乳およびオシメ交換を要求する傾向にあり、一
方哺乳ビン哺乳は各々の哺乳の前および後に製造時間および洗浄時間を要求する
。乳房哺乳および哺乳ビン哺乳幼児の異なる世話要求を真似るために、本発明の
幼児シミュレーターは、プログラム管理者が乳房哺乳プログラムと哺乳ビン哺乳
プログラムとの間で選択することを可能にすることを備えることができる。好ま
しい態様において、乳房哺乳プログラムはより頻繁な哺乳およびオシメ交換期間
を提供し、一方哺乳ビン哺乳プログラムはより長い哺乳およびオシメ交換期間を
提供する。加えて、乳房哺乳プログラムは哺乳が内密な場所で生じること(例え
ば、哺乳が限定された騒音水準でのみ提供される)を要求することができ、一方
哺乳ビン哺乳プログラムは、哺乳ビンの整合のために要求される時間を真似るよ
うに設計された、朝および/または夕方の看護期間、および/または幼児に哺乳
するために実際の哺乳ビンの挿入を要求することができる。 この特徴はまた、生徒の参加の感覚、および生徒に幼児を乳房哺乳するかまた
は哺乳ビン哺乳するか選択させることによるプログラムの改良を増大することが
できる。
【0030】 性質 異なる幼児は幼児の性質により異なる世話要求を有する。これらの世話の異な
る水準は、請求事態の間の時間間隔を変更すること(即ち、指定期間内に生じる
事態の数を増加または減少させること)および/または各々の指定期間の持続期
間を変更すること(即ち、各々の期間の長さを増加または減少させること)によ
って生成されることができる。世話の異なる水準は、簡単な、平均的なおよび困
難な幼児の世話要求を表すように設定されることができ、それによってプログラ
ム管理者が各々の生徒のために模倣を変化させることを可能にする。
【0031】 指定期間内に生じること 昼/夜時間特徴 幼児は昼時間(例えば、約午前8:00と午後8:00との間、より好ましく
は約午前9:00ないし午後6:00の中心時間の間)および夜時間(例えば、
約午後8:00と午前8:00との間、より好ましくは約午後10:00ないし
午前6:00の中心時間の間)の間に異なる世話要求を有する傾向にある。一般
的なこととして、夜時間世話要求は昼時間世話要求より少なく、夜時間の間には
より長い請求事態の間の間隔およびより短い請求期間を伴う。 夜時間の間の幼児の異なる世話要求を真似るために、本発明の幼児シミュレー
ターは日々の実際の時間に設定された内部時計を備え、そして夜時間の間に生じ
る請求期間の持続時間を減少しおよび/または請求事態の間の時間間隔を増加す
るようにプログラムされた小型制御装置を備えることができる。
【0032】 世話の過去の水準 本発明の幼児シミュレーターは、指定期間の間に生徒によって提供された世話
の水準に基づいて該幼児シミュレーターにより要求される世話の水準を増加また
は減少するようにプログラムされることができる。例えば、定義した数の連続す
る請求事態(例えば三つの請求事態)について定義した時間制限(例えば2分)
内に満足信号を提供することの失敗、請求期間内に単一の請求事態に応答するこ
との失敗、または幼児シミュレーターに物理的な虐待を受けさせることは、該幼
児シミュレーターに容易から平均的へと要求される世話の水準の増加(例えば、
事態の間の時間間隔の減少および/または各々の期間の持続期間の増加)を引き
起こす。
【0033】 病気期間特徴 幼児は彼等が病気であるとき付加的な世話を要求する傾向にある。病気の幼児
の増加した世話要求を真似るために、本発明の幼児シミュレーターは病気期間を
開始し、病気期間内に生じる請求期間の持続期間は増加され、および/または病
気期間内に生じる請求期間の間の時間間隔は減少させられる。 該幼児シミュレーターはさらに、(i)知覚可能な病気信号を発生するための
システムと、および(ii)病気期間の発生を記録および報告するためのシステ
ムを備えることができる。
【0034】 昏睡特徴 本発明の幼児シミュレーターは、虐待および/または無視の持続期間および/
または力により測定される、致命的な事態(過度の熱暴露、虐待圧縮、虐待衝撃
または哺乳の長い失敗)の水準まで上昇した激しい虐待または無視を検知するセ
ンサおよび/またはプログラムであって、そして該幼児シミュレーターを昏睡に
させるもの(例えば、激しい虐待/無視の記録および報告および全てのプログラ
ム機能の休止)を含むことができる。該幼児シミュレーターはまた、所望により
(i)幼児の死亡を防止するため、昏睡の幼児のために直ちに医療処置(例えば
、プログラム管理者のような“医療代表者”によって所有されたいるパスワード
または医療世話鍵)を探すことを生徒に信号で知らせ、および/または(ii)
医療要求場面の発生および/または持続期間(即ち、そのような出来事の発生、
および知覚可能な医療処置要求信号の開始と医療処置受領信号の受信との間の時
間)を測定、記録および報告することができる。
【0035】 喜び信号特徴 幼児について世話することの責任は、充足および欲求不満の対照的な感情を引
き起こすことができる。幼児について世話することの現実的な模倣は、幼児につ
いて世話することの肯定的および否定的な面の双方を真似る環境事態、請求事態
および付随的な特徴を含むべきである。 本発明の幼児シミュレーターは、適切な世話が提供されたとき、生徒に肯定的
なフィードバックを提供するための喜び条件補助装置を備えることができる。喜
び補助装置は、(i)知覚可能な喜び信号を発生するための手段と、および(i
i)請求事態装置および該知覚可能な喜び信号発生システムと連絡し、満足信号
が請求事態装置によって適当な時期に受信された後に満足信号の発生を開始する
ためのシステムを備えることができる。
【0036】 猶予期間特徴 幼児について世話をする者は、常に幼児を手の届く範囲内に留めると予期され
ることはできず、しかし幼児に即座に対応するに十分に近く留めると予期される
。それ故、幼児シミュレーターについて世話する生徒によって提供される世話の
水準について意味がありかつ現実的な情報をプログラム管理者に提供するために
、シミュレーターは、請求信号の開始の後に、その間に生徒が適当な満足信号を
提供して請求事態の持続期間は0であると記録されるような猶予期間(例えば、
約1ないし3分、好ましくは2分)を提供するようにプログラムされることがで
きる。猶予期間より長い持続期間を有する請求事態の記録および報告した持続期
間は、所望により猶予期間に含めたりまたは含めなかったりすることができ、プ
ログラム管理者は、彼等が記録および報告したデータを正確に解釈しそして適切
なフィードバックを生徒に提供するように選択した選択肢について勧告される。 猶予期間はまたある環境事態(例えば、温度、煙、日光または位置決めの許容
不可能な環境条件への暴露)に関して有用に実行される。しかしながら、猶予期
間は、虐待衝撃または虐待圧縮のような、幼児に直ちに障害を生じることができ
る許容不可能な環境条件について実行されるべきでない。 好ましい態様において、該幼児シミュレーターは、生徒が猶予期間内に請求信
号に応答するときはいつでも、肯定的な信号を生徒に提供し、それにより彼等が
即座の世話を提供したことを直ちに生徒に勧告し、また指定期間の終わりでプロ
グラム管理者に提供される報告は請求期間の持続期間が0であることを反映する
【0037】 識別システム特徴 生徒が完全に幼児について世話することの責任を認めること、および教師が意
味のあるフィードバックを生徒に提供することのために、指定された生徒が該幼
児シミュレーターの快適、安全および請求を管理することが重要である。言い換
えると、幼児シミュレーターは、指定した生徒に幼児シミュレーターについて世
話することを要求するかまた義務が免除されたことを表す、ある種のシステムを
備えることが重要である。 請求事態装置によって要求された場合に幼児シミュレーターの請求を満足させ
たとき、指定した生徒が少なくとも存在することを確実にする目的で、本発明の
幼児シミュレーターは、識別特徴であって、少なくとも(i)指定した生徒に対
する個人の識別信号を受信するためのシステムと、および(ii)該識別信号受
信システムおよび請求事態装置と連絡し、識別信号が該識別信号受信システムに
より受信されるまで請求信号の停止を防止するために有効であるシステムを備え
ることができる。
【0038】 苦痛/請求信号増大特徴 幼児は、環境条件が幼児を不快にしていることを示すまたは満足させているこ
とを要求している、親および他の世話提供者へ様々な知覚可能な信号を提供する
。最も慣用の信号は泣くことであるが、他の信号はいらいらすること、むずがり
、あえぎ、繰り返し左右に頭を振ること、目および顔をこすることおよびぐずり
を含む。加えて、幼児は条件が継続するかまたは必要が不満足のままであるとき
、その時間にわたり信号を通常段階的に増大する。それ故、幼児について世話す
ることの現実的な模倣は、条件/必要が時間にわたり不満足のままであるとき、
不快、苦痛または請求信号の強さ、強度および/または激しさを段階的に増大す
る。 環境事態装置または請求事態装置を有する幼児シミュレーターはさらに、該装
置と連絡し、環境不快期間または請求期間の持続期間が増加するにつれて、不快
、苦痛または請求信号発生システムによって発生される知覚可能な不快、苦痛ま
たは請求信号を段階的に増大させるためのシステムを備えることができる。 加えて、環境事態装置または請求事態装置を有する幼児シミュレーターはまた
、該装置と連絡し、一度適当な満足信号が該幼児シミュレーターに伝達されると
、不快、苦痛または請求信号発生システムによって発生される段階的に増大した
知覚可能な不快、苦痛または請求信号を段階的に減少させるためのシステムを備
えることができる。
【0039】 自発的表現 幼児は、彼等が親または他の世話提供者とのあらゆる種類の相互作用を求めて
いなくても、自発的に音声および/または動作を時折発生する。無数の異なる種
類の自発的表現が可能であり、排他的でなく、片言を言うこと、目を瞬かせるこ
と、腕および/または脚を続けざまに打つこと、くすくす笑うこと、しゃっくり
すること、笑うこと、うれしく叫ぶこと、ため息をつくこと、微笑むこと、締め
ること、つばを吐くこと、指および/またはつま先をしゃぶること、鼻に皺を寄
せること等を特に含む。 これらの自発的表現を真似ね、そして模倣の現実性を増大するために、本発明
の幼児シミュレーターは、そのような表現を引き出すために生徒が行うあらゆる
努力と無関係に自発的表現を周期的に発生することができる装置(以降、“表現
装置”とする。)を備えることができる。 該表現装置は、知覚可能な自発的表現を周期的に発生するためのシステムを含
む。自発的表現は一般に短時間で生じる種類のものであり、また典型的に満足を
要求するとき親により知覚されるので、自発的表現装置は音声および/または動
作を停止することができるシステムを含む必要はない。それ故、自発的表現は、
生徒の動作と無関係に、完了するまで必ず継続する。
【0040】 音響記録 本発明の幼児シミュレーターは所望により、生徒および/またはプログラム管
理者による後の見直しのために、幼児シミュレーターの様々な要求に対する生徒
および幼児シミュレーターの近くの他の者の口頭反応を記録する目的のための音
響記録機(例えば、標準的なテープレコーダーまたは固体状態音響記録装置)を
備えることができる。有用な持続期間の記録を提供するために、該音響記録機は
、口頭反応が生徒から予期されることができるとき(例えば、請求事態の始まり
の後の3分間または致命的な事態の間)、および/または(ii)大きな音響(
例えば、わめき、大きな泣き声または叫び)が検知されたときのみ、記録するよ
うに構成および配置されるべきである。該幼児シミュレーターはまた、該音響記
録機と連絡し、指定した生徒の音声が検知されたときはいつでも音響記録機を作
動させるための音声認識システムを含むこともできる。
【0041】 最良の様式を含む発明の詳細な説明 定義 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“虐待衝撃”は、不
快または障害が実際の幼児に通常加えられるような強さの衝撃を意味する。“虐
待強度”として分類されるに十分な強さを有する衝撃は、非限定的に、入浴、オ
クビを引き出す背中たたき、通常の取扱い、揺すり等のような慣例の動作から生
じる衝撃を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“作動”は、幼児シ
ミュレーターの状態を記載するために使用されるとき、(i)少なくとも一つの
環境センサおよび感知した環境変化を記録するための関連する手段が感知および
記録すること(例えば、環境温度または圧縮)、および/または(ii)少なく
とも一つの請求事態が常に生じることができることまたはそのような発生に対す
る時間間隔が時間指定されていること(例えば、オシメ交換、哺乳またはむずが
り事態)を意味する。
【0042】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“停止”は、知覚可
能な信号発生手段の状態を記載するために使用されるとき、所望により、強度を
減少させ徐々に終わらせる期間後に知覚可能な信号がもはや表現されていないこ
とを意味し、また信号の終了(即ち、知覚可能な信号が定義された環境条件また
は請求事態の発生により再開始されるまで発生されないこと。)および信号の抑
制(即ち、知覚可能な信号が特定の状態の除去もしくは休止または満足信号の発
生により表現されること。)の双方を含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“指定期間”は、幼
児シミュレーターが作動し、そして指定された人またはチームが幼児シミュレー
ターの保護が課されている間の時間の期間(例えば、一晩、48時間、一週間等
)を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“短時間”および“
長時間”は、どちらも持続期間において特に限定されない補足しあう相対的な用
語として使用されるが、短時間は長時間よりも常に短い。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“オクビ要求状態”
は、知覚可能なオクビ要求信号が開始されたときに始まり、そして幼児シミュレ
ーターの背中たたきが始められたときに終わるオクビ要求事態の部分に関する。
明瞭にする目的で、この定義は、オクビ要求状態の時間測定を開始するためのオ
クビ要求状態持続期間測定手段によって受信される特定の信号の管理を任せるこ
とを意図せず(例えば、オクビ要求状態の時間測定は、オクビ要求間隔タイマー
から発せられる信号または知覚可能なオクビ要求信号発生手段により発生される
信号により開始されることができる。)、また電気信号がオクビ要求装置を通し
て進行しなければならない特別な順番を特定することを意図しない(例えば、オ
クビ要求装置は、オクビ要求状態持続期間測定装置が信号を受信して、知覚可能
なオクビ要求信号発生手段による対応する信号の受信の前、後または同時に、オ
クビ要求状態を時間測定することを開始するように構成および配置され得る。)
ことが注目される。
【0043】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“オクビ要求事態”
は、オクビ要求満足信号(例えば、幼児シミュレーターの揺すり)の受信により
停止されることができ、そして所望によりその後、オクビ要求事態の発生および
オクビ要求信号に応答して生徒によって提供された世話の水準を報告するために
有効であるデータを測定および記録するオクビ要求信号の発生を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“オクビ要求期間”
は、オクビ要求満足信号が幼児シミュレーターにより連続的に受信されないなら
ば、オクビ要求信号が発生され、そして幼児シミュレーターによって表現される
間の時間の期間を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“虐待圧縮”は、不
快または障害が実際の幼児に通常加えられるような強さの圧縮を意味する。“虐
待圧縮”として分類されるに十分な強さを有する圧縮は、非限定的に、入浴、オ
クビを引き出す背中たたき、通常の取扱い、抱き、絨毯を敷いた床への横たえ、
胃の擦り、軽い掴み等のような慣例の動作から生じる圧縮を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“連続的”は、幼児
シミュレーターを哺乳することの動作に関連して使用されるとき、哺乳信号伝達
手段(例えば、哺乳ビン)が、哺乳信号を哺乳要求システムに伝達するために、
哺乳信号伝達手段が生徒によりいずれかの適当な時間の間(例えば、長くとも約
5秒までの数秒間)に開放されることなく、生徒により幼児シミュレーターに関
して連絡的な位置に保持されること(例えば、哺乳ビンが幼児シミュレーターの
口部に挿入されること。)を意味する。
【0044】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“連続的”は、揺す
り要求信号またはオクビ要求信号に応答する目的のために幼児シミュレーターを
揺することおよび幼児シミュレーターにオクビさせることの動作に関連して使用
されるとき、幼児シミュレーターが停止することのない加速度運動の適切な水準
、または短い持続期間(即ち、長くとも約5秒までの数秒間)の静止期間によっ
てのみ分けられる加速度運動を受けることを意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“連続的”は、温度
値を記録することに関連して使用されるとき、温度が所定の計画(例えば、ナノ
秒毎、1秒毎、10秒毎、2分毎等)で中断なく記録されることを意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“請求状態”は、知
覚可能な請求信号が発生されたときに開始し、そして適切な満足信号が提供され
たときに終わる請求事態の一部に関する。例えば、請求状態は、非限定的に、オ
シメ交換状態、哺乳要求状態、オクビ要求状態、休息要求状態および揺すり要求
状態を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“請求事態”は、適
切な満足信号の受信により停止されることができ、そして所望によりその後、請
求事態の発生および請求信号に応答して生徒によって提供される世話の水準を報
告するために有効であるデータを測定および記録する請求信号の発生を意味する
【0045】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“不満足請求事態”
は、適当な満足信号の受信無しに請求事態の終わり(即ち、請求期間の終わり)
に至った時間指定された持続期間の請求事態に関する。言い換えると、生徒は満
足信号を適当な時期に伝達しなかった。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“請求事態装置”は
、少なくとも(i)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、および(ii
)該請求信号発生装置と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を停止する
ための手段を含む装置を引用する。一般的なこととして、“請求事態装置”は生
徒にある種の相互作用が生徒と幼児との間に要求されていることを信号で知らせ
、そして要求された相互作用が提供されたとき信号を停止する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“請求期間”は、満
足信号が幼児シミュレーターによって受信されなければ、その間に請求信号が発
生および幼児シミュレーターによって表現される時間の期間を意味する。例えば
、請求期間は、非限定的に、オシメ交換期間、哺乳期間、オクビ期間、休息期間
および揺すり期間を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“オシメ交換状態”
は、知覚可能なオシメ交換信号が開始されたときに始まり、そしてオシメ交換満
足信号が伝達されたときに終わるオシメ交換事態の一部に関する。明瞭にする目
的で、この定義は、オシメ交換状態の時間測定を開始または終了するためのオシ
メ交換装置によって受信される特定の信号の管理を任せることを意図せず(例え
ば、オシメ交換状態の時間測定は、オシメ交換間隔タイマーから発せられる信号
または知覚可能なオシメ交換信号発生手段により発生される信号により開始され
ることができる。)、また電気信号がオシメ交換装置を通して進行しなければな
らない特別な順番を特定することを意図しない(例えば、オシメ交換装置は、オ
シメ交換持続期間タイマーが信号を受信して、知覚可能なオシメ交換信号発生手
段による対応する信号の受信の前、後または同時に、オシメ交換状態を時間測定
することを開始するように構成および配置され得る。)ことが注目される。
【0046】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“オシメ交換事態”
は、オシメ交換満足信号(例えば、幼児シミュレーターのオシメの交換)の受信
により停止されることができ、そして所望によりその後、オシメ交換事態の発生
およびオシメ交換信号に応答して生徒によって提供された世話の水準を報告する
ために有効であるデータを測定および記録するオシメ交換信号の発生を意味する
。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“オシメ交換期間”
は、オシメ交換満足信号が幼児シミュレーターによって受信されなければ、その
間にオシメ交換信号が発生および幼児シミュレーターによって表現される時間の
期間を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“オシメ無し期間”
は、オシメの不在が検知された(即ち、オシメとして幼児シミュレーターの胴部
に取り付けられたオシメの存在が検知されない)ときに始まり、そしてオシメが
オシメとして幼児シミュレーターの胴部に取り付けられて、そしてオシメの存在
が検知されたときに終わる期間を意味する。 請求の範囲を含む本明細所において使用されるとき、語句“苦痛期間”は、苦
痛信号の発生に関連して使用されるとき、虐待圧縮または虐待衝撃の感知後直ち
にまたは僅か後に始まり、そして虐待の始まりまたは終了から測定される所定ま
たはランダムに変化する持続期間の時間後に終わる期間を意味する。苦痛期間の
終わりが虐待の始まりから測定されたとき、苦痛期間は、苦痛期間(即ち、苦痛
信号)が虐待が停止する前に終わる異例の状態を避けるために、予期されない虐
待圧縮または虐待衝撃よりも長い持続期間(例えば、虐待圧縮の典型的な持続期
間が約5ないし10秒であるとき、15秒の最短苦痛期間)を有するように選択
されるべきである。一方、虐待期間の終わりが虐待の終了から測定されたとき、
苦痛期間は、定義により苦痛期間は虐待の終わりの前に終わることができないの
で、あらゆる所望の持続期間を有し得る。
【0047】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“人形”は、人間を
表し、また少なくとも頭部を表す部分および胴部を表す部分を含む像を意味する
。人間の電子的表現を提供する装置(例えば、人の像を表示するLCDスクリー
ン)、および人の印刷された画像を表示する装置(例えば、基材の平滑な表面に
積層された人の幼児の絵を有する卵形基材)は“人形”の定義内に特に含まれる
。像は好ましくは幼児のように形作られそして腕部および脚部を含む。他の肉体
的な特徴は所望により表されることができ、非限定的に、頭髪、目、睫毛、眉毛
、耳、鼻、口、手、手指、手指の爪、乳輪、臍、生殖器、脚、足指、足指の爪、
肌の着色および肉体的奇形を含む。 請求項を含む本明細書において使用されるとき、語句“環境条件”は幼児シミ
ュレーターに加えられる外的条件を意味する。例えば環境条件は、非限定的に、
(i)幼児シミュレーターの水平および垂直位置、(ii)幼児シミュレーター
が暴露される温度、(iii)幼児シミュレーターの圧縮、(iv)幼児シミュ
レーターの煙への暴露、(v)幼児シミュレーターの物理的虐待、(vi)幼児
シミュレーターの口頭の虐待、(vii)幼児シミュレーターの明るい光への暴
露、(viii)幼児シミュレーターの過刺激、(ix)幼児シミュレーターの
水中の完全な水没、(x)幼児シミュレーターの騒音への暴露、(xi)幼児シ
ミュレーター上にオシメを維持すること等を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“許容不可能な環境
条件”は、そのような暴露によって加えられる不快および/または障害の可能性
のために実際の人の幼児に受けさせるべきでない環境条件を意味する。例えば許
容不可能な環境条件は、非限定的に、(i)休息期間の間にうつ伏せである幼児
シミュレーターの位置、(ii)幼児シミュレーターの40℃を越える温度への
暴露、(iii)幼児シミュレーターの虐待圧縮、(iv)幼児シミュレーター
のタバコの煙への暴露、(v)幼児シミュレーターの打撃または落下、(vi)
幼児シミュレーターの叫び、(vii)幼児シミュレーターの直射日光への暴露
、(viii)幼児シミュレーターの水中への完全な水没等を特に含む。
【0048】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“環境不快期間”は
、許容不可能な環境条件が感知された(例えば、許容可能な温度範囲外の温度ま
たは虐待衝撃が感知された)ときに始まり、そして環境条件が許容可能な水準に
戻る(許容可能な範囲内の温度または虐待衝撃がない)ときに終了する期間を意
味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“環境事態”は、許
容不可能な環境条件を検知し、続いて苦痛または不快信号の発生、および/また
は許容不可能な環境条件の感知を報告しおよび/または許容不可能な環境条件に
よって生じた苦痛または不快の程度を評価するために有効であるデータの測定お
よび記録することを意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“哺乳要求状態”は
、知覚可能な哺乳要求信号が開始されたときに始まり、そして哺乳満足信号の伝
達により終わる哺乳要求事態の一部に関する。明瞭にする目的で、この定義は、
哺乳要求状態の時間測定を開始または終了するための哺乳要求装置によって受信
される特定の信号の管理を任せることを意図せず(例えば、哺乳要求状態の時間
測定は、哺乳要求間隔タイマーから発せられる信号または知覚可能な哺乳要求信
号発生手段により発生される信号により開始されることができる。)、また電気
信号が哺乳要求装置を通して進行しなければならない特別な順番を特定すること
を意図しない(例えば、哺乳要求装置は、哺乳要求持続期間タイマーが信号を受
信して、知覚可能な哺乳要求信号発生手段による対応する信号の受信の前、後ま
たは同時に、哺乳要求状態を時間測定することを開始するように構成および配置
され得る。)ことが注目される。
【0049】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“哺乳要求事態”は
、哺乳要求満足信号(例えば、哺乳ビンを幼児シミュレーターの口部に置くこと
)の受信により停止しされることができ、そして所望によりその後、哺乳要求事
態の発生および哺乳要求信号に応答して生徒によって提供された世話の水準を報
告するために有効であるデータを測定および記録する哺乳要求信号の発生を意味
する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“哺乳要求期間”は
、適切な満足信号(即ち、哺乳信号)が幼児シミュレーターによって連続的に受
信されなければ、その間に哺乳要求信号が発生および幼児シミュレーターによっ
て表現される時間の期間を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“幼児”は、未熟新
生児を含む新生児から、おおよそ一歳児までの年令に範囲する若年の人に関する
。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“鍵”は、補足し合
う鍵穴に取り付けられそして連絡するように構成および配置されたあらゆる装置
に関し、非限定的に、特定の構成の合鍵、特定のパターンで穴を有するカード、
磁気ストリップに情報を有するカード、特定の強さおよび構成の磁石等を特に含
む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“医療処置信号”は
、生徒に幼児シミュレーターが専門的な医療処置を必要としていることの注意を
与えるために有効な知覚可能な信号を意味する。例えば医療処置信号は、非限定
的に、聴覚信号(例えば、長時間の強い大きな泣き声)、嗅覚信号(例えば、臭
い臭気の連続的な放出)、触覚信号(例えば、皮膚のこぶ)、視覚信号(例えば
、胃またはLCDの摩擦)、および多方面信号(例えば、大きな泣き声および胃
の摩擦)を特に含む。
【0050】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“医療処置状態”は
、知覚可能な医療処置要求信号が幼児シミュレーターによって開始されたときに
始まり、そして医療処置受領信号が幼児シミュレーターに伝達されたときに終わ
る、医療処置事態の一部に関する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“医療処置事態”は
、医療処置受領信号の受信(例えば、“医者”と命名された鍵の挿入)により、
停止されることができ、そして所望によりその後、医療処置事態の発生および医
療処置要求信号に応答して生徒によって提供された世話の水準を報告するために
有効であるデータを測定および記録する医療処置要求信号の発生を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“不満足医療処置事
態”は、医療処置受領信号の受信無く医療処理事態の終わり(即ち、医療処置期
間の終わり)に至った時間指定された持続期間の医療処置事態に関する。言い換
えると、生徒は適当な時期に医療処置受領信号を伝達しなかった。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“医療処置期間”は
、生徒が、幼児シミュレーターの死亡を防止するために医療処置要求信号に応答
して、医療処置受領信号を幼児シミュレーターに伝達することができる期間を意
味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、用語“過刺激”は、実際
の幼児がいらいらするようになる長く連続的な持続期間および/または長時間の
周期の間の、高いけれども一般に許容される種類および水準の騒音および/また
は運動への暴露に関する。例は、非限定的に、長いコンサートを通した着席、家
族の再会での人から人への幼児の連続的な手渡し、長いパレードの見学等を特に
含む。
【0051】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、“過刺激期間”は、最近
の刺激動作の程度が過刺激になるときに始まり、そして最近の刺激動作の程度が
定義した刺激の程度より低く減少したときに終わる期間を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、“致命的事態”は、その
ような事態を体験する実際の幼児が、激しい障害を体験することが予期される性
質(例えば、熱暴露、頭部の虐待圧縮、振りまわし等)および強さ(例えば、非
常に強い力および/または長時間の持続期間)の状態を意味する。致命的事態は
、致命的熱暴露、致命的圧縮、致命的衝撃、煙への致命的暴露等を含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、“所定の値”は、特定の
値(例えば、10分)を意味し、そして永久的に指定された値(例えば、常に1
0分である持続期間)および指定期間について指定されそして続く指定期間につ
いて再指定されることができる値(例えば、指定期間の開始で2、5または7分
として予め定められる時間間隔)の双方を含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、“ランダムな変化”は、
ランダムな変化の辞書的な定義(即ち、変化は、二つのサイコロが投げられた場
合の目の数のように、各々の出来事が限られた発生の可能性統計的な実験の結果
の関数である。)に従って使用される。語句“制限されたランダムな変化”は、
ランダムな変化が定義された最大および最小値内におさまる(即ち、変化は0よ
り大きく13未満である。)ことを意味する。
【0052】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、“休息期間”は、休息要
求信号が発生および表現される時間の期間であって、幼児シミュレーターが定義
した閾値を超える幼児シミュレーターの運動および/または音声を検知しないべ
きである期間を意味する。 請求項を含む本明細書において使用されるとき、“制限”は限定されたアクセ
スであって、そのようなアクセスを達成することの目的に向けられた意図的かつ
計画的な動作の行使によってのみ一般に達成可能であるアクセス(例えば、機械
の螺子の取り外し、閉鎖バンドの切断、アクセスコードの進入、干渉表示ラベル
の除去等)を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“揺すり要求状態”
は、知覚可能な哺乳要求信号が開始されたときに始まり、そして揺すり要求満足
信号の伝達(即ち、揺すりの始まり)により終わる揺すり要求事態の一部に関す
る。明瞭にする目的で、この定義は、揺すり要求状態の時間測定を開始または終
了するための揺すり要求装置によって受信される特定の信号の管理を任せること
を意図せず(例えば、揺すり要求状態の時間測定は、揺すり要求間隔タイマーか
ら発せられる信号または知覚可能な揺すり要求信号発生手段により発生される信
号により開始されることができる。)、また電気信号が揺すり要求装置を通して
進行しなければならない特別な順番を特定することを意図しない(例えば、揺す
り要求装置は、揺すり要求持続期間タイマーが信号を受信して、知覚可能な揺す
り要求信号発生手段による対応する信号の受信の前、後または同時に、揺すり要
求状態を時間測定することを開始するように構成および配置され得る。)ことが
注目される。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“揺すり要求事態”
は、揺すり要求満足信号(例えば、幼児シミュレーターの揺すり)の受信により
停止されることができ、そして所望によりその後、揺すり要求事態の発生および
揺すり要求信号に応答して生徒によって提供された世話の水準を報告するために
有効であるデータを測定および記録する揺すり要求信号の発生を意味する。
【0053】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“揺すり期間”は、
適切な満足信号(即ち、揺すり運動)が幼児シミュレーターによって連続的に受
信されなければ、その間に揺すり要求信号が発生および幼児シミュレーターによ
って表現される時間の期間を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“通常室内照明”は
、白熱灯、蛍光灯および/またはハロゲン光設備によって典型的に提供される住
居の室内照明に関する。一般的なこととして、そのような室内照明は1,000
フィート蜀より、典型的には500フィート蜀より小さく、そして頻繁に100
フィート蜀より小さい。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“期間の潜在的な持
続期間の調整”および“時間間隔の潜在的な持続期間の調整”は、より長いまた
はより短い持続期間をより生じやすくするように発生の可能性を変化することを
意味する。そのような調節は、(i)期間または間隔の持続期間が選択されるこ
とができる時間範囲の終点を変化させること(例えば、10ないし20分の時間
範囲から10ないし50分の時間範囲への変更または10ないし20分の時間範
囲から40ないし50分の時間範囲への変更)、および/または(i)定義した
時間範囲内での時間値について統計的に好ましい値の変更(例えば、15ないし
20分の持続期間を選択する40%の機会を伴う10ないし20分の時間範囲か
ら15ないし20分の持続期間を選択する80%の機会を伴う10ないし20分
の時間範囲への変更)の一方または双方によって生じることができる。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“選択した期間”は
、ランダムにまたは所定の選択基準(例えば、3期間毎、むずがりおよびオシメ
交換期間のみ、午後10:00と午前6:00との間に生じる期間のみ等)に従
って選ばれた期間の総数の一部を意味する。
【0054】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“知覚可能な信号”
は、生徒に注意を与えるまたは警告することができる連絡のあらゆるすべての手
段を意味し、非限定的に、聴覚信号(例えば、泣き声)、臭覚信号(例えば、臭
いガスの放出)、触覚信号(例えば、濡れたオシメ)、視覚信号(例えば、仕草
)および多方面信号(例えば、泣き声と涙)を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“病気期間”は、幼
児シミュレーターの世話要求が病気の幼児によって要求される付加的な世話を反
映して変更されている(例えば、一連の請求事態の間の時間間隔が減少されてい
るか、および/または請求期間の持続期間が増大されている。)時間の期間を意
味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“刺激センサ”は、
幼児の刺激(幼児の感覚を刺激することに有効である環境条件)を感知するため
に有効であるセンサに関する。例えば刺激は、非限定的に、水、騒音、運動、幼
児に触ることとの接触を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“不快信号”は、幼
児シミュレーターに許容不可能な環境条件を受けさせたことを生徒に注意を与え
るために有効である知覚可能な信号を意味する。例えば、不快信号は、非限定的
に、聴覚信号(例えば、泣き声)、触覚信号(例えば、皮膚のこぶ)、視覚信号
(例えば、LCD表示装置)および多方面信号(例えば、大きな泣き声とLCD
表示装置)を特に含む。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“実質的に同一な信
号”は、同じ感覚によって知覚される信号(例えば、可聴信号)および同じ一般
的な種類の信号(例えば、泣き声音声、揺する体、花の匂い等)であって、いく
つかの面の知覚的に異なる信号(例えば、異なるピッチ、異なる速度、反復の間
の異なる間隔、異なるボリューム等)に関する。
【0055】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“自発的表現”は、
実際の人の幼児によって発生されることができ、そして道理をわきまえた世話提
供者が世話提供者からの相互作用応答を要求しているまたは幼児の必要または請
求を信号で知らせているとして典型的に知覚しない性質の動作、仕草、音声また
は他の知覚可能な信号を意味する。例えば、自発的表現は、片言を言うこと、目
を瞬かせること、腕および/または脚を続けざまに打つこと、くすくす笑うこと
、しゃっくりすること、笑うこと、うれしく叫ぶこと、ため息をつくこと、微笑
むこと、締めること、つばを吐くこと、指および/またはつま先をしゃぶること
、鼻に皺を寄せることを含む。
【0056】 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“煙暴露期間”は、
煙が検知されたときに始まり、そして煙がもはや検知されないときに終わる期間
を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“生徒”は、伝統的
な学校年齢の子供および成人を含む、親の役割または子供の世話の教育プログラ
ムに参加する人を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“日光暴露期間”は
、直射日光(例えば、定義した閾値を超過する照度を有する光)への暴露が検知
されたときに始まり、そして直射日光がもはや検知されないときに終わる期間を
意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“熱暴露期間” は 、感知した温度が定義した許容可能な温度範囲外に陥ったときに始まり、そして
その後感知した温度が定義した許容可能な温度範囲内に陥ったときに終わる期間
を意味する。 請求の範囲を含む本明細書において使用されるとき、語句“低温熱暴露期間”
は、感知した温度が定義した許容可能な最低温度の下に陥ったときに始まり、 そしてその後感知した温度が定義した許容可能な最低温度の上に陥ったときに終
わる期間を意味する。
【0057】 構成 Fig.1に図示されるように、幼児シミュレーター05は中央小型制御装置
20および該中央小型制御装置20のための電池パック25を保有することがで
きる下記人形10の背部16内の凹部(番号付けされていない)を有する人形1
0を含む。錠−鍵システム(図示されていない。)または、干渉表示ラベル21
のような干渉表示装置は、該中央小型制御装置20および/または電池パック2
5を該人形10から除去する努力またはそれらに対する他のアクセスを信号で知
らせるおよび/または記録/報告する目的で備えられることができる。さもなく
ば、該中央小型制御装置20は指定期間の持続期間を記録および報告するように
プログラムされることができ、該指定期間の時間測定は該小型制御装置20およ
び/または電池パック25が該人形10から除去されたときに停止される。 該人形10は好ましくは、頭部11、胴部12、腕部13および脚部14を伴
う若年の幼児(例えば、長さおおよそ40ないし80cmおよび重量おおよそ3な
いし5kg)の概観を有する。該人形10は肌の色および、排他的でなく、アフ
リカ系アメリカ人、アジア人、カフカス人、中南米人およびアメリカインディア
ンを特に含む様々な民族群の顔の特徴を描くために彫刻されることができる。
【0058】 該幼児シミュレーター05は、幼児の世話要求を真似るために設計された様々
な装置を含むことができる。これらの装置は、(i)位置感知装置110、(i
i)温度感知装置120、(iii)圧縮感知装置130、(iv)オシメ交換
装置140、(v)揺すり装置150、(vi)関連するオクビ装置170を伴
うまたは伴わない哺乳装置160、(vii)むずがり装置180、(viii
)表現装置410、(ix)煙検知装置420、(x)衝撃検知装置430、(
xi)過刺激装置440、(xii)休息装置450、(xiii)病気装置4
60、および(xiv)日光暴露装置470を含む。該幼児シミュレーター05
は、おのおのの指定期間の間に個々の装置を選択的に作動化および不動化するプ
ログラム管理者のための能力を含み、記載した装置のあらゆる組み合わせを有す
るように設計およびプログラムされることができる。 該幼児シミュレーター05は、世話の品質および該幼児シミュレーター05に
ついて世話をする人の応答を記録および報告するもの(例えば、指定期間の持続
期間並びに全ての事態および状態の総持続期間を記録および報告すること)およ
び/または世話が要求されたとき該幼児シミュレーター05について世話をする
人に信号で知らせることを備える。 該装置は、(i)環境事態および(ii)請求事態の分類に都合良く群分けす
ることができる。加えて、各々の事態の詳細は、中央小型制御装置20にプログ
ラムされることができる一つまたはそれ以上の付随的な特徴の使用により調節さ
れることができる。
【0059】 環境事態 物理的虐待(即ち、圧縮および衝撃)、口頭の虐待、不適切な位置付け、過刺
激、煙への暴露、直射日光への暴露、および極端な温度への暴露の環境条件は、
感知され、信号で知らされ、記録されそして報告されることができる。
【0060】 物理的虐待感知システム 圧縮 本発明の幼児シミュレーター05は、人形の頭部11、腕部13および/また
は脚部14の締め付けのような人形10の圧縮を感知し、そしてあらゆる感知し
た圧縮を中央小型制御装置20に連絡することができる圧縮感知システム50を
備えることができる。 Fig.3を参照すると、圧縮感知システム50は人形10の頭部11中に該
頭部11の締め付けまたは打撃を感知するために備えられる。該頭部11は、柔
軟なビニル材料のような複数の材料から、該頭部11内に供えられる通常の開放
電気回路51を有して構成される。該電気回路51の第一接点51aは、該頭部
11の内部表面(番号付けされていない。)上に積層され、該頭部11が変形さ
れたとき、該頭部11と接触するように動く、導電性材料からなる薄層である。
該電気回路51の第二接点51bは、該電気回路51の第一接点51aから内側
に間隔を隔てた導電性材料からなる籠部材である。通常の開放電気回路51の第
一接点51aと第二接点51bとの間の間隔は、該頭部11が該頭部11の虐待
の締め付けまたは打撃を反映する圧縮力または衝撃力を受けたとき、51aおよ
び51bが互いに係合し、そして該電気回路51が閉鎖するように選択される。
第一接点51aと第二接点51bとの間の間隔は、該圧縮感知システム50が、
通常の取り扱いを反映する圧縮力および衝撃力を感知することなく、物理的虐待
を反映する圧縮力および衝撃力を一貫して感知するように選択されるべきである
。これらの所望の感知パラメーターを達成するために必要な感覚は、該頭部11
を構成するために使用される材料の種類、該頭部11を形成する材料の厚さ、該
頭部11の寸法および形状、第一接点51aをを形成するために該頭部11の内
側表面に積層される材料の柔軟性等を含む多くの因子に依存する。説明のために
、該頭部11がおおよそ1/4インチ厚の可塑化されたポリ塩化ビニルから作ら
れ、そして該第一接点51aが3ないし4ミル厚のアルミニウム箔であるとき、
おおよそ1/2ないし1インチの間隔が、所望の感知パラメーター(即ち、通常
の取り扱いを反映する圧縮力および衝撃力を感知することなく、虐待を反映する
圧縮力および衝撃力を一貫した感知すること)を一般に提供する。
【0061】 所望により、第三接点(図示されていない。)を含む柔軟な第二籠部材(図示
されていない。)が第一接点51aおよび第二接点51bの中間に配置され、中
央小型制御装置20と連絡する該第一接点51aと共に第二電気回路(図示され
ていない。)を形成することができる。該第三接点(図示されていない。)は、
頭部11が圧縮力または衝撃力の虐待水準を体験したとき、該第一接点51aお
よび第三接点(図示されていない。)が接触して該第二接点51bと係合するこ
とを可能にするように十分に柔軟な材料から構成される。そのような第二電気回
路(図示されていない。)が用いられたとき、圧縮感知システム50は圧縮力ま
たは衝撃力の異なる水準を感知することができる(例えば、第二電気回路は“穏
やかな”または“低い”圧縮力または衝撃力が体験されたとき閉鎖され、一方第
一回路51は“虐待の”または“高い”圧縮力または衝撃力が体験されたときに
閉鎖される。)。 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために感知した圧縮事態を記録する。中央小型制御装置2
0により記録および報告された特定の情報は、比較的単純ないし複雑に範囲する
ことができる。例えば、該中央小型制御装置20は、指定期間の間の少なくとも
一つの感知した虐待圧縮事態の発生を単純に記録および報告するようにプログラ
ムされることができる。さもなくば、該中央小型制御装置20は、指定期間の間
に生じた感知した圧縮事態の数および各々の感知した虐待圧縮期間の持続期間を
記録および報告することができる。虐待圧縮事態データを記録および報告するた
めの選択肢の包括的でない列挙は、以下に与えられる表1において説明される。
【0062】 表1 (虐待圧縮事態データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 最初の虐待圧縮事態のみの発生の記 イエス/ノー 光オン/オフ 録および報告 2 別々の虐待圧縮事態の数の記録およ 数 “3” び報告 3 指定期間の間に感知した虐待圧縮力 力水準 高 の最も高い比較的な値からの記録お (低/高) よび報告 5 指定期間の間に感知した虐待圧縮事 # 1:低 態の数および各々の虐待圧縮事態 力水準 2:低 について感知した圧縮力の最も高 (低/高) 3:高 い比較的な力の記録および報告 4:低 6 指定期間の間に感知した各々の種類 #低 3低 の虐待圧縮事態の数の記録および #高 1高 報告 7 指定期間の間に感知した各々の虐待 #秒 1:01 圧縮事態の数および持続期間の記録 2:01 および報告 3:08 4:02
