JP2001346685A - 麺類茹釜用加熱装置 - Google Patents

麺類茹釜用加熱装置

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JP2001346685A
JP2001346685A JP2000172589A JP2000172589A JP2001346685A JP 2001346685 A JP2001346685 A JP 2001346685A JP 2000172589 A JP2000172589 A JP 2000172589A JP 2000172589 A JP2000172589 A JP 2000172589A JP 2001346685 A JP2001346685 A JP 2001346685A
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JP
Japan
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heating device
inner cylindrical
cylindrical portion
gap
sheathed
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JP2000172589A
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English (en)
Inventor
Norio Ono
徳郎 大野
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MORIYAMA GIKEN KK
Original Assignee
MORIYAMA GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 茹篭に入れられた麺線を効率よくほぐすため
の対流を少ないエネルギーで集中的に発生させることが
可能な茹釜に設置するのに適した加熱装置を提供するこ
と。 【解決手段】 螺旋状のシーズヒータ6が埋設され、中
空部に熱交換用フィンを突出させた内筒部4と、外筒部
5とを具備し、内筒部4の外側面と外筒部5の内側面と
の間に間隙8をあけ、該間隙8の上部を蓋部で閉じて、
下部を開放させてなる断熱層用空間を形成した加熱装置
であって、茹釜内の底部に設けられる。そして、螺旋状
のシーズヒータ6の下端部62を内筒部4の第1の脚部42
より下向きに突出させ、シーズヒータ6の上端部63を、
螺旋61の外側に沿って下向きに引き出して、内筒部4の
外側に膨出させた膨出部44の中を経て第2の脚部43より
突出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、麺類を茹でる茹
釜内に設置される加熱装置に関し、特に、湯の対流を促
進して麺線をほぐすように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】麺類を茹でるために、茹釜の湯を加熱す
る装置として、例えば、特開平6−245862号公報に開示
されているように、茹釜内の底部近傍に電気ヒータを設
けたものが従来より知られている。一方、麺線を効率よ
くほぐすためには、茹釜の中央部付近に集中的に対流を
生じさせることが好ましいので、上記公開公報には、電
気ヒータの上方に噴流孔を有する円錐台形のカバーを設
けることが開示されている。
【0003】また、棒状の電気ヒータ素子(カートリッ
ジ・ヒータ)をそのまま、あるいは電気ヒータ素子の周
囲に放熱フィンを取り付けた状態で、茹釜内に設置した
加熱装置が従来より使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電気ヒータに
より茹釜の湯を加熱すると、茹釜内の湯が全体的に加熱
され、茹釜の中央部付近を集中的に加熱することはでは
ないので、茹篭に入れられた麺線を効率よくほぐすため
の対流を集中的に発生させることが困難である。そのた
めに、茹釜内に別途噴流孔を備えた円錐台形のカバーを
設けることことが必要であり、また、茹釜内の湯全体を
ほぼ均等に加熱することになるので、湯を沸騰させて強
い対流を生じさせるには、多くの電力を消費しなければ
