JP2001515302A - 拡散コードの割当て方法 - Google Patents

拡散コードの割当て方法

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JP2001515302A JP2000509176A JP2000509176A JP2001515302A JP 2001515302 A JP2001515302 A JP 2001515302A JP 2000509176 A JP2000509176 A JP 2000509176A JP 2000509176 A JP2000509176 A JP 2000509176A JP 2001515302 A JP2001515302 A JP 2001515302A
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エリック ダールマン,
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テレフォンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、DS−CDMAシステムにおいて、可変ビット速度の巡回線接続に拡散コードを割当てるための方法に関するものである。第一接続には、第一群(S1)の直交コードから、第一の数のコード(x)が割当てられる。第二の接続には、第二の数のコード(y)が割当てられる。第二の数のコード(y)の第一の部分(y−k)は、第一群(S1)の直交コードから取得する。第二の数のコード(y)の第二部(k)は、第一群(A1)に対して非直交性の直交コードの第二群(S2)から取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、DS−CDMAの巡回線接続の拡散コードを割当てる方法に関する
ものである。
【0002】
【関連技術の説明】
CDMA(符号分割多元接続)は、無線通信システムにおいて多元接続を行う
方法として周知のものである。CDMA方式は、複数の利用者の無線チャネルが
、同時に同一の周波数帯域を共用するスペクトル拡散方式である。
【0003】 特殊なCDMA方式であるDS−CDMA(直接拡散CDMA)システムにお
いては、各利用者に、システム内の他の利用者から識別するための特定の拡散コ
ードを割当てる。拡散コードは、他に拡散シーケンスや拡散コードシーケンスと
も言う。
【0004】 無線信号の転送情報は、送信機内の特定拡散コードにより符号化(拡散)され
る。受信側では、同一の特定拡散コードで再度相関をとるかあるいは受信情報を
一致フィルタでフィルタリングすることで、符号化情報を復号化(逆拡散)する
【0005】 記号間隔と同じ長さの拡散コードは、ショートコードと称する。
【0006】 直交コードとは、時間ずれがゼロの場合に、相互相関もゼロとなる符合である
。直交コードを使用することで、セル間干渉、すなわち同じセルに存在する他の
巡回線信号からの干渉を低減することができる。通常は、時間分散により信号間
の直交性がある程度乱れるため、セル間干渉を完全に消去することはできない。
【0007】 一般的に、直交コードの群は、有限数のコードが含まれ、コードの数は常にコ
ードの長さ以下である。その結果、直交拡散符合の数に限りがあるため、同時利
用者の数またはシステムのビット速度を増加させるには、ほとんど直交または非
直交性の拡散コードを使用する必要がある。
【0008】 DS−CDMAの巡回線(基地局から無線ユニットへの通信)において、異な
る無線チャネルを識別するために直交拡散コードを使用することが多い。
【0009】 無線チャネルを介する接続が複数の拡散コードを使用する通信は、いわゆるマ
ルチコード通信と称する。
【0010】 可変ビット速度接続、すなわち通話中にビット速度が変化する接続では、各接
続が実際に使用する拡散コードの数は、時間的にも異なる接続間においても変化
する。ビット速度が高いと、ビット速度が低い場合より拡散コードを多く使用す
る。
【0011】 無線通信システムにおいて可変ビット速度の接続に拡散コードを割当てる方式
の一例として、静的割振りがある。
【0012】 静的割振りでは、各接続の通話確立時に、要求された最高ビット速度で通信を
行うために必要な数の拡散コードが割当てられる。
【0013】 その結果、少数の可変ビット速度接続により、すべて同時に使用する必要はな
くとも、利用可能な拡散コードがすべて割当てられる可能性がある。
【0014】 接続に拡散コードを割当てる方式の他の例として、動的割振りがある。
