【発明の詳細な説明】
活栓のビールを泡立てるための方法および装置
本発明はビールを注ぎ出す方法に関するものであり、ビールが樽から注ぎ口に
至るまでの道程で穴付き仕切板を通過し、引き続いてはね返し板に当たって流れ
るようにすることで、炭酸の放出をコントロールしながら炭酸ガス気泡をつくる
。また本発明はこの方法を実施するための装置も対象とする。
このような種類の方法は、英国特許第1 280 240号公開公報から周知である。
この周知の方法では、飲料を注ぎ出すときのガス生成をコントロール下に置くも
のの、ビアグラス内で安定した泡層を確保することを主眼としている。
本発明の課題はまったく新規な注ぎ出し方法を提供することであり、この方法
ではビアグラスをひとまず完全に、または少なくともほぼ完全に泡だけで満たし
、泡で満たしたこのビアグラスをビールを飲む人に出す。その後数分以内に、た
とえば４分から５分以内に泡を消えさせて、このときビアグラスは「泡で満たし
た」にもかかわらず十分に、つまり少なくとも基準量マークまでビールで満たさ
れている。
従来、この方法は不可能であった。泡でいっぱいに満たしたビアグラスには、
泡が消えた後、ごく少量のビールしか残らなかった。基準量マークのはるか下ま
でしか、ビアグラスは満たされなかったのである。
英国特許第2 289 425号公開公報から、グラスを泡でいっぱいに満たすことが
周知であるが、この場合には泡をつくるための圧力ガスを活栓に供給する。しか
しながらこれは面倒で高価につき、しかもわざわざ専用に構成した活栓が必要に
なる。
本発明の上述の課題は、冒頭に述べた種類の方法において、ビールを引き続い
てすでに泡立てた状態で少なくとも１つの別の穴付き板を通過させ、続いてさら
に別のはね返し板に当たって流れるようにし、このときビールが強力に泡を生成
しながら注ぎ口からビアグラスに流れ出し、引き続いて、またはほぼ引き続いて
このビアグラスの中にビールが泡形状で集まり、１分以上にわたってビアグラス
に相応した量の液体を生成しながら澄んでいくようにすることで解決される。
本発明の根底には、ビアグラスに入れられた泡はきわめて密な状態でなければ
ならないという考えがある。泡のガス割合は、詳しい実験で証明されているよう
に２０％を越えるべきでない。さらに重要なのは、気泡の大きさを２μｍ以下に
することである。この大きさは、ビアグラスの底にある気泡が数分後、有利には
約５分後に初めてグラスの上の縁まで上昇してよいという考えから得られたもの
である。
ビールを飲む人は、長く残っている泡を眺めたいものである。そのために多孔
性の素材、たとえばセラミック被膜やシャンペングラスなどを使った試みが行わ
れた。しかしながら、安定したビール泡が形成されるほど細かい気泡をつくるの
は不可能であった。たとえ小孔の幅が１μｍ以下でも、生成される気泡は少なく
とも１０倍は大きいのである。
一時的に安定なエマルションをつくるために食料品の分野で用いられている方
法を使えば、ビールのガス泡を細かく砕くことによって、必要な気泡サイズを生
成することは可能であるが、そのために要する技術的投資は、本件のような使用
ケースにとって是認できるものではない。このような方法を実施する設備の費用
は著しく高価なのである。
ビールを穴付き仕切板を通過させてからはね返し板に当たって流れるようにす
ることで、ギネスビールを注ぎ出すときに長く残る泡が得られる。確かに、こう
して生成された泡はビアグラスの中でかなり安定であるが、この泡は消滅すると
きに少量の液体しかつくらない。このことは、従来の注ぎ出しにおいては利点で
ある。ビアグラスへの入れすぎ、つまり基準量マークを越えてビアグラスに液体
ビールを満たしてしまうことが防げるからである。
本発明の有利な方法は、ビールが、穴を１つだけもつ少なくとも１つの穴付き
仕切板を通過し、それに引き続いてこれに属するはね返し板の脇を流れた後、同
じく少なくとも１つの穴、有利には複数の穴をもつ少なくとも１つの別の穴付き
仕切板を通過して流れることによって特徴づけられる。
さらに特に重要なことは、ビールが泡で満たされたビアグラスの中で澄んでい
き、このときにガス泡が底面から、ないし液体と泡の境目から上昇するとともに
、ビアグラスの上の縁に達するまでの道程で少なくとも１度減速させられ、この
ときさらに目的に合わせて、泡から澄んでいきつつあるビールがグラスの内壁を
したたり落ちるときに、ビアグラスの少なくとも１つの部分隆起領域を通ってグ
ラス内壁へと追いやられることである。
注ぎ出す前の測定で３．５〜４．５ｇ／ｌ、有利には４ｇ／ｌの炭酸含有量の
ビールを注ぎ出すのが目的に適っており、このとき７８〜８０％、有利には７９
％の発酵度のビールを注ぎ出すのが目的に適っている。
この場合、ビールが６〜１０℃の範囲の温度、有利には８℃の温度であると有
利である。
本発明の方法を実施する装置は、ビア樽から注ぎ口の出口まで通じているビー
ル配管と、活栓、有利にはタップコックを有しており、このビール配管に、ビー
ル配管の直径に比してきわめて小さい穴をそれぞれ少なくとも１つ備えた少なく
とも２つの穴付き仕切板が設けられていて、それぞれの穴付き仕切板の後ろに一
定の距離をおいて、有利にはわずかな距離をおいてはね返し板が設けられている
ことで特徴づけられる。
一つの有利な実施の形態では、第一の穴付き仕切板が穴を一つだけ有しており
、第二の穴付き仕切板が複数の穴、有利には少なくとも５つの穴を有していて、
このとき第二の穴付き仕切板のそれぞれの穴が、第一の穴付き仕切板の穴よりも
小さな直径を有していると目的に適っている。
この装置の設計的に簡単な具体化案は、はね返し板が切欠きを有していること
で特徴づけられ、この切欠きが流れの方向で見て穴の側方に設けられているとと
もに、はね返し板の脇を流れることを可能にし、このとき有利には穴付き仕切板
とはね返し板の間にスペーサが設けられる。
第一の穴付き仕切板の穴が０．７〜１．３ｍｍの直径、有利には１ｍｍの直径
を有していると格別に細かい気泡が泡に生まれ、このとき有利には第二の穴付き
仕切板の穴が０．３〜０．７ｍｍの間の直径、有利には０．５ｍｍの直径を有し
ている。
さらに別の有利な実施の形態は、注ぎ口の次にビアグラスが後置されていて、
