JP2001517096A - 組織の局所的内部照射のための柔軟な線源ワイヤ - Google Patents

組織の局所的内部照射のための柔軟な線源ワイヤ

Info

Publication number
JP2001517096A
JP2001517096A JP50119697A JP50119697A JP2001517096A JP 2001517096 A JP2001517096 A JP 2001517096A JP 50119697 A JP50119697 A JP 50119697A JP 50119697 A JP50119697 A JP 50119697A JP 2001517096 A JP2001517096 A JP 2001517096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
tube
backbone
source
source wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50119697A
Other languages
English (en)
Inventor
エフ リプリエ,サミュエル
Original Assignee
アンジオラド エル エル シー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=23907457&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2001517096(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by アンジオラド エル エル シー filed Critical アンジオラド エル エル シー
Publication of JP2001517096A publication Critical patent/JP2001517096A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/015Transportable or portable shielded containers for storing radioactive sources, e.g. source carriers for irradiation units; Radioisotope containers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N5/1001X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy using radiation sources introduced into or applied onto the body; brachytherapy
    • A61N5/1002Intraluminal radiation therapy
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N5/1001X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy using radiation sources introduced into or applied onto the body; brachytherapy
    • A61N2005/1019Sources therefor
    • A61N2005/1025Wires
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49888Subsequently coating

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 体内の処置箇所への曲がりくねった狭い経路を通して導くことのできる放射線源(160)を含む柔軟な線渥ワイヤ(10)が供給される。この線源ワイヤ(10)は、内部に柔軟なバックボーンワイヤ(130)を収容する細くて柔軟な収容チューブ(120)を具備しており、チューブ(120)およびワイヤ(130)の両方とも、曲げられたときに少ししかまたは全く記憶維持を示さない材料から構成されている。放射性コア(160)は、柔軟な収容チューブ(120)の基端部内に供給され、前記バックボーンワイヤ(130)の基端部に当接する。線源ワイヤ(10)の両端は密封され、線源ワイヤ(10)の基端部は、線源ワイヤ(10)が体内の曲げおよび回転を通して移動する際に容易に移動可能とするように丸められている。

Description

【発明の詳細な説明】 組織の局所的内部照射のための柔軟な線源ワイヤ関連特許出願の参照 この出願は、1994年6月8日に出願され、「疾病の放射線治療のための柔 軟な線源ワイヤ」と題された、米国特許出願第08/257,045号の一部継 続出願であり、その全ての内容および開示は参照によりこの明細書に明確に組み 込まれている。発明の分野 この発明は、概して、疾病の処置において体組織を照射するために使用される 放射線源ワイヤに関する。さらに詳細には、この発明は、疾病組織への放射線の 局所的な供給のために柔軟性を向上した細長い放射線源ワイヤの使用に関する。発明の背景 癌および他の身体の疾病を治療するために、放射線が使用される。放射線は、 疾病の破壊または拡大を防止することを期待して、急速に繁殖する細胞(例えば 、ガン細胞)を破壊することが証明されてきた。近接した距離において癌を処置 する近接照射療法は、身体の疾病を処置するための放射線使用の一例である。近 接照射治療中には、1つまたは複数の放射線源が処置を必要とする領域に配置さ れる。放射線源の形状、大きさおよび供給手段に依存して、該線源は、体内に永 久に保持されるか特定時間の経過後に取り除かれるかのいずれかである。永久的 な埋込物は、長さ約3mm、幅約0.5mmの小さい塊であるので、これらの塊 の使用は、この発明には関連していない。その結果、この出願は、一時的な埋込 物の分野に絞り込まれている。 一時的埋込物の語句は、処置箇所の近くに前もって配置された輸送カテーテル または輸送管を用いて処置筒所へ1つまたは複数の放射線源を導く処置を示して いる。これに代えて、輸送カテーテルおよび一時的埋込物が同時に処置箇所へ導 かれてもよい。どちらの場合にも、特定時間経過後に、これらの線源および輸送 カテーテルまたはチューブが身体から取り除かれる。一つまたは複数の放射線源 は、処置箇所へ到達するために種々の動脈、静脈、脈管またはこれに類する体内 のものにおいて、曲がりくねった経路に遭遇するので、該放射線源は、通常、柔 軟な駆動部材に何らかの装置により取り付けられている。この線源および駆動部 材は、多数回使用され、したがって、処置箇所へ導かれまたはそこから取り除か れるときに遭遇する何回もの曲げに破損することなく耐えることができなければ ならない。 放射線源が柔軟な駆動部材に取り付けられた多くの装置が市販されている。こ れらの装置の各々は、異なる様式で構成されており、それぞれがその限界を有し ている。これらの従来技術の装置の例が、ともにリプリー(Liprie)に付与された 米国特許第4,819,618号明細書、第5,141,486号明細書のみな らず、ヴァント・ホフト(van't Hooft)に付与された米国特許第4,861,5 20号明細書に開示されている。前記リプリーの2つの特許は、駆動ケーブルに 溶接された継手によって駆動部材に取り付けられた放射部材を開示している。ヴ ァント・ホフトの特許は、ケーブルの末端に結合された硬質のカプセルによって 駆動ケーブルに放射線源を取り付ける装置を開示している。ケーブル、チューブ またはワイヤのような任意の柔軟な部材の曲げに対する抵抗性のある部分の多く は、端部に近い部分であるので、この材料より固いカプセルを連結することおよ びこの端部への溶接は曲げに対する抵抗を追加するだけであり、身体を通した材 料の操作に悪影響を及ぼすことになる。 リプリーに付与された米国特許第5,084,002号明細書は、固体プラチ ナ製ワイヤの端部の内側に穿孔された過大な大きさの孔内に包含される極薄の高 線量のイリジウム線源を開示している。孔をあけることができる最大深さが、ワ イヤの外径の約7倍までなので、細いワイヤに孔を穿設することは非常に困難で ある。これよりも深く孔をあけることは、孔を掘る際におけるドリルのドリフト のために、極めて困難である。このドリフトは、孔壁を薄肉化させることになる ので、破損し易さが著しく増加してしまう。この破損は、多くの場合、公認され ていない放射線照射に帰結することになる。ドリフトを保証し、さらに孔壁を応 力に耐える十分な厚さにすることを可能とするために、より大きな外径のワイヤ が必要とされる。都合の悪いことに、このより大きな直径のワイヤは、身体の収 縮した領域の多くに適合するには大き過ぎる。リプリーの特許’002に開示さ れているように、もし、特大寸法のワイヤおよび特大寸法の孔から開始し、その 後、組立体全体を、所望の直径のワイヤまで縮小するならば、固体ワイヤの内部 に空洞を穿孔することが可能である。しかしながら、ワイヤが縮小されるときは いつでも、空洞を有する組立体は引き伸ばされ、該組立体内の放射性コアの正確 な位置が大きく変わってしまう。さらに、この大きな直径のワイヤは、柔軟性が より小さい柔軟性ので、処置箇所への導入が不可能になることにもなる。 最後に、リプリーに付与された米国特許第5,282,781号は、チューブ と、バックボーンワイヤ(backbone wire)と、純粋なイリジウムコアと、プラグ とを使用し、ハウジングとバックボーンワイヤとプラグとの間の緊密な密封を形 成するように、組立体全体を縮小している。ハウジングのバックボーンワイヤへ のこの縮小がなければ、コアからの放射性薄片が組立体ワイヤの内部のいたると ころに広がり、望ましくない汚染に帰結する。