JP2001331503A - 検索システム - Google Patents

検索システム

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JP2001331503A
JP2001331503A JP2000150367A JP2000150367A JP2001331503A JP 2001331503 A JP2001331503 A JP 2001331503A JP 2000150367 A JP2000150367 A JP 2000150367A JP 2000150367 A JP2000150367 A JP 2000150367A JP 2001331503 A JP2001331503 A JP 2001331503A
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JP2000150367A
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Motofumi Shinohara
元文 篠原
Akihiro Takemoto
了弘 竹本
Masahiro Kamiya
正裕 神谷
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YOKOYA ONSEN RYOKAN KK
Original Assignee
YOKOYA ONSEN RYOKAN KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】宿泊予約や商品購入等において、購入者にとっ
ては比較検討が行いやすく、サービス提供者にとって
は、アピール力を充分発揮できる検索システムを提供す
る。 【解決手段】 この検索システム1は、宿泊予約等のサ
ービスの提供を受けたいサービス享受者の保有端末1
4,15がインターネット3等の通信回線を介してサー
ビスの提供を受けたい施設等をホームページ上で検索す
る際、検索するたびに得られた施設の情報を保有端末1
4,15内に保存可能にすると共にその施設を一覧表示
できるようにする。また、ホームページ上に、施設や商
品を検索した際、キーワードをその検索順に表示させて
も良い。また、サービス提供希望日を入力して検索した
際に当該サービス提供希望日をはさんで少なくとも前後
一週間分の予約可能情報を、検索された施設に関する情
報中に入れ込み、表示部に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宿泊予約や商品購
入申し込み等において、施設や商品の検索、さらには各
種のサービスの予約に適用できる検索システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、インター
ネット上で、宿泊予約や商品の購入申し込み等の各種の
サービス(商品)の予約が行われるようになってきてい
る。インターネットでの予約は、旅行業者等の介在者が
なくなり、サービスの価格が一般的に安くなっており、
予約者にとって好ましいものとなっている。また、予約
を行う者は、宿泊希望日、料金、場所等を検索の条件と
して検索し、ヒットしたものの中から予約を行うように
している。
【0003】一方、旅館等の施設提供側にとっては、繁
盛期、閑散期等での価格変更がし易くなると共に従来の
電話予約、業者介在予約の他に新たな予約システムが増
えることとなり、顧客増加のチャンスとなっている。こ
のため、各旅館は、独自のホームページを作ったり、各
種の予約サイトに登録したりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】予約を行おうとする者
にとって、旅館やホテルを検索する場合、いろいろな観
点から検索した結果を比較検討するが、その検索結果
は、他の条件での検索へ移行すると失われてしまい、比
較検討が行いにくいものとなっている。また、検索者に
とって自分がどのようなキーワードを選択して検索した
のかが分からず、キーワードをダブルで入力してしまう
場合が生じている。
【0005】また、予約希望日を入力して検索した場
合、通常、その予約希望日から以後1週間や10日分程
度の予約状況がその施設に関連する情報と表示される。
しかし、予約希望日が予約不可となっているとき、その
予約希望日から1週間前後した日を予約したい日として
変更できることが多い。特に、ビジネスではなく、休暇
の際の宿泊(旅行)の場合、1ヶ月後や数週間後の場合
が多いため、予約希望日の1週間前も非常に重要な情報
となる。しかしながら、従来のものでは、予約希望日以
前の状況を表示するものは無い。
【0006】さらに、従来のホテルや旅館の予約におい
ては、宿泊料金や、場所、温泉の質等で検索するものが
あったが、旅館の質や売り(アピールする所)が十分に
分かった後に予約できるものは無かった。このため、旅
館側にとってはアピール力に乏しいものであり、一方、
予約者、特にゆっくり旅を楽しみたい者にとってはその
希望に添う旅館を確実に検索できるものとはなっていな
い。
【0007】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたものであり、比較検討が行い易い検索システム
や検索が行い易い検索システムを提供することを目的と
する。また、予約する者にとって予約日の検討を行い易
い検索システムや、ゆっくり楽しんで旅が行える予約を
可能とする検索システムを提供することを目的とする。
一方、旅館等のサービス提供者にとっては、アピール力
を充分発揮することができる検索システムを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の検索システムは、宿泊予約、商品購入等の
サービスの提供を受けたいサービス享受者の保有端末か
らインターネット等の通信回線を介して接続されるウェ
ブサーバと、このウェブサーバにアクセスしてサービス
の提供を受けたい施設や商品等をホームページ上で検索
可能にするための検索用データベースとを有し、検索す
るたびに得られた施設の情報を保有端末内に保存可能に
すると共に保存された1つまたは複数の施設を一覧表示
できるようにしている。
【0009】このように、検索された結果が検索する者
の保有端末内に保存され一覧表示可能となっているの
で、検索者は種々の条件にて検索した結果を比較検討し
易いものとなる。しかも、保有端末内に保存されるの
で、保有端末の電源をオフしてもその内部にそのまま保
存されるようにすることが簡単にできるので、検索を日
にちを空けて行う場合でも、比較検討を簡単に行えるよ
うになる。
【0010】また、他の発明の検索システムは、宿泊予
約、商品購入等のサービスの提供を受けたいサービス享
受者の保有端末からインターネット等の通信回線を介し
て接続されるウェブサーバと、このウェブサーバにアク
セスしてサービスの提供を受けたい施設や商品等をホー
ムページ上で検索可能にするための検索用データベース
とを有し、ホームページ上に、施設や商品を検索した
際、キーワードをその検索順に表示させている。
【0011】このように、検索キーワードが検索順に表
示されるので、どのキーワードを過去に使用して検索し
たかが一目瞭然となり、キーワードの重複使用を防止す
ることができる。また、キーワードを削除することで、
残りの他のキーワード群で検索されるようにすることが
簡単にできる。このようにすると、絞り込みしすぎた場
合等においてウェイトが低いキーワードを削除し新たな
検索を容易に行えるようになる。
【0012】さらに、他の発明の検索システムは、宿泊
予約等のサービスの提供を受けたいサービス享受者の保
有端末からインターネット等の通信回線を介して接続さ
れるウェブサーバと、このウェブサーバにアクセスして
サービスの提供を受けたい施設をホームページ上で検索
可能にするための検索用データベースとを有し、サービ
ス提供希望日を入力して検索した際に、当該サービス提
供希望日をはさんで少なくとも前後一週間分の予約可能
情報を、検索された施設に関する情報中に入れ込み、保
有端末の表示部に表示させている。
【0013】この結果、宿泊希望者や所定のサービスを
受けたい者の希望日が、サービス提供不可日であったと
きや、予約で満杯になっていたときに、週を前後にずら
す判断が容易に行えるものとなる。
【0014】さらに、他の発明の検索システムは、宿泊
