JP2001501074A - 高速増力式強力磁気エネルギーエンジン - Google Patents

高速増力式強力磁気エネルギーエンジン

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JP2001501074A JP09509665A JP50966597A JP2001501074A JP 2001501074 A JP2001501074 A JP 2001501074A JP 09509665 A JP09509665 A JP 09509665A JP 50966597 A JP50966597 A JP 50966597A JP 2001501074 A JP2001501074 A JP 2001501074A
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、磁気エネルギーを機械エネルギーに変換することができる強力高速エネルギー・エンジンに係わる。このエンジンは、永久磁石を備えた多数組の磁性シリンダを有し、連続的に、異極性磁石間で吸引され、同極性磁石間で反発されることによって強力な吸引力と反発力を生み出す。本装置は、磁気エネルギーを強力な機械エネルギーに変換することができ、外部に対して連続的に仕事を行なうことができる。本装置は、油も電気も消費せず、無騒音、無公害、長寿命、低コスト、高速かつ強力である。

Description

【発明の詳細な説明】 高速増力式強力磁気エネルギーエンジン 技術分野 本発明は、磁気エネルギーを機械的エネルギーに変換して、次いで増力増速装 置を用いてトルクを増大し回転速度を増加装置に係わり、無段変速式高速増力磁 気エネルギーエンジンの大容量高速回転シリーズに係わる。 発明の背景 従来から、国内を問わず外国にも永久磁石の反発力と吸引力とを作用力として 利用する磁気駆動の機械は存在している。例えば、Gao Mingshanの 中国特許出願No.CK87102256、Zhao Wenxiangの中国 特許出願No.CK85103467、仏特許No.FR2553239などに 開示されている装置などの例がある。 従来のこれらの装置は、永久磁石の反発力と吸引力を作用力に利用するところ が共通しており、違いは、Gao Mingshanの中国特許出願No.CK 87102256の装置は、磁力を機械力に直接変換して関連の仕事をさせるよ うにし、Zhao Wenxiangの中国特許出願No.CK8510346 7の装置は、自然の磁力曲線の歯爪を利用して対向力を消去し、永久磁石を利用 して結合器および磁気ギアを構成させ、また仏特許出願No.FR255323 9の装置では、永久磁石の磁場の相互作用領域で磁気エネルギーの作用を利用し て、ロータ軸方向平面に横たわる永久磁石を180度の角度で回転させ、ロータ 上に力を発生させて機械的力を得るようになっている。前述の従来の磁気駆動機 械は、少なからず欠点や欠陥があり、その動力システムは、全てにおいて『エネ ルギー保存』にロスがあるものである。また回転可能の磁気駆動装置であったと しても、発生トルクは、弱く、回転速度は遅く、そのため強力な装置に不適であ り、応用分野も狭いものである。 一方、多々の長所を有する理由で現在広く利用されているディーゼルエンジン 、ガソリンエンジンおよび電動機械は、同様に以下のような大きな欠点がある。 す なわち、ディーゼル燃料、ガスや電力の消費量が大きく、さらに、日々有害排ガ スなど廃棄物を発生し、重大なる公害を招き、人の健康を害し、環境バランスを 破壊する。公害は、人々を恐慌させ、終わりのない問題を提する。このため新動 力機器の調査開発が要され、新エネルギーソースの利用が古いものと代って求め られている。発明の目的 本発明の目的は、反復、連続的かつ交互に行われる高磁気エネルギーの永久磁 石の間の異極性吸引力と同極性反発力を用いて、生じた吸引力と反発力を強力な 捩り力に変換し、貯えられたエネルギーを外部仕事用の機械的エネルギーに変換 する、「エネルギー保存および変換則」、「エネルギー仕事原理」および「機械 的エネルギー保存則」による、実際的な磁気エネルギーエンジンを提供すること である。さらに、捩り力は増大することができ、また回転速度は質量加速度およ びレバーの合力に増大することができる。