JP2001344451A - シート情報により再生する広告情報の仲介方法及び広告情報閲覧装置並びに広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

シート情報により再生する広告情報の仲介方法及び広告情報閲覧装置並びに広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体

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JP2001344451A
JP2001344451A JP2001095270A JP2001095270A JP2001344451A JP 2001344451 A JP2001344451 A JP 2001344451A JP 2001095270 A JP2001095270 A JP 2001095270A JP 2001095270 A JP2001095270 A JP 2001095270A JP 2001344451 A JP2001344451 A JP 2001344451A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 購入する/しないの意志決定する以前のフリ
ーな状態で、種々の商品/サービスに対して、これらの
商品/サービスに関する広告情報を比較するため、消費
者の利便性を高めたシート情報により再生する広告情報
の仲介方法を提供する。 【解決手段】 消費者のための広告情報を、シート情報
と共に、所定の蓄積手段に登録/更新する工程と、広告
情報閲覧プログラムを各消費者に配送する工程と、広告
情報閲覧プログラムにより、ネットワークを介して広告
情報を受信/保存し、シート情報により広告情報を再生
する工程とを設けることにより上記課題は、解決され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ウインドウ(win
dow)・システムを処理することのできるOS(Operating
System)の管理下で、アプリケーション・ソフト(ソフ
トウエア)として実行される広告情報閲覧プログラムを
記録した記録媒体、及びこの広告情報閲覧プログラムを
具えた広告情報閲覧装置、並びに、シート情報により再
生する広告情報の仲介方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カレンダーは、一般に、年月日と
共に、風景や人物等が印刷された紙媒体を主体としたも
のが使用されている。しかして、かかる印刷されたカレ
ンダーは、人が毎日眺めるものなので、年月日情報とは
別に、当該カレンダーを制作した企業名や、その連絡先
等が同時に印刷されており、その広告/宣伝効果は、一
般に、一定の効果があると認められている。ところで、
パーソナルコンピュータ等では、ウインドウシステムを
処理することのできるOSの管理下で、アプリケーショ
ンソフトとして実行される電子カレンダーとして、様々
な種類のものが利用されているが、例えば、マイクロソ
フト社のアウトルックに代表されるように、個人の予定
表等を盛り込んだスケジュール情報を表示するシステム
が一般的であり、このソフトでは、コンピュータ装置の
出力を表示するディスプレイ面上に、休日,今日の日付
等を強調したスケジュール情報を表示するだけでなく、
予め入力した個人の予定を文字列,アイコン等で表示す
ることができる。また、年表示,月表示,週表示,日表
示などをユーザの入力指示によって切り換える機能を有
しているものも多いが、これは限られたディスプレイ面
上でより多くの情報を表示できるようにした工夫と言え
る。一方、マルチメディア技術の発展に伴い、従来では
文字でしか表現できなかった情報を、画像(動画,静止
画),音声,文字などのマルチメディアを使って表現す
ることが可能になっている。JPEG, MPEG等で代
表される個別マルチメディア情報の標準化、HyTim
e, MHEG等で代表される複合, 構造化されたマルチ
メディア情報の表現方法の標準化、画像及び音声処理の
ための専用のチップの登場、パソコンのメモリ及びCP
U自身の高性能化により、パソコンのレベルでもマルチ
メディア情報のブラウジング(眺めて利用すること)が
可能になっている。また、ネットワーク分散処理技術の
発展に伴い、これらのマルチメディア情報が広域のネッ
トワーク上に分散しているコンピュータ(サーバと呼
ぶ、蓄積手段の一種)に散在する場合でも、あたかも自
分のコンピュータ(クライアント・コンピュータと呼
ぶ)上に全ての情報が存在するかのようにアクセスでき
るようになっている。代表的な例としては、全世界的な
コンピュータネットワークであるインターネットを利用
した、米国マイクロソフト社製のインターネット・エク
スプローラ(IEと呼ぶ)と呼ばれるブラウザがある。
IEは、HTMLというデータ形式で表現されたハイパ
ーテキスト構造のマルチメディア情報をベースに、イン
ターネット上に散在している各種のマルチメディア情報
サーバ(その情報の種類によりWWW(World Wide We
b),WAIS,Gopherなどと呼ばれている)から
ユーザの要求に応じて必要なマルチメディア情報を取り
出し、クライアント・コンピュータ上にそのマルチメデ
ィア情報を表示することができる。ところで、(a1) 特
表2000−501868号公報には、広告に対する顧
客の注意の取引方法に関する技術が記載されており、コ
ンピュータ・ネットワーク上に広告および他の情報を配
るための新しいアプローチを与えるものであり、ここに
公開されている注意仲介業は、消費者の「注意」を購入
および販売(仲介する)ビジネスであり、広告あるいは
他の情報に注意を向けることに対して、消費者に、直接
かつ即刻の支払いを与えるのに非常に有効である。ま
た、(a2) 特開平11−134353号公報には、個人
対応広告配信方法、及び、個人対応広告配信システム、
すなわち、利用者の利用頻度の高い分野と、広告が属す
る分野との一致度に応じた広告を利用者に配信する技術
が記載されている。さらに、(a3) 特開平10−240
823号公報には、電子ショッピングシステム及びその
電子カタログデータ定義方法が記載され、電子ショッピ
ングシステムにおいて、バリエーションの豊富な商品に
対応する電子的な商品カタログを簡単に生成する技術が
開示されている。さらにまた、(a4) 特開平11−96
163号公報には、情報仲介装置及び移動端末に関し、
アドレス情報を知らなくてもネットワークに分散配置さ
れる情報提供システムにアクセスできるようにする情報
仲介装置の提供と、情報提供システムから提供されるイ
ベント情報の中から時間的に利用可能なもののみを表示
できるようにする移動端末の提供とに関する技術が、開
示されている。また、(a5) 特開平10−171880
号公報には、ポイント管理装置に関し、管理局サーバ
と、複数の地域に散在する小売店のPOS端末とを公衆
デジタル回線を用いて接続して各小売店における販売実
績情報を収集するとともに、サーバをインターネットに
接続してホームページを開設し、当該ホームページにて
顧客の需要情報を収集する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような電子カレ
ンダー技術は、電子手帳,パソコンなど、主にビジネス
分野を対象にした商品化がなされているが、家庭分野で
の応用を考えれば、このような電子カレンダーを核とし
たマルチメディアの情報提供サービスは極めて有効な応
用であると考えられる。 b1) ところで、電子カレンダーを用いて家庭用のマル
チメディアの情報提供を行う場合に、先ず、問題となる
のは、情報更新処理に必要な時間とコストである。一般
に、映像,音声などのマルチメディア情報は、文字など
に比べて非常に大きい記憶容量を必要とするため、カレ
ンダーで実用的な規模の情報提供を行うとすれば、極め
て巨大な容量の記憶装置が必要となり、この問題を解決
するための記憶装置としてCD−ROMを用いると、あ
る程度の量のマルチメディア情報を格納することが可能
である。しかし、CD−ROMは読み出し専用の媒体で
あるので、CD−ROMがプレスされた時点での情報し
か記憶できず、かといって、毎日、同一の画像を眺めて
いたのでは、ユーザに飽きがきてしまうので、週単位や
月単位や年単位で表示内容が変化するような画像情報や
プレス後に新たに制作した画像等に、ユーザが簡単に切
り替えて、更新したり利用したり、することはできな
い。また、CD−ROMの製造・頒布にはコストがかか
るため、特定企業毎に必要な情報を記憶したCD−RO
Mを出版することは、資源浪費的で現時点ではあまり現
実的でない。従って、CD−ROMに記憶して、各個別
企業毎に年々変化させた情報を継続的に提供し続けるこ
とは不経済である。これでは、情報提供側の各企業が、
一般家庭のユーザに、本当に提供したい情報を迅速かつ
簡単に提供できないので、有効なサービスとは言えな
い。 b2) また、一般家庭のユーザにとっても、毎日、コン
ピュータを起動する毎に、ブラウザでインターネット上
に散在している各種のマルチメディア情報サーバにアク
セスしないと、電子カレンダーを利用できないのでは、
通信費用や通信時間がかかりすぎ、経済的負担も、莫大
な費用が必要となるので、実用的でない。従って、従来
のカレンダーソフトでは、単に、年月日情報に基づい
て、スケジュール情報を編集/管理する機能しか組み込
まれておらず、印刷されたカレンダーのような、画像情
報を眺めるためには、別途、所定のブラウザを起動させ
る必要があり、画像情報とスケジュール情報を組み合わ
せて、スケジュール情報を確認しながら、同時に画像情
報を眺められるようにした電子カレンダーは、実用化さ
れていなかった。 b3) しかるに、印刷したカレンダーでは、毎年、紙媒
体等を消費するので、資源浪費的であり、また、印刷物
では、直接、コンピュータで、使用したり、利用できな
いといった問題点があった。かくして、電子カレンダー
を用いて家庭用のマルチメディアの情報提供を行う場合
の問題点の1つが明らかになったが、宣伝/広告等の情
報提供者、すなわち、電子広告主の立場からは、以下の
問題点のほうが、より深刻であり、電子広告の普及の妨
げとなっていた。 b4) 現在、インターネットを介して、ブラウザを利用
して電子広告カレンダー情報を受信しようとすると、ウ
インドウのフレームの大きさは、ユーザが任意の大きさ
に調整可能であるので、いかなる表示サイズでユーザが
マルチメディア情報(特に、画像情報)を眺めている
か、電子広告主には特定できない。そこで、電子広告主
が所望のサイズでマルチメディア情報を作成しても、ユ
ーザが予定しているサイズより、小さいサイズや大きい
サイズで静止画像等を表示していると、タレントの皮膚
の表情等が著しく劣化し、とても鑑賞に耐えない画像と
なってしまい、当初意図した宣伝/広告効果が著しく低
下してしまうといった問題点があった。また、タレント
の肖像等が不必要に拡大表示や縮小表示により変形さ
れ、とても鑑賞に耐えない画像となってしまい、宣伝/
広告効果が著しく低下してしまうといった問題点もあっ
た。さらに、一般のブラウザでは、マルチメディア情報
だけが受信されて、勝手に競争相手の情報と結合された
り、統合されて、加工処理され、電子広告主の意図が正
確にユーザに伝達されないといった問題点もあった。こ
のため、電子広告主は、安心して、電子広告カレンダー
情報をユーザに頒布/提供できないという問題点となっ
ていた。 b5) 他方で、ユーザが、インターネットを介して、ブ
ラウザを利用して電子広告カレンダー情報を、大量に受
信してしまうと、所定のフォルダに、ばらばらに記憶さ
れたマルチメディア情報が乱雑に格納されているので、
情報の整理は全てユーザの仕事/負担となり、必要な情
報を入手しようとすると、その検索が非常に煩雑となる
問題点があった。このため、電子広告主側でも、大量の
データ/情報をユーザに送付/配布できないという欠点
となっていた。 b6) さらにまた、ユーザが、ブラウザを利用して広告
情報を閲覧する場合には、従来は、同時には、1つの広
告情報にしかアクセスできないので、同一の広告主が提
供する広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能とし、こ
れらの広告情報を並列に並べて、比較/検討することが
できないといった問題点があった。また、異なる広告主
が提供する広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能と
し、これらの広告情報を並列に並べて、比較/検討する
ことができないといった問題点もあった。一方、c1) a
1)の特表2000−501868号公報に開示されてい
るような広告に対する顧客の注意の取引方法では、消費
者の「注意」を、直接、購入/販売(仲介)するため、
広告、または、それと等価の情報に、消費者が注意を向
けたことを確認する機構が必須となり、視聴者の時間お
よび注意の代価として、広告を見る気のある視聴者に直
接、何らかの形の支払いを申し出る機構が採用されてい
るので、購入する/しないの意志決定する以前のフリー
な状態で、種々の商品/サービスに対して、これらの商
品/サービスに関する広告情報を比較するため、閲覧す
るような場合には、消費者が、非常に煩わしい操作を強
要されるといった問題点があった。また、通信料金が高
い国や地域では、オフライン中は、広告情報と消費者と
の間のリンクをチェックできないという問題点もあっ
た。さらに、a1)の技術からは、広告情報の中のスケジ
ュール情報と、消費者個人のスケジュール情報とを関連
付け、かつ、スケジュール管理して、これらの情報を同
時に再生/表示するといった技術思想は、伺われない。
また、(c2) a2)の特開平11−134353号公報に
は、個人対応広告配信方法/システムに関する技術が開
示されているが、この技術では、勝手にシステム側が、
消費者の個人閲覧履歴DBを解析し、個人の利用頻度の
高い分野データを取得し、その分野データの広告情報を
勝手に配信してしまうので、消費者の利便性を全く無視
し、システム側の都合だけで情報配信がなされてしまう
といった問題点があった。また、a2)の技術からは、広
告情報をスケジュール管理して配信/再生するといった
技術思想は、全く伺われない。さらに、(c3) a3)の特
開平10−240823号公報には、電子ショッピング
システム/電子カタログデータ定義方法に関する技術が
開示されているが、この技術は、主として電子商品カタ
ログを供給する側の都合/論理に基づいて想到されたも
のであり、簡単にカタログを生成する技術が主として開
示され、消費者の利便性は、余り考慮されておらず、ま
た、a3)の技術からは、広告情報をスケジュール管理し
て配信/再生するといった技術思想は、全く伺われな
い。さらにまた、(c4) a4)の特開平11−96163
号公報には、アドレス情報を知らなくてもネットワーク
に分散配置される情報提供システムにアクセスできるよ
うにする情報仲介装置に関する技術と、イベント情報の
中から時間的に利用可能なもののみを表示できるように
する移動端末に関する技術とが開示されており、ここで
は、アドレス情報の検索技術が主として問題となり、広
告情報の提供/利用技術は、ほとんど、議論されていな
い。また、自端末の位置する場所/現在時間を取得し、
それとイベントの開催場所/スケジュール情報とから、
時間的に間に合うイベント情報を抽出して移動端末に出
力する技術が主として開示され、広告情報をスケジュー
ル管理して配信/再生するといった技術思想は、全く伺
われない。また、(c5) a5)の特開平10−17188
0号公報には、管理局サーバと、複数の地域に散在する
小売店のPOS端末とを公衆デジタル回線を用いて接続
して、各小売店における販売実績情報を収集するととも
に、サーバをインターネットに接続してホームページを
開設し、当該ホームページにて顧客の需要情報を収集す
る技術が開示されているが、いわば、POS端末を利用
したアンケート調査技術であり、a5)の技術からは、消
費者の利便性を考慮した広告情報の提供技術や、広告情
報をスケジュール管理して配信/再生するといった技術
思想は、全く伺われない。よって、この発明は、上述の
ような事情に鑑みて成されたものであり、この発明の目
的は、購入する/しないの意志決定する以前のフリーな
状態で、種々の商品/サービスに対して、これらの商品
/サービスに関する広告情報を比較するため、広告情報
を閲覧する場合に、非常に有効な消費者の利便性を高め
たシート情報により再生する広告情報の仲介方法及び広
告情報閲覧装置並びに広告情報閲覧プログラムを記録し
た記録媒体を提供することにある。また、この発明の目
的は、電子化した画像/マルチメディア情報とスケジュ
ール情報を組み合わせて使用できるようにした電子カレ
ンダーを兼ねたスケジュール管理可能な広告情報閲覧装
置並びに広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体を
提供し、広告主が意図した画像品質を確保しながら、正
確にかかる広告情報をユーザに閲覧可能とし、電子化し
た画像情報の中に、当該カレンダーを制作した企業名
や、その連絡先等を同時に重畳表示して、人が毎日眺め
ている間、一定の広告/宣伝効果を発揮できるようにす
ることにある。さらにまた、この発明の他の目的は、消
費者にシート情報により再生する広告情報提供システム
及び広告情報閲覧装置を提供して、前記広告主の指定し
たシート情報により広告情報を再生し、広告情報閲覧プ
ログラムにより、消費者の閲覧履歴を生成し、次に、こ
の消費者閲覧履歴を分析し、市場調査した後、分析した
消費者閲覧履歴を広告主にフィードバックすることによ
り、非常に、きめ細かく、かつ、利便性を向上させて、
広告情報を消費者に提供することにもある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、シート情報
により再生する広告情報の仲介方法に関し、この発明の
上記目的は、消費者のための広告情報を、各広告主毎に
作成し、各広告主毎にそれぞれ独立して指定したシート
情報と共に、所定の蓄積手段に登録/更新する工程
(a)と、前記広告情報を閲覧するための広告情報閲覧
プログラムを各消費者に配送する工程(b)と、前記広
告情報閲覧プログラムにより、ネットワークを介して前
記広告情報を受信、保存及び/又は更新すると共に、前
記広告主の指定したシート情報により再生する工程
(c)とを設けることによって達成される。また、この
発明は、広告情報閲覧装置にも関し、この発明の上記目
的は、前記広告情報閲覧装置が、広告情報閲覧プログラ
ムを実行でき、かつ、消費者のための広告情報を、各広
告主毎に作成し、各広告主毎にそれぞれ独立して指定し
たシート情報と共に、登録/更新するようになっている
所定のサーバに、ネットワーク通信手段を介して接続可
能であり、前記広告情報閲覧プログラムが、スケジュー
ル情報を記憶/編集するスケジュール情報処理部と、年
月日情報に基づいて、マルチメディア情報を記憶/編集
するマルチメディア情報処理部と、これらに結合された
閲覧制御手段とを具え、前記広告主毎に、マルチメディ
ア情報単位で独立して、前記広告情報を管理すると共
に、前記年月日情報に基づいて、前記広告主が特定した
所望のレイアウトで、前記広告情報を前記広告主の指定
したシート情報により再生可能な機能を有することによ
っても達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、この発明
の好適な実施例について詳細に説明する。図1は、この
発明の広告主の指定したシート情報により再生する広告
情報提供システム及び広告情報閲覧装置の1構成例を示
すブロック図であり、この発明の広告情報の仲介方法
は、相互に送受信可能な広域ネットワーク1に接続され
た3種類のコンピュータ群、即ち、広告情報提供システ
ム2a,2b,...,2nと、広告主サイト/モール30a,30b,...,
30kと、広告情報閲覧装置4a,4b,...,4mとから構成され
る。すなわち、図1の例では、広域ネットワーク1とし
て国際的なコンピュータネットワークであるインターネ
ットが使用でき、広告情報提供システム(一般に複数あ
り、本例ではn個)2a,2b,...,2nは、同一の構成をな
し、電子広告情報が、後述する電子広告主が運営する広
告主サイト/モール30a,30b,...,30kにおいて、スケジ
ュール情報s0およびマルチメディア情報m0を連結してシ
ート情報(広告情報)として作成され、広告情報登録ツ
ール及びネットワーク1を介して広告情報提供システム
2a等に送信されると、広告情報提供システム2aでは、W
WW(World Wide Web)サーバ/GUI(Graphic User In
terface)20bを介して広告情報が受信され、品質管理部2
1により、マルチメディア情報34の画像品質やオーディ
オ品質がチェックされ、蓄積手段(データベース(DB
と略す)を利用してサーバシステム上に構築するのが好
ましい)22内に設けられた登録更新部23により所定の記
憶手段26に記憶されるようになっている。尚、登録更新
部23には、さらに圧縮/解凍処理部24を設け、品質チェ
ック後の広告情報を圧縮して記憶すると、広告情報のネ
ットワーク1を介した伝送が効率的である。また、蓄積
手段22には、ソート/検索部25が設けられ、いわゆるポ
ータルサイトとして機能し、消費者各個人が広告情報閲
覧装置4a,4b,...,4mから、ネットワーク1およびWWW
サーバ/GUI20aを介してアクセスできるようになっ
ており、後述する広告情報閲覧装置4a,4b,...,4mのアク
セス(または閲覧履歴)情報は、それぞれ個別に閲覧履
歴DB(データベース)27に蓄積され、この閲覧履歴情
報は、分析/市場調査部28により解析されて、蓄積手段
22および広告主サイト/モール30jにフィードバックさ
れるようになっている。次に、広告主サイト/モール30
a,30b,...,30kでは、スケジュール情報s0およびマルチ
