JP2001522169A - 遠隔通信システム - Google Patents

遠隔通信システム

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JP2001522169A
JP2001522169A JP2000518484A JP2000518484A JP2001522169A JP 2001522169 A JP2001522169 A JP 2001522169A JP 2000518484 A JP2000518484 A JP 2000518484A JP 2000518484 A JP2000518484 A JP 2000518484A JP 2001522169 A JP2001522169 A JP 2001522169A
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JP2000518484A
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ダニエル ナサンソン,マーチン
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ダニエル ナサンソン,マーチン
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5691Access to open networks; Ingress point selection, e.g. ISP selection
    • H04L12/5692Selection among different networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、個別でかつ互換性のないRFパケットPネットワークをハイブリッドRFパケットネットワークに結合して、制限されない地域的範囲で同時に安価なサービスを与えるシステムを提供する。このシステムは、次の2つの主たる構成を有する。(i)ハイブリッドネットワークラジオ(20)が、移動加入者(10)用のハイブリッドネットワーク(105)にアクセス可能であること。(ii)ハイブリッドネットワークゲートウエイ(80)が、固定加入者(100)用のハイブリッドネットワークにアクセスできること。これらの両方の構成は、以下の内容を可能にするモジュールを包含している。(a) 単一のインターネットアドレスを有する単一の本アブストラクトデータリンクとしてのハイブリッドネットワークに接続する。(b) ハイブリッドネットワークラジオおよびゲートウエイに取り付けた加入者のために、インターネットによる送受信のアクセスをサポートする。(c)個別のRFパケットネットワークにおける動的に変化するインピーダンス状態に基づいてハイブリッドネットワークを介してパケットを転送するための最適RFパスを的確に選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、地域RFパケットネットワークの形式で、人工衛星及び陸上移動無
線を用いるワイヤレスデータ通信の分野に関する。特に、本発明は、人工衛星と
地域RFパケットネットワークをハイブリッドネットワークに結合し、更に、こ
のハイブリッドネットワークを用いることができる固定及び移動可能な装置を包
含するシステム及びその方法に関する。
【0002】 (背景技術) 1980年代の中頃以来、移動車両にワイヤレスリンクを介してパケットデータ
を送受信するサービスを提供するために、種々の移動データ通信ネットワークま
たはRFパケットネットワークが工業国において発展してきた。これらの全ての
ネットワークは、固定のローカル局にあるコンピュータを介してデータパケット
を送受信できるいくつかのゲートウエイ形式を有している。
【0003】 ゲートウエイと固定ローカル局のコンピュータとの間の接続は、一般的に、公
共の遠隔通信キャリアによって与えられるX25、フレームリレー、イーザネッ
ト等々のいくつかのデータリンク技術を用いて行なわれる。そして、これらのキ
ャリアに対して、ゲートウエイの装置は、互換性を持つ。RFパケットネットワ
ークのエンドユーザは、一般的に、ゲートウエイおよびワイヤレスデータリンク
のオペレータによってパケット基準当りの料金を取られるので、加入者としての
エンドユーザにとってアクセスデバイスを介してRFパケットネットワークに接
続できるということは便利である。
【0004】 一般的に、固定加入者は、ゲートウエイネットワークにデータリンクのための
プラグイン式のカードアダプターを介してRFパケットネットワークに接続する
