JP2001515622A - 階層的に命名されたコンピュータアクセス可能なオブジェクトのための命名システム同時係属出願に対するクロスリファレンス - Google Patents

階層的に命名されたコンピュータアクセス可能なオブジェクトのための命名システム同時係属出願に対するクロスリファレンス

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Abstract

(57)【要約】 それぞれのオブジェクト識別子へと階層的に命名されたコンピュータアクセス可能なオブジェクトを解決するための命名システム。この命名システムは、多数のシステム上でインスタンス生成させるグローバルネーマーモジュールを内含する。階層的名前の解決はグローバルネーマーモジュールの第1のインスタンスで始まる。第1のインスタンスは、階層的名前の単数又は複数の後続部分をそれぞれのオブジェクト識別子に解決する。階層的名前が第1のインスタンスで完全に解決され得ない場合、この階層的名前は、第1のインスタンスによって識別されたオブジェクト識別子により参照指示される第2のインスタンスまで転送される。このとき、解決は第2のインスタンスで、そして場合によっては、グローバルネーマーモジュールの付加的インスタンスにおいて、階層的名前の最後の部分がオブジェクト識別子へと解決されるまで続行する。その後オブジェクト識別子は、階層的名前全体のオブジェクト識別子として戻される。

Description

【発明の詳細な説明】 階層的に命名されたコンピュータアクセス可能なオブジェクトのための命名シス テム同時係属出願に対するクロスリファレンス 本出願は、共に本発明の譲渡人に譲渡され共に本書に参考として内含されてい る、Rajeev Bharadhwajによって1996年12月30日に提出された「コンピ ュータプログラムの実行管理のためのシステム及び方法」及び1997年3月1 2日にRajeev Bharadhwajにより提出された「クライアント/サーバーデータ処 理システムのための通信システム」という同時係属特許出願に関係づけられる。 発明の背景 1.発明の分野 本発明は一般に、クライアント/サーバータイプのデータ処理システムに関す るものであり、より特定的には、サーバシステムを介してアクセス可能にされる オブジェクトを命名するためのシステムに関する。 2.背景技術の説明 クライアント/サーバータイプのデータ処理システムの利用は、増大し続けて いる。クライアント/サーバーシステムは、ネットワーク上のさまざまなシステ ム間で処理タスクを分配する上での融通性を提供する。 サーバーシステムは、クライアントプログラムにサービスを提供するサーバー プログラムのホストである。往々にして、オブジェクトという語は、クライアン トプログラムによって参照指示されるサービス及び/又はデータのことを指すの に用いられる。クライアン トプログラムがオブジェクトにアクセスできるためには、このクライアントプロ グラムは、オブジェクトに対するアクセスを提供するサーバープログラムのホス トとなるサーバーシステムのアイデンティティならびにオブジェクトの識別子を 知らなくてはならない。 クライアントプログラムは、(サーバーシステム識別子及びオブジェクト識別 子を介して)オブジェクトを直接参照指示するようにプログラミングされる。し かしながら、これは即ち、参照指示されたオブジェクトが移動されかくして異な るサーバーシステムがホストとなった場合、クライアントプログラムは異なるサ ーバーシステムを参照指示するために修正されなくてはならないということを意 味している。そのオブジェクトを参照指示するクライアントプログラムが数多く 存在する場合、各々のプログラムは修正されなければならなくなる。かくして異 なるサーバーシステムまで1つのオブジェクトを移動させるという単純と思われ る行為が実際にはクライアントプログラムを更新するための多大な努力を結果と してもたらす このような問題に応えて、ドメインネームシステム(DNS)が新規作成され た。DNSは、オブジェクトのアドレス指定に間接指定レベルを導入する、この サービスは、インターネットプロトコル(IP)アドレスにサービスの論理名を マップし、かくして、そのアドレスをクライアントプログラムが覚えるという必 要条件を無くする。1つのサービスの論理名がそのサービス又はデータの論理的 性質を往々にして意味するという点に留意されたい。かくして、名前は比較的静 的でありつづけることが望ましい。DNSでは、クライアントプログラムは、論 理的サービス名を覚えているだけでよい。かくして、そのサービスは、クライア ントへの通知を必要とせずに異なるIPアドレスをもつ装置まで移動されうる。 DNSだけに その変更が通知される必要しかない。 インターネットの成長に伴って、分散形命名サービスが広く普及してきた。分 散形命名プロトコル例えば軽量ダイレクトリアクセスプロトコル(LDAP)に 加盟するシステムは、命名サービスの複製をオファーし、かくしてインターネッ ト上の多数のサイトにおいて命名サービスを分散させる。多数のサイトにおける 命名サービスの利用可能性は、処理上の妨害を軽減させることに加えて災害に対 する保護を提供する。 現在の命名サービスは、複数マスター命名サービスアーキテクチャ又は単一マ スター命名サービスアーキテクチャのいずれかの下で標準的に実現される。両方 のタイプのアーキテクチャにおいて、マスタ命名サービスシステムが、変更を行 なうことのできる唯一のシステムである。両方のタイプのアーキテクチャは、多 数のスレーブシステムを有することができ、スレーブシステムは、マスタシステ ムから転送された変更を複製する。複数マスタ命名サービスアーキテクチャにお いては、多数のマスタ命名サービスシステムが存在し、マスタ命名サービスシス テムのいずれか1つにおいて名前及びアドレスを付加することができる。名前が 付加されるマスタシステムは、その他のマスタ命名サービスシステムの各々及び スレーブシステムに対しその付加を伝える。 これとは対照的に、単一マスタ命名サービスアーキテクチャは、多数のスレー ブ命名サービスシステム及び単一のマスタ命名サービスシステムを有する。マス タシステムにおいてのみ名前を付加することができ、次にこのマスタシステムが 、スレーブ命名サービスシステムの各々に対して付加を伝える。 