メディア情報m0を連結して、消費者に配信するための広
告情報が、所定の期間毎に(例えば、2週間単位に)作
成され、広告情報登録ツール32、WWWサーバ/GUI
31及びネットワーク1を介して、作成された広告情報
が、随時、広告情報提供システム2a等に送信されると共
に、消費者の操作する広告情報閲覧装置4iから、上記広
告情報に予め設定してあるリンク情報を介して、ショッ
ピングや、より詳細な商品/サービス情報の入手のため
にアクセスされ、かかる消費者のアクセスは、ショッピ
ング処理部35で処理され、購入等の決済は、決済処理部
38によりその手続きが処理され、銀行/クレジット会社
等の外部の決済処理機関39により最終的に決済処理され
るようになっている。従って、本発明の広告情報の仲介
方法では、広告情報提供システム2a,2b,...,2nは、各広
告主サイト/モール30a,30b,...,30kと、個々の消費者
の広告情報閲覧装置4a,4b,...,4mとを、スケジュール情
報およびマルチメディア情報を連結した広告情報により
仲介/紹介するだけで、実際の商品/サービスのショッ
ピング/購入処理は、広告情報を提供した各広告主サイ
ト/モール30a,30b,...,30kで実行するので、特定の広
告主の影響を受けることなく、全ての広告主に対して中
立な立場を確保できると共に、外部の金融機関/決済機
関等の影響も排除でき、非常に中立性の高い広告情報
を、各消費者に提供することができる。一方、各消費者
が操作する広告情報閲覧装置4a,4b,...,4mは、いわゆ
る、家庭用のパソコン(パーソナルコンピュータ)で構
成され、これらのパソコンに広告情報閲覧プログラムが
インストールされて、アプリケーションソフトの一種と
して起動され、ネットワーク1に接続された広告情報提
供システム2a, 2b, 2cへ、各種の広告情報を要求して、
所望の広告情報を受信するようになっている。尚、上記
広告情報閲覧プログラムは、CD−ROM等の記録媒体
でユーザに提供し、ユーザが各自インストール作業を行
うことも可能であるが、パソコン・メーカ等が、パソコ
ン(広告情報閲覧装置)の出荷時に、アプリケーション
ソフトの一種として、予めハードティスク等の記憶手段
にプリインストールして出荷すると、ユーザの利便性が
向上すると共に、ソフトウエア配布、ダウンロード、イ
ンストール作業等のユーザ・トラブルを防止でき、好ま
しい。すなわち、広告情報閲覧装置4i(i=a〜m)は、ネッ
トワーク通信手段5及びその内部に設けられた圧縮/解
凍処理部6と、ネットワーク通信手段5及び閲覧制御手
段60に結合されたスケジュール情報処理部40と、ネット
ワーク通信手段5及び閲覧制御手段60に結合されたマル
チメディア情報処理部50と、描画メモリ78を管理するO
S(Operating System)8と、描画メモリ78の内容を表示
するCRT,液晶パネル等の表示手段7とを有するコン
ピュータで構成され、スケジュール情報処理部40には、
ネットワーク通信手段5との通信によりスケジュール情
報を更新する更新手段42と、スケジュール情報を記憶す
る記憶手段44と、スケジュール情報を所定のレイアウト
で表示データに変換する表示データ作成手段46と、閲覧
制御手段60と共にスケジュール情報を編集する編集手段
48とが設けられ、マルチメディア情報処理部50には、ネ
ットワーク通信手段5との通信により受信したマルチメ
ディア情報をチェックする品質管理部51と、その出力を
記憶/更新する更新手段52と、品質チェック後のマルチ
メディア情報を記憶する記憶手段54と、マルチメディア
情報を所定のレイアウトで表示データに変換する表示デ
ータ作成手段56と、閲覧制御手段60と共にマルチメディ
ア情報を編集する編集手段58とが設けられ、閲覧制御手
段60には、キーボード等の文字列入力手段62と、マウス
等のポインティングデバイス(以下、PDと呼ぶ)63と、
入力中の文字列を一時的に表示する文字列表示手段64
と、この閲覧装置を操作する消費者の興味分野を特定す
る興味プロフィール記憶部67と、消費者の閲覧履歴を記
憶する閲覧履歴記憶部66とが設けられている。尚、広告
情報閲覧装置4iからは、ネットワーク通信手段5を介し
て、広告情報を提供した各広告主サイト/モール30a,30
b,...,30kにアクセスし、実際に商品/サービスのショ
ッピング/購入処理を行うことも可能である。より具体
的に広告情報閲覧プログラム及び広告情報閲覧装置4iの
ハードウエア構成を説明すると、いわゆるPC/AT互
換パソコンに、広告情報閲覧プログラムがインストール
され、通常のPC/AT互換のデスクトップやノートブ
ックパソコンで利用でき、液晶ディスプレイやCRT等
の表示手段7と、キーボード等の文字列入力手段62とPD
63と、音声入出力手段とが入出力手段として用意され、
また、スピーカにより音声出力が可能である。さらに、
広告情報閲覧装置4i内にはPCMCIAのカードスロットルや
ISA/PCI等の内部バスが内蔵されており、ここに10/100
BaseT のEthernet I/FカードやモデムI/Fカードを装着
することにより、インターネットと接続することができ
る。広告情報閲覧装置4iの各手段は、 標準の図示しな
い各I/F(InterFace)デバイス(KB I/F, PCMCIA I/F, IS
A I/F, VGA/SVGA I/F, マウス I/F, 音声入出力 I/F)と
ソフトウェアプログラムとにより実現される。ネットワ
ーク通信手段5は、Ethernet I/Fカードと通信プログラ
ムとにより実現される。マルチメディア情報処理部は、
例えば、Mosaicと呼ばれる国際的に普及しているソフト
ウェアと表示手段7と音声入出力I/Fとスピーカとによ
り実現される。スケジュール表示手段は、スケジュール
表示のプログラムと表示手段7とにより、文字列(記
号)表示手段64は文字列表示のプログラムにより、文字
列(記号)入力手段62はキーボードと制御プログラムと
によりそれぞれ実現される。情報記憶手段44/54は、本
体内の特定のファイルで実現される。また、シート情報
更新手段42/52は、カレンダー表示画面のメニュ−ボタ
ン表示領域ar19等にあるOnlineボタンをクリックした時
点、及び、タイマー機構により所定の期間毎に定期的に
起動されるプログラムで実現する。本実施例では、定期
的に、例えば1か月に一度、カレンダー情報更新のプロ
グラムを起動し、FTP等所定のプロトコルにより広告
情報提供システム2a等から最新の広告情報を受信しても
よいし、また、随時、所望のタイミングでOnlineボタン
をクリックして広告情報を更新してもよい。情報更新手
段42/52では、最後に更新を行った年月日(DATE)とスケ
ジュール情報/マルチメディア情報のリストとを管理
し、受信したカレンダー情報の中で更新日がDATEより新
しい情報を選んで、広告情報閲覧装置4i内のそれぞれの
記憶手段44/54に記憶してあるファイル情報等を更新す
る。さらに、情報更新手段42/52および閲覧制御手段60
により、この閲覧装置4iを操作する消費者の広告情報の
閲覧履歴が、オフライン中の操作も含めて、順次、閲覧
履歴記憶部66に記憶され、適宜、ネットワーク通信手段
5を介して、広告情報提供システム2a等に伝送されるよ
うになっている。
【0006】次に、この発明で使用するカレンダー情報
のデータ構造の1例を図2および図3を参照して説明す
る。先ず、カレンダー情報は、相互にデータの共有を排
除し、独立したシート情報の集合から構成され、シート
情報は、スケジュール情報とマルチメディア情報との集
合から構成されている。そして、シート情報は、スケジ
ュール情報処理部40により管理され、各シート情報に
は、それぞれのシートを制御するため、シート制御情報
が用意され、 s1:シート更新のための情報、 s2:シート属性(個人/広告主情報) s3:スケジュール情報へのポインタ、 s4:マルチメディア情報へのポインタ 等が記憶されていて、広告情報閲覧プログラムの起動時
に、デフォルトファイルに記憶されている上述のシート
制御情報が、一括して読込まれるようになっている。
尚、図2のカレンダー情報の中で、例えば、シート情報
1を祝祭日の記述や、消費者個人のスケジュール管理専
用として使用し、シート情報j(j>1)以降を各広告
主の作成する広告情報の記憶/保存用に使用すると、各
広告主サイト/モール30a,30b,...,30kでは、スケジュ
ール情報およびマルチメディア情報を連結した広告情報
を作成した後、これをシート情報j(j>1)として、
広告情報提供システム2a,2b,...,2nにアップロードし、
記憶/保存することになる。また、広告情報提供システ
ム2a,2b,...,2nでは、個々の消費者の広告情報閲覧装置
4a,4b,...,4mから、広告情報の送信リクエストがあった
場合には、上述のシート情報jの中から該当するシート
情報を選択して、順次、要求元に送信し、広告情報閲覧
装置4a,4b,...,4m側では、これらの送信されてきたシー
ト情報j(j>1)を、順次、記憶/保存すると共に、
シート情報1と、合成して、表示手段7に後述するレイ
アウトで表示するようになっている。ところで、さらに
詳しく、シート情報の構造を説明すると、 s1:シート更新のための情報には、具体的には、広告
情報提供システム2i(i=a〜n)へのURL(Uniform Resou
rce Locator)情報(アドレス)等が格納されるようにな
っている。また、 s2:シート属性には、このシートの所有者である個人
/広告主情報や、スケジュール情報の表示位置/レイア
ウト、マルチメディア情報の表示位置/レイアウト、シ
ート名の変更の可否情報、シート情報の有効期限/更新
時期、スケジュール情報の更新可否情報、マルチメディ
ア情報の更新可否情報等が登録できるようになってい
る。従って、上述のレイアウト情報によりスケジュール
情報とマルチメディア情報とを、上下方向に配置して表
示したり、左右方向に配置して表示したり、広告主の望
む任意の配置構成をとることができると共に、マルチメ
ディア情報の表示サイズやスケジュール情報の表示サイ
ズも広告主が希望する大きさに容易に変更することが可
能となる。また、
【0007】s3:スケジュール情報s0へのポインタで
は、図3に示すようなテキストデータから成るデータ構
造体がアクセスされ、年月日情報t0に基づいて、タイト
ル(見出し)情報s1、イベント情報s2、地理/連絡先情報
s3、イベント開催時刻等の時刻情報s4、広告商品/サー
ビスの仕様情報s5、広告商品/サービスの価格情報s6、
広告商品/サービスの関連商品/サービスの広告情報s
7、広告商品/サービスのリンク情報s8等が、それぞ
れ、日単位で、管理自在に指定/登録/更新できるよう
になっている。このうち、年月日情報t0は、2000/04/02
のように年/月/日の形式で表現される。*/04/02の
ように年(または月)の情報が*の場合には、全ての年
(または月)に対応することを示す。タイトル情報s1に
は、シート名を示す文字列(会社等のロゴマーク)やイ
ベント情報欄の要約が記載される。イベント情報s2に
は、具体的スケジュール内容が、広告主により記載され
る。地理/連絡先情報s3には、会社等の住所や、電話/F
AX番号等の外部からの連絡先情報が、広告主により記載
される。イベント開催時刻等の時刻情報s4には、イベン
トの開催時刻や、終了時刻等が、広告主により記載され
る。仕様情報s5には、広告商品/サービスの仕様情報
が、広告主により記載される。価格情報s6には、広告商
品/サービスの価格情報が、広告主により記載される。
関連情報s7には、広告商品/サービスに関連した広告商
品/サービスの情報が、広告主により記載される。リン
ク情報s8には、ネットワーク1上に分散された、各広告
主サイト/モール30a,30b,...,30kの広告情報/ショッ
ピング情報へのリンクを示すものであり、例えば、HT
MLでの標準的な形式で以下のような形式が利用でき
る。 広告リンク情報の形式//マシン名.ドメイン名/ファ
イル名 例//www.digiadv.co.jp/April/02/e-book.html マシン名 2a ドメイン名 www.digiadv.co.jp ファイル名 April/02/e-book.html さらに、 s4:マルチメディア情報m0へのポインタでは、図3及
び図4に示すようなマルチメディア情報データ(静止画
像データ、動画像データ、オーディオデータ)の構造体
がアクセスされ、年月日情報t0に基づいて、月間画像m
1、地図画像m2、広告画像1m2、広告画像2m4、...
等の静止画像データや、動画像データ1〜n、オーディオ
データ1〜m等が、それぞれ、日単位で、ポインタテー
ブルを介して、登録/更新できるようになっている。す
なわち、各シート毎に、年(1999、2000、2001、・・・)、月
(January, February,…)日(1,2,…,31)情報t0を
基準に、時系列的に階層構造化されたファイルに、マル
チメディア広告情報m0が、順次格納されていくようにな
っており、特に、月間画像m1、地図画像m2、広告画像1
m2、広告画像2m4、...等の静止画像データは、大画
像データ、中画像データ、小画像データ、及び、サムネ
イル画像データの4種類の2次元画像データが同一の広
告商品/サービスに対して作成され、表示画面をクリッ
クすることにより、後述する大画像データ、中画像デー
タ、小画像データの間で、表示サイズが順次、切り替え
られるようになっている。尚、マルチメディア情報は、
日単位、週単位や月単位でも登録/更新でき、静止画像
の表示サイズは、特に、電子広告主の意向を忠実に反映
させるため、固定した大画面表示サイズの大画像データ
や、固定した小画面表示サイズの小画像データを、同一
の表示対象物に対して、それぞれ独立して複数個用意
し、大画面表示、中画面表示、小画面表示と自動的に切
替えても画質が劣化しないようになっており、登録でき
る静止画像ファイルの数は、複数枚の静止画像が順序付
けて、登録可能となっている。
【0008】次に、個々の消費者の広告情報閲覧装置4
a,4b,...,4mで合成され、表示されるシート情報のレイ
アウトの1例を、図5を参照して説明すると、広告情報
閲覧装置4iの表示画面ar0、すなわち、カレンダー表示
画面ar0は、大きく、フレーム表示領域ar1、チャンネル
選択領域ar2、コンテンツ選択領域ar3の3つの表示領域
から構成され、フレーム表示領域ar1には、日付曜日表
示領域ar10、年度切替領域ar12、月週日切替領域ar13、
メニュ−ボタン表示領域ar19、および、広告情報提供シ
ステム2xから提供され保存してある広告情報(シート情
報)jと、個人的なシート情報1とからスケジュール情
報s0を読出して、情報処理部40/50で合成し、スケジュ
ール情報を表示するスケジュール情報表示領域ar11およ
びマルチメディア情報表示領域ar17が、それぞれ、設け
られている。しかして、年度切替領域ar12には、カレン
ダーの表示年度を選択/設定するスクロールバー,上下
矢印ボタン等が、設けられ、例えば、上矢印ボタンをク
リックすると次の年度に変わり、また、下矢印ボタンを
クリックすると、前の年度に変わるようになっている。
月週日切替領域ar13には、カレンダーの表示単位を月単
位、週単位、日単位で選択/設定する切替ボタン、スク
ロールバー,上下矢印ボタンや、表示単位切替ボタン等
が、設けられ、例えば、月切替ボタンや、表示単位切替
ボタンが用意され、月切替ボタンとして、1〜12の月
選択ボタンのいずれか1つをクリックすると、クリック
した月が選択できたり、左右の矢印ボタンから、左矢印
ボタンをクリックすると前の週に変わり、また、右矢印
ボタンをクリックすると、次の週にに変わり、さらに、
表示単位切替ボタンをクリックすると、スケジュール表
示領域の表示内容が、月単位表示、週単位表示、日単位
表示の順番で、順次、切り替わるようになっている。
尚、上述の月切替ボタン、週変更の左右矢印ボタンや、
表示単位切替ボタンが、クリックされた場合には、操作
された内容に応じて、適宜、日付曜日表示領域ar10の表
示内容が、切り替えられるようになっている。次に、メ
ニュ−ボタン表示領域ar19には、後述するMenuボタン
、Onlineボタン、Sealボタン、Tabボタン等が
設けられている。
【0009】さらに、図5のスケジュール情報表示領域
ar11には、複数のシート情報にそれぞれ記載されている
スケジュール情報が、並列して表示できるようになって
おり、各シート情報を特定するため、シート表示領域ar
14が図5の上部に設けられ、その左右両端には、シート
選択用の左右矢印ボタンが設けられ、また、各シート情
報の表示領域の横方向の長さは、各シートのシート表示
領域ar14をクリックする毎に、例えば、40文字、20文
字、10文字、5文字、2文字、40文字等の順番で、順次、
切り替えられ、シート表示領域ar14をマウス等で右クリ
ックした場合には、該当するシートのスケジュール情報
を、スケジュール情報表示領域ar11から完全に消去する
ことも可能なようになっている。また、上述の月切替ボ
タン、週変更の左右矢印ボタンや、表示単位切替ボタン
が、クリックされた場合には、操作された内容に応じ
て、適宜、日付曜日表示領域ar10の表示内容が、切り替
えられると共に、スケジュール情報表示領域ar11の表示
内容も、適宜、切り替えられて表示されるようになって
いる。尚、広告情報の広告効果を高めるためには、広告
情報の中のマルチメディア情報だけを利用して、スケジ
ュール情報は、全く利用しない使用法を防止するため、
スケジュール情報表示領域ar11に広告主のスケジュール
情報が表示されていない場合には、マルチメディア情報
表示領域ar17に、広告主の提供する広告画像データを表
示できないようにしてもよい。次に、図5に示すマルチ
メディア情報表示領域ar17のレイアイトに関して説明す
ると、静止画像等のマルチメディア画像情報が、後述す
るマルチメディア情報処理部50により再生/表示され、
特に、静止画像の表示サイズは、電子広告主の意向を忠
実に反映させるため、同一の表示対象物に対して、固定
した複数の表示サイズの画像データを予め用意するよう
になっており、表示サイスの変更操作は、表示画像デー
タ画面上をPD63によりクリックすることで、例えば、大
画面表示、中画面表示、小画面表示、大画面表示の順番
で、順次、自動的に切替えても画質が劣化しないように
なっており、さらに、この表示領域ar17は、月モード、
週モード、日モードの3つの操作モードで、共通に操作
できるようになっている。より、具体的に表示サイスの
変更動作を説明すると、大画面表示用の画像データは、
小画面表示の画像データの9〜16倍の解像度があり、
中画面表示用の画像データは、小画面表示の画像データ
の2〜4倍の解像度があり、大画面表示用の画像データ
は、表示領域ar17に表示され、中画面表示用の画像デー
タは、表示領域ar171〜ar174のいずれかを起点として表
示が開始され、表示領域ar17内をマウスにより移動可能
であり、また、小画面表示用の画像データは、表示領域
ar181〜ar18hのいずれかを起点として表示が開始され、
表示領域ar17内をマウスにより移動可能である。さら
に、図5に示すチャンネル選択領域ar2には、広告情報
提供システム2xにアクセスして、お気に入りサイトとし
てブックマーク登録したサイトar21〜ar23等が、順次、
表示されるようになっており、これらのマークをクリッ
クすると、自動的に登録サイトにオンライン接続できる
ようになっている。次に、図5に示すコンテンツ選択領
域ar3には、シート表示領域ar30、および、サムネイル
表示領域ar40が設けられ、コンテンツ選択領域ar3に
は、各シートを選択/指定するためのシートアイコンar
32、ar33、ar34等が表示され、これらのシートアイコン
ar32、ar33、ar34等をクリックすると、選択したシート
のマルチメディア画像データが表示領域ar17に表示さ
れ、また、サムネイル表示領域ar40には、現在選択中の
シートに登録されている複数の静止画像を選択/指定す
るためのサムネイルar42、ar43、ar44等が表示され、こ
れらのアイコンをクリックすると、対応する画像データ
が、マルチメディア情報表示領域ar17に、選択されて表
示されるようになっている。さらに、これらの表示領域
ar30、ar40の左右両端には、それぞれ、シート選択用の
左右矢印ボタンar31、および、サムネイル選択用の左右
矢印ボタンar41が設けられ、左右矢印ボタンar31をクリ
ックすると、順次、選択/指定するシートが切り替えら
れて表示され、また、左右矢印ボタンar41をクリックす
ると、順次、選択/指定するサムネイル画像が切り替え
られて表示される、一度に表示しきれないシート/画像
データも、矢印ボタンar31、ar41をクリックし続けるこ
とにより、順次、選択できるようになっている。また、
ボタンarxは、画面ar0の最小化ボタンである。
【0010】かかる構成において、その動作を、図6乃
至図30を参照して、詳細に説明する。以下では、先ず、
消費者のための広告情報を、各広告主毎に、各広告主サ
イト/モール30a,30b,...,30kにおいて、指定したスケ
ジュール情報と共に作成し、これをシート情報として、
各広告主毎にそれぞれ独立してネットワーク1を介して
広告情報提供システム2xに伝送(アップロード)し、所
定の蓄積手段22に登録/更新する工程を、建設会社Aの
いわゆるカレンダー画像データ作成/登録処理工程(図
6、図7)と、自動車会社Aの広告情報データ作成/登
録処理工程(図8、図9)と、自動車会社Bの広告情報
データ作成/登録処理工程(図10、図11)と、チャイル
ドシートの販売会社の広告情報データ作成/登録処理工
程(図12、図13)と、スーパーマーケットの広告情報デ
ータ作成/登録処理工程(図14、図15)に関して説明す
る。次に、サンプルの消費者が、広告情報閲覧装置4aを
操作して、自分の個人的スケジュールデータを作成/利
用すると共に、広告情報提供システム2xにネットワーク
