JP2001524201A - 浮揚ドライヤのためのオープンバーナ - Google Patents

浮揚ドライヤのためのオープンバーナ

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JP2001524201A JP54714698A JP54714698A JP2001524201A JP 2001524201 A JP2001524201 A JP 2001524201A JP 54714698 A JP54714698 A JP 54714698A JP 54714698 A JP54714698 A JP 54714698A JP 2001524201 A JP2001524201 A JP 2001524201A
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ブリア,マイケル・ピー
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メグテック・システムズ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 走行中のウエブ(W)のための空気浮揚ドライヤ(10)はウエブ入口(12)及びウエブ出口(13)を備えたハウジング(11)と、ウエブ(W)の運動方向に対して横断方向に配列され、ウエブの両側に位置する複数の細長い空気ノズルとを有する。それから、ノズルは長手方向に延びる供給空気ダクトに直接固定され、ダクトに支持され、ダクトと連通して空気を受け取る。ファンは供給空気ダクトに連通し、空気をノズルへ供給する。吹き抜け型式のバーナはドライヤ囲い内で点火し、バーナにより加熱されるべき適正な量の空気流が所定の又は可変の開き面積を有する帰還空気スクリーン(50)の如きものにより規制され、循環空気がダクト内に最初に集められ次いで加熱されて供給ファンの入口へ送られるような従来のダクトデザインよりも一層簡単なデザイン及び一層少ない圧力降下を得る。

Description

【発明の詳細な説明】 浮揚ドライヤのためのオープンバーナ 発明の背景 本発明はウエブ支持及び乾燥装置に関する。紙、フィルム又は他のシート即ち 平坦な材料の如き材料の運動するウエブの乾燥においては、ウエブ自体又はウエ ブ表面(単数又は複数)上のインタやコーティングの損傷を回避するために、乾 燥作業中にウエブを非接触状態で支持するのがしばしば望ましい。運動中のウエ ブを非接触式に支持し、乾燥させる従来の構成はウエブの実質上水平な長さ方向 に沿って延びる上方及び下方の組の空気バーを有する。空気バーから発された加 熱空気は実質上正弦の経路内でウエブを浮揚状態で支持し、ウエブの乾燥を促進 させる。空気バーのアレイ即ち列は典型的にはドライヤハウジングの内部に位置 し、この内部はウエブ上のインクやコーティングの乾燥の結果ウエブから発され る揮発物を吹き飛ばす排気ブロワにより僅かに大気圧以下に維持できる。 米国特許第3,739,491号明細書は前述のラインに沿って走行中のウエ ブを乾燥させるための高速空気浮揚ドライヤを開示している。複数の離間した空 気ノズルがウエブの両側に位置する。衝突用のノズルから発された加熱空気が走 行中のウエブに衝突し、ウエブを浮揚状態で支持し乾燥させる。ノズルは適当な ダクトを介して空気供給ファンに連通し、空気を受け取る。バーナは供給ファン の出口の下流側でダクト内に位置し、空気ノズルを通って流れてウエブに衝突す る供給空気を加熱する。使用されるバーナは吹き抜け(blow-through)型式のもの であり、供給空気ファンの出口即ち圧力側に位置する。その結果、バーナに燃焼 空気を供給するために、供給空気ファンよりも高圧の出力を有するファン又はブ ロワが必要となり、一層高価になってしまう。 吹き抜け型式のバーナを使用する従来のデザインにおいては、ダクト又は大型 のプレナムが帰還空気を収集し、バーナがそのダクト又はプレナム内で点火し、 空気を加熱する。ダクト又はプレナムは供給空気ファンの入口に連通し、このよ うに加熱された帰還空気をファンへ供給する。このような構成はすべての帰還空 気をバーナを通過させて送る必要があり、非効率的である。 それ故、本発明の目的は、バーナの作動に必要なダクトを排除することにより ドライヤのコストを減少させることである。