このビアグラスがその上の縁から見てビアグラスの底に向かって少なくとも２つ
の拡張部を有しており、これらの拡張部が狭隘部によって互いにつながっていて
、このとき上側の拡張部が下側の拡張部よりも大きな最大直径Ｄ３を有している
と目的に適っている。
別の有利は実施の形態は、ビアグラスの上の縁領域が上方に向かってテーパ状
に拡大するように構成されて、さらに別の狭隘部を伴う上側の拡張部へと移行し
ていることで特徴づけられる。
ビアグラスについては、どのように構成されているかが特に重要である。有利
には、下側の拡張部の最大の直径Ｄ１と、狭隘部の最小の直径Ｄ２との比率が１
：０．３〜１：０．９の範囲内にあり、有利にはほぼ１：０．６５であり、また
さらに上側の拡張部の最大の直径Ｄ３と、狭隘部の最小の直径Ｄ２との比率が１
：０．２から１：０．８の範囲内にあり、有利にはほぼ１：０．５である。
上方に向かってテーパ状に拡大している縁領域をもつビアグラスについては、
さらに別の狭隘部の最小の直径Ｄ５と、上側の拡張部の最大の直径Ｄ３との比率
が１：１から１：１．６の範囲内にあり、有利にはほぼ１：１．３であると有利
である。
一般に、ビアグラスの縁の最大の直径Ｄ４と、狭隘部の最小の直径Ｄ２との比
率が１：０．２から１：０．８の範囲内にあり、有利にはほぼ１：０．５であれ
ば目的に適っている。有利には、ビアグラスの縁の直径Ｄ４と、第一の拡張部の
最大の直径Ｄ３との比率が１：０．８から１：１．３の範囲内にあり、有利には
ほぼ１：１．１である。
ビアグラスの垂直方向のサイズも本発明の方法を具体化するにあたって重要で
あり、この場合、Ｄ１の高さＨ１とＤ２の高さＨ２との比率が、ビアグラスの底
から測ったときに１：２．４から１：３．０の範囲内にあり、有利にはほぼ１：
２．７であると目的に適っている。有利には、Ｄ２の高さＨ２とＤ３の高さＨ３
との比率が、ビアグラスの底から測ったときに１：１．６から１：２．２の範囲
内にあり、有利にはほぼ１：１．９であり、このときＤ３の高さＨ３とビアグラ
スの縁の高さＨ４との比率が、ビアグラスの底から測ったときに１：１．７から
１：１．１の範囲内にあり、有利にはほぼ１：１．４であると目的に適っている
。
本発明の方法によって注ぎ出されたビールは、注ぎ出した直後にビールが泡形
状となり、泡を形成する気泡の主要な部分が最大の直径２．５μｍ、有利には２
μｍを有していることで特徴づけられ、このとき有利にはビールが注ぎ出された
直後に泡形状になるとともに、泡のガス割合が最大２５％、有利には最大２０％
である。
以下、いくつかの実施の形態を参照しながら本発明を詳しく説明する。図１か
ら図３はそれぞれ一つの実施の形態による活栓を装備したビール配管を、それぞ
れ分解図で示すものである。図４と図５は本発明の方法を具体化するために有利
に利用可能なビアグラスを示すものである。
図１では、ネジ付き接続片１が、ビア樽からカウンターまで通じている配管に
接続されているとともに、袋ナット２を介して、有利にはタップコックとして構
成されている活栓３とつながっている。活栓３には注ぎ口４が連結されており、
その出口５からビールが、有利には図４または図５のように形成されたビアグラ
ス６の中へ流れ込む。
袋ナット２の内部に、ビールの炭酸をコントロールして放出させながらきわめ
て細かいガス泡をつくる装置７が設けられている。この目的のために袋ナット２
は、この装置が、ネジ付き接続片１と活栓３との間の袋ナット２の内部に収まる
程度に長く形成されている。ガス泡をつくる装置７は、中心の穴９をもつ少なく
とも１つの第一の穴付き仕切板８を有しており、この穴付き仕切板とわずかな間
隔をおいて、十字型に形成された第一のはね返し板１０が後続している。穴付き
仕切板８とはね返し板１０の間隔は、環状のスペーサ座金１１によって確保する
。第一のはね返し板１０にはさらに別の穴付き仕切板１２が後続しており、この
穴付き仕切板は有利な実施の形態では、サイコロの目の形状に配置された５つの
穴１３を備えている。この第二の穴付き仕切板１２にも同様にはね返し板１４が
後続していて、やはり環状のスペーサ座金１１によって確保されるわずかな間隔
がおかれている。第一のはね返し板と第二の穴付き仕切板の間には、同じくスペ
ーサ座金１１がスペーサとして設けられている。
本発明によれば、ビールは樽から注ぎ口４へと至るまでに、まず第一の穴付き
仕切板８まで流れ、その穴９を通過してから第一のはね返し板１０に突き当たる
。ここで細かい気泡をもつ強力な泡の形成が行われる。この泡の形成は、後続す
るはね返し板１４を備えた次の穴付き仕切板１２によって著しく強められ、この
と
き第二のはね返し板において、きわめて細かいガス泡の形成が行われる。ガス泡
の直径は２μｍ以下である。ガス泡の形成は、炭酸をコントロールして放出させ
ながら行われる。それによりビールは安定した泡として注ぎ口４から、有利には
図３および図４に示すように構成されているビアグラス６（または６'）へと出
てくる。ビアグラス６ないし６’は、上の縁１５まで泡で満たされる。泡が澄む
には４分以上、有利には約５分かかる。
図４のビアグラス６は、直径Ｄ４をもつ上の縁１５から見て、ビアグラス６の
底１６までに少なくとも２つの拡張部１７，１８を有しており、このとき上側の
拡張部１８は高さＨ３で最大の直径Ｄ３をもち、下側の拡張部１７は高さＨ１で
最大の直径Ｄ１をもっている。これらの高さは、それぞれビアグラス６の底１６
から測る。拡張部１７および１８は狭隘部１９によって互いにつながっており、
この狭隘部の最小の直径がＤ２で表されている。この最小の直径は、同じくビア
グラス６の底１６から測った高さＨ２のところにある。部分的に球状に構成され
ている上側の拡張部１８は、少なくとも部分的に球状に構成されている下側の拡
張部１７よりも大きな最大の直径Ｄ３を有している。
泡が澄んでいくときにガス泡が底１６から、ないし液体と泡の境目から上昇し
、ビアグラス６の上の縁１５に向かう途中で、ビアグラス６の狭隘部１９によっ
て減速させられる。泡から澄んでいくビールはグラス内壁をしたたり落ちるとき
に、ビアグラスの少なくとも１つの部分隆起領域を通って、同じく狭隘部１９に
よりグラス内壁へと追いやられる。こうしたビアグラス６の特別な形状によって
泡が澄んでいくのが大幅に遅くなり、その結果、泡だけで満たしたビアグラス６
