JP2001500069A - 穴あけ装置 - Google Patents

穴あけ装置

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Abstract

(57)【要約】 パドル取付け部(70)内に挿入された翼桁(60)を通ずる穴をあけるためのパドル取付け工具(10)が提供され、パドル取付け部は穴(76)を備えた頂部フォーク(74)と、頂部フォークの穴にほぼ位置合わせされた穴(78)を備えた下部フォーク(72)とを有する。パドル取付け工具は、サドルを使用するナットランナ(14)に対しドリルを結合する。ナットランナは、穴あけ中にパドル取付け部及び翼桁を不動に確実に拘持するためにパドル取付け部をクランプすべく操作可能である。ドリルは、ドリル刃を拘持するため及び翼桁に穴をあけるために操作可能である。サドルは、翼桁を通じてあけられた穴がパドル取付け部の頂部フォークの穴及び下部フォークの穴とほぼ同心になるように、ドリルに対しナットランナを結合する。

Description

【発明の詳細な説明】 穴あけ装置 技術分野 本発明は航空機製造装置及び方法に関し、特には、航空機胴体に取付けられた パドル取付け部に翼桁を結合するためのパドル取付け工具に関する。 技術背景 航空機の翼は離陸中、飛行中、着陸中に大きな力を受ける。航空機が使用する 翼桁にはこれらの力が一様に分布する。各翼は、(翼の下部側及び頂部側の両方 の)胴体から翼の先端側に広がる多数の翼桁を有する。翼桁は、翼表面の各部が 割り当てられた荷重に耐えうることを保証するためにこれらの力に耐える。 各翼桁は、胴体に取付けられたパドル取付け部内に挿入可能な二つの胴体端部 (一方は翼の頂部に形成され、他方は翼の下部に形成される)を有する。パドル 取付け部は、翼桁の端部を収容するためにフォーク形状の容器端部を有する。パ ドル取付け部内に翼桁を不動に拘持する一つの方法には、パドル取付け部の両方 のフォークと翼桁とを通ずる穴をあけ、その穴に締結具を挿入し、特定のトルク までパドル取付け部/翼桁組立品を締結することが含まれる。 航空機の製造に必要とされる実際の公差では、あけられた穴は、適切な直径を 有すると共に、パドル取付け部の両方のフォークと翼桁とを通ずる穴とほぼ同心 でなければならない。大きすぎる穴があけられたり、同心でない穴があけられる と、そのような穴は、航空機の使用中の力により迅速に劣化してしまう。手動に よる穴あけで は、一貫した基準に基づく実際の公差要件に適合した穴をこのような堆積された 材料にあけることはできない。これらの正確な公差のためには、パドル取付け工 具のような装置が必要であり、パドル取付け工具とは、パドル取付け部と翼桁と を通ずる穴をあける時にドリルを不動に拘持するためにパドル取付け部/翼桁組 立品をクランプするものである。 あけられた穴が適切な直径及び同心度を有することを保証するため、従来のパ ドル取付け工具は、ドリルに結合されたガイド又は固定装置を使用する。そのよ うな従来のパドル取付け工具の一例は、ドローイングナンバーST7220C− 1の下でBoeingにより製造されており、それによれば、固定装置に取付け られるQuackenbush 15QDR−RAB−SU−RSドリルは、パ ドル取付け部を、それゆえ、パドル取付け部のフォーク内に挿入された翼桁を不 動に拘持するために、パドル取付け部に対しパドル取付け工具をクランプすべく 空気圧シリンダを有する。 しかしながら、これらの従来のパドル取付け工具は、安全性、製造コスト、及 び使用速度を含む幾つかの制限的事項を有する。空気圧シリンダは、典型的には 、比較的迅速にクランプを行うが、それゆえ、オペレータにとっては厳しい。穴 あけ中にパドル取付け工具がパドル取付け部からはずれると、更なる危険な状況 が起こりうる。このことは、(例えば空気ラインの劣化又は空気圧の遮断による )空気圧シリンダの故障時に起こりうる。また、このことは、空気圧シリンダが 1平方インチ(psi)当たり600ポンド以上のクランプ力を達成できないた めに起こりうる。 更に、従来のパドル取付け工具は、パドル取付け部上の正確な位置に工具を位 置決めしかつクランプすることが困難であったために比較的遅かった。 発明の開示 本発明は、航空機胴体に結合されたパドル取付け部に翼桁を取付ける時に使用 するためのパドル取付け工具を提供し、それによれば、従来開発されたパドル取 付け工具に関連する欠点及び問題点が実質的に排除されるか低減される。 特には、本発明は、パドル取付け部内に挿入される翼桁を通ずる穴をあけるた めのパドル取付け工具であって、パドル取付け部が穴を備えた頂部フォークと、 頂部フォークの穴にほぼ位置合わせされた穴を備えた下部フォークとを有するも のを提供する。パドル取付け工具は、サドルを使用するナットランナに対しドリ ルを結合する。ナットランナは、穴あけ中にパドル取付け部及び翼桁を不動に確 実に拘持するためにパドル取付け部をクランプすべく操作可能である。ドリルは 、ドリル刃を拘持するため及び翼桁に穴をあけるためにドリルを拘持すべく操作 可能である。サドルは、翼桁を通じてあけられた穴がパドル取付け部の頂部フォ ーク穴及び下部フォーク穴とほぼ同心になるように、ドリルに対しナットランナ を結合する。 本発明は、パドル取付け部に対する翼桁の取付け時の操作の安全性を向上させ ることにより、重要な技術的進歩を提供する。