JP2001357040A - オブジェクト調査システム - Google Patents

オブジェクト調査システム

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JP2001357040A
JP2001357040A JP2000174313A JP2000174313A JP2001357040A JP 2001357040 A JP2001357040 A JP 2001357040A JP 2000174313 A JP2000174313 A JP 2000174313A JP 2000174313 A JP2000174313 A JP 2000174313A JP 2001357040 A JP2001357040 A JP 2001357040A
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JP2000174313A
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Taro Hashimoto
太郎 橋本
Makoto Noda
真 野田
Tomohisa Iura
知久 井浦
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SoftBank BroadMedia Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 著作権違反のオブジェクトの調査を簡単に行
う。 【解決手段】 オブジェクト調査システム100では利
用端末から調査すべきオブジェクトの登録を受け付け
る。利用端末から調査の依頼があると、オブジェクト調
査システム100はWEBサーバー301上のオブジェ
クトを探索し、登録されたオブジェクトを同一のオブジ
ェクトを検出する。検出されたオブジェクトは利用端末
500のユーザに通知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
ような通信ネットワークを通じて、著作権に関わるオブ
ジェクトの調査を行うオブジェクト調査システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近はインターネットなどの通信ネット
ワークを使用するものが増えてきたことから、インター
ネットを通じて、種々の情報サービスが行なわれるよう
になってきている。
【0003】情報サービスを行うコンピュータシステム
は、一般的にはWEBサーバーと呼ばれる。WEBサー
バーには、HTML文書(ハイパーマークアップランゲ
ージ文書)と呼ばれる文書およびこの文書により規定さ
れたイメージ,文字,サウンド等のデータ(以下、オブ
ジェクトと総称する)が保存されている。HTML文書
の内容を読み出し、解析し、表示するソフトはブラウザ
と呼ばれている。ブラウザはWEBサーバーが提供する
情報サービスを受ける者(以下、ユーザ)のコンピュー
タ、たとえば、パーソナルコンピュータに搭載される。
以下、ユーザがWEBサーバーにアクセスするためのコ
ンピュータをクライアントまたは利用端末と呼ぶことに
する。
【0004】クライアントはWEBサーバーにアクセス
して、HTML文書の保存先を指定する。指定されたH
TML文書がクライアントに読み出されてクライアント
に表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】WEBサーバーが提供
する情報はイメージ,文字等を含むので、情報提供者が
意図的あるいは無意識に他の著作権者のオブジェクトを
使用してしまうことがある。
【0006】著作物は、特に、イメージが著作権に違反
しているかを確かめるには目視確認を行う必要がある。
【0007】このため著作権保有者が不正コピーや不正
使用のオブジェクトを見つけることは至難であり、大変
な時間と労力を要する。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て、著作権違反物に対する著作権保有者の調査労力を低
減することが可能なオブジェクト調査システムを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、調査対象のオブジェクト
を利用端末(利用端末500)から受け付ける通信手段
(資産登録サーバー101)と、通信ネットワークに接
続されるオブジェクト検出手段(指紋採取/追跡サーバ
ー102)であって、前記通信ネットワークに接続され
た情報処理機器上のオブジェクトを探索し、前記通信手
段により受け付けたオブジェクトと同一又は類似のオブ
ジェクトおよび該オブジェクトが搭載された情報処理機
器を検出するオブジェクト検出手段と、該オブジェクト
検出手段により検出された情報処理機器に関する情報
(実施形態中のレポート)を、前記調査対象のオブジェ
クト登録者に通知する通知手段(資産登録サーバー10
1)とを具えたことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載のオブ
ジェクト調査システムにおいて、前記通信手段により受
け付けられたオブジェクトは他の利用端末(利用端末4
03)から閲覧可能であり、当該閲覧可能なオブジェク
トのいずれかと同一又は類似のオブジェクトが搭載され