ならない。
【0005】そこで、この発明は、このような課題を解
決するために考えられたもので、茹釜内に貯められた麺
類を茹でるための湯に対流を生じさせるに当たって、カ
バーなどを設置しなくても茹釜の中央部付近に集中的に
対流を生じさせることができ、これにより茹釜の構造の
簡略化を図ることができるとともに、従来の茹釜よりも
少ないエネルギーで対流を生じさせることができ、特に
茹麺装置の茹釜に設置するのに適した加熱装置を提供す
ることを目的として考えられたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の麺類茹釜用加
熱装置は、螺旋状のシーズヒータ6を埋設し、中空部に
熱交換用フィン41突出させた内筒部4と、外筒部5とを
具備し、内筒部4の外側面と外筒部5の内側面との間に
間隙8をあけ、この間隙8の上部を蓋部51で閉じて、下
部を開放させてなる断熱層用空間を形成した加熱装置で
あって、茹釜内の底部に設けられる。
【0007】螺旋状のシーズヒータ6の下端部62を内筒
部4の第1の脚部42より下向きに突出させ、シーズヒー
タ6の上端部63を、螺旋61の外側に沿って下向きに引き
出して、内筒部4の外側に膨出させた膨出部44の中を経
て第2の脚部43より突出させる。
【0008】また、この発明の麺類茹釜用加熱装置の他
の形態は、U字形に曲げた3本のシーズヒータ7を埋設
し、中空部に熱交換用フィン41を突出させた内筒部4
と、外筒部5とを具備し、内筒部4の外側面と外筒部5
の内側面との間に間隙8をあけ、間隙8の上部を蓋部で
閉じて、下部を開放させてなる断熱層用空間を形成した
加熱装置であって、茹釜内の底部に設けられる。そし
て、3本のシーズヒータ7の両端部71を内筒部4の脚部
73より下向きに突出させ、3本のシーズヒータ7をスタ
ー結線またはデルタ結線して3相交流電源により給電す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の麺類茹釜用加熱
装置の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は、この発明の加熱装置が適用される
茹釜2を備えた茹麺装置1を示す斜視図であって、この
茹麺装置1には、複数の茹釜2を備えている。
【0011】(第1の実施の形態)図2(a)の縦断面
図および図2(b)の横断面図を示すように、この発明
の第1の実施の形態の加熱装置3が、各茹釜2内の底部
にそれぞれ設置されている。なお、図示しないが、各茹
釜2には、湯を供給する給湯管や排湯するための排湯管
等が接続されている。
【0012】加熱装置3は、図2および図3(a)の組
立図に示すように、天面の蓋部51に開口52を有する外筒
部5と、この外筒部5に対して間隙8をあけて略同心状
に配置されたシーズヒータ6を内蔵する内筒部4とによ
り構成されている。この外筒部5の内側面と内筒部4の
外側面との間に間隙(空間)8が形成され、この間隙8
の上部を閉じるように、蓋部51が外筒部5と一体に形成
されている。
【0013】内筒部4は、溶融金属を鋳型内に射出して
成形する射出成形により製造されるもので、内筒部4の
中空部に突出した複数の熱交換用フィン41が一体に成形
されており、さらに、成形時にシーズヒータ6を鋳込ん
で埋設される。なお、内筒部4を構成する素材としては
熱伝導性のよいアルミニウム等を採用することが好まし
い。
【0014】シーズヒータは、細長い鞘の中にニクロム
線を挿入したものであって、外径66mm、内径44m
m、高さ56mm程度の小さい内筒部4に収まるよう
に、小さい曲率半径で無理に曲げ加工するとシーズヒー
タの鞘が割れたり、絶縁破壊を生じるので、図6に示す
ようにジグザグ状に曲げ、さらに、円筒状に曲げて内筒
部に埋設することは極めて困難である。
【0015】そこで、 図3(a)の組立図に示すよう
に、シーズヒータ6を螺旋状に曲げて、その下端部62を
下向きに引き出し、上端部63を螺旋61の外側に沿って下
向きに引き出した形状に曲げ加工する。そして、内筒部
4を射出成形する際に、螺旋状に曲げ加工されたシーズ
ヒータ6を鋳込んで埋設する。
【0016】図2(a)に示すように、螺旋状に曲げた
シーズヒータ6の下端部62は、内筒部4の第1の脚部42