複数マスタ命名サービスアーキテクチャ及び単一マスタ命名サービスアーキテ クチャは両方共一貫性を維持するためのプロトコルを 必要とする。すなわち、命名サービスシステムの各々は同一のマッピングを有し ていなくてはならない。マッピングがマスタ命名サービスシステムに付加された 時点で、そのマッピングは、アーキテクチャタイプに応じてその他のマスタ命名 サービスシステム又はスレーブ命名サービスシステムのいずれかに付加されなく てはならない。複数マスタ命名サービスアーキテクチャでは、マスタ命名サービ スシステムの各々はその他のものと一貫性をもたなくてはならない単一マスタ命 名サービスアーキテクチャにおいては、マスタ命名サービスシステムは、スレー ブ命名サービスシステムの各々を一貫性あるものにしなくてはならない。命名サ ービスシステム間の一貫性を維持することには、実現における複雑性の増加及び 名前が付加されたときの付加的なオーバーヘッド処理、そしてマスタシステムと スレーブシステムとの間の密な接続が関与する。 複数マスタ命名サービスアーキテクチャ及び単一マスタ命名サービスアーキテ クチャは両方共、数多くの複製されたマッピングデータベースを有する。かくし て、これらのアーキテクチャは、多数の集中化されたデータベースを有するもの として見ることができる。集中化されたデータベースの欠点は、そのデータベー スのホストとなるシステムにおいてボトルネックが発生する可能性があるという 点にある。かくして、複製されたデータベースは1つのネットワーク全体を通し て分散されるとしても、命名サービスシステムの各々に割当てられたクライアン トシステムの数は、適切な応答時間を提供するように監視されなくはならない。 従って、複数マスタ又は単一マスタタイプの命名サービスアーキテクチャの制 約条件を受けない命名サービスを有することが望ましいと思われる。 発明の要約 本発明は、階層的に命名されたコンピュータアクセス可能なオブジェクトのた めの命名システムである。このシステムは、新しい階層的名前を作成し、コンピ ュータオブジェクトの階層的名前を一意的オブジェクト識別子へと解決するため の経済的メカニズムを提供する。本発明は、オブジェクト識別子に対する階層的 名前の一部分のマッピングの解決のためグローバルネーマーモジュールの多数の インスタンスを使用する。システムは、オブジェクトの入力階層的名前をオブジ ェクト識別子に解決する。階層的名前を解決するためにグローバルネーマーモジ ュールのインスタンスの各々は、オブジェクト識別子への階層的オブジェクト名 の一部分のマッピングを有している。例えばグローバルネーマーモジュールの第 1のインスタンスに対して要求が開始された時点で、この第1のインスタンスは 、階層的名前の終りに到達しオブジェクト識別子が識別されるか又は階層的名前 の一部分がグローバルネーマーモジュールの第2のインスタンスを参照指示する オブジェクト識別子にマップするかのいずれかに至るまで、階層的名前の後続部 分を解決する。グローバルネーマーモジュールの第2のインスタンスが参照指示 された場合、階層的名前は、連続的解決のため第2のインスタンスまで転送され る。プロセスは、階層的名前の最後の部分が、最終オブジェクト識別子であるオ ブジェクト識別子へと解決させられるまで続行する。このとき、最終オブジェク ト識別子は入力階層的名前のためのオブジェクト識別子として戻される。 新しいオブジェクトは、グローバルネーマーモジュールのインスタンスのうち の予め定められた1つにおいて、そのオブジェクト識別子に対し階層的名前の一 部分によって論理的に識別されるような新しいオブジェクトのマッピングを付加 することによって、命名シ ステムに経済的に付加されうる。マッピングは、グローバルネーマーモジュール の1つのインスタンスにおいてのみ付加する必要がある。グローバルネーマーモ ジュールのその他のインスタンスは、付加されたオブジェクトについて知らされ る必要がないことから、本発明は、先行技術のマスタースレーブ命名サービスア ーキテクチャによって必要とされる同期化処理を削除し、かくして時間を節約す る。 本発明のこれらの及びその他の利点は、図面及び以下に記す付随する説明を再 度検討することによって明らかになることだろう。 図面の簡単な説明 図1は、複数グローバルネーマーシステムによってオブジェクト識別サービス が提供されるインターネットワーキングされたコンピュータシステムのブロック 図である。 図2は、グローバルネーマーシステムのブロック図である。 図3は、名前キャッシュの内容を例示するテーブルである。 図4は、名前マップの内容を例示するテーブルである。 図5は、クライアントマップの内容を例示するテーブルである。 図6は、オブジェクト記述テーブルの内容を例示するテーブルである。 図7は、アドレスゾーンマップを例示するテーブルである。 図8は、ペンディングキャッシュフラッシュマップを例示するテーブルである 。 図9は、外部ネーマーマップを例示するテーブルである。 図10は、グローバルネーマーモジュールに対しオブジェクトを付加する上で 行なわれる処理の流れ図である。 図11は、オブジェクト識別子へと入力階層的名前を解決するた めの処理の流れ図である。 図12は、図12Aと12Bの間の関係を示し、これらの組合せは、グローバ ルネーマーモジュール内の1つのオブジェクトを消去又は再命名するための処理 の流れ図を含んでいる。 図13A−Cは、図1に記されている例のためのグローバルネーマーシステム のそれぞれの名前マップを例示する。 図14A−Bは、図1と合わせて記述された例のためのグローバルネーマーシ ステムのそれぞれの外部ネーマーマップを例示する。 図15は、図1の例の修正版である一例におけるグローバルネーマーシステム のクライアントマップを例示している。 図16は、図1に記述された例のためのクライアントシステムの名前キャッシ ュを例示する。 詳細な説明 図1は、複数グローバルネーマーシステムによってオブジェクト識別サービス が提供されているインターネットワーキングされたコンピュータシステムのブロ ック図である。クライアントシステム102a−fは、クライアントプログラム (図示せず)からサーバーシステム104a−cのうちのさまざまなシステムま でサービスに対する要求を転送する。クライアントシステム102e−f及びサ ーバーシステム103a−cは、それぞれネットワークセグメント106a−c に結合され、ネットワークセグメントは、ネットワーク間接続108により例示 されているように、相互接続されている。 