。一方、移動加入者は、特別のRFネットワーク技術のエアリンクプロトコルを
実行するラジオモデムを介してRFパケットネットワークに接続する。このアダ
プターとラジオモデムの両方は、ネットワークの「アクセスデバイス」と呼ばれ る。
【0005】 固定加入者は、ゲートウエイに対してデータリンク用アダプター形式のアクセ
スデバイスを備える固定位置のコンピュータから構成される。移動加入者は、移
動コンピュータおよびラジオモデム形式のアクセスデバイスから構成される。
【0006】 RFパケットネットワークに関する共通で厄介な問題は、このネットワークが
提供する地域範囲の制限である。 人口衛星に基づく多数の移動データ通信ネットワークは、このような範囲制限
を有しないものが利用されつつあるが、発展させるためには、より多くの費用が
かかる。これは、加入者に徴収すべき料金のレートに反映する。人口衛星を基本
とするネットワークは、移動加入者に対してエアリンクと呼ばれるRFデータリ
ンクを提供するために人口衛星を用いるものである。これは、携帯電話における
場合と同様に発展してきた、固定位置にあるRF送信器のベース局にエアリンク
を設けて使用する地球上のネットワークとは対照的である。
【0007】 地域範囲を制限しないで、同時に安い費用で可能なサービスを提供するために
、移動データ通信分野において、地球上のRFパケットネットワークを人工衛星
ネットワークに結合する必要があるとの認識がある。移動加入者にとって、これ
は、各ネットワークに対するラジオモデムを組み合わせて単一のアクセスデバイ
スの形式を構成するということである。このような装置に対して現在用いられる
用語は、ハイブリッドラジオである。
【0008】 このネットワークの組み合わせと互換性のないデータリンク技術を用いる2つ
のネットワークの古典的な相互接続間のアーキテクチュア的な特質について注目
することは重要である。古典的な相互接続のシナリオにおいて、2つの異質のネ
ットワークに接続されるコンピューティングデバイスが、両者を接続するルータ
の仲介により互いに通信が可能となる。相互接続技術の良く知られたかつ同時に
存在する例は、インターネットである。このインターネットのための規格は、1
981年9月に出されたポステル,ジェイ(Postel, J)氏の「インターネット プ
ロトコル、RFC791,USC/情報科学研究所刊」に見ることができ、この内 容は、参考としてここに包含される。
【0009】 相補的なRFパケットネットワークを結合する問題に対する解法を設計する場
合に、インターネットと相互接続するための組合せができるような機会が与えら
れる。その結果、ルータの概念が、本発明の主要な構成において役割を果たす。
しかし、インターネットは、本発明によってアドレス指定されたものとは異なる
問題をある程度解決するが、重要な先行技術を表すものではない。
【0010】 それにもかかわらず、通常のインターネットアーキテクチャに基づく解法を設
計することは可能である。このような解法において、移動加入者および固定加入
者の両方は、IPアドレスと呼ぶインターネットアドレスを有し、各RFパケッ
トネットワークに対して加入者にこのアドレスが付けられる。各加入者は、イン
ターネットの専門用語で、マルチホームド ホストとして知られるものになって
いる。
【0011】 安い費用で常に利用できるような方法で、マルチホームド ホストである最終
宛先に通信することを望むインターネットノードが、代替可能なIPアドレスの
全てを知るために必要であり、このIPアドレスによって上記宛て先に到達する
ことができる。また、代替可能なRFパスに沿って過度状態の知識を得る必要が
ある。それは、これらのパスが、上記宛先への伝送データに用いるためのIPア
ドレスの選択に影響を与えるからである。
【0012】 しかし、過度状態についての伝播情報のためのインターネット機構は、一般的
にインターネットノードではなくてインターネットルータにのみ役立つものであ
り、ハイブリッドネットワークの加入者にデータを送るどんなインターネットノ
ードもIPアドレスを使用するために高度な選択をすることができない。これら
の理由は、マルチホームド ホストの解法が本発明によって与えられるものより
も劣っているからである。
【0013】 (発明の開示) 本発明は、ハイブリッドRFパケットネットワークを提供しており、このネッ
トワークは、加入者が地理的な境界に制限されないでデータを必要とするときに
人工衛星のデータリンクを利用することができる受信可能範囲を得ることができ
るようになっている。また、このネットワークは、加入者がインターネットデー
