JP2001514472A - セルラ電話網における容量依存セル内ハンドオーバの方法および装置 - Google Patents

セルラ電話網における容量依存セル内ハンドオーバの方法および装置

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JP2001514472A
JP2001514472A JP2000508207A JP2000508207A JP2001514472A JP 2001514472 A JP2001514472 A JP 2001514472A JP 2000508207 A JP2000508207 A JP 2000508207A JP 2000508207 A JP2000508207 A JP 2000508207A JP 2001514472 A JP2001514472 A JP 2001514472A
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パルム、ハカン
ウエストロース、アンデルス
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
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    • H04W36/26Reselection being triggered by specific parameters by agreed or negotiated communication parameters

Abstract

(57)【要約】 セルラ電話基地局における通信接続は最適以下の状態で通信設備に割り当てられていることがある。この問題に対処するため、検出器(200)は、基地局経由で経路指定されている通信接続が切断されたときに、それを認識する(300)。検出器はそれをプロセッサ(210)に通知し、プロセッサはチャンネル利用が最適化されるように、基地局経由で経路指定されている残りの通信接続に対するチャンネル割り当てを算出する。そして、セル内ハンドオーバによって最適なチャンネル割り当てが実行される(330、350、370)。最適チャンネル割り当ては、現在の通信接続を伝送している通信チャンネルで利用可能なものより低いチャンネルレート条件の通信接続を比較的低チャンネルレート容量(340、360)の通信チャンネルに割り当てること、あるいは、比較的制限の少ない通信チャンネル上にある通信接続を、現在の通信チャンネルと同じかそれより低いチャンネルレート容量で比較的制限の多い通信チャンネル(320)に割り当てることを基本としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) (発明の技術分野) 本発明は一般に通信ネットワークにおける通信容量を最大限に利用するための
技術、特に、通信設備を最大限に利用するためにセルラ電話網基地局においてセ
ル内で現在の通信接続をハンドオーバするための方法と装置に関するものである
【0002】 (関連技術の説明) セルラ電話網では、各基地局は空気インタフェースを媒体とした通信チャンネ
ルによって移動局と通信するための通信設備を備えている。多くの場合、通信設
備には異なるチャンネルレート容量(Channel rate capaci
ty)と制限がある。これらを明確に区別するために、以下のように用語を定義
する。 チャンネルレート(Channel Rate) − チャンネルレートは現
在トラフィックチャンネルに使用されている通信レートを表す。フルレート(f
ull rate)とハーフレート(half rate)が可能である。 チャンネルレート容量(Channel Rate Capacity) −
チャンネルレート容量はチャンネルの通信レート容量を表す。デュアルレート
とフルレートのみ可能である。 デュアルレートチャンネル対(Dual Rate Channel Pai
r) − デュアルレートチャンネル対は、デュアルレート通信設備における1
対のチャンネルを表し、この対が1つのフルレート接続または2つのハーフレー
ト接続の伝送を可能にするリソースを提供する。デュアルレートチャンネル対は
PDC(Personal Digital Cellular)プロトコルの
空気インタフェースのタイムスロットTS0/TS3、TS1/TS4、または
TS2/TS5に対応するチャンネルから成る。 デュアルレート通信設備(Dual Rate Communication
Equipment) − デュアルレート通信設備はフルレートとハーフレ