1を介してアクセスして、蓄積されている広告情報を、
順次、閲覧する様子を、先ず、自分の個人的スケジュー
ルデータの作成/利用工程(図5、図16乃至図23)と、
次に、建設会社Aのサイトからカレンダー画像データを
ダウンロードする工程(図24、図25)と、さらに自動車
会社Aのサイトから自動車Aの広告情報を閲覧する工程
(図26、図27)と、さらにまた自動車会社Bのサイトか
ら自動車Bの広告情報を閲覧し、自動車Aの広告情報と
比較する工程(図28)と、続いてチャイルドシートの販
売会社のサイトから、自動車Aに取り付けるチャイルド
シートの広告情報を自動車Aに関連付けて閲覧する工程
(図29)と、その後、スーパーマーケットの買い物用に
特売の広告情報を閲覧する工程(図30乃至図32)とに関
して、順番に説明する。
【0011】先ず、建設会社Aのいわゆるカレンダー画
像データ作成/登録処理工程(図6、図7)では、広告
主(建設会社Aの)サイト/モール30xにおいて、図6
に示すようなスケジュール情報s0およびマルチメディア
情報m0を連結したシート情報advxが、広告情報登録ツー
ル32を、適宜、操作して、作成される。すなわち、この
例では、2000年02月13日から2000年02月20日までの期間
(以下、サンプル期間と呼ぶ)に関するスケジュール情
報s0およびマルチメディア情報m0を、それぞれ、作成す
るようになっており、タイトル情報欄s1には、サンプル
期間中は、広告主により会社名(建設A)が記載され、
また、イベント情報欄s2には、サンプル期間中は、広告
主により会社のロゴマーク(建設A)が記載され、地理
/連絡先情報欄s3には、サンプル期間中は、広告主によ
り会社の住所等の連絡先情報xxxxが記載され、リンク情
報欄s8には、サンプル期間中は、広告主サイト30xへの
リンクアドレスが記載され、これらの情報は、図7に示
すスケジュール情報表示領域ar152により確認可能であ
る。尚、時刻情報欄s4、仕様情報欄s5、価格情報欄s6、
および関連情報欄s7は、サンプル期間中は、図6の例で
は、nullの空欄となっている。さらに、マルチメディア
情報m0に関しては、図6の例では、月間画像欄m1には、
サンプル期間中は、図7に示す様な富士山の風景画像デ
ータが、上述の大画像データ、中画像データ、小画像デ
ータおよびサムネイル画像データの4種類、別途作成さ
れ、これらのデータに対するファイル名が記載される。
具体的には、デジタルカメラ等で入力した画像データを
photo-shop等のレタッチソフトを使用して画像編集し、
所望の解像度のデジタル画像ファイルを作成する。続い
て、上述の所望の解像度のデジタル画像ファイルを、jp
eg,gif,bpm,rle等の画像ファイル形式や、電子透か
しや、暗号化用のファイル形式に従って、エンコード
し、所定の大画面サイズ乃至小画面サイズように4種類
の記憶用の画像ファイルを作成し、記憶手段に書込む。
また、電子広告主が添付した画像ファイルデータを、コ
ピーや修正/変形等の加工処理されたくない場合には、
電子透かしや暗号化して、ポップアップメニュ−からシ
ート情報の変更操作により、シート制御情報にこれらの
情報を追加すると、後述するようにダウンロードしたユ
ーザは、特別に意識することなく、かかる電子透かし化
や暗号化された画像ファイルを利用することができる。
また、地図画像欄m2には、サンプル期間中は、上述の月
間画像欄m1と同様にして会社の所在地を示す市街地の地
図画像データyyyyが、上述の大画像データ、中画像デー
タ、小画像データおよびサムネイル画像データの4種
類、別途作成され、これらのデータに対するファイル名
が記載され、これらの情報は、図7に示すマルチメディ
ア情報表示領域ar17により確認可能である。尚、広告画
像1欄m2、広告画像2欄m4、動画像データ1欄、オーデ
ィオデータ1〜m欄等は、サンプル期間中は、図6の例
では、nullの空欄となっている。かくして、消費者配信
用の広告情報advxが、作成されると、広告主(建築会社
Aの)サイト/モール30xにおいて、図1に示すような
広告情報登録ツール32内に内蔵されている圧縮手段によ
り、広告情報advxがデータ圧縮され、WWWサーバ/G
UI31及びネットワーク1を介して、広告情報advxが、
随時、広告情報提供システム2a等に送信され、広告情報
提供システム2a側では、WWWサーバ/GUI20bを介
して広告情報advxが受信され、品質管理部21により、マ
ルチメディア情報34の画像品質やオーディオ品質がチェ
ックされ、蓄積手段22内に設けられた登録更新部23によ
り所定の記憶手段26に記憶される。
【0012】次に、自動車会社Aの広告情報データ作成
/登録処理工程(図8、図9)では、広告主(自動車会
社Aの)サイト/モール30aにおいて、図8に示すよう
なスケジュール情報s0およびマルチメディア情報m0を連
結したシート情報advaが、広告情報登録ツール32を、適
宜、操作して、作成される。すなわち、この例では、20
00年02月13日から2000年02月20日までの期間に関するス
ケジュール情報s0およびマルチメディア情報m0を、それ
ぞれ、作成するようになっており、タイトル情報欄s1に
は、サンプル期間中は、広告主により次のイベント欄の
記載内容の要約文が書き込まれ、また、イベント情報欄
s2には、サンプル期間中は、広告主により、各自動車販
売店の販売スケジュールが、2000年02月13日は、新車ca
の発表会、2000年02月14日は、新車caの試乗日、2000年
02月15日は、新車caの試乗日、2000年02月16日は、新車
caの試乗日、2000年02月17日は、新車caの特売日、等
と、図8に示すように、順次、記載され、かかる記載内
容は、図9のスケジュール情報表示領域ar152により確
認することが可能であり、地理/連絡先情報欄s3には、
サンプル期間中は、広告主により全国の販売店の住所等
の連絡先情報xxxaが記載され、時刻情報欄s4には、サン
プル期間中は、イベント欄に記載したイベントの開催時
刻や、終了時刻等が、広告主により記載され、これらの
情報は、図9に示すスケジュール情報表示領域ar152に
より確認可能である。次に、仕様情報欄s5には、サンプ
ル期間中は、広告商品/サービスの仕様情報casが、広
告主により記載され、価格情報欄s6には、サンプル期間
中は、広告商品/サービスの価格情報capが、広告主に
より記載され、関連情報欄s7には、サンプル期間中は、
広告商品/サービスに関連したチャイルドシート等の関
連広告商品情報/サービス情報carが、広告主により記
載され、リンク情報欄s8には、サンプル期間中は、広告
主サイト30aへのリンクアドレスcalが記載されるように
なっている。さらに、マルチメディア情報m0に関して
は、図8の例では、月間画像欄m1には、サンプル期間中
は、図9に示す様な湖の風景画像データが、上述の大画
像データ、中画像データ、小画像データおよびサムネイ
ル画像データの4種類、別途作成され、これらのデータ
に対するファイル名が記載され、また、地図画像欄m2に
は、サンプル期間中は、全国の販売店のそれぞれの所在
地を示す市街地の地図画像データyyyaが、上述の大画像
データ、中画像データ、小画像データおよびサムネイル
画像データの4種類、別途作成され、これらのデータに
対するファイル名が記載されている。続いて、広告画像
1欄m2には、サンプル期間中は、新車caに関する静止画
像データが上述の大画像データ、中画像データ、小画像
データおよびサムネイル画像データの4種類、別途作成
され、これらのデータに対するファイル名が記載され、
広告画像2欄m4には、サンプル期間中は、姉妹の新車ca
aに関する静止画像データが上述の大画像データ、中画
像データ、小画像データおよびサムネイル画像データの
4種類、別途作成され、これらのデータに対するファイ
ル名が記載され、以下同様にして所定の数の静止画像デ
ータの広告画像が作成され、動画像データ1〜n欄には、
サンプル期間中は、新車caに関する動画像データが上述
の大画像データ、中画像データ、小画像データおよびサ
ムネイル画像データの4種類、別途作成され、これらの
データに対するファイル名が記載され、オーディオデー
タ1〜m欄には、サンプル期間中は、新車caに関する音
声による解説用のオーディオデータが、別途作成され、
これらのデータに対するファイル名が記載され、これら
の情報は、図9に示すマルチメディア情報表示領域ar17
により確認可能である。かくして、消費者配信用の広告
情報advaが、作成されると、広告主(自動車会社Aの)
サイト/モール30aにおいて、図1に示すような広告情
報登録ツール32内に内蔵されている圧縮手段により、広
告情報advaがデータ圧縮され、WWWサーバ/GUI31
及びネットワーク1を介して、広告情報advaが、随時、
広告情報提供システム2a等に送信され、広告情報提供シ
ステム2a側では、WWWサーバ/GUI20bを介して広
告情報advaが受信され、品質管理部21により、マルチメ
ディア情報34の画像品質やオーディオ品質がチェックさ
れ、蓄積手段22内に設けられた登録更新部23により所定
の記憶手段26に記憶される。
【0013】同様にして、自動車会社Bの広告情報デー
タ作成/登録処理工程(図10、図11)では、広告主(自
動車会社Aの)サイト/モール30aとは、全く別途に広
告主(自動車会社Bの)サイト/モール30bにおいて、
図10に示すようなスケジュール情報s0およびマルチメデ
ィア情報m0を連結したシート情報advbが、広告情報登録
ツール32を、適宜、操作して、作成される。すなわち、
この例では、2000年02月13日から2000年02月20日までの
期間に関するスケジュール情報s0およびマルチメディア
情報m0を、それぞれ、作成するようになっており、タイ
トル情報欄s1には、サンプル期間中は、広告主により次
のイベント欄の記載内容の要約文が書き込まれ、また、
イベント情報欄s2には、サンプル期間中は、広告主によ
り、各自動車販売店の販売スケジュールが、2000年02月
13日は、特売日、2000年02月14日も、特売日、2000年02
月15日は、試乗日、2000年02月16日も、試乗日、2000年
02月17日は、特別サービス日、等と、順次、記載され、
地理/連絡先情報欄s3には、サンプル期間中は、広告主
により全国の販売店の住所等の連絡先情報xxxbが記載さ
れ、時刻情報欄s4には、サンプル期間中は、イベント欄
に記載したイベントの開催時刻や、終了時刻等が、広告
主により記載される。次に、仕様情報欄s5には、サンプ
ル期間中は、広告商品/サービスの仕様情報cbsが、広
告主により記載され、価格情報欄s6には、サンプル期間
中は、広告商品/サービスの価格情報cbpが、広告主に
より記載され、関連情報欄s7には、サンプル期間中は、
広告商品/サービスに関連したチャイルドシート等の関
連広告商品情報/サービス情報cbrが、広告主により記
載され、リンク情報欄s8には、サンプル期間中は、広告
主サイト30bへのリンクアドレスcblが記載され、これら
の情報は、図11に示すスケジュール情報表示領域ar152
により確認可能である。さらに、マルチメディア情報m0
に関しては、図8の例では、月間画像欄m1には、サンプ
ル期間中は、海辺の風景画像データが、上述の大画像デ
ータ、中画像データ、小画像データおよびサムネイル画
像データの4種類、別途作成され、これらのデータに対
するファイル名が記載され、また、地図画像欄m2には、
サンプル期間中は、全国の販売店のそれぞれの所在地を
示す市街地の地図画像データyyybが、上述の大画像デー
タ、中画像データ、小画像データおよびサムネイル画像
データの4種類、別途作成され、これらのデータに対す
るファイル名が記載されている。続いて、広告画像1欄
m2には、サンプル期間中は、箱型自動車cbに関する静止
画像データが上述の大画像データ、中画像データ、小画
像データおよびサムネイル画像データの4種類、別途作
成され、これらのデータに対するファイル名が記載さ
れ、広告画像2欄m4には、サンプル期間中は、姉妹の箱
型自動車cbbに関する静止画像データが上述の大画像デ
ータ、中画像データ、小画像データおよびサムネイル画
像データの4種類、別途作成され、これらのデータに対
するファイル名が記載され、以下同様にして所定の数の
静止画像データの広告画像が作成され、動画像データ1
〜n欄には、サンプル期間中は、車cbに関する動画像デ
ータが上述の大画像データ、中画像データ、小画像デー
タおよびサムネイル画像データの4種類、別途作成さ
れ、これらのデータに対するファイル名が記載され、オ
ーディオデータ1〜m欄には、サンプル期間中は、車cb
に関する音声による解説用のオーディオデータが、別途
作成され、これらのデータに対するファイル名が記載さ
れ、これらの情報は、図11に示すマルチメディア情報表
示領域ar17により確認可能である。かくして、消費者配
信用の広告情報advbが、作成されると、広告主(自動車
会社Bの)サイト/モール30bにおいて、図1に示すよ
うな広告情報登録ツール32内に内蔵されている圧縮手段
により、広告情報advbがデータ圧縮され、WWWサーバ
/GUI31及びネットワーク1を介して、広告情報advb
が、随時、広告情報提供システム2a等に送信され、広告
情報提供システム2a側では、WWWサーバ/GUI20b
を介して広告情報advbが受信され、品質管理部21によ
り、マルチメディア情報34の画像品質やオーディオ品質
がチェックされ、蓄積手段22内に設けられた登録更新部
23により所定の記憶手段26に記憶される。
【0014】次に、チャイルドシートの販売会社の広告
情報データ作成/登録処理工程(図12、図13)では、広
告主(自動車会社Bの)サイト/モール30bとは、全く
別途に広告主(シート販売会社の)サイト/モール30d
において、図12に示すようなスケジュール情報s0および
マルチメディア情報m0を連結したシート情報advhが、広
告情報登録ツール32を、適宜、操作して、作成される。
すなわち、この例では、2000年02月13日から2000年02月
20日までの期間に関するスケジュール情報s0およびマル
チメディア情報m0を、それぞれ、作成するようになって
おり、タイトル情報欄s1には、サンプル期間中は、広告
主により次のイベント欄の記載内容の要約文が書き込ま
れ、また、イベント情報欄s2には、サンプル期間中は、
広告主により、販売スケジュールが、2000年02月13日
は、新製品Hの発表、2000年02月14日は、特別セールス
日、2000年02月15日も、特別セールス日、2000年02月16
日、2000年02月17日も、特別セールス日、等と、順次、
記載され、地理/連絡先情報欄s3には、サンプル期間中
は、広告主の販売店の住所等の連絡先情報xxxhが記載さ
れ、時刻情報欄s4には、サンプル期間中は、イベント欄
に記載したイベントの開催時刻や、終了時刻等が、広告
主により記載される。次に、仕様情報欄s5には、サンプ
ル期間中は、広告商品H等の仕様情報hs等が、広告主に
より記載され、価格情報欄s6には、サンプル期間中は、
広告商品H等の価格情報hp等が、広告主により記載さ
れ、関連情報欄s7には、サンプル期間中は、広告商品H
に関連した関連広告商品情報/サービス情報が、広告主
により記載され、リンク情報欄s8には、サンプル期間中
は、広告主サイト30dへのリンクアドレスが適宜記載さ
れ、これらの情報は、図13に示すスケジュール情報表示
領域ar152により確認可能である。さらに、マルチメデ
ィア情報m0に関しては、図12の例では、月間画像欄m1に
は、サンプル期間中は、図13に示す様なチャイルドシー
トHの商品画像データが、上述の大画像データ、中画像
データ、小画像データおよびサムネイル画像データの4
種類、別途作成され、これらのデータに対するファイル
名が記載され、また、地図画像欄m2には、サンプル期間
中は、全国の販売店のそれぞれの所在地を示す市街地の
地図画像データyyyhが、上述の大画像データ、中画像デ
ータ、小画像データおよびサムネイル画像データの4種
類、別途作成され、これらのデータに対するファイル名
が記載されている。続いて、広告画像1欄m2には、サン
プル期間中は、新製品Hの姉妹シート商品HAに関する
静止画像データが上述の大画像データ、中画像データ、
小画像データおよびサムネイル画像データの4種類、別
途作成され、これらのデータに対するファイル名が記載
され、広告画像2欄m4には、サンプル期間中は、姉妹シ
ート商品HBに関する静止画像データが上述の大画像デ
ータ、中画像データ、小画像データおよびサムネイル画
像データの4種類、別途作成され、これらのデータに対
するファイル名が記載され、以下同様にして所定の数の
静止画像データの広告画像が作成され、動画像データ1
〜n欄には、サンプル期間中は、新製品Hに関する動画
像データが上述の大画像データ、中画像データ、小画像
データおよびサムネイル画像データの4種類、別途作成
され、これらのデータに対するファイル名が記載され、
オーディオデータ1〜m欄には、サンプル期間中は、新
製品Hに関する音声による解説用のオーディオデータ
が、別途作成され、これらのデータに対するファイル名
が記載され、これらの情報は、図13に示すマルチメディ
ア情報表示領域ar17により確認可能である。かくして、
消費者配信用の広告情報advhが、作成されると、広告主
サイト/モール30dにおいて、図1に示すような広告情
報登録ツール32内に内蔵されている圧縮手段により、広
告情報advhがデータ圧縮され、WWWサーバ/GUI31
及びネットワーク1を介して、広告情報advhが、随時、
広告情報提供システム2a等に送信され、広告情報提供シ
ステム2a側では、WWWサーバ/GUI20bを介して広
告情報advhが受信され、品質管理部21により、マルチメ
ディア情報34の画像品質やオーディオ品質がチェックさ
れ、蓄積手段22内に設けられた登録更新部23により所定
の記憶手段26に記憶される。
【0015】次に、スーパーマーケットの広告情報デー
タ作成/登録処理工程(図14、図15)では、広告主(自
動車会社Aの)サイト/モール30aとは、全く別途に広
告主(スーパーマーケット会社の)サイト/モール30s
において、図14に示すようなスケジュール情報s0および
マルチメディア情報m0を連結したシート情報advsが、広
告情報登録ツール32を、適宜、操作して、作成される。
すなわち、この例では、2000年02月13日から2000年02月
20日までの期間に関するスケジュール情報s0およびマル
チメディア情報m0を、それぞれ、作成するようになって
おり、タイトル情報欄s1には、サンプル期間中は、広告
主により次のイベント欄の記載内容の要約文が書き込ま
れ、また、イベント情報欄s2には、サンプル期間中は、
広告主により、販売スケジュールが、2000年02月13日
は、牛乳の特売日、2000年02月14日は、魚の特売日、20
00年02月15日は、野菜の特売日、2000年02月16日は、肉
の特売日、2000年02月17日は、ジュースの特売日、等
と、順次、記載され、地理/連絡先情報欄s3には、サン
プル期間中は、広告主の販売店の住所等の連絡先情報xx
xsが記載され、時刻情報欄s4には、サンプル期間中は、
イベント欄に記載したイベントの開催時刻や、終了時刻
等が、広告主により記載される。次に、仕様情報欄s5に
は、サンプル期間中は、広告商品牛乳、魚等の仕様情報
が、広告主により記載され、価格情報欄s6には、サンプ
ル期間中は、広告商品の特売価格情報が、広告主により
記載され、関連情報欄s7には、サンプル期間中は、広告
商品に関連した関連広告商品情報/サービス情報が、広
告主により記載され、リンク情報欄s8には、サンプル期
間中は、広告主サイト30sへのリンクアドレスが記載さ
れ、これらの情報は、図15に示すスケジュール情報表示
領域ar152により確認可能である。さらに、マルチメデ
ィア情報m0に関しては、図12の例では、月間画像欄m1に
は、サンプル期間中は、例えば、店舗の画像データが、
上述の大画像データ、中画像データ、小画像データおよ
びサムネイル画像データの4種類、別途作成され、これ
らのデータに対するファイル名が記載され、また、地図
画像欄m2には、サンプル期間中は、全国の販売店のそれ
ぞれの所在地を示す市街地の地図画像データyyysが、上
述の大画像データ、中画像データ、小画像データおよび
サムネイル画像データの4種類、別途作成され、これら
のデータに対するファイル名が記載されている。続い
て、広告画像1欄m2、...、広告画像1欄mm等には、
サンプル期間中は、広告主により、販売スケジュールに
対応させて、2000年02月13日は、牛乳の特売日にあたる
ので、牛乳を使用した料理画像が順次作成され、図14で
は、シチュー料理画像、ポタージュ料理画像等に関する
静止画像データが上述の大画像データ、中画像データ、
小画像データおよびサムネイル画像データの4種類づ
つ、別途作成され、これらのデータに対するファイル名
が順次記載されるようになっており、また、2000年02月
14日は、魚の特売日にあたるので、魚を使用した料理画
像が順次作成され、図14では、煮物料理1画像、煮物料
理2画像、焼物料理1画像等に関する静止画像データが
上述の大画像データ、中画像データ、小画像データおよ
びサムネイル画像データの4種類づつ、別途作成され、
これらのデータに対するファイル名が順次記載されるよ
うになっており、これらの情報は、図15に示すマルチメ
ディア情報表示領域ar17により確認可能であり、同図で
は、肉料理画像の例として、ハンバーグ料理画像、ステ
ーキ料理画像、カレー料理画像の例が示してある。かく
して、消費者配信用の広告情報advsが、作成されると、
広告主(スーパーの)サイト/モール30sにおいて、図
1に示すような広告情報登録ツール32内に内蔵されてい
る圧縮手段により、広告情報advsがデータ圧縮され、W
WWサーバ/GUI31及びネットワーク1を介して、広
告情報advhが、随時、広告情報提供システム2a等に送信
