JP2001339663A - デジタルテレビジョン放送受信機 - Google Patents

デジタルテレビジョン放送受信機

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JP2001339663A JP2000160555A JP2000160555A JP2001339663A JP 2001339663 A JP2001339663 A JP 2001339663A JP 2000160555 A JP2000160555 A JP 2000160555A JP 2000160555 A JP2000160555 A JP 2000160555A JP 2001339663 A JP2001339663 A JP 2001339663A
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video signal
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time
switching
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Kazuhiro Nakamura
和弘 中村
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信チャンネル切り替え時に、放送内容が一
時提示されないことに伴う視聴者の違和感を緩和させる
デジタルTV放送受信機を提供する。 【解決手段】 分離回路105は、圧縮符号化された映
像信号と音声信号を分離するだけでなく、放送番組表も
分離して、これをEPG(放送番組表)ブロック121
に振り分ける。受信チャンネルの切り替え時から映像復
号器107が映像信号の復号化を開始までの時間帯、音
声復号器109で復号化した音声信号の提示をするとと
もに、EPGブロック121で抽出した新たに選択され
た受信チャンネルに相当する情報を、映像出力制御回路
123を介して、映像信号として提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルテレビジ
ョン(以下、デジタルTVという)放送受信機に関し、
特に受信チャンネルの切り替え時の音声信号と映像信号
の提示方法に特徴を有するデジタルTV放送受信機に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年映像信号の圧縮符号化技術が進歩
し、一般のテレビ放送で使われている映像信号を圧縮符
号化して伝送することが可能になった。この映像信号圧
縮符号化方式としては、ISO13818−2(MPE
G−2 Video)が広く用いられている。
【0003】MPEG−2 Video規格の圧縮符号
化方式では、映像内の情報だけを用いて圧縮符号化を行
うIピクチャ(Intra−coded pictur
e)、過去の映像信号の情報を参照して圧縮符号化を行
うPピクチャ(Predictive−coded p
icture)、並びに、過去および未来の映像信号の
情報を用いて圧縮符号化を行うBピクチャ(Bidir
ectinallypredictive−coded
picture)の3タイプの符号化ピクチャがあ
る。
【0004】図3に示すように、通常、これらのピクチ
ャはGOPと呼ばれる単位で繰り返し使用される。さら
に、GOPは通常一個のIピクチャと複数枚のPおよび
Bピクチャで構成されている。映像内の情報のみを用い
て符号化されているのはIピクチャだけなので、このM
PEG−2 Video規格で圧縮符号化された信号
は、GOP単位(正確にはIピクチャ以降)に限って復
号化可能である。通常1GOPは15ピクチャで構成さ
れているので、NTSCの場合には0.5秒に一回、こ
の復号化開始可能なタイミングがあることになる。
【0005】一方、音声信号についても圧縮符号化技術
が進歩し、上記MPEG−2 Video規格で圧縮符
号化された映像信号と時分割多重されて伝送される。こ
の音声圧縮符号化方法は、それぞれの応用範囲でさまざ
まな方式が用いられているが、広く用いられている方式
はいわゆるMPEG Audio規格に沿ったものであ
る。
【0006】このMEPG Audio規格にそった音
声圧縮符号化方式では、おおよそ20mSecから30
mSecを圧縮復号化の単位(ここでは音声フレームと
称す)としており、基本的にはこの音声フレーム単位で
復号化が可能である。
【0007】従って、映像信号に見られるような復号化
開始タイミングの調整は必要なく、音声フレームの先頭
を見つけ出せば、即刻復号化が可能となる。
【0008】図2は、上記MPEG規格で圧縮符号化さ
れた映像信号、音声信号を受信する従来のデジタルTV
放送受信機の構成を示している。これら圧縮符号化され
た信号は、上記のように時分割多重化され放送波として
伝送されてくる。
【0009】このデジタルTV放送信号は、アンテナ1
01を介してチューナー103に供給される。チューナ
ー101は、デジタルTV放送信号をベースバンドの多
重化信号に復調し、分離回路105に供給する。
【0010】分離回路105では、時分割多重化されて
いる圧縮符号化された映像信号と音声信号の振り分けを
行い、それぞれ映像復号器107と音声復号器109に
出力する。