ートの接続の伝送を可能にするリソースを提供する基地局通信設備を表す。デュ
アルレート通信設備は3対のデュアルレートチャンネルを提供する。 デュアルレートトラフィックチャンネル(Dual Rate Traffi
c Channel) − デュアルレートトラフィックチャンネルはデュアル
レートチャンネル対に含まれる2つのトラフィックチャンネルの一方を表す。デ
ュアルレートトラフィックチャンネルはハーフレート接続の伝送を可能にする。
デュアルレートチャンネル対におけるもう他方のデュアルレートトラフィックチ
ャンネルと併用して、2つのデュアルレートトラフィックチャンネルでフルレー
ト接続の伝送が可能になる。 フルレート専用通信設備(Full Rate Only Communic
ation Equipment) − フルレート専用通信設備は、フルレー
ト接続の伝送を可能にするリソースを提供する基地局通信設備を表す。フルレー
ト通信設備は3つのフルレートチャンネルを提供する。 フルレート専用トラフィックチャンネル(Full Rate Only T
raffic Channel) − フルレート専用トラフィックチャンネル
は、フルレート接続のみの伝送を可能にするトラフィックチャンネルを表す。 フルレートトラフィックチャンネル(Full Rate Traffic
Channel) − フルレートトラフィックチャンネルはフルレート接続用
のトラフィックチャンネルを表す。PDC空気インタフェースでは、フルレート
トラフィックチャンネルは1つのフルレートタイムスロット、TSO、TS1、
TS2に対応する。1フルレートのタイムスロットは2つのハーフレートタイム
スロットに対応する。 ハーフレートトラフィックチャンネル(Half Rate Traffic
Channel) − ハーフレートトラフィックチャンネルはハーフレート
接続の伝送を可能にするトラフィックチャンネルを表す。PDC空気インタフェ
ースでは、ハーフレートトラフィックチャンネルは1/2レートのタイムスロッ
ト、TS0、TS1、TS2、TS3、TS4またはTS5に対応する。 フルレート専用移動局(Full Rate Only mobile St
ation) − フルレート専用移動局はフルレート接続のみを利用する移動
局である。 デュアルレート移動局(Dual Rate mobile Station
) − デュアルレート移動局はフルレート接続またはハーフレート接続を利用
することができる移動局である。 フルレート接続(FRC)(Full Rate Connection)
− フルレート接続は基地局と移動局間においてフルレート専用トラフィックチ
ャンネル上またはフルレートトラフィックチャンネル上で伝送される通信接続で
ある。 ハーフレート接続(HRC)(Half Rate Connection)
− ハーフレート接続は基地局と移動局間においてハーフレートトラフィック
チャンネル上で伝送される通信接続である。 ハーフレート兼用接続(HRCC)(Half Rate Capable
Connection) − ハーフレート兼用接続は、基地局とデュアルレー
ト移動局間においてフルレート専用トラフィックチャンネル上で伝送される通信
接続という点ではフルレート接続と同じであるが、フルレート専用トラフィック
チャンネルを使用するにもかかわらず、基本的な通信条件としてはハーフレート
接続を使用する必要があるだけである。例えば、基地局と移動局の間のファクシ
ミリあるいはモデム通信がフルレート接続を必要とするのに対して、音声通信は
ハーフレート接続だけを使用する。したがって、ハーフレートトラフィックチャ
ンネルが利用できない情況において、ハーフレート兼用接続が使用される。これ
らの情況では、フルレート専用トラフィックチャンネルの通信容量の半分は不要
で、実質的には無くなっている。
【0003】 図1は、セルラ電話基地局における通信設備のチャンネルレート容量および制
限を表す機能ブロックを示す図である。ここではPDC(Personal D
igital Cellular)プロトコルを使用する基地局に関して記述す
るが、その概念と論題は他のプロトコルにも適用される。セルラ電話基地局10
0はフルレート専用設備110、例えばタイムスロットTSO、TS1、TS2
それぞれに対応する3つのフルレート専用トラフィックチャンネル130、14
0、150を含むフルレート専用設備を有する。セルラ電話基地局100は更に
、デュアルレート設備120、例えば3つのデュアルレートチャンネル対160
