【発明の詳細な説明】
環状管のための接続用及び分岐用部品
本発明は数個の環状管を相互に接続すること及び/又は内壁に対してそれらを
固定することを可能にする接続用及び分岐用部品に関するものである。
環状管、即ちその形状が互いに接続された一連のリングに似ている部品は、通
常押出し成形されたポリプロピレンのようなプラスチック材料で作られている。
これらの管により建築物や、飛行機ないし自動車の心臓部、特にエンジン室内の
電気の線やケーブルの束のための保護シースの複合網を作り出すことができる。
実際、使用可能スペースが僅かであることを考慮すれば、これらのシース又は管
は非直線形内壁に極めて接近して沿わせる必要があり、また種々の部品に出会っ
てこれらを囲む必要がある。この種の管を用いれば、内側に変形したり、或いは
折れたりすることなく、直径を2分の1以下に縮小した曲率半径を有する曲管を
まさに作り上げることができる。
容易でかつ効果的な方法でこの種の管路網を実現するために、長さ方向の固定
を確実に行うためこれらの管の環状の外観をできるだけ利用して、接続と、分岐
及び/又は固定を行うための部品が用いられる。このため、第1の管又は基体ス
リーブの中央部に対して直角に第2の管を交差させることに
よって形成したT宇形の管状スリーブを一般的な形で記述し、かつプラスチック
製の部品を開示している米国特許3711633号、米国特許4443031号
、及びフランス特許2355387号を引き合いに出すことができる。他にも類
似の部品が公知である。例えば、数個の補助管を交差させることによって形成さ
れるものや、Y字状のものが知られている。数個の補助管は枝分れするための開
始用管を、場合によっては種々の直径を有して、基体スリーブに対して直角に又
は斜めに形成する。スリーブの断面と補助管の断面は円形である場合が最も多い
が、もしかどを丸くしたい場合は、長方形であってもよく、この場合は端面は環
状管の端面を受入れるために円形の開口を有している。
この種の部品は通常すべての管を含む平面でケーシングを構成する一方と蓋を
構成する他方の2つのシェルに開いているか、或いは中央面に対して実質的に対
称をなす2つのシェルに開いている。これら2つのシェルは例えば1又は2以上
の材料ブリッジの形で、ヒンジにより基体スリーブの長さ方向に直線状の端部に
沿って結合されている。そのためこれらのシェルの両端部は、対応する半円形の
切欠きを有し、これらの切欠きはひとたびシェルが閉じると、環状管のための円
形開口を形成する。
これらの部品の内部は、管のために設けられた開口に隣接しかつ平行なリブを
備えており、これらのリブは環状管の2つのリング間に収まるようになっており
、こうして横方向の
支持に加えて長さ方向にも確実に支えられるようになっている。これらの管の中
央の切断面は環状管を受入れる開口端でもはや正確には直線ではなく、閉じる前
にこれらの環状管を予め支える半円形枠又はクリップを現れさせるためにぎざぎ
ざが刻まれている。
そのため部品を開口することは一方のシェル内に1個ないし数個の環状管を挿
入し、位置決めすることを可能にし、次に他方のシェルが閉じて、ヒンジの端部
と反対の縁に沿って及び/又は側縁上に対応してそれぞれ配置されたループや窓
に係合するフックの助けで鎖錠される。
管路網の多数の分岐点構造内で満足の行く状態で使用されて、しかしながらこ
れらの部品は分岐路の1つが対応するその補助的に接続する管に対して10度以
上の角度で部品を離れる際には限界を示す。この状況はエンジン室に3次元で管
路を設備する場合のみならず、部品製作台上と据え付け工場との間で管路網を取
扱う際にも現われる可能性がある。そこで作業者は接続用部品もしくは環状管を
つなぐためにはそれらの端を押し込むことになり、それがあまり頻繁すぎると、
つらい仕事になる。更にこの場合、基体スリーブとこれに対応する補助管が交差
するレベル、もしくは環状管とその接続管とがつながるレベルで有害な機械的応
力が現われる。これらの応力は、周囲環境(エンジン室など)内に存在する振動
によって増幅されて、接続部レベルでの材料疲労後に部品の破損に至るかもしれ
ない。
本発明の目的は、環状管の管路分岐のための接続用及び分岐用部品であって、
分岐路の少なくとも1つが低い曲率半径に従ってどのような方向でも取ることが
できる。従来のように、しかしながらこの種の部品は数個の管を一緒に接続する
ために用いる際にシンプルではっきりしていなければならず、同時に機械的保護
及び周囲環境の攻撃的作用因に対する効果的な封止性を保証しなければならない
。更にこの部品の設計は低い経費で量産を可能にするため十分にシンプルでなけ
ればならない。
これらの目的は、1又は2以上の分岐用補助管が一方側で交差する基体スリー
ブという形で現われる接続用及び分岐用部品により達成される。そのためにこの
部品はスリーブと補助管を含む面で2つのシェルに開き、これらのシェルはスリ
ーブの反対側の直線部に従ってヒンジで結合されており、少なくとも一方の補助
管が基体スリーブとの交差点のレベルに1又は2以上の波状部を有し、及び/又
はスリーブがその両端の一方と、隣接する補助管の交差部との間に1又は2以上
の波状部を有することにある。
こうして基体スリーブから離れると直ちに可撓性を形成することができ、補助
管と環状管との接続は明らかに少し離れる。このことは事実上害がなく管路網の
分岐に対して直ちに曲げを与えることができる。部品は従来技術で用いられてい
るものと同じ種類で、取付け者の仕事を容易にする。更にこ
の配置は別な方法を配慮すべきだったかもしれない管のヒンジと回転的連結とを
結合するよりもはるかにシンプルで効果的であることが明らかである。
有利には、波状の分岐用補助管は、スリーブ又は管の直径よりも大きな直径の
波状部を有する。代案としては、補助管が2から12まで、好ましくは6から8
までの間の波状部を有しており、スリーブ又は管の直径と実質的に同じ直径であ