予約等のサービスの提供を受けたいサービス享受者の保
有端末からインターネット等の通信回線を介して接続さ
れるウェブサーバと、このウェブサーバにアクセスして
サービスの提供を受けたい施設をホームページ上で検索
可能にするための検索用データベースとを有し、サービ
スとして宿泊を対象とし、検索対象を宿泊施設とし、そ
の検索の観点として、湯舟や部屋からの眺望、近くの施
設、食事の内容、女将や支配人のこだわりの少なくとも
1つを採用している。
【0015】この結果、このシステムを使用して宿泊の
予約を行った者は、各旅館やホテルのアピール部分を確
認しながら予約できるので、自分の好みにあった最適な
サービスを受けることができる旅館等を選択できること
となる。一方、旅館等の施設側は、価格や場所等のごく
当たり前の観点以外の観点でアピールできることとな
り、真に伝えたい情報を伝達でき、満足度の高いものと
なる。
【0016】さらに、他の発明は、上述の発明の検索シ
ステムに加え、検索の観点は、6つ以上設けられ、その
中の1つの検索用のホームページにアクセスしたとき
に、そのホームページの上方に、1つの漢字または1つ
の記号によって1つの観点が表示されてなる表示部が前
記の全ての観点に対応して表示され、その1つの表示部
分をクリックすることでクリックされた観点における検
索ページに移行することを可能としている。
【0017】このように、検索観点が6つ以上の多数と
なっていることに加え、どの観点で検索した場合も、他
の観点への移行が容易となり検索し易いものとなる。し
かも、各観点が1語で表示されているため観点数が6つ
以上であっても各ホームページの上方に容易に表示でき
ることとなると共に、検索者にとって目障りにならない
ものとなる。
【0018】また、他の発明は、上述の各発明の検索シ
ステムに加え、選択されるサービスの価格等を勘案した
ポイントであってそのサービス提供者以外の者に対して
も使用可能な共通のポイントをサービスの提供を受けた
サービス享受者に与えるポイントと、検索用データベー
スに保存される情報とが、営業主体が異なる複数の旅館
等の各施設に置かれたそれぞれのクライエント端末から
インターネット等の通信回線を介してウェブサーバに送
信されてくる。
【0019】このように、検索のための情報は、複数の
施設から送信されてくるので、情報の収集作業が軽減さ
れることとなる。また、検索者にとっては施設の利用に
よって利用価値の高いポイントが与えられるので、一層
利用価値の高いシステムとなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の検索システムの
実施の形態について、図1から図38を参照しながら説
明する。なお、この検索システムは、サービスとして宿
泊を対象とした宿泊予約のための検索システムとなって
いる。
【0021】この検索システム1のハードウエアは、図
1に示すとおり、営業主体が異なる複数の施設である複
数の旅館に置かれたクライエント端末2,2と、このク
ライエント端末2,2が通信回線となるインターネット
3を介して接続されるウェブサーバ4と、検索する者が
保有する保有端末としてのパソコン14,15とから主
に構成される。
【0022】この実施の形態では、各クライエント端末
2は、ISDN等の公衆電話回線網5を介してインター
ネット接続業者のウェブサーバ6に接続されたり、旅館
内のLAN7を介して旅館内のウェブサーバ8に接続さ
れたりしている。また、公衆電話回線網5、LAN7、
ウェブサーバ6,8をなくし、各クライエント端末2,
2が直接インターネット3に接続するようにしても良
い。
【0023】ウェブサーバ4には、後述するホームペー
ジ用のデータ等が保存される。このウェブサーバ4に
は、専用通信回線11を介して、このシステム運営者の
管理用コンピュータ12が接続されている。なお、ウェ
ブサーバ4自体が管理用コンピュータを兼務したり、専
用通信回線11の代わりに、他の通信網を利用しても良
い。
【0024】インターネット3には、上述のように、他
のウェブサーバ13および公衆電話回線網5を介して、
予約希望者であり、サービス享受者ともなる検索者が所
有する保有端末としてのパソコン14が接続されたり、
ウェブサーバ6、公衆電話回線網5を介して他の予約希
望者が所有する保有端末となるパソコン15等が接続さ
れる。なお、クライエント端末2,2、管理用コンピュ
ータ12およびパソコン15等にはそれぞれ印刷手段と
なるプリンタ16が適宜接続されると共に、それぞれの
内部には、情報記録手段となる磁気記録媒体や、RO
M、RAM等の半導体メモリが内蔵されている。
【0025】ウェブサーバ4には、図2に示すとおり、
各データベース(以下DBと略す)を制御する制御プロ
グラム部21が組み込まれている。ウェブサーバ4は、
ポイントを獲得できる特定の会員の情報等からなる会員
DB22と、会員や一般の人が予約したときの予約情報
等からなる予約DB23と、宿泊サービスの申し込みの
ための検索を可能にすると共に、宿泊のための内容をホ
ームページ上で表示するためのサービス選択DB24
と、会員情報を出力するときや、予約したときの情報を
出力するときに、その内容をテキストファイルとして保
存しておくテキストファイルDB25と、還元ポイント
や精算情報等が入力された利用履歴DB26と、ウェブ
サーバ4にアクセスしてきたクライエント端末2,2や
パソコン14,15等に表示されるホームページが集め
られたホームページDB27と、後述するネット上の通
信販売関係の通販DB28とを保有している。なお、各
ホームページとして表示される情報の一部は、各DBか
ら取り出されてくる。
【0026】サービス選択DB24は、検索用データベ
ースでもあり、主として検索のためのものである。しか
し、サービス選択DB24には、ホームページ上に表示
するためにのみ使用されるデータも存在している。この
サービス選択DB24は、日帰りコース、宿泊コース、
宿泊コース内での種々のコース等の情報が入ったコース
DB31と、各コースの料金情報の料金DB32と、空
室状況の情報からなる空室DB33と、旅館内の食事場
所に関する情報からなる食事場所DB34と、食事メニ
ューからなるメニューDB35と、その他必要により付
加情報として表示するためのその他DB36とからな
る。
【0027】その他DB36には、旅館の女将や支配人
のこだわり、すなわちその旅館の一押し部分やキャッチ
フレーズに関するデータベース、湯舟や部屋からの眺望
に関するデータベース、その旅館の近くの施設に関する
データベース、温泉の泉質や効能に関するデータベー
ス、その旅館内の施設に関するデータベースなどが含ま
れる。
【0028】ホームページDB27は、図3に示すよう
に、会員登録や会員認証等の際に会員が使用する各種の
会員関係用ホームページ部41と、コースや料金等のサ
ービスの内容を入力したり更新するための複数のホーム
ページからなる旅館側が使用する予約内容更新用ホーム
ページ部42と、会員情報の検索や利用履歴を確認する
ため旅館側が使用する顧客管理用ホームページ部43
と、宿泊した者に旅館側がポイント(還元ポイント)を
与えるためのポイント入力用ホームページ部44と、旅
館側が自分のホームページを作成するための各種のフォ
ームからなるホームページ作成用のホームページ部45
と、会員関係用ホームページ部41以外で会員や一般の
人が検索などで使用するためのその他予約者用ホームペ
ージ部46と、旅館側のためのホームページであって上
述以外のホームページ部47と、システム運営者用のホ
ームページ部48とを有している。
【0029】以上のハードウェア構成を有する検索シス
テム1で実現されるサービスや検索および予約手順等に
ついて以下に説明する。
【0030】まず、この検索システム1の主な特徴点を
説明する。主な特徴点の第1は、予約者(検索者)にと
って検索を楽しみながら、かつ簡単に種々な観点で容易
に検索できること、第2は、旅館の横のネットワークを
作れること、第3は、各旅館で還元されたポイントを会
員となった顧客が加盟旅館のすべてで自由に使用できる
こと、第4は、各旅館の投資および運用費用がきわめて
少なくてすむこと、第5は、旅館内で販売されるおみや
げ等の商品の通信販売をシステム内に取り込むことで売
り上げの増加を図ることができること、第6は、宿泊以
外のサービスやサービス以外の商品販売等への展開が簡