グローバルネーマーシステム110a−cは、クライアントシステム102a −fがホストとなっているプログラムによって使用される。グローバルネーマー システム110a−cは、階層的論理名 の形をしたリファレンスを物理名へと集合的に解決するグローバルネーマーモジ ュールのそれぞれのインスタンスのホストとなる。「階層的論理名」は、プログ ラムにとってアクセス可能なさまざまなタイプのオブジェクトを参照指示する。 オブジェクトのタイプとしては、ハイパーテキストマークアップ言語ファイル( HTML)といったデータファイル、サーバシステム104a−cがホストとな るようなサーバープログラム及び、クロスリファレンスされた同時係属特許出願 の中で記述されているようなドメインアレイ、ドメインアレイ要素及びドメイン ポートが含まれうる。物理名は以下「オブジェクト識別子」と呼ばれ、階層的論 理名により参照指示されたオブジェクトを直接参照指示するための一意的識別子 のことを言う。 階層的論理名,a:/b/c/d/e/f/g/hのその物理名への解決の例が、図 1に示されている。ステップ1では、クライアントシステム102aをホストと するクライアントプログラムは、オブジェクト名a:/b/c/d/e/f/g/hを 解決するべくグローバルネーマーシステム110aに対する要求を発する。グロ ーバルネーマーシステム110aはクライアントシステム102aに対してルー トグローバルネーマーとして割当てられるということが仮定されている。ルート グローバルネーマーは、クライアントシステム102a−fが解決のため階層的 論理名を発出するグローバルネーマーシステム110a−cの最初のものである 。グローバルネーマーシステム110aは、論理名のコンポーネントa;,/b 及び/cを解決する。コンポーネント/cはグローバルネーマーシステム110b へと解決し、ステップ2では、論理名の残りの部分すなわち/d/e/f/g/hの 連続的解決のためグローバルネーマーシステム110bに対し1つの要求が転送 される。 グローバルネーマーシステム110bは、論理名全体a;/b/c/d/e/f/g /hを受理し、/dで解決を続行する。コンポーネント/d,e/及び/fは、グロ ーバルネーマーシステム110bによりグローバルネーマーシステム110cへ と解決される。ステップ3では、/g/hの解決のためグローバルネーマーシステ ム110cに対し論理名が転送される。グローバルネーマーシステム110cは 、論理名の残りの部分を、サーバーシステム104c及びa;/b/c/d/e/f/ hとラベル付けされたブロック120へと解決する。ブロック120と組合わせ てサーバーシステム104cを識別するために、オブジェクト識別子が用いられ る。このオブジェクト識別子は、オブジェクトa;/b/c/d/e/f/g/hを参 照指示するためクライアントシステム102aをホストとするクライアントプロ グラムによって使用されうる。グローバルネーマーシステム110Cは、ライン 4により示されているように、オブジェクト識別子をクライアントシステム10 2aに戻す。 図2は、グローバルネーマーシステム110のブロック図である。グローバル ネーマーシステム110a−cは、グローバルネーマ−110の一例である。グ ローバルネーマー110は、システムの処理必要条件に従ってそのハードウェア 資源を構成することのできる従来のデータ処理システムである。グローバルネー マーモジュール202は、グローバルネーマーシステム110がホストとなるソ フトウェアである。グローバルネーマーモジュール202は、オブジェクトの論 理名を分解するために、名前マップ206,クライアントマップ208,オブジ ェクト記述テーブル210,アドレスゾーンマップ212,ペンディングキャッ シュフラッシュマップ214,及び外部ネーマーマップ216を使用する。 名前マップ206は、入力論理名及びaccess_id,又は入力論理 名の一部分をオブジェクト識別子にマップする。 クライアントマップ208は、1つのサーバーオブジェクトのために全てのク ライアントオブジェクトをマップする。例えば、図1において、クライアントシ ステム102aがホストとなっているクライアントプログラムがオブジェクトa ;/b/c/d/e/f/g/hにマップされる。クライアントマップ208は、オブ ジェクトのアドレスが変わった場合にクライアントシステムに対しそのキャッシ ュをフラッシュするべく情報が提供されうるようにどのクライアントシステム1 02a−fがオブジェクトに対する参照指示をキャッシュに入れたかを識別する のに用いられる。 オブジェクト記述テーブル210は、オブジェクト識別子により識別されたオ ブジェクトのタイプを記述する。前述した通り、オブジェクトは、ハイパーテキ ストマークアップ言語ファイル(HTML)といったデータファイル、サーバシ ステム104a−cがホストとなるようなサーバープログラム及び、クロスリフ ァレンスされた同時係属特許出願の中で記述されているようなドメインアレイ、 ドメインアレイ要素及びドメインポートでありうる。 アドレスゾーンマップ212は、アドレス範囲及びノード名のマップを維持す る。オブジェクトが消去され再命名されたときさまざまなマップ206〜216 を更新するアドレスマップが使用される。 キャッシュフラッシュがペンディングになっているクライアントシステム10 2a−fのリストが、ペンディングキャッシュフラッシュマップ214内に維持 される。グローバルネーマーシステム110a−cがキャッシュをフラッシュす べく要求を送った後、クライアントシステム102a−fが応答しない場合、ペ ンディングキャッシュフラッシュマップ214に対し無応答クライアントシステ ムのための識別子が付加される。無応答クライアントシステム102a−fがさ らにもう1度グローバルネーマーシステム110との接触を開始した時点で、グ ローバルネーマーモジュール202は、そのクライアントシステムについてペン ディングキャッシュフラッシュマップ214をチェックする。クライアントシス テムが識別された場合、グローバルネーマーモジュール202はキャッシュフラ ッシュ要求をクライアントシステムに送る。 外部ネーマーマップ216は、オブジェクトの論理名をそのオブジェクト識別 子へと解決する上で遭遇する後続ノードのリストを維持する。