【0015】 動的割振りは、全接続が、各接続の瞬時的要求によって連続的に基地局に再配
分される拡散コードの共有プールを共用するものである。基地局は、接続のビッ
ト速度が増加する度に、無線ユニットに対して受信すべき新しい拡散コードを通
知する。これは、基地局と無線ユニットとの間の通信に大きな付加容量を要する
【0016】 米国特許第US 5,533,013号には、CDMA/TDMAまたはTDMA/CDM
Aの複合通信システムにおいて、完全に直交性の拡散コードおよび無線チャネル
を割当てるための方法およびシステムを記述する。この方法は、完全直交性の拡
散コードの群から選択される直交拡散コードを割当てる過程を含む。このシステ
ムは、少なくとも1組の完全直交拡散コードから選択される直交拡散コードを割
当てるための手段を有する。複数の組が存在する場合、完全直交拡散コードのコ
ード群が、互いに完全直交となるように選択される。
【0017】 米国特許第US 5,452,328号には、マルチノード通信網において異なるノードに
2進拡散コードシーケンスの不一致群を割当てる方法を記述する。通信網内の各
ノードに、「ほとんど直交」の2進シーケンスの集合から選択される拡散コード
シーケンスが割当てられる。この特許は、第一および第二のマルチ段階シフトレ
ジスタを組み合わせてそのシーケンスの集合を作成する方法および装置を記述す
る。
【0018】 後に明らかになるように、これらの特許に開示された方法はいずれも本発明の
方法とは異なる構成を有する。
【0019】 また、無線ユニットとは、移動電話、ポケットベル、テレックス、電子ノート
および通信機等、あらゆる無線通信用の携帯型または非携帯型装置を含む。これ
らの装置は、セル式ネットワーク、衛星または小規模の局所ネットワーク等にお
いて使用可能である。
【0020】
【概要】 本発明は、利用可能な直交拡散コードに限りがあるDS−CDMA通信システ
ムにおいて、巡回線接続に特定の拡散コードを割当てる方式に関する問題を解決
するものである。
【0021】 1つの問題は、システムが可変ビット速度の接続に静的割振りを使用する時に
発生する。システムは、実際同時に使用される拡散コードが少数であっても、拡
散コードが足りなくなる可能性がある。各接続には、最高ビット速度が要求され
る時間が短い場合であっても、最高ビット速度に必要な拡散コードの数が割振ら
れる。
【0022】 システムにおいて、可変ビット速度接続のために動的割振りが使用される場合
、他の問題が発生する。すなわち、ビット速度を上げる度に、無線ユニットに受
信すべき新しい拡散コードを通知するので、基地局と無線ユニットとの間の通信
に大きな付加容量が必要となる。
【0023】 上記の問題を考慮して、本発明は、可変ビット速度接続を有するDS−CDM
Aシステムにおいて、無線ユニットに拡散コードを割当てる方法および手段を提
供することを第一目的とする。
【0024】 また、本発明は、DS−CDMAシステム内の利用可能な直交拡散コードの数
により制限されずに、多数の利用可能拡散コードを提供する目的もある。
【0025】 さらに、本発明は、DS−CDMAシステムにおいて通話中の拡散コードの再
割振りを避けることを目的とする。
【0026】 本発明の第一の側面によると、第一群の直交拡散コードに利用可能な拡散コー
ドが存在する限り、第一群から拡散コードを巡回線接続に割当てる。第一群の拡
散コードがすべて割振られたら、第一群の拡散コードに対して非直交性の第二群
の直交性拡散コードから拡散コードを巡回線に割当てる。適当な場合、拡散コー
ド群を2つより多く使用する。
【0027】 本発明の第二の側面によると、拡散コードを2つの異なるコード群から巡回線
接続に割当てる。拡散コードの第一組が第一コード群から割当てられ、拡散コー
ドの第二組が第二コード群から割当てられる。適当な場合、拡散コード群を2つ
より多く使用する。
【0028】 本発明は、可変ビット速度巡回線接続に拡散コードを割当てる方法も含む。そ
の方法は、直交拡散コードの第一群から拡散コードを割当てる工程を有する。方
法はさらに、第一群の拡散コードに対して非直交性の直交拡散コードの第二群か
ら拡散コードを割当てる工程を有する。
【0029】 本発明の第一の側面によると、拡散コードはまず第一群の拡散コードから割当
てられる。そして、第一コード群の拡散コードがすべて割振られたら、第二のコ
ード群から拡散コードを割当てる。コード群の数は2つのコード群より多く設け
ることも可能である。
