JP2001506148A - 母乳搾乳ポンプ - Google Patents

母乳搾乳ポンプ

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Abstract

(57)【要約】 母親の胸部を収容する胸部収容部(1)を有している母乳搾乳ポンプが、排流路(2)とこの排流路から第一の分岐流路(3,4)を経て分岐しているポンプユニット(10)を備えている。他の分岐流路(5)が逆止め弁(6,27)を経て母乳収集容器(8)に案内されている。この逆止め弁(6,27)が端面側(25)におけるポンプ圧送される母乳のための少なくとも一つの流通開口(26)と、吸入が行われた際この開口(26)を開閉しかつ結合装置(28―33)を介して弁体結合と結合可能な可撓性質の材料から成るフラップ(27)とを備えている。結合装置(28―33)が端面側(25)の縁部にヒンジ(28)を備えており、このヒンジ(28)から自由に端面側(25)の少なくとも一つの部分を経てフラップ(27)が延在している。付加的に或いは選択的に、弁体(6,27)を有する分岐流路(5)が排流路(2)に対して下方へと、ポンプユニット(10)を有する分岐管路(3,4)は少なくとも一つの部分的(3)に上方へと整向されている。流路(2―5)の一つ内に或いはこれらの流路と結合されている導管内に、胸部収容体(1)において行われる吸入を調節するための二次空気を供給するための開口(23)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 母乳搾乳ポンプ 本発明は、請求の範囲第1項、第8項或いは第15項の上位概念に記載の母乳 搾乳ポンプ、並びに請求の範囲第20項の上位概念に記載の上記母乳搾乳ポンプ のための弁に関する。 市場においては、弁体に続いて、集乳器方向に向いて存在している前室内に、 この前室を経て自由に運動可能なフラップを備えている逆止め弁を有している母 乳搾乳ポンプが市販されている。即ち、前室はフラップによってのみ集乳器に対 して閉鎖されており、この場合このフラップは室囲壁の内方へと湾曲されていて かつ結合装置を形成しているタプの周方向開口を開放することによって保持され る。しかし、このような構成は洗浄するのが困難であり、従って衛生条件を充足 するものではない。このことに加えて、フラップは実際に室内に同心的には取付 けられず、従って場合によっては横ずれが生じ、そのような場合にはもはや非の 打ち所がない作動は保証されない。 ここで、冒頭に記載した様式の母乳搾乳ポンプは、例えば米国特許第4,92 9,229号から公知になっている。これらの母乳搾乳ポンプにあっては、弁の 端面の中央におけるフラップのための、極めて簡単に取外し、清掃できる簡単な 差込み結合部が設けられている。この場合、問題なのは、母乳が乳飲み子により 生物学的なリズムで吸われが、しかしこのことにより母乳の量が著しく異なり、 この母乳量を集乳器−大抵は接続されている容器であるが−に入れなければなら ないことである。このことは、過去においてこのような母乳搾乳ポンプの作動に あって種々の不適切さを招いた。即ち、母乳の量が多量である場合、母乳はポン プユニットに達し、このポンプユニットは容易に壊れやすく、しかも少なくとも 修繕もしくは分解および清掃を行うまでの長い時間使用できなくなってしまう。 本出願人の研究によれば、上記問題には色々な原因があり、公知技術にあって これらの原因が悪い意味で相乗作用を行うことが分かった。従って本発明の目的 は、冒頭に記載した様式の母乳搾乳ポンプを、もはやポンプユニットが損傷され たり、或いは汚化されることがないように構成することである。このことは、本 発明により、請求の範囲第1項、第8項或いは第15項もしくは第20項の特徴 により達せられる。 先ず、米国特許第4,929,229号による弁は、衛生上の問題は解決した が、しかしその同心的な結合装置によりフラップの僅かな弾性が許容されるに過 ぎないことが認められる。確かに、同心的な結合装置により公知技術にあって形 成される多数の流通開口の均一な覆いが達せられると言う当業者の固定した先入 観が成立する。しかし、この先入観は本出願人の研究によれば、根拠のないこと であることが分かった。このこととは反対に、請求の範囲の第1項もしくは第2 0項による特徴により、フラップを端面側の縁部に、即ち偏心して枢着して設け ることによりこのフラップに高い弾性が与えられる。即ち、結合装置を同心的に 設けた場合、フラップはそれぞれ一つの自由な半径−これに沿ってフラップはそ の弾性を現示する−を有しているに過ぎないと認められる。