【0063】 第二の態様において、中央小型制御装置20は、可聴な泣き声または大きな泣
き声のような知覚可能な圧縮苦痛信号S3を発生することができるシステム(図 示されていない。)に接続される。該中央小型制御装置20は、虐待圧縮が感知
されたとき、知覚可能な圧縮苦痛信号S3を発生するようにプログラムされる。 知覚可能な圧縮苦痛信号S3の発生は、幼児シミュレーター05について世話す る生徒に、該幼児シミュレーター05が虐待圧縮を受けていることを警告する。
該圧縮苦痛信号S3は、虐待圧縮の原因である外部事態を除去(例えば、該幼児 シミュレーター05の頭部11を締め付ける若年の兄弟の手の除去)し、それに
より、圧縮感知電気回路51を再開放し、そして電気回路51から中央小型制御
装置20への電気信号の伝達を終了することにより、所望による適当な遅延、お
よび終了した虐待圧縮期間の時間測定の後に終了することができる。 中央小型制御装置20は所望により、そのような虐待事態の苦しみの後の幼児
シミュレーター05の快適化のための必要を真似る目的のために、圧縮苦痛信号
3の終了後直ちに揺すり要求事態を開始するようにプログラムされ得る。 中央小型制御装置20は、虐待圧縮事態の開始でのみ(即ち、虐待圧縮を感知
したらすぐに3秒間の信号を発生する)、虐待圧縮期間を通して連続的に、また
は、幼児シミュレーター05への障害を模倣する目的のために、虐待圧縮期間を
通して連続的におよび幼児シミュレーター05の虐待圧縮が終わった後のさらな
る時間の間、知覚可能な圧縮苦痛信号S3を発生するようにプログラムされるこ とができる。 圧縮感知システム50の好ましい態様は、記録/報告および信号システムの双
方を組み合わせる。
【0064】 圧縮苦痛信号S3は、(i)感知した圧縮力の最大値における増加、および/ または(ii)虐待圧縮期間の持続期間における増加に基づいて、段階的に増大
した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることができる。
各々の例は、以下に与えられる表2において説明される。 表2 (段階的に増大した苦痛信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) 虐待圧縮持続期間(秒) 圧縮力(℃) 第一強度(泣き声) <5 低 第二強度(大きな泣き声) >5 高 圧縮感知装置130は所望により、虐待の検知により音響記録機360の動作
を開始し、そして虐待圧縮期間の間に幼児シミュレーター05の近くでなされた
あらゆる口頭のコメントおよび言及を記録するために、音響記録機360と連絡
し得る。 圧縮感知装置130はまた、(i)定義した閾値(例えば、100N)を超え
た圧縮力の感知、および/または(ii)定義した閾値(例えば、10秒)を超
えた虐待圧縮期間の持続期間に基づく付随的な昏睡特徴280を含み得る。
【0065】 衝撃 本発明の幼児シミュレーター05は、例えば幼児シミュレーター05を振った
り、叩いたりまたは投げたりすることによる、人形10の物理的虐待を検知する
ことができる運動センサ70を備えることができる。そのような虐待感知システ
ムは、ジャーメイン等に付与された合衆国特許第5,443,388号において
記載されている。 運動センサ70の多くの異なる種類および様式が、物理的虐待を感知および報
告するために有効に使用され得る。該幼児シミュレーター05が受けた運動の力
に依存して異なる出力を提供することができる一つのセンサは、人形10の対応
する運動から生じる磁石の運動が誘導コイルにおいて電流を発生し、該電流の強
度が磁石によって移動される速度および距離に比例する、部品No.504IC
の下でダイレクテッド・エレクトロニクス・インコーポレイテッドによって製造
されている磁界誘導衝撃センサである。 穏やかな運動(例えば、揺すりおよび背中たたき)、乱暴な取り扱い(例えば
偶発的な虐待および意図的な虐待)、並びに位置(例えば、右側が上または下)
を感知するために有効な択一的な運動センサ70’はFig.6に図示されてい
る。簡単に言うと、択一的な運動センサ70’は、一般的な球状チャンバー72
を定義し、そしてハウジング71の最も僅かな加速度運動で該チャンバー72内
で自由に動く金属球73を含むプラスチックハウジング71を含む。該ハウジン
グ71は赤外線(IR)を透過する材料から構成される。IR光源74およびI
R光トランジスタ75、例えばQTオプトエレクトロニクスから入手可能なQR
D1113要素またはオムロンから入手可能なEE−SY124要素を含む要素
が、該ハウジング71の下に直接設置される。該IR光源74は該チャンバー7
2中に透明プラスチックハウジング71を通してIR光を照らし、該光は該金属
球73によって反射され、そして反射されたIR光は該光トランジスタ75によ
り受信される。該チャンバー72内での該球73の運動は該光トランジスタ75
に反射されるIR光の量に変化し、該光トランジスタ75を通って流れる電流を
動揺させる。該球73が動かない場合、反射される光は一定であり、そして該光
トランジスタ75を通した電流は一定のままである。さらに、該球73が静止し
ている場合、該球73はより多くの光を該光トランジスタ75に反射すればする
ほど、該IR光源に対して該球73はより近く存在し、それによってより高い電
流を該光トランジスタ75を通して流れさせる。それ故、運動は該光トランジス
タ75を通して流れる電流における動揺を測定および評価することによって感知
されることができ、そして位置は、電流が動揺しないとき、該光トランジスタを
通して流れる電流の量を測定および評価することによって感知されることができ
る。
【0066】 中央小型制御装置20は、該光トランジスタ75を通して流れる電流の五つの
性質パターンを検査し、そしてそのようなパターンを表3において以下に説明さ
れるような特別な状態と同等視することができる。 表3 (電流パターンと同等視される状態) 電流パターン 状態 一定な電流 幼児シミュレーターは運動していない 電流の低速かつ少量の変化 幼児シミュレーターの揺すりまたは背中たたき 電流の急速かつ大量の変化 幼児シミュレーターの乱暴な取り扱い 高い電流水準 幼児シミュレーターが第一位置で休息している (例えば、あお向け) 低い電流水準 幼児シミュレーターが第二位置で休息している (例えば、うつ伏せ)
【0067】 一般的にFig.7を参照して、小型制御装置20は一般に、EE−SY12
4要素から直接に電流変化および高い電流水準を受信および評価することができ
る。表示装置76およびディジキーから入手可能なCA3130AE要素のよう
な動作増幅器77(op amp)であって、電流における僅かな変化をop
ampの出力で方形波に増幅するように調整されたものは、一定電流および低い
電流水準が中央小型制御装置20によって受信および評価されることが必要な場
合に備えられる。 運動センサ70は、運動センサ70によって発生された電気信号の強度が所定
の閾値限界に対して、異なる信号を生成するために調べられる中央小型制御装置
20に電気的に接続される。このことは、単一の運動センサ70が、幼児シミュ
レーター05の通常の取り扱い、揺すりおよびオクビによって生成されるような
穏やかな力と、幼児シミュレーター05が投げられたり、振られたりまたは他の
虐待を受けたときに体験されるような過剰な力との間を区別することを可能にす
る。このことは、揺すり、背中たたきおよび虐待を感知するための同じ運動セン
サ70の使用を可能にする。定義した強度を超過した運動が感知されたとき、電
気的な物理的障害信号が中央小型制御装置20に送られ、そいて障害事態が報告
される。
【0068】 一般的なこととして、ある例を除いて意図的な虐待は、運動の持続期間に基づ
いて偶発的または意図的でない虐待から区別される。単一の短時間の衝撃(例え
ば、約2秒より短く持続するもの)は、普通、偶発的または意図的でなく加えら
れた障害を示す。そのような偶発的な短時間の虐待の例は、床に幼児を落とすこ
とまたは自動車に入れるときに幼児の頭をぶつけることである。対照的に、長時
間(例えば、約3秒より長い)にわたる複数の衝撃は、普通、意図的な虐待の結
果である。そのような意図的な虐待の例は、幼児を叩いたりおよび/または振っ
たりすることである。一方で、幼児を壁に対して投げたり(短時間であるが意図
的な虐待)および幼児を抱いている間の階段から落ちたり(長時間であるが偶発
的な事態)のような、例外がこれらの一般的な言及に適用され、これらの種類の
虐待の各々を別々に報告することは、意味のあるフィードバック並びに適当なフ
ォローアップ訓練および/またはカウンセリングを生徒に提供することにおいて
プログラム管理者を助ける。例としての二つの部分からなる虐待検知および報告
システムは、Fig.2nに図示される衝撃感知装置430に関連して図示され
る。 Fig.2nに一般的に表されるように、十分な力の単一の衝撃が運動センサ
70によって検知されたとき、衝撃感知装置430は作動され、そして1または
2秒の短時間の遅延後、該装置430はあらゆる引き続く虐待衝撃について調べ
られる。引き続く虐待衝撃が検知されない(即ち、単一の短時間の衝撃が検知さ
れた)事態において、衝撃感知装置430は落下幼児補助装置431に進む。引
き続く虐待衝撃が検知された(即ち、長時間の虐待が検知された)事態において
、衝撃感知装置430は振り幼児補助装置432に進む。
【0069】 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために、落下幼児補助装置431に進んだときはいつでも
偶発的な虐待事態の発生を、そして振り幼児補助装置432に進んだときはいつ
でも意図的虐待事態を記録する。中央小型制御装置20によって記録および報告
される特定の情報は、単純ないし複雑に範囲することができる。例えば、該中央
小型制御装置20は、指定期間の間の事態の各々の種類の発生を単純に記録およ
び報告するようにプログラムされることができる。さもなくば、中央小型制御装
置20は、指定期間の間に感知された事態の各々の種類の数および各々の感知し
た事態の持続期間を記録および報告することができる。偶発的および意図的な虐
待事態データを記録および報告するための選択肢の包括的でない列挙は、以下に
与えられる表4において説明される。 表4(偶発的および意図的虐待事態データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 各々の種類の最初の事態の発生のみ イエス/ノー 偶発的虐待 の記録および報告 光オン/オフ 意図的虐待 光オン/オフ 2 各々の種類の別々の事態の数の記録 数 偶発的2 および報告 意図的1 3 指定期間の間に感知された各々の種 #/秒 偶発的1:02 類の各々の事態の数および持続期 偶発的2:01 間の記録および報告 意図的1:18 意図的3:02 第二態様において、中央小型制御装置20は、可聴な泣き声または大きな泣き
声のような、知覚可能な衝撃苦痛信号S10を発生することができるシステム(図
示されていない。)に接続されることができる。該中央小型制御装置20は、虐
待が感知されたとき、知覚可能な衝撃苦痛信号S10を発生するようにプログラム
される。知覚可能な衝撃苦痛信号S10の発生は、幼児シミュレーター05につい
て世話する生徒に、該幼児シミュレーター05が虐待されていることを知らせる
。衝撃苦痛信号S10は、衝撃の原因である外部事態を除去(例えば、幼児シミュ
レーター05を振ることの停止)し、それにより、運動センサ70内の磁石の運
動を終え、そして運動センサ70から中央小型制御装置20への電気信号の伝達
を終了することにより、所望による適当な遅延、および終了した振り幼児補助装
置432の下での虐待期間の時間測定の後に終了することができる。 中央小型制御装置20は所望により、そのような虐待事態の苦しみの後の幼児
シミュレーター05の快適化のための必要を真似る目的のために、衝撃苦痛信号
10の終了後直ちに揺すり要求事態を開始するようにプログラムされ得る。 中央小型制御装置20は、虐待圧縮事態の開始でのみ(即ち、衝撃を感知した
らすぐに3秒間の信号を発生する)、虐待期間を通して連続的に、または、幼児
シミュレーター05への障害を模倣する目的のために、虐待圧縮期間を通して連
続的におよび幼児シミュレーター05の虐待が終わった後のさらなる時間の間、
知覚可能な衝撃苦痛信号S10を発生するようにプログラムされることができる。 物理的虐待感知システム50の好ましい態様は、落下幼児補助装置431およ
び振り幼児補助装置の各々について記録/報告および信号システムの双方を組み
合わせる。
【0070】 衝撃苦痛信号S10は、(i)感知した衝撃の最大値における増加、および/ま
たは(ii)虐待期間の持続期間における増加に基づいて、段階的に増大した請
求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることができる。各々の
例は、以下に与えられる表5において説明される。 表5 (段階的に増大した苦痛信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) 虐待圧縮持続期間(秒) 圧縮力 第一強度(泣き声) <5 低 第二強度(大きな泣き声) >5 高 運動センサ70および/または中央小型制御装置20は所望により、物理的虐
待の検知により音響記録機360の動作を開始し、そしてそれにより物理的虐待
圧縮期間に幼児シミュレーター05の近くでなされたあらゆる口頭のコメントお
よび言及を記録するために、音響記録機360と連絡し得る。 振り幼児補助装置432はまた、(i)定義した閾値(例えば、100N)を
超えた力の衝撃、および/または(ii)定義した閾値(例えば、10秒)を超
えた持続する虐待期間に基づく付随的な昏睡特徴280を含み得る。
【0071】 位置感知システム30 本発明の幼児シミュレーター05は、幼児シミュレーターの垂直および水平位
置付けを感知し、そして感知した位置を許容可能な位置(スイッチ開放)と許容
不可能な位置(スイッチ閉鎖)との間として中央小型制御装置20に連絡するこ
とができる、水銀スイッチまたはローラーボールスイッチのような位置センサ3
0を備えることができる。許容可能な位置付けは仰向けまたは横向きを含み、一
方許容不可能な位置付けはうつ伏せまたは逆さまを含む。適した位置センサは多
くの製造者から入手可能である。一つの適当な位置感知スイッチは、部品No.
KSC421JDの下でITTキャノンによって製造されるSPST SMT通
常開放スイッチである。代替的な位置センサスイッチは、Fig.6および7に
図示され、そして衝撃物理的虐待感知システムに関連して説明したセンサ70’
である。 幼児シミュレーター05の許容不可能な位置付けとして慣例的な取扱いを感知
することを避けるために、中央小型制御装置20は好ましくは、感知した許容不
可能な位置付けが該幼児シミュレーター05の許容不可能な位置付けとして記録
/報告されおよび/または信号で知らされる前に超えられなければならない3な
いし10秒のような時間閾値を伴ってプログラムされる。
【0072】 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために、許容不可能な位置付けの発生を記録する。中央小
型制御装置20によって記録および報告される特定の情報は、単純ないし複雑に
範囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、幼児シミュレータ
ーが指定期間の間の少なくとも一度許容不可能に位置付けされたことを単純に記
録および報告するようにプログラムされることができる。さもなくば、中央小型
制御装置20は、該幼児シミュレーター05が許容不可能に位置付けされた回数
および各々の発生の持続期間を記録および報告することができる。位置付けデー
タを記録および報告するための選択肢の包括的でない列挙は、以下に与えられる
表6において説明される。 表6 (許容不可能な位置付けデータを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 幼児シミュレーターが指定期間の間 イエス/ノー 光オン/オフ に少なくとも一度許容不可能に位 置付けされたことの記録および報 告 2 幼児シミュレーターが許容不可能に 数 “5” 位置付けされた回数の記録および 報告 3 幼児シミュレーターが指定期間の間 分 45 に許容不可能に位置付けされた時 間 4 幼児シミュレーターが許容不可能に #/分 5:45 位置付けされた回数および幼児シ ミュレーターが許容不可能に位置 付けされた時間の総量の記録およ び報告 5 幼児シミュレーターが許容不可能に #/分 5:45 位置付けされた回数、幼児シミュ 分 03 レーターが許容不可能に位置付け された時間の総量、および各々の 発生の平均持続期間の記録および 報告 6 幼児シミュレーターが指定期間の間 #/分 1:03 の各々の発生につてい許容不可能 2:18 な位置に留まる時間の量の記録お 3:20 よび報告 4:02 5:02 7 幼児シミュレーターが許容不可能に #/分 5:45 位置付けされた回数、幼児シミュ 分 03:18 レーターが許容不可能に位置付け :20:02 された時間の総量、および幼児シ :02 ミュレーターが指定期間の間の各 々の発生について許容不可能な位 置に留まる時間の量
【0073】 第二態様において、中央小型制御装置20は、可聴な泣き声または大きな泣き
声のような、位置変え要求信号S1を発生することができるシステム(図示され ていない。)に接続されることができる。該中央小型制御装置20は、幼児シミ
ュレーターが許容不可能な位置(例えば、うつ伏せまたは逆さま)に位置決めさ
れ、そしてその位置に最小閾値時間(例えば、10秒)を超えて放置されたとき
はいつでも、位置変え要求信号S1を発生するようにプログラムされる。位置変 え要求信号S1の発生は、幼児シミュレーター05について世話する生徒に、該 幼児シミュレーター05が不適切に位置決めされ、そして修正動作が要求されて
いることを警告する。位置変え信号S1および位置変え要求状態の時間測定は、 幼児シミュレーター05を許容可能な位置に単純に位置変えし、それにより、位
置センサ30を開放し、そして位置センサ30から中央小型制御装置20への電
気信号の伝達を終了することにより終了することができる。 中央小型制御装置20は、不適切な位置付けの各々の発生でのみ(即ち、幼児
シミュレーター05が不適切な位置で最小閾値時間より長い間感知された後、3
秒間の信号を発生する)、不適切位置付け発生を通して周期的に、または不適切
位置付け発生を等して連続的に、位置変え要求信号S1を発生するようにプログ ラムされることができる。 位置感知システム30の好ましい態様は、記録/報告および信号システムの双
方を組み合わせる。
【0074】 位置変え要求信号S1は、幼児シミュレーター05が許容不可能に位置決めさ れた時間の長さの増加に基づいて、段階的に増大した請求信号240を提供する
付随的な特徴に従って強くされることができる。例は表7において説明される。 表7 (段階的に増大した位置変え要求信号) 知覚可能な信号の強度 幼児シミュレーターが許容不可能な位置に (可聴) 留まる時間の長さ(分) 第一強度(穏やかな泣き声) <10 第二強度(大きな泣き声) >10 位置センサシステム30は所望により、不適切な位置付けの検知により音響記
録機360の動作を開始し、そしてそれにより位置変え要求信号S1が発生され
た後の定義された時間(例えば、3〜5分)の間に幼児シミュレーター05の近
くでなされたあらゆる口頭のコメントおよび言及を記録するために、音響記録機
360と連絡し得る。
【0075】 騒音感知システム480 本発明の幼児シミュレーター05は、該幼児シミュレーター05が暴露される
音響のデシベル水準を感知し、そして閾値(例えば、80デシベル)を超えて感
知したあらゆるものを中央小型制御装置20に伝達することができる、音響作動
リレーまたは、ラジオ・シャック・ノートブック#276−5011Aにおいて
図示される音響レベルメーターのような音響センサ340を備えることができる
。 幼児シミュレーター05自身の泣き声および/または大きな泣き声の感知を騒
音暴露状態として感知することを避けるために、該騒音感知システム05は、(
i)幼児シミュレーター05によって発生される最も大きいデシベル水準より上
の閾値デシベルを定めるか、または(ii)幼児シミュレーター05が請求また
は苦痛信号を発生したときはいつでも音響の感知および/または記録を停止する
ことができる。選択肢(ii)が選ばれたとき、音響感知システム480が作動
しない間の時間を限定するために、期間を通して周期的に発生される請求または
苦痛信号を有することが一般に好ましい。
【0076】 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために、閾値を超える感知した音響のあらゆる場合を記録
する。中央小型制御装置20によって記録および報告される特定の情報は、単純
ないし複雑に範囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、閾値
を超える音響が指定期間の間に少なくとも一度感知されたか否かを単純に記録お
よび報告するようにプログラムされることができる。さもなくば、中央小型制御
装置20は、音響記録機360を作動し、そして幼児シミュレーター05が暴露
される実際の音響を記録することができる。騒音暴露データを記録および報告す
るための選択肢の包括的でない列挙は、以下の表8において説明される。 表8 (騒音暴露データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 騒音が指定期間の間に少なくとも一 イエス/ノー 光オン/オフ 度感知された事実のみの記録およ び報告 2 騒音暴露事態の数の記録および報告 数 “3” 3 指定期間の間に感知された最も高い dB “96dB” デシベル水準の記録および報告 5 各々の騒音暴露期間についての数お #/dB 1:92 よび最も高いデシベル水準の記録 2:96 および報告 3:80 4:88 6 各々の騒音暴露期間の数および持続 #/dB 1:06 期間の記録および報告 2:18 3:02 4:02 7 騒音暴露期間の数の記録および報告 #/dB 1:86、92、 並びに騒音暴露期間を通したdB水 90 準の連続的な記録および報告 2:96、96、 96、96、 96、96、 96、96、 96 3:80 4:88 8 再生のための音響記録機の騒音暴露 実際の音響 ジェットエンジン 期間の間の実際の音響の記録 大きなロック音楽 生徒の叫び 生徒の叫び
【0077】 第二態様において、中央小型制御装置20は、定義した閾値デシベル水準(例
えば、80dB)を有してプログラムされ、そして知覚可能な騒音暴露信号S16 を発生することができるシステム(図示されていない。)に接続されることがで
きる。該中央小型制御装置20は、感知した音響が閾値デシベル水準を超えると
き、知覚可能な騒音暴露信号S16を発生するようにプログラムされる。知覚可能
な騒音暴露信号S16の発生は、幼児シミュレーター05について世話する生徒に
、周囲の騒音が許容不可能な水準に達し、そして修正動作が要求されていること
を警告する。騒音暴露信号S16および騒音暴露期間の時間測定は、幼児シミュレ
ーター05を騒音を発生する環境から除去(例えば、幼児シミュレーターを室外
に運ぶ)するかまたは、騒音源を確認しそしてボリュームを減少させ(例えば、
ステレオの音量を小さくするかまたは叫ぶ赤ん坊を黙らせ)、それにより、デシ
ベル水準を閾値未満に戻し、そして音響センサ340から中央小型制御装置20
への電気信号の伝達を終了することにより終了することができる。 中央小型制御装置20は所望により、そのような驚くような事態の発生の後の
幼児シミュレーター05の快適化のための必要を模倣する目的のために、騒音暴
露信号S16の終了後直ちに揺すり要求事態を開始するようにプログラムされ得る
。 騒音感知システム480の好ましい態様は、記録/報告および信号システムの
双方を組み合わせる。 中央小型制御装置20は、騒音暴露期間の開始でのみ(即ち、閾値デシベル水
準を超える音響を感知したらすぐに10秒間の信号を発生する)、騒音暴露期間
を通して周期的に(例えば、一度感知した音響が閾値デシベル水準を超えたなら
ば、感知した音響が閾値デシベル水準未満に陥るまで、1分毎に2秒間の信号を
発生する)、または騒音暴露期間を通して連続的に、知覚可能な騒音暴露信号S 16 を発生するようにプログラムされることができる。
【0078】 騒音暴露信号S16は、(i)感知したデシベル水準と閾値との間の差異におけ
る増加、および/または(ii)騒音暴露期間の持続期間における増加に基づい
て、段階的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされ
ることができる。各々の例は、以下に与えられる表9において説明される。 表9 (段階的に増大した騒音暴露信号) 知覚可能な信号の強度 騒音暴露持続期間 許容可能限界を超えたdB水準 (可聴) (分) (dB) 第一強度(しくしく泣き) <5 <10 第二強度(大きな泣き声) 5ないし10 10ないし20 第三強度(金切り声) >10 >20 騒音感知システム480は所望により、閾値を超える音響の検知により音響記
録機360の動作を開始し、そしてそれにより騒音暴露期間の開始する原因を記
録するために、音響記録機360と連絡し得る。 音響センサ340は好ましくは、中央小型制御装置20および電池パック25
と共に、音響センサ340を除去する努力または他のアクセスを信号で知らせる
および/または記録および報告する目的で、干渉表示装置(図示されていない。
)を備える。
【0079】 過刺激感知システム340 本発明の幼児シミュレーター05は、該幼児シミュレーター05が暴露される
運動および/または環境音響を感知し、そして感知した運動および/または音響
を中央小型制御装置20に伝達するための運動センサ70および/または音響セ
ンサ340を備えることができる。 運動センサ70の多くの異なる種類および様式が、幼児シミュレーター05の
物理的刺激を感知および報告するために有効に使用され得る。幼児シミュレータ
ー05が受ける運動の力に依存して様々な出力を提供することができるそのよう
な一つのセンサは、部品No.504ICの下でダイレクテッド・エレクトロニ
クス・インコーポレイテッドにより製造される磁界誘導ショックセンサであって
、人形の対応する動きから生じる磁石の運動が、磁石によって移動される速度お
よび距離に比例した強度を伴って誘導コイル中に電流を生じるものである。代替
的な運動センサは、Fig.6および7に図示され、そして衝撃物理的虐待感知
システムに関連して説明したセンサ70’である。 同様に、音響センサ340の多くの異なる種類および様式が、幼児シミュレー
ターに到達する音響を感知および報告するために有効に使用され得る。幼児シミ
ュレーター05のデシベル水準に依存して様々な出力を提供することができるそ
のような一つのセンサーは、以前に参照されたラジオ・シャック・ノートブック
#276−5011Aにおいて図示される音響レベルメーターのような音響セン
サである。
【0080】 運動センサ70および/または音響センサ340は中央小型制御装置20に電
気的に接続され、該運動センサ70および/または音響センサ340によって発
生される電気信号が、閾値を超えたときに電気的過刺激信号を中央小型制御装置
20に伝達するために、予め定義された閾値限界に対して調べられる。電気的過
刺激信号の受信により、中央小型制御装置20は過刺激信号を発生し、および/
または過刺激事態を記録および報告する。 過刺激を検知する目的で感知される運動および音響の種類は、幼児が一般に遭
遇しそして許容する(即ち、それらが虐待、障害または致命的でない)強度/ボ
リュームを有するものである。例えば、過刺激事態の発生を決定する因子となる
運動および音響は、排他的でなく、入浴に関連した運動、オクビを生じさせる背
中たたき、慣用の会話、オシメ付け、着せ替え、哺乳、抱き、揺すり、胃の擦り
、光の動き、くるくる回し、ラジオまたはテレビから典型的に発せられる音響等
を特に含む。 慣例の期間の取扱いを過刺激事態として感知することを避けるために、中央小
型制御装置20は好ましくは、いくつかの連続するサンプリング期間の各々にお
いて少なくとも一つの検知可能な運動/音響の発生を要求するようにプログラム
され、合計のサンプリング期間の総持続期間は、最も長い請求期間よりも有意に
長く持続する(例えば、最も長い可能な請求期間が30分であるとき、合計60
分の30秒のサンプリング期間からなる120連続サンプリング期間)。
【0081】 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために、過刺激の発生を記録する。中央小型制御装置20
によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純ないし複雑に範囲する
ことができる。例えば、該中央小型制御装置20は、幼児シミュレーター05が
指定期間内に少なくとも一度過刺激を受けたことを単純に記録および報告するよ
うにプログラムされることができる。さもなくば、中央小型制御装置20は、幼
児シミュレーター05が過刺激される回数および各々の過刺激事態の持続期間を
記録することができる。過刺激データを記録および報告するための選択肢の包括
的でない列挙は、以下の表10において説明される。 表10 (過刺激データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 幼児シミュレーターが指定期間の間 イエス/ノー 光オン/オフ に少なくとも一度過刺激を受けた ことの記録および報告 2 幼児シミュレーターが過刺激された 数 “3” 回数の記録および報告 3 幼児シミュレーターが指定期間の間 分 45 に過刺激されたままである時間の 総量の記録および報告 4 幼児シミュレーターが過刺激された #/分 3:45 回数および幼児シミュレーターが 過刺激されたままである時間の総 量の記録または報告 5 幼児シミュレーターが過刺激された #/分 3:45 回数、幼児シミュレーターが過刺 分 03 激されたままである時間の総量、 および過刺激期間の平均持続期間 の記録および報告 6 幼児シミュレーターが指定期間の間 #/分 1:41 の各々の発生ついて過刺激された 2:01 ままである時間の量の記録および 3:03 報告 7 幼児シミュレータが過刺激された回 #/分 3:45 数、幼児シミュレーターが過刺激 分 41:01: された時間の総量、および幼児シミ 03 ュレーターが指定期間の間に発生す る各々の過刺激事態について過刺激 されたままである時間の量の記録お よび報告
【0082】 第二態様において、中央小型制御装置20は、可聴な泣き声または大きな泣き
声のような、過刺激信号S12を発生することができるシステム(図示されていな
い。)に接続される。該中央小型制御装置20は、過刺激が検知されるときはい
つでも、過刺激信号S12を発生するようにプログラムされる。過刺激信号S12
発生は、幼児シミュレーター05について世話する生徒に、幼児シミュレーター
05が過刺激され、そして修正動作(即ち、静寂時間)が要求されていることを
警告する。過刺激信号S12および過刺激事態の時間測定は、適当な期間(即ち、
5ないし20分)の間、運動センサ70および/または音響センサ340から中
央小型制御装置20への電気信号の伝達を終了するために、幼児シミュレーター
05の取扱いを中断することおよび/または幼児シミュレーター05をうるさい
環境から除去することによって終了されることができる。 中央小型制御装置20は所望により、幼児シミュレーター05をなだめるため
の幼児シミュレーター05の快適化のための必要を模倣する目的のために、過刺
激信号S12の終了後直ちに揺すり要求事態を開始するようにプログラムされ得る
。 中央小型制御装置20は、各々の過刺激事態の開始でのみ(即ち、一度過刺激
事態が検知されたならば10秒の信号を発生する)、過刺激事態を通して周期的
に(例えば、過刺激事態が検知された後に30秒毎に3秒の信号を発生する)、
または過刺激事態を通して連続的に、過刺激信号S12を発生するようにプログラ
ムされることができる。 過刺激感知システム440の好ましい態様は、記録/報告および信号システム
の双方を組み合わせる。
【0083】 過刺激信号S12は、幼児シミュレーター05が過刺激されたままである時間の
長さにおける増加に基づいて、段階的に増大した請求信号240を提供する付随
的な特徴に従って強くされることができる。例は以下に与えられる表11におい
て説明される。 表11 (段階的に増大した過刺激信号) 知覚可能な信号の強度 幼児シミュレーターが過刺激のままである時間) (可聴) (分) 第一強度(穏やかな泣き声) <10 第二強度(大きな泣き声) >10 過刺激装置440は所望により、過刺激の検知により音響記録機360の動作
を開始し、そしてそれにより過刺激信号S12が生成された後に定義した時間(例
えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされるあらゆる口頭
のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連絡し得る。
【0084】 煙感知システム320 本発明の幼児シミュレーター05は、環境煙を検知し、そして検知した煙の場
合を中央小型制御装置20に連絡することができる煙検知機320を備えること
ができる。 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために、煙暴露の発生を記録する。中央小型制御装置20
によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純ないし複雑に範囲する
ことができる。例えば、該中央小型制御装置20は、幼児シミュレーター05が
指定期間内に少なくとも一度検知できる水準の煙に暴露されたことを単純に記録
および報告するようにプログラムされることができる。さもなくば、中央小型制
御装置20は、指定期間内に生じる煙暴露期間の数および個々の持続期間を記録
および報告することができる。煙暴露データを記録および報告するための選択肢
の包括的でない列挙は、以下の表12において説明される。 表12 (煙暴露データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 煙が指定期間の間に少なくとも一度 イエス/ノー 光オン/オフ 検知されたことの記録および報告 2 指定期間の間に生じた煙暴露期間の 数 “3” 数の記録および報告 3 指定期間の間に生じた各々の煙暴露 #/分 1:02 期間の数および持続期間 2:05 3:03
【0085】 第二態様において、中央小型制御装置20は、知覚可能な煙暴露信号S9を発 生することができるシステム(図示されていない。)に電気的に接続される。該
中央小型制御装置20は、煙が検知されるとき、知覚可能な煙暴露信号S9を発 生するようにプログラムされる。知覚可能な煙暴露信号S9の発生は、幼児シミ ュレーター05について世話する生徒に、幼児シミュレーター05が許容不可能
な水準の煙に暴露されていることを警告する。煙暴露信号S9および煙暴露期間 の時間測定は、許容不可能な煙環境から幼児シミュレーターを除去(例えば、幼
児シミュレーター05を部屋から除去)し、それにより、煙環境の検知を終了し
、そして煙感知機320から中央小型制御装置20への電気信号の伝達を終了す
ることにより終了されることができる。 中央小型制御装置20は所望により、そのような煙環境への暴露の後の幼児シ
ミュレーター05の快適化のための必要を模倣する目的のために、煙暴露信号S 9 の終了後直ちに揺すり要求事態を開始するようにプログラムされ得る。 煙検知装置420の好ましい態様は、記録/報告および信号システムの双方を
組み合わせる。 中央小型制御装置20は、煙暴露期間の開始でのみ(即ち、煙が検知されると
すぐに10秒間の信号を発生する)、煙暴露期間を通して周期的に(例えば、一
度煙が検知されたならば煙がもはや検知されなくなるまで毎分2秒の信号を発生
する)、または煙暴露期間を通して連続的に、煙暴露信号S9を発生するように プログラムされることができる。
【0086】 煙暴露信号S9は、長時間の煙への暴露に基づいて、段階的に増大した請求信 号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることができる。例は以下に
与えられる表13において説明される。 表13 (段階的に増大した煙暴露信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) 煙暴露持続期間(分) 第一強度(しくしく泣き) <2 第二強度(せき) 2ないし5 第三強度(せきおよび大きな泣き声) >5 煙検知システム320は所望により、煙の検知により音響記録機360の動作
を開始し、そしてそれにより煙暴露信号S9が発生された後に定義した時間(例 えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされるあらゆる口頭
のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連絡し得る。 煙検知機320は好ましくは、中央小型制御装置20および電池パック25と
共に、煙検知機320を除去する努力または他のアクセスを信号で知らせるおよ
び/または記録および報告する目的で、干渉表示装置(図示されていない。)を
備える。
【0087】 太陽暴露感知システム 本発明の幼児シミュレーター05は、該幼児シミュレーター05を照らす光の
品質を感知し、そして感知した照度を中央小型制御装置20に連絡するための、
マウザー・エレクトロニクスから入手可能なCDSフォト・セル、マウザースト
ック番号524−611−J4−805のような光センサ350を備えることが
できる。 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、感知した照度が
定義した閾値を超えた場合を記録し、該閾値は、人工照明または間接日光への許
容可能な暴露と直射日光(例えば、2,000フィート燭)への許容不可能な暴
露とを区別するために有効な水準で定められている。そのような記録した太陽暴
露データ−はその後、プログラム管理者による後の見直しのために利用可能であ
る。中央小型制御装置によって記録および報告される特定の太陽暴露情報は、比
較的単純ないし複雑に範囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20
は、指定期間の間に感知した照度が少なくとも一度閾値を超えたか否かを単純に
記録および報告するようにプログラムされることができる。さもなくば、中央小
型制御装置20は、全指定期間を通して2分毎に照度の値を記録し、そして指定
期間の終わりで記録した照明を図式的に報告することができる。太陽暴露データ
を記録および報告するための選択肢の包括的でない列挙は、以下の表14におい
て説明される。 表14 (太陽暴露データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 感知した暴露が指定期間の間に少な イエス/ノー 光オン/オフ くとも一度閾値を超えることの記 録および報告 2 光暴露事態の数の記録および報告 数 “3” 3 指定期間の間に生じる全ての太陽暴 フィート燭 6,200 露期間の間に体験される最も高い 照度の記録および報告 4 太陽暴露の数および各々の太陽暴露 #/フィート燭 1:6000 期間について最も高い照度の記録 2:6200 および報告 3:5350 5 太陽暴露事態の数および各々の太陽 #/分 1:06 暴露期間の持続期間の記録および 2:18 報告 3:02 6 太陽暴露事態の数の記録および報告 #/フィート燭 1:6000、 並びに各々の太陽暴露期間を通し 6000、 た照度の連続的な記録および報告 6000、 6000 2:5500、 5500、 5600、 5800、 5800、 5900、 6200、 6200、 6200 3:5350、 5000 7 指定期間を通した照度の連続的な記 分/フィート燭 02:1200 録および報告 04:1400 06:1200 08:1200 10:1200
【0088】 第二態様において、中央小型制御装置20は、知覚可能な太陽暴露信号S15
発生することができるシステム(図示されていない。)に接続される。該中央小
型制御装置20は、感知された照度が定義した閾値を超えるとき、知覚可能な太
陽暴露信号S15を発生するようにプログラムされる。知覚可能な太陽暴露信号S 15 の発生は、幼児シミュレーター05について世話する生徒に、幼児シミュレー
ター05が直射日光に暴露され、そして保護されなければならないことを警告す
る。太陽暴露信号S15および太陽暴露期間の時間測定は、直射日光から幼児シミ
ュレーターを除去(例えば、幼児を傘で遮るか、または幼児を影の範囲に移動す
る)することにより終了されることができる。 中央小型制御装置20は所望により、そのような日光の暴露に当った後の幼児
シミュレーター05の快適化のための必要を模倣する目的のために、日光暴露信
号S15の終了後直ちに揺すり要求事態を開始するようにプログラムされ得る。 日光暴露装置470の好ましい態様は、記録/報告および信号システムの双方
を組み合わせる。 中央小型制御装置20は、日光暴露期間の開始でのみ(即ち、感知した照度が
閾値を超えるとすぐに10秒間の信号を発生する)、日光暴露期間を通して周期
的に(例えば、一度感知した照度が閾値を超えたならば感知した照度が閾値未満
に陥るまで毎分2秒の信号を発生する)、または太陽暴露期間を通して連続的に
、太陽暴露信号S15を発生するようにプログラムされることができる。
【0089】 太陽暴露信号S15は、(i)感知した照度と閾値との間の差異における増加、
および/または(ii)太陽暴露期間の持続期間における増大に基づいて、段階
的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることが
できる。各々の例は以下に与えられる表15において説明される。 表15 (段階的に増大した太陽暴露信号) 知覚可能な信号の強度 日光暴露自足期間 閾値を超える照度 (可聴) (分) (フィート燭) 第一強度(しくしく泣き) <5 <500 第二強度(泣き声) 5ないし20 500ないし2000 第三強度(金切り声) >20 >2000 日光暴露装置470は所望により、太陽暴露信号S15の発生により音響記録機
360の動作を開始し、そしてそれにより太陽暴露信号S15が発生された後に定
義した時間(例えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされ
るあらゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連
絡し得る。 日光暴露装置470はまた、(i)定義した閾値を超えて離れる照度(例えば
、2,000フィート燭の閾値を超える5,000フィート燭)の感知、および
/または(ii)定義した閾値を超える太陽暴露期間の持続期間(例えば、60
分)に基づいて、昏睡状態280に進む付随的な特徴を含み得る。 光センサ350は好ましくは、中央小型制御装置20および電池パック25と
共に、光センサ350を除去する努力または他のアクセスを信号で知らせるおよ
び/または記録および報告する目的で、干渉表示装置(図示されていない。)を
備える。
【0090】 温度感知システム40 本発明の幼児シミュレーター05は、該幼児シミュレーター05が暴露される
環境温度を感知し、そして感知した温度を中央小型制御装置20に連絡するため
の、単純なサーミスターのような温度センサ40を備えることができる。 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために、感知した温度を記録する。中央小型制御装置20
によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純ないし複雑に範囲する
ことができる。例えば、該中央小型制御装置20は、感知した温度が指定期間の
間に少なくとも一度、定義した許容可能な温度範囲(例えば、10℃および40
℃、好ましくは15℃および35℃)外に陥ったか否かを単純に記録および報告
するようにプログラムされることができる。さもなくば、中央小型制御装置20
は、全指定期間を通して2分毎に温度の値を記録し、そして指定期間の終わりで
記録した温度を図式的に報告することができる。熱暴露データを記録および報告
するための選択肢の包括的でない列挙は、以下に与えられる表16において説明
される。 表16 (熱暴露データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 感知した温度が指定した期間の間に イエス/ノー 光オン/オフ 許容可能な温度範囲外に少なくと も一度陥ること(即ち、熱暴露期 間が開始したこと)の記録および 報告 2 指定期間内に生じる熱暴露事態の数 数 “3” の記録および報告 3 指定期間の間に生じた高いおよび低 ℃ 22℃:49℃ い温度極限の記録および報告 4 熱暴露事態の数および各々の熱暴露 ℃ 1:42℃ 期間についての温度極限の記録お 2:49℃ よび報告 3:45℃ 5 熱暴露事態の数および各々の熱暴露 #/分 1:06 期間の持続期間の記録および測定 2:18 3:02 6 熱暴露事態の数の記録および報告並 #/℃ 1:42、42 びに熱暴露期間を通した温度の連 42、42 続的な記録および報告 2:41、 43、45、 46、47、 47、47、 49、45、 42、41 7 指定期間を通した温度の連続的な記 分/℃ 02:27 録および報告 04:27 06:28 08:29 10:28
【0091】 第二態様において、中央小型制御装置20は、定義した上限および下限温度(
例えば、10℃および40℃、好ましくは15℃および35℃)を伴ってプログ
ラムされ、そして知覚可能な熱暴露信号S2を発生することができるシステム( 図示されていない。)に接続される。該中央小型制御装置20は、感知された温
度が定義した許容可能な温度範囲外に陥るとき、知覚可能な熱暴露信号S2を発 生するようにプログラムされる。知覚可能な熱暴露信号S2の発生は、幼児シミ ュレーター05について世話する生徒に、環境温度が許容不可能な水準に達し、
そして修正動作が要求されていることを警告する。幼児が寒いときの好ましい知
覚可能な熱暴露信号S2は、均衡のとれていないウエイトを回転する電気モータ
ーを作動することによって発生される幼児シミュレーター05の震えである。熱
暴露信号S2および熱暴露期間の時間測定は、許容不可能に温かいまたは寒い環 境から幼児シミュレーターを除去(例えば、車から幼児シミュレーターを除去す
るかまたは空気調節器を作動させる)し、それにより、幼児シミュレーターの体
温を許容可能な温度に戻し、そして温度センサ40から中央小型制御装置20へ
の電気信号の伝達を終了することによって終了されることができる。 中央小型制御装置20は所望により、そのような極端な温度への不快な暴露後
の幼児シミュレーター05の快適化のための必要を模倣する目的のために、熱暴
露信号S2の終了後直ちに揺すり要求事態を開始するようにプログラムされ得る 。 温度センサ装置120の好ましい態様は、記録/報告および信号システムの双
方を組み合わせる。 中央小型制御装置20は、熱暴露期間の開始でのみ(即ち、感知した温度が許
容可能な温度範囲外に陥るとすぐに10秒の信号を発生する)、日光暴露期間を
通して周期的に(例えば、一度感知した温度が許容可能な温度範囲外に陥ったら
感知した温度が許容可能な温度範囲外に戻るまで毎分2秒の信号を発生する)、
または熱暴露期間を通して連続的に、熱暴露信号S2を発生するようにプログラ ムされることができる。
【0092】 熱暴露信号S2は、(i)感知した温度と温度限界との間の差異における増加 、および/または(ii)熱暴露期間の持続期間における増大に基づいて、段階
的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることが
できる。各々の例は以下に与えられる表17において説明される。 表17 (段階的に増大した熱不快信号) 知覚可能な信号の強度 熱暴露自足期間 許容可能限界を超える温度 (可聴) (分) (℃) 第一強度(しくしく泣き) <5 <5 第二強度(泣き声) 5ないし10 5ないし10 第三強度(金切り声) >10 >10 熱暴露装置120は所望により、熱暴露信号S2の発生の始まりにより音響記 録機360の動作を開始し、そしてそれにより熱暴露信号S2が発生された後に 定義した時間(例えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなさ
れるあらゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と
連絡し得る。 熱暴露装置120はまた、(i)感知した温度と定義した閾値を超える温度限
界(例えば、20℃)との間の差異の感知、および/または(ii)定義した閾