され、広告情報提供システム2a側では、WWWサーバ/
GUI20bを介して広告情報advsが受信され、品質管理
部21により、マルチメディア情報34の画像品質やオーデ
ィオ品質がチェックされ、蓄積手段22内に設けられた登
録更新部23により所定の記憶手段26に記憶される。
【0016】次に、サンプルの消費者が、広告情報閲覧
装置4aを操作して、自分の個人的スケジュールデータを
作成/利用すると共に、広告情報提供システム2xにネッ
トワーク1を介してアクセスして、蓄積されている広告
情報を、順次、閲覧する動作/工程を、図5、及び図16
乃至図32を参照して、詳細に説明する。かかる工程に
は、ユーザが、自分の個人的スケジュールデータの作成
/利用する工程(図5、図16乃至図23)と、次に、建設
会社Aのサイトからカレンダー画像データをダウンロー
ドする工程(図24、図25)と、さらに自動車会社Aのサ
イトから自動車Aの広告情報を閲覧する工程(図26、図
27)と、さらにまた自動車会社Bのサイトから自動車B
の広告情報を閲覧し、自動車Aの広告情報と比較する工
程(図28)と、続いてチャイルドシートの販売会社のサ
イトから、自動車Aに取り付けるチャイルドシートの広
告情報を自動車Aに関連付けて閲覧する工程(図29)
と、その後、スーパーマーケットの買い物用に特売の広
告情報を閲覧する工程(図30乃至図32)とを含んでい
る。最初に、ユーザの個人的スケジュールデータの作成
/利用工程(図5、図16乃至図23)では、先ず、広告情
報閲覧装置4aで実行される広告情報閲覧プログラムのイ
ンストールに関して説明すると、広告情報閲覧プログラ
ムの実行環境は、ウインドウシステムが実行できるコン
ピュータであれば、いかなるコンピュータでも利用でき
るが、unixやlynux等のOS管理下で実行され
るX−ウインドウシステムや、マイクロソフト社のウイ
ンドウズシステム(Windows95,Windows98等)、または、
アップル社のmacOSシステム等があり、多数のユー
ザが利用できるという観点からは、マイクロソフト社の
ウインドウズシステムにインストールして利用するのが
好ましい。尚、マイクロソフト社のウインドウズシステ
ムでは、現時点では、完全なマルチタスクの実行環境
が、用意されていないので、同一のブラウザ等を、画面
上に2つ以上起動させて、それぞれ、全く別のサイト/
ホームページにアクセスし、広告情報の画面を2つ以上
並列させて表示し、比較閲覧することはできない。しか
して、広告情報閲覧プログラムのインストール作業は、
この広告情報閲覧プログラムを記録したCD−ROMや
DVD等の記録媒体を予め作成しておき、これらの記録
媒体からインストールプログラムを読込み、これを実行
したり、この広告情報閲覧プログラムをハードディスク
等に予めプリインストールしておき、このプリインスト
ールしたプログラムからインストールを開始したり、ま
たは、通信プログラムを介して、広告情報提供システム
2a等にアクセスし、インストールプログラムをダウンロ
ードし、これを実行してインストールを開始すると、イ
ンストールプログラムにより、環境設定のダイアログが
開かれ、インストールが開始される。尚、パソコン・メ
ーカ等が、パソコン(広告情報閲覧装置)の出荷時に、
アプリケーションソフトの一種として、予めハードティ
スク等の記憶手段にプリインストールして出荷すると、
ユーザの利便性が向上すると共に、ソフトウエア配布、
ダウンロード、インストール作業等のユーザ・トラブル
を防止でき、非常に好ましい。このインストールプログ
ラムによる環境設定のダイアログでは、通常の、環境パ
ラメータの設定の他かに、特に、本発明では、消費者に
広告情報をよりきめ細かく提供できるように、図16に示
すような消費者興味プロフィールを設けている。すなわ
ち、消費者興味プロフィールでは、 p1) 性別(男、女) p2) 年齢(10代、20代、30代、40代、50代、60代以
上) p3) 住所、または、郵便番号 p4) 電話番号、または、市外局番号 p5) 電子メールアドレス p6) 同居家族人数 p7) 入力/削除可能な興味分野(p71(例えば、自動
車)、p72、...) p8) 興味分野の閲覧履歴 p9) ユーザアカウント情報(会員登録用) p10) パスワード情報(会員登録用) p11) 家族会員情報(会員登録用) 等の項目が、表示され、これらの項目は、ユーザ/消費
者が、適宜、データ入力してもよいし、データ入力しな
くてもよい。但し、p3)の住所項目、または、p4)の電話
番号項目等に、適当なデータが入力されると、かかる地
理情報を利用して、ユーザ/消費者のおおまかな居住場
所が特定できるので、広告情報を提供する場合、広告主
の連絡先や、広告主の販売店の地図情報を、より適切に
提供できるメリットがある。又、p9)のユーザアカウン
ト情報や、p10)のパスワード情報を、会員登録用に、p
1)乃至p8)の情報と併用して利用すると、いわゆる1対
1マーケッティングの管理が容易となり、更に、p11)の
家族会員情報を、p9)のユーザアカウント情報やp10)の
パスワード情報と組合せると、1台のパソコンで、家族
等、複数の人々の利用履歴情報をそれぞれ個別に管理す
ることが、容易となる利点がある。又、1台のパソコン
で、上記複数の人々の利用履歴情報をそれぞれ個別に管
理する場合には、p1)乃至p8)の情報も、それぞれ、独立
させて、各個人毎に用意するのが、好ましい。尚、上述
の消費者興味プロフィールを利用する目的は、a1)の特
表2000−501868号公報に開示されているもの
と、基本的には、同じである。従って、ユーザ/消費者
の興味に従って、広告にふるいをかけるために、この消
費者興味プロフィール情報が使用されるが、ユーザ/消
費者の同意無しには、このプロフィール情報は、決して
公表されない。また、ユーザの名前および住所なしにこ
のプロフィールを「ブラインドプロフィール」として広
告主に入手可能とする機会を提供することもできる。こ
れは、広告主がユーザの身元を正確に得ることなしに、
ユーザの興味に合わせて広告を調整することを可能にす
る。かくして、入力された消費者興味プロフィール情報
が、閲覧制御手段60内の、プロフィール記憶部67に記憶
され、その後、広告情報閲覧プログラムのインストール
/環境設定/会員登録処理が終了すると、コンピュータ
のリセット/再起動が行われる。
【0017】すると、OSが起動され、その初期化処理
の終了後、広告情報閲覧プログラムの実行が開始され、
前回までのシート制御情報が一括して、初期化用ファイ
ルとして読込まれ(コンピュータのシャットダウン処理
時には、ユーザ/消費者のそれまでの広告情報閲覧履歴
の履歴記憶部66への書込処理が実行されている)、上記
電源投入時には、プロフィール記憶部67および閲覧履歴
記憶部66の内容が読出され、各種の初期設定が実行さ
れ、前回の電源オフ直前の操作画面(複数の家族会員登
録があった場合には、最後に利用した人の閲覧履歴情
報)が、表示手段7に広告情報提供画面ar0として再現
表示される。かかる初期化表示画面の1例を図17に示
す。尚、図17の表示画面のレイアウトは、図5のレイア
ウトと比較すると、図5のチャンネル選択領域ar2及び
コンテンツ選択領域ar3が最小化され、表示画面ar0から
消されており、図5のフレーム表示領域ar1の一部、年
度切替領域ar12と、月週日切替領域ar13の月切替ボタン
ar131が、画面の左側に配置されている点が、異なって
いる。しかして、この発明のカレンダーを兼ねた広告情
報閲覧プログラムのスケジュール情報操作モードには、
月モード、週モード、日モードの3つの操作モードがあ
り、図5及び図17の月週日切替領域ar13に設けられてい
る表示単位切替ボタンar132をクリックすると、スケジ
ュール情報表示領域ar11の表示内容が切替られ、図17に
示すような月モードでの広告情報閲覧プログラム4の動
作を説明すると、このウインドウ画面では、左側にマル
チメディア情報表示領域ar17があり、右側にスケジュー
ル情報表示領域ar11があり、スケジュール表示領域ar11
に、1カ月のスケジュール情報が表示されている。より
詳しく説明すると、 g1) 表示領域ar131は、月表示スペースであり、同領域
の下側に設けられた月一覧メニュ−の欄から、左右の矢
印ボタンを操作して、所望の月を選択すると、選択され
た月が同領域の上部に表示される。この欄は、月、週、
日の3つのモード画面で共通に操作できる。 g2) 表示単位切替ボタン132は、月週日切替領域ar13に
あり、月、週、日の表示単位(モード)のいずれかを選
択でき、このボタンをクリックすると、モードが、月モ
ード、週モード、日モードの順番で切替る。 g3) シート表示領域ar14は、シート選択タブ領域であ
り、ここには現在保有している表示可能なシートの一覧
が表示され、表示したいシートのタブをクリックする
と、クリックされたシートのスケジュール情報にウイン
ドウの表示内容が変更される。この領域は、月、週、日
の3モードで共通に操作でき、また、この領域をPD63で
右クリックすると、新規シートの作成/削除、シート制
御情報の変更等が実行できるが、図17の状態では、シー
トが1つしかないので、この表示領域は、最小化され、
表示画面から消されている。 g4) 画面中央の日付曜日表示領域ar10は、日付曜日を
表示する領域で、1〜31までの1か月分の日付と、曜
日が表示され、本日は、本日マークと共に薄い水色等に
表示され、選択されている日付等は反転表示される。 g5) スケジュール情報表示領域ar11は、図6に示すス
ケジュール情報s0のタイトル情報欄s1に、日付に対応し
て書込まれたデータが表示される。1クリックで選択状
態となり、ダブルクリックでスケジュール情報表示領域
ar11が、後述する日モード画面に切替わる。今月が選択
された場合は、デフォルトで本日が選択されて、スケジ
ュール情報s0のスケジュール欄s2が表示され、日モード
でスケジュール欄s2を編集/変更すると、表示内容が更
新される。更新タイミングは、別の日付欄を選択した時
点、及び、ファイル書込時点である。 g6) マルチメディア情報表示領域ar17は、マルチメデ
ィア情報を表示する領域で、ここに静止画像等のマルチ
メディア情報が、マルチメディア情報処理部50により再
生/表示される。すなわち、マルチメディア情報処理部
50では、記憶手段54から画像ファイル等を呼出し、表示
データ作成手段56により、記憶されているjpeg,gif,b
pm,rle等の画像ファイル形式や、電子透かしや、暗号
化されているファイル形式に従って、画像データを、所
定の大画面表示サイズ、中画面表示サイズ、小画面表示
サイズ等に復元(デコード)し、描画メモリ78に書込
み、表示手段7に表示する。尚、表示データ作成手段56
では、シート属性s2に規定されているマルチメディア
情報の表示位置/レイアウトに従って、表示領域ar17の
所定の位置に画像を描画する。この領域は、月、週、日
の3モードで共通に操作できる。また、画像の表示サイ
ズは、サイズ変更したい画像の画面上をPD63によりクリ
ックすることで、大、中、小、大サイズの順番で、順
次、切替えることが可能である。さらに、マルチメディ
ア情報表示領域ar17に表示される画像データ画面の中に
は、任意の位置に、印刷したカレンダーと同様に、イメ
ージ情報広告領域を設定でき、このイメージ広告領域に
は、電子広告主の企業名や電話番号、ホームページのU
RL情報等を記載することができ、インターネット接続
用のバナーとしても利用可能である。このイメージ情報
広告領域は、オンラインショッピングの広告文字情報と
同様に、インターネット接続用のバナーを兼ね、この領
域をユーザがクリックすると、ネットワーク通信手段
6、ブラウザおよびネットワークを介して、インターネ
ット上のホームページ等にユーザを自動的にガイドで
き、広告主の所望のページに優先的に誘導/ガイドでき
る利点がある。
【0018】また、フレーム表示領域ar1の背景画像の
任意の画面領域をクリックすると、通常表示されていな
いポップアップメニュ−欄が画面に表示され、このポッ
プアップメニュ−により、ファイル関連操作、編集操
作、表示内容の変更等が実行できる。この欄は、月、
週、日の3モードで共通に操作できる。そこで、次に、
ポップアップメニュ−処理に関して説明すると、先ず、
上記メニュ−の中のファイル・ボタンをクリックする
と、ファイル関連操作として、新規ウインドウの作成、
新規シートの作成、シート内容の読込、シート内容の書
込、シートの削除、シート制御情報の変更、シート制御
情報のダウンロード更新、タイトル検索、印刷、環境設
定等のメニュ−がポップアップされる。ここで、所望の
メニュ−をクリックすると、 j1) 新規ウインドウの作成では、新規にウインドウを
作成し、スケジュールファイルを見比べて比較する場合
等に、便利な機能である。 j2) 新規シートの作成では、このメニュ−を実行する
と、シート制御情報の変更ダイアログがコールされ、新
規シート名を入力した後に、新規シートが追加される。 j3) シート内容の読込では、スケジュールファイルを
読込む。ここで読込まれるファイルは、次のシート内容
の書込で、出力したファイルである。読込まれたシート
は、新規シートとして追加される。 j4) シート内容の書込では、現在選択されているシー
トの内容をファイルに書込む。 j5) シートの削除では、現在選択されているシート
を、確認ダイアログを経て削除する。 j6) シート制御情報の変更では、現在選択されている
シート制御情報の変更を実行する。 j7) シート制御情報のダウンロード更新では、シート
制御情報s1に指定されているURL情報からインター
ネットを介して更新データをダウンロードする。 j8) タイトル検索では、スケジュール情報を指定され
た文字列で検索をかける。 j9) 印刷では、マルチメディア情報のみの印刷、スケ
ジュール情報のみの印刷、マルチメディア情報とスケジ
ュール情報の印刷の3つの印刷モードが選択できる。 j10) 環境設定では、インストール時と同様の環境設定
ダイアログが表示される。 次に、ポップアップメニュ−の中の編集ボタンをクリッ
クすると、テキストの編集を実行する場合に便利な編集
メニュ−が、カット、コピー、ペースト、フォント編
集、全てを選択等のコマンドで用意されていて、ポップ
アップ表示される。ここで、所望のメニュ−をクリック
すると、これらのコマンドが実行でき、通常のテキスト
エディターのコマンドと同様の機能を実行する。さら
に、ポップアップメニュ−の中の表示ボタンをクリック
すると、画像表示内容の変更メニュ−が、ミニマム表
示、画像の表示、画像を隠す、小画面表示、中画面表
示、大画面表示、ツールバー表示等で、メニュ−表示さ
れ、所望のメニュ−をクリックすると、これらのコマン
ドが実行できる。 k1) ミニマム表示では、月の日付表示のみの最小サイ
ズにウインドウ画面が切替わる。 k2) 画像の表示では、画像が隠されている場合、表示
モードに切替える。 k3) 画像を隠すでは、画像が表示されている場合、隠
しモードに切替える。 k4) 小画面表示では、例えば、640x480や300x220等の
解像度にマルチメディア情報の表示解像度を変更する。 k5) 中画面表示では、例えば、800x600や600x450等の
解像度にマルチメディア情報の表示解像度を変更する。 k6) 大画面表示では、例えば、1200x1024や1024x900等
の解像度にマルチメディア情報の表示解像度を変更す
る。 k7) ツールバー表示では、ウインドウの上部にあるツ
ールバーの表示、非表示を制御する。 次に、月、週、日モードの各操作モードに共通なツール
バーのメニュ−項目に関して説明する。ツールバーのメ
ニュ−項目には、例えば、年切替スイッチ、月切替スイ
ッチ、ダウンロードボタン、ミニマム切替ボタン、フォ
ント編集ボタン、画像表示非表示ボタン、印刷ボタン、
バックボタン、ネクストボタン、検索ボタン等が用意さ
れている。 q1) 年切替スイッチでは、年の切替えができ、また、
直接年号を入力することも可能である。 q2) 月切替スイッチでは、月の切替えができ、また、
直接月数を入力することも可能である。 q3) ダウンロードボタンをクリックすると、シート制
御情報のURLアドレスからインターネットを介してシ
ートの更新データをダウンロードする。 q4) ミニマム切替ボタンをクリックすると、ウインド
ウの画面サイズがミニマムモードと通常モードの間で切
替わる。 q5) フォント編集ボタンをクリックすると、フォント
の編集ができる。 q6) 画像表示非表示ボタンをクリックすると、マルチ
メディア情報の表示・非表示が切替えられる。 q7) 印刷ボタンをクリックすると、マルチメディア情
報のみの印刷、スケジュール情報のみの印刷、マルチメ
ディア情報とスケジュール情報の印刷の3つの印刷モー
ドが選択できる。 q8) バックボタンをクリックすると、カレンダーの操
作モード単位で、直前の月、週、日単位の内容に、スケ
ジュール情報表示領域ar11の表示内容が更新される。 q9) ネクストボタンをクリックすると、カレンダーの
操作モード単位で、直後の月、週、日単位の内容に、ス
ケジュール情報表示領域ar11の表示内容が更新される。 q10) 検索ボタンをクリックすると、スケジュール情報
が指定された文字列で検索される。
【0019】次に、表示単位切替ボタン132をクリック
すると、モードが、週モードに切替えられ、スケジュー
ル情報表示領域ar11の表示内容が、図18に示すような、
1週間分のスケジュール情報に切替られて表示される。
また、画面中央の日付曜日表示領域ar10の表示内容も、
選択された1か月中の選択中の日付を含む1週間分の日
付と、曜日が表示され、本日は、本日マークと共に薄い
水色等に表示され、選択されている日付等は反転表示さ
れる。この他かの表示内容は、上述の月モードの場合と
同様であり、また、操作内容も、基本的には月モードの
場合と同様である。そこで、上述の月モードの場合に説
明しなかったメニュ−ボタン表示領域ar19の操作に関し
て、図18、図19を参照して説明すると、図19のメニュ−
ボタン表示領域ar19には、Menuボタン、Onlineボタン
、Sealボタン、Tabボタン等が設けられており、
のMenuボタンをクリックすると、図19に示すようなフ
レームの変更ボタンや、アプリケーション情報ボタン、
終了ボタン、戻るボタン等が、表示され、 x1) フレームの変更ボタンを、さらにクリックする
と、表示領域ar1の背景画像を複数の候補背景画面デー
タの中から選択できるようになっており、 x2) アプリケーション情報ボタンをクリックすると、
ソフトウエアのバージョンが、表示され、 x3) 終了ボタンをクリックすると、広告情報閲覧プロ
グラムが終了する。 また、のOnlineボタンを、クリックすると、広告情報
提供システム2xにオンライン接続され、広告情報等が自
動的にアップデートされる。次に、のSealボタンをク
リックすると、シールパレットが表示され、パレットの
中の所望のシールが選択でき、のTabボタンを、クリ
ックすると、タブパレットとも呼ぶコンテンツ選択領域
ar3が選択されて、図20に示すように表示され、コンテ
ンツ選択領域ar3の操作が、優先的に実行できる。しか
して、図20に示すコンテンツ選択領域ar3には、シート
表示領域ar30、および、サムネイル表示領域ar40が設け
られ、コンテンツ選択領域ar3には、各シートを選択/
指定するためのシートアイコン、、等が表示さ
れ、これらのシートアイコン、、等をクリックす
ると、選択したシートのマルチメディア画像データが表
示領域ar17に表示され、また、サムネイル表示領域ar40
には、現在選択中のシートに登録されている複数の静止
画像を選択/指定するためのサムネイル、ar43、ar44
等が表示され、これらのアイコンをクリックすると、対
応する画像データが、マルチメディア情報表示領域ar17
に、選択されて表示される。さらに、これらの表示領域
ar30、ar40の左右両端には、それぞれ、シート選択用の
左右矢印ボタンar31、および、サムネイル選択用の左右
矢印ボタンar41が設けられ、左右矢印ボタンar31をクリ
ックすると、順次、選択/指定するシートが切替られて
表示され、また、左右矢印ボタンar41をクリックする
と、順次、選択/指定するサムネイル画像が切替られて
表示される。従って、一度に表示しきれないシート/画
像データも、矢印ボタンar31、ar41をクリックし続ける
ことにより、順次、選択できるようになっている。尚、
上記操作は、月モードおよび日モードでも、同様に操作
可能である。次に、表示単位切替ボタン132をクリック
すると、モードが、日モードに切替えられ、スケジュー
ル情報表示領域ar11の表示内容が、図21に示すような、
1日分のスケジュール情報に切替られて表示される。ま
た、画面中央の日付曜日表示領域ar10の表示内容は、画
面から消える。従って、より詳細なスケジュール情報を
表示することができる。この他かの表示内容は、上述の
月モード/週モードの場合と同様であり、また、操作内
容も、基本的には月/週モードの場合と同様である。そ
こで、上述の月/週モードの場合に説明しなかった日モ
ード操作で特有な、日付曜日表示領域ar10、タイトル表
示領域ar111、スケジュール表示領域ar11に関して、次
に、説明する。 y1)日付曜日表示領域ar10は、日付/曜日と、該当する
月が、領域ar11の上部に横長に、図21に示すように拡大
表示される。 y2)タイトル表示領域111には、図5のメッセージ欄s1の
タイトルが書込め、シールが貼られていると、そのシー
ルも反映される。 y3)スケジュール表示領域ar11には、図5のスケジュー
ル欄s2の詳細な内容や、商品の説明、イベント情報の告
知、私的メール等が書込み可能であり、文字の編集(フ
ォント、色、サイズ)を実行するには、文字を選択して
右クリックするか、ツールバーよりフォントボタンをク
リックする。そこで、上述の日モード状態において、図
22に示すような個人的スケジュール情報を、タイトル表
示領域111およびスケジュール表示領域ar11に書込み、