この「縮小」ステップは、線源ワ イヤの製造コストおよび困難性を増大することになる。さらに、米国特許第5, 084,002号、米国特許第5,282,781号に開示されたようないかな る「縮小」ステップも、記憶防止合金(memory resistant alloy)に作用すること はない。記憶防止合金が、その弾性のしきい値を超えて引き抜かれる場合には、 該合金の記憶防止特性は損なわれることになる。 このように、放射線源ワイヤは、曲げや折り返しのある曲がりくねった経路を 破損することなく移動するために、非常に小さい径寸法と柔軟性とを有し、さら に、十分な引張強さを有する必要がある。 この発明の目的は、極めて柔軟で、束縛なしに線源を処置箇所に移動させるこ とができる小径の線源ワイヤを提供することである。 この発明の他の目的は、患者の体内の処置箇所へおよびその処置箇所から導か れるときに、破損することなく、線源に付与される応力に耐える十分な強度を有 する線源ワイヤを提供することにある。 さらに、この発明の他の目的は、処置箇所に導かれるときに、線源ワイヤの金 属製収容チューブによって遭遇されるいくらかの応力を逃がすための機構を含ん でいる改良された設計の線源ワイヤを提供することにある。 また、この発明の他の目的は、曲げられたときに、記憶保持(memory retentio n)を少ししかまたは全く示さない改良された線源ワイヤを提供することである。 この発明の追加の目的は、製造された線源ワイヤの品質を犠牲にすることなく 線源ワイヤの製造におけるコストおよび困難性を減少させる線源ワイヤの改良さ れた製造方法を提供することである。発明の概要 従来技術のこれらのおよびその他の欠点は、線源ワイヤが放射性コアを包含す る疾病の放射線治療のための柔軟な線源ワイヤに向けられ、かつ、体内の種々の 管を通して処置箇所へ容易に導かれるこの発明により、取り組まれる。 柔軟な線源ワイヤは、体内の処置箇所への曲がりくねった細い経路を通して導 くことができる放射線源を含むように設けられている。この線源ワイヤは、内部 に柔軟なバックボーンワイヤを収容した細くて柔軟な収容チューブを具備し、こ れらチューブおよびワイヤの両方が、曲げられたときに、少ししかまたは全く記 憶保持(memory retention)を示さない材料から構成されている。放射性コアは、 細くて柔軟な収容チューブの基端部(すなわち、処置端)に設けられ、バックボ ーンワイヤの基端部に当接している。線源ワイヤの両端部は密封され、線源ワイ ヤの少なくとも基端部は、身体内の曲がりおよび回転を通して移動する際におけ る移動を容易にするために丸められている。 この明細書に開示される柔軟な線源ワイヤは、放射性コアに最も近い端部にお いて先細に形成されているバックボーンワイヤを有していてもよい。先細に形成 されたバックボーンワイヤの端部は、ボールのように形成された丸い領域に配さ れる放射性コアに隣接して終端している。収容チューブ内に配置されている放射 性コアは、収容チューブ内にむき出しで存在してもよく、端部を開放したカプセ ル内に配置されてもよく、中性子を通過させることができる薄い壁、柔軟な材料 またはコーティングにより封入されていてもよい。 この発明の1つの利点は、現状において利用可能なものより小さい径寸法の線 源ワイヤを提供することである。この発明の他の特徴および利点は、線源ワイヤ が処置箇所に向けて導かれるときに遭遇する応力に耐えるように十分な引張強さ と柔軟性とを該線源ワイヤが有することである。 この発明のさらに他の特徴および利点は、線源ワイヤが処置箇所に向けて導か れるときに金属製収容チューブにより遭遇される応力のいくらかを逃がすための 新規の機構を提供することである。 さらに、この発明の他の特徴および利点は、線源ワイヤがその元々の形態に対 して1%より小さい変形を伴った1%のひずみを許容することができる材料から なるということである。 この発明のさらなる特徴および利点は、製造時間および製造費を節約する線源 ワイヤの改良された製造方法を提供することである。 この発明の追加の特徴および利点は、以下に説明され、この発明のクレームの 主題を形成する。当業者であれば、開示される概念および特定の実施形態を、変 更またはこの発明の同じ目的を実行するための他の構造の設計のための基礎とし て容易に用い得るということを評価できるであろう。また、当業者であれば、そ のような等価な構造が、この発明の請求項に示されたようなこの発明の精神およ び範囲から逸脱しないものであることを認識するであろう。図面の簡単な説明 この発明およびその利点のより完全な理解のために、添付図面と関連してなさ れた以下の説明を参照する。 図1は、柔軟な収容チューブ内に囲まれたバックボーンワイヤおよび放射性コ アを示す線源ワイヤの一実施形態を示す部分的な断面図である。 図2は、柔軟な収容チューブ内のカプセル内に囲まれた放射性コアを示す線源 ワイヤの他の実施形態を示す部分的な断面図である。 図3は、柔軟な収容チューブ内の端部の開いたカプセル内に配される放射性コ アを有するこの発明の他の実施形態を示す部分的な断面図である。 図4Aは、バックボーンワイヤの基端に丸い領域がある先細のバックボーンワ イヤを有するこの発明の他の実施形態を示す部分的な断面図である。 図4Bは、バックボーンワイヤが応力に応じてその形状を変化させた状態を示 す図4Aに示された実施形態を示している。 図4Cは、放射性コアが、端部の開かれたカプセル内というよりもむしろ、収 容チューブ内に直接配置された図4Aに示された先細のバックボーンワイヤを有 する実施形態を示している。 図5A〜図5Cは、線源ワイヤの概略図であって、柔軟な収容チューブが破断 しかつバックボーンワイヤが収容チューブの内面に接着されていないときに生ず る状態を示している。 図5Dおよび図5Eは、バックボーンワイヤが収容チューブの内面に接着され ている、収容チューブにおける破断を伴うまたは破断を伴わない線源ワイヤの概 略図を示している。 図6は、その基端部が密封される前にヒートシンク内に配置された線源ワイヤ を示す部分的な断面図である。 図7は、細いワイヤによって相互に接続された複数のボールと、柔軟な収容チ ューブ内において中性子を透過可能な材料で被覆された放射性コアとを有する線 源ワイヤの部分的な断面図を示している。 好適な実施形態の詳細な説明 この発明は人間の体内の処置箇所に放射能を供給するための改良された線源ワ イヤの設計および製造に関する。この発明は、疾病のある組織への放射線の局所 的な供給のために内部処置箇所に、または、そこから線源ワイヤを導くために必 要な操縦がなされようとするときに遭遇する応力に耐えることのできる改良され た線源ワイヤのような改良された線源ワイヤの柔軟性および強度を提供する、新 規の線源ワイヤの設計に関する。この発明は、癌、狭窄症または身体の他の疾病 を治療するために使用され得る。狭窄症の治療におけるこの発明の使用は、同時 係属中の「狭窄症治療のための方法および装置」と題された米国特許出願第08 /220,681号に開示されており、参照によりこの明細書に組み込まれてい る。 ここで、まず図1を参照して、図面および線図は、縮尺を定めるようには仕向 けられていないことを強調しておく。例えば、純粋に線図においてより明確にす るために、璧の厚さおよび間隔は組み立てられた実施形態の中に実際に存在する ようには寸法が設定されていない。さらに、バックボーンワイヤおよび放射性コ アの長さは、純粋に明確にするために、実際に存在する比率からは外れて図示さ れている。 図1は、線源ワイヤ10の第1の実施形態を示している。該線源ワイヤ10の 構成要素の中には、細く、長細く、柔軟な金属製収容チューブ120がある。こ の収容チューブ120が放射性コアを遠隔の処置箇所へ導くために使用されるの で、該チューブの長さは、線源ワイヤ10が、その目的のために患者の体内に埋 め込まれたカテーテルを通して挿入されるときに、処置箇所へ達するように、適 正なものでなければならない。典型的には、チューブ120は、少なくとも10 0cmの長さを有し、さらに長い距離のために延長してもよい。加えて、チュー ブ120の外径寸法は、約0.012インチ〜約0.018インチの範囲にあり 、好ましくは約0.014インチである。チューブ120は、薄い璧を有し、壁 厚の範囲は、約0.0020インチ〜約0.0035インチであり、約0.00 25インチであることが好ましい。収容チューブの内径寸法は、約0.008イ ンチ〜約0.014インチであり、約0.0093インチであることが好ましい 。 金属製収容チューブ120の大きさを選択するには、線源ワイヤ10が通過す る組織に負わせる外傷の大きさと、引張強さの増加およびより大きなチューブの 伸びとを秤に掛ける必要がある。使用されるチューブは、実用的な程度に小さく あるべきであり、さらに、身体のいたるところに導かれる際に線源ワイヤに印加 される圧力に耐えるために必要な、引張強さ、柔軟性および伸び特性を有してい るべきである。 収容チューブ120は、その元の形状における1%より少ない変化で1%まで のひずみを受け入れることができる材料(すなわち、曲げられたときに、少しし かまたは全く記憶維持を示さない材料)から構成されていることが好ましい。ス テンレス鋼のような多くの金属は、0.1%程度に小さいひずみがかけられたと きに、その元の形状において永久的な変化を受けることになる。曲げられたとき に少ししかまたは全く記憶維持を示さない材料の一例に、カリフォルニア州メン ロバーク(Nenlo Park)のレイチェム・コーポレーション(Raychem Corporation) により製造された、チネル(Tine1)合金BB、すなわち、チタン/ニッケル合金 がある。同様の特性を有する他の市販の合金には、カリフォルニア州スニベール (Sunnyvale)の形状記憶合金社により製造されたニチノール(Nitinol:登録商標) がある。