JP2001502138A - セルラシステムにおける同一チャンネル干渉を改善する方法 - Google Patents

セルラシステムにおける同一チャンネル干渉を改善する方法

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Abstract

(57)【要約】 部分ローディング法を使用することにより、セルラシステムのスペクトル効率を向上させ、システムがサポートできるユーザ数を増大させる。部分ローディング法は、各セル内の利用可能な通信チャンネルの総数の一部分のみが同時に使用されるのを許容する。このため、各セルは、その全容量より低い容量で動作するように慎重にアンダーローディングする。個々のセルのアンダーローディングは、各セルのスペクトル効率を減少させる。各セルのアンダーローディングは、任意の所与の時点における干渉ユーザがより少なくなることを意味し、これにより同一チャンネル干渉が低減する。この同一チャンネル干渉の低減は、同一チャンネル・セル間の再使用距離の減少を可能にすることにより、システムを通しての周波数の再使用を増大させ、その結果、システムの全体としてのスペクトル効率の増大をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】 セルラシステムにおける 同一チャンネル干渉を改善する方法 発明の分野 本発明は、セルラ無線通信システムに関し、特にセルラシステムにおける同一 チャンネル干渉を低減するためのセルラ配列および周波数プランに関するもので ある。 発明の背景 従来は、衛星システムは、シングルビームを使用することにより大きな地理的 領域をカバーしている。1995年においては、米国移動体衛星通信システムは 、稼働状態となった。このシステムは、いくつかのスポット・ビームを使って、 米国大陸、アラスカおよびハワイをカバーしている。しかし、どの2つのキャリ ア周波数も本システムにおいては、同時に使用していない。その利用可能な帯域 幅は、利用可能なチャンネル数を制限するため、従来の衛星システムでは、多数 のユーザをサポートすることができない。 セルラ通信システムにおいては、周波数再使用プランは、同じ周波数をこのシ ステム内で1回以上使用できるようにする。単一の高出力の送信機を使用して大 きな地理的領域をカバーするのではなく、セルラシステムでは、多数の低出力の 送信機を用い、これら低出力の送信機でセルと呼ぶ比較的小さな地理的領域に信 号をブロードキャストする。各セルは、端から端までが僅か数マイル(数キロメ ートル)のものとすることができ、理論的には数個の市街ブロック程小さくする こともできる。送信機のカバレージ領域を減少させることにより、同じ周波数を 異なったセル内で再使用することが可能となる。したがって、1つの周波数をセ ルラシステム全体では、多数回使用することにより発呼者容量を増大させること もできる。例えば、ある特定の地理的領域を10個の周波数チャンネルをもつ単 一の高出力型の送信機でサービスを行うと仮定する。このシステムでは、たった 10個の同時コールしか取り扱うことができない。11番目の発呼者は、その他 の利用可能なチャンネルがないためブロックされることになる。もし、この同じ 地理的領域を100個のセルに分割し、各同一周波数を全てのセルにおいて使用 できたとすると、同時のコールをサポートすることができる。このセルラ・アプ ローチは、衛星システムにおいて使用することによりシステム容量を増大させる ことができる。 残念ながら、隣接したセルでの利用可能な周波数全ての直ちの再使用は、同一 チャンネル干渉のため実際的ではない。実世界におけるセル間の境界は、明白な ものではなく、信号変動のため常に変化にさらされている。このため、隣接した セルにおけるカバレージ領域は、互いにオーバーラップし混ざり合っている。あ るセルの境界付近で動いている車は、どっちつかずのゾーンにいることになり、 同じ周波数を使用する2つの隣接セルからの信号強度はおよそ等しくなる。この 平衡したゾーンすなわち干渉ゾーンは、通信を困難にする。移動体ユニットは、 隣接セルからの信号強度が変動するときに、まず最初は一方の送信機にロックす ると次には他方にロックすることとなる。送信機間のこの続けざまのホッピング は、通信を不可能にしてしまう。 同一チャンネル干渉の問題を回避するため、同一周波数で動作しているセルを 空間的に互いに分離させることにより、1つのセル内で動作している移動体ユニ ットが、所望の信号を同一チャンネルのセルからの干渉の可能性のあるどの信号 よりも高いレベルで受信するようにする。異なった周波数で動作しているセルは 、任意の2つの同一チャンネルのセル間に配置する。したがって、移動体ユニッ トは、任意の2つの同一チャンネル・セル間の干渉ゾーンに入る前にセル境界に 近づくハンドオフの間、周波数を変化させる。 一般に、どのような干渉信号もその出力は、干渉するユーザ間の距離が増すに つれ減少する。この干渉レベルが同チャンネル・セル間の分離により十分に低減 する場合に、キャリア周波数を再使用することができる。干渉レベルは、キャリ ア電力対干渉電力の比で測定する。このC/I比は、周波数再使用プランを設計 する際の主要な基準となる。 上記から明らかとなるように、ある所与の周波数がシステム内で再使用できる 回数は、任意の2つの同チャンネル・セル間の分離距離または再使用距離に関係 している。同一チャンネル干渉を低減させることにより周波数のより高い再使用 を信号品質を犠牲にせずに可能にする新たな周波数割当プランを開発することは 、より高いシステム容量をもたらすことになる。 発明の摘要 本発明は、セルラシステムのスペクトル効率を向上させる周波数割当プランを 提供し、これによりシステムがサポートできるユーザ数を増大させる。周波数を 割り当てる方法は、システム内のセルの部分ローディング(fractional loading )というコンセプトに基づいている。この部分ローディング技術を使用すること により、同一チャンネル干渉を低減させ、これにより同一チャンネル・セル間の 再使用距離を減少させることができるようにする。再使用距離を減少させること により、同一のキャリア周波数をより頻繁に使用することにより、システムの全 体としてのスペクトル効率を増大させることができる。 本発明によれば、セルラ通信システム内の各セルには、1グループのキャリア 周波数を割り当てる。マルチ・アクセス法を使用することにより、各セル内の利 用可能なキャリア周波数を複数の区別できる通信チャンネルに分割する。本発明 の好ましい実施形態においては、時分割マルチ・アクセスを使用する。各キャリ ア周波数は、多数のタイム・スロットに分割し、各スロットでセル内の区別でき る通信チャンネルを表す。各セル内においては、部分ローディング法を使用して 、コール・セットアップ時に利用可能な通信チャンネルを個々のユーザに割り当 てる。この部分ローディング法は、各セル内の利用可能な通信チャンネルの総数 の一部分のみが同時に使用されるのを許容する。このため、各セルは、その全容 量より低い容量で動作するように慎重にアンダーローディングする。個々のセル のアンダーローディングは、各セルのスペクトル効率を減少させる。