JP2001338230A - 課金方法 - Google Patents

課金方法

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JP2001338230A
JP2001338230A JP2000156329A JP2000156329A JP2001338230A JP 2001338230 A JP2001338230 A JP 2001338230A JP 2000156329 A JP2000156329 A JP 2000156329A JP 2000156329 A JP2000156329 A JP 2000156329A JP 2001338230 A JP2001338230 A JP 2001338230A
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Kazuhiro Nishitani
和博 西谷
Toshiya Naka
俊弥 中
Toshinori Hijiri
利紀 樋尻
Shigeo Asahara
重夫 浅原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報センタから、伝送路を通じて、コンテン
ツを配信し、それを記録媒体に蓄積する情報配信サービ
スにおいて、コンテンツの利用状況に応じた、柔軟な課
金を実現すること。 【解決手段】 コンテンツを蓄積した記録媒体に、コン
テンツの利用履歴を蓄積し、それをセンタ側に伝送し、
センタ側では、それを元に、ユーザに対する課金処理を
実施することで、柔軟な課金を実現する。また、ユーザ
の契約に応じて、センタ側から、コンテンツの利用制限
に関する情報を端末に伝送し、それを記録媒体に蓄積
し、その情報に応じて、コンテンツの利用を制限するこ
とで、柔軟な課金を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンテンツ
が蓄積される記録媒体と、記録媒体から取りだされたコ
ンテンツを再生する端末機器と、課金処理を行う情報セ
ンタからなる情報配信システムに関するもので、特に、
コンテンツの保護と課金に関わる。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットやデジタル放送、
モバイル通信の普及により、コンピュータネットワーク
網を利用した種々のサービスが実現されつつある。この
ようなコンピュータネットワーク網を使ったサービスの
一つとして、例えば、以下のような音楽配信サービスを
行うシステムが提案されている。
【0003】図17において、171はコンテンツを配
信する情報センタ、172はコンテンツを再生する端末
機器である。端末機器172には、ハードディスクドラ
イブやMDドライブ、メモリーカードなどのストレージ
デバイス174が接続、または内蔵されるとともに、カ
ードリーダ/ライタ175が接続され、課金の処理を行
う。
【0004】ユーザがこのシステムによってサービスを
受ける場合は、端末機器172を、伝送路173を通し
て、情報センタ171に接続する。伝送路173は、例
えば、インターネット、CATV、デジタル放送、モバ
イル通信などである。端末機器172を情報センタ17
1に接続すると、情報センタ171から端末機器172
にコンテンツのリストや検索画面が送られる。
【0005】ユーザは、送られてきたコンテンツのリス
トや検索画面を利用し、所望のコンテンツを検索して、
ダウンロードしたいコンテンツを選択する。ユーザがコ
ンテンツを選択すると、端末機器172から情報センタ
171にそのコンテンツの要求命令が送られる。情報セ
ンタ171で、要求命令に応じて、コンテンツが取りだ
され、端末機器172に送られる。このコンテンツは端
末機器172のストレージデバイス174に保存され
る。このとき、カードリーダ/ライタにより、適切な課
金が行われる。
【0006】このような音楽配信システムを利用する
と、ユーザは所望の楽曲の音楽データを簡単に入手する
ことが出来る。また、このようなシステムにおける情報
センタには、コンテンツの検索機能が備えられ、楽曲の
検索も簡単に行うことが出来る。さらに、音楽データの
更新も常に行われるために、最新の楽曲をいち早く入手
することも可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
システムでは、コンテンツのデータが無断で、複製・利
用され、著作者の権利が守られなくなる危険性がある。
【0008】さらに、楽曲とともに、さまざまなデータ
が配付される場合、それぞれが利用できる機器に応じ
て、適切な課金を行う必要がある。また、同じコンテン
ツでも、再生可能なレベルが機器によって変化する事が
考えられ、そのレベルに応じて、料金を変えることも必
