JP2001344609A - 図形作成システム - Google Patents
図形作成システムInfo
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Abstract
ュータ等で作成する図形作成システムに関し、特殊形状
を含む図形を作成する際の時間の短縮を図り、費用の低
減を図ることを目的とする。 【解決手段】図形作成対象者に対して作成される特定種
類の一の図形を構成する所定数のパーツ図を作成するた
めの当該図形対象者に関する作図用データを作図DB1
6より取り込み、編集手段13が当該作図用データに基
づいてプラグインプログラム、作図エリアを特定して適
宜テーブルが参照されてサイズ調整した作図処理データ
を作成し、作図処理手段14が当該作図処理データに基
づいて該当のプラグインプログラムで該当のパーツ図を
作成させて所定エリア内に一の図形を形成させる構成と
する。
Description
等の図形をコンピュータ等で作成する図形作成システム
に関する。
フ等の図形を表計算アプリケーションソフトなどで作成
することが行われているが、特殊形状の図形はオーダー
メードで案件毎に個別にプログラムを作成し、これを用
いて特殊形状の図形を作成している。このため、特殊形
状の図形を作成する際の時間、費用の削減可能な図形作
成手法の出現が望まれている。
させて視覚化することで内容を理解しやすいように表現
することが一般的に行われており、コンピュータ上でグ
ラフ等の図形を作成することが盛んに行われている。例
えば、表計算アプリケーションソフトはグラフを生成す
る機能をも備えることが一般的になっており、所定の数
値より当該アプリケーションソフトで表現できる範囲
(種類)でグラフを作成する。これを印刷、印字する場
合には、作成したグラフをビットマップイメージ化し、
このイメージを埋め込むことで行われる。
では表現できない特殊形状のグラフ等の図形は、個別に
専用のプログラムを作成することによって対処してい
る。例えば、投資統合や取引総合の口座、預金やローン
総合管理レポートなどのワンステートメント、必要保障
額診断や商品仕組み図などの生命保険通知案内、学校等
の試験結果報告書、電力・ガス使用量月次推移、市場調
査等を表現するものとしてそれぞれ特有のグラフが用い
られることから、それぞれに個別の専用アプリケーショ
ンソフトが開発されているのが現状である。
状グラフ等の図形を作成する場合に、表計算アプリケー
ションソフト等の一般のアプリケーションでは対処でき
ず、また、上記のように個別専用のアプリケーションソ
フトを作成することは多額な費用と時間を要して汎用的
でないという問題がある。そこで、本発明は上記課題に
鑑みなされたもので、特殊形状を含む図形を作成する際
の時間の短縮を図り、費用の低減を図る図形作成システ
ムを提供することを目的とする。
に、請求項1の発明では、図形作成対象者に対して特定
された種類の一の図形を作成するためのデータであっ
て、当該特定種類の一の図形が構成される所定数のパー
ツ図を作成するために必要な当該図形作成対象者に関す
る文字データ及び図形特徴データの作図用データを取り
込むデータ取込手段と、前記取り込んだ作図用データに
基づいて、前記作成されるべき各パーツ図で一の図形を
形成させるために、当該各パーツ図を作成させるための
作図手段を特定すると共に、当該一の図形を形成させる
エリア大に応じて当該各パーツ図の作図エリアを特定
し、当該作図エリアに応じて適宜サイズ調整した各パー
ツ図に関する作図処理データを作成する編集手段と、前
記特定された種類の図形に応じたそれぞれのパーツ図の
形状に従ってそれぞれの作図手段で各パーツ図を作成さ
せるものであって、前記編集手段で作成された作図処理
データに基づいて、当該編集手段で特定された作図手段
に該当のパーツ図をそれぞれ作成させて前記一の図形を
形成させる作図処理手段と、を有する構成とする。
込手段が取り込む作図用データが前記図形作成対象者毎
に格納される作図データベースを備える」構成であり、
「前記編集手段による前記サイズ調整は、前記作成され
るべき各パーツ図の優先順位に応じたパーツ図を対象と
する」構成であり、「前記編集手段で前記パーツ図のサ
イズ調整に際して、サイズを特定するための値を予め定
めたテーブルを備える」構成である。
される特定種類の一の図形を構成する所定数のパーツ図