た前記通信ネットワーク上の情報処理機器に関する情報
(URL)を前記他の利用端末から受け付ける情報処理
手段(番犬サーバー103)と、当該受け付けた情報を
前記調査対象のオブジェクトを送信した利用端末(利用
端末500)に通知する通知手段(資産登録サーバー1
01)とをさらに具えたことを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項2に記載のオブ
ジェクト調査システムにおいて、前記他の利用端末から
前記情報の提供を受け付けるごとにポイントを与えるポ
イント付与手段(番犬サーバー103)とをさらに具え
たことを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、請求項1に記載のオブ
ジェクト調査システムにおいて、前記通信手段は前記調
査対象のオブジェクトを受け付けた後、前記利用端末か
らの依頼を受け付け、前記オブジェクト検出手段は該依
頼に応じて同一又はのオブジェクトを探索することを特
徴とする。
【0013】請求項5の発明は、請求項2に記載のオブ
ジェクト調査システムにおいて、前記利用端末又は前記
他の利用端末は複数のオブジェクトを有するデータファ
イル(図7〜図9の表示画面で表示され、指定されるデ
ータファイル)を表示し、前記データファイルの中の特
定のオブジェクトを前記調査対象のオブジェクトとして
指定することを特徴とする。
【0014】請求項6の発明は、請求項1に記載のオブ
ジェクト調査システムにおいて、前記通信手段は、さら
に、前記利用端末から、前記調査対象のオブジェクトの
使用料金に関する料金情報を受け付けることを特徴とす
る。
【0015】請求項7の発明は、請求項6に記載のオブ
ジェクト調査システムにおいて、前記調査対象のオブジ
ェクト登録者と前記同一又は類似のオブジェクトを利用
する者のとの間で結ばれた該オブジェクトの使用契約に
基づいて発生する使用料金情報を、前記調査対象のオブ
ジェクトの登録者に対して前記通知手段を介して通知す
ることを特徴とする。
【0016】請求項8の発明は、請求項1に記載のオブ
ジェクト調査システムにおいて、前記通信手段により受
け付けられたオブジェクトは他の利用端末から閲覧可能
であり、当該閲覧可能なオブジェクトの中の特定のオブ
ジェクトについて前記他の利用端末からの指定を前記通
信手段により受け付け、当該受け付けたオブジェクトに
ついて前記調査対象のオブジェクト登録者と前記他の利
用端末の利用者との間で使用契約を結ぶことを特徴とす
る。
【0017】()部内の記載は、特許請求の範囲の構成
要件と発明の実施の形態中の記載との対応関係を示すた
めに付しているものであり、特許請求の範囲の構成要件
が実施形態の記載に限定されるものではない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0019】図1は本発明を適用したシステム全体のシ
ステム構成を示す。図1において、100はオブジェク
ト調査システムである。オブジェクト調査システム10
0は資産登録サーバー101指紋採取/追跡サーバー1
02、番犬サーバー103およびデジタル資産登録デー
タベース(以下、データベースと略記する)104を有
する。資産登録サーバー101後述の利用端末500か
ら、調査すべきオブジェクトの登録を受け付け、データ
ベース104に受け付けたオブジェクトを保存する。
【0020】指紋採取/追跡サーバー102は、調査依
頼にあったオブジェクトについてインターネットに接続
された全機器上のオブジェクトを探索する。
【0021】番犬サーバー103は、番犬(匿名)利用
端末からの情報、すなわち、番犬利用端末403のユー
ザが著作権違反のオブジェクト(登録されたオブジェク
トと同一又は類似のオブジェクト)を見つけた場合に連
絡する情報を受け付ける。資産登録サーバー101、指
紋採取/追跡サーバー102および番犬サーバー103
が取り扱う情報はデータベース104に保存され、必要
に応じて読み出される。
【0022】以上述べたオブジェクト調査システムが提
供するサービスは以下の通りである。
【0023】(1)会員登録 (2)調査対象のオブジェクト(資産)の登録 (3)著作権違反のオブジェクトの調査報告および登録
したオブジェクトの検索 (4)著作権違反オブジェクトに関して通報する権利を
有する者(以下通報者)としての資格登録 (5)通報者からの情報の受付けおよび資産登録者への
連絡 図1に戻り、200は通信ネットワークであり、本実施
形態ではインターネットを例に取り説明する。300は
インターネット200に接続されたコンピュータ機器群
であり、著作権違反のオブジェクトの調査対象となる。
本実施形態ではホームページを利用して種々の情報を提
供するWEBサーバー(World Wide Web
のプロトコルを使用してHTML文書により情報を提供
するサーバー)301などが主に調査対象となる。
【0024】401はファイヤーウォール用コンピュー
タ、402は特定の企業に設置されたイントラネット用
通信ネットワーク又はプロバイダを保有する通信ネット
ワークである。403はファイヤーウォール用コンピュ
ータ401および通信ネットワーク402を介して、著
作権違反の通報を行う利用端末(いわゆるクライアン
ト)である。
【0025】(番犬)利用端末403は、インターネッ