をお客に出すことが可能になる。そこで客はその後の数分間、ビールの生成、す
なわち澄んでいく過程を追うことができる。
図２と図３に示されている実施の形態では、ガス泡をつくる装置７が、炭酸を
コントロールして放出させながら、図１に示すようにビールの流れ方向２０で見
て活栓３の手前ではなく、図２では活栓３と注ぎ口４の間、図３では活栓３自体
の内部に組み込まれている。また、第一の穴付き仕切板８をはね返し板１０とと
もに、ビールの流れ方向２０で見て活栓３の手前に組み込み、第二の穴付き仕切
板１２をはね返し板１４とともに活栓３の後方、すなわち活栓３と注ぎ口４の間
に組み込むことも考えられる。
はね返し板１０および１４を構成するにあたっては自由に裁量してよい。唯一
確保しなくてはならないのは、ビールが十分に穴８ないし穴１３からはね返し板
１０ないし１４に向かって流れ、はね返し板１０ないし１４に突き当たった後に
その脇を流れることができることである。つまりはね返し板１０ないし１４は、
縁領域に設けられた切欠き２１を備えている必要がある。
第一の穴付き仕切板８の穴９は、有利には１ｍｍの直径を有しており、第二の
穴付き仕切板１２の穴１３は０．５ｍｍの直径を有している。
必要に応じて（たとえば特定の種類のビール用として）２つ以上の穴付き仕切
板を設けることも本発明の枠内で考えられ、この場合には追加した穴付き仕切板
に、有利には同じようにはね返し板を後続させる。穴９および１３の最善の直径
は、同様に、特にビールのパラメータによって左右される。そこで、たとえばビ
ールの炭酸含有量や温度、発酵度、搬送圧などが重要となる。ビアグラスを十分
に満たし、澄むまでの時間を十分に長くするために、炭酸含有量が４ｇ／ｌ以上
、特に４．５ｇ／ｌであると有利である。
搬送気体としては窒素が約７０％、炭酸が約３０％の割合で調製した混合ガス
が有利であることが判明している。発酵度は７９％±１％、温度は８℃が目的に
適っている。
搬送圧は、全般に、活栓への流入時の飽和蒸気圧となるように調節する。
図５に示すビアグラス６’は、上側の拡張部１８までは、図４の構成と同様に
構成されている。上側の拡張部１８よりも上方で、ビアグラス６’は上の縁１５
に向かってテーパ状に拡張するように構成されており、このときテーパ状の拡張
部２２と上側の拡張部１８の間には、最小の直径Ｄ５をもつ狭隘部２３がある。
この狭隘部２３は、ビアグラス６’の底１６からの高さＨ５のところにある。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Method and apparatus for whipping stopcock beer
The present invention relates to a method for pouring out beer, in which beer is poured from a barrel to a spout.
On its way, it passes through a perforated partition plate, and then hits a splash plate.
To create carbon dioxide gas bubbles while controlling the release of carbon dioxide
. The invention is also directed to an apparatus for performing the method.
A method of this kind is known from GB 1 280 240.
In this well-known method, gas generation when pouring a beverage is controlled.
However, the main objective is to ensure a stable foam layer in the beer glass.
It is an object of the present invention to provide a completely new pouring method.
Now fill the beer glass completely or at least almost completely with foam
And serve this beer glass filled with foam to beer drinkers. Within a few minutes,
For example, let the bubbles disappear within 4 to 5 minutes.
`` Was enough '', that is, filled with beer at least up to the reference mark
Have been.
Heretofore, this method was not possible. Beer glass filled with foam,
After the bubbles had disappeared, only a small amount of beer remained. Far below the reference mark
But the beer glass was not filled.
From British Patent No. 2 289 425, it is possible to fill a glass with foam.
As is well known, in this case, the stopcock is supplied with a pressurized gas to create bubbles. Only
However, this is cumbersome and expensive, and requires a specially designed stopcock.
Become.
The object of the invention is to provide a method of the type mentioned at the outset for beer.
