JP2001352757A - Acアダプタ - Google Patents
AcアダプタInfo
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- JP2001352757A JP2001352757A JP2000171678A JP2000171678A JP2001352757A JP 2001352757 A JP2001352757 A JP 2001352757A JP 2000171678 A JP2000171678 A JP 2000171678A JP 2000171678 A JP2000171678 A JP 2000171678A JP 2001352757 A JP2001352757 A JP 2001352757A
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- adapter
- power supply
- power
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕様の異なる複数の携帯端末機器に所定の直
流電圧を供給する。 【解決手段】 商用交流電源を受け取る交流入力端子2
01と、交流入力端子201から供給された電力を直流
に変換して出力する直流電源部221,222・・・・
22nと、直流電源部221,222・・・・22nの
出力電圧を個々に設定する電圧設定部211,212・
・・・21nと、一端が直流電源部221,222・・
・・22nに接続され他端にそれぞれ形状の異なる他端
にそれぞれ形状の異なるコネクタ241,242・・・
・24nが取り付けられたケーブル231,232・・
・・23nとを含んで構成される。
流電圧を供給する。 【解決手段】 商用交流電源を受け取る交流入力端子2
01と、交流入力端子201から供給された電力を直流
に変換して出力する直流電源部221,222・・・・
22nと、直流電源部221,222・・・・22nの
出力電圧を個々に設定する電圧設定部211,212・
・・・21nと、一端が直流電源部221,222・・
・・22nに接続され他端にそれぞれ形状の異なる他端
にそれぞれ形状の異なるコネクタ241,242・・・
・24nが取り付けられたケーブル231,232・・
・・23nとを含んで構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はACアダプタ、特
に、複数のノート型パソコン等に対して電源となる直流
電力を供給するACアダプタに関する。
に、複数のノート型パソコン等に対して電源となる直流
電力を供給するACアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】スイッチング方式のACアダプタ装置
は、損失が少なく小型に構成できることから、直流電源
で作動する電気製品、例えば、携帯用パーソナルコンピ
ュータ、携帯用テーププレーヤ等への給電のために広く
採用されている。
は、損失が少なく小型に構成できることから、直流電源
で作動する電気製品、例えば、携帯用パーソナルコンピ
ュータ、携帯用テーププレーヤ等への給電のために広く
採用されている。
【0003】これらの電気製品にはそれぞれ固有のDC
電圧仕様が存在する。そのため、従来にあっては、各電
気製品毎にそのDC電圧仕様に適合したACアダプタ装
置を用意する必要があった。
電圧仕様が存在する。そのため、従来にあっては、各電
気製品毎にそのDC電圧仕様に適合したACアダプタ装
置を用意する必要があった。
【0004】このような従来の複数電圧対応型のACア
ダプタ装置にあっては、電圧切換のために別途スイッチ
部品等を必要とするために、構造が複雑でコストアップ
に繋がり実用化が困難であった。加えて、DCプラグが
差し込まれるべき電気製品側のDCジャックの中には、
DC電圧仕様に固有な寸法を有するものも存在し、その
ような場合には、出力電圧を切り換えてその電気製品の
電圧仕様に適合させても、DCプラグとDCジャックと
の寸法の違いから、結局、使用できないので、例えば、
特開平10−247570号公報に示されるような技術
が利用されている。
ダプタ装置にあっては、電圧切換のために別途スイッチ
部品等を必要とするために、構造が複雑でコストアップ
に繋がり実用化が困難であった。加えて、DCプラグが
差し込まれるべき電気製品側のDCジャックの中には、
DC電圧仕様に固有な寸法を有するものも存在し、その
ような場合には、出力電圧を切り換えてその電気製品の
電圧仕様に適合させても、DCプラグとDCジャックと
の寸法の違いから、結局、使用できないので、例えば、
特開平10−247570号公報に示されるような技術
が利用されている。
【0005】従来のACアダプタについて図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0006】図2(a)〜(c)は第1の従来の一例を