ト200に直接接続する形態でもよい。サーバー404
は通信ネットワーク402に接続する利用端末403に
対して情報を提供するサーバーであるが、本発明とは特
に関係がない。
【0026】なお、利用端末403をインターネット2
00に接続するための通信プログラム(いわゆる通信サ
ーバー)はサーバー404又はファイヤーウォール用コ
ンピュータ401に搭載すればよい。
【0027】システム動作の説明に先立って、利用端末
500,403とオブジェクト調査システム100との
間の通信方法について簡単に説明する。
【0028】資産登録サーバー101には、利用端末4
03,500が読み出して表示するための複数のHTM
L文書が保存されている。
【0029】また、利用端末403,500からのHT
ML文書の読み出し要求や動作指示、入力情報を受け付
ける通信プログラムおよび上記動作指示や入力情報を処
理するプログラム(ゲートウェイプログラムなどと呼ば
れる)が資産登録サーバー101内に実装されている。
また、指紋採取/追跡サーバー102や番犬サーバー1
03をインターネット200へ接続するためのプログラ
ムも資産登録サーバー101に登録されている。
【0030】本実施形態では、著作権違反のオブジェク
トの探索を指紋採取/追跡サーバー102が実行し、
(番犬)利用端末403から通報される情報に関する情
報処理を(番犬)サーバー103が実行する。
【0031】しかしながら、これらサーバー101〜1
03の機能を1台のサーバーに持たせてもよい。
【0032】指紋採取/追跡サーバー102には登録さ
れたオブジェクトと同一のオブジェクトを探索するため
の市販のプログラムが実装されている。番犬サーバー1
03には資産登録サーバー101を介して(番犬)利用
端末403から入力される情報を受付け、入力情報につ
いて後述の情報処理を実行するためのプログラムが実装
されている。
【0033】なお、利用端末500,403には、ブラ
ウザと呼ばれ、上述のHTML文書を読み出し、表示さ
せるための市販のプログラムが実装されている。
【0034】以上の点を踏まえ、本実施形態のシステム
動作を図2〜図21を参照して説明する。図2〜図20
はHTML文書をブラウザにより表示した場合の表示内
容を示す。図21はオブジェクト調査システム100の
処理内容を示す。
【0035】当業者であれば後述の説明と図2〜図21
の記載内容に基きHTML文書より正確には、HTML
文書に記載すべきタブ(コマンド)の内容を決定するこ
とが可能であろう。
【0036】会員登録を済ませたユーザは予め定められ
ているホームページ(HTML文書のトップページ)の
URL(通信アドレスやディレクトリとも呼ばれる)を
利用端末500から指定する。これにより利用端末50
0は、ホームページ用のHTML文書を資産登録サーバ
ー101から読み出し、利用端末500の表示画面に図
2に示すように表示する。
【0037】図2において、100はHTML文書の表
示画面1001は「資産登録」ボタンである。ユーザが
「資産登録」ボタン1001はマウスにより操作する
と、ID入力画面を介して資産(オブジェクト)登録用
のHTML文書が画面1050に示すように表示される
(図6参照、図20のステップS10→S15)。
【0038】1002は「調査依頼」ボタンであり、ユ
ーザがこのボタンを操作すると、調査依頼用のHTML
文書が表示される(図3参照、図20のステップS20
→S25)。1003は「レポート/資産検索」ボタン
であり、ユーザがこのボタンを操作すると、著作権違反
のオブジェクトの調査結果を報告(レポート)するため
のHTML文書が表示される(図13参照、図20のス
テップS30→S35)。なお、このHTML文書は登
録済みのオブジェクトを検索するための機能をも有す
る。
【0039】1004は「番犬登録」ボタンであり、ユ
ーザがこのボタンを操作すると、番犬登録用HTML文
書が表示される(図16参照、図20のステップS40
→S45)。1005は「番犬通報」ボタンであり、こ
のボタンをユーザが操作すると、番犬通報用HTML文
書が表示される(図18参照、図20のステップS50
→S55)。1006は、通報記録ボタンであり、この
ボタンをユーザが操作すると、通報表示用のHTML文
書がパスワード入力画面を介して表示される(図19参
照、図20のステップS60→S65)。
【0040】以下、上述のボタンで選択され、実行され
る処理を説明する。
【0041】(資産登録)図2の画面の「資産登録」ボ
タン1001の操作により、図6のID入力画面が表示
される。ユーザは自己に割当てられたIDとパスワード
入力し、「OK」ボタンを操作すると、従来と同様にし
て資産登録サーバー101において正規会員であるかの
IDおよびパスワードの照合が行なわれる。ユーザが会
員であることが確認されると、この画面上でユーザはマ
ウスにより図7に示すようにイメージ2000を指定す
ると、このイメージ2000が登録すべきオブジェクト
として利用端末500内に一時記憶される。オブジェク
トの指定方法はイメージの個別指定の方法(図7)以外
にもマウスで複数のイメージを符号2010で示すよう
に範囲指定する方法(図8)、画面上の全てのオブジェ
クト(この場合、全てのイメージ)を指定するボタン2
020を操作して、全てのオブジェクトを指定する方法
(図9)がある。
