JP2001345759A - 光中継装置 - Google Patents

光中継装置

Info

Publication number
JP2001345759A
JP2001345759A JP2000165814A JP2000165814A JP2001345759A JP 2001345759 A JP2001345759 A JP 2001345759A JP 2000165814 A JP2000165814 A JP 2000165814A JP 2000165814 A JP2000165814 A JP 2000165814A JP 2001345759 A JP2001345759 A JP 2001345759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
fiber
repeater
signal
amplifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000165814A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Kaneshiro
馨 金城
Katsuhiro Shimizu
克宏 清水
Takashi Sugihara
隆嗣 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000165814A priority Critical patent/JP2001345759A/ja
Publication of JP2001345759A publication Critical patent/JP2001345759A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体の増加に伴うコスト増や、光増幅部の構
造の複雑化並びに消費電力の増加を招くことなく、昨今
のデータ伝送需要の増加に効率良く対応することができ
る光中継装置を提供すること。 【解決手段】 上り光ファイバ14の信号を増幅する光
増幅部2a、光分岐部9および光合波部8を有する第1
の光中継器1aと、下り光ファイバ15の信号を増幅す
る光増幅部2bを有する第2の光中継器1bとをケーブ
ル接続し、光分岐部9でタップした上り光ファイバの信
号の一部を光合波部8によって下り光ファイバに合波す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一対のファイバ
ペアをなす第1ファイバおよび第2ファイバのうちの該
第1ファイバ上を伝送する光信号のみを増幅する増幅器
を有する光中継装置に関し、特に、筐体の増加に伴うコ
スト増や、光増幅部の構造の複雑化並びに消費電力の増
加を招くことなく、昨今のデータ伝送需要の増加に効率
良く対応することができる光中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のエルビウムドープ光増幅器(ED
FA)の開発により、長距離光伝送システムが急速な勢
いで普及している。このEDFAによれば、光信号を電
気信号に変換することなく増幅中継することができるの
で、10Gbit/s以上の超高速光信号や波長多重された
光信号の増幅中継を比較的簡単に実現することができ
る。
【0003】たとえば、海底ケーブル通信システムで
は、海底に沈められる中継器ができる限り簡単で、高信
頼かつ低消費電力であることが望まれるので、このED
FAは海底ケーブルシステムに広く採用されており、多
くのシステムが稼働している。
【0004】具体的には、このEDFA技術を用いた光
増幅システムとして、特開昭57−56804号公報
(従来技術1)に開示された光増幅海底中継方式や、
「日本電信電話株式会社、須藤昭一編、オプトロニクス
社発行、エルビウム添加光ファイバ増幅器」(従来技術
2)に開示された光増幅技術が知られている。
【0005】図9は、上記従来技術1による光中継技術
(光増幅海底中継方式)を説明するための説明図であ
る。同図に示す14aは第1の上り光ファイバであり、
14bは第2の上りの光ファイバであり、15aは第1
の下り光ファイバであり、15bは第2の下り光ファイ
バである。なお、この14aおよび15aと、14bおよ
び15bは、それぞれ一対のファイバペアを形成する。
【0006】また、2aは第1の上り光ファイバ14a
上を伝送する光信号の光増幅中継器であり、2bは第1
の下り光ファイバ15a上を伝送する光信号の光増幅中
継器であり、2cは第2の上り光ファイバ14b上を伝
送する光信号の光増幅中継器であり、2dは第2の下り
光ファイバ15b上を伝送する光信号の光増幅中継器で
ある。なお、ここでは一対のファイバペアを収納する一
つの光中継器が備える光増幅部の数は一つとしているの
で、光増幅中継器を小型の筐体で実現することができ
る。
【0007】図10は、上記従来技術2による光中継技
術(エルビウム添加光ファイバ増幅器)を説明するため
の説明図である。同図に示す14および15は、それぞ
れ上り光ファイバおよび下り光ファイバであり、両者は
一対のファイバペアを形成する。
【0008】また、3a,3bはエルビウムドープファ
イバ(EDF)であり、4a,4bはWDMカプラであ