タグラムを送受信することが可能である。本システムは、次の2つの主要構成か
らなる。
【0014】 1. 移動加入者用のネットワークアクセスデバイスを構成するハイブリッドネ
ットワークラジオ 2. 固定位置の加入者用のネットワークアクセスデバイスを構成するハイブリッ
ドネットワークゲートウエイ 加入者の視点から、このシステムは、単一のアブストラクトデータリンクとし
ての結合ラジオネットワークを取り扱う。ハイブリッドネットワークラジオとハ
イブリッドネットワークゲートウエイは、このリンクに属する隣人であるインタ
ーネットノードとしてアドレス指定が可能である。
【0015】 当然ながら、ハイブリッドネットワークラジオとハイブリッドネットワークゲ
ートウエイの両方は、2つまたはそれ以上のRFパケットネットワーク技術に対
するインターフェースと呼ばれる付属品を有する。ハイブリッドネットワークラ
ジオ/ハイブリッドネットワークゲートウエイ対の間のアブストラクトリンクを
通過する実際の伝送機構は、エアリンク間を横断する相対費用との関係により決
まる。
【0016】 各エアリンクに対して、この相対費用は、インピーダンスと呼ばれ、この値は
、(a)日、週、月の異なる期間での伝送率、および(b)エアリンク上で送受信する
ためのハイブリッドネットワークラジオの能力と同様に伝送されるデータパケッ
トの長さ(8個一組「オクテット」)に対して、商業的用語としての一時的な条
件で変化する。インピーダンス測定の公式は、ハイブリッドネットワーク又はハ
イブリッドネットワークゲートウエイに対して異なるけれども、使用される変数
に関してその適用は、最終宛先にかかわらず、これらのノードを通過するすべて
のデータグラムに対して同一である。ハイブリッドネットワークラジオおよびハ
イブリッドネットワークゲートウエイの両方とも、最低のインピーダンスでエア
リンクを通じて通信するルートがあり、各RFパケットネットワークのインピー
ダンス値における変化を検出することができる。
【0017】 (好適な実施形態の説明) グローバルシステム 図1(a)は、インターネットのアーキテクチャに利用される古典的な相互接続 概念を示す概略図である。これは、ハイブリッドネットワーク操作の性質および
問題の解決を対照区別して示している。インターネットは、コンピュータデバイ
スの供給源および宛先との間の2つまたはそれ以上の異種のデータリンクを移動
するデータパケットの問題を解決し、一方、ハイブリッドネットワーク操作は、
供給源と宛先との間の経路に沿って移動するために、いくつかの択一的なRFパ
スの1つのみを選択して取り扱う。
【0018】 図1(b)は、従来技術として位置付けられた、本発明より劣る解法の一例とし て後者の問題を解決するための「マルチホームド ホスト」手法を示している。 図2は、本発明の2つの主要な構成を示し、これらが結合するRFパケットネ
ットワークに関連している。ハイブリッドネットワークラジオ20は、地球上の
RFパケットネットワーク60と人工衛星ネットワーク65に取り付けられる。
RFパケットネットワークの各々は、ハイブリッドネットワークゲートウエイ8
0が接続される私設のゲートウエイを有する。
【0019】 RFパケットネットワーク60とその私設のゲートウエイ70は、私設のゲー
トウエイ75を有するRFパケットネットワーク65が行なうように、遠隔通信
サービスを含む。これらは、両方のサービス間の技術的または商業的のいずれで
あっても必ずしも関係がない。云いかえれば、2つのサービスは、ハイブリッド
ネットワークラジオおよびハイブリッドネットワークゲートウエイが結合したネ
ットワークを有効に作り出していることに気づかない2つの異なる遠隔通信キャ
リアによって提供することができる。
【0020】 結合したネットワーク105は、単一のアブストラクトデータリンク技術とし
て取り扱われる。このデータリンクに接続するどの加入者も、ユニークなインタ
ーネットアドレスを持つことができる。より特定すれば、ハイブリッドネットワ
ークラジオ20およびハイブリッドネットワークゲートウエイ80の両方からの
このデータリンクへの各接続は、1つのインターネットアドレスのみでできる。
【0021】 ハイブリッドネットワークラジオ 本発明に従うハイブリッドネットワークラジオは、図3に示されている。ハイ
ブリッドネットワークラジオのハードウエアの実施形態20は、インターネット
プロトコルモジュール35のコアにある再利用可能なソフトウエアモジュール3
0、いわゆるIPモジュールと呼ばれるものを含んでいる。このIPモジュール
は、インターネット上のアドレスを有する全てのコンピュータデバイスに存在す
る。