ダクト網が減少すれば、供給ファン の圧力要求を減少させ、モータの寸法及びエネルギ使用量を減少させる。 本発明の別の目的は、ドライヤ囲い内で直接点火する吹き抜け型式のバーナを 提供することである。 本発明の更に別の目的は、バーナの炎に晒される空気の量を規制することであ る。 発明の概要 従来技術の問題は、走行中のウエブを浮揚状態で乾燥させる空気浮揚ドライヤ を提供する本発明により克服される。ドライヤはウエブ入口及びウエブ入口から 離れたウエブ出口を備えたハウジングと、ウエブの運動方向に対して横断方向に 配列され、好ましくはウエブの両側に位置する複数の細長い空気ノズルとを有し 、ノズルは長手方向に延びる供給空気ダクトに直接固定され、ダクトに支持され 、ダクトと連通して空気を受け取る。空気供給ファンは供給空気ダクトに連通し 、空気をノズルへ供給する。吹き抜け型式のバーナを備えた装置へ熱が提供され てドライヤ囲い内でバーナを点火し、バーナにより加熱されるべき適正な量の( 例えば、バーナを通って流れる)空気流が所定の又は可変の開き面積を有する帰 還空気スクリーンの如きものにより規制され、循環空気がダクト内に最初に集め られ次いで加熱されて供給ファンの入口へ送られるような従来のダクトデザイン よりも一層簡単なデザイン及び一層少ない圧力降下を得る。 図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る浮揚ドライヤの上面図、 第2図はバーナのプレナム/ファン入口の流れ体系を示す図、 第3図はファン帰還空気スクリーンが無い場合のヘッダ空気バーの温度を示す 図、 第4図はすべての帰還空気がバーナを通って流れる場合のヘッダ空気バーの温 度を示す図、 第5図は本発明に係る帰還空気スクリーンを有する場合のヘッダ空気バーの温 度を示す図、 第6図はファン帰還空気スクリーンが無い場合のファン入口スクリーン及びフ ァン入口円錐部での温度測定を示す図、 第7図はすべての帰還空気がバーナを通る場合のファン入口スクリーン及びフ ァン入口円錐部での温度測定を示す図、 第8図は本発明に係る帰還空気スクリーンを有する場合のファン入口スクリー ン及びファン入口円錐部での温度測定を示す図、 第9図は本発明に係る浮揚ドライヤの前面図、 第10図は本発明に係る浮揚ドライヤの斜視図、 第11図は本発明の別の実施の形態に係る浮揚ドライヤの上面図、 第12図は本発明の別の実施の形態に係る浮揚ドライヤの前面図、 第13A図は本発明の別の実施の形態に係る単一の開口を有する空気流抵抗パ ネルの概略図、 第13B図は本発明の別の実施の形態に係る単一の調整可能な開口を有する空 気流抵抗パネルの概略図、 第13C図は本発明の別の実施の形態に係る複数の開口を有する空気流抵抗パ ネルの概略図、 第13D図は本発明の別の実施の形態に係る複数の調整可能な開口を有する空 気流抵抗パネルの概略図である。 発明の詳細な説明 最初に図1、9、10に戻ると、本発明に係る浮揚ドライヤが符号10にて示 されている。ドライヤ10はウエブW入口12と、入口12から離れたウエブW 出口13とを有するハウジング11により両定される。ハウジング11はスチー ルの如き任意の適当な材料で構成することができ、好ましくは絶縁される。グレ ース・テック・システムズ社(Grace Tec SyStems)から商業的に入手できるHI −FLOAT(登録商標名)空気バーを含むことができる複数の離間した空気ノ ズルは空気供給ダクトに連通して空気を受け取るウエブ経路の上下に配置される 。空気ノズルから出た加熱空気は走行中のウエブを浮揚させ、乾燥させる。空気 を加熱する手段は、好ましくは、100にてドライヤハウジングと関連し、供給 空 気ファンの入口に連通する吹き抜け型式のバーナを有する。必要なら、バーナに 関連して燃焼ブロワを使用することができ、使用した場合は、典型的には3−4 インチwgの低圧でのみブロワを作動させればよい。供給ファンへ戻る空気のた めの収集ダクト又はプレナムは不要である。バーナは供給空気ファンの入口へ入 る前の循環空気の部分を加熱する。 ファンの入口へ入る空気の経路内には、空気流を禁止即ち遮断する手段、好ま しくは帰還空気スクリーン50が位置する。空気流抵抗手段は少なくとも2つの 機構を果たす。第1に、この手段はごみが供給空気ストリームへ進入するのを阻 止する補助を行う。