チネル合金BBおよび他のそのようなニッケル/チタン合金は、約55 %のニッケルと約45%のチタニウムとからなる合金のように、概略等量のニッ ケルとチタニウムとから構成されている。 チューブ120は、2つの端部を有しており、その一方は、最終的に基端部1 40を構成し、他方は、線源ワイヤ10の先端部150を構成することになる。 基端部140は、脈管構造または他の処置箇所の曲げおよび折り返しを通した線 源ワイヤ10の移動を容易にするために丸められているべきである。 線源ワイヤ10の他の構成要素は、前記収容チューブ120の内径寸法より若 干小さい直径、好ましくは約0.0085インチの直径を有する柔軟なバックボ ーンワイヤ130である。バックボーンワイヤ130は収容チューブ120の内 径寸法より小さい直径を有しているので、バックボーンワイヤ130の外面と収 容チューブ120の内面との間に微小間隙175が存在する。バックボーンワイ ヤ130は、チューブ120の先端部150から金属製チューブ120の管腔内 に配置され、事実上、放射性コア160を収容する基端部におけるチューブ12 0の部分を除き、チューブ全長にわたって延びている。バックボーンワイヤ13 0は、一般に、収容チューブ120の先端部150に、溶接部165または接着 のような他の取付手段によって取り付けられる。加えて、バックボーンワイヤ1 30は、複数の取付箇所168において収容チューブ120の内面に接着されて もよい。 バックボーンワイヤ130の重要な機能は、線源ワイヤ10の柔軟性を向上す ることである。外部金属製収容チューブ120は、ある程度の柔軟性を有してい るが、内部支持が無ければ、曲げられまたは座屈する傾向があり、曲げまたは座 屈し易く、カテーテルを通してきつい方向転換を横切るときに潰れることさえあ る。この傾向は、内部バックボーンワイヤ130があることによって防止される 。このように収容チューブ120のようなバックボーンワイヤ130は、線源ワ イヤ10が処置箇所へ導かれるときに遭遇する応力に耐えるような十分な引張強 さを有する非常に柔軟な材料から構成されていなければならない。したがって、 バックボーンワイヤ130は、収容チューブ120の材料と同様の特性を有する 材料から構成されているべきである。実際に、バックボーンワイヤ130がチュ ーブ120の先端に溶接されるならば、該バックボーンワイヤ130およびチュ ーブ120が同じ材料、例えば、上述したようなチタン/ニッケル合金から構成 されているべきである。 バックボーンワイヤ130のチューブ120内への最初の挿入を容易にするた めに、そして、収容材料への応力を低減しながら組立体のより大きな回転を許容 するために、バックボーンワイヤ130の基端部170は丸められている。バッ クボーンワイヤ130の他の形態は、この発明の他の実施形態の開示において説 明することにする。 線源ワイヤ10の第3の構成要素は放射性コア160である。放射性コア16 0は、Ir−192,Cs−137,Co−57,Co−60,Sr−89,S r−90,P−32,Y−90,Au−198,I−125,Pd−103,S e−75,Ru−106,Yb−169またはAm−241のような、多様な異 なる放射性同位元素から構成されていてもよい。しかしながら、コア160の好 ましい実施形態は、その重量にふさわしい所定の強度のIr−192を生成する ように原子炉内において照射された実質的に純粋なイリジウムから構成されてい る。コア160は、収容チューブ120の内径寸法より小さい直径を有している 。コア160は、チューブ120の管腔の基端部に挿入され、コア160がバッ クボーンワイヤ130の丸い端部170に当接するまで内側に向かって押される 。複数の放射性コア160がこの発明において使用されてもよい。 この発明の好適な実施形態は、少なくとも20mmの長さを有し、約380k eVのエネルギを出射する放射性コア160を有している。少なくとも20mm の距離にわたって出射された380keVを広げることにより、コア160は蛍 光透視鏡によって直接見ることができる。放射性コア160により出射されるエ ネルギおよび放射能の線源の長さがこの発明の異なる実施形態において変化する としても、好ましい実施形態は、蛍光透視鏡によって見ることができる放射性コ アを有している。この特徴は、10mmまたはそれより小さい長さの放射性コア を有する現在利用可能な線源に対して明確な利点を提供する。これらの点線源は 、あまり拡散しない方法で、等価な380keVのエネルギを出射する。このよ うに出射されたエネルギは、蛍光透視鏡を直接打撃し、その放射線源の可視化能 力を超える。したがって、現状で利用可能な線源ワイヤの放射性コアは、蛍光透 視鏡によって直接見ることができず、この発明により可能となるような視覚的な 確認なしに体内に配置されなければならない。 この発明の好ましい実施形態は、直径約0.005インチのコア160を有し ている。このように、この実施形態において、コア160は、バックボーンワイ ヤ130より直径が小さく、それによって、線源ワイヤ10の基端部に向上され た柔軟性を与えている。実際に、コア160が線源ワイヤ130より小さい直径 を有するときには、コア160を収容する線源ワイヤの端部は、バックボーンワ イヤ130を包含している線源ワイヤの部分よりも大きな柔軟性を有することに なる。線源ワイヤの前端におけるこの増大した柔軟性は、きつい曲げおよびカー ブを通して線源ワイヤをより容易に導くことを可能としている。 コア160が、線源ワイヤ10内に一旦挿入されると、チューブ120の基端 部140は、タングステン不活性ガス(またはTIG)溶接機のようなアーク溶 接機を用いて丸められる。線源ワイヤ10の端部を丸める目的は、放射性コア1 60をチューブ120の内部に密封すること、および、埋め込まれたカテーテル を通した処置箇所への線源ワイヤ10の進行を容易にすることである。 図2は、この発明の第2の実施形態20を示している。この実施形態は、図1 に示された実施形態と多くの点において同様であり、図1に示された各部材と同 じ参照番号を有している。この実施形態も、図1に関連して説明されたチューブ と寸法および特性において類似している細長い筒状の金属製収容チューブ120 を有している。好ましくは収容チューブ120と同じ材料から構成されたバック ボーンワイヤ130は、収容チューブ120の内部に導入され、その先端部15 0から、チューブ120の基端部140から数ミリメートル(好ましくは約32 mm)に配される領域まで延びている。バックボーンワイヤ130には、チュー ブ120内の移動を補助し、ハウジング材料への応力を低減しながら組立体のよ り大きな回転を可能とするように丸い端部170が設けられている。 放射性コア160は、壁の薄いカプセル220に囲まれている。このカプセル 220は、その先端部230が前記バックボーンワイヤ130の丸い端部170 に当接するように、チューブ120内に挿入される。このカプセル220は柔軟 であるべきであり、該カプセル220の壁は、0.001インチ〜0.0005 インチ間の厚さ寸法に製造されるべきである。この薄いカプセル220は、それ 自身に重大な放射能を受けずに中性子の通過を許容する材料により形成されてい る。したがって、カプセル材料が中性子束によって放射性になった場合には、当 該材料および該材料の任意の汚染物は、放射性コア160と比べて短い半減期を 有している。 カプセル220は、多様な方法により製造され得る。例えば、両端をエポキシ により密封された炭素繊維から形成されてもよく、両端を溶接され、半田付けさ れまたは接着により閉鎖された非常に薄い金属材料(例えば、チタン、アルミニ ウム1100のような高純度アルミニウム、プラチナ、または上述したチタン/ ニッケル合金)から形成されてもよい。好適な実施形態では、イリジウムがIr −192を形成するために照射される前にカプセルに封入され、カプセル220 は、コア160を照射するために中性子の通過を許容することになる。 カプセル220が、一旦、収容チューブ120内にバックボーンワイヤ130 に隣接して配置されると、任意のプラグ250がカプセル220の基端部225 の隣に挿入され得る。所望の構成要素が適正に配置されると、線源ワイヤ20の 基端部140が上述したように密封されかつ丸められる。この発明の好ましい実 施形態は、(プラグ250が線源ワイヤに組み込まれていないときに)アーク溶 接機を用いてチューブ120の基端部を溶融することにより基端部140を密封 する。これに代えて、線源ワイヤ20の基端部が、溶接、接着またはプラグ25 0のチューブ120への半田付けによって密封および丸められ、かつ、丸い端部 140を得るために、ラウター、グラインダー、サンダー等を用いて基端部が丸 められてもよい。 カプセル220の好適な実施形態は、両端において丸められているものである 。カプセル220が丸い先端部230を有することの目的は、バックボーンワイ ヤ130とカプセル220との接合点における収容材料にかかる応力を低減しな がら、線源ワイヤ20のより大きな旋回を可能にすることである。好適な実施形 態は、単一のカプセル220を有しているけれども、この発明において、複数の カプセルを使用することもでき、または、単一のカプセル220内に複数のコア 160を組み込むこともできる。 図3は、柔軟な線源ワイヤ30の追加の実施形態を示している。この線源ワイ ヤは、図1および図2に示された実施形態と多くの点において類似している。こ の実施形態において、図1における同様の構成部材は、図3における個々の部材 として、同一の参照番号を有している。図3は、放射性コア160が端部を開放 したカプセル330内に配置されている線源ワイヤを示している。このカプセル 330は、線源ワイヤ30の基端部に近接する端部が開いていること以外は、カ プセル220と同様のものである。