JP2001350724A - ユーザ認証方式 - Google Patents

ユーザ認証方式

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JP2001350724A
JP2001350724A JP2000170182A JP2000170182A JP2001350724A JP 2001350724 A JP2001350724 A JP 2001350724A JP 2000170182 A JP2000170182 A JP 2000170182A JP 2000170182 A JP2000170182 A JP 2000170182A JP 2001350724 A JP2001350724 A JP 2001350724A
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延久 三宅
Hideaki Takei
英明 武井
Eiji Kuwana
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正利用される可能性が低く、かつ端末毎に
専用の読み取り機を用意したり、システム毎にパスワー
ドや物理媒体を管理する必要もなく、各種のシステムに
適用可能なユーザ認証方式を実現する。 【解決手段】 固有IDを書き換え困難に記憶する固有
ID記憶部11aを有するユーザ側通信機11を用意
し、所定のネットワーク12とサービスシステム4〜6
との間にシステム側通信機13〜15を配置するととも
に、サービスシステム4〜6に固有IDの一覧4a〜6
aを記憶させておき、ユーザ1は端末2からサービスシ
ステム、例えば4を利用する際、ユーザ側通信機11か
ら所定のネットワーク12を介してシステム側通信機1
3に固有IDを送信し、サービスシステム4ではシステ
ム側通信機13より渡される固有IDが前記一覧4a中
にあるかどうかを判定し、あれば該端末2にサービスを
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用して各種のサービスを受ける際のユーザ認証方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の認証方式としては、大きく分け
て、複数桁の数字や文字を用いるパスワード方式、ID
カードのような物理媒体を用いる物理媒体方式、指紋や
網膜パターンを用いるバイオメトリクス方式の3種類が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した各方式には以
下のような課題があった。
【0004】・最も普及しているパスワード方式では、
パスワードを、誕生日等の身の回りのデータから予測さ
れ、不正利用される可能性が高く、セキュリティー上の
問題があった。
【0005】・物理媒体方式やバイオメトリクス方式で
は、端末毎に専用の読み取り機を必要とし、ネットワー
ク環境には適さなかった。
【0006】・パスワード方式や物理媒体方式では、多
数のサービスシステムに対して認証許可を得ようとする
と、それに応じてパスワードやIDカード等の物理媒体
を多数所有しなければならなくなり、管理の面で問題が
あった。
【0007】・バイオメトリクス方式では、上記のよう
な管理面の問題はないが、誤認率が他の手法に比べて高
いという問題があった。
【0008】また、従来の電話機を用いた認証システム
としては、入退室認証システム、ダイヤルアップ接続回
線の電話番号による認証システム、自動販売機システム
があったが、いずれも特定の利用シーンにしか対応でき
かった。特に、インターネット環境のように、任意の端
末から任意のシステムにログインする場合等には対応で
きなかった。また、認証毎に通話料金がかかるものが大
部分であり、頻繁に認証を必要とするシステムや、数円
単位の超小額決済システムでは実現性が薄いものがあっ
た。
【0009】本発明の目的は、不正利用される可能性が
低く、かつ端末毎に専用の読み取り機を用意したり、シ
ステム毎にパスワードや物理媒体を管理する必要もな
く、各種のシステムに適用可能なユーザ認証方式を実現
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、図1に示すように、ユーザ
1が操作する端末2とネットワーク3を介して接続さ
れ、ユーザ1にサービスを提供するサービスシステム
4,5,6に対し、該端末2を操作しているユーザ1が
正規のユーザであることを認証するユーザ認証方式にお
いて、正規のユーザであることを示す固有IDを不正な
操作では書き換え困難に記憶する固有ID記憶部11a