【0011】映像復号器107は、MPEG−2 Vi
deo規格で圧縮符号化された映像信号を復号化しても
との映像信号とし、出力制御回路111に出力する。
【0012】音声復号器109は、MPEG Audi
o規格で圧縮符号化された音声信号を復号化してもとの
音声信号とし、出力制御回路111に出力する。
【0013】さて、このように時分割多重された映像お
よび音声信号においては圧縮符号化および多重化の各段
階での処理により時間軸情報が欠落することになる。す
なわち、一定時間でこれらの処理が行われない、さら
に、多重化するために信号が途中で細分化されるなどの
理由により、これらの信号が本来視聴者に提示されるべ
き時刻が失われることになる。
【0014】そこで、多重化処理の段階で少なくともこ
れらの復号単位で提示されるべき時刻として付加情報
(PTS:Presentation Time St
amp)が多重化されている。圧縮符号化映像信号のP
TSは、例えばIピクチャごとに多重化されていれば、
おおよそ0.5秒ごとに受信される。圧縮符号化音声信
号のPTSは、音声フレームである20〜30mSec
ごとに多重化されていることになる。
【0015】出力制御回路111では、圧縮符号化され
た映像信号および音声信号のPTSを比較してこれらの
差がある一定時間以下(例えば1映像フレームである約
30mSec)になると映像信号と音声信号を同時に出
力する構成をとっている。映像信号は、モニター113
に出力されて提示される。音声信号は、スピーカ115
に出力されて提示される。
【0016】このようにすることによって、例えば受信
チャネルの切り替えが起こり、映像信号および音声信号
が一時的に途絶えたとしても、次に提示するタイミング
では映像信号と音声信号が同期して出力されるメリット
がある。
【0017】しかしながらこのような構成のデジタルT
V放送受信機では最も復調タイミングが粗い映像信号に
出力タイミングが揃うように制御されているために、視
聴者がチャネル切り替えを指示してから最長で0.5秒
間待たないと新しい受信内容が提示されないことにな
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ジタルTV放送受信機では、受信チャンネル切り替え時
に新しい放送内容が提示されるまでに最長0.5秒待つ
必要があり、また、視聴者が受信チャネル切り替えを指
示してから新しい放送内容が提示されるまでの時間にバ
ラツキが生じてしまい、視聴者に違和感を与えるという
問題点があった。
【0019】そこで本発明は、受信チャンネル切り替え
時に、放送内容が一時提示されないことに伴う視聴者の
違和感を緩和させるデジタルTV放送受信機を提供する
ことを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】(第1の解決手段)圧縮
符号化された音声信号と映像信号が多重化され伝送され
てきた多重化信号を受信し、分離・復号化して前記音声
信号と前記映像信号を提示するデジタルテレビジョン放
送受信機において、この受信機の受信チャンネル切り替
え時に、受信チャンネルの切り替え時から前記映像信号
の復号化が開始されるまでの時間帯または受信チャンネ
ルの切り替え時から前記映像信号の復号化が開始された
あとの所定時間までの時間帯においては、前記音声信号
を提示するとともに、前記多重化信号とは別に、あるい
は前記多重化信号に多重化されて伝送されてきた受信チ
ャンネルに関する付加情報を映像信号として提示するこ
とを特徴とする。
【0021】(第2の解決手段)音声信号と圧縮符号化
された映像信号が多重化され伝送されてきた多重化信号
を受信し、分離して前記音声信号を提示するとともに、
復号化して前記映像信号を提示するデジタルテレビジョ
ン放送受信機において、この受信機の受信チャンネル切
り替え時に、受信チャンネルの切り替え時から前記映像
信号の復号化が開始されるまでの時間帯または受信チャ
ンネルの切り替え時から前記映像信号の復号化が開始さ
れたあとの所定時間までの時間帯においては、前記音声
信号を提示するとともに、前記多重化信号とは別に、あ
るいは前記多重化信号に多重化されて伝送されてきた受
信チャンネルに関する付加情報を映像信号として提示す
ることを特徴とする。
【0022】(第3の解決手段)圧縮符号化された音声
信号と映像信号が多重化され伝送されてきた多重化信号
を受信し、分離・復号化して前記音声信号と前記映像信
号を提示するデジタルテレビジョン放送受信機におい
て、この受信機の受信チャンネル切り替え時に、受信チ
ャンネルの切り替え時から前記映像信号の復号化が開始
されるまでの時間帯または受信チャンネルの切り替え時
から前記映像信号の復号化が開始されたあとの所定時間
までの時間帯においては、前記音声信号を提示するとと
もに、前記デジタルテレビジョン放送受信機内部で作成
した受信チャンネルに関する情報を映像信号として提示
することを特徴とする。
【0023】(第4の解決手段)音声信号と圧縮符号化
された映像信号が多重化され伝送されてきた多重化信号
を受信し、分離して前記音声信号を提示するとともに、
復号化して前記映像信号を提示するデジタルテレビジョ
ン放送受信機において、この受信機の受信チャンネル切
り替え時に、受信チャンネルの切り替え時から前記映像
信号の復号化が開始されるまでの時間帯または受信チャ
ンネルの切り替え時から前記映像信号の復号化が開始さ