第2に、この手段はバーナを通る空気の流れを規制し、供給 ファンの入口へ入る前に最適な量の空気が加熱されるようにする。バーナにより 加熱される空気の量を規制することが重要なのは、ドライヤ内の空気温度をある レベル以下に維持する必要があるためである。この最大ドライヤ温度は構成材料 の種類に由来する制限及び(又は)処理制約による制限の結果とすることができ る。典型的な処理制約は、特定の溶剤を含む空気ストリームを設定温度以下に維 持して、溶剤が空気ストリーム内に望ましくない副産物を形成するのを阻止する 必要を生じさせることがある。バーナに達する空気が少な過ぎると、ドライヤ内 に高温を生じさせる。逆に、バーナを通してすべての空気を送ることは効率的で はない(ダクト装置はこの構成を有する)。このような構成は一層大なる空間及 び(又は)一層大なるエネルギを必要とする。 乾燥処理は熱入力の量を規定し、ドライヤを有効かつ安全に作動させるのに必 要な空気を準備する。この情報に基づき、混合空気の温度、補給空気ストリーム 及び循環空気ストリームが処理及びドライヤ材料にとって容認できるものとなる ように、バーナを通って流れる空気の量を決定することができる。帰還空気スク リーンの如き空気流抵抗手段の形状、特に空気流抵抗手段の開き面積は、開き面 積が大き過ぎると十分耐久性のあるデザインを提供できなくなる虞れがあり、開 き面積が小さ過ぎると装置の圧力降下を増大させドライヤの効率を低下させるこ とを心に留めて、これらのパラメータに基づき設計される。すべての場合におい て、特定の総面積及び開き面積を有する抵抗手段は、同じ圧力降下を有するある 他の総面積及び開き面積の抵抗手段と交換することができる。ただし、2つのデ ザインの総面積比が次の式により関係付けられる場合である: A1/A2=(K2/K11/2 ここに、K1及びK2は抵抗手段の損失係数で、その開き面積に依存する。 バーナは補給空気及び装置を有効に作動させ空気温度をある最大値に維持する のに必要な量のみの循環空気に晒される。従って、空気流の管理は有効に達成さ れる。 再度第1図を参照すると、供給空気ファンに対して出入りする空気流が矢印1 ないし4にて示されている。流れ1のみがバーナの炎により加熱される。図示の 実施の形態においては、各空気流が遭遇するスクリーン50の開き面積は(バー ナを通過する)経路1内の十分な流れが流れ1内の空気温度をある所望の値に維 持できるような値に設定され、ドライヤ内の温度をある所望の値に保つ。(経路 4はファンからの空気の総出口である。) 例えば、一定の処理に対して、循環空気ストリーム内での望ましくない燃焼生 成物の形成を最小限に抑えるために公称バーナ点火率で600°Fの平均温度が 流れ1内で望ましいものと仮定する。500°Fの供給空気ファン出口温度、1 990scfmの補給空気流、16,500acfmの供給空気流及び420° Fの帰還空気温度に対しては、バーナを通って流れる空気の量は他の方向(流れ 経路2、3)からファンへ帰還する空気の量に比べて多いことが判明した。従っ て、経路1は圧力降下を最小限に抑えるために大きな開き面積を必要とする。典 型的には、50ないし75%の開き面積が適している。この応用に対しては、5 6%が好ましい開き面積である。他の経路2、3においては、これらの経路にお ける圧力降下を等しくするために一層絞りの大きい空気流抵抗手段(例えば、一 層小さな開き面積を有するスクリーン)を提供するように、一層少ない流れが必 要である。典型的には、このスクリーンは10−50%の開き面積、一層好まし くは15ないし40%の開き面積とすべきである。この応用に対しては、30% の開き面積がこのスクリーンにとって最も好ましい。この決定は、まずバーナを 通るストリーム内に必要な流れを計算し、次いで平行な流れ経路を通る圧力降下 を計算することにより、行う。平行な流れ経路が所望の流量のために等しいか又 は実質上等しい圧力降下を有するようになるまで、各スクリーンの開き面積が調 整される。 当業者であれば、バーナへの及び(又は)直接供給ファン入口への空気の流れ を規制する他の手段を使用できることを認識できよう。例えば、別個の濾過スク リーン及び別個の流れ制御スクリーン(単数又は複数)を使用することができ、 または、空気流を制御するために1又はそれ以上のダンパを使用できる。 