る。従って、設けられた波状部の数によって、分岐路はどのような方向にも、ス
リーブとの最初の連結軸に対して多少とも大きな角度ですばやく離れることがで
きる。
好ましい実施例によれば、補助管の波状部は2つのグループの半波状部によっ
て実現され、それぞれのグループは第1及び第2シェルに属し、部品を閉じると
き互いに重合するようになっており、第1及び第2グループの頭頂角の合計は3
60度以上で、一方のグループの内部半径は他方のグループの外部半径よりも僅
かに大きくなっている。
言い換えれば、頭頂角の決定は、半波状部のグループの一方の縁がシェルが閉
じるとき他方のグループの縁に重なり合うようになっており、この重なり合いは
また、湿り気やほこりに対して波状部のあるこの交差部分の封止性をも確実にす
る。この重なり合いは部品をセットするときに困難なく行われ、封止構造物とし
ては、きわめて有効であることがわかっている。
波状部を、それぞれがシェルに属する半波状部の2つのグループに分けるとい
うこのアイデアのおかげで、本発明の部品の製造は、従来部品に似た方法で型内
へのプラスチック材料の加圧射出によって実行されることができ、型の形状はこ
れらの半波状部を作り出すため交差のレベルに周到に準備するようにして確実に
修正されることができる。そのため適正な経費での量産が可能であり続ける。更
にこの重なり合いはこの交差部分の要求される可撓性をいささかも変化させない
。
従って好ましくは、小さめの半径の半波状部の横断方向の形状が規則的な形状
の周期を有するのに対して、他方の半波状部の横断方向の形状は同一の形状と周
期を有しかつ幅の狭いうねと、幅の広い外側のうねを備えている。これらの特殊
な横断方向の形状はより小さめの半径の半波状部の上に大きな半径の半波状部を
配置するために容易で良好な被覆を保証する。
利用面からすれば、半波状部の各グループの頭頂角は220から290度の間
に含まれ、好ましくは270度台である。各重なり合いは波状部外周の8分の1
から4分の1の間に相当し、この外周は効果的でかつ容易に製造可能な封止性を
作り出す。
有利には、基体スリーブを形成するシェル部分の直線状の両端部は、延びた舌
片をその一方に有し、その他方にこれに
対応する溝を有しており、これらの舌片と溝はそれらの間にスリーブのための湿
気と埃に対する補足的な封止構造を形成する。
有利には、スリーブと補助管の、環状管の各端面への接続端は、一方のシェル
上に、外側から内側に向かって、前面クリップとこれに続く2つの側面窓とこれ
に続く2つの側面溝があり、更にこれ対応して他方のシェル上に、クリップ用切
込みとこれに続く2つの側面フックとこえに続く2つの延びた側面舌片がある。
或いはフック又は舌片が、その逆に、クリップを有するシェルに属する。
一方のシェルの接続端にクリップを作ることにより、環状管の端部を容易に予
備位置決めして保持した後、窓内にフックを引掛けることによって部品を閉じて
ロックすることができる。
次に、添付図面に示した非限定的な例としての一実施例を検討することによっ
て、本発明を更に詳しく理解することができよう。
−図1は本発明の接続用部品の閉じた状態での側面図である。
−図2は2つのシェルの内部を出現させた図1の開いた状態の部品の上面図であ
る。
−図3は図2の開いた部品の側面図である。
以上の図面では、同じ参照符号は同一部品ないし部分を表
す。
図示するように、環状管のための接続用及び分岐用部品は2つのシェル13及
び14に沿った開いた状態で示される。これらのシェルはそれぞれT字形で、T
字の横棒の上部の直線状の両端部のそれぞれと一体的な材料のブリッジとなるヒ
ンジ5により結合される。閉止状態では、図1に示すように、この接続用部品1
は2つの環状管をそれらの延長部内で端と端をつなぐことができる基体スリーブ
2の形で示されており、この基体スリーブは実質的にその中央を、第3の分岐用
環状管につながる補助管4によって直角に交差する。この部品は好ましくは熱可
塑性物質を型内に射出することによって作製される。
3つの開いた端部は、T字の各端で同形の補助の接続端部30,31を有して
いる。
第1の接続部30は、270度台の、即ちほぼ4分の3円周をなす頭頂角の半
円形枠の形のクリップ32で始まり、この接続部30は次に側面壁内にそれぞれ
設けられた2つの窓34になって続いている。これらの窓の後側には、シェル1
4の内面に及ぶリブ38が設けられており、このリブはクリップ32によって形
成された開口と平行である。従ってこのリブは管状管端部の軸方向に交差する。
ここで管状管端部は管状管を収容するようにうながす2つの波状部の間にある。
この接続部30の窓34の向こうには、シェルはその端部に
2つの溝36を有している。
これに対応して、他方の接続部31はまずクリップ32を受入れるために設け
られた前面切欠き33を有している。この切欠きの後ろ側には、両側に、それぞ
れ窓34と対応する2つのフック35が作られている。最後に、これらのフック
の僅かに後ろには、溝36と対応して延びた舌片37が設けられている。基体ス
リーブの両端部のそれぞれに配置された接続部の場合には、舌片17と溝16は
、一方ではヒンジ5の部分を覆うために、他方では補助管4の出発部を覆うため
に場合によっては直角に、もっと長くすることができる。
本発明に従って更に特定的には、補助管4は基体スリーブ2に直接につながれ
てはおらず、中間の波状部20を有している。
図2及び図3に示す通り、波状部20はそれぞれシェル14及び13に対応し
て属する2つのグループの半波状部22,23として作られている。それため半
波状部22の第1グループは、第1シェル14の横断部分の中央部を分岐用環状
管4の接続端部30につなぐ。更に半波状部23の第2グループは第2シェル1
3の横断部分を第2の接続端部31につなぐ。
図示の例では、シェル13及び14の開口面は、基体スリーブ2と補助管4を
通り、これによりヒンジ5のレベルを通