その後、表示単位切替ボタン132をクリックすると、モ
ードが、月モードに切替えられ、図23のスケジュール情
報表示領域ar11に示すように、タイトル欄s1が表示され
る。
【0020】次に、マルチメディア情報の編集機能に関
して説明する。これは、図1の広告情報閲覧装置4a内の
編集手段58で実行され、デジタルカメラ等で入力した画
像データをphoto-shop等のレタッチソフトを使用して画
像編集し、所望の解像度のデジタル画像ファイルを作成
する。続いて、上述の所望の解像度のデジタル画像ファ
イルを、jpeg,gif,bmp,rle等の画像ファイル形式
や、電子透かしや、暗号化用のファイル形式に従って、
エンコードし、所定の大/中/小画面サイズ、サムネイ
ルサイスの4種類の記憶用の画像ファイルを作成し、記
憶手段54に書込む。尚、私的な用途で画像ファイルを作
成する場合には、jpeg等の標準的なファイル形式でファ
イルを作成すると、不特定の人に電子メール等で送付し
ても、相手に簡単に眺めてもらえる。また、電子広告主
等が添付した画像ファイルデータを、コピーや修正/変
形等の加工処理されたくない場合には、電子透かしや暗
号化して画像データを保存し、ポップアップメニュ−か
らシート情報の変更操作により、シート制御情報にこれ
らの復元情報を追加すると、Onlineボタン等によりダウ
ンロードしたユーザに対しては、特別に意識させること
なく、かかる電子透かし化や暗号化された画像ファイル
を再生/復元し提供することができる。また、シート情
報更新手段42/52は、カレンダー表示画面のメニュ−ボ
タン表示領域ar19等にあるOnlineボタンをクリックした
時点、及び、タイマー機構により所定の期間毎に定期的
に起動されるプログラムで実現する。本実施例では、定
期的に例えば1か月に一度、シート情報更新のプログラ
ムが起動され、シート制御情報のシート更新のためのリ
ンク情報s1に記載されているURL情報(アドレス)
に、ネットワーク通信手段6および閲覧制御手段60を介
して、オンライン接続され、広告情報提供システム2i(i
=a〜n)から、FTPプロトコル等により、最新のシート情
報をダウンロードする。すると、情報更新手段42では、
最後に更新を行った年月日(DATE)とシート情報のリスト
とを比較し、更新手段42では、受信したスケジュール情
報s0の中で更新日がDATEより新しいスケジュール情報を
選んで、記憶手段44に記憶してある所定のファイル情報
を更新する。また、情報更新手段52では、最後に更新を
行った年月日(DATE)とシート情報のリストとを比較し、
更新手段52では、受信したマルチメディア情報m0の中で
更新日がDATEより新しいマルチメディア情報を選んで、
記憶手段54に記憶してある所定のファイル情報を更新す
る。かくして、ユーザの個人的スケジュールデータの作
成/利用工程(図5、図16乃至図23)の動作/操作の説
明を終了する。
【0021】次に、建設会社Aのサイトからカレンダー
画像データをダウンロードする工程(図24,図25)の動
作/操作を、説明すると、先ず、図1の広告情報閲覧装
置4aのユーザが、友人等から、建設会社Aのサイトに、
きれいな電子カレンダー画像が登録されていることを知
らされ、この画像データをダウンロードしたくなった場
合、図16に示すような消費者興味プロフィールの入力ダ
イアログを開き、入力可能な興味分野項目の一つ(p71)
に、「建設会社A」と入力し、このダイアログを終了す
ると、閲覧制御手段60内の、プロフィール記憶部67に、
「建設会社A」が記憶され、その後、メニュ−ボタン表
示領域ar19のOnlineボタンをクリックすると、プロフィ
ール記憶部67の記憶情報「建設会社A」が、ネットワー
ク1を介して広告情報提供システム2aに伝送される。一
方、広告情報提供システム2aでは、上述のプロフィール
記憶部67の記憶情報「建設会社A」を受信すると、広告
情報閲覧装置4aのアクセス(閲覧履歴)情報を、閲覧履
歴DB27に蓄積すると共に、興味プロフィールの情報
「建設会社A」をキーとして、ソート/検索部25によ
り、提供システム2aに登録され、記憶手段26に記憶され
ている広告情報をサーチする。このサーチの結果、「建
設会社A」の広告情報advxが既に登録されていることが
分かるので、この広告情報advxを、図1の記憶手段26か
ら圧縮された状態で読出し、ネットワーク1を介して、
広告情報閲覧装置4aに送信する。かくして、広告情報閲
覧装置4aでは、送信された広告情報advxを、ネットワー
ク通信手段5で受信し、その後、ネットワーク通信手段
5をオフラインにすると共に、圧縮/解凍処理部6によ
り、解凍/復元処理した後、広告情報advxの中のスケジ
ュール情報s0を、スケジュール情報処理部40に渡し、記
憶手段44に記憶する。また、広告情報advxの中のマルチ
メディア情報m0を、マルチメディア情報処理部50に渡
し、受信したマルチメディア情報m0を品質管理部51でチ
ェックした後、記憶手段54に記憶する。その後、スケジ
ュール情報処理部40では、記憶手段44から、広告情報ad
vxの中のスケジュール情報s0を読出し、表示データ作成
手段46により、デフォルトの月モードでは、スケジュー
ル情報表示領域ar11に、図6に示すスケジュール情報s0
のタイトル情報欄s1に記載された内容が、表示される
が、複数のシートを表示する場合、スケジュール情報表
示領域ar11の長さは、自動調整されて、新しいシートの
長さは、デフォルトの長さの半分の長さ(例えば、デフ
ォルト長さが40文字であれば、20文字相当)に調整され
て表示され、表示領域の長さが足りない場合には、全体
が自動的に20文字分左方向にシフトされて、表示され
る。しかして、この表示状態では、スケジュール情報表
示領域ar151の個人用シートのスケジュールが見えない
ので、PD63により、個人用シートのシート表示領域ar14
をダブルクリックすると、個人用シートのタイトル欄の
長さが、20文字相当に切替わり、スケジュール情報表示
領域ar11全体が右方向にシフトされ、図24に示すような
スケジュール情報表示領域ar11で、表示できる(表示領
域ar151:個人用20文字、表示領域ar152:建設会社A20文
字)。また、マルチメディア情報処理部50では、記憶手
段54から、広告情報advxの中のマルチメディア情報m0を
読出し、表示データ作成手段56を介して表示手段7のマ
ルチメディア情報表示領域ar17に、広告情報advxの中の
月間画像データm1を、大画面表示サイズで図24に示すよ
うに表示する。次に、マルチメディア情報表示領域ar17
において、画像データの表示サイズの変更操作に関して
説明すると、サイズ変更したい画像の画面に対して、PD
63の矢印等を移動させ、この矢印が所望の画像データの
表示画面まで移動したら、その画面上で、PD63をクリッ
クすると、例えば、図25(A)に示す大画面表示サイズの
画像が、図25(B)に示す中画面表示サイズの画像に変化
し、続いて、図25(B)に示す中画面表示サイズの画像デ
ータの表示画面上で、PD63をクリックすると、図25(C)
に示す小画面表示サイズの画像に変化し、さらに、図25
(C)に示す小画面表示サイズの画像データの表示画面上
で、PD63をクリックすると、図25(A)に示す大画面表示
サイズの画像に変化し、以後同様にして、かかるサイズ
変更操作が繰り返されるようになっている。さらに、図
24に示すチャンネル選択領域ar2には、広告情報提供シ
ステム2aにアクセスし、お気に入りサイトとして建設会
社Aをブックマーク登録したので、ブックマークar21が
表示され、このマークをクリックすると、自動的に登録
サイトにオンライン接続できるようになっている。ま
た、図24に示すコンテンツ選択領域ar3のシート表示領
域ar30には、シートアイコンar32が表示され、これらの
シートアイコンar32、ar33、ar34等をクリックすると、
選択したシートのマルチメディア画像データが表示領域
ar17に表示される。一方、サムネイル表示領域ar40に
は、現在選択中のシートar32に登録されている複数の静
止画像を選択/指定するためのサムネイルar42、ar43が
表示され、これらのアイコンをクリックすると、対応す
る画像データが、マルチメディア情報表示領域ar17に、
選択されて表示されるようになっている。尚、広告情報
閲覧装置4aの閲覧履歴記憶部66には、ユーザが広告情報
提供システム2aにアクセスしている期間の建設会社Aの
広告情報advxの閲覧履歴と、カレンダー画像データをダ
ウンロードした後に、オフラインで作業した建設会社A
の広告情報advxの閲覧履歴とが、自動的に記録されるよ
うになっている。この他の動作/操作は、上述のユーザ
の個人的スケジュールデータの作成/利用工程の動作/
操作と同様である。かくして、建設会社Aのサイトから
カレンダー画像データをダウンロードする工程の動作/
操作の説明を終了する。
【0022】次に、自動車会社Aのサイトから自動車A
の広告情報を閲覧する工程(図26、図27)の動作/操作
を、説明すると、先ず、図1の広告情報閲覧装置4aのユ
ーザが、今回は、メニュ−ボタン表示領域ar19のOnline
ボタン192を、興味プロフィールを使用することなく、
直接、クリックした場合、広告情報提供システム2aか
ら、所定のカテゴリー別に分類された広告情報選択画面
が、マルチメディア情報表示領域ar17に表示され、この
分類された広告情報選択画面で、適宜、選択操作を繰り
返し、提供システム2aに登録され、記憶手段26に記憶さ
れている自動車会社Aの広告情報advaの記憶場所に到達
できたとする。尚、記憶手段26に記憶されている自動車
会社Aの広告情報advaの記憶場所に到達するまでのユー
ザ4aの閲覧履歴情報が、広告情報提供システム2aの閲覧
履歴DB27に蓄積されると共に、この履歴情報が、広告
情報閲覧装置4aの閲覧履歴記憶部66にも自動的に記録さ
れる。かくして、広告情報提供システム2aでは、「自動
車会社A」の広告情報advaが既に登録されており、広告
情報閲覧装置4aには、広告情報advaが登録されていない
ことが分かると、この広告情報advaを、図1の記憶手段
26から圧縮された状態で読出し、ネットワーク1を介し
て、広告情報閲覧装置4aに送信する。尚、広告情報閲覧
装置4aのから広告情報提供システム2aにオンライン接続
する時点で、ユーザ4aが消費者興味プロフィールの中に
自分の住所等を予め登録してあると、広告情報advaの連
絡先情報s3や地図情報m2(図8および図9で説明した)
には、かかる住所の近くの距離に位置する販売店やサー
ビスステーションの情報を予めDB化して登録してある
ので、別途検索してDBから自動的に取出し、これらの
情報も合成して、圧縮し、広告情報advaの中に追加でき
るので、ユーザの住所データ等は予め登録しておくこと
が好ましい。一方、広告情報閲覧装置4aでは、送信され
た広告情報advaを、ネットワーク通信手段5で受信し、
その後、ネットワーク通信手段5はオフラインにすると
共に、圧縮/解凍処理部6により、解凍/復元処理した
後、広告情報advaの中のスケジュール情報s0を、スケジ
ュール情報処理部40に渡し、記憶手段44に記憶する。ま
た、広告情報advaの中のマルチメディア情報m0を、マル
チメディア情報処理部50に渡し、受信したマルチメディ
ア情報m0を品質管理部51でチェックした後、記憶手段54
に記憶する。その後、スケジュール情報処理部40では、
記憶手段44から、広告情報advaの中のスケジュール情報
s0を読出し、表示データ作成手段46により、デフォルト
の月モードでは、スケジュール情報表示領域ar11に、図
8に示すスケジュール情報s0のタイトル情報欄s1に記載
された内容が、表示されるが、複数のシートを表示する
場合、スケジュール情報表示領域ar11の長さは、自動調
整されて、新しいシートの長さが、20文字相当に調整さ
れて表示され、表示領域の長さが足りない場合には、全
体が自動的に20文字分左方向にシフトされて、表示され
る。従って、表示手段7のスケジュール情報表示領域ar
152には、広告情報advaの中のスケジュール情報s0のタ
イトル情報欄s1が、図26に示すように表示される。ま
た、マルチメディア情報処理部50では、記憶手段54か
ら、広告情報advaの中のマルチメディア情報m0を読出
し、表示データ作成手段56を介して表示手段7のマルチ
メディア情報表示領域ar17に、広告情報advaの中の月間
画像データm1を、大画面表示サイズで図26に示すように
表示する。しかして、図26の表示状態では、スケジュー
ル情報表示領域ar151が、建設会社Aのタイトル欄に切
替えられてしまっていて、個人用のスケジュールが見え
ないので、PD63により、こ欄のシート表示領域ar14をダ
ブルクリックすると、建設会社Aのタイトル欄の長さ
が、10文字相当に切替わり、スケジュール情報表示領域
ar11全体が右方向にシフトされ、さらにクリックを続け
ると、順次、5文字相当、2文字相当に切替わる。次
に、この表示状態では、個人用シートのスケジュールが
長すぎて、自動車会社Aのスケジュールがよく見えない
ので、PD63により、個人用シートのシート表示領域ar14
をダブルクリックすると、個人用シートのタイトル欄の
長さが、10文字相当に切替わり、スケジュール情報表示
領域ar11全体が右方向にシフトされ、図27に示すような
スケジュール情報表示領域ar11で、表示できる(表示領
域ar151:個人用10文字、表示領域ar152:建設会社A2文
字、表示領域ar153:自動車会社A20文字)。この状態
で、自動車caの画像を見るため、図26に示すサムネイル
表示領域ar40のサムネイルar44をクリックすると、対応
する画像データが記憶手段54から読出されて、図27のマ
ルチメディア情報表示領域ar17に示すような画像が表示
されるようになっている。尚、図27のマルチメディア情
報表示領域ar17の画像データの中には、新車caに関する
リンク情報ar17a、ar17b等が貼られているので、かかる
リンク情報ar17a、ar17b等をクリックすると、後述する
ように、より詳細な新車情報や、関連情報を閲覧するこ
とができる。また、広告情報閲覧装置4aの閲覧履歴記憶
部66には、ユーザが広告情報提供システム2aにアクセス
している期間の自動車会社Aの広告情報advaの閲覧履歴
と、広告情報advaをダウンロードした後に、オフライン
で作業した自動車会社Aの広告情報advaの閲覧履歴と
が、自動的に記録されるようになっている。従って、こ
の発明では、ネットワークに接続していない、いわゆ
る、オフライン期間中でも、正確に、消費者の広告情報
閲覧履歴を記録することができ、次に、この消費者閲覧
履歴を、広告情報提供システム2j等にフィードバックし
て、分析し、市場調査した後、分析した消費者閲覧履歴
を広告主等にフィードバックすることにより、非常に、
きめ細かく、かつ、利便性を向上させて、広告情報を消
費者に提供することができる。この他の動作/操作は、
上述の建設会社Aのサイトからカレンダー画像データを
ダウンロードする工程の動作/操作と同様である。かく
して、自動車会社Aのサイトから自動車Aの広告情報を
閲覧する工程の動作/操作の説明を終了する。
【0023】さらにまた、自動車会社Bのサイトから自
動車Bの広告情報を閲覧し、自動車Aの広告情報と比較
する工程(図28)の動作/操作を、説明すると、先ず、
図1の広告情報閲覧装置4aのユーザは、上述と同様の処
理により、広告情報提供システム2aにアクセスし、記憶
手段26に記憶されている自動車会社Bの広告情報advbの
記憶場所に到達できたとする。その後、広告情報提供シ
ステム2aでは、「自動車会社B」の広告情報advbが既に
登録されており、広告情報閲覧装置4aには、広告情報ad
vbが登録されていないことが分かると、この広告情報ad
vbを、図1の記憶手段26から圧縮された状態で読出し、
ネットワーク1を介して、広告情報閲覧装置4aに送信す
る。一方、広告情報閲覧装置4aでは、送信された広告情
報advbを、ネットワーク通信手段5で受信し、その後、
ネットワーク通信手段5はオフラインにすると共に、圧
縮/解凍処理部6により、解凍/復元処理した後、広告
情報advbの中のスケジュール情報s0を、スケジュール情
報処理部40に渡し、記憶手段44に記憶する。また、広告
情報advbの中のマルチメディア情報m0を、マルチメディ
ア情報処理部50に渡し、受信したマルチメディア情報m0
を品質管理部51でチェックした後、記憶手段54に記憶す
る。その後、スケジュール情報処理部40では、記憶手段
44から、広告情報advbの中のスケジュール情報s0を読出
し、表示データ作成手段46により、デフォルトの月モー
ドでは、スケジュール情報表示領域ar11に、図10に示す
スケジュール情報s0のタイトル情報欄s1に記載された内
容が、表示されるが、複数のシートを表示する場合、ス
ケジュール情報表示領域ar11の長さは、自動調整され
て、新しいシートの長さが、20文字相当に調整されて表
示され、表示領域の長さが足りない場合には、全体が自
動的に20文字分左方向にシフトされて、表示される。ま
た、マルチメディア情報処理部50では、記憶手段54か
ら、広告情報advbの中のマルチメディア情報m0を読出
し、表示データ作成手段56を介して表示手段7のマルチ
メディア情報表示領域ar17に、広告情報advbの中の月間
画像データm1を、大画面表示サイズで表示する。しかし
て、上述の表示状態では、スケジュール情報表示領域ar
151が、自動車会社Aのタイトル欄に切替えられてしま
っていて、個人用のスケジュールが見えないので、PD63
により、この欄のシート表示領域ar14をダブルクリック
すると、自動車会社Aのタイトル欄の長さが、10文字相
当に切替わり、スケジュール情報表示領域ar11全体が右
方向にシフトされ、図28に示すようなスケジュール情報
表示領域ar11で、表示できる(表示領域ar151:個人用10
文字、表示領域ar152:建設会社A2文字、表示領域ar15
3:自動車会社A10文字、表示領域ar154:自動車会社B18
文字)。この状態で、自動車cbの画像を見るため、図28
に示すサムネイル表示領域ar40のサムネイルar44をクリ
ックすると、対応する画像データが記憶手段54から読出
されて、マルチメディア情報表示領域ar17に、図11に示
すような画像cbが大画面サイズで表示されるが、この状
態では、新車caの画像が下になって相互比較ができない
ため、先ず、サイズ変更したい自動車cb画像の表示画面
に対して、PD63の矢印を移動させ、この矢印が画像デー
タの表示画面まで移動したら、その画面上で、PD63をク
リックすると、大画面表示サイズの画像が、図28に示す
中画面表示サイズの画像ar172に変化する。続いて、下
になっている新車caの画像の表示画面に対して、PD63の
矢印を移動させ、この矢印が新車ca画像の表示画面まで
移動したら、その画面上で、PD63をクリックすると、大
画面表示サイズの画像が、図28に示す中画面表示サイズ
の画像ar171に変化する。かくして、スケジュール情報
表示領域ar11には、図28に示すように、表示領域ar151
が個人用10文字の長さで、表示領域ar152が建設会社A2
文字の長さで、表示領域ar153が自動車会社A10文字の
ながさで、表示領域ar154が自動車会社B18文字の長さ
で、それぞれ表示されているので、自動車会社Bの自動
車Bのスケジュール広告情報と、自動車会社Aの新車ca
のスケジュール広告情報とを、相互に対比させて、同時
に閲覧しながら比較することができる。また、マルチメ
ディア情報表示領域ar17には、図28に示すように、新車
caの画像ar171と、自動車cb画像ar172とが、同一の表示
領域に表示されているので、自動車会社Bの自動車Bの
マルチメディア広告情報と、自動車会社Aの新車caのマ
ルチメディア広告情報とを、相互に対比させて、同時に
閲覧しながら比較することができる。尚、図28のマルチ
メディア情報表示領域ar17の画像データの中には、それ
ぞれ、リンク情報ar17a、ar17f等が貼られているので、
かかるリンク情報ar17a、ar17f等をクリックすると、後
述するように、より詳細な自動車に関する情報や、関連
情報を閲覧することができる。尚、広告情報閲覧装置4a
の閲覧履歴記憶部66には、ユーザが広告情報提供システ
ム2aにアクセスしている期間の自動車会社Bの広告情報
advbの閲覧履歴と、広告情報advbをダウンロードした後
に、オフラインで作業した自動車会社A/Bの広告情報
adva,bの閲覧履歴とが、自動的に記録されるようになっ
ている。この他の動作/操作は、自動車会社Aのサイト
から自動車Aの広告情報を閲覧する工程の動作/操作と
同様である。かくして、自動車会社Bのサイトから自動
車Bの広告情報を閲覧し、自動車Aの広告情報と比較す
る工程の動作/操作の説明を終了する。
【0024】続いて、チャイルドシートの販売会社のサ
イトから、自動車Aに取り付けるチャイルドシートの広
告情報を自動車Aに関連付けて閲覧する工程(図29)の
動作/操作を、説明すると、先ず、図1の広告情報閲覧
装置4aのユーザは、図28のマルチメディア情報表示領域
ar17の画像データの中から、新車caの画像ar171の画面
に貼られているリンク情報ar17bをクリックすると、閲
覧制御手段60では、リンクされた関連商品の実体が既に
ダウンロードされているか、否かチェックし、関連商品
の実体がダウンロードされていない場合には、上述と同
様の処理により、広告情報提供システム2aにアクセス
し、記憶手段26に記憶されているリンクされた関連商品
の選択メニュ−を表示する。そこで、かかるリンクされ
た関連商品の選択メニュ−の中から、直ちに、チャイル
ドシートの販売会社(H−シート)のチャイルドシート
の広告情報advhの記憶場所に、確実に、到達でき、上述
の広告情報提供システム2aにおける、所定のカテゴリー
別に分類された広告情報選択画面の中から、適宜、選択