同様に維持されて いるのは、グローバルネーマーモジュール202のための(名前マップ206か らのオブジェクトパスリスト及び論理名を転送した先行するグローバルネーマー である。外部ネーマーマップは、オブジェクトを消去し再命名する上で使用され る。 図3は、名前キャッシュ302の内容を例示するテーブルである。名前キャッ シュ302は、オブジェクト識別子に1つのオブジェクトの入力階層的論理名を マップするのに用いられる。オブジェクト識別子をキャッシュに入れることによ り、多数のグローバルネーマーシステム110a−cを通して論理名を解決する 必要性は低減される。図1の例においては、クライアントシステム102aは、 グローバルネーマーシステム110cから戻されるその対応付けされたオブジェ クト識別子に対するa:/b/c/d/e/f/g/hのマッピングをキャッシュに入 れる。 テーブル内の左欄の各エントリには、階層的オブジェクト名及びaccess_idが 含まれている。階層的オブジェクト名は、グローバルネーマーモジュール202 が、オブジェクト識別子に解決した論理名である。access_idは、階層的オブジ ェクト名をもつオブジェク トに対する要求を行なうクライアントプログラムによって提出された識別子であ る。 図1の例において、階層的オブジェクト名はa:/b/c/d/e/f/g/hであ る。access_idは、要求を行なったクライアントプログラムのものである。例え ば、access_idは、client_idprocess_idという形のものとなる。対応するノ ード−パス・オブジェクト識別子は、オブジェクト識別子が命名されたオブジェ クトのアドレスである、global namer110a,global namer110b,global namer110c:object identifierとなる。 図4は、名前マップ206の内容を例示するテーブルである。名前マップ20 6は、入力論理名及びaccess_id又は入力論理名の一部分をオブジェクト識別子 にマップする。名前マップ206は、入力論理名が名前キャッシュ302内に存 在しない場合に用いられる。 名前マップ206の左欄内のエントリは、{name1,object identifier}〔n ame2〕,access_idという形のものである。定義づけされた構文は、name1及 びobject identifierか又はname1単独又はobject indentifier単独のいずれか が必要とされ、name2と呼ばれる付加的な名前が任意に追従しうる、ということ を表している。access_idは、エントリの要求された第2の部分である。access _idが0である場合、それは名前部分を伴う全てのオブジェクトについてのワイ ルドカードであると仮定される。 名前は階層的でループ無しであると仮定される。すなわち、名前は、閉路無し 有向グラフであると仮定されている。名前は、データファイル、ドメインアレイ 、ドメイングループ又はドメインポートといったオブジェクトタイプのいずれか 1つがその1つでありうる多数のコンポーネントを有することができる。名前の コンポーネン トは、セット{,%/}内で1つの文字により分離される。 名前マップ206を用いて名前をマップする上で3つの変形形態が存在する。 名前マップ206内の名前は、特定のaccess_idについてもう1つの名前にマッ プされうる。名前−名前間のマッピングは、新しいaccess_idを戻す可能性があ る。名前のサブコンポーネントはシステム呼出し、ドメインアレイ、ドメイング ループ又はドメインポートであってよく、これらのタイプについて、新しい名前 及びaccess_id対を得るために1つの演算が実行されなくてはならない。最後の 変形形態は、access_idの認証のために使用され得る。当業者であれば、同じ基 本的目的を達成するために、名前マップ206を交替構造にすることができると いうことを認識することだろう。 図5は、クライアントマップ208の内容を例示するテーブルである。クライ アントマップ208は、グローバルネーマーシステムによってオブジェクトへの アクセスが提供されている1つのサーバーオブジェクトのための全てのクライア ントオブジェクトをマップする。例えば図1において、仮説的にグローバルネー マーシステム110cがサーバーシステム104cの代りにオブジェクト120 へのアクセスを提供する場合、クライアントシステム102aをホストとするク ライアントプログラムがオブジェクトa:/b/c/d/e/f/g/hにマップされ る。クライアントマップ208は、オブジェクトのアドレスが変わった場合にク ライアントシステムがそのキャッシュをフラッシュすべく情報提供を受けうるよ うに、どのクライアントシステム102a−fがキャッシュ入れされたリファレ ンスを有するかを識別するために用いられる。 クライアントマップ208の左欄の中の各々のエントリは、クライアントシス テム102a−fがホストとなるクライアントプログ ラムによって参照指示されたオブジェクト識別子を内含する。右欄内の各々の対 応するエントリは、クライアント識別子リストを含む。クライアント識別子リス トは、各々クライアントシステム102a−f及びそれをホストとするクライア ントプログラムを識別するclient system:process_id対のリストである。 図6は、オブジェクト記述テーブル210の内容を例示するテーブルである。 オブジェクト記述テーブル210は、オブジェクト識別子により識別されたオブ ジェクトのタイプを記述する。上述のように、オブジェクトは、ハイパーテキス トマークアップ言語ファイル(HTML)といったデータファイル、サーバシス テム104a−cがホストとなるようなサーバープログラム及び、クロスリファ レンスされた同時係属特許出願の中で記述されているようなドメインアレイ、ド メインアレイ要素及びドメインポートでありうる。 図7は、アドレスゾーンマップ212を例示するテーブルである。アドレスゾ ーンマップ212は、ノード名に対するアドレス範囲のマップを維持する。オブ ジェクト識別子はアドレスとして表わすことができるため、オブジェクト識別子 がわかっている場合にオブジェクトが参照指示できるノードを迅速に識別するた めに、アドレスゾーンマップ212を使用することが可能である。 図8は、ペンディングキャッシュフラッシュマップ214を例示するテーブル である。