JP2001324628A - 光ファイバ及び光通信装置 - Google Patents

光ファイバ及び光通信装置

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JP2001324628A
JP2001324628A JP2000149842A JP2000149842A JP2001324628A JP 2001324628 A JP2001324628 A JP 2001324628A JP 2000149842 A JP2000149842 A JP 2000149842A JP 2000149842 A JP2000149842 A JP 2000149842A JP 2001324628 A JP2001324628 A JP 2001324628A
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optical
optical fiber
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fiber
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Makoto Watanabe
渡辺  誠
Kazuo Kurihara
一夫 栗原
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光ファイバのコストを低減すると
共に、敷設時の引回しの作業性を向上させるようにし
た、双方向全二重型の光通信装置及び光ファイバの接続
部を提供することを目的とする。 【解決手段】 光通信装置にて双方向全二重方式で光信
号を伝送するための単線の光ファイバであって、その両
端部に対して、多芯構造の光分配器12,13が接続さ
れていることで光ファイバ11を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号を光ファイ
バにより伝送することにより通信を行なう光通信装置
と、この光通信装置で使用される光ファイバに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばデジタル信号の伝送等の分
野においては、デジタルVTRやデジタルオーディオ等
のデジタル民生機器や、パーソナルコンピュータの急速
な普及に伴って、これらの機器を相互に接続し、デジタ
ル信号を高速に双方向に伝送する必要が生じている。そ
して、このような要求に応えるために、例えばIEEE
1394規格等の高速シリアルデジタル通信方式が提案
され、実用化されている。ところで、このような通信方
式において、例えば100Mb/秒以上の高速デジタル
信号を、撚り対線等の銅線にて伝送する場合には、この
銅線から電磁障害等の原因となる雑音電磁波が放出され
ることがある。逆に、外部から雑音電磁波が銅線に混入
して、これらのデジタル機器が雑音電磁波に感応して誤
動作する可能性がある。このため、デジタル信号を光信
号に変換して、この光信号を光ファイバ等の光通信媒体
を介して伝送する、所謂光ファイバ通信をデジタル機器
間の信号伝送に応用することが期待されている。
【0003】このようにして、従来、光ファイバを使用
した通信方式として、デジタル機器間のデジタル通信の
形態に応じて、一方向型や双方向半二重型,双方向全二
重型の光通信方式が採用されている。一方向型の光通信
方式は、デジタル信号の流れが一方向のみの場合に使用
される。双方向半二重型は、デジタル信号の流れを交互
に切換えることが可能である場合に使用され、また双方
向全二重型は、デジタル機器が相互に同時にデジタル信
号を送受信する必要がある場合に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、光ファイバ通
信においては、電気−光変換素子を送信部に、また光−
電気変換素子を受信部に、それぞれ設けて、光信号の受
け渡しを行なうようになっている。このため、一方向型
の光通信方式では、光信号の流れが一方向であることか
ら、伝送媒体となる光ファイバは単線でよく、また双方
向半二重型の光通信方式では、送信動作と受信動作が同
一通信機器内で同時に行なわれることがなく、送信部と
受信部が互いに干渉することがないので、一方向型の場
合と同様に、光ファイバは単線でよい。
【0005】これに対して、双方向全二重型の光通信方
式では、送信動作と受信動作が同一通信機器内で同時に
行なわれるので、単線の光ファイバにより送信及び受信
を兼用させようとすると、送信部から光ファイバに入射
した送信信号としての光の一部が受信部に戻ってしまう
ことにより、受信部が誤動作することがあるという問題
があった。従って、光ファイバによる双方向全二重型の
光通信方式では、二つの一方向型の光通信方式を互いに
逆方向に並設した構成が採用されており、二本の単線の
光ファイバによりそれぞれ一方向通信を行なうことによ
って、双方向全二重型の光通信を行なうようにしてい
る。このため、光ファイバに要するコストが、一方向型
の場合に比較して二倍になってしまうと共に、光ファイ
バケーブルが、二本の単線の光ファイバを束ねた対線の
形状になるために、光ファイバケーブルの敷設の際に単
