JP2001321089A - 畜産資材の湿熱処理方法及び湿熱処理装置 - Google Patents

畜産資材の湿熱処理方法及び湿熱処理装置

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JP2001321089A
JP2001321089A JP2000148329A JP2000148329A JP2001321089A JP 2001321089 A JP2001321089 A JP 2001321089A JP 2000148329 A JP2000148329 A JP 2000148329A JP 2000148329 A JP2000148329 A JP 2000148329A JP 2001321089 A JP2001321089 A JP 2001321089A
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wet heat
autoclave
livestock
moist heat
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JP2000148329A
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Yasunori Yoshida
康則 吉田
Ichiro Oshiki
市郎 押木
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Taiheiyo Cement Corp
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Taiheiyo Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 畜産資材を原形のまま確実に短時間で処理
することを可能とした畜産資材の湿熱処理方法及び湿熱
処理装置を提供する。 【解決手段】 1/2以下に減容した畜産資材を、その
まま湿熱処理装置内に導入し、高圧蒸気を湿熱処理装置
内に供給することによって1.5〜5気圧に昇圧し、飽
和蒸気雰囲気で畜産資材を湿熱処理することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畜産資材の湿熱処
理方法及び湿熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、輸入される畜産資材、例えば乾牧
草等の家畜飼料に関しては、外来の病原菌等が伝染する
ことを防ぐために、状況によりその都度滅菌又は殺菌処
理を施すことが必要であった。特に、既に死滅したと考
えられていた口蹄疫が近年復活する懸念があり、その対
策のためにもこのような滅菌又は殺菌処理の必要性が増
している。このような滅菌又は殺菌処理の方法として、
ホルマリンによる薫蒸処理、又は常圧における80℃で
10分間程度の湿熱処理を行うことが試みられていた。
【0003】しかし、ホルマリンによる薫蒸処理を行う
と、家畜にとって嗜好性が悪くなり、飼料としての適性
が悪くなるという欠点があった。また、常圧における湿
熱処理では、時間がかかるばかりでなく、十分な処理効
果を望めないおそれがあった。特に、乾牧草を1/2か
ら1/5程度に減容したブロック状の家畜飼料では、処
理するために4〜8時間という膨大な処理時間を要し、
実用性に欠けていた。すなわち、係るブロック状の乾牧
草は、圧密化されており、その全体を、上記したように
最低80℃で少なくとも10分間保つという条件を満た
すことが、短時間では困難であったためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
対してなされたものであり、畜産資材を原形のまま確実
に短時間で処理することを可能とした畜産資材の湿熱処
理方法及び湿熱処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る畜産資材の湿熱処理方法は、1/2以
下に減容した畜産資材を、そのまま湿熱処理装置内に導
入し、高圧蒸気を湿熱処理装置内に供給することによっ
て1.5〜5気圧に昇圧し、飽和蒸気雰囲気で畜産資材
を湿熱処理することを含むこととした。この湿熱処理
は、オートクレーブ装置で行うことが好ましい。このよ
うな湿熱処理装置としては、コンクリート二次製品であ
るコンクリートパイル又はALCパネルをオートクレー
ブ養生するためのオートクレーブ装置を挙げることがで
きる。ここで、予めオートクレーブ装置のオートクレー
ブ缶の内部を−0.4kgf/cm〜−0.8kgf
/cmに減圧することが好ましい。これは、乾牧草等
の処理対象である畜産資材への蒸気の浸入を良好にする
ためである。なお、本発明に係る湿熱処理方法を実施す
るための装置は、上記オートクレーブ装置に限らず、高
温高圧雰囲気を飽和蒸気により実現しうる装置であれば
良い。
【0006】本明細書中、「畜産資材」とは、典型的に
は乾牧草を挙げることができるが、これに限定されるも
のではない。例えば、乾牧草以外の家畜飼料であるトウ
モロコシ、大豆、小豆等も含み、乾牧草を収納するフレ
キシブル・コンテナ、オーシャンコンテナといったもの