端部が開放されたカプセル330を使用する ときには、任意のプラグ350がカプセル330の開放端が密封される前に、開 放端の上に配置され得る。端部を開放されたカプセル330は、該カプセル33 0および前記チューブ120が同じ材料からなる場合には、カプセル330の基 端部をチューブ120の基端部に溶接することにより密封され得る。これに代え て、プラグ350が使用される場合には、プラグ350はチューブ120と同じ 材料から構成され、それによって、チューブ120の基端部140に溶接され得 ることとしてもよい。しかしながら、カプセル330およびチューブ120の基 端部を密封する他の手段が使用されてもよい。 図2に示されたカプセル220と同様の、端部の開放されたカプセル330は 、バックボーンワイヤ130の丸い端部170に隣接配置されている。この端部 を開放されたカプセル330の先端部340は、バックボーンワイヤ130と端 部を開放したカプセル330との連接位置における線源ワイヤ30の曲げを容易 にするために丸められている。 図7は、線源ワイヤの他の実施形態を示しており、そこでは、バックボーンワ イヤが、短い長さの細いワイヤ708で相互に接続された一連のボール状構造物 705から構成されている。この形態は、各ボールに旋回媒介物として機能させ かつ収容チューブ120の壁への応力を逃がすことにより、線源ワイヤの全長に わたって高い柔軟性を提供する。図7は、中性子透過材料からなる薄いコーティ ング712を有する放射線源160をも示している。このコーティング712は 、金、チタン、プラチナ等のような材料の電気メッキコーティングでよい。コー ティング712は、硬化剤(例えば、接着剤またはアクリル)のような非金属材 料からなっていてもよい。コーティング712は、コーティング材料をコア16 0の外面に、刷毛塗り、メッキ、塗布または分子結合することにより、コア16 0に付与される。コーティング712ば、完全にコア160の外面を被覆し、放 射性コア160の剥離を防止するように機能する。 図4Aは、この発明の好適な実施形態を示している。柔軟な線源ワイヤ40の この実施形態は、図1および図3に示された実施形態に対して多くの点において 類似している。したがって、図1および図3における同様の構成部材に対応して いる図4の部材には、図1および図3における各構成部材と同一の参照番号が付 与されている。図4Aに示された実施形態は、他の実施形態のいずれに示された ものとも異なる形態のバックボーンワイヤを有しており、非先細部分430、先 細部分440および丸い領域450を具備している。線源ワイヤ40のバックボ ーンワイヤは、その基端部において先細に形成されている。バックボーンワイヤ 420は、その基端部において最低約0.5インチから2.0インチまでにわた って先細に形成されている。この先細部440は、線源ワイヤの基端部に向かっ て先細部が延びるに従って、非先細バックボーンワイヤ430の幅の100%か ら非先細バックボーンワイヤ430の幅の約30%〜60%まで移行する。バッ クボーンワイヤ420の先細部440は、丸い領域450において終了し、そこ では、丸い領域450が概略ボール形状をしている。この形態により、線源ワイ ヤ40は、該線源ワイヤがきついコーナーを横切るように曲がるときに、収容チ ューブ120の外壁に印加されるいくらかの応力を解放することができる。実際 に、丸い領域450に生じ、バックボーンワイヤ420に伝達される応力は、図 4Bに示されるように先細に形成された領域に沿っでバックボーンワイヤをくし ゃくしゃにする。しかしながら、バックボーンワイヤ420が柔軟な材料から構 成されているので、曲げられたときに、少ししかまたは全く記憶維持を示さず、 また、さらに詳細には、材料は、その元の形状における1%より少ない変形を伴 って1%までのひずみを受け入れることができ、バックボーンワイヤ420は、 応力が取り去られかつ線源ワイヤが真っ直ぐな経路を通過するときに元の形状を 回復することになる。バックボーンワイヤ420のこの新規の設計は、線源ワイ ヤ40の柔軟性および操縦性を向上するのみならず、収容チューブ120の壁に おける応力を低減する。収容チューブ120の応力を低減することにより、この バックボーンの設計が従来利用可能なものより小さい直径の線源ワイヤの使用を 可能にしている。 各線源ワイヤの実施形態の追加の特徴は、溶接、溶融、半田付け、接着等によ り、バックボーンワイヤ130,420を収容チューブ120の内面に取り付け ることである。取付箇所は図1〜図4に示されている。これらの取付箇所168 は、収容チューブ120が破断した場合に、放射性コア160がバックボーンワ イヤ130から離れず、かつ、患者から取り出すことができることを保証する内 部安全装置を提供するものである。図5A〜図5Cは、収容チューブ120が破 断しバックボーンワイヤ130がチューブ120の内面に取り付けられていない 場合に起こる状態を示している。図5Bは、チューブ120の破断箇所を示して おり、図5Cは、バックボーンワイヤ130が引き抜かれるときに、放射性コア 160がどのようにして患者の体内に残されるかを示している。反対に、バック ボーンワイヤ130が、図5Dに見られるように、取付箇所168においてチュ ーブ120の内面に取り付けられているときには、金属製の収容チューブ120 が取付箇所168の先端側の任意の点において破断する場合には、放射性コア1 60はなおもバックボーンワイヤ130に取り付けられており、図5Eに示され るようにバックボーンワイヤ130が引き抜かれるときには患者の体内から引き 出されることになる。 ここに開示されている他の任意の特徴は、収容チューブ120の内面とバック ボーンワイヤ130との間の密封を、前記バックボーンワイヤを収容チューブ1 20の内面に溶接、溶融、半田付け、接着等することによって提供することであ る。この密封部材178も、取付箇所168のように機能する。 密封部材178は、数多くの方法によって形成され得る。そのような方法の内 の1つは、収容チューブの長さにわたってバックボーンワイヤ130を通すこと である。ワイヤの先端部は、ワイヤの基端部か収容チューブ120の基端部と面 一になる点においてマークが付けられる。バックボーンワイヤはその後前方に押 圧され、少量のゆっくり乾燥するエポキシがワイヤの基端から約2センチメート ルの位置におけるバックボーンワイヤ130の全周に配置される。エポキシが、 一旦ワイヤに付着されると、先端部上のマークが収容チューブの先端部から延び る適当な距離、好ましくは約32mm延びるまで、ワイヤは収容チューブ内に引 き戻される。バックボーンワイヤはその後ワイヤの先端部と面一に切断され、バ ックボーンワイヤ130の先端部を密封するために収容チューブに溶接される。 エポキシを付着されたバックボーンワイヤがそこを通して引き出される収容チュ ーブの基端部の内面に付着される全ての接着剤は、放射性コア160がバックボ ーンワイヤ内に挿入される前に取り除かれる。 密封部材178を生成する他の方法は、バックボーンワイヤの基端部が収容チ ューブ内に引き戻される前にエポキシを乾燥することを許容すること以外は上述 した手順に従う。エポキシリングは、その後、収容チューブ120内にぴったり とフィットするように削られまたは磨かれることになる。 密封部材178は、間隙175を閉塞し、それによって、放射性コア160か らの全ての「薄片」がバックボーンワイヤ130と収容チューブ120の内面と の間の間隙175を通して拡散することを防止するようにバックボーンワイヤ1 30を取り囲んでいる。密封部材178は、典型的には、この発明の実施形態に 組み込まれており、そこでは、放射性コア160がカプセル内に囲まれておらず 、または、図1および図4Cに見られるようにカプセルに入れられている。 密封部材178および取付筒所168は、同様の方法で生成される。これらの 密封部材178と取付箇所168との主な相違点は、取付箇所168がバックボ ーンワイヤ130の直径の小部分において収容チューブ120の内面に取り付け られているに過ぎない点である。したがって、バックボーンワイヤが取付箇所の 形成において生ずるようなその周囲の小部分のみにおいてチューブ120の内面 に取り付けられているときには、間隙175は、バックホーンワイヤ130の全 周にわたって全体的に閉鎖されなくてもよい。 さらに、ここに説明される(図示略)線源ワイヤの他の追加の特徴は、金のよ うな酸化しない媒体で線源ワイヤの外表面を被覆することである。この発明の一 実施形態において、薄い金の層(厚さ約1〜10ミクロン)が、金属チューブ1 20の外表面、または、少なくとも放射性コア160に重複し、好ましくは線源 ワイヤの基端部140にわたって延びる表面部分にわたって電気メッキされるこ とになる。さらに、線源ワイヤの金コーティングは、放射性コア160を収容チ ューブ120内に装填する前に行われることが好ましい。 図1〜図4に示される線源ワイヤの製造を以下に説明する。上記線源ワイヤの 製造における第1のステップは、収容チューブ120を形成するために使用され る金属製チューブを得ることである。一旦、チューブが得られたならば、較正さ れた外径測定用マイクロメータおよび較正された内径測定用棒が、チューブが製 造者の仕様に合致していることを確認するために使用される。この発明の好適な 実施形態は、レイチェム・コーポレーションから供給される外径0.014のチ ネル合金BBチューブを使用する。 バックボーンワイヤも商業的に手に入れることができる。バックボーンワイヤ 130のための、チネル合金BB製の固体ワイヤは、0.0085インチの直径 を有するように注文される。バックボーンワイヤ130の丸い端部170は、T IG溶接機からの熱を用いて生成される。 バックボーンワイヤ420は、チネル合金BBを整列させて、それを電気式サ ンダーによって削ることにより形成される。