JP2001328702A - ごみ処理方法及びそのシステム - Google Patents

ごみ処理方法及びそのシステム

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JP2001328702A
JP2001328702A JP2000148529A JP2000148529A JP2001328702A JP 2001328702 A JP2001328702 A JP 2001328702A JP 2000148529 A JP2000148529 A JP 2000148529A JP 2000148529 A JP2000148529 A JP 2000148529A JP 2001328702 A JP2001328702 A JP 2001328702A
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優 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ごみ出しのルールが守られ、モラルの向上が
図られ、ごみ箱の周囲の衛生管理の向上及び経済性の向
上並びに生活環境の保護を図ることができる。 【解決手段】 居住地域の所定場所に設置され、解錠情
報aの認識により施錠を解除する施錠手段2を備えたご
み箱1と、ごみ箱内に投入されるごみ袋4に止着され、
ごみ箱の解錠情報a及びごみ袋内のごみの関連情報bが
記録された情報記録媒体3と、ごみ箱に配置され、ごみ
袋に止着された情報記録媒体の解錠情報を読み取る読取
手段6と、ごみ袋に止着された情報記録媒体のごみの関
連情報を読み取る他の読取手段7とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば家庭から出る
ごみをごみ収集車により収集する際に用いられるごみ処
理方法及びそのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のごみ処理にあっては、複数
個のごみ箱を居住地域の所定場所にそれぞれ設置し、各
家庭から出るごみを各家庭の責任でごみの種類毎に分別
してごみ箱内に投入し、このごみ箱内のごみを例えば定
期的に市役所の地域管轄部署から委託された収集業者の
収集車内により収集し、焼却処理場や埋め立て処理場等
のごみ処理施設へ運搬するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
ごみ排出状況及びごみ箱に投入されたごみ袋の中のごみ
を調べてみると、不法投棄に当たるごみが出されていた
り、分別がなされていないごみが含まれていたり、ごみ
の収集時間帯外に出されたごみであったり、他の地域の
家庭から出されたごみであったり、ごみ出しのルールが
守られていないのが現状であり、このため、カラスやネ
ズミが食い散らかしてごみ箱の周囲の衛生管理を低下さ
せ、ごみ処理必要な燃料代や分別に費やす時間に伴う人
件費の高騰による経済性並びに生活環境を低下をさせる
おそれがあるという不都合を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち
で、請求項1記載の方法の発明は、解錠情報の認識によ
り施錠を解除する施錠手段を備えたごみ箱を居住地域の
所定場所に設置し、該ごみ箱内に投入されるごみ袋に該
ごみ箱の解錠情報及び該ごみ袋内のごみの関連情報が記
録された情報記録媒体を止着し、該ごみ箱に配置された
読取手段により該ごみ袋に止着された情報記録媒体の解
錠情報を読み取ると共に他の読取手段により該ごみ袋に
止着された情報記録媒体のごみ袋内のごみの関連情報を
読み取ることを特徴とするごみ処理方法にある。
【0005】又、請求項2記載の方法の発明は、解錠情
報の認識により施錠を解除する施錠手段を備えたごみ箱
を居住地域の所定場所に設置し、該解錠情報が記録され
た情報記録媒体を用意すると共にごみ箱内に投入される
ごみ袋に該ごみ袋内のごみの関連情報が記録された情報
記録媒体を止着し、該ごみ箱に配置された読取手段によ