要となる。また、コンテンツには、旬の時期や主に使わ
れる場所などがあり、使用する時期・時間帯や場所に応
じても、コンテンツの課金条件を変える事が必要とな
る。
【0009】したがって、本発明の目的は、コンテンツ
の配信を行えるようなシステムで、コンテンツの複製防
止や利用制限などの機能を付加し、その保護を十分に図
ることが出来、コンテンツの利用形態に応じた、正当か
つ柔軟な課金処理方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0011】コンテンツは、暗号化して記録媒体に蓄積
するとともに、前記コンテンツの利用履歴に関するデー
タを同じ記録媒体に暗号化して蓄積し、それを利用して
課金処理を行うことを特徴とするコンテンツの利用料金
の課金方法である。さらに、前記蓄積された利用履歴を
表すデータを端末機器を通じて情報センタに送信し、情
報センタでは、それを利用して、ユーザに対する課金処
理を行う。さらに、端末機器の種類、コンテンツの種
類、利用時期、ユーザの契約の種類によって、コンテン
ツの利用に対する、課金のランクが変更する事を特徴と
するコンテンツの利用料金の課金方法である。
【0012】また、コンテンツは、暗号化して記録媒体
に蓄積するとともに、前記コンテンツの利用履歴に関す
るデータを同じ記録媒体に暗号化して蓄積し、それを利
用して課金処理を行うことを特徴とするコンテンツの利
用料金の課金方法であって、前記コンテンツの利用制限
に関するデータを同じ記録媒体に暗号化して蓄積し、ユ
ーザとの契約または蓄積された利用履歴に応じて、前記
コンテンツの利用を制限する。さらに、前記利用制限に
関するデータを、前記利用履歴に関するデータを元に更
新する。さらに、前記利用制限に関するデータを、ユー
ザが入力するデータを元に変更する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。この発明は、コンテンツ
を転送するようなシステムにおいて、コンテンツの利用
に対して、適切な課金処理が行えるように、機器の利用
履歴に配慮したものである。
【0014】なお、以下の説明において「記憶媒体」
は、いわゆるメモリ、磁気ディスク等の記録素子と、そ
れを駆動する制御部を合わせた記録装置をも含めて意味
する。
【0015】配慮の仕方としては、例えば、以下の二通
りがある。
【0016】1.コンテンツを蓄積した記録媒体に、コ
ンテンツの利用の状況を蓄積し、それを端末機器を通じ
て情報センタに伝送し、情報センタでは、受け取ったコ
ンテンツの利用履歴に応じて、ユーザに対する課金処理
を行う。
【0017】2.ユーザの契約に応じて、情報センタか
ら端末機器に、コンテンツの利用制限のデータを伝送
し、伝送された利用制限のデータを、コンテンツを蓄積
した記録媒体に蓄積する。蓄積された利用制限のデータ
に応じて、コンテンツの利用を制限する。
【0018】(実施の形態1)まず初めに、本発明の一
実施形態にかかる第一の課金方法について説明する。図
1〜図4は、実施の形態1の課金方法を実現するシステ
ム構成例を示した図である。
【0019】図1は、上述した実施の形態1の課金方法
を実現するシステムの構成を説明するための図である。
実施の形態1の課金方法を実現するシステムは、図1に
示すように、端末機器120と、端末機器に接続する記
録媒体130と、センタ用データベースを備える情報セ
ンタ100を有し、これらの端末機器120と情報セン
タ100は、伝送路110によって接続されている。
【0020】図2は、実施の形態1の記録媒体130の
構成を示すブロック図である。図2に示すように、コン
テンツ記憶手段133や利用履歴記憶手段134は、制
御手段132を通して、端末機器とのインターフェース
131に接続される。コンテンツ記憶手段133と利用
履歴記憶手段134は、同じ手段で実現されても良い。
【0021】図3は、実施の形態1の端末機器120の
構成を示すブロック図である。図3に示すように、記録
媒体とのインターフェース123は、制御手段122を
介して、コンテンツ再生手段121に接続される。12
4は暗号解読手段、125は入力手段、126は情報通
信手段であり、これらは、制御手段122により、制御
される。
【0022】図4は、実施の形態1の情報センタ100
の構成を示すブロック図である。図4に示すように、制
御手段102は情報伝送手段101を通じて伝送路に接
続されている。課金処理手段103は、センタDB10
4の内容に応じて、制御手段102によって制御され
る。センタDB104は、ユーザ情報を管理するユーザ
管理テーブル1041、コンテンツの利用内容を管理す
るコンテンツ利用内容管理テーブル1042、コンテン
ツに対する課金内容を管理するコンテンツ課金内容管理
テーブル1043、ユーザに対する課金内容を管理する