も含む概念である。本発明に係る湿熱処理方法の処理対
象は、1/2以下に減容した畜産資材であるが、通常1
/3から1/5に減容した畜産資材を処理対象とする。
本発明に係る畜産資材の湿熱処理方法で、畜産資材を処
理する際、最低1.5気圧が必要である。これ以下で
は、短時間で処理雰囲気の温度を80℃以上にすること
ができず、処理される乾牧草等の畜産資材の全体を最低
80℃で少なくとも10分間保持するという条件を満た
すことができないからである。5気圧を超えると、処理
雰囲気が150℃を超えてしまい、処理される畜産資材
が炭化するおそれがあり好ましくない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に添付図面に示した実施の形
態を参照しながら、本発明に係る畜産資材の湿熱処理方
法を説明する。図1は、本発明に係る畜産資材の湿熱処
理方法を実施するための湿熱処理装置の一実施の形態に
ついて主要な構成要素を示す概念図である。この実施の
形態は、コンクリート二次製品であるコンクリートパイ
ル又はALCパネルをオートクレーブ養生するためのオ
ートクレーブ装置を用いた湿熱処理装置である。このよ
うなオートクレーブ装置に用いられるオートクレーブ缶
は、容量が大きく、内部の雰囲気が均一に保たれるので
本発明の目的に適う。
【0008】この湿熱処理装置は、畜産資材として1/
2以下好適には1/3〜1/5以下に減容された乾牧草
を湿熱処理することを目的としている。まず、乾牧草を
直接処理するための本体部分としてオートクレーブ缶1
を備える。このオートクレーブ缶1には、温度検出手段
2及び圧力検出手段3が設けられている。また、オート
クレーブ缶1には、給排気装置4及び高圧蒸気注入装置
5が接続されている。
【0009】上記温度検出手段2及び圧力検出手段3
は、当業者にとって公知の温度センサー、圧力センサー
等の必要な要素を含み、これらの手段からの検出信号
は、中央制御装置6に伝達される。また、該中央制御装
置6は、給排気装置4及び高圧蒸気注入装置5を制御し
て、オートクレーブ缶1内の温度、圧力をコントロール
する。オートクレーブ缶1内には、オートクレーブ用台
車7によって、乾牧草を導入することができるようにな
っている。オートクレーブ缶1は、長手方向の前端に図
示しない入口ドアを備えており、後端に出口ドアを備え
ている。台車7は、入口ドア入り、出口ドアから出て行
くことができるようになっている。また、入口ドア及び
出口ドアは、図示しない油圧装置によって自動的に開閉
できるように構成されている。そして、これらのドアが
閉成されているときは、オートクレーブ缶1内が気密状
態に保たれる。
【0010】オートクレーブ缶1は、高圧で耐えられる
ように一般的に鋼製である。乾牧草を大量に湿熱処理す
るためには、大容量のオートクレーブ装置が必要であ
る。コンクリートパイル又はALCパネルのオートクレ
ーブ処理用のオートクレーブ缶1は、通常直径2.5〜
4.0m、長さ20〜60mであり、容量的に、好適で
ある。
【0011】上記給排気装置4は、図示しない給気弁、
排気弁、空気抜き弁を含み、これらの開閉を行うことに
よって、オートクレーブ缶1内の圧力を所定のものとす
る。また、高圧蒸気注入装置5は、図示しないボイラか
らの高圧蒸気をオートクレーブ缶1内に導入する。
【0012】次に、上記構成の湿熱処理装置を用いた、
湿熱処理方法の一実施の形態について説明する。まず、
オートクレーブ用台車7に乾牧草を積み込み、オートク
レーブ缶1に搬入する。乾牧草は、一般的に乾牧草の原
体を1/2以下、通常は1/3〜1/5の範囲で減容し
てブロック状の形態で運搬されている。この乾牧草ブロ
ックをそのまま台車7に積み込む。乾牧草ブロックは、
ポリプロピレン等のフレキシブル・コンテナに充填され
ている。このようにフレキシブル・コンテナに充填され
ている場合にもそのまま台車7に積み込む。
【0013】台車7に積み込まれた乾牧草は、オートク
レーブ缶1に導入される。乾牧草を導入した後、オート
クレーブ缶1の入口を閉成する。そして、中央制御装置
6に設定した圧力条件、温度条件等に応じて、乾牧草の
湿熱処理を開始する。湿熱処理は、中央制御装置6に初
期設定を行うことにより、通常自動運転によって実施す
ることができる。
【0014】湿熱処理そのものに先立って、まず、オー
トクレーブ缶1内を給排気装置4によって、−0.4k
gf/cm〜−0.8kgf/cmに減圧する。こ
れは、乾牧草への蒸気の浸入を良好にするためである。
次いで、高圧蒸気注入装置5が働いて、オートクレーブ
缶1内に高圧蒸気が注入される。これによって、オート
クレーブ缶1内の温度及び圧力が上昇する。
【0015】本実施の形態に係る湿熱処理方法では、オ
ートクレーブ缶1内の雰囲気を1.5気圧から5気圧、
好ましくは2気圧から3気圧の範囲に保持し、飽和蒸気
雰囲気で乾牧草を処理する。前記したように乾牧草は、
乾牧草ブロックのまま導入される。本発明では、高圧蒸
気を導入しながらオートクレーブ缶1内の雰囲気を昇圧
させ、1.5気圧から5気圧、好ましくは2気圧から3
気圧の飽和蒸気雰囲気とする。この飽和蒸気雰囲気で、
80〜150℃の温度で乾牧草を処理する。これによ
り、被処理物である乾牧草の全体にわたり、最低80℃
の状態が少なくとも10分継続するようにする。これに