り情報記録媒体に記録された解錠情報を読み取ると共に
他の読取手段により該ごみ袋に止着された情報記録媒体
のごみ袋内のごみの関連情報を読み取ることを特徴とす
るごみ処理方法にある。
【0006】又、請求項3記載のシステムの発明にあっ
ては、居住地域の所定場所に設置され、解錠情報の認識
により施錠を解除する施錠手段を備えたごみ箱と、該ご
み箱内に投入されるごみ袋に止着され、該ごみ箱の解錠
情報及び該ごみ袋内のごみの関連情報が記録された情報
記録媒体と、該ごみ箱に配置され、該ごみ袋に止着され
た情報記録媒体の解錠情報を読み取る読取手段と、該ご
み袋に止着された情報記録媒体のごみの関連情報を読み
取る他の読取手段とからなることを特徴とするごみ処理
システムにある。
【0007】又、請求項4記載のシステムの発明にあっ
ては、居住地域の所定場所に設置され、解錠情報の認識
により施錠を解除する施錠手段を備えたごみ箱と、該解
錠情報が記録された情報記録媒体と、該ごみ箱内に投入
されるごみ袋に止着され、該ごみ袋内のごみの関連情報
が記録された情報記録媒体と、該ごみ箱に配置され、該
情報記録媒体の解錠情報を読み取る読取手段と、該ごみ
袋に止着された情報記録媒体のごみの関連情報を読み取
る他の読取手段とからなることを特徴とするごみ処理シ
ステムにある。
【0008】又、請求項5記載の発明にあっては、上記
ごみの関連情報が記載された情報記録媒体は、上記ごみ
袋に貼付可能なバーコードラベルからなることを特徴と
するものであり、又、請求項6記載の発明は、上記解錠
情報が記録された情報記録媒体は、ICカード、磁気カ
ード又はバーコードが記載されたカードからなるからな
ることを特徴とするものであり、又、請求項7記載の発
明は、上記情報記録媒体に記録されるごみの関連情報と
して、少なくとも、上記ごみ箱の設置位置情報及びごみ
投入者の家庭情報が含まれていることを特徴とするもの
であり、又、請求項8記載の発明は、上記情報記録媒体
は、地域管轄部署から予め各家庭に配布することを特徴
とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明の実施の形
態例を示し、図1乃至図4は第一形態例、図5、図6は
第二形態例である。
【0010】図1乃至図4の第一形態例において、1は
ごみ箱であって、居住地域の所定場所にそれぞれ設置さ
れ、解錠情報aの認識により施錠を解除する施錠手段2
が備えられている。
【0011】3は情報記録媒体であって、予め各家庭に
市役所等の地域管轄部署から配布され、情報記録媒体3
には、ごみ箱1の解錠情報及びごみ袋4内のごみの関連
情報が記録され、ごみ箱1内に投入するごみ袋4に止着
して用いられ、この場合、情報記録媒体3は、図2の如
く、台紙Mに貼付され、図3の如く、情報記録媒体3の
一枚を剥離してごみ袋に貼付可能な複数枚のバーコード
ラベル5が用いられている。
【0012】6は読取手段であって、上記ごみ箱1に配
置され、ごみ袋4に止着された情報記録媒体3の解錠情
報aを読み取るように構成され、この場合、バーコード
ラベル5に記録されたごみ箱1の解錠情報aを読み取る
ように構成されている。
【0013】この場合、上記情報記録媒体3に記録され
るごみの関連情報bとして、少なくとも、例えば町名や
ごみ箱識別番号等の上記ごみ箱1の設置位置情報b1
び氏名や住所等のごみ投入者の家庭情報b2が含まれて
いる。
【0014】7は他の読取手段であって、例えば、市役
所等の地域管轄部署で保管され、ごみ袋4に止着された
情報記録媒体3のごみの関連情報bを読み取るように構
成され,この場合、バーコードラベル5に記録されたご
みの関連情報bを読み取るように構成されている。
【0015】この実施の第一形態例は上記構成であるか
ら、予め各家庭に市役所等の地域管轄部署から情報記録
媒体3を配布し、この情報記録媒体3にはごみ箱1の解
錠情報a及びごみ袋4内のごみの関連情報bが記録さ
れ、各家庭においては、情報記録媒体3を図4の如くご
み袋4に貼付して止着し、このごみ袋4をごみ箱1に運
