JP2001512812A - 空気圧絶縁装置要素 - Google Patents

空気圧絶縁装置要素

Info

Publication number
JP2001512812A
JP2001512812A JP2000506468A JP2000506468A JP2001512812A JP 2001512812 A JP2001512812 A JP 2001512812A JP 2000506468 A JP2000506468 A JP 2000506468A JP 2000506468 A JP2000506468 A JP 2000506468A JP 2001512812 A JP2001512812 A JP 2001512812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
ball
grooves
cylinder
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000506468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001512812A5 (ja
Inventor
デイビス，トーレン・エス
オスターバーグ，デビッド・エイ
Original Assignee
ハネウエル・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハネウエル・インコーポレーテッド filed Critical ハネウエル・インコーポレーテッド
Publication of JP2001512812A publication Critical patent/JP2001512812A/ja
Publication of JP2001512812A5 publication Critical patent/JP2001512812A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209—Telescopic
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
    • F16F15/027—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means comprising control arrangements
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
    • F16F9/14—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
    • F16F9/16—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts
    • F16F9/18—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts with a closed cylinder and a piston separating two or more working spaces therein
    • F16F9/20—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts with a closed cylinder and a piston separating two or more working spaces therein with the piston-rod extending through both ends of the cylinder, e.g. constant-volume dampers
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F2230/00—Purpose; Design features
    • F16F2230/0052—Physically guiding or influencing
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F2230/00—Purpose; Design features
    • F16F2230/10—Enclosure elements, e.g. for protection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 移動可能な部材のための実質的に摩擦のないマウンティングにおいて、複数のボールが相対的に移動可能な２つの部材の間の複数の溝内にそれぞれ１つ置かれ、複数の磁石が各溝の中心近辺に置かれ、ボールが溝内で自動的に心出しする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 （関連出願） 本発明の譲受人に譲渡された同時係属の１９９６年１月２５日出願の、Ｏｓｔ
ｅｒｂｅｒｇ他のＴｕｎｅｄ Ｍａｓｓ Ｄａｍｐｅｒ Ｗｉｔｈ Ｔｕｎａｂ