Through the at least one other perforated plate already whipped,
To another splash plate to make it flow, and at this time the beer generates strong foam
While flowing out of the spout into the beer glass, continuously or almost continuously
Beer gathers in the beer glass in the form of foam, and the beer glass
The problem is solved by making the liquid clear while producing an amount of liquid corresponding to the above.
Underlying the invention is that the foam in beer glass must be very dense
There is an idea that it will not be. Foam gas ratio as proven by detailed experiments
Should not exceed 20%. More importantly, reduce the size of the bubbles to 2 μm or less.
It is to be. The size is such that the air bubbles at the bottom of the beer glass are
About 5 minutes after the idea that you can rise to the top edge of the glass for the first time
It is.
Beer drinkers want to see the long-standing foam. Because of that, porous
Attempts have been made to use materials that are resistant, such as ceramic coatings and champagne glasses.
Was. However, it creates fine bubbles so that a stable beer foam is formed.
Was impossible. Even if the width of the small holes is 1 μm or less, the generated bubbles are small.
Both are ten times larger.
Those who are used in the food industry to make a stable emulsion temporarily
The method can be used to generate the required bubble size by crushing the gas bubbles in beer.
It is possible, but the technical investment required for this
Not justifiable for the case. The cost of equipment to implement such a method
Is remarkably expensive.
Pass the beer through the perforated divider and then hit the splash plate to make it flow
By doing so, foam that remains long when the Guinness beer is poured out can be obtained. Sure, this
The resulting foam is fairly stable in beer glass, but this foam disappears
Only make a small amount of liquid at a time. This is an advantage over traditional pouring
is there. Overfilling the beer glass, that is, liquid exceeding the reference amount mark
This is because filling beer can be prevented.
An advantageous method of the invention is that the beer has at least one hole with only one hole
After passing through the divider plate and subsequently flowing beside the splash plate belonging to it,
With at least one hole, preferably at least one further hole with a plurality of holes
Characterized by flowing past a divider.
More importantly, beer is clear in beer glass filled with foam
At this time, the gas bubbles rise from the bottom or from the boundary between the liquid and the bubbles,
Slowed down at least once on the way to the upper edge of the beer glass,
Sometimes, for even more purposes, the beer that is clearing from the foam shines through the inner wall of the glass.
As it drips, it passes through at least one partially raised area of the beer glass.
It is to be driven to the inner wall of Ruth.
With a carbonic acid content of 3.5-4.5 g / l, preferably 4 g / l, measured before pouring out
It is expedient to pour the beer, where 78-80%, preferably 79
Pour out a beer with a fermentation level of%.
In this case, it is advantageous if the beer is at a temperature in the range from 6 to 10C, preferably at 8C.
It is profitable.
The apparatus for carrying out the method of the invention comprises a beer leading from the beer barrel to the outlet of the spout.
It has a pipe and a stopcock, preferably a tapcock.
At least one hole with at least one hole that is very small compared to the diameter of the pipe
Are provided with two perforated dividers, one behind each perforated divider.
A splash plate is provided at a fixed distance, preferably at a small distance
It is characterized by:
In one advantageous embodiment, the first perforated divider has only one hole.
Wherein the second perforated divider has a plurality of holes, advantageously at least five holes,
At this time, each hole of the partition plate with the second hole is larger than the hole of the partition plate with the first hole.
Having a small diameter is suitable for the purpose.
A simple design proposal for this device is that the spring plate has a notch.
This notch is provided on the side of the hole when viewed in the flow direction.
In addition, it is possible to flow by the side of the rebound plate
A spacer is provided between the rebound plates.
The holes of the first perforated partition plate have a diameter of 0.7-1.3 mm, preferably 1 mm
With the above, extra fine air bubbles are generated in the foam, which is advantageously provided with a second hole
The hole in the divider has a diameter between 0.3 and 0.7 mm, preferably 0.5 mm
ing.
Yet another advantageous embodiment is that the spout is followed by a beer glass,
This beer glass is at least two towards the bottom of the beer glass as viewed from the edge above it
And these extensions are connected to each other by a narrow part.
At this time, the upper extension has a larger maximum diameter D3 than the lower extension.
And suits the purpose.
Another advantageous embodiment is that the upper edge region of the beer glass tapers upwards
Transition to the upper extension with yet another constriction
It is characterized by having.
For beer glass, how it is constructed is particularly important. advantageous
Has a ratio of 1 between the largest diameter D1 of the lower extension and the smallest diameter D2 of the constriction.
: 0.3 to 1: 0.9, advantageously approximately 1: 0.65;
The ratio of the maximum diameter D3 of the upper extension to the minimum diameter D2 of the narrow portion is 1
: 0.2 to 1: 0.8, advantageously approximately 1: 0.5.
For beer glass with an edge region that tapers upwards,
The ratio of the smallest diameter D5 of yet another constriction to the largest diameter D3 of the upper extension
Is preferably in the range from 1: 1 to 1: 1.6, and preferably approximately 1: 1.3.
It is.
In general, the ratio of the maximum diameter D4 of the beer glass edge to the minimum diameter D2 of the constriction
The ratio is in the range of 1: 0.2 to 1: 0.8, advantageously approximately 1: 0.5
It is suitable for the purpose. Advantageously, the diameter D4 of the edge of the beer glass and the diameter of the first extension
The ratio with the largest diameter D3 is in the range from 1: 0.8 to 1: 1.3, advantageously
It is approximately 1: 1.1.
The vertical size of the beer glass is also important in embodying the method of the present invention.
In this case, the ratio between the height H1 of D1 and the height H2 of D2 is equal to the bottom of the beer glass.
Is in the range of 1: 2.4 to 1: 3.0 as measured from
A value of 2.7 is suitable for the purpose. Advantageously, the height H2 of D2 and the height H3 of D3
Range from 1: 1.6 to 1: 2.2 when measured from the bottom of the beer glass.