単で加盟施設の増加が容易である点である。
【0031】上述した6つの主な特徴点を具現化してい
るシステム上の特徴を列挙すると次のとおりとなる。
【0032】(旅館版マイレージシステム)インターネ
ット予約をした会員が宿泊した場合のようにサービスの
提供をした場合や、旅館内の販売店やこのシステム1内
に置かれるネット販売店で売られる商品を購入した場合
に、その会員にポイントが還元される。会員に還元され
たポイントは、当該施設や他の施設での宿泊の際の宿泊
料金の全部または一部に充当したり、商品購入の代金の
全部または一部に充当することができる。すなわち、会
員が得たポイントは、他の旅館での宿泊や他のネット上
の商品購入等に使用でき、完全な相互還元システムとな
っている。
【0033】この還元されたポイントは、所定ポイント
以上貯まった場合、会員の希望によっては現金による還
元も可能となっている。すなわち、サービス享受者であ
る会員の選択により所定の銀行口座に金銭に変換して振
り込み可能としている。この実施の形態では、1万ポイ
ント以上貯まった会員を対象に年1回現金への還元が可
能となっている。なお、銀行口座への振り込みの代わり
に商品券等の金券に変換可能としても良い。
【0034】また、還元されるポイントは、各旅館や各
販売店の裁量でサービスや商品毎に自由に設定可能とな
っている。しかし、1ポイントの価値は、このシステム
に加入するすべての加盟施設で同じ価値として扱うもの
となっている。たとえば、1ポイント10円や1円とす
ることができる。このように、加盟全施設で同じように
ポイントを使用できるようにすることで、旅館のネット
ワーク化を図ることができる。なお、ポイントの設定は
自由となっているが、通常は、宿泊や商品購入の金額の
3〜10%に相当するポイントが還元されるように設定
される。
【0035】(検索容易かつ選択可能宿泊予約システ
ム)この検索システム1内で、会員または一般の人が検
索る際は、後述するように種々の観点で検索が可能かつ
容易で、しかも検索結果を比較検討しやすものとなって
いる。この検索システム1内で、会員または一般の人が
予約する際に、提示されている各コース(料金も含む)
のいずれかの選択、部屋の選択、食事場所の選択、食事
メニューの選択等を予め行うことが可能となっている。
たとえば、料理を1品ずつ選んだりするお好みコース
や、旅館としておすすめのおすすめコース等を設けるこ
とができ、お好みコースの場合、提示されている料理品
から自分の好きなものが選択可能となる。また、食事を
自分たちの部屋で行いたい場合には、食事場所を予約部
屋内に指定したりできる。なお、今までどおり、1コー
スのみとしたり、料理内容も1通り等としても良い。
【0036】また、部屋の選択の際等に空室状況を数で
把握できるようになっている。この空室は、インターネ
ット3上で提供できる部屋であり、実際の空室状況とは
異なる場合が多い。まお、残室数が数字で表示されるの
で、予約者にとって本当に予約できたか否かの不安が生
じにくくなる。
【0037】一方、旅館側にとっては、確実な在庫管理
を行うことができると共に、提供部屋の増減を簡単に行
えるものとなる。また、インターネット3以外からの予
約に対しての取消しや、インターネット3上での予約に
対しての取消しがあった場合、その日のうちに提供部屋
数を増やすことができ、集客処理が容易となる。一方、
満室になったときも、同様にして返室処理も簡単に行え
ることとなる。
【0038】(ネット通販システムの組み込み)日本全
国の各地や全世界の各地における物産をインターネット
上で販売する地域密着型の物産市場をインターネット上
に開き、このサービス予約システム1内で通信販売がで
きるようにしている。物産品(商品)は、旅館が開発し
たオリジナル商品や旅館が扱う商品に加え、旅館ではな
い一般の商店が扱う商品が含まれる。
【0039】物産品を購入する場合、インターネット3
を利用してにアクセスし、このホームーページを開き、
商品を指定(クリック)することで、申し込みフォーム
が開く。申し込みフォームに所定事項をインプットし、
送信する(電子メールする)ことで、ウェブサーバ4に
送られる。ウェブサーバ4は、その内部の通販DB28
にその内容を保存すると共にその電子メールの内容を商
品提供施設(販売店)に電子メールにて送る。なお、電
子メールに加え、または電子メールの代わりにファクシ
ミリで各販売店に送るようにしても良い。
【0040】申し込まれた商品は、各販売店から申込者
に宅配便等の手段によって直送される。申込者からの代
金徴収は、このサービス予約システム1の管理者が行う
ようにしているが、販売店が直接徴収できるようにして
も良い。
【0041】(ソフトウェアのモジュールシステム)こ
のサービス予約システム1を動作させるソフトウェア
(プログラム)は、旅館側に関係する部分が4つの切り
離し可能なモジュールから形成されている。具体的に
は、予約内容更新ホームページ部42内の各ホームペー
ジを完成させたり動かすため等の予約モジュールと、顧
客管理用ホームページ部43内の各ホームページを完成
させたり動かすため等の顧客管理モジュールと、ポイン
ト入力用ホームページ部44内の各ホームページを完成
させたり動かすため等のポイント還元モジュールと、ホ
ームページ作成用のホームページ部45内のホームペー
ジを完成させたり動かす等のホームページ製作モジュー
ルとが、互いに切り離し可能に設けられている。
【0042】このように、各モジュールが切り離し可能
になっているため、オリジナルホームページを既に立ち
上げている旅館に対しては、ホームページ製作モジュー
ルが不要となる。そのモジュールの代わりに、既に立ち
上がっているオリジナルホームページを利用することが
できる。具体的には、オリジナルホームページ中にこの
予約モジュールに飛ぶことができるリンク部を埋め込む
ことで、この検索システム1中に入り込ませることが可
能となる。リンク部の例としては、「予約ボタン」と表
示されるリンク部を設けることが考えられる。
【0043】なお、ホームページを所有していない旅館
は、ホームページ製作モジュールが動作することによっ
て、ワープロ程度の入力知識で簡単に所定事項を入力す
るのみで、ホームページを製作することができる。この
とき、たとえば「わが宿まごころ3カ条」と題するよう
なその旅館がユーザーに訴える個性を表示させること
で、旅館の特徴をPRできるようにしている。
【0044】(予約ナビゲーションシステム)コースや
料理品等を選択する画面中には、常に、既に選択したす
なわち予約した内容が表示される。たとえば、各画面中
の左側の一部に選択済み(予約済み)の内容が一覧的に
表示される。このため、現在どういう予約をしているか
が予約した者にとって一目瞭然となり、誤操作を防止す
ることができる。なお、予約途中で、現在までの予約に
基づく各金額や合計金額を表示させるようにできるが、
この実施の形態では、一旦すべての予約が完了してから
予約内容の確認画面を表示させ、その画面中で金額表示
をさせている。
【0045】(到着までの自動連絡確認システム)宿泊
等の予約がされた場合、この検索システム1は、自動的
に確認の電子メールを予約者に送信する。このため、従
来のように、手動で電子メールを送るという煩雑さが生
じない。また、予約の電子メールは、予約先の旅館に同
様に電子メールにて送信されるため、瞬時の予約確認が
旅館側も行うことができる。なお、旅館側に対しては、
電子メールの代わりに、または電子メールと共にファク
シミリにて予約情報を送信するようにしても良い。
【0046】(旅館側楽々システム)この検索システム
1における旅館側は、上述したように立ち上げ登録がき
わめて簡単であり、ハードウェア投資はきわめて少額と
なる。すなわち、ハードウェアとしては、インターネッ
ト3に接続済みのクライエント端末2(通常はパソコ
ン)を用意すれば良い。しかも、ホームページ部45内
のワープロ感覚での入力が可能なホームページ(このホ
ームページは、ホームページ作成モジュールで動作す
る)を利用することで、簡単にホームページを作成でき
る。また、予約モジュールで動作する予約内容更新用ホ
ームページ部42内のホームページ(このホームページ
はフォーマット形式とされている)へ、ワープロ感覚で
入力することでコース設定等が簡単に行える。
【0047】旅館側での入力が終了後、稼働し始める
と、旅館側は、ウェブサーバ4から送られてくる予約