キャッシュフラッシュがペンティングであるクライアントシステム10 2a−fのリストが、ペンディングキャッシュフラッシュマップ214の中に維 持される。グローバルネーマーシステム110a−cがキャッシュをフラッシュ する要素を送った後、クライアントシステム102a−fが応答しない場合、そ の無応答クライアントシステムは、ペンディングキャッシュフラッシュマップ2 14に付加される。 図9は、外部ネーマーマップ216を例示するテーブルである。外部ネーマー マップ216は、1つのオブジェクトの論理名をそのオブジェクト識別子へと解 決する上で遭遇する後続ノードのリストを維持する。同様に維持されているのは グローバルネーマーモジュール202のための(名前マップ206からの)オブ ジェクトパスリスト及び論理名を転送した先行するグローバルネーマーである。 外部ネーマーマップは、オブジェクトを消去し再命名する上で使用される。 外部ネーマーマップ216のObject identifier内の各々のエントリは、1つ のオブジェクト識別子を含んでいる。Preceding Namer欄の中の対応するエント リは、論理名を分解する要求を転送したグローバルネーマーシステム110a− cの識別を示している。Suceeding Namer内の対応するエントリは、解決のため 論理名を分解する要求がどのグローバルネーマーシステム110a−cに転送さ れたかを表わしている。オブジェクト識別子と対応付けされた最終エントリは、 object path listエントリである。オブジェクトパスリストエントリは、グロー バルネーマーモジュール202内で名前が解決される対象であるオブジェクト識 別子をリストが指示しているname/object識別子対のリストを含む。 図10は、グローバルネーマーモジュール202にオブジェクトを付加する上 で実施される処理の流れ図である。グローバルネーマーモジュール1002は、 ステップ1002で、オブジェクトの名前及び対応付けされたaccess_idのリス トを入力として受信する。access_idはどのプログラムがオブジェクトに対する アクセスを有するかを示す。ステップ1004では、オブジェクトをアドレス指 定するため、一意的オブジェクト識別子が新規作成される。命名されたオブジェ クトをアドレス指定し一意的に識別するためにオブジ ェクト識別子が使用される。オブジェクト識別子は、アドレスゾーンマップ内に アドレス範囲の重なり合いが全くないことから、アドレスゾーンマップ212内 のゾーン間と同様、オブジェクト識別子は一意的である。 オブジェクト名、access_ids及び対応付けされたオブジェクト識別子は、ス テップ1006で名前マップ206に付加される。ステップ1008で、オブジ ェクトは、オブジェクト記述テーブル210に付加される。 図11は、オブジェクト識別子へと入力階層的名前を解決するための処理の流 れ図である。 無応答クライアントステム102a−fが再度グローバルネーマーシステム1 10との接触を開始した時点で、グローバルネーマーモジュール202は、その クライアントシステムについてペンディングキャッシュフラッシュマップ214 をチェックする。クライアントシステムが識別された場合、グローバルネーマー モジュール202はキャッシュフラッシュ要求をクライアントシステムに送る。 ステップ1102では、分解されるべき階層的名前及びaccess_idが入力として 受信される。クライアントシステム例えば102a−fはまず最初に、名前キャ ッシュ302内で、対になった「階層的名前,access_id」を探す。この対がそ の名前キャッシュ302内に存在しない場合、決定ステップ1104は、ステッ プ1106まで制御を導く。ステップ1106は、階層的名前全体が分解される か又は外部グローバルネーマーシステム110a−cが識別されるまで左から右 へ階層的名前内で名前をうまく解決する。決定ステップ1108は、階層的名前 がオブジェクト識別子へと解決されたか否かをテストする。そうでない場合、制 御は決定ステップ1110へと導かれる。決定ステップ1110は、階層的名前 の一部分が外 部グローバルネーマーシステム110a−cへと解決したか否かをテストする。 していない場合、制御は、エラー条件をアドレス指定するべくステップ1112 に導かれる。そうでなければ、制御はステップ1114へと導かれる。 階層的名前の一部分がグローバルネーマーシステム110a−cへと解決した 時点で、ステップ1114は、外部ネーマーマップ216を更新する。ステップ 1114は、グローバルネーマーモジュール202がルートグローバルネーマー モジュールでない場合、外部ネーマーマップ216に対し解決のため階層的名前 を転送したグローバルネーマーシステム110a−cの識別子を付加する。ルー トグローバルネーマーモジュール202が、解決に対する要求の開始対象のグロ ーバルネーマーモジュールであったグローバルネーマーモジュールであることに 留意されたい。ルートグローバルネーマーモジュール以外のグローバルネーマー モジュール202は、外部(external)グローバルネーマーと呼ばれる。ステッ プ1114は同様に、外部ネーマーマップ216内で階層的名前が解決した対象 である外部グローバルネーマーのための識別子を付加する。オブジェクト識別子 は同様に外部ネーマーマップ216にも付加される。 ステップ1116で、グローバルネーマーモジュール202は、ノードパスを 更新する。ノードパスは、階層的名前を解決する上で訪問されたグローバルネー マーシステム100a−cのリストを含む。階層的名前及び後続グローバルネー マーが解決を始めるべき階層的名前内の位置が次に、後続グローバルネーマーに 転送される。後続グローバルネーマーはこのとき、図11に記された処理を実行 し、グローバルネーマーモジュールは、後続グローバルネーマーからの解決を待 機する。 ステップ1116の後、後続グローバルネーマーは、オブジェク ト識別子を戻す。ステップ1118で、ノードパス及びオブジェクト識別子は次 に、要求を開始したクライアントシステム102a−fがホストとなるクライア ントプログラムに戻される。ノードパスはクライアントシステム102a−fに 戻され、これは、その名前キャッシュ302からエントリをフラッシュする上で クライアントシステムによって用いられる。