ｌｅ Ｄａｍｐｉｎｇ ａｎｄ Ａｎｔｉ−Ｆｒｉｃｔｉｏｎ Ｒｏｌｌｉｎｇ
Ｍａｓｓという名称の、米国特許出願第０８／５９１，９２２号。
【０００２】 （発明の背景） （Ｌ．発明の分野） 本発明の分野は振動絶縁装置であり、特に本発明は振動絶縁装置用の特殊な自
動心出し低摩擦マウンティングに関する。
【０００３】 （２．従来の技術） 振動絶縁装置は、当技術分野でよく知られている。振動絶縁装置には、絶縁装
置の一端を振動する第１の部材に取り付ける手段と、第１の部材の振動を吸収す
るためのダンパおよびスプリング構成と、絶縁装置の他端を振動して欲しくない
第２の部材に取り付ける手段とが含まれる。振動絶縁装置マウントは、振動中の
部材、または振動源から振動源またはその近辺に取り付けられた振動に敏感な脆
い機器に伝えられる動的荷重を減ずるために必要な場合に使用される。大抵の絶
縁装置マウントでは、絶縁される質量と組み合わせた時、等式ｆn ＝１／２π（
Ｋ／Ｍ）1/2（但し、ｆnは固有振動数、Ｋは絶縁装置マウントの剛性、Ｍは絶縁
すべき質量）により求めた絶縁装置の固有振動数（または折点周波数）ができる
だけ低い場合に、性能が最も良いということができる。
【０００４】 ソフト・マウントの設計および実装に伴う難点の１つは、その折点周波数（剛
性）を低減すると甚だしく弛むことである。機械的なスプリング絶縁装置マウン
トは、極端に低い折点周波数を達成しようとすると、マウント自体の構造的完全
性と安全性によって制限される。粘弾性絶縁装置マウントもまた、折点周波数を
低く設計すると構造的完全性に問題を生じる。低い折点周波数に伴う構造的問題
を克服するのに理想的に適していると思われる１つのマウントは、空気圧絶縁装
置システムである。
【０００５】 振動源と振動に敏感な機器の間の接触面を柔らかくするためのスプリングとし
て圧縮可能な空気を使用するのは新規なことではない。大型トラックは、エアバ
ッグ・タイプの空気圧サスペンションを使用してペイロードの負担を緩和してい
る。光学台は、ソフト・ニューマチック・マウントにより研究室の床から絶縁さ
れる。大きな荷重は、それらのシステムによって空気圧とサポート・ピストンの
表面積により支持される。空気圧ばね定数は、荷重を支持する空気圧、空気体積
およびピストン面積に依存する。したがって、適切な空気圧絶縁装置設計を用い
ることによって、大きな荷重をソフト・マウントにより支持することができる。
【０００６】 現在の空気圧絶縁装置に関する問題の１つは、特に自重によって、サイド・ロ
ーディングを支持することができないことである。現在の空気圧絶縁装置はもっ
ぱら重力ベクトルに平行に作用する。そのため、見慣れた六脚（スチュワート・
プラットフォーム Ｓｔｅｗａｒｔ Ｐｌａｔｆｏｒｍ）構成または八脚構成に
搭載時のように、絶縁装置要素が傾斜する場所で６自由度絶縁システムにおける
空気圧サスペンションを利用することがきわめて困難になる。多くの巧妙なサイ
ド・サポート・システムが考案されてはいるが、あらゆる自由度においてソフト
・エア・サポートを与えるのに必要な程度には全く至っていない。上述の同時係
属出願においては、溝内に置かれたボール・ベアリングによってほとんど摩擦の
無いピストンの運動手段が得られ、同時に支持体が実質的に水平にマウントされ
たときに、完全なサポートと整合が得られる。水平なときには、ボールは自動的
に心出しする。即ち、使用中は溝の中間に戻ろうとする。フル・ストロークでは
、ボールが溝の端に当たって時間的スティクションを生じることもあるが、ピス
トンが前後に運動するので、この状態は長引かない。しかし、支持体がある角度
付きでマウントされたとき、自由なローリング・アセンブリを維持するために必
要なわずかなクリアランスがあるために、重力の影響によってボールが軌条の底
部に落ち込むと、水平時の自動心出し作用は失われる。
【０００７】 （発明の概要） 本発明の空気圧絶縁装置要素は、上述の同時係属出願と同様に線形軌条または
溝内にマウントされたボール・ベアリングを使用するが、さらに、１組の磁石が
各溝またはピストン内部のスロットの中心に置かれる。それらの磁石は、機械的
なクリアランスおよび重力によってボールが軌条の底部に引かれるときには常時
ボールを軌条の中心に保持または引き寄せるように寸法が決められる。
【０００８】 （好ましい実施形態の詳細な説明） 図１において、空気圧絶縁装置１０のハウジング１２は、垂直壁１４により一
次チャンバ１６および二次チャンバ１８に分割され、壁１４の制限路２０により
チャンバ１６と１８の間で制限的に気体の流れが可能である。ハウジング１２を
貫通する開口２２は、チャンバへの気体入口となる。
【０００９】 ハウジング１２の右端にはマウンティング・ロッド端２８がねじにより固定さ
れた端部部材２４がある。ロッド端２８は、絶縁すべき２つの部材（図示せず）
の第１の部材に絶縁装置１０の右端を接続するために使用する第１のアイ・コネ
クタ３０を含む。
【００１０】 一次チャンバ１６はその中にピストン部材３５を有し、ピストン部材はハウジ
ング１２の左端に溶接ベロー３８によって取り付けられており、チャンバ１６を
封止しながらピストン３５が図１の左右に移動することができる。ピストン３５