を作成するための当該図形対象者に関する作図用データ
を取り込み、当該作図用データに基づいて作図手段、作
図エリアを特定して適宜サイズ調整した作図処理データ
を作成し、当該作図処理データに基づいて該当の作図手
段で該当のパーツ図を作成させて所定エリア内に一の図
形を形成させる。すなわち、各パーツ図を作図エリアに
あわせてそれぞれの作図手段で所定のエリア内に一の図
形として作成させることから特殊形状の図形でも容易に
作成可能となり、図形作成時間の短縮を図ることが可能
となると共に、費用の低減を図ることが可能となるもの
である。
り説明する。本実施形態では、本発明の図形作成システ
ムを、前述の必要保障額診断や商品仕組み図などの生命
保険通知案内で作成される図形に適用させた場合を示し
すものであるが、これに限らず、前述のように例えば投
資統合や取引総合の口座、預金やローン総合管理レポー
トなどのワンステートメント、学校等の試験結果報告
書、電力・ガス使用量月次推移、市場調査等を表現する
ものとしてそれぞれ特有のグラフを作成する場合におい
ても適用することができるものである。
成システムのブロック構成図を示す。図1において、図
形作成システム11は、少なくとも、データ取込手段1
2、編集手段13、作図処理手段14、ファイル出力手
段15、作図データベース(DB)16、作図プログラ
ム格納手段17、プラグイン手段18、サイズテーブル
19及び作図条件設定手段20を備える。
者に対して特定された種類の一の図形を作成するための
データであって、当該特定種類の一の図形が構成される
所定数のパーツ図を作成するために必要な当該図形作成
対象者に関する文字データ及び図形特徴データの作図デ
ータを作図DB16より取り込む。この作図DB16
は、図形作成対象者毎に作成する図形の種類のデータ及
び上記図形作成対象者に関する文字データ及び図形特徴
データを少なくとも含む作図データを格納する。この場
合の図形種類のデータとは、当該図形を作成するエリア
の大きさ、図形を構成する各パーツ図の形状を少なくと
も含むデータである。
に基づいて、前記作成されるべき各パーツ図で一の図形
を形成させるために、当該各パーツ図を作成させるため
の作図手段である後述のプラグインプログラムを特定す
ると共に、当該一の図形を形成させるエリア大に応じて
当該各パーツ図の作図エリアを特定し、当該作図エリア
に応じて適宜サイズ調整した各パーツ図に関する作図処
理データを作成する。なお、パーツ図のサイズ調整に際
して、サイズを特定するための値を予め定めたサイズテ
ーブル19を参照する。また、上記一の図形を形成させ
るエリア大、サイズ調整する対象のパーツ図の優先順位
が作図条件設定手段20により設定される。
の図形に応じたそれぞれのパーツ図の形状に従ってそれ
ぞれのプラグインプログラムで当該パーツ図を作成させ
るものであって、編集手段13で作成された作図処理デ
ータに基づいて、当該編集手段13で特定されたプラグ
インプログラムに該当のパーツ図を作成させる。
作成対象者に応じて作成する図形の種類で特定される上
記各パーツ図を作図処理データに基づいて作成するため
の各パーツ図毎に対応した作図手段としてのプログラム
を所定数格納するものであって、適宜文字データの配置
を特定するプログラムがそれぞれ格納されるもので、こ
れらプログラムは、プラグイン手段18を介して作図処
理手段13にプラグインされる。
なくとも出力手段21を備え、適宜フォーマット変換手
段22を備える。出力手段21は作成した一の図形を画
像ファイルとして外部要素手段に出力するもので、例え
ば印字手段に出力する。フォーマット変換手段22は、
作成された画像ファイルの出力形式を他のファイル形式
に変換するもので汎用性を拡張するためのものである。
を作成するためのブロック構成図及び編集手段のブロッ
ク構成図を示す。図2(A)において、作図DB16を
作成するために少なくとも、データ取得手段31、デー
タ抽出手段32及び作図用データファイル作成手段33
を備える。データ取得手段31は、提供される各図形作
成対象者に関するデータをそれぞれ取得するもので、図
形作成対象者のデータには、例えば氏名、住所、年齢、
家族構成、電話番号等のデータや、作成される図形の種
類である例えば保険の種類(保障額や保障期間等)であ
って、この種類で作成されるグラフ等の図形(各パーツ
図)を特定するためのデータなどのあらゆる情報が含ま