【0022】 当然ながら、IPモジュールは、ホストと呼ばれる特別のデータリンク技術へ
の1つのインタフェースのみを有する。このようなインタフェースを2つまたは
それ以上有し、かつ1つのインタフェースから受信した通信量を他のインタフェ
ース上に送るようにする能力を備えているIPモジュールは、ルータと呼ばれる
【0023】 ハイブリッドネットワークラジオは、ルータの上述の定義に従っている。移動
加入者10とのIP通信をサポートするために、ハイブリッドネットワークラジ
オはPPP(ポイント間プロトコル)インタフェース15を有する。このPPP
インタフェースの仕様は、シンプソン、ダブリュ. エディター氏の1994年
7月の(PPP)の基準50のRFC1661における「ポイント間プロトコル」に見る ことができる。
【0024】 広範囲の移動通信に対しては、ハイブリッドネットワークラジオは、RFパケ
ットネットワーク(データリンク技術)への一列のインタフェースを有する。概
念的に、これらのインタフェースは、 (1)45(a)で示される、地球上のRFパケットネットワーク。 (2)45(b)で示される、人工衛星のRFパケットネットワーク。 (3) 他のいずれよりも低コストで特定の環境の下での通信を提供する付加的 なRFパケットネットワーク。これらは、45(c)で示される、補助的なn番目 のRFパケットネットワークとして、図1で示されている。
【0025】 通常のインターネットのアーキテクチュアにおいて、これら全てのインタフェ
ースは、IPアドレスと呼ばれるインターネットアドレスを有する。しかし、I
Pモジュールの通常の経路指定作業に基づいて、これらは、単一のアブストラク
トデータリンクに全て結合される。
【0026】 ハイブリッドネットワークゲートウエイ 図4には、無線ネットワークの各々に対して、また、インターネットの休止に
対して私設のゲートウエイに関連する、本発明に従うハイブリッドネットワーク
ゲートウエイが示されている。ハイブリッドネットワークラジオの再利用可能な
ソフトウエアモジュール30は、その名が示すように、ハイブリッドネットワー
クゲートウエイ80において再利用される。それゆえ、RFパススイッチを含む
このモジュールの全ての要素は、機能的に同一である。
【0027】 ハイブリッドネットワークラジオと移動加入者との関係と同様に、ハイブリッ
ドネットワークゲートウエイは、一般的なIPインタフェース90を介して固定
加入者100に接続する。云いかえれば、IPインタフェース90は、インター
ネットアドレスを割り当てることができるネットワークへのインタフェースであ
る。それゆえ、ハイブリッドネットワークとインターネットの間にハイブリッド
ネットワークゲートウエイを割り当てることができる。この状況では、固定加入
者100がインターネットノードである。
【0028】 ルーティング機構 図3において移動加入者の相対関係から、ハイブリッドネットワークラジオに
おけるIPモジュールは、通常のルータの場合のIPモジュールと同一の動作を
行なう。このIPモジュールは、複数のRFパケットネットワークを結合するア
ブストラクトデータリンクと、PPPインタフェースとの間の通信量を経路選択
する。しかし、通信量が一旦アブストラクトデータリンクに送られると、択一的
なRFパスの配列間で選択が行なわれなけれならない。モジュール40は、通常
のIPモジュールの一部分ではないが、この選択が決定され、そして、これはR
Fパススイッチと呼ばれる。
【0029】 RFパススイッチの機能は、次のように、通常のインターネットルーティング
機構と対比して説明されなくてはならない。インターネットにおける基本データ
ユニットは、データグラムと呼ばれる。データグラムがインターネットルータに
移動すると、IPモジュールによって行なうルートの決定は、データグラムのヘ
ッダー内に封入された宛先によって決まる。ルータは、ネットワーク部分のみを
抽出するために、宛先アドレスのホスト部分にマーク付けされる。ルータがその
ネットワークに対するインタフェースを包含している場合、その時、データグラ
ムを、宛先に直接配送することができる。さもなければ、データグラムは、ルー
トに関連した目標アドレスを見つけるために、そのルーティングテーブルで調べ
られる。ルートがある場合、そのルートに関連したネットワークインタフェース
にデータグラムを配送する。云いかえれば、そのルートによって示された次のホ
ップに沿ってダイアグラムを通過させる。
【0030】 これと対照して、データグラムの宛先アドレスは、ハイブリッドネットワーク
ラジオに対して、データグラムを配送すべきRFネットワークインタフェースを