の左端にエンド・キャップ４０が封止されており、これに第２の封止取付ロッド
端４２がねじにより固定される。ロッド端４２は絶縁すべき２つの部材の第２の
部材に絶縁装置１０の左端を接続するために使用する第２のアイ・コネクタ４５
を含む。
【００１１】 チャンバ１６および１８は、中央開口２２から空気または他の気体を満たすこ
とができ、次いでチャンバ１８はポート２２を閉じるか、あるいはこれを供給圧
力に結合することによって封止される。
【００１２】 ピストン３５は、外部ハウジング５０を有し、ハウジング内に複数の溝５２が
設けられる。複数のボール５５が、溝５２のそれぞれに１つずつ、ピストン３５
のハウジング５０と絶縁装置１０のハウジング１２の内面６０の間にある。それ
によって、チャンバ１６内のピストン３５の運動に対する摩擦がきわめて少なく
なる。溝５２は、チャンバ１６内でピストン３５が全行程運動するのに十分な長
さである。ボールの頂部とハウジング１２の内面の間には僅かな機械的空間すな
わちクリアランスが設けられ、それによってローリング・アセンブリの自由度が
維持される。上述のＤａｖｉｓ他の出願に記載の通り、ボール５５は、Ｄａｖｉ
ｓ他の出願の質量調整ダンパに関しても言えることであろうが、装置が水平であ
る限り、もしくは宇宙空間における応用のような重力の効果が存在しないときに
は自動的に心出しする。しかし、通常は重力環境および多くは水平でない位置に
おいて（即ち、水平に対してある角度で）使用される振動絶縁装置の場合は、ボ
ール５５は引力によって一方端に引かれて、溝５２の端に摩擦を生じる。この摩
擦は潤滑によって最小限に留めることができるが、それは用途によってはきわめ
て過酷である。したがって、本発明においては、図１の面の内外の各ボール５５
のいずれかの側で磁石を使用することによって、ボール５５に自動的に心出しさ
せる。それは、図１の２−２線断面図である図２および３−３線断面図である図
３で分かる。
【００１３】 図２および図３において、ピストン３５のハウジング５０はピストン５０に溝
５２が形成された状態で形成される。溝５２は、極力摩擦の少ない円形、Ｖ字形
あるいは他の形状とすることができる。ボール５５は溝５２内に安定し、チャン
バ１２の内面６０の至近にあることが分かる。先述の通り、転がり接触の自由度
を維持するために僅かなクリアランスが設けられる。１つの好ましい実施形態に
おいては、ボールの径は３／８インチ、ハウジング５０とハウジング１２の内面
６０の間の空間は０．１８８インチ、ハウジング５０と内面６０の間に置かれた
各ボール５５の作用クリアランスは０．００２インチ程度である。
【００１４】 ボール５５が引力によって一方端に引かれるのを防止するため、１対の磁石６
５が溝５２それぞれに隣接して置かれる。磁石は分極されていて溝５２それぞれ
の前後に磁場を与え、それによって、焼入れ鋼または他の磁性材料製のボール５
２は磁石６５間の中心位置に引かれる。磁場の強さは、引力がボールに及ぼす影
響を克服することができるが、ピストン３５の自由なローリング運動にさらに対
向する程に大きくならないように選択される。１つの好ましい実施形態において
は、磁石の強さは、０．１３オンスのボールを軌条の底部から中心に引き戻すの
に十分な程度であった。
【００１５】 この独自の、実質的に摩擦のないマウンティングを用いることによって、大き
な荷重をチャンバ１６および１８により得られる空気圧スプリングによって絶縁
することができる。空気圧ダンパのばね定数を変更可能にすることが望ましい場
合には、さらに図４に示すようなチャンバを備えることができる。
【００１６】 図４においては、図１の基本的な空気圧絶縁装置を使用するので、それについ
ては詳述はしない。図４においては、ハウジング１２の左端近辺にフランジ７０
が備えられ、これに追加のハウジング７２が固定される。追加のハウジング７２
は、ハウジング１２の左端を囲繞して第３のチャンバ７４を与え、第３のチャン
バは第２の溶接ベロー７６によって端部部材４０に接続され、それによって運動
が可能になると同時にチャンバ７４が封止される。ロッド端４２およびアイ４５
はベロー７６によって形成される中央カップ７８を通して延在する。１対の圧縮
空気ライン８０および８２により、チャンバ７４および１６の内部が圧力源に接
続され、それによってチャンバ内の圧力を調節して結合部の剛性を変えて荷重の
均衡化に用いることができる。空気圧弁バルブ装置（図示せず）を備えることに
より、この周波数調節はアクティブに制御もしくは運転前にプリセットすること
ができる。
【００１７】 本発明の別の応用を図５に示すが、その基本構成は図１と同じなので、それに
ついては詳述はしない。図５において、絶縁装置の左端にボイス・コイル等の線
形力モータ９０を備え、コイル・ボビンがピストン３５に取り付けられ、永久磁
石コアがハウジング１２に取り付けられる。この追加構成により、結合アクチュ
エータはアクティブな振動絶縁、並びにペイロードの操向または指向、およびオ
ンボード振動抑制等の他のアクティブな制御アーキテクチャの原動機として使用
することができる。