び、ごみ箱1に配置された読取手段6により情報記録媒
体3に記録された解錠情報aを読み取らせ、この解錠情
報aの読み取りにより施錠手段2を解除し、この施錠手
段2の解除によりごみ箱1の扉等を開口して投入可能な
状態になしてごみ袋4をごみ箱1に投入し、投入後に自
動的又は人為的に施錠することになる。
【0016】したがって、当該ごみ箱1の解錠情報aが
記録された情報記録媒体3を持たない人は、当該ごみ箱
1を解錠することができず、他の地域の家庭からのごみ
の受け入れを防ぐことができ、しかも、他の読取手段7
により、ごみ袋4に止着された情報記録媒体3に記録さ
れたごみ袋4内のごみの関連情報bを例えば地域管轄部
署の人が読み取ることができ、不法投棄に当たるごみが
出されていたり、分別がなされていないごみが含まれて
いたり、ごみの収集時間帯外に出されたごみであったり
した場合には、該当者を判読し、相当の注意を促すこと
ができ、これによりごみ出しのルールが守られ、モラル
の向上が図られ、ごみ箱の周囲の衛生管理の向上及び経
済性の向上並びに生活環境の保護を図ることができる。
【0017】又、この場合、上記ごみの関連情報が記載
された情報記録媒体3は、上記ごみ袋4に貼付可能なバ
ーコードラベルからなるので、ごみ袋4への情報記憶媒
体3の止着を老若男女を問わず容易に行うことができる
と共に情報の劣化を防ぐことができ、又、上記情報記録
媒体3に記録されるごみの関連情報bとして、少なくと
も、上記ごみ箱1の設置位置情報b1及びごみ投入者の
家庭情報b2が含まれているので、ごみ箱1の特定及び
ごみ出し者の特定を容易に判別することができ、又、こ
の場合、上記情報記録媒体3は、地域管轄部署から予め
各家庭に配布するので、情報の漏洩を防いで個人のプラ
イバシーの保護を図ることができる。
【0018】図5、図6の第二形態例は別例構造を示
し、この場合、上記情報記録媒体3の仕様が異なる情報
記録媒体が採用され、その他については、上記第一形態
例と同様になされ、この情報記録媒体3として、解錠情
報aが記録された情報記録媒体3aと、ごみ箱1内に投
入されるごみ袋4に止着され、ごみ袋4内のごみの関連
情報bが記録された情報記録媒体3bとからなり、か
つ、上記解錠情報aが記録された情報記録媒体3aは、
ICカード、磁気カード又はバーコードが記載されたカ
ードからなり、ごみ袋4内のごみの関連情報bが記録さ
れた情報記録媒体3bは、バーコードラベル5からな
り、ごみ箱1に配置された読取手段6により情報記録媒
体3aの解錠情報aを読み取ると共に他の読取手段7に
よりごみ袋4に止着された情報記録媒体3bのごみ袋4
内のごみの関連情報bを読み取るように構成されてい
る。
【0019】この実施の第二形態例は上記構成であるか
ら、予め各家庭に市役所等の地域管轄部署から解錠情報
aが記録された情報記録媒体3aと、ごみ箱1内に投入
されるごみ袋4に止着され、ごみ袋4内のごみの関連情
報bが記録された情報記録媒体3bとからなる情報記録
媒体3を配布し、各家庭においては、情報記録媒体3の
うちのごみ袋4内のごみの関連情報bが記録された情報
記録媒体3bをごみ袋4に貼付して止着し、このごみ袋
4をごみ箱1に運び、ごみ箱1に配置された読取手段6
により情報記録媒体3aに記録された解錠情報aを読み
取らせ、この解錠情報aの読み取りにより施錠手段2を
解除し、この施錠手段2の解除によりごみ箱1の扉等を
開口して投入可能な状態になしてごみ袋4をごみ箱1に
投入し、投入後に自動的又は人為的に施錠することにな
り、これにより上記第一形態例と同様な作用効果を得る
ことができると共に情報記録媒体3を解錠情報aが記録
された情報記録媒体3aと、ごみ箱1内に投入されるご
み袋4に止着される情報記録媒体3bとすることによ
り、情報記録媒体3aの繰り返し使用が可能となり、そ
れだけ一層経済性を向上することができると共に解錠情
報の漏洩を防ぐことができる。
【0020】又、この場合、上記解錠情報aが記録され
た情報記録媒体3aは、ICカード、磁気カード又はバ
ーコードが記載されたカードからなるので、情報記録媒