【0030】 本発明の第二の側面によると、拡散コードを2つの異なるコード群から割当て
られる。第一組の拡散コードが第一コード群から割当てられ、第二組の拡散コー
ドが第二コード群から割当てられる。拡散コードの第一組は、もっとも頻繁に使
用されるコードを含む。第二組は残るコードを含む。コード群を2つより多く使
用することも可能である。
【0031】 本発明の1つの利点は、同時に割当てられる拡散コードの数が、コード群の大
きさにより厳しく制限されないことである。
【0032】 さらなる利点は、通話確立の際に、各接続に複数の拡散コードが割当てられる
ことである。その後、拡散コードを再割振りする必要はない。
【0033】
【好適な実施形態の詳細な説明】
本発明は、DS−CDMA通信システムにおいて巡回線接続に拡散コードを割
当てる方法に関するものである。巡回線接続とは、通話中にビット速度が変化可
能な(可変ビット速度)無線接続である。
【0034】 拡散コードは、通話確立時、ハンドオーバー時または追加サービスの確立の際
に割当てることができる。
【0035】 図1には、DS−CDMA通信システムにおける基地局Bおよび4つの無線ユ
ニットU1〜U4を示す。各々の無線ユニットU1〜U4は、基地局Bと各ユニ
ットU1〜U4との間の可変ビット速度の巡回線接続C1〜C4を有する。
【0036】 基地局Bと無線ユニットU1との間に第一の巡回線接続C1を確立したい場合
、基地局Bまたは通信システムの他の部分により第一巡回線接続C1に特定数の
拡散コードが割当てられる。この巡回線接続C1に割当てられる拡散コードは、
第一巡回接続C1が確立している限り、同一セル内の新しい巡回線接続C2〜C
4に割当てることができない。
【0037】 各接続に割当てられる拡散コードの数は、次の基準に従って望むビット速度に
より決定する。すなわち、高ビット速度の接続は低ビット速度の接続より多くの
拡散コードを必要とする。また、マルチコード通信の接続は、ビット速度を上げ
るため、複数のコードを並行して使用する。
【0038】 図2には、本発明によるコード群S1〜Snの群20の例を示す。第一のコー
ド群S1は、複数の直交拡散コードmを含む。第二のコード群S2も、複数の
直交拡散コードmを含む。これらの拡散コードは互いに直交性を有するが、第
一コード群S1の拡散コードに対しては非直交性である。第三のコード群S3も
、複数の直交拡散コードmを含む。これらの拡散コードは互いに直交性を有す
るが、第一および第二コード群S1およびS2の拡散コードに対しては非直交性
である。拡散コードを有するコード群の数nは3つより多く設けることも可能で
ある。
【0039】 図3および4には、要求されたビット速度に対応する数の拡散コードを可変ビ
ット速度巡回線接続C1に割当てる本発明による方法の第一実施形態のフローチ
ャートを示す。
【0040】 ステップ31aにおいて、巡回線接続C1を介して基地局Bと無線ユニットU
1との間で要求されたビット速度で通信を行うために必要な拡散コードの数が求
められる。
【0041】 ステップ31bにおいて、すべての利用可能なコード群に存在する利用可能な
(割当てられていない)拡散コードの数が求められる。利用可能な拡散コードが
必要な数に満たない場合、方法は終了し、そうでなければステップ32に進む。
【0042】 ステップ32において、選択された直交拡散コードの第一群S1に存在する利
用可能な(割当てられていない)拡散コードの数が求められる。第一群S1の拡
散コードの中に利用可能な拡散コードが存在しない場合、方法はステップ35に
進む。第一群S1の拡散コードの中に利用可能な拡散コードが存在する場合、方
法はステップ33に進む。
【0043】 ステップ33において、巡回線接続C1に必要な拡散コードの数より低い数の
拡散コードが、第一群S1の拡散コードから巡回線接続C1に割当てられる。
【0044】 ステップ34において、必要な拡散コードの数が第一群S1の拡散コードの中
から割当てられた拡散コードの数と比較される。必要な拡散コードの数が第一群
S1の拡散コードから割当てられた拡散コードの数に等しい場合、方法は終了し
、そうでなければステップ35に進む。
【0045】 ステップ35において、選択された第二群S2の直交拡散コードの中で利用可
能な拡散コードの数が求められる。第二群S2の拡散コードに利用可能な拡散コ
ードがない場合、方法はステップ38に進む。第二群S2の拡散コードのうち、
利用可能な拡散コードが存在すれば、方法はステップ36に進む。
【0046】 ステップ36において、巡回線接続C1に必要な拡散コードの数に満たない数