より下向きに突出させ、シーズヒータ6の上端部63は、
螺旋61の外側に沿って下向きに引き出して、内筒部4の
外側に膨出させた膨出部44の中を経て第2の脚部43より
突出させている。そして、内筒部4の2つの脚部42、43
を茹釜2の底部にあけた2つの穴21を利用して固定する
ことにより、加熱装置3を茹釜2の底部に取り付ける。
【0017】内筒部4の断面形状は、膨出部44を備えて
いるので円形ではない。そこで、外筒部5が内筒部4に
接触すると、対流に寄与しない熱エネルギーの放散が生
じるので、外筒部5の断面形状を、図2(a)に示すよ
うに、膨出部44に接触しない程度に大きい円形とする
か、卵形に成形するか、内筒部4の断面形状に沿った形
状に成形したものを使用する。内筒部4および外筒部5
は、蓋部51とともに一体に成形するか、図3(a)の組
立図に示すように、別体に成形して組み付け、螺子53に
より固定して、図3(b)の斜視図に示すように組み立
てればよいのである。
【0018】このように加熱装置3は、2つの脚部42、
43を介して茹釜2の底部に固定され、シーズヒータ6の
両端子64、65が茹釜2の外部に引き出されるので、この
両端子64、65に配線を施して通電する。
【0019】内筒部4の底面と茹釜2の底面との間に
は、2つの脚部42、43の高さの隙間9が形成され、この
隙間9が対流する湯の流路を形成する。
【0020】この加熱装置3のシーズヒータ6に通電し
て内筒部4を加熱すると、外筒部5と内筒部4との間に
間隙8が存在するから、この間隙8に入った空気、また
は間隙8に入った水分が気化して、間隙8に気体が充満
するので、この気体が断熱層として作用し、内筒部4に
おいて発生した熱エネルギーは、内筒部4の中空部の内
壁および中空部に突出した複数の熱交換用フィン41を介
して、主として湯の加熱に作用する。
【0021】湯を集中的に加熱することによって生じる
対流により、湯が内筒部4の底面と茹釜2の底面との間
の隙間9を経て、内筒部4の中空部を流れて上部開口か
ら噴出する。
【0022】このように、加熱装置3を設けた茹釜2に
おいては、中央付近に対流が集中的に発生するので、茹
釜2の上部において茹篭に入れられた麺線が容易にほぐ
れ、短時間に均等に茹で上げることができる。
【0023】電気ヒータ素子としてシーズヒータ6を採
用すると、他のカートリッジ・ヒータなどよりも廉価で
あり、シーズヒータ6を内筒部4に鋳込んで埋設するこ
とにより、内筒部4に対する熱伝導性がよく、効率よく
内筒部4を加熱することができる。
【0024】茹釜2を3の倍数個設け、3つの茹釜のシ
ーズヒータ6をスター結線またはデルタ結線して、3相
交流の電源により給電するように構成すると、電力コス
トが下がり、店舗の繁忙に合わせて、3つの茹釜を単位
として稼働または停止させることができる。
【0025】(第2の実施の形態)シーズヒータを小さ
い曲率半径でジグザグに曲げ加工することは困難である
が、比較的大きな曲率半径でU字形に曲げることは可能
である。
【0026】そこで、図4(a)の縦断面図および図4
(b)の横断面図、図5(a)の組立図に示すように、
3本のシーズヒータ7を内筒部4の形状に沿ったU字形
に曲げ、これら曲げ加工された3本のシーズヒータ7の
各両端部71を下向きにして3本を略等角度に配置する。
そして、内筒部4を射出成形する際に、U字形に曲げ加
工された3本のシーズヒータ7を鋳込んで埋設する。
【0027】内筒部4および外筒部5は、蓋部51ととも
に一体に成形するか、図5(a)の組立図に示すよう
に、別体に成形して組み付け、螺子53により固定して図
5(b)の斜視図に示すように組み立てればよいのであ
る。
【0028】図4(a)に示すように、U字形に曲げた
3本のシーズヒータ7の両端部71は、内筒部4の底面に
形成した6つの脚部72よりそれぞれ下向きに突出させ
る。そして、内筒部4の6つの脚部72を茹釜2の底部に
あけた6つの穴22を利用して固定することにより、加熱
装置3を茹釜2の底部に取り付ける。
【0029】6つのシーズヒータ7の各端子73が茹釜2
の外部に引き出されるので、これら3本のシーズヒータ
7をスター結線またはデルタ結線して、3相交流の電源
により給電するように配線を施して通電する。
【0030】このように、1つの加熱装置3を3相交流