本発明のナットランナ型工具を使 用する場合、迅速な係合速度に伴ってオペレータに危険が及びうるエアシリンダ クランプの必要性が排除される。本発明によれば、パドル取付け部に対するパド ル取付け工具の係合速度を変更することが可能になる。更に本発明によれば、エ アシリンダパドル取付け工具に比べてクランプ力を増加させることが可能になり 、その結果、穴あけ操作中にパドル取付け部からパドル取付け工具が離脱する可 能性が低減される。 本発明は、全体のコストを低減することにより他の技術的進歩を提供する。本 発明は、市場で入手可能なナットランナとドリルとを 組み合わせて使用可能であり、その結果、購買コストが低減される。更に、本発 明は、工具を穴あけのための初期位置に調節する格納可能な位置決め装置を提供 することにより、穴あけ操作の実行速度を増加可能である。 本発明の他の技術的な効果には、穴あけとそれに次いだ穴のリーマの両方のた めに本発明を使用可能なことが含まれる。本発明には、ドリルの刃を簡単に交換 可能であるという機能も含まれる。 本発明の他の技術的な効果は、ナットランナのクラッチを調節することにより パドル取付け部に及ぼされるクランプ力を変更可能なことである。この特徴によ れば、本発明は、異なる寸法のパドル取付け部に様々なクランプ力を適用するこ とができる。 図面の簡単な説明 本発明及びその効果のより完全な理解のため、添付図面を参照して以下説明を 行う。図面において同一の参照番号は同一部分を示している。 図1は本発明の一実施形態の側面図であって翼桁及びパドル取付け部の一部を 示している。 図2は図1の実施形態の2−2線に沿った断面図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の好適な実施形態を図面に示して説明する。様々な図面において 同一の参照番号は同一の対応する部品を示すために使用される。 翼桁は、パドル取付け部の頂部フォークと翼桁とパドル取付け部の下部フォー クとを通されたボルトナット締結具により、航空機胴体の翼桁収容用パドル取付 け部に結合可能である。航空機の設計要 件に適合させるために、ボルトは、しまりばめにより翼桁及びパドル取付け部の フォークの両方と係合する。それゆえ、パドル取付け部及び翼桁を通して穴あけ された穴は、正確な公差内に形成されなければならない。本発明は、パドル工具 の第一フォークと翼桁とパドル工具の第二フォークとを通る同心であって同じ直 径の穴をあけるためにパドル取付け部としっかりと係合するパドル取付け工具を 提供する。 図1は下部フォーク72と頂部フォーク74との間のパドル取付け部70内に 挿入された翼桁60を包囲する本発明のパドル取付け工具10の一実施形態を示 す。翼桁60は、典型的には、約3/8インチから約1インチの厚さの範囲内の アルミニウム材料を有する。パドル取付け工具10は、サドル18及びハンドル クランプ16により共に結合されたドリル12とナットランナ14とを有する。 図1に示す付属的なハンドルクランプ16は、操作中にパドル取付け工具10に 対し安定性を提供することができる。 図1に示すように、ドリル12は、ハンドル20と、ハンドル20の末端の位 置のリングスロットル22と、ノーズ24と、フィード係合レバー26と、ハン ドル20の近端のスピンドル28とを有する。スピンドル28は、ドリル刃及び リーマを収容するように形成される。スピンドル28及びノーズ24はハンドル 20に対しほぼ直角に位置合わせされる。図1に示すように、ノーズ24は、穴 あけの間にスピンドル28が摺動可能な通路を有する。操作中、適切な刃が取付 けられたスピンドル28は、側方センタライン30に沿って(ハンドル20の長 手軸に対し直角に)ノーズ24内の通路を通って下方に送られる。図1のナット ランナ14は、本体32の末端に結合されると共に本体32の近端のギヤヘッド 36に直角な制御レバー34を備えた本体32を有し、本体32はサドル18内 で支持される。図1に示すギヤヘッド36は、サドル18のリードねじ40と螺 合するための正方形駆動部38を有する。 サドル18は、下側プレート42内に延びると共に更にクランププレート44 内に延びているリードねじ40を有する。クランププレート44は、位置決めピ ン48を有する位置合わせクランプ46に結合する。サドル18は、側方センタ ライン30に沿って位置決めピン48のセンタラインとドリルノーズ24のセン タラインとが位置合わせされるように、ドリル12をナットランナ14に対し結 合する。図1に示すように、側方センタライン30は、パドル取付け工具10の 側面から見た時にノーズ24及び位置決めピン48の中心を通って垂直方向に延 びているセンタラインを示す。 図2は、2−2線に沿った図1のパドル取付け工具10の実施形態の正面図で あり、サドル18の特徴部分を示している。図2に示すように、ギヤヘッド36 は、下側プレート42を通ってクランププレート44内に延びているリードねじ 40と係合する。クランププレート44はねじ付き凹部を有し、その中では、リ ードねじがナットランナ14の操作中に移動する。複数の締結具52は、サドル 18の上側プレート54内に配置された穴を通ってドリル12をサドル18に結 合する。ドリル12がサドル18及びナットランナ14に結合する時にドリルノ ーズ24のセンタラインと位置決めピン48のセンタラインとが前方センタライ ン50に沿って(かつ図1に示す側方センタライン30に沿って)位置合わせさ れるように、締結具52を収容するための穴はサドル18内に形成される。