【0042】この画面で資産登録者は氏名,連絡先,入
金口座番号,入金口座氏名等の個人関連情報を入力す
る。この後、登録資産URLの欄に入力された情報に基
き、ボタン1051の操作で、このURLの示すサイト
からオブジェクト、すなわち、資産登録者が登録したい
資産、この場合イメージが利用端末500により読出さ
れて画面1060に示すように表示される。
【0043】図7〜図9に示すオブジェクト指定方法に
よりオブジェクトの指定を行った後、ユーザは「次は」
ボタンを操作する。これにより利用端末500側の画面
は図10に遷移する。
【0044】この画面は登録するオブジェクトを他人に
借し出す際の使用料金等を設定する画面である。この画
面中のそれぞれの入力欄、すなわち、「ファイル名」、
検索のための「キーワード」、「非商用利用料」、「商
用利用料」、「ペナルティ」に対する入力欄に対してユ
ーザがキーボードから金額を入力する。
【0045】この後、ユーザが「次へ」ボタンを操作す
ると、画面の表示は図11の画面へと遷移する。図11
に示す画面は図10の画面で指定されたオブジェクト
(ファイル名が「風景1」および「キャラA」)につい
ての支払い方法をユーザが設定する。図の例ではクレジ
ットカードが指定されている。ユーザが設定を終了する
と、入力された情報が利用端末500内に一時記憶され
る。また、画面は図12の画面に遷移する。この画面は
これまでに入力され、一時記憶された情報を表示してユ
ーザが確認する画面である。ユーザが内容確認した場合
は「登録」ボタンを操作する。この操作に応じて、図1
2に表示された入力情報および登録イメージとして指定
されたイメージが利用端末500から資産登録サーバー
101に送られる。資産登録サーバー101は送られた
情報をユーザIDに関連付けてデータベース104に登
録する。また、オブジェクト登録者に対するユーザID
をデータベース104から取り出すと共に登録者IDお
よびパスワードを自動決定し、利用端末500に送る。
利用端末500は送られた登録者IDおよびパスワード
を表示する。以後、ユーザは表示された登録者IDおよ
びパスワードを使用して、登録したオブジェクトの閲覧
を行うことができる。以上で図21のステップS15の
資産登録処理が終了する。
【0046】(調査依頼)図2の画面の「調査依頼」ボ
タン1002の操作に応じて利用端末の画面は図3の画
面1010に遷移する。この画面でユーザは自分の登録
者氏名、Eメールアドレス、調査したいファイル名、キ
ーワードを介してキーボードを入力する。ユーザが最後
に「検索」ボタン1015を操作すると、この画面で入
力された情報とHTML画面中で、定義されたダクから
与えられる検索命令が利用端末500から資産登録サー
バー101に送られる。
【0047】資産登録サーバー101では、上記入力さ
れた情報をクエリーとして使用し、入力された情報と同
じ情報をデータベース104中で検索する。検索の結果
は、利用端末500に送られ、図3の符号1020で示
す内容確認画面が表示される。
【0048】最後にユーザが「申し込み」ボタン102
1を操作すると、図4の画面1030が表示される。こ
の画面は調査費の支払い方法を設定するための画面であ
る。ユーザは必要事項を入力あるいは選択して、「資産
登録メンバー」ボタン1031を操作する。この操作に
応じて、登録者確認用画面が表示される。ユーザが与え
られたユーザIDおよびパスワードを入力し、「OK」
ボタンを操作すると、入力された情報に基き、資産登録
サーバー101で会員の確認が行なわれる。
【0049】この後、利用端末500の表示画面は図4
の符号1040の画面に遷移する。利用端末500はこ
れまでにユーザが入力した情報を表示して依頼者氏名、
Eメールアドレスおよび連絡先の入力を受け付ける。最
後に「入力確認」ボタン1041の操作に応じて図5の
入力確認画面1050を表示する。ユーザが「調査依
頼」ボタン1051を操作すると、図5に表示されてい
る情報が利用端末500から資産登録サーバー101に
送られる。
【0050】資産登録サーバー101では送られた情報
を指紋採取/追跡サーバー102に引き渡す。以上で図
21のステップS25の調査依頼処理が終了する。
【0051】(調査)指紋採取/追跡サーバー102は
引き渡された情報をデータベース104に、ユーザID
に関連付けて記憶した後、図3の画面1020で指定さ
れた時間間隔(図3の画面1020では4半期毎)でイ
ンターネット200上のHTML文書すなわち全てのW
EBサーバー301のHTML文書を探索し、調査依頼
のあったオブジェクトと同一のオブジェクトを検出す
る。一例ではイメージの場合画素データの配列が一致す
ることやデータ容量と、ファイル識別名が一致すること
が同一の判定基準とすることができる。同一又は類似の
判定基準としては、デジタルデータをサンプリングして
パターン(特徴)を抽出し、抽出したパターンをインデ
クス化し、類似パターンの高速検索を可能にする技術も
知られている。他にも同一又は類似の判定基準が知られ
ているので、システム設計者にとって最適な方法を採用
するとよい。
【0052】指紋採取/追跡サーバー102が同一のオ
ブジェクトを検出すると、また、そのオブジェクトが使
用されているHTML文書のディレクトリがそのオブジ
ェクトを搭載しているコンピュータ機器(この例ではW