値を超える熱暴露期間の持続期間(例えば、20分)に基づいて、昏睡状態28
0に進む付随的な特徴を含み得る。 温度センサ40は好ましくは、中央小型制御装置20および電池パック25と
共に、温度センサ40を除去する努力または他のアクセスを信号で知らせるおよ
び/または記録および報告する目的で、干渉表示装置(図示されていない。)を
備える。
【0093】 オシメ無し装置490 本発明の幼児シミュレーター05は、該幼児シミュレーター05が、オシメ交
換実態に関連して詳細に記載されるオシメ60の一つのようなオシメを着けてい
ることを感知し、そしてオシメ60無しの感知を中央小型制御装置20に連絡す
ることができる、オシメ交換事態に関連して詳細に記載される通常の開放ホール
・エフェクトスイッチ62のようなオシメセンサ370を備えることができる。 オシメ60が短い時間の間のみ無い時、例えばオシメ交換の間にオシメ無し事
態の発生を防止するために、中央小型制御装置20はオシメ無しセンサ370に
よって発生されるあらゆる信号の状態を周期的に調べ(例えば、5ないし30分
毎)、そしてオシメ無し信号センサ370の少なくとも二つの一連の調査がオシ
メが無いことを示すときにのみ、オシメ無し信号S17を発生するようにプログラ
ムされることができる。 第一の態様において、中央小型制御装置20内の記録機能は、プログラム管理
者による後の見直しのために、感知したオシメ無しのあらゆる場合を記録する。
中央小型制御装置20によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純
ないし複雑に範囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、オシ
メの無いことが指定期間の間に少なくとも一度感知されたか否かを単純に記録お
よび報告するようにプログラムされることができる。さもなくば、中央小型制御
装置20は、指定期間に生じるオシメ無し期間の数および個々の持続期間を記録
および報告することができる。オシメ無しデータを記録および報告するための選
択肢の包括的でない列挙は、以下の表18において説明される。 表18 (オシメ無しデータを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 オシメが指定期間の間に無しとして イエス/ノー 光オン/オフ 検知されたこと(即ち、オシメ無 し事態の発生)の事実のみの記録 および報告 2 オシメ無し事態の数の記録および報 数 “4” 告 3 各々のオシメ無し期間の数および持 #/分 1:02 続期間の記録および報告 2:08 3;02 4:02
【0094】 第二態様において、中央小型制御装置20は、知覚可能なオシメ無し信号S17 を発生することができるシステム(図示されていない。)に接続される。該中央
小型制御装置20は、オシメセンサ370が幼児シミュレーター05がオシメ6
0を着けていないことを検知したとき、知覚可能なオシメ無し信号S17を発生す
るようにプログラムされる。知覚可能なオシメ無し信号S17の発生は、幼児シミ
ュレーター05について世話する生徒に、幼児シミュレーター05がオシメ60
を着けておらず、そしてオシメ60が取り付けられるべきであることを警告する
。オシメ無し信号S17およびオシメ無し期間の時間測定は、幼児シミュレーター
05にオシメ60を取り付け、それにより、オシメセンサ370から中央小型制
御装置20への電気信号の伝達を終了することによって終了されることができる
。 オシメ無し装置490の好ましい態様は、記録/報告および信号システムの双
方を組み合わせる。 中央小型制御装置20は、オシメ無し期間の開始でのみ(即ち、オシメ60が
無しとして検知されるとすぐに10秒の信号を発生する)、オシメ無し期間を通
して周期的に(例えば、一度オシメ60が無しとして検知されたらオシメ60が
幼児シミュレーター05に取り付けられるまで毎分2秒の信号を発生する)、ま
たはオシメ無し期間を通して連続的に、知覚可能なオシメ無し信号S17を発生す
るようにプログラムされることができる。
【0095】 実際の幼児はオシメ無し事態の持続期間が増加するにつれて次第に不快になる
ことが予期されるので、オシメ交換感知装置490は、段階的に増大した請求信
号240を提供する付随的な特徴を含む必要は無く、そして好ましくは含まない
。 オシメ無し装置490は所望により、オシメ無し信号の検知により音響記録機
360の動作を開始し、そしてオシメ無し期間の間に幼児シミュレーター05の
近くでなされるあらゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録
機360と連絡し得る。 熱暴露装置120はまた、(i)感知した温度と定義した閾値を超える温度限
界(例えば、20℃)との間の差異の感知、および/または(ii)定義した閾
値を超える熱暴露期間の持続期間(例えば、20分)に基づいて、昏睡状態28
0に進む付随的な特徴を含み得る。そのような記録は、指定した時間期間(例え
ば、3ないし5分)の間またはオシメ無し期間の全ての持続期間の間継続し得る
。 オシメ無しセンサ370は好ましくは、中央小型制御装置20および電池パッ
ク25と共に、オシメ無しセンサ370を除去する努力または他のアクセスを信
号で知らせるおよび/または記録および報告する目的で、干渉表示装置(図示さ
れていない。)を備える。
【0096】 請求事態 オシメ交換事態 中央小型制御装置20は周期的なオシメ交換事態をなすようにプログラムされ
ることができ、幼児シミュレーター05について世話する生徒は、生徒には未知
の計画に基づいて幼児シミュレーター05上のオシメ60が交換される必要があ
ることを幼児シミュレーター05により信号で知らされる。好ましいオシメ交換
信号S4は可聴な泣き声および/またはオシメ60の濡れを含む。 オシメ交換期間の間の時間間隔は、制限されてランダムに変化される(例えば
30ないし120分毎に生じる)か、または所定に変化される(例えば、30、
90、30、30、120、60、20および90分の間隔で一連に生じる)。
実際の幼児の世話要求をより現実的に真似、そして生徒が請求事態の計画を記憶
することを防ぐために、請求事態の間の時間間隔を制限されて変化するように制
御することが一般に好ましい。さもなくば、各々異なる請求事態の確定した計画
を提供する複数の予め定められたプログラムはまた、生徒がどのプログラムが選
択されているかを知らず(即ち、請求事態の計画が生徒の推測からランダムであ
る)、そしてプログラムの数が、生徒が一つまたは二つの異なる計画を記憶し、
そしてその後、計画した請求事態の間の幼児シミュレーター05を無視すること
により、プログラムの目的を部分的に覆すことができることを防止するに十分で
ある限り、現実的に用いられることができる。
【0097】 Fig.3を参照すると、幼児シミュレーター05は、人形10の胴部12内
に対向して設置された一対の通常の開放ホール・エフェクトスイッチ62aおよ び62b(以降、オシメ交換スイッチとする。)を含む。広範囲にわたる種類の
適したホール・エフェクトスイッチが多くの異なる製造者から入手可能であり、
パナソニックによって製造されるホール・エフェクトスイッチ、モデル番号DN
6851Aを含む。オシメ交換スイッチ62は中央小型制御装置20に電気的に
接続される。オシメ交換スイッチ62は人形内に反対方向で取り付けられるので
、第一オシメ交換スイッチ62aは“北”に面する極性を有する磁石61によっ
てのみ閉鎖され、一方第二オシメ交換スイッチ62bは“南”に面する極性を有
する磁石61によってのみ閉鎖される。 Fig.4aおよびbを参照すると、幼児シミュレーター05を世話する生徒
は、幼児シミュレーター05に合うように寸法決定された二つのオシメ60を与
えられる。磁石61は、オシメ60が人形10上に取り付けられたとき、適当な
オシメ交換スイッチ62の近くに配置されるために有効な位置で各々のオシメ6
0に縫い付けられる。第一オシメ60中のこの磁石は、第一オシメ60aが人形
に取り付けられたとき、磁石61が“北”に面する極性を有するように回転され
、一方第二オシメ60b中の磁石61は、第二オシメ60bが人形10に取り付
けられたとき、磁石61が“南”に面する極性を有するように回転される。 適当なオシメ交換スイッチ62が閉鎖されたとき、電気オシメ交換満足信号S
4が中央小型制御装置20に送られ、そしてオシメ交換信号S4は停止される。
オシメ交換状態の時間測定もまた終了される。 中央小型制御装置20は、“選択された”オシメ交換スイッチ62を第一62
aおよび第二62bのオシメ交換スイッチの間で変更し、そして知覚可能なオシ
メ交換信号S4の発生を開始することによって、オシメ交換事態を開始する。 中央小型制御装置20は好ましくは、プログラム管理者による後の見直しのた
めの関連したオシメ交換状態を記録するための記録機能を含む。中央小型制御装
置20によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純ないし複雑に範
囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、全オシメ交換状態の
総持続期間を単純に記録および報告するようにプログラムされることができる。
さもなくば、中央小型制御装置20は、指定期間内に生じたオシメ交換事態の総
数および各々個々のオシメ交換状態の持続期間を記録および報告することができ
る。関連するオシメ交換状態データを記録および報告するための選択肢の包括的
でない列挙は、以下に与えられる表19において説明される。 表19 (オシメ交換状態データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 指定期間を通して生じた全てのオシ 分 45 メ交換状態の総持続期間の記録お よび報告 2 オシメ交換状態の数および与えられ #/# 5:4 た猶予期間(例えば、2分)より 長く持続するオシメ交換状態の数 の記録および報告 3 オシメ交換状態の数および指定期間 #/分 4:45 を通して生じる全オシメ交換状態 の総持続期間の記録および報告 4 オシメ交換状態の数、指定期間を通 #/分 5:45 して生じる全オシメ交換状態の総 分 4 持続期間、およびオシメ交換状態 の平均持続期間の記録および報告 5 指定期間を通して生じる個々のオシ #/分 1:03 メ交換状態の各々の持続期間の記 2:18 録および報告 3:20 4:00 5:04 6 オシメ交換状態の数、全オシメ交換 #分 4:45 状態の総持続期間、および指定期 分 03:18: 間を通して生じる各々のオシメ交 20: 換状態の個々の持続期間の記録お 00: よび報告 04
【0098】 中央小型制御装置20は、オシメ交換期間の開始でのみ(即ち、中央小型制御
装置20によってオシメ交換期間が開始されたときに10秒の信号を発生する)
、オシメ交換期間を通して周期的に(例えば、一度オシメ交換期間が中央小型制
御装置20によって開始されると毎分2秒の信号を発生する)、またはオシメ交
換期間を通して連続的に、知覚可能なオシメ交換信号S4を発生するようにプロ グラムされることができる。 オシメ交換信号S4は、オシメ交換状態の持続期間における増加に基づいて、 段階的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされるこ
とができる。例は以下に与えられる表20において説明される。 表20 (段階的に増大したオシメ交換信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) オシメ交換状態持続期間(分) 第一強度(穏やかな泣き声) <01 第二強度(大きな泣き声) >01 オシメ交換装置140は所望により、オシメ交換事態の始まりにより音響記録
機360の動作を開始し、それによりオシメ交換信号S4が発生された後に定義 した時間(例えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされる
あらゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連絡
し得る。
【0099】 哺乳事態 中央小型制御装置20は周期的な哺乳事態をなすようにプログラムされること
ができ、幼児シミュレーター05について世話する生徒は、生徒には未知の計画
に基づいて幼児シミュレーター05に哺乳することを幼児シミュレーター05に
より信号で知らされる。哺乳要求信号S6の好ましい種類は、泣き声、指しゃぶ り、外側に伸ばされた腕部13およびそれらの組み合わせを含む。 哺乳要求期間の間の時間間隔は、制限されてランダムに変化される(例えば3
0ないし120分毎に生じる)か、または所定に変化される(例えば、30、9
0、30、30、120、60、20および90分の間隔で一連に生じる)。実
際の幼児の世話要求をより現実的に真似、そして生徒が請求事態の計画を記憶す
ることを防ぐために、請求事態の間の時間間隔を制限されて変化するように制御
することが一般に好ましい。さもなくば、各々異なる請求事態の確定した計画を
提供する複数の予め定められたプログラムはまた、生徒がどのプログラムが選択
されているかを知らず(即ち、請求事態の計画が生徒の推測よりランダムであり
)、そしてプログラムの数が、生徒が一つまたは二つの異なる計画を記憶しそし
てその後計画した請求事態の間の幼児シミュレーター05を無視することにより
、プログラムの目的を部分的に覆すことができることを防止するに十分である限
り、現実的に用いられることができる。
【0100】 Fig.3を参照すると、幼児シミュレーター05は、人形10の頭部11内
の口部(番号付けされていない。)の直ぐ後に、開放ホール・エフェクトスイッ
チ82(以降、哺乳スイッチとする。)を含むことができる。哺乳スイッチ82
は中央小型制御装置20に電気的に接続される。哺乳スイッチ82は通常開放し
、そして適当に向けられた極性を有する磁石81によって閉鎖されることができ
る。 Fig.5を参照すると、幼児シミュレーター05を世話する生徒は、幼児シ
ミュレーター05の寸法に縮尺された哺乳ビン80を与えられる。磁石81は、
哺乳ビンが人形10の口部(番号付けされていない。)に対して配置されたとき
、哺乳スイッチ82の近くに磁石81が配置されるために有効な位置で哺乳ビン
80に成型される。さもなくば、磁石81は哺乳ビンを表す標識を有する鍵(図
示されていない。)に成型されることができる。乳房哺乳選択肢が提供されると
き、乳房哺乳を表すものまたは標識(図示されていない。)(例えば、母親およ
び子供の輪郭)が哺乳ビンの代わりに利用されることができる。 人形10の口部(番号付けされていない。)は所望により、対応して成形され
た哺乳ビン80の飲み口80nが挿入されることができる成形した凹部(図示さ
れていない。)を含んで成型されることができる。該凹部(図示されていない。
)および飲み口80nの形状は、凹部(図示されていない。)内で合うように、
哺乳ビン80が人形10の頭部11に関して所定の関係に回転されなければなら
ないように選択される。そのような回転特定形状は、排他的でなく、特に、正三
角形、部分的円状および“L”字型を特に含む。哺乳ビン80の飲み口80nが
口部における凹部(図示されていない。)に取り付けられるとき、哺乳ビン80
中の磁石81は哺乳スイッチ82に関して適切に方向付けされ、そして該哺乳ス
イッチ82が閉鎖される。該哺乳スイッチ82が閉鎖されるとき、電気的な哺乳
要求満足信号St6が中央小型制御装置20に送られ、そして哺乳要求信号S6
停止する。哺乳要求状態の時間測定もまた終了される。 中央小型制御装置20は、知覚可能な哺乳要求信号S6の発生を開始すること により哺乳要求事態を開始する。哺乳要求信号S6を停止するために、生徒は人 形10の口部(図示されていない。)に対して哺乳ビン80を配置することによ
り、幼児シミュレーター05を“哺乳”しなければならない。 中央小型制御装置20は、一度哺乳要求満足信号St6が感知されたら、哺乳 要求信号S6の発生を終了または抑制するようにプログラムされることができる 。終了の選択肢が選択されたとき、生徒は幼児シミュレーター05を哺乳が検知
されることを確実にするに十分なある最短時間(例えば、2ないし10秒)の間
哺乳することのみを必要とし、その後生徒が幼児シミュレーター05の哺乳を止
めても、そして哺乳要求信号S6は再び発生されない。抑制の選択肢が選択され たとき、生徒は、哺乳要求信号S6が発生することを防止するために、哺乳要求 期間(例えば、5ないし12分間)を通して連続的に幼児シミュレーター05に
哺乳しなければならず、該哺乳要求期間の終了は、頭部10の横振り運動のよう
な哺乳期間完了信号の発生によって所望により示される。抑制の選択肢は、実際
の幼児の世話要求をより正確に真似るので一般に好ましい。 小型制御装置20は所望により、生徒に肯定的なフィードバックを与える目的
で、哺乳要求満足信号St6が哺乳要求期間の間に提供されている(例えば、哺 乳要求満足信号St6が最初の猶予期間内に幼児シミュレーター05に伝達され る)場合を除いて、哺乳期間の終わりに“クー”または同様な肯定的信号を発生
するようにプログラムされることができる。
【0101】 中央小型制御装置20は好ましくは、プログラム管理者による後の見直しのた
めの関連した哺乳要求状態データを記録するための記録機能を含む。中央小型制
御装置20によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純ないし複雑
に範囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、全哺乳要求状態
の総持続期間を単純に記録および報告するようにプログラムされることができる
。さもなくば、中央小型制御装置20は、指定期間の間に生じた哺乳要求事態の
総数および個々の哺乳状態の各々の持続期間を記録および報告することができる
。関連する哺乳要求状態データを記録および報告するための選択肢の包括的でな
い列挙は、以下に与えられる表21において説明される。 表21 (哺乳要求状態データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 指定期間を通して生じる全哺乳要 分 45 求状態の総持続期間の記録およ び報告 2 哺乳要求状態の数および与えられた #/# 5:5 猶予期間(例えば、2分)より長 く持続する哺乳要求状態の数の記 録および報告 3 哺乳要求状態の数および指定期間を #/分 5:45 通して生じる全哺乳要求状態の総 持続期間の記録および報告 4 哺乳要求事態の数、全哺乳要求状態 #/分 5:45 の総持続期間、および指定期間を 分 4 通して生じる哺乳要求事態の平均 持続期間 5 指定期間を通して生じる個々の哺乳 #/分 1:03 要求状態の各々の持続期間の記録 2:18 および報告 3:20 4:02 5:02 6 哺乳要求状態の数、全哺乳要求状態 #分 5:45 の総持続期間、および指定期間を 分 03:18: 通して生じる各々の哺乳要求状態 20: の個々の持続期間の記録および報 02: 告 02
【0102】 中央小型制御装置20は、哺乳要求期間の開始でのみ(即ち、中央小型制御装
置20によって哺乳要求期間が開始されたときに10秒の信号を発生する)、哺
乳要求期間を通して周期的に(例えば、一度哺乳要求期間が中央小型制御装置2
0によって開始されると毎分2秒の信号を発生する)、または哺乳要求期間を通
して連続的に、知覚可能な哺乳要求信号S6を発生するようにプログラムされる ことができる。 哺乳要求信号S6は、哺乳要求状態の持続期間における増加に基づいて、段階 的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることが
できる。例は以下に与えられる表22において説明される。 表20 (段階的に増大した哺乳要求信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) 哺乳要求状態持続期間(分) 第一強度(穏やかな泣き声) <01 第二強度(大きな泣き声) >01 哺乳装置160は所望により、哺乳要求事態の始まりにより音響記録機360
の動作を開始し、それにより哺乳要求信号S6が発生された後に定義した時間( 例えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされるあらゆる口
頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連絡し得る。 哺乳装置160はまた、幼児シミュレーターを哺乳することの繰り返しの失敗
(例えば、哺乳要求満足信号St6が3回の一連の哺乳要求期間について受信さ れないこと)に基づいた、付随的な昏睡特徴280をも含み得る。
【0103】 オクビ事態 中央小型制御装置20はオクビ要求期間をなすようにプログラムされることが
でき、幼児シミュレーター05について世話する生徒は、生徒には未知の計画に
基づいて、幼児シミュレーター05が哺乳要求信号S6に応答して哺乳された後 に、幼児シミュレーター05をオクビさせることを幼児シミュレーターにより信
号で知らされる。オクビ要求期間は哺乳要求期間のいくつかまたは全ての満足の
後に始められることができ、そして好ましくは、あらゆる環境条件と独立に開始
される(例えば、オクビ要求期間の開始は、哺乳期間の後に生徒が幼児シミュレ
ーター05を床の上にうつ伏せに横たえることによって左右されない。)。オク
ビ要求信号S7の好ましい種類は、泣き声、しくしく泣き、もじもじすることお よびそれらの組み合わせを含む。 オクビ要求期間は、満足した哺乳要求期間の終わりの直後または定義した遅延
(例えば、2ないし3分間)の後に開始されることができる。哺乳要求期間の終
わりとオクビ要求期間の開始との間の遅延は、制限されてランダムに変化される
(例えば0ないし30分)か、または所定に変化される(例えば、0、9、3、
0、12、6、20および9分の間隔で連続して生じる)。実際の幼児の世話要
求をより現実的に真似ね、そして生徒が請求事態の計画を記憶することを防ぐた
めに、遅延期間の長さを制限された変化として制御することが一般に好ましい。
さもなくば、オクビ要求期間の計画を含む異なる請求事態の確定した計画を各々
提供する複数の予め定められたプログラムはまた、生徒がどのプログラムが選択
されているかを知らず(即ち、請求事態の計画が生徒の推測よりランダムであり
)、そして哺乳要求事態とオクビ要求事態との間の遅延の期間における変化が、
生徒が一つまたは二つの異なる持続期間を記憶しそしてその後一連の哺乳要求と
オクビ要求事態との間で幼児シミュレーター05を無視することによりプログラ
ムの目的を部分的に覆すことができることを防止するに十分である限り、現実的
に用いられることができる。
【0104】 Fig.3を参照すると、幼児シミュレーター05の揺すりを検知する目的で
使用される同じ運動センサ70がまた、揺すりおよび背中たたきによって与えら
れる運動の種類の双方とも検知可能であるので、幼児シミュレーター05のオク
ビを検知するために有効に使用されることができる。適当な強度の運動が感知さ
れたとき、電気的なオクビ要求満足信号St7が中央小型制御装置20に送られ 、そしてオクビ要求信号S7は停止される。オクビ要求状態の時間測定もまた停 止される。 中央小型制御装置20は、知覚可能なオクビ要求信号S7の発生を開始するこ とによりオクビ要求事態を開始する。オクビ要求信号S7を停止するために、生 徒は幼児シミュレーター05を運動センサ70において適した電気信号を発生さ
せるに十分な(即ち、信号“背中たたき”には十分であるが信号“虐待”には十
分でない)力で背中たたきしなければならない。 中央小型制御装置20は、一度背中たたきが感知されたら、オクビ要求信号S 7 の発生を終了または抑制するようにプログラムされることができる。終了の選 択肢が選択されたとき、生徒が幼児シミュレーター05をオクビが感知されるこ
とを確実にするに十分なある最短時間(例えば、2ないし10秒)の間オクビさ
せることのみを必要とし、その後生徒は幼児シミュレーター05をオクビさせる
ことを止めても、オクビ要求信号S7は再び発生されない。抑制の選択肢が選択 されたとき、生徒は、オクビ要求信号S6が発生することを防止するために、オ クビ要求期間(例えば、5ないし12分間)を通して連続的に幼児シミュレータ
ー05をオクビさせなければならず、該オクビ要求期間の終了は、オクビのよう
なオクビ要求期間完了信号の発生によって所望により示される。抑制の選択肢は
、実際の幼児の世話要求をより正確に真似るので一般に好ましい。 小型制御装置20は所望により、生徒に肯定的なフィードバックを与える目的
で、要求されたオクビ動作がオクビ期間の間に提供されている(例えば、オクビ
動作がが最初の猶予期間および/またはオクビ要求期間の間に与えられる背中た
たきの閾値持続期間内に始められる)場合を除いて、オクビ期間の終わりに“オ
クビ”音響を発生するようにプログラムされることができる。
【0105】 中央小型制御装置20は好ましくは、プログラム管理者による後の見直しのた
めの関連したオクビ要求状態データを記録するための記録機能を含む。中央小型
制御装置20によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純ないし複
雑に範囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、全オクビ要求
状態の総持続期間を単純に記録および報告するようにプログラムされることがで
きる。さもなくば、中央小型制御装置20は、指定期間の間に生じたオクビ要求
状態の総数および個々のオクビ要求状態の各々の持続期間を記録および報告する
ことができる。関連するオクビ要求状態データを記録および報告するための選択
肢の包括的でない列挙は、以下に与えられる表23において説明される。 表23 (オクビ要求状態データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 指定期間を通して生じた全てのオク 分 45 ビ要求状態の総持続期間の記録お よび報告 2 オクビ要求状態の数および与えられ #/# 5:5 た猶予期間(例えば、2分)より 長く持続するオクビ要求状態の数 の記録および報告 3 オクビ要求状態の数および指定期間 #/分 5:45 を通して生じる全オクビ要求状態 の総持続期間の記録および報告 4 オクビ要求状態の数、全オクビ要求 #/分 5:45 状態の総持続期間、および指定期 分 03 間を通して生じるオクビ要求状態 の平均持続期間の記録および報告 5 指定期間を通して生じる個々のオク #/分 1:03 ビ要求状態の各々の持続期間の記 2:18 録および報告 3:20 4:02 5:02 6 オクビ要求状態の数、全オクビ要求 #分 5:45 状態の総持続期間、および指定期 分 03:18: 間を通して生じる各々のオクビ要 20: 求状態の個々の持続期間の記録お 02: よび報告 02
【0106】 中央小型制御装置20は、オクビ要求期間の開始でのみ(即ち、オクビ要求期
間が中央小型制御装置20によって開始されたときに10秒の信号を発生する)
、オクビ要求期間を通して周期的に(例えば、一度オクビ要求期間が中央小型制
御装置20によって開始されると毎分2秒の信号を発生する)、またはオクビ要
求期間を通して連続的に、知覚可能なオクビ要求信号S7を発生するようにプロ グラムされることができる。 オクビ要求信号S7は、オクビ要求状態の持続期間における増加に基づいて、 段階的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされるこ
とができる。例は以下に与えられる表24において説明される。 表24 (段階的に増大したオクビ要求信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) オクビ要求状態持続期間(分) 第一強度(穏やかな泣き声) <01 第二強度(大きな泣き声) >01 オクビ装置170は所望により、オクビ要求事態の始まりにより音響記録機3
60の動作を開始し、それによりオクビ要求信号S7が発生された後に定義した 時間(例えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされるあら
ゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連絡し得
る。
【0107】 むずがり事態 実際の幼児の動作を真似る目的で、中央小型制御装置20はむずがり期間を周
期的になすようにプログラムされることができ、幼児シミュレーター05につい
て世話する生徒は、生徒には未知の計画に基づいて、幼児シミュレーター05に
より発生されたむずがり信号S8を停止する能力を有さずに、幼児シミュレータ ー05を世話することを幼児シミュレーター05により信号で知らされる。当然
、むずがり信号の手段は、知覚可能な信号が適切な動作を取ることによって停止
されることができる少なくとも一つの環境事態または請求事態と組み合わせて使
用するときにのみ意味がある。むずがり事態は、幼児がむずがりそして幼児を満
足させるものが何もないときに、現実の生活において時々遭遇するような回数を
真似る目的で所望により指定期間を通して点々と配置される。むずがり事態の数
は記録および報告されることができる。 中央小型制御装置20は、むずがり期間の開始でのみ(即ち、むずがり期間が
中央小型制御装置20によって開始されたときに10秒の信号を発生する)、む
ずがり期間を通して周期的に(例えば、一度むずがり期間が中央小型制御装置2
0によって開始されると毎分2秒の信号を発生する)、またはむずがり期間を通
して連続的に、知覚可能なむずがり信号S8を発生するようにプログラムされる ことができる。むずがり信号S8の好ましい種類は、泣き声、しくしく泣き、ぐ ずり、せき、いらいらすることおよびそれらの組み合わせを含む。
【0108】 生徒は、むずがる幼児シミュレーター05を満足させるために何らかの努力を
成すことが期待されるべきである。幼児シミュレーター05の取扱いは、幼児シ
ミュレーター05の揺すりおよびオクビを感知する目的で使用される同じ運動セ
ンサ70によって検知されることができる。むずがる幼児シミュレーター05を
満足させる努力がなされない場合には、むずがり信号S8は、むずがり信号S8
検知可能な取扱いなしに発生されている閾値時間持続期間に基づいて、段階的に
増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることができ
る。例は以下に与えられる表25において説明される。 表25 (段階的に増大したむずがり信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) 取扱いのないむずがり持続期間(分) 第一強度(穏やかな泣き声) <10 第二強度(大きな泣き声) >10 通常または強くされた知覚可能なむずがり信号S8は、取扱いが検知されても 停止されない。中央小型制御装置20による電気的な“取扱い”信号の受信は、
知覚可能なむずがり信号S8の段階的な増大を防止するためにのみ有効である。 それ故、中央小型制御装置20は、取扱いが検知されたとき、増加した知覚可能
なむずがり信号S8の強度を減少させるようにプログラムされることができるが 、知覚可能なむずがり信号S8は停止しないべきである。 むずがり装置180は所望により、むずがり期間の始まりにより音響記録機3
60の動作を開始し、そしてそれによりむずがり期間の間、幼児シミュレーター
05の近くでなされるあらゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音
響記録機360と連絡し得る。むずがり信号S8を満足させることができないこ とは幼児シミュレーター05について世話する生徒からの口頭の応答を導きやす
いので、むずがり期間の全持続期間の間、音響記録機360の作動を継続するこ
とが一般に好ましい。
【0109】 休息事態 中央小型制御装置20は周期的な休息事態をなすようにプログラムされること
ができ、幼児シミュレーター05について世話する生徒は、生徒には未知の計画
に基づいて、幼児シミュレーター05に休息および居眠りを助ける環境を与える
ことを幼児シミュレーターにより信号で知らされる。休息要求信号S13の好まし
い種類は、溜め息、しくしく泣き、いらいらすること、目の瞬きおよび目を閉じ
ること並びにそれらの組み合わせを含む。 休息期間の間の時間間隔は、制限されてランダムに変化される(例えば20な
いし360分毎に生じる)か、または所定に変化される(例えば、20、120
、360、180、90、30、120および300分の間隔で一連に生じる)
。実際の幼児の世話要求をより現実的に真似ね、そして生徒が請求事態の計画を
記憶することを防ぐために、請求事態の間の時間間隔を制限された変化として制
御することが一般に好ましい。さもなくば、各々異なる請求事態の確定した計画
を提供する複数の予め定められたプログラムはまた、生徒がどのプログラムが選
択されているかを知らず(即ち、請求事態の計画が生徒の推測よりランダムであ
り)、そしてプログラムの数が、生徒が一つまたは二つの異なる計画を記憶しそ
してその後計画した請求事態の間の幼児シミュレーター05を無視することによ
り、プログラムの目的を部分的に覆すことができることを防止するに十分である
限り、現実的に用いられることができる。
【0110】 休息は、定義した閾値を超える運動および/または音響の不在によって感知さ
れる。揺すり装置に関連して説明された運動センサ70は、休息装置450に関
連した運動を感知するために使用されることができる。同様に、過刺激装置44
0に関連して説明された音響センサ340は、休息装置450に関連した幼児シ
ミュレーター05に達する音響を感知するために使用されることができる。運動
センサ70および音響センサ340は中央小型制御装置20に電気的に接続され
、運動センサ70および音響センサ340によって発生される電気信号の強度は
、休息する幼児を妨げるに十分でないもの(例えば、動いている車の揺すりまた
は他の部屋で点いているテレビの音響)を無視するために、予め定めた閾値限界
に対して調べられることができる。しかしながら、閾値を超えた運動および/ま
たは音響(以降、“休息妨害事態”とする。)が休息期間の間に幼児シミュレー
ターによって体験されたとき、電気信号は中央小型制御装置20に送られ、そし
て休息要求信号S13が開始される。休息状態の時間計測もまた始められる。 中央小型制御装置20は、知覚可能な休息要求信号S13の発生を開始すること
により休息要求事態を開始する。休息要求信号S13を停止するために、生徒は幼
児シミュレーター05を、休息妨害事態を受けない環境(例えば、学生相談室は
一般に許容可能であるが、一方教室間の学校の廊下は一般に許容不可能である。
)に置かなければならない。 中央小型制御装置20は、一度休息(即ち、休息妨害事態の不在)が感知され
たら、休息要求信号S13の発生を終了または抑制するようにプログラムされるこ
とができる。終了の選択肢が選択されたとき、生徒は休息が感知されることを確
実にするに十分なある最短時間(例えば、2ないし10秒)の間、幼児シミュレ
ーター05を休息妨害事態に暴露することを防止することのみを必要とし、その
後生徒は、休息要求信号S13が再び発生されないので、休息についての必要を無
視することができる。抑制の選択肢が選択されたとき、生徒は、休息要求信号S 13 が発生することを防止するために、休息要求期間の持続期間(例えば、10な
いし16分)の間、幼児シミュレーター05を休息妨害事態に暴露することを連
続的に防止しなければならず、該休息要求期間の終わりは、くすくす笑いのよう
な休息要求期間完了信号の発生によって所望により示される。抑制の選択肢は、
実際の幼児の世話要求をより正確に真似るので一般に好ましい。
【0111】 中央小型制御装置20は好ましくは、プログラム管理者による後の見直しのた
めの関連した休息要求状態データを記録するための記録機能を含む。中央小型制
御装置20によって記録および報告される特定の情報は、単純ないし複雑に範囲
することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、全休息要求状態の総持
続期間を単純に記録および報告するようにプログラムされることができる。さも
なくば、中央小型制御装置20は、指定期間の間に生じた休息要求状態の総数お
よび個々の休息要求状態の各々の持続期間を記録および報告することができる。
関連する休息要求状態データを記録および報告するための選択肢の包括的でない
列挙は、以下に与えられる表26において説明される。 表26 (休息要求状態データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 指定期間を通して生じる全休息要 分 45 求状態の総持続期間の記録およ び報告 2 休息要求状態の数および与えられた #/# 5:5 猶予期間(例えば、2分)より長 く持続する休息要求状態の数の記 録および報告 3 休息要求状態の数および指定期間を #/分 5:45 通して生じる全休息要求状態の総 持続期間の記録および報告 4 休息要求事態の数、全休息要求状態 #/分 5:45 の総持続期間、および指定期間を 分 03 通して生じる休息要求事態の平均 持続期間 5 指定期間を通して生じる個々の休息 #/分 1:03 要求状態の各々の持続期間の記録 2:18 および報告 3:20 4:02 5:02 6 休息要求状態の数、全休息要求状態 #分 5:45 の総持続期間、および指定期間を 分 03:18: 通して生じる各々の休息要求状態 20: の個々の持続期間の記録および報 02: 告 02
【0112】 中央小型制御装置20は、休息要求期間の開始でのみ(即ち、休息要求期間が
中央小型制御装置20によって開始されたときに10秒の信号を発生する)、休
息要求期間を通して周期的に(例えば、一度休息要求期間が中央小型制御装置2
0によって開始されると毎分2秒の信号を発生する)、または休息要求期間を通
して連続的に、知覚可能な休息要求信号S13を発生するようにプログラムされる
ことができる。 休息要求信号S13は、休息要求状態の持続期間における増加に基づいて、段階
的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされることが
できる。例は以下に与えられる表27において説明される。 表27 (段階的に増大した休息要求信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) 休息要求状態持続期間(分) 第一強度(穏やかな泣き声) <01 第二強度(大きな泣き声) >01 休息装置450は所望により、休息要求期間の始まりにより音響記録機360
の動作を開始し、そしてそれにより休息要求信号S13が発生された後に定義した
時間(例えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされるあら
ゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連絡し得
る。
【0113】 揺すり事態 中央小型制御装置20は周期的な揺すり要求期間をなすようにプログラムされ
ることができ、幼児シミュレーター05について世話する生徒は、生徒には未知
の計画に基づいて、幼児シミュレーター05に揺すりの形態の注意深い世話を与
えることを幼児シミュレーターにより信号で知らされる。揺すり要求信号S5の 好ましい種類は、泣き声、しくしく泣き、いらいらすることおよびそれらの組み
合わせを含む。 揺すり要求期間の間の時間間隔は、制限されてランダムに変化される(例えば
30ないし120分)か、または所定に変化される(例えば、30、90、30
、30、120、60、20および90分の間隔で連続して生じる)。実際の幼
児の世話要求をより現実的に真似ね、そして生徒が請求事態の計画を記憶するこ
とを防ぐために、請求事態の間の時間間隔を制限された変化として制御すること
が一般に好ましい。さもなくば、各々請求事態の異なる確定した計画を提供する
複数の予め定められたプログラムはまた、生徒がどのプログラムが選択されてい
るかを知らず(即ち、請求事態の計画が生徒の推測よりランダムであり)、そし
てプログラムの数が、生徒が一つまたは二つの異なる計画を記憶しそしてその後
計画した請求事態の間の幼児シミュレーター05を無視することによりプログラ
ムの目的を部分的に覆すことができることを防止するに十分である限り、現実的
に用いられることができる。
【0114】 Fig.3を参照すると、幼児シミュレーター05は、幼児シミュレーター0
5の揺すりを検知するために有効である人形10の胴部12内の運動センサを含
むことができる。多くの異なる種類および様式の運動センサ70が有効に使用さ
れ得る。適した運動センサは、衝撃物理的虐待感知システムに関連して説明され
た運動センサ70および70’を含む。 運動センサ70は中央小型制御装置20に電気的に接続されて、運動センサ7
0によって発生された電気信号の強度が、異なる信号を生成するために、予め定
められた閾値限界に対して調べられる。このことは、単一の運動センサ70が、
幼児シミュレーター05の通常の取扱い、揺すりおよびオクビによって生成され
るような穏やかな力と幼児シミュレーター05が投げられたり、振られたりまた
は他に虐待されたりするときに体験されるような過剰な力との間を区別すること
を可能にする。適した強度の運動が感知されたとき、電気的満足信号が中央小型
制御装置20に送られ、そして揺すり要求信号S5は停止される。揺すり要求状 態の時間測定もまた終了される。 中央小型制御装置20は、知覚可能な揺すり要求信号S5の発生を開始するこ とにより揺すり要求事態を開始する。揺すり要求信号S5を停止するために、生 徒は幼児シミュレーター05を運動センサ70において適した電気信号を発生さ
せるに十分な(即ち、信号“揺すり”には十分であるが信号“虐待”には十分で
ない)力で揺すらなければならない。 中央小型制御装置20は、一度揺すりが感知されたら、揺すり要求信号S5の 発生を終了または抑制するようにプログラムされることができる。終了の選択肢
が選択されたとき、生徒は幼児シミュレーター05を揺すりが感知されることを
確実にするに十分なある最短時間(例えば、2ないし10秒)の間幼児シミュレ
ーター05を揺することのみを必要とし、その後生徒は幼児シミュレーター05
を揺することを止め、そして揺すり要求信号S5は再び開始されない。抑制の選 択肢が選択されたとき、生徒は、揺すり要求信号S5が発生することを防止する ために、揺すり要求期間(例えば、5ないし12分)を通して幼児シミュレータ
ー05を連続的に揺すらなければならず、該揺すり要求期間の終了は、子守り歌
の演奏のような揺すり要求期間完了信号の発生によって所望により示される。抑
制の選択肢は、実際の幼児の世話要求をより正確に真似るので一般に好ましい。
【0115】 中央小型制御装置20は好ましくは、プログラム管理者による後の見直しのた
めの関連した揺すり要求状態データを記録するための記録機能を含む。中央小型
制御装置20によって記録および報告される特定の情報は、比較的単純ないし複
雑に範囲することができる。例えば、該中央小型制御装置20は、全揺すり要求
状態の総持続期間を単純に記録および報告するようにプログラムされることがで
きる。さもなくば、中央小型制御装置20は、指定期間の間に生じた揺すり要求
状態の総数および個々の揺すり要求状態の各々の持続期間を記録および報告する
ことができる。関連する揺すり要求状態データを記録および報告するための選択
肢の包括的でない列挙は、以下に与えられる表28において説明される。 表28 (揺すり要求状態データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 指定期間を通して生じる全ての揺す 分 45 り要求状態の総持続期間の記録お よび報告 2 揺すり要求状態の総数および与えら #/# 5:5 れた猶予期間(例えば、2分)よ り長く持続する揺すり要求状態の 数の記録および報告 3 揺すり要求状態の数および指定期間 #/分 5:45 を通して生じる全揺すり要求状態 の総持続期間の記録および報告 4 揺すり要求状態の数、全揺すり要求 #/分 5:45 状態の総持続期間、および指定期 分 03 間を通して生じる揺すり要求状態 の平均持続期間の記録および報告 5 指定期間を通して生じる個々の揺す #/分 1:03 り要求状態の各々の持続期間の記 2:18 録および報告 3:20 4:02 5:02 6 揺すり要求状態の数、全揺すり要求 #分 5:45 状態の総持続期間、および指定期 分 03:18: 間を通して生じる各々の揺すり要 20: 求状態の個々の持続期間の記録お 02: よび報告 02
【0116】 中央小型制御装置20は、揺すり要求期間の開始でのみ(即ち、揺すり要求期
間が中央小型制御装置20によって開始されたときに10秒の信号を発生する)
、揺すり要求期間を通して周期的に(例えば、一度揺すり要求期間が中央小型制
御装置20によって開始されると毎分2秒の信号を発生する)、または揺すり要
求期間を通して連続的に、知覚可能な揺すり要求信号S5を発生するようにプロ グラムされることができる。 揺すり要求信号S5は、揺すり要求状態の持続期間における増加に基づいて、 段階的に増大した請求信号240を提供する付随的な特徴に従って強くされるこ
とができる。例は以下に与えられる表29において説明される。 表29 (段階的に増大した揺すり要求信号) 知覚可能な信号の強度(可聴) 揺すり要求状態持続期間(分) 第一強度(穏やかな泣き声) <02 第二強度(大きな泣き声) >02 揺すり装置150は所望により、揺すり要求事態の始まりにより音響記録機3
60の動作を開始し、それにより揺すり要求信号S5が発生された後に定義した 時間(例えば、3〜5分)の間、幼児シミュレーター05の近くでなされるあら
ゆる口頭のコメントまたは言及を記録するために、音響記録機360と連絡し得
る。
【0117】 付随的特徴 多様行動様式 選択可能な変化 年令適当行動様式 中央小型制御装置20は、プログラム管理者に異なる年令の幼児の異なる世話
要求を真似るいくつかのプログラムの間で選択することを可能にするようにプロ
グラムされ得る。 これらの異なる世話の水準は、様々な装置、特徴および/またはプログラムの
機能の一つまたはそれ以上を変更または調節することによって生成されることが
できる。世話の水準は、所望の連続的または段階的なあらゆる数の年齢水準を通
して増加および/または減少させられることができる。都合の良いプログラムは
、世話要求を新生児、生後3ヶ月の幼児および生後6ヶ月の幼児を表す三つの水
準の一つに設定することを可能にする。異なる年令の幼児を真似るために有効で
ある様々な装置、特徴および機能の調節の種類の代表的な例は、以下の表30に
説明される。 表30 特徴 新生児 生後3ヶ月 生後6ヶ月 環境事態 音響への感度 高い感度 中程度の感度 低い感度 過刺激になる傾向 高い 中程度 低い (>動作20分) (>動作30分) (>動作40分) 煙への感度 高い感度 中程度の感度 低い感度 光への感度 高い感度 中程度の感度 低い感度 休息期間要求 多い 中程度 少ない (5〜8/日) (3〜5/日) (1〜2/日) 許容可能な温度範囲 小 中 大 (20〜30℃) (18〜32℃) (15〜35℃) 請求事態 請求事態間隔 短 中 長 (20〜90分) (30〜120分)(30〜180分
) 請求期間持続期間 短 中 長 (5〜30分) (10〜40分) (10〜60分) むずがり期間の発生 限定 中 頻繁 (0〜2/日) (2〜3/日) (3〜4/日) 付随的特徴 喜び信号の種類 限定されたクー 中程度のクー、 頻繁なクー、 および発生 喉鳴らし 喉鳴らし、微笑み (3〜5/日) (5〜8/日) (8〜10/日) 増大した請求信号に 長い期間 中程度の期間 短い期間 達する遅延 (10〜15分) (5〜10分) (2〜5分) 請求/苦痛信号の 穏やかな泣き声 泣き声 大きな泣き声 種類および強度 自発的表現の発生 無し 少(2〜3) 多(5〜10) プログラム管理者によって選択された年令は記録および報告されることができ
る。
【0118】 哺乳方法行動様式 中央小型制御装置20は、プログラム管理者が乳房哺乳選択肢と哺乳ビン哺乳
選択肢との間で異なって哺乳される幼児の異なる世話要求を真似る目的で、選択
することができるようにプログラムされることができる。異なる世話要求は、乳
房哺乳選択肢についてより頻繁な哺乳およびオシメ交換期間を与え、一方哺乳ビ
ン哺乳選択肢についてより長い哺乳およびオシメ交換期間を与えることによって
、一般に真似られることができる。 加えて、乳房哺乳プログラムは、哺乳が私的な場所において生じることを必要
とする(例えば、哺乳要求満足信号St6は、過剰な騒音水準が音響センサ34 0によって検知されるとき、哺乳要求信号S6を停止しない。)ことができ、一 方哺乳ビン哺乳プログラムは朝および/または夕方の処置期間(即ち、生徒に哺
乳ビン準備満足信号StBOTTLEを与えることを要求する哺乳ビン準備請求信号S BOTTLE の発生)、および生徒が哺乳ビンの模倣物を、哺乳要求満足信号St6を 幼児シミュレーター05に与える唯一の手段として、彼等と共に持ち運ぶことの
要求を要求することができる。 選択された哺乳選択肢は記録および報告することができる。