操作を繰り返し、チャイルドシートの広告情報advhの記
憶場所に、到達する処理が、全く省略できるので、非常
に効率的である(このリンクを、リンクz5,z6と呼
ぶ)。その後、広告情報提供システム2aでは、「H−シ
ート」の広告情報advhが既に登録されており、広告情報
閲覧装置4aには、広告情報advhが登録されていないこと
が分かると、この広告情報advhを、図1の記憶手段26か
ら圧縮された状態で読出し、ネットワーク1を介して、
広告情報閲覧装置4aに送信する。一方、広告情報閲覧装
置4aでは、送信された広告情報advhを、ネットワーク通
信手段5で受信し、その後、ネットワーク通信手段5は
オフラインにすると共に、圧縮/解凍処理部6により、
解凍/復元処理した後、広告情報advhの中のスケジュー
ル情報s0を、スケジュール情報処理部40に渡し、記憶手
段44に記憶する。また、広告情報advhの中のマルチメデ
ィア情報m0を、マルチメディア情報処理部50に渡し、受
信したマルチメディア情報m0を品質管理部51でチェック
した後、記憶手段54に記憶する。その後、スケジュール
情報処理部40では、記憶手段44から、広告情報advhの中
のスケジュール情報s0を読出し、表示データ作成手段46
により、デフォルトの月モードでは、スケジュール情報
表示領域ar11に、図12に示すスケジュール情報s0のタイ
トル情報欄s1に記載された内容が、表示されるが、複数
のシートを表示する場合、スケジュール情報表示領域ar
11の長さは、自動調整されて、新しいシートの長さが、
20文字相当に調整されて表示され、表示領域の長さが足
りない場合には、全体が自動的に20文字分左方向にシフ
トされて、表示される。また、マルチメディア情報処理
部50では、記憶手段54から、広告情報advhの中のマルチ
メディア情報m0を読出し、表示データ作成手段56を介し
て表示手段7のマルチメディア情報表示領域ar17に、広
告情報advhの中の月間画像データm1を、大画面表示サイ
ズで表示する。しかして、上述の表示状態では、スケジ
ュール情報表示領域ar151が、自動車会社Bのタイトル
欄に切替えられてしまっていて、個人用および自動車会
社Aのスケジュールが見えないので、PD63により、図29
に示すコンテンツ選択領域ar3のシート表示領域ar30に
表示されているシートアイコンの中から、シートアイコ
ンar34を右クリックすると、選択したシートの表示オン
オフ・コマンド・ボタンがポップアップ表示されるの
で、このシート表示オンオフ・ボタンのオフボタンをク
リックすると、スケジュール情報表示領域ar11およびマ
ルチメディア情報表示領域ar17にそれぞれ表示されてい
た自動車会社Bの広告情報が、すべて消えて、図29に示
すようなスケジュール情報表示領域ar11で、表示できる
(表示領域ar151:個人用10文字、表示領域ar152:建設会
社A2文字、表示領域ar153:自動車会社A10文字、表示
領域ar154:H−シート18文字)。この状態では、マルチ
メディア情報表示領域ar17には、図12に示すように広告
情報advhの中の月間画像データm1が大画面表示サイズで
表示したチャイルドシート画像が、設定されているの
で、新車caの画像が下になって相互に関連付けて検討が
できないため、先ず、サイズ変更したいH−シート画像
の表示画面に対して、PD63の矢印を移動させ、この矢印
が画像データの表示画面まで移動したら、その画面上
で、PD63をクリックすると、大画面表示サイズの画像
が、図29に示す中画面表示サイズの画像ar172に変化す
る。かくして、スケジュール情報表示領域ar11には、図
29に示すように、表示領域ar151が個人用10文字の長さ
で、表示領域ar152が建設会社A2文字の長さで、表示領
域ar153が自動車会社A10文字のながさで、表示領域ar1
54がH−シート会社18文字の長さで、それぞれ表示され
ているので、H−シート会社のチャイルドシートのスケ
ジュール広告情報と、自動車会社Aの新車caのスケジュ
ール広告情報とを、相互に関連させて、同時に閲覧しな
がら比較/検討することができる。また、マルチメディ
ア情報表示領域ar17には、図29に示すように、新車caの
画像ar171と、チャイルドシート画像ar172とが、同一の
表示領域に表示されているので、チャイルドシート会社
のH−シートのマルチメディア広告情報と、自動車会社
Aの新車caのマルチメディア広告情報とを、相互に関連
させて、同時に閲覧しながら比較/検討することができ
る。尚、図28のマルチメディア情報表示領域ar17の画像
データの中には、それぞれ、リンク情報ar17a、ar17f等
が貼られているので、かかるリンク情報ar17a、ar17f等
をクリックすると、後述するように、より詳細な自動車
に関する情報や、関連情報を閲覧することができる。ま
た、広告情報閲覧装置4aの閲覧履歴記憶部66には、ユー
ザが広告情報提供システム2aにアクセスしている期間の
H−シート会社の広告情報advhの閲覧履歴と、広告情報
advhをダウンロードした後に、オフラインで作業した自
動車会社A/H−シートの広告情報adva,hの閲覧履歴と
が、自動的に記録されるようになっている。この他の動
作/操作は、上述の自動車会社Bのサイトから自動車B
の広告情報を閲覧し、自動車Aの広告情報と比較する工
程の動作/操作と同様である。かくして、チャイルドシ
ートの販売会社のサイトから、自動車Aに取り付けるチ
ャイルドシートの広告情報を自動車Aに関連付けて閲覧
する工程の動作/操作の説明を終了する。
【0025】その後、スーパーマーケットの買い物用に
特売の広告情報を閲覧する工程(図30乃至図32)の動作
/操作を、説明すると、先ず、図1の広告情報閲覧装置
4aのユーザが、今回は、メニュ−ボタン表示領域ar19の
Onlineボタン192を、直接クリックしオンライン接続し
て、広告情報提供システム2aから、所定のカテゴリー別
に分類された広告情報選択画面が、マルチメディア情報
表示領域ar17に表示され、この分類された広告情報選択
画面で、適宜、選択操作を繰り返し、提供システム2aに
登録され、記憶手段26に記憶されているスーパーマーケ
ットの広告情報advsの記憶場所に到達できたとする。す
ると、広告情報提供システム2aでは、「スーパー」の広
告情報advsが既に登録されており、広告情報閲覧装置4a
には、広告情報advsが登録されていないことが分かる
と、この広告情報advsを、図1の記憶手段26から圧縮さ
れた状態で読出し、ネットワーク1を介して、広告情報
閲覧装置4aに送信する。一方、広告情報閲覧装置4aで
は、送信された広告情報advsを、ネットワーク通信手段
5で受信し、その後、ネットワーク通信手段5はオフラ
インにすると共に、圧縮/解凍処理部6により、解凍/
復元処理した後、広告情報advsの中のスケジュール情報
s0を、スケジュール情報処理部40に渡し、記憶手段44に
記憶する。また、広告情報advsの中のマルチメディア情
報m0を、マルチメディア情報処理部50に渡し、受信した
マルチメディア情報m0を品質管理部51でチェックした
後、記憶手段54に記憶する。その後、スケジュール情報
処理部40では、記憶手段44から、広告情報advsの中のス
ケジュール情報s0を読出し、表示データ作成手段46によ
り、デフォルトの月モードでは、スケジュール情報表示
領域ar11に、図14に示すスケジュール情報s0のタイトル
情報欄s1に記載された内容が、表示されるが、複数のシ
ートを表示する場合、スケジュール情報表示領域ar11の
長さは、自動調整されて、新しいシートの長さが、20文
字相当に調整されて表示され、表示領域の長さが足りな
い場合には、全体が自動的に20文字分左方向にシフトさ
れて、表示される。また、マルチメディア情報処理部50
では、記憶手段54から、広告情報advsの中のマルチメデ
ィア情報m0を読出し、表示データ作成手段56を介して表
示手段7のマルチメディア情報表示領域ar17に、広告情
報advsの中の月間画像データm1を、大画面表示サイズで
表示する。しかして、上述の表示状態では、スケジュー
ル情報表示領域ar151が、H−シート会社のタイトル欄
に切替えられてしまっていて、個人用のスケジュールが
見えないので、PD63により、図29に示すコンテンツ選択
領域ar3のシート表示領域ar30に表示されているシート
アイコンの中から、シートアイコンar35を右クリックす
ると、選択したシートの表示オンオフ・コマンド・ボタ
ンがポップアップ表示されるので、このシート表示オン
オフ・ボタンのオフボタンをクリックすると、スケジュ
ール情報表示領域ar11およびマルチメディア情報表示領
域ar17にそれぞれ表示されていたH−シート会社の広告
情報が、すべて消えて、図30に示すようなスケジュール
情報表示領域ar11で、表示できる(表示領域ar151:個人
用10文字、表示領域ar152:建設会社A2文字、表示領域a
r153:自動車会社A10文字、表示領域ar154:スーパー18
文字)。さらに、上述の表示状態では、スケジュール情
報表示領域ar11の自動社会社Aのスケジュール情報欄ar
153の情報も不要であるので、続いて、PD63により、図3
0に示すシート表示領域ar30に表示されているシートア
イコンの中から、シートアイコンar33を右クリックする
と、選択したシートの表示オンオフ・コマンド・ボタン
がポップアップ表示されるので、このシート表示オンオ
フ・ボタンのオフボタンをクリックすると、スケジュー
ル情報表示領域ar11およびマルチメディア情報表示領域
ar17にそれぞれ表示されていた自動車会社Aの広告情報
が、すべて消える(表示領域ar151:個人用10文字、表示
領域ar152:建設会社A2文字、表示領域ar153:スーパー3
8文字)。次に、上述の状態では、マルチメディア情報
表示領域ar17には、図14に示すように広告情報advsの中
の月間(店舗)画像データm1が大画面表示サイズで表示
されているので、スーパーマーケットの買い物用に広告
情報を閲覧するため、図30に示すサムネイル表示領域ar
40のサムネイルar44をクリックすると、対応する画像
(ハンバーグ)データが記憶手段54から読出されて、マ
ルチメディア情報表示領域ar17に、大画面サイズで表示
される。次に、サムネイルar45をクリックすると、対応
する画像(ステーキ)データが記憶手段54から読出さ
れ、ハンバーグ画像が下になった状態で上書きされる。
さらに、サムネイルar46をクリックすると、対応する画
像(カレー)データが記憶手段54から読出され、その上
に上書きされる。しかる後に、これらの画像を相互に関
連付けて検討するため、先ず、サイズ変更したいカレー
画像の表示画面に対して、PD63の矢印を移動させ、この
矢印が画像データの表示画面まで移動したら、その画面
上で、PD63をクリックすると、大画面表示サイズの画像
が、図30に示す中画面表示サイズの画像ar173に変化す
る。続いて、サイズ変更したいステーキ画像の表示画面
に対して、PD63の矢印を移動させ、この矢印が画像デー
タの表示画面まで移動したら、その画面上で、PD63をク
リックすると、大画面表示サイズの画像が、図30に示す
中画面表示サイズの画像ar172に変化する。さらに、サ
イズ変更したいハンバーグ画像の表示画面に対して、PD
63の矢印を移動させ、この矢印が画像データの表示画面
まで移動したら、その画面上で、PD63をクリックする
と、大画面表示サイズの画像が、図30に示す中画面表示
サイズの画像ar171に変化する。かくして、図30に示す
中画面表示サイズの画像ar171、ar172、ar173が生成で
き、これらの画像を相互に関連付けて比較/検討でき
る。
【0026】しかして、図30及び図31に示す中画面表示
サイズの画像ar171、ar172、ar173を相互に比較すると
共に、スーパーのスケジュール情報表示領域ar153の特
売スケジュールも併せて閲覧し、検討した結果、例え
ば、今日は、ハンバーグ料理にしようと決定して、マル
チメディア情報表示領域ar17の画像データの中から、ハ
ンバーグ画像ar171の画面に貼られているリンク情報
(料理法)ar17aをクリックすると、閲覧制御手段60で
は、リンクされた商品の実体が既にダウンロードされて
いるか、否かチェックし、今回は、リンク商品の実体が
ダウンロードされているので、次に、スケジュール情報
処理部40が起動され、記憶手段44から、広告情報advsの
中のスケジュール情報s0を読出し、図14に示すスケジュ
ール情報s0の仕様情報欄s5に記載された内容(料理法)
が、表示データ作成手段46により処理され、スケジュー
ル情報表示領域ar11に、図31に示すようなハンバーグ料
理法ar53が、表示される(このリンクを、リンクz2と呼
ぶ)。また、マルチメディア情報表示領域ar17の画像デ
ータの中から、ハンバーグ画像ar171の画面に貼られて
いるリンク情報(お値段)ar17bをクリックすると、閲
覧制御手段60では、リンクされた商品の実体が既にダウ
ンロードされているか、否かチェックし、上述と同様に
して、スケジュール情報処理部40が起動され、記憶手段
44から、広告情報advsの中のスケジュール情報s0の価格
情報欄s6に記載された内容(価格)が、表示データ作成
手段46により処理され、スケジュール情報表示領域ar11
に、図31に示すようなお値段情報ar54として、表示され
る(このリンクも、リンクz2と呼ぶ)。さらに、スケジ
ュール情報表示領域ar11のハンバーグ料理法ar53の中に
もリンク情報(お値段)ar53aが貼られていて、このリ
ンク情報(お値段)ar53aをクリックすると、閲覧制御
手段60では、上述と同様にして、スケジュール情報表示
領域ar11に、図31に示すようなお値段情報ar54として、
表示される(このリンクを、リンクz4と呼ぶ)。ところ
で、表示されたスケジュール情報表示領域ar11のお値段
情報ar54には、更新ボタンar54aが、貼られていて、最
新の肉の値段が知りたい場合には、このボタンar54aを
クリックすると、ネットワーク通信手段5を介して、広
告情報提供システム2aや広告主のサイト30b等にアクセ
スされ、かかる消費者のアクセスは、ショッピング処理
部35等で処理され、最新の商品価格が送信されたり、商
品の実際の購入注文処理等が実行されるようになってい
る(このリンクを、リンクz8,z12と呼ぶ)。かくして、
この発明の広告情報閲覧装置4aでは、非常に快適な広告
情報の閲覧が実行できる。尚、広告情報閲覧装置4aの閲
覧履歴記憶部66には、ユーザが広告情報提供システム2a
/広告主サイト30b等にアクセスしている期間のスーパ
ーの広告情報advsの閲覧履歴と、広告情報advsをダウン
ロードした後に、オフラインで作業したスーパーの広告
情報advsの閲覧履歴とが、自動的に記録されるようにな
っている。従って、この発明では、ネットワークに接続
していない、いわゆる、オフライン期間中でも、正確
に、消費者の広告情報閲覧履歴を記録することができ、
次に、この消費者閲覧履歴を、広告情報提供システム2j
等にフィードバックして、分析し、市場調査した後、分
析した消費者閲覧履歴を広告主等にフィードバックする
ことにより、非常に、きめ細かく、かつ、利便性を向上
させて、広告情報を消費者に提供することができる。こ
の他の動作/操作は、上述のチャイルドシートの広告情
報を自動車Aに関連付けて閲覧する工程の動作/操作と
同様である。かくして、スーパーマーケットの買い物用
に特売の広告情報を閲覧する工程の動作/操作の説明を
終了する。
【0027】次に、この発明の広告情報閲覧装置4aのユ
ーザが利用可能な、ダウンロードした広告情報の中に貼
られているリンク情報に関して、図1、図31並びに図32
を参照して検討してみると、これらの図面の中で、それ
ぞれ、同一の番号を付した装置は、同一の機能を果たす
と共に、リンク情報には、以下の12種類のリンク情報が
あることが分かる。すなわち、 z1) マルチメディア情報画面の中に貼られていて、リ
ンク先が同じ広告情報閲覧装置4a内のマルチメディア情
報であるリンク情報(このリンクを、リンクz1と呼ぶ)
と、 z2) マルチメディア情報画面の中に貼られていて、リ
ンク先が同じ広告情報閲覧装置4a内のスケジュール情報
であるリンク情報(このリンクを、リンクz2と呼ぶ)
と、 z3) スケジュール情報画面の中に貼られていて、リン
ク先が同じ広告情報閲覧装置4a内のマルチメディア情報
であるリンク情報(このリンクを、リンクz3と呼ぶ)
と、 z4) スケジュール情報画面の中に貼られていて、リン
ク先が同じ広告情報閲覧装置4a内のスケジュール情報で
あるリンク情報(このリンクを、リンクz4と呼ぶ)と、 z5) マルチメディア情報画面の中に貼られていて、リ
ンク先が広告情報提供システム2j内のマルチメディア情
報であるリンク情報(このリンクを、リンクz5と呼ぶ)
と、 z6) マルチメディア情報画面の中に貼られていて、リ
ンク先が広告情報提供システム2j内のスケジュール情報
であるリンク情報(このリンクを、リンクz6と呼ぶ)
と、 z7) スケジュール情報画面の中に貼られていて、リン
ク先が広告情報提供システム2j内のマルチメディア情報
であるリンク情報(このリンクを、リンクz7と呼ぶ)
と、 z8) スケジュール情報画面の中に貼られていて、リン
ク先が広告情報提供システム2j内のスケジュール情報で
あるリンク情報(このリンクを、リンクz8と呼ぶ)と、 z9) マルチメディア情報画面の中に貼られていて、リ
ンク先が広告主サイト30b内のマルチメディア情報であ
るリンク情報(このリンクを、リンクz9と呼ぶ)と、 z10) マルチメディア情報画面の中に貼られていて、リ
ンク先が広告主サイト30b内のスケジュール情報である
リンク情報(このリンクを、リンクz10と呼ぶ)と、 z11) スケジュール情報画面の中に貼られていて、リン
ク先が広告主サイト30b内のマルチメディア情報である
リンク情報(このリンクを、リンクz11と呼ぶ)と、 z12) スケジュール情報画面の中に貼られていて、リン
ク先が広告主サイト30b内のスケジュール情報であるリ
ンク情報(このリンクを、リンクz12と呼ぶ)とであ
る。しかして、リンクz2の例は、図31のマルチメディア
情報表示領域ar17の画像データの中から、ハンバーグ画
像ar171の画面に貼られているリンク情報(料理法)ar1
7aをクリックした場合に、スケジュール情報表示領域ar
11に、図31に示すようなハンバーグ料理法ar53が、表示
される処理で紹介された。また、リンクz4の例は、図31
のスケジュール情報表示領域ar11のハンバーグ料理法ar
53の中に貼られているリンク情報(お値段)ar53aをク
リックした場合に、スケジュール情報表示領域ar11に、
図31に示すようなお値段情報ar54が、表示される処理で
紹介された。さらに、リンクz6の例は、図29のチャイル
ドシートのマルチメディア情報表示領域ar172の画像デ
ータ画面に貼られているリンク情報(仕様、価格)ar17
f,gをクリックした場合に、広告情報提供システム2j内
のスケジュール情報ads1に、直接、アクセスするような
処理で紹介された。さらにまた、リンクz8の例は、図31
のスケジュール情報表示領域ar11のお値段情報ar54内の
更新ボタンar54aに貼られていて、最新の肉の値段が知
りたい場合には、このボタンar54aをクリックすると、
ネットワーク通信手段5を介して、広告情報提供システ
ム2j内のスケジュール情報ads1に、直接、アクセスする
ような処理で紹介された。続いて、リンクz12の例は、
図31のスケジュール情報表示領域ar11のお値段情報ar54
内の更新ボタンar54aに貼られていて、最新の肉の値段
が知りたい場合には、このボタンar54aをクリックする
と、ネットワーク通信手段5を介して、広告主のサイト
30b内のスケジュール情報ads2に、直接、アクセスする
ような処理で紹介された。この他かのリンク情報に関し
ても、上述と同様な、リンクされた関連商品の選択メニ
ュ−の中から、直ちに、直接、所望の広告情報の記憶場
所に、確実に、到達でき、従来の検索/選択処理を、試
行錯誤的に、繰り返し実行し、いつになったら、所望の
広告情報に到達/アクセスできるのか全く予想できない
広告情報提供システムと比較すると、この発明の広告情
報提供システムおよび広告情報閲覧装置の効率的な処理
は、非常に画期的である。
【0028】
【発明の効果】この発明では、消費者が、購入する/し
ないの意志決定する以前のフリーな状態で、種々の商品
/サービスに対して、これらの商品/サービスに関する
広告情報を比較できるため、広告情報を閲覧する場合
に、非常に有効な消費者の利便性を高めたシート情報に
より適宜、適切に再生する広告情報の仲介方法及び広告
情報閲覧装置並びに広告情報閲覧プログラムを記録した
記録媒体に関する技術が実現できている。さらに、この
発明では、電子化した画像/マルチメディア情報とスケ
ジュール情報を組み合わせて使用できるようにした電子
カレンダーを兼ねたスケジュール管理可能な広告情報閲
覧装置並びに広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒
体を提供し、広告主が意図した画像品質を確保しなが
ら、正確にかかる広告情報をユーザに閲覧可能とし、電
子化した画像情報の中に、当該カレンダーを制作した企
業名や、その連絡先等を同時に重畳表示して、人が毎日
眺めている間、一定の広告/宣伝効果を発揮できるよう
にした技術が実現できている。さらにまた、この発明で
は、消費者にシート情報により再生する広告情報提供シ
ステム及び広告情報閲覧装置を提供して、上記広告主の
指定したシート情報により広告情報を再生し、広告情報
閲覧プログラムにより、消費者の閲覧履歴を生成し、次
に、この消費者閲覧履歴を分析し、市場調査した後、分
析した消費者閲覧履歴を広告主にフィードバックするこ
とにより、非常に、きめ細かく、かつ、利便性を向上さ
せて、広告情報を消費者に提供する技術も実現できてい