ノードパスが無い場合、エントリを フラッシュする上で、正しくないエントリを名前キャッシュ302から除去する ことができる。クライアントシステム102a−fにおける名前キャッシュ30 2は、ステップ1120で更新される。特定的に言うと、オブジェクトの階層的 名前及び対応するnode-path:object identifierは、名前キャッシュ302に付 加される。その後、処理は完了する。 ここで決定ステップ1108に戻ると、グローバルネーマーモジュール202 がオブジェクト識別子へと階層的名前を解決した時点で、制御はステップ112 6に導かれる。ステップ1126は、クライアントマップ208内の適切なオブ ジェクトのクライアント識別子リストに対し、要求を開始したクライアントプロ グラムのclient_idを付加する。このとき、制御はステップ1118に導かれ、 処理は、上述のように続行する。 ここで、決定ステップ1104に戻ると、入力name access_idが名前キャッ シュ302内に存在する場合、制御はステップ1126まで導かれ、上述の通り に処理は続行する。 図12は、図12Aと12Bの間の関係を示しており、この図12Aと12B の間の組合せは、グローバルネーマーモジュール202内で1つのオブジェクト を消去又は再命名するための処理の流れ図を含んでいる。消去又は再命名は、グ ローバルネーマーに対する選択された機能の入力に基づいて選択される。消去又 は再命名処理 が開始されるグローバルネーマーモジュール202は、ルートグローバルネーマ ーとして参照指示される。ステップ1202では、ルートグローバルネーマーモ ジュール202は、入力されたオブジェクト識別子に対応する後続ネーマーエン トリ内のグローバルネーマーについて外部ネーマーマップ216をチェックする 。外部グローバルネーマーが存在する場合、決定ステップ1204は、制御をス テップ1206まで導く。ステップ1206は、入力オブジェクト識別子をステ ップ1202まで識別された外部グローバルネーマーへと送る。 入力オブジェクト識別子を受理するに際し、ステップ1208で、外部グロー バルネーマーは、先行ノードと要求を行なったノードが整合しているエントリに ついて、その外部ネーマーマップ216をサーチする。これらの識別されたエン トリについて、エントリのオブジェクト−パス内の全てのオブジェクトの(クラ イアントマップ208からの)対応付けされたクライアント識別子リスト及び( 外部ネーマーマップ216の対応付けされた後続ネーマからの)外部グローバル ネーマーリストは、ルートグローバルネーマーへと送られる。ステップ1210 で、外部グローバルネーマーは、(ステップ1202−1206で記述されてい るように)そのオブジェクト識別子を参照指示するその他の外部グローバルネー マーに対してそのオブジェクト識別子を送る。ルートグローバルネーマーは、ス テップ1212で、全ての外部グローバルネーマーからのクライアント識別子リ ストを待つ。 ステップ1214において、ルートグローバルネーマーモジュールは、外部グ ローバルネーマーから戻されたクライアント識別子リスト内で識別されている全 てのクライアントシステム102a−fに対してメッセージを送る。このメッセ ージは、クライアントシス テム102a−fのうちのどれがそのそれぞれの名前キャッシュ302をフラッ シュすべきかを示している。このとき制御は、パス1214pを介してステップ 1216へと導かれる。 所定時間の後、決定ステップ1216は、ステップ1214内で識別されたク ライアントシステム全てがそのそれぞれのキャッシュをフラッシュする要求に応 えたか否かをテストする。応えていない場合、制御はステップ1218へと導か れ、ここで無応答クライアントシステム102a−fのリストが、クライアント 識別子リストを戻した外部グローバルネーマーの各々に送られる。ステップ12 20では、外部グローバルネーマーの各々が、ステップ1218からの無応答ク ライアントシステムの各々についての識別子をペンディングキャッシュフラッシ ュマップ214に付加する。 ステップ1222で、ルートグローバルネーマーは、名前マップ206,クラ イアントマップ208及びオブジェクト記述テーブル210の各々においてオブ ジェクト識別子を消去するか又は再命名する。ステップ1224で、ルートグロ ーバルネーマーは、オブジェクト識別子が消去された又は再命名されたオブジェ クト識別子についてのオブジェクトパスリスト内に現われる外部ネーマーマップ 216の中の全てのエントリを消去する。 ここで決定ステップ1216に戻ると、全てのクライアントシステム102a −fが、その名前キャッシュ302がフラッシュされたと肯定応答した場合、制 御はステップ1222まで導かれ、処理は上述のとおりに続行する。 決定ステップ1204において、外部ネーマーマップ216内に後続マップと して識別された外部グローバルネーマーが全く存在しない場合、制御はステップ 1226に導かれる。ステップ1226で、クライアントマップ208からクラ イアント識別子リストが構 築される。このとき処理は上述の通りステップ1214で続行する。 図13A−C〜図16は、図1に記述された例から結果として得られる名前マ ップ206a−c,外部ネーマーマップ216a−b,クライアントマップ20 8a及び名前キャッシュ302aを例示する。クライアントシステム102aが 、グローバルネーマーシステム110aによるa:/b/c/d/e/f/g/hの分 解を要求するということを思い出されたい。 図13Aは、グローバルネーマーシステム110aの名前マップ206aを例 示する。図13Bは、グローバルネーマーシステム110bの名前マップ206 bを例示し、図13cは、グローバルネーマーシステム110cの名前マップ2 06cを例示する。左欄内のエントリは、図4に記述された通りのname,access _id対から成り、右欄内のエントリは、対応するobject ident1fiersから成る。 さまざまなaccess_idについての値の例は全く示されていないということに留意 されたい。 名前/b及び/cは、グローバルネーマーシステム110aの名前マップ206 a内で解決される。名前/bはオブジェクトid01で解決され、対になったnam e,object identifier/c,01は02にマップする。02が、(gn2/x)と 呼称されるグローバルネーマーシステム110bにマップするという点に留意さ れたい。