、170、180を含むデュアルレート設備を有する。それぞれのデュアルレー
トチャンネル対は、タイムスロットTS0、TS1、TS2、TS3、TS4、
TS5にそれぞれ対応する2つのデュアルレートトラフィックチャンネル161
、162、171、172、181、182を含む。それぞれのフルレート専用
トラフィックチャンネル130、140、150はフルレート接続、ハーフレー
ト兼用接続のどちらかを伝送することができる。ハーフレート兼用接続の基本的
な通信条件はハーフレート接続と同等であるので、フルレート専用トラフィック
チャンネルでハーフレート兼用接続を伝送するとき、チャンネル通信容量は半減
している。一方、それぞれのデュアルレートチャンネル対160、170、18
0は単独のフルレート接続または2つのハーフレート接続のどちらかを伝送する
ことができる。しかし、フルレート接続を2つのデュアルレートチャンネル対に
分けることはできない。
【0004】 セルラ電話網基地局100と移動局の間では通信接続が確立されたり切断(t
erminated)されたりするので、現在の接続は最適以下の条件で通信設
備に割り当てられているという結果になる。そのような状況が起こり得る例を以
下に述べる。なお、他の状況も可能であり、下記の例がすべての状況を網羅して
いるわけではない。
【0005】 第1の例では、デュアルレート設備120のすべてのデュアルレートトラフィ
ックチャンネル161、162、171、172、181、182がフルレート
専用設備110のすべてのフルレート専用トラフィックチャンネル130、14
0、150と同様に使用中である。2つの異なるデュアルレートチャンネル対の
デュアルレートトラフィックチャンネル、例えばデュアルレートトラフィックチ
ャンネル161と171上で2つのハーフレート接続がその後切断されても、新
たなフルレート接続は確立することができない。セルラ電話基地局100には新
たなフルレート接続を伝送するための通信容量(デュアルレートトラフィックチ
ャンネル161と171)があっても、フルレート接続を異なるデュアルレート
チャンネル対に分けられないという制限があるため、新たなフルレート接続は確
立することができない。
【0006】 第2の例では、フルレート専用設備110のすべてのフルレート専用トラフィ
ックチャンネル130、140、150が使用中、また、デュアルレート設備1
20では、デュアルレートトラフィックチャンネルの1つ、例えばデュアルレー
トトラフィックチャンネル182以外の全チャンネルが使用中である。2つのデ
ュアルレートチャンネル対160、170のデュアルレートトラフィックチャン
ネル161、162、171、172の1つ、例えばデュアルレートトラフィッ
クチャンネル172におけるハーフレート接続が切断されると、セルラ電話基地
局100はフルレート接続を伝送するだけの有効な通信容量(デュアルレートト
ラフィックチャンネル172と182)を持ってはいるが、別々のデュアルレー
トチャンネル対上におけるフルレート接続は不可能なので、セルラ電話基地局1
00は新たなフルレート接続を伝送することができないという状況が起きる。
【0007】 第3の例では、すべてのデュアルレートチャンネルトラフィックチャンネル1
61、162、171、172、181、182が使用中である。さらに、すべ
てのフルレート専用トラフィックチャンネル130、140、150が少なくと
も1つのフルレート専用トラフィックチャンネル、例えばフルレート専用トラフ
ィックチャンネル150と共に使われ、ハーフレート兼用接続を伝送している。
デュアルレートトラフィックチャンネルの1つ、例えばデュアルレートトラフィ
ックチャンネル172におけるハーフレート接続が切断されたとき、新たなフル
レート接続を伝送するだけの有効な通信容量(デュアルレートトラフィックチャ
ンネル172とフルレート専用トラフィックチャンネル150の喪失通信容量)
があるにもかかわらず、セルラ電話基地局100は別のフルレート接続を伝送す
ることができない。
【0008】 他にも例はあるが、上記3例は、呼の切断時にセルラ電話基地局100の通信
設備の利用率が最適以下になり得ることを示している。したがって、通信設備の
利用を最適化するために、通信接続が切断される度にセルラ電話基地局の通信チ
ャンネル間で現在の通信接続を再割り当てする方法および装置が必要である。
【0009】 (発明の概要) 本発明はセルラ電話網基地局におけるチャンネル利用を最適化するための方法
と装置に関するものである。基地局経由の経路指定された現在の通信接続が切断