れる。
作成対象者に関するあらゆる情報が含まれるデータのう
ち、図形作成に関する氏名、年齢、家族構成、保険の種
類等の作図用データのみを抽出する。上記作図用データ
ファイル作成手段33は、抽出した作図用データに基づ
いて図形(各パーツ図)作成のために必要な文字は文字
データとして、グラフ等の作成に必要な数値(年齢、保
障額、保障期間等)を数値データとするファイルを作成
し、作図DB16に格納させるものである。
13は、少なくとも、作図用データ取得手段41、作図
処理データ作成手段42及びプラグイン特定手段43を
備える。作図用データ取得手段41は、上記抽出されて
作図DB16に格納されている作図用データのうち、図
形作成対象者の作図用データを当該作図DB16より取
得する。
作図用データに基づいて、作図条件設定手段20で設定
された条件により作図の全エリアを認定すると共に、作
成させる各パーツ図の優先順位に応じて作図エリアを特
定し、当該作図エリアに応じて適宜サイズテーブル19
を参照して、例えばグラフの最大値を特定し、その目盛
値を調整して作図処理データを作成する。上記プラグイ
ン特定手段43は、上記作図用データに基づいて作図を
行わせるプラグインプログラムを特定する。そして、作
成した作図処理データ及び特定したプラグインプログラ
ムの指示情報が作図処理手段14に送出されるものであ
る。
る各パーツ図作成の説明図を示す。図3(A)は作成す
る各パーツ図を特定して作図するためのプログラム(上
記作図プログラム格納手段17に格納されている各プラ
グインプログラム)を具現的に表した概念図であり、図
3(B)は作成する各パーツ図のイメージの一例を表し
たものであり、図3(C)は所定数の文字をパーツ図内
に配置させる場合のプラグインプログラムにおける処理
内容を示したものである。
に表された各対象毎に上記各プラグインプログラムを上
記作図プログラム格納手段17が備えるもので、イメー
ジ図の欄、色の欄に表された作図パラメータに基づいて
図3(B)に示すイメージ図を、上記図形作成対象者の
年齢等のパラメータを反映させて作成する。また、最小
値及び最高値の欄に表されるパラメータは例えばグラフ
作成におけるレンジを定めるためのものであり、文字出
力位置及び文字大の欄に表された条件が文字データを配
置したパーツ図を作成する場合のものである(図3
(C)で説明する)。なお、上記パラメータは、サイズ
調整する場合の値に応じて設定される。
字出力を行う場合、例えば年齢を軸とし、イベントの文
字列「中学入学」、「高校入学」、「大学入学」を挿入
させたときに、図に示すように軸の目盛間隔が狭くなる
と文字列が重なる場合が生じる。そこで、重ならないよ
うにする手法として、例えば3つの手法が考えられ、何
れかを処理するプラグインプログラムとしておくもので
ある。
側)のイベントの文字列(「中学入学」)を優先させて
重なるイベント(「高校入学」)の文字列を出力させな
いこととしてどんな条件下でも文字列を重複させないよ
うにする。第2に、重なるイベントの文字列(「中学入
学」、「高校入学」)を2行に分ける。第3に、重なる
イベントの文字列(「中学入学」、「高校入学」、「大
学入学」)のそれぞれを2段にするというものである。
ムによりグラフ作成した一例の説明図を示す。図4
(A)は、図形作成手順を図5で説明するが、上記図形
作成システム11により作成したグラフ図形51を示し
たもので、図形作成対象者に関する文字列図52A、家
族構成としての文字列図52B,52C、グラフレンジ
(保障額)図53、保障額軸図54、目盛軸図55、棒
グラフ図56(56−1,56−2,56−3),5
7、折れ線グラフ図58及び凡例図59のそれぞれのパ
ーツ図が上記編集手段13で作成される作図処理データ
により、上記作図処理手段14でプラグインされるプロ
グラムにより作成されたものである。
は、作図処理データにおける当該図形作成対象者に関す
るデータに基づき、各文字列を出力して作成したもの
で、当該図形作成対象者の年齢が目盛軸の目盛となる。
これにあわせて目盛軸図55のレンジが特定され、三次
元的に表現されたパーツ図とされる。上記グラフレンジ
(保障額)図53は、作成図形の種類(保険の種類、契
約額)で作図エリアに応じたレンジで上述の最小値及び
最高値が特定され、対応する金額が所定の間隔配置で文
字列が出力挿入された二次元的なパーツ図であり、これ