代わりのデザインを第11、12図に示す。供給ファン入口スクリーン50’ は図示のように供給ファンの入口に位置し、濾過スクリーンとして作用する。空 気流抵抗手段は図示のように流れ経路2、3内の空気流を制御するために1又は それ以上のカットアウト部即ち開口を備えたパネル50A’を有する。第13A 、13B、13C、13D図に示すように、種々の形状のカットアウト部を使用 することができる。例えば、第13A図は単一の調整できないカットアウト部5 2を有するパネル50A’を示す。第13B図は流れ抵抗を変更するために関連 するダンパ53を備えた単一のカットアウト部52を有するパネル50A’を示 す。第13C図は複数の調整できないカットアウト部52(4つを示す)を有す るパネル50A’を示す。この実施の形態は空気の集中が生じるのを阻止する。 空気の集中はドライヤにおけるウエブの処理にとって有害になることがある。第 13D図は流れ抵抗を変更するために可動板54の如きものにより調整できる複 数のカットアウト部52を有するパネル50A’を示す。 パネル内のカットアウト部(単数又は複数)は好ましくはパネル面積の10− 50%であり、最も好ましくは約30%である。空気流を制御するためにこのよ うなパネルを使用すると、装置がごみで目詰まりする可能性が減少し、メンテナ ンスが一層少なくて済む。また、第13B、13D図に示すような実施の形態に おける流れ抵抗の調整の容易さが有利である。特に、多くの応用にとっては、あ る典型的な作動条件となるように計算される固定(一定)のスクリーン又はパネ ル流れ抵抗が望ましい。しかし、多分、乾燥中のウエブに施されている異なるコ ーティングに対して異なる溶剤を取り除くために処理条件が頻繁に変化するよう な状況においては、可変流れ抵抗を有するのが有利である。異なる溶剤は変化す る排気空気量及び補給空気量及び(又は)最大処理空気温度を必要とすることが ある。これらは、多少の空気流(例えば、バーナを通る流れ)をバーナにより加 熱し、供給ファンへの他の経路の流れ抵抗を変化させる必要を生じさせることが ある。また、一層幅広いウエブや一層長いゾーン長さの如き異なるドライヤ寸法 のために帰還空気パネルを再設計するよりも、流れ抵抗が可変の1つのパネルデ ザインを使用する方が一層容易な場合がある。このデザインは次いで各ドライヤ 寸法及び作動条件に対して満足に作動するように調整される。 第2図は、以下の例において供給ファンへ戻る各平行な流れ経路のための空気 流抵抗手段の適当な開き面積を計算するために使用される方法を示す。各経路の ための空気の体積は、各経路が等しいか又は実質上等しい圧力降下を有するよう にさせる値をとる。図式は各経路内の主な圧力降下源を示す。 ゆっくり運動する空気は面積Aoutの小さな開口を通して加速される。この状 況において通常分かっている面積比(Ain/Aout)に対して、損失係数Kは0 .6である。最終的には、すべての平行な空気流はファン入口で混合されねばな らない。混合流れについては、損失係数Kは入口脚部と出口との面積の比(ABR /Atotal)及び出口流れに対する入口流れの流れ比率(ABR/Qtotal)に依存 する。 通常、乾燥処理はドライヤを有効かつ安全に作動させるのに必要な熱入力及び 補給空気の量を決定する。次いで、混合空気の温度、補給空気ストリーム及び循 環空気ストリームが処理及びドライヤ材料にとって容認できるものとなるように 、バーナにより加熱されている(例えば、バーナを通って流れる)空気の量を決 定できる。次に、残りの循環空気が交互の平行な流れ経路によりファンへ戻るよ うに流される。ここで、スクリーンの強度及びスクリーンの濾過特性が十分なも のとなり、圧力降下が容認できるものとなるように、反復の処理を経て各経路の ためのスクリーンの開き面積を見積もることができる(小さな開き面積は装置の 圧力降下を増大させ、ドライヤの効率を減少させる)。すべての流れ経路が見積 もられた流量に対して等しいか又は実質上等しい圧力降下を有するようになった ときに、デザインが完了する。 比較例1 比較の目的で、ヘッダ供給空気温度が空気流を規制するために帰還空気スクリ ーン又は他の手段を有しないドライヤ内で測定された。測定位置及び結果を第3 図に示す。