る部品1の中央面Fの高さに実質的に位置している。これら2つの半波状部グル
ープは、それぞれが対応する7つのリング(又は蛇腹)をそれぞれが有しており
、この数はこの部分に要求される可撓性によって2から12まで変えることがで
きる。
本発明の更に特定的な例としては、これらの半波状部の頭頂角は180度に制
限されない。これらの半波状部が開口面のレベルで端部同士でつながるだけで、
その頭頂角Aは少なくとも220度以上、好ましくは270度である。加えて、
半波状部23の内部半径R1は半波状部22の末端半径R2より僅かに大きく、
半波状部22の横断面形状はほぼ規則的なサインカーブを呈し、別の半波状部2
3の横断面形状も同じ頻度と幅のサインカーブを呈するが形状は不規則で、内側
のうねは狭く、外側のうねは広い。
従って、部品1が図1に示されている通りに閉じられると、これらの半波状部
23の端部は半波状部22の端部の上に重なり合い、こうして埃と湿気の侵入に
対する効果的な封止構造物を作り出す。従って重なり合いの高さHは図3に示す
ように、両側で同一であり、波状部20の円周の8分の1から4分の1のオーダ
ーである。
本発明部品は、図2及び図3に示すように、開いた状態で図3の中央面F、即
ちヒンジ5のレベルにほぼ対応する閉じた面を有する2つの部分に分かれた型内
へのプラスチック材
料の加圧射出によって製造される。従って互いに重なり合うように作られた半波
状部の4つの端部は、型出しを容易にし、かつ部品1を閉じた場合の相互係合を
容易にするため、高さH上ではむしろ直線形である。
以上説明した部品は以下のような方法で用いられる。
開いた部品から出発して、作業者はシェル14の接続端部30のそれぞれ内に
、つなぐべき環状管の3つの端部を装着させることから始める。このため、これ
らの管を予め位置に保っておくためクリップ32と内側リブ38を利用する。ひ
とたびこれらの管を予めセットすれば、作業者はただ第1シェル14上に第2シ
ェル13を畳んで、三対のフック35をそれぞれ窓34内にはめ込むことによっ
て接続用部品をロックするだけである。こうなれば、半波状部のグループ23は
グループ22の上に直接位置決めされ、グループ23の各蛇腹はグループ22の
対応す蛇腹の端部を覆う。加えて、延びた舌片17,37はそれぞれの溝16,
36内にはめ込まれる。
分岐路は先端接続部30,31で、補助管4の波状部20の先端に支えられて
おり、従って作業者には、波状部の数に従って270度までに達する頭頂角の非
常に大きな円錐形の内部にこの分岐路の向きを定める余裕がある。今やこの頭頂
角は基体スリーブ2のレベルに直接位置し、以前のように10から20mm隔た
ることはもはやない。更に良いことには、
分岐路の方向転換を可能にするために波状部の数が十分であれば、つまり360
度の回転が可能であれば、この分岐路はどんな方向へも転向することができる。
良く理解されるように、接続用ケーシングの心臓部にこれらの波状部が存在す
ることによって、基体スリーブ2の軸線と通常は直交する軸に対して大きな出発
角度を分岐路に与えることができ、これによりこの交差部のレベルで保護シース
がつぶれるおそれは全くなく、湿気と埃に対する効果的な封止性を守ることがで
きる。
本発明は図示の例に限定されるものではなく、例えば部品が数個の接続用補助
管4を並べて有するような変形例を含むことができ、更に補助管のいくつかは開
口面の内部で斜めになることができ、それぞれの補助管の直径を異ならせること
ができる。
ヒンジ5の長さを単一の中央部分まで減らそうと考えることもまた可能である
。更にその取付け端部30,31の間に位置するスリーブ2の部分と補助管4の
出発部を延長し、こうして1又は2以上の波状部をここにも設けることができる
。
更に、基体スリーブ12の横断面は、かどの丸い長方形であることもでき、こ
の場合先端面は図2及び図3に示すシェル13及び14の接続部分30,31と
同様の方法で構成された半円形の切欠きを有する。
この種の部品は、何らかの展延性を有する金属を成型することによって、ある
いは樹脂をしみ込ませた繊維の織物を型の上に並べ、ついで樹脂を硬化させるこ
とによって製造することもできる。
他にも数多くの改良が請求範囲の枠内でこの接続用部品にもたらされることが
できる。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Connection and branching components for annular tubes
The invention relates to interconnecting several annular tubes and / or connecting them to the inner wall.
The present invention relates to connecting and branching components that can be fixed.
An annular tube, a part whose shape resembles a series of rings connected to each other, is through
Made of plastic material, such as polypropylene, which is usually extruded.
These tubes allow the building, the heart of an airplane or car, especially in the engine compartment,
A composite mesh of protective sheathing for bundles of electrical wires and cables can be created.
In fact, given the small space available, these sheaths or tubes