電子メールのチェック、部屋数の更新、旅館のホー
ムページに記載されているホットニュースの更新、こ
の検索システム1中で稼働する掲示板のチェック、宿
泊が完了した予約者についての入力(還元のためのポイ
ント入力等)等が必要となるのみである。
【0048】なお、予約の電子メールが入ったときに、
予約者への電話確認を行うことが好ましいが、かならず
しも行う必要はない。また、インターネット3への接
続、ホームページの作成、稼働後の上述の〜のチェ
ック、入力等をこのシステム管理者に代行してもらうよ
うにしても良い。
【0049】以上のような主な特徴点および具体的な各
システムを有する検索システム1の手順や他の特徴点
を、図4から図6のメニューフロー図と、図7から図9
の画面フロー図に基づいて説明する。なお、各図におい
て、「ID」と記載されているものは、会員認証用の会
員IDを示し、「PW」は、会員のパスワードを、「E
−MAIL」は、電子メールをそれぞれ示している。
【0050】まず、会員管理(会員登録、変更、退会)
について、図4、図7および図8に基づいて説明する。
【0051】このシステム1での会員管理(会員情報管
理および利用履歴管理)は、宿泊予約および通販注文を
行う際に、ポイント加算対象となる個人情報の管理を行
うものである。宿泊履歴、商品購入履歴および還元履歴
を、会員利用(ポイント加減算)履歴として管理を行
う。また、バナー広告からの呼び出し時に、媒体情報を
付加するため、媒体による集計が可能となっている。な
お、会員管理に当たり、 会員IDは、個人および管理者双方が管理する。 パスワードの設定は、ユーザーが行い、自由に変更で
きる。 会員ID、パスワードを忘れた会員に対する処理は、
条件の入力をホームページ上で行い、回答についてはセ
キュリティー上の問題で画面表示せず、メールで行うも
のとしている。
【0052】トップ画面(TOP)(図4参照)で所定
項目を入力し「入会のご登録」部分をクリックすること
で、「入会のご登録」画面が開き、利用者は特典(還元
されるポイント)を得るために会員登録を行うことがで
きる。また、この画面では、変更があった場合やTOP
画面で入力をすませている場合、変更・脱会処理を行
う。その後、「ご入会ありがとうございました」の表示
画面が出される。ここでは、入力確定と同時に、予約者
の保有端末14,15等から、会員登録された内容がウ
ェブサーバ4に電子メールにて送信されてくる。ウェブ
サーバ4は、この電子メールを受信すると、会員IDを
付与するなどの処理をする。その後、このシステム1に
よって付番される会員IDおよび入力されたパスワード
等の情報を会員となった者に対して電子メールにて送信
する。
【0053】なお、「会員規約のご確認」の画面では、
会員規約および特典等を表示する。また、会員となった
者に対しての送信は、電子メールではなく、ウェブサー
バ4内のホームページで表示するようにしても良い。ま
た、会員IDは、すぐにウェブサーバ4内のホームペー
ジで表示し、パスワードなどの他の情報は、会員IDと
共に電子メールにて送信するようにしても良い。
【0054】図4に示す「会員ログイン」の画面では、
登録されている会員の場合、IDおよびパスワードの入
力を行う。宿泊予約管理・通販管理でもこの画面は使用
される。ポイント利用履歴の照会では、ログイン済の会
員に対する利用履歴(ポイント)、すなわち会員履歴に
ついて一覧の表示を行う。また、会員検索結果より会員
履歴の画面を呼び出すことも可能となっている。
【0055】図4に示す「パスワードのご照会」の画面
では、パスワードを紛失した場合、検索条件として、メ
ールアドレス・生年月日を入力することで、パスワード
を表示した電子メールを照会者に送信する。還元口座の
登録では、貯まったポイントが会員に還元される口座登
録を会員が行う。この登録は、最初は、会員IDの認証
が不要であるが、変更する場合、ID認証を必要として
いる。
【0056】システム管理者やクライエント端末2を操
作する旅館側は、特別なIDとパスワードの入力によっ
て、図4に示す管理者用のトップホームページ(管理者
TOP)を開くことができる。そして、会員情報検索条
件入力用の画面に入力し、会員情報検索結果が表示され
る。すなわち、入力された検索条件により、登録されて
いる会員情報を検索し、一覧表示する。この会員情報検
索結果より、ポイント利用履歴の画面を呼び出すことが
可能となっている。
【0057】また、旅館側からは、会員データファイル
の出力、すなわち、入力された検索条件により、登録さ
れている会員情報を検索し、テキストファイル出力が可
能である。クライエント端末2を通じて旅館側は、予約
者が確実に宿泊した場合、還元ポイント数の入力を行う
(ポイント入力工程)。また、旅館側は、会員の利用履
歴の登録を精算入力として行う。
【0058】次に、旅館側の予約管理について、図5や
図9等に基づいて説明する。なお、この予約管理に当た
っては、このシステム1が会員数を増加することを目的
とするため、会員の一括削除はできないものとなってい
る。また、会員利用履歴で表示される履歴は、実績ベー
スとされている。
【0059】旅館側の予約管理の主な内容は、次のとお
りとなっている。ただし、各数値等は、適宜変更可能で
ある。 登録できる部屋タイプは、最大10件。 登録できる食事場所タイプは、最大10件。 部屋残数および食事場所残数が「0」になった場合、
予約は受付できないものとされる。 日帰り宴会コース等の企画をした場合、予約人数のう
ち数名が宿泊する場合は、コース設定を追加し、予約を
複数回行うようにするか、個別連絡をもらう運用対応と
する。 「選べるコース」または「選べないコース」、「日帰
りコース」または「宿泊コース」の組み合わせ(計4種
類となる)が可能であるが、この実施の形態では、日帰
りコース中には、「選べるコース」は設定付加となって
いる。 予約の取消は、電子メールまたは電話連絡で対応。
【0060】具体的には、旅館側は、図5に示す項目中
の6つの項目、すなわち、部屋、空室状況、コース、食
事場所、食事メニュー、料金の各登録およびその他の登
録を行う。部屋登録は、インターネット予約を受け付け
る部屋タイプの登録を行うもので、図10に示すフォー
マット(入力例を含む)への記入によって行う。すなわ
ち、部屋名、食事部屋出しの可不可、部屋の写真の種類
(通常の写真とgifのデジタル写真の区別)と写真番
号またはファイル名、部屋の説明(コメント)を記入す
ると、登録代行者がサービス選択DB24に入力する。
なお、旅館側が開けるホームページから直接これらの情
報を旅館の担当が入力することもできる。図10以降に
示すフォーマット(入力例を含む)は、すべてこの図1
0と同様に登録代行者用となっているが、旅館の担当も
直接入力でき、入力項目を説明するものともなってい
る。
【0061】空室状況入力は、インターネット予約のた
めの部屋在庫数を部屋タイプ・利用日毎に図11に示す
カレンダーのフォーマット(入力例を含む)に入力を行
うものである。また、期間毎に同じ空室数を反映させる
場合は、図11の下部に示される表部分へ、適応期間と
該当空室数を入力する。また、コース登録は、食事条件
および設定価格の違う宿泊プランを販売する場合、その
内容の概要登録を行うものである。
【0062】食事場所登録は、選択できる食事場所の名
称およびその場所の使用によってアップする価格の登録
を行うもので図12に示すフォーマット(入力例を含
む)へ入力する。すなわち、食事場所名、食事場所の写
真の種類やファイル名、食事場所の説明、在庫設定の有
無、宿泊部屋か否かの記入を行う。なお、食事場所残数
登録を食事場所毎に図11に示すようなカレンダーフォ
ーマットと同様なフォーマットに入力することによって
行う。また、食事メニュー登録は、選択できる食事メニ
ューの名称、区分、料理タイプの入力(図13参照)
と、食事名、食事内容の説明、写真の種類とファイル名
など、基本料金の入力(図14参照)を行うものであ
る。
【0063】料金登録は、コースプランおよび室の料金
登録を行うものである。この登録に当たっては、図15
に示すプラン基本情報登録(1)と、図16に示すプラ
ン基本情報登録(2)であるプラン別ランク別料金設定
の各登録と、図17に示すプラン基本情報登録(3)で
あるプラン別部屋別料金設定の登録と、図18に示すプ
ラン基本情報登録(4)であるプラン食事場所登録と、