しかし、これにより フラップは比較的剛性になり、従って流通開口の開放の際でも著しい流動抵抗を 示す。これに対して本発明による構成により、フラップの自由な可撓性の長さが 増大し、フラップは比較的大きな柔軟性と弾性の特性とを与えられ、従ってフラ ップは吸入作用の下にそれぞれの流通開口密接し、僅かな量の母乳の重みでも流 通開口を実際に抵抗なく開放する。 この場合、弁体との結合の問題を解決するために、自体公知技術に類似して、 栓がほぼヒンジの領域内で設けられており、この栓は弁体の端面における差込み 開口内に差込み可能である。しかも、請求の範囲第2項および第21項に記載の 特徴が優れており、この場合清掃は弁体から固定フランジを外すことにより容易 に行うことが可能であり、しかも同時に結合装置はヒンジに対して何ら不利な作 用を及ぼさない。 フラップが、上記の本発明による構成に相応して高い弾性と可撓性を有してい るからこそ、ただ一つの流通開口を任意の大きさにすることが不可能である。何 故なら、そうでない場合軟らかなフラップが、ポンプユニットが吸入行程を行っ た際に、誤ってこのポンプユニット内に捕捉されてしまうからである。従って、 請求の範囲第5項と第24項の構成は有利である。何故なら、このようにして大 きな流通断面が保証され、しかもこの場合、個々の流通開口が大き過ぎることが ないからである。 特にそうであるからと言うわけではないが、公知の技術にあっては、常に同心 的な結合部が設けられていた。何故なら、おそらくはポンプユニットの吸入行程 の間のそれぞれの流通開口の支障のない開閉に拮抗作用する大き過ぎる弾性が憂 慮されるからである。請求の範囲第6項と第25項による構成により、縁部のフ ラップをきっちりと囲繞する終端厚みは縁部と縁部のこのようにして形成された 開口内への吸入行程の際迅速に吸込まれるフラップ間の封隙を行う。その際、縁 部は場合によってはフラップの周囲を肉厚にするが、しかし、これは一般には必 要ではない。 ヒンジは自体色々な方法で形成可能である。請求の範囲第7項と第25項によ る構成により、円滑な、従って清掃容易な、かつ容易にフラップと一体的に製造 可能な合成樹脂ヒンジが製造可能となる。 公知技術の上記の不十分さを回避するための他の手段は請求の範囲第8項に記 載されている。米国特許第4,929,229号において、そしてこの米国特許 においてのみならず、第一の分岐流路はほぼ排流路の延長部内を、即ち幾分下方 へと傾斜して指向している。従って、両流路の直接的な結合を中断するために、 中間壁が使用される。しかし、これは実地にあっては余り有効ではない。何故な ら、母乳が弁において堰止められた際母乳は分岐路内に達し、この分岐路内から もはや流出することができないからである。これに対して、請求の範囲第8項に 記載されている構成にあっては、母乳の量が弁を短時間で通り得ないほどたくさ んの量である時でも自動的に流去し、しかもこの際ポンプユニットに達すること がない。 請求の範囲第8項の枠内において、第一の分岐流路の或る部分のみが上方へと 整向されているだけで十分であり、しかも請求の範囲第14項の構成が優れてい る。何故なら、集乳器内への流出が、付加的な手段を講ずることなく達せられか らである。 上記の欠点を回避するための他の構成は請求の範囲第15項に記載されている 。即ち、この問題の部分がポンプユニットの不適切な吸入作用によってすら生じ ることが記載されている。しかし、請求の範囲第15項による構成により、母乳 の多量さに関する問題が扱われているばかりでなく、場合によっては比較的柔和 な、利用者にとって余り不快を感じさせない吸入と言う付加的な効果が得られる 。これは特に、有効な吸入効率の利用者への適合の可能性を主題としている請求 の範囲第16 項に記載の構成による場合そうである。 請求の範囲第17項による構成は特に優れている。しかも、このような構成は 自体有利であるばかりでなく、特に請求の範囲第8項と第14項に記載されてい る特徴との組合せにあって有利である。何故なら、これらの構成の特別な相乗作 用が達せられるからである。この場合、請求の範囲第18項による構成は特に構 造上の解決策を提示している。 本発明の他の詳細、特徴および利点を、図面に概略示した優れた実施例の以下 の明細書から明らかである。 第1図は、本発明による母乳搾乳ポンプの胸部収容部、流路システムおよび弁 の縦断面図、 第2図は、本発明による弁の理解し易く示した透視図、 第3図は、閉じられた状態での二次空気の供給を調節するための本発明による 閉鎖システムを理解し易すいように第1図の細部を拡大して示した図、 第4図は、部分的に開かれている状態での二次空気の供給を調節するための本 発明による閉鎖システムを理解し易すいように第1図の細部を拡大して示した図 、 第5図はこのシステムのカバー部分とボス部分の透視図。 