れたあとの所定時間までの時間帯においては、前記音声
信号を提示するとともに、前記デジタルテレビジョン放
送受信機内部で作成した受信チャンネルに関する情報を
映像信号として提示することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に、本発明のデジタルTV放
送受信機の一実施の形態を示すブロック図であり、従来
と同等の動作をするものについては同じ番号を付加して
ある。
【0025】アンテナ101で受信された従来例で述べ
たデジタルTV放送信号は、チューナー103において
ベースバンドの多重化信号に復調され、分離回路105
に入力される。
【0026】分離回路105では、時分割多重されてい
る圧縮符号化された映像信号と音声信号の振り分けを行
い、それぞれ映像復号器107と音声復号器109に出
力する。
【0027】映像復号器107は、MPEG−2 Vi
deo規格で圧縮符号化された映像信号を復号化しても
との映像信号とし、映像出力制御回路123に出力す
る。
【0028】音声復号器109は、MPEG Audi
o規格で圧縮符号化された音声信号を復号化してもとの
音声信号とし、スピーカ115に出力して提示する。
【0029】また、最近のデジタルTV放送では受信チ
ャンネルに関する付加情報として、放送番組表(EP
G:Electrical Program Guid
e)が多重伝送されている。ここではこの放送番組表
も、分離回路105で分離され、EPGブロック121
に出力される。
【0030】さてここでは図示しないが視聴者による受
信チャネルの切り替えが発生した場合には、映像信号と
音声信号の復号化動作は停止される。そして新たに選択
した受信チャンネルにおいて伝送されてきた圧縮符号化
された映像信号と音声信号がそれぞれの復号器107、
109に入力されると、それぞれの復号化が開始され
る。
【0031】映像信号の復号化が開始されるまでの時間
帯、EPGブロック121では、例えば、あらかじめあ
るいは現に伝送されてきた放送番組表から新たに選択さ
れた受信チャネルに相当する情報のみを抽出する。この
新たに選択された受信チャンネルに相当する情報を映像
信号の提示に利用する。
【0032】前述したように、デジタルTV放送では、
一般に音声信号の復号化可能タイミングは映像信号の復
号化可能タイミングよりも早く見つけ出されるので、本
発明では映像信号の復号化が可能になる前に復号化した
音声信号をスピーカ115に出力し提示を開始する。
【0033】従って、例えば受信チャネルが切り替わっ
てから映像復号器107から映像信号の出力が開始され
るまでの約0.5秒間は、受信チャネルの音声信号を提
示するとともに先ほどのEPGブロック121が出力し
ている新たに選択した受信チャネルに相当する情報を映
像信号として利用する。
【0034】そのために、本実施の形態では、映像復号
器107とEPGブロック121の出力映像信号を選択
する映像出力制御回路123を設けている。図示しない
が受信チャネルの切り替え信号によって映像出力制御回
路123ではEPGブロック121からの信号を出力す
る様にスイッチが切り替えられる。これにより新たに選
択された受信チャンネルに相当する情報が、モニター1
13に出力され提示されることになる。
【0035】映像復号器107が選択された受信チャネ
ルの映像信号の復号化を開始すると、映像復号化開始信
号が映像復号器107から映像出力制御回路123に入
力され、スイッチが切り替わって映像復号器107から
の映像信号がモニター113に出力され提示されること
になる。
【0036】このような構成によって、デジタルTV放
送受信機における受信チャネル切り替え時に起こった違
和感(新しい受信チャネル内容提示までの長時間化、新
しい受信チャネル内容提示までの時間のバラツキ)が大
幅に緩和され、現行のアナログTV放送における受信チ
ャネル切り替えと同等の機能が実現できることになる。
【0037】尚、上記実施の形態では放送番組表を用い
てチャンネル切り替え時の映像信号としていたが、例え
ばデータ放送に見られるような番組の付加情報の提示方
法や、あるいは、デジタルTV放送受信機内部に設定さ
れている受信チャネルに関する情報(チャネル番号な
ど)を提示することも可能であり、受信チャネル切り替
え時に映像信号の復号化が開始されるまでは伝送されて
きた音声信号を提示するとともに受信チャネルに関する
付加情報を映像信号として提示するといった本発明の趣
旨を逸脱しない範囲であれば様々な映像信号の提示形態
が実施可能である。
【0038】また、本実施の形態では映像信号の復号開
始タイムをもって受信チャンネルに関する付加情報と復
号化された映像信号を切り替えていたが、例えば、この
切り替わりタイミングを数秒程度遅延することによって
視聴者が受信チャンネルに関する付加情報を十分把握で
きる期間を設けまた受信チャネルの映像信号が提供され
るまでの時間のバラツキをマスクするような実施の形態
も本発明から大きく逸脱するものではない。
【0039】尚、映像信号と音声信号の圧縮符号化規格
は、MPEG−2 Video規格とMPEG Aud
io規格に限定されない。その圧縮符号化の規格に合わ
せて、映像復号器107と音声復号器109を変化さ
せ、復号化を可能にさせれば良い。また音声信号は、圧
縮符号化されないことも考えられる。この場合、音声復