よって、口蹄疫の原因となる病原体の他種々の雑菌が死
滅する。その後、給排気装置4によってオートクレーブ
缶1内を降圧(好適には大気圧)し、乾牧草を取り出
す。
【0016】ここで、上記のように昇圧させ、処理後降
圧して出口ドアを開くまで、内部雰囲気を、温度検出手
段2及び圧力検出手段3で中央制御装置6が監視し、給
排気装置4及び高圧蒸気注入装置5を制御して、オート
クレーブ缶1内の温度、圧力を適正にコントロールす
る。
【0017】湿熱処理後の乾牧草は、オートクレーブ缶
1から図示しない徐冷室に移送する。徐冷室で、自己の
保有顕熱により、乾牧草ブロックから水蒸気が自然排出
する。上記のように本発明では、飽和蒸気雰囲気で被処
理物を処理するので、特段の乾燥装置を設けることな
く、このように放置するのみで所定の含水率すなわち、
12〜14%とすることができる。
【0018】本実施の形態に係る湿熱処理装置では、容
量の大きいオートクレーブ缶を用いたコンクリート二次
製品用のオートクレーブ装置を用いているので、通常2
00〜300t/日、最大で1,000t/日の処理を
行うことができ、しかも上記したようにコンピュータ制
御による自動化処理が可能である。なお、本実施の形態
では、処理対象を乾牧草としたが、他の畜産資材であっ
ても、図1の実施の形態の装置及び方法を適用すること
ができる。
【0019】
【実施例】実施例1 図1の湿熱処理装置を用いて、本発明に係る畜産資材の
湿熱処理方法を実施した。 処理条件:処理対象の畜産資材:各々が80cm×50
cm×70cmの乾牧草ブロックを計35個、総重量6
0tをオートクレーブ缶内に設置し湿熱処理を行った。
高圧蒸気を注入することによって缶内を30分で100℃
とし、その後1時間で120℃、2気圧の飽和蒸気雰囲
気とした。その後、降圧操作を行って乾牧草を取り出し
た。 処理結果:熱電対を用いた温度検出装置により乾牧草ブ
ロックの中心部の温度を検出した。乾牧草ブロックの中
心部が、少なくとも80℃で約10分間保持された。こ
の中心部は、最も昇温しにくい部位であり、全体が好適
に湿熱処理されたことが判明した。オートクレーブ缶か
ら取り出し、30分放置した後の含水率は、13%であ
った。
【0020】
【発明の効果】上記したところから明かなように、本発
明によれば、畜産資材を原形のまま確実に短時間で処理
することを可能とした畜産資材の湿熱処理方法及び湿熱
処理装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る畜産資材の湿熱処理方法を実施す
るための湿熱処理装置のうち、オートクレーブ缶を用い
た実施の形態を説明する概念図である。
【符号の説明】
1 オートクレーブ缶 2 温度検出手段 3 圧力検出手段 4 給排気装置 5 高圧蒸気注入装置 6 中央制御装置 7 台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B150 AD22 BD02 CE01 CE20 EA02 EC04 2B230 AA02 BA13 BA17 EB05 EB13 EC02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1/2以下に減容した畜産資材を、その
    まま湿熱処理装置内に導入し、高圧蒸気を湿熱処理装置
    内に供給することによって1.5〜5気圧に昇圧し、飽
    和蒸気雰囲気で畜産資材を湿熱処理することを含む畜産
    資材の湿熱処理方法。
  2. 【請求項2】 上記湿熱処理装置をオートクレーブ装置
    としたことを特徴とする請求項1の畜産資材の湿熱処理
    方法。
  3. 【請求項3】 上記オートクレーブ装置が、コンクリー
    ト二次製品用オートクレーブ装置であることを特徴とす
    る請求項2の畜産資材の湿熱処理方法。
  4. 【請求項4】 上記湿熱処理に先立って、予め湿熱処理
    装置内を−0.4kgf/cm〜−0.8kgf/c
    に減圧することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かの畜産資材の湿熱処理方法
  5. 【請求項5】 上記畜産資材が、減容化された乾牧草で
    あることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの湿熱処
    理方法。
  6. 【請求項6】 コンクリート二次製品用オートクレーブ
    装置から成ることを特徴とする畜産資材の湿熱処理装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011092938A (ja) * 2010-12-16 2011-05-12 Kunitomo Kankyo Plant:Kk 有機廃棄物の処理装置
CN104441132A (zh) * 2014-09-25 2015-03-25 阜南县猛发工艺品有限公司 一种秸秆编织的柳编制品的处理方法
CN105965646A (zh) * 2016-07-13 2016-09-28 阜南县大喜柳编工艺品有限公司 一种蒲草的做旧方法

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