線の光ファイバケーブルに比較して引き回しの作業性が
低下してしまうという問題があった。さらに、複数の双
方向全二重型の光通信を行なう場合には、光ファイバの
本数がさらに増えることになり、敷設時の引回しの作業
性及びコストが著しく損なわれることになる。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、光ファイバの
コストを低減すると共に、敷設時の引回しの作業性を向
上させるようにした、双方向全二重型の光通信装置及び
光ファイバを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、請求項1の
発明によれば、光通信装置にて双方向全二重方式で光信
号を伝送するための単線の光ファイバであって、その両
端部に対して、多芯構造の光分配器が接続されている光
ファイバにより、達成される。
【0008】前記構成によれば、光ファイバの両端部に
対して、多芯構造の光分配器が接続されているので、単
線の光ファイバ内を伝送された光信号が、この光ファイ
バの両端部に接続された多芯構造の光分配器で分配さ
れ、又は多芯構造の光分配器から光信号が単線の光ファ
イバ内に伝送されるので、例えば送信信号は、多芯構造
の光分配器を通ることになる。したがって、例えば同一
通信機器の送信部から出た送信信号が誤って同一通信機
器の受信部に戻ってしまうことがない。また、このよう
な光分配器は、単線の光ファイバに接続されているた
め、両端部の光分配器を除いて、光ファイバ自体は単線
のものが使用されることになる。したがって、双方向全
二重方式の光通信が行なわれる際に、光ファイバのコス
トが低減されると共に、従来のような二本の光ファイバ
を束ねた対線を使用しないことから、光ファイバの引回
しの作業性が向上することになる。
【0009】好ましくは、請求項2の発明によれば、請
求項1の構成において、前記光分配器が、多芯コア型光
ファイバの一端側にて長手方向に複数の切れ目を入れる
ことにより構成されている光ファイバである。
【0010】前記構成によれば、前記光分配器が、多芯
コア型光ファイバの一端側にて長手方向に複数の切れ目
を入れることにより構成されているので、前記光分配器
が簡単な構成により低コストで容易に作製されることに
なる。
【0011】好ましくは、請求項3の発明によれば、請
求項2の構成によれば、前記複数の切れ目が、多芯コア
型光ファイバの断面にて互いに対称になるように延びて
いる光ファイバである。
【0012】前記構成によれば、前記複数の切れ目が、
多芯コア型光ファイバの断面にて互いに対称になるよう
に延びているので、各切れ目により分割された光ファイ
バの断面積そして光ファイバのコアの個数が互いにほぼ
同じになることから、分配された各光伝送路の伝送容量
がほぼ等しくなる。
【0013】前記目的は、請求項4の発明によれば、双
方向全二重方式で光信号を単線の光ファイバを介して伝
送する光通信装置であって、前記光ファイバの両端部に
対して、それぞれ多芯構造の光分配器が接続されてお
り、前記光分配器により分配された各光伝送路が、それ
ぞれ単線の光ファイバを介して複数の通信機器に接続さ
れている光通信装置により、達成される。
【0014】前記構成によれば、光ファイバの両端部に
対して、多芯構造の光分配器が接続されているので、単
線の光ファイバ内を伝送された光信号が、この光ファイ
バの両端部に接続された多芯構造の光分配器で分配さ
れ、又は多芯構造の光分配器から光信号が単線の光ファ
イバ内に伝送されるので、例えば送信信号は、多芯構造
の光分配器を通ることになる。したがって、例えば同一
通信機器の送信部から出た送信信号が誤って同一通信機
器の受信部に戻ってしまうことがない。また、このよう
な光分配器は、単線の光ファイバに接続されているた
め、両端部の光分配器を除いて、光ファイバ自体は単線
のものが使用されることになる。したがって、双方向全
二重方式の光通信が行なわれる際に、光ファイバのコス
トが低減されると共に、従来のような二本の光ファイバ
を束ねた対線を使用しないことから、光ファイバの引回
しの作業性が向上する光通信装置となる。
【0015】好ましくは、請求項5の発明によれば、請
求項4の構成において、前記光分配器が、多芯コア型光
ファイバの一端側にて長手方向に複数の切れ目を入れる
ことにより構成されている光通信装置である。
【0016】前記構成によれば、前記光分配器が、多芯
コア型光ファイバの一端側にて長手方向に複数の切れ目
を入れることにより構成されているので、光通信装置の
前記光分配器が簡単な構成により低コストで容易に作製
されることになる。
【0017】好ましくは、請求項6の発明によれば、請
求項5の構成において、前記複数の切れ目が、多芯コア
型光ファイバの断面にて互いに対称になるように延びて
いる光通信装置である。
【0018】前記構成によれば、前記複数の切れ目が、
多芯コア型光ファイバの断面にて互いに対称になるよう
に延びているので、光通信装置の各切れ目により分割さ
れた光ファイバの断面積そして光ファイバのコアの個数
が互いにほぼ同じになることから、光通信装置の分配さ