示すブロック図,模式断面図および回路図である。
示すブロック図,模式断面図および回路図である。
【0007】ACアダプタ装置100は、ACプラグ1
並びにACコード2を介してAC電源が供給されるスイ
ッチング方式のACアダプタ本体3と、該ACアダプタ
本体3から延びるDCコード4と、該DCコード4の先
端に取り付けられるDCプラグ5とを有する。
並びにACコード2を介してAC電源が供給されるスイ
ッチング方式のACアダプタ本体3と、該ACアダプタ
本体3から延びるDCコード4と、該DCコード4の先
端に取り付けられるDCプラグ5とを有する。
【0008】そして、DCプラグ5は、DCコード側4
に固定的に取り付けられるプラグ後端部5aと、該プラ
グ後端部5aに対して着脱自在に取り付けられるプラグ
先端部5bとから構成されている。
に固定的に取り付けられるプラグ後端部5aと、該プラ
グ後端部5aに対して着脱自在に取り付けられるプラグ
先端部5bとから構成されている。
【0009】プラグ後端部5aとプラグ先端部5bとの
詳細が図1(b)に示されている。同図に示されるよう
に、プラグ先端部5bには、当該プラグ先端部のDC電
圧仕様に固有な抵抗値を有する抵抗素子6が内蔵されて
いる。また、プラグ後端部5aとプラグ先端部5bと
は、プラグ後端部5a側を雌部としかつプラグ先端部5
b側を雄部とする雄雌接続具7にて着脱自在に接続され
ている。さらに、プラグ先端部5bは、そのDC電圧仕
様に固有な寸法を有する。ここで、『寸法』とは、各電
圧仕様のジャックに対応する寸法であり、具体的には、
スリーブ、中心電極、絶縁カラー等の寸法のことを意味
している。
詳細が図1(b)に示されている。同図に示されるよう
に、プラグ先端部5bには、当該プラグ先端部のDC電
圧仕様に固有な抵抗値を有する抵抗素子6が内蔵されて
いる。また、プラグ後端部5aとプラグ先端部5bと
は、プラグ後端部5a側を雌部としかつプラグ先端部5
b側を雄部とする雄雌接続具7にて着脱自在に接続され
ている。さらに、プラグ先端部5bは、そのDC電圧仕
様に固有な寸法を有する。ここで、『寸法』とは、各電
圧仕様のジャックに対応する寸法であり、具体的には、
スリーブ、中心電極、絶縁カラー等の寸法のことを意味
している。
【0010】ACアダプタ本体3に内蔵されるスイッチ
ングレギュレータ回路の一例が図1(c)に示されてい
る。同図において、8は例えば商用100Vの交流電
源、9は交流電源電圧を整流平滑して直流電圧に変換す
る整流平滑回路、10は整流平滑回路9から得られる直
流電圧をスイッチングするトランジスタ、11はトラン
ジスタ10のベースにスイッチングパルス列を供給する
制御回路、12はスイッチングにより得られた交流分を
取り出すトランス、13はトランス12で取り出された
交流分を整流平滑して目的とする直流電圧に変換する整
流平滑回路で、ダイオード13a、コンデンサ13b,
13c、コイル13dから構成されている。
ングレギュレータ回路の一例が図1(c)に示されてい
る。同図において、8は例えば商用100Vの交流電
源、9は交流電源電圧を整流平滑して直流電圧に変換す
る整流平滑回路、10は整流平滑回路9から得られる直
流電圧をスイッチングするトランジスタ、11はトラン
ジスタ10のベースにスイッチングパルス列を供給する
制御回路、12はスイッチングにより得られた交流分を
取り出すトランス、13はトランス12で取り出された
交流分を整流平滑して目的とする直流電圧に変換する整
流平滑回路で、ダイオード13a、コンデンサ13b,
13c、コイル13dから構成されている。
【0011】こうして得られた直流電圧は、抵抗素子
6,14,15で構成された抵抗分圧回路で検出され
る。すなわち、この抵抗分圧回路は、互いに並列接続さ
れた抵抗素子6,14と抵抗素子15とを直列接続した
いわゆる直並列回路で構成されており、それらの抵抗素
子の接続点Pに検出電圧が得られることとなる。換言す
れば、先に説明したプラグ先端部5aに内蔵された抵抗
素子6は、このスイッチングレギュレータ回路のフィー
ドバック系に介在された出力電圧検出用抵抗分圧回路の
一部を構成していることとなる。
6,14,15で構成された抵抗分圧回路で検出され
る。すなわち、この抵抗分圧回路は、互いに並列接続さ
れた抵抗素子6,14と抵抗素子15とを直列接続した
いわゆる直並列回路で構成されており、それらの抵抗素
子の接続点Pに検出電圧が得られることとなる。換言す
れば、先に説明したプラグ先端部5aに内蔵された抵抗
素子6は、このスイッチングレギュレータ回路のフィー
ドバック系に介在された出力電圧検出用抵抗分圧回路の
一部を構成していることとなる。
【0012】上記の抵抗分圧回路で検出された電圧は、
エラーアンプ16(例えば、TI社のボルテージレギュ
レータICであるTL431等で実現される)にて所定
の基準電圧と比較され、それらの誤差に対応する電流が
フォトカプラ18を介して制御回路11へとフィードバ
ックされる。すると、制御回路11の作用により、出力