図2 に示すように、前方センタライン50は、パドル取付け工具10の正面から見た 時に、ノーズ24及び位置決めピン48の中央を通って垂直方向に延びている線 を示す。 理解すべきこととして、本発明は様々なドリル及びナットランナ を組み込むことが可能である。製作される特有の航空機用のパドル取付け部に翼 桁が結合する機体組立領域内にパドル取付け工具が適合し得るように、ナットラ ンナ及びドリルの両方は適切な寸法にされる必要がある。更にドリルは適切なド リル直径容量を有すべきであり、ナットランナはパドル取付け工具において十分 なクランプ力に変換される十分なトルクを発生し得ることが必要である。パドル 取付け工具におけるクランプカが少なくとも600ポンドに到達し得るように、 ナットランナは最大トルクを発生可能である必要がある。ナットランナ14は、 直角ドリル12と組み合わせて使用される曲がったナットランナであることが可 能であり、その場合、翼桁60を通して穴あけする時にドリルの適切な位置合わ せが可能になる。 図1に示す特有の実施形態において、ドリル12はQuackenbush 15QDA−RAB−SU−RSシリーズドリル(Quackenbush 1 5)を含み、ナットランナ14はCleco 5RNAL−174シリーズ角度 付きナットランナ(Cleco 174)を含む。Cleco 174は、0. 50インチクランプストロークを越える操作中にパドル取付け工具10にて少な くとも600ポンドのクランプカを発生可能な100インチポンド(1bs)ま でのトルクを発生可能なナットランナを提供する。Cleco 174は、更に 、ナットランナ内のクラッチを調節することによりパドル取付け部に適用される クランプ力を変更可能である。この特徴により、本発明は、異なる寸法のパドル 取付け部に様々なクランプ力を適用可能である。Quackenbush 15 は、狭い機体領域に適合するために、21/32インチの半径のノーズを備えた ドリルを提供する。更に、Quackenbush 15は、1.5インチの最 大係合ストロークと、9/16インチの アルミニウム直径容量とを有する。Quackenbush 15ドリルとCl eco 174ナットランナとを有する本発明のパドル取付け工具10の実施形 態は、Boeing 747航空機のアルミニウム翼桁上での翼桁ドリリング操 作を可能にする。 図1を参照し、本発明の操作について説明する。本発明のパドル取付け工具1 0を使用するための準備の際、パドル取付け部70の頂部フォーク74及び下部 フォーク72は、頂部フォーク74内に形成された穴76と、下部フォーク72 内に形成された穴78とを有する。下部フォークの穴78と頂部フォークの穴7 6とはほぼ同心状態に位置合わせ可能である。これらの穴76及び78は、好適 にはほぼ等しい直径を有するように形成される。下部フォーク72の穴78の直 径は、位置決めピン48の直径とほぼ同じ直径にする必要がある。更に、穴76 及び78の直径は、翼桁60に穴をあけるために使用されるドリル刃の直径とほ ぼ等しい必要がある。翼桁60は、頂部フォーク74と下部フォーク72との間 のパドル取付け部70内に挿入される。 図1に示すように、ノーズ24と位置合わせクランプ46とがパドル取付け部 70の反対側でパドル取付け部70を包囲するように、パドル取付け工具10は 位置決めされる。位置決めピン48は、パドル取付け部70とパドル取付け工具 10とを係合せしめるために、下部フォークの穴78内に滑入可能である。他の 実施形態において、位置決めピン48は、ばね付勢された格納可能な位置決めピ ンを具備可能である。格納可能な位置決めピンは、ばね付勢時に位置合わせクラ ンプ46内の凹部内に格納され、穴78内における荷重がかけられない状態に解 放される。更に他の実施形態において、位置決めピン48は、下部フォーク72 のねじ付き下部フォーク穴78と螺合するためのねじ部を有することが可能であ る。この実施 形態では、位置決めピン48は、結合可能に係合されるまで、ねじ付き下部フォ ーク穴78内にねじこまれる。 位置決めピン48がパドル取付け部70の下部フォーク穴78内で螺合せしめ られた後、オペレータはナットランナ制御レバー34を押動し、その結果、ギヤ ヘッド36が回転せしめられる。ギヤヘッド36の回転はリードねじ40の回転 に変換される。リードねじ40がクランププレート44内のねじ部と螺合するた め、リードねじ40は、リードねじ40の回転に伴ってクランププレート44内 に降下する。リードねじ40のこの回転により、ノーズ24はパドル取付け部7 0の頂部フォーク74と接触し、位置合わせクランプ46は下部フォーク72と 接触する。これにより、ノーズ24と位置合わせクランプ46との間のパドル取 付け部70及び翼桁60上にクランプ力が及ぼされる。ナットランナ14上のト ルクが予め定められたトルク値に到達するまで、ナットランナ14はギヤヘッド 36(及び、それゆえリードねじ40)を回転させ続け、パドル取付け部70上 のクランプ力を増加させる。そのトルク値に到達すると、ナットランナは自動的 に遮断される。パドル取付け工具10は、ナットランナ14の設定トルクを変更 することにより、パドル取付け部70に及ぼされるクランプ力の度合いを変更可 能である。