ワイヤはピン万力に保持され、該ワ イヤを先細にするために削られながら回転される。先細加工は、自動的にまたは 手動で実施される。先細に形成された端部は、十分に先細にされていること(す なわち、ワイヤの直径が適当な度合で減じられ、均一に先細にされていること) を確認するために、マイクロメータを用いて顕微鏡により検査される。バックボ ーンワイヤ420の適当な先細部が一旦達成されると、その後、該バックボーン ワイヤ420の先細端に、丸い領域450が形成される。丸い領域450は、バ ックボーンワイヤ420の先細端をヒートシンク(好ましくはアルミニウム、銅 、真鍮または保護される物体から熱を吸収する他の材料からなっている。)の上 方の所定の距離をあけた位置の該ヒートシンク内に配置した後に、アーク溶接機 を用いてバックボーンワイヤ420の先細端を加熱することにより形成される。 丸い領域450またはボールの寸法は、ワイヤの頂部とタングステン溶接棒の底 部との間の間隙により、かつ、TIG溶接機の熱に晒されるヒートシンク650 上方のワイヤの長さにより決定される。典型的には、ワイヤは、隙間ゲージを用 いてヒートシンク650の上方の0.025インチ(または約0.1mm)の位 置に配置される。隙間ゲージは、ワイヤの頂部と溶接棒の底部との間の約0.0 30インチの隙間を設定するためにも用いられる。バックボーンワイヤ420の 先細端が、一旦、ヒートシンク650および溶接棒からの適正な距離に配置され ると、該ワイヤ420の先細端はTIG溶接にかけられる。ヒートシンク650 上方の金属は溶融され、丸い領域450を形成する。典型的には丸い領域は、直 径約0.0085インチまたは先細にされていないバッタボーンワイヤと同様の 直径のボールである。 次に、長さ約32mmのワイヤがチューブ120の基端部140となる位置に おいて、収容チューブの管腔内に通される。バックボーンワイヤ130またはバ ックボーンワイヤ420は、その後、チューブ120の基端部に配置された32 mmのワイヤに達するまで、収容チューブ120の管腔の先端部にわたって通さ れる。バックボーンワイヤは、チューブ120の先端部を出るところでマークを 付けられる。バックボーンワイヤは、その後、マークの位置で切断され、該バッ クボーンワイヤ130,420の切断した端部が収容チューブ120の先端部と 面一に配されるように収容チューブ120の管腔内に再度通される。ワイヤの先 端部は、その後、TIG溶接機を用いて、チューブ120の先端部に溶接される 。これにより、チューブ120の直径より若干大きな直径を有する線源ワイヤの 丸い端部150が提供され、後充填機に挿入され得る端部が提供される。ここで 、線源ワイヤは、丸い端部150および該丸い端部150のすぐ下方においてワ イヤに締結されたネジによって所定の位置に保持され得る。 次いで、収容チューブ120の基端部に配置された32mmワイヤが、取り除 かれる。収容チューブ120の基端部は、その後、約0.025インチだけヒー トシンク650上方に保持される。該ヒートシンク650はワイヤを所定位置に 保持するための締付装置としても使用される。約0.035インチの間隙が、収 容チューブ120の頂部と溶接棒の底部との間に設定される。その後、所望の放 射能となるまで、原子炉内において照射され、11〜14日間、全ての短寿命の 放射性汚染物質を取り除くように保持されたイリジウム繊維がその容器から取り 出される。イリジウム繊維は、上述したように、カプセルに入れられていても、 いなくてもよい。イリジウム繊維は、長さ30mm、外径約0.005インチで あることが好ましい。 放射性イリジウム繊維は、漏斗を用いて収容チューブ120内に装填される。 該イリジウム繊維は、漏斗の底部と面一に形成される。適当な長さと外径とを有 する小さい棒が、Ir−192を収容チューブ120の頂部から約2mmの位置 に皿もみする(countersink)ために使用される。その後漏斗が取り除かれる。放 射性コア160の収容チューブ120への組立は、組立作業者が放射線に晒され ないように、鉛遮蔽を有する鉛入りガラスの背後で、ハンドマニピュレータを用 いて実施される。放射性コアに触れた処理の間に使用された鉗子、漏斗およびヒ ートシンクは、除染されまたは適切に処置されなければならない。 イリジウム繊維またはカプセルに入れた繊維が、一旦、図6に示されるように 、収容チューブ120の基端部に設定されたならば、チューブ120の露出した 基端部は、TIG溶接機の熱にかけられる。これにより収容チューブの露出した 端部が溶融し、または、プラグ350が存在する場合には、該プラグ350に溶 接される。ヒートシンクがなければ、熱は、直接、イリジウム繊維に伝達され、 酸化、蒸発またはイリジウムコア160の破断が、線源の外表面を汚染してしま い、それを使用不能にしてしまう。しかしながら、収容チューブがヒートシンク 650の頂部の下方の距離Xの位置に配置される場合には、TIG溶接機は、放 射性コア160に影響を与えることなく、チューブ120に線源ワイヤの基端部 140を密封させることになる。収容チューブの頂部とヒートシンクとの間の距 離のみならず、収容チューブの頂部と溶接棒の底部との間の距離が正確である限 り、丸い面は約0.016インチ〜約0.018インチの範囲の直径となる。丸 い領域の大きさは、結果としての線源ワイヤが、処置箇所に放射線源ワイヤを適 正に配置するために使用される位置決めカテーテルの内径内にフィットするよう に、ゲージを用いて確認される。製造された線源ワイヤは、掃除具によって清潔 に拭われ、患者への使用を待つように鉛の容器内に入れられる。 この発明に係る放射線治療のための、新規かつ改良された柔軟な線源ワイヤの 多くの実施形態を説明してきたが、他の修正、変形および変更も、上述した記載 を考慮して当業者に示唆されると考える。したがって、全てのそのような変形、 修正および変更は、添付請求の範囲に定義されたとおりのこの発明の範囲内に含 まれるものと考える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,M D,MG,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ, TM,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 体内の疾病の放射線治療のための線源ワイヤにおいて、 外面と内面と先端部と丸い基端部とを有する細長い筒状の収容チューブであっ て、その元の形状に対して1%より少ない永久的な変形を伴って1%までのひず みを許容する材料からなる収容チューブと、 第1の端部と第2の端部とを有し、前記収容チューブ内に入れられてその内部 に固定され、前記第1の端部が前記収容チューブの前記先端部に隣接しかつ前記 第2の端部が丸められた柔軟なバックボーンワイヤと、 前記ワイヤの前記丸い第2の端部に隣接しかつ前記収容チューブの前記基端部 の近くの前記収容チューブ内に配置される、放射線を出射する放射性手段とを具 備し、 前記基端部が、前記放射性コアの解放を防止するために密封されていることを 特徴とする線源ワイヤ。 2. 前記放射性手段が、前記柔軟なバックボーンワイヤよりも小さい外径寸法 を有することを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 3. 前記収容チューブがチタン/ニッケル合金から形成されていることを特徴 とする請求項1記載の線源ワイヤ。 4. 前記チタン/ニッケル合金が、約55%のニッケルと、約45%のチタン とからなることを特徴とする請求項3記載の線源ワイヤ。 5. 前記収容チューブの外径が約0.012インチから約0.018インチで あることを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 6. 前記バックボーンワイヤが、前記収容チューブと同じ材料で形成されてい ることを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 7. 前記バックボーンワイヤの第1の端部が、前記収容チューブの先端部に取 り付けられていることを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 8. 前記バックボーンワイヤが、一カ所以上の位置において前記収容チューブ の前記内面に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 9. 前記収容チューブの前記外面が酸化しない媒体で被覆されていることを特 徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 10. 前記酸化しない媒体が金であることを特徴とする請求項9記載の線源ワ イヤ。 11. 前記放射性手段が、蛍光透視鏡を用いて可視化され得ることを特徴とす る請求項1記載の線源ワイヤ。 12. 前記放射性手段がIr−192からなることを特徴とする請求項1記載 の線源ワイヤ。 13. 前記放射性手段が、少なくとも20mmの長さであることを特徴とする 請求項1記載の線源ワイヤ。 14. 前記放射性手段が、前記収容チューブ内に配される前に、薄壁の中性子 透過材料のカプセル内に入れられていることを特徴とする請求項1記載の線源ワ イヤ。 15. 前記カプセルの材料が、金、エポキシ、炭素、チタン、プラチナ、ニッ ケル、高純度アルミニウムまたはそれらの混合物であることを特徴とする請求項 14記載の線源ワイヤ。 16. 前記バックボーンワイヤと前記収容チューブの前記内面との間に配され る密封装置をさらに具備し、該密封装置が、該密封装置の先端側の前記収容チュ ーブに沿って放射性物質が拡散することを防止するために、前記バックボーンワ イヤの周りを取り囲んでいることを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 17. 