パルス列が制御されて、トランジスタ10のスイッチン
グ態様が変更され、その結果、スイッチングレギュレー
タ回路の出力電圧は常に一定に保たれる。なお、17は
電流制限抵抗である。
エラーアンプ16(例えば、TI社のボルテージレギュ
レータICであるTL431等で実現される)にて所定
の基準電圧と比較され、それらの誤差に対応する電流が
フォトカプラ18を介して制御回路11へとフィードバ
ックされる。すると、制御回路11の作用により、出力
パルス列が制御されて、トランジスタ10のスイッチン
グ態様が変更され、その結果、スイッチングレギュレー
タ回路の出力電圧は常に一定に保たれる。なお、17は
電流制限抵抗である。
【0013】以上の構成によれば、プラグ先端部5bに
は、当該プラグ先端部5bのDC電圧仕様に固有な抵抗
値を有する抵抗素子6が内蔵されており、しかも、この
抵抗素子6は、ACアダプタ本体3に内蔵されるスイッ
チングレギュレータ回路のフィードバック系に介在され
た出力電圧検出用抵抗分圧回路の一部を構成しているも
のであるから、要求されるDC電圧仕様に合わせてプラ
グ先端部5bを交換するだけで、そのDC電圧仕様に合
致したDC出力電圧を得ることができる。加えて、DC
コードに電線本数を1本増やしこれにプラグ先端部5b
に内蔵された抵抗素子6を接続するため、構造が極めて
簡単で安価に製作することができる。
は、当該プラグ先端部5bのDC電圧仕様に固有な抵抗
値を有する抵抗素子6が内蔵されており、しかも、この
抵抗素子6は、ACアダプタ本体3に内蔵されるスイッ
チングレギュレータ回路のフィードバック系に介在され
た出力電圧検出用抵抗分圧回路の一部を構成しているも
のであるから、要求されるDC電圧仕様に合わせてプラ
グ先端部5bを交換するだけで、そのDC電圧仕様に合
致したDC出力電圧を得ることができる。加えて、DC
コードに電線本数を1本増やしこれにプラグ先端部5b
に内蔵された抵抗素子6を接続するため、構造が極めて
簡単で安価に製作することができる。
【0014】また、プラグ先端部5bは、そのDC電圧
仕様に固有な寸法を有するものであるから、DCプラグ
が差し込まれるべき電気製品側のDCジャックが、その
電圧仕様に固有な寸法を有するような場合にも、その電
圧仕様に適合する寸法のDCプラグと交換するだけで、
直ちに、それに整合するDC電圧を得ることができる。
さらに、プラグ後端部5bと前記プラグ先端部5aと
は、プラグ後端部5a側を雌部としかつプラグ先端部5
b側を雄部とする雄雌接続具7にて着脱自在に接続され
ているものであるから、プラグ後端部5aから充電部が
露出しないため、電気安全性に優れている。
仕様に固有な寸法を有するものであるから、DCプラグ
が差し込まれるべき電気製品側のDCジャックが、その
電圧仕様に固有な寸法を有するような場合にも、その電
圧仕様に適合する寸法のDCプラグと交換するだけで、
直ちに、それに整合するDC電圧を得ることができる。
さらに、プラグ後端部5bと前記プラグ先端部5aと
は、プラグ後端部5a側を雌部としかつプラグ先端部5
b側を雄部とする雄雌接続具7にて着脱自在に接続され
ているものであるから、プラグ後端部5aから充電部が
露出しないため、電気安全性に優れている。
【0015】図3は第2の実施例を示す斜視図である。
(例えば、実開平04−131187号公報参照)。1
01は2分割可能な合成樹脂製のアダプタ本体である。
102はアダプタ本体101の下方に突出させた2本の
脚であり、脚102はAC100V用コンセントに差し
込むためのものである。アダプタ本体101に内蔵され
たアダプタ回路にはAC100Vの入力電圧を12Vま
たは24Vに変圧する変圧器とA/D変換回路がある。
(例えば、実開平04−131187号公報参照)。1
01は2分割可能な合成樹脂製のアダプタ本体である。
102はアダプタ本体101の下方に突出させた2本の
脚であり、脚102はAC100V用コンセントに差し
込むためのものである。アダプタ本体101に内蔵され
たアダプタ回路にはAC100Vの入力電圧を12Vま
たは24Vに変圧する変圧器とA/D変換回路がある。
【0016】電源コード104の先端には同軸コネクタ
105が装着されている。106はアダプタ本体101
の側壁に装備した直流コンセントであり、直流コンセン
ト106には3つの差し込み口106a,106b,1
06cがある。同軸コネクタ105の出力電圧と直流コ
ンセント106の出力電圧は仕様によって決定される。
この仕様としは3通りがある。まず同軸コネクタ105
と直流コンセント106の出力電圧が同一であるケース
と、同軸コネクタ105と直流コンセント106の出力
電圧が変るとともに各差し込み口106a,106b,
106cの出力電圧が同一であるケースと、同軸コネク
タ105と直流コンセント106の出力電圧が変るとと
もに各差し込み口106a,106b,106cの出力
電圧がそれぞれ変わるケースとがある。
105が装着されている。106はアダプタ本体101
の側壁に装備した直流コンセントであり、直流コンセン