【0119】 幼児の性質 中央小型制御装置20は、プログラム管理者が幼児シミュレーターによって要
求される世話の水準を変化して、異なる性質を有する幼児を反映することができ
るようにプログラムされ得る。さもなくば、水準の選択は各々の指定期間につい
て中央小型制御装置20によりランダムに選択されることができる。これらの異
なる世話の水準は、(i)請求事態の間の時間間隔を変更すること(即ち、指定
期間内に生じる請求事態の数を増加または減少させること)、(ii)各々の請
求期間の持続期間を変更すること(即ち、各々の期間の長さを増加または減少さ
せること)、および/または(iii)環境事態が始まる閾値を変更すること(
例えば、許容可能な温度範囲を減少させること)によって生成されることができ
る。世話の水準は、所望によるあらゆる数の連続したまたは段階的な水準を通し
て増加および/または減少させられることができる。都合の良いプログラムは、
世話水準を簡単な水準(即ち、長い間隔、短い請求期間および高い閾値)、平均
的な水準(即ち、中程度に長い間隔、長いと短いが交互に交代する請求期間およ
び中程度の閾値)、および困難な水準(例えば、短い間隔、長い請求期間および
低い閾値)の中から選択することを可能にする。 プログラム管理者によって設定される幼児シミュレーター05の性質は、記録
および報告することができる。
【0120】 自動的変化 昼/夜時間特徴 幼児は、昼(例えば、約午前8:00と午後8:00の間、より好ましくは約
午前9:00と午後6:00の間)と夜(例えば、午後8:00と午前8:00
との間、より好ましくは約午後8:00と午前8:00、より好ましくは約10
:0と午前6:00との間)の間で異なる世話要求を有する傾向にある。一般的
なこととして、夜の世話要求は昼の要求より少なく、請求事態の間のより長い間
隔および夜時間の間のより短い請求期間を有するが、音響および光のような環境
条件への増大した感度を有する。 昼および夜時間の間の幼児の異なる世話要求を真似るために、幼児シミュレー
ター05は、日々の実際の時間を設定する内部時計(図示されていない。)を備
え、そして、夜時間の間に請求期間の持続期間を減少し、請求事態の間の時間間
隔を増加し、および/または騒音暴露事態の始めについての閾値を低下させるこ
とにより(さもなくば、昼時間の間に請求期間の持続期間を増加し、請求事態の
間の時間間隔を減少させ、および/または騒音暴露事態の始めについての閾値を
上昇させることにより)、夜時間の間の幼児シミュレーター05の世話要求を増
大するようにプログラムされる(そうでない場合を述べると、昼時間の間の幼児
シミュレーターの世話要求を増大するようにプログラムされる)ことができる。 知覚可能な昼および/または夜時間期間信号SDAYは、生徒に幼児シミュレー ター05が昼時間または夜時間計画にあることを知らせるために、適当な時間で
所望により発生される。中央小型制御装置20は知覚可能な昼/夜時間信号SDA Y を、適当な期間の開始でのみ(即ち、幼児シミュレーターが昼計画を開始した ときに10秒のしゃぶり音を発生する、および/または幼児シミュレーターが夜
計画を開始したときに10秒のあくび音を発生する)、または対応する昼および
/または夜期間を通して連続的に発生するようにプログラムされることができる
。 夜時間の間に、請求期間の持続期間が減少させられる、請求事態の時間間隔が
増加させられる、および/または音響への感度が増加させられる程度は、個々に
制限されてランダムに変化する(例えば、50%ないし200%)かまたは所定
に変化する(例えば、100%)ことができる。 昼時間は少なくとも、午前10:00ないし午後4:00の中心時間を含むべ
きである。夜時間は少なくとも、午後12:00ないし午前4:00の中心時間
を含むべきである。幼児シミュレーターが一つの計画から他の計画に移行する特
定の時間は、中心時間が適当な期間内に陥る限り重要でない。昼から夜計画への
移行は好ましくは午後8:00と午後10:00との間で生じ、一方夜から昼計
画への移行は好ましくは午前6:00と午前8:00との間で生じる。 この特徴の作動は記録および報告されることができる。
【0121】 生徒によって提供される世話の水準に基づいた性格 中央小型制御装置20は、定義した時間(例えば、約1ないし12時間)の間
指定期間の間に生徒によって提供される世話の水準に基づいて、幼児シミュレー
ター05によって要求される世話の水準を増加する(即ち、幼児シミュレーター
05の性格を変える)ようにプログラムされ得る。例えば、三つの連続する請求
事態について2分以内に満足信号を与えることの失敗、請求期間内に単一の請求
信号に応答することの失敗、またはシミュレーター05が物理的虐待を受けるこ
とは、幼児シミュレーター05に要求される世話の水準を簡単から平均的に4時
間の間増加させる。 この特徴によって開始される世話の水準におけるあらゆる増加は記録および報
告されることができる。
【0122】 病気期間 中央小型制御装置20は、幼児シミュレーター05の世話要求が(i)病気期
間内に生じる請求期間の持続期間を増加すること、(ii)病気期間内に生じる
請求事態の間の時間間隔を減少すること、および/または(iii)環境事態が
始まる閾値を調節すること(例えば、許容可能な温度範囲を減少させること)に
よって増加されるところの、病気期間を成すようにプログラムされることができ
る。 病気期間の始まりは、病気(例えば、Rxシンボル)、しくしく泣き、いらい
らすることを表す画像の照明のような知覚可能な病気信号S14の発生によって幼
児シミュレーター05により信号で知らされることができる。 病気期間の間の時間間隔は、制限されてランダムに変化される(例えば、8な
いし72時間毎に生じる)か、または所定に変化する(例えば、10、36、2
4、48および72時間の間隔で一連に生じる)ことができる。実際の幼児の世
話要求をより精密に真似ね、そして生徒が請求事態の計画を記憶することを防ぐ
ために、病気期間の間の時間間隔を制限された変化として制御することが一般に
好ましい。さもなくば、各々病気期間の異なる確定した計画を提供する複数の予
め定められたプログラムはまた、生徒がどのプログラムが選択されているかを知
らず(即ち、病気期間の計画が生徒の推測よりランダムであり)、そしてプログ
ラムの数が、生徒が一つまたは二つの異なる計画を記憶しそしてその後プログラ
ムの目的を部分的に覆すことができることを防止するに十分である限り、現実的
に用いられることができる。 知覚可能な病気期間信号S14は所望により、生徒に幼児シミュレーター05が
病気であり、そして増加した世話を要求することを生徒に注意するために、病気
期間の始まりにより発生されることができる。中央小型制御装置20は、病気期
間の開始でのみ(即ち、病気期間が中央小型制御装置20によって開始されたと
きに10秒のせき発作を発生する)、病気期間を通して周期的に(例えば、一度
病気期間が中央小型制御装置20によって開始されると10分毎に2秒のせきを
発生する)、または病気期間を通して連続的に(例えば、Rx画像が病気期間の
持続期間の間に照明される)、知覚可能な病気信号S14を発生するようにプログ
ラムされることができる。病気期間の終わりは所望により、長時間のくすくす笑
いのような良好信号の発生によって表示されることができる。 中央小型制御装置20は、プログラム管理者に生徒が指定期間の間に病気の幼
児のための世話を要求されたことを知らせるために、病気期間の発生を記録する
ための記録機能を含む。中央小型制御装置20によって記録および報告される特
定の情報は、指定期間の間に生じた少なくとも一つの病気期間を単純に記録およ
び報告することから、指定期間の間に生じる全病気期間の総持続期間を記録およ
び報告に範囲することができる。関連する病気期間データを記録および報告する
ための選択肢の包括的でない列挙は、以下に与えられる表31において説明され
る。 表31 (病気期間データを記録および報告するための選択肢) 選択肢 説明 データ記録 サンプル報告 1 指定期間内で生じる少なくとも一つ イエス/ノー イエス の病気期間の記録および報告 2 指定期間を等して生じる全病気期間 分 45 の総持続期間の記録および報告 3 病気期間の数および指定期間を通し #/分 2:45 て生じる全病気期間の総持続期間 4 病気期間の数、指定期間を通して生 #/分 2:45 じる全病気期間の総持続期間、およ 分 22・1/2 び指定期間を通して生じる病気期間 の平均持続期間 5 指定期間を通して生じる個々の病気 #/分 1:35 期間の各々の持続期間の記録およ 2:10 び報告 6 病気期間の数、指定期間を等して生 #分 2:45 じる全病気期間の総持続期間、お 分 35、10 よび指定期間を通して生じる各々 の病気期間の個々の持続期間の記 録および報告 病気期間の間に、請求期間の持続期間が増加させられる、請求事態の時間間隔
が減少させられる、および/または環境条件への感度が増加させられる程度は個
々に、制限されてランダムに変化する(例えば、50%ないし200%)かまた
は所定に変化する(例えば、100%)ことができ、各々の病気期間は同一また
は異なる百分率変化を有する。 指定期間の間に生じるあらゆる病気期間の数および/または持続期間は記録お
よび報告されることができる。
【0123】 昏睡状態280 小型制御装置20は、虐待または無視の閾値限界(例えば、幼児シミュレータ
ー05が10秒より長く持続する物理的虐待を受ける、幼児シミュレーター05
の温度が20分より長い間許容可能な最高温度よりも20℃高い、幼児シミュレ
ーター05が250Nを超える締め付けを体験した、複数の請求事態が請求事態
の間に一度も満たされることが無かった等)に達した場合、幼児シミュレーター
05を昏睡状態に進めさせるようにプログラムされ得る。昏睡状態は様々な方法
で模倣されることができる。昏睡状態に進むことを模倣する好ましい方法は、中
央小型制御装置20について、全ての他の相互作用機能(例えば、熱暴露事態は
もはや記録されず、オシメ交換信号S4がもはや発生されず、)を停止し、そし て、プログラム管理者のような指定した医療代表者によってのみ所有されるパス
ワードの入力または医療世話鍵の挿入によって満足されることができる昏睡信号
14を発生することであり、指定した時間(例えば、30分の医療処置要求期間
)内で必要な医療世話を得ることの失敗は、幼児シミュレーター05の死亡(即
ち、幼児シミュレーター05の死亡の記録および報告並びにプログラムの終了)
の結果となる。 昏睡状態への進入は記録および報告されることができる。
【0124】 喜び信号 小型制御装置20は、生徒が請求信号に適当に応答した(例えば、オシメ交換
信号S4に応答して正しい時期にオシメ60を交換する)とき、肯定的応答+を 与えるようにプログラムされることができる。肯定的応答+は、幸福または喜ん
だ幼児を信号で知らせるとして認識できる実質的にあらゆる知覚可能な信号であ
ることができ、排他的でなく、聴覚信号(例えば、クーと言うことまたはくすく
す笑い)、臭覚信号(例えば、喜び匂いの放出)、視覚信号(例えば、割ること
または脚部を小刻みに動かす)、および多方面信号(例えば、クーと言うことお
よび笑い)を特に含む。 肯定的応答+は、要求された世話が与えられると直ちに(例えば、オシメ交換
信号S4に応答するオシメの交換後、または満足したオクビ期間の終わりで)、 または定義した時間遅延後(例えば、オシメ交換信号S4に応答してオシメ60 を交換した後2分、または満足したオクビ期間が終わった後、20秒ないし2分
の間で)に生じるように計画されることができる。 小型制御装置20は、各々かつ一切の請求事態の満足により、選択した請求事
態の満足のみにより、またはいくつかの他の計画(例えば、他の満足した請求信
号毎の後にのみ、満足したオクビおよびオシメ交換事態の後にのみ、または満足
した請求事態毎の後に生じる20%の機会)に基づいて、肯定的応答+を提供す
るようにプログラムされることができる。小型制御装置20はまた、請求事態の
即座の満足(例えば、請求信号の開始の2分以内に与えられた満足信号)のみに
より、肯定的応答+を提供するようにプログラムされ得る。 肯定的応答+は、環境事態(即ち、熱暴露信号S2または苦痛信号S3)に関連
して与えられるべきでなく、なぜならばそのような信号の満足は必要の快適な満
足よりはむしろ喜ばしくない刺激の除去に基づくからである。 幼児シミュレーター05により発生される喜び信号の数は記録および報告され
ることができる。
【0125】 知覚可能な異なる信号 幼児シミュレーター05は、(i)虐待圧縮、衝撃、不適切な位置、騒音、過
刺激、煙、直射日光および極端な温度からなる許容不可能な環境条件、および(
ii)オシメ交換、哺乳、むずがり、休息および揺すりからなる請求事態から選
択される多くの異なる事象の各々のために、知覚可能な信号を与えることができ
る。これらの事象の各々から発生された知覚可能な信号は、同一または異なるこ
とができる。例えば、幼児シミュレーター05が許容不可能に位置付けされたと
きに発生される知覚可能な信号は大きな泣き声であることができ、一方哺乳する
ことを要求するために発生される知覚可能な信号はしくしく泣きである。差異は
顕著であるか(例えば、しくしく泣きと大声で泣くこと)、または微妙である(
例えば、大きなしくしく泣きと穏やかに泣くこと)ことができる。 異なる環境および請求事態についての異なる知覚可能な信号の使用は、生徒に
要求される特定の満足信号を知らせる(例えば、穏やかな泣き声は揺すられるこ
との必要を信号で知らせ、一方しくしく泣きはオシメを交換する必要を信号で知
らせる)ことによって、生徒に注意を与える所望の効果を果たす。生徒がそのよ
うな情報を記憶そして共有することを避けるために、幼児シミュレーター05は
、各々の指定期間の始まりでプログラム管理者が各々の事態について発生される
特定の知覚可能な信号を変化する能力を所望により備えることができる。
【0126】 猶予期間 幼児シミュレーター05は、請求信号の開始の後に猶予期間(例えば、約1な
いし3分、好ましくは2分)を与えるようにプログラムされることができ、その
間に生徒は適した満足信号を提供し、そして請求状態の持続期間は0として記録
されることができる。猶予期間より長い持続期間を有するそれらの請求状態の記
録および報告された持続期間は、所望により猶予期間を含んだり含まなかったり
することができ、プログラム管理者は彼等が記録および報告されたデータを正確
に解釈し、そして生徒に適当なフィードバックを与えるように選択肢を選択する
ことが勧告される。 好ましい態様において、幼児シミュレーター05は、生徒が猶予期間内に請求
信号に応答したときはいつでも生徒に肯定的信号+を与え、それによって、生徒
に彼等が迅速な世話を提供したことを直ちに勧告し、そして指定期間の終わりで
プログラム管理者に与えられる報告は、請求状態の持続期間が0であることを反
映する。
【0127】 識別システム 幼児シミュレーター05について世話をするように指定された生徒が、幼児シ
ミュレーター05の請求が満足されたときに少なくとも存在していた(即ち、彼
等自身によって必要な世話が与えられたか、または請求事態が始まったときに誰
かから必要な世話を獲得した)ことを確実にするために、幼児シミュレーター0
5は識別システム(図示されていない。)を備えることができる。該識別システ
ム(図示されていない。)は、識別信号SIDが識別システム(図示されていない
。)によって受信されるまで、満足信号(例えば、幼児シミュレーター05の揺
らし)が請求信号(例えば、揺らし要求信号S5)を停止することを防止する。 例示的な識別システム(図示されていない。)は、少なくとも(i)指定した生
徒本人の識別信号SIDを受信するための手段、および(ii)該識別信号受信手
段(図示されていない。)および中央小型制御装置20と連絡し、識別信号SID が該識別信号受信手段によって受信されるまで、請求信号の停止を防止するため
に有効である手段を含む。 指定した生徒本人の識別信号SIDを受信するための手段は、指定した生徒によ
って所有される独特な事項または性質を識別し、そしてそれらにのみ応答するこ
とができる、あらゆる多くのシステムまたは装置であることができる。そのよう
な装置の排他的でない列挙は、(i)指紋認識装置(図示されていない。)、(
ii)音声認識装置(図示されていない。)、および(iii)干渉表示リスト
バンド91によって指定した生徒の手首に取り付けられた独特な形状の識別鍵9
0を受ける鍵穴(図示されていない。)を含む。
【0128】 段階的に増大した請求信号240 小型制御装置20は、許容不可能な環境条件の激しさが増加する(例えば、幼
児シミュレーターの温度が最高許容可能温度よりも5℃より高い)および/また
は請求状態の持続期間が増加する(例えば、請求状態が10分より長く持続する
)につれて、幼児シミュレーター05によって発生される知覚可能な請求信号お
よび苦痛信号の強さ、強度および/または激しさを段階的に増大するようにプロ
グラムされることができる。段階的な増大は、信号の特定の種類に依存した様々
な方法において成されることができる。例えば、可聴な泣き声は穏やかな泣き声
から大きな泣き声に、または泣き声から叫び声に段階的に増大されることができ
る。同様に、光は白から赤に変化されることができる。 知覚可能な請求信号は、所望によるあらゆる数の連続したまたは段階的な水準
を通して段階的に増大されることができる。単純な単一段階増大、通常から増加
へは実施することが比較的簡単であり、または生徒に許容不可能な環境条件また
は請求事態が時期的に都合良く満足されていないことの適当な注意を与えるため
に一般に有効である。 同様な様式において、小型制御装置20は、シミュレーターの現実性を増大す
る目的で、一度適当な満足信号が幼児シミュレーター05に伝達されたならば、
段階的に増大された知覚可能な請求信号または幼児シミュレーター05によって
発生された苦痛信号の強さ、強度および/または激しさを段階的に減少するよう
にプログラムされることができる(例えば、幼児シミュレーター05は、適当な
満足信号の受信により、金切り声から泣き声へと段階的に増大した知覚可能な請
求信号を直ちに減少し、そして5分後泣き声の発生を終了する。)。
【0129】 自発的表現装置 実際の幼児の動作を真似、また模倣の現実性を増大する目的で、中央小型制御
装置20は、周期的な自発的表現E1を成すようにプログラムされることができ 、幼児シミュレーター05は該幼児シミュレーター05について世話する生徒に
、該生徒には未知の計画に基づいて興味およびしばしば喜びの表現を与える。自
発的表現E1は所望により、実際の生活におけるそのような発生を真似る目的で 、指定期間を通して点々と配置されることができる。 自発的表現E1の好ましい種類は、限定された持続期間(例えば、数秒)であ り、かつ何の満足も要求していないとして生徒により典型的に理解される種類の
ものである。そのような好ましい表現は、排他的でなく、片言を言うこと、目を
瞬かせること、くすくす笑うこと、喉を鳴らすこと、しゃっくりすること、笑う
こと、うれしく叫ぶこと、微笑むこと、目を細めること、ため息をつくこと、鼻
に皺を寄せることを含む 指定期間の間に発生された自発的表現の数は記録および報告されることができ
る。
【0130】 音響記録 環境事態および請求事態装置は、幼児シミュレーター05の近くで生徒によっ
てなされた口頭のコメントおよび言及を記録するための音響記録機360を含む
ことができる。 有用な持続期間の記録を与えるために、音響記録機360は、(i)応答反応
が生徒から期待されることができるか(例えば、請求信号の発生の後3分の期間
、むずがり期間の間、または致命的な事態)、および/または大きな音響(例え
ば、大声での叫び、大きな泣き声または叫び)が検知されたときにのみ記録する
べきである。
【0131】 実施例 Fig.2a〜2t(Fig.2lを除き、Fig.2n’およびFig.2
o’を含む。)は、以下の表23において列挙された装置の各々の一つの態様に
ついての流れ図を与える。各々の装置は、請求信号発生特徴210のみを含むむ
ずがり装置180および病気期間装置460、並びにこれらの特徴の双方を含ま
ない開始100、指定期間190および自発的表現410装置を除いて、請求信
号発生特徴210および記録特徴220の双方を含む。 該装置はまた、各々の装置に続いて列挙される昏睡状態280、喜び信号23
0、識別システム250、段階的に増大した請求信号240および音響記録22
5からなる付随的な特徴の各々を含む。複数の行動様式を生じさせるために使用
される複数時間間隔持続期間260および複数期間持続期間270からなる付随
的な特徴、および年令依存プログラム、哺乳方法依存プログラム、性質依存プロ
グラム、および昼/夜時間依存プログラムは、そのような特徴は個々の装置より
むしろ中央制御装置20により制御されるので、流れ図に図示または描画されて
いない。 表32 (装置および付随的特徴の列挙) 装置 参照番号 付随的特徴 開始 100 無し 位置 110 1.段階的に増大した請求信号 温度 120 1.段階的に増大した請求信号 2.音響記録 3.昏睡状態 虐待(圧縮 130 1.段階的に増大した請求信号 2.音響記録 3.昏睡状態 オシメ交換 140 1.喜び信号 2.識別システム 3.段階的に増大した請求信号 4.音響記録 揺すり 150 1.喜び信号 2.識別システム 3.段階的に増大した請求信号 4.音響記録 哺乳 160 1.喜び信号 2.識別システム 3.段階的に増大した請求信号 4.音響記録 オクビ 170 1.喜び信号 2.識別システム 3.段階的に増大した請求信号 4.音響記録 むずがり 180 無し 自発的表現 410 無し 煙 420 1.段階的に増大した請求信号 2.音響記録 虐待(衝撃) 430 1.段階的に増大した請求信号 2.昏睡状態 過刺激 440 1.段階的に増大した請求信号 2.音響記録 休息 450 1.喜び信号 2.識別システム 3.段階的に増大した請求信号 4.音響記録 病気 460 無し 太陽暴露 470 1.段階的に増大した請求信号 2.音響記録 騒音 480 1.段階的に増大した請求信号 2.音響記録 オシメ無し 490 1.音響記録 指定期間 190 無し 個々の装置は、最初に起こさなければならない開始装置100、最後に起こら
なければならない指定期間装置190、および哺乳装置160の満足後にのみ起
こることができるオクビ装置170を除いて、あらゆる順番で起こることができ
る。
【0132】 開始装置100 幼児シミュレーター尾5の作動により、中央小型制御装置20はバイパス信号
→をオンにし、指定期間の時間測定を始め、そして選択および/または中央小型
制御装置20にプログラムされたプログラム並びに選択された行動様式(即ち、
年齢、哺乳方法および性質)に基づいて、連続する請求事態(即ち、オシメ交換
、揺すり、哺乳、むずがりおよび休息事態)の間の間隔の時間測定を始める。選
択されたプログラムに基づいて、中央小型制御装置20は、適当な時間にオシメ
交換140、揺すり150、哺乳160およびむずがり180並びに休息450
の各々に信号を送り、対応する請求事態を開始および停止する。中央小型制御装
置20はまた、病気幼児装置460に信号を送り、適当な時間で病気期間を開始
および停止する。秀雄小型制御装置20はまた装置の各々を通した循環を始める
【0133】 位置装置110 位置センサ30は、幼児シミュレーター05の位置を許容可能な位置(例えば
仰向けまたは横向きに横たわること)と許容不可能な位置(例えば、うつ伏せま
たは逆さまに横たわること)の間で検知し、そして該幼児シミュレーター05が
許容不可能な位置で検知されたとき、位置装置110に信号を送る。 Fig.2bを参照すると、位置装置110は、幼児シミュレーター05が許
容可能な位置にある限りバイパスされる。しかしながら、位置装置110が位置
センサ30から、幼児シミュレーター05が許容不可能な位置にあることの信号
を受信したとき、位置装置110は、装置110内に埋め込まれた請求信号発生
特徴210により位置変え要求信号S1の発生を開始し、生徒によるあらゆる口 頭の反応を記録するために時間の定義した期間(例えば、3ないし5分)の間音
響記録機360を開始し、位置変え要求信号S1が発生される時間の長さの時間 測定を開始し、そしてバイパス信号→をオフにする。 位置変え要求信号S1が所定の時間x(例えば、10分)よりも長い間発生さ れた場合、位置装置110は、装置110内に埋め込まれた段階的に増大した請
求特徴240により位置変え要求信号S1の強度を増加する。位置変え要求信号 S1は、その後幼児シミュレーター05が許容可能な位置に戻されるまで、増加 した強度で発生される。 一度幼児シミュレーター05が許容可能な位置に戻されると、位置換え要求信
号S1の発生はオフにされ、位置換え要求事態の発生が計数され、幼児シミュレ ーター05が許容不可能な位置にあった時間の持続期間(即ち、位置変え要求信
号S1が発生されていた時間の長さ)が記録特徴220によって記録され、位置 変え要求期間タイマーは停止およびリセットされ、位置変え要求信号S1の強度 が調べられ、そして強くされていた場合には通常に戻され、バイパス信号→がオ
ンに戻され、そして位置装置110から離脱する。 小型制御装置20が、幼児シミュレーター05が長時間の間不適切に位置付け
されていても、他の装置を通して循環することを可能にするために、中央小型制
御装置20は、幼児シミュレーター05が不適切に位置付けされたままでも定義
した時間(例えば、10〜60分)後に、位置変え要求信号S1の発生を終了し 、そして位置装置110から離脱するようにプログラムされることができる(F
ig.2bには図示されていない。)。不適切な位置付け発生の持続期間の時間
測定はまた終了、または幼児シミュレーター05が許容可能な位置付けに戻され
るまで継続されることができる。
【0134】 温度装置120 温度センサ40は、幼児シミュレーター05の温度を測定し、そして温度が許
容可能な温度範囲外(即ち、15℃未満または35℃より高い)に陥ったとき、
温度装置120に信号を送る。 Fig.2cを参照すると、温度装置120は、幼児シミュレーター05が許
容可能な温度範囲内の温度で保たれる限りバイパスされる。しかしながら、温度
装置120が、幼児シミュレーター05が許容不可能な温度に暴露されているこ
との信号を受信したとき、温度装置120は、温度装置120内に埋め込まれた
請求信号発生特徴210により熱暴露信号S2の発生を開始し、熱暴露信号S2
発生される時間の長さの時間測定を開始し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記
録するために時間の定義した期間(例えば、3ないし5分)の間音響記録機36
0を開始し、そしてバイパス信号→をオフにする。 熱暴露信号S2が所定の時間x(例えば、10分)よりも長い間発生された場 合、温度装置120は、温度装置120内に埋め込まれた段階的に増大した請求
特徴240により熱暴露信号S2の強度を増加する。熱暴露信号S2は、その後幼
児シミュレーター05が許容可能な温度に戻されるまで、増加した強度で発生さ
れる。 一度幼児シミュレーター05が許容可能な温度に戻されると、熱暴露信号S2 の発生はオフにされ、熱暴露事態の発生が計数され、幼児シミュレーター05が
許容不可能な温度に暴露された時間の持続期間(即ち、熱暴露信号S2が発生さ れていた時間の長さ)が記録特徴220によって記録され、熱暴露期間タイマー
は停止およびリセットされ、熱暴露信号S2の強度が調べられ、そして強くされ ていた場合には通常に戻され、バイパス信号→がオンに戻され、そして温度装置
120から離脱する。 小型制御装置20が、幼児シミュレーター05が長時間の間許容不可能な温度
に暴露されていても、他の装置を通して循環することを可能にするために、中央
小型制御装置20は、幼児シミュレーター05が許容不可能な温度に暴露された
ままでも定義した時間(例えば、10〜60分)後に、熱暴露信号S2の発生を 終了し、そして温度装置120から離脱するようにプログラムされることができ
る(Fig.2cには図示されていない。)。熱暴露の持続期間の時間測定はま
た終了、または幼児シミュレーター05が許容可能な温度に戻されるまで継続さ
れることができる。
【0135】 圧縮装置130 Fig.3に図示されるように、圧縮感知システム50は、人形の頭部11の
圧縮を検知する。圧縮が該圧縮感知システム50により検知されたとき、圧縮感
知システム50は圧縮装置130に信号を送る。 Fig.2dを参照すると、圧縮装置130は、幼児シミュレーター05の頭
部11が締めつけまたは圧縮されていない限りバイパスされる。しかしながら、
圧縮装置130が幼児シミュレーター05の頭部11が圧縮されていることの信
号を受信したとき、圧縮装置130は、圧縮装置130内に埋め込まれた請求信
号発生特徴210により圧縮苦痛信号S3の発生を開始し、苦痛信号S3が発生さ
れる時間の長さの時間測定を開始し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記録する
ために音響記録機360を開始し、そしてバイパス信号→をオフにする。 圧縮苦痛信号S3が発生される時間の長さにより測定されるとして、圧縮の持 続期間が所定の時間値x(例えば、10秒)を超えた場合、圧縮装置130は、
圧縮装置130内に埋め込まれた段階的に増大した請求特徴240により圧縮苦
痛信号S3の強度を増加する。圧縮苦痛信号S3は、その後頭部11の圧縮が終了
されるまで、増加した強度で発生される。 一度幼児シミュレーター05の圧縮が終了すると、苦痛信号S3は、幼児シミ ュレーター05への障害を真似るために、ある期間(例えば、15分)継続する
。その後、圧縮苦痛信号S3の発生はオフにされ、圧縮事態の発生は記録特徴2 20によって計数され、圧縮タイマーは停止およびリセットされ、音響記録機3
60が停止され、圧縮苦痛信号S3の強度が調べられ、そして強くされていた場 合には通常に戻され、バイパス信号→がオンに戻され、そして圧縮装置130か
ら離脱する。
【0136】 煙装置装置420 煙検知機320は、煙の存在を検知し、そして煙検知装置420に信号を送る
。 Fig.2mを参照すると、煙検知装置420は、幼児シミュレーター05が
煙に供されていない限りバイパスされる。しかしながら、煙検知機320は、幼
児シミュレーター05が煙に暴露されていることの信号を受信したとき、煙検知
装置320は、煙検知装置420内に埋め込まれた請求信号発生特徴210によ
り煙暴露信号S9の発生を開始し、煙暴露信号S9が発生される時間の長さの時間
測定を開始し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記録するために指定した時間(
例えば、3ないし5分)の間音響記録機360を開始し、そしてバイパス信号→
をオフにする。 煙暴露信号S9が所定の時間x(例えば、10秒)より長い間発生される場合 、煙感知装置420は、煙感知装置420内に埋め込まれた段階的に増大した請
求特徴240により煙暴露信号S9の強度を増加する。煙暴露信号S9はその後増
加した強度で発生される。 一度幼児シミュレーター05の煙環境から除去されると、煙暴露信号S9の発 生はオフにされ、煙暴露事態の発生が計数され、幼児シミュレーター05が煙に
暴露される時間の持続期間(即ち、煙暴露信号S9が発生される時間の長さ)が 記録特徴220によって記録され、煙暴露期間タイマーは停止およびリセットさ
れ、煙暴露信号S9の強度が調べられ、そして強くされていた場合には通常に戻 され、バイパス信号→がオンに戻され、そして煙検知装置420から離脱する。 小型制御装置20が、幼児シミュレーター05が長時間の間煙に暴露されてい
ても、他の装置を通して循環することを可能にするために、中央小型制御装置2
0は、幼児シミュレーター05が煙に暴露されたままでも定義した時間(例えば
、10〜60分)後に、煙暴露信号S9の発生を終了し、そして煙検知装置42 0から離脱するようにプログラムされることができる(Fig.2mには図示さ
れていない。)。煙暴露の持続期間の時間測定はまた終了、または幼児シミュレ
ーター05がもはや煙に暴露されなくなるまで継続されることができる。
【0137】 衝撃虐待装置430 Fig.3に図示されるように、衝撃センサ70は人形10への衝撃を検知す
る。十分な力の最初の衝撃が衝撃センサ70によって検知されたとき、衝撃セン
サ70は衝撃虐待装置430に信号を送る。 Fig.2nを参照すると、衝撃虐待装置430は、幼児シミュレーター05
が虐待衝撃を受けない限りバイパスされる。しかしながら、衝撃虐待装置430
が幼児シミュレーターが虐待衝撃を受けたことの信号を受信したとき、衝撃虐待
装置430は、生徒によってなされるあらゆる口頭の言及を記録するために音響
記録機360を開始し、あらゆる作動する装置(例えば、オシメ交換装置140
)を停止およびリセットし、そしてその後、約1/2ないし2秒の間の短い遅延
の後に引き続く虐待衝撃について調べる。単一の衝撃のみが衝撃センサ70によ
って検知された(即ち、虐待が単一で短時間の衝撃である)とき、衝撃センサ装
置430は落下幼児補助装置431に進む。引き続く虐待衝撃が検知された(即
ち、虐待が長時間である)場合には、衝撃虐待装置430は振り幼児補助装置4
32に進む。 落下幼児補助装置 落下幼児補助装置431に進むことにより、衝撃苦痛信号S10が、落下幼児補
助装置431内に埋め込まれた請求信号発生特徴210により、ある時間の期間
(例えば、15分)の間、幼児シミュレーター05への障害を真似るために発生
され、“落下”虐待事態の発生が記録特徴220によって計数され、音響記録機
360が停止され、そして衝撃虐待装置430から離脱する。 振り幼児補助装置 振り幼児補助装置432に進むことにより、該補助装置は、落下幼児補助装置
431内に埋め込まれた請求信号発生特徴210により衝撃苦痛信号S10の発生
を開始し、虐待の持続期間を時間測定し、記録特徴220により“振り”虐待事
態の発生を計数し、そして継続した衝撃について幼児シミュレーターの監視を継
続する。 さらなる衝撃が検知されない場合、衝撃苦痛信号S10が、ある時間の期間(例
えば、30分)の間、幼児シミュレーター05への障害を真似るために発生され
、虐待事態タイマーが停止およびリセットされ、音響記録機360が停止され、
そして衝撃虐待装置430から離脱する。 さらなる衝撃が検知され、そして虐待衝撃の持続期間が所定の時間値x(例え
ば、5秒)を超えた場合、衝撃虐待装置430は、衝撃虐待装置430内に埋め
込まれた段階的に増大した請求特徴240により衝撃苦痛信号S10の強度を増加
する。衝撃苦痛信号S10は、その後衝撃苦痛信号S10の発生がオフにされるまで
、増加した強度で発生される。 虐待衝撃がその後、所定の時間値y(例えば、10秒)に達する前に中断した
場合、幼児シミュレーター05への障害を真似るために、ある時間(例えば、1
5分)の後に衝撃苦痛信号S10はオフにされ、虐待事態タイマーは停止およびリ
セットされ、音響記録機360は停止され、そして衝撃虐待装置430から離脱
する。 虐待衝撃の持続期間が継続し、そして第二の所定の時間値yを超える場合、衝
撃虐待装置430は、振り幼児補助装置432内に埋め込まれた昏睡特徴280
に進む。昏睡特徴280に進むことにより、昏睡信号S11が発生され、衝撃苦痛
信号S10はオフにされ、昏睡状態への進入の発生が記録特徴220により計数
され、そして虐待事態の時間測定が継続する。 医療処置満足信号St11が、昏睡特徴280への進入の後でかつ第三の所定の
時間値z(例えば、最初の衝撃の検知から測定した約20ないし60分)の前に
、衝撃虐待装置430に連絡されない場合、昏睡信号S11はオフにされ、衝撃虐
待信号S10の強度が通常に戻り、虐待事態タイマーが停止およびリセットされ、
音響記録機360が停止され、そして衝撃虐待装置430から離脱する。一方、
医療処置満足信号St11が第三の所定の時間値z内(即ち、医療処置要求期間の
終わり)に衝撃虐待装置430に連絡されない場合、幼児シミュレーター05の
死亡が記録され、虐待事態タイマーが停止およびリセットされ、音響記録機36
0が停止され、そしてプログラムが終了される。
【0138】 過刺激装置440 運動センサ70は、幼児シミュレーター05の運動を検知し、そして幼児シミ
ュレーター05が移動された程度を評価するために中央小型制御装置20と連絡
する。幼児シミュレーター05の過剰な運動が延長された時間にわたり検知され
たとき、過刺激が検知され、そして過刺激装置440に進む。 Fig.2o’を参照すると、中央小型制御装置20は、周期的な規則(例え
ば、2分毎のサンプル期間)に基づいて運動センサ70と連絡し、幼児シミュレ
ーター05の運動が運動センサ70によりサンプル期間内で検知されたか否かを
決定する。小型制御装置20はその後、サンプル期間sの最も最近の組x(例え
ば、60)について運動(n)が検知されたサンプル期間sの百分率(n/x)
を計算する。この百分率(n/x)が所定の作動閾値(例えば、95%)を超え
たとき、過刺激表示機がオンにされ、そして過刺激装置440に連絡する。その
後、過刺激表示機はオンのまま留まり、そして中央小型制御装置20は運動セン
サ70と連絡し、そしてサンプル期間sの最も最近の群xについて運動(n)が
検知されたサンプル期間の百分率(n/x)を計算を、百分率(n/x)が所定
の浮動閾値(例えば、90%)より下に陥るまで継続する。不動閾値に達するこ
とにより、小型制御装置20は過刺激表示機をオフにし、そしてこれを過刺激装
置440に連絡する。 Fig.2oを参照すると、過刺激装置440は、過刺激表示装置がオフであ
る限りバイパスされる。しかしながら、過刺激装置440が、過刺激表示機がオ
ンであることの信号を小型制御装置20から受信したとき、過刺激装置440は
、過刺激装置440内に埋め込まれた請求信号発生特徴210により過刺激信号
12の発生を開始し、過刺激信号S12が発生される時間の長さの時間測定を開始
し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記録するために時間の定義した期間(例え
ば、3ないし5分)の間音響記録機360を開始し、そしてバイパス信号→をオ
フにする。 過刺激信号S12が所定の時間x(例えば、10分)の間発生された場合、過刺
激装置440は、過刺激装置440内に埋め込まれた段階的に増大した請求特徴
240により過刺激信号S12の強度を増加する。過刺激信号12は、その後増加し
た強度で発生される。 一度過刺激装置440が、小型制御装置20から過刺激表示装置がオフにされ
たことの信号を受信すると、過刺激信号S12の発生はオフにされ、過刺激事態の
発生が計数され、幼児シミュレーター05が過刺激された時間の持続期間(即ち
、過刺激信号S12が発生されていた時間の長さ)が記録特徴220によって記録
され、過刺激事態タイマーが停止およびリセットされ、過刺激信号S12の強度が
調べられ、そして強くされていた場合には通常に戻され、バイパス信号→がオン
に戻され、そして過刺激装置440から離脱する。 小型制御装置20が、幼児シミュレーター05が長時間の間過刺激されていて
も、他の装置を通して循環することを可能にするために、中央小型制御装置20
は、幼児シミュレーター05が過刺激されたままでも定義した時間(例えば、1
0〜60分)後に、過刺激信号S12の発生を終了し、そして過刺激装置440か
ら離脱するようにプログラムされることができる(Fig.2oには図示されて
いない。)。過刺激の持続期間の時間測定はまた終了、または幼児シミュレータ
ー05がもはや過刺激されないまで継続されることができる。
【0139】 太陽暴露装置470 光センサ350は、幼児シミュレーター05に当る光の量を測定し、そして照
度が定義した閾値を超える(即ち、2,000フィート燭より大きい)とき、太
陽暴露装置470に信号を送る。閾値は、標準の合成照明および間接日光が太陽
暴露事態として登録されることを防止し、一方、実際の直射日光への暴露が太陽
暴露事態として認識されない場合を最小とすることを防止するように定められる
。 Fig.2rを参照すると、光暴露装置470は、幼児シミュレーター05が
直射日光に暴露されない(即ち、照度がz未満である)限りバイパスされる。し
かしながら、光暴露装置470が、幼児シミュレーター05が直射日光に暴露さ
れている(即ち、照度がzより大きい)ことの信号を受信したとき、太陽暴露装
置470は、太陽暴露装置470内に埋め込まれた請求信号発生特徴210によ
り太陽暴露信号S15の発生を開始し、太陽暴露信号S15が発生される時間の長さ
の時間測定を開始し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記録するために時間の定
義した期間(例えば、3ないし5分)の間音響記録機360を開始し、そしてバ
イパス信号→をオフにする。 太陽暴露信号S15が所定の時間x(例えば、10分)よりも長い間発生された
場合、太陽暴露装置470は、太陽暴露装置470内に埋め込まれた段階的に増
大した請求特徴240により太陽暴露信号S15の強度を増加する。太陽暴露信号
15は、その後幼児シミュレーター05が直射日光から除去されるまで、増加し
た強度で発生される。 一度幼児シミュレーター05が直射日光から除去されると、太陽暴露信号S15 の発生はオフにされ、太陽暴露事態の発生が計数され、そして幼児シミュレータ
ー05が直射日光に暴露された時間の持続期間(即ち、太陽暴露信号S15が発生
されていた時間の長さ)が記録特徴220によって記録され、太陽暴露期間タイ
マーは停止およびリセットされ、太陽暴露信号S15の強度が調べられ、そして強
くされていた場合には通常に戻され、バイパス信号→がオンに戻され、そして太
陽暴露装置470から離脱する。 小型制御装置20が、幼児シミュレーター05が長時間の間過度に強い日光に
暴露されていても、他の装置を通して循環することを可能にするために、中央小
型制御装置20は、幼児シミュレーター05が過度に強い日光に暴露されたまま
でも定義した時間(例えば、10〜60分)後に、太陽暴露信号S15の発生を終
了し、そして太陽暴露装置470から離脱するようにプログラムされることがで
きる(Fig.2rには図示されていない。)。日光への暴露の持続期間の時間
測定はまた終了、または幼児シミュレーター05がもはや過度に暴露されなくな
るまで継続されることができる。
【0140】 騒音暴露装置480 音響センサ40は、幼児シミュレーター05が暴露される音響のデシベル水準
を測定し、そしてデシベル水準が定義した閾値を超える(即ち、80dBより大
きい)とき、騒音暴露装置480に信号を送る。閾値は、典型的な環境音響が騒
音暴露事態として登録されることを防止し、一方、実際の騒音への暴露が騒音暴
露事態として認識されない場合を最小とすることを防止するように定められる。 Fig.2sを参照すると、騒音暴露装置480は、幼児シミュレーター05
が騒音に暴露されない(即ち、音響のデシベル水準がd未満である)限りバイパ
スされる。しかしながら、騒音暴露装置480が、幼児シミュレーター05が騒
音に暴露されている(即ち、デシベル水準がdより大きい)ことの信号を受信し
たとき、騒音暴露装置480は、騒音暴露装置480内に埋め込まれた請求信号
発生特徴210により騒音暴露信号S16の発生を開始し、騒音暴露信号S16が発
生される時間の長さの時間測定を開始し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記録
するために時間の定義した期間(例えば、3ないし5分)の間音響記録機360
を開始し、そしてバイパス信号→をオフにする。 騒音暴露信号S16が所定の時間x(例えば、10分)よりも長い間発生された
場合、騒音暴露装置480は、騒音暴露装置480内に埋め込まれた段階的に増
大した請求特徴240により騒音暴露信号S16の強度を増加する。騒音暴露信号
16は、その後幼児シミュレーター05がもはや騒音に暴露されなくなるまで、
増加した強度で発生される。 一度幼児シミュレーター05がもはや騒音を検知しなくなると、騒音暴露信号
16の発生はオフにされ、騒音暴露事態の発生が計数され、そして幼児シミュレ
ーター05が騒音に暴露された時間の持続期間(即ち、騒音暴露信号S16が発生
されていた時間の長さ)が記録特徴220によって記録され、騒音暴露期間タイ
マーは停止およびリセットされ、騒音暴露信号S16の強度が調べられ、そして強
くされていた場合には通常に戻され、バイパス信号→がオンに戻され、そして騒
音暴露装置480から離脱する。 小型制御装置20が、幼児シミュレーター05が長時間の間騒音に暴露されて
いても、他の装置を通して循環することを可能にするために、中央小型制御装置
20は、幼児シミュレーター05が騒音に暴露されたままでも定義した時間(例
えば、10〜60分)後に、騒音暴露信号S16の発生を終了し、そして騒音暴露
装置480から離脱するようにプログラムされることができる(Fig.2sに
は図示されていない。)。騒音への暴露の持続期間の時間測定はまた終了、また
は幼児シミュレーター05がもはや騒音に暴露されなくなるまで継続されること
ができる。
【0141】 オシメ無し装置490 オシメセンサ370は、幼児シミュレーター05上のオシメ60の存在または
不在を調べ、そして幼児シミュレーター05がオシメ60無しに検知されたとき
、オシメ無し装置490に信号を送る。 Fig.2eを参照すると、オシメ無し装置490は、幼児シミュレーター0
5がオシメ60を着けている限りバイパスされる。しかしながら、オシメ無し装
置490が、幼児シミュレーター05がオシメ60を着けていない(即ち、オシ
メ60はオシメセンサ370によって検知されない)ことの信号をオシメセンサ
370から受信したとき、オシメ無し装置490は、オシメ無し装置490内に
埋め込まれた請求信号発生特徴210によりオシメ無し信号S17の発生を開始し
、生徒によるあらゆる口頭の反応を記録するために時間の定義した期間(例えば
、3ないし5分)の間音響記録機360を開始し、オシメ無し信号S17が発生さ
れる時間の長さの時間測定を開始し、そしてバイパス信号→をオフにする。 幼児シミュレーター05にオシメ60を取り付けることにより、オシメ無し信
号S17の発生はオフにされ、オシメ無し事態の発生が計数され、幼児シミュレー
ター05がオシメを着けていなかった時間の持続期間(即ち、オシメ無し信号S 17 が発生されていた時間の長さ)が記録特徴220によって記録され、オシメ無
し期間タイマーは停止およびリセットされ、バイパス信号→がオンに戻され、そ
してオシメ無し装置490から離脱する。 小型制御装置20が、幼児シミュレーター05がオシメ60を着けていなくて
も、他の装置を通して循環することを可能にするために、中央小型制御装置20
は、幼児シミュレーター05がオシメ60を着けずにいても定義した時間(例え
ば、10〜60分)後に、オシメ無し信号S17の発生を終了し、そしてオシメ無
し装置490から離脱するようにプログラムされることができる(Fig.2e
には図示されていない。)。オシメ無し期間の持続期間の時間測定はまた終了、
または幼児シミュレーター05がオシメを着けるまで継続されることができる。
【0142】 中央小型制御装置20は、オシメ交換装置140によって要求される満足信号
St4を、第一オシメ60aによって伝達される第一満足信号St4 +と第二オシ メ60bによって伝達される第二満足信号St4 -の間で交互に変更することによ
り周期的に変化させることができる。 連続するオシメ交換事態の間の時間間隔は好ましくは、実際の幼児によって要
求されるオシメ交換の頻度を真似るように選択される。例として、間隔が所定の
値であるとき、該間隔は好ましくは20分と6時間の間であり、また間隔が制限
されてランダムに変化するとき、該間隔は好ましくは最短1ないし2時間と最長
4ないし6時間との間であり、時間間隔について統計的に好ましくはおおよそ1
ないしおおよそ3時間の間である。 Fig.2fを参照すると、オシメ交換装置140は現在要求されるオシメ交
換満足信号(例えば、St4 +)を調べる。オシメ交換装置140は、現在要求さ
れるオシメ交換満足信号St4がオシメ交換装置140に連絡されない限りバイ パスされる。
【0143】 現在要求されるオシメ交換満足信号St4がもはやオシメ交換装置140によ って受信されない(例えば、オシメ交換満足信号St4 +を伝達する第一オシメ6
0aが幼児シミュレーター05から除去された)か、または中央小型制御装置2
0が要求されるオシメ交換満足信号St4を変化する(例えば、要求されるオシ メ交換満足信号がSt4 +からSt4 -に変化された)場合において、オシメ交換装
置140は、オシメ交換装置140内に埋め込まれた請求信号発生特徴210に
よりオシメ交換信号S4の発生を開始し、オシメ無し信号S4が発生される時間の
長さを時間測定することによってオシメ交換状態の発生の時間測定を開始し、生
徒によるあらゆる口頭の反応を記録するために時間の定義した期間(例えば、3
ないし5分)の間音響記録機360を開始する。 時間制限yが達成される前にオシメ交換状態を終わりにするために、オシメ交
換装置140は、識別信号SID(例えば、干渉表示リストバンド91により指定
した生徒の手首に取り付けた識別鍵90の挿入)および現在要求される満足信号
(例えば、幼児シミュレーター05に第二オシメ60bを着けることによるオシ
メ交換満足信号St4 -の伝達)の双方を受信しなければならない。Fig.2f