を有し、該固有ID記憶部11aに記憶された固有ID
を盗聴・改竄防止機能を備えた所定のネットワーク12
を介してサービスシステム側へ送信するユーザ側通信機
11を用意し、所定のネットワーク12とサービスシス
テム4〜6との間に、ユーザ側通信機11から送られる
固有IDを受信し、サービスシステム4〜6に転送する
システム側通信機13,14,15を配置するととも
に、サービスシステム4,5,6に、固有IDの一覧4
a,5a,6aを記憶させておき、ユーザ1は、端末2
からサービスシステム、例えば4を利用する際、ユーザ
側通信機11から所定のネットワーク12を介してシス
テム側通信機13に固有IDを送信し、サービスシステ
ム4は、システム側通信機13より渡される固有IDが
前記一覧4a中にあるかどうかを判定し、あれば端末2
を操作しているユーザ1が正規のユーザであるとして該
端末2にサービスを提供することを特徴とする。
【0011】前記構成によれば、不正な操作では書き換
え困難な記憶部に固有IDを記憶させ、かつ経路に盗聴
・改竄防止機能を足すことにより、固有IDの改竄を防
ぐことができ、パスワード方式のように、他人が比較的
容易に本人になりすましてシステムが悪用されることを
防止できる。また、任意のサービスシステムに対応した
システム側通信機へ固有IDを送信できることから、ユ
ーザ側通信機が一台あれば、複数のシステムにログイン
することができる。従来の物理媒体による認証方式のよ
うに、システム毎、端末毎に物理媒体やその読み取り機
を用意する必要がない。
【0012】また、本発明の請求項2では、図2に示す
ように、ユーザ1が操作する端末2とネットワーク3を
介して接続され、ユーザ1にサービスを提供するサービ
スシステム4,5,6に対し、該端末2を操作している
ユーザ1が正規のユーザであることを認証するユーザ認
証方式において、正規のユーザであることを示す固有I
Dを不正な操作では書き換え困難に記憶する固有ID記
憶部21a及び入力部21bを有し、該固有ID記憶部
21aに記憶された固有ID及び入力部21bより入力
されるサービスを受けようとするサービスシステムを特
定するIDであるシステムIDを盗聴・改竄防止機能を
備えた所定のネットワーク12を介してサービスシステ
ム側へ送信するユーザ側通信機21を用意し、所定のネ
ットワーク12とサービスシステム4〜6との間に、シ
ステムIDとサービスシステム4〜6との対応関係を示
すシステムID対応リスト22aを有し、ユーザ側通信
機21から送られる固有ID及びシステムIDを受信
し、前記リスト22aを基にシステムIDに対応するサ
ービスシステムに固有IDを転送するシステム側通信機
22を配置するとともに、サービスシステム4,5,6
に、固有IDの一覧4a,5a,6aを記憶させてお
き、ユーザ1は、端末2からサービスシステム、例えば
4を利用する際、ユーザ側通信機21から所定のネット
ワーク12を介してシステム側通信機22に固有ID及
びシステムIDを送信し、サービスシステム4は、シス
テム側通信機22より渡される固有IDが前記一覧4a
中にあるかどうかを判定し、あれば端末2を操作してい
るユーザ1が正規のユーザであるとして該端末2にサー
ビスを提供することを特徴とする。
【0013】前記構成によれば、システム側通信機が集
約できることから、システム側は個別に通信機を用意す
る必要さえなくなる。
【0014】また、本発明の請求項3では、図3に示す
ように、請求項1または2記載のユーザ認証方式(図示
例は請求項1記載のユーザ認証方式)において、サービ
スシステム4,5,6に、ユーザ自身を特定する情報で
あるユーザIDと固有IDとの対応関係を示すユーザI
Dリスト4b,5b,6bを記憶させておき、ユーザ1
は、端末2,7,8のうちのいずれか、例えば8からサ
ービスシステム、例えば4を利用する際、ユーザ側通信
機11から所定のネットワーク12を介してシステム側
通信機13に固有IDまたは固有ID及びシステムID
を送信するとともに、該端末8にユーザIDを入力し、
サービスシステム4に送り、サービスシステム4は、シ
ステム側通信機13より渡される固有IDと、端末8に
入力され、送られてきたユーザIDとの組が前記リスト
4b中にあるかどうかを判定し、あればユーザIDを入
力したユーザ1が正規のユーザであるとして該ユーザI
Dが入力された端末8にサービスを提供することを特徴
とする。
【0015】前記構成によれば、ユーザIDの入力によ
り、端末が不特定多数あっても、システムは特定できる
ようになる。
【0016】また、本発明の請求項4及び5では、請求
項3記載のユーザ認証方式において、固有IDあるいは
ユーザIDの入力に待ち時間を設けることにより、セキ