Must be very close to the non-linear inner wall and encounter various components.
Need to surround them. If this kind of tube is used, it will be deformed inside or
A curved tube with a radius of curvature reduced to less than half the diameter without breaking
You can do just that.
Longitudinal fixing to realize this kind of pipeline network in an easy and effective way
Make use of the annular appearance of these tubes as much as possible to ensure connection and branching
And / or components for securing are used. For this reason, the first tube or the substrate
Crossing the second tube at right angles to the center of the leave
The T-shaped tubular sleeve thus formed is described in general form and
U.S. Pat. No. 3,711,633 and U.S. Pat.
And French Patent 2,355,387. Other kind
Similar parts are known. For example, formed by crossing several auxiliary pipes
And Y-shaped ones are known. Several auxiliary tubes are opened for branching.
The starting tube, possibly of various diameters, is mounted at right angles to the base sleeve.
Are formed obliquely. The cross section of the sleeve and the cross section of the auxiliary pipe are most often circular
However, if the shape is to be rounded, the shape may be rectangular.
It has a circular opening for receiving the end face of the tube.
Parts of this kind usually constitute a casing with a plane containing all the tubes,
Open to the other two shells that make up, or
It has two open shells. These two shells are, for example, one or more
In the form of a bridge of material, the hinge provides a straight end along the length of the base sleeve
Are joined along. Therefore, both ends of these shells have corresponding semicircular
Notches, these notches, once the shell is closed, a circle for the annular tube
A shaped opening is formed.
The interior of these parts has ribs adjacent and parallel to the openings provided for the tubes.
So that these ribs fit between the two rings of the annular tube
And thus the horizontal
In addition to the support, it can be reliably supported in the longitudinal direction. Inside these tubes
The central cutting surface is no longer exactly straight at the open end receiving the annular tube, but before closing
The semi-circular frame or clip pre-supporting these annular tubes
The ridge is engraved.
Therefore, opening the part requires inserting one or several annular tubes in one shell.
And the other shell closes and the hinge ends
Loops and windows respectively arranged along the opposite edge and / or on the side edges
It is locked with the help of a hook that engages.