体3aの保管が容易となり、かつ、繰り返し使用による
劣化を防いで経済性を高めることができる。
【0021】尚、本発明の上記実施の形態例の施錠手段
2、情報記録媒体3、読取手段6のの構造やごみの関連
情報bは適宜選択して変更されるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1又は3記
載の発明にあっては、予め各家庭に市役所等の地域管轄
部署から情報記録媒体を配布し、この情報記録媒体には
ごみ箱の解錠情報及びごみ袋内のごみの関連情報が記録
され、各家庭においては、情報記録媒体をごみ袋に止着
し、このごみ袋をごみ箱に運び、ごみ箱に配置された読
取手段により情報記録媒体に記録された解錠情報を読み
取らせ、この解錠情報の読み取りにより施錠手段を解除
し、この施錠手段の解除によりごみ箱の扉等を開口して
投入可能な状態になしてごみ袋をごみ箱に投入し、投入
後に自動的又は人為的に施錠することになり、したがっ
て、当該ごみ箱の解錠情報が記録された情報記録媒体を
持たない人は、当該ごみ箱を解錠することができず、他
の地域の家庭からのごみの受け入れを防ぐことができ、
しかも、他の読取手段により、ごみ袋に止着された情報
記録媒体に記録されたごみ袋内のごみの関連情報を例え
ば地域管轄部署の人が読み取ることができ、不法投棄に
当たるごみが出されていたり、分別がなされていないご
みが含まれていたり、ごみの収集時間帯外に出されたご
みであったりした場合には、該当者を判読し、相当の注
意を促すことができ、これによりごみ出しのルールが守
られ、モラルの向上が図られ、ごみ箱の周囲の衛生管理
の向上及び経済性の向上並びに生活環境の保護を図るこ
とができる。
【0023】又、請求項2又は4記載の発明は、予め各
家庭に市役所等の地域管轄部署から解錠情報が記録され
た情報記録媒体と、ごみ箱内に投入されるごみ袋に止着
され、ごみ袋内のごみの関連情報が記録された情報記録
媒体とからなる情報記録媒体を配布し、各家庭において
は、情報記録媒体のうちのごみ袋内のごみの関連情報が
記録された情報記録媒体をごみ袋に止着し、このごみ袋
をごみ箱に運び、ごみ箱に配置された読取手段により情
報記録媒体に記録された解錠情報を読み取らせ、この解
錠情報の読み取りにより施錠手段を解除し、この施錠手
段の解除によりごみ箱の扉等を開口して投入可能な状態
になしてごみ袋をごみ箱に投入し、投入後に自動的又は
人為的に施錠することになり、これにより請求項1又は
3記載の発明と同様な作用効果を得ることができると共
に情報記録媒体を解錠情報が記録された情報記録媒体
と、ごみ箱内に投入されるごみ袋に止着される情報記録
媒体とすることにより、解錠情報が記録された情報記録
媒体の繰り返し使用が可能となり、それだけ一層経済性
を向上することができると共に解錠情報の漏洩を防ぐこ
とができる。
【0024】又、請求項5記載の発明にあっては、上記
ごみの関連情報が記載された情報記録媒体は、上記ごみ
袋に貼付可能なバーコードラベルからなるので、ごみ袋
への情報記憶媒体の止着を老若男女を問わず容易に行う
ことができると共に情報の劣化を防ぐことができ、又、
請求項6記載の発明は、上記解錠情報が記録された情報
記録媒体は、ICカード、磁気カード又はバーコードが
記載されたカードからなるので、情報記録媒体の保管が
容易となり、かつ、繰り返し使用による劣化を防いで経
済性を高めることができ、又、請求項7記載の発明は、
上記情報記録媒体に記録されるごみの関連情報として、
少なくとも、上記ごみ箱の設置位置情報及びごみ投入者
の家庭情報が含まれているので、ごみ箱の特定及びごみ
出し者の特定を容易に判別することができ、又、請求項
8記載の発明は、上記情報記録媒体は、地域管轄部署か
ら予め各家庭に配布するので、情報の漏洩を防いで個人
のプライバシーの保護を図ることができる。
【0025】以上所期の目的を充分達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一形態例の構成系統図であ
る。
