JP2001513160A - 自動車道路のガードレール用安全バリヤー末端部 - Google Patents

自動車道路のガードレール用安全バリヤー末端部

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JP2001513160A JP53332699A JP53332699A JP2001513160A JP 2001513160 A JP2001513160 A JP 2001513160A JP 53332699 A JP53332699 A JP 53332699A JP 53332699 A JP53332699 A JP 53332699A JP 2001513160 A JP2001513160 A JP 2001513160A
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ヴィットリオ ジャヴォット
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アウトストラーダ デル ブレンネロ ソシエタ ペル アチオニ
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Abstract

(57)【要約】 安全末端部(10)が、細長いスロットを備えた多数の長手方向セグメント(12a,12b,12c...)を有し、セグメントは、長手方向に順々に上に重なるように滑ることができるような仕方で互いに固定され、その結果、エネルギーを吸収し、各セグメントは、予め設定された破壊強さを有する破壊可能手段によって互いに連結された2本の半支柱で作られた直立柱又は支柱(18a,18b,...)によって支持され、下の方の半支柱は地中に埋め込まれ、末端部は端支柱(18)の下側半支柱(18')と隣接した支柱の上側半支柱(18")との間にケーブル(30)を更に有し、ケーブル(30)は予め設定された破壊強さを有する破壊可能板を含む。好ましくは、末端部のヘッドピースは、末端部の長手方向の広がりと直交して板から延びる保持フレームを有する。新しい末端部は、起こり得る自動車の衝突のエネルギーの優れた吸収を可能にし、それと同時に、修復のための合理的なコストを要求する。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車道路のガードレール用安全バリヤー末端部説明 本発明は、道路又は自動車道路に使用可能な安全バリヤー又はガードレールの 分野に関する。直立柱又は支柱に取付けられた波形鉄板のストリップからなる水 平な長手方向部材又は縦材を含む「ガードレール」型安全バリヤーが、現在、知ら れている。これらの安全バリヤーは、バリヤーの長手方向の広がりに対して広過 ぎない軌跡角度での自動車の衝突の場合には、非常に安全で予測可能な結果を与 える。しかしながら、道路への便利な出入りの理由で又はその他の理由で、出発 点と到着点との間の道路すべてに沿って連続ガードレールを建設することは考え られない。その結果、ガードレールは必然的に、端部分を有する多少長い区間で 建設される。ガードレールの中間部分との衝突の場合に、統計がガードレールの どちらかというと満足すべき働きを示したけれども、統計はバリヤーの端部分又 は末端部との自動車の衝突事故の増加も示しており、該衝突事故は、バリヤーの 剛性が長手方向に大きいので、そして自動車の全速度の理由による非常に大きい 運動エネルギーのために、ほとんどいつも重傷の又は悲劇的な結果を招く。加え て、端の高さは危険であることがある。 その結果、より最近になって、安全バリヤーとの正面衝突の場合における衝撃 吸収の問題に注意が向けられるようになった。 広く採用された解決法は、バリヤーの末端セグメントを地面の方へ下方に傾斜 させて取付けることにあり、これは、危険高さでのバリヤーの端との自動車の正 面衝突を防止するけれども、自動車を地面から離れさせ、そして危険高さに到達 すらさせる。 現在知られているその他の解決法は、入れ子式に縮めることによってエネルギ ーを吸収することができ、種々のバリヤーセグメントからなり、バリヤーセグメ ントは、バリヤーセグメントのスロットに係合した較正済みボルトによって長手 方向に連続して互いに固定されるバリヤー末端部を伴い、バリヤーは少なくとも 末端部分が二重であり、ガードレールの平行なセグメントの各カップルは木製支 柱で支持され、該支柱は、バリヤーの横方向の衝撃に耐えることができるけれど も、バリヤーの長手方向の予め設定された大きさの衝撃で破壊するように、貫通 孔を一定高さに有する。