決定するために十分ではない。図5では、この決定が、無線データリンクパスの
いずれか1つに沿って純粋に(データリンクのレイヤーフレームに封入された)
データグラムを送る相対費用により決まることを示している。RFパススイッチ
40は、最小のインピーダンスを有するパスを選択する。それゆえ、RFパケッ
トネットワーク60のインピーダンスI1が、RFパケットネットワーク65に 沿うインピーダンスI2よりも小さい場合、RFパススイッチ40が、中間物と して選択され、これを介してデータグラムを移送する。
【0031】 通常のIPルータにおいて、そのルーティングテーブルへのエントリーは、イ
ンターネットの変更の位相条件に従って動的に変化しうる。ルータが付加された
りまたは取り除かれたり、あるいは、通信量の混雑の問題が報告された時、これ
らの現象を検出したルータは、ルータのみに関与する一組のプロトコルを介する
インターネットを通じての情報を伝播することができる。新しい情報が受入れら
れると、ルータがその経路エントリーのいくつかを変えることができる。
【0032】 対照的に、IPモジュール35のルーティングテーブルにおけるエントリーへ
の変化が、ルーティングテーブルにおけるエントリーに到達できるRFパスに対
するインピーダンス値への変化によって引き起こされる。これらの変化は、エラ
ーレポートと、RFパケットネットワークのエアリンク状態における報告メカニ
ズムの結果であり、これらは、次の2つの章に記載されている。さらに、結合し
たRFパケットネットワークは、外部から見て、単一のアブストラクトデータリ
ンクを構成するので、IPモジュール35とそのRFパススイッチ40は、ルー
ティングテーブルエントリーへの変化を伝播しない。このデータリンク内での過
度条件、たとえば、いずれのRFメディアを経由するかにより発生する相対費用
等は、「外部世界」にとっては重要ではない。
【0033】 エラー報告 多くのRFパケット技術は、最初に伝送を要求したユーザに伝送エラーを報告
ための機構を有する。エラーの原因は、伝送器を駆動するモデムにおいて、エア
リンクの失敗から不十分な保持バッファの一時的な状態に変えることができる。
図3からのネットワークインタフェース45(a)、(b)、(c)は、エラーの性質を 表す独特のコードと同様にデータグラムに対する独特の識別器を示すことによっ
て、これらのエラーをIPモジュール35に伝播する。
【0034】 図6は、エラー報告を受け取るネットワークインタフェース及びIPルータの
行動を示す。ネットワークアクセスデバイスからRFパケットネットワークイン
タフェース45への入力1は、エアリンクを横断できなかった伝送パケットに対
して、エラーと識別器の両方の原因を封入するためのエラー報告を表す(ネット
ワークアクセスデバイスは、ハイブリッドネットワークラジオの場合のように、
ラジオモデム50(a)、(b)、(c)であることが示されるが、ハイブリッドネット
ワークゲートウエイに用いられるように、アダプタ85となることもできる)。
RFパケットネットワークインタフェースは、この報告をIPモジュールに伝播
し、このIPモジュールは、次に、2つの出力を生じる。
【0035】 出力3は、1つの命令を発生し、そして、伝送されなかったデータグラムの供
給源に予定されているエラーメッセージをICMP(インターネットコントロー
ルとメッセージプロトコル)に伝送するために待機する。ICMPは、帯域外通
信、即ち、問題を報告し、かつ公知のピング(ping)等の診断要求応答プロトコル
を実現するためのノードに対してインターネット内で用いられる方法である。I
CMPのための仕様は、1981年9月のUSC情報科学研究の標準5、RFC
792にあるポステル ジェイ.(Postel J.)氏の「インターネットコントロー ルメッセージプロトコル」に見出される。
【0036】 出力3に用いられるINMPメッセージタイプは、一般的に、「デスティネー
ション アンリーチャブル(DESTINATION UNREACHABLE)」と呼ばれ、これは、ル ータがデータグラムを前進させることができなかったことを意味する。この失敗
の特別の原因は、インタフェース45から送られてきたエラー報告から導かれ、
そして、ICMPメッセージのコードフィールド内に記憶される。
【0037】 出力4は、エラーの性質にしたがって、データグラムの初期の送り先に相当す
るルーテイングテーブルにおけるエントリーのためのRFパスのインピーダンス
値を修正するための命令である。移動加入者10または固定加入者(図7を参照
)のいずれかの、データグラムの供給源が、ICMP デスティネーション ア