And preferably approximately 1: 1.9, with the height H3 of D3 and the viagra
The ratio of the edge of the bead to the height H4 is from 1: 1.7 when measured from the bottom of the beer glass.
A range of 1: 1.1, advantageously approximately 1: 1.4, is expedient.
.
The beer poured out by the method of the present invention has a beer foam immediately after being poured out.
And the major part of the bubbles forming the bubble has a maximum diameter of 2.5 μm, preferably 2 μm.
μm, where beer is advantageously poured out
Immediately after the foam shape, the gas fraction of the foam is up to 25%, preferably up to 20%
It is.
Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to some embodiments. Figure 1
Fig. 3 shows beer piping equipped with a stopcock according to one embodiment, respectively.
This is shown in an exploded view. 4 and 5 are advantageous for implementing the method of the invention.
It shows a beer glass that can be used for the following.
In FIG. 1, the threaded connection piece 1 is connected to a pipe running from the vial barrel to the counter.
Connected and via a cap nut 2, advantageously as a tapcock
It is connected to the stopcock 3 that has been formed. A spout 4 is connected to the stopcock 3,
From its outlet 5 a beer is advantageously drawn, as shown in FIG. 4 or FIG.
Flows into the box 6.
Controlling and releasing carbonic acid of beer inside cap nut 2
A device 7 for producing fine gas bubbles is provided. Cap nut 2 for this purpose
This device fits inside the cap nut 2 between the threaded connecting piece 1 and the stopcock 3
It is formed as long as possible. The device 7 for producing gas bubbles has a small hole 9 in the center.
Each having one first perforated partition plate 8 and a short distance from this perforated partition plate 8.
A first spring plate 10 formed in the shape of a cross follows at a distance. With hole
An interval between the partition plate 8 and the rebound plate 10 is secured by an annular spacer washer 11.
. The first rebound plate 10 is followed by a further separating plate 12 with holes.
In a preferred embodiment, the perforated divider has five dice arranged in the form of dice.
A hole 13 is provided. A rebound plate 14 is similarly provided on the second partition plate 12 with holes.
Subsequent, small spacing also secured by annular spacer washer 11
Is placed. There is also a space between the first splash plate and the second perforated partition plate.
The washer 11 is provided as a spacer.
According to the invention, the beer is first with a first hole from the barrel to the spout 4
It flows to the partition plate 8, passes through the hole 9, and then hits the first splash plate 10.
. Here, strong bubbles with fine bubbles are formed. The formation of this foam is
This is significantly strengthened by the next perforated partition plate 12 with the rebound plate 14,
When
In the second spring plate, very fine gas bubbles are formed. Gas bubbles
Has a diameter of 2 μm or less. The formation of gas bubbles allows controlled release of carbon dioxide
It is done while. Thereby, the beer becomes a stable foam from the spout 4, advantageously
Exit to beer glass 6 (or 6 ') configured as shown in FIGS.
Come. The beer glasses 6 to 6 ′ are filled with foam up to the upper edge 15. Bubbles clear
Takes more than 4 minutes, advantageously about 5 minutes.
The beer glass 6 in FIG. 4 is viewed from the upper edge 15 having the diameter D4.
It has at least two extensions 17, 18 up to the bottom 16, where the upper part
The extension 18 has a maximum diameter D3 at a height H3 and the lower extension 17 has a height H1.
It has the largest diameter D1. Each of these heights corresponds to the bottom 16 of the beer glass 6.
Measure from. The extensions 17 and 18 are connected to each other by a constriction 19,
The minimum diameter of this constriction is denoted by D2. This minimum diameter is also
It is at a height H2 measured from the bottom 16 of the glass 6. Partially spherically configured
The upper extension 18, which is at least partially spherical, has a lower extension.
It has a maximum diameter D3 that is larger than the tension portion 17.
As the bubbles clear, the gas bubbles rise from the bottom 16 or from the boundary between the liquid and the bubbles.
On the way to the upper edge 15 of the beer glass 6,
Slow down. Beer that clears from bubbles drip down the inner wall of the glass
Through at least one partial raised area of the beer glass and also into the constriction 19
It is more driven to the inner glass wall. The special shape of the beer glass 6
Beer glass 6 filled with foam only, as a result, foaming becomes much slower.
Can be delivered to customers. The customer then produces beer for the next few minutes.
You can follow the process of clearing.
In the embodiment shown in FIGS. 2 and 3, the device 7 for producing gas bubbles is provided with carbon dioxide.
While controlling and discharging, the beer is viewed in the flow direction 20 as shown in FIG.
It is not before the stopcock 3, but between the stopcock 3 and the spout 4 in FIG. 2, and in FIG. 3 the stopcock 3 itself.
Built inside. Also, the first perforated partition plate 8 and the rebound plate 10
In addition, it is installed in front of the stopcock 3 when viewed in the flow direction 20 of the beer, and a partition with a second hole is provided.
The plate 12 and the splash plate 14 together with the cock 14 are located behind the cock 3, that is, between the cock 3 and the spout 4.
It is also conceivable to incorporate it into
The construction of the bounce plates 10 and 14 may be freely determined. Only
The only thing that must be secured is that the beer must be sufficiently rebounded from holes 8 or 13
After flowing toward 10 to 14 and hitting the splash plates 10 to 14,
It can flow beside it. That is, the bounce plates 10 to 14
It is necessary to have a notch 21 provided in the edge area.
The holes 9 of the first perforated divider 8 preferably have a diameter of 1 mm and the second
The hole 13 of the perforated partition plate 12 has a diameter of 0.5 mm.
Two or more perforated dividers as needed (eg for certain types of beer)
It is also conceivable to provide a plate within the framework of the present invention, in which case a partition plate with additional holes
It is also advantageously followed in the same way by a spring plate. Best diameter of holes 9 and 13
Also depends, inter alia, on the parameters of the beer. So, for example,
The carbon content, temperature, fermentation degree, and transfer pressure of the cocoa are important. Enough beer glass
And the carbonic acid content is at least 4 g / l in order to make the time until clarification sufficiently long
, Especially 4.5 g / l.