り、6a,6bは励起レーザであり、5a,5bはアイ
ソレータであり、7は励起光源駆動回路である。
【0009】そして、励起レーザ6a,6bは、第1の
光カプラ11cによって合波された後に2分岐され、E
DF3a,3bを励起する。EDF3a、WDMカプラ
4a、アイソレータ5aおよび励起レーザによって上り
光ファイバ14上を伝送する光信号の光増幅部2aが形
成されている。また、EDF3b、WDMカプラ4b、
アイソレータ5bおよび励起レーザによって下り光ファ
イバ15上を伝送する光信号の光増幅部2bが形成され
ている。
【0010】また、11a,11bは光カプラであり、
この光カプラ11a,11bは監視信号のための折り返
しパスを形成している。上り光ファイバ14上を伝送す
る光信号は、光増幅部2aによって増幅された後に、そ
の信号の一部が光カプラ11aによってタップされ、光
カプラ11bにより下り光ファイバ15に合波される。
【0011】一方、下り光ファイバ15上を伝送する光
信号は、光増幅部2bによって増幅された後に、その信
号の一部が光カプラ11bによってタップされ、光カプ
ラ11aにより上り光ファイバ14に合波される。この
ように、光中継器において一部の光信号を折り返すこと
により、光増幅中継器の動作状態を陸上の端局装置から
モニタすることができる。
【0012】図11は、複数のファイバペアを収納する
従来の光中継器の構成を示す図であり、同図に示すよう
に複数の光増幅部が一つの圧力筐体に実装することで光
中継器が形成される。
【0013】同図に示す14aは第1の上り光ファイバ
であり、14bは第2の上り光ファイバであり、15a
は第1の下り光ファイバであり、15bは第2の下り光
ファイバである。
【0014】この第1の光中継器1aは、第1の上り光
ファイバ14a上を伝送する光信号を増幅する第1の光
増幅部2aと、第1の下り光ファイバ15a上を伝送す
る光信号を増幅する第2の光増幅部2bと、第2の上り
光ファイバ14b上を伝送する光信号を増幅する第3の
光増幅部2cと、第2の下り光ファイバ15b上を伝送
する光信号を増幅する第4の光増幅部2dとを備えてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術1によれば、上り光ファイバ上を伝送する信号ま
たは下り光ファイバ15上を伝送する信号のいずれか一
方しか増幅することができないため、一つの光増幅中継
器が一対のファイバペアの両方の信号を増幅するための
増幅部を設ける場合よりも2倍の数の筐体が必要とな
り、また2対のファイバペアとする場合には、さらに2
倍の数の筐体が必要となるという問題がある。
【0016】また、上記従来技術2によれば、昨今のデ
ータ伝送需要の増加に対応することが難しいという問題
がある。具体的には、昨今のデータ伝送需要の増加に伴
って、ケーブルの大容量化開発が急ピッチで進められて
いるが、ケーブルあたりの伝送容量は1波長あたりの伝
送容量と波長数とケーブルあたりのファイバ数との積で
あるので、1波長あたりの伝送容量および波長数を増加
するためには、光増幅部の構造が複雑となり、消費電力
も大きくなる。
【0017】また、ファイバ数を増加させると、中継器
に収納すべき光増幅部の数が多くなる。このように、伝
送容量の増加は、中継器の容積および消費電力の増加を
招くことになる。
【0018】もともと、海底中継器では中継器が圧力筐
体に実装されるため、実際的には中継器の容積および消
費電力は制限を受けるので、かかる伝送容量の増加には
対応することが難しい。
【0019】なお、上り回線用ファイバ1本と下り回線
用ファイバ1本を一対のファイバペアとし、該一対のフ
ァイバペアを収納する一つの筐体が備える光増幅部の数
を一つとすることも考えられるが、この場合には、筐体
内に収納される光増幅器の数を一つに制限しているた
め、ファイバペア数を増やすためには中継間隔を長くす
る必要が生じてしまう。
【0020】また、ファイバペア数に応じて筐体の数が
大幅に増加するため、コストの増加を招くこととなり、
さらに、上記システムでは上り回線または下り回線にお
ける信号断や中継器の故障を監視する監視制御が考慮さ
れていない。
【0021】このように、一対のファイバペアを収納す
る一つの光中継器が備える光増幅部の数を一つとする
と、伝送容量が制限され、また筐体の増加に伴ってコス
トが増加するという問題が生じ、また、伝送容量の増加
に伴って複雑化する光増幅中継器では、信号断や中継器
の故障などを監視する監視機能を設けなければならない
という問題もある。
【0022】この発明は、上述した従来技術による問題
点を解消するため、筐体の増加に伴うコスト増や、光増
幅部の構造の複雑化並びに消費電力の増加を招くことな
く、昨今のデータ伝送需要の増加に効率良く対応するこ
とができる光中継装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し目
的を達成するため、この発明にかかる光中継装置は、一
対のファイバペアをなす第1ファイバおよび第2ファイ
バのうちの該第1ファイバ上を伝送する光信号のみを増
幅する光中継装置において、前記第1ファイバ上を伝送
する光信号の強度を装置内部で発生する励起光によって