しかし、各 セルのアンダーローディングは、任意の所与の時点における干渉ユーザがより少 なくなることを意味し、これにより同一チャンネル干渉が低減する。この同一チ ャンネル干渉の低減は、同一チャンネル・セル間の再使用距離の減少を可能にす ることにより、システムを通しての周波数の再使用を増大させ、その結果、シス テムの全体としてのスペクトル効率の増大をもたらす。 種々の部分ローディング法を使用することにより、各セル内の個々のユーザに 周波数を割り当てることができる。最も単純な部分ローディング法は、各々のセ ルまたはキャリア周波数に関して同時ユーザの最大数を確立する。いったん、こ のしきい値に達すると、どの追加のユーザもブロックする。代替的には、信号品 質テストを使用することにより、しきい値に達したときに追加の周波数を割り当 てるかどうか判定するようにすることができる。テスト信号は、利用可能なチャ ンネルで、そのチャンネルを割り当てる前に送信する。テスト信号を送信した後 、テスト信号の品質および/または同一チャンネル・セルにおける既に使用状態 の通信チャンネルに対する影響を測定することができる。このテスト信号が信号 品質を劣化させない場合、そのチャンネルを割り当てることができる。 本発明の別の形態においては、各セル内の利用可能な通信チャンネルをランダ ムに割り当てることもできる。また代替的には、通信チャンネルは、全ての同一 チャンネル・セル間での任意の所与の時点における各通信チャンネルの使用を可 能な限り最小にするように割り当てることができる。各々の利用可能な通信チャ ンネルに対しては、その特定のチャンネルに対する全ての同チャンネル・セル内 のユーザの総数を決める。同一チャンネル・セルを考慮することによりユーザの 数が最も少ないチャンネルを割り当てる。 本発明の他の目的並びの利点については、本発明の単なる例示である以下の説 明および添付図面から明らかとなる。 図面の簡単な説明 図1は、マルチビーム衛星通信システムを示す。 図2は、六角形状で詰め込んだ複数のセルをもつセルラ通信システムに対する セル・レイアウトの図。 図3は、TDMAシステムにおける単一のキャリア周波数を表す図。 図4は、符号レートの関数としてのキャリア対干渉比のグラフ。 図5は、衛星アンテナの代表的なアンテナ弁別パターンのグラフ。 図6は、6干渉者をもつ7セルのセルラシステムにおけるキャリア対干渉比と 部分ローディング効果との間の関係についてのグラフ。 図7は、18干渉者をもつ7セルのセルラシステムにおけるキャリア対干渉比 と部分ローディング効果との間の関係についてのグラフ。 図8は、利用可能な通信チャンネルを部分ローディング法において割り当てる 方法を示すフロー図。 発明の詳細な説明 次に、図面、特に図1を参照すると、これには、衛星通信システムを示してお り、この全体を番号100で指示している。衛星通信システム100は、1以上 の衛星110を含んでいて、各衛星は、複数のスポット・ビームを指定された地 理的領域をカバーする地球表面に発射するマルチビーム・アンテナ120を有し ている。好ましくは、本システムは、100またはそれ以上のスポット・ビーム を含み、これらは、地上局間の通信のための通信媒体を提供する。地上局は、固 定局130としたり、あるいは移動局140としたりできる。固定局130は、 例えば、移動体サービス交換センタ(MSC)とすることができ、これは、衛星通 信システム100と公衆交換電話ネットワーク(PSTN)との間のインターフェー スを提供する。2つの地上局(固定局あるいは移動局のいずれか)間のコールは 、衛星110を介して伝送する。衛星110中の交換回路は、1つのスポット・ ビームで発信されたコールを別のスポット・ビームで地上局に送信できるように する。2以上の衛星を使用するシステムでは、その接続は、2以上の衛星110 間のクロスリンクを介して行うことができる。 この衛星通信システム100は、地上ベースの移動体セルラ通信システムと似 ている。地球表面に発射するスポット・ビームは、地上ベースのセルラシステム のセルと類似している。衛星110は、通信ネットワークに対する移動体ユニッ ト・インターフェースとして作用する基地局に類似している。しかし、地上ベー スのセルラシステムと異なって、単一の衛星が多数のスポット・ビームまたはセ ルに対する基地局として働くことができる。 地上ベースのセルラシステムと同様に、この衛星通信システム100は、周波 数再使用の概念を用いることにより、本システムのスペクトル効率を増大させる 。周波数再使用は、同一の周波数を通信ネットワーク内の異なったセルまたはス ポット・ビームに同時に使用できることを意味する。明らかに、同一周波数を通 信システム内で多数回再使用できることは、システムのスペクトル効率を増大さ せるための大きな可能性をもつ。スペクトル効率の上昇は、より多くの同時ユー ザ をサポートできることを意味する。スペクトル効率は、km2当たりのMhz当 たりのユーザ数、またはセル当たりのMhz当たりのユーザ数で測定する。 次に、図2を参照すると、これには7セルの再使用プランを示している。在来 のセルラシステムにおけるのと同じように、通信に利用可能な周波数は、周波数 グループに分割し、これら周波数グループを次に同一チャンネル干渉を低減させ るような方法で割り当てる。これら周波数グループは、隣接したセルが同一の周 波数グループを使用しないように、セルに対し割り当てる。この周波数割当法は 、再使用パターンと呼ぶ。同一周波数を割り当てたセルは、同一チャンネル・セ ルと呼ぶ。同一チャンネル・セルは、互いに空間的に分離させることにより同一 チャンネル干渉を低減させる。セルは、クラスタにグループ化し、これらクラス タは、各周波数グループからの1つのセルを含む。 各セルまたは各スポット・ビーム内では、マルチ・アクセス法を使用すること により通信チャンネルを個々のユーザ局に割り当てる。例えば、周波数分割マル チ・アクセス(FDMA)、時分割マルチ・アクセス(TDMA)あるいは符号 分割マルチ・アクセス(CDMA)を使用することができる。本発明では、TD MAを使用する。TDMA法は、電子工業会(IEA)および電気通信工業会( TIA)によりIS−54として標準化されており、これは、言及により本開示 に含めるものとする。 図3は、TDMAキャリアの1例である。TDMAにおいては、各キャリア周 波数は、一連のフレームに分割し、これらフレームは、さらにタイム・スロット に再分割している。これらフレームは、固定の時間インターバルで反復する。本 発明の好ましい実施形態においては、各フレームは、16のタイム・スロットに 分割している。各タイム・スロットは、単一のユーザ局をサポートできる区別で きる通信チャンネルを表している。あるコールが確立されたとき、各ユーザ局に は、1つの区別できるタイム・スロットを割り当て、このタイム・スロットの間 、ユーザ局は、短いバーストでボイスまたはデータを送受する。バースト伝送は 、この割り当てたタイム・スロット内で起きなければならないが、それは、この 同一のキャリア周波数内の別のタイム・スロットを使用する他のユーザ局からの 伝送と干渉しないようにするためである。したがって、各キャリア周波数には1 6 のユーザを割り当てることができる。 