As a carrier gas, a mixed gas prepared with a ratio of about 70% nitrogen and about 30% carbonic acid
Have been found to be advantageous. Fermentation degree is 79% ± 1% and temperature is 8 ℃
Suitable.
The transfer pressure is generally adjusted to be the saturated vapor pressure when flowing into the stopcock.
The beer glass 6 'shown in FIG. 5 has the same structure as that of FIG.
It is configured. Above the upper extension 18, the beer glass 6 ′ is
To expand in a tapered manner toward the
Between the portion 22 and the upper extension 18 there is a constriction 23 having a minimum diameter D5.
This narrow portion 23 is located at a height H5 from the bottom 16 of the beer glass 6 '.
【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項
【提出日】平成１１年２月１１日（１９９９．２．１１）
【補正内容】
請求の範囲
１．ビールを注ぎ出す方法であって、ビールが樽から注ぎ口（４）へと至るまで
の道程で少なくとも２つの穴付き仕切板（８，１２）を通過させ、前記ビールが
前記穴付き仕切板（８，１２）をそれぞれを通過した後にそれぞれ１つのはね返
し板（１０，１４）に当たって流れ、このとき炭酸をコントロールして放出させ
ながら炭酸ガス泡を形成させ、前記ビールが強力に泡を形成しながら注ぎ口（４
）からビアグラス（６，６'）に注がれ、引き続いて、またはほぼ引き続いて前
記ビールがこのビアグラスの中で泡形状で集まって１分以上をかけて前記ビアグ
ラス（６，６'）に相応した量の液体を形成しながら澄んでいくことを特徴とす
る方法。
２．前記ビールが、穴（９）を１つだけ備えた少なくとも１つの穴付き仕切板（
８）を通過し、それに引き続いて帰属のはね返し板（１０）の脇を流れた後、少
なくとも１つの穴、有利には複数の穴（１３）を備えた少なくとも１つの別の穴
付き仕切板（１２）を通過して流れるようにした、請求項１記載の方法。
３．前記ビールが泡で満たしたビアグラス（６，６'）の中で澄んでいき、この
ときガス泡が底（１６）から、ないし液体と泡の境目から上昇し、ビアグラス（
６，６'）の上の縁（１５）へと向かう道程で少なくとも１度減速させられる、
請求項１または２記載の方法。
４．泡から澄んでいくビールがグラス内壁をしたたり落ちるときに、ビアグラス
（６，６'）の少なくとも１つの部分隆起領域を通ってグラス内壁へと追いやら
れる、請求項３記載の方法。
５．注ぎ出す前の測定で３．５〜４．５ｇ／ｌ、有利には４ｇ／ｌの炭酸含有量
のビールが注ぎ出される、請求項１から４までのいずれか１項に記載の方法。
６．７８〜８０％、有利には７９％の発酵度のビールが注ぎ出される、請求項１
から５までのいずれか１項に記載の方法。
７．６〜１０℃の範囲内、有利には８℃の温度のビールが注ぎ出される、請求項
１から６までのいずれか１項に記載の方法。
８．前記ビールが注ぎ出され、このビールが注ぎ出した直後には泡形状であって
、泡を形成している気泡の主用な部分が最大の直径２．５μｍ、有利には２μｍ
を有している、請求項１から７までのいずれか１項に記載の方法。
９．前記ビールが注ぎ出され、このビールが注ぎ出した直後には泡形状であって
、泡のガス割合が最大２５％、有利には最大２０％である、請求項１から８まで
のいずれか１項に記載の方法。
１０．前記方法を実施するための装置であって、ビア樽から注ぎ口（４）の出口
（５）まで通じているビール配管と、活栓(３)、有利にはタップコックとを備え
ているものにおいて、
前記ビール配管に、前記ビール配管の直径に比して極端に小さいそれぞれ少な
くとも１つの穴（９，１３）を備えた少なくとも２つの穴付き仕切板（８，１２
）と、それぞれの穴付き仕切板（８，１２）に一定の距離、有利には小さな距離
をおいて後置されたはね返し板（１０，１４）とが設けられていることを特徴と
する装置。
１１．第一の穴付き仕切板（８）がただ１つの穴（９）を有していて、第二の穴
付き仕切板（１２）が複数の穴(１３)、有利には少なくとも５つの穴を有してい
る、請求項１０記載の装置。
１２．第二の穴付き仕切板（１２）の前記穴（１３）が、第一の穴付き仕切板（
８）の前記穴（９）よりも小さな直径を有している、請求項１１記載の装置。
１３．前記はね返し板（１０，１４）が、流れ方向（２０）で見て前記穴（９，
１３）の側方に設けられていて前記はね返し板（１０，１４）の脇を流れること
を可能にする切欠き（２１）を有している、請求項１０から１２までのいずれか
１項に記載の装置。
１４．前記穴付き仕切板（８，１２）と前記はね返し板（１０，１４）との間に
スペーサ（１１）が設けられている、請求項１０から１３までのいずれか１項に
記載の装置。
１５．第一の穴付き仕切板（８）の前記穴（９）が０．７〜１．３ｍｍ、有利に
は１ｍｍの直径を有している、請求項１０から１４までのいずれか１項に記載の
装置。
１６．上側の拡張部（１８）が下側の拡張部（１７）よりも大きな最大の直径Ｄ
３を有している、請求項１５記載の装置。
１７．前記ビアグラス（６，６'）の上方の縁領域（２２）が、上に向かってテ
ーパ状に拡張するように構成されていて、さらに別の狭隘部（２３）を備えた上
側の拡張部（１８）へと移行している、請求項１５または１６記載の装置(図５)
。
１８．下側の拡張部（１７）の最大の直径Ｄ１と、前記狭隘部（１９）の最小の
直径Ｄ２との比率が１：０．３から１：０．９の範囲内にあり、有利にはほぼ１
：０．６である、請求項１５から１７までのいずれか１項に記載の装置。
１９．上側の拡張部（１８）の最大の直径Ｄ３と、前記狭隘部（１９）の最小の
直径Ｄ２との比率が１：０．２から１：０．８の範囲内にあり、有利にはほぼ１
：０．５である、請求項１５から１８までのいずれか１項に記載の装置。
２０．さらに別の狭隘部（２３）の最小の直径Ｄ５と、上側の拡張部（１８）の
最大の直径Ｄ３との比率が１：１から１：１．６の範囲内にあり、有利にはほぼ
１：１．３である、請求項１７から１９までのいずれか１項に記載の装置。
２１．前記ビアグラス（６，６'）の縁（１５）の最大の直径Ｄ４と、前記狭隘
部（１９）の最小の直径Ｄ２との比率が１：０．２から１．０．８の範囲内にあ
り、有利にはほぼ１：０．５である、請求項１５から２０までのいずれか１項に
記載の装置。
２２．前記ビアグラス（６，６'）の縁（１５）の最大の直径Ｄ４と、第二の拡
張部（１８）の最大の直径Ｄ３との比率が１：０．８から１：１．３の範囲内に
あり、有利にはほぼ１：１．１である、請求項１５から２１までのいずれか１項
に記載の装置。
２３．Ｄ１の高さＨ１とＤ２の高さＨ２との比率が、前記ビアグラス（６，６'
）の底（１６）から測ったときに１：２．４から１：３．０の範囲内にあり、有
利にはほぼ１：２．７である、請求項１５から２２までのいずれか１項に記載の
装置。
２４．前記ビアグラス（６，６'）の縁（１５）の最大の直径Ｄ４と、第二の拡
張部（１８）の最大の直径Ｄ３との比率が１：０．８から１：１．３の範囲内に
あり、有利にはほぼ１：１．１である、請求項１７から２３までのいずれか１項