増幅する光増幅手段と、前記第2ファイバ上を伝送する
光信号の強度を装置外部から供給された励起光によって
増幅するリモート光増幅手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0024】この発明によれば、第1ファイバ上を伝送
する光信号の強度を装置内部で発生する励起光によって
増幅し、第2ファイバ上を伝送する光信号の強度を装置
外部から供給された励起光によって増幅することとした
ので、中継装置を大型化することなく、一対のファイバ
ペアの両ファイバに対して利得を持たせることができ
る。
【0025】つぎの発明にかかる光中継装置は、上記の
発明において、前記光増幅手段からの出力光の一部を分
岐する第1の光分岐手段と、前記第1の光分岐手段によ
って分岐された光信号を前記第2ファイバ上を伝送する
光信号と合波する第1の合波手段と、をさらに備えたこ
とを特徴とする。
【0026】この発明によれば、光増幅手段からの出力
光の一部を分岐し、分岐した光信号を第2ファイバ上を
伝送する光信号と合波することとしたので、効率良く信
号品質を監視することができる。
【0027】つぎの発明にかかる光中継装置は、上記の
発明において、前記第2ファイバ上を伝送する光信号の
一部を分岐する第2の光分岐手段と、前記第2の光分岐
手段によって分岐された光信号を前記第1ファイバ上を
伝送する光信号と合波する第2の合波手段と、をさらに
備えたことを特徴とする。
【0028】この発明によれば、第2ファイバ上を伝送
する光信号の一部を分岐し、分岐した光信号を第1ファ
イバ上を伝送する光信号と合波することとしたので、よ
り効率良く信号品質を監視することができる。
【0029】つぎの発明にかかる光中継装置は、上記の
発明において、前記第2の光分岐手段によって分岐され
た光信号に重畳された制御信号に基づいて光増幅動作を
制御することを特徴とする。
【0030】この発明によれば、分岐された光信号に重
畳された制御信号に基づいて光増幅動作を制御すること
としたので、効率良く光増幅制御をおこなうことができ
る。
【0031】つぎの発明にかかる光中継装置は、複数の
ファイバペアを収納し、各ファイバペアを形成するファ
イバ上を伝送する光信号を増幅する光中継装置におい
て、前記複数のファイバペアのうちの一または複数のフ
ァイバペアをそれぞれ形成するファイバ上を伝送する光
信号の強度のみを増幅する光増幅手段を備えたことを特
徴とする。
【0032】この発明によれば、複数のファイバペアの
うちの一または複数のファイバペアをそれぞれ形成する
ファイバ上を伝送する光信号の強度のみを増幅すること
としたので、2対以上のファイバペアを収納する監視制
御付き小型光中継装置を実現することができる。
【0033】つぎの発明にかかる光中継装置は、複数の
ファイバペアを収納し、各ファイバペアを形成するファ
イバ上を伝送する光信号を増幅する光中継装置におい
て、前記複数のファイバペアのうちの一または複数のフ
ァイバペアをそれぞれ形成するファイバ上を伝送する光
信号を装置内部で発生した励起光によって増幅する光増
幅手段と、他のファイバペアをそれぞれ形成するファイ
バ上を伝送する光信号を装置外部で発生した励起光によ
って増幅するリモート光増幅手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0034】この発明によれば、複数のファイバペアの
うちの一または複数のファイバペアをそれぞれ形成する
ファイバ上を伝送する光信号を装置内部で発生した励起
光によって増幅し、他のファイバペアをそれぞれ形成す
るファイバ上を伝送する光信号を装置外部で発生した励
起光によって増幅することとしたので、2対以上のファ
イバペアを収納する場合であっても、装置の大型化を招
くことなく、効率良く利得を確保することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる光中継装置の好適な実施の形態を詳細に説
明する。
【0036】実施の形態1.図1は、本実施の形態1に
かかる光中継システムの構成を示すブロック図である。
同図において、14は上り光ファイバであり、15は下
り光ファイバであり、両者は一対のファイバペアを形成
する。
【0037】1aは第1の光中継器であり、上り光ファ
イバ14の信号を増幅する光増幅部2a、光分岐部9お
よび光合波部8を有する。ただし、この第1の光中継器
1aは、下り光ファイバ15上を伝送する光信号を増幅
するための光増幅部は有しない。
【0038】1bは第2の光中継器であり、下り光ファ
イバ15の信号を増幅する光増幅部2bを有する。ただ
し、この第2の光中継器1bは、上り光ファイバ14上
を伝送する光信号を増幅するための光増幅部は有しな
い。
【0039】これらの光中継器は1aおよび1bは、1
本のケーブルによって接続されており、ここでは20〜
80km間隔で設置されるものとする。ただし、第1の
光中継器1aと第2の光中継器1bは、近接した場所に
設置される必要はない。
【0040】光分岐部9は、上り光ファイバの信号の一
部をタップする処理部であり、タップされた光信号は、
光合波部8によって下り光ファイバに合波される。
【0041】かかる構成により、上り光ファイバの送信