れた各光伝送路の伝送容量がほぼ等しくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図4を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
【0020】図1は、本発明の実施の形態に係る光通信
装置を示している。図1において、光通信装置10は、
所謂双方向全二重型通信方式で光伝送を行なうものであ
り、一側の通信機器20,30と他側の通信機器40,
50との間で単線の光ファイバを介して双方向全二重型
の光通信方式で光伝送を行なうようになっている。
【0021】光通信装置10は、一方側の通信機器2
0,30と他方側の通信機器40,50を有している。
この一方側の通信機器20、30には、コネクタ21、
31が接続されており、他方側の通信機器には、コネク
タ41,51が接続されている。これらコネクタ21、
31は、光分配器12と接続され、コネクタ41、51
は、光分配器13に接続されている。また、これら光分
配器12と光分配器13は、単線の光ファイバ11によ
って光学的に接続されている。
【0022】ここで、上記通信機器20,30,40,
50は、同じ構成であるから、通信機器20について説
明する。通信機器20は、図1及び図2に示すように、
コネクタ21と接続するためのレセプタ22と、光信号
を送信するための送信部23と、光信号を受信するため
の受信部24と、物理層を構成するLSI25等と、か
ら構成されている。この物理層のLSI25は、デジタ
ル機器26との電気信号の橋渡しを行なうことにより、
送信部23及び受信部24を制御するものである。さら
に、図2に示すように、上記送信部23は、電気−光変
換素子23aと、送信回路23b等と、から構成されて
いる。また、上記受信部24は、光−電気変換素子24
aと、受信回路24b等と、から構成されている。尚、
コネクタ21には、後述する光ファイバ14、即ち送信
用光ファイバ14a及び受信用光ファイバ14bが接続
されている。
【0023】上記光ファイバ11は、全体が単線の光フ
ァイバから構成されている。上記光ファイバ11は、例
えば一般的なPMMA(ポリメチルメタクリレート),
PS(ポリスチレン)やPC(ポリカーボネート)等か
ら成る単芯型プラスチック光ファイバが使用されてお
り、直径が1.0乃至2.0mm程度に選定されてい
る。
【0024】上記光ファイバ11は、その両端部に、上
述の光分配器12,13が接続されており、光分配器1
2,13により分配された各光伝送路が、それぞれ光フ
ァイバ14、即ち送信用光ファイバ14a及び受信用光
ファイバ14bを介して各通信機器20,30,40,
50に接続されている。ここで、光分配器12,13
は、同じ構成であるから、光分配器12について説明す
る。
【0025】光分配器12は、図3に示すように、多芯
コア型光ファイバから構成されており、その一端12a
が、光ファイバ11の端面に突き合わされ、例えばシア
ノアクリレート系瞬間接着剤により接着することによ
り、機械的に結合されている。また、この光分配器12
の他端12bには、複数の切れ目12cが設けられてお
り、この切れ目12cにより、分割されている。上記複
数の切れ目12cは、例えば図4に示すように、多芯コ
ア型光ファイバの端面に対して、対称となるように、即
ち中心を通るように延びており、切れ目12cにより分
割された各部分の断面積がほぼ同じになるように、そし
て各部分のコア数が同じになるように、切れ目12cが
入れられている。このように、多芯コア型光ファイバの
断面積そして光ファイバのコアの個数が互いにほぼ同じ
になることから、光通信装置の分配された各光伝送路の
伝送容量をほぼ等しくすることができる。
【0026】尚、このような光分配器12は、例えば直
径0.5乃至1.0mm程度の多芯コア型光ファイバを
全長2cm程度に切断し、両端面を研磨した後、一方の
端面を例えばカミソリで長さ1cm程度まで切れ目を入
れることにより形成される。したがって、光分配器12
は、簡単な構成となっており、低コストで容易に作成す
ることができる。そして、図示の場合、例えば四分割す
るために、縦横に延びる二本の切れ目12cが入れられ
る。このようにして四分割された光分配器12の他端
が、それぞれ送信用光ファイバ14a及び受信用光ファ
イバ14bを介して、一方側の通信機器20,30の送
信部23及び受信部24に接続される。
【0027】本発明の実施の形態による光通信装置10
は、以上のように構成されており、光伝送は以下のよう
に行なわれる。先ず、通信機器20からの光伝送に関し
ては、通信機器20の物理層であるLSI25により送
信部23が駆動制御され、送信回路23bにより電気−
光変換素子23aが作動して、光信号を発生する。この
光信号が、コネクタ21内にて、光ファイバ14aに入
射する。そして、上記光信号は、光ファイバ14aの他
側12cの端面から、光分配器12内に入射し、光分配
器12を介して、光ファイバ11に入射する。そして、
上記光信号は、光ファイバ11の他側の端面から図1に
示す光分配器13に入射し、光分配器13にて分配さ
れ、光ファイバ14bを介して、他方側の通信機器4
0,50のコネクタ41,51内にて、受信部(図示せ
ず)に入射し、受信部内で電気信号に変換され、出力さ