一実施形態において、パドル取付け工具10は、ほぼ600ポンドの クランプ力をパドル取付け部70に適用可能である。 上述したクランプ処理により、ドリル12はパドル取付け部70に対し確実に 締結される。(サドル18による)ナットランナ14に対するドリル12の位置 決めにより、ドリル刃(図示せず)は、X軸センタライン(つまり、側方センタ ライン30)及びz軸センタライン(つまり、前方センタライン50)の両方に 沿って位置決めピン48に位置合わせされる。(スピンドル28に取付けられた )ドリル刃は、パドル取付けフォーク及び翼桁を通じて送られるボルトとしまり ばめをなす翼桁穴を形成するように、適切な寸法にされる必要がある。次いで、 オペレータは、スピンドル28が回転せしめられるようにリングスロットル22 を開口する。次いでオペレータは、ドリルフィード係合レバー26を押し下げ、 翼桁60を通ずる穴あけを開始する。オペレータは、フィード係合レバー26に より、スピンドル28が下方へ移動する速度を制御する。次いでドリル12は、 パドル取付け部70の頂部フォーク穴76及び下部フォーク穴78とほぼ同心に なる翼桁60を通ずる穴をあける。頂部フォーク穴76及び下部フォーク穴78 が小さい穴として供給される場合(つまり、翼桁60を通ずる穴よりも小さい直 径を有する場合)、ドリル12は頂部フォーク穴76及び下部フォーク穴78に も穴をあけることが可能である。パドル取付け部70に及ぼされるクランプ力に より、パドル取付け部70及び翼桁60が穴あけ工程中に移動しないことが保証 される。それゆえ、翼桁60を通ずる穴は、ほぼ均一な直径を有することになり 、パドル取付け部70の頂部フォーク穴76とほぼ同心になる。パドル取付け部 70に小さい寸法の下部フォーク穴78及び頂部フォーク穴76が設けられてい る場合、穴あけ工程の後に翼桁60を通ずる穴が下部フォーク穴78及び頂部フ ォーク穴76とほぼ同じ大きさの直径を有するようにすることも可能である。 スピンドル28が予め定められた位置に到達するとドリル刃を自動的に戻す機 構をパドル取付け工具10のドリル12が有することも可能である。ドリル12 がドリル刃をパドル取付け部70から分離した後、ドリル12は遮断可能である 。ナットランナのオペレータは、パドル取付け部70からパドル取付け工具10 を緩めるべく反対方向に作動するようにナットランナ14を調節可能である。典 型的な航空機の構成であれば、オペレータは、パドル取付け部及び翼桁の一組に ついて一つの穴をあけることが必要となる。 次いでボルトが、頂部フォーク穴76を通され、翼桁の穴を通されて挿入可能 であり、下部フォーク穴78から出ることが可能となる。パドル取付け部70は 、ボルトのまわりにナットを予め定められたトルクまで締結することにより、翼 桁60に対し締結可能である。ボルトよりも少し小さい直径を有するドリル刃を 使用することにより、ボルトは、しまりばめにより翼桁と係合する。サドル18 に対するドリル12及びナットランナ14の位置合わせにより、翼桁60にあけ られた穴が航空機の組立に必要とされる正確な公差に適合することが保証される 。それゆえ、翼桁60とのしまりばめによるボルトに抗する力は、翼桁60内に 収容されるボルトのほぼ全長にわたって及ぼされる。これにより、操作中におけ るパドル取付け部と翼桁との間の結合の悪化が低減され、使用寿命が増加する。 本発明は、サドル18を使用するドリル12とナットランナ14とを組み合わ せることにより、エアシリンダクランプ型のパドル取付け工具に関連する危険性 を低減又は排除する。速度を変更可能なナットランナ14により、オペレータは 、クランプ操作が行われる位置における速度を抑制することができる。更にナッ トランナ14により、穴あけ工程中に本発明のものがパドル取付け部から滑り落 ちることを低減するための十分なクランプ力を提供することができる。更に、ナ ットランナにより、翼桁の穴あけ中にドリル工具が分離してしまうエアシリンダ の機能不全の危険性が排除される。 要するに、本発明によれば、穴を備えた頂部フォークと、頂部フォークの穴に ほぼ位置合わせされた穴を備えた下部フォークとを有するパドル取付け部内に挿 入された翼桁を通ずる穴をあけるためのパドル取付け工具が提供される。このパ ドル取付け工具は、サドル を使用するナットランナにドリルを結合する。ナットランナは、穴あけ工程中に パドル取付け部と翼桁とを不動に締結可能に拘持すべくパドル取付け部をクラン プするように作動可能である。ドリルは、ドリル刃を拘持すると共に翼桁に穴を あけるために作動可能である。サドルは、翼桁を通じて穴あけされた穴がパドル 取付け部の頂部フォーク穴及び下部フォーク穴とほぼ同心になるように、ドリル に対しナットランナを結合する。 本発明を詳細に説明したが、請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲か ら逸脱することなく本発明に変更、変形、修正を加え得ることを理解すべきであ る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年9月1日(1998.9.1) 【補正内容】 請求の範囲 1.