EBサーバー301)の関連情報として、自動検出され
る。
【0053】さらに、上記ディレクトリに含まれている
ドメイン名に基き同一のオブジェクトを搭載したコンピ
ュータ機器の保有者が個人か法人かが判定される。検出
されたディレクトリに名、個人/法人の判定結果等の情
報はデータベース104に記憶され、以後、資産登録者
に調査レポートとして提供される。以上の処理は図21
のステップS70のその他の処理で行なわれる。
【0054】この後、検出された同一のオブジェクトの
不正使用に関してシステム運用者と上記同一のオブジェ
クトを使用した者と間で使用契約が結ばれる。使用契約
が結ばれた場合はデータベース上のレポート情報(ディ
レクトリ等の情報)の中にオブジェクト使用許可である
旨の情報がシステム運用者の手入力操作により指紋/追
跡サーバー102から入力されデータベース104に登
録される。
【0055】また、オブジェクト正規使用者が支払った
金額に関する情報も指紋/追跡サーバー102から入力
され、データベース104に登録される。
【0056】(レポート/資産検索)資産登録者がレポ
ートや登録したオブジェクトの内容を確認したい場合、
図2の画面1000で「レポート/資産検索」ボタン1
003を操作する。この操作に応じて図13に示すよう
に登録会員確認画面3000が利用端末500の表示画
面に表示される。この画面で「未登録」ボタンが操作さ
れると、画面3010が表示され、アクセスが拒絶され
る。入力されたユーザIDおよびパスワードが正規のも
のであると、資産登録サーバー101により確認される
と、利用端末500の表示画面は図13の画面3020
に遷移する。この画面で資産登録者が検索用のクエリー
を入力した後、「検索」ボタン3021を操作すると、
検索命令とクエリーが利用端末500から資産登録サー
バーに送られる。資産登録サーバー101は送られたク
エリーに該当する情報をデータベース104から読み出
して利用端末500に送信する。利用端末500では送
信された情報を図13の画面3030の形態で表示す
る。
【0057】この画面からボタン操作により (A)調査依頼期間の延長申請のための画面への移動
(ボタン3031の操作) (B)売上管理情報表示のための画面への移動(ボタン
3032の操作) (C)レポートを参照するための画面への移動(ボタン
3033の操作) が可能である。
【0058】レポート参照のため画面を図14に示す。
資産登録サーバー101は、「レポート参照」ボタン3
033の操作に応じて、データベース104から該当す
るレポート情報を読み出し、表示のためのHTML文書
と共に利用端末500に送信する。これにより調査結果
のレポート情報が資産登録者に通知される。
【0059】本実施形態では図14に示す方法で調査結
果を資産登録者に通知する方法と、資産(オブジェク
ト)の不正使用を検出したとき資産登録サーバー101
から、予め指定されたメールアドレスに対して、Eメー
ルする方法が調査結果を通知する方法が用意されてい
る。
【0060】売り上げ管理情報を表示する画面を図15
の符号3050で示す。図10で設定された情報が画面
3050で表示される。ユーザが実際の売上げを見たい
場合は、「売上表示」ボタン3051を操作する。この
操作に応じて、資産登録サーバー101は、データベー
ス104から正規オブジェクト使用者が支払金額等を読
み出す。読み出された金額の総合計が資産登録サーバー
101により計算される。データベース104から読み
出された金額と計算された総合計金額に関する情報が利
用端末500に送られて画面3052に示すように表示
される。
【0061】この画面で資産登録者はボタン操作で表計
算ソフトの表の書式でハードディスクに出力(記憶)し
たり、画面3052の書式、すなわちHTML文書の形
態でハードディスクに保存することが可能である。以上
で図21のステップS35のレポート/資産検索処理が
終了する。
【0062】(番犬登録)本実施形態ではオブジェクト
の不正使用(著作権違反)を検出する精度を高めるため
に人間による通報(情報の提供)を受け付ける。このよ
うな人間による通報を受け付けることにより、例えばH
TML文書を表示するためにユーザIDやパスワードを必
要とするものや、イントラネット内のHTML文書な
ど、指紋採取/追跡サーバー102では検索できないH
TML文書内のオブジェクトを検出することができる。
【0063】オブジェクトの不正使用を見つけた者から
情報の提供を受け付けるごとに、当該情報の提供者に対
して所定の金額の報酬が支払われる。ただし、通報を行
うことができる者は予め登録を行った者だけである。そ
の登録(番犬登録)を行う画面を図16に示す。
【0064】登録を行いたい者は図2のボタン1004
を操作すると図16の画面4000に遷移する。画面4
000で番犬登録者は氏名、生年月日などの個人情報や
報酬支払方法に関する情報を入力して登録ボタン400
1を操作する。この後、内容確認が行なわれ、入力され
た情報が番犬サーバー103によりデータベース104
に登録され、(番犬)登録者にはユーザIDとパスワー
ドが与えられる。以上で図21のステップS45の番犬
登録処理を終了する。
【0065】(番犬通報)番犬登録者が利用端末403
を使用してWEBサーバー301上のページで不正使用
のオブジェクトを見つけた場合、図17に示すようにブ