【図2】本発明の実施の第一形態例の情報記録媒体の正
面図である。
【図3】本発明の実施の第一形態例の情報記録媒体の正
面図である。
【図4】本発明の実施の第一形態例の情報記録媒体の使
用状態図である。
【図5】本発明の実施の第二形態例の情報記録媒体の正
面図である。
【図6】本発明の実施の第二形態例の情報記録媒体の正
面図である。 a 解錠情報 b ごみの関連情報 1 ごみ箱 2 施錠手段 3 情報記録媒体 3a 情報記録媒体 3b 情報記録媒体 4 ごみ袋 5 バーコードラベル 6 読取手段 7 読取手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解錠情報の認識により施錠を解除する施
    錠手段を備えたごみ箱を居住地域の所定場所に設置し、
    該ごみ箱内に投入されるごみ袋に該ごみ箱の解錠情報及
    び該ごみ袋内のごみの関連情報が記録された情報記録媒
    体を止着し、該ごみ箱に配置された読取手段により該ご
    み袋に止着された情報記録媒体の解錠情報を読み取ると
    共に他の読取手段により該ごみ袋に止着された情報記録
    媒体のごみ袋内のごみの関連情報を読み取ることを特徴
    とするごみ処理方法。
  2. 【請求項2】 解錠情報の認識により施錠を解除する施
    錠手段を備えたごみ箱を居住地域の所定場所に設置し、
    該解錠情報が記録された情報記録媒体を用意すると共に
    ごみ箱内に投入されるごみ袋に該ごみ袋内のごみの関連
    情報が記録された情報記録媒体を止着し、該ごみ箱に配
    置された読取手段により情報記録媒体に記録された解錠
    情報を読み取ると共に他の読取手段により該ごみ袋に止
    着された情報記録媒体のごみ袋内のごみの関連情報を読
    み取ることを特徴とするごみ処理方法。
  3. 【請求項3】 居住地域の所定場所に設置され、解錠情
    報の認識により施錠を解除する施錠手段を備えたごみ箱
    と、該ごみ箱内に投入されるごみ袋に止着され、該ごみ
    箱の解錠情報及び該ごみ袋内のごみの関連情報が記録さ
    れた情報記録媒体と、該ごみ箱に配置され、該ごみ袋に
    止着された情報記録媒体の解錠情報を読み取る読取手段
    と、該ごみ袋に止着された情報記録媒体のごみの関連情
    報を読み取る他の読取手段とからなることを特徴とする
    ごみ処理システム。
  4. 【請求項4】 居住地域の所定場所に設置され、解錠情
    報の認識により施錠を解除する施錠手段を備えたごみ箱
    と、該解錠情報が記録された情報記録媒体と、該ごみ箱
    内に投入されるごみ袋に止着され、該ごみ袋内のごみの
    関連情報が記録された情報記録媒体と、該ごみ箱に配置
    され、該情報記録媒体の解錠情報を読み取る読取手段
    と、該ごみ袋に止着された情報記録媒体のごみの関連情
    報を読み取る他の読取手段とからなることを特徴とする
    ごみ処理システム。
  5. 【請求項5】 上記ごみの関連情報が記載された情報記
    録媒体は、上記ごみ袋に貼付可能なバーコードラベルか
    らなることを特徴とする請求項3又は4記載のごみ処理
    システム。
  6. 【請求項6】 上記解錠情報が記録された情報記録媒体
    は、ICカード、磁気カード又はバーコードが記載され
    たカードからなることを特徴とする請求項4記載のごみ
    処理システム。
  7. 【請求項7】 上記情報記録媒体に記録されるごみの関
    連情報として、少なくとも、上記ごみ箱の設置位置情報
    及びごみ投入者の家庭情報が含まれていることを特徴と
    する請求項3〜6のいずれか1項に記載のごみ処理シス
    テム。
  8. 【請求項8】 上記情報記録媒体は、地域管轄部署から
    予め各家庭に配布することを特徴とする請求項3〜7の
    いずれか1項に記載のごみ処理システム。
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