れる。
【0028】同様に、他方側の通信機器40の送信部か
らの光信号が、光ファイバ14aから光分配器13を介
して、光ファイバ11に入射し、さらに光分配器12を
介して、通信機器20及び30の受信部に入射し、受信
部内で電気信号に変換され、出力される。かくして、一
方側の通信機器20,30と他方側の通信機器40,5
0間の双方向全二重型の光通信が行なわれる。この場
合、各通信機器20,30,40,50の送信部23と
受信部24とは、光分配器12,13内で互いに光学的
に完全に分離されていることにより、例えば通信機器2
0の送信部23から出射した光信号が、光分配器12で
反射されて同じ通信機器20の受信部24に戻るような
ことはなく、通信機器20の誤動作が排除される。
【0029】このようにして、本発明の実施の形態の光
通信装置10によれば、光ファイバ11の両端部11a
に光分配器12、13が接続されていることにより、複
数の双方向全二重型光通信が単線の光ファイバ11を介
して行なわれることになる。したがって、光ファイバの
コストが低減されると共に、従来のような二本の光ファ
イバを束ねた対線を使用しないことから、光ファイバの
引回しの作業性が向上することになる。
【0030】上述した実施形態においては、光ファイバ
12,13,41,51がPMMA等のプラスチック光
ファイバから構成されているが、これに限らず、任意の
材料から成る光ファイバが使用され得ることは明らかで
ある。また、上述した実施形態においては、光分配器1
2,13は、光ファイバ11とは反対側の端部が切れ目
12cにより四分割されているが、これに限らず、例え
ば六分割,八分割というように、接続すべき通信機器の
数に対応して、複数に分割されていてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
ファイバのコストを低減すると共に、敷設時の引回しの
作業性を向上させるようにした、双方向全二重型の光通
信装置及び光ファイバを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る光通信装置を示す概
略図である。
【図2】図1の光通信装置における要部を示す部分拡大
断面図である。
【図3】図1の光通信装置で使用される光ファイバの端
部付近を示す部分拡大図である。
【図4】図3の光ファイバの端部に接続される光分配器
の切れ目を示す拡大端面図である。
【符号の説明】
10・・・光通信装置、11・・・光ファイバ、12,
13・・・光分配器、12c・・・切れ目、14,14
a,14b・・・光ファイバ、20,30一方側の通信
機器,40,50・・・他方側の通信機器、21,3
1,41,51・・・コネクタ、23・・・送信部、2
4・・・受信部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H037 AA01 BA02 BA11 DA03 DA04 DA12 DA17 2H046 AA02 AA08 AA39 AA69 AD22 AZ08 2H050 AB42X AB43X AB45X AC69 AC90 5K002 AA05 BA04 BA31 DA42 FA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光通信装置にて双方向全二重方式で光信
    号を伝送するための単線の光ファイバであって、 その両端部に対して、多芯構造の光分配器が接続されて
    いることを特徴とする光ファイバ。
  2. 【請求項2】 前記光分配器が、多芯コア型光ファイバ
    の一端側にて長手方向に複数の切れ目を入れることによ
    り構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光
    ファイバ。
  3. 【請求項3】 前記複数の切れ目が、多芯コア型光ファ
    イバの断面にて互いに対称になるように延びていること
    を特徴とする請求項2に記載の光ファイバ。
  4. 【請求項4】 双方向全二重方式で光信号を単線の光フ
    ァイバを介して伝送する光通信装置であって、 前記光ファイバの両端部に対して、それぞれ多芯構造の
    光分配器が接続されており、 前記光分配器により分配された各光伝送路が、それぞれ
    単線の光ファイバを介して複数の通信機器に接続されて
    いることを特徴とする光通信装置。
  5. 【請求項5】 前記光分配器が、多芯コア型光ファイバ
    の一端側にて長手方向に複数の切れ目を入れることによ
    り構成されていることを特徴とする請求項4に記載の光
    通信装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の切れ目が、多芯コア型光ファ
    イバの断面にて互いに対称になるように延びていること
    を特徴とする請求項5に記載の光通信装置。
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Cited By (4)

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