に記載の装置。
２５．Ｄ１の高さＨ１とＤ２の高さＨ２との比率が、前記ビアグラス（６，６'
）の底（１６）から測ったときに１：２．４から１：３．０の範囲内にあり、有
利にはほぼ１：２．７である、請求項１７から２４までのいずれか１項に記載の
装置。
２６．Ｄ２の高さＨ２とＤ３の高さＨ３との比率が、前記ビアグラス（６，６'
）の底（１６）から測ったときに１：１．６から１：２．２の範囲内にあり、有
利にはほぼ１：１．９である、請求項１７から２５までのいずれか１項に記載の
装置。
２７．Ｄ３の高さＨ３と前記ビアグラス（６，６'）の縁（１５）の高さＨ４と
の比率が、前記ビアグラスの底（１６）から測ったときに１：１．７から１：１
．１の範囲内にあり、有利にはほぼ１：１．４である、請求項１７から２６まで
のいずれか１項に記載の装置。[Procedure of Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act
[Submission date] February 11, 1999 (Feb. 11, 1999)
[Correction contents]
The scope of the claims
1. A method of pouring out beer, from the barrel to the spout (4)
Pass through at least two perforated dividers (8, 12) in the course of
After passing through each of the perforated partition plates (8, 12), one rebound
It flows against the plates (10, 14), and at this time, the carbonic acid is controlled and released.
While the beer is forming strong foam while the spout (4
) Is poured into beer glass (6,6 '), followed or almost continuously
The beer gathers in the beer glass in the form of foam and takes over 1 minute
It is characterized by clearing while forming an amount of liquid corresponding to the lath (6, 6 ').
Way.
2. The beer is provided with at least one perforated divider plate with only one hole (9) (
8), followed by the side of the splash plate (10),
At least one hole, preferably at least one further hole with a plurality of holes (13)
2. The method according to claim 1, wherein the flow is caused to flow past the partition plate.
3. The beer clears in the beer glass (6, 6 ') filled with foam,
When the gas bubbles rise from the bottom (16) or from the boundary between the liquid and the bubbles, the beer glass (
6,6 ') on the way to the upper edge (15) at least once.
The method according to claim 1.
4. Beer glass when beer clearing from the foam falls down the inner wall of the glass
Drive through the at least one partial raised area of (6,6 ') to the glass inner wall
4. The method of claim 3, wherein the method is performed.
5. 3.5 to 4.5 g / l, preferably 4 g / l carbonic acid content, measured before pouring
5. The method according to any of the preceding claims, wherein beer is poured out.
6. The beer with a fermentation degree of 6.78-80%, preferably 79%, is poured out.
The method according to any one of claims 1 to 5.
Beer at a temperature in the range of 7.6 to 10C, preferably 8C is poured out.
7. The method according to any one of 1 to 6.
8. The beer is poured out, and immediately after the beer is poured out, it has a foam shape.
The major part of the bubbles forming the bubble has a maximum diameter of 2.5 μm, preferably 2 μm
The method according to any one of claims 1 to 7, comprising:
9. The beer is poured out, and immediately after the beer is poured out, it has a foam shape.
9. The method according to claim 1, wherein the gas fraction of the foam is at most 25%, preferably at most 20%.
The method according to any one of claims 1 to 4.
10. An apparatus for carrying out the method, comprising the outlet of a spout (4) from a beer barrel.
Equipped with a beer pipe leading to (5) and a stopcock (3), preferably a tapcock
In what
Each of the beer pipes has an extremely small diameter that is extremely small compared to the diameter of the beer pipe.
At least two perforated dividers (8, 12) with at least one hole (9, 13)
) And a fixed distance, preferably a small distance, between the respective perforated dividers (8, 12)
And a back plate (10, 14) provided at the back.