ュリティレベルとユーザビリティとの調節ができる。例
えば、受け持ち時間を長くすると、同時に他人が対応す
る固有IDやユーザIDを入力する危険性があり、セキ
ュリティレベルは下がるが、ゆっくりと入力できるので
ユーザビリティは上がる。逆に、受け待ち時間を短くす
ると、セキュリティレベルは上がるが、ユーザビリティ
は下がる。
【0017】また、本発明の請求項6では、図4に示す
ように、ユーザ1が操作する端末2,7,8とネットワ
ーク3を介して接続され、ユーザ1にサービスを提供す
るサービスシステム4,5,6に対し、該端末2〜8を
操作しているユーザ1が正規のユーザであることを認証
するユーザ認証方式において、正規のユーザであること
を示す固有IDを不正な操作では書き換え困難に記憶す
る固有ID記憶部41a及び入力部41bを有し、該固
有ID記憶部41aに記憶された固有ID及び入力部4
1bより入力される文字列を盗聴・改竄防止機能を備え
た所定のネットワーク12を介してサービスシステム側
へ送信するユーザ側通信機41を用意し、所定のネット
ワーク12とサービスシステム4〜6との間に、ユーザ
側通信機から送られる固有ID及び文字列を受信し、サ
ービスシステムに転送するシステム側通信機42,4
3,44を配置するとともに、サービスシステム4,
5,6に、ユーザ自身を特定する情報であるユーザID
と固有IDとの対応関係を示すユーザIDリスト4b,
5b,6bを記憶させておき、ユーザ1は、端末2,
7,8のうちのいずれか、例えば8からサービスシステ
ム、例えば4を利用する際、該端末8にユーザIDを入
力し、サービスシステム4に送り、サービスシステム4
は、ユーザIDを受信した時、ユーザIDが入力された
端末8に、例えばシステム内の文字列発生装置等で生成
された任意の文字列を表示し、ユーザ1は、ユーザ側通
信機41から所定のネットワーク12を介してシステム
側通信機42に固有ID及び前記文字列を送信し、サー
ビスシステム4は、システム側通信機42より渡される
固有IDと、端末8に入力され、送られてきたユーザI
Dとの組が前記リスト4b中にあるかどうかを判定し、
かつシステム側通信機42より渡される文字列と、端末
8に表示した文字列とを比較し、前記リスト中にあり、
かつ文字列が同一であればユーザIDを入力したユーザ
1が正規のユーザであるとして該ユーザIDが入力され
た端末8にサービスを提供することを特徴とする。
【0018】前記構成によれば、端末が不特定多数あっ
ても、システムは特定できるとともに、ワンタイムパス
ワードを用いることができ、他人が本人になりすますこ
とを強力に防ぐことができる。
【0019】また、本発明の請求項7では、図5に示す
ように、請求項7記載のユーザ認証方式において、シス
テムIDとサービスシステムとの対応関係を示すシステ
ムID対応リスト51aを有し、ユーザ側通信機41か
ら送られる固有ID、システムID及び文字列を受信
し、前記リスト51aを基にシステムIDに対応するサ
ービスシステムに固有ID及び文字列を転送するシステ
ム側通信機51を用いるとともに、ユーザ1は、ユーザ
側通信機41から所定のネットワーク12を介してシス
テム側通信機51に固有ID、システムID及び文字列
を送信することを特徴とする。
【0020】前記構成によれば、端末が不特定多数あっ
ても、システムは特定でき、ワンタイムパスワードを用
いることができ、他人が本人になりすますことを強力に
防ぐことができるとともに、システム側通信機を集約で
きる。
【0021】また、本発明の請求項8では、請求項1乃
至7いずれか記載のユーザ認証方式において、固有ID
に地域情報を付加したことにより、位置情報を判定材料
に加えることができ、例えば、国外からのアクセスは禁
止等の設定が可能となる。
【0022】また、本発明の請求項9では、請求項1乃
至7いずれか記載のユーザ認証方式において、固有ID
自体に特定の演算を施したことにより、その結果を認証
の判定材料に加えることができ、一時に集中するような
多数の認証要求によるシステムダウンを回避することが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図6は本発明のユーザ認証方式の
実施の形態の一例を示すものである。
【0024】図中、61はユーザ、62,63は端末と
してのパーソナルコンピュータ(PC)、64は端末と
してのUNIX(登録商標)ワークステーション(UN
IX)、65はネットワークとしてのインターネット、
66はサービスシステムとしてのファイルサーバ、6
7,68はサービスシステムとしてのWEB上のサービ
スである。
【0025】また、71はユーザ側通信機としての携帯