にあわせて保障額軸図54の高さが特定され、三次元的
に表現されたパーツ図とされる。
作成対象者の年齢に応じた保障額を三次元的な表現で積
み重ねた状態を表示したもので、棒グラフ図56は、各
棒グラフ図56−1,56−2,56−3の三次元的な
各パーツ図を、境界線をなくして表示させたものであ
る。この場合の棒グラフ図56−3は、例えば終身など
の継続状態を示すものとして先端を三角形状としてい
る。さらに、折れ線グラフ図58は、図形作成対象者の
年齢に応じた保障額を折れ線グラフとした二次元的なパ
ーツ図である。そして、凡例図59は、グラフの見方な
どの文字列が配置されたパーツ図である。
者の家族構成が上記家族構成より多く、対象者文字列図
52Dが増えた場合、各パーツ図の優先順位の低いもの
をサイズ調整の対象とすることで、全体をエリア内に収
めるものである。すなわち、対象者文字列図52A〜5
2Dが他のパーツ図より優先順位を高いとし、上記他の
パーツ図をサイズ調整の対象とするものである。なお、
一のパーツ図52Dが増えることで全体の高さ位置が高
くなるが、幅方向のサイズは無関係であることから、目
盛軸図55はサイズ調整の対象とはならない。
(53A)を低くさせることから、図4(B)に示すよ
うに、高さに合わせて金額表示を異ならせ、これにあわ
せて保障額軸図54(54A)、棒グラフ図56(56
A),57(57A)、折れ線グラフ図58(58A)
の高さ方向でサイズ調整される。また、凡例図59もサ
イズ調整の対象とされるものである。
ムによる図形作成手順の説明図を示す。図5(A)にお
いて、上記作図条件設定手段20で設定される各パーツ
図の作図優先順位、作図全体のエリア大に基づき、上記
対象者文字列図52A〜52Cが対応プラグインプログ
ラムにより作成される。また、図5(B)に示すよう
に、挿入される文字列の行数に応じた凡例図59が対応
プラグインプログラムにより作成される。上記対象者文
字列図52A〜52Cが当該全体エリア内で占める領域
を基準としてグラフ対象の各パーツ図の作図エリアが特
定される。
の作図エリア内で保障額軸図54の高さが調整されるも
ので、当該保障額軸図54及び目盛軸図55が対応のプ
ラグインプログラムにより作成される。これにあわせて
グラフレンジ(保障額)図53に付される数値が上記サ
イズテーブル19を適宜参照して確定され、図5(D)
に示すように対応のプラグインプログラムにより作成さ
れる。
に応じて、各棒グラフ図56,57の高さが特定され、
図5(E)に示すように、当該棒グラフ図56,57が
対応のプラグインプログラムにより作成される。そし
て、上記グラフレンジ(保障額)図53にあわせて折れ
線グラフ図58の高さ方向が特定され、図5(F)に示
すように対応のプラグインプログラムにより作成される
ものである。
者文字列図52A〜52Dのように増えた場合には、上
記グラフ作成のエリアが高さ方向で狭まることから、こ
の高さに応じたサイズ調整がされたグラフレンジ(保障
額)図53、保障額軸図54、目盛軸図55、棒グラフ
図56,57及び折れ線グラフ図58がサイズ調整さ
れ、凡例図59も適宜サイズ調整されるものである。
フローチャートにより説明する。図6に、図2における
作図データベース作成のフローチャートを示す。図6に
おいて、まず、上記データ取得手段31が提供される各
図形作成対象者に関する総てのデータをそれぞれ取得す
る(ステップ(S)1)。このデータは、上述のよう
に、例えば氏名、住所、年齢、家族構成、電話番号等の
データや、保険種(保障額や保障期間等)などのあらゆ
る情報である。
図形作成対象者に関するあらゆる情報が含まれるデータ
のうち、図形作成に関する氏名、年齢、家族構成、保険
の種類等の文字データ及び作図に必要な数値データのみ
を抽出する(S2)。そして、作図用データファイル作
成手段33が、抽出した作図データに基づいて図形(各
パーツ図)作成のために必要な文字データと、グラフ等
の作成に必要な数値(年齢、保障額、保障期間等)の数
値データをファイル化して作成し、作図DB16に格納
させ(S3)、これを総ての対象者に関する作図データ
として作図DB16に格納させるものである(S4)。
テムの全体処理フローチャートを示す。図7において、
まず、上記データ取込手段12が、図形作成対象者に関
する作図用データを上記のように作成した作図DB16