第1図には、母乳搾乳ポンプの上方部分の縦断面図を示した。この母乳搾乳ポ ンプは母親の胸を収容する胸部収容部1を備えている。この胸部収容部1には、 下方へと整向されている傾斜部を有する排流路2が接続されている。従ってポン プ圧送された母乳の排流は容易となる。この排流路2は分岐点Pにおいて分岐し ている。第一の分岐流路3は上方へと整向されており、この分岐流路と共にある 角度を形成している第一の接続管4を経て自体公知の概略図で示したポンプユニ ット10へと案内されている。下方へと案内されている分岐流路5はこの分岐流 路に取外し可能に載置されている弁体6に開口しており、この弁体はカバーリン グ7により囲繞されている。弁体6の下方には、ねじ山9により母乳搾乳ポンプ の上方部分に接続可能な母乳収集容器8が設けられている。 多量の母乳が吸入され、従って弁体6における流通容量が、この母乳量を迅速 に母乳収集容器8(これは他の様式で構成されていてもよい)内に導出させるの に十分でなくとも、母乳の水準は差し当たり流出流路2の高さにまで上昇し、そ こで分 岐流路5に比して拡大されている容量が母乳量を収容するのに使用される。即ち 、この母乳は上方へと整向されている分岐流路3と接続管を介して接続されてい るポンプユニット10には殆ど達しない。 しかし、上方へと整向されている分岐流路3、4は、安全のため、第一の分岐 流路部分3の排流路2への開口の点Pの後方でポンプユニット10の方向で更に 流動抵抗体を備えており、この流動抵抗体は差し当たり横壁12内の縮小された 断面を有する狭隘な流通断面11によって形成される。このような流動抵抗体を ポンプユニット10に通じている導管に沿った他の場所に設けることができるが 、上方へと整向されている分岐流路部分3内に設けるのが優れていることはもち ろんである。 ポンプユニット10の方向に見て、流通開口11の後方には、小さな予備室1 3が存在している。この予備室はフイルタ14の様式の他の流動抵抗体によって 覆われている。このフイルタ14は、そこにおける空気の流過を許容するために 、雨降りの際湿気の影響の下に孔を閉じる、レインコート用として公知の繊維材 料から成るのが適当である。この場合この材料は、ポンプユニット10の吸入作 用を自体妨げないように、かつ母乳のための予備室13内への母乳の、既に述べ た構成に基づいて、しかも蓋然性の薄い流れの場合のための不可侵なバリヤを形 成するのに使用される。 フイルタ14の交換を許容するために、第一の分岐流路3に接続して、特に取 外し可能な接続管15が設けられており、この接続管は分岐流路3にバヨネット 結合16により固定されている。更に、フイルタ14の後方には、比較的肉薄の 接続管4と結合されている他の室17が存在している。従って、フイルタ14が 誤って機能している場合、或いはフイルタ14が使用されていない場合ですら、 場合によっては侵入してくる母乳のための室13、17が十分に機能する。位置 決め要素18はフイルタ14をその位置に保持し、従って吸入作用の下では湾曲 しない。 ポンプユニット10内への母乳の侵入を阻止するための他の構成は、ポンプユ ニットの排流路2と胸部収容部1に作用する効果的な吸入効率が二次空気の供給 の可能性により制限されることにある。特に第3図から明らかであるように、こ の目的のため、接続管15はボス部分20と結合されているカバー19によって 閉じられている。このボス部分20は一部材から、或いは別個に接続管15に形 成されてい る中央の軸受21内に座している。接続管15との固い結合を形成するには、ス ナップ結合部分20aが適している。このようにしてカバー19はボス部分20 を介して回転可能に接続管15に固定される。第5図から、カバー19とボス部 分20−これは任意の様式で形成されていてよい一間の形状一体的な結合が、図 示された簡単な形式で、しかし回転軸線に対して平行に延在している少なくとも 一つの突起部(ピン34)とこれと噛合う凹部(孔35)が互いに係合するよう に形成されているのが明瞭に認められる。 接続管15は同心的な円筒リング24を備えており、この円筒リング24はそ の周面にわたって変わっている深さと室17に通じており、かつ接続管15の二 次空気開口23(第4図)と多少重なり合う開口22とを備えている。第5図は この実施例にあって流路の様式で形成されている開口23を示している。この開 口は選択的に一点鎖線に沿ってくさび状に延在しており、その断面は変えられる 。 ポンプユニット10の効果的な吸入効率は二次空気開口23の閉鎖と、特に多 少大きな開きによって調節可能である。