る。さらに、この発明では、ネットワークに接続してい
ない、いわゆる、オフライン期間中でも、正確に、消費
者の広告情報閲覧履歴を記録することができ、次に、こ
の消費者閲覧履歴を分析し、市場調査した後、分析した
消費者閲覧履歴を広告主にフィードバックすることによ
り、非常に、きめ細かく、かつ、利便性を向上させて、
広告情報を消費者に提供することができる。また、図31
等に示したスーパーマーケットの買い物用に特売の広告
情報を閲覧する工程の動作/操作の説明の例からも明ら
かなように、この発明のシート情報により再生する広告
情報の仲介方法によれば、消費者のための広告情報を、
各広告主毎に独立して作成し、各広告主毎にそれぞれ独
立して指定したシート情報と共に、所定の蓄積手段に登
録/更新する工程(a)が実現できている。また、この
発明では、上記広告情報が、電子ショッピングサイトへ
のリンク情報を含んでいる技術や、上記蓄積手段に登録
/更新する工程が、上記広告情報の品質チェック工程を
さらに含む技術や、上記蓄積手段がデータベースであ
り、サーバシステム上に構築されている技術や、上記広
告情報閲覧プログラムが、オフラインで上記広告情報を
上記広告主の指定したシート情報により再生可能な技術
や、上記広告情報の受信工程(c)では、上記広告情報
閲覧プログラムが、上記広告情報を分野別にアクセス可
能な技術や、上記アクセス可能な分野に、地理情報を含
む技術や、上記広告情報閲覧プログラムが、上記消費者
の個人的スケジュールを独立して管理可能な技術や、上
記広告情報閲覧プログラムが、上記消費者の個人的スケ
ジュール情報と、所定の広告スケジュール情報とを、並
列させて表示可能な技術も実現できている。尚、上記広
告情報閲覧プログラムでは、上記消費者の個人的スケジ
ュール情報と、所定の広告スケジュール情報とを、それ
ぞれ、異なるスケジュール情報表示領域に表示したが、
これらのスケジュール情報を全て同一のスケジュール情
報表示領域に表示し、各シート情報は、各シート毎に、
文字の表示色の変更/表示フォントサイズの変更/表示
フォントスタイルの変更/及び/又は表示明度の変更の
いずれか1つを含む処理により、それぞれ区別して同時
に表示することも可能である。
【0029】まとめとして、本発明の構成に関して、以
下の事項を開示する。 (1)消費者のための広告情報を、各広告主毎に作成
し、各広告主毎にそれぞれ独立して指定したシート情報
と共に、所定の蓄積手段に登録/更新する工程(a)
と、前記広告情報を閲覧するための広告情報閲覧プログ
ラムを各消費者に配送する工程(b)と、前記広告情報
閲覧プログラムにより、ネットワークを介して前記広告
情報を受信、保存及び/又は更新すると共に、前記広告
主の指定したシート情報により再生する工程(c)とを
含むシート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (2)前記再生工程(c)が、同一の広告主が提供する
広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能とする工程をさ
らに含む上記(1)に記載のシート情報により再生する
広告情報の仲介方法。 (3)前記再生工程(c)が、異なる広告主が提供する
広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能とする工程をさ
らに含む上記(1)に記載のシート情報により再生する
広告情報の仲介方法。 (4)前記再生工程(c)が、同一の広告主が提供する
広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能とする工程と、
異なる広告主が提供する広告情報を、同時に、複数個、
閲覧可能とする工程とをさらに含む上記(1)に記載の
シート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (5)前記広告情報閲覧プログラムにより、消費者のた
めの消費者興味プロフィールを生成する工程(d)をさ
らに含む上記(1)乃至(4)のいずれか1項に記載の
シート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (6)前記広告情報閲覧プログラムを介して、消費者の
広告情報閲覧履歴を生成/更新する工程(e)とをさら
に含む上記(1)乃至(5)のいずれか1項に記載のシ
ート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (7)前記広告情報閲覧プログラムにより、消費者のた
めの消費者興味プロフィールを生成する工程(d)をさ
らに含む上記(6)に記載のシート情報により再生する
広告情報の仲介方法。 (8)前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成/更新工程
(e)が、前記所定の蓄積手段側で実行される上記
(6)または(7)に記載のシート情報により再生する
広告情報の仲介方法。 (9)前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成/更新工程
(e)が、前記広告情報閲覧プログラム側でも実行可能
な上記(6)または(7)に記載のシート情報により再
生する広告情報の仲介方法。 (10)前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成/更新工
程(e)が、この閲覧履歴の送信工程をさらに含む上記
(9)に記載のシート情報により再生する広告情報の仲
介方法。 (11)前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成/更新工
程(e)が、この閲覧履歴を分析する工程、及び/又
は、市場調査する工程をさらに含む上記(6)乃至(1
0)のいずれか1項に記載のシート情報により再生する
広告情報の仲介方法。 (12)前記消費者の広告情報閲覧履歴の分析情報、及
び/又は、市場調査情報を、前記広告主にフィードバッ
クする工程(f)をさらに含む上記(11)に記載のシ
ート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (13)前記広告情報が、電子ショッピングサイトへの
リンク情報を含んでいる上記(1)乃至(12)のいず
れか1項に記載のシート情報により再生する広告情報の
仲介方法。 (14)前記蓄積手段に登録/更新する工程が、前記広
告情報の品質チェック工程をさらに含む上記(1)乃至
(13)のいずれか1項に記載のシート情報により再生
する広告情報の仲介方法。 (15)前記蓄積手段がデータベースであり、サーバシ
ステム上に構築されている上記(1)乃至(14)のい
ずれか1項に記載のシート情報により再生する広告情報
の仲介方法。 (16)前記広告情報閲覧プログラムが、オフラインで
前記広告情報を前記広告主の指定したシート情報により
再生可能な上記(1)乃至(15)のいずれか1項に記
載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (17)前記広告情報の受信工程(c)では、前記広告
情報閲覧プログラムが、前記広告情報を分野別にアクセ
ス可能な上記(1)乃至(16)のいずれか1項に記載
のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (18)前記アクセス可能な分野に、地理情報を含む上
記(17)に記載のシート情報により再生する広告情報
の仲介方法。 (19)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュールを独立して管理可能な上記(1)乃
至(8)のいずれか1項に記載のシート情報により再生
する広告情報の仲介方法。 (20)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジュール情
報とを、並列させて表示可能な上記(19)に記載のシ
ート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (21)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジュール情
報とを、表示色の変更/表示フォントサイズの変更/表
示フォントスタイルの変更/及び/又は表示明度の変更
のいずれか1つを含む処理により、それぞれ区別して同
時に表示可能な上記(19)または(20)に記載のシ
ート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (22)前記生成工程(d)が、消費者のコンピュータ
・ネットワークの使用法を追跡するとともに、消費者興
味プロフィールを更新するのに追跡データを用いる工程
を含む上記(5)乃至(21)のいずれか1項に記載の
シート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (23)前記生成工程(d)が、消費者が興味の好みを
指定することを可能にする工程を含む上記(5)乃至
(22)のいずれか1項に記載のシート情報により再生
する広告情報の仲介方法。 (24)前記生成工程(d)が、消費者が興味の好みを
削除することを可能にする工程を含む上記(5)乃至
(23)のいずれか1項に記載のシート情報により再生
する広告情報の仲介方法。 (25)前記閲覧履歴の分析工程(e)が、消費者の居
住する地理情報を用いる工程を含む上記(11)乃至
(24)のいずれか1項に記載のシート情報により再生
する広告情報の仲介方法。 (26)前記広告情報閲覧プログラムが、電子カレンダ
ーを兼ねている上記(1)乃至(25)のいずれか1項
に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方
法。 (27)前記広告情報閲覧プログラムが、スケジュール
情報を記憶/編集するスケジュール情報処理部と、年月
日情報に基づいて、マルチメディア情報を記憶/編集す
るマルチメディア情報処理部と、これらに結合された閲
覧制御手段とを具え、前記広告主毎に、マルチメディア
情報単位で独立して、前記広告情報を管理すると共に、
前記年月日情報に基づいて、前記広告主が特定した所望
のレイアウトで、前記広告情報を前記広告主の指定した
シート情報により再生可能な機能を有する上記(26)
に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方
法。 (28)前記広告情報閲覧プログラムが、消費者が保存
/更新したオフライン中の広告情報の使用法を追跡する
と共に、閲覧履歴を更新するのにオフライン追跡データ
を用いるようになっている上記(26)または(27)
に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方
法。 (29)前記広告情報に前記広告主の広告リンク情報を
含み、かつ、前記広告リンク情報がURL情報をさらに
含み、前記URL情報がクリックされた場合には、ネッ
トワーク通信手段により、前記URL情報元にオンライ
ン接続するようにした上記(26)乃至(28)のいず
れか1項に記載のシート情報により再生する広告情報の
仲介方法。 (30)前記広告情報閲覧プログラムが、前記広告情報
の品質チェック工程含み、前記広告情報が、静止画像情
報、動画像情報、音声情報の少なくとも1つのマルチメ
ディア情報を含む上記(1)乃至(29)のいずれか1
項に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方
法。 (31)前記静止画像情報、及び/又は、動画像情報で
は、小画面用画像と大画面用画像とを、それぞれ独立し
て記憶すると共に、画像表示サイズが、前記広告主の特
定した所望のサイズの間で、自動的に切り替えて表示で
きるようになっている上記(30)に記載のシート情報
により再生する広告情報の仲介方法。 (32)前記ネットワークがインターネットである上記
(1)乃至(31)のいずれか1項に記載のシート情報
により再生する広告情報の仲介方法。 (33)前記広告情報を、情報圧縮して前記蓄積手段に
登録/更新するようにした上記(1)乃至(32)のい
ずれか1項に記載のシート情報により再生する広告情報
の仲介方法。 (34)前記広告情報閲覧プログラムにより、前記広告
情報を、情報圧縮して保存/更新するようにした上記
(1)乃至(33)のいずれか1項に記載のシート情報
により再生する広告情報の仲介方法。 (35)前記広告情報を閲覧するための広告情報閲覧プ
ログラムを各消費者に配送する工程(b)が、パソコン
メーカーにより、発売用パソコンに予めプリインストー
ルされている上記(1)乃至(34)のいずれか1項に
記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。 (36)広告情報閲覧装置であって、広告情報閲覧プロ
グラムを実行でき、かつ、消費者のための広告情報を、
各広告主毎に作成し、各広告主毎にそれぞれ独立して指
定したシート情報と共に、登録/更新するようになって
いる所定のサーバに、ネットワーク通信手段を介して接
続可能であり、前記広告情報閲覧プログラムが、スケジ
ュール情報を記憶/編集するスケジュール情報処理部
と、年月日情報に基づいて、マルチメディア情報を記憶
/編集するマルチメディア情報処理部と、これらに結合
された閲覧制御手段とを具え、前記広告主毎に、マルチ
メディア情報単位で独立して、前記広告情報を管理する
と共に、前記年月日情報に基づいて、前記広告主が特定
した所望のレイアウトで、前記広告情報を前記広告主の
指定したシート情報により再生可能な機能を有する広告
情報閲覧装置。 (37)前記広告情報閲覧プログラムから、前記サーバ
に、当該閲覧プログラムを使用している消費者を特定す
る情報を送信するようにした上記(36)に記載の広告
情報閲覧装置。 (38)前記閲覧プログラムから送信する消費者を特定
する情報に、消費者の居住している地理情報を含む上記
(37)に記載の広告情報閲覧装置。 (39)前記閲覧プログラムが、前記消費者の閲覧履歴
の生成/更新が可能な上記(36)乃至(38)のいず
れか1項に記載の広告情報閲覧装置。 (40)前記閲覧プログラムが、前記消費者の閲覧履歴
の送信処理が可能な上記(39)に記載の広告情報閲覧
装置。 (41)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジュール情
報とを、並列させて表示可能な上記(36)乃至(4
0)のいずれか1項に記載の広告情報提供装置。 (42)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジュール情
報とを、表示色の変更/表示フォントサイズの変更/表
示フォントスタイルの変更/及び/又は表示明度の変更
のいずれか1つを含む処理により、それぞれ区別して同
時に表示可能な上記(36)乃至(41)のいずれか1
項に記載の広告情報提供装置。 (43)前記広告情報が、電子ショッピングサイトへの
リンク情報を含んでいる上記(36)乃至(42)のい
ずれか1項に記載の広告情報閲覧装置。 (44)前記広告情報閲覧プログラムが、オフラインで
前記広告情報を前記広告主の指定したシート情報により
再生可能な上記(36)乃至(42)のいずれか1項に
記載の広告情報閲覧装置。 (45)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュールを独立して管理可能な上記(36)
乃至(44)のいずれか1項に記載の広告情報閲覧装
置。 (46)前記広告情報閲覧プログラムが、電子カレンダ
ーを兼ねている上記(36)乃至(45)のいずれか1
項に記載の広告情報閲覧装置。 (47)前記広告情報に前記広告主の広告リンク情報を
含み、かつ、前記広告リンク情報がURL情報をさらに
含み、前記URL情報がクリックされた場合には、ネッ
トワーク通信手段により、前記URL情報元にオンライ
ン接続するようにした上記(36)乃至(46)のいず
れか1項に記載の広告情報閲覧装置。 (48)前記広告情報閲覧プログラムが、前記広告情報
の品質チェック手段含み、前記広告情報が、静止画像情
報、動画像情報、音声情報の少なくとも1つのマルチメ
ディア情報を含む上記(36)乃至(47)のいずれか
1項に記載の広告情報閲覧装置。 (49)前記静止画像情報、及び/又は、動画像情報で
は、小画面用画像と大画面用画像とを、それぞれ独立し
て記憶すると共に、画像表示サイズが、前記広告主の特
定した所望のサイズの間で、自動的に切り替えて表示で
きるようになっている上記(48)に記載の広告情報閲
覧装置。 (50)前記ネットワークがインターネットである上記
(36)乃至(49)のいずれか1項に記載の広告情報
閲覧装置。 (51)前記広告情報閲覧プログラムにより、前記広告
情報を、情報圧縮して保存/更新するようにした上記
(36)乃至(50)のいずれか1項に記載の広告情報
閲覧装置。 (52)広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体で
あって、前記広告情報閲覧プログラムは、ネットワーク
通信手段を有する広告情報閲覧装置にインストールさ
れ、かつ、消費者のための広告情報を、各広告主毎に作
成し、各広告主毎にそれぞれ独立して指定したシート情
報と共に、登録/更新するようになっている所定のサー
バに、前記ネットワーク通信手段を介して接続可能であ
り、前記広告情報閲覧プログラムが、スケジュール情報
を記憶/編集するスケジュール情報処理部と、年月日情
報に基づいて、マルチメディア情報を記憶/編集するマ
ルチメディア情報処理部と、これらに結合された閲覧制
御手段とを具え、前記広告主毎に、マルチメディア情報
単位で独立して、前記広告情報を管理すると共に、前記
年月日情報に基づいて、前記広告主が特定した所望のレ
イアウトで、前記広告情報を前記広告主の指定したシー
ト情報により再生可能な機能を有する広告情報閲覧プロ
グラムを記録した記録媒体。 (53)前記広告情報閲覧プログラムから、前記サーバ
に、当該閲覧プログラムを使用している消費者を特定す
る情報を送信可能な上記(52)に記載の広告情報閲覧
プログラムを記録した記録媒体。 (54)前記閲覧プログラムが、前記消費者の閲覧履歴
の生成/更新が可能な上記(52)または(53)に記
載の広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体。 (55)前記閲覧プログラムが、前記消費者の閲覧履歴
の送信処理が可能な上記(54)に記載の広告情報閲覧
プログラムを記録した記録媒体。 (56)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジュール情
報とを、並列させて表示可能な上記(52)乃至(5
5)のいずれか1項に記載の広告情報閲覧プログラムを
記録した記録媒体。 (57)前記広告情報閲覧プログラムが、オフラインで
前記広告情報を前記広告主の指定したシート情報により
再生可能な上記(52)乃至(56)のいずれか1項に
記載の広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体。 (58)前記広告情報閲覧プログラムが、前記消費者の
個人的スケジュールを独立して管理可能な上記(52)
乃至(57)のいずれか1項に記載の広告情報閲覧プロ
グラムを記録した記録媒体。 (59)前記広告情報閲覧プログラムが、電子カレンダ
ーを兼ねている上記(52)乃至(58)のいずれか1
項に記載の広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒
体。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の仲介システム全体の構造を示すブロ
ック図である。
【図2】この発明のカレンダー情報のデータ構造の1例
を示す図である。
【図3】この発明のシート情報のデータ構造の1例を示
す図である。
【図4】この発明のマルチメディア情報のデータ構造の
1例を示す図である。
【図5】この発明の広告情報閲覧装置の表示画面レイア
ウトの1例を示す図である。
【図6】この発明の広告情報(建設会社)作成工程の1
例を示す図である。
【図7】その登録工程の操作画面の1例を示す図であ
る。
【図8】この発明の広告情報(自動車会社A)作成工程
の1例を示す図である。
【図9】その登録工程の操作画面の1例を示す図であ
る。
【図10】この発明の広告情報(自動車会社B)作成工
程の1例を示す図である。
【図11】その登録工程の操作画面の1例を示す図であ
る。
【図12】この発明の広告情報(シート会社)作成工程
の1例を示す図である。
【図13】その登録工程の操作画面の1例を示す図であ
る。
【図14】この発明の広告情報(スーパー)作成工程の
1例を示す図である。
【図15】その登録工程の操作画面の1例を示す図であ
る。
【図16】この発明の消費者興味プロフィールの一例を
示す図である。
【図17】この発明の広告情報閲覧装置の月モード画面
の一例を示す図である。
【図18】この発明の広告情報閲覧装置の週モード画面
の一例を示す図である。
【図19】この発明のメニュ−ボタン操作の一例を示す
図である。
【図20】この発明のTabボタン操作の一例を示す図
である。
【図21】この発明の広告情報閲覧装置の日モード画面
の一例を示す図である。
【図22】この発明の個人用スケジュール情報作成の一
例を示す図である。
【図23】その表示画面の一例を示す図である。
【図24】この発明の広告情報閲覧装置の閲覧工程の一
例を示す図である。
【図25】そのマルチメディア情報画面のサイズ変更工
程の一例を示す図である。
【図26】この発明の広告情報閲覧装置のシート情報ダ
ウンロード工程の一例を示す図である。
【図27】その広告情報閲覧工程の一例を示す図であ
る。
【図28】この発明の2つの広告主の広告情報を対比さ
せて閲覧する一例を示す図である。
【図29】この発明の2つの広告主の広告情報を関連さ