外部仕事は対応してエネルギーを消費 するものであり、システムに貯えられた磁気エネルギーが殆ど使いされる度毎に 、新しいエネルギーが外部から2つの仕方で再導入され、一つの仕方は磁気エネ ルギーが使いつくされた永久磁石を再び磁化することであり、他の仕方は、本発 明の「高速増力強力磁気エネルギーエンジン」が繰り返し多量のエネルギーを貯 えることができて長期間にわたり外部仕事を連続的に行えることができるのを確 実にするように、適時に新しい永久磁石に置き換えることである。 図に示すように、本発明の「高速増力強力磁気エネルギーエンジン」は、変位 押しロッド(1)、調速歯車(2)、固定子磁気ブロック(3)、摺動磁気シリ ンダー(4)、クランクシャフト(5)、調速ラック(6)、移動磁気シリンダ ー(7)、エンジン本体(8)、ボール軸受(9)、軸受座(10)、クランク ピン(11)、移動磁気ブロック(12)、コネクティングロッド(13)、速 度調整シャフト(14)、ガバナー(15)、固定子磁気シリンダー用ガイド( 16)、慣性フライホィール(17)、ボール軸受(18)、クランクシャフト 延長部(19)、ピニオン(20)、軸受座(21)、エンジン本体(22)、 歯車(23)、ボール軸受(24)、主軸延長部(25)、軸受座(26)、フ ライホィール用固定子磁気ブロック(27)、回転子磁気ブロック(28)、磁 気シリンダ用固定子磁気ブロック(29)、大型単向フライホィール(30)、 小型単向フライホイール(31)、主軸(32)、推進ディスク(33)、増力 磁気シリンダー(34)、増力エンジン本体用上部カバー(35)、エンジン本 体用下部ベース(36)、軸受座用上部カバー(37)、軸受座用下部ベース( 38)、増力押しロッド(39)、ブレーキハンドルシャフト(42)、ブレー キ歯車(41)、小型単向フライホィール用コネクティング棒(42)、大型単 向フライホィール用コネクティング棒(43)、軸受座(44)、単エンジン( 45)、大型主軸(46)、大型歯車(47)、ピニオン(48)、大型エンジ ン本体用上部カバー(49)、大型エンジン本体用下部ベース(50)、摺動コ ネクティングピン(51)、同極性固定子磁気ブロック(52)、磁気エネルギ ー動力装置(53)、増力増速装置(54)および移動磁気ブロック用ガイド( 55)を含む。 ベアリングによって支持されたクランクシャフト(5)はエンジン本体のベア リングシート(10)に装架されている。コネクティングロッド(13)の上端 はクランクピン(11)に回転自在に装架されており、コネクティングロッドの 下端は摺動磁気シリンダー(4)に回転自在に装架されている。シリンダーはエ ンジン本体(8)のガイド(55)に可動に装架されていて、往復摺動する。可 動磁気ブロック(12)は摺動磁気シリンダー内に交換可能に装架されていて、 シリンダーと共に上下に摺動する。摺動磁気シリンダーの(対向)下方に、可動 磁気シリンダー(7)が設けられている。ステーター磁気ブロック(3)が可動 磁気シリンダー内に可動に装架されている。可動磁気シリンダー(7)が支持レ ール(16)上に可動に装架され、変位装置によってレール(16)上を往復動 させられる。ガバナー上には、細長いスロットがあり、その長さは、好ましくは 、可動磁気シリンダーの往復動距離より1から2センチメートルだけ長い。ステ ーター磁気ブロック(3)はガバナー(15)の細長いスロット中を可動磁気シ リンダーと共に往復摺動できる。ガバナー(15)はエンジン本体のガイドに可 動に装架されていて、ステーター磁気ブロック(3)の下端はその細長いスロッ ト中にある。 ガバナー軸(14)はエンジン本体のベアリングシートに回転自在に装架され ている。ガバナー歯車(2)はガバナー軸に安定的に装架されていて、ガバナー 歯車をガバナーのガバナーラック(6)に係合される。プッシュロッド(1)の 上端は摺動磁気シリンダに可動に装架され、可動磁気シリンダー(7)上の摺動 連結ピン(51)はプッシュロッドの下端において細長いスロット中に可動状態 にあり、プッシュロッドを一方向に偏心させる。摺動磁気シリンダー内に装架さ れた可動磁気ブロック(12)及び可動磁気シリンダーに装架されたステーター 磁気ブロック(3)は異極に調和させられており、磁気シリンダーの外側ガイド に装架された同極ステーター磁気ブロック(52)と摺動シリンダー中の可動磁 気ブロック(12)は同極に調和させられている。