電話、72及び73は所定のネットワークとしての無線
網及び公衆電話網、74,75はシステム側通信機とし
ての発信番号受信機能付モデムである(但し、モデム7
5はWEB上のサービス66,67で共有されてい
る。)。
【0026】ここでは、携帯電話71内の自局番号記憶
部71aを固有ID記憶部として使用、即ち固有IDと
して自局番号記憶部71aに格納された電話番号(発呼
番号)を用いるものとする。なお、携帯電話71には発
信者番号通知機能が付加されているものとする。また、
無線網72及び公衆電話網73は通信の盗聴・改竄を防
止する機能を持つものとする。発信番号受信機能付モデ
ム74,75は、着信した電話番号を読み取り、転送す
る機能を備えているものとする。また、ファイルサーバ
66及びWEB上のサービス66,67はユーザIDと
固有ID(ここでは発呼番号)との対応関係を示すユー
ザIDリストを備えているものとする。
【0027】以下、ユーザ61が、PC62を利用して
インターネット65上のファイルサーバ66へアクセス
する場合を例にとって動作を説明する。但し、認証方式
は請求項1,3,4に沿うものとする。
【0028】(イ)ユーザ61は、ログイン時に、イン
ターネット65に接続されたPC62にユーザIDを入
力する。
【0029】(ロ)PC62は、インターネット65を
通じて、ユーザIDをファイルサーバ66に通知する。
【0030】(ハ)ユーザ61は、(イ)の作業の15
秒以内に、携帯電話71を用いて、発信番号受信機能付
モデム74の電話番号に対して発呼する。
【0031】(ニ)発呼番号は、無線網72及び公衆電
話網73を通って、発信音号受信機能付モデム74に通
知される。
【0032】(ホ)発信番号受信機能付モデム74は、
発呼番号をファイルサーバ66に通知する。
【0033】(へ)ファイルサーバ66は、受信した発
呼番号(固有ID)とユーザIDの組が正当なものであ
れば、ユーザIDが入力されたPC62に対して利用許
可を与える。
【0034】前記構成によれば、不正な操作では書き換
え困難な記憶部に固有IDを記憶させ、かつ経路に盗聴
・改竄防止機能を足すことにより、固有IDの改竄を防
ぐことができ、パスワード方式のように、他人が比較的
容易に本人になりすましてシステムが悪用されることを
防止できる。また、任意のサービスシステムに対応した
システム側通信機へ固有IDを送信できることから、ユ
ーザ側通信機が一台あれば、複数のシステムにログイン
することができる。従来の物理媒体による認証方式のよ
うに、システム毎、端末毎に物理媒体やその読み取り機
を用意する必要がない。
【0035】また、特に、本例のようにユーザ側通信機
としてNTTの電話システムを用いると、以下のような
利点がある。
【0036】・市外局番で発信地を特定できるので、例
えば千代田区からしかログインさせないといったことが
できる。
【0037】・電話局には通話履歴や電話機の所有者の
データがあるので、サイバー犯罪を抑止する効果があ
る。
【0038】・発呼番号さえ通知できれば良いので、従
来方式のように、認証のために通話をする必要はなく、
発呼のみで良い。従って、通話料金を無料にできる。
【0039】・携帯電話さえあれば、パスワード方式と
同様に、任意の端末から、任意のシステムにログインで
きる。他の物理媒体による認証方式でこれを実現するに
は、端末毎に各システム専用の読み取り機が必要とな
る。
【0040】また 他の適用例として、以下のようなも
のが挙げられる。
【0041】・固有ID記憶部に、ICカードや、クレ
ジットカード、ID付きスマートメディア等を用い、そ
れを読み取り送受信する通信システムを用いたもの。
【0042】・固有IDに位置情報を加えるしくみを、
電話番号の市外局番ではなく、GPSやPHSの位置情
報を付加する方法を用いたもの。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
不正な操作では書き換え困難な記憶部に固有IDを記憶
させ、かつ経路に盗聴・改竄防止機能を足すことによ
り、固有IDの改竄を防ぐことができ、パスワード方式
のように、他人が比較的容易に本人になりすましてシス
テムが悪用されることを防止できる。また、任意のサー
ビスシステムに対応したシステム側通信機へ固有IDを
送信できることから、ユーザ側通信機が一台あれば、複
数のシステムにログインすることができる。従来の物理
媒体による認証方式のように、システム毎、端末毎に物
理媒体やその読み取り機を用意する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1記載のユーザ認証方式を示す
構成図