器および下り光ファイバの受信器を有する端局装置は、
この光中継器1aまでの光信号をモニタすることができ
る。たとえば、光増幅部2aに不具合が発生した場合に
は、光分岐部9によってタップされる光信号強度が減衰
するため、光増幅部2aの異常を検知することができ
る。
【0042】なお、光合波部8には、光カプラや波長多
重合波器などを用いることができ、光分岐部9には、光
カプラや波長多重分波器などを用いることができる。
【0043】図1では、光分岐部9が光増幅部2aの後
段に設置しているが、光増幅部2aの前段に設置するこ
ともできる。この場合には、光増幅部2aで生じた異常
を検出できないが、ケーブル断線や前段に接続される光
中継器異常などに伴う第1の光中継器1aへの光信号入
力の異常を検出することができる。
【0044】つぎに、図1に示した光増幅部2aおよび
2bの構成についてさらに具体的に説明する。図2は、
図1に示した光増幅部2aおよび2bの構成を示す構成
図である。同図において、3はエルビウムドープファイ
バ(EDF)であり、4はWDMカプラであり、5はア
イソレータであり、6は励起光源であり、7は励起光源
駆動回路である。
【0045】このEDF3は、1.55μm帯の光信号
を増幅する場合に最も一般的に用いられるデバイスであ
るが、他の希土類元素をドープしたファイバや半導体を
用いることもできる。また、ラマン増幅をおこなうため
のファイバデバイスを用いることもできる。
【0046】WDMカプラ4は、信号光と励起光を合波
するために用いられ、溶融型カプラデバイス、フィルタ
デバイス、グレーティングデバイスなどの各種波長合波
手段を用いることができる。
【0047】EDF3を励起するための励起光源6とし
ては、1.48μm帯あるいは0.98μm帯のレーザ
が一般的に用いられる。励起光源駆動回路7は、励起光
源を駆動するために用いられ、必要に応じて外部信号に
よって励起光源6の出力強度を制御したり、励起光源6
の動作状態をモニタする。
【0048】このように、本実施の形態1では、上り光
ファイバ14の信号を増幅する光増幅部2a、光分岐部
9および光合波部8を有する第1の光中継器1aと、下
り光ファイバ15の信号を増幅する光増幅部2bを有す
る第2の光中継器1bとをケーブル接続し、光分岐部9
でタップした上り光ファイバの信号の一部を光合波部8
によって下り光ファイバに合波するよう構成したので、
第1の光中継器1aを用いて下り光りファイバ15の信
号を増幅するとともに、端局装置が光中継器1aまでの
光信号をモニタすることができる。
【0049】実施の形態2.ところで、上記実施の形態
1では、上り光ファイバの信号を増幅する光中継器に光
分岐部9および光合波部8を設けることとしたが、下り
光ファイバの信号を増幅する光中継器に光分岐部9およ
び光合波部8を設けることもできる。そこで、本実施の
形態2では、下り光ファイバの信号を増幅する光中継器
に光分岐部9および光合波部8を設ける場合について説
明する。
【0050】図3は、本実施の形態2にかかる光中継シ
ステムの構成を示すブロック図である。同図において、
14は上り光ファイバであり、15は下り光ファイバで
あり、両者は一対のファイバペアを形成する。
【0051】1aは第1の光中継器であり、下り光ファ
イバ15の信号を増幅する光増幅部2aと、下り光ファ
イバ15上を伝送する光信号の一部をタップする光分岐
部9と、タップされた光信号を上り光信号と合波する光
合波部8とを有する。ただし、この第1の光中継器1a
は、上り光ファイバ14上を伝送する光信号を増幅する
光増幅部を有しない。1bは第2の光中継器であり、2
bは上り光ファイバ14上を伝送する光信号を増幅する
光増幅部である。
【0052】かかる構成を用いることにより、たとえ
ば、第1の光中継器1aと第2の光中継器1bとの間の
下り光ファイバ15に断線が生じた場合には、その異常
を検出することができる。なお、同図においては、光合
波部8を光増幅部2aの前段に設置する場合を示した
が、光増幅部2aの後段に設置することもできる。
【0053】上述してきたように、本実施の形態2で
は、下り光ファイバ15上の信号を増幅する光増幅部2
a、光分岐部9および光合波部8を有する第1の光中継
器1aと、上り光ファイバ14の信号を増幅する光増幅
部2bを有する第2の光中継器1bとをケーブル接続
し、光分岐部9でタップした下り光ファイバの信号の一
部を光合波部8によって上り光ファイバに合波するよう
構成したので、第1の光中継器1aを用いて上り光りフ
ァイバ14の信号を増幅するとともに、第1の光中継器
1aと第2の光中継器1bとの間に生じた下り光ファイ
バ15上の断線を検出することができる。
【0054】実施の形態3.この実施の形態3では、上
記実施の形態1および2を組み合わせた場合について説
明する。図4は、本実施の形態3にかかる光中継システ
ムの構成を示すブロック図である。同図において、8a
は第1の光合波部であり、8bは第2の光合波部であ
り、2は光増幅部であり、9aは第1の光分波部であ
り、9bは第2の光分波部である。なお、その他の各部
は図1または図3と同様のものとなる。
【0055】図4に示すように、上り光ファイバ14上
を伝送する光信号の一部は第1の光分波部9aによって
タップされ、第2の光合波部8bによって下り光ファイ