あるセルラシステム(地上ベースあるいは衛星ベース)に対し選択する再使用 パターンは、経験する同一チャンネル干渉の量とシステム容量の両方に影響があ る。例えば、4セルの再使用パターンは、7セル再使用パターンに比べスペクト ル効率を増大させる。4セル再使用パターンでは、同一周波数は、4セル毎に1 つのセルで使用することができる。7セル再使用パターンでは、同一周波数は、 7セル毎に1つのセルで使うことができる。セルの数とサイズを固定するとする と、4セル再使用パターンは、スペクトル効率をおよそ75パーセント増大させ る。しかし、4セルパターン内の同一チャンネル・セルは、7セル再使用パター ンにおける同一チャンネル・セルと比べ互いにより近くなる。このため、4セル 再使用パターンは、経験する同一チャンネル干渉量を増大させることになる。 キャリア対干渉比C/Iは、再使用ファクタの計算における基本パラメータで ある。システム設計においては、同一チャンネル干渉は、2つの観点から対処し なければならない。まず第1に、EB/NOにおける劣化が指定された値よりも小 さくなるのに必要な所要のC/Iを決めなければならない。この比EB/NOは、 ノイズ・スペクトル密度に渡る情報ビット当たりのエネルギを表す。第2に、シ ステムは、同一チャンネル干渉により経験する実際のC/Iがその時間の所定の パーセンテージだけ最小の所要C/Iより上となるように設計しなければならな い。 比EB/NOが実質的に劣化しないようにするのに必要なC/Iは、以下から得 ることができる。合成式EB(NO+IO)は以下のように書くことができる。 B=C/RB,IO=I/BW,BW=Rb/(mR)であるため、式1は、以下 のように書き直すことができる。 mは、変調次数であり、Rは、有効符号レートである。QPSKに対しては、変 調次数m=2である。C/Iに関して式2を解くと、以下の式が得られる。 B/NOにおける最大の劣化をもたらす最小の所要C/Iは、以下の式(dB) で与えられる。 図4において、式4を、チャンネル符号レートの関数として、0.5,1,2, 3デシベルの可能性のある損失に対してプロットしてある。異なった符号レート に対するBER=10-3に対する所要のEB/NOは、ライス・ファクタ(Ricefa ctor)K=6に対するクラークおよびカイン(Clark and Cain)から得た。EB /NOに対する値は、1の符号レートに対しては6.7dB、3/4の符号レー トに対しては3.9dB、2/3の符号レートに対しては3.5dB、1/2の 符号レートに対しては3.0dB、1/3の符号レートに対しては2.6dB、 1/4の符号レートに対しては2.3dBとなる。したがって、妥当な動作点は 、10.5から12.5dBのC/Iであり、これは、1/2レートまたは1/ 3レートのいずれの符号の使用も可能にし、同一チャンネル干渉による損失は0 .5dBよりも大きくない。 いったん最小所要C/Iを決定すると、セル・レイアウトおよび再使用パター ンは、経験する実際のC/Iがその最小所要C/Iを超えるように設計する。在 来の移動体セルラシステム(地上ベースおよび衛星ベースの双方)においては、 セル・レイアウトおよび周波数割当は、完全にロードされた条件下で最小所要C /Iを得るように設計する。すなわち、再使用距離の計算は、全ての利用可能な チャンネルが同時に使用状態となると仮定する。本発明は、この従来技術のやり 方からはずれている。部分ローディング技術は、同一チャンネル干渉を低減させ るのに使用し、これにより同一チャンネル・セル間の再使用距離を低減させるこ とを可能にする。再使用距離を減少させることにより、同一キャリア周波数をも っと多く使用することにより、システムの全体としてのスペクトル効率を増大さ せることができる。 衛星通信システムのコンピュータ・シミュレーションを使って、この部分ロー ディング技術を実証する。衛星通信システムに対する実際のC/Iは、数学的に 以下の式で記述できる。 ここで、Nは、同一チャンネル干渉者の総数であり、Antdisは、ユーザとi 番目干渉者との間のアンテナ弁別であり、δPiは、ユーザとi番目干渉者との 間のEb/Noにおける差である。アンテナ弁別は、アンテナがアンテナ照準に対 する軸外れで受信した信号を拒絶する能力の尺度である。代表的なアンテナ弁別 パターンは、図5に示している。図5から判るように、アンテナ照準からの距離 または角度が大きくなるときの相対的ゲインは、非単調的に下方傾斜し、多数の サイドローブを含む。サイドローブは、望まない方向の干渉信号の受信を生じさ せることができる。 式5の表現は、六角形状で詰め込んだビーム・パターンで61セルをもつ衛星 通信システムをモデル化するのに使用した。各ビームは、均一にロードした。1 つのビーム内のユーザの場所に依存して、そのユーザに対する電力を変調するこ とにより、あるビーム内の全てのユーザがフォワード・リンクに対しては地上で 等しい電力を有し、逆にリターン・リンクに対しては衛星での等しい受信信号強 度を有している。ユーザは、ビームの中心から25パーセントのクロスオーバ距 離内にランダムに配置した。 以下の表1は、C/Iとクロスオーバ距離との間の関係を示すシミュレーショ ンのまとめである。このシミュレーションに対しては、60の干渉するユーザか らの同一チャンネル干渉を仮定した。互いに隣接するビーム間のクロスオーバ距 離は、2dBと10dBとの間で変化させた。その結果、4.5dBのクロスオ ーバ距離は、98th百分位数ケースに対しては最高のC/Iを生じ、平均,9 0th,および95thの百分位数ケースに対しては、ほぼ最適となることを示 した。これは、DTXなしでは、レート1/3チャンネル符号化以上が同一チャ ンネル干渉による0.5dB損失の要求を満たすのに必要であることを示してい る。 図6は、18干渉クラスタをもつ7セルパターンに対するC/Iに対しての部 分ローディングの効果を、コンピュータ・シミュレーションに基づき示すグラフ である。図7は、6干渉クラスタをもつ7セルパターンに対するC/Iに対して の部分ローディングの効果を、コンピュータ・シミュレーションに基づき示すグ ラフである。これらグラフは、およそ2の正規化した再使用距離でC/Iのピー クを示している。このC/Iのピークを有利に使用することにより、システムの スペクトル効率をセルを部分ローディングすることにより増大させることができ る環境がある。例えば、図6を参照すると、少なくとも12のC/Iが、満足な 信号品質を維持するのに必要となると仮定する。もし、このシステムを100% の容量で完全にローディングした場合、およそ3.3の正規化再使用距離が必要 となる。しかし、12の最小C/Iも、セルをその全容量の62.5%でローデ ィングすることにより、2.0の正規化再使用距離で得ることができる。すなわ ち、任意の所与のセル内の利用可能なチャンネルの62.5%以下が同時に使用 されると仮定した場合、その再使用距離は、3.3から2.0に減少させること ができる。あるセルでの部分ローディングは、そのセル内のスペクトル効率の損 失をもたらす。しかし、この損失は、システムの全体としてのスペクトル効率に おけるゲインにより相殺し、これは、同一チャンネル・セル間の再使用距離の減 少から生ずる。