より取り込む(S11)。上記編集手段13において、
取り込んだ作図用データにおける文字データ、作図数値
データに基づいて各パーツ図を作成するためのプラグイ
ンプログラムをそれぞれ特定する(S12)。また、設
定される全体の作図エリア大、各パーツ図の優先順位に
応じて、適宜サイズテーブル19を参照して作図用デー
タに基づく作図処理データを各パーツ図毎に作成し、順
次(各パーツ図の作図後毎)上記作図処理手段14に送
出する(S13)。なお、編集手段13の処理は図8で
説明する。
に上記編集手段13により特定されたプラグインプログ
ラムを起動させ、上記作図処理データに基づいて各パー
ツ図を順次作成させる(S14)。すなわち、一のパー
ツ図に対応する作図処理データで対応のプラグインプロ
グラムにより一のパーツ図を作成し、作成後、次の作図
データ処理データに基づいて対応のプラグインプログラ
ムにより該当のパーツ図を作成するもので、総てのパー
ツ図を対応のプラグインプログラムにより作成する(S
15)。
順次作成されて一の図形が形成されるもので、これがフ
ァイル化されてファイル出力手段15に送出され、当該
ファイル出力手段15において、必要に応じてファイル
変換されて印字システム等に出力されるものである(S
16)。
ローチャートを示す。図8において、まず、データ取込
手段12より作図データを取得する(S21)。そこ
で、作図処理データ作成手段42が、取得した作図用デ
ータに基づき、まず設定条件より作図の全エリア大を認
定し、優先順位に応じた最初の作図エリア大(図4にお
ける対象者文字列図52)を特定すると共に、プラグイ
ン特定手段43が当該パーツ図(最初の優先順位の高い
パーツ図)を作成するためのプラグインプログラムを特
定する(S22)。
記取得した作図用データ及び当該作成パーツ図の作図エ
リア大に基づく作図処理データを作成する(S23)。
上記特定したプラグインプログラムの指示情報及び作図
処理データは作図処理手段14に送出される(S2
4)。
段14が当該パーツ図を作成するが、作成終了後、次の
パーツ図作成のためのプラグインプログラムをプラグイ
ン特定手段43が特定し、作図処理データ作成手段42
が、作図エリア大を全エリア大に応じて特定し、取得し
た作図用データで作成するための当該パーツ寸当該作図
エリア大に応じたサイズをサイズテーブル19参照によ
り決定する(S25)。また、作図処理データ作成手段
42が上記取得した作図用データ及び当該作成パーツ図
の作図エリア大に基づく作図処理データを作成する(S
26)。
情報及び作図処理データは作図処理手段14に送出され
る(S27)。そして、総ての各パーツ図に対する指示
情報及び作図処理データを、各パーツ図作成後毎に順次
作成処理手段14に送出するものである(S28)。
パーツ図を作成させることことから、多種多様な特殊形
状の図形でも対応のプログラムを種々用意することで容
易に作成可能となり、特に特殊でない形状の図形と特殊
形状の図形とを混在させて容易に図形作成できるもの
で、図形作成時間の短縮を図ることができ、費用の低減
を図ることができるものである。
案内通知に適用できるほかに、例えば投資統合や取引総
合の口座、預金やローン総合管理レポートなどのワンス
テートメント、学校等の試験結果報告書、電力・ガス使
用量月次推移、市場調査等を表現するものとしてそれぞ
れ特有のグラフを作成する場合においても適用すること
ができるものである。
成対象者に対して作成される特定種類の一の図形を構成
する所定数のパーツ図を作成するための当該図形対象者
に関する作図用データを直接または作図データベースよ
り取り込み、当該作図用データに基づいて作図手段、作
図エリアを特定して適宜テーブルが参照されてサイズ調
整した作図処理データを作成し、当該作図処理データに
基づいて該当の作図手段で該当のパーツ図を作成させて
所定エリア内に一の図形を形成させることにより、特殊
形状の図形でも容易に作成可能となり、図形作成時間の
短縮を図ることができ、費用の低減を図ることができる
ものである。
ブロック構成図である。
ック構成図及び編集手段のブロック構成図である。
説明図である。
た一例の説明図である。
の説明図である。
ャートである。
ーチャートである。
B) 18 プラグイン手段 19 サイズテーブル 20 作図条件設定手段 32 データ抽出手段 42 作図処理データ作成手