この図は、空気スクリーンが無いために生じるファン入口での空気流 及び温度の不均一性が空気バーへの供給空気の温度の均一性不良を生じさせるこ とを示す。 また、12時位置から8つの45°角度間隔で、ファン出口の円錐部において 温度を測定した。第6図に示すように、温度の変化は332°Fから604°F までの範囲にあった。同様に、中心線から左右に2インチ離れ、第1図の流れ経 路1内のスクリーンの頂縁から5インチの場所から垂直方向に出発して4インチ の位置で、スクリーンの温度を測定した。結果を第6図に示す。スクリーンの温 度は不均一であり、ある位置では1400°Fを越えたが、これは望ましくない 。 比較例2 バーナを通る経路以外の流れ経路内で0%の開き面積の状態を維持した以外は 、比較例1のような付加的な温度測定を行った。第4図は空気バーへの供給空気 の温度の不均一性を示し、第7図はスクリーン温度及びファン入口の円錐部の温 度の測定結果を示す。これらの結果から、ファンへの入口空気温度が一層低く、 一層均一になることが分かる。しかし、平均空気バー圧力(第4図)は3.1イ ンチwgから降下したほんの2.0インチwgであった。これは不十分なデザイ ンとなる。その理由は、同じ空気バー性能を得るためにファンの動力と共にファ ンの回転数を増大させる必要があるからである。 例1 詳細に上述したようなデザインの空気スクリーンをドライヤ内に設置し、同じ ヘッダ空気バー温度、スクリーン温度及びファン入口の円錐部の温度の測定を比 較例のように行った。結果を第4、8図に示す。ヘッダ空気温度は均一であり、 平均空気バー圧力はスクリーンが無い場合に測定した圧力にほぼ等しく、3.1 インチwgに対して3.0インチwgである。第8図において、ファン入口の円 錐部での温度は52°Fだけ変化し、ファン入口スクリーン温度も均一である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ウエブ経路内の走行中のウエブを乾燥させるための空気浮揚ドライヤにお いて、 ウエブ入口と、上記ウエブ入口から離れたウエブ出口とを有するドライヤハウ ジング; 上記走行中のウエブを浮揚状態で支持し、乾燥させるために、上記ドライヤハ ウジング内に位置する複数の空気バー; ファン入口とファン出口とを有し、上記ファン出口が、加熱空気を上記空気バ ーへ供給するためのヘッダを介して当該複数の空気バーに連通している供給空気 ファン; 上記ドライヤハウジングに関連し、上記ファン入口へ入る空気の部分を加熱す るバーナ;及び 上記バーナと上記ファン入口との間に位置し、当該バーナにより加熱される空 気の量を規制する空気流抵抗手段; を有することを特徴とするドライヤ。 2. 請求の範囲第1項に記載のドライヤにおいて、上記空気流抵抗手段が所定 の開き面積を持った帰還空気スクリーンを有することを特徴とするドライヤ。 3. 請求の範囲第1項に記載のドライヤにおいて、上記空気流抵抗手段が1又 はそれ以上の開口を備えた中実パネルを有することを特徴とするドライヤ。 4. 請求の範囲第3項に記載のドライヤにおいて、上記パネルの上記1又はそ れ以上の開口の寸法が調整可能であることを特徴とするドライヤ。 5. 請求の範囲第1項に記載のドライヤにおいて、上記バーナが上記ドライヤ ハウジング内へ直接点火することを特徴とするドライヤ。 6. 請求の範囲第2項に記載のドライヤにおいて、上記バーナが上記ドライヤ ハウジング内へ直接点火することを特徴とするドライヤ。 7. 請求の範囲第1項に記載のドライヤにおいて、上記供給空気ファンへの空 気流が、(1)上記バーナを通って流れ、循環空気の第1の部分を含む第1の空 気流の経路及び(2)循環空気の第2の部分を含む第2の空気流の経路からの空 気を含み、上記空気流抵抗手段が上記第1の空気流の経路内に位置することを特 徴とするドライヤ。 8. 請求の範囲第1項に記載のドライヤにおいて、上記供給空気ファンへの空 気流が、(1)上記バーナを通って流れ、循環空気の第1の部分を含む第1の空 気流の経路及び(2)循環空気の第2の部分を含む第2の空気流の経路からの空 気を含み、上記空気流抵抗手段が上記第2の空気流の経路内に位置することを特 徴とするドライヤ。 9. 請求の範囲第1項に記載のドライヤにおいて、上記供給空気ファンへの空 気流が、(1)上記バーナを通って流れ、循環空気の第1の部分を含む第1の空 気流の経路及び(2)循環空気の第2の部分を含む第2の空気流の経路からの空 気を含み、上記空気流抵抗手段が上記第1及び第2の空気流の経路内に位置する ことを特徴とするドライヤ。 10. 請求の範囲第7項に記載のドライヤにおいて、上記第2の空気流の経路 が上記ヘッダを横切って流れる空気及び当該ヘッダに平行な空気流を含むことを 特徴とするドライヤ。 11. 請求の範囲第8項に記載のドライヤにおいて、上記第2の空気流の経路 が上記ヘッダを横切って流れる空気及び当該ヘッダに平行な空気流を含むことを 特徴とするドライヤ。 12. 請求の範囲第1項に記載のドライヤにおいて、上記バーナが吹き抜けバ ーナであることを特徴とするドライヤ。 13. 請求の範囲第2項に記載のドライヤにおいて、上記バーナが吹き抜けバ ーナであることを特徴とするドライヤ。 14. 請求の範囲第2項に記載のドライヤにおいて、上記帰還空気スクリーン が約10−50%の開き面積を有することを特徴とするドライヤ。 15. ウエブ経路内の走行中のウエブを乾燥させるための空気浮揚ドライヤに おいて、 ウエブ入口と、上記ウエブ入口から離れたウエブ出口とを有するドライヤハウ ジング; ダクトに連通する上記ドライヤハウジング内に位置する複数の空気バー; ファン入口とファン出口とを有し、上記ファン出口が、上記走行中のウエブを 浮揚状態で支持し、乾燥させるために、加熱空気を上記空気バーへ供給するため の上記ダクトを介して当該複数の空気バーに連通している供給空気ファン; 上記ドライヤハウジングに関連し、上記ファン入口へ入る空気の部分を加熱す るバーナ; 上記バーナを通って流れ、実質的に補給空気と上記空気バーから循環する空気 の第1部分とを含む、上記ファンへの第1の空気流の経路; 実質的に上記空気バーから循環する空気の第2部分であって、上記バーナを通 過せずに上記ファン入口内へ流入する空気の第2部分を含む、上記ファンへの第 2の空気流の経路;及び 上記バーナと上記ファン入口との間に位置し、上記空気バーから循環する空気 の第1部分内の循環空気の量を規制する空気流抵抗手段; を有することを特徴とするドライヤ。 16. 請求の範囲第15項に記載のドライヤにおいて、上記空気流抵抗手段が 少なくとも上記第1の空気流の経路内の帰還空気スクリーンを有し、上記帰還空 気スクリーンが所定の開き面積を有することを特徴とするドライヤ。 17. 請求の範囲第16項に記載のドライヤにおいて、上記帰還空気スクリー ンが約10−50%の開き面積を有することを特徴とするドライヤ。 18. 請求の範囲第15項に記載のドライヤにおいて、上記空気流抵抗手段が 1又はそれ以上の開口を備えた中実パネルを有することを特徴とするドライヤ。 19. 請求の範囲第18項に記載のドライヤにおいて、上記パネルの上記1又 はそれ以上の開口の寸法が調整可能であることを特徴とするドライヤ。 20. 請求の範囲第18項に記載のドライヤにおいて、上記パネルの面積の1 0−50%が開いていることを特徴とするドライヤ。 21. ウエブ入口と、上記ウエブ入口から離れたウエブ出口とを有するドライ ヤハウジング;走行中のウエブを浮揚状態で支持し、乾燥させるために、上記ド ライヤハウジング内に位置する複数の空気バー;ファン入口とファン出口とを有 し、上記ファン出口が、加熱空気を上記空気バーへ供給するためのヘッダを介し て当該複数の空気バーに連通している供給空気ファン;及び上記ドライヤハウジ ングに関連し、上記ファン入口へ入る空気の部分を加熱するバーナ;を有する空 気浮揚ドライヤ内で上記バーナにより加熱される空気の量を制御する方法におい て、 上記供給ファンの入口へ入る前に、空気の所定の部分を上記バーナにより加熱 させる工程を有することを特徴とする方法。 22. 請求の範囲第21項に記載の方法において、上記空気の所定の部分を加 熱させるために、空気流抵抗手段が上記ドライヤハウジング内に位置することを 特徴とする方法。 23. 請求の範囲第22項に記載の方法において、上記空気流抵抗手段が所定 の開き面積を持ったスクリーンを有することを特徴とする方法。 24. 請求の範囲第22項に記載の方法において、上記空気流抵抗手段が可変 の開き面積を有することを特徴とする方法。
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