多くの場合、再使用距離の減少に起因するゲインは、セルの部分 ローディングに起因する損失を超える。このような場合には、セルの部分ローデ ィングは、全体としてより大きなスペクトル効率をもたらすことができる。 一例として、7セル再使用パターンが同一チャンネル干渉のため完全にローデ ィングするシステムにおいて必要とされると仮定する。キャリア周波数のアンダ ーローディングは、キャリア内のスペクトル効率を減少させるが、より少ない干 渉者をもたらし、したがって結果として全ての干渉者を考慮したときには、より 高い総合C/Iをもたらす。75%ロードから生ずるC/Iの減少が、4セル再 使用パターンを可能にすると仮定する。正味の結果は、システム中を通してスペ クトル効率の31%の増加となる。 本発明の衛星通信システムにおいて部分ローディング技術を実現するのに多く の異なった方法がある。その最も簡単な技術は、所定の最大ローディング・レベ ルに達するまで、TDMAキャリア周波数において利用可能なタイム・スロット をランダムに割り当てることである。例えば、75%の最大ローディング・レベ ルが確立され、かつ各キャリア周波数において16の利用可能なタイム・スロッ トがある場合、その利用可能なタイム・スロットの内の12のみを任意の所与の 時点で割り当てる。したがって、任意の所与の瞬間において、少なくとも4つの 未使用のタイム・スロットがあることになる。 少しより複雑な技術は、信号品質テストの使用により、所定のしきい値に達し た後に追加の周波数を割り当てることができるかどうか判定することを含む。衛 星は、テスト信号を利用可能なチャンネルの1つで送信し、テスト信号の品質を 測定することにより、追加チャンネルを割り当てるかどうか判定することができ る。テスト信号の品質が満足できるレベルにある場合には、そのチャンネルを割 り当てることができる。テスト信号の品質を測定する代わりに、既に使用されて いるチャンネルに対するテスト信号の影響も、測定することができる。同一チャ ンネル・セルにおける既に使用状態のチャンネルでの信号品質がテスト信号の送 信の間満足できるレベルに留まる場合、そのチャンネルを割り当てることもでき る。このプロセスは、上記所定のしきい値よりも上の通信チャンネルの割当にお けるある程度の融通性を可能にし、スペクトル効率を増大させることができる。 図8は、新たなチャンネルを割り当てるべきかどうか判定する判断プロセスの フロー図である。通信チャンネルに対する要求を受けた(ブロック200)後、 既に使用状態のチャンネルの数が所定のしきい値を満足しているか判定する(ブ ロック202)。ユーザの数がそのしきい値より低い場合、新たなチャンネルを 割り当てる(ブロック204)。そうでない場合には、信号品質テストを行う( ブロック206)。信号品質の結果がある一定の所定の基準を満たしている場合 、すなわちテストに合格した場合(ブロック208)、新たなチャンネルをユー ザに割り当てる(ブロック204)。もし、この信号品質テストに合格しなかっ た場合(ブロック208)、アクセスを拒否する(ブロック210)。 セル内の通信チャンネルをランダムに割り当てるのではなく、適応型の割当( adaptive allocation)を行うことにより、1つのグループの2つのチャンネル ・セルにおける1つの特定のチャンネルの不均衡な使用を可能な限り最小にして 、同一チャンネル干渉を最小限にすることができる。適応型割当の1つの例は、 全ての同一チャンネル・セルにおけるチャンネルの使用レートに基づいて、1つ のセル内のチャンネルを割り当てることである。例えば、1つの通信チャンネル をユーザが要求したとき、そのセル内の利用可能チャンネルを判定する。その次 のステップは、その利用可能チャンネルの内のどれが、全ての同一チャンネル・ セルを考慮することにより最も使用が少ないか判定することである。全ての同一 チャンネル・セルを考慮したときに最も使用が少ないそのチャンネルを割り当て る。チャンネル割当を所定の基準にしたがって行うその他の適応型割当は、当業 者に見い出される。 もちろん、本発明は、ここに記述したもの以外の特定の方法で、本発明の要旨 および本質的な特性から逸脱せずに実施することができる。例えば、本発明に従 い構築する伝達オーブンのプロトタイプを記述するのに使用した特定の寸法は、 請求の範囲を限定するものではなく、一例としてのみ提供したものである。した がって、本実施形態は、あらゆる点で例示であり限定するものではないと考えら れるべきであり、添付の請求の範囲の意義および均等範囲内に入る全ての変更も 、包含するものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月25日(1998.11.25) 【補正内容】 図8は、利用可能な通信チャンネルを部分ローディング法において割り当てる 方法を示すフロ一図。 発明の詳細な説明 次に、図面、特に図1を参照すると、これには、衛星通信システムを示してお り、この全体を番号100で指示している。衛星通信システム100は、1以上 の衛星110を含んでいて、各衛星は、複数のスポット・ビームを指定された地 理的領域をカバーする地球表面に発射するマルチビーム・アンテナ120を有し ている。好ましくは、本システムは、100またはそれ以上のスポット・ビーム を含み、これらは、地上局間の通信のための通信媒体を提供する。地上局は、固 定局140としたり、あるいは移動局130としたりできる。固定局140は、 例えば、移動体サービス交換センタ(MSC)とすることができ、これは、衛星通 信システム100と公衆交換電話ネットワーク(PSTN)との間のインターフェー スを提供する。2つの地上局(固定局あるいは移動局のいずれか)間のコールは 、衛星110を介して伝送する。衛星110中の交換回路は、1つのスポット・ ビームで発信されたコールを別のスポット・ビームで地上局に送信できるように する。2以上の衛星を使用するシステムでは、その接続は、2以上の衛星110 間のクロスリンクを介して行うことができる。 この衛星通信システム100は、地上ベースの移動体セルラ通信システムと似 ている。地球表面に発射するスポット・ビームは、地上ベースのセルラシステム のセルと類似している。衛星110は、通信ネットワークに対する移動体ユニッ ト・インターフェースとして作用する基地局に類似している。しかし、地上ベー スのセルラシステムと異なって、単一の衛星が多数のスポット・ビームまたはセ ルに対する基地局として働くことができる。 通信チャンネルに対する要求を受けた(ブロック200)後、既に使用状態のチ ャンネルの数が所定のしきい値を満足しているか判定する(ブロック202)。 ユーザの数がそのしきい値より低い場合、新たなチャンネルを割り当てる(ブロ ック204)。そうでない場合には、信号品質テストを行う(ブロック206) 。信号品質の結果がある一定の所定の基準を満たしている場合、すなわちテスト に合格した場合(ブロック208)、新たなチャンネルをユーザに割り当てる( ブロック204)。もし、この信号品質テストに合格しなかった場合(ブロック 208)、アクセスを拒否する(ブロック210)。 