ンリーチャブル メッセージを受け取る時、供給源は、データグラムを再度送る
ことを選択することができる。それゆえ、再伝送されたデータグラムのためのパ
スの選択は、第1のRFパスの新しいインピーダンス値を考慮に入れることにな
る。
【0038】 RFパケットネットワークのインピーダンスを計算するための公式は、サービ
ス用として提供された技術及び商業用語を用いて変えることができる。例えば、
商業レートが、パケット内のオクテットの数、および1日の時間を用いて変える
場合、インピーダンスの測定は、これらの要因を考慮すべきである。エラー報告
がデスティネーション アンリーチャブルに変換されるとき、このRFパス上の
インピーダンスは、他のパスで越えることができない値に設定される。その結果
、RFパススイッチは、条件が変化するまでこのパスを避けるであろう。
【0039】 エアリンク状態報告 いくつかのRFパケットネットワーク技術は、エアリンクの状態に関する報告
を発生するために、移動ネットワークアクセスデバイス、例えば、ラジオモデム
、のための機構、あるいは、エアリンク上に伝送するためのデバイスの能力を提
供する。本発明の機能性に関しては、これらの報告の最も重要なことは、パケッ
トネットワークを有するRFコンタクトの確立と喪失である。
【0040】 図7は、ルーティングテーブルエントリーを修正するために、ハイブリッドネ
ットワークラジオによって、これらの報告がどのように使用されるかに関してこ
の機構を説明する。
【0041】 入力1は、ネットワーク下部構造を有するRFコンタクトが失われたというモ
デム50(a)からの状況報告である。RFパケットネットワークインタフェース 45(a)は、この報告をIPモジュール(出力2)に伝播する。IPモジュール は、最大可能値(出力4、5)までRFパス60のインピーダンスを上昇させる
前に、適当な遅れtだけ待つためにタイマー36を起動する。続いて、RFパス
スイッチは、インピーダンスが、IPモジュールを取り付けたパケットネットワ
ークのための他の全てのRFパスとほぼ同じくらい大きいかまたはそれ以上とな
るので、RFパス60に沿ってデータグラムを送ることを避けるであろう。
【0042】 RFパス60に対するインピーダンスは、ネットワーク下部構造を有するRF
コンタクトが再度確定されることを示す状況報告がラジオモデム50(a)から受 信すると、最初の値にリセットされる。これは、図7において、入力6で示され
、2つの出力を生じる。出力7は、ルーテイングテーブルにおけるRFパス60
に対するインピーダンスの測定値をリセットするための命令である。出力8は、
移動加入者がRFコンタクト内にいることを示す制御パケットをエアリンク間に
発生しかつ伝送するための命令である。
【0043】 特定のRFパケットネットワークに対して、制御パケットは、IPデータグラ
ム等の高レベルプロトコルに対するペイロード(payload)を運搬しないパケット として定められる。多くのRFパケットネットワークにおいて、パケットヘッダ
ーは、あるタイプを特定するために使用されるフィールドを含む。その中で、制
御パケットのタイプは、高レベルのプロトコルのためのペイロードを運搬する他
のパケットから区別することができる。
【0044】 RFパケットネットワークは、このようなフィールドを形成しない場合、それ
は、フィールドを認定するためにネットワークインタフェースに送受信できるよ
うに、各パケットのユーザのデータ領域の始まりを定めなければならない。パケ
ットヘッダーはまた、RFパケットネットワークに固有のアドレスの形式で送り
手の識別を行なう。これは、一般的にハードウエアアドレスと呼び、そして、こ
れは、受信者のルーティングテーブル内でIPアドレスにマップ付けされる。
【0045】 図7における出力8から生じる制御パケットは、RFパス アップデートパケ
ットと呼ばれる。それは、送信者がRFパケットネットワークの範囲領域に入っ
たことを受信者に知らせる。それゆえ、受信者は、必要ならば、RFパスに対す
るインピーダンス値を送信者に変更することができる。
【0046】 図7におけるタイマ36は、RFコンタクトの損失が報告されたときに起動さ
れ、RFコンタクトの喪失と再確立の間のスプリアス発振があるという場合にお
ける不必要な伝送を避けるために用いる。云いかえれば、コンタクトが失われる
時、タイマが、キャンセルされるようにしても良く、インターバル時間が経過す
る前に、コンタクトの再確立を示す状況報告が、受信される。このような場合に
、RFパス アップデート制御信号は、発生されないしかつ伝送もされない。イ