第4図は、流路の様式で形成されている 開口23を示しており、この開口は場合によってはくさび状に指向しており、流 動抵抗を変更する。この調節補助手段は必ずしも設ける必要はない。何故なら、 変更不能な断面を有している二次空気開口が場合によっては、プロックフレーテ の孔のように、手で塞ぐことが可能であるからである。またこの二次空気開口2 3は排流路2からポンプユニット10へと通じている導管内の随所に設けること ができ、しかも流動抵抗11,14の後方での配設は当然特別有利である。 特に第2図から認められるように、弁体6はその端面側25において母乳のた めの多数の流通開口26を備えている。このことは、母乳のための比較的大きな 流過断面を保証し、この際それぞれの開口26は大き過ぎてはならない。この構 成は自体公知であるが、従来は他の理由から行われた。この場合、このことは逆 止めフラップ27の特別な形成に依存する。この逆止めフラップは端面側25の 縁部に設けられているヒンジ28並びにこのヒンジに接続されているリングフラ ンジ29を介してのみ弁体と結合される。明らかなように、フラップ27は可撓 性の材料から成るヒンジ28と、合成樹脂性製ヒンジのように、一体的に形成さ れており、従って平坦な、取外した後容易に清掃可能な構造が形成される。 弁フラップ27のこの偏心した枢着により、フラップ27の全直径にわたって 延在している、比較的大きな曲がり領域が得られ、この領域に弁体6内に達した 母乳の荷重の下に比較的大きな回転モーメントが作用し、従ってこのようなフラ ップは開口16の完全な開放のために容易に湾曲可能である。このことは、フラ ップ27の大きな曲がり長さがフラップに特別な可撓性を与えることにより、よ り好都合なものとなる。フラップ27の直径は、開口26の列の外径が覆われる 程に大きくなければならないことは明らかである。二次空気の供給は、これが上 記の理由から優れていないが、選択的に、半径方向で外方の開口26の面領域の 開放によって達することが可能である。 ヒンジ28を一緒に形成する周辺縁部30はリングフランジ29と結合されて おり、この周辺縁部は弁体6の軸方向での終端厚みを有している。これにより、 フラップ27は、その第2図に図示した閉鎖された位置において、縁部30によ り密に囲繞される。フラップが、曲がってヒンジ28から突出して、開かれてい る場合、ポンプユニット10により行われる吸入は、先ずフラップ27のヒンジ 28と縁部30の近傍の区域に作用し、これによりフラップ27はそこからだん だんと強く周辺縁部内に吸い込まれ、最後に流通開口は完全に塞がれる。 フラップ27を清掃することができるようにするために、フラップはリングフ ランジ29により弁体6に押込まれている。弁体6は突出部31を有しており、 この突出部内でリングフランジ29は弾性的にスナップ止めされる。一列の突出 部31の代わりに、多数の列を設けることも可能である。しかし、このことは分 岐流路5から取出し可能な弁体6の清掃を容易にすることに関しては、特別望ま しいことではない。第2図は、弁体に縦リブ32を設けることが可能であること を示している。しかし、このことは必ずしも必要なことではなく、たとえ異なる 断面形が可能であるにしても、少なくとも本質的には円箇形の形状が優れている 。弁体6におけるリプ31の代わりに或いはこのリブに加えて、リングフランジ 29の自由端にリングリブ33を設けることも可能であり、次いでこのリングリ ブは弁体6の凹部内に、例えばリブ31の後方に係止される。 本発明の枠内において、上記の構成の各々は、たとえその一般的な実現が高度 の信頼性を保証するとしても、母乳のポンプユニット10内への侵入の阻止にと って 自体発明的意味を有している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月18日(1998.11.18) 【補正内容】 請求の範囲 1.母親の胸部を収容しかつ排流路(2)とこの排流路から第一の分岐流路(3 ,4)を介して分岐しているポンプユニット(10)を備えている胸部収容部 (1)を有しており、この場合他の分岐流路(5)が逆止め弁(6,27)を 介して母乳収集容器(8)に通じており、この逆止め弁(6,27)が、閉じ られた状態でこの開口(26)を開閉する可撓性の材料から成るフラップ(2 7)を備えている、ポンプ圧送される母乳のための少なくとも一つの流通開口 (26)を備えている弁体を有しており、上記フラップが結合装置(28−3 3)を介して弁体(6)と結合されている様式の、母乳搾乳ポンプにおいて、 結合装置(28―33)が、端面側(25)の縁部にヒンジ(28)を備えて おり、このヒンジ(28)から自由に端面側(25)の少なくとも一つの部分 を経てフラップ(27)が延在しており更に弁体(6)を少なくとも部分的に 囲繞している固定フランジ(2)を備えており、この場合フラップ(27)が 閉じられている状態で少なくとも一つの流通開口(26)を備えている端面側 (25)に当接していることを特徴とする母乳搾乳ポンプ。 