において描画されている態様については、識別SIDおよびオシメ交換満足St4 信号は、あらゆる順番で受信されることができ、同時に伝達される必要はない。 Fig.2fに図示されるように、識別要求は、オシメ交換装置140内に埋
め込まれた識別システム特徴250によって制御される。識別システム特徴25
0は、オシメ交換装置から離脱することを、識別信号SIDが受信されそして識別
スイッチSwIDがオンにされるまで、満足選択肢をバイパスさせることによって
防止する。 識別信号SIDおよび現在のオシメ交換満足信号St4が、オシメ交換信号S4
発生されている時間の長さによって測定される与えられた時間制限x内に受信さ
れない場合、オシメ交換装置140は、オシメ交換装置140内に埋め込まれた
段階的に増大した請求特徴240によりオシメ交換信号S4の強度を増加する。 オシメ交換信号S4は、オシメ交換期間の残りの間(即ち、識別信号SIDおよび 現在のオシメ交換信号St4が受信されるか、または時間制限yに到達するまで )、増加した強度で発生される。
【0144】 識別信号SIDおよび現在のオシメ交換満足信号St4を受信することにより、 オシメ交換信号S4はオフにされ、オシメ交換事態の発生が計数され、そしてオ シメ交換状態の長さが記録特徴220によって記録され、オシメ交換状態の持続
期間を時間測定するためのタイマーが停止およびリセットされ、オシメ交換信号
4の強度が調べられ、そして強くされていた場合には通常に戻し、喜び信号+ (例えば、穏やかな“クー”の音響)を発生させ、識別スイッチSwIDをオフに
戻し、そしてオシメ交換装置140から離脱する。 識別信号SIDおよび現在のオシメ交換満足信号St4がオシメ交換事態の間に 一度も受信された無かった(即ち、オシメ交換信号S4時間制限yに達するまで 発生されない)場合、オシメ交換信号S4はオフにされ、オシメ交換事態の発生 が計数され、そしてオシメ交換状態の長さが記録特徴220によって記録され、
オシメ交換状態の持続期間を時間測定するためのタイマーが停止およびリセット
され、オシメ交換信号S4の強度が調べられ、そして強くされていた場合には通 常に戻され、識別スイッチSwIDがオフに戻され、そしてオシメ交換装置140
から離脱する。喜び信号+は、オシメ交換装置140からこの方法で出たときに
は発生されない。 時間制限yは、オシメ交換信号S4が、識別信号SIDおよび現在のオシメ交換 満足信号St4がオシメ交換装置140によって一度も受信されなかった場合に 、指定期間の残りの間に発生されることを防止する目的で用いられる。このこと
は、オシメ60の一方を指定期間の間に置き忘れるかまたは旅行のときに家に置
いたままである状況から生じるような、他の行う生徒がオシメ交換満足信号St 4 を提供することができないときに、プログラムが他の装置を通して循環し続け 、そして指定期間の釣り合いのために生徒と相互作用することを可能にする。
【0145】 揺らし装置150 中央小型制御装置20は周期的に揺すり要求期間を始め、そして揺すり要求期
間の始まりを揺すり装置150に連絡する。中央小型制御装置20はまた、各々
の揺すり要求期間の持続期間を、所望の時間yが過ぎた後に終了信号を揺すり装
置150に伝達することによって制御する。 連続する揺すり要求期間の間の時間間隔は好ましくは、実際の幼児によって要
求されるそのような処置についての要求の頻度を真似るように選択される。例と
して、間隔が所定の値であるとき、該間隔は好ましくは約1ないし6時間であり
、また間隔が制限されてランダムに変化するとき、該間隔は好ましくは最短1な
いし2時間と最長4ないし6時間との間であり、時間間隔について統計的に好ま
しくはおおよそ3ないしおおよそ5時間である。 同様に、各々の揺すり要求期間の持続期間は好ましくは、実際の幼児がそのよ
うな処置が要求される時間の長さを真似るように選択される。例として、揺すり
要求期間の持続期間が所定の値であるとき、該持続期間は好ましくは約10分な
いし1時間であり、また揺すり要求期間の持続期間が制限されてランダムに変化
するとき、該持続期間は好ましくは最短約2分と最長約60分との間であり、持
続期間について統計的に好ましくはおおよそ5ないしおおよそ20分である。
【0146】 Fig.2gを参照すると、揺すり装置150は、中央小型制御装置20が揺
すり要求期間を開始するまで、単純にバイパスされる。中央小型制御装置20が
揺すり要求期間を開始すると、中央小型制御装置20は揺すり要求開始信号を揺
すり装置150に伝達し、揺すり要求状態が記録特徴220によって計数され、
そして揺すり要求事態が始まる。揺すり装置150はその後請求信号発生特徴2
10により揺すり要求信号S5の発生を開始し、揺すり要求信号S5が発生された
時間の長さを時間測定することによって揺すり要求状態の持続期間を時間測定す
ることを開始し、そして生徒によるあらゆる口頭の反応を記録するために時間の
定義した期間(例えば、3ないし5分)の間音響記録機360を開始する。 全揺すり要求期間が経過する前に揺すり要求状態を終わりにするために、揺す
り要求装置150は、識別信号SID(例えば、干渉表示リストバンド91により
指定した生徒の手首に取り付けた識別鍵90の挿入)および揺すり要求満足信号
St5(例えば、幼児シミュレーター05の揺すり)の双方を受信しなければな らない。Fig.2gにおいて描画されている態様については、識別SIDおよび
揺すり要求満足St5信号は、あらゆる順番で受信されることができ、同時に伝 達される必要はない。しかしながら、揺すり要求満足信号St5は、揺すり要求 信号S5がオンに戻されそして補足的な揺すり要求状態の持続期間が計測される ところの第二の揺すり要求状態の開始を防止するためには、揺すり要求期間を通
して連続的に受信されなければならない。第二の揺すり要求状態の開始により、
揺すり要求期間の持続期間は所望により再開され得る(即ち、T5が0分にリセ
ットされる。)。 Fig.2gに図示されるように、識別要求は、揺すり装置150内に埋め込
まれた識別システム特徴250によって制御される。識別システム特徴250は
、状態終了動作へのアクセス(即ち、揺すり要求信号S5をオフにし、そして揺 すり要求状態の時間測定を終了すること)を、識別信号SIDが受信されそして識
別スイッチSwIDがオンにされるまで、満足選択肢をバイパスさせることによっ
て防止する。
【0147】 識別信号SIDおよび揺すり要求満足信号St5が、揺すり要求信号S5が発生さ
れている時間の長さによって測定される与えられた時間制限x内に受信されない
場合、揺すり装置150は、揺すり要求装置150内に埋め込まれた段階的に増
大した請求特徴240により揺すり要求信号S5の強度を増加する。揺すり要求 信号S5は、揺すり要求状態の残りの間(即ち、識別信号SIDおよび揺すり要求 満足信号St5が受信されるか、または揺すり要求期間の終わりに到達するまで )、増加した強度で発生される。 識別信号SIDおよび揺すり要求満足信号St5を受信することにより、揺すり 要求信号S5はオフにされ、揺すり要求状態の長さが記録特徴220によって記 録され、揺すり要求状態の持続期間を時間測定するためのタイマーが停止および
リセットされ、揺すり要求信号S5の強度が調べられ、そして強くされていた場 合には通常に戻し、そして肯定的信号スイッチSw+がオンにされる。 オシメ交換装置140とは対照的に、揺すり装置150は、揺すり要求満足信
号St5が揺すり装置150に揺すり要求期間の全持続期間を通して連続して伝 達されることが要求される。全揺すり要求期間を通して揺すり要求満足信号St 5 を連続的に与えることの失敗は、揺すり要求装置150に揺すり要求信号S5
発生を再開させ、第二揺すり要求状態の持続期間の時間測定を開始し、そして肯
定的信号スイッチSw+をオフに戻す。 第二揺すり要求状態の持続期間は異なるいくつかの方法で記録および報告され
ることができ、例として、(i)第二揺すり要求状態を全く別の揺すり要求状態
として記録および報告する、(ii)第一および第二の揺すり要求状態を状態の
種類に従って別々に記録および報告する、(iii)第二揺すり要求状態の持続
期間を対応する第一揺すり要求状態の記録された持続期間に加算する等を含む。
【0148】 揺すり要求期間の終わりの前に第二揺すり要求状態を終わらせるために、揺す
り要求満足信号St5が再び揺すり装置150によって受信されなければならな い。揺すり要求満足信号St5の状態とは無関係に、識別スイッチSwIDは揺す り期間が終わるまでオンのままなので、識別信号SIDを再伝達する必要はない。 揺すり期間yの終わりに到達したとき、揺すり装置150は、揺すり要求満足
信号St5の最終状態に依存して、二つの異なる組の動作の一方を行う。揺すり 要求満足信号St5が揺すり期間の終わりで揺すり装置150によって受信され た場合、喜び信号+(例えば、穏やかな“クー”音声)が発生され、肯定的信号
スイッチSw+がオフに戻され、識別スイッチSwIDがオフに戻され、そして揺 すり装置150から離脱する。揺すり要求満足信号St5が揺すり期間の終わり で揺すり装置150によって受信されない場合であって、揺すり要求満足信号S
5が揺すり装置150によって一度も受信されなかった場合を含む場合には、 揺すり要求信号S5がオフされ、揺すり要求または補足的な揺すり要求状態の長 さが記録特徴220によって記録され、揺すり要求状態の持続期間の時間測定の
ためのタイマーが停止およびリセットされ、揺すり要求信号S5の強度が調べら れ、そして強くされていた場合には通常に戻され、識別スイッチSwIDがオフに
戻され、そして揺すり装置150から離脱する。喜び信号+は、揺すり装置15
0から後者の方法で離脱するときは発生されない。
【0149】 哺乳装置160 中央小型制御装置20は周期的に哺乳要求期間を始め、そして哺乳要求期間の
始まりを哺乳装置160に連絡する。中央小型制御装置20はまた、各々の哺乳
要求期間の持続期間を、所望の時間yが過ぎた後に終了信号を哺乳装置150に
伝達することによって制御する。 連続する哺乳要求事態の間の時間間隔は好ましくは、実際の幼児によって要求
される哺乳の頻度を真似るように選択される。例として、間隔が所定の値である
とき、該間隔は好ましくは約1ないし6時間であり、また間隔が制限されてラン
ダムに変化するとき、該間隔は好ましくは最短1ないし2時間と最長4ないし6
時間との間であり、時間間隔について統計的に好ましくはおおよそ3ないしおお
よそ5時間である。 同様に、各々の哺乳要求期間の持続期間は好ましくは、実際の幼児が哺乳され
る時間の長さを真似るように選択される。例として、哺乳要求期間の持続期間が
所定の値であるとき、各々の哺乳要求期間の持続期間は好ましくは約5分ないし
20分であり、また哺乳要求期間の持続期間が制限されてランダムに変化すると
き、各々の哺乳要求期間の持続期間は好ましくは最短約5分と最長約30分との
間であり、持続期間について統計的に好ましくはおおよそ10ないし20分であ
る。
【0150】 Fig.2hを参照すると、哺乳装置160は、中央小型制御装置20が哺乳
要求期間を開始するまで、単純にバイパスされる。中央小型制御装置20が哺乳
要求期間を開始すると、中央小型制御装置20は哺乳要求開始信号を哺乳装置1
60に伝達し、哺乳要求状態が記録特徴220によって計数され、そして哺乳要
求事態が始まる。哺乳装置160はその後請求信号発生特徴210により哺乳要
求信号S6の発生を開始し、哺乳要求信号S6が発生された時間の長さを時間測定
することによって哺乳要求状態の持続期間を時間測定することを開始し、そして
生徒によるあらゆる口頭の反応を記録するために時間の定義した期間(例えば、
3ないし5分)の間音響記録機360を開始し、そして肯定的信号Sw+をオン にし、そしてスイッチが既にオフでなければオクビスイッチSwBURPをオフにす
る。 全哺乳要求期間が経過する前に哺乳要求状態を終わりにするために、哺乳装置
160は、識別信号SID(例えば、干渉表示リストバンド91により指定した生
徒の手首に取り付けた識別鍵90の挿入)および哺乳要求満足信号St6(例え ば、口部への哺乳ビンの挿入または鍵穴への“哺乳”の印象を有する鍵の挿入)
の双方を受信しなければならない。Fig.2hにおいて描画されている態様に
ついては、識別SIDおよび哺乳要求満足St6信号は、あらゆる順番で受信され ることができ、同時に伝達される必要はない。しかしながら、哺乳要求満足信号
St6は、哺乳要求信号S6がオンに戻され、補足的な哺乳要求状態の持続期間が
計測され、音響記録機360が指定した期間の時間の間作動され、そしてオクビ
スイッチSwBURPがスイッチオフに戻されるところの第二の哺乳要求状態の開始
を防止するためには、哺乳要求期間を通して連続的に受信されなければならない
。第二の哺乳要求状態の開始により、哺乳要求期間の持続期間は所望により再開
され得る(即ち、T6が0分にリセットされる。)。 Fig.2hに図示されるように、識別要求は、哺乳装置160内に埋め込ま
れた識別システム特徴250によって制御される。識別システム特徴250は、
状態終了動作へのアクセス(即ち、哺乳要求信号S6をオフにし、そして哺乳要 求状態の時間測定を終了すること)を、識別信号SIDが受信されそして識別スイ
ッチSwIDがオンにされるまで、満足選択肢をバイパスさせることによって防止
する。
【0151】 識別信号SIDおよび哺乳要求満足信号St6が、哺乳要求信号S6が発生されて
いる時間の長さによって測定される与えられた時間制限x内に受信されない場合
、哺乳装置160は、哺乳要求装置160内に埋め込まれた段階的に増大した請
求特徴240により哺乳要求信号S6の強度を増加する。哺乳要求信号S6は、哺
乳要求状態の残りの間(即ち、識別信号SIDおよび哺乳要求満足信号St6が受 信されるか、または哺乳要求期間の終わりに到達するまで)、増加した強度で発
生される。 識別信号SIDおよび哺乳要求満足信号St6を受信することにより、哺乳要求 信号S6はオフにされ、哺乳要求状態の長さが記録特徴220によって記録され 、哺乳要求状態の持続期間を時間測定するためのタイマーが停止およびリセット
され、哺乳要求信号S6の強度が調べられ、そして強くされていた場合には通常 に戻され、そして肯定的信号スイッチSw+がオンにされ、そしてオクビスイッ チSwBURPがオンにされる。 揺すり装置150と同様に、哺乳装置160は、哺乳要求満足信号St6が哺 乳装置160に哺乳要求期間の全持続期間の間連続して伝達されることが要求さ
れる。全哺乳要求期間を通して哺乳要求満足信号St6を連続的に与えることの 失敗は、哺乳装置160に哺乳要求信号S6の発生を再開させ、第二哺乳要求状 態の持続期間の時間測定を開始し、第二の定義した時間の間音響記録機360を
オンに戻し、そして肯定的信号スイッチSw+およびオクビスイッチSwBURPの 双方をオフに戻す。 第二哺乳要求状態の持続期間は異なるいくつかの方法で記録および報告される
ことができ、例として、(i)第二哺乳要求状態を全く別の哺乳要求状態として
記録および報告する、(ii)第一および第二の哺乳要求状態を状態の種類に従
って別々に記録および報告する、(iii)第二哺乳要求状態の持続期間を対応
する第一哺乳要求状態の記録された持続期間に加算する等を含む。
【0152】 哺乳要求期間の終わりの前に第二哺乳要求状態を終わらせるために、哺乳要求
満足信号St6が再び哺乳装置160によって受信されなければならない。哺乳 要求満足信号St6の状態とは無関係に、識別スイッチSwIDは哺乳期間が終わ るまでオンのままなので、識別信号SIDを再伝達する必要はない。 哺乳期間の終わりに到達したとき、哺乳装置160は、哺乳要求満足信号St 6 の最終状態に依存して、二つの異なる組の動作の一方を行う。哺乳要求満足信 号St6が哺乳期間の終わりで哺乳装置160によって受信された場合、喜び信 号+(例えば、穏やかな“クー”音声)が発生され、識別スイッチSwIDがオフ
に戻され、そして哺乳装置160から離脱する。哺乳要求満足信号St6が哺乳 期間の終わりで哺乳装置160によって受信されない場合であって、哺乳要求満
足信号St6が哺乳装置160によって一度も受信されなかった場合を含む場合 には、哺乳要求信号S6がオフされ、哺乳要求または補足的な哺乳要求状態の長 さが記録特徴220によって記録され、哺乳要求状態の持続期間の時間測定のた
めのタイマーが停止およびリセットされ、哺乳要求信号S6の強度が調べられ、 そして強くされていた場合には通常に戻され、識別スイッチSwIDがオフに戻さ
れ、そして哺乳装置160から離脱する。喜び信号+は、哺乳装置160から後
者の方法で離脱するときは発生されない。
【0153】 オクビ装置170 各々の哺乳要求期間の間に、オクビスイッチSwBURPは、認識信号SIDおよび
哺乳要求満足信号St6が受信されたときオンにされる。オクビスイッチSwBUR P は、哺乳要求満足信号St6が哺乳装置160によって哺乳要求期間の間に連続
して受信される限り、オンのままである。識別信号SIDおよび哺乳要求満足信号
St6が哺乳装置160によって一度も受信されない場合、または哺乳要求満足 信号St6が中断され、そして哺乳要求期間が終わったときに哺乳装置160に よって受信されない場合、オクビスイッチSwBURPはオフにされる。 オクビ要求期間は、満足された哺乳要求期間の直後または満足された哺乳要求
期間の終わりから定義した遅延時間を置いた後に開始されることができる。遅延
が満足された哺乳要求期間とオクビ要求期間の開始との間に与えられたとき、遅
延の長さは好ましくは、実際の幼児のオクビの必要を真似るように選択される。
例として、遅延が所定の値であるとき、遅延は好ましくは約0ないし30分であ
り、また遅延が制限されてランダムに変化するとき、該遅延は好ましくは約0な
いし30分であり、遅延について統計的に好ましくはおおよそ2ないし10分で
ある。 同様に、各々のオクビ要求期間の持続期間は好ましくは、実際の幼児がオクビ
するに必要である時間の長さを真似るように選択される。例として、オクビ要求
期間の持続期間が所定の値であるとき、各々のオクビ要求期間の持続期間は好ま
しくは約2ないし60分であり、またオクビ要求期間の持続期間が制限されてラ
ンダムに変化するとき、各々のオクビ要求期間の持続期間は好ましくは約2ない
し60分であり、持続期間について統計的に好ましくはおおよそ5ないし20分
である。
【0154】 Fig.2iを参照すると、オクビ装置170は、オクビスイッチSwBURP
オフである(即ち、幼児シミュレーター05が適切に哺乳されたとき、幼児シミ
ュレーター05がオクビすることを欲しない)ときバイパスされる。しかしなが
ら、オクビスイッチSwBURPがオンになると、オクビ要求事態が始まり、オクビ
要求状態が記録特徴220によって計数され、そしてオクビスイッチSwBURP
オフになる。オクビ装置160はその後オクビ装置170内に埋め込まれた請求
信号発生特徴210によりオクビ要求信号S7の発生を開始し、オクビ要求信号 S7が発生された時間の長さを時間測定することによってオクビ要求状態の持続 期間を時間測定することを開始し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記録するた
めに時間の定義した期間(例えば、3ないし5分)の間音響記録機360を開始
し、そしてスイッチが既にオフでなければオクビスイッチSwBURPをオフにする
。 揺すり要求期間および哺乳要求期間と同様に、中央小型制御装置20は、所望
の時間yが過ぎた後に終了信号をオクビ装置170に伝達することによって、各
々のオクビ要求期間の持続期間を制御する。 全オクビ要求期間が経過する前にオクビ要求状態を終わりにするために、オク
ビ装置170は、識別信号SID(例えば、干渉表示リストバンド91により指定
した生徒の手首に取り付けた識別鍵90の挿入)およびオクビ要求満足信号St 7 (例えば、幼児シミュレーターの背中たたき)の双方を受信しなければならな い。Fig.2iにおいて描画されている態様については、識別SIDおよびオク
ビ要求満足信号St7は、あらゆる順番で受信されることができ、同時に伝達さ れる必要はない。しかしながら、オクビ要求満足信号St7は、オクビ要求信号 S7がオンに戻され、補足的なオクビ要求状態の持続期間が計測され、そして肯 定的信号スイッチSw+がスイッチオフに戻されるところの第二のオクビ要求状 態の開始を防止するためには、オクビ要求期間を通して連続的に受信されなけれ
ばならない。第二のオクビ要求状態の開始により、オクビ要求期間の持続期間は
所望により再開され得る(即ち、T7が0分にリセットされる。)。 Fig.2iに図示されるように、識別要求は、オクビ装置170内に埋め込
まれた識別システム特徴250によって制御される。識別システム特徴250は
、状態終了動作へのアクセス(即ち、オクビ要求信号S7をオフにし、そしてオ クビ要求状態の時間測定を終了すること)を、識別信号SIDが受信されそして識
別スイッチSwIDがオンにされるまで、満足選択肢をバイパスさせることによっ
て防止する。
【0155】 識別信号SIDおよびオクビ要求満足信号St6が、オクビ要求信号S7が発生さ
れている時間の長さによって測定される与えられた時間制限x内に受信されない
場合、オクビ装置170は、オクビ装置170内に埋め込まれた段階的に増大し
た請求特徴240によりオクビ要求信号S7の強度を増加する。オクビ要求信号 S7は、オクビ要求状態の残りの間(即ち、識別信号SIDおよびオクビ要求満足 信号St7が受信されるか、またはオクビ要求期間の終わりに到達するまで)、 増加した強度で発生される。 識別信号SIDおよびオクビ要求満足信号St7を受信することにより、オクビ 要求信号S7はオフにされ、オクビ要求状態の長さが記録特徴220によって記 録され、オクビ要求状態の持続期間を時間測定するためのタイマーが停止および
リセットされ、オクビ要求信号S7の強度が調べられ、そして強くされていた場 合には通常に戻され、そして既にオンでないならば肯定的信号スイッチSw+が オンにされる。 揺すり装置150および哺乳装置160と同様に、オクビ装置170は、オク
ビ要求満足信号St7がオクビ装置170にオクビ要求期間の全持続期間の間連 続して伝達されることが要求される。全オクビ要求期間を通してオクビ要求満足
信号St7を連続的に与えることの失敗は、オクビ装置170にオクビ要求信号 S7の発生を再開させ、第二オクビ要求状態の持続期間の時間測定を開始し、第 二の定義した時間の間音響記録機360をオンに戻し、そして肯定的信号スイッ
チSw+をオフにする。 第二オクビ要求状態の持続期間は異なるいくつかの方法で記録および報告され
ることができ、例として、(i)第二オクビ要求状態を全く別のオクビ要求状態
として記録および報告する、(ii)第一および第二のオクビ要求状態を状態の
種類に従って別々に記録および報告する、(iii)第二オクビ要求状態の持続
期間を対応する第一オクビ要求状態の記録された持続期間に加算する等を含む。
【0156】 オクビ要求期間の終わりの前に第二オクビ要求状態を終わらせるために、オク
ビ要求満足信号St7が再びオクビ装置170によって受信されなければならな い。オクビ要求満足信号St7の状態とは無関係に、識別スイッチSwIDはオク ビ期間が終わるまでオンのままなので、識別信号SIDを再伝達する必要はない。 オクビ期間の終わりに到達したとき、オクビ装置170は、オクビ要求満足信
号St7の最終状態に依存して、二つの異なる組の動作の一方を行う。オクビ要 求満足信号St7がオクビ要求期間の終わりでオクビ装置170によって受信さ れた場合、喜び信号+(例えば、穏やかな“クー”音声)が発生され、識別スイ
ッチSwIDがオフに戻され、そしてオクビ装置170から離脱する。オクビ要求
満足信号St7がオクビ期間の終わりでオクビ装置170によって受信されない 場合であって、オクビ要求満足信号St7がオクビ装置170によって一度も受 信されなかった場合を含む場合には、オクビ要求信号S7がオフされ、オクビ要 求または補足的なオクビ要求状態の長さが記録特徴220によって記録され、オ
クビ要求状態の持続期間の時間測定のためのタイマーが停止およびリセットされ
、オクビ要求信号S7の強度が調べられ、そして強くされていた場合には通常に 戻され、識別スイッチSwIDがオフに戻され、そしてオクビ装置170から離脱
する。喜び信号+は、オクビ装置170から後者の方法で離脱するときは発生さ
れない。
【0157】 むずがり装置180 中央小型制御装置20は周期的にむずがり期間を始め、そしてむずがり期間の
始まりをむずがり装置180に連絡する。プログラムはまた、所望の時間期間y
が過ぎた後に終了信号をむずがり装置180に伝達することにより、各々のむず
がり期間の持続期間を制御する。 各々のむずがり期間の持続期間は好ましくは、実際の幼児がむずがる傾向にあ
る時間の長さを真似るように選択される。例として、持続期間が所定の値である
とき、該持続期間は好ましくは約5ないし20分であり、またむずがり期間の持
続期間が制限されてランダムに変化するとき、該持続期間は好ましくは約2ない
し60分であり、持続期間について統計的に好ましくはおおよそ5ないし20分
である。 Fig.2jを参照すると、むずがり装置180は、中央小型制御装置20に
よってむずがり期間が始められるまで、単純にバイパスされる。中央小型制御装
置20がむずがり期間を始めるとき、中央小型制御装置20はむずがり開始信号
をむずがり装置180に伝達し、そしてむずがり事態が始められる。むずがり装
置180はその後、むずがり装置180内に埋め込まれた請求信号発生特徴21
0によりむずがり信号S8の発生を開始する。 他の請求事態装置(即ち、オシメ交換装置140、揺すり装置150、哺乳装
置160、オクビ装置170および休息装置450)とは対照的に、むずがり事
態は、全むずがり期間が行われるまで終了されることができない。それ故、むず
がり信号S8は、生徒によってとられる動作と無関係にむずがり期間を通して発 生される。むずがり装置180は、世話提供者の一切の努力にもかかわらず、幼
児が満足することができずむずがり続けるときを真似る。むずがり事態は満足さ
れることができないので、むずがり装置180は、他の装置内に埋め込まれた記
録220、喜び信号230、増大した請求240または識別250の特徴を含ま
ない。しかしながら、むずがり装置180は、生徒によるあらゆる口頭の反応を
記録するために、音響記録機360がむずかり期間持続期間の間作動される音響
記録特徴を含む。 むずがり期間の終わりに到達したとき、むずがり信号S8はオフにされ、音響 記録機360はオフにされ、そしてむずがり装置180から離脱する。喜び信号
+は発生されない。
【0158】 自発的表現装置410 中央小型制御装置20は周期的に自発的表現を始め、そして自発的表現の始ま
りを自発的表現装置410に連絡する。自発的表現は数秒間(例えば、くすくす
笑い)または数分間(例えば、しゃっくり)持続する。 Fig.2kを参照すると、自発的表現装置410は、中央小型制御装置20
によって自発的表現が始められるまで、単純にバイパスされる。中央小型制御装
置20が自発的表現を始めるとき、中央小型制御装置20は自発的表現信号を自
発的表現装置に伝達し、そして自発的表現が始められる。 他の請求事態装置(即ち、オシメ交換装置140、揺すり装置150、哺乳装
置160、オクビ装置170、むずがり装置および休息装置450)とは対照的
に、自発的表現は素早く任意に生じる種類の好ましいものであり、そして世話提
供者は満足を要求しているとして典型的に知覚しない。それ故、自発的表現E1 は一般的に、表現を観察することの他は生徒によるあらゆる動作なしに始められ
る。自発的表現は満足されることを必要としないので、自発的表現装置410は
、他の装置に埋め込まれた記録220、喜び信号230、増大した請求240ま
たは識別250の特徴を含まない。 自発的表現の終わりに到達したとき、自発的表現装置180から離脱する。
【0159】 休息装置450 中央小型制御装置20は周期的に休息要求期間を始め、そして休息要求期間の
始まりを休息装置450に連絡する。中央小型制御装置20はまた、所望の時間
期間yが過ぎた後に、休息装置450に終了信号を伝達することによって各々の
休息要求期間の持続期間を制御する。 一連の休息要求事態の間の時間間隔は、実際の幼児の睡眠のための要求の頻度
を真似るために好ましく選択される。例として、間隔が所定の値であるとき、該
間隔は好ましくは約1ないし6時間であり、また間隔が制限されてランダムに変
化するとき、該間隔は好ましくは最短1ないし2時間と最長4ないし6時間の間
であり、時間間隔について統計的に好ましくはおおよそ3ないし5時間である。 同様に、各々の休息要求期間の持続期間は好ましくは、実際の幼児が休息を四
級する時間の長さ(即ち、典型的な昼寝または夜間睡眠期間の長さ)を真似るよ
うに選択される。例として、休息要求期間の持続期間が所定の値であるとき、各
々の休息要求期間の持続期間は好ましくは約10ないし6時間であり、また休息
要求期間の持続期間が制限されてランダムに変化するとき、各々の休息要求期間
の持続期間は好ましくは最短10分ないし最長6時間であり、持続期間について
統計的に好ましくは、昼寝についておおよそ5ないし40分、また夜間の睡眠に
ついて2ないし5時間である。
【0160】 Fig.2pを参照すると、休息装置450は、中央小型制御装置20が休息
期間を始めるまで、単純にバイパスされる。中央小型制御装置20が休息期間を
開始したとき、休息要求事態が記録特徴220によって計数され、そして休息要
求事態が始められる。幼児シミュレーター05が既に休息している(即ち、定義
した“妨害”閾値を超える音響および運動に供されない)場合、休息装置450
は、休息要求信号S13を発生することなく肯定的信号スイッチSw+がオンに され、そして幼児シミュレーター05のあらゆる“妨害の”音響または運動につ
いて監視し続ける。 幼児シミュレーター05が、休息要求期間の間に“妨害”動作として検知され
るに十分な強度の運動および/または音響を受けさせられるとき、休息装置45
0はその後請求信号発生特徴210により休息要求信号S13の発生を開始し、休
息要求信号S13が発生された時間の長さを時間測定することによって休息要求状
態の持続期間を時間測定することを開始し、生徒によるあらゆる口頭の反応を記
録するために時間の定義した期間(例えば、3ないし5分)の間音響記録機36
0を開始し、そしてスイッチが既にオフでなければ肯定的スイッチSw+をオフ にする。 全休息要求期間が経過する前に休息要求状態を終わりにするために、休息装置
450は、識別信号SID(例えば、干渉表示リストバンド91により指定した生
徒の手首に取り付けた識別鍵90の挿入)を受信しなければならず、また運動セ
ンサ70または音響センサ340から“妨害”信号を受信(即ち、以降“休息”
として参照する“妨害”閾値を超える音響および運動の双方の欠如)してはなら
ない。運動センサ70および音響センサ340は、休息要求信号S13がオンに戻
され、補足的な休息要求状態の持続期間が計測され、音響記録機360が定義し
た期間の時間開始し、そして肯定的信号スイッチSw+が再びオフに戻されると ころの第二の休息要求状態の開始を防止するためには、全休息要求期間を通して
閾値を超える音響または運動を検知してはならない。第二の休息要求状態の開始
により、休息要求期間の持続期間は所望により再開され得る(即ち、T12が0
分にリセットされる。)。 Fig.2pに図示されるように、識別要求は、休息装置450内に埋め込ま
れた識別システム特徴250によって制御される。識別システム特徴250は、
状態終了動作へのアクセス(即ち、休息要求信号S7をオフにし、そして休息要 求状態の時間測定を終了すること)を、識別信号SIDが受信されそして識別スイ
ッチSwIDがオンにされるまで、“満足”選択肢をバイパスさせることによって
防止する。
【0161】 休息要求信号S13が発生されている時間の長さによって測定される与えられた
時間制限x内に、識別信号SIDが受信されないかおよび/または幼児シミュレー
ター05が運動および/または音響を受けつづける場合、休息装置450は、休
息装置450内に埋め込まれた段階的に増大した請求特徴240により休息要求
信号S13の強度を増加する。休息要求信号S13は、休息要求状態の残りの間(即
ち、識別信号SIDが受信されそして幼児シミュレーター05が休息するか、また
は休息要求期間の終わりに到達するまで)、増加した強度で発生される。 識別信号SIDを受信することおよび休息を検知することにより、休息要求信号
13はオフにされ、休息要求状態の長さが記録特徴220によって記録され、休
息要求状態の持続期間を時間測定するためのタイマーが停止およびリセットされ
、休息要求信号S13の強度が調べられ、そして強くされていた場合には通常に戻
され、そして肯定的信号スイッチSw+がオンにされる。 幼児シミュレーター05は、休息要求期間の全持続期間の間休息(即ち、音響
を検知せずまたは閾値を超えるあらゆる運動を受けない)し続けなければならな
い。全休息要求期間を通して幼児シミュレーター05を連続的に休息させること
の失敗は、休息装置450に休息要求信号S13の発生を再開させ、第二休息要求
状態の持続期間の時間測定を開始し、第二の定義した時間の間音響記録機360
をオンに戻し、そして肯定的信号スイッチSw+をオフにする。 第二休息要求状態の持続期間は異なるいくつかの方法で記録および報告される
ことができ、例として、(i)第二休息要求状態を全く別の休息要求状態として
記録および報告する、(ii)第一および第二の休息要求状態を状態の種類に従
って別々に記録および報告する、(iii)第二休息要求状態の持続期間を対応
する第一休息要求状態の記録された持続期間に加算する等を含む。
【0162】 休息要求期間の終わりの前に第二休息要求状態を終わらせるために、幼児シミ
ュレーター05は再び休息されなければならない。幼児シミュレーター05の休
息状態とは無関係に、識別スイッチSwIDは休息期間が終わるまでオンのままな
ので、識別信号SIDを再伝達する必要はない。 休息期間の終わりに到達したとき、休息装置450は、幼児シミュレーター0
5の最終休息状態に依存して、二つの異なる組の動作の一方を行う。幼児シミュ
レーター05が休息要求期間の終わりで休息している場合、喜び信号+(例えば
、穏やかな“クー”音声)が発生され、識別スイッチSwIDがオフに戻され、そ
して休息装置450から離脱する。幼児シミュレーター05が休息期間の終わり
で休息していない場合であって、幼児シミュレーター05が一度も休息しなかっ
た場合を含む場合には、休息要求信号S7がオフされ、休息要求または補足的な 休息要求状態の長さが記録特徴220によって記録され、休息要求状態の持続期
間の時間測定のためのタイマーが停止およびリセットされ、休息要求信号S13
強度が調べられ、そして強くされていた場合には通常に戻され、識別スイッチS
IDがオフに戻され、そして休息装置450から離脱する。喜び信号+は、休息
装置450から後者の方法で離脱するときは発生されない。
【0163】 病気装置460 中央小型制御装置20は周期的に病気期間を始め、そして病気期間の始まりを
病気装置460に連絡する。中央小型制御装置20はまた、所望の時間期間yが
過ぎた後に終了信号を病気装置460に伝達することにより、各々の病気期間の
持続期間を制御する。 一連の病気期間の間の時間間隔は好ましくは、実際の幼児の病気の頻度を真似
るように選択される。一般に、指定期間当り30分ないし24時間の単一の病気
期間が適当である。複数病気期間は単一の指定期間内に始められるが、8ないし
72時間の典型的な指定期間の範囲内のそのような複数病気は比較的一般的でな
い。 Fig.2qを参照すると、病気装置460は、中央小型制御装置20が病気
期間を始めるまで、単純にバイパスされる。中央小型制御装置20が病気期間を
開始するとき、中央小型制御装置20は病気開始信号を病気装置460に伝達し
、病気期間を記録特徴220によって計数し、そして病気事態が始められる。病
気装置460はその後、請求信号発生特徴210により知覚可能な病気信号S14 の発生を開始し、病気期間の持続期間の時間測定を開始し、病気期間の間に発生
する請求期間の持続期間を増大し、そして病気期間の間の一連の請求事態の間の
時間間隔を減少させる(即ち、請求期間はより長く持続し、そして請求事態は病
気期間の間により頻繁に生じる)。 病気期間yの終わりに到達したとき、病気信号S14はオフにされ、請求期間の
持続期間および請求事態の間の時間間隔は通常に戻され、病気期間の持続期間を
時間測定するためのタイマーは停止およびリセットされ、そして病気装置460
から離脱する。
【0164】 指定期間装置190 幼児シミュレーター05は、作動により指定期間の時間測定を開始する。指定
期間の持続期間は、連続的(即ち、教師または他のプログラム管理者が幼児シミ
ュレーター05の管理を行い、そして指定期間を停止する。)または所定(即ち
、教師または他のプログラム管理者によって指定期間の開始で選択される6、8
、24、36、48または72時間の予め定められた持続期間)であることがで
きる。 指定期間が所定の時間期間であるとき、中央小型制御装置20は定義した指定
期間で予めプログラムされる。指定期間装置190は、幼児シミュレーター05
が作動していた時間の長さを定義した時間期間の持続期間に対して比較し、そし
てプログラムを、幼児シミュレーター05が作動されていた時間の長さが定義し
た指定期間の持続期間と等しいかまたは超えるまで、様々な装置を等して循環す
ることを継続させる。一度作動期間が指定期間と等しくなるかまたは超えたなら
ば、プログラムは終了される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 Fig.1は、識別鍵および干渉表示リストバンドの一つの態様
を含む、本発明の幼児シミュレーターの一つの態様の斜視図である。
【図2】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態様
の流れ図である。
【図2a】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2b】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2c】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2d】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2e】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2f】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2g】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2h】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2h(cont.)】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレー
ターの一つの態様の流れ図である。
【図2i】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2j】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2k】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2m】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2n】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2n(cont.)】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレー
ターの一つの態様の流れ図である。
【図2o】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2o’】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの
態様の流れ図である。
【図2p】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2q】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2r】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2s】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図2t】 Fig.2a〜tは、本発明の幼児シミュレーターの一つの態
様の流れ図である。
【図3】 Fig.3は、本発明の幼児シミュレーターの内部電子部品の一
つの態様を図示する、Fig.1において図示される幼児シミュレーターの横断
面図である。
【図4a】 Fig.4aは、オシメ交換満足信号の伝達を開始するための
、本発明の幼児シミュレーターと組み合わせて使用するための第一オシメの一つ
の態様の斜視図である。
【図4b】 Fig.4bは、オシメ交換満足信号の伝達を開始するための
、本発明の幼児シミュレーターと組み合わせて使用するための第二オシメの一つ
の態様の斜視図である。
【図5】 Fig.5は、哺乳要求満足信号の伝達を開始するための、本発
明の幼児シミュレーターと組み合わせて使用するための哺乳ビンの一つの態様の
斜視図である。
【図6】 Fig.6は、運動および位置センサの一つの態様の断面図であ
る。
【図7】 Fig.7は、運動および位置センサの他の態様についての電気
回路ダイアグラムである。
【符号の説明】
05 幼児シミュレーター 10 人形 11 頭部 12 胴部 13 腕部 14 脚部 16 人形の背中 20 中央小型制御装置 21 干渉表示ラベル 30 位置センサ 40 圧縮センサ 50 圧縮感知システム 51 電気回路 51a 第一接点 51b 第二接点 60 オシメ 60a 第一オシメ 60b 第二オシメ 61 オシメに取り付けられた磁石 62 オシメ交換スイッチ 62a 第一オシメ交換スイッチ 62b 第二オシメ交換スイッチ 70 運動センサ(揺らし、オクビ、過刺激および虐待) 70’ 運動/位置センサ 71 ハウジング 72 チャンバー 73 反射球 74 赤外線源 75 赤外線光トランジスタ 80 哺乳ビン 80n 哺乳ビンの飲み口 81 哺乳ビンに取り付けられた磁石 82 哺乳スイッチ 90 識別鍵 91 干渉表示リストバンド 100 開始装置 110 位置感知装置 120 圧縮感知装置 420 圧縮感知装置 140 オシメ交換装置 150 揺すり装置 160 哺乳装置 170 オクビ装置 180 むずがり装置 190 指定期間装置 210 請求信号発生特徴 220 記録特徴 230 喜び信号特徴 240 請求信号増大特徴 250 識別システム特徴 260 複数時間間隔持続期間特徴 270 複数期間持続期間特徴 280 昏睡特徴 320 煙検知機 330 衝撃センサシステム 340 音響センサ(過刺激、休息) 350 光センサ 360 音響記録機 370 オシメ無し信号 410 表現装置 420 煙検知装置 430 衝撃感知装置 431 幼児落下補助装置 432 幼児揺すり補助装置 440 過刺激装置 450 休息装置 460 病気幼児装置 470 太陽暴露装置 480 騒音感知システム 490 オシメ無し装置 S1 幼児シミュレーターによって発生された位置変え要求信号 S2 幼児シミュレーターによって発生された熱暴露信号 S3 幼児シミュレーターによって発生された圧縮苦痛信号 S4 幼児シミュレーターによって発生されたオシメ交換信号 St4 生徒によって提供されたオシメ交換満足信号 St4 + 第一オシメ満足信号 St4 - 第二オシメ満足信号 S5 幼児シミュレーターによって発生された揺すり要求信号 St5 生徒によって提供された揺すり要求満足信号 S6 幼児シミュレーターによって発生された哺乳要求信号 St6 生徒によって発生された哺乳要求満足信号 S7 幼児シミュレーターによって発生されたオクビ要求信号 St7 生徒によって提供されたオクビ要求満足信号 S8 幼児シミュレーターによって発生されたむずがり信号 S9 幼児シミュレーターによって発生された煙暴露信号 S10 幼児シミュレーターによって発生された衝撃苦痛信号 S11 幼児シミュレーターによって発生された昏睡信号 St11 生徒によって提供された医療処置信号 S12 幼児シミュレーターによって発生された過刺激信号 S13 幼児シミュレーターによって発生された休息要求信号 S14 幼児シミュレーターによって発生された病気信号 S15 幼児シミュレーターによって発生された太陽暴露信号 S16 幼児シミュレーターによって発生された騒音暴露信号 S17 幼児シミュレーターによって発生されたオシメ無し信号 SDAY 幼児シミュレーターによって発生された昼/夜時間信号 E1 幼児シミュレーターによって発生された自発的表現 + 幼児シミュレーターによって発生された肯定的(喜び)信号 SID 識別信号 SwID 識別スイッチ Sw+ 肯定的信号スイッチ → バイパス
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年5月25日(1999.5.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項71
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項105
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項163
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項208
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項209
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項261
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項343
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項428
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項429
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項441
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項442
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項448
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項449
【補正方法】変更
【補正内容】
【請求項449】 (a)人形と (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)満足信号を受信するための手段と、 (3)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
信号の受信までに測定される各々の請求状態の持続期間を測定および記録するた
めの手段と、 (4)前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を
終了するための請求持続期間タイマーと、および (5)前記請求持続期間タイマーと連絡し、請求期間の実際の持続期間または
統計的に起こり得る持続期間を調節するための手段 を含む請求システムと、 (c)日々の時間を保つための前記人形内の時計と、および (d)前記時計および前記請求間隔タイマーと連絡し、(i)請求期間の実際の
持続期間または統計的に起こり得る持続期間が減少させられる夜の期間を始め、
該夜の期間は午後4:00と午後12:00の間に始められ、また(ii)請求
期間の実際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間が増加させられる昼の
期間を始め、該昼の期間は午前4:00と午前10:00の間に始められるため