バ15に入力される。また、下り光ファイバ15上を伝
送する光信号の一部は第2の光分波部9bによってタッ
プされ、第1の光合波部8aによって上り光ファイバ1
4に入力される。
【0056】上述してきたように、本実施の形態3で
は、上り光ファイバ14上を伝送する光信号を増幅する
光増幅部2を有する光中継器1aに、2つの光合波部8
a,8bと、2つの光分波部9a,9bを設けるよう構
成したので、1つの中継器で上り光ファイバ14および
下り光ファイバ15上の信号を増幅することができる。
【0057】なお、上記実施の形態1〜3で示した各光
合波部および光分岐部を1つの光合分波部として代用
し、もってその回路規模を低減することもできる。
【0058】実施の形態4.本実施の形態4では、上り
光ファイバ14上の信号を増幅する光増幅部2の動作状
態を制御部を用いて制御する場合について説明する。図
5は、本実施の形態4にかかる光中継システムの構成を
示すブロック図である。同図に示すように、第1の光中
継器1aは、光増幅部2、第1の光分波部9a、第2の
光分波部9bおよび光増幅部制御部10を有する。
【0059】光増幅部2の動作状態を制御する制御信号
は、端局装置から下り光ファイバ15によって伝送さ
れ、この制御信号は、第2の光分波部9bによって分岐
され、光増幅部制御部10に入力される。その後、この
光増幅部制御部10は、受信した制御信号に基づいて光
増幅部2の動作状態を制御し、光増幅部2の出力の一部
は、第1の光分波部9aによりタップし、光増幅部制御
部10でモニタされる。
【0060】このように、本実施の形態4では、端局装
置から下り光ファイバ15上を伝送する制御信号を第2
の光分波部9bにおいて分岐して光増幅部制御部10に
入力し、この光増幅部制御部10が光増幅部2の動作状
態を制御するよう構成したので、上り光ファイバ14上
を伝送する光信号を下り光ファイバ15上の制御信号を
用いて効率良く制御することができる。
【0061】実施の形態5.本実施の形態5では、光中
継器が2対のファイバペアを収納する場合について説明
する。図6は、本実施の形態5にかかる光中継システム
の構成を示すブロック図である。同図に示すように、1
本のケーブルは2対のファイバペアから構成されてい
る。
【0062】ここで、図中に示す14aは第1の上り光
ファイバであり、15aは第1の下り光ファイバであ
り、14bは第2の上り光ファイバであり、15bは第
2の下り光ファイバである。
【0063】また、8aは第1の光合波部であり、8b
は第2の光合波部であり、8cは第3の光合波部であ
り、8dは第4の光合波部であり、9aは第1の光分波
部であり、9bは第2の光分波部であり、9cは第3の
光分波部であり、9dは第4の光分波部である。
【0064】第1の光中継器1aは、第1の上り光ファ
イバ14a上を伝送する光信号を増幅する第1の光増幅
部2aと、第1の下り光ファイバ15a上を伝送する光
信号を増幅する第2の光増幅部2bとを有する。
【0065】第2の光中継器1bは、第2の上り光ファ
イバ14b上を伝送する光信号を増幅する光増幅部2c
と、第2の下り光ファイバ15b上を伝送する光信号を
増幅する光増幅部2dとを有する。
【0066】本来、2対のファイバペア上を伝送する光
信号すべてに対する光増幅部を一つの光中継器に設ける
ためには、この光中継器は4つの光増幅部を実装する必
要がある。しかしながら、本実施の形態5によれば、一
つの光中継器に実装すべき光増幅部を2つのみにするこ
とができる。また、収納すべきファイバペア数がさらに
増加した場合にはより効果がある。さらに、上り光ファ
イバ、下り光ファイバにおけるファイバの断線、中継器
の故障を監視する機能を保有することにより、信頼性の
高い光中継伝送システムを実現することができる。
【0067】上述してきたように、本実施の形態5で
は、ファイバ14a,14bに対応するファイバペアに
対応する光中継器1aに、上りと下り用の2つの光増幅
器2a,2bと、2つの光分波部9a,9bと、2つの
光合波部8a,8bとを設けるよう構成したので、光増
幅部の総数を低減することができる。
【0068】実施の形態6.本実施の形態6では、励起
光による励起によって光増幅作用を生じるエルビウムド
ープファイバ(EDF)を光中継器に用いた場合につい
て説明する。
【0069】図7は、本実施の形態6にかかる光中継シ
ステムの構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、第1の光中継器1aには、第1のEDF3aおよび
第2のEDF3bを設け、第2の光中継器1bには、第
3のEDF3cおよび第4のEDF3dを設けている。
また、2aは第1の光増幅部であり、2bは第2の光増
幅部であり、2cは第3の光増幅部であり、2dは第4
の光増幅部である。なお、このEDFは励起光による励
起によって光増幅作用を生じる。
【0070】第2の光中継器1bの第4の光増幅部2d
は、励起光を信号光とともに下り光ファイバ15bに送
出し、送出された励起光は、第1の光中継器1aの第2
のEDF3bを励起するため、第2のEDF3bは光信
号に対する増幅作用を示す。
【0071】このように、EDFに対して遠方から励起