【００１８】 したがって、出願人は改良された重荷重絶縁装置、特に、きわめて摩擦運動の
少ない、水平に対して角度のある位置および引力の存在においても自動的に中心
位置を取るデバイスを提供したことが理解されよう。当技術分野の技術者は、多
くの変更を着想するであろう。例えば、運動を可能にする封止方法として溶接ベ
ローを示したが、ニッケル堆積ベローまたは金属ダイアフラム・スプリング等の
他のデバイスも使用することができる。また、ボール５５は中実の金属製として
示したが、中空にしてもよく、それによって重量が減少する。なおまた、ピスト
ン３５は中空として示したが、中実でもよく、絶縁装置のいずれかの端部の接続
手段は異なる性質のものでもよい。したがって、出願人は、好ましい実施形態を
記載するために用いた特定の構造に限定されることを望まない。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の空気圧絶縁装置の側面図である。
【図２】 図１の矢印２−２断面図である。
【図３】 図１の矢印３−３断面図である。
【図４】 負の重力荷重に反応可能な本発明の実施形態の図である。
【図５】 線形力モータと組み合わせた本発明の実施形態の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オスターバーグ，デビッド・エイ アメリカ合衆国・85308・アリゾナ州・グ レンデイル・ノース 53アールディ アベ ニュ・19529 Ｆターム(参考） 3J048 AA02 AC04 BE02 EA15 3J069 AA01 AA09 CC13 3J104 AA23 BA05 DA02 EA10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 第１の部材と第２の部材の間に所定方向の低摩擦運動をもた
    らす装置であって、 部材内の、それぞれに側部と所定方向の長さを有する複数の溝と、 磁性材料製の、前記各溝内にただ１つずつ、第１の部材と第２の部材の間に置
    かれた複数のボールと、 各溝の側部全長の中心部に隣接して位置し、ボールが溝内を転がることによっ
    て第１の部材と第２の部材間で所定の方向の運動が可能になり、磁石がボールを
    全長の中心部に引きつけるように動作可能である磁石と、 を備える装置。
  2. 【請求項２】 運動が第１の位置と第２の位置の間で揺動し、溝の長さが第
    １の部材と第２の部材を第１の位置と第２の位置の間で揺動させるのに十分な程
    度である請求項１に記載の装置。
  3. 【請求項３】 磁石が第１の位置と第２の位置のほぼ中間の位置に置かれる
    請求項２に記載の装置。
  4. 【請求項４】 第１の部材と第２の部材が円筒形状であり、第１の部材が第
    ２の部材の内部に位置する請求項１に記載の装置。
  5. 【請求項５】 溝がシリンダの軸に平行であり、ボールが磁石に直近の位置
    に戻ることのできるクリアランスでボールがシリンダ間に隔てられる請求項４に
    記載の装置。
  6. 【請求項６】 振動絶縁すべき第１のデバイスおよび第２のデバイスと、 第１の部材を第１のデバイスに接続する第１のコネクタと、 第２の部材を第２のデバイスに接続する第２のコネクタと、 をさらに含む請求項１に記載の装置。
  7. 【請求項７】 振動絶縁すべき第１のデバイスおよび第２のデバイスと、 第１の部材を第１のデバイスに接続する第１のコネクタと、 第２の部材を第２のデバイスに接続する第２のコネクタと、 をさらに含む請求項４に記載の装置。
  8. 【請求項８】 第１の部材が内部を第１のチャンバと第２のチャンバに分割
    する中央壁を含み、第２の部材が第１のチャンバ内に位置する請求項７に記載の
    装置。
  9. 【請求項９】 中央壁内に制限的な開口があり、第１のチャンバおよび第２
    のチャンバが気体を内蔵し、それによって第１のデバイスと第２のデバイスの間
    の空気圧スプリングを絶縁装置に与える請求項８に記載の装置。
  10. 【請求項１０】 気体で満たされ、第１のシリンダに接続された第３のチャ
    ンバを有し、それによって空気圧スプリングのばね定数を調節可能にする第３の
    シリンダをさらに含む請求項９に記載の装置。
  11. 【請求項１１】 第１のシリンダに接続されたリニア・モータをさらに含み
    、それによってアクティブな振動絶縁が得られる請求項９に記載の装置。
JP2000506468A 1997-08-07 1998-08-07 空気圧絶縁装置要素 Pending JP2001512812A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/906,621 US6065741A (en) 1997-08-07 1997-08-07 Pneumatic isolator element
US08/906,621 1997-08-07
PCT/US1998/016529 WO1999008019A2 (en) 1997-08-07 1998-08-07 Pneumatic isolator element