図19に示すプラン基本情報登録(5)である食事選択
の登録と、図20に示すプラン基本情報登録(6)であ
るプラン別ランクカレンダ登録とを行う。また、ファミ
リープラン、レディスプラン等の割引オプションやそば
打ち体験、スキーリフト券等のオプションサービスの登
録も行うことができる。
【0064】プラン基本情報登録(1)は、プラン名
と、プラン種別と、予約可能期間と、宿泊可能期間と、
ホームページへの掲載期間と、利用可能部屋と、利用可
能割引オプションと、プラン限定オプションと、料金種
別と、最大連泊数と、最大利用人数と、検索したときの
一覧画面に表示されるプランの説明と、検索したときに
表示される詳細画面に掲載されるプランの説明と、写真
への説明と、プラン写真の種類やファイル名などと、食
事場所の選択有無と、食事の選択の有無とが入力できる
ものとなっている。
【0065】プラン基本情報登録(2)は、プラン名
と、Aランクの1予約料金と、宿泊有りのときでAラン
クの1人当たり料金と、宿泊なしのときのAランクの1
人当たり料金と、Bランク以下の料金(Aランクとの差
額)とを入力できるものとなっている。プラン基本情報
登録(3)は、プラン名と、部屋名と、1予約料金と、
利用人数による料金とが入力できるものとなっている。
【0066】プラン基本情報登録(4)は、プラン名
と、食事場所名と、その料金とが入力できるものとなっ
ている。なお、食事場所名は、あらかじめ食事場所登録
で登録されたものの中から、対象となるプランに設定し
たいものを選択する。既に登録してあるものを削除した
い場合は、削除の欄にチェックする。
【0067】プラン基本情報登録(5)は、プラン名
と、食事場所名と、メニュー名と、その中の料理名と、
料金と、登録済みのものの削除とが入力できるものとな
っている。メニュー名と、料理名とは、あらかじめメニ
ュー名登録と食事登録で登録されたものから選択する。
プラン基本情報登録(6)は、プラン名と、カレンダー
フォーマット中に料金ランクを記入するようになってい
る。
【0068】なお、これらの各登録の際に、各サービス
内容毎に、または各コース毎に獲得できるポイント数ま
たは還元率を入力できるようにしても良い。このように
すると、利用者は、獲得できる詳細なポイント数などを
事前に把握できることとなると共に、旅館側はサービス
毎に適切な還元を行うことができる。
【0069】その他の登録内容の項目とその項目への記
入例を次に示す。なお、登録内容は、検索結果のホーム
ページに掲載される施設の情報中にのみ表示されるも
の、検索用および当該ホームページの両方に利用される
もの、検索用のみに利用されるものの3種類が存在す
る。先に示した図10から図20の各フォーマットで入
力される情報は、この検索システム1のホームページで
公開される。
【0070】図21は、宿泊施設の基本部分を登録する
ためのフォーマットとその入力例を示すものである。こ
の中で、宿泊施設名や住所は検索対象ともされる。最終
部分のマスター登録用パスワードは、先に述べた旅館側
の管理者用のトップホームページにアクセスできる者の
パスワードで、精算用パスワードは還元ポイントの入力
や利用履歴の登録を行う際の旅館側のパスワードとなっ
ている。
【0071】ホームページに表示される情報の登録とし
ては、図21の宿泊施設名などの他に、宿泊施設のセー
ルスポイント、施設説明、ホームページ上に掲載される
写真とその写真の説明、図22に示す客室数等の基本情
報、アメニティの種類、施設・サービスの一覧、プラン
の説明、図23に示す風呂の詳細情報(説明、風呂名・
写真、風呂数と種類、入浴可能時間、湯の種類、効能、
日帰り入浴の可否・料金・利用時間、景観)等がある。
また、道路地図を含めた交通情報、周辺のイベント情報
等の周辺情報、そのホームページからリンクできるリン
ク先情報、大人・中人・小人・幼児の定義、宿泊約款、
違約金情報等が登録される。
【0072】検索用のためにのみ使用されるものの登録
としては、図24に示す宿泊施設のこだわり、図25お
よび図26に示す、風呂の設備・サービス、温泉の効
能、温泉の泉質、ロケーション(風呂からの眺望)、こ
だわり情報等の風呂情報、図27に示す料理のサービ
ス、料理名・素材名、図28に示す部屋からの眺望、図
29に示す館内施設、図30に示す近隣施設の各登録が
存在する。近隣施設としては、観光名所・旧跡、遊園地
・テーマパーク、海水浴場、ゴルフ場、スキー場、スポ
ーツ施設、散策・ハイキングコース、美術館・博物館、
その他近隣施設が入力可能とされている。
【0073】次に、利用者、すなわち、会員や会員でな
い者が予約する場合について、図6および図9ならびに
図31から図38等に基づいて説明する。
【0074】予約を希望する検索者の保有端末14,1
5には、まず図31に示すトップページ50が表示され
る。その表示中の温泉マーク51が表示されている部分
をクリックすると、検索観点が9種類表示される画面6
0(図32参照)が現れる。「人」と表示されている部
分61をクリックすると、女将、支配人のこだわりに注
目した検索が可能となる。「湯」と表示されている部分
62をクリックすると、温泉やお風呂にこだわった検索
が可能となり、「食」と表示されている部分63をクリ
ックすると、食事にこだわった検索が可能となる。
【0075】「景」と表示されている部分64をクリッ
クすると、湯舟や部屋からの眺望にこだわった検索が可
能となり、「薦」と表示されている部分65をクリック
すると、旅館側のお薦めプランから選んでくる検索が可
能となる。「¥」66では、利用日や予算から、「処」
67では旅館の所在地から、「遊」68では旅館の近く
の施設から、「楽」69では館内の施設等の楽しみから
それぞれ検索可能となっている。
【0076】たとえば、「人」と表示されている部分6
1をクリックすると、図33に示す表示画面70が現れ
る。画面の左側上部には順に検索してきたキーワードを
その検索順に上から並べ配置した「Myキーワード」と
表示される部分71が現れる。この例では、最初に「上
高地」で、次に「松本」、次に「動脈硬化」というよう
にキーワードを入れて検索を行ったものが示されてい
る。この各キーワードは、「Myキーワードを全て削除
する」と表示されている部分72をクリックすることで
全て削除される。また、所定のキーワードのみを削除し
たいときは、そのキーワードの頭についている「削除」
の部分73をクリックすることでそのキーワードが削除
される。この検索システム1では、各キーワードの「a
nd」検索となっており、所定のキーワードが削除され
ると、残りのキーワードの「and」検索が再実行され
る。
【0077】図33に示す表示画面70の左側下部には
「お気に入りリスト」と表示される部分74が存在して
いる。この「お気に入りリスト」74は、検索結果一覧
から好みの旅館を保存しておくもので、保有端末14,
15の電源を切ってもその内部に保存される。これは、
キャッシュやその類似の技術によって実行される。一
旦、「お気に入りリスト」74に保存した後、電源をオ
フし、その後、電源をオンしたときであって、図33の
表示画面70となったときには、すなわち、この検索画
面となったときに、この「お気に入りリスト」部分74
中に電源オフ前の保存した情報が表示される。この「お
気に入りリスト」74中の各施設は、後述する検索結果
一覧と同様な表示形式で一覧表示させることができる。
【0078】図33に示す表示画面70の上部には、図
34に示すような1文字または1記号で表示されるクリ
ック部分が現れる。この部分は、先に示した9つの観点
に対応するものであり、図32中の1文字、1記号に対
応するものである。この文字部分をクリックすること
で、その観点での検索ページに即移行できる。なお、図
33の表示画面70の下部にも同一配列が表示され、そ
の部分の文字、記号をクリックしてもその検索ページへ
移行することができる。
【0079】図33に示す表示画面70の略中央上部に
は、キーワードの入力部分75があり、キーワードの入
力後、その下部の「キーワードを探す」の文字が表示さ
れている部分76をクリックすると、そのキーワードを
含む検索文が表示される。その後、「宿泊施設を探す」
と表示されている部分(図示省略)をクリックすると、
検索結果が図33の表示画面70の下部の部分77に
「これまでの絞り込み結果は○○○件です」と表示され
る。
【0080】キーワード入力部の下方の「全てのキーワ