セル内の通信チャンネルをランダムに割り当てるのではなく、適応型の割当を 行うことにより、1つのグループの2つのチャンネル・セルにおける1つの特定 のチャンネルの不均衡な使用を可能な限り最小にして、同一チャンネル干渉を最 小限にすることができる。適応型割当の1つの例は、全ての同一チャンネル・セ ルにおけるチャンネルの使用レートに基づいて、1つのセル内のチャンネルを割 り当てることである。例えば、1つの通信チャンネルをユーザが要求したとき、 そのセル内の利用可能チャンネルを判定する。その次のステップは、その利用可 能チャンネルの内のどれが、全ての同チャンネル・セルを考慮することにより最 も使用が少ないか判定することである。全ての同一チャンネル・セルを考慮した ときに最も使用が少ないそのチャンネルを割り当てる。チャンネル割当を所定の 基準にしたがって行うその他の適応型割当は、当業者に見い出される。 もちろん、本発明は、ここに記述したもの以外の特定の方法で、本発明の要旨 および本質的な特性から逸脱せずに実施することができる。したがって、本実施 形態は、あらゆる点で例示であり限定するものではないと考えられるべきであり 、添付の請求の範囲の意義および均等範囲内に入る全ての変更も包含するもので ある。 請求の範囲 1. 複数のセルを有するセルラ無線通信システムにおいて周波数を割り当て る方法であって、 (a) 周波数プランにしたがって前記システム内の利用可能なキャリア周波 数を前記セルに割り当てるステップであって、前記セルの各々に前記システムに 対する利用可能なキャリア周波数の総数よりも少ない数の利用可能なキャリア周 波数を割り当てるようにし、複数の前記キャリア周波数を2以上のセルに割り当 て前記キャリア周波数の各々が1以上の区別できる通信チャンネルを提供するこ とにより、複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用可能とし、前記セルが同 一チャンネル・セルと呼ぶ割り当てられた共通のキャリア周波数を有する前記の ステップと、 (b) 選択した同一チャンネル・セルに対し部分ローディング法を確立する ステップであって、前記選択したセルにおける任意の所与の時点において使用さ れているチャンネルの最大数を前記選択したセルにおける利用可能チャンネルの 総数よりも小さくする前記のステップと、 (c) 前記セルラ通信システム内の同一チャンネル・セルを離間させて所定 の信号品質標準を満たすステップであって、前記離間が前記部分ローディング方 法に基づき、かつ通信セッションが1つのセルにある間、1つの通信チャンネル に留まると仮定する前記のステップと、 から成る周波数割当方法。 2. (削除) 3. 請求項1記載の方法において、前記選択した部分ローディングした同一チ ャンネル・セルにおける前記利用可能な通信チャンネルは、ランダムに割り当て ることを特徴とする周波数割当方法。 4. 請求項1記載の方法において、前記選択した部分ローディングした同一チ ャンネル・セルにおける通信チャンネルの割当は、全ての同一チャンネル・セル において割り当てている前記通信チャンネルの同時使用を最小限にするように行 うことを特徴とする周波数割当方法。 5. 請求項1記載の方法であって、さらに、各セルにおける同時ユーザの総数 に対するしきい値を確立するステップを含むことを特徴とする周波数割当方法。 6. 請求項5記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときに、ア クセスを拒否するステップを含むことを特徴とする周波数割当方法。 7. 複数のセルを有するセルラ無線通信において周波数を割り当てる方法であ って、 (a) 前記システム内の利用可能なキャリア周波数を前記セルに割り当てる ステップであって、各キャリア周波数が1以上の区別できる通信チャンネルを提 供することにより、複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用可能とする前記 のステップと、 (b) 選択したセルに対し部分ローディング法を確立するステップであって 、前記選択したセルにおける任意の所与の時点において使用されているチャンネ ルの最大数を前記選択したセルにおける利用可能チャンネルの総数よりも小さく する前記のステップと、 (c) 前記セルラ通信システム内の同一チャンネル・セルを離間させて前記 部分ローディング法に基づき所定の信号品質標準を満たすステップと、 (d) 各セルにおける同時ユーザの総数に対するしきい値を確立し、前記し きい値に達したときに、テスト・チャンネルと呼ぶ未使用のチャンネルでテスト 信号を送信し、信号品質テストを実行することにより追加のチャンネルを割り当 てるべきかどうか判定するステップと、 から成る周波数割当方法。 8. 請求項7記載の方法において、前記信号品質テストは、前記テスト・チャ ンネルにおける前記信号品質をテストすることから成ることを特徴とする周波数 割当方法。 9. 請求項7記載の方法において、前記信号品質テストは、既に使用状態のチ ャンネルに対する前記テスト信号の影響をテストすることから成ることを含むこ とを特徴とする周波数割当方法。 10.セルラ無線通信システムであって、 (a) 複数のセルであって、各セルには、周波数プランにしたがって1以上 のキャリア周波数を割り当てることにより、前記セルの各々に前記システムに対 する利用可能なキャリア周波数の総数よりも少ない数の利用可能なキャリア周波 数を割り当てるようにし、複数の前記キャリア周波数を2以上のセルに割り当て 各キャリア周波数が複数の区別できる通信チャンネルを提供し、前記セルが同一 チャンネル・セルと呼ぶ割り当てられた共通のキャリア周波数を有する前記の複 数のセルと、 (b) 前記複数の同一チャンネル・セルが、少なくとも1つの部分ローディ ングしたセルを含み、前記部分ローディングしたセルにおいては、任意の所与の 時点において使用されている通信チャンネルの最大数が前記セルにおける利用可 能な通信チャンネルの総数よりも小さいこと、 (c) 前記無線通信システム内の前記同一チャンネル・セルは、離間させる ことにより所定の信号品質標準を満たし、前記離間は、前記同一チャンネル・セ ルを部分ローディングすることに基づき、かつ通信セッションが1つのセルにあ る間、1つの通信チャンネルに留まると仮定すること、 から成るセルラ無線通信システム。 11.請求項10記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記部分ロード・セ ルにおける通信チャンネルの割当は、ランダムに行うことを特徴とするセルラ無 線通信システム。 12.請求項10記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記部分ロード・セ ルにおける通信チャンネルの割当は、全ての同チャンネル・セルにおいて割り当 てられている前記通信チャンネルの同時使用を最小限にするように行うことを特 徴とするセルラ無線通信システム。 13.