の電源により給電すると、店舗の繁忙に合わせて、1つ
の茹釜を単位として稼働または停止させることができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明の加熱装置によると、内筒部の加
熱にシーズヒータを使用しているので、シーズヒータは
曲げ加工が容易であり、螺旋状に加工して内筒部に鋳込
んで埋設することができるから、内筒部4に対する熱伝
導性がよく、効率よく内筒部4を加熱することができ
る。
【0032】内筒部の中空部で集中的に加熱された湯を
上向きに噴出さて、茹釜の中央部に対流を生じさせるこ
とができるので、茹篭に入れられた麺線が容易にほぐ
れ、短時間に均等に茹で上がることができる。
【0033】また、加熱装置の外筒部と内筒部との間に
形成される間隙が断熱層として作用するので、内筒部の
中空部を通過する湯を効率よく加熱することができ、少
ないエネルギーで対流を促進することができる。
【0034】さらに、3相交流の電源により給電するよ
うに構成されているので、電力コストを軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の加熱装置を適用する茹麺装置の斜視
図、
【図2】茹釜に第1の実施の形態の加熱装置を取り付け
た状態を示す縦断面図(a)および横断面図(b)、
【図3】第1の実施の形態の加熱装置の組立図(a)お
よび組み立てた状態を示す斜視図(b)、
【図4】茹釜に第2の実施の形態の加熱装置を取り付け
た状態を示す縦断面図(a)および横断面図(b)、
【図5】第2の実施の形態の加熱装置の組立図(a)お
よび組み立てた状態を示す斜視図(b)、
【図6】曲げ加工が困難なシーズヒータの一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 茹麺装置 2 茹釜 3 加熱装置 4 内筒部 5 外筒部 6、7 シーズヒータ 8、9 間隙 41 熱交換用フィン 42、43、72 脚部 44 膨出部 51 蓋部 64、65、73 端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋状のシーズヒータを埋設し、中空部
    に熱交換用フィン突出させた内筒部と、外筒部とを具備
    し、内筒部の外側面と外筒部の内側面との間に間隙をあ
    け、該間隙の上部を蓋部で閉じて、下部を開放させてな
    る断熱層用空間を形成したことを特徴とする麺類茹釜用
    加熱装置。
  2. 【請求項2】 螺旋状のシーズヒータの下端部を内筒部
    の第1の脚部より下向きに突出させ、シーズヒータの上
    端部を、螺旋の外側に沿って下向きに引き出して、内筒
    部の外側に膨出させた膨出部の中を経て第2の脚部より
    突出させたことを特徴とする請求項1に記載の麺類茹釜
    用加熱装置。
  3. 【請求項3】 U字形に曲げた3本のシーズヒータを埋
    設し、中空部に熱交換用フィンを突出させた内筒部と、
    外筒部とを具備し、内筒部の外側面と外筒部の内側面と
    の間に間隙をあけ、該間隙の上部を蓋部で閉じて、下部
    を開放させてなる断熱層用空間を形成したことを特徴と
    する麺類茹釜用加熱装置。
  4. 【請求項4】 3本のシーズヒータの両端部を内筒部の
    脚部より下向きに突出させ、上記3本のシーズヒータを
    スター結線またはデルタ結線して3相交流電源により給
    電することを特徴とする請求項3に記載の麺類茹釜用加
    熱装置。
JP2000172589A 2000-06-08 2000-06-08 麺類茹釜用加熱装置 Pending JP2001346685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012341A (ja) * 2003-03-07 2008-01-24 Maruzen Co Ltd ゆで麺機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012341A (ja) * 2003-03-07 2008-01-24 Maruzen Co Ltd ゆで麺機

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