ードを表示」の部分78をクリックすると、図35に示
すような全てのキーワードがキーワードの入力部分付近
に表示される。そして、各キーワードの□部分79にチ
ェックをして「宿泊施設を探す」をクリックすると、結
果が図33の表示画面70中の下部に表示される。この
検索時、チェック印の付与は複数可能である。選択した
キーワードは、先に述べた「Myキーワード」の部分7
1に追加される。
【0081】図32の画面60で「湯」と表示されてい
る部分62をクリックすると、図33の上下と左側の表
示と同様な表示が現れ、略中央には、図36に示す表示
が現れる。すなわち、温泉やお風呂にこだわる場合は、
さらに図36に示す5つの観点から検索が可能となる。
同様に図32の画面で「食」と表示されている部分63
をクリックすると、サービス内容のキーワード、料理
名、素材名のキーワードでの検索が可能となる。
【0082】図32の画面で「景」と表示されている部
分64をクリックすると、風呂からの眺望のキーワード
と、部屋からの眺望のキーワードでの検索が可能とな
る。同様にして「薦」「¥」「処」「遊」「楽」の各部
分65,66,67,68,69をクリックすることで
所定の検索が可能となる。
【0083】各種の観点で検索をし、絞り込んだ結果、
検索された宿泊施設の概要を確認したいときは、「一覧
表示」と表示されている部分(図示省略)をクリックす
ることで、図37に示すような表示画面80が現れる。
この表示画面80中の1つの旅館情報部分81を図38
に示す。
【0084】この図38に示されるように、左側上部8
2に、県、地域、旅館名が表示され、左側中央に旅館の
風景画像83が表示される。中央上部から右側上部にか
けて宿泊施設のセールスポイントが表示される。また、
略中央部に、図22に示す基本情報、アメニティー、施
設・サービスの情報が表示される。
【0085】さらに、左側下部から中央下部にかけて
は、予約可能な部屋数が各日にち毎に表示される、予約
情報部84が配置されている。。この予約情報部84
は、予約希望日をキーワードに入力した場合は、その希
望日を含め、その日から10日間の状況を示し、予約希
望日が入力されていない場合は、検索日を基準として1
0日間分表示される。なお、この表示は、予約希望日が
入力された場合は、その予約希望日の前後各1週間分を
表示するようにするのが好ましい。
【0086】図38に示される旅館情報部分80中の
「お気に入りに追加」と表示されている部分85をクリ
ックすると当該宿泊施設の情報が「お気に入りリスト」
部分74に追加される。また、「詳細ページ」と表示さ
れている部分86をクリックすると、当該宿泊施設の開
示可能な全情報が表示される画面に移行する。
【0087】検索した予約所定者の保有端末14,15
では、詳細ページから宿泊プラン一覧のページにとぶこ
とができ、このページでは、登録されているコースの一
覧表示が行われる。次に、この「コースのご説明」とし
て、選択されたコースの詳細および料金表の表示が行わ
れる。その後、宿泊日、希望の部屋、宿泊人数の入力が
なされる。すなわち、選択されたコースの予約を行うた
めの基本情報(宿泊日・人数・部屋選択)を入力する。
【0088】図6に示す「料金表示」では、選択された
部屋ごとの料金を表示する。「お食事場所の選択」で
は、食事場所を選択ができる。この場合、選べるコース
の場合にのみ表示される。また、「お食事の選択」で
は、食事を選択できるが、この表示は「選べるコース」
を選択した場合にのみ表示される。「お食事の写真」で
は、食事の写真が表示される。
【0089】その後、予約の確認が行われる。この予約
内容の確認では、上述の「ご宿泊日…のご入力」〜「お
食事の選択」で入力された情報のすべてを表示し、予約
内容の確認を行う。ポイント加算する会員IDを持って
いる場合、使用するポイント数の入力を行うことができ
る。すなわち、この画面がポイント入力画面となり、こ
の画面の表示は、ポイント入力画面表示工程となる。な
お、会員となっていない者は、予約が不可であり、トッ
プページに戻って会員となる入力を行うか、予約内容の
確認の画面中の「会員登録」と表示されている部分をク
リックすることで会員登録が可能となる。
【0090】予約の確認の画面で所定のボタン部分をク
リックすることにより、予約DB23への書き込み(通
常、保有端末14,15などから電子メールとして書き
込み内容が送信される)と、その後の旅館側および予約
者への電子メール送信を行う。図6に示す「ご宿泊約款
のご確認」の画面では、宿泊約款の表示およびお礼の表
示を行う。そして最後に、「ご予約ありがとうございま
した」というお礼の表示を行う。
【0091】次に、予約者からインターネット3を介し
て予約される情報の管理について図5および図9等に基
づいて説明する。
【0092】このシステム1では、宿泊日のタイミング
で会員情報のポイント加算およびポイント減算が可能と
なる。また、バナー広告からの呼び出し時に、媒体情報
を付加するため、媒体による集計が可能となる。
【0093】また、次のような設定となっている。すな
わち、 宿泊予約は、ウェブサーバ4にアクセスした者が行う
ものとし、宿泊者とポイント加算会員は異なる設定が可
能となっている。 コースは、上述したように、「選べるコース」と「選
べないコース」、「日帰りコース」と「宿泊コース」の
設定ができるものとなっている。 表示する販売金額は、予約時の販売金額であり、精算
時点で確定した販売金額を旅館側の経理担当者等が入力
するものとし、ポイント加算対象となり得る。 経理担当等が行う予約ポイント入力(この入力は、実
際は還元ポイントの入力)のタイミングでポイントの加
減算を行うものとする。 部屋残数および食事場所残数の管理を行う。 料金設定は、「大人男」「大人女」「中人」「小人」
の4分類で設定できるものとし、1室の利用人数は1人
〜7人までとしているが、他の設定としても良い。ま
た、日帰りの設定も可能としている。 選べるコース以外では、「お食事場所の選択」「お食
事の選択」の表示は行わない。 部屋登録の際、料理に関する「部屋出し有り」または
「部屋出し無し」の設定ができるものとし、「部屋出し
無し」部屋が選択された場合、「お食事場所の選択」の
際、「お泊まりのお部屋」は表示しないものとなる。
【0094】予約後の具体的な内容は、次のとおりであ
る。すなわち、図5における予約ポイント入力(還元ポ
イント入力)では、旅館側が宿泊予約された客の利用日
以降に、確定情報の入力を行う。予約一覧では、宿泊予
約された客の情報を一覧表示する。また、予約データフ
ァイル出力では、入力された検索条件により、登録され
ている予約データのテキストファイル出力が可能とな
る。
【0095】この検索システム1では、さらに次の3つ
の内容を実行できる。すなわち、第1は、注文情報の管
理で、ネット上の市場の商品に対して購入者からインタ
ーネット注文された情報の管理を行うものである。この
注文情報をもとに、会員情報のポイント加算およびポイ
ント減算が可能となる。また、バナー広告からの呼び出
し時に、媒体情報を付加するため、媒体による集計が可
能となっている。
【0096】第2は、意見管理で、宿泊者から見たサー
ビスの評価および意見・要望が入力されると、その情報
を管理する。これらの情報よりサービス向上の基となる
情報が入手可能となる。第3は、メールマガジンで、会
員および電子メール配信希望者に対して、電子メール発
信を行う。発信した情報を管理することにより、過去に
送られた情報の管理が可能となる。
【0097】次に、ネット上での通信販売部分の動作に
ついて説明する。
【0098】各保有端末14,15等からウェブサーバ
4にアクセスし、ネット販売部分をクリックすると、ま
ず、ネット上の市場である「ふるさと楽市」と表示され
たトップページが立ち上がる。ここでは、登録されてい
るお店の一押し商品の表示を行う。一方、店側は、お店
登録として、事前に店情報の登録を行うと共に、一押し
商品の登録を行う。さらに、店側は、カテゴリー登録と
して、商品分類の登録を行い、商品登録として、商品の
登録を行う。商品の写真情報および価格の登録を行うこ
とで商品登録がなされる。
【0099】一方、利用者は、商品照会によって、入力
された検索条件により登録商品の一覧表示を行わせるこ
とができる。購入希望商品の場合、画面上の買い物かご
に入れることとなる。買い物かごの中身を見たい場合、