パドル取付け部内に挿入された翼桁を通ずる穴をあけるためのパドル取付 け工具であって、前記パドル取付け部は、頂部フォーク穴が形成された頂部フォ ークと、下部フォーク穴が形成された下部フォークとを有し、前記パドル取付け 工具が、 前記翼桁に穴をあけるためのドリル刃を収容するために操作可能なドリルと、 ナットランナと、 クランプを有すると共に前記クランプに対し前記ナットランナを結合するため の結合手段を有するサドルとを具備し、前記サドルは、前記ナットランナの操作 により、前記クランプが前記パドル取付け部に予め定められたクランプ力を与え 、前記翼桁の穴あけ時に前記パドル取付け部と前記翼桁とを確実に拘持するよう に、前記ナットランナに対し前記ドリルを結合するために操作可能であり、前記 サドルは、更に、前記下部フォーク穴とほぼ同心であって前記頂部フォーク穴と ほぼ同心である穴を前記翼桁を通じてあけるべく前記ドリルが位置決めされるよ うに、前記ドリルに対し前記ナットランナを結合するために操作可能である、パ ドル取付け工具。 2.前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴の両方を通って垂直方向に延 びている側方センタラインに位置合わせされて前記ドリル刃が垂直になるように 、かつ、前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴の両方を通って垂直方向に 延びている前方センタラインに位置合わせされて前記ドリル刃が垂直になるよう に、前記ナットランナに対し前記ドリルを結合するために前記サドルが操作可能 である請求項1に記載のパドル取付け工具。 3.前記ドリルにドリル刃が結合され、前記ドリル刃が、前記ド リルの操作中に前記翼桁に穴を形成するために操作可能であり、前記ドリル刃が 、前記頂部フォーク穴の直径とほぼ等しい直径を有する請求項1に記載のパドル 取付け工具。 4.前記ドリルにドリル刃が結合され、前記ドリル刃が前記翼桁に穴を形成す るために操作可能である請求項1に記載のパドル取付け工具。 5.前記ドリルが、 末端と近端とを備えたハンドルと、 前記ハンドルの近端に結合されると共に通路を備えたノーズと、 前記ハンドルの近端に結合されたスピンドルとを具備し、前記スピンドルが、 ドリル刃を収容すると共に回転し、かつ、前記ノーズの通路を通って送られるた めに操作可能であり、前記ハンドルの長手軸に対しほぼ直角に前記ノーズに位置 合わせされて垂直にされる請求項1に記載のパドル取付け工具。 6.前記クランプに対し前記ナットランナを結合するための前記結合手段は、 クランププレートがクランプ力を発生するために、リードねじに対し結合されて 回転可能なギヤヘッドを有する請求項5に記載のパドル取付け工具。 7.前記ノーズが側方センタラインに沿うと共に前方センタラインに沿って位 置決め装置に位置合わせされて垂直になるように、前記サドルは前記ドリルに対 し前記ナットランナを結合する請求項6に記載のパドル取付け工具。 8.操作中の前記パドル取付け工具に安定性を加えるために、前記ドリルのハ ンドルに対し前記ナットランナの本体を結合するハンドルクランプを更に具備す る請求項1に記載のパドル取付け工具。 9.前記サドルは、 前記ギヤヘッドの回転中に前記リードねじが内部で移動するねじ 付き凹部を備えたクランププレートと、 前記クランププレートに結合された位置合わせクランプと、 前記位置合わせクランプに結合された位置決めピンとを具備し、前記位置決め ピンが、前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプする前に前 記パドル取付け工具を位置決めするために前記下部フォーク穴内で係合すべく操 作可能である請求項6に記載のパドル取付け工具。 10.パドル取付け部内に挿入された翼桁を通ずる穴をあけるための方法であ って、前記パドル取付け部は、頂部フォーク穴が形成された頂部フォークと、下 部フォーク穴が形成された下部フォークとを有し、前記方法が、 パドル取付け工具を形成するためにサドルを使用するドリルに対しナットラン ナを結合する工程を含み、前記結合は前記ドリルと前記翼桁とを適切に位置合わ せするために行われ、更に 前記頂部フォークと前記下部フォークとの間の前記パドル取付け部内に前記翼 桁を挿入する工程と、 前記ナットランナの位置決めピンを前記パドル取付け部の下部フォーク穴と係 合させる工程と、 前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプするために前記ナ ットランナのギヤヘッドを回転させるべく前記ナットランナを操作する工程と、 前記ドリルに対しドリル刃を結合する工程と、 前記翼桁に穴をあけるのに十分な速度で前記ドリルのドリル刃を回転させるた めに前記ドリルを操作する工程と、 前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴と同心の穴を前記翼桁にあける工 程と、 前記頂部フォーク穴と前記翼桁の穴と前記下部フォーク穴とを通 じてボルトを通す工程と、 前記ボルトのねじ付き端部にナットを螺合させる工程と、 前記パドル取付け部に抗して予め定められたトルクで前記ナットを締結する工 程とを含む方法。 11.前記ドリルに対しナットランナを結合する工程が、更に、前記ドリルに 結合されたドリル刃を、前記頂部フォーク穴と前記下部フォーク穴とを通って延 びている側方センタラインに位置合わせして垂直にすると共に、前記頂部フォー ク穴と前記下部フォーク穴とを通って延びている前方センタラインに位置合わせ して垂直にする工程を含む請求項10に記載の方法。 12.