されたときを切断検出器が検出する。検出器からの通知により、基地局経由の経
路指定されている残りの通信接続に対するチャンネル割り当てをプロセッサが算
出して、チャンネル利用が最適化される。最適なチャンネル割り当ては、現在の
通信接続を伝送している通信チャンネルで利用可能なものより低いチャンネルレ
ート条件の通信接続を低チャンネルレート通信チャンネルに割り当てること、あ
るいは、比較的制限の少ない通信チャンネル上にある通信接続を、現在の通信チ
ャンネルと同じかそれより低いチャンネルレート容量で比較的制限の多い通信チ
ャンネルに割り当てることを基本としている。そして、算出された最適チャンネ
ル割り当てを実現するために、基地局内において通信接続の通信チャンネル間ハ
ンドオーバが行われる。
【0010】 本発明をさらに深く理解するために、付図を参照しながら以下に詳細な説明を
行う。
【0011】 (発明の詳細な説明) 用語に関する前述の定義はこの説明においても同様に使用される。本発明の方
法と装置に関する以下の説明では、フルレート専用トラフィックチャンネルとデ
ュアルレートトラフィックチャンネルをそれぞれサポートするフルレート専用設
備とデュアルレート設備を備えたセルラ電話基地局で使用するための好ましい実
施例について述べる。しかし、これらのチャンネルレートは例として使用される
が、本発明はこの容量の設備に制限されるものではなく、それ以外の容量を組み
合わせた設備にも適応可能であると理解すべきである。また、以下の説明では本
発明がチャンネル利用を最適化する様々なシナリオが記述される。これらのシナ
リオは本発明の動作について説明する手段であって、すべての可能なシナリオを
網羅している訳ではない。したがって、チャンネルレート容量と制限の異なる組
み合わせが可能であると理解すべきである。さらに、以下の説明はPDC(Pe
rsonal Digital Cellular)プロトコルとタイムスロッ
トに従ったものである。PDCは例として使用されるだけで、本発明がPDCプ
ロトコルとタイムスロットに制限されるものではない。
【0012】 図2Aには、第1のチャンネル割り当て例にしたがってチャンネル利用を最適
化する装置を含むセルラ電話基地局100の機能ブロック図が示されている。セ
ルラ電話基地局100はフルレート専用設備110、例えばタイムスロットTS
0、TS1、TS2における3つのフルレート専用トラフィックチャンネル13
0、140、150を含むフルレート専用設備を有する。セルラ電話基地局10
0はさらにデュアルレート設備120、例えば3対のデュアルレートチャンネル
160、170、180含むデュアルレート設備を有する。それぞれのデュアル
レートチャンネル対はタイムスロットTSO、TS1、TS2、TS3、TS4
、TS5上にそれぞれ2つのデュアルレートトラフィックチャンネル161、1
62、171、172、181、182を含む。本発明の装置は接続切断検出器
200とプロセッサ210を有する。
【0013】 第1のシナリオでは、フルレート専用トラフィックチャンネル130、140
、150はそれぞれが、現在のフルレート接続あるいはハーフレート兼用接続の
任意の組み合わせをサポートする状態で使用される。デュアルレートチャンネル
対160、170、180の少なくとも1つは現在のフルレート接続をサポート
する状態で使用される。残りのデュアルレートチャンネル対は未使用、あるいは
現在のフルレート接続またはハーフレート接続の任意の組み合わせをサポートす
る状態で使用される。フルレート専用トラフィックチャンネル130、140、
150のいずれか1つで接続が切断される(terminated)と、接続切
断検出器200は切断を検出してプロセッサ210に通知する。プロセッサ21
0は本発明の方法(図3参照)による方法で新たなチャンネル割り当てを算出し
、新たに利用可能になったフルレート専用トラフィックチャンネル、この場合の
フルレート専用トラフィックチャンネル150に、デュアルレートチャンネル対
の1つ、この例のデュアルレートチャンネル160におけるフルレート接続のハ
ンドオーバ220を行う。フルレート専用通信設備110で新たに利用可能にな
ったフルレート専用トラフィックチャンネル150に、フルレートデュアルレー
ト設備120のデュアルレートチャンネル対160上にあるフルレート接続のハ
ンドオーバ220を実行することによって、現存の通信接続はセルラ電話基地局
100の通信設備のチャンネルレート容量と制限に最適整合される。
【0014】 図2Bは、第2の代表的チャンネル割り当てによりチャンネル利用を最適化す