段 43 プラグイン特定手段 51,61 グラフ図形
Claims (4)
- 【請求項1】図形作成対象者に対して特定された種類の
一の図形を作成するためのデータであって、当該特定種
類の一の図形が構成される所定数のパーツ図を作成する
ために必要な当該図形作成対象者に関する文字データ及
び図形特徴データの作図用データを取り込むデータ取込
手段と、 前記取り込んだ作図用データに基づいて、前記作成され
るべき各パーツ図で一の図形を形成させるために、当該
各パーツ図を作成させるための作図手段を特定すると共
に、当該一の図形を形成させるエリア大に応じて当該各
パーツ図の作図エリアを特定し、当該作図エリアに応じ
て適宜サイズ調整した各パーツ図に関する作図処理デー
タを作成する編集手段と、 前記特定された種類の図形に応じたそれぞれのパーツ図
の形状に従ってそれぞれの作図手段で各パーツ図を作成
させるものであって、前記編集手段で作成された作図処
理データに基づいて、当該編集手段で特定された作図手
段に該当のパーツ図をそれぞれ作成させて前記一の図形
を形成させる作図処理手段と、 を有することを特徴とする図形作成システム。 - 【請求項2】請求項1記載の図形作成システムであっ
て、前記データ取込手段が取り込む作図用データが前記
図形作成対象者毎に格納される作図データベースを備え
ることを特徴とする図形作成システム。 - 【請求項3】請求項1または2記載の図形作成システム
であって、前記編集手段による前記サイズ調整は、前記
作成されるべき各パーツ図の優先順位に応じたパーツ図
を対象とすることを特徴とする図形作成システム。 - 【請求項4】請求項1〜3の少なくとも何れかに記載の
図形作成システムであって、前記編集手段で前記パーツ
図のサイズ調整に際して、サイズを特定するための値を
予め定めたテーブルを備えることを特徴とする図形作成
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000162474A JP2001344609A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 図形作成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000162474A JP2001344609A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 図形作成システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009175153A Division JP4823339B2 (ja) | 2009-07-28 | 2009-07-28 | 図形作成方法及び図形作成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001344609A true JP2001344609A (ja) | 2001-12-14 |
Family
ID=18666367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000162474A Pending JP2001344609A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 図形作成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001344609A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017084351A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、帳票システム、その処理方法及びプログラム |
-
2000
- 2000-05-31 JP JP2000162474A patent/JP2001344609A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017084351A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、帳票システム、その処理方法及びプログラム |
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