の拡散コードが巡回線接続C1に割当てられる。
【0047】 ステップ37において、必要な拡散コードの数が、第一および第二群の拡散コ
ードS1、S2から割当てられた拡散コードの数に比較される。必要な拡散コー
ドの数が第一および第二群の拡散コードS1、S2から割当てられた拡散コード
の数に等しい場合、方法は終了し、そうでなければステップ38に進む。
【0048】 図4に示すとおり、ステップ38において、コード群の数が求められる。コー
ド群の数が3であれば、方法はステップ39に進み、そうでなければ終了する。
【0049】 ステップ39において、選択された第三群S3の直交拡散コードのうち、利用
可能な拡散コードの数が求められる。第三群S3の拡散コードの中に利用可能な
拡散コードが存在しない場合、方法はステップ42に進む。第三群S3の拡散コ
ードの中に利用可能な拡散コードが存在する場合、方法はステップ40に進む。
【0050】 ステップ40において、巡回線接続C1に必要な拡散コードの数に満たない数
の拡散コードが、第三群S3の拡散コードから割当てられる。
【0051】 ステップ41において、必要な拡散コードの数が、第一、第二および第三群の
拡散コードS1、S2、S3から割当てられた拡散コードの数に比較される。必
要な拡散コードの数が第一、第二および第三群の拡散コードS1、S2、S3か
ら割当てられた拡散コードの数に等しい場合、方法は終了し、そうでなければス
テップ42に進む。
【0052】 ステップ42において、コード群の数が求められる。コード群の数が3であれ
ば、方法は終了し、そうでなければ、割当て可能な拡散コードが存在し、利用可
能なコードの群S1〜Snが存在する限り、上記ステップ39−42と同様な工
程によって継続する。
【0053】 図3および4による方法は、新しい巡回線接続が確立される度に繰り返される
【0054】 図5は、第一の実施形態による拡散コードを含むコード郡S1〜Snの群50
を示したものである。図1に示した基地局Bと無線ユニットU1との間の第一巡
回線接続C1には、第一群S1の拡散コードから第一の数の拡散コードxが割当
てられる。第二の巡回線接続C2には、第二の数の拡散コードyが割当てられる
。第一群S1の拡散コードから第二の数の拡散コードyの第一の部分y−k
第二の巡回線接続C2に割当てられる。第二の数の拡散コードyの第一の部分y
−kは、少なくとも1つの完全な拡散コードを有する。第二の数の拡散コード
yの第二部kは、第二群の拡散コードから第二の巡回線接続C2に割当てられ
る。第二の数の拡散コードyの第二部kは、少なくとも1つの完全な拡散コー
ドを有する。第一群S1の拡散コード内の非割り当て拡散コードの数がyより低
かったので、第二群S2の拡散コードからより多くの拡散コードが割当てられた
【0055】 第三の巡回線接続C3には、第二群S2の拡散コードから第三の数の拡散コー
ドzが割当てられた。
【0056】 第四の巡回線接続C4には、第四の数の拡散コードwが割当てられた。拡散コ
ードwの第四の数の第一の部分w−kが、第二群S2の拡散コードから第四巡
回線接続C4に割当てられる。第四の数の拡散コードwの第一の部分w−k
、少なくとも1つの完全な拡散コードを有する。第四の数の拡散コードwの第二
部kは、第三群の拡散コードから第四の巡回線接続C4に割当てられる。第四
の数の拡散コードwの第二部kは、少なくとも1つの完全な拡散コードを有す
る。
【0057】 図6aおよびbは、要求されたビット速度に対応する複数の拡散コードが可変
ビット速度の巡回線接続に割当てられる本発明による方法の第二の実施形態を示
すフローチャートである。
【0058】 ステップ61aにおいて、巡回線接続C1を介して基地局Bと無線ユニットU
1との間で要求されたビット速度で通信を行うために必要な拡散コードの数が求
められる。
【0059】 ステップ61bにおいて、すべての利用可能なコード群に存在する利用可能な
(割当てられていない)拡散コードの数が求められる。利用可能な拡散コードが
必要な数に満たない場合、方法は終了し、そうでなければステップ62に進む。
【0060】 ステップ62において、必要な拡散コードの数が第一および第二組x、x に分割される。第一組xに必要な拡散コードの数は、巡回線接続C1でもっと
も頻繁に使用される拡散コードの数に対応する。第二組xに必要な拡散コード
の数は、巡回線接続C1であまり頻繁に使用されない拡散コードの数に対応する
。第一および第二組x、xは、その間で巡回線接続C1に必要となる拡散コ
ードの数を含む。
【0061】 ステップ63において、選択された直交拡散コードの第一群S1に存在する利