る装置を含むセルラ電話基地局100の機能ブロック図である。この第2のシナ
リオでは、少なくとも1つのデュアルレートチャンネル対、この例のデュアルレ
ートチャンネル対160は、その2つのデュアルレートトラフィックチャンネル
、この例のデュアルレートトラフィックチャンネル161、162で2つのデュ
アルレート接続を伝送する。さらに、第2のデュアルレートチャンネル対、この
例のデュアルレートチャンネル対170はそのデュアルレートトラフィックチャ
ンネルの片方、この例のデュアルレートトラフィックチャンネル171で1つの
デュアルレート接続を伝送する。完全に使用されているデュアルレートチャンネ
ル対160の片方のデュアルレートトラフィックチャンネル、この例のデュアル
レートトラフィックチャンネル162におけるデュアルレート接続の1つが切断
されると、接続切断検出器200がそれを検出してプロセッサ210に通知する
。プロセッサ210は本発明の方法(図3参照)に基づく手順で新たなチャンネ
ル割り当てを算出し、デュアルレートトラフィックチャンネル171における通
信接続の切断の結果として別個のデュアルレートチャンネル160、170上に
残っている2つのデュアルレート接続を対にするために、デュアルレートトラフ
ィックチャンネル162に、デュアルレートトラフィックチャンネル171上に
あるハーフレート接続のハンドオーバ230を実行する。2つのハーフレート接
続を対にするためにハンドオーバ230を実行することによって、現在の通信接
続はセルラ電話基地局100の通信設備のチャンネルレート容量と制限に最適整
合される。
【0015】 図2Cは第3の代表的チャンネル割り当てによりチャンネル利用を最適化する
装置を含むセルラ電話基地局の機能ブロック図である。この第3のシナリオでは
、デュアルレート通信設備120のすべてのデュアルレートトラフィックチャン
ネル161、162、171、172、181、182が使われている。そして
、フルレート専用トラフィックチャンネルの少なくとも1つ、この例のフルレー
ト専用トラフィックチャンネル150は、ハーフレート兼用接続を伝送するため
に使われる。デュアルレート通信設備120のデュアルレートトラフィックチャ
ンネル161、162、171、172、181、182の1つにおけるデュア
ルレート接続の1つ、この例のデュアルレートトラフィックチャンネル181が
切断されると、接続切断検出器200はそれを検出してプロセッサ210に通知
する。プロセッサ210は本発明の方法(図3参照)による手順で新たなチャン
ネル割り当てを算出し、新たに利用可能になったデュアルレートトラフィックチ
ャンネル、この例のデュアルレートトラフィックチャンネル181に、フルレー
ト専用トラフィックチャンネル、この例のフルレート専用トラフィックチャンネ
ル150上にあるハーフレート兼用接続のハンドオーバ240を実行する。ハン
ドオーバと同時に、デュアルレート移動局はフルレート通信モードからハーフレ
ート通信モードに切り替わる。ハンドオーバを実行するためには、移動局がデュ
アルレート移動局でなければならない。好ましい実施例では、プロセッサ210
は、例えば通信接続のセットアップ中に移動局の機能に関する情報をあらかじめ
得ており、移動局がデュアルレート移動局の場合に限りハンドオーバを実行する
。プロセッサ210が移動局の機能に関する情報を持たないならば、プロセッサ
210はハンドオーバに先立って、例えば移動局に問い合わせを出すことによっ
て移動局の機能を判別する。デュアルレートデュアルレート通信設備120で新
たに利用可能になったトラフィックチャンネル181に対して、フルレート専用
通信設備110のフルレート専用トラフィックチャンネル150上にあるハーフ
レート兼用接続のハンドオーバ240を実行することによって、現在の通信接続
はセルラ電話基地局100の通信設備のチャンネルレート容量と制限に最適整合
される。
【0016】 図3は本発明によるチャンネル利用最適化方法のフローチャートである。本質
的に、最適チャンネル割り当ては、現在の通信接続を伝送している通信チャンネ
ルで利用可能なものより低いチャンネルレート条件の現在の通信接続を低チャン
ネルレート通信チャンネルに割り当てること、あるいは、比較的制限の少ない通
信チャンネル上にある通信接続を、現在の通信チャンネルと同じかそれより低い
チャンネルレート容量で比較的制限の多い通信チャンネルに割り当てることを基
本としている。
【0017】 特に、セルラ電話基地局経由で経路指定されている通信接続は、接続切断を検