買い物かごをクリックすると買い物かごに入れた商品の
一覧表示が行われる。また、数量の変更および支払条件
の入力、使用するポイント数の入力がこの一覧画面で行
える。その後、確定した買い物かごの商品を注文するに
あたり必要な会員ID・連絡先等の入力を行うこととな
る。そして、ボタンクリックにより、通販DB28への
書込みおよび店側への電子メール送信を行う。最後に、
商品発送案内とお礼の表示を行う。
【0100】以上の実施の形態の検索システム1は、本
発明の好適な実施の形態であるが、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変更実施可能である。たとえば、サー
ビスとしては、宿泊以外に、レンタカーの提供、電車や
飛行機の座席の提供、結婚式のプロデュース(場所確保
を含む)、医院での診察や、美容院での美容等各種のサ
ービス(役務)が含まれる。また、本発明においては、
サービスが本来のシステム中に含まれることを前提とし
て、商品もサービスの中に含むものとする。なお、ポイ
ントを金銭に換えることが法律によって禁止されている
国で、本検索システム1を運用する場合には、換金部分
を含まないようにしたり、他の代替え手段を採用するよ
うにしても良い。
【0101】また、施設としては、旅館、ホテル、レン
タカー申込所、駅、空港、結婚式場、医院、美容院、百
貨店、おみやげ屋、着物店等が挙げられる。さらに、販
売される物産品としては、各地域の特産品、旅館等のオ
リジナル開発品、和服等各国の民族衣服、乾物、野菜、
地酒などの食品、漆工芸品、木工品、陶器などの伝統手
作り品等各種の商品を採用することができる。
【0102】上述した検索システム1は、インターネッ
ト3を介してデータが送受信される場合に好適である
が、インターネット3以外の通信網、たとえば所定地域
に張られたテレビ用のケーブル網内や所定の企業グルー
プ内のLAN網内等で運用しても良い。このような場
合、ウェブサーバ4,6,8,13の代わりに単なるサ
ーバを代用しても良い。
【0103】また、検索の観点として計9個を用いてい
るが、6個以上であれば種々の観点での検索が可能とな
り、好みに合った施設を抽出することができる。また、
検索の観点として、湯舟や部屋からの眺望、近くの施
設、食事の内容、女将や支配人のこだわりの少なくとも
1つを採用すれば、従来にない観点での検索が可能とな
る。しかし、これらの中の少なくとも2つ、または少な
くとも3つを採用したり、全部を採用しても良い。ま
た、上述の実施の形態のように、従来の検索項目であ
る、場所、料金、利用日などと組み合わせることで非常
に効率が良く、しかも好みに合った施設を検索できるシ
ステムとすることができる。
【0104】また、ウェブサーバ4内で動作するプログ
ラムであって、上述の各フローやホームページを動かす
各プログラムやウェブサーバ4内に置かれる各DBは、
ウェブサーバ4内の磁気記録手段に保存されているが、
インターネット3によって、そのプログラムの一部また
は全部を他のウェブサーバ6,8,13へ通信したり、
クライエント端末2や保有端末14,15へ送信して、
そちら側で動作させるようにしても良い。また、他のサ
ーバに一部または全部を置いておき、必要に応じ、ウェ
ブサーバ4に通信などで持ってくるようにしても良い。
【0105】さらに、プログラムは、情報記録媒体とな
るウェブサーバ4内のハードディスクに記録されている
が、CD−ROM、DVD−ROM等の光記録媒体、リ
ムーバブルハードディスク等の他の磁気記録媒体、RO
M、RAM、フラッシュメモリ等に代表される半導体メ
モリ等の半導体記録媒体等に記録して、ハードウェアに
差し込んだり、インストールすることで、記録されてい
るプログラムを動作させるようにしても良い。
【0106】
【発明の効果】本発明では、検索結果を比較し易い検索
システムを得ることができる。また、予約する者にとっ
て予約日の検討を行い易い検索システムやゆっくり楽し
んで旅が行える予約が可能となる検索システムを得るこ
とができる。一方、旅館等のサービス提供者にとって
は、アピール力を充分発揮することができる検索システ
ムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検索システムのハードウェア構成を示
す図である。
【図2】図1の検索システムにおけるシステム管理者の
ウェブサーバ内に置かれるDB等を示す図である。
【図3】図2のウェブサーバ内のホームページDBの内
容を説明するための図である。
【図4】図1の検索システムで運用されるシステムのメ
ニューフロー図で、会員管理の部分を示す図である。
【図5】図1の検索システムで運用されるシステムのメ
ニューフロー図で、旅館側が行う予約管理の部分を示す
図である。
【図6】図1の検索システムで運用されるシステムのメ
ニューフロー図で、利用者側が行う予約管理の部分を示
す図である。
【図7】図1の検索システムで運用されるシステムの画
面フロー図で、会員登録・変更・退会等の図である。
【図8】図1の検索システムで運用されるシステムの画
面フロー図で、ポイント照会時の図である。
【図9】図1の検索システムで運用されるシステムの画
面フロー図で、宿泊予約時の図である。
【図10】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、部屋登録の登録項目
とその記入例を示す図である。
【図11】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、部屋空室登録の項目
とその記入例を示す図である。
【図12】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、食事場所登録の登録
項目とその記入例を示す図である。
【図13】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、メニュー名登録の登
録項目とその記入例を示す図である。
【図14】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、食事登録の登録項目
とその記入例を示す図である。
【図15】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、プラン(コース)の
基本情報登録の主な登録項目とその記入例を示す図であ
る。
【図16】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、プラン(コース)登
録の中のプラン別ランク別料金設定の登録項目とその記
入例を示す図である。
【図17】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、プラン(コース)登
録の中のプラン別部屋別料金設定の登録項目とその記入
例を示す図である。
【図18】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、プラン(コース)登
録の中の食事場所登録の登録項目とその記入例を示す図
である。
【図19】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、食事選択の登録項目
とその記入例を示す図である。
【図20】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、プラン別ランクカレ
ンダー登録の登録項目とその記入例を示す図である。
【図21】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、宿泊施設の名称等の
この検索システムの基本となる部分の登録項目とその記
入例を示す図である。
【図22】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、宿泊施設の部屋数等
を含む基本情報等の登録項目とその記入例を示す図であ
る。
【図23】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際の各種のホームページ上に表示されるものを登録
する際のフォーマットを示す図で、宿泊施設の風呂情報
の登録項目とその記入例を示す図である。
【図24】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際に使用される検索情報を登録する際のフォーマッ