光を供給することをここでは「リモート光増幅」と言
う。第1の光中継器1aにおいて、第1のEDF3aお
よび第2のEDF3bは、リモート光増幅部である。
【0072】第1の光中継器1aが第1のEDF3aお
よび第2のEDF3bを励起するための手段を必要とし
ないため、第1の光中継器1aが大型化することはな
い。
【0073】励起光を発出する第2の光中継器1bの第
3の光増幅部2cは、第4の光増幅部2dを励起するた
めの励起光を備えており、第1の光中継器1aの第2の
EDF3bを励起するための新たな励起光を備える必要
はない。
【0074】かかる構成によって、EDF3a、EDF
3b、EDF3c、EDF3dにおいても光信号を増幅
できるため、2a、2b、2c、2dのようなアクティ
ブな光増幅器の信号利得を上げることなく光中継器間隔
を長くすることができ、効率の良い安価な光中継伝送シ
ステムを構築することができる。なお、この光増幅部に
おいて、信号光と励起光を同一方向に伝搬させる場合も
逆方向に伝搬させる場合も考えられる。
【0075】本実施の形態6では、第2の光中継器の第
4の光増幅部2dが励起光を信号光と同方向に送出する
場合を説明したが、信号光と励起光を逆方向に送出する
こともできる。たとえば、第2の光中継器1bの第3の
光増幅部2cが信号と逆方向に励起光を送出する場合に
は、励起光は第2の上り光ファイバ14aを信号と逆方
向に伝送され、第1の光中継器1aの第1のEDF3a
を励起する。
【0076】上述してきたように、本実施の形態6で
は、光中継器1a,1bに4つのEDF3a〜3d設
け、これらのEDF3a〜3dにより光信号を増幅する
よう構成したので、アクティブな光増幅器の信号利得を
上げることなく光中継器間隔を長くすることができる。
【0077】実施の形態7.ところで、上記実施の形態
6では、励起光を主信号と同じファイバで伝送すること
としたが、この励起光を主信号と異なるファイバで伝送
することもできる。そこで、本実施の形態7では、励起
光を主信号と異なるファイバで伝送する場合を示すこと
とする。
【0078】図8は、本実施の形態7にかかる光中継シ
ステムの構成を示すブロック図である。同図に示す16
aは第1の励起光伝送ファイバであり、16bは第2の
励起光伝送ファイバであり、16cは第3の励起光伝送
ファイバであり、16dは第4の励起光伝送ファイバで
あり、4aは第1のWDMカプラであり、4bは第2の
WDMカプラであり、4cは第3のWDMカプラであ
り、4dは第4のWDMカプラである。
【0079】励起光波長における伝送損失が小さなファ
イバを励起光伝送ファイバとすることにより、リモート
増幅の効率を上げることができる。また、アクティブな
光増幅を用いることなく中継器間隔を長くすることがで
き、安価な光中継伝送システムを構築することができ
る。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1ファイバ上を伝送する光信号の強度を装置内部
で発生する励起光によって増幅し、第2ファイバ上を伝
送する光信号の強度を装置外部から供給された励起光に
よって増幅するよう構成したので、中継装置を大型化す
ることなく、一対のファイバペアの両ファイバに対して
利得を持たせることが可能な光中継装置が得られるとい
う効果を奏する。
【0081】つぎの発明によれば、光増幅手段からの出
力光の一部を分岐し、分岐した光信号を第2ファイバ上
を伝送する光信号と合波するよう構成したので、効率良
く信号品質を監視することが可能な光中継装置が得られ
るという効果を奏する。
【0082】つぎの発明によれば、第2ファイバ上を伝
送する光信号の一部を分岐し、分岐した光信号を第1フ
ァイバ上を伝送する光信号と合波するよう構成したの
で、より効率良く信号品質を監視することが可能な光中
継装置が得られるという効果を奏する。
【0083】つぎの発明によれば、分岐された光信号に
重畳された制御信号に基づいて光増幅動作を制御するよ
う構成したので、効率良く光増幅制御をおこなうことが
可能な光中継装置が得られるという効果を奏する。
【0084】つぎの発明によれば、複数のファイバペア
のうちの一または複数のファイバペアをそれぞれ形成す
るファイバ上を伝送する光信号の強度のみを増幅するよ
う構成したので、2対以上のファイバペアを収納する監
視制御付き小型光中継装置を実現することが可能な光中
継装置が得られるという効果を奏する。
【0085】つぎの発明によれば、複数のファイバペア
のうちの一または複数のファイバペアをそれぞれ形成す
るファイバ上を伝送する光信号を装置内部で発生した励
起光によって増幅し、他のファイバペアをそれぞれ形成
するファイバ上を伝送する光信号を装置外部で発生した
励起光によって増幅するよう構成したので、2対以上の
ファイバペアを収納する場合であっても、装置の大型化
を招くことなく効率良く利得を確保することが可能な光
中継装置が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1にかかる光中継シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示した光増幅部の構成を示す構成図で
ある。
【図3】 実施の形態2にかかる光中継システムの構成