の前記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月13日(2000.6.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 25/00 G09B 25/00 Z G10L 15/00 G10L 3/00 551H (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ジャーメイン マリー エム アメリカ合衆国 ウィスコンシン 54701 オウ クライレ ルーズベルト アベニ ュー 234 (72)発明者 ブラックリッジ ラリー ピー アメリカ合衆国 ウィスコンシン 54701 オウ クライレ ウエストオーバー レ ーン 3395 (72)発明者 ジョーンズ ダグラス ビー アメリカ合衆国 カルフォルニア 93561 テハカピ サウス グリーン ストリー ト 1441 アパートメント 57 (72)発明者 オイウム エス アール アメリカ合衆国 ウィスコンシン 54610 アルマ リバービュー ドライブ 1242 (72)発明者 ジョンソン チャールズ エフ アメリカ合衆国 オハイオ 43230 ガハ ンナ フォウンダース コート 200 (72)発明者 ラングレイ ステファン ダブリュー アメリカ合衆国 ウィスコンシン 54729 チッペワ フォールズ 151エスティ ストリート 9703 (72)発明者 ペルクス エードリアン アメリカ合衆国 カルフォルニア 92069 サン マルコス ボーデン サークル 419 (72)発明者 ゲンセン マリー イー アメリカ合衆国 ウィスコンシン 54751 メノモニー カウンティー ロード ジ ェイ エヌ8060 Fターム(参考) 2C150 BA70 CA01 DA23 DA37 DF02 DF33 ED31 ED32 ED42 ED49 ED52 EF13 EF16 EF21 EF23 EF28 EF29 EF33 FA01 5D015 KK01

Claims (465)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)下記人形が暴露される環境温度を感知するために有
    効である温度センサを有する人形と、および (b)感知した温度を記録するために有効である手段 を含む、幼児シミュレーター。
  2. 【請求項2】 (a)下記人形が暴露される環境温度を感知するために有
    効である温度センサを有する人形と、および (b)感知した温度が定義した許容可能な温度範囲より上または下におさまると
    き、知覚可能な熱暴露信号を発生するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  3. 【請求項3】 さらに、感知した温度が定義した許容可能な温度範囲外に
    おさまるとき、知覚可能な熱暴露信号を発生するための手段を含む、請求項1記
    載の幼児シミュレーター。
  4. 【請求項4】 許容可能な温度範囲は、約10ないし15℃の最低温度お
    よび約35ないし40℃の最高温度を有する、請求項2記載の幼児シミュレータ
    ー。
  5. 【請求項5】 知覚可能な熱暴露信号は熱暴露期間を通して連続的に発生
    される、請求項2記載の幼児シミュレーター。
  6. 【請求項6】 さらに、前記熱暴露信号発生手段と連絡し、感知した温度
    と許容可能な温度範囲との間の差が増加するにつれて前記熱暴露信号の強度を段
    階的に増大するための手段を含む、請求項2記載の幼児シミュレーター。
  7. 【請求項7】 さらに、前記熱暴露信号発生手段と連絡し、熱暴露期間の
    持続期間が増加するにつれて熱暴露信号の強度を段階的に増大するための手段を
    含む、請求項5記載の幼児シミュレーター。
  8. 【請求項8】 熱暴露信号強度増大手段は、熱暴露信号の強度を少なくと
    も二つのより高い強度の熱暴露信号に段階的に増大するために有効である、請求
    項6記載の幼児シミュレーター。
  9. 【請求項9】 前記幼児シミュレーターは幼児のおおよその形状および重
    量を有する、請求項1または2に記載の幼児シミュレーター。
  10. 【請求項10】 感知した温度が定義した最低許容可能温度より下におさ
    まるとき、知覚可能な熱暴露信号は震えである請求項2記載の幼児シミュレータ
    ー。
  11. 【請求項11】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を満
    たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源が
    アクセスされたことを示すための手段を含む、請求項1記載の幼児シミュレータ
    ー。
  12. 【請求項12】 前記知覚可能な熱暴露信号は可聴な泣き声として表され
    る、請求項2記載の幼児シミュレーター。
  13. 【請求項13】 前記温度センサはサーミスターである、請求項1記載の
    幼児シミュレーター。
  14. 【請求項14】 前記温度センサは前記人形内に保有され、また前記温度
    センサへのアクセスは制限されている、請求項1記載の幼児シミュレーター。
  15. 【請求項15】 さらに、前記温度センサがアクセスされたことを示すた
    めの手段を含む、請求項14記載の幼児シミュレーター。
  16. 【請求項16】 前記温度センサは前記人形内に保有され、また前記幼児
    シミュレーターはさらに、前記温度センサがアクセスされたことを示すための手
    段を含む、請求項2記載の幼児シミュレーター。
  17. 【請求項17】 前記温度記録手段は、感知した温度が定義した許容可能
    な温度範囲外に陥った少なくとも最初の場合を記録するために有効である、請求
    項1記載の幼児シミュレーター。
  18. 【請求項18】 前記温度記録手段は、感知した温度が定義した許容可能
    な温度範囲外に陥った場合の数を記録するために有効である、請求項3記載の幼
    児シミュレーター。
  19. 【請求項19】 前記温度記録手段は、指定期間の間に感知された最も高
    い温度および最も低い温度の値を記録するために有効である、請求項1記載の幼
    児シミュレーター。
  20. 【請求項20】 前記温度記録手段は、感知した温度が定義した許容可能
    な温度範囲外に陥った各々の場合の間に感知された少なくとも最も離れた温度の
    値を記録するために有効である、請求項1記載の幼児シミュレーター。
  21. 【請求項21】 許容可能な温度範囲は、約10ないし15℃の最低温度
    および約35ないし40℃の最高温度を有する、請求項17、18または20に
    記載の幼児シミュレーター。
  22. 【請求項22】 前記記録手段は、熱暴露期間を通して感知した温度の値
    を連続的に記録するために有効である、請求項1記載の幼児シミュレーター。
  23. 【請求項23】 前記記録手段は、各々の熱暴露期間の持続期間を記録す
    るために有効である、請求項5記載の幼児シミュレーター。
  24. 【請求項24】 前記温度記録手段は、前記人形が指定期間の持続期間の
    間に暴露される環境温度を連続的に記録するために有効である、請求項1記載の 幼児シミュレーター。
  25. 【請求項25】 前記温度記録手段は、前記人形が指定期間の持続期間の
    間に暴露される環境温度を連続的に記録するために有効である、請求項3記載の
    幼児シミュレーター。
  26. 【請求項26】 (a)下記人形の圧縮を感知するための手段を有する人
    形と、および (b)感知した圧縮を記録するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  27. 【請求項27】 (a)下記人形の高い圧縮を感知するための手段を有す
    る人形と、および (b)前記圧縮感知手段と連絡し、圧縮を感知したとき、知覚可能な苦痛信号を
    発生するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  28. 【請求項28】 さらに、前記圧縮感知手段と連絡し、圧縮を感知したと
    き、知覚可能な苦痛信号を発生するための手段を含む、請求項26記載の幼児シ
    ミュレーター。
  29. 【請求項29】 前記圧縮感知手段は、圧縮状態を通して圧縮を感知する
    ために有効である、請求項27または28に記載の幼児シミュレーター。
  30. 【請求項30】 前記知覚可能な苦痛信号は苦痛期間を通して発生される
    、請求項27または28に記載の幼児シミュレーター。
  31. 【請求項31】 さらに、前記苦痛信号発生手段と連絡し、増加した圧縮
    力の感知に基づいて苦痛信号の強度を段階的に増大させるための手段を含む、請
    求項27または28に記載の幼児シミュレーター。
  32. 【請求項32】 さらに、前記苦痛信号発生手段と連絡し、圧縮状態の増
    加した持続期間に基づいて苦痛信号の強度を段階的に増大するための手段を含む
    、請求項29記載の幼児シミュレーター。
  33. 【請求項33】 知覚可能な苦痛信号は苦痛期間を通して発生され、また
    前記幼児シミュレーターはさらに、前記苦痛信号発生手段と連絡し、圧縮状態の
    増加した持続期間に基づいて苦痛期間の持続期間を増加するための手段を含む、
    請求項29記載の幼児シミュレーター。
  34. 【請求項34】 前記苦痛信号強度増大手段は、苦痛信号の強度を少なく
    とも二つのより高い強度の苦痛信号に段階的に増大するために有効である、請求
    項32記載の幼児シミュレーター。
  35. 【請求項35】 前記幼児シミュレーターは幼児の形状および重量を有す
    る、請求項26または27に記載の幼児シミュレーター。
  36. 【請求項36】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を満
    たすための前記人形内に保有されるエネルギー源を含み、前記エネルギー源への
    アクセスは制限されている、請求項26または27に記載の幼児シミュレーター
  37. 【請求項37】 さらに、前記エネルギー源がアクセスされたことを示す
    ための手段を含む、請求項36記載の幼児シミュレーター。
  38. 【請求項38】 前記知覚可能な苦痛信号は、可聴な泣き声または大きな
    泣き声として表される、請求項27または28に記載の幼児シミュレーター。
  39. 【請求項39】 前記人形の胴体の少なくとも一部は柔軟であり、また前
    記圧縮センサは通常の開放電気回路であって、(i)前記電気回路の第一の半分
    は前記人形内に構成および配置されて、前記胴体の前記柔軟部分の動きに従って
    動き、そして(ii)前記電気回路の第二の半分は前記電気回路の前記第一の半
    分から内部へ間隔を隔てており、前記人形の前記胴体の前記柔軟である部分の内
    部への動きが前記電気回路の前記第一の半分を前記電気回路の前記第二の半分に
    接触させるために有効であり、それにより前記電気回路を閉鎖し、そして圧縮の
    感知を成す開放電気回路を含む、請求項26または27に記載の幼児シミュレー
    ター。
  40. 【請求項40】 前記圧縮記録手段は、指定期間内に生じる少なくとも最
    初の圧縮状態を記録するために有効である、請求項26記載の幼児シミュレータ
    ー。
  41. 【請求項41】 前記圧縮記録手段は、指定期間内に生じる圧縮状態の数
    を記録するために有効である、請求項26記載の幼児シミュレーター。
  42. 【請求項42】 前記圧縮感知手段および圧縮記録手段は、各々の圧縮状
    態の間に感知された少なくとも最大圧縮力の強度を感知および記録するために有
    効である、請求項26記載の幼児シミュレーター。
  43. 【請求項43】 前記圧縮感知手段および圧縮記録手段は、圧縮状態の間
    に前記幼児シミュレーターによって体験される、穏やかなおよび虐待の力を反映
    した圧縮力の少なくとも二つの水準を感知および記録するために有効である、請
    求項42記載の幼児シミュレーター。
  44. 【請求項44】 前記圧縮記録手段は、各々の圧縮状態の持続期間を記録
    するために有効である、請求項29記載の幼児シミュレーター。
  45. 【請求項45】 前記人形は頭部を有し、また前記圧縮感知手段は前記頭
    部の圧縮を感知するために有効である、請求項26または27に記載の幼児シミ
    ュレーター。
  46. 【請求項46】 前記人形は付属器官を有し、前記圧縮感知手段は前記付
    属器官の圧縮を感知するために有効である、請求項26または27に記載の幼児
    シミュレーター。
  47. 【請求項47】 (a)人形と、 (b)オシメ交換状態を周期的に成すための前記人形内のオシメ交換システムで
    あって、少なくとも (1)知覚可能なオシメ交換信号を発生するための手段と、および (2)前記オシメ交換信号発生手段と連絡し、オシメ交換済信号の受信に応答
    してオシメ交換信号を停止するための手段 を含むオシメ交換システムと、および (c)オシメをして前記人形の下側の胴部の上に取り付けられるように構成およ
    び配置され、また上記オシメが前記人形に取り付けられたとき、オシメ交換済信
    号を前記オシメ交換信号停止手段に伝達するために有効である手段を有するオシ
    メ を含む、幼児シミュレーター。
  48. 【請求項48】 (a)人形と、 (b)オシメ交換状態を周期的に成すための前記人形内のオシメ交換システムで
    あって、少なくとも (1)知覚可能なオシメ交換信号を発生するための手段と、 (2)オシメ交換済信号を受信するための手段と、および (3)知覚可能なオシメ交換信号の最初の発生から前記オシメ交換信号受信手
    段によるオシメ交換済信号の受信までに測定されるオシメ交換状態の持続期間を
    測定および記録するための手段 を含むオシメ交換システムと、および (c)オシメとして前記人形の下側の胴部の上に取り付けるように構成および配
    置され、また上記オシメを前記人形に取り付けたとき、前記オシメ交換済信号を
    前記オシメ交換信号停止手段に伝達するために有効である手段を有するオシメ を含む、幼児シミュレーター。
  49. 【請求項49】 さらに、前記オシメ交換信号発生手段と連絡し、間隔を
    おいてオシメ交換信号の発生を開始するためのオシメ交換間隔タイマーを含む、
    請求項47または48に記載の幼児シミュレーター。
  50. 【請求項50】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少な
    くとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号受
    信手段および前記オシメ交換システムと連絡し、上記識別信号が前記識別信号受
    信手段により受信されるまでオシメ交換信号の停止を防止するために有効である
    手段を有する生徒識別システムを含む、請求項47または48に記載の幼児シミ
    ュレーター。
  51. 【請求項51】 前記識別信号受信手段は音声認識システムまたは指紋認
    識システムより選択される、請求項50記載の幼児シミュレーター。
  52. 【請求項52】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信号
    を伝達するために有効である鍵穴を含み、また前記幼児シミュレーターはさらに
    、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達するために有効である識別鍵、お
    よび選択した生徒からの前記識別鍵の取り外しを示すことができる前記選択した
    生徒に識別鍵を取り付けるための手段を含む、請求項50記載の幼児シミュレー
    ター。
  53. 【請求項53】 さらに、オシメ交換状態の持続期間を測定および記録す
    るために有効である手段を含む、請求項47記載の幼児シミュレーター。
  54. 【請求項54】 前記オシメ交換状態測定および記録手段は、指定期間内
    に生じる全てのオシメ交換状態の持続期間の総和を測定および記録するために有
    効である、請求項48または53に記載の幼児シミュレーター。
  55. 【請求項55】 前記オシメ交換状態測定および記録手段は、指定期間内
    に生じる各々かつ一切のオシメ交換状態の持続期間を測定および別々に記録する
    ために有効である、請求項48または53に記載の幼児シミュレーター。
  56. 【請求項56】 さらに、前記オシメ交換信号発生手段と連絡し、オシメ
    交換状態の持続期間の増加につれてオシメ交換信号の強度を段階的に増大するた
    めの手段を含む、請求項47または48に記載の幼児シミュレーター。
  57. 【請求項57】 前記オシメ交換信号強度増大手段は、オシメ交換信号の
    強度を少なくとも二つのより高い強度のオシメ交換信号に段階的に増大するため
    に有効である、請求項56記載の幼児シミュレーター。
  58. 【請求項58】 前記幼児シミュレーターは幼児のおおよその形状および
    重量を有する、請求項47または48に記載の幼児シミュレーター。
  59. 【請求項59】 さらに、前記シミュレーターのエネルギー要求を満たす
    ための人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源がアクセス
    されたことを示すための手段を含む、請求項47または48記載の幼児シミュレ
    ーター。
  60. 【請求項60】 前記知覚可能なオシメ交換信号は可聴な泣き声として表
    される、請求項47または48に記載の幼児シミュレーター。
  61. 【請求項61】 前記知覚可能なオシメ交換信号は湿ったオシメとして表
    される、請求項48記載の幼児シミュレーター。
  62. 【請求項62】 一連のオシメ交換信号の発生間の時間間隔はランダムに
    変化して、所定の時間範囲内で生じる、請求項49記載の幼児シミュレーター。
  63. 【請求項63】 一連のオシメ交換信号の発生間の時間間隔は所定の値で
    ある、請求項49記載の幼児シミュレーター。
  64. 【請求項64】 さらに、指定期間の始まりで一連のオシメ交換信号の発
    生間の時間間隔の潜在的な持続期間を調節するための手段を含み、それにより、
    指定期間の間に前記オシメ交換システムにより発生されるオシメ交換信号の潜在
    的な数は対応して増加または減少させられる、請求項62記載の幼児シミュレー
    ター。
  65. 【請求項65】 前記オシメ交換間隔持続期間調節手段は、一連のオシメ
    交換信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持
    続期間からなる少なくとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効で
    あり、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および
    困難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる
    、請求項64記載の幼児シミュレーター。
  66. 【請求項66】 さらに、指定期間の始まりで一連のオシメ交換信号の発
    生間の時間間隔の持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間
    の間に前記オシメ交換システムにより発生されるオシメ交換信号の数は対応して
    増加または減少させられる、請求項63記載の幼児シミュレーター。
  67. 【請求項67】 前記オシメ交換時間間隔持続期間調節手段は、一連のオ
    シメ交換信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長
    い持続期間からなる少なくとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有
    効であり、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児お
    よび困難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることがで
    きる、請求項66記載の幼児シミュレーター。
  68. 【請求項68】 一連のオシメ交換信号の発生間の時間間隔は20分ない
    し6時間である、請求項49記載の幼児シミュレーター。
  69. 【請求項69】 一連のオシメ交換信号の発生間の時間間隔は、最短1な
    いし2時間と最長4ないし6時間の間であり、時間間隔について統計的に好まし
    くはおおよそ2とおおよそ4時間との間である、請求項62記載の幼児シミュレ
    ーター。
  70. 【請求項70】 (i)前記幼児シミュレーターはさらに少なくとも二つ
    のオシメを含み、各々のオシメは異なるオシメ交換済信号を伝達するために有効
    である手段が備えられ、そして(ii)オシメ交換信号を停止するための手段は
    、オシメ交換信号を停止するために有効である信号として異なるオシメ交換済信
    号を交互に発する、請求項47、48または53に記載の幼児シミュレーター。
  71. 【請求項71】 (a)人形と、 (b)揺すり要求状態を周期的に成すための前記人形内の揺すり要求システムで
    あって、少なくとも (1)知覚可能な揺すり要求信号を発生するための手段と、および (2)前記揺すり要求信号発生手段と連絡し、前記人形の揺すりを検知しそし
    て揺すりを検知したとき、揺すり要求信号を停止するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  72. 【請求項72】 さらに、前記揺すり要求信号発生手段と連絡し、間隔を
    おいて揺すり要求信号の発生を開始するための揺すり要求間隔タイマーを含む、
    請求項71記載の幼児シミュレーター。
  73. 【請求項73】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少な
    くとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号受
    信手段および前記揺すり要求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手
    段により受信されるまで揺すり要求信号の停止を防止するために有効である手段
    を含む生徒識別システムを含む、請求項71記載の幼児シミュレーター。
  74. 【請求項74】 前記生徒識別システムは音声認識システムを含む、請求
    項73記載の幼児シミュレーター。
  75. 【請求項75】 前記生徒識別システムは指紋認識システムを含む、請求
    項73記載の幼児シミュレーター。
  76. 【請求項76】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信号
    を伝達するために有効である鍵穴を含む、請求項73記載の幼児シミュレーター
  77. 【請求項77】 さらに、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達す
    るために有効である識別鍵を含み、前記識別鍵は前記識別鍵を選択した生徒に取
    り付けるための手段と、および前記選択した生徒からの前記識別鍵の取り外しを
    示すための手段を含む、請求項76記載の幼児シミュレーター。
  78. 【請求項78】 さらに、揺すり要求状態の持続期間を測定および記録す
    るために有効である手段を含む、請求項71記載の幼児シミュレーター。
  79. 【請求項79】 さらに、指定期間内に生じる全ての揺すり要求状態の持
    続期間の総和を測定および記録するために有効である手段を含む、請求項71記
    載の幼児シミュレーター。
  80. 【請求項80】 さらに、指定期間内に生じる各々かつ一切の揺すり要求
    状態の持続期間を測定および別々に記録するために有効である手段を含む、請求
    項71記載の幼児シミュレーター。
  81. 【請求項81】 さらに、前記揺すり要求信号発生手段と連絡し、揺すり
    要求状態の持続期間が増加するにつれて揺すり要求信号の強度を段階的に増大す
    るための手段を含む、請求項71記載の幼児シミュレーター。
  82. 【請求項82】 前記揺すり要求信号強度増大手段は、揺すり要求信号の
    強度を少なくとも二つのより高い強度の揺すり要求信号に段階的に増大するため
    に有効である、請求項81記載の幼児シミュレーター。
  83. 【請求項83】 前記幼児シミュレーターは幼児のおおよその形状および
    重量を有する、請求項71記載の幼児シミュレーター。
  84. 【請求項84】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を満
    たすための人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源がアク
    セスされたことを示すための手段を含む、請求項71記載の幼児シミュレーター
  85. 【請求項85】 知覚可能な揺すり要求信号は可聴な泣き声、可聴なしく
    しく泣き、いらいらすること、およびそれらの組み合わせから選択される信号と
    して表される、請求項71記載の幼児シミュレーター。
  86. 【請求項86】 前記揺すり要求信号停止手段は、揺すりが連続的に検知
    される限りにおいて揺すり要求信号を抑制するためにのみ有効であり、また前記
    幼児シミュレーターはさらに、前記揺すり要求信号発生手段と連絡し、揺すり期
    間の終わりでゆすり要求信号の発生を終了するための揺すり要求持続期間タイマ
    ーを含む、請求項71記載の幼児シミュレーター。
  87. 【請求項87】 揺すり期間の持続期間はランダムに変化して、所定の時
    間間隔範囲内におさまる時間の間持続する、請求項86記載の幼児シミュレータ
    ー。
  88. 【請求項88】 揺すり期間の持続期間は所定の値である、請求項86記
    載の幼児シミュレーター。
  89. 【請求項89】 さらに、指定期間の始まりで揺すり期間の潜在的な持続
    期間を調節するための手段を含む、請求項87記載の幼児シミュレーター。
  90. 【請求項90】 揺すり期間持続期間調節手段は、揺すり期間持続期間を
    、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三つ
    の持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼児シ
    ミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話要求
    を模倣するようにプログラムされることができる、請求項89記載の幼児シミュ
    レーター。
  91. 【請求項91】 さらに、指定期間の始まりで揺すり期間の持続期間を調
    節するための手段を含む、請求項88記載の幼児シミュレーター。
  92. 【請求項92】 前記揺すり期間持続期間調節手段は、揺すり期間持続期
    間を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも
    三つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼
    児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話
    要求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項91記載の幼児シ
    ミュレーター。
  93. 【請求項93】 揺すり期間の持続期間は2ないし60分であり、揺すり
    期間について統計的に好ましくは5ないし20分である、請求項87記載の幼児
    シミュレーター。
  94. 【請求項94】 一連の揺すり要求信号の発生間の時間間隔はランダムに
    変化して所定の時間範囲内で生じる、請求項72記載の幼児シミュレーター。
  95. 【請求項95】 一連の揺すり要求信号の発生間の時間間隔は所定の値で
    ある、請求項72記載の幼児シミュレーター。
  96. 【請求項96】 さらに、指定期間の始まりで一連の揺すり要求信号の発
    生間の時間間隔の潜在的な持続期間を調節するための手段を含み、それにより、
    指定期間の間に前記揺すり要求システムにより発生される揺すり要求信号の潜在
    的な数は対応して増加または減少させられる、請求項94記載の幼児シミュレー
    ター。
  97. 【請求項97】 前記揺すり要求間隔持続期間調節手段は、一連の揺すり
    要求信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持
    続期間からなる少なくとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効で
    あり、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および
    困難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる
    、請求項96記載の幼児シミュレーター。
  98. 【請求項98】 さらに、指定期間の始まりで一連の揺すり要求信号の発
    生間の時間間隔の持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間
    の間に前記揺すり要求システムにより発生される揺すり要求信号の数は対応して
    増加または減少させられる、請求項95記載の幼児シミュレーター。
  99. 【請求項99】 前記揺すり要求時間間隔持続期間調節手段は、一連の揺
    すり要求信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長
    い持続期間からなる少なくとも三つの時間間隔の一つに調節するために有効であ
    り、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困
    難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、
    請求項98記載の幼児シミュレーター。
  100. 【請求項100】 一連の揺すり要求信号の発生間の時間間隔は1ないし
    6時間である、請求項72記載の幼児シミュレーター。
  101. 【請求項101】 一連の揺すり要求信号の発生間の時間間隔は、最短1
    ないし2時間と最長4ないし6時間の間である、請求項94記載の幼児シミュレ
    ーター。
  102. 【請求項102】 一連の揺すり要求信号の発生間の時間間隔は、時間間
    隔ごとに変化する、請求項100記載の幼児シミュレーター。
  103. 【請求項103】 前記揺すり検知手段は前記人形内の運動センサである
    、請求項71記載の幼児シミュレーター。
  104. 【請求項104】 前記揺すり要求システムは、所定の値よりも小さい加
    速度が検知されたときのみ、揺すり要求信号の発生を抑制するように構成および
    配置され、それにより、前記幼児シミュレーターの虐待扱いは揺すり要求信号の
    発生を抑制しない、請求項86記載の幼児シミュレーター。
  105. 【請求項105】 (a)人形と、 (b)哺乳要求状態を周期的に成すための前記人形内の哺乳要求システムであっ
    て、少なくとも (1)知覚可能な哺乳要求信号を発生するための手段と、および (2)前記哺乳要求信号発生手段と連絡し、哺乳信号の受信に応答して哺乳要
    求信号を停止するための手段 を含む哺乳要求システムと、 (c)哺乳要求信号を停止するために前記人形に対して連絡的な近位に位置付け
    されるとき、哺乳信号を前記哺乳要求信号停止手段に伝達するために有効である
    手段と、および (d)オクビ要求状態を成すための前記人形内のオクビ要求システムであって、
    少なくとも (1)知覚可能なオクビ要求信号を発生するための手段と、 (2)前記哺乳要求システムおよび前記オクビ要求信号発生手段の双方と連絡
    し、哺乳信号が前記哺乳要求システムにより受信された後にオクビ要求信号の発
    生を開始するための手段と、および (3)前記オクビ要求信号発生手段と連絡し、前記人形の背中たたきを検知し
    て、そして背中たたきが検知されたとき、オクビ要求信号を停止するための手段
    を含むオクビ要求システム を含む、幼児シミュレーター。
  106. 【請求項106】 (a)人形と、 (b)哺乳要求状態を周期的に成すための前記人形内の哺乳要求システムであっ
    て、少なくとも (1)知覚可能な哺乳要求信号を発生するための手段と、 (2)前記哺乳要求信号発生手段と連絡し、哺乳期間の終わりで哺乳要求信号
    の発生を終了するための哺乳要求持続期間タイマーと、および (3)前記哺乳要求信号発生手段と連絡し、哺乳信号の連続的な受信により哺
    乳要求信号を抑制するための手段 を含む哺乳要求システムと、 (c)哺乳要求信号を停止するために前記人形に対して連絡的な近位に位置付け
    されるとき、哺乳信号を前記哺乳要求信号停止手段に伝達するために有効である
    手段と、および (d)オクビ要求状態を成すための前記人形内のオクビ要求システムであって、
    少なくとも (1)知覚可能なオクビ要求信号を発生するための手段と、 (2)前記哺乳要求システムおよび前記オクビ要求信号発生手段の双方と連絡
    し、哺乳期間後にオクビ要求信号の発生を開始するためのオクビ要求信号の発生
    を開始する手段と、および (3)前記オクビ要求信号発生手段と連絡し、前記人形の背中たたきを検知し
    、そして背中たたきが検知されたとき、オクビ要求信号を停止するための手段 を含むオクビ要求システム を含む、幼児シミュレーター。
  107. 【請求項107】 さらに、前記哺乳要求信号発生手段と連絡し、間隔を
    おいて哺乳要求信号の発生を開始するための哺乳要求間隔タイマーを含む、請求
    項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  108. 【請求項108】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少
    なくとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号
    受信手段および前記哺乳要求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手
    段により受信されるまで哺乳要求信号の停止を防止するために有効である手段を
    含む生徒識別システムを含む、請求項105または106に記載の幼児シミュレ
    ーター。
  109. 【請求項109】 前記生徒識別システムは音声認識システムを含む、請
    求項108記載の幼児シミュレーター。
  110. 【請求項110】 前記生徒識別システムは指紋認識システムを含む、請
    求項108記載の幼児シミュレーター。
  111. 【請求項111】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信
    号を伝達するために有効である鍵穴を含む、請求項108記載の幼児シミュレー
    ター。
  112. 【請求項112】 さらに、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達
    するために有効である識別鍵を含み、前記識別鍵は前記識別鍵を選択した生徒に
    取り付けるための手段と、および前記選択した生徒からの前記識別鍵の取り外し
    を示すための手段を含む、請求項111記載の幼児シミュレーター。
  113. 【請求項113】 さらに、哺乳要求状態の持続期間を測定および記録す
    るために有効である手段を含む、請求項105または106に記載の幼児シミュ
    レーター。
  114. 【請求項114】 さらに、前記哺乳要求信号発生手段と連絡し、哺乳要
    求状態の持続期間が増加するにつれて哺乳要求信号の強度を段階的に増大するた
    めの手段を含む、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  115. 【請求項115】 前記哺乳要求信号強度増大手段は、哺乳要求信号の強
    度を少なくとも二つのより高い強度の哺乳要求信号に段階的に増大するために有
    効である、請求項114記載の幼児シミュレーター。
  116. 【請求項116】 さらに、前記オクビ要求信号発生手段と連絡し、オク
    ビ要求状態の持続期間が増加するにつれてオクビ要求信号の強度を段階的に増加
    するための手段を含む、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター
  117. 【請求項117】 前記オクビ要求信号強度増大手段は、オクビ要求信号
    の強度を少なくとも二つのより高い強度のオクビ要求信号に段階的に増大するた
    めに有効である、請求項116記載の幼児シミュレーター。
  118. 【請求項118】 前記幼児シミュレーターは幼児のおおよその形状およ
    び重量を有する、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  119. 【請求項119】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を
    満たすための人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源がア
    クセスされたことを示すための手段を含む、請求項105または106に記載の
    幼児シミュレーター。
  120. 【請求項120】 前記知覚可能な哺乳要求信号は可聴な泣き声、可聴な
    吸い込み、外側に伸ばした腕およびそれらの組み合わせから選択される信号とし
    て表される、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  121. 【請求項121】 哺乳期間の持続期間はランダムに変化して、所定の時
    間範囲内におさまる時間の間持続する、請求項106記載の幼児シミュレーター
  122. 【請求項122】 哺乳期間の持続期間は所定の値である、請求項106
    記載の幼児シミュレーター。
  123. 【請求項123】 さらに、指定期間の始まりで哺乳期間の潜在的な持続
    期を調節するための手段を含む、請求項121記載の幼児シミュレーター。
  124. 【請求項124】 哺乳期間持続期間調節手段は、哺乳期間持続期間を、
    短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三つの
    持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼児シミ
    ュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話要求を
    模倣するようにプログラムされることができる、請求項123記載の幼児シミュ
    レーター。
  125. 【請求項125】 さらに、指定期間の始まりで哺乳期間の持続期間を調
    節するための手段を含む、請求項122記載の幼児シミュレーター。
  126. 【請求項126】 前記哺乳期間持続期間調節手段は、哺乳期間持続期間
    を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三
    つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼児
    シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話要
    求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項125記載の幼児シ
    ミュレーター。
  127. 【請求項127】 一連の哺乳要求信号の発生間の時間間隔はランダムに
    変化して、所定の時間範囲内で生じる、請求項107記載の幼児シミュレーター
  128. 【請求項128】 一連の哺乳要求信号の発生間の時間間隔は所定の値で
    ある、請求項107記載の幼児シミュレーター。
  129. 【請求項129】 さらに、指定期間の始まりで一連の哺乳要求信号の発
    生間の時間間隔の潜在的な持続期間を調節するための手段を含み、それにより、
    指定期間の間に前記哺乳要求システムにより発生される哺乳要求信号の潜在的な
    数は対応して増加または減少させられる、請求項127記載の幼児シミュレータ
    ー。
  130. 【請求項130】 前記哺乳要求間隔持続期間調節手段は、一連の哺乳要
    求信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続
    期間からなる少なくとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効であ
    り、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困
    難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、
    請求項129記載の幼児シミュレーター。
  131. 【請求項131】 さらに、指定期間の始まりで一連の哺乳要求信号の発
    生間の時間間隔の持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間
    の間に前記哺乳要求システムにより発生される哺乳要求信号の数は対応して増加
    または減少させられる、請求項128記載の幼児シミュレーター。
  132. 【請求項132】 前記哺乳要求時間間隔持続期間調節手段は、一連の哺
    乳要求信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い
    持続期間からなる少なくとも三つの時間間隔の一つに調節するために有効であり
    、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難
    な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、請
    求項131記載の幼児シミュレーター。
  133. 【請求項133】 前記哺乳要求信号抑制手段は、前記哺乳信号伝達手段
    が生徒により偏向手段に対する前記人形に対して連絡的な位置において連続的に
    保持される限りにおいてのみ哺乳期間の間に哺乳要求信号を抑制するために有効
    である、請求項106記載の幼児シミュレーター。
  134. 【請求項134】 前記哺乳信号伝達手段はビンの標識を有する鍵である
    、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  135. 【請求項135】 前記人形は口部を有し、また前記哺乳信号伝達手段は
    哺乳信号を哺乳要求信号停止手段に伝達するために前記人形の前記口部内に挿入
    されるように構成および配置されるビンである、請求項105または106に記
    載の幼児シミュレーター。
  136. 【請求項136】 さらに、オクビ要求状態の持続期間を測定および記録
    するために有効である手段を含む、請求項105または106に記載の幼児シミ
    ュレーター。
  137. 【請求項137】 さらに、指定期間内に生じる全てのオクビ要求状態の
    持続期間の総和を測定および記録するために有効である手段を含む、請求項10
    5または106に記載の幼児シミュレーター。
  138. 【請求項138】 さらに、指定期間内に生じる各々かつ一切のオクビ要
    求状態の持続期間を測定および別々に記録するために有効である手段を含む、請
    求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  139. 【請求項139】 さらに、オクビ要求信号発生手段と連絡し、オクビ期
    間の終わりにオクビ要求信号の発生を終了するためのオクビ要求持続期間タイマ
    ーを含む、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  140. 【請求項140】 知覚可能なオクビ要求信号は可聴な泣き声、可聴なし
    くしく泣き、いらいらすることおよびそれらの組み合わせから選択される信号と
    して表される、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  141. 【請求項141】 前記オクビ要求信号停止手段は、連続的な背中たたき
    の検知によりオクビ要求信号を抑制するためにのみ有効であり、また前記幼児シ
    ミュレーターはさらに、前記オクビ要求信号発生手段と連絡し、オクビ期間の終
    わりでオクビ要求信号の発生を終了するためのオクビ要求持続期間タイマーを含
    む、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  142. 【請求項142】 オクビ期間の持続期間はランダムに変化して、所定の
    時間範囲内におさまる時間の間持続する、請求項141記載の幼児シミュレータ
    ー。
  143. 【請求項143】 オクビ期間の持続期間は所定の値である、請求項14
    1記載の幼児シミュレーター。
  144. 【請求項144】 さらに、指定期間の始まりでオクビ期間の潜在的な持
    続期を調節するための手段を含む、請求項142記載の幼児シミュレーター。
  145. 【請求項145】 オクビ期間持続期間調節手段は、オクビ期間持続期間
    を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三
    つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼児
    シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話要
    求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項144記載の幼児シ
    ミュレーター。
  146. 【請求項146】 さらに、指定期間の始まりでオクビ期間の持続期間を
    調節するための手段を含む、請求項143記載の幼児シミュレーター。
  147. 【請求項147】 前記オクビ期間持続期間調節手段は、オクビ期間持続
    期間を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくと
    も三つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記
    幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世
    話要求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項146記載の幼
    児シミュレーター。
  148. 【請求項148】 オクビ期間の持続期間は2ないし60分である、請求
    項142記載の幼児シミュレーター。
  149. 【請求項149】 オクビ期間の持続期間は5ないし20分である、請求
    項143記載の幼児シミュレーター。
  150. 【請求項150】 知覚可能な哺乳要求信号と知覚可能なオクビ要求信号
    とは知覚的に異なる信号である、請求項105または106に記載の幼児シミュ
    レーター。
  151. 【請求項151】 さらに、オクビ要求信号開始手段と連絡し、哺乳−オ
    クビ遅延期間のためにオクビ要求信号の発生を遅延するためのオクビ要求遅延タ
    イマーを含む、請求項105または106に記載の幼児シミュレーター。
  152. 【請求項152】 哺乳−オクビ遅延期間はランダムに変化して、所定の
    時間範囲内におさまる、請求項151記載の幼児シミュレーター。
  153. 【請求項153】 哺乳−オクビ遅延期間は所定に変化する、請求項15
    1記載の幼児シミュレーター。
  154. 【請求項154】 哺乳−オクビ遅延期間は0ないし30分であり、遅延
    期間について統計的に好ましくは約2ないし10分である、請求項152記載の
    幼児シミュレーター。
  155. 【請求項155】 哺乳−オクビ遅延期間は0ないし30分である、請求
    項153記載の幼児シミュレーター。
  156. 【請求項156】 前記背中たたき検知手段は、背中たたきを検知して、
    そして背中たたきが連続する限りにおいてのみオクビ要求期間の間のオクビ要求
    信号を抑制するために有効である、請求項105または106に記載の幼児シミ
    ュレーター。
  157. 【請求項157】 前記背中たたき検知手段は前記人形内の運動センサで
    ある、請求項156記載の幼児シミュレーター。
  158. 【請求項158】 さらに(i)前記背中たたき検知手段と連絡し、オク
    ビ要求期間の間に前記幼児シミュレーターにより受信される実際の背中たたきの