出(ステップ300)するために常時モニタされる。接続切断の検出と同時に、
開放されたチャンネルがフルレート専用トラフィックチャンネルであるか否かが
判定される(ステップ310)(否の場合、デフォルトでデュアルレートトラフ
ィックチャンネルが開放されたものとする)。開放されたチャンネルがフルレー
ト専用トラフィックチャンネルであると判定された場合、デュアルレートチャン
ネル対上にフルレート接続があるか否かの判定が行われる(ステップ320)。
デュアルレートチャンネル対上にフルレート接続があれば、そのフルレート接続
をデュアルレートチャンネル対から、開放されたフルレート専用トラフィックチ
ャンネルへ移行させるハンドオーバが実行され(ステップ330)、接続切断を
モニタするステップ300に戻る。一方、デュアルレートチャンネル対上にフル
レート接続がないことがステップ320の判定で示された場合、接続切断をモニ
タするステップ300に戻る。
【0018】 フルレート専用トラフィックチャンネルが開放されなかったことが、ステップ
310の判定で示された場合、デフォルトでデュアルレートトラフィックチャン
ネルが開放されたことになる。この場合、デュアルレートチャンネル対がそれぞ
れ単独のデュアルレート接続だけを伝送している状態で、対をなさない2つのデ
ュアルレート接続が別々のデュアルレートチャンネル対上にあるか否かが判定さ
れる(ステップ340)。判定が肯定の場合、デュアルレート接続の1つは一方
のデュアルレートチャンネル対から他方のデュアルレートチャンネル対にハンド
オーバされ(ステップ350)、その結果、1つのデュアルレートチャンネル対
がそれぞれのデュアルレートトラフィックチャンネルでデュアルレート接続を伝
送し、他方のデュアルレートチャンネル対は空になる。
【0019】 対をなさない2つのデュアルレート接続がないことがステップ340の判定で
示された場合、フルレート専用トラフィックチャンネル上にハーフレート兼用接
続があるか否か、その移動局がデュアルレート移動局であるか否か、利用可能な
デュアルレートトラフィックチャンネルがあるか否かの判定が行われる(ステッ
プ360)。ハーフレート兼用接続がフルレート専用トラフィックチャンネル上
にない場合、あるいは移動局がデュアルレート移動局でない場合、あるいはデュ
アルレートトラフィックチャンネルが利用可能でない場合には、接続切断をモニ
タするステップ300に戻る。その他の場合は、利用可能なデュアルレートトラ
フィックチャンネルに対してフルレート専用トラフィックチャンネル上のハーフ
レート兼用接続がハンドオーバされ(ステップ370)、接続切断をモニタする
ステップ300に戻る。
【0020】 本発明の方法および装置の好ましい実施例が付図と上記詳細な説明に記載され
たが、本発明は上記開示された実施例に制限されるものではなく、特許請求の範
囲に規定される発明の趣旨から逸脱することなく多くの変更、置換が可能である
【図面の簡単な説明】
【図1】 セルラ電話基地局の通信設備のチャンネルレート容量と制限を表す機能ブロッ
ク図。
【図2A】 第1の代表的チャンネル割り当てによりチャンネル利用を最適化する装置を含
むセルラ電話基地局の機能ブロック図。
【図2B】 第2の代表的チャンネル割り当てによりチャンネル利用を最適化する装置を含
むセルラ電話基地局の機能ブロック図。
【図2C】 第3の代表的チャンネル割り当てによりチャンネル利用を最適化する装置を含む
セルラ電話基地局の機能ブロック図。
【図3】 セルラ電話基地局におけるチャンネル利用を最適化する本発明の方法に関する
フローチャート。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月22日(2000.2.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW (72)発明者 ウエストロース、アンデルス スウェーデン国 リンケピング、ブヤルボ ガタン 8シー Fターム(参考) 5K067 AA25 BB04 EE10 EE65 JJ12 KK13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルラ電話網基地局でチャンネル利用を最適化するための方
    法であって、 チャンネル利用を最適化するチャンネル割り当てを、前記基地局経由で経路指
    定されている通信接続のために算出するステップと、 前記基地局内における通信接続を通信チャンネル間でハンドオーバするステッ