ガバナー軸が回転し、ガバナ ーが駆動されてステーター磁気ブロック(3)を停止位置から作動位置に押した 時、異極による相互引力が可動磁気ブロック(12)とステーター磁気ブロック (3)との間に起こり、プッシュロッドの下端での細長いスロットのデザインに よって、摺動磁気シリンダーをコネクティングロッドと共に可動磁気シリンダー (7)の方へ動かし、クランクシャフトをある角度だけ回転させ、プッシュロッ ドを下方へ動かし、摺動磁気シリンダーが最上端にある時、可動磁気シリンダー 上の摺動コネクティングピン(51)は細長いスロットの最下位置にある。摺動 磁気シリンダーの下方への動きによって、プッシュロッドの細長いスロットは摺 動連結ピン(51)に沿って摺動し、それが下方へ移動する時はいつもプッシュ ロッド(1)を固定側へ傾斜させ、そして、細長いスロットのデザインはプッシ ュロッドをして往復動可動磁気シリンダー(7)を一側に動かさしめる。摺動磁 気シリンダーが最下位置に動く時、プッシュロッド(1)も又可動磁気シリンダ ー(7)を最も傾斜した位置へ動かし、可動磁気ブロック(15)と、可動磁気 ブロックを引き付けるステーター磁気ブロック(3)とを相互接触から全方向的 に引き離す。 磁性シリンダの往復移動は、固定子磁性ブロック(3)と可動磁性ブロック( 12)との間の接触区域を変え、かつ接触をなすかまたは部分的に相対的な接触 をなし、あるいは全区域の相対的な接触をなすことができる。本発明の「高速増 力強力磁気エネルギー・エンジン」は、互いに作動する少なくとも二対(グルー プ)の磁性ブロックを有しなければならず、二対のいずれかはクランクシャフ トのクランクピン(11)の周囲方向に配置されて、一方のクランクピン上で実 行され、あるいは一つの面が設けられて2つのクランクピン上で実行され、非同 期運動を行い、動的システムが一致した周期時間中に「エネルギー保存」を達成 しかつ維持される。システムに蓄えられた磁気エネルギーは、ほとんど排出され るごとに、新たなエネルギーが2つの方法で調時して再導入され、一方の方法が 再磁化することであり、そして他の方法が新たな永久磁性ブロックで置き換える ことである。 歯車(23)は、キーによってクランクシャフトの延長部(19)に固定され ている。さらに、各歯車はピニオン歯車に連結されて、一体になり、クランクシ ャフトの延長部(19)に摺動するように取付けられている。フライホイール( 17)は、キーによってスピンドルの延長部(25)に固定されたピニオン歯車 を具備していて、スピンドルの延長部(25)上の歯車およびピニオン歯車はク ランクシャフトの延長部(19)上の歯車およびピニオン歯車と噛み合わされる 。ボールベアリングによって支持されたスピンドル(32)は、軸受座(38) および(37)に取り付けられている。推進ディスク(33)は、キーによって スピンドル(32)に固定されている。ボールベアリングによって支持されたよ り大きな一方向性フライホイール(30)およびより小さい一方向性フライホイ ール(31)は、摺動可能に取り付けられている。連結棒(42)の下方端部は 、より小さな一方向性フライホイール(31)に回転可能に取り付けられ、そし て連結棒(43)の下方端部はより大きな一方向性フライホイール(30)に回 転可能に取り付けられ、連結棒(42)および(43)の上方の端部がプッシュ ロッド(39)の下方端部と回転可能に接続され、一体になり、プッシュロッド (39)の上方端部が推進ディスク(33)の外側リングに回転可能に取り付け られている。フライホイールのための固定子磁性ブロック(27)は、より小さ い単一方向性フライホイールに取り替え可能に取り付けられ、回転子磁性ブロッ ク(28)が連結棒とプッシュロッドとの結合部に取り替え可能に取り付けられ 、磁性シリンダ用の固定子磁性ブロック(29)が増力磁性シリンダ(34)の 内壁に取り替え可能に取り付けられ、そして磁性シリンダ(34)がエンジン本 体(35)の内部穴に回転可能に取り付けられている。ブレーキハンドル シャフト(40)は、エンジン本体に回転可能に取り付けられ、ブレーキ歯車( 41)がブレーキハンドルシャフト(40)に堅実に取り付けられかつ小さい単 一方向性フライホイールの外側リング歯車および増力磁性シリンダの歯車に噛み 合う。