    持続期間を記録するための手段と、および(ii)実際の背中たたき持続期間タ
    イマーおよびオクビ要求持続期間タイマーと連絡し、実際の背中たたきの最短持
    続期間が記録されたときにのみ、オクビ要求期間の終わりで可聴なオクビを発生
    するための手段を含む、請求項139記載の幼児シミュレーター。
  159. 【請求項159】 オクビ要求信号発生手段は、前記人形の背中たたきを
    検知するための手段によりのみ停止されることができる、請求項105または1
    06に記載の幼児シミュレーター。
  160. 【請求項160】 オクビ要求信号の発生を開始するための手段は、いず
    れの感知した環境条件とも独立にオクビ要求信号の発生を開始する、請求項10
    5または106に記載の幼児シミュレーター。
  161. 【請求項161】 オクビ要求状態は哺乳信号が哺乳要求システムにより
    受信される各々かつ一切の時に開始される、請求項105または106に記載の
    幼児シミュレーター。
  162. 【請求項162】 オクビ要求状態は選択した哺乳期間後にのみ開始され
    る、請求項106記載の幼児シミュレーター。
  163. 【請求項163】 (a)人形と、 (b)請求状態を周期的に成すための前記人形内の請求システムであって、少な
    くとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、および (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段 を含む請求システムと、 (c)満足信号を前記請求信号停止手段に伝達して、そして前記人形との特定の
    相互作用を要求する請求信号を停止するために有効である手段と、および (d)少なくとも一つのむずがり状態を成すための前記人形内のむずがりシステ
    ムであって、少なくとも (1)知覚可能なむずがり信号を発生するための手段と、 (2)前記むずがり信号発生手段と連絡し、むずがり信号の発生を開始するた
    めのむずがり事態タイマーと、および (3)むずかり信号発生手段と連絡し、むずがり期間の終わりでむずがり信号
    の発生を終了するためのむずがり事態持続期間タイマーと、 を含み、 (4)むずがり信号は前記人形と相互作用することによりむずがり期間の間に
    停止されることができない むずがりシステム を含む、幼児シミュレーター。
  164. 【請求項164】 前記むずがり事態タイマーは間隔をおいてむずがり信
    号を発生し、また前記幼児シミュレーターはさらに、前記請求信号発生手段と連
    絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始するための請求間隔タイマーを含む、
    請求項163記載の幼児シミュレーター。
  165. 【請求項165】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少
    なくとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号
    受信手段および前記請求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手段に
    より受信されるまで請求信号の停止を防止するために有効である手段を含む生徒
    識別システムを含む、請求項163記載の幼児シミュレーター。
  166. 【請求項166】 前記識別信号受信手段は音声認識システムを含む、請
    求項165記載の幼児シミュレーター。
  167. 【請求項167】 前記識別信号受信手段は指紋認識システムを含む、請
    求項165記載の幼児シミュレーター。
  168. 【請求項168】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信
    号を伝達するために有効である鍵穴を含む、請求項165記載の幼児シミュレー
    ター。
  169. 【請求項169】 さらに、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達
    するために有効である識別鍵を含み、前記識別鍵は前記識別鍵を選択した生徒に
    取り付けるための手段と、および前記選択した生徒からの前記識別鍵の取り外し
    を示すための手段を含む、請求項168記載の幼児シミュレーター。
  170. 【請求項170】 さらに、請求状態の持続期間を測定および記録するた
    めに有効である手段を含む、請求項163または164に記載の幼児シミュレー
    ター。
  171. 【請求項171】 さらに、前記請求信号発生手段と連絡し、請求状態の
    持続期間が増加するにつれて請求信号の強度を段階的に増大するための手段を含
    む、請求項163記載の幼児シミュレーター。
  172. 【請求項172】 前記幼児シミュレーターは幼児のおおよその形状およ
    び重量を有する、請求項163記載の幼児シミュレーター。
  173. 【請求項173】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を
    満たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源
    がアクセスされたことを示すための手段を含む、請求項163記載の幼児シミュ
    レーター。
  174. 【請求項174】 知覚可能な請求信号は可聴な信号として表される、請
    求項163記載の幼児シミュレーター。
  175. 【請求項175】 前記請求信号停止手段は満足信号の受信に応答して請
    求信号を抑制するためにのみ有効であり、また前記幼児シミュレーターはさらに
    、前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を終了す
    るための請求持続期間タイマーを含む、請求項164記載の幼児シミュレーター
  176. 【請求項176】 請求期間の持続期間はランダムに変化して、所定の時
    間範囲内におさまる時間の間持続する、請求項175記載の幼児シミュレーター
  177. 【請求項177】 請求期間の持続期間は所定の値である、請求項175
    記載の幼児シミュレーター。
  178. 【請求項178】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の潜在的な持続
    期間を調節するための手段を含む、請求項176記載の幼児シミュレーター。
  179. 【請求項179】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の持続期間を調
    節するための手段を含む、請求項177記載の幼児シミュレーター。
  180. 【請求項180】 一連の請求信号の発生間の時間間隔はランダムに変化
    して、所定の時間範囲内で生じる、請求項164記載の幼児シミュレーター。
  181. 【請求項181】 一連の請求信号の発生間の時間間隔は所定の値である
    、請求項164記載の幼児シミュレーター。
  182. 【請求項182】 さらに、指定期間の始まりで一連の請求信号の発生間
    の時間間隔の潜在的な持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定
    期間の間に請求システムにより発生される請求信号の潜在的な数は対応して増加
    または減少させられる、請求項180記載の幼児シミュレーター。
  183. 【請求項183】 さらに、指定期間の始まりで一連の請求信号の発生間
    の時間間隔の持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間の間
    に請求システムにより発生される請求信号の潜在的な数は対応して増加または減
    少させられる、請求項181記載の幼児シミュレーター。
  184. 【請求項184】 前記請求信号停止手段は、前記満足信号伝達手段が生
    徒により偏向手段に対して前記人形に関して連絡的な位置に連続的に保持される
    限りにおいてのみ、請求期間の間に請求信号を抑制するために有効である、請求
    項175記載の幼児シミュレーター。
  185. 【請求項185】 さらに、(i)前記人形の取扱いを検知するための手
    段と、および(ii)前記むずがり信号発生手段と連絡し、むずがり信号の開始
    と取扱いの検知との間の時間の期間が増加するにつれてむずがり信号の強度を段
    階的に増大するための手段を含む、請求項163記載の幼児シミュレーター。
  186. 【請求項186】 前記むずがり信号強度増大手段は、むずがり信号の強
    度を少なくとも二つのより高い強度のむずがり信号に段階的に増大するために有
    効である、請求項185記載の幼児シミュレーター。
  187. 【請求項187】 前記取扱い検知手段は前記人形内の運動センサである
    、請求項185記載の幼児シミュレーター。
  188. 【請求項188】 知覚可能なむずがり信号は、可聴な泣き声、可聴なし
    くしく泣き、可聴なぐずり、可聴なせき、いらいらすることおよびそれらの組み
    合わせからなる群より選択される信号として表される、請求項163記載の幼児
    シミュレーター。
  189. 【請求項189】 むずがり期間の持続期間はランダムに変化して、所定
    の時間範囲内におさまる時間の間持続する、請求項163記載の幼児シミュレー
    ター。
  190. 【請求項190】 むずがり期間の持続期間は所定の値である、請求項1
    63記載の幼児シミュレーター。
  191. 【請求項191】 さらに、指定期間の始まりでむずがり期間の潜在的な
    持続期間を調節するための手段を含む、請求項189記載の幼児シミュレーター
  192. 【請求項192】 前記むずがり期間持続期間調節手段は、むずがり期間
    持続期間を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少な
    くとも三つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、
    前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的
    な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項191記載
    の幼児シミュレーター。
  193. 【請求項193】 さらに、指定期間の始まりでむずがり期間の持続期間
    を調節するための手段を含む、請求項190記載の幼児シミュレーター。
  194. 【請求項194】 前記むずがり期間持続期間調節手段は、むずがり期間
    持続期間を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少な
    くとも三つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、
    前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的
    な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項193記載
    の幼児シミュレーター。
  195. 【請求項195】 むずがり期間の持続期間は2ないし60分である、請
    求項189記載の幼児シミュレーター。
  196. 【請求項196】 むずがり期間の持続期間は5ないし20分である、請
    求項190記載の幼児シミュレーター。
  197. 【請求項197】 一連のむずがり信号の発生間の時間間隔はランダムに
    変化して、所定の時間範囲内で生じる、請求項164記載の幼児シミュレーター
  198. 【請求項198】 一連のむずがり信号の発生間の時間間隔は所定の値で
    ある、請求項164記載の幼児シミュレーター。
  199. 【請求項199】 さらに、指定期間の始まりで一連のむずがり信号の発
    生間の時間間隔の潜在的な持続期間を調節するための手段を含み、それにより、
    指定期間の間に前記むずがりシステムにより発生および表現されるむずがり信号
    の潜在的な数は対応して増加または減少させられる、請求項197記載の幼児シ
    ミュレーター。
  200. 【請求項200】 前記むずがり時間間隔持続期間調節手段は、一連のむ
    ずがり信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い
    持続期間からなる少なくとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効
    であり、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児およ
    び困難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができ
    る、請求項199記載の幼児シミュレーター。
  201. 【請求項201】 さらに、指定期間の始まりで一連のむずがり信号の発
    生間の時間間隔の持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間
    の間にむずがりシステムにより発生されるむずがり信号の数は対応して増加また
    は減少させられる、請求項198記載の幼児シミュレーター。
  202. 【請求項202】 前記むずがり時間間隔持続期間調節手段は、一連のむ
    ずがり信号の発生間の時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い
    持続期間からなる少なくとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効
    であり、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児およ
    び困難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができ
    る、請求項201記載の幼児シミュレーター。
  203. 【請求項203】 一連のむずがり信号の発生間の時間間隔は1ないし4
    8時間である、請求項164記載の幼児シミュレーター。
  204. 【請求項204】 一連のむずがり信号の発生間の時間間隔は最短1ない
    し4時間と最長8ないし48時間の間であり、時間間隔について統計的に好まし
    くはおおよそ8ないしおおよそ24時間である、請求項180記載の幼児シミュ
    レーター。
  205. 【請求項205】 請求信号およびむずがり信号は同一の知覚可能な信号
    として表される、請求項163記載の幼児シミュレーター。
  206. 【請求項206】 請求信号およびむずがり信号は異なる強度を有する実
    質的に同一の信号として表される、請求項163記載の幼児シミュレーター。
  207. 【請求項207】 請求信号およびむずがり信号は知覚可能な異なる信号
    として表される、請求項163記載の幼児シミュレーター。
  208. 【請求項208】 (a)人形と、 (b)請求状態を周期的に成すための前記人形内の請求システムであって、少な
    くとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、前記人形との予め定められた単一の物
    理的相互作用によりのみ生成される満足信号の受信に応答して請求信号を停止す
    るための手段 を含む請求システムと、および (c)喜び状態を信号で知らせるための前記人形内のフィードバックシステムで
    あって、少なくとも (1)知覚可能な喜び信号を発生するための手段と、および (2)前記請求システムおよび前記喜び信号発生手段の双方と連絡し、満足信
    号が前記請求システムにより受信された後にのみ喜び信号の発生を開始するため
    に有効である喜び信号の発生を開始するための手段 を含むフィードバックシステム を含む、幼児シミュレーター。
  209. 【請求項209】 (a)人形と、 (b)請求状態を成すための前記人形内の請求システムであって、少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)満足信号を受信し、そして満足信号の受信により請求信号を停止するた
    めの手段と、および (3)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
    信号の受信まで測定される各々の請求状態の持続期間を測定および記録するため
    の手段 を含む請求システムと、 (c)喜び状態を信号で知らせるための前記人形内のフィードバックシステムで
    あって、少なくとも (1)知覚可能な満足信号を発生するための手段と、 (2)前記請求システムおよび喜び信号発生手段の双方と連絡し、満足信号が
    前記請求システムにより受信された後にのみ喜び信号の発生を開始するための喜
    び信号の発生を開始するための手段 を含むフィードバックシステム を含む、幼児シミュレーター。
  210. 【請求項210】 さらに、前記人形に対して連絡的な近位に位置付けさ
    れたとき、満足信号を前記請求信号停止手段に伝達するために有効である手段を
    含む、請求項208または209に記載の幼児シミュレーター。
  211. 【請求項211】 さらに、前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおい
    て請求信号の発生を開始するための請求間隔タイマーを含む、請求項208また
    は209に記載の幼児シミュレーター。
  212. 【請求項212】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少
    なくとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号
    受信手段および前記請求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手段に
    より受信されるまで請求信号の停止を防止するために有効である手段を含む生徒
    識別システムを含む、請求項208または209に記載の幼児シミュレーター。
  213. 【請求項213】 前記識別信号受信手段は音声認識システムを含む、請
    求項212記載の幼児シミュレーター。
  214. 【請求項214】 前記識別信号受信手段は指紋認識システムを含む、請
    求項212記載の幼児シミュレーター。
  215. 【請求項215】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信
    号を伝達するために有効である鍵穴を含む、請求項212記載の幼児シミュレー
    ター。
  216. 【請求項216】 さらに、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達
    するために有効である識別鍵を含み、前記識別鍵は前記識別鍵を選択した生徒に
    取り付けるための手段と、および前記選択した生徒からの前記識別鍵の取り外し
    を示すための手段を含む、請求項215記載の幼児シミュレーター。
  217. 【請求項217】 さらに、請求状態の持続期間を測定および記録するた
    めに有効である手段を含む、請求項208記載の幼児シミュレーター。
  218. 【請求項218】 さらに、前記請求信号発生手段と連絡し、請求状態の
    持続期間が増加するにつれて請求信号の強度を段階的に増大するための手段を含
    む、請求項208または209に記載の幼児シミュレーター。
  219. 【請求項219】 前記幼児シミュレーターは幼児のおおよその形状およ
    び重量を有する、請求項208または209に記載の幼児シミュレーター。
  220. 【請求項220】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を
    満たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源
    がアクセスされたことを示すための手段を含む、請求項208または209に記
    載の幼児シミュレーター。
  221. 【請求項221】 知覚可能な請求信号は可聴な信号として表される、請
    求項208または209記載の幼児シミュレーター。
  222. 【請求項222】 前記請求信号停止手段は満足信号の受信に応答して請
    求信号を抑制するためにのみ有効であり、また前記幼児シミュレーターはさらに
    、前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を終了す
    るための請求持続期間タイマーを含む、請求項208または209に記載の幼児
    シミュレーター。
  223. 【請求項223】 請求期間の持続期間はランダムに変化して、所定の時
    間範囲内におさまる時間の間持続する、請求項222記載の幼児シミュレーター
  224. 【請求項224】 請求期間の持続期間は所定の値である、請求項222
    記載の幼児シミュレーター。
  225. 【請求項225】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の潜在的な持続
    期間を調節するための手段を含む、請求項223記載の幼児シミュレーター。
  226. 【請求項226】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の持続期間を調
    節するための手段を含む、請求項224記載の幼児シミュレーター。
  227. 【請求項227】 知覚可能な喜び信号は、可聴な笑い声、可聴なむにゃ
    むにゃ言い、可聴なため息、笑み、付属器官の運動およびそれらの組み合わせか
    らなる群より選択される信号として表される、請求項208または209に記載
    の幼児シミュレーター。
  228. 【請求項228】 さらに、前記喜び信号開始手段と連絡し、満足信号が
    請求システムにより受信された後に満足感遅延期間の間喜び信号の発生の始まり
    を遅延するための喜び信号遅延タイマーを含む、請求項208または209に記
    載の幼児シミュレーター。
  229. 【請求項229】 満足感遅延期間はランダムに変化して、所定の時間範
    囲内におさまる、請求項228記載の幼児シミュレーター。
  230. 【請求項230】 満足感遅延期間は所定に変化する、請求項228記載
    の幼児シミュレーター。
  231. 【請求項231】 満足感遅延期間は最短0ないし2分と最長5ないし2
    0分の間であり、時間間隔について統計的に好ましくはおおよそ2ないしおおよ
    そ5分である、請求項229記載の幼児シミュレーター。
  232. 【請求項232】 満足感遅延期間は0ないし10分である、請求項23
    0記載の幼児シミュレーター。
  233. 【請求項233】 さらに、前記請求持続期間タイマーおよび前記喜び信
    号開始手段と連絡し、請求信号の終了後に満足感遅延期間の間喜び信号の発生の
    始まりを遅延するための喜び信号遅延タイマーを含む、請求項222記載の幼児
    シミュレーター。
  234. 【請求項234】 満足感遅延期間はランダムに変化して、所定の時間範
    囲内におさまる請求項233記載の幼児シミュレーター。
  235. 【請求項235】 満足感遅延期間は所定の値である、請求項233記載
    の幼児シミュレーター。
  236. 【請求項236】 (a)人形と、 (b)請求状態を成すための前記人形内の請求システムであって、少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、および (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段 を含む請求システムと、 (c)前記人形に対して連絡的な近位に位置付けされたとき、満足信号を前記請
    求信号停止手段に伝達するために有効である手段と、および (d)前記請求信号発生手段と連絡し、請求状態の持続期間が増加するにつれて
    請求信号の強度を段階的に増大するため手段 を含む、幼児シミュレーター。
  237. 【請求項237】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少
    なくとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号
    受信手段および前記請求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手段に
    より受信されるまで請求信号の停止を防止するために有効である手段を含む生徒
    識別システムを含む、請求項236記載の幼児シミュレーター。
  238. 【請求項238】 前記識別信号受信手段は音声認識システムを含む、請
    求項237記載の幼児シミュレーター。
  239. 【請求項239】 前記識別信号受信手段は指紋認識システムを含む、請
    求項237記載の幼児シミュレーター。
  240. 【請求項240】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信
    号を伝達するために有効である鍵穴を含む、請求項237記載の幼児シミュレー
    ター。
  241. 【請求項241】 さらに、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達
    するために有効である識別鍵を含み、前記識別鍵は前記識別鍵を選択した生徒に
    取り付けるための手段と、および前記選択した生徒からの前記識別鍵の取り外し
    を示すための手段を含む、請求項240記載の幼児シミュレーター。
  242. 【請求項242】 さらに、請求状態の持続期間を測定および記録するた
    めに有効である手段を含む、請求項236記載の幼児シミュレーター。
  243. 【請求項243】 さらに、指定期間内で生じる全ての請求状態の持続期
    間の総和を測定および記録するために有効である手段を含む、請求項236記載
    の幼児シミュレーター。
  244. 【請求項244】 さらに、指定期間内で生じる各々かつ一切の請求状態
    の持続期間を測定および別々に記録するために有効である手段を含む、請求項2
    36記載の幼児シミュレーター。
  245. 【請求項245】 前記幼児シミュレーターは幼児のおおよその形状およ
    び重量を有する、請求項236記載の幼児シミュレーター。
  246. 【請求項246】 前記請求信号増大手段は、請求信号の強度を少なくと
    も二つのより高い強度の請求信号に段階的に増大するために有効である、請求項
    236記載の幼児シミュレーター。
  247. 【請求項247】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を
    満たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源
    がアクセスされたことを示すための手段を含む、請求項236記載の幼児シミュ
    レーター。
  248. 【請求項248】 前記請求信号停止手段は満足信号の受信に応答して請
    求信号を抑制するためにのみ有効であり、また前記幼児シミュレーターはさらに
    、前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を終了す
    るための請求持続期間タイマーを含む、請求項236記載の幼児シミュレーター
  249. 【請求項249】 請求期間の持続期間はランダムに変化して、所定の時
    間範囲内におさまる時間の間持続する、請求項248記載の幼児シミュレーター
  250. 【請求項250】 請求期間の持続期間は所定の値である、請求項248
    記載の幼児シミュレーター。
  251. 【請求項251】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の潜在的な持続
    期間を調節するための手段を含む、請求項249記載の幼児シミュレーター。
  252. 【請求項252】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の潜在的な持続
    期間を調節するための手段を含む、請求項250記載の幼児シミュレーター。
  253. 【請求項253】 前記満足信号伝達手段は鍵である、請求項236記載
    の幼児シミュレーター。
  254. 【請求項254】 (a)人形と、 (b)請求状態を成すための前記人形内の請求システムであって、少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、および (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段 を含む請求システムと、および (c)前記人形内の生徒認識システムであって、少なくとも (1)認識信号を受信するための手段と、および (2)前記認識信号受信手段および前記請求システムと連絡し、満足信号が前
    記満足信号受信手段により受信されても認識信号が前記認識信号受信手段により
    受信されるまで請求信号の停止を防止するために有効である手段 を含む生徒識別システム を含む、幼児シミュレーター。
  255. 【請求項255】 (a)人形と、 (b)請求状態を成すための前記人形内の請求システムであって、少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)満足信号を受信し、そして満足信号の受信により請求信号を停止するた
    めの手段と、および (3)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
    信号の受信まで測定される各々の請求状態の持続期間を測定および記録するため
    の手段を含む請求システムと、および (c)前記人形内の生徒認識システムであって、少なくとも (1)認識信号を受信するための手段と、および (2)前記認識信号受信手段および前記請求システムと連絡し、満足信号が前
    記満足信号受信手段により受信されても知覚可能な請求信号が開始された後に認
    識信号が前記認識信号受信手段により受信されるまで、請求状態の持続期間の連
    続した測定を引き起こすために有効である手段 を含む生徒識別システム を含む、幼児シミュレーター。
  256. 【請求項256】 さらに、前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおい
    て請求信号の発生を開始するための請求間隔タイマーを含む、請求項254また
    は255に記載の幼児シミュレーター。
  257. 【請求項257】 前記識別信号受信手段は音声認識システムを含む、請
    求項254または255に記載の幼児シミュレーター。
  258. 【請求項258】 前記識別信号受信手段は指紋認識システムを含む、請
    求項254または255に記載の幼児シミュレーター。
  259. 【請求項259】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信
    号を伝達するために有効である鍵穴を含む、請求項254または255に記載の
    幼児シミュレーター。
  260. 【請求項260】 さらに、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達
    するために有効である識別鍵を含み、前記識別鍵は前記識別鍵を選択した生徒に
    取り付けるための手段と、および前記選択した生徒からの前記識別鍵の取り外し
    を示すための手段を含む、請求項259記載の幼児シミュレーター。
  261. 【請求項261】 (a)人形と、 (b)請求状態を周期的に成すための前記人形内の請求システムであって、少な
    くとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    抑制するための手段と、 (3)前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始す
    るための請求間隔タイマーと、 (4)前記請求間隔タイマーと連絡し、一連の請求信号の発生間の時間間隔の
    実際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間を調節するための手段と、 (5)前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を
    終了するための請求持続期間タイマーと、 (6)前記請求持続期間タイマーと連絡し、請求期間の実際の持続期間または
    統計的に起こり得る持続期間を調節するための手段 を含み、 (7)一連の請求信号の発生間の時間間隔の持続期間および請求期間の持続期
    間における調節は、一方の増加が他方の減少を併うように反対に関連している、
    幼児シミュレーター。
  262. 【請求項262】 前記請求間隔持続期間調節手段は、一連の請求信号の
    発生間の実際のまたは潜在的な時間間隔を、短い持続期間、平均的な持続期間お
    よび長い持続期間からなる少なくとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するた
    めに有効であり、それにより、前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な
    幼児および困難な幼児の相対的な世話要求を模倣するようにプログラムされるこ
    とができる、請求項261記載の幼児シミュレーター。
  263. 【請求項263】 前記請求間隔タイマーは一連の請求信号を所定の間隔
    時間範囲内でランダムに発生する、請求項261記載の幼児シミュレーター。
  264. 【請求項264】 前記請求間隔タイマーは一連の請求信号を複数の確定
    した計画から選択される確定した計画に基づいて発生する、請求項261記載の
    幼児シミュレーター。
  265. 【請求項265】 前記請求期間持続期間調節手段は、請求期間持続期間
    を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三
    つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼児
    シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話要
    求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項261記載の幼児シ
    ミュレーター。
  266. 【請求項266】 前記請求期間持続期間タイマーは所定の持続期間時間
    範囲内でランダムに変化するように請求期間の持続期間を定める、請求項261
    記載の幼児シミュレーター。
  267. 【請求項267】 前記請求期間持続期間タイマーは所定の値として請求
    期間の持続期間を定める、請求項261記載の幼児シミュレーター。
  268. 【請求項268】 (a)下記人形が暴露される周囲のタバコの煙を感知
    するために有効である感度を有する煙検知機を有する人形と、および (b)煙の検知を記録するために有効である手段 を含む、幼児シミュレーター。
  269. 【請求項269】 (a)下記人形が暴露される環境煙を感知するために
    有効である煙検知機を有する人形と、および (b)煙が検知されたとき、知覚可能な煙暴露信号を発生するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  270. 【請求項270】 さらに、煙が検知されたとき、知覚可能な煙暴露信号
    を発生するための手段を含む、請求項268記載の幼児シミュレーター。
  271. 【請求項271】 知覚可能な煙暴露信号は煙暴露期間を通して連続的に
    発生される、請求項269記載の幼児シミュレーター。
  272. 【請求項272】 さらに、前記煙暴露信号発生手段と連絡し、煙暴露期
    間の持続期間が増加するにつれて煙暴露信号の強度を段階的に増大するための手
    段を含む、請求項269記載の幼児シミュレーター。
  273. 【請求項273】 煙暴露信号強度増大手段は、煙暴露信号の強度を少な
    くとも一つのより高い強度の煙暴露信号に段階的に増大するために有効である、
    請求項272記載の幼児シミュレーター。
  274. 【請求項274】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項268記載の幼児シミュレーター。
  275. 【請求項275】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項269記載の幼児シミュレーター。
  276. 【請求項276】 さらに、前記シミュレーターのエネルギー要求を満た
    すための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源がア
    クセスされたことを示すための手段を含む、請求項268記載の幼児シミュレー
    ター。
  277. 【請求項277】 知覚可能な煙暴露信号は可聴な泣き声またはせきとし
    て表される、請求項269記載の幼児シミュレーター。
  278. 【請求項278】 前記煙検知機は前記人形内に保有され、また前記煙検
    知機へのアクセスは制限されている、請求項268または269に記載の幼児シ
    ミュレーター。
  279. 【請求項279】 さらに、前記煙検知機がアクセスされたことを示すた
    めの手段を含む、請求項278記載の幼児シミュレーター。
  280. 【請求項280】 前記煙検知記録手段は、煙が検知された少なくとも最
    初の場合を記録するために有効である、請求項268記載の幼児シミュレーター
  281. 【請求項281】 前記煙検知記録手段は、煙暴露期間の総数を記録する
    ために有効である、請求項269記載の幼児シミュレーター。
  282. 【請求項282】 前記煙検知記録手段は、各々の煙暴露期間の持続期間
    を記録するために有効である、請求項271記載の幼児シミュレーター。
  283. 【請求項283】 (a)(i)下記人形に対する虐待衝撃を感知するた
    めの手段と、および(ii)短時間の虐待衝撃事態と長時間の虐待衝撃事態との
    間を区別するための手段を有する人形と、および (b)感知した虐待衝撃を短時間の虐待衝撃事態または長時間の虐待衝撃事態と
    して記録するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  284. 【請求項284】 (a)(i)下記人形に対する虐待衝撃を感知するた
    めの手段と、および(ii)短時間の虐待衝撃事態と長時間の虐待衝撃事態との
    間を区別するための手段を有する人形と、および (b)前記虐待衝撃感知手段と連絡し、虐待衝撃が感知されたとき、知覚可能な
    衝撃苦痛信号を発生するための手段であって、短時間の虐待衝撃事態は長時間の
    虐待衝撃事態について発生される衝撃苦痛信号に対して異なる知覚可能な衝撃苦
    痛信号を発生する手段 を含む、幼児シミュレーター。
  285. 【請求項285】 さらに、前記虐待衝撃感知手段と連絡し、虐待衝撃が
    感知されたとき、知覚可能な衝撃苦痛信号を発生するための手段を含む、請求項
    283記載の幼児シミュレーター。
  286. 【請求項286】 短時間の虐待衝撃事態の感知は、長時間の虐待衝撃事
    態の感知により発生される衝撃苦痛信号に対して異なる知覚可能な衝撃苦痛信号
    を発生する、請求項285記載の幼児シミュレーター。
  287. 【請求項287】 知覚可能な苦痛信号は苦痛期間を通して発生される、
    請求項284または285に記載の幼児シミュレーター。
  288. 【請求項288】 さらに、前記虐待苦痛信号発生手段と連絡し、長時間
    の虐待衝撃事態の増加した持続期間に基づいて虐待衝撃苦痛信号の強度を段階的
    に増大するための手段を含む、請求項284または285に記載の幼児シミュレ
    ーター。
  289. 【請求項289】 衝撃苦痛信号強度増大手段は、衝撃苦痛信号の強度を
    少なくとも一つのより高い強度の衝撃苦痛信号に段階的に増大するために有効で
    ある、請求項288記載の幼児シミュレーター。
  290. 【請求項290】 前記人形は幼児の形状および重量を有する、請求項2
    83または284に記載の幼児シミュレーター。
  291. 【請求項291】 知覚可能な衝撃苦痛信号は可聴な泣き声または大きな
    泣き声として表される、請求項284または285に記載の幼児シミュレーター
  292. 【請求項292】 前記虐待衝撃記録手段は、指定期間内に生じる各々の
    短時間の虐待衝撃事態および長時間の虐待衝撃事態の少なくとも最初の発生を別
    々に記録するために有効である、請求項283記載の幼児シミュレーター。
  293. 【請求項293】 前記虐待衝撃記録手段は、指定期間内に生じる短時間
    の虐待衝撃事態の数および長時間の虐待衝撃事態の数を別々に記録するために有
    効である、請求項283記載の幼児シミュレーター。
  294. 【請求項294】 前記虐待衝撃感知手段および虐待衝撃記録手段は、各
    々の虐待衝撃事態の間に感知された少なくとも最大の衝撃力の強度を感知および
    記録するために有効である、請求項283記載の幼児シミュレーター。
  295. 【請求項295】 前記虐待衝撃感知手段および虐待衝撃記録手段は、虐
    待衝撃事態の間に前記幼児シミュレーターにより体験される穏やかなおよび激し
    い力を反映して、各々の虐待衝撃事態の間に感知された虐待衝撃力の少なくとも
    二つの水準で感知および記録するために有効である、請求項294記載の幼児シ
    ミュレーター。
  296. 【請求項296】 虐待衝撃記録手段は、虐待衝撃事態の持続期間を記録
    するために有効である、請求項285記載の幼児シミュレーター。
  297. 【請求項297】 短時間の虐待衝撃事態および長時間の虐待衝撃事態は
    、2ないし10秒で生じる区別の点で、虐待衝撃事態の持続期間に基づいて区別
    される、請求項283記載の幼児シミュレーター。
  298. 【請求項298】 (a)下記人形の刺激を感知するために有効である刺
    激センサを有する人形と、 (b)定義した時間を超える刺激の度合いを決定するための手段と、および (c)定義した時間を超える刺激の度合いが刺激の定義した許容可能な水準を超
    えるとき、過刺激事態を記録するために有効である手段 を含む、幼児シミュレーター。
  299. 【請求項299】 (a)下記人形の刺激を感知するために有効である刺
    激センサを有する人形と、 (b)定義した時間を超える刺激の度合いを決定するための手段と、および (c)定義した時間を超える刺激の度合いが刺激の定義した許容可能な水準を超
    過したとき、知覚可能な過刺激信号を発生するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  300. 【請求項300】 さらに、定義した時間を超える刺激の度合いが刺激の
    定義した許容可能な水準を超過したとき、過刺激信号を発生するための手段を含
    む、請求項298記載の幼児シミュレーター。
  301. 【請求項301】 刺激センサは運動センサ、騒音センサまたはそれらの
    組み合わせである、請求項298、299または300に記載の幼児シミュレー
    ター。
  302. 【請求項302】 刺激の程度は、刺激が前記刺激センサにより検知され
    る定義した時間内の個別のサンプリング期間の百分率として決定される、請求項
    298、299または300に記載の幼児シミュレーター。
  303. 【請求項303】 (i)個別のサンプリング期間は約10秒ないし10
    分の期間であり、(ii)定義した時間は約10分ないし120分であり、また
    (iii)定義した時間は少なくとも10のサンプリング期間を含む、請求項3
    02記載の幼児シミュレーター。
  304. 【請求項304】 過刺激事態は、刺激が前記刺激センサにより検知され
    る定義した時間内の個別のサンプリング期間の百分率が80%ないし95%であ
    るとき記録される、請求項302記載の幼児シミュレーター。
  305. 【請求項305】 知覚可能な過刺激信号は過刺激期間を通して連続的に
    発生される、請求項299または300に記載の幼児シミュレーター。
  306. 【請求項306】 さらに、前記過刺激信号発生手段と連絡し、過刺激期
    間の持続期間が増加するにつれて過刺激信号の強度を段階的に増大するための手
    段を含む、請求項305記載の幼児シミュレーター。
  307. 【請求項307】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項298または299に記載の幼児シミュレーター。
  308. 【請求項308】 さらに、前記シミュレーターのエネルギー要求を満た
    すための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源がア
    クセスされたことを示すための手段を含む、請求項298または299に記載の
    幼児シミュレーター。
  309. 【請求項309】 知覚可能な過刺激信号は可聴な泣き声として表される
    、請求項298または299に記載の幼児シミュレーター。
  310. 【請求項310】 前記過刺激事態記録手段は、少なくとも過刺激事態の
    発生を記録するために有効である、請求項298記載の幼児シミュレーター。
  311. 【請求項311】 前記過刺激事態記録手段は、指定期間内に生じる過刺
    激事態の数を記録するために有効である、請求項298記載の幼児シミュレータ
    ー。
  312. 【請求項312】 前記過刺激事態記録手段は、各々の過刺激事態の持続
    期間を記録するために有効である、請求項300記載の幼児シミュレーター。
  313. 【請求項313】 (a)下記人形が暴露される光の照度を感知するため
    に有効である光センサを有する人形と、および (b)前記人形が通常の室内照明に暴露されたとき日光暴露期間の記録を防止す
    るために有効である、前記光センサと連絡し、感知した照度が定義した閾値を超
    過したとき、日光暴露期間を記録するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  314. 【請求項314】 (a)下記人形が暴露される光の照度を感知するため
    に有効である光センサを有する人形と、および (b)前記人形が通常の室内照明に暴露されたとき日光暴露期間の記録を防止す
    るために有効である、感知した照度が定義した閾値を超過したとき、知覚可能な
    日光暴露信号を発生するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  315. 【請求項315】 さらに、感知した照度が定義した閾値を超過したとき
    、知覚可能な日光暴露信号を発生するための手段を含む、請求項313記載の幼
    児シミュレーター。
  316. 【請求項316】 知覚可能な日光暴露信号は日光暴露期間を通して連続
    的に発生される、請求項314記載の幼児シミュレーター。
  317. 【請求項317】 さらに、前記日光暴露信号発生手段と連絡し、日光暴
    露期間の持続期間が増加するにつれて日光暴露信号の強度を段階的に増大するた
    めの手段を含む、請求項314記載の幼児シミュレーター。
  318. 【請求項318】 前記日光暴露信号強度増大手段は、日光信号の強度を
    少なくとも一つのより高い強度の日光暴露信号に段階的に増大するために有効で
    ある、請求項317記載の幼児シミュレーター。
  319. 【請求項319】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項313記載の幼児シミュレーター。
  320. 【請求項320】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項314記載の幼児シミュレーター。