前記穴を前記翼桁にあける工程が、更に、前記頂部フォーク穴の直径と ほぼ等しい直径を有するドリル刃を使用して翼桁穴をあける工程を含み、前記翼 桁穴を通されたボルトが前記翼桁としまりばめをなすような直径を前記ドリル刃 が有する請求項10に記載の方法。 13.サドルを備えたドリルに対しナットランナを結合する工程は、更に、前 記ドリルのノーズが側方センタラインに沿うと共に前方センタラインに沿って前 記ナットランナの位置決めピンに位置合わせされて垂直になるように、前記ドリ ルに対し前記ナットランナを結合する工程を含む請求項10に記載の方法。 14.前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプする工程が 、更に、穴あけ中に前記パドル取付け部を不動に拘持するために前記パドル取付 け部にクランプ力を与えるべく、前記パドル取付け部の反対側で前記ドリルのノ ーズと前記サドルの位置合わせ用クランプとを前記パドル取付け部に接触させる ため、前記ギヤヘッドに結合されたリードねじを回転させる工程を含む請求項1 0に記載の方法。 15.パドル取付け部内に挿入された翼桁を通ずる穴をあけるためのパドル取 付け工具であって、前記パドル取付け部は、頂部フォーク穴が形成された頂部フ ォークと、下部フォーク穴が形成された下部フォークとを有し、前記パドル取付 け工具が、 前記翼桁に穴をあけるためのドリル刃を収容するために操作可能なドリルを具 備し、前記ドリルが、 末端と近端とを備えたハンドルと、 前記ハンドルの近端に結合されると共に通路を備えたノーズと、 前記ハンドルの近端に結合されたスピンドルとを有し、前記スピンドルが、回 転するため及び前記翼桁の側に前記ノーズの通路を通って送られるために操作可 能であり、かつ、前記ハンドルの長手軸に対しほぼ直角に前記ノーズに位置合わ せされて垂直にされ、更に前記パドル取付け工具が、 ナットランナを具備し、前記ナットランナが、 末端と近端とを備えた本体と、 前記本体の近端に結合されたギヤヘッドとを有し、前記ギヤヘッドが回転する ために操作可能であることにより、前記パドル取付け工具が前記パドル取付け部 に対しクランプされ、更に前記パドル取付け工具は、 前記下部フォーク穴とほぼ同心であって前記頂部フォーク穴とほぼ同心の前記 翼桁を通ずる穴をあけるために前記ドリルが操作可能であるように、前記ナット ランナに対し前記ドリルを結合するために操作可能なサドルを具備し、前記サド ルは、 前記ギヤヘッドと係合するために操作可能なリードねじと、 前記サドルに対し前記ドリルを結合するために操作可能な上側プレートと、 頂部クランプに対して結合されると共に、前記ギヤヘッドの回転 中に前記リードねじが内部で移動するねじ付き凹部を備えたクランププレートと 、 前記クランププレートに結合された位置合わせクランプと、 前記位置合わせクランプに結合された位置決めピンとを有し、前記位置決めピ ンが、前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプする前に前記 パドル取付け部を位置決めすべく前記下部フォーク穴内に係合するために操作可 能であり、前記ナットランナが前記ギヤヘッドを回転させるために操作可能であ ることにより、前記位置合わせクランプが前記パドル取付け工具の下部フォーク と接触すると共に、前記ノーズが前記パドル取付け部にクランプ力を与えるため に前記頂部フォークと接触するように、前記リードねじは回転され、前記パドル 取付け部のクランプ力を予め定められた大きさにするために予め定められた設定 トルクに前記ナットランナが到達するまで、前記ギヤヘッドの回転が継続される 、パドル取付け工具。 16.前記サドルは、前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴の両方を通 って垂直方向に延びている側方センタラインと、前記頂部フォーク穴及び前記下 部フォーク穴の両方を通って垂直方向に延びている前方センタラインとに前記ド リル刃が位置合わせされて垂直になるように、前記ドリルに対し前記ナットラン ナを結合する請求項15に記載のパドル取付け工具。 17.前記サドルは、前記ノーズが側方センタラインに沿うと共に前方センタ ラインに沿って前記位置決めピンに位置合わせされて垂直になるように、前記ド リルに対し前記ナットランナを結合する請求項15に記載のパドル取付け工具。 18.前記スピンドルに対してドリル刃が結合され、前記ドリル刃は、前記翼 桁に穴を形成するために操作可能であると共に、前記 頂部フォーク穴の直径とほぼ等しい直径を有する請求項15に記載のパドル取付 け工具。 19.前記スピンドルに対してドリル刃が結合され、前記ドリル刃が前記翼桁 に穴を形成するために操作可能である請求項15に記載のパドル取付け工具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パドル取付け部内に挿入された翼桁を通ずる穴をあけるためのパドル取付 け工具であって、前記パドル取付け部は、頂部フォーク穴が形成された頂部フォ ークと、下部フォーク穴が形成された下部フォークとを有し、前記パドル取付け 工具が、 前記翼桁に穴をあけるためのドリル刃を収容するために操作可能なドリルと、 ナットランナと、 サドルとを具備し、前記サドルは、前記ナットランナの操作により、前記パド ル取付け部に予め定められたクランプ力を与え、前記翼桁の穴あけ時に前記パド ル取付け部と前記翼桁とを確実に拘持するように、前記ナットランナに対し前記 ドリルを結合するために操作可能であり、前記サドルは、更に、前記下部フォー ク穴とほぼ同心であって前記頂部フォーク穴とほぼ同心である穴を前記翼桁を通 じてあけるべく前記ドリルが位置決めされるように、前記ドリルに対し前記ナッ トランナを結合するために操作可能である、パドル取付け工具。 