前記バックボーンワイヤが、非先細部分と、先細領域と、丸い領域とを 具備し、該丸い領域が前記放射性手段に隣接していることを特徴とする請求項1 記載の線源ワイヤ。 18. 前記バックボーンワイヤの前記先細領域が、前記丸い領域の近くの約0 .5インチから約2.0インチまでに延びていることを特徴とする請求項17記 載の線源ワイヤ。 19. 前記バックボーンワイヤが、一連の丸いボール状部分を具備し、これら のボール状部分が、該ボール状部分より小さい直径を有するワイヤによって相互 に連結されていることを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 20. 前記バックボーンワイヤの前記基端部に、応力を低減する手段をさらに 具備することを特徴とする請求項1記載の線源ワイヤ。 21. 前記応力を低減する手段が、前記バックボーンワイヤの前記第2の端部 に形成された丸い領域を含み、該丸い領域が、前記放射性コアに隣接されかつ前 記バックボーンワイヤの先細領域に取り付けられていることを特徴とする請求項 20記載の線源ワイヤ。 22. 前記放射性手段が、単一の放射線源であることを特徴とする請求項1記 載の線源ワイヤ。 23. 前記放射性手段が、複数の放射線源を具備することを特徴とする請求項 1記載の線源ワイヤ。 24. 体内の疾病の放射線治療のための線源ワイヤにおいて、 外面と内面と先端部と丸い基端部とを有する細長い筒状の収容チューブであっ て、その元の形状に対して1%より少ない永久的な変形を伴って1%までのひず みを許容する材料からなる収容チューブと、 第1の端部と第2の端部とを有し、前記収容チューブ内に入れられてその内部 に固定され、前記第1の端部が前記収容チューブの前記先端部に隣接しかつ前記 第2の端部が丸められた柔軟なバックボーンワイヤと、 前記ワイヤの前記丸い第2の端部に隣接し、かつ、前記収容チューブの前記基 端部の近くの前記収容チューブ内に配置されるカプセルと、 該カプセル内に配置され、放射線を出射する放射性手段とを具備し、 前記収容チューブの前記基端部が、前記放射性コアの解放を防止するために密 封されていることを特徴とする線源ワイヤ。 25. 体内の疾病の放射線治療のための線源ワイヤにおいて、 外面と内面と先端部と丸い基端部とを有する細長い筒状の収容チューブであっ て、その元の形状に対して1%より少ない永久的な変形を伴って1%までのひず みを許容する材料からなる収容チューブと、 第1の端部と第2の端部とを有し、前記収容チューブ内に入れられてその内部 に固定され、前記第1の端部が前記収容チューブの前記先端部に隣接しかつ前記 第2の端部が丸められた柔軟なバックボーンワイヤと、 前記ワイヤの前記丸い第2の端部に隣接し、かつ、前記収容チューブの前記基 端部の近くの前記収容チューブ内に配置されるカプセルに入れた放射性コアとを 具備し、 前記収容チューブの前記基端部が、前記放射性コアの解放を防止するために密 封されていることを特徴とする線源ワイヤ。 26. 体内の疾病の放射線治療のための線源ワイヤであって、 外面と内面と先端部と丸い基端部とを有し、ニッケル/チタン合金により構成 された細長い筒状の収容チューブと、 第1の端部と第2の端部とを有する柔軟なバックボーンワイヤであって、前記 収容チューブ内に入れられ、前記第1の端部が前記チューブの前記先端部に取り 付けられ、前記第2の端部が丸められかつ前記バックボーンワイヤの先細に形成 された領域に隣接し、前記収容チューブの前記内面に1カ所またはそれ以上の位 置において取り付けられたバックボーンワイヤと、 前記ワイヤの前記丸い第2の端部に隣接しかつ前記収容チューブの前記基端部 の近くの前記収容チューブ内に配置され、前記バックボーンワイヤより小さい直 径を有する放射性コアとを具備し、 前記収容チューブの前記基端部が、前記放射性コアの解放を防止するために密 封されていることを特徴とする線源ワイヤ。 27. 疾病のある組織を照射するための放射線源を製造するプロセスであって 、 外面と内面と先端部と基端部と所定の直径の管腔とを有する細くて柔軟なチュ ーブを供給するステップと、 前記チューブの前記先端部の前記管腔内に所定の距離にわたって柔軟なバック ボーンワイヤを挿入するステップと、 前記チューブの前記基端部の前記管腔内に放射性コアを、それが前記柔軟なワ イヤに当接するまで挿入するステップと、 前記チューブの前記先端部および前記基端部を密封するステップとを具備する ことを特徴とするプロセス。 28. 前記バックボーンワイヤを、前記チューブの前記内面に1カ所または複 数筒所において取り付けるステップをさらに具備することを特徴とする請求項2 7記載のプロセス。 29. 前記放射性コアが、前記柔軟なバックボーンワイヤよりも小さい外径を 有することを特徴とする請求項27記載のプロセス。 30. 前記チューブが、ニッケル/チタン合金からなることを特徴とする請求 項27記載のプロセス。 31. 前記チューブおよび前記バックボーンワイヤが同じ材料からなることを 特徴とする請求項27記載のプロセス。 32. 前記線源ワイヤの前記外面を酸化しない媒体で被覆するステップをさら に具備することを特徴とする請求項27記載のプロセス。 33. 前記バックボーンワイヤと前記収容チューブとの間に、前記収容チュー ブの一部に沿って密封部を供給するステップをさらに具備することを特徴とする 請求項27記載のプロセス。 34. 前記放射性コアが、前記チューブに挿入される前に、中性子透過材料か らなるカプセル内に入れられることを特徴とする請求項27記載のプロセス。 35. 疾病のある組織を照射するための放射線源ワイヤを製造するプロセスで あって、 外面と内面と先端部と基端部と所定の直径の管腔とを有する細くて柔軟なチュ ーブを提供するステップと、 前記チューブの前記先端部の前記管腔内に所定の距離にわたって柔軟なバック ボーンワイヤを挿入するステップと、 前記チューブの前記基端部の前記管腔内にカプセルを、それが前記柔軟なワイ ヤに当接するまで挿入するステップと、 前記カプセル内に放射性コアを挿入するステップと、 前記チューブの前記先端部および前記基端部を密封するステップとを具備する ことを特徴とするプロセス。 36. 疾病のある組織を照射するための放射線源ワイヤを製造するプロセスで あって、 外面と内面と先端部と基端部と所定の直径の管腔とを有し、ニッケル/チタン 合金からなる細くて柔軟なチューブを供給するステップと、 ニッケル/チタン合金からなり、第1の端部と第2の端部とを有する柔軟なバ ックボーンワイヤを供給するステップと、 前記バックボーンワイヤの前記第1の端部を、より小さい端部とより大きい端 部とを有し、そのより大きい端部が前記バックボーンワイヤの非先細部分に連結 している先細領域に形成するステップと、 前記バックボーンワイヤの前記先細領域のより小さい端部を丸めるステップと 、 前記チューブの前記先端部の前記管腔内に、前記先細領域のより小さい端部を 、所定の距離にわたって挿入するステップと、 前記バックボーンワイヤの前記第2の端部を前記チューブの前記先端部に溶接 するステップと、 前記ハウジングチューブの前記内面に、前記バックボーンワイヤを、1カ所ま たは複数箇所において取り付けるステップと、 前記チューブの前記基端部の前記管腔内に、放射性コアを、該放射性コアが前 記柔軟なワイヤに当接するまで挿入するステップと、 前記チューブの前記基端部を、前記放射性コアの解放を防止するために融解す るステップとを具備することを特徴とするプロセス。
JP50119697A 1995-06-07 1996-06-07 組織の局所的内部照射のための柔軟な線源ワイヤ Pending JP2001517096A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/480,307 1995-06-07
US08/480,307 US5857956A (en) 1994-06-08 1995-06-07 Flexible source wire for localized internal irradiation of tissue
PCT/US1996/008688 WO1996040352A1 (en) 1995-06-07 1996-06-07 Flexible source wire for localized internal irradiation of tissue

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001517096A true JP2001517096A (ja) 2001-10-02

Family

ID=23907457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50119697A Pending JP2001517096A (ja) 1995-06-07 1996-06-07 組織の局所的内部照射のための柔軟な線源ワイヤ

Country Status (6)

Country Link
US (3) US5857956A (ja)
EP (1) EP0954351A4 (ja)
JP (1) JP2001517096A (ja)
AU (1) AU696822B2 (ja)
CA (1) CA2222149A1 (ja)
WO (1) WO1996040352A1 (ja)

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2137961T3 (es) 1993-07-01 2000-01-01 Schneider Europ Gmbh Aparato medico para el tratamiento de una porcion de vaso sanguineo por medio de radiacion ionizante.