請求項10記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記部分ロード・セ ルにおけるユーザの前記総数に対し、前記利用可能チャンネルの前記総数よりも 小さい所定のしきい値を確立することを特徴とするセルラ無線通信システム。 14.請求項13記載のセルラ無線通信システムにおいて、ユーザに対する通信 チャンネルの割当は、前記所定のしきい値に達したときに、ブロックすることを 特徴とするセルラ無線通信システム。 15.セルラ無線通信システムであって、 (a) 複数のセルであって、各セルには、各セルにおいて複数の区別できる 通信チャンネルを提供する1以上のキャリア周波数を割り当てる前記の複数のセ ルと、 (b) 前記複数のセルは、少なくとも1つの部分ローディングしたセルを含 み、前記部分ローディングしたセルにおいては、任意の所与の時点において使用 されているチャンネルの最大数が前記セルにおける利用可能なチャンネルの総数 よりも小さいこと、 (c) 前記無線通信システム内の同一チャンネル・セルを離間させることに より、前記部分ローディング法に基づき所定の信号品質標準を満たすこと、 (d) 前記部分ロード・セル内のユーザの総数に対し、前記利用可能なチャ ンネルの前記総数より小さいしきい値を確立し、いったん前記所定のしきい値に 達すると、ユーザに対する通信チャンネルの割当は、信号品質テストに基づかせ ること、 から成るセルラ無線通信システム。 16.請求項15記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記信号品質テスト は、利用可能なチャンネルでテスト信号を送信し、前記テスト信号の信号品質を 測定することから成ることを特徴とするセルラ無線通信システム。 17.請求項15記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記信号品質テスト は、利用可能なチャンネルでテスト信号を送信し、他の同一チャンネル・セルに おける他のユーザに割り当てた同一チャンネルに対する前記テスト信号の影響を 測定することから成ることを特徴とするセルラ無線通信システム。 18.複数のスポット・ビームを有するマルチビーム衛星通信システムにおいて ユーザの数を増大させる方法であって、 (a) 周波数プランにしたがって前記システム内の利用可能なキャリア周波 数を前記スポット・ビームに割り当てるステップであって、前記スポット・ビー ムの各々に前記システムに対する利用可能なキャリア周波数の総数よりも少ない 数の利用可能なキャリア周波数を割り当てるようにし、複数の前記キャリア周波 数を2以上のスポット・ビームに割り当て、前記キャリア周波数の各々が1以上 の区別できる通信チャンネルを提供することにより、複数の通信チャンネルを各 セルにおいて利用可能とし、前記スポット・ビームが、同一チャンネル・スポッ トビームと呼ぶ割り当てられた共通のキャリア周波数を有する、前記のステップ と、 (b) 選択したスポット・ビームに対し部分ローディング法を確立するステ ップであって、前記選択したスポット・ビームにおける任意の所与の時点におい て使用されているチャンネルの最大数を前記スポット・ビームにおける利用可能 チャンネルの総数よりも小さくする前記のステップと、 (c) 前記同一チャンネル・スポットビームを離間させて所定の最小信号品 質標準を得るステップであって、前記離間が前記部分ローディング方法に基づき 、かつ通信セッシヨンが1つのスポット・ビームにある間、1つの通信チャンネ ルに留まると仮定する前記のステップと、 から成るユーザ数増大方法。 19.請求項18記載の方法において、前記選択した部分ローディングした同一 チャンネル・スポットビームにおける前記利用可能な通信チャンネルは、ランダ ムに割り当てることを特徴とするユーザ数増大方法。 20.請求項18記載の方法において、前記選択した部分ローディングした同一 チャンネル・スポットビームにおける通信チャンネルの割当は、全ての同一チャ ンネル・スポットビームにおいて割り当てられている前記通信チャンネルの同時 使用を最小限にするように行うことを特徴とするユーザ数増大方法。 21.請求項18記載の方法であって、さらに、各スポット・ビームにおける同 時ユーザの総数に対するしきい値を確立するステップを含むことを特徴とするユ ーザ数増大方法。 22.請求項21記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときにア クセスを拒否するステップを含むことを特徴とするユーザ数増大方法。 23.複数のスポット・ビームを有するマルチビーム衛星通信システムにおいて ユーザの数を増大させる方法であって、 (a) 前記システム内の利用可能なキャリア周波数を前記スポット・ビーム に割り当てるステップであって、各キャリア周波数は、1以上の区別できる通信 チャンネルを提供することにより、複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用 可能とする前記のステップと、 (b) 選択したスポット・ビームに対し部分ローディング法を確立するステ ップであって、前記選択したスポット・ビームにおける任意の所与の時点におい て使用されているチャンネルの最大数を前記スポット・ビームにおける利用可能 チャンネルの総数よりも小さくする前記のステップと、 (c) 前記同一チャンネル・スポットビームを離間させて、前記部分ローデ ィング法に基づき所定の最小信号品質標準を得るステップと、 (d) 各スポット・ビームにおける同時ユーザの総数に対するしきい値を確 立し、前記しきい値に達したときに、テスト・チャンネルと呼ぶ未使用チャンネ ルでテスト信号を送信し、信号品質テストを実行することにより追加のチャンネ ルを割り当てるべきかを判定するステップと、 から成るユーザ数増大方法。 24.請求項23記載の方法において、前記信号品質テストは、前記テスト・チ ャンネルにおける前記信号品質をテストすることから成ることを特徴とするユー ザ数増大方法。 25.請求項23記載の方法において、前記信号品質テストは、既に使用状態の チャンネルに対する前記テスト信号の影響をテストすることから成ることを含む ことを特徴とするユーザ数増大方法。 26.複数のセルを有するセルラ無線通信システムにおいて同一チャンネル干渉 を減少させる方法であって、 (a) 周波数プランにしたがって前記システム内の利用可能なキャリア周波 数を前記セルに割り当てるステップであって、前記セルの各々に前記システムに 対する利用可能なキャリア周波数の総数よりも少ない数の利用可能なキャリア周 波数を割り当てるようにし、また複数の前記キャリア周波数を2以上のセルに割 り当て、各キャリア周波数が1以上の区別できる通信チャンネルを提供すること により複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用可能とし、前記セルが同一チ ャンネル・セルと呼ぶ割り当てられた共通のキャリア周波数を有する前記のステ ップと、 (b) 選択した同一チャンネル・セルに対し部分ローディング法を確立する ステップであって、前記選択したセルにおける任意の所与の時点において使用さ れているチャンネルの最大数を前記選択したセルにおける利用可能チャンネルの 総数よりも小さくする前記のステップと、 (c) 前記セルラ通信システム内の同一チャンネル・セルを離間させて所定 の信号品質標準を満たすステップであって、前記離間が前記部分ローディング方 法に基づき、かつ通信セッションが1つのセルにある間、1つの通信チャンネル に留まると仮定する前記のステップと、 (d) 所定の適応型割当法にしたがって各同一チャンネル・セル内のチャン ネルをユーザに割り当てるステップとから成る同一チャンネル干渉減少方法。 