末端部との自動車の衝突により、ねじ及び支柱を破壊さ せ、形材を順々に入れ子式に縮める。この型式の既知の末端部は米国のいくつか の州で広く使用されているけれども、とりわけ高価格の種類の木材を使用しなけ ればならないので、木材が使用地域で入手可能であっても、そのようなバリヤー のコストはすでに比較的高い欠点を有し、もし末端部を他の地域に輸送すれば、 衝突後に支柱を修復することができないことも考えると、支柱のコストは極端に 高くなる。加えて、支柱の剛性はとにかく過度であり、比較的危険である。 技術の状態はまた、湾曲形材の単一ストリップで作った自動車道路用安全バリ ヤーを含み、単一ストリップの端には、ローラ装置を備えた幅広ヘッドピースが 取付けられる。末端部の端即ちヘッドピースとの自動車の衝突の場合には、この ヘッドピースは金属ストリップに沿って滑り、ヘッドピースは進みながら金属ス トリップを平らに伸ばし、エネルギーの吸収が金属ストリップの変形によってな される。 この装置の変形例が、特定のナイフを備えたヘッドピースを有する末端部から なり、自動車の衝突の場合には、ナイフはガードレールのストリップに沿って走 り、その結果、ナイフはガードレールを分断して薄いスライスにする。この場合 には、エネルギーの吸収はストリップの長手方向切断によってなされる。 これらの後の2つ装置は、装置が較正しにくく、しかもとにかくコスト高であ るという欠点を有する。 技術の状態はまた、いわゆる衝撃減衰器を含む。衝撃減衰器は、通行上危険で ある、或いは危険位置にあると考えられる特定の物体を保護するために取付けら れる装置である。衝撃減衰器は、衝撃減衰器がより優れた性能及びより高いコス トを有する点で末端部と異なる。事実、衝撃減衰器は、それが孤立しているとき でも機能して、橋の支柱又は低い壁の端のような危険で比較的狭い障害物を保護 するにもかかわらず、末端部は、それが安全バリヤーに連結されるときに限り機 能する。 本発明の目的は、衝突の場合のエネルギーのより優れた吸収、自動車の良好な 保持を可能にし、従って、優れた安全レベルを与え、それと同時に許容できるコ ストで作り且つ修復することができる道路安全バリヤー用末端部を作ることにあ る。 これらの目的は、請求の範囲第1項に記載するような末端部で達成された。更 に新しく有利な特徴を従属項に記載する。 新しい末端部は、細長いスロットを備えた多数のバリヤーセグメントで作られ た、長手方向に延びたストリップを有し、スロットには、バリヤーセグメントを 互いに接合するためのねじが所定締付けトルクでねじ締めされ、前記新しい末端 部は、最も外側のセグメントに付けられた末端部のヘッドピースを更に有し、各 セグメントは、2本の半支柱で作られた直立柱又は支柱に取付けられ、下の方の 半支柱はその高さの相当な部分が地面に打ち込まれ、上の方の半支柱は予測通り に破壊可能な横断ピン即ち予め設定された破壊強さを有するピンによって下側半 支柱に取付けられ、上側半支柱は、好ましくは、下側半支柱のペグと係合する溝 を有する。本発明の更なる特徴によれば、少なくとも、端セグメント及び/又は ヘッドピースを支持する下側半支柱と隣接した上側半支柱との間に、タイロッド が取付けられ、タイロッドはその長さの中に予測可能な即ち予め設定された破壊 強さを有する弱くした部分を含む。 更なる特徴によれば、ヘッドピースは、バリヤーの長手方向延長部を横切って 取付けた板からなり、該板は自動車保持用の突出フレームを備え、その結果、末 端部にぶつかった自動車が横滑りして、末端部によって準備されたエネルギーの 吸収を活かすことができなくなることを防止する。 本発明の更なる側面によれば、2本の半支柱で作られ、下の方の半支柱は、そ の高さの相当な部分が地面に打ち込まれ、且つ上の方の半支柱を予測通りに解放 する拘束体によって下側半支柱に取付けた破壊可能な直立柱又は支柱を、任意適 当なデザインの高速道路のガードレールを含むさまざまな種類の道路安全バリヤ ーに使用することができる。かくして、本発明の破壊可能な支柱は、添付図面に 示す特定のガードレールとの使用に制限されない。 