ラウザの保存機能(周知)を使用して不正使用のオブジ
ェクトを利用端末403内のハードディスクに取り込
む。
【0066】次に番犬登録者は本システムのサイト(図
2の画面)にアクセスし、番犬通報ボタン1003を操
作する。この操作に応じて資産登録サーバー101から
利用端末403に応じて通報用のHTML文書が送られ
て図18の画面5000に示すように表示される。
【0067】番犬登録者はこの画面で、さきに保存して
おいた不正使用のオブジェクト(コピー)の入力(貼り
付けや)や通報者のメールアドレス、不正使用オブジェ
クト(コンテンツ)を見つけたURL等を入力する。最
後に番犬通報者が「通報」ボタン5001を操作する
と、利用端末403で入力された情報が資産登録サーバ
ー101を介して番犬サーバー103に送られて番犬サ
ーバー103により入力された情報がデータベース10
4に登録される。
【0068】以上で図21のステップS65の(番犬)
通報処理が終了する。番犬サーバー103は一定周期で
データベース104に登録された上述の通報情報を通報
者毎に集計し、集計結果を通報者のユーザIDに関連付
けてデータベース104に記憶する。
【0069】(通報記録)番犬通報者が自己の通報記録
を見たい場合は、図2の画面で「通報記録」ボタン10
06を操作する。この操作に応じて図19に示すように
登録者確認用のユーザID入力画面が表示される。登録
者の確認処理の後、ユーザID入力画面で入力されたユ
ーザIDに関する通報記録がデータベース104から番
犬サーバー103により読み出されて利用端末403に
送られる。利用端末403では送られてきた通報記録情
報をHTML文書の書式に従って図19の画面6001
に示すように表示する。なお、図20は画面6001内
に収まらずスクロール処理により画面6001に表示さ
れる情報を表わす。これにより通報者はこれまでの自分
の通報記録を見ることができる。以上で、図21のステ
ップS65の通報記録処理を終了する。
【0070】本実施形態の他に次の形態を実施できる。
【0071】1)上述の実施形態ではインターネットを
使用したオブジェクト調査サービスを提供する例を説明
したがインターネットに限らず、他の通信ネットワーク
やフロッピィーディスクやCDROMなどのオフライン
通信を利用して、会員登録、調査対象のオブジェクト等
の登録を行ってもよい。
【0072】2)上述の実施形態ではHTML文書を利
用端末が読み出し表示することによりオブジェクト調査
システムとの間の通信を行なったが、他の通信プロトコ
ルや通信専用プログラムを使用して通信を行ってもよ
い。
【0073】3)上述の実施形態ではイメージの不正使
用を検出する例を説明したがその他、サウンド,動画な
ど各種のオブジェクトを対象とすることができる。この
場合オブジェクトの種類に応じた同一オブジェクト検出
プログラムを指紋採取/追跡サーバーに用意すればよい
ことは言うまでもない。
【0074】4)上述の実施形態では、不正利用のオブ
ジェクトの発見者には所定の金額の報酬を与えている
が、この場合に、番犬サーバー103により報酬をポイ
ントに換算して発見者に付与してもよい。この場合は資
産登録者が番犬通報者として登録する場合に好適であ
る。
【0075】5)上述の実施形態では、登録するオブジ
ェクトや著作権違反のオブジェクト(登録したオブジェ
クトと同一のオブジェクト)については、オブジェクト
調査システムに送信するようにしているが、上記オブジ
ェクトがインターネットに接続された情報処理機器に搭
載されている場合には、所在を示すURL情報を送信す
るようにしてもよい。
【0076】この場合には、図22に示す画面を表示す
るスクリプトをHTML文書中に記載しておく。図22
において、表示画面はインターネットに接続されたHT
ML文書を表示させる領域7001と情報入力を行なう
領域7003とに分割される。このためにはフレーミン
グと呼ばれる手法を用いる。領域7001の画面を使用
して、表示すべきオブジェクトのURLを指定し、その
オブジェクト7002を領域7001に表示させる。そ
のオブジェクトをマウスでクリックすると、そのオブジ
ェクトのURLを取得し、領域7003内のURL入力
欄7004に自動表示させるようにスクリプトを組んで
おく。最後にユーザが「OK]ボタン7005をマウス
により操作すると、オブジェクト7002のURLが登
録サーバー101に利用端末500または403から送
信される。必要に応じて、その他の情報入力欄は設けれ
ばよい。
【0077】6)上述の実施形態では、資産登録のオブ
ジェクト指定画面と、著作権違反のオブジェクト通報画
面は別個としていたが、共通のHTML文書とすること
もできる。
【0078】7)上述の実施形態では、著作権違反のオ
ブジェクト、すなわち、登録したオブジェクトと同一の
オブジェクトをオブジェクト調査システムが見つけた場
合、その旨をレポートの形態で表示するHTML文書が
資産登録サーバー101に用意されている。このため、
資産登録者は利用端末500を利用して、このHTML
文書を表示しなければならない。この労力を省くために
は、資産登録サーバ101からレポートをEメールの形
態で資産登録者の利用端末500に送信するとよい。ま
た、Eメールに限らず、資産登録者が連絡したFAX送
受信機へFAX送信を行なうようにしてもよい。その他