27.請求項26記載の方法において、前記適応型割当法は、セル内のチャンネ ルの選択を全ての同一チャンネル・セルにおけるチャンネルの使用レートに基づ いて行うことを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉減少方法。 28.請求項26記載の方法において、前記選択した部分ローディングした同一 チャンネル・セルにおける通信チャンネルの割当は、全ての同一チャンネル・セ ルにおいて割り当てられている前記通信チャンネルの同時使用を最小限にするよ うに行うことを特徴とする同一チャンネル干渉減少方法。 29.請求項26記載の方法であって、さらに、各セルにおける同時ユーザの総 数に対するしきい値を確立するステップを含むことを特徴とする同一チャンネル 干渉減少方法。 30.請求項29記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときに、 アクセスを拒否するステップを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉減少方 法。 31.複数のセルを有するセルラ無線通信において同一チャンネル干渉を減少さ せる方法であって、 (a) 前記システム内の利用可能なキャリア周波数を前記セルに割り当てる ステップであって、各キャリア周波数が1以上の区別できる通信チャンネルを提 供することにより、複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用可能とする前記 のステップと、 (b) 選択したセルに対し部分ローディング法を確立するステップであって 、 前記選択したセルにおける任意の所与の時点において使用されているチャンネル の最大数を前記選択したセルにおける利用可能チャンネルの総数よりも小さくす る前記のステップと、 (c) 所定の適応型割当法にしたがって各セル内のチャンネルをユーザに割 り当てるステップと、 (d) 各セルにおける同時ユーザの総数に対するしきい値を確立し、前記し きい値に達したときにテスト・チャンネルと呼ぶ未使用のチャンネルでテスト信 号を送信し、信号品質テストを実行することにより追加のチャンネルを割り当て るべきかどうか判定するステップと、 から成る同一チャンネル干渉減少方法。 32.請求項31記載の方法において、前記信号品質テストは、前記テスト・チ ャンネルにおける前記信号品質をテストすることから成ることを特徴とする同一 チャンネル干渉減少方法。 33.請求項31記載の方法において、前記信号品質テストは、既に使用状態の チャンネルに対する前記テスト信号の影響をテストすることから成ることを含む ことを特徴とする同一チャンネル干渉減少方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, UZ,VN (72)発明者 ラメシュ,ラジャラム アメリカ合衆国27511 ノースカロライナ 州ケイリイ,ダントン ドライブ 403

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数のセルを有するセルラ無線通信において同一チャンネル干渉を減少さ せる方法であって、 (a) 前記システム内の利用可能なキャリア周波数を前記セルに割り当てる ステップであって、各キャリア周波数が1以上の区別できる通信チャンネルを提 供することにより、複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用可能とする前記 のステップと、 (b) 選択したセルに対し部分ローディング法を確立するステップであって 、前記選択したセルにおける任意の所与の時点において使用されているチャンネ ルの最大数を前記選択したセルにおける利用可能チャンネルの総数よりも小さく する前記のステップと、 から成る同一チャンネル干渉減少方法。 2. 請求項1記載の方法であって、さらに、前記セルラ通信システム内の同一 チャンネル・セルを離間させて、前記選択したセルに対する前記部分ローディン グ法に基づき最小のキャリア電力対干渉電力比C/Iを得るステップを含むこと を特徴とする同一チャンネル干渉減少方法。 3. 請求項1記載の方法において、前記部分ローディングしたセルにおける前 記利用可能な通信チャンネルをランダムに割り当てることを特徴とする同一チャ ンネル干渉減少方法。 4. 請求項1記載の方法において、前記部分ローディングしたセルにおける通 信チャンネルの割当は、全ての同一チャンネル・セルにおける前記通信チャンネ ルの同時使用を最小限にするように行うことを特徴とする同一チャンネル干渉減 少方法。 5. 請求項1記載の方法であって、さらに、各セルにおける同時ユーザの総数 に対するしきい値を確立するステップを含むことを特徴とする同一チャンネル干 渉減少方法。 6. 請求項5記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときに、ア クセスを拒否するステップを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉減少方法 。 7. 請求項5記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときに、未 使用のチャンネルでテスト信号を送信し、信号品質テストを実行することにより 追加のチャンネルを割り当てるべきかどうか判定するステップを含むことを特徴 とする同一チャンネル干渉減少方法。 8. 請求項7記載の方法において、前記信号品質テストは、前記テスト・チャ ンネルにおける前記信号品質をテストすることから成ることを特徴とする同一チ ャンネル干渉減少方法。 9. 請求項7記載の方法において、前記信号品質テストは、既に使用状態のチ ャンネルに対する前記テスト信号の影響をテストすることから成ることを含むこ とを特徴とする同一チャンネル干渉減少方法。 10.セルラ無線通信システムであって、 (a) 複数のセルであって、各セルには、各セルにおける複数の区別できる 通信チャンネルを提供する1以上のキャリア周波数を割り当てる前記の複数のセ ルと、 (b) 前記複数のセルは、少なくとも1つの部分ロード・セルを含み、前記 部分ロード・セルにおいては、任意の所与の時点において使用されているチャン ネルの最大数が前記セルにおける利用可能チャンネルの総数よりも小さいことか ら成るセルラ無線通信システム。 11.請求項10記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記部分ロード・セ ルにおける通信チャンネルの割当は、ランダムに行うことを特徴とするセルラ無 線通信システム。 