新しい末端部は、力の実質的な成分がバリヤー又はガードレールの長手方向の 広がりと平行である、末端部との自動車の衝突の場合に、自動車のエネルギーの より優れた吸収、従ってかなりの安全程度を可能にする。加えて、末端部は比較 的合理的な生産及び設置コストを有し、しかも末端部を迅速に且つ合理的なコス トで修復することができる。 本発明の例示として説明する非制限的な実施形態を、添付図面を参照して以下 に説明する。 図1は本発明による自動車道路用安全バリヤー末端部の縮尺した破断側面図で ある。 図2は、図1に関する平面図である。 図3は、図1の3−3で指示した平面における横断面図である。 図4は、図1の4−4で指示した平面における横断面図である。 図5は、図1の5で示す矢印の方から見たヘッドピースの図面である。 図6は、図1の拡大した詳細を示す。 図7は、図6の7−7で指示した平面における横断面図である。 図8は、図6の8−8で指示した平面における横断面図である。 図9は、バリヤーのタイロッドの予測通りに破壊可能な板、即ち予め設定され た破壊強さを有する板の実尺の図である。 図10は、図9に関する平面図である。 図11は、バリヤーの端部分に取付けた末端部ヘッドピースの拡大側面図であ る。 図12は、図11に関する平面図である。 道路安全バリヤー用の安全バリヤー末端部が、図面において、全体として参照 番号10で指示され、安全バリヤー末端部は、直立柱又は支柱によって支持され た波形金属板の1以上のストリップからなるガードレール型道路安全バリヤーの 端に付けるのに適している。 安全バリヤー末端部10は、基本的には、弾性金属ストリップの多数のセグメ ント12からなり、セグメント12の各々をそれぞれ、最も外方のセグメント1 2aから始まって、12a、12b、12c、...で示す。 セグメント12a、12b、12c、...の各々は、図3、11及び12で わかるように、13、14で参照する長手方向スリット又はスロットを平行な2 列に整列させた、2つの波形部を有する波形金属ストリップからなる。本発明の 特徴によれば、一方の列のスロット13と他方の列のスロット14とは互いに長 手方向に互い違いに配列される。波形材鋼のセグメント12a、12b、12c は、セグメントの縁部分どうしが重なっている領域で、ボルト15によってそれ 自体既知の仕方で互いに固定される。ボルトは所定締付けトルクで締付けられ、 各スロットとその次のスロットとの間のシート金属ブリッジは、ボルトがブリッ ジを通り過ぎるときに予め設定された付与力で崩れるように寸法決めされる。各 セグメント12a、12b、12c等には、それぞれ18a、18b、18c等 で示す支持直立柱又は支柱が設けられ、参照番号18は、端セグメント12aに 付けたヘッドピース20を支持する端直立柱を指示する。各直立柱又は支柱は下 側半支柱及び上側半支柱からなり、下側半支柱及び上側半支柱をそれぞれ、支柱 18については18'、18"、支柱18aについては18'a、18"aで示し、 同様に、支柱18bについては18'b、18"bN支柱18cについては18' c、18"cで示す。下側半支柱は下方保持ロッド又はペグ16と、頂部に取付 けた予測通りに破壊可能なピン17、即ち予め設定された破壊強さを有するピン とを有し、上側半支柱はロッド及びピンに係合する。詳細には、ピン17は、下 側半支柱及び上側半支柱の整合している孔を貫通し、ロッド16は上側半支柱の 凹部16'に係合する。図示した実施形態では、下側半支柱はI形材で、上側半 支柱はチャンネル材で作られ、補強材19が、上側半支柱を形成する金属形材の フランジに沿って設けられる。 第1直立柱18と第2直立柱18aとの間で、一端を18の下側半支柱18' に固定し、他端を上側半支柱18"aに固定したタイロッド30が引張られる。 タイロッド30は、一般的には、ケーブル部分及びそれ自体既知である引張り装 置からなり、好ましくは、図9、10からわかるように、一般的には1つの狭い 部分33を有する金属板からなる予測通りに破壊可能な板32、即ち、予め設定 された破壊強さを有する板を更に有する。 ヘッド又はヘッドピース20(図5、11及び12)は、22で参照する端板を 有し、端板はバリヤーの長手方向の広がりとほぼ直交し、下ブラケット24及び 斜めアーム25によって金属形材の端セグメント12aの端に固定される。