用可能(割当てられていない)拡散コードの数が求められる。第一群S1の拡散
コードの中に利用可能な拡散コードが存在しない場合、方法は後述のステップ7
0に進む。第一群S1の拡散コードの中に利用可能な拡散コードが存在する場合
、方法はステップ64に進む。
【0062】 ステップ64において、第一組xに必要な拡散コードの数より少ない数の拡
散コードが、第一群S1の拡散コードから第一組xの拡散コードに割当てられ
る。
【0063】 ステップ65において、第一組xに必要な拡散コードの数が第一群S1の拡
散コードの中から割当てられた拡散コードの数と比較される。第一組xに必要
な拡散コードの数が第一群S1の拡散コードから割当てられた拡散コードの数に
等しい場合、方法は第二組xに拡散コードを割当てるためにステップ66に進
み、そうでなければ第一組xにさらに拡散コードを割当てるためにステップ7
0へと進む。
【0064】 ステップ66において、選択された第二群S2の直交拡散コードの中で利用可
能な(割当てられていない)拡散コードの数が求められる。第二群S2の拡散コ
ードに利用可能な拡散コードがない場合、方法はステップ69に進む。第二群S
2の拡散コードのうち、利用可能な拡散コードが存在すれば、方法はステップ6
7に進む。
【0065】 ステップ67において、第二組xに必要な拡散コードの数に満たない数の拡
散コードが第二群S2の拡散コードから第二組xに割当てられる。
【0066】 ステップ68において、第二組xに必要な拡散コードの数が、第二群の拡散
コードS2から割当てられた拡散コードの数に比較される。第二組xに必要な
拡散コードの数が第二群の拡散コードS2から割当てられた拡散コードの数に等
しい場合、方法は終了し、そうでなければ第二組xにさらに拡散コードを割当
てるためにステップ69へと進む。
【0067】 ステップ69において、コード群の数が求められる。コード群の数が2より多
い場合、方法はステップ63〜69と同様なステップによって継続し、そうでな
ければ終了する。
【0068】 ステップ70において、選択された第二群S2の直交拡散コードのうち、利用
可能な拡散コードの数が求められる。第二群S2の拡散コードの中に利用可能な
拡散コードが存在しない場合、方法はさらにコード群を求めるためステップ69
と同様のステップに進む。第二群S2の拡散コードの中に利用可能な拡散コード
が存在する場合、方法は第二群S2から第一組xに拡散コードが割当てられる
ステップに進む。
【0069】 そして、第二組xへの拡散コードは第三群S3の拡散コードから割当てられ
る。
【0070】 図6a〜bによる方法は、割当て可能な拡散コードおよび利用可能なコードの
群S1〜Snが存在する限り、上記のステップ63〜70と同様なステップで継
続する。この方法は、可変ビット速度の巡回線接続が新しく確立される度に繰り
返される。
【0071】 図7には、4つの異なる可変巡回線接続C1〜C4にそれぞれ割当てられる4
組の拡散コードG1、G2、G3、G4の例を示す。各組G1、G2、G3、G
4は、各巡回線接続C1〜C4に必要な拡散コードの数を有する。各巡回線接続
C1〜C4に必要な拡散コードは、それぞれ拡散コードの第一と第二組x、y 、z、w、x、y、z、wに分割され、ここで各組x、y
、w、x、y、z、wは完全な拡散コードを有する。
【0072】 図8には、図6の方法の第二実施形態によるコード群S1〜Snの群80を概
念的に示す。図1に示す基地局Bと無線ユニットU1との間の可変ビット速度の
第一巡回線接続C1は、第一S1および第二S2コード群から拡散コードが割当
てられる。第一組xの拡散コードは第一コード群S1から割当てられ、第二組
の拡散コードは第二コード群S2から割当てられる。
【0073】 図1に示す基地局Bと無線ユニットU2との間の可変ビット速度の第二巡回線
接続C2は、第一S1および第二S2コード群から拡散コードが割当てられる。
第一組yの拡散コードは第一コード群S1から割当てられ、第二組yの拡散
コードは第二コード群S2から割当てられる。
【0074】 図1に示す基地局Bと無線ユニットU3との間の可変ビット速度の第三巡回線
接続C3は、第一S1および第二S2コード群から拡散コードが割当てられる。
第一組zの拡散コードは第一コード群S1から割当てられ、第二組zの拡散
コードは第二コード群S2から割当てられる。
【0075】 図1に示す基地局Bと無線ユニットU4との間の可変ビット速度の第四巡回線
接続C1は、第一S1および第二S2コード群から拡散コードが割当てられる。