2.固定フランジ(29)が、弁体(6)と同様に、実際に円筒形に形成されて いること、 および/または 固定フランジ(29)および弁体(6)が互いに係止結合するための少なくと も一つの突出部(31,33)および/または少なくとも一つの凹部を備えて いることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の母乳搾乳ポンプ。 3.以下の特徴、即ち a)一緒にヒンジ(28)を形成している周辺縁部(30)が設けられており 、この周辺縁部がフラップ(27)をその流通開口(26)を閉じた状態 で、終端厚みで密に囲繞するように構成されていること b)ヒンジ(28)から自由に端面側(25)を経て延在しているフラップ( 27)が多数の流通開口(26)を覆うように構成されていること、 c)フラップ(27)がヒンジ(28)を備えている結合装置(28―33) と共に合成樹脂から造られていること を特徴とする請求の範囲第1項或いは第2項に記載の母乳搾乳ポンプ。 4.ポンプにより圧送される母乳のための少なくとも一つの流通開口(26)と 吸入が行われた際上記開口(26)を閉じる可撓性の材料から成るフラップ( 27)を備えている弁体(6)を有しており、このフラップが結合装置(28 ―33)を介して弁体(6)と結合されている様式の、上記請求の範囲の請求 項のいずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプのための弁において、結合装置(2 8―33)が、端面側(25)の縁部にヒンジ(28)を備えており、このヒ ンジ(28)から自由に端面側(25)の少なくとも一部分経てフラップ(2 7)が延在しており、かつ更に弁体(6)を少なくとも部分的に囲繞している 固定フランジ(29)を備えており、この固定フランジ使用状態で端面を少な くとも一つの流通開口により、フラップ(27)が閉じられた状態で、少なく とも一つの流通開口(26)を備えている端面に当接するように囲繞している ことを特徴とする弁。 5.固定フランジ(29)が、弁体(6)と同様に、実際に円筒形に形成され ていること、 および/または 固定フランジ(29)および弁体(6)が、互いに係止結合するための少なく とも一つの突出部(31,33)および/または少なくとも一つの凹部を備え ていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の弁。 6.a)ヒンジ(28)から自由に端面側(25)を経て延在しているフラップ (27)が多数の流通開口(26)を覆うように構成されていること、 b)一緒にヒンジ(28)を形成している周縁部(30)が設けられており、 この周縁部がフラップ(27)をその流通開口(26)を閉じた状態で終端厚 みでもって密に囲繞していること、 フラップ(27)がヒンジ(28)を備えている結合装置(28―33)と共 に合成樹脂から造られていること を特徴とする請求の範囲第4項或いは第5項に記載の弁。 7.母親の胸部を収容し、かつ排流路(2)とこの排流路から第一の分岐流路( 3,4)を介して分岐しているポンプユニット(10)を備えている胸部収容 部(1)を有しており、この場合他の分岐流路(5)が逆止め弁(6,27) を経て 母乳収集容器(8)に通じている、特に請求の範囲の請求項のいずれか一つに 記載の母乳搾乳ポンプにおいて、流路(2−5)の一つ内に或いはこれと結合 されている導管内において、取外し可能な接続管(15)に、胸部収容部(1 )において作用する吸気を調節するための二次空気を供給するための開口(2 3)が設けられており、この開口(23)に調節可能な閉鎖部(19,24) が所属していることを特徴とする母乳搾乳ポンプ。 8.二次空気の供給のための開口(23)が第一の分岐流路(3,4)内に、特 にフイルタ(14)のような流動抵抗体(11,14)の後方に設けられてい る請求の範囲第7項に記載の母乳搾乳ポンプ。 9.二次空気の供給のための開口(23)が第一の分岐流路(3,4)に接続さ れている接続管(15)に設けられており、この開口(23)がこの接続管( 15)と同心的なリング(24)により多少覆われるように構成されているこ とを特徴とする請求の範囲第7項或いは第8項に記載の母乳搾乳ポンプ。 10.