端板 22は拘束突起26を有し、拘束突起26は、端板の周囲を拘束突起の周囲に近 接させたあたりに取付けられる。拘束突起はヘッドピースと衝突した自動車を拘 束する目的を有し、その結果、拘束突起は、自動車をそらせ、かくして、安全末 端部のエネルギーの吸収の可能性を活かせず、結果として、より大きな危険を伴 うことがある、自動車のいかなる横移動をも防止する。 拘束突起は、一般的には、ベース板22に溶接した曲げ金属板からなる。 上述のように、ガードレール又は道路安全バリヤー用の新しい末端部には、図 1、3及び4の破線Sによって指示するように下側半支柱18'、18'a等のほ とんど全高さまで地面に打ち込んだ直立柱が取付けられる。自動車が、バリヤー のほぼ長手方向の力の成分で末端部にぶつかるとき、要素12a、12b等の間 の摩擦力、前記要素のスロットを分離するブリッジの破壊、破壊可能板32の破 壊、及び直立柱のペグ17の破壊によって衝撃エネルギーを実質的に散逸させる 。 衝突後、変形したバリヤー要素12、12a等を取替えること、タイロッド要 素30を取替えること、較正済みピン17を取替えること、及びピン上の上側半 支柱を修繕することによって、末端部を比較的容易に修復することができる。 もちろん、多くの変形例及び変更例が可能である。例えば、上述した分離支柱 を他の型式の形材及び他の型式のヘッドピースと共に使用しても良い。上側半支 柱を、中実横断面又は矩形チャンネル横断面を含む任意適当な幾何学形状に形成 しても良い。下側半支柱も、C型チャンネル横断面又は上側半支柱用のスロット を構成した中実横断面を含む任意適当な幾何学形状に形成しても良い。拘束体は 、ステンレススチールで形成した上述のような切断ピンを含んでも良いし、ピン を適所に保持する拡張ヘッド及びコッターピンのような在来の保持器を使用して も良い。その他の型式の拘束体を、過度の後方負荷が課されたときに上側半支柱 を下側半支柱のスロットの外に移動させる限り使用することができる。例えば、 破壊可能な又は曲げ可能なラッチを下側半支柱のフランジに取付け又は形成して 、上側半支柱を垂直向きに解放可能に固着しても良い。 下側半支柱を迅速に且つ容易に地面に打ち込み、次いで、上側半支柱をペグの 上に置き、次いで切断ピンを取付けることによって上側半支柱を簡単に適所に組 立てることができるので、開示した装置は設置するのが容易である。分離支柱は 、衝突後、容易に新しくされる。しばしば、上側半支柱を下側半支柱のペグの上 に垂直位置で再位置決めし、次いで、新しい切断ピンを取付けること以外のこと は要求されない。 前述の説明は、本発明の選択された好ましい実施形態の例示とみなすべきであ り、本発明の構成とみなすべきではない。すべての均等例を含む以下の請求の範 囲のみが、本発明の範囲を構成するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一方の列が他方の列に対して長手方向に配置された2列のスロット(13, 14)を備えたバリヤーセグメント(12a,12b,12c,...)を有し 、スロットは各列において予測通りに破壊可能なブリッジによって分離され、 前記バリヤーセグメントは前記スロットを通るボルト(15)によって互いに連 結された道路安全バリヤー用末端部であって、予め設定されたいき値よりも大 きい力、力の成分、又はエネルギーレベルを有する末端部との衝突に対して、 前記セグメントは別のセグメントの上を滑り、かくして、エネルギーを散逸さ せ、且つ前記直立柱を破壊する仕方で破壊可能な直立柱に支持される、前記道 路安全バリヤー用末端部において、 前記破壊可能な直立柱(18a,18b,18c,...)の各々が下側半支 柱及び上側半支柱(18"a,18"b,18"c,...)からなり、上側半支 柱は破壊可能装置(16,17)によって下側半支柱に拘束され、最も端のセグ メント(12a)がヘッドピース(20)を支持する、前記道路安全バリヤー用末 端部。 2.前記破壊可能装置は破壊可能な貫通ピン(17)からなる、請求の範囲第1項 に記載の道路安全バリヤー用末端部。 3.前記破壊可能装置は向い合っている前記半支柱にペグ及びペグ係合面を更に 有する、請求の範囲第2項に記載の道路安全バリヤー用末端部。 4.前記下側半支柱は、その高さの相当な部分が地中に埋められる、請求の範囲 第1項に記載の末端部。 5.