12.請求項10記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記部分ロード・セ ルにおける通信チャンネルの割当は、全ての同一チャンネル・セルにおける前記 通信チャンネルの同時使用を最小限にするように行うことを特徴とするセルラ無 線通信システム。 13.請求項10記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記部分ロード・セ ルにおけるユーザの前記総数に対し、前記利用可能チャンネルの前記総数よりも 低い所定のしきい値を確立することを特徴とするセルラ無線通信システム。 14.請求項13記載のセルラ無線通信システムにおいて、ユーザに対する通信 チャンネルの割当は、前記所定のしきい値に達したときにブロックすることを特 徴とするセルラ無線通信システム。 15.請求項13記載のセルラ無線通信システムにおいて、いったん前記所定の しきい値に達したときにユーザに対する通信チャンネルの割当は、信号品質テス トに基づかせることを特徴とするセルラ無線通信システム。 16.請求項15記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記信号品質テスト は、利用可能なチャンネルでテスト信号を送信し、前記テスト信号の信号品質を 測定することから成ることを特徴とするセルラ無線通信システム。 17.請求項15記載のセルラ無線通信システムにおいて、前記信号品質テスト は、利用可能なチャンネルでテスト信号を送信し、他の同一チャンネル・セルに おける他のユーザに割り当てた同一チャンネルに対する前記テスト信号の影響を 測定することから成ることを特徴とするセルラ無線通信システム。 18.複数のスポット・ビームを有するマルチビーム衛星通信システムにおいて ユーザの数を増大させる方法であって、 (a) 前記システム内の利用可能なキャリア周波数を前記スポット・ビーム に割り当てるステップであって、各キャリア周波数が1以上の区別できる通信チ ャンネルを提供することにより、複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用可 能とする前記のステップと、 (b) 選択したスポット・ビームに対し部分ローディング法を確立するステ ップであって、前記選択したスポット・ビームにおける任意の所与の時点におい て使用されているチャンネルの最大数を前記選択したスポット・ビームにおける 利用可能チャンネルの総数よりも小さくする前記のステップと、 (c) 同一チャンネルのスポット・ビームを離間させることにより、前記部 分ローディング法に基づいて受け入れ可能な最小の符号対干渉比C/Iを得るス テップと、 から成るユーザ数増大方法。 19.請求項18記載の方法において、前記部分ローディングしたスポット・ビ ームにおける前記利用可能な通信チャンネルは、ランダムに割り当てることを特 徴とするユーザ数増大方法。 20.請求項18記載の方法において、前記部分ローディングしたスポット・ビ ームにおける通信チャンネルの割当は、全ての同一チャンネル・スポットビーム における前記通信チャンネルの同時使用を最小限にするように行うことを特徴と するユーザ数増大方法。 21.請求項18記載の方法であって、さらに、各スポット・ビームにおける同 時ユーザの総数に対するしきい値を確立するステップを含むことを特徴とするユ ーザ数増大方法。 22.請求項21記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときにア クセスを拒否するステップを含むことを特徴とするユーザ数増大方法。 23.請求項21記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときに、 未使用のチャンネルでテスト信号を送信し、信号品質テストを実行することによ り追加のチャンネルを割り当てるべきかどうか判定するステップを含むことを特 徴とするユーザ数増大方法。 24.請求項23記載の方法において、前記信号品質テストは、前記テスト・チ ャンネルにおける前記信号品質をテストすることから成ることを特徴とするユー ザ数増大方法。 25.請求項23記載の方法において、前記信号品質テストは、既に使用状態の チャンネルに対する前記テスト信号の影響をテストすることから成ることを含む ことを特徴とするユーザ数増大方法。 26.複数のセルを有するセルラ無線通信において同一チャンネル干渉を減少さ せる方法であって、 (a) 前記システム内の利用可能なキャリア周波数を前記セルに割り当てる ステップであって、各キャリア周波数が1以上の区別できる通信チャンネルを提 供することにより、複数の通信チャンネルを各セルにおいて利用可能とする前記 のステップと、 (b) 選択したセルに対し部分ローディング法を確立するステップであって 、前記選択したセルにおける任意の所与の時点において使用されているチャンネ ルの最大数を前記選択したセルにおける利用可能チャンネルの総数よりも小さく する前記のステップと、 (c) 所定の適応型割当法にしたがって各セル内のチャンネルをユーザに割 り当てるステップと、 から成る同チャンネル干渉減少方法。 27.請求項27記載の方法において、前記適応型割当法は、セル内のチャンネ ルの選択を全ての同一チャンネル・セルにおけるチャンネルの使用レートに基づ いて行うことを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉減少方法。 28.請求項26記載の方法において、前記部分ローディングしたセルにおける 通信チャンネルの割当は、全ての同一チャンネル・セルにおける前記通信チャン ネルの同時使用を最小限にするように行うことを特徴とする同一チャンネル干渉 減少方法。 29.請求項26記載の方法であって、さらに、各セルにおける同時ユーザの総 数に対するしきい値を確立するステップを含むことを特徴とする同一チャンネル 干渉減少方法。 30.請求項29記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときに、 アクセスを拒否するステップを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉減少方 法。 31.請求項29記載の方法であって、さらに、前記しきい値に達したときに未 使用のチャンネルでテスト信号を送信し、信号品質テストを実行することにより 追加のチャンネルを割り当てるべきかどうか判定するステップを含むことを特徴 とする同一チャンネル干渉減少方法。 32.請求項31記載の方法において、前記信号品質テストは、前記テスト・チャ ンネルにおける前記信号品質をテストすることから成ることを特徴とする同一チ ャンネル干渉減少方法。 33.請求項31記載の方法において、前記信号品質テストは、既に使用状態のチ ャンネルに対する前記テスト信号の影響をテストすることから成ることを含むこ とを特徴とする同一チャンネル干渉減少方法。
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