【図2】本発明の請求項2記載のユーザ認証方式を示す
構成図
【図3】本発明の請求項3記載のユーザ認証方式を示す
構成図
【図4】本発明の請求項6記載のユーザ認証方式を示す
構成図
【図5】本発明の請求項7記載のユーザ認証方式を示す
構成図
【図6】本発明のユーザ認証方式の実施の形態の一例を
示す構成図
【符号の説明】
1,61:ユーザ、2,7,8:端末、3,12:ネッ
トワーク、4〜6:サービスシステム、4a〜6a:固
有ID一覧、4b〜6b:ユーザIDリスト、11,2
1,41:ユーザ側通信機、11a,21a,41a:
固有ID記憶部、13〜15,22,42〜44,5
1:システム側通信機、21b,41b:入力部、22
a,51a:システムID対応リスト、62,63:P
C、64:UNIX、65:インターネット、66:フ
ァイルサーバ、67,68:WEB上のサービス、7
1:携帯電話、71a:自局番号記憶部、72:無線
網、73:公衆電話網、74,75:発信番号受信機能
付モデム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武井 英明 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 桑名 栄二 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B085 AA01 AE02 AE08 5J104 AA07 AA16 EA03 EA16 KA01 NA05 NA06 NA24 PA07 5K101 PP03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが操作する端末とネットワークを
    介して接続され、ユーザにサービスを提供するサービス
    システムに対し、該端末を操作しているユーザが正規の
    ユーザであることを認証するユーザ認証方式において、 正規のユーザであることを示す固有IDを不正な操作で
    は書き換え困難に記憶する固有ID記憶部を有し、該固
    有ID記憶部に記憶された固有IDを盗聴・改竄防止機
    能を備えた所定のネットワークを介してサービスシステ
    ム側へ送信するユーザ側通信機を用意し、 所定のネットワークとサービスシステムとの間に、ユー
    ザ側通信機から送られる固有IDを受信し、サービスシ
    ステムに転送するシステム側通信機を配置するととも
    に、 サービスシステムに、固有IDの一覧を記憶させてお
    き、 ユーザは、端末からサービスシステムを利用する際、ユ
    ーザ側通信機から所定のネットワークを介してシステム
    側通信機に固有IDを送信し、 サービスシステムは、システム側通信機より渡される固
    有IDが前記一覧中にあるかどうかを判定し、あれば端
    末を操作しているユーザが正規のユーザであるとして該
    端末にサービスを提供することを特徴とするユーザ認証
    方式。
  2. 【請求項2】 ユーザが操作する端末とネットワークを
    介して接続され、ユーザにサービスを提供するサービス
    システムに対し、該端末を操作しているユーザが正規の
    ユーザであることを認証するユーザ認証方式において、 正規のユーザであることを示す固有IDを不正な操作で
    は書き換え困難に記憶する固有ID記憶部及び入力部を
    有し、該固有ID記憶部に記憶された固有ID及び入力
    部より入力されるサービスを受けようとするサービスシ
    ステムを特定するIDであるシステムIDを盗聴・改竄
    防止機能を備えた所定のネットワークを介してサービス
    システム側へ送信するユーザ側通信機を用意し、 所定のネットワークとサービスシステムとの間に、シス
    テムIDとサービスシステムとの対応関係を示すシステ
    ムID対応リストを有し、ユーザ側通信機から送られる
    固有ID及びシステムIDを受信し、前記リストを基に
    システムIDに対応するサービスシステムに固有IDを
    転送するシステム側通信機を配置するとともに、 サービスシステムに、固有IDの一覧を記憶させてお
    き、 ユーザは、端末からサービスシステムを利用する際、ユ
    ーザ側通信機から所定のネットワークを介してシステム
    側通信機に固有ID及びシステムIDを送信し、 サービスシステムは、システム側通信機より渡される固
    有IDが前記一覧中にあるかどうかを判定し、あれば端
    末を操作しているユーザが正規のユーザであるとして該
    端末にサービスを提供することを特徴とするユーザ認証