  321. 【請求項321】 さらに、前記シミュレーターのエネルギー要求を満た
    すための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源がア
    クセスされたことを示すための手段を含む、請求項313記載の幼児シミュレー
    ター。
  322. 【請求項322】 知覚可能な日光暴露信号は可聴な泣き声として表され
    る、請求項314記載の幼児シミュレーター。
  323. 【請求項323】 前記日光暴露記録手段は、感知した照度が定義した閾
    値を超過した少なくとも最初の場合を記録するために有効である、請求項313
    記載の幼児シミュレーター。
  324. 【請求項324】 前記日光暴露記録手段は、日光暴露期間の総数を記録
    するために有効である、請求項315記載の幼児シミュレーター。
  325. 【請求項325】 前記日光暴露記録手段は、各々の日光暴露期間の持続
    期間を記録するために有効である、請求項316記載の幼児シミュレーター。
  326. 【請求項326】 (a)人形と、 (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、および (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段 を含むシステムと、 (c)前記人形と特定の方法において相互作用することにより、満足信号を前記
    請求信号停止手段に伝達し、そして請求信号を停止するために有効である手段と
    、および (d)自発的表現を成すための前記人形内のシステムであって、少なくとも (1)知覚可能な自発的表現を発生するための手段と、および (2)前記自発的表現発生手段と連絡し、請求事態の開始または停止から独立
    して測定される間隔で自発的表現の発生を開始するための自発的表現間隔タイマ
    ー を含むシステム を含む、幼児シミュレーター。
  327. 【請求項327】 さらに、前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおい
    て請求信号の発生を開始するための請求間隔タイマーを含む、請求項326記載
    の幼児シミュレーター。
  328. 【請求項328】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少
    なくとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号
    受信手段および前記請求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手段に
    より受信されるまで請求信号の停止を防止するために有効である手段を含む生徒
    識別システムを含む、請求項326記載の幼児シミュレーター。
  329. 【請求項329】 (i)前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により
    識別信号を伝達するために有効である鍵穴を含み、また(ii)前記幼児シミュ
    レーターはさらに、(A)前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達するため
    に有効である識別鍵と、および(B)選択した生徒からの前記識別鍵の取り外し
    を示すことが可能な、前記識別鍵を前記選択した生徒に取り付けるための手段を
    含む、請求項328記載の幼児シミュレーター。
  330. 【請求項330】 さらに、各々の請求状態の持続期間を測定および記録
    するために有効である手段を含む、請求項326または327に記載の幼児シミ
    ュレーター。
  331. 【請求項331】 さらに、前記請求信号発生手段と連絡し、請求状態の
    持続期間が増大するにつれて請求信号の強度を段階的に増大するための手段を含
    む、請求項326記載の幼児シミュレーター。
  332. 【請求項332】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項326記載の幼児シミュレーター。
  333. 【請求項333】 さらに、前記請求および自発的表現システムのエネル
    ギー要求を満たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エ
    ネルギー源がアクセスされたことを示すための手段を含む、請求項326記載の
    幼児シミュレーター。
  334. 【請求項334】 知覚可能な請求信号は可聴な信号として表される、請
    求項326記載の幼児シミュレーター。
  335. 【請求項335】 前記請求信号停止手段は満足信号の受信に応答して請
    求信号を抑制するためにのみ有効であり、また前記幼児シミュレーターはさらに
    、前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を終了す
    るための請求持続期間タイマーを含む、請求項326記載の幼児シミュレーター
  336. 【請求項336】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の潜在的な持続
    期間を調節するための手段を含む、請求項335記載の幼児シミュレーター。
  337. 【請求項337】 さらに、指定期間の始まりで請求期間の持続期間を調
    節するための手段を含む、請求項335記載の幼児シミュレーター。
  338. 【請求項338】 さらに、指定期間の始まりで請求時間間隔の潜在的な
    持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間の間に前記請求シ
    ステムにより発生される請求信号の潜在的な数は対応して増加または減少させら
    れる、請求項336記載の幼児シミュレーター。
  339. 【請求項339】 さらに、指定期間の始まりで請求時間間隔の持続期間
    を調節するための手段を含み、それにより、指定期間の間に前記請求システムに
    より発生される請求信号の数は対応して増加または減少させられる、請求項33
    7記載の幼児シミュレーター。
  340. 【請求項340】 前記満足信号伝達手段は、前記人形に対して位置変え
    可能であり、また前記請求信号停止手段は、前記満足信号伝達手段が生徒により
    前記人形に関して連絡的な位置に連続して保持される限りにおいてのみ、請求期
    間の間に請求信号を抑制するために有効である、請求項335記載の幼児シミュ
    レーター。
  341. 【請求項341】 一連の自発的表現の発生間の時間間隔は1ないし48
    時間である、請求項326記載の幼児シミュレーター。
  342. 【請求項342】 一連の自発的表現の発生間の時間間隔は最短1ないし
    4時間および最長8ないし48時間であり、時間間隔について統計的に好ましく
    はおおよそ8ないしおおよそ24時間である、請求項326記載の幼児シミュレ
    ーター。
  343. 【請求項343】 (a)人形と、 (b)休息期間を周期的に成すための前記人形内のシステムであって、少なくと
    も (1)知覚可能な休息要求信号を発生するための手段と、および (2)前記休息要求信号発生手段と連絡し、(i)前記人形の刺激を感知し、
    そして刺激が休息期間の間に検知されたとき、休息要求信号の発生を開始し、そ
    して(ii)刺激が休息期間の間に検知される限り休息要求信号の発生を継続す
    るために有効である刺激センサ を含むシステム を含む、幼児シミュレーター。
  344. 【請求項344】 さらに、間隔をおいて休息要求期間を開始するための
    休息要求間隔タイマーを含む、請求項343記載の幼児シミュレーター。
  345. 【請求項345】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少
    なくとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号
    受信手段および前記休息要求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手
    段により受信されるまで休息要求信号の停止を防止するために有効である手段を
    含む生徒識別システムを含む、請求項343記載の幼児シミュレーター。
  346. 【請求項346】 さらに、休息要求信号が発生された時間の長さを測定
    および記録するために有効である手段を含む、請求項343記載の幼児シミュレ
    ーター。
  347. 【請求項347】 さらに、指定期間内に休息要求信号が発生された時間
    の総和を測定および記録するために有効である手段を含む、請求項343記載の
    幼児シミュレーター。
  348. 【請求項348】 さらに、指定期間内に生じる各々かつ一切の休息要求
    期間の間に休息要求信号が発生された時間の長さを別々に測定および記録するた
    めに有効である手段を含む、請求項343記載の幼児シミュレーター。
  349. 【請求項349】 さらに、前記休息要求信号発生手段と連絡し、休息要
    求信号が発生された時間の長さが増加するにつれて休息要求信号の強度を段階的
    に増大するための手段を含む、請求項343記載の幼児シミュレーター。
  350. 【請求項350】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項343記載の幼児シミュレーター。
  351. 【請求項351】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を
    満たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源
    がアクセスされたことを示すための手段を含む、請求項343記載の幼児シミュ
    レーター。
  352. 【請求項352】 知覚可能な休息要求信号は可聴な泣き声、可聴なしく
    しく泣き、いらいらすることおよびそれらの組み合わせからなる群より選択され
    る信号として表される、請求項343記載の幼児シミュレーター。
  353. 【請求項353】 休息期間の持続期間はランダムに変化して、所定の時
    間範囲内におさまる時間の間持続する、請求項343記載の幼児シミュレーター
  354. 【請求項354】 休息期間の持続期間は所定の値である、請求項343
    記載の幼児シミュレーター。
  355. 【請求項355】 さらに、指定期間の始まりで休息期間の潜在的な持続
    期間を調節するための手段を含む、請求項353記載の幼児シミュレーター。
  356. 【請求項356】 前記休息期間持続期間調節手段は、休息期間持続期間
    を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三
    つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼児
    シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話要
    求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項355記載の幼児シ
    ミュレーター。
  357. 【請求項357】 さらに、指定期間の始まりで休息期間の持続期間を調
    節するための手段を含む、請求項354記載の幼児シミュレーター。
  358. 【請求項358】 前記休息期間持続期間調節手段は、休息期間持続期間
    を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三
    つの持続期間選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、前記幼児
    シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的な世話要
    求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項357記載の幼児シ
    ミュレーター。
  359. 【請求項359】 休息期間の持続期間は20ないし360分であり、休
    息期間について統計的に好ましくは60ないし210分である、請求項353記
    載の幼児シミュレーター。
  360. 【請求項360】 休息期間の持続期間は20ないし360分である、請
    求項354記載の幼児シミュレーター。
  361. 【請求項361】 一連の休息期間の発生間の時間間隔はランダムに変化
    して、所定の時間範囲内で生じる、請求項344記載の幼児シミュレーター。
  362. 【請求項362】 一連の休息期間の発生間の時間間隔は所定の値である
    、請求項344記載の幼児シミュレーター。
  363. 【請求項363】 さらに、指定期間の始まりで休息期間時間間隔の潜在
    的な持続期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間の間に前記休
    息期間システムにより開始される休息期間の潜在的な数は対応して増加または減
    少させられる、請求項361記載の幼児シミュレーター。
  364. 【請求項364】 前記休息期間間隔持続期間調節手段は、休息期間間隔
    持続期間を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少な
    くとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、
    前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的
    な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項363記載
    の幼児シミュレーター。
  365. 【請求項365】 さらに、指定期間の始まりで休息期間時間間隔の持続
    期間を調節するための手段を含み、それにより、指定期間の間に休息期間システ
    ムにより開始される休息期間の数は対応して増加または減少させられる、請求項
    362記載の幼児シミュレーター。
  366. 【請求項366】 前記休息期間間隔持続期間調節手段は、休息期間間隔
    持続期間を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少な
    くとも三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効であり、それにより、
    前記幼児シミュレーターは簡単な幼児、平均的な幼児および困難な幼児の相対的
    な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項365記載
    の幼児シミュレーター。
  367. 【請求項367】 一連の休息期間の発生間の時間間隔は1ないし6時間
    である、請求項361記載の幼児シミュレーター。
  368. 【請求項368】 一連の休息期間の時間間隔は最短1ないし2時間と最
    長4ないし6時間の間である、請求項362記載の幼児シミュレーター。
  369. 【請求項369】 前記刺激センサは運動センサ、騒音センサまたはそれ
    らの組み合わせである、請求項343記載の幼児シミュレーター。
  370. 【請求項370】 前記刺激センサは前記人形内の運動センサであり、ま
    た前記休息システムは、所定の値より大きな加速度が検知されたとき休息要求信
    号の発生を開始するように構成および配置され、それにより前記幼児シミュレー
    ターのなだめ運動は休息要求信号の発生を開始しない、請求項369記載の幼児
    シミュレーター。
  371. 【請求項371】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始す
    るための請求間隔タイマーと、 (3)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段と、および (4)前記請求間隔タイマーと連絡し、知覚可能な請求信号の最初の発生から
    前記満足信号受信手段による満足信号の受信までに測定される少なくとも一つの
    請求状態の持続期間に基づいて、一連の請求信号の発生間の時間間隔の実際の持
    続期間または統計的に起こり得る持続期間を調節するための手段 を含むシステム を含む、幼児シミュレーター。
  372. 【請求項372】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始す
    るための請求間隔タイマーと、 (3)満足信号を受信するための手段と、 (4)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
    信号の受信までに測定される各々の請求状態の持続期間を測定および記録するた
    めの手段、および (5)前記請求間隔タイマーと連絡し、少なくとも一つの請求状態の持続期間
    に基づいて、一連の請求信号の発生間の時間間隔の実際の持続期間または統計的
    に起こり得る持続期間を調節するための手段 を含むシステム を含む、幼児シミュレーター。
  373. 【請求項373】 前記請求間隔持続期間調節手段は、請求時間間隔持続
    期間を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくと
    も三つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効であり、請求時間間隔持続
    期間は最大閾値を超過する少なくとも一つの請求状態の持続期間に基づいて増大
    させられるか、または最小閾値よりもより短い持続期間の少なくとも一つの請求
    状態に基づいて減少させられることができる、請求項371または372に記載
    の幼児シミュレーター。
  374. 【請求項374】 前記請求間隔タイマーは、所定の間隔時間範囲内で一
    連の請求信号をランダムに発生する、請求項371または372に記載の幼児シ
    ミュレーター。
  375. 【請求項375】 前記請求間隔タイマーは、一連の請求信号を複数の確
    定した計画から選択される確定した計画に基づいて発生する、請求項371また
    は372に記載の幼児シミュレーター。
  376. 【請求項376】 一連の請求信号の発生間の時間間隔は、約1ないし1
    2時間に調節されたままである、請求項371または372に記載の幼児シミュ
    レーター。
  377. 【請求項377】 (a)人形と、 (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    抑制するための手段と、 (3)前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を
    終了するための請求持続期間タイマーと、および (4)前記請求持続期間タイマーと連絡し、知覚可能な請求信号の最初の発生
    から前記満足信号受信手段による満足信号の受信までに測定される少なくとも一
    つの請求状態の持続期間に基づいて、請求期間の実際の持続期間または統計的に
    起こり得る持続期間を調節するための手段 を含む請求システム を含む、幼児シミュレーター。
  378. 【請求項378】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    抑制するための手段と、 (3)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
    信号の受信までに測定される請求状態の持続期間を測定および記録するための手
    段と、 (4)前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を
    終了するための請求事態持続期間タイマーと、および (5)前記請求時件持続期間タイマーと連絡し、少なくとも一つの請求状態の
    持続期間に基づいて、請求期間の実際の持続期間または統計的に起こり得る持続
    期間を調節するための手段 を含む請求システム を含む、幼児シミュレーター。
  379. 【請求項379】 前記請求期間持続期間調節手段は、請求期間持続期間
    を、短い持続期間、平均的な持続期間および長い持続期間からなる少なくとも三
    つの時間間隔選択肢の一つに調節するために有効であり、請求期間持続期間は最
    大閾値を超過する少なくとも一つの請求状態の持続期間に基づいて増大させられ
    るか、または最小閾値よりもより短い持続期間の少なくとも一つの請求状態に基
    づいて減少させられることができる、請求項377または378に記載の幼児シ
    ミュレーター。
  380. 【請求項380】 前記請求間隔タイマーは、所定の間隔時間範囲内で一
    連の請求信号をランダムに発生する、請求項377または378に記載の幼児シ
    ミュレーター。
  381. 【請求項381】 前記請求間隔タイマーは、一連の請求信号を複数の確
    定した計画から選択される確定した計画に基づいて発生する、請求項377また
    は378に記載の幼児シミュレーター。
  382. 【請求項382】 請求期間の持続期間は、約1ないし12時間に調節さ
    れたままである、請求項377または378に記載の幼児シミュレーター。
  383. 【請求項383】 (a)環境条件センサを有する人形と、 (b)感知した環境条件が許容不可能であるとき、知覚可能な不快信号を発生す
    るための手段と、および (c)前記不快信号発生手段と連絡し、環境条件が許容可能から許容不可能に変
    化する転換点を調節するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  384. 【請求項384】 前記転換点調節手段は、転換点を少なくとも三つの転
    換点の一つに調節し、それにより、幼児シミュレーターは異なる年令の幼児の相
    対的な世話要求を模倣するようにプログラムされることができる、請求項383
    記載の幼児シミュレーター。
  385. 【請求項385】 前記環境センサは、圧縮センサ、衝撃センサ、光セン
    サ、煙センサ、音響センサおよび温度センサからなる群より選択される、請求項
    383記載の幼児シミュレーター。
  386. 【請求項386】 (a)環境条件センサを有する人形と、 (b)感知した環境条件が許容不可能であるとき、知覚可能な不快信号を発生す
    るための手段と、および (c)前記不快信号発生手段と連絡し、許容不可能な環境条件の以前の感知に基
    づいて、環境条件が許容可能から許容不可能に変化する転換点を調節するための
    手段 を含む、幼児シミュレーター。
  387. 【請求項387】 前記環境センサは、圧縮センサ、衝撃センサ、光セン
    サ、煙センサ、音響センサおよび温度センサからなる群より選択される、請求項
    386記載の幼児シミュレーター。
  388. 【請求項388】 転換点は約1ないし12時間に調節されたままである
    、請求項386記載の幼児シミュレーター。
  389. 【請求項389】 (a)人形と、 (b)有害な事態の発生を検知するためのシステムであって、少なくとも有害な
    事態を検知するためのセンサを含むシステムと、 (c)有害な事態の検知に応答して時間を指定した持続期間の医療処置事態を成
    すための前記人形内のシステムであって、少なくとも (1)医療処置信号を発生するための手段と、 (2)前記医療処置信号発生手段と連絡し、医療処置満足信号の受信に応答し
    て医療処置信号を停止するための手段 を含むシステムと、 (d)医療処理満足信号を前記医療処置信号停止手段に伝達するために有効であ
    る手段と、および (e)不満足医療処置事態に応答して幼児シミュレーターの死亡を成すための前
    記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  390. 【請求項390】 さらに、請求状態を有する請求事態を周期的に成すた
    めの前記人形内のシステムであって、少なくとも(i)知覚可能な請求信号を発
    生するための手段と、および(ii)前記請求信号発生手段と連絡し、請求満足
    信号の受信に応答して請求信号を停止するための手段を含むシステムを含み、医
    療処置事態達成手段は、有害事態の検知に応答してさらなる請求事態のいずれを
    も停止し、そして医療処置満足信号の受信に応答してさらなる周期的な請求事態
    を継続するために有効である、請求項389記載の幼児シミュレーター。
  391. 【請求項391】 死亡達成システムは、前記幼児シミュレーターの死亡
    によりさらなる請求事態のいずれをも終了するために有効である、請求項389
    記載の幼児シミュレーター。
  392. 【請求項392】 医療処置事態は医療処置状態を有し、また前記幼児シ
    ミュレーターはさらに、医療処置状態の発生を記録するために有効である手段を
    含む、請求項389記載の幼児シミュレーター。
  393. 【請求項393】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を
    満たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源
    がアクセスされたことを示すための手段を含む、請求項389記載の幼児シミュ
    レーター。
  394. 【請求項394】 医療処置事態の持続期間は約10ないし60分である
    、請求項392記載の幼児シミュレーター。
  395. 【請求項395】 前記医療処置事態達成システムは、有害熱暴露に応答
    して医療処置事態を成す、請求項389記載の幼児シミュレーター。
  396. 【請求項396】 前記医療処置事態達成システムは、前記幼児シミュレ
    ーターの有害圧縮に応答して医療処置事態を成す、請求項389記載の幼児シミ
    ュレーター。
  397. 【請求項397】 前記医療処置事態達成システムは、前記幼児シミュレ
    ーターにより体験される有害な衝撃または連続した衝撃に応答して医療処置事態
    を成す、請求項389記載の幼児シミュレーター。
  398. 【請求項398】 前記医療処置満足信号伝達手段は鍵である、請求項3
    89記載の幼児シミュレーター。
  399. 【請求項399】 さらに、前記幼児シミュレーターの死亡を記録するた
    めに有効である手段を含む、請求項389記載の幼児シミュレーター。
  400. 【請求項400】 (a)人形と、 (b)請求状態を有する時間を指定した持続期間の請求事態を周期的に成すため
    の前記人形内のシステムであって、少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、および (2)前記請求信号発生手段と連絡し、請求満足信号の受信に応答して請求信
    号を停止するための手段 を含む請求システムと、および (c)前記人形に対して連絡的な近位に位置付けされるとき、請求満足信号を前
    記請求信号停止手段に伝達するために有効である手段と、 (d)不満足請求事態の少なくとも一つに応答して時間を指定した持続期間の医
    療処置事態を成すための前記人形内のシステムであって、少なくとも (1)さらなる請求事態のいずれをも停止するための手段と、 (2)医療処置信号を発生するための手段と、および (3)前記医療処置信号発生手段と連絡し、医療処置満足信号の受信に応答し
    て、医療処置信号を停止して、そしてさらなる周期的な請求事態の発生を継続す
    るための手段 を含むシステムと、 (e)医療処置満足信号を前記医療処置信号停止手段に伝達するために有効であ
    る手段と、および (f)不満足医療処置事態に応答して前記幼児シミュレーターの死亡を成すため
    の前記人形内のシステムであって、少なくともさらなる請求事態のいずれをも終
    了するための手段を含むシステム を含む、幼児シミュレーター。
  401. 【請求項401】 さらに、前記人形内の生徒識別システムであって、少
    なくとも(i)識別信号を受信するための手段と、および(ii)前記識別信号
    受信手段および前記請求システムと連絡し、識別信号が前記識別信号受信手段に
    より受信されるまで請求信号の停止を防止するために有効である手段を含む生徒
    識別システムを含む、請求項400記載の幼児シミュレーター。
  402. 【請求項402】 前記識別信号受信手段は、識別鍵の挿入により識別信
    号を伝達するために有効である鍵穴を含む、請求項401記載の幼児シミュレー
    ター。
  403. 【請求項403】 さらに、前記鍵穴に挿入されたとき、識別信号を伝達
    するために有効である識別鍵を含み、前記識別鍵は前記識別鍵を選択した生徒に
    取り付けるための手段と、および前記選択した生徒からの前記識別鍵の取り外し
    を示すための手段を含む、請求項402記載の幼児シミュレーター。
  404. 【請求項404】 さらに、医療処置事態の発生を記録するために有効で
    ある手段を含む、請求項400記載の幼児シミュレーター。
  405. 【請求項405】 さらに、前記幼児シミュレーターのエネルギー要求を
    満たすための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源
    がアクセスされたことを示すための手段を含む、請求項400記載の幼児シミュ
    レーター。
  406. 【請求項406】 前記請求信号停止手段は、満足信号の受信に応答して
    請求信号を抑制するためにのみ有効である、請求項400記載の幼児シミュレー
    ター。
  407. 【請求項407】 前記請求満足信号伝達手段は鍵である、請求項400
    記載の幼児シミュレーター。
  408. 【請求項408】 知覚可能な請求信号は可聴な泣き声または大きな泣き
    声として表される、請求項400記載の幼児シミュレーター。
  409. 【請求項409】 医療処置事態の時間を指定した持続期間は約10ない
    し60分である、請求項400記載の幼児シミュレーター。
  410. 【請求項410】 前記医療処置事態達成システムは、少なくとも二つの
    連続した不満足請求事態に応答して医療処置事態を成す、請求項400記載の幼
    児シミュレーター。
  411. 【請求項411】 前記医療処置事態達成システムは、少なくとも三つの
    連続した不満足請求事態に応答して医療処置事態を成す、請求項400記載の幼
    児シミュレーター。
  412. 【請求項412】 前記医療処置満足信号伝達手段は鍵である、請求項4
    11記載の幼児シミュレーター。
  413. 【請求項413】 さらに、前記幼児シミュレーターの死亡を記録するた
    めに有効である手段を含む、。請求項411記載の幼児シミュレーター。
  414. 【請求項414】 (a)環境条件センサを有する人形と、 (b)感知した環境条件が許容不可能であるとき、知覚可能な不快信号を発生す
    るための手段と、および (c)前記不快信号発生手段と連絡し、知覚可能な不快信号の発生の始まりに基
    づいて限定した時間の間の音響の記録を始めるための音響記録機 を含む、幼児シミュレーター。
  415. 【請求項415】 限定した時間は約2ないし約5分の所定の確定した時
    間である、請求項414記載の幼児シミュレーター。
  416. 【請求項416】 知覚可能な不快信号は環境不快期間を通して周期的に
    または連続的に発生される、請求項414記載の幼児シミュレーター。
  417. 【請求項417】 前記音響記録機は、少なくとも環境不快期間の持続期
    間を通して音響を記録するために有効である、請求項416記載の幼児シミュレ
    ーター。
  418. 【請求項418】 前記音響記録機は選択した環境不快期間のみの間音響
    の記録を始める、請求項416記載の幼児シミュレーター。
  419. 【請求項419】 前記人形は幼児の形状および重量を有する、請求項4
    14記載の幼児シミュレーター。
  420. 【請求項420】 知覚可能な不快信号は、可聴な泣き声または大きな泣
    き声として表される、請求項414記載の幼児シミュレーター。
  421. 【請求項421】 (a)人形と、 (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、および (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段 を含む請求システムと、 (c)特定の方法における前記人形との相互作用により、満足信号を請求信号停
    止手段に伝達し、そして請求信号を停止するために有効である手段と、および (d)前記請求信号発生手段と連絡し、知覚可能な請求信号の発生の始まりに基
    づいて限定した時間の間の音響の記録を始めるための音響記録機 を含む、幼児シミュレーター。
  422. 【請求項422】 限定した時間は約2ないし約5分の所定の確定した時
    間である、請求項421記載の幼児シミュレーター。
  423. 【請求項423】 知覚可能な請求信号は請求期間を通して周期的にまた
    は連続的に発生される、請求項421記載の幼児シミュレーター。
  424. 【請求項424】 前記音響記録機は請求状態を通して音響を記録するた
    めに有効である、請求項423記載の幼児シミュレーター。
  425. 【請求項425】 前記音響記録機は選択した請求期間のみの間音響の記
    録を始める、請求項423記載の幼児シミュレーター。
  426. 【請求項426】 前記人形は幼児の形状および重量を有する、請求項4
    21記載の幼児シミュレーター。
  427. 【請求項427】 知覚可能な請求信号は、可聴な泣き声または大きな泣
    き声として表現される、請求項421記載の幼児シミュレーター。
  428. 【請求項428】 (a)人形と、 (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始す
    るための請求間隔タイマーと、および (3)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段 を含む請求システムと、 (c)前記請求間隔タイマーと連絡し、一連の請求信号の発生間の時間間隔の実
    際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間が減少させられる病気期間を始
    めるための前記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  429. 【請求項429】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始す
    るための請求間隔タイマーと、 (3)満足信号を受信するための手段と、 (4)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
    信号の受信までに測定される各々の請求状態の持続期間を測定および記録するた
    めの手段 を含む請求システムと、および (c)前記請求間隔タイマーと連絡し、一連の請求信号の発生間の時間間隔の実
    際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間が減少させられる病気期間を始
    めるための前記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  430. 【請求項430】 前記請求間隔タイマーは、一連の請求信号を所定の間
    隔時間範囲内でランダムに発生する、請求項428または429に記載の幼児シ
    ミュレーター。
  431. 【請求項431】 前記請求間隔タイマーは、一連の請求信号を複数の確
    定した計画から選択される確定した計画に基づいて発生する、請求項428また
    は429に記載の幼児シミュレーター。
  432. 【請求項432】 前記病気期間は約30分ないし24時間の持続期間を
    有する、請求項428または429に記載の幼児シミュレーター。
  433. 【請求項433】 前記シミュレーターはさらに、病気期間の間に知覚可
    能な病気信号を発生するための手段を含む、請求項428または429に記載の
    幼児シミュレーター。
  434. 【請求項434】 知覚可能な病気信号は、病気期間を通して連続的に発
    生される可視な信号である、請求項433記載の幼児シミュレーター。
  435. 【請求項435】 (a)人形と、 (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    抑制するための手段と、 (3)前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を
    終了するための請求持続期間タイマーと、および (4)前記請求持続期間タイマーと連絡し、請求期間の実際の持続期間または
    統計的に起こり得る持続期間を調節するための手段 を含む請求システムと、および (c)前記請求持続期間タイマーと連絡し、請求期間の実際の持続期間または統
    計的に起こり得る持続期間が増加させられる病気期間を始めるための前記人形内
    のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  436. 【請求項436】 前記請求持続期間タイマーは、所定の持続期間時間範
    囲内でランダムに変化するように請求時間の持続期間を定める、請求項435記
    載の幼児シミュレーター。
  437. 【請求項437】 前記請求持続期間タイマーは、所定の値として請求期
    間の持続期間を定める、請求項435記載の幼児シミュレーター。
  438. 【請求項438】 前記病気期間は約30分ないし24時間の持続期間を
    有する、請求項435記載の幼児シミュレーター。
  439. 【請求項439】 前記シミュレーターはさらに、病気期間の間に知覚可
    能な病気信号を発生するための手段を含む、請求項435記載の幼児シミュレー
    ター。
  440. 【請求項440】 知覚可能な病気信号は、病気期間を通して連続的に発
    生される可視な信号である、請求項439記載の幼児シミュレーター。
  441. 【請求項441】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始す
    るための請求間隔タイマーと、および (3)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    停止するための手段 を含む請求システムと、 (c)日々の時間を保つための前記人形内の時計と、および (d)前記時計および前記請求間隔タイマーと連絡し、夜の期間の間に一連の請
    求信号の発生間の時間間隔の実際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間
    を増加させるための前記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  442. 【請求項442】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、間隔をおいて請求信号の発生を開始す
    るための請求間隔タイマーと、 (3)満足信号を受信するための手段と、 (4)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
    信号の受信までに測定される各々の請求状態の持続期間を測定および記録するた
    めの手段 を含む請求システムと、 (c)日々の時間を保つための前記人形内の時計と、および (d)前記時計および前記請求間隔タイマーと連絡し、(i)一連の請求信号の
    発生間の時間間隔の実際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間が増加さ
    せられる夜の期間を始め、該夜の期間は午後4:00と午後12:00の間に始
    められ、また(ii)一連の請求信号の発生間の時間間隔の実際の持続期間また
    は統計的に起こり得る持続期間が減少させられる昼の期間を始め、該昼の期間は
    午前4:00と午前10:00の間に始められるための前記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  443. 【請求項443】 夜の期間は午後8:00ないし午後10:00に始め
    られ、昼の期間は午前6:00ないし午前8:00に始められる、請求項442
    記載の幼児シミュレーター、
  444. 【請求項444】 前記請求間隔タイマーは、一連の請求信号を所定の間
    隔時間範囲内でランダムに発生する、請求項441または442に記載の幼児シ
    ミュレーター。
  445. 【請求項445】 前記請求間隔タイマーは、一連の請求信号を複数の確
    定した計画から選択される確定した計画に基づいて発生する、請求項441また
    は442に記載の幼児シミュレーター。
  446. 【請求項446】 前記シミュレーターはさらに、昼の期間の間に知覚可
    能な昼信号または夜の期間の間に知覚可能な夜信号を発生するための手段を含む
    、請求項441または442に記載の幼児シミュレーター。
  447. 【請求項447】 知覚可能な昼信号および夜信号は、対応する期間を通
    して連続的に発生される可視な信号である、請求項446記載の幼児シミュレー
    ター。
  448. 【請求項448】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)前記請求信号発生手段と連絡し、満足信号の受信に応答して請求信号を
    抑制するための手段と、 (3)前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を
    終了するための請求持続期間タイマーと、および (4)前記請求持続期間タイマーと連絡し、請求期間の実際の持続期間または
    統計的に起こり得る持続期間を調節するための手段 を含む請求システムと、 (c)日々の時間を保つための前記人形内の時計と、および (d)前記時計および前記請求持続期間タイマーと連絡し、夜の時間の間に請求
    期間の実際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間を減少させるための前
    記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  449. 【請求項449】 (a)人形と、および (b)請求状態を有する請求事態を成すための前記人形内のシステムであって、
    少なくとも (1)知覚可能な請求信号を発生するための手段と、 (2)満足信号を受信するための手段と、 (3)知覚可能な請求信号の最初の発生から前記満足信号受信手段による満足
    信号の受信までに測定される各々の請求状態の持続期間を測定および記録するた
    めの手段と、 (4)前記請求信号発生手段と連絡し、請求期間の終わりで請求信号の発生を
    終了するための請求持続期間タイマーと、および (5)前記請求持続期間タイマーと連絡し、請求期間の実際の持続期間または
    統計的に起こり得る持続期間を調節するための手段 を含む請求システムと、 (c)日々の時間を保つための前記人形内の時計と、および (d)前記時計および前記請求間隔タイマーと連絡し、(i)請求期間の実際の
    持続期間または統計的に起こり得る持続期間が減少させられる夜の期間を始め、
    該夜の期間は午後4:00と午後12:00の間に始められ、また(ii)請求
    期間の実際の持続期間または統計的に起こり得る持続期間が増加させられる昼の
    期間を始め、該昼の期間は午前4:00と午前10:00の間に始められるため
    の前記人形内のシステム を含む、幼児シミュレーター。
  450. 【請求項450】 夜の期間は午後8:00ないし午後10:00に始め
    られ、また昼の期間は午前6:00ないし午前8:00に始められる、請求項4
    49記載の幼児シミュレーター、
  451. 【請求項451】 前記請求持続期間タイマーは、請求期間の持続期間を
    所定の持続期間時間範囲内でランダムに変化するように定める、請求項448ま
    たは449に記載の幼児シミュレーター。
  452. 【請求項452】 前記請求持続期間タイマーは、請求期間の持続期間を
    所定の値として定める、請求項448または449に記載の幼児シミュレーター
  453. 【請求項453】 前記シミュレーターはさらに、昼の期間の間に知覚可
    能な昼信号または夜の期間の間に知覚可能な夜信号を発生するための手段を含む
    、請求項448または449に記載の幼児シミュレーター。
  454. 【請求項454】 知覚可能な昼信号および夜信号は、対応する期間を通
    して連続的に発生される可視な信号である、請求項453記載の幼児シミュレー
    ター。
  455. 【請求項455】 (a)頭部、胴部およびオシメとして前記人形の下側
    の胴部の上に取り付けられるオシメの存在および不在を感知するために有効であ
    る手段を有する人形と、 (b)オシメとして前記人形の下側の胴部の上に取り付けられるように構成およ
    び配置され、また下記オシメがオシメとして前記人形の下側の胴体の上に取り付
    けられたとき、前記オシメ検知手段に下記オシメの存在を連絡するために有効で
    あるオシメと、および (c)前記オシメ感知手段と連絡し、前記人形の下側の胴部からの前記オシメの
    不在の感知を記録するために有効である手段 を含む、幼児シミュレーター。
  456. 【請求項456】 (a)頭部、胴部およびオシメとして前記人形の下側
    の胴部の上に取り付けられるオシメの存在および不在を感知するために有効であ
    る手段を有する人形と、 (b)オシメとして前記人形の下側の胴部の上に取り付けられるように構成およ
    び配置され、また下記オシメがオシメとして前記人形の下側の胴体の上に取り付
    けられたとき、前記オシメ検知手段に下記オシメの存在を連絡するために有効で
    あるオシメと、および (c)前記オシメ感知手段と連絡し、前記オシメ感知手段が前記オシメの不在を
    感知したとき、知覚可能なオシメ無し信号を発生するための手段 を含む、幼児シミュレーター。
  457. 【請求項457】 さらに、前記オシメ感知手段と連絡し、前記オシメ感
    知手段が前記オシメの不在を感知したとき、知覚可能なオシメ無し信号を発生す
    るための手段を含む、請求項455記載の幼児シミュレーター。
  458. 【請求項458】 知覚可能なオシメ無し信号はオシメ無し期間を通して
    連続的に発生される、請求項456記載の幼児シミュレーター。
  459. 【請求項459】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項455記載の幼児シミュレーター。
  460. 【請求項460】 前記人形は幼児のおおよその形状および重量を有する
    、請求項456記載の幼児シミュレーター。
  461. 【請求項461】 さらに、前記シミュレーターのエネルギー要求を満た
    すための前記人形内に保有されるエネルギー源と、および前記エネルギー源がア
    クセスされたことを示す手段を含む、請求項455記載の幼児シミュレーター。
  462. 【請求項462】 知覚可能なオシメ無し信号は可聴な信号として表され
    る、請求項456記載の幼児シミュレーター。
  463. 【請求項463】 前記オシメ不在記録手段は、前記オシメの不在が検知
    された少なくとも最初の場合を記録するために有効である、請求項455記載の
    幼児シミュレーター。
  464. 【請求項464】 前記オシメ不在記録手段は、オシメ無し期間の総数を
    記録するために有効である、請求項463記載の幼児シミュレーター。
  465. 【請求項465】 前記オシメ不在記録手段は、各々のオシメ無し期間の
    持続期間を記録するために有効である、請求項463記載の幼児シミュレーター
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