単一エンジンのために回転力が不十分な問題は、変速歯車あるいは変速装 置を介して多数の単一エンジン(磁気エネルギー・エンジン)を連結して共有し て大きなスピンドル(40)において作動を完成して多エンジン変速および動力 システムを形成することにより解決されている。効果 本発明に記載の「強力高速エネルギー・エンジン」は、斬新な設計、合理的で シンプルな形状、そして簡便な操作ができるものである;エネルギー源として永 久磁石が使用されるので、燃料消費や電力消費もなく、安定した性能、無騒音お よび無公害である。本装置に蓄えられた磁気エネルギーがほとんど使いつくされ ると、新たなエネルギーが外部から二つの方法で再導入される;一つの方法は「 再磁化」、他の方法は新たな永久磁石に置き換えることである。本エンジンは無 段可変速度、長寿命、そして低製造コストであり、異なった目的、異なった性能 、そして異なった回転速度を備えた「磁気エネルギーエンジン」を要求に応じて 設計、製造することができる。従って、発展性および生産性がある。「磁気エネ ルギーエンジン」のこの種の大衆化および応用は大量のディゼルオイル、ガソリ ンおよび電力を節約するだけでなく、環境汚染を防止でき、同様に人類の健康や 生態バランスに有益である。進歩的に改良される「強力高速エネルギー・エンジ ン」は動力、電力およびエネルギー源に関して世界的規模で大いなる産業の発展 をきたし人間社会を確実に進展し、進歩的に改良される「磁気エネルギーエンジ ン」は、ディゼルオイルエンジン、ガソリンエンジンおよびほとんどの電力消費 の電動モータ等によって消費されるほとんどの燃料に明らかに徐々に代えられ、 従って全ての人類および将来の世代に有益である。添付された図面の簡単な説明: 本発明で開示される『高速の強力磁気エネルギーエンジン』の中の『磁気エネ ルギーエンジン』の形状を添付された図面に沿って詳細に説明し、その図面は、 図1は磁気エネルギーエンジンのA−A断面図; 図2は磁気エネルギーエンジンのB−B断面図; 図3は磁気エネルギーエンジンの増力及び増速装置の第1断面図; 図4は磁気エネルギーエンジンの増力及び増速装置の第2断面図; 図5は磁気エネルギーエンジンの増力及び増速装置の第3断面図; 図6は『高速で強力磁気エンジン』の単一エンジン; 図7は大容量の磁気エネルギーエンジンである。 ガバナシャフト14は、ガバナがステータ磁性ブロック3を停止位置から作用 位置まで押すように作用し、全領域と少なくとも一対のステータ磁性ブロック3 と移動磁性ブロック12の方向付けされた相互接触の全てを造りだし、異極間の 相互吸引力が、連結ロッド13付きのスライド磁性シリンダを移動磁性シリンダ 7に向けて速やかに引っ張るように作用し、クランクシャフト5を角度によって 回転する。プッシュロッド2付きのスライド磁性シリンダは、移動磁性シリンダ 7に向けて移動し、移動磁性シリンダ7を一側の動かし、そして、スライド磁性 シリンダ4が最下位置に動く度に、プッシュロッドは移動磁性シリンダ7を最も 傾斜した位置に動かし、移動磁性ブロック12をそれを吸引するステータ磁性ブ ロック2とともに位置を変えるようにし、全ての方向付けされた相互接触を分離 する。この時、別の組の磁性ブロックは、異極間の相互吸引位置にあり、連結ロ ッドを備えたスライド磁性シリンダを移動磁性シリンダに向けて再び引っ張り、 クランクシャフト5をある角度回転する。後方へ移動する移動磁性ブロック12 は磁性シリンダ間の相互作用を受け、磁性ブロックあるいはその他の装置は、同 極のステータ磁性ブロック52がある位置に達した時に、該同極のステータ磁性 ブロック52を停止位置から作用位置に向けて動かす。ステータ磁性ブロック5 2と移動磁性ブロック12は同極にされているので、同極反発力が、スライド磁 性シリンダをクランクシャフトに向けて動かしクランクシャフトをある角度再び 回転するように生じ、そしてクランクピンに取り付けられた連結ロッドは連続的 に非同期動作をするので、クランクシャフトは一方向に強制的に回転させられ、 停止することなく磁性エネルギを外部加工をするための機械エネルギに変換する 。