US5857956A (en) 1994-06-08 1999-01-12 United States Surgical Corporation Flexible source wire for localized internal irradiation of tissue
ATE170708T1 (de) 1994-06-10 1998-09-15 Schneider Europ Gmbh Arzneigerät für die behandlung eines teiles von körpergefäss mittels ionisierungsbestrahlung
EP0688580B1 (en) 1994-06-24 2000-10-04 Schneider (Europe) GmbH Medical appliance for the treatment of a portion of body vessel by ionising radiation
US5683345A (en) 1994-10-27 1997-11-04 Novoste Corporation Method and apparatus for treating a desired area in the vascular system of a patient
US5833593A (en) * 1995-11-09 1998-11-10 United States Surgical Corporation Flexible source wire for localized internal irradiation of tissue
US6099454A (en) 1996-02-29 2000-08-08 Scimed Life Systems, Inc. Perfusion balloon and radioactive wire delivery system
US6234951B1 (en) 1996-02-29 2001-05-22 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular radiation delivery system
US5855546A (en) 1996-02-29 1999-01-05 Sci-Med Life Systems Perfusion balloon and radioactive wire delivery system
NL1003528C2 (nl) 1996-07-05 1998-01-07 Optische Ind Oede Oude Delftoe Samenstel van een capsule voor brachytherapie en een leidraad.
US6059713A (en) 1997-03-06 2000-05-09 Scimed Life Systems, Inc. Catheter system having tubular radiation source with movable guide wire
US6676590B1 (en) 1997-03-06 2004-01-13 Scimed Life Systems, Inc. Catheter system having tubular radiation source
US6312374B1 (en) 1997-03-06 2001-11-06 Progenix, Llc Radioactive wire placement catheter
US6110097A (en) 1997-03-06 2000-08-29 Scimed Life Systems, Inc. Perfusion balloon catheter with radioactive source
US6059812A (en) 1997-03-21 2000-05-09 Schneider (Usa) Inc. Self-expanding medical device for centering radioactive treatment sources in body vessels
US6019718A (en) 1997-05-30 2000-02-01 Scimed Life Systems, Inc. Apparatus for intravascular radioactive treatment
WO1999015234A1 (en) 1997-09-23 1999-04-01 United States Surgical Corporation Source wire for radiation treatment
ATE227145T1 (de) 1997-09-26 2002-11-15 Schneider Europ Gmbh Mit kohlendioxid aufgeblasener ballonkatheter zur radiotherapie
US6254552B1 (en) * 1997-10-03 2001-07-03 E.I. Du Pont De Nemours And Company Intra-coronary radiation devices containing Ce-144 or Ru-106
US6264596B1 (en) 1997-11-03 2001-07-24 Meadox Medicals, Inc. In-situ radioactive medical device
US6120540A (en) * 1998-01-21 2000-09-19 Apple; Marc G. Radio prosthesis
US6413203B1 (en) 1998-09-16 2002-07-02 Scimed Life Systems, Inc. Method and apparatus for positioning radioactive fluids within a body lumen
US6575891B1 (en) 1999-02-16 2003-06-10 Cordis Corporation Manual ribbon delivery system for intravascular radiation therapy
US6132677A (en) * 1999-04-26 2000-10-17 Lockheed Martin Energy Research Corporation Method for making radioactive metal articles having small dimensions
ATE285819T1 (de) * 1999-06-18 2005-01-15 Aea Tech Qsa Gmbh Strahlungsquelle zur endovaskulären bestrahlung
JP2003504126A (ja) 1999-07-14 2003-02-04 ノヴォスト コーポレイション 放射性源トレイン
US6319189B1 (en) 1999-09-13 2001-11-20 Isotron, Inc. Methods for treating solid tumors using neutron therapy
US6352500B1 (en) 1999-09-13 2002-03-05 Isotron, Inc. Neutron brachytherapy device and method
US6352501B1 (en) 1999-09-23 2002-03-05 Scimed Life Systems, Inc. Adjustable radiation source
US6203485B1 (en) 1999-10-07 2001-03-20 Scimed Life Systems, Inc. Low attenuation guide wire for intravascular radiation delivery
US6398709B1 (en) 1999-10-19 2002-06-04 Scimed Life Systems, Inc. Elongated member for intravascular delivery of radiation
US6436026B1 (en) * 1999-10-22 2002-08-20 Radiomed Corporation Flexible, continuous, axially elastic interstitial brachytherapy source
BR0107729A (pt) 2000-01-07 2002-11-19 Interventional Therapies Llc Dispositivo para filtrar energia radiante em um local de tratamento dentro do corpo de um mamìfero, método de filtrar radiação para tratamento de um alvo dentro do corpo de um mamìfero
US6416457B1 (en) 2000-03-09 2002-07-09 Scimed Life Systems, Inc. System and method for intravascular ionizing tandem radiation therapy
US6302865B1 (en) 2000-03-13 2001-10-16 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular guidewire with perfusion lumen
US6817995B1 (en) 2000-04-20 2004-11-16 Isotron ,Inc. Reinforced catheter connector and system
US6497645B1 (en) 2000-08-28 2002-12-24 Isotron, Inc. Remote afterloader
CA2425774A1 (en) * 2000-11-08 2002-05-16 Theragenics Corporation Radioactive source wire and dual lumen catheter system for brachytherapy
JP2004513712A (ja) * 2000-11-14 2004-05-13 アップル、マーク、ジー. 指向性エネルギーを放射する埋込装置
US6875165B2 (en) * 2001-02-22 2005-04-05 Retinalabs, Inc. Method of radiation delivery to the eye
US6669621B2 (en) * 2001-03-14 2003-12-30 Cordis Corporation Method and assembly for containing radioactive materials
US6723052B2 (en) 2001-06-07 2004-04-20 Stanley L. Mills Echogenic medical device
JP4166691B2 (ja) * 2001-08-03 2008-10-15 タイコ ヘルスケア グループ エルピー 組織マーキング装置および方法
US6773390B2 (en) * 2002-03-20 2004-08-10 Cordis Corporation Radioactive source ribbon assembly
US8521284B2 (en) 2003-12-12 2013-08-27 Cardiac Pacemakers, Inc. Cardiac response classification using multisite sensing and pacing
ATE488269T1 (de) * 2004-02-12 2010-12-15 Neovista Inc Gerät für die intraokulare brachytherapie
US7563222B2 (en) * 2004-02-12 2009-07-21 Neovista, Inc. Methods and apparatus for intraocular brachytherapy
NL1026323C2 (nl) * 2004-06-03 2005-12-06 Isodose Control B V HDR inrichting.
CN101505830A (zh) * 2005-11-15 2009-08-12 内奥维斯塔公司 用于眼内近距离治疗的方法和器具
AU2007299659B2 (en) * 2006-09-21 2011-09-29 Mico Innovations, Llc A specially configured and surface modified medical device with certain design features that utilize the intrinsic properties of tungsten, zirconium, tantalum and/or niobium
US20090054874A1 (en) * 2007-08-23 2009-02-26 C. R. Bard, Inc. Multi-lumen catheter including a lumen having a variable cross sectional area
JP2011522603A (ja) 2008-06-04 2011-08-04 ネオビスタ、インコーポレイテッド 放射線源ワイヤを前進させるための手持ち放射線送達システム
US9233259B2 (en) * 2013-03-12 2016-01-12 Hesham E. Gayar Skin HDR brachytherapy multichannel applicators and methods of brachytherapy treatment
US11376396B2 (en) * 2016-04-20 2022-07-05 The Cleveland Clinic Foundation Catheter assembly
WO2020068972A1 (en) 2018-09-26 2020-04-02 University Of Iowa Research Foundation Apparatus and method for rotating shield brachytherapy
US20220105362A1 (en) * 2019-02-11 2022-04-07 University Of Iowa Research Foundation Re-activatable radiation source for brachytherapy
US11504546B2 (en) 2019-02-28 2022-11-22 Cowles Ventures, Llc Needle guidance device for brachytherapy and method of use
US11524176B2 (en) 2019-03-14 2022-12-13 Cowles Ventures, Llc Locator for placement of fiducial support device method

Family Cites Families (64)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US857992A (en) 1901-10-16 1907-06-25 Raymond B Gilchrist Cork-extractor.