Equipment to do.
11. The first perforated divider (8) has only one hole (9) and the second perforated plate (8)
The partition plate (12) has a plurality of holes (13), preferably at least five holes.
The device of claim 10, wherein
12. The holes (13) of the second perforated partition plate (12) correspond to the first perforated partition plate (
Device according to claim 11, having a smaller diameter than the hole (9) of 8).
13. The said bounce plate (10, 14) has said hole (9,
13) that is provided on the side of and flows beside the splash plate (10, 14)
13. The method as claimed in claim 10, further comprising a notch (21) for enabling
An apparatus according to claim 1.
14． Between the perforated partition plate (8, 12) and the bounce plate (10, 14)
14. The device according to claim 10, wherein a spacer (11) is provided.
The described device.
15. The said holes (9) of the first perforated partition plate (8) are 0.7 to 1.3 mm, advantageously
Has a diameter of 1 mm, and has a diameter of 1 mm.
apparatus.
16. The upper extension (18) has a larger maximum diameter D than the lower extension (17).
16. The device according to claim 15, comprising three.
17． The upper edge region (22) of the beer glass (6, 6 ') is
And is provided with another narrow portion (23).
17. Device according to claim 15, wherein the device transitions to a side extension (18) (FIG. 5).
.
18. The largest diameter D1 of the lower extension (17) and the smallest diameter of said constriction (19).
The ratio with the diameter D2 is in the range from 1: 0.3 to 1: 0.9, and is preferably approximately 1
18. The device according to any one of claims 15 to 17, wherein the ratio is: 0.6.
19. The largest diameter D3 of the upper extension (18) and the smallest diameter of said constriction (19).
The ratio with the diameter D2 is in the range from 1: 0.2 to 1: 0.8, and is preferably approximately 1
19. The device according to any one of claims 15 to 18, wherein: 0.5.
20. The smallest diameter D5 of the further constriction (23) and of the upper extension (18)
The ratio with the largest diameter D3 is in the range from 1: 1 to 1: 1.6, and is advantageously approximately
20. Apparatus according to any one of claims 17 to 19, wherein the ratio is 1: 1.3.
21. The maximum diameter D4 of the edge (15) of the beer glass (6, 6 ') and the narrowness
The ratio of the part (19) to the minimum diameter D2 is in the range of 1: 0.2 to 1.0.8.
21. The method according to claim 15, wherein the ratio is approximately 1: 0.5.
The described device.
22. A maximum diameter D4 of the edge (15) of the beer glass (6, 6 ') and a second expansion;
The ratio of the maximum diameter D3 of the tension portion (18) to the ratio is within a range of 1: 0.8 to 1: 1.3.
22. Any one of claims 15 to 21, wherein the ratio is approximately 1: 1.1.
An apparatus according to claim 1.
23. The ratio between the height H1 of D1 and the height H2 of D2 is determined by the beer glass (6, 6 ′).
) Is in the range of 1: 2.4 to 1: 3.0 when measured from the bottom (16) of
23. The method according to any one of claims 15 to 22, wherein the ratio is approximately 1: 2.7.
apparatus.
24. A maximum diameter D4 of the edge (15) of the beer glass (6, 6 ') and a second expansion;
The ratio of the maximum diameter D3 of the tension portion (18) to the ratio is within a range of 1: 0.8 to 1: 1.3.
24. Any one of claims 17 to 23, wherein the ratio is approximately 1: 1.1.
An apparatus according to claim 1.
25. The ratio between the height H1 of D1 and the height H2 of D2 is determined by the beer glass (6, 6 ′).
) Is in the range of 1: 2.4 to 1: 3.0 when measured from the bottom (16) of
25. A method according to any one of claims 17 to 24, wherein the ratio is approximately 1: 2.7.
apparatus.
26. The ratio between the height H2 of D2 and the height H3 of D3 is determined by the beer glass (6, 6 ′).
) Is in the range of 1: 1.6 to 1: 2.2 when measured from the bottom (16) of
26. A method as claimed in any one of claims 17 to 25, wherein the ratio is approximately 1: 1.9.
apparatus.
27. A height H3 of D3 and a height H4 of an edge (15) of the beer glass (6, 6 ′).
Is between 1: 1.7 and 1: 1 as measured from the bottom (16) of the beer glass.
. 27. The method according to claim 17, which is in the range of 1 to 1, preferably about 1: 1.4.
An apparatus according to any one of the preceding claims.
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，
ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ
Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ
，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，
ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，ＬＳ，Ｍ
Ｗ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ
，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ
，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，
ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，Ｅ
Ｓ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＧＷ，ＨＵ，ＩＤ
，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，
ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，Ｍ
Ｇ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ
，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，
ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，Ｖ
Ｎ，ＹＵ，ＺＷ
(72)発明者 イルベルク，フラディミィア
オーストリア国 アー―85354 フライジ
ンク エギルベルトシュトラーセ 33────────────────────────────────────────────────── ───
Continuation of front page
(81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE,
DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L
U, MC, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF)
, CG, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE,
SN, TD, TG), AP (GH, GM, KE, LS, M
W, SD, SZ, UG, ZW), EA (AM, AZ, BY)
, KG, KZ, MD, RU, TJ, TM), AL, AM
, AT, AU, AZ, BA, BB, BG, BR, BY,
CA, CH, CN, CU, CZ, DE, DK, EE, E
S, FI, GB, GE, GH, GM, GW, HU, ID
, IL, IS, JP, KE, KG, KP, KR, KZ,
LC, LK, LR, LS, LT, LU, LV, MD, M
G, MK, MN, MW, MX, NO, NZ, PL, PT
, RO, RU, SD, SE, SG, SI, SK, SL,
TJ, TM, TR, TT, UA, UG, US, UZ, V
N, YU, ZW
(72) Inventor Irberg, Fradimia
Aar 85354 Friage, Austria
Nk Egilberstrasse 33