号器109は、不要である。
【0040】またデジタルTV放送信号としての伝送方
法としては、衛星放送、地上波放送ケーブルテレビジョ
ン放送等が考えられる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデジタルT
V放送受信機によれば、受信チャネル切り替え時に発生
していた受信内容が提供されるまでの待ちうけ時間が長
い、受信内容の提供までの時間にバラツキがあるなどの
違和感を大幅に緩和することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタルテレビジョン放送受信機の構
成を示すブロック図である。
【図2】従来のデジタルテレビジョン放送受信機の構成
を示すブロック図である。
【図3】MPEG方式によるデジタルテレビジョン放送
信号の基本構成図である。
【符号の説明】
101・・アンテナ、103・・チューナ、105・・
分離回路、107・・映像復号器、109・・音声復号
器、113・・モニター、115・・スピーカ、121
・・EPG(放送番組表)ブロック、123・・映像出
力制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/025 H04N 7/08 A 7/03 7/035 Fターム(参考) 5C025 AA23 AA28 AA29 BA10 BA18 CA04 CA09 CA18 CB05 CB09 DA08 5C026 DA08 DA25 5C063 AA01 AB03 AB07 AC01 AC05 CA12 CA20 CA29 DA03 DA05 DA13 5D045 DA00 5K061 AA00 AA04 AA13 BB06 BB07 CC45 CD00 FF00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮符号化された音声信号と映像信号が
    多重化され伝送されてきた多重化信号を受信し、分離・
    復号化して前記音声信号と前記映像信号を提示するデジ
    タルテレビジョン放送受信機において、この受信機の受
    信チャンネル切り替え時に、受信チャンネルの切り替え
    時から前記映像信号の復号化が開始されるまでの時間帯
    または受信チャンネルの切り替え時から前記映像信号の
    復号化が開始されたあとの所定時間までの時間帯におい
    ては、前記音声信号を提示するとともに、前記多重化信
    号とは別に、あるいは前記多重化信号に多重化されて伝
    送されてきた受信チャンネルに関する付加情報を映像信
    号として提示することを特徴とするデジタルテレビジョ
    ン放送受信機。
  2. 【請求項2】 音声信号と圧縮符号化された映像信号が
    多重化され伝送されてきた多重化信号を受信し、分離し
    て前記音声信号を提示するとともに、復号化して前記映
    像信号を提示するデジタルテレビジョン放送受信機にお
    いて、この受信機の受信チャンネル切り替え時に、受信
    チャンネルの切り替え時から前記映像信号の復号化が開
    始されるまでの時間帯または受信チャンネルの切り替え
    時から前記映像信号の復号化が開始されたあとの所定時
    間までの時間帯においては、前記音声信号を提示すると
    ともに、前記多重化信号とは別に、あるいは前記多重化
    信号に多重化されて伝送されてきた受信チャンネルに関
    する付加情報を映像信号として提示することを特徴とす
    るデジタルテレビジョン放送受信機。
  3. 【請求項3】 圧縮符号化された音声信号と映像信号が
    多重化され伝送されてきた多重化信号を受信し、分離・
    復号化して前記音声信号と前記映像信号を提示するデジ
    タルテレビジョン放送受信機において、この受信機の受
    信チャンネル切り替え時に、受信チャンネルの切り替え
    時から前記映像信号の復号化が開始されるまでの時間帯
    または受信チャンネルの切り替え時から前記映像信号の
    復号化が開始されたあとの所定時間までの時間帯におい
    ては、前記音声信号を提示するとともに、前記デジタル
    テレビジョン放送受信機内部で作成した受信チャンネル
    に関する情報を映像信号として提示することを特徴とす
    るデジタルテレビジョン放送受信機。
  4. 【請求項4】 音声信号と圧縮符号化された映像信号が
    多重化され伝送されてきた多重化信号を受信し、分離し
    て前記音声信号を提示するとともに、復号化して前記映
    像信号を提示するデジタルテレビジョン放送受信機にお
    いて、この受信機の受信チャンネル切り替え時に、受信
    チャンネルの切り替え時から前記映像信号の復号化が開
    始されるまでの時間帯または受信チャンネルの切り替え
    時から前記映像信号の復号化が開始されたあとの所定時
    間までの時間帯においては、前記音声信号を提示すると
    ともに、前記デジタルテレビジョン放送受信機内部で作
    成した受信チャンネルに関する情報を映像信号として提
    示することを特徴とするデジタルテレビジョン放送受信
    機。
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