US1494826A (en) * 1920-09-29 1924-05-20 Standard Chemical Company Radium applicator
US1543859A (en) * 1922-10-27 1925-06-30 United States Radium Corp Radium therapeutic device
US1753287A (en) 1925-05-15 1930-04-08 Failla Gioacchino Method and means for applying radium emanation
US1954868A (en) 1929-12-18 1934-04-17 Failla Gioacchino Method and means for treatment by radiations
US2476644A (en) 1947-09-27 1949-07-19 United States Radium Corp Radioactive metallic foil products
US2546761A (en) 1950-01-13 1951-03-27 Radium Chemical Company Inc Radium nasopharyngeal applicator
US3351049A (en) * 1965-04-12 1967-11-07 Hazleton Nuclear Science Corp Therapeutic metal seed containing within a radioactive isotope disposed on a carrier and method of manufacture
US3567943A (en) 1967-07-19 1971-03-02 Nuclear Radiation Developments Radioactive plating for radioactive foils
SE318971B (ja) * 1968-05-02 1969-12-22 Atomenergi Ab
US3827115A (en) * 1972-02-22 1974-08-06 Univ Erasmus Method of manufacturing a catheter
US4003369A (en) * 1975-04-22 1977-01-18 Medrad, Inc. Angiographic guidewire with safety core wire
US4323055A (en) * 1980-04-08 1982-04-06 Minnesota Mining And Manufacturing Company Radioactive iodine seed
US4385635A (en) 1980-04-25 1983-05-31 Ruiz Oscar F Angiographic catheter with soft tip end
US4359812A (en) * 1981-01-14 1982-11-23 General Electric Company Method of making a joint
US4697575A (en) * 1984-11-21 1987-10-06 Henry Ford Hospital Delivery system for interstitial radiation therapy including substantially non-deflecting elongated member
US4702228A (en) 1985-01-24 1987-10-27 Theragenics Corporation X-ray-emitting interstitial implants
US4922923A (en) * 1985-09-18 1990-05-08 C. R. Bard, Inc. Method for effecting a catheter exchange
US5322499A (en) 1985-09-20 1994-06-21 Liprie Sam F Continuous sheated low dose radioactive core adapted for cutting into short sealed segments
US5141487A (en) * 1985-09-20 1992-08-25 Liprie Sam F Attachment of radioactive source and guidewire in a branchy therapy source wire
US4763642A (en) * 1986-04-07 1988-08-16 Horowitz Bruce S Intracavitational brachytherapy
US4819618A (en) * 1986-08-18 1989-04-11 Liprie Sam F Iridium/platinum implant, method of encapsulation, and method of implantation
US4841976A (en) * 1987-12-17 1989-06-27 Schneider-Shiley (Usa) Inc. Steerable catheter guide
USRE34466E (en) * 1987-12-23 1993-12-07 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Extendable guidewire for cardiovascular procedures
US4994013A (en) * 1988-07-28 1991-02-19 Best Industries, Inc. Pellet for a radioactive seed
US4891165A (en) * 1988-07-28 1990-01-02 Best Industries, Inc. Device and method for encapsulating radioactive materials
US5084002A (en) * 1988-08-04 1992-01-28 Omnitron International, Inc. Ultra-thin high dose iridium source for remote afterloader
US5067489A (en) * 1988-08-16 1991-11-26 Flexmedics Corporation Flexible guide with safety tip
US4976680A (en) * 1988-10-07 1990-12-11 Hayman Michael H Apparatus for in situ radiotherapy
US5183455A (en) * 1988-10-07 1993-02-02 Omnitron International, Inc. Apparatus for in situ radiotherapy
US4861520A (en) * 1988-10-28 1989-08-29 Eric van't Hooft Capsule for radioactive source
DE69007841T2 (de) * 1989-04-28 1994-08-11 Tokin Corp Schnell betriebsbereiter Führungsdraht für Katheter unter Anwendung einer Memory-Legierung mit Pseudoelastizität.
US5147282A (en) 1989-05-04 1992-09-15 William Kan Irradiation loading apparatus
US5059166A (en) 1989-12-11 1991-10-22 Medical Innovative Technologies R & D Limited Partnership Intra-arterial stent with the capability to inhibit intimal hyperplasia
US5199939B1 (en) * 1990-02-23 1998-08-18 Michael D Dake Radioactive catheter
US5095911A (en) * 1990-05-18 1992-03-17 Cardiovascular Imaging Systems, Inc. Guidewire with imaging capability
US5342283A (en) * 1990-08-13 1994-08-30 Good Roger R Endocurietherapy
JPH0683726B2 (ja) * 1990-10-12 1994-10-26 日本精線株式会社 カテーテル用ガイドワイヤ
US5282781A (en) * 1990-10-25 1994-02-01 Omnitron International Inc. Source wire for localized radiation treatment of tumors
US5141486B1 (en) 1990-11-05 1996-01-30 Cobe Lab Washing cells
DE69129098T2 (de) * 1990-12-18 1998-09-17 Advanced Cardiovascular System Verfahren zur Herstellung eines super-elastischen Führungsteils
US5354257A (en) * 1991-01-29 1994-10-11 Med Institute, Inc. Minimally invasive medical device for providing a radiation treatment
US5395300A (en) * 1991-06-07 1995-03-07 Omnitron International, Inc. High dosage radioactive source
CA2068584C (en) * 1991-06-18 1997-04-22 Paul H. Burmeister Intravascular guide wire and method for manufacture thereof
US5302168A (en) 1991-09-05 1994-04-12 Hess Robert L Method and apparatus for restenosis treatment
AU2597292A (en) * 1991-09-05 1993-04-05 Cedars-Sinai Medical Center Method and apparatus for restenosis treatment
US5234002A (en) * 1991-10-11 1993-08-10 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Catheter exchange system
US5257451A (en) * 1991-11-08 1993-11-02 Ep Technologies, Inc. Method of making durable sleeve for enclosing a bendable electrode tip assembly
DE69307873T2 (de) * 1992-04-10 1997-08-07 Cardiorhythm Herzkatheter zur messung eines bezugspotentials
US5275597A (en) * 1992-05-18 1994-01-04 Baxter International Inc. Percutaneous transluminal catheter and transmitter therefor
WO1994023789A1 (en) * 1993-04-13 1994-10-27 Mallinckrodt Medical, Inc. Radioactive source introduction device
US5368048A (en) * 1993-04-19 1994-11-29 Stoy; George P. Method of making radio-opaque tipped, sleeved guidewire and product
WO1994025106A1 (en) * 1993-05-04 1994-11-10 Omnitron International Incorporated Radioactive source wire, apparatus and treatment methods
US5454794A (en) * 1993-10-15 1995-10-03 Pdt Systems, Inc. Steerable light diffusing catheter
US5503613A (en) 1994-01-21 1996-04-02 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Apparatus and method to reduce restenosis after arterial intervention
US5503614A (en) * 1994-06-08 1996-04-02 Liprie; Samuel F. Flexible source wire for radiation treatment of diseases
US5857956A (en) 1994-06-08 1999-01-12 United States Surgical Corporation Flexible source wire for localized internal irradiation of tissue
US5622184A (en) * 1994-11-29 1997-04-22 Applied Medical Resources Corporation Guidewire and method of manufacture
US5833593A (en) 1995-11-09 1998-11-10 United States Surgical Corporation Flexible source wire for localized internal irradiation of tissue
NL1002044C2 (nl) 1996-01-08 1997-07-09 Optische Ind De Oude Delft Nv Langgerekt radioactief element te bevestigen aan een uiteinde van een langgerekt draadvormig element.
US5871436A (en) 1996-07-19 1999-02-16 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Radiation therapy method and device
US5782741A (en) 1996-11-12 1998-07-21 Guidant Coropration Two-stage treatment wire
US5873811A (en) 1997-01-10 1999-02-23 Sci-Med Life Systems Composition containing a radioactive component for treatment of vessel wall
US5925353A (en) 1997-04-01 1999-07-20 Set Ltd Targeted radioimmunotherapy

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996040352A1 (en) 1996-12-19
US6505392B1 (en) 2003-01-14
US5857956A (en) 1999-01-12
EP0954351A1 (en) 1999-11-10
AU6149896A (en) 1996-12-30
EP0954351A4 (en) 2002-11-13
CA2222149A1 (en) 1996-12-19
AU696822B2 (en) 1998-09-17
US6876712B1 (en) 2005-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001517096A (ja) 組織の局所的内部照射のための柔軟な線源ワイヤ
US6442822B1 (en) Flexible source wire for localized internal irradiation of tissue
US5282781A (en) Source wire for localized radiation treatment of tumors
EP0765175B1 (en) Flexible source wire for radiation treatment
US5997463A (en) Laser welded brachytherapy source and method of making the same
US6659933B2 (en) Radiation source wire member for treating cancer and its delivery apparatus
EP0778051B1 (en) Filament for irradiating a living body and method for producing a filament for irradiating a living body
US20020065448A1 (en) Method of treating a body vessel or duct with radiation from within the lumen
US20040225175A1 (en) Radioactive source wire and dual lumen catheter system brachytherapy
JP2001517505A (ja) 放射線治療のためのソースワイヤ
JP2003504126A (ja) 放射性源トレイン
AU752979B2 (en) Improved flexible source wire for localized internal irradiation of tissue
AU7139600A (en) Integral capsule sourcewire and method of making
US20010055359A1 (en) Flexible source wire for radiation
ZA200303197B (en) Radioactive source wire and dual lumen catherer system for brachytherapy.