トを示す図で、宿泊施設のこだわりに関する登録項目と
その記入例を示す図である。
【図25】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際に使用される検索情報を登録する際のフォーマッ
トを示す図で、風呂の設備・サービスと温泉の効能の各
登録項目とその記入例を示す図である。
【図26】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際に使用される検索情報を登録する際のフォーマッ
トを示す図で、風呂の温泉の泉質とロケーションとこだ
わりの各登録項目とその記入例を示す図である。
【図27】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際に使用される検索情報を登録する際のフォーマッ
トを示す図で、料理の登録項目とその記入例を示す図で
ある。
【図28】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際に使用される検索情報を登録する際のフォーマッ
トを示す図で、ロケーションの登録項目とその記入例を
示す図である。
【図29】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際に使用される検索情報を登録する際のフォーマッ
トを示す図で、館内施設の登録項目とその記入例を示す
図である。
【図30】図1の検索システムにおいて、検索者が検索
する際に使用される検索情報を登録する際のフォーマッ
トを示す図で、近隣施設の登録項目とその記入例を示す
図である。
【図31】図1の検索システムにおけるウェブサーバに
置かれるトップページの画面例を示す図である。
【図32】図31の画面中の温泉マーク部分をクリック
して現れる検索用のトップページの一部を示す図で、各
観点毎に分かれて配置される検索用のクリック部分を示
す図である。
【図33】図32の画面中の「人」と表示される部分を
クリックして現れる画面の例を示す図である。
【図34】図33の画面中の上部に表示される1文字ま
たは1記号の配列からなる部分を示す図である。
【図35】図33の「全てのキーワードを表示」の部分
をクリックしたときに、図33の画面中に新たに現れて
くる部分を示す図である。
【図36】図32の画面中の「湯」と表示される部分を
クリックしたときに、図33の画面中に新たに現れてく
る部分を示す図である。
【図37】図1の検索システムにおいて検索して絞り込
んだ後、検索結果を一覧表示した際の画面の例を示す図
である。
【図38】図37中の検索結果一覧の中の1つの宿泊施
設の情報を示す図で、その情報中に表示される内容を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 検索システム 2 クライエント端末 3 インターネット(通信回線) 4 ウェブサーバ 14,15 パソコン(保有端末) 22 会員DB 23 予約DB 24 サービス選択DB(検索用データベース) 25 テキストファイルDB 26 利用履歴DB 27 ホームページDB 28 通販DB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 正裕 東京都中野区本町6丁目16番11号 株式会 社ティーエスピーインターナショナル内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 BB51 CC06 EE05 FF01 5B075 ND20 NK02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ40 PQ46

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宿泊予約、商品購入等のサービスの提供
    を受けたいサービス享受者の保有端末がインターネット
    等の通信回線を介して接続されるウェブサーバと、この
    ウェブサーバにアクセスしてサービスの提供を受けたい
    施設や商品等をホームページ上で検索可能にするための
    検索用データベースとを有し、検索するたびに得られた
    施設の情報を上記保有端末内に保存可能にすると共に保
    存された1つまたは複数の施設を一覧表示できるように
    したことを特徴とする検索システム。
  2. 【請求項2】 宿泊予約、商品購入等のサービスの提供
    を受けたいサービス享受者の保有端末がインターネット
    等の通信回線を介して接続されるウェブサーバと、この
    ウェブサーバにアクセスしてサービスの提供を受けたい
    施設や商品等をホームページ上で検索可能にするための
    検索用データベースとを有し、上記ホームページ上に、
    上記施設や商品を検索した際、キーワードをその検索順
    に表示させたことを特徴とする検索システム。
  3. 【請求項3】 宿泊予約等のサービスの提供を受けたい
    サービス享受者の保有端末がインターネット等の通信回
    線を介して接続されるウェブサーバと、このウェブサー
    バにアクセスしてサービスの提供を受けたい施設をホー
    ムページ上で検索可能にするための検索用データベース
    とを有し、サービス提供希望日を入力して検索した際に
    当該サービス提供希望日をはさんで少なくとも前後一週
    間分の予約可能情報を、検索された施設に関する情報中
    に入れ込み、上記保有端末の表示部に表示させたことを
    特徴とする検索システム。
  4. 【請求項4】 宿泊予約等のサービスの提供を受けたい
    サービス享受者の保有端末がインターネット等の通信回
    線を介して接続されるウェブサーバと、このウェブサー
    バにアクセスしてサービスの提供を受けたい施設をホー
    ムページ上で検索可能にするための検索用データベース
    とを有し、サービスとして宿泊を対象とし、検索対象を
    宿泊施設とし、その検索の観点として、湯舟や部屋から
    の眺望、近くの施設、食事の内容、女将や支配人のこだ
    わりの少なくとも1つを採用したことを特徴とする検索
    システム。
  5. 【請求項5】 前記検索の観点は、6つ以上設けられ、
    その中の1つの検索用のホームページにアクセスしたと
    きに、そのホームページの上方に、1つの漢字または1
    つの記号によって1つの観点が表示されてなる表示部が
    前記の全ての観点に対応して表示され、その1つの表示
    部分をクリックすることでクリックされた観点における
    検索ページに移行することを可能としたことを特徴とす
    る請求項4記載の検索システム。
  6. 【請求項6】 選択されるサービスの価格等を勘案した
    ポイントであってそのサービス提供者以外の者に対して
    も使用可能な共通のポイントをサービスの提供を受けた
    前記サービス享受者に与えるポイントと、前記検索用デ
    ータベースに保存される情報とが、営業主体が異なる複
    数の旅館等の各施設に置かれたそれぞれのクライエント
    端末からインターネット等の通信回線を介して前記ウェ
    ブサーバに送信されてくることを特徴とする請求項1か
    ら5のいずれか1項記載の検索システム。
JP2000150367A 2000-05-22 2000-05-22 検索システム Withdrawn JP2001331503A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006171875A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Yoshitsuka Sangyo:Kk 検索装置
JP2006338075A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Gourmet Navigator Inc 飲食店プラン提供システム
JP2022072383A (ja) * 2020-10-29 2022-05-17 株式会社Ipsign 侵害情報抽出システム、方法及びプログラム

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