Used satisfactorily within the multiple branch structures of pipeline networks, however,
These parts shall not be more than 10 degrees to their auxiliary connecting pipe, one of the branches of which corresponds.
When leaving a part at an upper angle, it shows a limit. This situation is a three-dimensional tube in the engine room
Not only when installing pipes, but also when installing pipe networks between the parts production table and the installation factory.
May appear when handling. Therefore, the worker must install the connecting parts or the annular pipe.
In order to connect, you have to push those ends, and if it is too frequent,
It's a hard job. Furthermore, in this case, the base sleeve and the corresponding auxiliary pipe intersect.
Harmful mechanical stress at the level where the annular pipe and its connecting pipe are connected.
Power appears. These stresses are caused by vibrations present in the surrounding environment (such as the engine room).
May be amplified by and lead to component failure after material fatigue at the connection level
Absent.
An object of the present invention is a connecting and branching part for a pipe branch of an annular pipe,
At least one of the forks may take any direction according to a low radius of curvature
it can. As before, however, this kind of part connects several tubes together
Must be simple and clear when used for
And effective sealing against aggressive agents in the environment
. Furthermore, the design of this part must be simple enough to enable mass production at low cost.
I have to.
These objects are achieved by a base three where one or more branching auxiliary tubes intersect on one side.
This is achieved by the connecting and branching parts that appear in the form of a bush. For this
The part opens into two shells in the plane containing the sleeve and auxiliary tube, these shells
Hinged along the straight section on the opposite side of the
The tube has one or more corrugations at the level of the intersection with the base sleeve, and / or
Is one or more sleeves between one of its ends and the intersection of adjacent auxiliary pipes
Having a wavy portion.
In this way, the flexibility can be formed immediately upon leaving the base sleeve,
The connection between the tube and the annular tube is clearly separated. This is virtually harmless and
The branch can be immediately bent. Parts are not used in the prior art
It is the same kind of thing that makes the work of the installer easier. More
The arrangement of the pipe hinges and rotational connections that might have had to be considered in other ways
Obviously, it is much simpler and more effective than combining.
Advantageously, the corrugated auxiliary branch pipe has a diameter greater than that of the sleeve or pipe.
It has a wavy portion. Alternatively, the auxiliary pipe may be from 2 to 12, preferably 6 to 8
And has a diameter substantially equal to the diameter of the sleeve or tube.
You. Therefore, depending on the number of corrugations provided, the fork may be swung in any direction.
Can quickly move away from the first connection axis with the reeve at a slightly larger angle.
Wear.
According to a preferred embodiment, the corrugations of the auxiliary tube are formed by two groups of half corrugations.
Each group belongs to the first and second shells, and when the parts are closed
And the sum of the vertex angles of the first and second groups is 3
Above 60 degrees, the inner radius of one group is smaller than the outer radius of the other group.
Crab is getting bigger.
In other words, the determination of the parietal angle is such that one edge of the group of half-waves is closed by the shell.
When you flip, it overlaps the edge of the other group, and this overlap
It also ensures the sealing of this intersecting part with corrugations against moisture and dust.
You. This overlap is done without difficulty when setting the parts, and as a sealing structure.
Has proven to be extremely effective.
Dividing the corrugations into two groups of half-corrugations, each belonging to a shell
Thanks to this idea, the production of the parts according to the invention can be carried out in a manner similar to conventional parts.
Can be performed by pressurized injection of plastic material into
Make sure you are well prepared at the level of intersection to create these half-waves
Can be modified. Therefore, mass production at an appropriate cost will continue to be possible. Change
This overlap does not change the required flexibility of this intersection in any way
.
Therefore, preferably, the transverse shape of the smaller radius half-wave is a regular shape.
While the other half-wave portion has the same shape and circumference in the transverse direction.
It has ridges with narrow edges and wide outer ridges. These special
Transverse shapes have a large radius half-wave over a smaller radius half-wave.
Ensures easy and good coating for placement.
From the viewpoint of utilization, the vertex angle of each group of the half-wave portion is between 220 and 290 degrees.
And preferably on the order of 270 degrees. Each overlap is one-eighth of the circumference of the wavy part
To one-fourth, this perimeter provides an effective and easily manufacturable sealing
produce.
Advantageously, the straight ends of the shell part forming the base sleeve have an extended tongue.
With the piece on one side and the other on
With corresponding grooves, these tongues and grooves are between them a wet
Form a supplemental sealing structure against air and dust.
Advantageously, the connecting ends of the sleeve and the auxiliary pipe to each end face of the annular pipe are connected to one shell
At the top, from outside to inside, a front clip followed by two side windows
Are followed by two side grooves, and correspondingly, on the other shell, clip clips
There are two lateral hooks followed by two lateral hooks followed by two extended lateral tongues.