ト106には3つの差し込み口106a,106b,1
06cがある。同軸コネクタ105の出力電圧と直流コ
ンセント106の出力電圧は仕様によって決定される。
この仕様としは3通りがある。まず同軸コネクタ105
と直流コンセント106の出力電圧が同一であるケース
と、同軸コネクタ105と直流コンセント106の出力
電圧が変るとともに各差し込み口106a,106b,
106cの出力電圧が同一であるケースと、同軸コネク
タ105と直流コンセント106の出力電圧が変るとと
もに各差し込み口106a,106b,106cの出力
電圧がそれぞれ変わるケースとがある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】携帯型パソコン等は、
外部電源を受け取る接栓座の形状と動作電圧が同一メー
カーでも機種により千差万別であり、会議室に各社の各
機種を複数台持寄って同時に動作させるような使用環境
には、対応が困難であるという問題があった。
外部電源を受け取る接栓座の形状と動作電圧が同一メー
カーでも機種により千差万別であり、会議室に各社の各
機種を複数台持寄って同時に動作させるような使用環境
には、対応が困難であるという問題があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明のACアダプ
タは、商用交流電源を受け取る交流入力端子(201)
と、交流入力端子(201)から供給された電力を直流
に変換して出力する直流電源部(221,222・・・
・22n)と、直流電源部(221,222・・・・2
2n)の出力電圧を個々に設定する電圧設定部(21
1,212・・・・21n)と、一端が直流電源部(2
21,222・・・・22n)に接続され他端にそれぞ
れ形状の異なるコネクタ(241,242・・・・24
n)が取り付けられたケーブル(231,232・・・
・23n)とを含んで構成される。第2の発明のACア
ダプタは、第1の発明において、前記コネクタの形式が
接栓型である。
タは、商用交流電源を受け取る交流入力端子(201)
と、交流入力端子(201)から供給された電力を直流
に変換して出力する直流電源部(221,222・・・
・22n)と、直流電源部(221,222・・・・2
2n)の出力電圧を個々に設定する電圧設定部(21
1,212・・・・21n)と、一端が直流電源部(2
21,222・・・・22n)に接続され他端にそれぞ
れ形状の異なるコネクタ(241,242・・・・24
n)が取り付けられたケーブル(231,232・・・
・23n)とを含んで構成される。第2の発明のACア
ダプタは、第1の発明において、前記コネクタの形式が
接栓型である。
【0019】第3の発明のACアダプタは、第1の発明
において、前記コネクタの形式が接栓座型である請求項
1記載のACアダプタ。
において、前記コネクタの形式が接栓座型である請求項
1記載のACアダプタ。
【0020】第4の発明のACアダプタは、第1の発明
において、前記コネクタの形式が同軸型である。
において、前記コネクタの形式が同軸型である。
【0021】第5の発明のACアダプタは、第1の発明
において、前記コネクタの形式が角型である。
において、前記コネクタの形式が角型である。
【0022】第6の発明のACアダプタは、第1の発明
において、アダプタ本体内部に前記ケーブルの巻き取り
リールを設ける。
において、アダプタ本体内部に前記ケーブルの巻き取り
リールを設ける。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0024】図1は本発明の一実施形態を示すブロック
図である。図1に示すACアダプタは、商用交流電源を
受け取る交流入力端子201と、交流入力端子201か
ら供給された電力を直流に変換して出力する直流電源部
221,222・・・・22nと、直流電源部221,
222・・・・22nの出力電圧を個々に設定する電圧
設定部211,212・・・・21nと、一端が直流電
源部221,222・・・・22nに接続され他端にそ
れぞれ形状の異なるコネクタ241,242・・・・2
4nが取り付けられたケーブル231,232・・・・
23nとを含んで構成される。
図である。図1に示すACアダプタは、商用交流電源を
受け取る交流入力端子201と、交流入力端子201か
ら供給された電力を直流に変換して出力する直流電源部
221,222・・・・22nと、直流電源部221,
222・・・・22nの出力電圧を個々に設定する電圧
設定部211,212・・・・21nと、一端が直流電
源部221,222・・・・22nに接続され他端にそ
れぞれ形状の異なるコネクタ241,242・・・・2
4nが取り付けられたケーブル231,232・・・・
23nとを含んで構成される。
【0025】本発明によるACアダプタは、ACアダプ
タが有する複数のDC出力口にDCジャックの形状の異
なる各種のDCケーブルを複数本接続できるようにし、
DCジャックの形状の異なる各種の装置に対してDC電