第一組wの拡散コードは第一コード群S1から割当てられ、第二組wの拡散
コードは第三コード群S3から割当てられる。第二コード群S2に未割当ての拡
散コードが無かったため、拡散コードは第三コード群S3から割当てられた。
【0076】 本発明による方法において、ショートコードにより符号化された信号は、暗号
化することができる。ショートコードにより符号化された巡回線接続の信号が、
共通(ロング)擬似雑音コード(PNコード)で暗号化される。暗号化により、
セル間の干渉がランダム化される。同一セル内で、全信号が同一のPNコードを
使用するため、暗号化は、同一セルの信号間の直交性には影響を及ぼさない。隣
接セルは異なるPNコードを使用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、DS−CDMA通信システムにおける基地局および4つの無線ユニッ
トを示した概念図である。
【図2】 図2は、本発明によるコード群の群の例を示した概念図である。
【図3】 図3は、本発明による方法の第一実施形態を示したフローチャートの第一の部
分である。
【図4】 図4は、図3のフローチャートの第二の部分である。
【図5】 図5は、図3および4の第一実施形態による、割当て拡散コードを含むコード
郡の群を示した概念図である。
【図6a,b】 図6aは、本発明による方法の第二実施形態を示したフローチャートの第一の
部分である。図6bは、図6aのフローチャートの第二の部分である。
【図7】 図7は、4組の拡散コードを示した概念図である。
【図8】 図8は、図6a〜bの第二実施形態による、割当て拡散コードを含むコード郡
の群を示した概念図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月2日(2000.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線ユニット(U1〜U4)を有するDS−CDMA
    通信システムにおいて、複数の巡回線接続(C1〜C4)のうち、第一の対応す
    る巡回線接続(C1)に拡散コードを割当てる方法であって、 a)選択された第一群(S1)の直交拡散コードから、該第一巡回線接続(C
    1)に拡散コードを割当てる工程(33)を有し、 さらに、b)該第一巡回線接続(C1)が、該第一群(S1)に含まれる利用
    可能な直交拡散コードより多くの拡散コードを必要とする場合、選択された第二
    群(S2)の直交拡散コードから、該第一巡回線接続(C1)に拡散コードを割
    当てる工程(36)を有し、該第二群(S2)に含まれる直交拡散コードのうち
    少なくとも1つの拡散コードが、該第一群(S1)に含まれる直交拡散コードの
    うち少なくとも1つの拡散コードに対して非直交性であることを特徴とする方法
  2. 【請求項2】 工程a)〜b)による該割当て(33、36)とは、通話確
    立時において該拡散コードを該第一巡回線接続(C1)に割当てることを意味す
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 工程a)〜b)による該割当て(33、36)とは、複数の
    拡散コードを該第一巡回線接続(C1)に割当てることを意味し、該拡散コード
    の数が、要求された最高ビット速度によって決まることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 該巡回線接続(C1)が、可変ビット速度の巡回線接続(C
    1)であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 該DS−CDMA通信システムがマルチコード通信を提供す
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 該方法がさらに、 c)該第一巡回線接続(C1)が、該第一群(S1)および第二群(S2)に
    含まれる利用可能な直交拡散コードより多くの拡散コードを必要とする場合、選
    択された第三群(S3)の直交拡散コードから、該第一巡回線接続(C1)に拡
    散コードを割当てる工程(40)を有し、該第三群(S3)に含まれる直交拡散
    コードのうち少なくとも1つの拡散コードが、該第一群(S1)または第二群(
    S2)に含まれる直交拡散コードの内少なくとも1つの拡散コードに対して非直