システムに蓄積された磁性エネルギがほとんど使われてしまうと、新たなエネ ルギが外部から2つの方法で間に合うように再導入される。1つの方法は、間に 合 うように再磁性化することであり、他の方法は、新たな永久磁石と交換すること である。このようにして、本発明の「高速強制強力磁性エネルギエンジン」が、 繰り返し大量のエネルギを蓄積し、長期間連続的に外部の仕事を行なうことを可 能とするのである。 クランクシャフトの回転速度および動力出力が機械設備の要求に応ずることが できないので、その目的を達成するために、クランクシャフト19にしっかりと 取り付けられた歯車23が、スピンドル延長部25に摺動状に搭載されたピニオ ンを回転させ、該スピンドル延長部上の歯車も、クランクシャフト19に摺動状 に搭載されたピニオンを回転させ、そして、クランクシャフト延長部上の歯車も 、スピンドル延長部32に固定されたフライホイールのピニオンを回転させて、 紡錘32をその回転速度が何倍にも増すようにする。スピンドルは推進ディスク 33を高速で回転させ、推進ディスク33は接続(connecting)バー42,43 およびプッシュロッド39と共に、てこ作動を連続かつ迅速に行う。より小さい 一定方向フライホイールに可変状に搭載された固定子(ステータ)磁性ブロック 27と、コンロッド(connecting rod)に搭載された回転子(ロテータ)磁性ブ ロック28との間に異極の相互誘引が起こって強力な引き付け力を生じ、コンロ ッドとプッシュロッドがてこ作動を行って推進ディスク33を前へ押すようにさ せる。引き付け力が或る程度に達すると、一定方向フライホイールの効果によっ て、回転子磁性ブロック28と、それを引き付けている固定子磁性ブロック27 との間に転位が起こって、相互接触から外れる。推進ディスクの回転によって、 回転子磁性ブロック28と、磁性シリンダに可変状に搭載された固定子磁性ブロ ック29との間の異極の相互誘引も起こって強力な引き付け力を生じ、コンロッ ドとプッシュロッドが新たなてこ作動を実施して推進ディスク33を前へ押すよ うにさせる。フライホイールに搭載された接続バー42,43と、推進ディスク に搭載されたプッシュロッド39が、磁性ブロックの相互作用の下に、てこ作動 を繰り返して迅速に実施するので、スピンドル32は回転速度を加速してトルク 力を倍加するようにされる。回転速度の低減や、回転速度の調整が必要な際には 、その目的は、ガバナーシャフト14を操作して固定子磁性ブロック3と移動磁 性ブロック12との間の接触面積を変えることによって達成できる。何故ならば 、固 定子磁性ブロック3と移動磁性ブロック12との間の接触面積は回転速度に比例 するからである。ガバナーシャフトを操作してガバナーを停止位置へ動かすと、 固定子磁性ブロック3と移動磁性ブロック12とは、全ての向きと全領域におい て相互接触から外れ、磁性ブロック3は作用を停止する。ブレーキハンドルシャ フトを操作して停止位置へ動かすと、エンジンは回転を止める。 大フレーム(エンジン本体)上で、歯車やピニオン47や48を介して互いに 係合し、大スピンドル46上で行われる仕事を完了する、『高速の強力磁気エネ ルギーエンジン』の多数の装置を載置することにより大容量の『磁気エネルギー エンジン』を形成することが可能である。 本発明の『高速の強力磁気エネルギーエンジン』において、使用される永久磁 石はネオジム−鉄−ボロン、バリウムフェライト(barium ferrite)、ストロン チウムフェライトや他の高い磁気エネルギーを備える永久磁気材料から選択でき 、これらの最大磁気エネルギーの発生は好ましくは約52メガガウスであり、そ のキュリー温度は好ましくは約480℃である。 本発明は、『高速の強力磁気エネルギーエンジン』の中の唯一の設計として上 記記載の実施例に限定されるものではない。本発明の精神や実質、原理や形状に おいてなされる変形や変更は保護の範囲に属するものである。請求の範囲に基い て本発明の保護の範囲を理解するべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.