ンターバル時間tは、RFパケットネットワーク技術の各々に対して校正されう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(a)は、インターネットの特徴である古典的相互接続手法を示し,図1(b)
は、インターネットをベースとしたマルチホームド ホストの概念を用いてハイ
ブリッドネットワークを作り出すための、本発明よりも劣る方法を示す。
【図2】 図2は、結合したRFパケットネットワークに関連するハイブリッドネットワ
ークラジオとハイブリッドネットワークゲートウエイの一般的な概略表現図であ
る。
【図3】 図3は、ハイブリッドネットワークラジオの詳細な概略表現図である。
【図4】 図4は、各々の無線ネットワークのための私設のゲートウエイおよびインター
ネットの休止に関係するハイブリッドネットワークゲートウエイの詳細な概略表
現図である。
【図5】 図5は、本発明の主要な革新的特徴を構成するルート機構の詳細な概略表現図
である。
【図6】 図6は、先に送信したパケットが宛て先に到達できなかったかまたは、あるパケ
ットを送信するための先の試みが失敗したというRFパケットからの報告を受け
たとき、ハイブリッドネットワークラジオまたはハイブリッドネットワークゲー
トウエイのいずれかの行動を示す概略図である。
【図7】 図7のエアリンク状況リポートは、パケットネットワーク基礎構造と連絡する
RFが失われたかまたは再構成されたことをラジオモデムから報告を受けたとき
、ハイブリッドネットワークラジオの行動を示す概略図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月24日(2000.1.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 しかし、過度状態についての伝播情報のためのインターネット機構は、一般的
にインターネットノードではなくてインターネットルータにのみ役立つものであ
り、ハイブリッドネットワークの加入者にデータを送るどんなインターネットノ
ードもIPアドレスを使用するために高度な選択をすることができない。これら
の理由は、マルチホームド ホストの解法が本発明によって与えられるものより
も劣っているからである。 本発明に関係するインテリジェントルーティングの決定は、ネットワークにお ける2つの隣接するノード間の択一的なRFパスの選択に関する。この決定をサ ポートするために使用される方法は、1991年3月のリー,ウイリアム シー .(Lee,William C.)により記述された「人工知能によるネットワークの連続性制 御」(米国特許第4999833号)[D1]と同様である。しかし、ある意味で 、外部供給源から受入れた一時的伝播状態についての情報によって駆動される適 応機構を特徴付けるだけである。 D1は、RFネットワークのような変化する送信伝播条件を受けやすい通信ネ ットワークに関する。規則ベース(RB)、知識ベース(KB)、および推定エ ンジンの組合せは、最終宛先への択一的パスを動的に選択するための機構を与え るために用いられる。これは、ネットワークのどのノードに接続できるかを熟知 することによって、上記KBにおいて、最終宛先への接続経路を変えることによ って達成される。この熟知により、どの送信ノードも使用することができ、イン テリジェントルーティングの決定をもたらすために、データパケットを最適に最 終宛先に上記IE及びRBを用いて送れる。例えば、ノードAからノードDへの パケットは、ノードB,CとノードDの間の連続性についての現在の状態により ノードBまたはノードCのいずれかを経由することができる。これらの連続性の 状態の認識は、ノードAのKBに記憶され、ノードBおよびCからの広い範囲の 「通知」の結果としてアップデートされる。この機構は、ジェイ.モイ(J. Moy) のザ インターネット ソサエティー(1998)のOSPF第2版、RFC232 8に記載されたルーティングプロトコルの目的と同様である。この書類は、「第 1のオープン最短パス」プロトコルを詳述し、これにより、インターネットルー タがインターネット内での一時的状態を熟知し、その結果、変化するネットワー クトポロジーの面で、最終受信地へのデータパケットの転送を最適化する。 それゆえ、当然ながら、上述の方法は、最適目的地に向けてデータパケットを ルータを介して転送するとき、択一的な隣接ノード間での選択に関係する。この 決定は、隣接するノードを超えるネットワークの部分における一時的なトポロジ ーによる。その送り手は、近くにあるルータにより伝えられるだけで直接見るこ とができない。