情報で、資産登録者や番犬通報者に対して通知や情報送
信を行なう方法としてEメールやFAXを使用すること
ができる。
【0079】8)さらに、登録されたオブジェクトの使
用機会を増やすためには次のようなHTML文書を資産
登録サーバー101に用意しておくとよい。すなわち、
登録されたオブジェクトを閲覧するためのHTML文書
および閲覧したオブジェクトの中の特定のオブジェクト
を指定し、使用契約を結ぶためのHTML文書を用意し
ておく。オブジェクトを閲覧する方法としては、検索に
より特定のオブジェクトを呼び出す方法、サムネイルと
呼ばれ、オブジェクトのイメージを縮小したイメージ複
数を表示させる方法、オブジェクト名のリストを表示し
た後、リストの中のオブジェクト名を選択して、選択し
たオブジェクトを表示させる方法がある。
【0080】使用契約を結ぶためのHTML文書には、
使用契約者の氏名、住所、使用料金の支払方法を入力す
る欄を表示させるタグを記載しておく。オブジェクト使
用希望者は、自己の利用端末からオブジェクト調査シス
テムのホームページにアクセスした後、ホームページの
案内にしたがって、オブジェクトを閲覧するためのHT
ML文書を呼び出す。このHTML文書を使用して、使
用したいオブジェクトを表示することにより、使用した
いオブジェクトを指定する。この後、オブジェクト使用
希望者は、オブジェクト内容を確認した後、使用契約締
結用HTML文書にしたがって、使用契約に関する情報
を自己の利用端末から入力する。利用端末から入力情報
が資産登録サーバー101に送られる。資産登録サーバ
−101は入力した情報をデータベース104に登録す
る。これら資産登録サーバ101側で処理すべき情報処
理内容も上記HTML文書内で定義しておくとよい。こ
のようして締結された使用契約に基づいて発生する使用
料金情報を、上述した売上管理表示画面やEメールなど
によって資産登録者に通知できるようにしてもよい。
【0081】上述の実施形態に対して種々の変形が考え
られるが、それらの変形が本願の特許請求の範囲の記載
により示される技術思想に基く限り、それらの変形は本
発明の技術範囲内となる。
【0082】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
通信ネットワークを介してオブジェクトの登録を受け付
け、登録されたオブジェクトと同一のオブジェクトを持
つ情報処理機器を検出することでオブジェクトの不正使
用や正規使用を確認することができる。これにより資産
保有者は自分自身が不正使用を探索する労力から解放さ
れる。
【0083】また、本発明では通信ネットワーク利用者
などからの通報を受け付けてオブジェクトの不正使用を
検出することもできる。
【0084】さらに本発明では、オブジェクトの使用許
可を与えたものから支払われる金額等登録オブジェクト
に関する種々の情報をも資産登録者が知ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のシステム全体のシステム構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図3】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図4】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図5】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図6】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図7】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図8】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図9】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を示
す説明図である。
【図10】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図11】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図12】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図13】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図14】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図15】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図16】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図17】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図18】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図19】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図20】本発明実施形態のHTML文書の表示内容を