リング(24)が接続管(15)の閉鎖のための回転可能なカバー(19 )と結合されていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の母乳搾乳ポン プ。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 導管内に、胸部収容体(1)において行われる吸入を調 節するための二次空気を供給するための開口(23)が 設けられている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.母親の胸部を収容しかつ排流路(2)とこの排流路から第一の分岐流路(3 ,4)を介して分岐しているポンプユニット(10)を備えている胸部収容部 (1)を有しており、この場合他の分岐流路(5)が逆止め弁(6,27)を 介して母乳収集容器(8)に通じており、この逆止め弁(6,27)が端面側 (25)におけるポンプ圧送される母乳のための少なくとも一つの流通開口( 26)と、吸入が行われた際この開口(26)を開閉する可撓性の材料から成 るフラップ(27)とを備えている様式の母乳搾乳ポンプにおいて、結合装置 (28―33)が、端面側(25)の縁部にヒンジ(28)を備えており、こ のヒンジ(28)から自由に端面側(25)の少なくとも一つの部分を経てフ ラップ(27)が延在していることを特徴とする母乳搾乳ポンプ。 2.更に結合装置(28―33)が、弁体(6)を少なくとも部分的に囲繞して いる固定フランジ(29)を備えているとを特徴とする請求の範囲第1項に記 載の母乳搾乳ポンプ。 3.固定フランジ(29)が、弁体(6)と同様に、実際に円箇形に形成されて いることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の母乳搾乳ポンプ。 4.固定フランジ(29)および弁体(6)が互いに係止結合するための少なく とも一つの突出部(31,33)および/または少なくとも一つの凹部を備え ていることを特徴とする請求の範囲第2項或いは第3項に記載の母乳搾乳ポン プ。 5.ヒンジ(28)から端面側(25)を経て自由に延在しているフラップ(2 7)が多数の流通開口(26)を覆っていることを特徴とする請求の範囲第1 項から第4項までのいずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプ。 6.一緒にヒンジ(28)を形成している周辺縁部(30)が設けられており、 この周辺縁部がフラップ(27)をその流通開口(26)を閉じた状態で、終 端厚みで密接して囲繞するように構成されていることを特徴とする請求の範囲 第1項から第5項までのいずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプ。 7.フラップ(27)がヒンジ(28)を備えている結合装置(28―33)と 共に合成樹脂から造られていることを特徴とする請求の範囲第1項から第6項 までのいずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプ。 8.母親の胸部を収容し、かつ排流路(2)とこの排流路から第一の分岐流路( 3,4)を介して分岐しているポンプユニット(10)を備えている胸部収容 部(1)を有しており、この場合他の分岐流路(5)が逆止め弁(6,27) を経て母乳収集容器(8)に通じている、上記請求の範囲の請求項のいずれか 一つに記載の母乳搾乳ポンプにおいて、弁(6,27)を有する分岐流路(5 )が排流路(2)に対して下方へと、ポンプユニット(10)を有する分岐管 路(3,4)は少なくとも部分的(3)に上方へと整向されていることを特徴 とする母乳搾乳ポンプ。 9.排流路(2)内への第一の分岐管路(3,4)の開口部(P)の後方で、ポ ンプユニット(10)の方向で、分岐管路(3,4)内に流動抵抗(11,1 4)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の母乳搾乳ポ ンプ。 10.流動抵抗(11,14)が分岐管路(3,4)の上方に整向されている部 分(3)内に設けられていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の母乳 搾乳ポンプ。 11.流動抵抗(11,14)が分岐管路(3,4)内に設けられている縮小さ れた断面の流過開口(11)を有していることを特徴とする請求の範囲第9或 いは第10項に記載の母乳搾乳ポンプ。 12.流動抵抗(11,14)が分岐管路(3,4)内に設けられているフイル タ(14)を備えていることを特徴とする請求の範囲第9項、第10項或いは 第11項までのいずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプ。 