02はグローバルネーマーシステム110bにマップすることから、グ ローバルネーマーシステム110bは、グローバルネーマーシステム110bに 対し連続的分解点と共に階層的名前a:/b/c/d/e/f/g/hを転送する。グ ローバルネーマーシステム110bが/dで解決を続行し、/rが同じく適切なna me,object identifier対を識別するために転送されるということに留意された い。 図13bの名前マップ206bは、グローバルネーマーシステム110bによ って達成される階層的名前の解決を例示している。名前/d,/e及び/fはグロ ーバルネーマーシステム110bにより解決される。名前/d,/xはオブジェク ト03へと解決し、対/e,03はオブジェクト04へと解決し、対/f,04は 、外部グローバルネーマーシステム110bに対するリファレンスすなわち(g n3/y)であるオブジェクト05へと解決する。 図13cの名前マップ206cは、グローバルネーマーシステム110cによ り達成される階層的名前の解決を例示する。名前/g及び/hは、グローバルネー マーシステム110cにより解決される。対/g,/yはオブジェクト06に解決 し、対/h,06はオブジェクト07に解決するが、これは階層的名前a:/b/ c/d/e/f/g/hが最終的に解決されるオブジェクト識別子である 図14Aは、グローバルネーマーシステム10Oaの外部ネーマーマップ21 6aを例示し、図14Bは、図1と共に記述された例のためのグローバルネーマ ーシステム110bの外部ネーマーマップ216bを例示する。第1のグローバ ルネーマーシステム110aの外部ネーマーマップ216aは、オブジェクト0 2のためのエントリを含む。第1のグローバルネーマーシステム110aは、a :/b/c/d/e/f/g/hを解決する要求のためのルートグローバルネーマーシ ステムであることから、オブジェクト02のための先行するネーマエントリはヌ ルである。後続するネーマは、a:/b/cがオブジェクト02に解決し、オブジ ェクト02が第2のグローバルネーマーシステム110bを参照指示することか ら、第2のグローバルネーマーシステム110bを識別する。オブジェ クトパスリストは、入力された階層的名前内の名前及びこれらの名前が第1のグ ローバルネーマーシステム110a内で解決された対象であるオブジェクトのリ ストを含んでいる。外部ネーマーマップ216aのオブジェクトパスリストは、 a:/b,01/c,02を含む。 第2のグローバルネーマーシステム110bの外部ネーマーマップ216bは 、オブジェクト05のためのエントリを含む。第2のグローバルネーマーシステ ム110bは第1のグローバルネーマーシステム110aから連続的解決に対す る要求を受理したことから、オブジェクト02についての先行するネーマエント リは、第1のグローバルネーマーシステム110aを参照指示する。後続するネ ーマーは、a:/b/c/d/e/fがオブジェクト05に解決したことから、第3 のグローバルネーマーシステム110cを識別し、オブジェクト05は第3のグ ローバルネーマーシステム110cを参照指示する。オブジェクトパスリストは 、入力された階層的名前内の名前及びこれらの名前が解決された対象であるオブ ジェクトのリストを含む。外部ネーマーマップ216bのオブジェクトパスリス トはx/d,03/e,04を含む。 図15は、グローバルネーマーシステム110cが、サーバーシステム104 cの代りにオブジェクト07に対するアクセスを提供するように例が修正されて いる、図1に記された例についてのグローバルネーマーシステム110cのクラ イアントマップ208aを例示している。階層的名前a:/b/c/d/e/f/g/ hの最終的解決は、オブジェクト07へのものである。階層的名前の解決に対す る要求はクライアントシステム102aがホストするクライアントプログラムか ら開始されたことから、そのクライアントプログラム及びクライアントシステム 102aは、クライアント識別子 リスト内で識別されている。かくして、例えばオブジェクト07がグローバルネ ーマーシステム110cからサーバーシステム104aまで移動させられた場合 、クライアントシステム102aは、それがグローバルネーマーシステム110 c上のオブジェクト07に対するキャッシュに入れられたリファレンスをもたな いように、そのキャッシュをフラッシュするべく情報提供を受けることができる 。 図16は、図1に記述された例のためのクライアントシステム102aの名前 キャッシュ302aを例示している。名前302が、対になった階層的名前とac cess_idをノードパス:オブジェクト識別子にマップすることを思い出されたい 。図1の例においては、階層的名前a:/b/c/d/e/f/g/h及びaccess_id は、グローバルネーマーシステム110a,110b,及び110cを通してオ ブジェクト07に解決された。かくして、対になったノード−パス:オブジェク ト識別子はgn1,gn2,gn3:07である。 本書に記述した実施例は、例示を目的とするものであって、制限的意味をもつ ような意図されたものではない。従って当業者であれば、以下に記されたクレー ムの範囲及び精神から逸脱することなくその他の実施形態を実践することができ るということを認識することであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名を解決するための、コンピ ュータによって実現される方法において、 第1のグローバルネーマーモジュールで階層的オブジェクト名を受理すること ; オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の後続部分を解決すること; 階層的オブジェクト名の一部分が第1のグローバルネーマーモジュールにより 第2のグローバルネーマーモジュールへと解決された場合に、連続的解決のため 第2のグローバルネーマーモジュールへと階層的オブジェクト名を転送すること ;及び 階層的オブジェクト名のオブジェクト識別子として最終的オブジェクト識別子 を戻すこと; を含むことを特徴とする方法。 2.解決のため階層的オブジェクト名を提出したクライアントプログラムにつ いてのクライアント識別子を得ること;及び クライアント識別子及び階層的オブジェクト名を連想記憶すること;及び 階層的オブジェクト名が消去されたときクライアント識別子により識別された クライアントシステムにそれを通知すること、をさらに含む請求項1に記載の方 法。 