エンジン本体(8)と、エンジン本体(8)内に装架されたクランクシャ フト(5)と、少なくとも1つのクランクピン(11)と、少なくとも2つのコ ネクチングロッド(13)と、クランクシャフト上に設けられた少なくとも2つ の移動磁気ブロック(12)とを有し、前記コネクチングロッド(13)は、一 端がクランクピン(11)上に回転可能に装架されかつ他端が移動磁気ブロック (12)に回転可能に連結されていて、該コネクチングロッド(13)がクラン クピンの円周方向に均一に配列されており、また、クランクシャフトの回転軸線 から遠い位置にあって移動磁気ブロック(12)と対向する少なくとも2つの固 定子磁気ブロック(3)と、エンジン本体内に設けられたガイド(55)とを有 し、そのガイドがクランクシャフトの回転軸線にほぼ垂直であって該ガイドに沿 う移動磁気ブロック(12)の上下の往復動を生ぜしめるようになっており、一 方、クランクシャフトの回転軸線に平行な線に垂直であることが好ましい固定子 磁気ブロックガイド(16)がエンジン本体内に設けられ、その固定子磁気ガイ ド(16)上に配置された固定子磁気ブロック(3)が該固定子磁気ブロックガ イドに沿って往復動できるようになっており、さらに、固定子磁気ブロック(3 )を変位させるための変位装置を有し、固定子磁気ブロック(3)と移動磁気ブ ロック(12)とが異極性を有していて、2つの磁気ブロック間の吸引力によっ て最も近い固定子磁気ブロック(3)と移動磁気ブロック(12)との相互の吸 引を生じてクランクシャフトを所定角度回転させるようになっており、移動磁気 ブロック(12)が固定子磁気ブロック(3)によって吸引されてクランクシャ フト(5)の回転中心から最も離れた位置に移動したときに、上記変位装置が、 固定子磁気ブロック(3)を相互吸引位置から離し、その後、他の対の固定子磁 気ブロック(3)と移動磁気ブロック(12)を相互吸引位置に移動させてクラ ンクシャフト(5)を新たな角度だけ回転させ、それにより、クランクピン(1 1)上に装架された数対のコネクチングロッド(13)が移動磁気ブロック(1 2)とともに非同期的運動をしてクランクシャフト(5)を連続的に一方向へ回 転させ、外部仕事を行わせるように構成されていることを特徴とする磁気エ ネルギーエンジン。 2.固定子磁気ブロック(3)および移動磁気ブロック(12)が相互吸引作 用により仕事を行う毎に、蓄えられた磁気エネルギーがほとんど使い果たされ、 新たなエネルギーが外部から二つの態様で、すなわち一つは永久磁石を新しいも のと交換することで、またもう一つは再度磁化させることで、導入され、豊富な エネルギーが繰り返しシステムに蓄えられることを確実にしていることを特徴と する請求項1記載の磁気エネルギーエンジン。 3.さらに同極の固定子磁気ブロック(52)を備えており、該同極固定子磁 気ブロック(52)と移動磁気ブロック(12)とは同極で対等であり、固定子 磁気ブロックガイド(16)の延長部に配設されており、変位装置の作用により 固定子磁気ブロック(3)が最遠位置に移動させられる度に、同極の固定子磁気 ブロック(52)および移動磁気ブロック(12)は、互いに隔置された状態か ら同極の互いに反発する状態に移され、さらにクランクシャフト(5)を新しい 角度回転させることを特徴とする請求項1記載の磁気エネルギーエンジン。 4.さらに移動磁気シリンダー(7)を備えており、該磁気シリンダー(7) は固定子磁気シリンダーガイド(16)に載置されており、固定子磁気ブロック がこの移動磁気シリンダー(7)に移動自在に載置されていることを特徴とする 請求項1記載の磁気エネルギーエンジン。 5.前記移動装置が、変位押圧ロッド(1)と摺動連結ピン(51)とを備え ており、該連結ピン(51)は移動磁気シリンダー(7)に載置されており、前 記変位押圧ロッド(1)の上端は移動磁気ブロック(12)に回転自在に接続さ れており、下端部には細長いスロットが設けられており、そのスロット内を摺動 連結ピンが往復摺動自在に摺動可能であることを特徴とする請求項1記載の磁気 エネルギーエンジン。 6.さらに摺動磁気シリンダー(4)を備えており、該磁気シリンダー(4) がガイド(55)に上下に移動自在に載置されており、移動磁気ブロック(12 )が交換自在に摺動磁気シリンダー(4)に載置されていることを特徴とする請 求項1記載の磁気エネルギーエンジン。 7.