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001512812A true JP2001512812A (ja) 2001-08-28
JP2001512812A5 JP2001512812A5 (ja) 2006-01-05

Family

ID=25422719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000506468A Pending JP2001512812A (ja) 1997-08-07 1998-08-07 空気圧絶縁装置要素

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6065741A (ja)
EP (1) EP1002202B1 (ja)
JP (1) JP2001512812A (ja)
CA (1) CA2296673A1 (ja)
DE (1) DE69803079T2 (ja)
WO (1) WO1999008019A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112360914A (zh) * 2020-10-22 2021-02-12 同济大学 一种流固耦合惯容器

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6402128B1 (en) * 2000-01-31 2002-06-11 The Goodyear Tire And Rubber Company Air spring with lateral restraint and axial control
US6547225B1 (en) * 2001-04-17 2003-04-15 Technical Manufacturing Corporation Pneumatic isolator with barometric insensitivity
US6959795B2 (en) 2002-02-20 2005-11-01 Csa Engineering, Inc. Hybrid pneumatic-magnetic isolator-actuator
BR0202830B1 (pt) * 2002-07-10 2010-11-16 arranjo ressonante para compressor linear.
US7965472B2 (en) * 2007-04-11 2011-06-21 Oracle America, Inc. Magnetically preloaded linear guide for a transducer
US8272786B2 (en) 2009-02-18 2012-09-25 Honeywell International Inc. Vibration isolation mounting assembly
US8256750B2 (en) * 2009-02-18 2012-09-04 Honeywell International Inc. Vibration isolation mounting assembly
US8702377B2 (en) 2010-06-23 2014-04-22 Honeywell International Inc. Gas turbine engine rotor tip clearance and shaft dynamics system and method
CN102261423B (zh) * 2011-04-28 2012-11-14 济南大学 自反馈控制摩擦阻尼器
JP5970818B2 (ja) * 2012-01-10 2016-08-17 オイレス工業株式会社 免震機構
US8568042B1 (en) 2012-02-22 2013-10-29 Google Inc. Camera support device and method related thereto
US10948043B2 (en) * 2018-10-02 2021-03-16 Hiroshi Kurabayashi Damping device for structure