示す説明図である。
【図21】本発明実施形態の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図22】本発明の他の実施形態のHTML文書の表示
内容を示す説明図である。
【符号の説明】
100 オブジェクト調査システム 200 インターネット 301 WEBサーバー 500 利用端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井浦 知久 東京都中央区日本橋箱崎町24番1号 ソフ トバンク・ブロードメディア株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA07 BA09 CA15 CA16 5B049 AA05 DD01 EE05 FF01 GG02 5B075 KK07 ND20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調査対象のオブジェクトを利用端末から
    受け付ける通信手段と、 通信ネットワークに接続されるオブジェクト検出手段で
    あって、前記通信ネットワークに接続された情報処理機
    器上のオブジェクトを探索し、前記通信手段により受け
    付けたオブジェクトと同一又は類似のオブジェクトおよ
    び該オブジェクトが搭載された情報処理機器を検出する
    オブジェクト検出手段と、 該オブジェクト検出手段により検出された情報処理機器
    に関する情報を、前記調査対象のオブジェクト登録者に
    通知する通知手段とを具えたことを特徴とするオブジェ
    クト調査システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のオブジェクト調査シス
    テムにおいて、前記通信手段により受け付けられたオブ
    ジェクトは他の利用端末から閲覧可能であり、当該閲覧
    可能なオブジェクトのいずれかと同一又は類似のオブジ
    ェクトが搭載された前記通信ネットワーク上の情報処理
    機器に関する情報を前記他の利用端末から受け付ける情
    報処理手段と、当該受け付けた情報を前記調査対象のオ
    ブジェクトを送信した利用端末に通知する通知手段とを
    さらに具えたことを特徴とするオブジェクト調査システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のオブジェクト調査シス
    テムにおいて、前記他の利用端末から前記情報の提供を
    受け付けるごとにポイントを与えるポイント付与手段と
    をさらに具えたことを特徴とするオブジェクト調査シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のオブジェクト調査シス
    テムにおいて、前記通信手段は前記調査対象のオブジェ
    クトを受け付けた後、前記利用端末からの依頼を受け付
    け、前記オブジェクト検出手段は該依頼に応じて同一又
    は類似のオブジェクトを探索することを特徴とするオブ
    ジェクト調査システム。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載のオブジェクト調
    査システムにおいて、前記利用端末又は前記他の利用端
    末は複数のオブジェクトを有するデータファイルを表示
    し、前記データファイルの中の特定のオブジェクトを前
    記調査対象のオブジェクトとして指定することを特徴と
    するオブジェクト調査システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のオブジェクト調査シス
    テムにおいて、前記通信手段は、さらに、前記利用端末
    から、前記調査対象のオブジェクトの使用料金に関する
    料金情報を受け付けることを特徴とするオブジェクト調
    査システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のオブジェクト調査シス
    テムにおいて、前記調査対象のオブジェクト登録者と前
    記同一又は類似のオブジェクトを利用する者のとの間で
    結ばれた該オブジェクトの使用契約に基づいて発生する
    使用料金情報を、前記調査対象のオブジェクトの登録者
    に対して前記通知手段を介して通知することを特徴とす
    るオブジェクト調査システム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のオブジェクト調査シス
    テムにおいて、前記通信手段により受け付けられたオブ
    ジェクトは他の利用端末から閲覧可能であり、当該閲覧
    可能なオブジェクトの中の特定のオブジェクトについて
    前記他の利用端末からの指定を前記通信手段により受け
    付け、当該受け付けたオブジェクトについて前記調査対
    象のオブジェクト登録者と前記他の利用端末の利用者と
    の間で使用契約を結ぶことを特徴とするオブジェクト調
    査システム。
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