せて閲覧する一例を示す図である。
【図30】この発明の1広告主の複数の広告情報を対比
させて閲覧する一例を示す図である。
【図31】この発明の1広告情報閲覧装置内での複数の
広告情報の間のリンク工程の一例を示す図である。
【図32】この発明の複数の広告情報装置間での複数の
広告情報の間のリンク工程の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク、インターネット 2a,2b,...,2n 広告情報提供システム 4、4b,...,4m 広告情報閲覧装置 5 ネットワーク通信手段 6、24 圧縮/解凍処理部 7 表示手段 8 OS 24、51 品質管理部 26、44、54、78 記憶手段 27、閲覧履歴DB 30a,30b,...,30k 広告主サイト 32 広告情報登録ツール 40 スケジュール情報処理部 42、52 更新手段 46、56 表示データ作成手段 48、58 編集手段 50 マルチメディア情報処理部 60 閲覧制御手段 63 ポインティング・デバイス 66 閲覧履歴記憶部 67 プロフィール記憶部

Claims (59)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者のための広告情報を、各広告主毎
    に作成し、各広告主毎にそれぞれ独立して指定したシー
    ト情報と共に、所定の蓄積手段に登録/更新する工程
    (a)と、前記広告情報を閲覧するための広告情報閲覧
    プログラムを各消費者に配送する工程(b)と、前記広
    告情報閲覧プログラムにより、ネットワークを介して前
    記広告情報を受信、保存及び/又は更新すると共に、前
    記広告主の指定したシート情報により再生する工程
    (c)とを含むシート情報により再生する広告情報の仲
    介方法。
  2. 【請求項2】 前記再生工程(c)が、同一の広告主が
    提供する広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能とする
    工程をさらに含む請求項1に記載のシート情報により再
    生する広告情報の仲介方法。
  3. 【請求項3】 前記再生工程(c)が、異なる広告主が
    提供する広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能とする
    工程をさらに含む請求項1に記載のシート情報により再
    生する広告情報の仲介方法。
  4. 【請求項4】 前記再生工程(c)が、同一の広告主が
    提供する広告情報を、同時に、複数個、閲覧可能とする
    工程と、異なる広告主が提供する広告情報を、同時に、
    複数個、閲覧可能とする工程とをさらに含む請求項1に
    記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  5. 【請求項5】 前記広告情報閲覧プログラムにより、消
    費者のための消費者興味プロフィールを生成する工程
    (d)をさらに含む請求項1乃至4のいずれか1項に記
    載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  6. 【請求項6】 前記広告情報閲覧プログラムを介して、
    消費者の広告情報閲覧履歴を生成/更新する工程(e)
    とをさらに含む請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    シート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  7. 【請求項7】 前記広告情報閲覧プログラムにより、消
    費者のための消費者興味プロフィールを生成する工程
    (d)をさらに含む請求項6に記載のシート情報により
    再生する広告情報の仲介方法。
  8. 【請求項8】 前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成/
    更新工程(e)が、前記所定の蓄積手段側で実行される
    請求項6または7に記載のシート情報により再生する広
    告情報の仲介方法。
  9. 【請求項9】 前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成/
    更新工程(e)が、前記広告情報閲覧プログラム側でも
    実行可能な請求項6または7に記載のシート情報により
    再生する広告情報の仲介方法。
  10. 【請求項10】 前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成
    /更新工程(e)が、この閲覧履歴の送信工程をさらに
    含む請求項9に記載のシート情報により再生する広告情
    報の仲介方法。
  11. 【請求項11】 前記消費者の広告情報閲覧履歴の生成
    /更新工程(e)が、この閲覧履歴を分析する工程、及
    び/又は、市場調査する工程をさらに含む請求項6乃至
    10のいずれか1項に記載のシート情報により再生する
    広告情報の仲介方法。
  12. 【請求項12】 前記消費者の広告情報閲覧履歴の分析
    情報、及び/又は、市場調査情報を、前記広告主にフィ
    ードバックする工程(f)をさらに含む請求項11に記
    載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  13. 【請求項13】 前記広告情報が、電子ショッピングサ
    イトへのリンク情報を含んでいる請求項1乃至12のい
    ずれか1項に記載のシート情報により再生する広告情報
    の仲介方法。
  14. 【請求項14】 前記蓄積手段に登録/更新する工程
    が、前記広告情報の品質チェック工程をさらに含む請求
    項1乃至13のいずれか1項に記載のシート情報により
    再生する広告情報の仲介方法。
  15. 【請求項15】 前記蓄積手段がデータベースであり、
    サーバシステム上に構築されている請求項1乃至14の
    いずれか1項に記載のシート情報により再生する広告情
    報の仲介方法。
  16. 【請求項16】 前記広告情報閲覧プログラムが、オフ
    ラインで前記広告情報を前記広告主の指定したシート情
    報により再生可能な請求項1乃至15のいずれか1項に
    記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  17. 【請求項17】 前記広告情報の受信工程(c)では、
    前記広告情報閲覧プログラムが、前記広告情報を分野別
    にアクセス可能な請求項1乃至16のいずれか1項に記
    載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  18. 【請求項18】 前記アクセス可能な分野に、地理情報
    を含む請求項17に記載のシート情報により再生する広
    告情報の仲介方法。
  19. 【請求項19】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュールを独立して管理可能な請求
    項1乃至8のいずれか1項に記載のシート情報により再
    生する広告情報の仲介方法。
  20. 【請求項20】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジ
    ュール情報とを、並列させて表示可能な請求項19に記
    載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  21. 【請求項21】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジ
    ュール情報とを、表示色の変更/表示フォントサイズの
    変更/表示フォントスタイルの変更/及び/又は表示明
    度の変更のいずれか1つを含む処理により、それぞれ区
    別して同時に表示可能な請求項19または20に記載の
    シート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  22. 【請求項22】 前記生成工程(d)が、消費者のコン
    ピュータ・ネットワークの使用法を追跡するとともに、
    消費者興味プロフィールを更新するのに追跡データを用
    いる工程を含む請求項5乃至21のいずれか1項に記載
    のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  23. 【請求項23】 前記生成工程(d)が、消費者が興味
    の好みを指定することを可能にする工程を含む請求項5
    乃至22のいずれか1項に記載のシート情報により再生
    する広告情報の仲介方法。
  24. 【請求項24】 前記生成工程(d)が、消費者が興味
    の好みを削除することを可能にする工程を含む請求項5
    乃至23のいずれか1項に記載のシート情報により再生
    する広告情報の仲介方法。
  25. 【請求項25】 前記閲覧履歴の分析工程(e)が、消
    費者の居住する地理情報を用いる工程を含む請求項11
    乃至24のいずれか1項に記載のシート情報により再生
    する広告情報の仲介方法。
  26. 【請求項26】 前記広告情報閲覧プログラムが、電子
    カレンダーを兼ねている請求項1乃至25のいずれか1
    項に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方
    法。
  27. 【請求項27】 前記広告情報閲覧プログラムが、スケ
    ジュール情報を記憶/編集するスケジュール情報処理部
    と、年月日情報に基づいて、マルチメディア情報を記憶
    /編集するマルチメディア情報処理部と、これらに結合
    された閲覧制御手段とを具え、 前記広告主毎に、マルチメディア情報単位で独立して、
    前記広告情報を管理すると共に、 前記年月日情報に基づいて、前記広告主が特定した所望
    のレイアウトで、前記広告情報を前記広告主の指定した
    シート情報により再生可能な機能を有する請求項26に
    記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  28. 【請求項28】 前記広告情報閲覧プログラムが、消費
    者が保存/更新したオフライン中の広告情報の使用法を
    追跡すると共に、閲覧履歴を更新するのにオフライン追
    跡データを用いるようになっている請求項26または2
    7に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方
    法。
  29. 【請求項29】 前記広告情報に前記広告主の広告リン
    ク情報を含み、かつ、前記広告リンク情報がURL情報
    をさらに含み、 前記URL情報がクリックされた場合には、ネットワー
    ク通信手段により、前記URL情報元にオンライン接続
    するようにした請求項26乃至28のいずれか1項に記
    載のシート情報により再生する広告情報の仲介方法。
  30. 【請求項30】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    広告情報の品質チェック工程含み、前記広告情報が、静
    止画像情報、動画像情報、音声情報の少なくとも1つの
    マルチメディア情報を含む請求項1乃至29のいずれか
    1項に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介
    方法。
  31. 【請求項31】 前記静止画像情報、及び/又は、動画
    像情報では、小画面用画像と大画面用画像とを、それぞ
    れ独立して記憶すると共に、画像表示サイズが、前記広
    告主の特定した所望のサイズの間で、自動的に切り替え
    て表示できるようになっている請求項30に記載のシー
    ト情報により再生する広告情報の仲介方法。
  32. 【請求項32】 前記ネットワークがインターネットで
    ある請求項1乃至31のいずれか1項に記載のシート情
    報により再生する広告情報の仲介方法。
  33. 【請求項33】 前記広告情報を、情報圧縮して前記蓄
    積手段に登録/更新するようにした請求項1乃至32の
    いずれか1項に記載のシート情報により再生する広告情
    報の仲介方法。
  34. 【請求項34】 前記広告情報閲覧プログラムにより、
    前記広告情報を、情報圧縮して保存/更新するようにし
    た請求項1乃至33のいずれか1項に記載のシート情報
    により再生する広告情報の仲介方法。
  35. 【請求項35】 前記広告情報を閲覧するための広告情
    報閲覧プログラムを各消費者に配送する工程(b)が、
    パソコンメーカーにより、発売用パソコンに予めプリイ
    ンストールされている請求項1乃至34のいずれか1項
    に記載のシート情報により再生する広告情報の仲介方
    法。
  36. 【請求項36】 広告情報閲覧装置であって、広告情報
    閲覧プログラムを実行でき、かつ、 消費者のための広告情報を、各広告主毎に作成し、各広
    告主毎にそれぞれ独立して指定したシート情報と共に、
    登録/更新するようになっている所定のサーバに、ネッ
    トワーク通信手段を介して接続可能であり、 前記広告情報閲覧プログラムが、 スケジュール情報を記憶/編集するスケジュール情報処
    理部と、年月日情報に基づいて、マルチメディア情報を
    記憶/編集するマルチメディア情報処理部と、これらに
    結合された閲覧制御手段とを具え、 前記広告主毎に、マルチメディア情報単位で独立して、
    前記広告情報を管理すると共に、 前記年月日情報に基づいて、前記広告主が特定した所望
    のレイアウトで、前記広告情報を前記広告主の指定した
    シート情報により再生可能な機能を有する広告情報閲覧
    装置。
  37. 【請求項37】 前記広告情報閲覧プログラムから、前
    記サーバに、当該閲覧プログラムを使用している消費者
    を特定する情報を送信するようにした請求項36に記載
    の広告情報閲覧装置。
  38. 【請求項38】 前記閲覧プログラムから送信する消費
    者を特定する情報に、消費者の居住している地理情報を
    含む請求項37に記載の広告情報閲覧装置。
  39. 【請求項39】 前記閲覧プログラムが、前記消費者の
    閲覧履歴の生成/更新が可能な請求項36乃至38のい
    ずれか1項に記載の広告情報閲覧装置。
  40. 【請求項40】 前記閲覧プログラムが、前記消費者の
    閲覧履歴の送信処理が可能な請求項39に記載の広告情
    報閲覧装置。
  41. 【請求項41】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジ
    ュール情報とを、並列させて表示可能な請求項36乃至
    40のいずれか1項に記載の広告情報提供装置。
  42. 【請求項42】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジ
    ュール情報とを、表示色の変更/表示フォントサイズの
    変更/表示フォントスタイルの変更/及び/又は表示明
    度の変更のいずれか1つを含む処理により、それぞれ区
    別して同時に表示可能な請求項36乃至41のいずれか
    1項に記載の広告情報提供装置。
  43. 【請求項43】 前記広告情報が、電子ショッピングサ
    イトへのリンク情報を含んでいる請求項36乃至42の
    いずれか1項に記載の広告情報閲覧装置。
  44. 【請求項44】 前記広告情報閲覧プログラムが、オフ
    ラインで前記広告情報を前記広告主の指定したシート情
    報により再生可能な請求項36乃至42のいずれか1項
    に記載の広告情報閲覧装置。
  45. 【請求項45】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュールを独立して管理可能な請求
    項36乃至44のいずれか1項に記載の広告情報閲覧装
    置。
  46. 【請求項46】 前記広告情報閲覧プログラムが、電子
    カレンダーを兼ねている請求項36乃至45のいずれか
    1項に記載の広告情報閲覧装置。
  47. 【請求項47】 前記広告情報に前記広告主の広告リン
    ク情報を含み、かつ、前記広告リンク情報がURL情報
    をさらに含み、 前記URL情報がクリックされた場合には、ネットワー
    ク通信手段により、前記URL情報元にオンライン接続
    するようにした請求項36乃至46のいずれか1項に記
    載の広告情報閲覧装置。
  48. 【請求項48】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    広告情報の品質チェック手段含み、前記広告情報が、静
    止画像情報、動画像情報、音声情報の少なくとも1つの
    マルチメディア情報を含む請求項36乃至47のいずれ
    か1項に記載の広告情報閲覧装置。
  49. 【請求項49】 前記静止画像情報、及び/又は、動画
    像情報では、小画面用画像と大画面用画像とを、それぞ
    れ独立して記憶すると共に、画像表示サイズが、前記広
    告主の特定した所望のサイズの間で、自動的に切り替え
    て表示できるようになっている請求項48に記載の広告
    情報閲覧装置。
  50. 【請求項50】 前記ネットワークがインターネットで
    ある請求項36乃至49のいずれか1項に記載の広告情
    報閲覧装置。
  51. 【請求項51】 前記広告情報閲覧プログラムにより、
    前記広告情報を、情報圧縮して保存/更新するようにし
    た請求項36乃至50のいずれか1項に記載の広告情報
    閲覧装置。
  52. 【請求項52】 広告情報閲覧プログラムを記録した記
    録媒体であって、前記広告情報閲覧プログラムは、ネッ
    トワーク通信手段を有する広告情報閲覧装置にインスト
    ールされ、かつ、 消費者のための広告情報を、各広告主毎に作成し、各広
    告主毎にそれぞれ独立して指定したシート情報と共に、
    登録/更新するようになっている所定のサーバに、前記
    ネットワーク通信手段を介して接続可能であり、 前記広告情報閲覧プログラムが、 スケジュール情報を記憶/編集するスケジュール情報処
    理部と、年月日情報に基づいて、マルチメディア情報を
    記憶/編集するマルチメディア情報処理部と、これらに
    結合された閲覧制御手段とを具え、 前記広告主毎に、マルチメディア情報単位で独立して、
    前記広告情報を管理すると共に、 前記年月日情報に基づいて、前記広告主が特定した所望
    のレイアウトで、前記広告情報を前記広告主の指定した
    シート情報により再生可能な機能を有する広告情報閲覧
    プログラムを記録した記録媒体。
  53. 【請求項53】 前記広告情報閲覧プログラムから、前
    記サーバに、当該閲覧プログラムを使用している消費者
    を特定する情報を送信可能な請求項52に記載の広告情
    報閲覧プログラムを記録した記録媒体。
  54. 【請求項54】 前記閲覧プログラムが、前記消費者の
    閲覧履歴の生成/更新が可能な請求項52または53に
    記載の広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体。
  55. 【請求項55】 前記閲覧プログラムが、前記消費者の
    閲覧履歴の送信処理が可能な請求項54に記載の広告情
    報閲覧プログラムを記録した記録媒体。
  56. 【請求項56】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュール情報と、所定の広告スケジ
    ュール情報とを、並列させて表示可能な請求項52乃至
    55のいずれか1項に記載の広告情報閲覧プログラムを
    記録した記録媒体。
  57. 【請求項57】 前記広告情報閲覧プログラムが、オフ
    ラインで前記広告情報を前記広告主の指定したシート情
    報により再生可能な請求項52乃至56のいずれか1項
    に記載の広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体。
  58. 【請求項58】 前記広告情報閲覧プログラムが、前記
    消費者の個人的スケジュールを独立して管理可能な請求
    項52乃至57のいずれか1項に記載の広告情報閲覧プ
    ログラムを記録した記録媒体。
  59. 【請求項59】 前記広告情報閲覧プログラムが、電子
    カレンダーを兼ねている請求項52乃至58のいずれか
    1項に記載の広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒
    体。
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JP2001095270A Pending JP2001344451A (ja) 2000-03-31 2001-03-29 シート情報により再生する広告情報の仲介方法及び広告情報閲覧装置並びに広告情報閲覧プログラムを記録した記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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