エンジンが、更に速度制御装置を有し、該速度制御装置がガバナー軸(1 4)と、ガバナー(15)と、ガバナー・ギヤ(2)と、ガバナー・ラック(6 )とを含み、 前記ガバナー軸(14)は、エンジン本体の軸受座に回転可能に装架され、前 記ガバナー・ギヤ(2)は、前記ガバナー軸(14)に堅固に装架され、 前記ガバナー・ラック(6)は、ガバナーに装架されて前記ガバナー・ギヤ( 2)に噛み合い、 前記ガバナー(15)は、前記エンジン本体の前記ガイドに可動に装架され、 前記ガバナー(15)には、細長いスロットがあり、前記ステータ磁性ブロッ ク(3)が前記細長いスロット内で摺動可能であって該細長いスロット内で往復 摺動し、 前記ガバナー軸(14)が前記ガバナー・ギヤ(2)を伴い、 前記ガバナー・ギヤが、前記ガバナー・ラック(6)を動かして前記ガバナー (15)を動かし、さらに前記ガバナー(15)の動きが前記ステータ磁性ブロ ック(3)を動かして、該ステータ磁性ブロック(3)と前記移動磁性ブロック (12))の相対的接触面積を無秩序に変化させ、もって前記磁気エネルギー・ エンジンの回転速度と出力の無秩序な変化が得られることを特徴とする請求項1 記載の磁気エネルギー・エンジン。 8.4本の連接棒(13)が、好ましくは回転可能に、各クランクピン(11 )に装架されていることを特徴とする請求項1記載の磁気エネルギー・エンジン 。 9.エンジンが、更に増速装置を有し、 該増速装置が、エンジン本体と、該エンジン本体に装架された前記クランク軸 (5)の延長部(19)と、該延長部(19)に堅固に装架された軸(25)と 、ギヤ輪(23)と、前記軸(25)に堅固に装架されたピニオン(20)と、 前記軸(25)に堅固に装架された慣性フライホイール(17)とを含み、 前記ピニオンと前記ギヤ輪が互いに噛み合い、 前記クランク軸(5)が前記延長部(19)と共に回転する時、前記ギヤ輪( 23)が前記ピニオン(20)と共に回転し、もって前記軸(25)の回転速度 が前記クランク軸(5)よりも増大することを特徴とする請求項1記載の磁気 エネルギー・エンジン。 10.少なくとも1組の前記ギヤ輪および前記ピニオン(23,20)が、ス リーブ式に回転可能に前記軸(25)に装架され、少なくとも1組の前記ピニオ ンおよび前記ギヤ輪(20,23)が、スリーブ式に回転可能に前記延長部(1 9)に装架され、 前記延長部(19)上の前記ピニオンおよび前記ギヤ輪(20,23)が、前 記軸(25)上の前記ギヤ輪および前記ピニオン(23,20)と噛み合い、こ れらの全てが前記軸(19,25)に対して自由に回転することを特徴とする請 求項9記載の磁気エネルギー・エンジン。 11.力増強装置をさらに含み、該装置は、エンジン本体(35)、該エンジ ン本体(35)に装架されて連結器により前記シャフト(25)に連結されたス ピンドル(32)、前記スピンドルに着実に装架された推進ディスク(33)、 前記エンジン本体の前記内側孔内に回転自在に装架された力増強磁気シリンダ( 34)、前記スピンドル(32)に回転自在に装架された大きい方の一方向性フ ライホイールと該スピンドル(32)に装架された小さい方の一方向性フライホ イール(31)、ここに、小さい方の一方向性フライホイールは、前記推進ディ スク(33)に相対的に、該推進ディスク(33)の近傍に回転自在に装架され 、および大きい方の一方向性フライホイール(30)は、前記小さい方の一方向 性フライホイール(31)に相対的に、該小さい方の一方向性フライホイール( 31)の近傍に回転自在に装架され、前記大きい方の一方向性フライホイール用 連結棒(43)の一端は前記大きい方の一方向性フライホイール(30)に回転 自在に連結され、小さい方の一方向性フライホイール用連結棒(42)の一端は 前記小さい方の一方向性フライホイール(31)に回転自在に連結され、および 大きい方と小さい方の一方向性フライホイール用の前記連結棒(43)、(42 )の他端は、力増強プッシュロッド(39)の一端と前記推進ディスク(33) の外側リングとに回転自在に連結されて相互連結レバー動作装置を構成し、前記 小さい方の一方向性フライホイール(31)に装架されたフライホイール固定子 磁気ブロック(27)、力増強プッシュロッドと前記連結棒(42)、(43) との連結点近傍に装架された回転子磁気ブロック(28)、および前記 力増強磁気シリンダ(34)の内壁に装架された磁気シリンダ固定子磁気ブロッ ク(29)、ここに、フライホイール固定子磁気ブロック(27)および前記回 転子磁気ブロック(28)、並びに磁気シリンダ固定子磁気ブロック(29)は 、同一平面内に同心な関係および互いに反対の位置に装架され、前記フライホイ ール固定子磁気ブロック(27)と前記回転子磁気ブロック(28)は異なる磁 極で組み合わされ、および前記磁気シリンダ固定子磁気ブロック(29)と前記 回転子磁気ブロック(28)は異なる磁極で組み合わされ、前記クランクシャフ ト(5)が前記スピンドル(32)と共に回転する時、および前記回転子磁気ブ ロック(28)と共に回転する時、前記回転子磁気ブロック(28)が前記フラ イホイール固定子磁気ブロック(27)の相互に引き合う位置に回転した際に、 異なる磁極による相互に引き合う力が発生し、および前記小さい方の一方向性フ ライホイールの一方向性回転効果により、力増強プッシュロッド(39)を前方 に押し出し、前記推進ディスク(33)をある角度だけ回転させ、その後、前記 回転子磁気ブロック(28)と該回転子磁気ブロック(28)を引き寄せる前記 フライホイール固定子磁気ブロック(27)は徐々に相互の引き合い位置から離 れて、再び、前記回転子磁気ブロック(28)と前記磁気シリンダ固定子磁気ブ ロック(29)は相互に引き合う位置になり、前記大きい方の一方向性フライホ イールと小さい方の一方向性フライホイールの回転方向は同一であるから、再び 、プッシュロッド(39)は前記推進ディスク(33)を前方に押し出して新た な角度だけ回転せしめ、前記回転子磁気ブロック(28)と該回転子磁気ブロッ ク(28)を引き寄せる前記フライホイール固定子磁気ブロック(27)は徐々 に相互の引き合い位置から離れ、このようにレバー動作は繰り返して実行され、 前記推進ディスク(33)は前記スピンドルを連続的且つ力強く一方向性に回転 せしめ外部に仕事をなすようにしていることを特徴とする請求項1記載のエンジ ン。 12.請求項11に記載の磁気エネルギーエンジンに於いて、 力増大プッシュロッドおよび、より大きく且つより小さな一方向性フライホイ ール用のコネクテング・バー(42及び43)の各対は好ましくは6対であり、 フライホイール・ステイター磁気ブロックの各対は好ましくは6個であり、且 つ該より小さな一方向性フライホイールのより小さい円周方向の表面に沿って配 置され、 ロータ磁気ブロックの各対は好ましくは6個であり、 磁気シリンダー・ステータ磁気ブロックの各対は好ましくは12個であり、且 つ該磁気シリンダーの内壁に沿って等しく配置されていることを特徴とする、該 磁気エネルギーエンジン。 13.請求項9に記載の磁気エネルギーエンジンに於いて、 軸(25)はスピンドル(32)の延在したものであることを特徴とする該磁 気エネルギーエンジン。 14.請求項11に記載の磁気エネルギーエンジンに於いて、 外部ギヤが、該より小さな一方向性フライホイール(31)の外部リングに設 けられ、且つ 外部ギヤが、該増力磁気シリンダー(34)の外部リングが設けられているこ とを特徴とする、該磁気エネルギーエンジン。 15.請求項1に記載の磁気エネルギーエンジンに於いて、 エンジン本体(35)に回転可能に装着されたブレーキハンドルシャフト(4 0)と、 ハンドルシャフト(40)に装着され且つより小さな一方向性フライホイール 用の外部ギヤ及び増力磁気シリンダー(34)用の外部ギヤに係合するブレーキ ギヤ(41)とを有し、 ブレーキハンドルシャフト(40)に装着されたギヤ(41)は、小さな一方 向性フライホイール用の外部ギヤ及び増力磁気シリンダーの外部ギヤを回転させ 、 該磁気シリンダー・ステータ磁気ブロック(29)、及び回転子磁気ブロッ ク(28)に対する該フライホイールステータ磁気ブロック(27)が、互いに 引き合う位置および停止位置の振動を引き起こし、該停止位置から仕事がなされ る引き合う位置にあるいはその反対に回転することを特徴とする、該磁気エネル ギーエンジン。 16.請求項1に記載の磁気エネルギーエンジンに於いて、 少なくとも二つのクランクシャフト・コネクチングロッド(13)が、二つの クランクピン(11)に配置でき且つ平面内で作動する、該磁気エネルギーエン ジン。
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