2.前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴の両方を通って垂直方向に延 びている側方センタラインに位置合わせされて前記ドリル刃が垂直になるように 、かつ、前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴の両方を通って垂直方向に 延びている前方センタラインに位置合わせされて前記ドリル刃が垂直になるよう に、前記ナットランナに対し前記ドリルを結合するために前記サドルが操作可能 である請求項1に記載のパドル取付け工具。 3.前記ドリルにドリル刃が結合され、前記ドリル刃が、前記ドリルの操作中 に前記翼桁に穴を形成するために操作可能であり、前 記ドリル刃が、前記頂部フォーク穴の直径とほぼ等しい直径を有する請求項1に 記載のパドル取付け工具。 4.前記ドリルにドリル刃が結合され、前記ドリル刃が前記翼桁に穴を形成す るために操作可能であり、前記ドリル刃は、前記パドル取付け部に対し前記翼桁 を締結するために前記翼桁の穴に通されたボルトが前記翼桁としまりばめをなす ような直径を有する請求項1に記載のパドル取付け工具。 5.前記ドリルが、 末端と近端とを備えたハンドルと、 前記ハンドルの近端に結合されると共に通路を備えたノーズと、 前記ハンドルの近端に結合されたスピンドルとを具備し、前記スピンドルが、 ドリル刃を収容すると共に回転し、かつ、前記ノーズの通路を通って送られるた めに操作可能であり、前記ハンドルの長手軸に対しほぼ直角に前記ノーズに位置 合わせされて垂直にされる請求項1に記載のパドル取付け工具。 6.前記ナットランナが、 末端と近端とを備えた本体と、 前記本体の近端に結合されたギヤヘッドとを有し、前記ギヤヘッドが回転する ために操作可能であることにより、前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け 工具がクランプされる請求項5に記載のパドル取付け工具。 7.前記ノーズが側方センタラインに沿うと共に前方センタラインに沿って位 置決め装置に位置合わせされて垂直になるように、前記サドルは前記ドリルに対 し前記ナットランナを結合する請求項6に記載のパドル取付け工具。 8.前記下部フォーク穴がねじ付きであり、前記位置決めピンがねじ付きであ り、ねじ付きの前記位置決めピンが前記パドル取付け 部のねじ付きの下部フォーク穴内に確実に締結されるのに適切な寸法にされてい る請求項6に記載のパドル取付け工具。 9.操作中の前記パドル取付け工具に安定性を加えるために、前記ドリルのハ ンドルに対し前記ナットランナの本体を結合するハンドルクランプを更に具備す る請求項1に記載のパドル取付け工具。 10.前記サドルは、 前記ギヤヘッドと螺合するために操作可能であるリードねじと、 前記サドルに対し前記ドリルを結合するために操作可能である上側クランプと 、 前記ナットランナのギヤヘッドの回転中に前記リードねじが内部で移動するね じ付き凹部を備えたクランププレートと、 前記クランププレートに結合された位置合わせクランプと、 前記位置合わせクランプに結合された位置決めピンとを具備し、前記位置決め ピンが、前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプする前に前 記パドル取付け工具を位置決めするために前記下部フォーク穴内で係合すべく操 作可能である請求項6に記載のパドル取付け工具。 11.パドル取付け部内に挿入された翼桁を通ずる穴をあけるための方法であ って、前記パドル取付け部は、頂部フォーク穴が形成された頂部フォークと、下 部フォーク穴が形成された下部フォークとを有し、前記方法が、 パドル取付け工具を形成するためにサドルを使用するドリルに対しナットラン ナを結合する工程を含み、前記結合は前記ドリルと前記翼桁とを適切に位置合わ せするために行われ、更に 前記頂部フォークと前記下部フォークとの間の前記パドル取付け部内に前記翼 桁を挿入する工程と、 前記ナットランナの位置決めピンを前記パドル取付け部の下部フ ォーク穴と係合させる工程と、 前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプするために前記ナ ットランナのギヤヘッドを回転させるべく前記ナットランナを操作する工程と、 前記ドリルに対しドリル刃を結合する工程と、 前記翼桁に穴をあけるのに十分な速度で前記ドリルのドリル刃を回転させるた めに前記ドリルを操作する工程と、 前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴と同心の穴を前記翼桁にあける工 程と、 前記頂部フォーク穴と前記翼桁の穴と前記下部フォーク穴とを通じてボルトを 通す工程と、 前記ボルトのねじ付き端部にナットを螺合させる工程と、 前記パドル取付け部に抗して予め定められたトルクで前記ナットを締結する工 程とを含む方法。 12.