    プとを含む前記方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、前記チャンネル割り当て算出
    ステップが、 通信接続を伝送している通信チャンネルで利用可能なものより低いチャンネル
    レート条件を持っている通信接続を、低チャンネルレート容量の通信チャンネル
    に割り当てるステップと、 比較的制限の少ない通信チャンネル上にある通信接続を、それと同じかそれよ
    り低いチャンネルレート容量を持つ制限の多い通信チャンネルに割り当てるステ
    ップとを含む前記方法。
  3. 【請求項3】 セルラ電話網基地局でチャンネル利用を最適化するための方
    法であって、通信接続をセルラ電話基地局の通信設備のチャンネルレート容量と
    制限に最適整合させるステップを含む前記方法。
  4. 【請求項4】 セルラ電話網基地局でチャンネル利用を最適化するための方
    法であって、 前記基地局経由で経路指定されている通信接続が切断された時を検出するステ
    ップと、 チャンネル利用を最適化するチャンネル割り当てを、現在基地局経由の経路指
    定されたまま残っている通信接続のために算出するステップと、 通信接続を伝送している通信チャンネル上に残っている少なくとも1つの残存
    通信接続を、既に切断された通信接続を伝送していて現在は開放されている通信
    チャンネルにハンドオーバするステップとを含む前記方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法であって、前記チャンネル割り当て算出
    ステップが更に、 デュアルレートチャンネル対上にあるフルレート接続を識別するステップと、 開放されたフルレート専用トラフィックチャンネルを識別するステップとを含
    み、 少なくとも1つの残存通信接続をハンドオーバする前記ステップが更に、 デュアルレートチャンネル対上にあるフルレート接続を、開放されたフルレー
    ト専用トラフィックチャンネルにハンドオーバするステップを含む前記方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の方法であって、前記チャンネル割り当て算出
    ステップが更に、 フルレート専用トラフィックチャンネル上にあるハーフレート兼用接続を識別
    するステップと、 開放されたハーフレートトラフィックチャンネルを識別するステップとを含み
    、 少なくとも1つの残存通信接続をハンドオーバする前記ステップが、 フルレート専用トラフィックチャンネル上にあるハーフレート兼用接続を、開
    放されたハーフレートトラフィックチャンネルにハンドオーバするステップを含
    む前記方法。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の方法であって、前記チャンネル割り当て算出
    ステップが更に、 使用中の第1デュアルレートトラフィックチャンネルおよび未使用の第2デュ
    アルレートトラフィックチャンネルからなる第1デュアルレートチャンネル対の
    前記第1デュアルレートトラフィックチャンネル上にある第1デュアルレート接
    続を識別するステップと、 使用中の第1デュアルレートトラフィックチャンネルおよび未使用の第2デュ
    アルレートトラフィックチャンネルからなる第2デュアルレートチャンネル対の
    前記第1デュアルレートトラフィックチャンネル上にある第2デュアルレート接
    続を識別するステップとを含み、 少なくとも1つの残存通信接続をハンドオーバする前記ステップが、 第2デュアルレートチャンネル対の第1デュアルレートトラフィックチャンネ
    ル上にある第2デュアルレート接続を、第1デュアルレートチャンネル対の第2
    デュアルレートトラフィックチャンネルにハンドオーバするステップを含む前記
    方法。
  8. 【請求項8】 セルラ電話網基地局でチャンネル利用を最適化するための装
    置であって、 チャンネル利用を最適化するチャンネル割り当てを、前記基地局経由で経路指
    定されている通信接続のために算出するプロセッサと、 通信接続の切断を検出すると共に、通信接続が切断されたこと、そしてその結
    果として開放されたトラフィックチャンネルに関して前記プロセッサに通知する
    接続切断検出器とを有する前記装置。
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