ユーザ課金内容管理テーブル1044を格納している。
【0023】図5から図8は、実施の形態1のセンタD
B104内の、各テーブルの詳細を示す図である。
【0024】ユーザ管理テーブル1041は、図5に示
すように、個人認証を行う際に照合を行うための個人デ
ータとして、ユーザID10411、パスワード104
12を格納している。その他のユーザに関する属性とし
て氏名10413、課金のランクを指定する契約クラス
10414、料金の支払方法(カード決済、振り込み、
代金引換など)を指定する支払方法10415、どの端
末機器の料金を支払うのかを示す利用端末10416を
格納している。
【0025】コンテンツ利用内容管理テーブル1042
は、図6に示すように、通し番号U10421、どの端
末で使われたのかを示す端末ID10422、その端末
の所有者が誰かを示す所有者10423、ユーザID1
0424、利用した時期・時間帯を示す利用時間帯10
425、利用したコンテンツ10426、利用した品質
10427、連携させたコンテンツ10428を格納し
ている。
【0026】コンテンツ課金内容管理テーブル1043
は、図7に示すように、通し番号C10431、コンテ
ンツ10432、基本料金10433、利用機器による
変動10434、再生品質による変動10435、コン
テンツの連系による変動10436、利用時期・時間帯
による変動10437、利用回数による変動を格納して
いる。
【0027】ユーザ課金内容管理テーブル1044は、
図8に示すように、通し番号A10441、利用した端
末ID10442、その端末の所有者10443、利用
料金10444を格納している。
【0028】ユーザ課金内容管理テーブル1044で
は、利用料金を計算したいコンテンツの利用内容を、コ
ンテンツ利用内容管理テーブル1042から参照し、そ
れを元にコンテンツ課金内容管理テーブル1043にし
たがって、計算を行う。さらには、ユーザ管理テーブル
1041により、その機器の所有者を割り出す。
【0029】次に、実施の形態1の課金方法について説
明する。図9に、実際に課金処理を行う場合の処理の流
れをフローチャートで示してある。実施の形態1の課金
方法は、図9に示すように、まず端末機器でコンテンツ
を利用した場合、その利用履歴を記録媒体に蓄積する
(900)。
【0030】ついで、記録媒体に蓄積されたコンテンツ
の利用履歴を取得する(901)。ついで、取得した利
用履歴をセンタに伝送する(902)。
【0031】次にセンタ側では、端末から伝送されたコ
ンテンツの利用の状況を受信する(903)。ついで、
受信した利用履歴を元に、各テーブルを利用して、ユー
ザに対する課金情報を算出する(904)。そして、算
出した課金情報を元にユーザに対する課金処理を実施す
る(905)。
【0032】このようにして、記録媒体に蓄積したコン
テンツの利用に対するきめ細かな課金処理を実現するこ
とが可能となる。又この手法によれば、端末機器をまた
いで課金情報を蓄積することが可能であり、コンテンツ
の利用を的確に把握できる。
【0033】なお、入力手段により、利用者のIDなど
を入力することで、コンテンツを利用した端末機器の所
有者ではなく、実際の利用者に対する課金情報を蓄積す
ることも可能である。
【0034】(実施の形態2)次に、ユーザの契約に応
じて、情報センタから端末機器に、コンテンツの利用制
限のデータを伝送し、伝送された利用制限のデータを、
コンテンツを蓄積した記録媒体に蓄積し、蓄積された利
用制限のデータに応じて、コンテンツの利用を制限する
第2の課金方法について説明する。図10〜図13は、
実施の形態2の課金方法を実現するシステム構成例を示
した図である。
【0035】図10は、上述した実施の形態2の課金方
法を実現するシステムの構成を説明するための図であ
る。実施の形態2の課金方法を実現するシステムは、図
10に示すように、端末機器220と、端末機器に接続
する記録媒体230と、センタ用データベースを備える
情報センタ200を有し、これらの端末機器220と情
報センタ200は、伝送路210によって接続されてい
る。
【0036】図11は、実施の形態2の記録媒体230
の構成を示すブロック図である。図11に示すように、
コンテンツ記憶手段233や利用履歴記憶手段234や
利用制限記憶手段235は、制御手段232を通して、
端末機器とのインターフェース231に接続される。コ
ンテンツ記憶手段233と利用履歴記憶手段234と利
用制限記憶手段235は、同じ手段で実現されても良
い。
【0037】図12は、実施の形態2の端末機器220
の構成を示すブロック図である。図12に示すように、
記録媒体とのインターフェース223は、制御手段22
2を介して、コンテンツ再生手段221に接続される。
224は暗号解読手段、225は入力手段、226は情