を示すブロック図である。
【図4】 実施の形態3にかかる光中継システムの構成
を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態4にかかる光中継システムの構成
を示すブロック図である。
【図6】 実施の形態5にかかる光中継システムの構成
を示すブロック図である。
【図7】 実施の形態6にかかる光中継システムの構成
を示すブロック図である。
【図8】 実施の形態7にかかる光中継システムの構成
を示すブロック図である。
【図9】 従来技術1(光増幅海底中継方式)を説明す
るための説明図である。
【図10】 従来技術2(エルビウム添加光ファイバ増
幅器)を説明するための説明図である。
【図11】 複数のファイバペアを収納する従来の光中
継器の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 光中継器、 2,2a,2b,2c,
2d 光増幅部、3,3a,3b,3c,3d ED
F、 4,4a,4b,4c,4d WDMカプラ、
5,5a,5b アイソレータ、 6,6a,6b 励
起光源、 7 励起光源駆動回路、 8 光合波部、
9 光分岐部、 10 光増幅部制御部、11 光カプ
ラ、 14,14a,14b 上り光ファイバ、 1
5,15a、15b 下り光ファイバ、 16a,16
b,16c,16d 励起光伝送ファイバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉原 隆嗣 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5F072 AB09 AK06 HH02 JJ02 JJ08 KK30 PP07 YY17 5K002 AA06 CA13 DA04 EA05 FA01 GA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のファイバペアをなす第1ファイバ
    および第2ファイバのうちの該第1ファイバ上を伝送す
    る光信号のみを増幅する光中継装置において、 前記第1ファイバ上を伝送する光信号の強度を装置内部
    で発生する励起光によって増幅する光増幅手段と、 前記第2ファイバ上を伝送する光信号の強度を装置外部
    から供給された励起光によって増幅するリモート光増幅
    手段と、 を備えたことを特徴とする光中継装置。
  2. 【請求項2】 前記光増幅手段からの出力光の一部を分
    岐する第1の光分岐手段と、前記第1の光分岐手段によ
    って分岐された光信号を前記第2ファイバ上を伝送する
    光信号と合波する第1の合波手段と、をさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光中継装置。
  3. 【請求項3】 前記第2ファイバ上を伝送する光信号の
    一部を分岐する第2の光分岐手段と、前記第2の光分岐
    手段によって分岐された光信号を前記第1ファイバ上を
    伝送する光信号と合波する第2の合波手段と、をさらに
    備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の光中
    継装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の光分岐手段によって分岐され
    た光信号に重畳された制御信号に基づいて光増幅動作を
    制御することを特徴とする請求項2または3に記載の光
    中継装置。
  5. 【請求項5】 複数のファイバペアを収納し、各ファイ
    バペアを形成するファイバ上を伝送する光信号を増幅す
    る光中継装置において、 前記複数のファイバペアのうちの一または複数のファイ
    バペアをそれぞれ形成するファイバ上を伝送する光信号
    の強度のみを増幅する光増幅手段を備えたことを特徴と
    する光中継装置。
  6. 【請求項6】 複数のファイバペアを収納し、各ファイ
    バペアを形成するファイバ上を伝送する光信号を増幅す
    る光中継装置において、 前記複数のファイバペアのうちの一または複数のファイ
    バペアをそれぞれ形成するファイバ上を伝送する光信号
    を装置内部で発生した励起光によって増幅する光増幅手
    段と、 他のファイバペアをそれぞれ形成するファイバ上を伝送
    する光信号を装置外部で発生した励起光によって増幅す
    るリモート光増幅手段と、 を備えたことを特徴とする光中継装置。
JP2000165814A 2000-06-02 2000-06-02 光中継装置 Pending JP2001345759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000165814A JP2001345759A (ja) 2000-06-02 2000-06-02 光中継装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000165814A JP2001345759A (ja) 2000-06-02 2000-06-02 光中継装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001345759A true JP2001345759A (ja) 2001-12-14