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE418200C (de) * 1921-12-13 1925-08-29 Hugo Lentz Antrieb von elektrischen Lokomotiven mittels Fluessigkeitsgetriebe
US2225929A (en) * 1938-02-28 1940-12-24 Sarazin Raoul Roland Raymond Vibration damper
US2392387A (en) * 1942-03-03 1946-01-08 Joseph F Joy Equilibrator
FR1009076A (fr) * 1950-01-24 1952-05-26 Glissière à billes
US4054333A (en) * 1976-08-05 1977-10-18 Esmond William G Bearing unit
US4257499A (en) * 1977-03-30 1981-03-24 Deschner Richard E Hydraulic cartridge for improved motion control
SU769142A1 (ru) * 1978-05-04 1980-10-07 За витель 769142 (Н) Амортизатор
EP0418200A1 (de) * 1989-09-11 1991-03-20 Hans Rudolf Weber Linearführung
JPH05118326A (ja) * 1991-10-24 1993-05-14 Yaskawa Electric Corp 平面転がり案内機構
JPH1061665A (ja) * 1996-08-15 1998-03-06 Nippon Thompson Co Ltd スプライン軸受
US5829882A (en) * 1996-11-14 1998-11-03 Thomson Ind Inc Linear motion bearing assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112360914A (zh) * 2020-10-22 2021-02-12 同济大学 一种流固耦合惯容器

Also Published As

Publication number Publication date
DE69803079T2 (de) 2002-07-18
EP1002202B1 (en) 2001-12-19
CA2296673A1 (en) 1999-02-18
WO1999008019A2 (en) 1999-02-18
WO1999008019A3 (en) 1999-06-10
DE69803079D1 (de) 2002-01-31
US6065741A (en) 2000-05-23
EP1002202A2 (en) 2000-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5285995A (en) Optical table active leveling and vibration cancellation system
US4699348A (en) Electro-magnetic vibration-damping mount
US5178357A (en) Vibration isolation system
JP2001512812A (ja) 空気圧絶縁装置要素
US5310157A (en) Vibration isolation system
JPH11351322A (ja) 能動的防振用加振器
US5626332A (en) Vibration isolation system using plural signals for control
US20040074720A1 (en) Motion stabilized mounts
JPH08261279A (ja) 相対的に運動可能な部品間の振動を制限するための装置
US5653427A (en) Liquid filled type vibration isolating device
US10125843B2 (en) Horizontal-motion vibration isolator
US5918862A (en) High damping pneumatic isolator
JP2001082531A (ja) 流体封入式能動的マウント
US5042784A (en) Damping support structure
JP2000283214A (ja) 防振装置用加振器およびそれを用いた能動型防振装置
JP2000289698A (ja) ペイロード制振機構
KR100870108B1 (ko) 보이스코일모터를 사용한 능동수동제진기
JPH10513246A (ja) ２または３軸に沿って電磁石によって励磁された移動しうるウエイトからなる能動的なコントロールによる振動減衰装置
US5348266A (en) Reduced horizontal stiffness vibration isolation system
JP2000289697A (ja) ペイロード制振機構
JP3039671B2 (ja) 除振装置
JPH08270725A (ja) 反発型磁気ダンパ、反発型磁気アクチュエータ及び反発型磁気防振台
JP3851654B2 (ja) 防振装置
JP2002286451A (ja) ジャイロコンパス用防振緩衝装置
JP2001132793A (ja) 建築構造物用の能動型動的吸振器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050623

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080708