対照的に、本発明は、特定の隣接ノードに対して択一的に伝播す る手段間での選択に関係するのみである。これらの択一的な伝播手段は、全体的 に独立したRFネットワーク内でのパスを構成する(このRFネットワークのト ポロジーにおける動的変化の問題はここでは生じない)。パケットは、インター ネットの配線(wired)部分における多数のルータを経由することができるけれど も、これらのパケットは、ワイヤレス領域に入った後、1つ以上のノードを経由 することはできない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 5K030 HA08 HD03 JL01 JL02 JT02 JT09 LB05 LE17 5K072 AA29 BB02 BB13 BB22 BB25 DD11 DD16 DD17 DD20 EE04 FF12 FF27 【要約の続き】 に選択する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動加入者用のハイブリッドネットワークにアクセスできる
    ハイブリッドネットワークラジオと、固定加入者用のハイブリッドネットワーク
    にアクセスできるハイブリッドネットワークゲートウエイとを含むハイブリッド
    RFパケットネットワークであって、 (i) 前記ハイブリッドネットワークラジオは、 (a)単一のインターネットアドレスを有する単一のアブストラクトデータリン クとしてハイブリッドネットワークに接続するインターネット経路指定のモジュ
    ールと、 (b)前記ハイブリッドネットワークを介してルート指定された各インターネッ トデータグラムに対する最小インピーダンスのRFパスを選択するための手段を
    含むRFパススイッチモジュールと、 (c)移動加入者のコンピュータに対してハイブリッドネットワークを介して前 記インターネットアドレスへのアクセスをサポートするための少なくとも1つの
    データリンクインタフェースと、 (d)前記ハイブリッドネットワークに結合されるRFパケットネットワークの 各々に対するエアリンクのプロトコルをサポートするラジオモデムと、 (e)前記ハイブリッドネットワーク上の宛先アドレスにRFパスを用いて関連 付けるインピーダンス値を動的に変化する手段とを含み、 (ii) 前記ハイブリッドネットワークゲートウエイは、 (a)単一のインターネットアドレスを有する単一のアブストラクトデータリン クとしてハイブリッドネットワークに接続するインターネット経路指定のモジュ
    ールと、 (b)前記ハイブリッドネットワークを介してルート指定された各インターネッ トデータグラムに対する最小インピーダンスのRFパスを選択するための手段を
    含むRFパススイッチモジュールと、 (c)IPアドレス可能なノードとしての移動加入者に対してハイブリッドネッ トワークを介して前記インターネットアドレスからのアクセスをサポートするた
    めのデータリンクテクノロジーへの少なくとも1つのインタフェースと、 (d)前記RFパケットネットワークの各々に対する所有者のゲートウエイに接 続するデータリンクテクノロジーの各々に対するデータリンクのプロトコルをサ
    ポートするアダプターと、 (e)伝送誤差レポートに基づいて、前記ハイブリッドネットワーク上の宛先ア ドレスにRFパスを用いて関連付けるインピーダンス値を動的に変化する手段と
    を含んでいることを特徴とするハイブリッドRFパケットネットワーク。
  2. 【請求項2】 2つまたはそれ以上の個別の互換性がないRFパケットネットワークは、その
    構成要素のネットワークに対しても、または構成要素のネットワークに対して信
    頼性を有するいずれかの遠隔通信キャリアとの協働に対しても、変更を要求する
    ことなくハイブリッドネットワークに結合されることを特徴とする請求項1記載
    のシステム。
  3. 【請求項3】 ハイブリッドネットワークへの、移動加入者または固定加入者のいずれかが、
    単一のインターネットアドレスによってアドレス可能であり、かつ前記インター
    ネットアドレスのいずれかからも到達可能であることを特徴とする請求項2記載
    のシステム。
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AU9616998A (en) 1999-05-17
CA2307218C (en) 2008-09-30
WO1999022497A1 (en) 1999-05-06

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