Family

ID=18669237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000165814A Pending JP2001345759A (ja) 2000-06-02 2000-06-02 光中継装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001345759A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008526113A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 タイコ テレコミュニケーションズ (ユーエス) インコーポレーテッド 有中継セグメントおよび無中継セグメントを含む光通信システム
JP2017009301A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 東日本旅客鉄道株式会社 風速監視システム
WO2021111699A1 (ja) * 2019-12-04 2021-06-10 日本電気株式会社 光ファイバセンシングシステム、中継装置及びセンシング方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008526113A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 タイコ テレコミュニケーションズ (ユーエス) インコーポレーテッド 有中継セグメントおよび無中継セグメントを含む光通信システム
JP2017009301A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 東日本旅客鉄道株式会社 風速監視システム
WO2021111699A1 (ja) * 2019-12-04 2021-06-10 日本電気株式会社 光ファイバセンシングシステム、中継装置及びセンシング方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1091509B1 (en) Optical amplifier for C and L bands
JP6233100B2 (ja) 光増幅中継器及び光送信局
US8041231B2 (en) Supervisory controlling method and supervisory controlling system of optical repeater
JP2002229084A (ja) ラマン増幅器およびそれを用いた光伝送システム
JP2009159290A (ja) 光伝送装置および光通信システム
US20030011874A1 (en) Optical transmission method and optical transmission system utilizing raman amplification
JP3068500B2 (ja) 光信号増幅伝送方式
US6091541A (en) Multichannel 3-stage optical fiber amplifier
US6147796A (en) Method for determining transmission parameters for the data channels of a WDM optical communication system
JP4122884B2 (ja) 光中継器
JP4798997B2 (ja) 単一のポンプ装置から異なる一対のファイバに位置する光ファイバへポンプ・エネルギを分配する方法および装置
JP2001203644A (ja) 光増幅器および光増幅方法
US6141468A (en) Method of apparatus for remotely pumping a rare-earth doped optical fiber amplifier and a communication system employing same
JP4458928B2 (ja) 光伝送システム
WO2005004356A1 (ja) 遠隔励起を用いた光ファイバ通信システム
JPWO2018207835A1 (ja) 光中継器、光中継器の制御方法、及び光伝送システム
JP2001345759A (ja) 光中継装置
JPH0927975A (ja) 光クロスコネクト装置
JP2000312046A (ja) 光伝送装置、光増幅装置、および光伝送システム
JP5967737B1 (ja) 光通信システム及びマルチモード光ファイバ増幅装置
JP4825128B2 (ja) 光増幅装置および光通信システム
JP2714611B2 (ja) 光中継器及びそれを使った光伝送路網
JP7435729B2 (ja) モニタ信号光出力装置、海底機器及び光通信システム
JP2003114453A (ja) ラマン増幅器、システム監視制御装置および光伝送システム
JPH09116494A (ja) 波長分割多重海底分岐方式