前記ドリルに対しナットランナを結合する工程が、更に、前記ドリルに 結合されたドリル刃を、前記頂部フォーク穴と前記下部フォーク穴とを通って延 びている側方センタラインに位置合わせして垂直にすると共に、前記頂部フォー ク穴と前記下部フォーク穴とを通って延びている前方センタラインに位置合わせ して垂直にする工程を含む請求項11に記載の方法。 13.前記穴を前記翼桁にあける工程が、更に、前記頂部フォーク穴の直径と ほぼ等しい直径を有するドリル刃を使用して翼桁穴をあける工程を含み、前記翼 桁穴を通されたボルトが前記翼桁としまりばめをなすような直径を前記ドリル刃 が有する請求項11に記載の方法。 14.サドルを備えたドリルに対しナットランナを結合する工程は、更に、前 記ドリルのノーズが側方センタラインに沿うと共に前 方センタラインに沿って前記サドルの位置決めピンに位置合わせされて垂直にな るように、前記ドリルに対し前記ナットランナを結合する工程を含む請求項11 に記載の方法。 15.前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプする工程が 、更に、穴あけ中に前記パドル取付け部を不動に拘持するために前記パドル取付 け部にクランプカを与えるべく、前記パドル取付け部の反対側で前記ドリルのノ ーズと前記サドルの位置合わせ用クランプとを前記パドル取付け部に接触させる ため、前記ギヤヘッドに結合されたリードねじを回転させる工程を含む請求項1 1に記載の方法。 16.パドル取付け部内に挿入された翼桁を通ずる穴をあけるためのパドル取 付け工具であって、前記パドル取付け部は、頂部フォーク穴が形成された頂部フ ォークと、下部フォーク穴が形成された下部フォークとを有し、前記パドル取付 け工具が、 前記翼桁に穴をあけるためのドリル刃を収容するために操作可能なドリルを具 備し、前記ドリルが、 末端と近端とを備えたハンドルと、 前記ハンドルの近端に結合されると共に通路を備えたノーズと、 前記ハンドルの近端に結合されたスピンドルとを有し、前記スピンドルが、回 転するため及び前記翼桁の側に前記ノーズの通路を通って送られるために操作可 能であり、かつ、前記ハンドルの長手軸に対しほぼ直角に前記ノーズに位置合わ せされて垂直にされ、更に前記パドル取付け工具が、 ナットランナを具備し、前記ナットランナが、 末端と近端とを備えた本体と、 前記本体の近端に結合されたギヤヘッドとを有し、前記ギヤヘッドが回転する ために操作可能であることにより、前記パドル取付け 工具が前記パドル取付け部に対しクランプされ、更に前記パドル取付け工具は、 前記下部フォーク穴とほぼ同心であって前記頂部フォーク穴とほぼ同心の前記 翼桁を通ずる穴をあけるために前記ドリルが操作可能であるように、前記ナット ランナに対し前記ドリルを結合するために操作可能なサドルを具備し、前記サド ルは、 前記ギヤヘッドと係合するために操作可能なリードねじと、 前記サドルに対し前記ドリルを結合するために操作可能な上側プレートと、 頂部クランプに対して結合されると共に、前記ギヤヘッドの回転中に前記リー ドねじが内部で移動するねじ付き凹部を備えたクランププレートと、 前記クランププレートに結合された位置合わせクランプと、 前記位置合わせクランプに結合された位置決めピンとを有し、前記位置決めピ ンが、前記パドル取付け部に対し前記パドル取付け工具をクランプする前に前記 パドル取付け部を位置決めすべく前記下部フォーク穴内に係合するために操作可 能であり、前記ナットランナが前記ギヤヘッドを回転させるために操作可能であ ることにより、前記位置合わせクランプが前記パドル取付け工具の下部フォーク と接触すると共に、前記ノーズが前記パドル取付け部にクランプ力を与えるため に前記頂部フォークと接触するように、前記リードねじは回転され、前記パドル 取付け部のクランプ力を予め定められた大きさにするために予め定められた設定 トルクに前記ナットランナが到達するまで、前記ギヤヘッドの回転が継続される 、パドル取付け工具。 17.前記サドルは、前記頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴の両方を通 って垂直方向に延びている側方センタラインと、前記 頂部フォーク穴及び前記下部フォーク穴の両方を通って垂直方向に延びている前 方センタラインとに前記ドリル刃が位置合わせされて垂直になるように、前記ド リルに対し前記ナットランナを結合する請求項16に記載のパドル取付け工具。 18.前記サドルは、前記ノーズが側方センタラインに沿うと共に前方センタ ラインに沿って前記位置決めピンに位置合わせされて垂直になるように、前記ド リルに対し前記ナットランナを結合する請求項16に記載のパドル取付け工具。 19.前記スピンドルに対してドリル刃が結合され、前記ドリル刃は、前記翼 桁に穴を形成するために操作可能であると共に、前記頂部フォーク穴の直径とほ ぼ等しい直径を有する請求項16に記載のパドル取付け工具。 20.前記スピンドルに対してドリル刃が結合され、前記ドリル刃が前記翼桁 に穴を形成するために操作可能であり、前記ドリル刃は、前記パドル取付け部に 対し前記翼桁を締結するために前記翼桁の穴を通されたボルトが前記翼桁としま りばめをなすような直径を有する請求項16に記載のパドル取付け工具。
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