Alternatively, the hooks or tongues, on the contrary, belong to the shell with the clip.
By making a clip at the connecting end of one shell, the end of the annular tube is easily reserved.
After positioning and holding, close the part by hooking it in the window.
Can be locked.
Next, consider one embodiment as a non-limiting example shown in the accompanying drawings.
Thus, the present invention may be understood in more detail.
FIG. 1 is a side view of the connecting part of the present invention in a closed state.
FIG. 2 is a top view of the open part of FIG. 1 exposing the interior of the two shells;
You.
FIG. 3 is a side view of the open part of FIG. 2;
In the drawings, the same reference numerals denote the same parts or parts.
You.
As shown, the connecting and branching parts for the annular tube are two shells 13 and
And in the open position along the lines 14 and 14. Each of these shells is T-shaped,
Bridges of material integral with each of the straight ends at the top of the horizontal bar
Are connected by a flange 5. In the closed state, as shown in FIG.
Is a base sleeve that can connect two annular tubes end-to-end within their extensions
2, the base sleeve having substantially its center in the third branch
They intersect at right angles by an auxiliary pipe 4 leading to an annular pipe. This part is preferably heatable
It is made by injecting a plastic material into a mold.
The three open ends have auxiliary connection ends 30, 31 of the same shape at each end of the T.
I have.
The first connection 30 is of the order of 270 degrees, i.e., a half of the parietal angle forming approximately three quarters of a circumference.
Beginning with a clip 32 in the form of a circular frame, this connection 30 is then in each side wall
It continues as two windows 34 provided. Behind these windows is a shell 1
4 is provided which extends over the inner surface of the
Parallel to the opening made. The ribs therefore intersect axially at the end of the tubular tube.
Here, the tubular tube end is between two corrugations that urge to accommodate the tubular tube.
Beyond the window 34 of this connection 30 the shell is at its end
It has two grooves 36.
Correspondingly, the other connection part 31 is provided first for receiving the clip 32.
It has a front notch 33 provided. Behind this notch, on each side,
Two hooks 35 corresponding to the window 34 are formed. Finally, these hooks
Slightly behind is provided a tongue 37 extending in correspondence with the groove 36. Substrates
In the case of a connection located at each end of the leave, the tongue 17 and the groove 16 are
On the one hand to cover the hinge 5 and on the other hand to cover the starting part of the auxiliary pipe 4
In some cases, it can be longer at right angles.
More particularly according to the invention, the auxiliary tube 4 is connected directly to the base sleeve 2.
And has an intermediate wavy portion 20.
As shown in FIGS. 2 and 3, the corrugations 20 correspond to the shells 14 and 13, respectively.
Are formed as two groups of half-wave portions 22, 23. Therefore half
The first group of corrugated portions 22 is formed by forming a central portion of the transverse portion of the first shell 14 into a branch annular shape.
Connect to the connection end 30 of the tube 4. Further, the second group of the half-wave portions 23 is the second shell 1.
3 is connected to the second connection end 31.
In the illustrated example, the open surfaces of the shells 13 and 14 connect the base sleeve 2 and the auxiliary pipe 4 to each other.
Yes, this allows the level of hinge 5
Substantially at the height of the center plane F of the component 1. These two half-waves glue
The loop has seven rings (or bellows) each corresponding to it
This number can vary from 2 to 12 depending on the flexibility required for this part.
Wear.
As a more specific example of the present invention, the vertex angle of these half-waves is limited to 180 degrees.
Not limited. These half-waves only connect end-to-end at the level of the opening plane,
The vertex angle A is at least 220 degrees or more, preferably 270 degrees. in addition,
The inner radius R1 of the half-wave portion 23 is slightly larger than the terminal radius R2 of the half-wave portion 22,
The cross-sectional shape of the half-wave portion 22 exhibits a substantially regular sine curve, and another half-wave portion 2 is formed.
The cross-sectional shape of No. 3 also shows a sine curve of the same frequency and width, but the shape is irregular,
The ridge is narrow and the outer ridge is wide.
Thus, when the part 1 is closed as shown in FIG.
The end of 23 overlaps the end of the half-wave 22 so that the ingress of dust and moisture
Create an effective sealing structure. Therefore, the overlap height H is shown in FIG.
Thus, it is the same on both sides and is on the order of 1/8 to 1/4 of the circumference of the wavy portion 20.
It is.
As shown in FIGS. 2 and 3, the component of the present invention, when opened, has a central surface F in FIG.
In a two-part mold having a closed surface substantially corresponding to the level of the hinge 5
Plastic material to
Manufactured by pressurized injection of material. Half-waves made to overlap each other
The four ends of the shank facilitate the stamping and provide mutual engagement when the part 1 is closed.