    方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のユーザ認証方式
    において、 サービスシステムに、ユーザ自身を特定する情報である
    ユーザIDと固有IDとの対応関係を示すユーザIDリ
    ストを記憶させておき、 ユーザは、端末からサービスシステムを利用する際、ユ
    ーザ側通信機から所定のネットワークを介してシステム
    側通信機に固有IDまたは固有ID及びシステムIDを
    送信するとともに、該端末にユーザIDを入力し、サー
    ビスシステムに送り、 サービスシステムは、システム側通信機より渡される固
    有IDと、端末に入力され、送られてきたユーザIDと
    の組が前記リスト中にあるかどうかを判定し、あればユ
    ーザIDを入力したユーザが正規のユーザであるとして
    該ユーザIDが入力された端末にサービスを提供するこ
    とを特徴とするユーザ認証方式。
  4. 【請求項4】 サービスシステムは、ユーザIDを受信
    した後、予め設定された時間内に該ユーザIDに対応す
    る固有IDをシステム側通信機より渡された時のみ、ユ
    ーザIDが入力された端末にサービスを提供することを
    特徴とする請求項3記載のユーザ認証方式。
  5. 【請求項5】 サービスシステムは、固有IDをシステ
    ム側通信機より渡された後、予め設定された時間内に該
    固有IDに対応するユーザIDを受信した時のみ、ユー
    ザIDが入力された端末にサービスを提供することを特
    徴とする請求項3記載のユーザ認証方式。
  6. 【請求項6】 ユーザが操作する端末とネットワークを
    介して接続され、ユーザにサービスを提供するサービス
    システムに対し、該端末を操作しているユーザが正規の
    ユーザであることを認証するユーザ認証方式において、 正規のユーザであることを示す固有IDを不正な操作で
    は書き換え困難に記憶する固有ID記憶部及び入力部を
    有し、該固有ID記憶部に記憶された固有ID及び入力
    部より入力される文字列を盗聴・改竄防止機能を備えた
    所定のネットワークを介してサービスシステム側へ送信
    するユーザ側通信機を用意し、 所定のネットワークとサービスシステムとの間に、ユー
    ザ側通信機から送られる固有ID及び文字列を受信し、
    サービスシステムに転送するシステム側通信機を配置す
    るとともに、 サービスシステムに、ユーザ自身を特定する情報である
    ユーザIDと固有IDとの対応関係を示すユーザIDリ
    ストを記憶させておき、 ユーザは、端末からサービスシステムを利用する際、該
    端末にユーザIDを入力し、サービスシステムに送り、 サービスシステムは、ユーザIDを受信した時、ユーザ
    IDが入力された端末に任意の文字列を表示し、 ユーザは、ユーザ側通信機から所定のネットワークを介
    してシステム側通信機に固有ID及び前記文字列を送信
    し、 サービスシステムは、システム側通信機より渡される固
    有IDと、端末に入力され、送られてきたユーザIDと
    の組が前記リスト中にあるかどうかを判定し、かつシス
    テム側通信機より渡される文字列と、端末に表示した文
    字列とを比較し、前記リスト中にあり、かつ文字列が同
    一であればユーザIDを入力したユーザが正規のユーザ
    であるとして該ユーザIDが入力された端末にサービス
    を提供することを特徴とするユーザ認証方式。
  7. 【請求項7】 請求項7記載のユーザ認証方式におい
    て、 システムIDとサービスシステムとの対応関係を示すシ
    ステムID対応リストを有し、ユーザ側通信機から送ら
    れる固有ID、システムID及び文字列を受信し、前記
    リストを基にシステムIDに対応するサービスシステム
    に固有ID及び文字列を転送するシステム側通信機を用
    いるとともに、 ユーザは、ユーザ側通信機から所定のネットワークを介
    してシステム側通信機に固有ID、システムID及び文
    字列を送信することを特徴とする請求項7記載のユーザ
    認証方式。
  8. 【請求項8】 固有IDに地域情報を付加したことを特
    徴とする請求項1乃至7いずれか記載のユーザ認証方
    式。
  9. 【請求項9】 固有ID自体に特定の演算を施したこと
    を特徴とする請求項1乃至7いずれか記載のユーザ認証
    方式。
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