報通信手段であり、これらは、制御手段222により、
制御される。
【0038】図13は、実施の形態2の情報センタ20
0の構成を示すブロック図である。図13に示すよう
に、制御手段202は情報伝送手段201を通じて伝送
路に接続されている。課金処理手段203は、センタD
B204の内容に応じて、制御手段202によって制御
される。センタDB204は、ユーザ情報を管理するユ
ーザ管理テーブル2041、コンテンツの利用制限を管
理するコンテンツ利用制限管理テーブル2042、ユー
ザに対する課金内容を管理するユーザ課金内容管理テー
ブル2043を格納している。
【0039】図14から図15は、実施の形態2のセン
タDB204内の、各テーブルの詳細を示す図である。
【0040】ユーザ管理テーブル2041は、図5に示
すように、実施の形態1のユーザ管理テーブル1041
と同様のものである。
【0041】コンテンツ利用制限管理テーブル2042
は、図14に示すように、通し番号L20421、コン
テンツ20422、どの端末で利用できるのかを示す端
末ID20423、その端末の所有者が誰かを示す所有
者20424、利用可能な時期・時間帯を示す利用可能
期間20425、利用可能品質20426、連携可能な
コンテンツ20427を格納している。
【0042】ユーザ課金内容管理テーブル2043は、
図15に示すように、通し番号A20431、利用した
端末ID20432、その端末の所有者20433、利
用料金20434を格納している。
【0043】ユーザの契約の種類によって、コンテンツ
利用制限テーブル2042およびユーザ課金内容管理テ
ーブル2043を作成する。コンテンツ利用制限テーブ
ル2042にしたがって、ユーザ、端末に対するコンテ
ンツの利用に制限を加える。また、コンテンツ課金内容
管理テーブル2043にしたがって、ユーザに対する課
金処理を実施する。
【0044】次に、実施の形態2の課金方法について説
明する。図16に、実際に課金処理を行う場合の処理の
流れをフローチャートで示してある。
【0045】実施の形態2の課金方法は、図16に示す
ように、まずセンター側では、ユーザがコンテンツの利
用に対して契約を行う(1600)。ついで、その契約
内容に基づき課金処理を実施する(1601)。
【0046】一方、その契約内容に基づき端末機器でコ
ンテンツを利用する場合の、その利用に対する制限情報
を生成する(1602)。ついで、その利用に対する制
限情報を伝送する(1603)。
【0047】次に、端末側では、受信された利用に対す
る制限情報を、記録媒体に蓄積する(1604)。つい
で、記録媒体から、蓄積された利用に対する制限情報を
取得する(1605)。ついで、取得した利用に対する
制限情報に基づき、コンテンツの暗号を解除する(16
06)。そして、暗号を解読されたコンテンツを再生す
る(1607)。
【0048】このようにして、記録媒体に蓄積したコン
テンツの利用に対するきめ細かな課金処理を実現するこ
とが可能となる。又この手法によれば、端末機器をまた
いで課金情報を蓄積することが可能であり、コンテンツ
の利用を的確に把握できる。なお、入力手段により、利
用者のIDなどを入力することや利用履歴の情報に応じ
て、コンテンツの利用に対する制限に変更を加えること
も可能である。
【0049】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、
前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において、種々変更できることはもちろん
である。
【0050】
【発明の効果】コンテンツは、暗号化して記録媒体に蓄
積するとともに、前記コンテンツの利用履歴に関するデ
ータを同じ記録媒体に暗号化して蓄積し、前記蓄積され
た利用履歴を表すデータを端末機器からセンタに送信
し、端末機器の種類、コンテンツの種類、利用時期、ユ
ーザの契約の種類によって、課金のランクを変更するこ
とが可能となる。
【0051】また、コンテンツは、暗号化して記録媒体
に蓄積するとともに、前記コンテンツの利用履歴に関す
るデータを同じ記録媒体に暗号化して蓄積する。さら
に、前記コンテンツの利用制限に関するデータを同じ記
録媒体に暗号化して蓄積する。ユーザとの契約に応じ
て、前記利用制限を表すデータをセンタから端末機器に
送信する。さらに、前記利用制限に関するデータを、前
記利用履歴に関するデータを元に変更する。さらに、前
記利用制限に関するデータを、ユーザが入力するデータ
を元に変更する。これにより、ユーザの契約に応じて、
コンテンツの利用制限を柔軟に変更でき、よって、コン
テンツに対する柔軟な課金が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の課金方法を実現する情報配信シ
ステムの構成を説明する図