For ease, it is rather straight on height H.
The components described above are used in the following manner.
Starting from the open parts, the operator places in each of the connection ends 30 of the shell 14
Start by attaching the three ends of the annular tube to be connected. Because of this
A clip 32 and inner rib 38 are utilized to keep the tubes in place. Sun
Once these tubes are set in advance, the operator simply places the second shell on the first shell 14.
By folding the shell 13 and fitting the three pairs of hooks 35 into the windows 34 respectively,
It only locks the connection parts. In this case, the half-wave-shaped group 23
Positioned directly on group 22, each bellows of group 23 is
Cover the corresponding bellows end. In addition, the extended tongues 17, 37 are provided in the respective grooves 16, 37.
36.
The branch path is supported by the distal ends of the corrugated portions 20 of the auxiliary pipe 4 at the distal connection portions 30 and 31.
Therefore, the operator has a non-vertical angle of up to 270 degrees according to the number of corrugations.
There is always room inside the large cone to orient this branch. Now this crown
The corners lie directly at the level of the base sleeve 2 and are separated by 10 to 20 mm as before.
No more. Even better,
If the number of undulations is sufficient to enable the turning of the fork, ie 360
If a degree of rotation is possible, this branch can be turned in any direction.
As will be appreciated, these corrugations are present at the heart of the connecting casing.
This provides a large starting point for the axis, which is usually perpendicular to the axis of the base sleeve 2.
An angle can be given to the fork, which allows the protective sheath at the level of this intersection
There is no danger of crushing, and effective sealing against moisture and dust can be maintained.
Wear.
The invention is not limited to the example shown, but for
Variations such as having the tubes 4 side by side may be included, and some of the auxiliary tubes may be open.
Be able to be inclined inside the mouth, and make the diameter of each auxiliary pipe different
Can be.
It is also possible to consider reducing the length of the hinge 5 to a single central part
. Further, the part of the sleeve 2 located between the mounting ends 30 and 31 and the part of the auxiliary pipe 4
The starting part can be extended and thus one or more corrugations can also be provided here
.
Further, the cross section of the base sleeve 12 may be a rounded rectangle,
In the case of, the front end faces are connected to the connecting portions 30, 31 of the shells 13 and 14 shown in FIGS.
It has a semicircular notch constructed in a similar manner.
This type of part is made by molding a metal with some ductility.
Or, arrange the fiber woven fabric impregnated with resin on the mold, and then cure the resin.
And it can also be manufactured.
Many other improvements can be made to this connection component within the scope of the claims.
it can.
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成10年7月30日(1998.7.30)
【補正内容】
請求の範囲
1. 1又は2以上の分岐用補助管(4)により一方側が交差された基体スリーブ(
2)の形状を有する接続用及び分岐用部品(1)であって、
前記部品は前記スリーブと前記補助管を含む平面で2つのシェル(13,14)に開
き、
前記2つのシェルは前記スリーブの他の反対の直線側の直線部に沿ってヒンジ
(5)で接合された接続用及び分岐用部品(1)において、
少なくとも1つの前記補助管(4)が要求される可撓性に応じて数を変えられる
リング又は蛇腹を有する1又は2以上の波状部(20)を介して基体スリーブ(2)に
接合されること、
及び/又は
前記スリーブはその両端(30,31)の一方と、隣接する補助管(4)の交差部との間
に1又は2以上の波状部を有することを特徴とする接続用及び分岐用部品。
2. 波状の補助管がスリーブの直径と実質的に同一の直径を有する2から12
まで、好ましくは6から8までの間の波状部を有することを特徴とする請求項1
記載の接続用及び分岐用部品。
3. 波状の補助管が前記管の直径又はスリーブの直径より大きな直径の波状部
を有することを特徴とする請求項1記載の接続用及び分岐用部品。
4. 第1シェル(14)と第2シェル(13)にそれぞれ属しかつ部品が閉じるとき互
いに重合する2つのグループの半波状部(22,23)により、補助管(4)の波状部(20)
が作られ、
第1及び第2グループの頭頂角の合計が360度以上であり、グループの一方
の半波状部(23)の内部半径(R1)が他方の半波状部(22)の外部半径(R2)より僅か
に大きいことを特徴とする請求項1記載の接続用及び分岐用部品。
5. 小さめの半径の半波状部(22)の横断方向の形状が規則的な形状の周期を有
するのに対して、他方の半波状部(23)の横断方向の形状は同一の形状と周期を有
しかつ内側のうねの幅が狭く外側のうねの幅が広いことを特徴とする請求項4記
載の接続用及び分岐用部品。
6. グループの半波状部(22,23)のそれぞれの頭頂角が220度と290度の
間に含まれ、好ましくは270度台であることを特徴とする請求項4記載の接続
用及び分岐用部品。
7. 基体スリーブ(2)を形成するシェル(13,14)の部分の直線状の両端部が延び
た舌片(17)をその一方に有し、その他方にこれに対応する溝(16)を有する請求項
1ないし6いずれか記載の接続用及び分岐用部品。
8. 環状管の端部にそれぞれ接続するためのスリーブ及び補助管の端部(30,31
)が、有利には、一方のシェル(14)の端部
(30)に、2つの側面溝(37)が続く2つの側面窓(34)が続く前面クリップ(32)を有
し、かつこれに対応して他方のシェル(13)の端部(31)に、2つの延びた側面舌片
(36)が続く2つの側面フック(35)が続くクリップ用切欠き(33)を有し、或いはフ
ック又は舌片が、その逆に、クリップを有するシェルに属していることを特徴と
する請求項1ないし7いずれか記載の接続用及び分岐用部品。[Procedure of Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act
[Submission date] July 30, 1998 (July 30, 1998)
[Correction contents]
The scope of the claims
1. A base sleeve (one side of which is crossed by one or more branching auxiliary pipes (4))
Connection and branching parts (1) having the shape of 2),
The part opens into two shells (13, 14) in the plane containing the sleeve and the auxiliary tube.