3.階層的オブジェクト名が再命名されたとき、クライアント識別子により識 別されたクライアントシステムにそれを通知すること; をさらに含む請求項2に記載の方法。 4.オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の後続部分を 第2のグローバルネーマーモジュールにおいて解決すること;及び 第2のグローバルネーマーモジュールにより第3のグローバルネーマーモジュ ールへと階層的オブジェクト名の一部分が解決された場合、連続的解決のため第 3のグローバルネーマーモジュールへと階層的オブジェクト名を転送すること; をさらに含む請求項1に記載の方法。 5.階層的オブジェクト名及び対応付けされたオブジェクト識別子の一部分を 有するオブジェクトパスリストを第1のグローバルネーマーモジュール内に蓄積 させること; 第1のグローバルネーマーモジュールにおいて、第1のグローバルネーマーモ ジュールに蓄積されたオブジェクトパスリストと、第1のグローバルネーマーモ ジュールで階層的オブジェクト名の一部分を解決した結果として第2のグローバ ルネーマーモジュールを参照指示するオブジェクト識別子及び第2のグローバル ネーマーモジュールの識別子を対応付けすること; 第2のグローバルネーマーモジュールの中に、階層的オブジェクト名及び対応 付けされたオブジェクト識別子の一部分をもつオブジェクトパスリストを蓄積さ せること;及び 第2のグローバルネーマーモジュール内で、第2のグローバルネーマーモジュ ールにおいて蓄積されたオブジェクトパスリストと、第2のグローバルネーマー モジュールで階層的オブジェクト名の一部分を解決した結果として第3のグロー バルネーマーモジュールを参照指示するオブジェクト識別子及び第1のグローバ ルネーマーモジュールの識別子、第3のグローバルネーマーモジュールの識別子 を対応付けすること; をさらに含む請求項4に記載の方法。 6.オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名を解決するた めの、コンピュータによって実現される方法において、 各々オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の一部分をマップする複数 の名前マップを、グローバルネーマーモジュールの複数のインスタンスを用いて 確立すること; 複数の名前マップを用いてオブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の後 続部分を解決すること; 最終オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の最終部分を解決すること ;及び 階層的オブジェクト名のオブジェクト識別子として最終オブジェクト識別子を 戻すこと; を含むことを特徴とする方法。 7.解決のため階層的オブジェクト名を提出したクライアントプログラムにつ いてのクライアント識別子を得ること;及び クライアント識別子及び階層的オブジェクト名を連想記憶すること; をさらに含む請求項6に記載の方法。 8.階層的オブジェクト名の後続部分を解決することには、さらに、 第1のクローバルネーマにおいて階層的オブジェクト名を受理すること; 外部グローバルネーマーが識別されるまで階層的オブジェクト名の後続部分を 解決すること;及び 外部グローバルネーマーと対応付けされた識別子を記憶すること; を含む請求項6に記載の方法。 9.階層的オブジェクト名の新しい部分により参照指示された新しいオブジェ クトのための一意的オブジェクト識別子を得ること; 及び 名前マップに、階層的オブジェクト名の新しい部分及び一意的オブジェクト識 別子を付加すること; を実行することによって付加的な新しいオブジェクトを解決する請求項6に記載 の方法。 10.解決のため階層的オブジェクト名を提出したクライアントプログラムにつ いてのクライアント識別子を得ること;及び クライアント識別子及び階層的オブジェクト名を連想記憶すること;及び 階層的オブジェクト名が消去されたとき、クライアント識別子により識別され たクライアントシステムにそれを通知すること; をさらに含む請求項9に記載の方法。 11.階層的オブジェクト名が再命名されたとき、クライアント識別子により識 別されたクライアントシステムにそれを通知することをさらに含む請求項10に 記載の方法。 12.オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名を解決するための装置にお いて、 各々オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の一部分をマップする複数 の名前マップを、複数のグローバルネーマーモジュールを用いて確立する手段; 複数のグローバルネーマーモジュール内の複数の名前マップを用いてオブジェ クト識別子へと階層的オブジェクト名の後続部分を解決する手段; 最終オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の最終部分を解決する手段 ; 階層的オブジェクト名のオブジェクト識別子として最終オブジェクト識別子を 戻す手段; を含むことを特徴とする装置。 13.各々オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の一部分をマップする 複数の名前マップを、複数のグローバルネーマーモジュールを用いて確立するこ と; 複数のグローバルネーマーモジュール内の複数の名前マップを用いてオブジェ クト識別子へと階層的オブジェクト名の後続部分を解決すること; 最終オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名の最終部分を解決すること ;及び 階層的オブジェクト名のオブジェクト識別子として最終オブジェクト識別子を 戻すこと; を実行することによって、オブジェクト識別子へと階層的オブジェクト名を解決 するためのプログラム命令を含んで成る、ことを特徴とするコンピュータ読取り 可能な媒体。
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