13.フイルタ(14)が湿潤の際その流動抵抗を増すフイルタ孔を備えている 材料から形成されていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の母乳搾 乳ポンプ。 14.ポンプユニット(10)の方向で見て、フイルタ(14)の後方に、ポン プユニット(10)の方向に向いて狭隘に形成された流出口(4)を有してい る収容室(17)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第12項或い は第13項に記載の母乳搾乳ポンプ。 15.第一の分岐管路(3,4)の上方に整向されている部分(3)が直に排流 路(2)に接続していることを特徴とする請求の範囲第8項から第14項まで のい ずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプ。 16.母親の胸部を収容し、かつ排流路(2)とこの排流路から第一の分岐流路 (3,4)を経て分岐しているポンプユニット(10)を備えている胸部収容 部(1)を有しており、この場合他の分岐流路(5)が逆止め弁(6,27) を経て母乳収集容器(8)に案内されている、特に上記請求の範囲の請求項の いずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプにおいて、流路(2―5)の一つ内に或 いはこれらの流路と結合されている導管内に、胸部体(1)において行われる 吸入を調節するための二次空気を供給するための開口(23)が設けられてい ることを特徴とする母乳搾乳ポンプ。 17.開口(23)に調節可能な閉鎖部(19,24)が所属していることを特 徴とする請求の範囲第16項に記載の母乳搾乳ポンプ。 18.二次空気の供給のための開口(23)が第一の分岐流路(3,4)内に、 特にフイルタ(14)のような流動抵抗体(11,12)の後方に設けられて いる請求の範囲第16項或いは第17項に記載の母乳搾乳ポンプ。 19.二次空気の供給のための開口(23)が第一の分岐流路(3,4)に接続 されている接続管(15)に設けられており、この開口(23)がこの接続管 (15)と同心的なリング(24)により多少覆われるように構成されている ことを特徴とする請求の範囲第16項、第17項或いは第18項までのいずれ か一つに記載の母乳搾乳ポンプ。 20.ポンプにより圧送される母乳のための少なくとも一つの流通開口(26) を端面側(25)に備えている弁体(6)および結合装置(28―33)を介 して弁体(6)と結合可能であり、吸入が行われた際上記開口(26)を閉じ る可撓性の材料から成るフラップ(27)とを備えている、上記請求の範囲の 請求項のいずれか一つに記載の母乳搾乳ポンプのための弁において、結合装置 (28―33)が、端面側(25)の縁部にヒンジ(28)を備えており、こ のヒンジから自由に端面側(25)の少なくとも一部分経てフラップ(27) が延在していることを特徴とする弁。 21.結合装置(28―33)が更に弁体(6)を少なくとも部分的に囲繞して いる固定フランジ(29)を備えていることを特徴とする請求の範囲第20項 に記 載の弁。 22.固定フランジ(29)が、弁体(6)と同様に、実際に円筒形に形成され ていることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の弁。 23.固定フランジ(29)および弁体(6)が、互いに係止結合するための少 なくとも一つの突出部(31,33)および/または少なくとも一つの凹部を 備えていることを特徴とする請求の範囲第21項或いは第22項に記載の弁。 24.ヒンジ(28)から自由に端面側(25)を経て延在しているフラップ( 27)が多数の流通開口(26)を覆うように構成されていることを特徴とす る請求の範囲第20項から第23項までのいずれか一つに記載の弁。 25.一緒にヒンジ(28)を形成している周縁部(30)が設けられており、 この周縁部がフラップ(27)をその流通開口(26)を閉じた状態で終端厚 みをもって端部を囲繞していることを特徴とする請求の範囲第20項から第2 4項までのいずれか一つに記載の弁。 26.フラップ(27)がヒンジ(28)を備えている結合装置(28―33) と共に合成樹脂から造られていることことを特徴とする請求の範囲第20項か ら第24項までのいずれか一つに記載の弁。
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