前記バリヤーセグメントにおいて、前記スロットは連続ではなくて、予め設 定された破壊強さを有する破壊可能なブリッジによって途切れている、請求の 範囲第1項に記載の道路安全バリヤー用末端部。 6.前記バリヤーセグメントにおいて、一方の列のスロット(13)と他方の列の スロット(14)とは互いに対して長手方向に互い違いに配列される、請求の範 囲第1項に記載の道路安全バリヤー用末端部。 7.少なくとも、1つの直立柱(18)の1つの下側半支柱(18')と隣接した直 立柱(18a)の1つの上側半支柱(18"a)との間で、予め設定された破壊強 さを有する破壊可能なタイロッド(30)が引張られる、請求の範囲第1項に記 載の道路安全バリヤー用末端部。 8.タイロッド(30)はケーブル部分と、予め設定された破壊強さを有する破壊 可能板(32)と、からなる、請求の範囲第7項に記載の道路安全バリヤー用末 端部。 9.ヘッドピース(20)は、前記バリヤーの長手方向の広がりに対してほぼ横断 方向に取付けられ、且つ自動車拘束突起又は突出縁(26)を備えた端板(22) を有する、請求の範囲第1項に記載の道路安全バリヤー用末端部。 10.拘束縁(26)は、板(22)の周囲から近距離の板(22)の周囲近くで延びる 、請求項9に記載の道路安全バリヤー用末端部。 11.複数のバリヤーセグメントと、 前記バリヤーセグメントを支持する複数の直立柱と、を有する道路安全バリ ヤー用末端部において、 前記直立柱のうちの少なくとも一本が下側半支柱と、上側半支柱と、上側半 支柱を下側半支柱に解放可能に固着する破壊可能装置と、からなる、 前記道路安全バリヤー用末端部。 12.下側半支柱と、 上側半支柱と、 上側半支柱を下側半支柱に解放可能に固着する破壊可能装置と、からなる、 道路安全支柱の破壊可能な直立柱。 13.前記破壊可能装置は破壊可能な貫通ピンからなる、請求の範囲第11項又は 第12項に記載の発明。 14.前記破壊可能装置は一方の前記半支柱のペグと、他方の半支柱のペグ係合面 と、からなる、請求の範囲第11項又は第12項に記載の発明。 15.前記下側半支柱は、その高さの相当な部分が地中に埋められる、請求の範囲 第11項又は第12項に記載の発明。 16.前記下側半支柱はI型ビーム要素からなり、前記上側半支柱はC型チャンネ ル要素からなり、C型チャンネル要素はI型ビーム要素によって形成されたス ロットに受入れられる、請求の範囲第11項又は第12項に記載の発明。 17.請求の範囲第11項又は第12項に記載の複数の支持支柱と、前記上側半支 柱によって支持された少なくとも1つのバリヤーセグメントからなる、道路脇 ガードレール。 18.下側支柱部分と、 上側支柱部分に取付けた上側支柱部分と、 下側支柱部分に対する選択された最初の位置で、上側支柱部分を解放可能に 保持する拘束体と、からなる道路安全バリヤーの支持支柱。 19.前記拘束体は切断ピンからなる、請求の範囲第18項に記載の発明。 20.下側支柱部分は上側支柱部分を受入れるスロットと、該スロットを横断する 方向に配向したピボットと、を有し、前記スロットは、上側支柱部分の一部を 前記スロットの外に移動させるために下側支柱部分の1つの側に開口している 、請求の範囲第18項に記載の発明。 21.下側支柱部分は前記スロットの境界となるウエブ及び2つの間隔を隔てた平 行フランジを有し、前記ウエブは上側支柱部分を前記ウエブの方に枢動しない ように支える、請求の範囲第20項に記載の発明。 22.前記拘束体は、前記スロット及び上側支柱部分を横切って延びる、破壊可能 な貫通ピンからなる、請求の範囲第20項に記載の発明。 23.前記ピボットは前記スロットを横切って延びるペグからなり、下側支柱部分 はペグ係合面を有する、請求の範囲第20項に記載の発明。 24.下側支柱部分はI型ビーム要素からなり、上側支柱部分はC型チャンネル要 素からなり、C型チャンネル要素はI型ビーム要素によって形成されたスロッ トに受入れられる、請求の範囲第18項に記載の発明。 25.請求の範囲第18項又は第20項に記載の複数の支持支柱と、前記上側支柱 部分によって支持された少なくとも1つのバリヤーからなる、道路脇ガードレ ール。 26.下側支柱部分は、その高さの少なくとも相当な部分が地中に埋められる、請 求の範囲第18項又は第20項に記載の発明。
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