Come
The two shells are hinged along a straight section on the other opposite straight side of the sleeve.
In the connecting and branching parts (1) joined in (5),
At least one said auxiliary pipe (4) can be varied in number according to the required flexibility
To the base sleeve (2) via one or more corrugations (20) with rings or bellows
Being joined,
And / or
The sleeve is located between one of its ends (30, 31) and the intersection of the adjacent auxiliary pipes (4).
Connecting and branching parts having one or two or more wavy portions.
2. The corrugated auxiliary tube has a diameter substantially equal to the diameter of the sleeve.
2. The method as claimed in claim 1, wherein the corrugations have a wavy portion between 6 and 8.
The connecting and branching parts described.
3. A corrugated auxiliary tube having a diameter greater than the tube diameter or the sleeve diameter;
2. The connecting and branching component according to claim 1, comprising:
4. It belongs to the first shell (14) and the second shell (13), respectively, and is closed when the part is closed.
The undulations (20) of the auxiliary pipe (4) are formed by two groups of half undulations (22, 23)
Is made,
The sum of the parietal angles of the first and second groups is 360 degrees or more, and one of the groups
The inner radius (R1) of the half-wave portion (23) is smaller than the outer radius (R2) of the other half-wave portion (22).
2. The connecting and branching component according to claim 1, wherein the connecting and branching components are large.
5. The transverse shape of the smaller radius half-waves (22) has a regular shape period.
On the other hand, the transverse shape of the other half-wave portion (23) has the same shape and period.
The width of the inner ridge is narrow and the width of the outer ridge is wide.
Connection and branching parts.
6. The vertex angles of the half-waves (22, 23) of the group are 220 degrees and 290 degrees, respectively.
5. The connection according to claim 4, wherein the connection is included, preferably on the order of 270 degrees.
And branch parts.
7. The straight ends of the shells (13, 14) forming the base sleeve (2) extend.
A tongue piece (17) on one side and a corresponding groove (16) on the other side.
7. The connecting and branching component according to any one of 1 to 6.
8. A sleeve for connecting to the end of the annular pipe and the end of the auxiliary pipe (30, 31
), But advantageously at the end of one shell (14)
(30) has a front clip (32) followed by two side windows (34) followed by two side grooves (37).
And correspondingly, at the end (31) of the other shell (13), two extended side tongues
A clip notch (33) followed by two side hooks (35) followed by (36) or
The clip or tongue, on the contrary, belongs to the shell with the clip
The connecting and branching component according to claim 1.
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ
,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU
,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,
CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G
B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG
,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,
LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N
O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG
,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,
US,UZ,VN,YU────────────────────────────────────────────────── ───
Continuation of front page
(81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE,
DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L
U, MC, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF)
, CG, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE,
SN, TD, TG), AP (GH, KE, LS, MW, S
D, SZ, UG), EA (AM, AZ, BY, KG, KZ
, MD, RU, TJ, TM), AL, AM, AT, AU
, AZ, BA, BB, BG, BR, BY, CA, CH,
CN, CU, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, G
B, GE, GH, HU, IL, IS, JP, KE, KG
, KP, KR, KZ, LC, LK, LR, LS, LT,
LU, LV, MD, MG, MK, MN, MW, MX, N
O, NZ, PL, PT, RO, RU, SD, SE, SG
, SI, SK, TJ, TM, TR, TT, UA, UG,
US, UZ, VN, YU