【図2】実施の形態1の記録媒体の構成を示すブロック
【図3】実施の形態1の端末機器の構成を示すブロック
【図4】実施の形態1の情報センタの構成を示すブロッ
ク図
【図5】実施の形態1の情報センタにおける、ユーザの
管理テーブル例の説明図
【図6】実施の形態1の情報センタにおける、コンテン
ツの利用内容の管理テーブル例の説明図
【図7】実施の形態1の情報センタにおける、コンテン
ツの課金内容の管理テーブル例の説明図
【図8】実施の形態1の課金情報を算出するためのテー
ブル例の説明図
【図9】実施の形態1の課金の処理の流れを示すフロー
チャート
【図10】実施の形態2の課金方法を実現する情報配信
システムの構成を説明するための図
【図11】実施の形態2の記録媒体の構成を示すブロッ
ク図
【図12】実施の形態2の端末機器の構成を示すブロッ
ク図
【図13】実施の形態2の情報センタの構成を示すブロ
ック図
【図14】実施の形態2における、記録媒体に蓄積する
コンテンツの利用に対する制限情報のテーブル例の説明
【図15】実施の形態2の情報センタにおける、ユーザ
の課金内容を算出するテーブル例の説明図
【図16】実施の形態2の課金の処理の流れを示すフロ
ーチャート
【図17】従来のデータ配信システムのブロック図の一
例を示す図
【符号の説明】
100 情報センタ 110 伝送路 120 端末機器 130 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋尻 利紀 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 浅原 重夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 AA06 BB58 GG02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを暗号化して記録媒体に蓄積
    する段階、前記コンテンツの利用履歴に関するデータを
    同じ記録媒体に暗号化して蓄積する段階、前記データを
    利用して課金処理を行う段階を有するコンテンツの利用
    料金の課金方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンテンツの利用料金の
    課金方法であって、前記蓄積された利用履歴を表すデー
    タを端末機器を通じて情報センタに送信する段階、情報
    センタが前記データを利用して、ユーザに対する課金処
    理を行う段階を有するコンテンツの利用料金の課金方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のコンテンツの利用料金の
    課金方法であって、 端末機器の種類、コンテンツの種類、利用時期、ユーザ
    の契約の種類の少なくとも一つに基づきコンテンツの利
    用に対する課金のランクを変更する段階を有するコンテ
    ンツの利用料金の課金方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコンテンツの利用料金の
    課金方法であって、前記コンテンツの利用制限に関する
    データを同じ記録媒体に暗号化して蓄積する段階、ユー
    ザとの契約または蓄積された利用履歴に応じて、前記コ
    ンテンツの利用を制限する段階を有するコンテンツの利
    用料金の課金方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のコンテンツの利用料金の
    課金方法であって、前記利用制限に関するデータを、前
    記利用履歴に関するデータを元に更新する段階を有する
    コンテンツの利用料金の課金方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のコンテンツの利用料金の
    課金方法であって、前記利用制限に関するデータを、ユ
    ーザが入力するデータを元に変更する段階を有するコン
    テンツの利用料金の課金方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005056204A (ja) * 2003-08-05 2005-03-03 Sony Corp データ処理システム、その方法、そのデータ処理装置およびプログラム
JP2011138301A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Nec Corp 携帯端末、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

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