力を供給するものである。
タが有する複数のDC出力口にDCジャックの形状の異
なる各種のDCケーブルを複数本接続できるようにし、
DCジャックの形状の異なる各種の装置に対してDC電
力を供給するものである。
【0026】また、DC出力口から出力されるDC電圧
を適宜電圧に変更出来るようにし、DC入力電圧の異な
る各種の装置に対してDC電力を供給するものである。
を適宜電圧に変更出来るようにし、DC入力電圧の異な
る各種の装置に対してDC電力を供給するものである。
【0027】本発明によるACアダプタは、複数の直流
出力ケーブルを自蔵し、それぞれのケーブルの先端に仕
様の異なる接栓(または接栓座)が取り付けられている
ので、携帯端末側で特別なインタフエース器具を用意し
なくても、複数の携帯端末に適合できる直流電圧を供給
できる。
出力ケーブルを自蔵し、それぞれのケーブルの先端に仕
様の異なる接栓(または接栓座)が取り付けられている
ので、携帯端末側で特別なインタフエース器具を用意し
なくても、複数の携帯端末に適合できる直流電圧を供給
できる。
【0028】なお、各各の直流出力ケーブルの長さを例
えば事務所のメインデスクから各子デスクに延長するく
らいの十分なものにして、アダプタ本体内部にケーブル
の巻き取りリールを設け、不用の場合はアダプタ本体に
収容することも考えられる。
えば事務所のメインデスクから各子デスクに延長するく
らいの十分なものにして、アダプタ本体内部にケーブル
の巻き取りリールを設け、不用の場合はアダプタ本体に
収容することも考えられる。
【0029】
【発明の効果】本発明のACアダプタは、仕様の異なる
複数の携帯端末機器に所定の直流電圧を供給できるとい
う効果がある。
複数の携帯端末機器に所定の直流電圧を供給できるとい
う効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】(a)〜(c)は第1の従来の一例を示すブロ
ック図,模式断面図および回路図である。
ック図,模式断面図および回路図である。
【図3】第2の実施例を示す斜視図である。
201 交流入力端子 211 電圧設定部 221 直流電源部 231 ケーブル 241 コネクタ
Claims (6)
- 【請求項1】 商用交流電源を受け取る交流入力端子
(201)と、交流入力端子(201)から供給された
電力を直流に変換して出力する直流電源部(221,2
22・・・・22n)と、直流電源部(221,222
・・・・22n)の出力電圧を個々に設定する電圧設定
部(211,212・・・・21n)と、一端が直流電
源部(221,222・・・・22n)に接続され他端
にそれぞれ形状の異なるコネクタ(241,242・・
・・24n)が取り付けられたケーブル(231,23
2・・・・23n)とを含むことを特徴とするACアダ
プタ。 - 【請求項2】 前記コネクタの形式が接栓型である請求
項1記載のACアダプタ。 - 【請求項3】 前記コネクタの形式が接栓座型である請
求項1記載のACアダプタ。 - 【請求項4】 前記コネクタの形式が同軸型である請求
項1記載のACアダプタ。 - 【請求項5】 前記コネクタの形式が角型である請求項
1記載のACアダプタ。 - 【請求項6】 アダプタ本体内部に前記ケーブルの巻き
取りリールを設けた請求項1記載のACアダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171678A JP2001352757A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | Acアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171678A JP2001352757A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | Acアダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001352757A true JP2001352757A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18674198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000171678A Pending JP2001352757A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | Acアダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001352757A (ja) |
-
2000
- 2000-06-08 JP JP2000171678A patent/JP2001352757A/ja active Pending
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