    交性であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 複数の無線ユニット(U1〜U4)を有するDS−CDMA
    通信システムにおいて、対応する巡回線接続(C1〜C4)に拡散コードを割当
    てる方法であって、 a)第一の巡回線接続(C1)に、選択された第一群(S1)の直交拡散コー
    ドから第一の数の拡散コード(x)を割当てる工程(33)を有し、 b)該第一群(S1)の第二の数の拡散コード(y)の完全な拡散コードの第
    一の部分(y−k)を、第二の巡回線接続(C2)に割当てる工程(33)を
    有し、 さらに、c)該第二群(S2)の直交拡散コードの第二の数の拡散コード(y
    )の完全な拡散コードの第二部(k)を、該第二巡回線接続(C2)に割当て
    る工程(36)を有し、該第二群(S2)に含まれる少なくとも1つの拡散コー
    ドが、該第一群(S1)に含まれる少なくとも1つの拡散コードに対して非直交
    性であることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 複数の無線ユニット(U1〜U4)を有するDS−CDMA
    通信システムにおいて、複数の巡回線接続(C1〜C4)のうち、第一の対応す
    る巡回線接続(C1)に拡散コードを割当てる方法であって、 a)該第一巡回線接続(C1)に、選択された第一群(S1)の直交拡散コー
    ドから完全拡散コードの第一組(x)を割当てる工程(64)と、 b)該第一巡回線接続(C1)に、選択された第二群(S2)の直交拡散コー
    ドから完全拡散コードの第二組(x)を割当てる工程(67)とを有し、該第
    二群(S2)の該拡散コードのうち少なくとも1つが該第一群(S1)の該拡散
    コードのうち少なくとも1つに対して非直交性であり、該第一組(x)および
    第二組(x)が該巡回線接続(C1)のために必要な拡散コードの数の拡散コ
    ードを含むことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 工程a)〜b)による該割当て(64、67)とは、通話確
    立時において該拡散コードを該第一巡回線接続(C1)に割当てることを意味す
    ることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 該巡回線接続(C1)に必要な該拡散コードの数が、要求
    された最高ビット速度によって決まることを特徴とする請求項8または9に記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 該巡回線接続(C1)が、可変ビット速度の巡回線接続(
    C1)であることを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】 該DS−CDMA通信システムがマルチコード通信を提供
    することを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】 複数の無線ユニット(U1〜U4)を有するDS−CDM
    A通信システムにおいて、対応する可変ビット速度の巡回線接続(C1〜C4)
    に拡散コードを割当てる方法であって、 a)第一の巡回線接続(C1)に、第一群(S1)の直交拡散コードから完全
    拡散コードの第一組(x)を割当てる工程(64)と、 b)第二の巡回線接続(C2)に、第一群(S1)の直交拡散コードから完全
    拡散コードの第二組(y)を割当てる工程(64)と、 c)該第一巡回線接続(C1)に、第二群(S2)の直交拡散コードから完全
    拡散コードの第二組(x)を割当てる工程(67)であって、該第二群(S2
    )の該拡散コードのうち少なくとも1つが該第一群(S1)の該拡散コードのう
    ち少なくとも1つに対して非直交性であり、該第一組(x)および第二組(x )の第一巡回線接続(C1)への拡散コードが該巡回線接続(C1)のために
    必要な拡散コードの数より多い工程(67)と、 d)該第二巡回線接続(C2)に、第二群(S2)の直交拡散コードから完全
    拡散コードの第二組(y)を割当てる工程(67)であって、該第一組(y )および第二組(y)の第二巡回線接続(C2)への拡散コードが該巡回線接
    続(C2)のために必要な拡散コードの数より多い工程(67)を有することを
    特徴とする方法。
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